葉山町自主防災組織支援補助金
自主防災組織支援補助金とは
自主防災組織支援補助金は、町民の自主的な防災意識の高揚と普及を図ることを目的として、自主防災組織による防災資機材等の購入費及び防災施設の視察事業費に対する補助金です。
(注釈)令和5年から要綱が改正されました。
制度概要
1 防災資機材等購入費
対象資機材等
補助対象となる資機材を次のとおりとし、町内会・自治会所有の防災倉庫等に備蓄するものに限ります。
(1)防災資機材倉庫
老朽化等により建て替える必要がある場合に限る
(2)救出・救護・避難支援用具
拡声器、担架、車いす、バール、ジャッキ、救出工具セット、リヤカー、ブルーシート、土のう、バケツ、トランシーバー、安否確認用品
(3)照明用具(個人装備品を除く)
投光器・LEDライト・ランタン
(4)活動服
ウインドブレーカー、ビブス、ヘルメット、ヘッドライト
(5)漏電火災防止器具
簡易型感震ブレーカー
(6)自主避難所用具(自主避難所に備蓄するものに限る)
・食料(保存期限5年以上で、調理が不要または簡易なものに限る)(注釈)
・飲料水(500ml以下に小分けされており、保存期限10年以上のものに限る)(注釈)
・毛布(真空パックされており、保存期限10年以上のものに限る)(注釈)
・使い捨てトイレ(既存の便器に袋等を被せて使用するもの)
・カセットコンロ、非接触式体温計、ラジオ、モバイルバッテリー、手指消毒用スプレー、のぼり旗
(注釈)食料、飲料水及び毛布等は自主避難所を開設し、避難者を受け入れるにあたり必要最低限の数量を備蓄する場合に限ります。
補助金の額
・ 50,000円+(世帯数×200円)を上限とします。
算出した結果、1,000円未満の端数が生じた場合は、その端数は切り捨てになります。
(例)100世帯の町内会・自治会の場合
50,000円+(100世帯×200円)=70,000円
2 防災施設視察事業費
視察事業費の対象
区分 | 対象 |
---|---|
視察先防災施設 | 防災関連施設とします。 |
視察先訪問手段 | 貸切バス、その他町長が認めるもの |
費用 | 車両賃借料、燃料費その他防災施設の視察に係る費用で町長が必要と認めるもの |
補助金の額
・視察事業費×50%(上限50,000円)
算出した結果、1,000円未満の端数が生じた場合は、その端数は切り捨てになります。
補助金交付の流れ
購入事業実施の場合
(1)「自主防災組織補助金交付申請書(第1-1号様式)」に見積書等を添付して防災安全課へ提出する。
自主防災組織補助金交付申請書(第1-1号様式)(Wordファイル:13.8KB)
(2)防災安全課から「自主防災組織補助金交付決定通知書(第2-1号様式)」が送付される。
(3)補助金が振り込まれる。
(4)事業の実施する。
(5)「自主防災組織支援補助金実績報告書(第3-1号様式)」に領収書等を添付して防災安全課へ提出する。
自主防災組織補助金実績報告書(第3-1号様式)(Wordファイル:15.5KB)
(6)振り込まれた額と支出額の差額分を返金する。
視察事業実施の場合
(1)「自主防災組織補助金交付申請書(第1-2号様式)」に見積書、防災施設視察計画書等を添付して防災安全課へ提出する。
自主防災組織補助金交付申請書(第1-2号様式)(Wordファイル:13.9KB)
防災施設視察計画書(Wordファイル:14.5KB)
(2)防災安全課から「自主防災組織補助金交付決定通知書(第2-2号様式)」が送付される。
(3)補助金が振り込まれる。
(4)事業の実施する。
(5)「自主防災組織支援補助金実績報告書(第3-2号様式)」に領収書、防災施設視察報告書を添付して防災安全課へ提出する。
自主防災組織補助金実績報告書(第3-2号様式)(Wordファイル:15.5KB)
防災施設視察報告書(Wordファイル:14.5KB)
(6)振り込まれた額と支出額の差額分を返金する。
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更新日:2023年04月07日