令和5年度登録パートナー

令和5年度に、はやまエシカルパートナーとして登録された事業者及び団体をご紹介します。

(順不同)

葉山夏みかんプロジェクト

葉山夏みかんプロジェクトの写真

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環境、人・社会、地域への貢献に向けた組織の方針

葉山に歴史とゆかりのある「夏みかん」の活用方法の開発・普及、流通の促進を図ることにより、ロスの削減、地域一体感の構築、新たな観光・文化・産業的資源としての確率を目指します。

現在行っているエシカルな取組み

夏みかんの回収

破棄されていた町内の夏みかんを回収し飲食店への提供、ワークショップの開催、などに活用。2021年度は約70キログラム、2022年度は約400キログラム以上の夏みかんを回収。

夏みかん給食の提供

町内の子供たちに夏みかんの歴史と味を知ってもらうため、エシカル給食と連携して2024年冬(2023年度3学期)に夏みかん給食メニューの考案と夏みかんの提供を目指しています。

夏みかん新商品の開発

地産地消を推進し、また余剰も減らし、葉山町民の子供たちから大人までの皆さんに記念樹の夏みかんをもっと知ってもらって地域活性化を図るため、時代にあった、ヘルシーで美味しい夏みかんの飲食メニューの開発を目標に実現に向けた方法を検討しています。

株式会社葉山マリーナー

株式がいk者葉山マリーナーの画像

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環境、人・社会、地域への貢献に向けた組織の方針

海の環境問題に対する取り組みの推進/海の生物等に親しむ事業の推進/地域と連携した自然環境保護活動の推進/未来の子どもたちへ豊かな自然を受け継いでいく体験機会の創出/温室効果ガス削減に向けた取り組みの推進/マリーナや船を活用した観光振興と地域活性化の推進/海上交通の事業化に向けた取り組み推進/人々が平等に働きがいのある仕事に就く機会の促進/

現在行っているエシカルな取組み

海の環境を考えるきっかけ作り

海洋浮遊ごみ回収機「SEABIN」を設置しています。海洋浮遊ゴミを回収すると共にマリーナを利用する方々に海の環境を考えるきっかけを作っています。

地産地消の再エネ100%電力を利用

CO₂排出量実質ゼロの再生可能エネルギー電力(木質バイオマス由来)を導入しております。
京急電鉄の社有林(三浦半島内)伐採木を発電の一部に活用した電力であり、地産地消にも寄与しています。サステナブルなマリーナとなることを目指し、持続可能な社会の実現に向け努力しています。

障害者雇用の推進

旅客クルーズ船の定期清掃を株式会社京急ウィズ(京急電鉄の特例子会社)に業務委託し、障害者の皆様の雇用促進に努めています。

ダイビングショップNANA

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環境、人・社会、地域への貢献に向けた組織の方針

ダイビングショップNANAでは「海を通してみんなで幸せな時間を共有する」ことをモットーに葉山へ遊びにいらして下さったお客様へ葉山の海の魅力を案内しています。ここ数年は葉山の海も磯焼けが問題となっており、漁協組合のみなさま、地域の皆様と協力し磯焼け対策の活動にも力を入れています。

現在行っているエシカルな取組み

ウニ駆除

温暖化の影響により海藻が激減し、葉山の海はウニが増えてしまいました。これが磯焼けの原因につながっているため、年に2〜3回ほど葉山漁協組合の皆様、及び、地域の皆様の力を借りてウニ駆除を行なっています。

アオリイカの産卵床設置

SDGsの観点からも自然と向き合っています。葉山の森保全センターの皆様に協力をしていただき、毎年、アオリイカの産卵床を海の中へ設置しています。葉山の山で危険木となった木を切り、その木をアオリイカの産卵床として使用するため海へ沈めます。産卵床として使用される木は、産卵床としても、魚が集まる漁礁としても役目も果たし、時間が経つと朽ちて自然へと帰ります。このように山と海、両方を繋げる活動も行っています。

子供達へ海の環境問題を教える

南郷中学校へ訪問し、現在葉山の海で実際に起こっている磯焼けの問題を講義し、中学生と一緒に海の環境問題をディスカッションする機会を得たり、写真展を開催し、葉山の海を皆様に知って頂く機会を作ると共に、ギャラリーでトークを開催し、環境啓発の講演を行なっています。

STYLE

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環境、人・社会、地域への貢献に向けた組織の方針

障がいのある方が働くための就労継続支援B型事業所 STYLEです。パイ菓子を中心とした菓子製造や、気軽にご利用いただけるカフェ営業、ハンドメイドアクセサリーの製造販売の他、地域の企業様からポスティングのお仕事をいただいたり、精密機械の部品組み立てなど様々なお仕事を行っています。温かい葉山町の障がい福祉事業所として地域のご理解を得て、末永く応援していただけるよう努めてまいります。

現在行っているエシカルな取組み

就労支援

主に知的障がいや精神障がい・発達障がいのある方への就労支援をさせていただいております。「生活リズムを整えたい」「就職までのステップアップ」「得意なことを見つけて伸ばしたい」「STYLEの仕事で頑張りたい」など、お1人お1人の目標に沿った個別支援を提供しております。昨年の「はやまエシカルアクション」の1つとして、就労支援事業所のお店でお買い物をする「応援消費」をご紹介いただけたことは、とても光栄でした。

プラスチックゴミ削減・ゴミ削減

マイカップ・マイタンブラーのご利用でドリンク全品20円引き。包装は紙袋を使用しています。冷たいドリンクはプラスチック製のカップ・フタ・ストローを使用しておりましたが、令和5年4月から環境にやさしいバガス製のカップでのご提供を始めました。

ビーチクリーン

不定期ですが、森戸海岸のビーチクリーンを行っています。利用者様と共に、お散歩中の方とご挨拶を交わしながら、葉山の自然環境を大切に少しでも葉山町の皆様のお役に立てるよう活動しています。

葉山ダイビングサービス

葉山ダイビングサービスの画像

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環境、人・社会、地域への貢献に向けた組織の方針

「都内から1時間の葉山の海と水中世界を多くの方に安全に知ってもらいたい」という理念に沿って日々活動しています。

現在行っているエシカルな取組み

葉山の水中ゴミ拾いダイビング

ダイバーを集めた水中クリーンナップ活動を定期的に行っています。

葉山の豊かな水中世界を 知ってもらう活動

都内から1時間の葉山の海の 素晴らしさを感じながら潜るダイバー活動をサポートしています。具体的には、葉山の芝崎海岸でダイバー講習して年間700名以上のダイバーを葉山の地で育成しています。また、地元葉山漁協と協力して船を出してダイバーを葉山エリアの水中へご案内しています。

