葉山町議会 平成27年5月12日

招集年月日

平成27年5月12日(火曜日)

招集場所

葉山町役場議場

開会(開議)及び閉会(散会、延会)並びに時間

開会

午前10時00分

閉会

午後3時03分

応(不応)招議員及び出席並びに欠席議員

出席14名 欠席0名

出席並びに欠席議員の詳細
番号 氏名 出欠
第1番 横山すみ子 出席
第2番 金崎ひさ 出席
第3番 鈴木道子 出席
第4番 飯山直樹 出席
第5番 細川慎一 出席
第6番 山田由美 出席
第7番 窪田美樹 出席
第8番 畑中由喜子 出席
第9番 石岡実成 出席
第10番 待寺真司 出席
第11番 伊東圭介 出席
第12番 笠原俊一 出席
第13番 土佐洋子 出席
第14番 近藤昇一 出席

地方自治法第121条により出席した者の職氏名

地方自治法第121条により出席した者の職氏名の詳細
役職 氏名
町長 山梨崇仁
副町長 山本孝幸
教育長 返町和久
政策財政部部長 小山誠
総務部部長 池田務
福祉部部長 仲野美幸
環境部部長 伊藤義紀
都市経済部部長 吉田仁
教育部部長 沼田茂昭
消防長 高梨勝
総務課課長 新倉利勝

職務のため議場に出席した者の職氏名

職務のため議場に出席した者の職氏名の詳細
役職 氏名
議会事務局局長 矢嶋秀明
次長 廣瀬英之
主任 佐々木周子

会議録署名議員

会議録署名議員の詳細
番号 氏名
第1番 横山すみ子
第2番 金崎ひさ

議事日程 会議録資料

(その1)
第1 仮議席の指定について
第2 議長の選挙
(その2)
第1 議席の決定
第2 会期の決定
第3 会議録署名議員の指名
第4 副議長の選挙
第5 総務建設常任委員会委員及び教育民生常任委員会委員の選任について
第6 議会運営委員会委員の選任について
第7 議会広報常任委員会委員の選任について
第8 議案第1号専決処分の承認について(葉山町税条例及び葉山町税条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例)
第9 議案第2号平成27年度葉山町一般会計補正予算(第1号)
第10 議案第3号葉山町手数料条例の一部を改正する条例
第11 議案第4号葉山町介護保険条例の一部を改正する条例
第12 監査委員の選任について
第13 閉会中継続審査について

議事の経過

議会事務局局長(矢嶋秀明君)

おはようございます。事務局長の矢嶋でございます。
(午前10時00分)
開会に先立ちまして、葉山町議会第1回臨時会の招集者であります町長から御挨拶をいただきます。山梨町長、御登壇をお願いいたします。

町長(山梨崇仁君)

おはようございます。去る4月26日に執行されました葉山町議会議員選挙におかれまして、めでたく当選されました皆様に心からお祝いを申し上げます。議員の皆様は、町民の信託を受け、5会計180億円にも上る予算を初め行政執行にかかわる重要な議案の議決権を持っております。この議場におかれまして、改めてその議員としての職責の重さに身が引き締まる思いでおられることと拝察いたします。本年は葉山町制が施行されて90周年の大きな節目に当たります。これまで多くの先輩方のたゆまぬ努力によって今日の町政があり、町民福祉の向上が図られてまいりました。このことに深く敬意を表しつつ、これからの葉山をつくるメンバーとして、今の私たちが町の将来のために全力で考え、行動しなければなりません。激変する時代の波の中で、町政の運営手法は管理から経営へ、そして協働へと変わってまいりました。町民の皆様とともに推進させ、乗り越える上で、葉山町の舵取りを任された信頼に応えるには、議会と行政が一丸となって知恵を絞り、戦略を練っていくことが大切であると考えております。これまで以上のお力添えを賜りますよう心からお願いを申し上げまして、御挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。

議会事務局局長(矢嶋秀明君)

ありがとうございました。ここで議場に出席されている職員の御紹介をいたします。副町長から順番に、自席で自己紹介をお願いいたします。

副町長(山本孝幸君)

