町では、町内全域を対象として景観法に基づく『葉山町景観計画』を策定しました。

 目標：「まちの各所で、『海とみどりにひろがる交流 文化のまち 葉山』が実感できる景観を形成する」

 『葉山町景観計画』は、実体的な魅力である「自然景観」と、優れた自然環境に非日常的で上質な生活観が融合したことによって生まれた文化的な魅力を象徴する「住宅景観」や「交流景観」を「生活文化景観」として位置付け、これらの良好な景観形成を推進するための方針や、取り組みなどをまとめています。 将来に向け、各地域において“葉山らしさが実感できる景観”をひとつでも多く形成できるよう、町民の皆さんと行政の協働により取り組んでいきましょう。

 平成22年7月1日

 ただし、当該景観計画中、景観法第8条第2項第3号の規定により定めた「第2章第3節良好な景観形成のための行為の制限に関する事項」につきましては、同法第16条第1項及び第7項の規定に基づく景観計画区域内における届出対象行為及び届出の適用除外行為等を定める条例の施行日から適用します。