葉山のダイビングを手話(言語)通訳ありでサービス提供している

インストラクターは手話を学んび、全国からきこえない方向けのダイビング指導を提供しています。また、プロダイバーで手話通訳士の資格を持つインストラクターが常駐して手話言語対応をしています。

株式会社Future Sample

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環境、人・社会、地域への貢献に向けた組織の方針

本質的で、美しく、ユニークな事業運営を通じウェルビーイングを体現し続けること。また事業所近くに上山口の棚田もあるため、棚田保全も地域貢献活動の1つとして取り組ませていただいている。

現在行っているエシカルな取組み

ウェルビーイングなお花の楽しみ方を提示

多くの場を彩り沢山の方を幸せにしたあとにアップサイクルされたお花 ”ウェルビーフラワー” を制作しデザインを加え、丸井グループ・マザーハウス・チュチュアンナ・L&B (Yogiboデザイン顧問) ・葉山町役場等でディスプレイ装飾を実施しております。通常装飾後には、生花はほぼ全て・ドライフラワーも大半が捨てられてしまいますが、可能な限り生花もドライフラワーになる種類を選定し、ドライフラワーは100%アップサイクルしています。

使用素材に、葉山で生まれる処分品を活用

装飾に用いる花以外の素材 (木材等) も、葉山で処分予定のものを使用させていただいております。具体的には、葉山の事業者様から木材を中心に処分予定の素材をいただき、装飾に用いる木材素材のうち8割以上を目標に加工・制作しております。

上山口の棚田の保全活動

上山口のアトリエ裏には、日本百選の棚田があります。これまで先祖代々、上山口・葉山の方々が継がれてきた素敵な棚田も、高齢化・後継者不足が課題と伺い、葉山に拠点を構えてまだ1年・居住して2年ですが地域の方々に喜んでいただけることをさせていただきたく、主事業のお花とは別に月に2〜4回ほど草刈り等をさせていただいています。葉山町役場に飾らさせていただく装飾と同じように、これからも地域の皆さんのお役に立てるよう、少しずつこのような活動を続けさせていただきたいと思っています。

Goldendrops~ひかりのしずく

Goldendrops~ひかりのしずくの画像

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環境、人・社会、地域への貢献に向けた組織の方針

地球を大切に。地球を分かち合ってすべての仲間たち(人間も動物も植物も海の生き物も地球自身も)が幸せであるように行動する。7世代先の未来を思う。どんな人でも自分らしくのびのびと自由に生きていける社会を作る。調和した未来を。地域貢献を積極的に行う。

現在行っているエシカルな取組み

オーガニック化

サロンで使用する商材は100%オーガニック。私たちがオーガニック製品を選ぶことで、地球が少しでも健康になるように。そしてその製品の製造販売過程のすべてがフェアであるものを。地球にも人にも優しいものを使用する。また包装が必要な場合は、プラスティックを使わず、チラシをリメイクして作った袋などで対応。

OK!ゼロウェイスト事務局担当

葉山町内で、ゼロウェイストを目指す活動をしているOK!ゼロウェイストの事務局担当者としても活動中(OK!ゼロウェイストは個人的にボランティア団体として運営)。その他、アジア・アフリカの子供たちを支援しているワールドヴィジョンジャパンという団体に、売り上げの中から毎月一定額を寄付しております。寄付歴は10年以上。

その他

業務上、必要な物品は同じような意識のある個人事業主さん(なるべく地元の)等から直接、購入することで、容器包装プラごみを削減しています。そういう方はビニールではなく、新聞紙などで商品を包んで下さいます。今後、講師を招いてリユース&リメイクのワークショップなどにも取り組んでいく予定。

Mario del Mare

マリオデルマーレの画像

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環境、人・社会、地域への貢献に向けた組織の方針

建築行為による自然破壊を食い止め、次世代に手つかずの自然を引き継ぐため、美しい自然に恵まれた葉山から、ゼロインパクト建築のムーブメントを広げています。
(注釈)ゼロポッドは、日本空間デザイン賞銀賞・サスティナブル賞・グッドデザイン賞などを受賞した世界初の高床式テントで、自然を傷付けない新しい建築の在り方として内外から高く評価されています。

現在行っているエシカルな取組み

自然環境への配慮

自然を傷付けないゼロインパクト建築「ゼロポッド」を開発し、製造販売を通してゼロインパクト建築の普及に取り組んでいる。環境問題への啓発活動を行っている。
講演やクラウドファンディングを通して自然を傷付けない建築の必要性を訴えている。

人・社会への配慮

プラごみ削減に取り組んでいる ゼロポッドはプラスチックを極力排し、木とアルミと布で作っておりプラスチック廃材を出さない。プラごみ以外のごみの削減にも取り組んでいる 接着剤を用いず、ねじ止めや縫製により製作するため、リペアが容易で廃材がほとんど出ない。再生可能な素材や再生可能資源を積極的に利用している プラスチックを使わず、計画植林された木材、再生が容易なアルミなどを主材料としている。

地域への配慮

葉山の工房で製造しており、雇用を生んでいる。地元の飲食店と連携して海岸でゼロポッドを使った食事会を行っている。飲食店は客席以外の販路が通年を通して得られ、お客様は葉山の一流レストランの食事と海辺の絶景を同時に楽しめる。海の家シーズン以外は葉山の海岸はただ散歩するだけだったが、絶景の中での食事体験により、葉山の人気向上に貢献している。

OK!ゼロウェイスト

OK!ゼロウェイストの画像

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環境、人・社会、地域への貢献に向けた組織の方針

ゴミを減らし、ゴミとスマートに付き合っていく暮らしをみんなで実践する。本来、地球にはゴミというものは存在しないはずで、すべてが循環していくようになっているので、そこに近づけていく。地域社会での循環やつながりも大切にしていく。

現在行っているエシカルな取組み

海をきれいに

葉山には美しい海があります。この美しい海をこの先の世代にも受け継いでいくために、また海の生き物たちのために、海岸ゴミやマイクロプラスティックの削減に取り組んでいます。具体的にはビーチクリーン、漁港の清掃、環境に優しいオーガニック洗剤の量り売りやアップサイクル小物の販売など。