副町長の山本です。どうぞよろしくお願いいたします。

総務部部長(池田務君)

総務部長の池田でございます。どうぞよろしくお願いいたします。

政策財政部部長(小山誠君)

政策財政部長、小山でございます。どうぞよろしくお願いいたします。

福祉部部長(仲野美幸君)

福祉部長の仲野でございます。よろしくお願いいたします。

環境部部長(伊藤義紀君)

環境部長の伊藤でございます。どうぞよろしくお願いいたします。

都市経済部部長(吉田仁君)

都市経済部長の吉田です。よろしくお願い申し上げます。

消防長(高梨勝君)

消防長の高梨です。よろしくお願いいたします。

総務課課長(新倉利勝君)

総務課長の新倉です。どうぞよろしくお願いいたします。

教育長(返町和久君)

教育委員会教育長の返町でございます。どうぞよろしくお願いいたします。

教育部部長(沼田茂昭君)

教育部長の沼田でございます。よろしくお願いいたします。

議会事務局局長(矢嶋秀明君)

続きまして、議員の皆様から自席で自己紹介をお願いいたします。葉山町議会議員選挙の届け出順に、1番議席から順次お願いいたします。

1番(伊東圭介君)

伊東圭介でございます。改めてよろしくお願いいたします。

2番(金崎ひさ君)

新葉クラブの金崎ひさでございます。上山口在住でございます。引き続きよろしくお願いいたします。

3番(山田由美君)

新風はやまの山田由美でございます。どうかよろしくお願いいたします。

4番(笠原俊一君)

笠原俊一でございます。どうぞよろしくお願いいたします。

5番(石岡実成君)

石岡実成と申します。よろしくお願いいたします。

6番(鈴木道子君)

公明党の鈴木道子です。よろしくお願いいたします。

7番(近藤昇一君)

日本共産党の近藤昇一です。よろしくお願いします。

8番(飯山直樹君)

維新の党の飯山直樹です。よろしくお願いいたします。

9番(畑中由喜子君)

畑中由喜子でございます。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

10番(窪田美樹君)

日本共産党、窪田美樹です。よろしくお願いいたします。

11番(横山すみ子君)

新葉クラブの横山すみ子です。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

12番(土佐洋子君)

みんなの葉山、土佐洋子でございます。どうぞよろしくお願いいたします。

13番(待寺真司君)

一色在住、待寺真司です。引き続きよろしくお願い申し上げます。

14番(細川慎一君)

新風はやま代表の細川慎一です。堀内に在住しております。どうぞよろしくお願いします。

議会事務局局長(矢嶋秀明君)

ありがとうございました。以上で議員並びに職員の紹介を終わります。
本臨時会は一般選挙後初の議会であります。議長が選出されるまでの間、地方自治法第107条の規定によって出席議員の中で年長の議員が臨時に議長の職務を行っていただきます。横山すみ子議員が年長の議員でありますので、御紹介申し上げます。横山すみ子議員、議長席へお願いいたします。暫時休憩いたします。(午前10時05分)

臨時議長(横山すみ子君)

ただいま紹介されました横山すみ子でございます。
(午前10時06分)
地方自治法第107条の規定によって、臨時に議長の職務を行います。どうぞよろしくお願いいたします。
ただいまの出席議員は14名です。全員出席でありますので、ただいまから平成27年葉山町議会第1回臨時会を開会いたします。
直ちに本日の会議を開きます。

臨時議長(横山すみ子君)

日程第1「仮議席の指定」を行います。
仮議席は、ただいま着席の議席といたします。

臨時議長(横山すみ子君)

日程第2「議長の選挙」を議題といたします。
これより議長立候補者による所信表明を行います。2名の議員から議長立候補の届け出がありました。発言の順序につきましては、先例に従い、先ほど抽選を行いましたので、抽選順に行います。なお、先例により所信表明は登壇して行い、発言時間は10分以内といたします。また、質疑は各立候補者の所信表明が終了した後に自席で行い、立候補者1名に対する質疑時間は、答弁を含めて10分以内といたします。
初めに、4番笠原俊一議員の所信表明を行います。笠原俊一議員、登壇願います。