啓発活動

オーガニックでエシカルな暮らしの実践のため、啓発活動として、年に2回の上映会の開催、ワークショップの開催などを行っています。2022年度は2022年8月に一色海岸の海の家Bluemoonさんにて「プラスティックの海」の上映、2023年2月には葉山一色のカフェGood Stockさんにて「もったいないキッチン」の上映会を開催。その他、裏紙メモブックやチラシをリメイクした袋を作るワークショップ等を開催。今後、講演会なども行っていく予定。

その他

あげますBOXの町内設置。自分にとって不要でも、誰かにとっては宝物。地域内での循環を目指して。また、ゴミの現状についての葉山町(環境課)への聞き取りを定期的に行っており、その中で私たちの意見や思いを伝えさせていただくこともありました。その他、浄水場の見学も行いました。今後、ゴミ焼却施設への見学なども予定しています。そんなことを通して、一人でも多くの方にゴミを出さない暮らしへのシフトチェンジを考えて頂けたら嬉しいです。

葉山うみのホテル

葉山うみのホテルの画像

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環境、人・社会、地域への貢献に向けた組織の方針

近年、世界ではプラスチック問題として地球温暖化や、海洋汚染などの多くの現実に直面しております。海を大切にしている我々にとって大きな課題です。便利で多くの場所で使われているプラスチックを無くすことは難しいですが、少しずつできることを行っていこうと思い行動しました。我々は、この土地でホテルを経営するということを重く捉え、少しでも地域のために貢献できることを考え実行しております。当館をご利用いただいた皆様の未来が少しでも、環境への負担が少ない選択をしていただくきっかけになれれば嬉しいです。今後も、まずは我々からできることへ取り組み、皆様へ発信していきます。

現在行っているエシカルな取組み

客室ペットボトルの廃止

客室に入れていたペットボトルを廃止し、年間16,000本削減をしています。
プラスチックの使用量が削減し、地球温暖化や環境破壊に繋がる行動を変えていきます。その代わりに、共用スペースにウォーターサーバーの設置。お部屋には、浄水を入れたガラスのボトルを部屋入れし、無くなったらお客様がご自身でウォーターサーバーへ水を汲んでいただくシステムを導入。当たり前にマイボトルを持参するような世の中に変えていくために、この取り組みを行っております。

アメニティーバーの設置

今までは、使う使わないに限らずすべてのアメニティーをお部屋にご用意しておりました。ですが、お客様によってはご自身でご用意される方もいらっしゃいます。使用されていなくてもこれらのアメニティーはすべて破棄していました。必要なものを必要な分だけ使用してもらう当たり前のことで、プラスチック削減へと繋がっていったのです。そして、廃棄後も環境に優しい素材のもみ殻が配合されたアメニティを導入しております。環境配慮もさることながら、デザイン性も良く、使用後もお持ち帰りいただいて使い続けてほしいという願いが込められております。女性スタッフがデザイン性や使い心地などを試し、選ばれたアメニティです。使用後はお持ち帰りいただき再利用をしていただくことを目指しております。

月に1度のビーチクリーン

葉山うみのホテルは、海と繋がりあえる施設を目指しております。そこで、海を綺麗にすることはもちろんのこと、地域の方との繋がりも大切にしております。またビーチクリーン活動をすることで、ここで働く私たちも葉山を大切に思う気持ちがより一層強くなりました。気軽に参加していただけるために、参加者の皆様は手ぶらで参加ができます。また、ビーチクリーンで使用しているゴミ袋は、当館の客室で使用している不織布製の袋を再利用しております。

The Gazebo

ザガゼボの画像

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環境、人・社会、地域への貢献に向けた組織の方針

葉山に暮らす人たちが安心して利用ができ、一方で町外から観光などで訪れる人たちにとっては「葉山の入口」になる様な飲食店でありたい。観光業に携わる人が少ない観光地として、観光客が地域住民に寄り添う様な「レスポンシブルツーリズム」の提唱をしていきたい。自然に近い町での事業として環境への配慮はもちろん、魚食の振興にも引き続き力を入れていきます。

現在行っているエシカルな取組み

プラスチックゴミの削減

海に近い町での飲食店営業ということもあり、極力プラスチックゴミの削減を意識している。飲食提供時のストロー、プラスチック容器使用を止め、仕入時の容器包装の削減または再利用を徹底している。また、その取組に関してスタッフへの理念の共有をもとに、 お客様へ説明の上、気持ちよく了承や賛同をいただける様に取り組んでいる。

フードロスの削減

食材廃棄をできる限り少なくするため、過剰の仕入を控える。多少コストが高くなるとしても、常に売り切れる程度の仕入を心がける。コスト削減を目的とした大量仕入れを避け、販売価格を適正価格に設定し、その料金に納得感を感じていただける様な魅力的な商品提供に努める。

持続可能な営業形態での店舗経営

上で述べた様な適正価格での商品販売、雇用するスタッフを含め、過度な勤務状況
にならない営業時間の設定を行い、気持ちよくお客様をお迎えし続けられる店舗経営を心がけている。それらの理念をSNSや店内掲示などを利用し、できる限りお客様へお伝えし、ご理解をいただける様、努力をしている。

Harunire

ハルニレの写真

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環境、人・社会、地域への貢献に向けた組織の方針

地域に根ざし、人と人とのつながりや関わりを大事にする。無駄な包装などをせず、ごみを減らす。

現在行っているエシカルな取組み

地域に根ざす

葉山を中心にキッチンカーの出店をするほか、買い物に来れない方のために、ご自宅までお届けするサービスもやっております。

無駄な包装をしない

ご注文を受けてからお包みすることで、ご持参いただいた容器にいれたり、不要な袋を使わないようにしています。

つながりを大事に

様々な企業や団体様との連携を図り、イベントや事業に協力していきます。また、ご依頼を受け、なるべくご要望に応じた出店をしています。キッチンカーでの仕事を通し、地域活性化に携わっています。

丘の上のお弁当屋さん

丘の上のお弁当屋さんの画像

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環境、人・社会、地域への貢献に向けた組織の方針

食品販売の枠に固執せず、地域との繋がり、社会貢献、環境への配慮等に努めます。

現在行っているエシカルな取組み

地域との繋がり

買い物過疎地での販売により、地域住民の利便性向上を図ります。また、定期的な出店により地域住民同士の交流の場にもなり、犯罪抑止や災害時の連携に繋げることができればと思っています。

社会活動への参加

子ども食堂へ参画、子どもお料理教室の開催など、社会活動へ積極的に参加しています。

環境への配慮

使用する食品容器は可能な限り紙製を使用し、不要なプラスチックごみの削減に努めています。また、販売時は不要な袋、箸やスプーンの配布を中止し、お客様と共に環境への配慮に取り組んでいます。

株式会社スズキヤ スズキヤ葉山店

スズキヤ葉山店の画像

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環境、人・社会、地域への貢献に向けた組織の方針

「食文化を通じて地域社会に貢献する」という経営理念の下、地域のお客様が生活を豊かにするために、楽しみながらお買い物が出来る環境づくり。地域とのつながりを強化し、地元商品の積極的な販売や商品開発、地域イベントへの参加など地域と一緒になって協力、発展していく店舗づくりを目指す。
 

現在行っているエシカルな取組み

食品リサイクル

生ゴミ回収、魚アラ回収、廃食油回収を行い生ごみ・魚のアラは肥料に、廃食油は燃料等への再利用を行っている。
2022年度実績(スズキヤ全店)
生ゴミ回収 28443キログラム
魚アラ回収 54669キログラム
廃食油回収 14403キログラム

牛乳パック・トレーの店頭回収

店舗で牛乳パックの回収ボックスを設置、ゴミの削減と再利用に会社全体で取り組んでいます。2022年度はスズキヤ全体で202500枚(6750キログラム)を集め、約33750個のトイレットペーパーが出来ました。また食品トレーも同様に回収。全店舗で3762キログラムが集まり再利用に取り組んでいます。

小学生・中学生の店舗受け入れ

地域貢献の一環として小学生の社会科見学、中学生の店舗実習の受け入れを行っています。小学生は売場、作業場、レジの操作などスーパーマーケットの仕事についてを実際に目で見て学んでいます。中学生は実際に店舗メンバーと同様の仕事を実習として行います。どちらもここ数年はコロナ禍で中止が相次ぎましたが、今年度からは再開していく予定です。

株式会社日影茶屋

株式会社日影茶屋の画像

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環境、人・社会、地域への貢献に向けた組織の方針

地域の食材を積極的に使用する。
地域の生産者との関わりを大切にする。
環境に配慮しできる限りゴミを削減する。

現在行っているエシカルな取組み

資源の再生利用

2010年よりバイオ菌で生ごみを分解する機械『マジックバイオくん』を導入し、資源の再生利用に取り組んでいます。これにより、月間約600キログラムの生ゴミを再生利用し、約60キログラムのたい肥を生成、約540キログラムの生ゴミを削減しています。このたい肥は自社農園や三浦半島の畑で活用され、収穫した野菜は当店でご提供しています。

プラゴミ削減

当社は、使用するプラスチック包装資材を40%以下にすることを目標としています。仕出し弁当の容器は、環境に配慮した素材に切り替えを進めています。菓子舗では2枚目以降の手提袋やプラスチック製スプーンを有料化し、お客様にもご協力いただいています。店内ではステンレス製ストローを取り入れ、年間約2万本のストローごみを削減しています。

地産地消

三浦半島の野菜や果物、海産物を積極的に使用しています。葉山を象徴する夏みかんは、和菓子やぽん酢に加工しています。店内では葉山牛や葉山産のお米を使用した日本酒もお愉しみいただけます。

うりんぼう

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環境、人・社会、地域への貢献に向けた組織の方針

2030SDGs17のGOALと169のターゲットの達成のために私たちに何ができるかを考え、具体的に2015年より飲食店という立場で食品廃棄・フードロスをなくすと言う事、また使用するプラスチック製品を削減していくこと、また環境に配慮した製品を使用することを心掛けていこう考えました。また、それ以前より意識しておりました三浦半島の食材を主とすることと併せて、被災地の食材を使用すると言う事にも重点をおいております。美しい海と山々を守る取り組みもしていきたいと思います。

現在行っているエシカルな取組み

環境問題に対しての取り組み

・プラごみ削減のため(テイクアウト容器の脱プラスチック・包装資材の脱プラスチック)・節電(照明のLDE化の推進)・フードロス、廃棄食材の削減(完全予約制により食材の無駄を削減・食材の有効利用によりフードロスの削減)・プラスチックごみ以外のゴミ削減(未使用の食器・生活用品・食材などの寄付 )

社会に対しての取り組み

・フェアトレード・環境保護認証を受けた製品を使用するように心がける。・国連難民高等弁務官事務所への寄付・被災地の食材を使用する。

地域に対しての取り組み

・葉山夏みかんプロジェクトへの協力・葉山のを使用した製品の販売(マーマレード・ジャムなど)

NPO法人Wake Up Japan

Wake Up Japanの画像

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環境、人・社会、地域への貢献に向けた組織の方針

持続可能な社会の実現には、一人ひとりがエシカルやサステイナビリティをより正確に理解し、日常の生活から社会のあり方に関するまで全体的に体現をしていく必要があります。Wake Up Japanでは、地域でのイベント、社会教育活動を通じて、年間500名に働きかけ、社会を変える人材育成を行います。

現在行っているエシカルな取組み

社会を変えたい人々を育む社会教育活動

公正な貿易や気候変動、ジェンダー、海洋プラスチック、食の公正などに関して活動を行っている地域の団体や学校などと協力して、社会を変えたいと願う人々に対してのワークショップを提供し、社会問題の構造理解を高め、対話を通じて一人ひとり問題意識の深め、さらに問題解決のためのリーダーシップを育む機会を提供しています。昨年度は400名以上に授業やワークショップを実施しました。

農業体験を通じた食と農、社会のつながりに関する理解を育む啓発活動

神奈川県藤沢市にある「さんかく農園」と協力して、毎月農業体験イベントを開催しています。農業体験を行ったうえで、食や農と社会のつながりについての対話を行っています。昨年度は約50名が参加しました。

フェアトレード商品を通じた意識啓発活動

国際NGOオックスファムから調達したフェアトレード商品を使ってイベントに出展し、フェアトレードや社会問題に関する意識啓発活動を行いました。昨年度は、逗子、大阪などで開催されたイベントに出展に、のべ200名程度の方々に意識啓発を行いました。