4番(笠原俊一君)

議員の皆様、また町職員の皆様、さらに中継をごらんの町民の皆様、おはようございます。葉山町第45代の議長選挙に立候補いたしました笠原俊一でございます。今回より公開の場での議長選挙となりまして、また抱負を述べることとなりましたので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。
さて、本年4月1日より第四次葉山町総合計画がスタートをいたしました。町には教育や福祉、環境など分野別にそれぞれ指針となる多くの計画がありますが、総合計画は町の最上位の計画であります。そして今回の計画は、議会でも特別委員会を構成し、担当職員と住民代表が構成する委員会の3者が約2年間にわたり協議し、つくり上げてきたものであります。この間には、多くの住民の方々がこれにかかわり、特に計画期間中に成人を迎える年齢となる葉山中学校、南郷中学校の3年生全員のアンケート調査も行いました。私は、この計画の着実な推進と実現をさせていくことこそが、最大の議員の使命と考えております。完成し、配付された計画書の背表紙、また裏表紙には「美しい海とみどりに笑顔あふれるこころ温かなふるさと葉山」と記載がされております。
さて、本年、国からは異例の人口減少に対応した施策を各自治体で講じるよう、地方人口ビジョン、地方版総合戦略策定と提出の要求がきております。町長施政方針では、空き家問題を主軸に取り組むとしておりますが、既にスタートした総合計画に示されておる若い世代、生産年齢人口確保策は、空き家対策だけではありませんので、議員各位の今後の議会での質問や提案を期待をしております。
さらに、高齢化率もこの3月には30%を超えたと聞いております。総合計画には文化・芸術の推進及び余暇活動や健康増進、スポーツ推進等の記載はありますが、この際、文化推進条例あるいはスポーツ振興条例等、条例化に向けた議会要望を行っていきたいと考えております。また、議会では、今臨時会より広報特別委員会において広報・広聴機能の充実の強化が行われましたので、私の議長公約としては、定例会終了ごとに年4回、町民の皆様に報告と御意見を伺う、こうした集いを行いたいと考えております。
最後に、本年は町制施行90周年の節目であり、御用邸とともに栄えてきた歴史を持つ、日本国内では数少ない自治体であるこの葉山町、品格のある公正・公平な議会運営はもちろんですが、季節ごとに両陛下がお越しになる町でもあります。町民の皆様方とともに皇室を敬い、将来に向け、ともに発展していくまちづくりに尽くしていくことをここにお誓いし、議長選挙における所信表明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いをいたします。(拍手)

臨時議長(横山すみ子君)

4番笠原俊一議員の所信表明が終わりましたので、これより質疑を行います。質疑のある方は挙手をお願いいたします。

2番(金崎ひさ君)

両方の方に質問をしようと思っておりますが。2年間にわたり、私、議長を務めさせていただきまして、決算を踏まえて次年度の予算編成に関して議会としての政策形成サイクルというものを2年間続けてまいりました。それに関して、継続していただく意思があるかないかということだけお聞きいたします。

4番(笠原俊一君)

私はそれぞれ先輩諸兄あるいは先輩議長ともども、すばらしい提案あるいは継続してきたものに対して、それが葉山町の議会をつくってきた今までのあかしだと考えておりますので、そうしたものについては継承したい、このように考えております。

臨時議長(横山すみ子君)

よろしいでしょうか。では、他に御質疑ございませんか。

5番(石岡実成君)

私のほうも両候補のほうにお伺いしたいんですけれども、差し支えなければで結構なんですが、今回のこの選挙戦に当たって、議長のところとはちょっと違うかもしれないんですけれども、地域手当のことについて、もし差し支えなければ、今後賛成か反対かというところを非常に興味がありまして、お答えいただければと思うんですが。可能であればで結構です。

4番(笠原俊一君)