はやま里づくりクラブ

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環境、人・社会、地域への貢献に向けた組織の方針

SDGsの考え方にもとづき、「里山」と「里海」の両方から、「体感と共感」を通して実践する学びの機会と持続する葉山のアイデアを考える時間を提供していきます。葉山の自然とともに暮らし、仕事をする大人たちとのつながり、葉山の未来や私たちの将来を考える時間を大切にしていきます。葉山の自然と対峙して仕事をする大人たちとのコミュニケーションをきっかけに、子どもたちが「気づき」を得る、社会の中で役立つ学びの場をプロデュースしていきます。 覚える学習から、自分たちで「問い」を立てて、考える「探究」が求められているからです。

現在行っているエシカルな取組み

SDGsで学ぶ、持続する葉山の作り方

★この地で自然や環境を大切にして働く大人のこだわりを親子に伝える場づくりを推進しています。
(実施済)●22年:4月10日「竹林から生活の知恵を」、4月17日「牛と里山が作る未来!」、5月15日「海と山をつないで新たな価値を!」、6月12日「葉山の里海からおいしさを!」、9月11日「ONE OCEAN 世界の海はつながっている」、10月8日「竹トングを自分で作って、タウンクリーン出かけよう!」、11月14日「棚田で笑顔で運動会!」、12月18日「ヒトもトリもハッピー!ニワトリの気持ちに考えよう!」●23年:4月8日「葉山の竹林で切って掘って食べて体感しよう!」、4月22日「牛の生態を知って里山の将来を考えよう!」、5月21日「里山にある野草からナチュラルウェルビーィング」、6月4日「自分で竹トングを作ってクリーンアクション」、6月18日「里海に根付いた産物で味わうスローフードライフ」、7月2日「里海の大問題磯焼けを目撃しよう!」、8月6日「海洋プラゴミdeアート」、
(計画中)●23年:9月16日「葉山の道なき森に道を作る!」、9月30日「棚田から笑顔、おいしさを届けよう!」、11月5日「ヒトもトリもハッピー、ニワトリの気持ちになって考えよう」、
【人・社会への配慮】×【地域への配慮】
★この地で社会問題への危機感をもって働く大人のこだわりを親子に伝える場づくりを推進しています。
(計画中)●23年:12月5日「着なくなった洋服のその後はどうなるの?」

ゲームで学ぶ社会問題への貢献の仕方

★SDGsゲームやゴミゼロゲームの場づくりを通して、社会問題への啓発活動を行っています。
(実施済)22年10月16日まちfes参加「SDGsゲームで2030年を体感して自分に何ができるか考えよう!」、23年2月19日まとめの会「SDGsゲームで2030年を体感して自分に何ができるか考えよう!」、23年7月30日「ゴミゼロゲームで毎日のごみを減らすアイデアを考えよう」
(計画中)23年11月まちfss参加「SDGsゲームで2030年の世界を考えよう」
24年2月まとめの会「ゴミゼロゲームで毎日のごみを減らすアイデアを考えよう」

クリーンナップ活動 タウンクリーン&ビーチクリーン

【環境への配慮】
★葉山の竹を使って、自分で作った竹トングで、タウンクリーンやビーチクリーンに出かけます。
(実施済)
●22年:6月14日タウンクリーン(南郷公園入口付近)、7月30日・31日ビーチクリーン(一色海岸)、10月8日タウンクリーン&ビーチクリーン(森戸海岸)、
●23年:6月4日タウンクリーン&ビーチクリーン(一色海岸)、6月21日タウンクリーン(南郷トンネル付近)、7月8日ビーチクリーン(諏訪海岸)、7月29日ビーチクリーン(三ケ下海岸)、8月12日ビーチクリーン(一色海岸)

株式会社3pm・さんじ

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環境、人・社会、地域への貢献に向けた組織の方針

色を食べる®に込める想い!
旬の色・野菜や果実など地域食材を積極的に使用し、食品破棄をできるだけしない商品開発、動線を提案。無駄なく丸ごと活かすオリジナルレシピを考案。
そのレシピをもとに弁当や菓子製造を行う。菓子や野菜ソースは福祉施設の個性豊かな色とりどりのメンバーと連携、協働し製造、販売を行う。

現在行っているエシカルな取組み

福祉施設と協働製造

社会福祉法人湘南の凪mai!えるしいと今年で13年目となる菓子の協働製造および販売を行う独自の仕組みづくりを行い、工賃アップへと繋がっている。作業所の毎月の売り上げは2倍以上となり年2回のボーナス支給商品に中には相模女子大学食物栄養学科の学生と共同開発した。マーガレットケーキがあり、誕生してから12年目となる。
売り上げの一部は次世代の学生のために大学へ寄付している。

食品破棄をできるだけしない工夫

顔の見える地域食材やフェアトレード食材を中心に使用。福祉メンバーと菓子に使用する野菜を収穫し、丸ごとソースにして菓子の生地に練りこむ独自のレシピを考案。
誰もが関われるような製造オペレーションを組み立てる。商品の弁当には破棄しない工夫がなされた季節のレシピを考案し実施。ケータリングやイベントで料理を通し食材の背景に在るモノ、ヒト、コトを伝える活動も積極的に行い、日常で実践できるフードロス教育を行う。

プラ素材の削減

お弁当箱や大皿盛りの使い捨て容器は衛生面を考慮したうえで出来る限りプラ素材の使用を控えている。菓子のラッピングにはアップサイクルした点字紙を使用するモノもある。点字紙の袋作りは12年目となる座間にある、NPO法人視覚障害者福祉協会 神奈川ライトハウスと連携。イベントやケータリングのポップやキャプションもリユース素材を積極的に使用。プラ素材の容器を使用する際は、リサイクル活用提案をしている。

B.Y.Cブリューイング株式会社(Brewstars Yacht Club)

B.Y.Cブリューイング株式会社

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環境、人・社会、地域への貢献に向けた組織の方針

クラフトビールで地域循環と地域経済活性化で、地域の生活に少しの楽しさを。

現在行っているエシカルな取組み

廃棄物循環

ビールづくり工程で廃棄が出る麦芽粕を、佐島のチキチータファームの鶏たちの餌へ循環

アップサイクルビール

パン工房で自然酵母の発酵不良で廃棄されるパンをビールの原料へ再利用したアップサイクルビール製造及び、ビールの売上の一部を還元。

地元企業とのコラボレーションビール

地元レストランカフェ、ホテル、飲食店、ファームとのコラボレーションでオリジナルビールを製造。地域のお土産として、地域企業との経済活動連携

一般社団法人葉山の森保全センター

一般社団法人葉山の森保全センターの画像

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環境、⼈・社会、地域への貢献に向けた組織の⽅針

1.事業・活動そのものを環境問題・社会問題や地域課題の解決、及び貢献に直結させること。
2.すべての⽣きものにとってより良い選択をすること。

現在⾏っているエシカルな取組み

森林資源の利活⽤

危険⽊伐採、伐採した⽊をアオリイカ産卵床への活⽤、ウッドプレートや丸太ベンチ、テーブル天板などへの使⽤、伐倒したスギ、ヒノキの葉を利⽤したリース作り、⽵林整備など。 地域のギャラリーやレストランなどで使⽤、展⽰していただいてます。

教育

葉⼭の⼭々をグループで踏査、地域の歴史を学ぶ。 2023年2⽉に開催した、「みうら半島の森林について考える 森林未来会議2023 in 葉⼭ 〜⾏政とHFCと⼈々の役割とは〜」では⽇本の林業界のトップたちをお呼びし、HFC会員や葉⼭町⺠だけでなく、各都道府県からの参加者へ葉⼭から林業の現状と最先端を発信した。また、幼稚園、オルタナティブスクールなどで園児たちと⽇本伝統構法の懸造りでできている⽊のジャングルジム「くむんだー」を使⽤しての⽊育イベントを実施。

地域活動

会員向けでは、野草に詳しいパーマカルチャーの先⽣をお呼びし地域の草⽊、⾷べられる野草、毒草などを知り、⾃分たちで採って⾷べる会や、伐採に必要なロープ技術を⽤いてツリークライミン体験などを実施。会員への端材提供などもしています。森林活動に通じますが、伐採の為の地域雇⽤、雇⽤の増加・安定化を⽬指す。

わかり・あ

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環境、人・社会、地域への貢献に向けた組織の方針

「すべての子どもが自分らしく生きていく」ことができる社会を目指し、叶えるべく、「教育・福祉・地域」を主軸とし、「保護者・親子・子・先生・学校・地域」を対象とした、『学ぶ(理解する・経験する)・出逢う( 繋がる・安心する)・輝く(自分らしくある・共に助けあう)』機会を提供、循環、継続していく活動を行う。「誰一人取り残されない」SDGsとも合致している。

現在行っているエシカルな取組み

学ぶ(正しく理解する)

明星大学教育学部の星山麻木教授による「発達サポーター講座」の継続的な開催。2020年度より継続的に開催。(2022年度受講者数:述べ203人)

出逢う( 温かな仲間と出会う)

正しく学び、仲間と安心して話せる場の開催により、安心や必要な情報に繋がる。孤立を防ぎ、選択肢が広がる。(講座後随時つながる場の開催、個別相談開催)

輝く(学びを生かす・一人ひとりが輝く未来)

継続的に学び、研鑽を積むことにより、学校、幼稚園保育園等、現場等に実際に支援者として関わる。現在、葉山町内、逗子市や横須賀市等近隣市等において、児童館指導員、保育園保育士、支援員(特別支援級)、サポーター(通常級)、スクールソーシャルワーカー等にて活躍している。

「環境、人・社会、地域」

私たちは「マナブ」・「ツナガル」・「カガヤク」という循環に基づいて取り組んでいます。これは、私たち一人ひとりが自己理解や他者理解をしていくことにより、障がいの有無で分離するのではなく、「社会モデル」や「人権モデル」に立脚して、温かな地域を作り、孤立せず、安心して暮らせるために必要な循環です。
この考えには「環境、人・社会、地域」どれも欠けてしまっては成り立ちません。

楚々葉山

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環境、⼈・社会、地域への貢献に向けた組織の⽅針

「葉⼭らしく暮らす、私らしく⽣きる」をコンセプトに、葉⼭に住み⾃然を感じながら暮らすことで本来の⾃分らしさに出会うことができる、そんなお⼿伝いができる複合施設を⽬指しています。海や⼭に囲まれた葉⼭では⼈々の暮らしや町が⾃然に密着しています。⾃然を⼤切に地球に感謝しながら暮らす、そしてそんな葉⼭の⼈たちが訪れ地域の⼈々の交流の場としても過ごせるよう、コーヒースタンド、⽇⽤雑貨店、フラワーショップ、レンタルスペースを運営しています。

現在⾏っているエシカルな取組み

古⺠家再⽣

元々あるものをより良くし未来へ繋いでいく持続可能な社会を提案するために、単純に古いものを壊して新しいものをつくるのではなく、さまざまな歴史を刻んできた古⺠家に敬意を表しながら⼤切に直し次の時代の⼈たちにも利⽤してもらえるような価値のある場所を創出する。そんな思いで築100年の古⺠家を再⽣し楚々葉⼭を創りました。楚々葉⼭へ来てくださった⽅々はこの建物の歴史や楚々を造る過程にご興味を持たれる⽅が多くいらっしゃいます。今後は、古⺠家に住みたい、これから葉⼭で暮らしたいといった⽅々のお⼿伝いをしていきたいと考えています。

スペシャリティコーヒーを提供するコーヒースタンド

⽣産者の暮らしを守るため公正な取引が⾏われるフェアトレードな社会を⽀援するために、「スペシャリティコーヒー」を取り扱っています。コーヒー⾖の⽣産地のほとんどは南⽶、アジア・アフリカに位置する貧困を抱える発展途上国です。⼤量消費の安価なコーヒーではなく、味や品質を重視し⽣産者が特定できる状態で公正な取引を⾏うスペシャリティコーヒー。⽣産者の暮らしと消費者への供給の安定を⽬指すサスティナビリティの⾯もあります。楚々ではそんな思いもお伝えしながらコーヒーをご提供。少しでも⽀援につなげるため楚々のコーヒーをより多くの⽅に飲んでいただけるよう毎⽇調整を繰り返しながら美味しいコーヒーの提供を⼼がけています。

環境に配慮した⽇⽤雑貨店

⾃然の恩恵を受けて暮らす葉⼭の⽣活を守るために、⽇⽤雑貨店では環境に配慮した商品を取りそろえています。スパイスやドライフルーツなどの⾷品量り売り販売は必要な分だけ購⼊することでフードロス対策に。洗剤量り売り販売では詰め替え容器のようなプラスチック製品が必要ないのでプラスチックごみの削減につながります。そのほか⽵の素材を使った商品や⻑く⼤切に使える⽇⽤品をセレクトし環境や⾃分にとっても優しい暮らしをご提案しています。オープンから少しづつお客様が増え、今では量り売りをはじめ⽇⽤品をリピートしてくださる⽅が増えています。今後は商品を増やしながら、⾃然を⼤切に環境に配慮した暮らしを提案していきます。

公益財団法人地球環境戦略研究機関

公益財団法人地球環境戦略

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環境、人・社会、地域への貢献に向けた組織の方針

持続可能な開発のための政策的・実践的研究を行い、その成果を様々な主体の政策決定に具現化し、持続可能な開発の実現を図ります。幅広い研究分野(気候変動対策、循環型社会と循環経済の構築、生物多様性保全)において、国際機関、各国政府、地方自治体、研究機関、企業、NGO、市民の皆様と連携し、様々な政策形成プロセスや国内外の議論へのインパクトを創出します。また持続可能な学びの社会の実現に向けて、地域の人々や若者の活動を支援し、共に活動します。

現在行っているエシカルな取組み

フードバンク・フードロスへの協力等

2021年度は葉山町が実施する「コロナ禍生活食材応援プロジェクト」(町内の生活困窮者への寄付)に参加しました。また2022年度は、逗子市が推進する、不要な食料品の地域内での循環を目指す取り組み「フードドライブ」への協力として、2023年3月1日から27日の約一か月間、食品や飲料などの寄付を募りました。また所内カフェテリアとの連携により、食に関する活動(ミートフリーメニューの導入やフットプリント計測アプリの試行など)を実施しています。

ごみ削減・プラスチック製品使用の削減への取組み

環境経営システム「エコアクション21」活動の一環として、ごみの分別を徹底し、会議用ストロー無し飲料や代替製品(紙パック等)を導入するなど、プラスチック製品使用の削減に取り組んでいます。また、葉山町が主催する美しい町を渚を守る活動「クリーン葉山2023」に参加し、対象地域のひとつである森戸海岸にて職員有志が集まり、ビーチの清掃活動を行いました。

本の寄付

職場内に寄付箱を設置し、子供向けの書籍やDVD、学習参考書や問題集の寄付を募りました。集まった寄付品は、「ありがとうブック」を通じて、本を必要とする子どもたちへ寄付いたしました。

一般社団法人葉山ぷらす

環境、人・社会、地域への貢献に向けた組織の方針

多機能型事業者hantoで知的障害者や精神障害者への福祉サービス事業を行っています。加えて、障害者等の家族の就労支援及び障害者等を日常的に介護している家族の一時的な休息を図るための日中一時支援事業を葉山町で最初に立ち上げました。生活介護事業の利用者に対しては、全国でも最高水準といえる日当500円の工賃支払いを行っています。

現在行っているエシカルな取組み

手工芸品の製作販売

障害者のデザインなどを活かして、高齢者ボランティアなどと一緒にキーチェーンやバック、ブラウスやTシャツ、スマホスタンドやボックスなどの制作販売を行っています。これらの制品には端切れや端材なども積極的に活用している。

生ごみ処理機「ベランダdeキエーロ」の製作販売

鎌倉市、逗子市、横須賀市で、葉山町の松本氏が開発した生ごみ処理機キエーロを独自設計した「ベランダdeキエーロS」を製作販売しています。鎌倉市、逗子市、横須賀市が行っている環境製品に対しての助成を福祉事業に活用した取り組みを行っています。

だれでも参加できる造形教室「アート葉山」

障害者があってもなくても、児童から高齢者まで参加できる造形教室を20年以上続けています。当初は障害のない子と一緒に障害者が参加できる造形教室がありませんでした。その後年齢制限もなくし高齢者も参加できる造形教室となっています。

株式会社PHYSIS ORGASTA

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環境、人・社会、地域への貢献に向けた組織の方針

自然と再接続、グリーンイノベーションで美しい未来を創造する。屋内、屋外に植物を増やすことによって、人と組織と地球のWELL-BEINGを目指す。

現在行っているエシカルな取組み

リサイクル木材の活用

環境分野における取り組みで、製作する什器の75%をリサイクルの木材でまかなっています。具体的な目的は、自然資源の保護と廃棄物の削減。2021年時点でのリサイクル木材の使用比率が50%から75%へ増加。

プラスチック製器具の削減とリサイクル素材への変更

環境分野における取り組みで、2021年から2023年の間に商品に使うプラスチック製の器を70%削減し、リサイクルのガラス器やリサイクル木材で製作した器に変更しました。具体的な目的は、プラスチック廃棄物の削減とリサイクル素材の促進。2021年から2023年の間に70%のプラスチック製器具がリサイクル素材に置き換わりました。

長者ヶ崎海浜緑化活動への参加

地域分野における取り組みで、弊社が参加し始めた2022年7月〜2023年7月までの間に増やした緑化部分の割合は、5%になり、900m3になります。(こちらは、現在、緑化が完了した2箇所の内の一つ、岬緑地先端部で行う緑化の箇所は含まれていません。)具体的な目的は、地域の美化と自然環境の保全。

長者ヶ崎海浜クリーンナップ活動への参加

地域・人・社会分野における取り組みで、2022年7月から月に一度、クリーンナップ活動に参加しています。2022年の月平均ゴミ回収量は、344kgで、その中のおおよそ半分の172kgほどを回収しています。(長者ヶ崎緑地を守る会調べ)補足で、漂着するゴミの総量を未回収、未集計のものまで含めると、月回収量は、全体の25%くらいの割合になるかと思います。具体的な目的は、地域社会への貢献と海洋環境の保護。

一般社団法人Silva

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環境、人・社会、地域への貢献に向けた組織の方針

団体名は、ラテン語で森を意味するSilva(シルワ)です。ラテン語は、言語として活用されなくなった今も様々な学術用語として、決して消えることなく脈々と受け継がれてきました。太古の昔より存在し、後の世代にも継承されるべき、豊かな自然の象徴である森林も、そして、森を再生しようとする人の心根も次代が変わっても生き続ける文化や思想であり続けてもらいたい。Silvaには、そんな願いが込められています。

現在行っているエシカルな取組み

国民参加による災害に強いめぐりの森づくり

湘南国際村めぐりの森では、2008年より、国民・企業・行政が一体となった協働参加型のコア事業として周辺一帯の緑化事業「湘南国際村めぐりの森づくり」を開始しました。事業担当は「混植・密植方式植樹推進グループ」で、現在は当法人がグループのリーダーを担っております。2009年より累計75,382本を植樹し約2haを原生林に近い土地本来の森へ再生しました。当法人はリーダーとして、年に2回の植樹祭の運営から通年のメンテナンスや調査活動まで、総括しております。活動を通して環境に負荷の少ない形で自然災害に強い森を作り、環境教育やみじかな自然の保全・再生へ貢献しております。

森林再生の知識と経験を持つ次世代育成

防災機能を伴う土地本来の豊かな森づくりを実現する為に当法人が培ってきたノウハウを若人へ継承し活動の持続可能性を増す必要があります。そうした現場で実体験を伴う実働型次世代育成事業となる学生優遇の受講料無料の教育システム「森林再生指導員認定制度」を2017年4月から開始し、現在(2022年度)までに学生13名・社会人37名の計50名が合格し、リーダーとして活躍しております。年間20名弱のエントリーがあり、現場での活動する人材を広げています。また、こうした環境活動の認知度を上げる為、希望する教育機関(小・中・高・大学)への無償の講座を半期に一度開催しています。

小学生との気候変動対策 土地本来の森づくりを協働

葉山町立葉山小学校では、2019年より5年生全クラスへの森の講座を総合学習の時間を各クラス2時間いただき継続しており、今年で4年目となります。森の講座を聴講された先生方より、実働のある森づくりをとの希望を受け、同校の校庭21平方メートルへ卒業する6年生130名の手で土地本来の潜在自然植生種22種が130本植樹されました。植樹地は、児童たちにより『葉っぴぃの森』と命名され、児童デザインのイラストと共に記念碑に刻まれました。植樹祭当日は、保護者の方も参加され、初めての植樹体験に児童に負けず、感動の声があがりました。

ウォータースタンド株式会社

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環境、人・社会、地域への貢献に向けた組織の方針

【ミッション】
ウォータースタンドは未来の世代のためにより良い地球環境を引き継ぎます。わたしたちは、2030年までに日本の使い捨てプラスチックボトルを30億本減らします。
【ビジョン】
ウォータースタンドはマイボトルを携帯する新しい文化を創り気候変動とプラスチックによる環境問題に取り組みます。

現在行っているエシカルな取組み

マイボトルへの給水で使い捨てプラ削減を推進「ボトルフリープロジェクト」

当社がレンタルしている浄水型ウォーターサーバー「ウォータースタンド」はボトル入り飲料水と同様に高品質な浄水を生成します。当社は、誰もがアクセスできる水道水を使うこのサーバーの特長を活かし、無料で給水できる「ウォータースタンド」(給水スタンド)からマイボトルへの給水を呼び掛け、2030年までに30億本の使い捨てプラスチックボトルの削減と水分補給による熱中症防止、CO2削減に取り組んでいます。

「ボトルフリープロジェクト」を題材にした出前授業

2023年6月現在、全国の自治体や教育委員会とワンウェイプラスチック削減に向けた73の協定を締結し無料で給水できる「ウォータースタンド」を設置しています。弊社ではウォータースタンド設置台数から、1年間のPETボトル削減本数、PETボトルの代わりにマイボトルを使用することでのCO2削減量を算出し、未来の世代に伝える出前授業を積極的に実施しています。

多様な主体とのパートナーシップ

弊社は、「ボトルフリープロジェクト」の取り組みを拡大するため、自治体以外にも様々な主体と連携しています。エシカルなリユース可能な容器を提供しているアサヒユウアス様、無料給水アプリを提供しているmymizu様、店舗を給水スポットとして熱中症対策を呼びかける家電小売のエディオン様など多様なパートナーと連携することで活動を加速しています。

カシオ計算機株式会社

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環境、人・社会、地域への貢献に向けた組織の方針

「使う人に最も大切な存在を創り続け、世界中の人々を幸せにする」設立当初から、経営理念である「創造 貢献」という考え方を大切にしてきました。これは、当社独自の強みを最大限に活かし、時代の変化に合わせて常に新しい文化を創造することで、世の中の役に立ち続ける、という意味です。当社はこの貢献のための創造を通じて、人々の暮らしの中に溶け込み、必要としてくれる人にとって最も大切な存在となるような、新しい価値を生み出し続ける企業を目指します。

現在行っているエシカルな取組み

プラスチックごみ削減のための連携に関する協定締結

海洋プラごみが生態系に与える影響について、モノづくりを担っている企業としてできることは何かを考え、「便利さはそのままに、使い捨てをさせないモノづくり」を目指して様々な取り組みをおこなっています。「はやまクリーンプログラム」を実践されている葉山町の取り組みに共感し、プラスチックごみ削減に向けた意識変革を促す活動を協働していきたいと考え、2021年3月に協定を締結させていただきました。

社員ボランティアを募ってクリーンはやまに参加

社内でボランティアを募って、葉山町主催のビーチクリーン活動「クリーンはやま」に協定締結後、連続で参加しています。葉山町の環境への取り組みや、地域住民の方々の心がけを体感していただくことにより、きれいな環境は一人ひとりの心がけ無くしては成り立たないことを再認識する良いきっかけとなっています。参加者の中にはこの活動をきっかけに、地元の清掃活動を続けている方もいます。

どんぐり里親プログラムの実施

東京にあるカシオの拠点の水源地域に相当する、東京都水道局の水道水源林の保全活動に参加しています。秋に社員自らが採取したどんぐりを各家庭で苗木になるまで育て、もとの山林に戻すというプログラムを実践しています。さまざまな事情により現地での活動には参加できない方でも、間接的に保全活動に携わることができると好評をいただいています。
 

この記事に関するお問い合わせ先

お問合せ先:政策課
〒240-0192 神奈川県三浦郡葉山町堀内2135番地
開庁時間:8時30分~17時00分
閉庁日:土・日曜日、祝祭日、年末年始
電話番号:046-876-1111 ファクス番号:046-876-1717

更新日:2023年09月05日