もう既に私の立場は、それを提案した一人ということでございます。しかしながら、それぞれ皆様方の考え方もおありだと思います。ましてや執行権者である町長の本来的には課題でもあるというように私は考えておりますが、いずれにしても私の立場としては提案者でありましたので、議長としては今後それぞれの皆様方の議会の議権を…いろいろな提案がありますのでね、それはできると思います。また、町長みずからもそういったことについてはお考えがあろうと思いますので、この場では私の過去の立場というものを石岡議員には御理解をいただきたいと思います。

臨時議長(横山すみ子君)

よろしいですか。他にございますか。それでは…。

14番(細川慎一君)

私も両候補者にお伺いをしたいと思います。葉山町のこれまでのミニ開発をですね、容易に進めてしまっているこのまちづくり条例、私は改正をして強化を図りたいと考えていますけれども、この点について、今までのまちづくり条例のままでいいと考えていらっしゃるのか、このまちづくりを、この魅力を守れるように強化を図るために、条例の改正を図っていこうとするのか、その辺についてお伺いしたいと思います。お願いします。

4番(笠原俊一君)

まちづくり条例につきましては、平成15年の4月からスタートをいたしました。そして大きな町の問題点につきましては、平成13年の11月でしたか、私の記憶が違えば大変失礼なんですが、葉山全域で高さ制限、高度地区の指定ということで、数々の議会としましても町を取り巻く開発抑制に対する考え方、行動は行ってまいりました。また、時代が変わってきておりますので、その都度、各つくった、我々がつくり上げてきた条例等々も見直さなければいけないと思いますが、今、細川議員の質問でありますが、具体性、どこがということが今、的確にわかりませんので、すぐそれがすべてが悪いという判断は、私は今自体はできないと思っております。しかしながら、見直すことというものがすべての条例、時代が変わってきていますから、それに的確に、またこの部分はこうだということで、議員の意見として出していただければ、それをテーマに議員同士で研究、あるいは行政に言う機会もあるだろうと、このように考えております。お答えになりましたでしょうか。

臨時議長(横山すみ子君)

それでは、他に御質疑ございませんか。質疑終了してよろしいでしょうか。御質疑がなければ、これにて4番笠原俊一議員に対する質疑を終わります。
次に、7番近藤昇一議員の所信表明を行います。近藤昇一議員、登壇願います。

7番(近藤昇一君)

7番近藤です。それでは、定例選挙後の初議会における議長選挙に当たり、民主的で開かれた議会運営を目指し立候補しました日本共産党の近藤昇一でございます。まず、今回より議長選挙の立候補の所信表明が本会議場で行われるようになり、中継も行われ、町民にも議長選挙の様子がよくわかるようになったということは、葉山町議会基本条例第2条にうたわれている公正性・透明性・信頼性を確保し、町民に開かれた議会及び町民参加を推進する議会を目指して活動することに沿ったものであり、歓迎するものであります。
今、町政や町議会を改革したいという多くの町民の声を耳にするようになりました。そこで、まず地方議会の役割について述べておきたいと思います。我が国の地方自治体は、執行機関である首長と議事機関である議会という、ともに住民の直接選挙で選ばれた2つの機関で構成されております。首長と議会がそれぞれ独自の権限と役割を持ち、相互にチェック&バランス関係を保ちつつ、全体として住民から選ばれた地方自治機関としての役割を果たすというのが現在の我が国の地方自治制度の仕組みの特徴です。この点は国の議院内閣制とは違っております。
地方議会の基本的役割と機能として、憲法93条第1項は、地方公共団体は法律の定めるところにより、その議事機関として議会を設置すると、地方自治体がその議事機関として議会を設置することを定め、地方自治法第89条でそのことを規定しております。議事機関という意味は、住民から直接選挙で選ばれた議員が住民の代表として地方自治法で定められた議会の権限を行使して、地方自治体の意思決定を合議によって行うということであります。今日の我が国の地方議会は、大きく言ってその基本的機能として、第1にそれぞれの地域の住民の意思を代表する機能、第2に自治立法権に基づく立法機能、第3に執行機関に対する批判監視機能を持つと言えます。
次に、議長の役割について触れなければなりません。地方自治法第104条は、地方公共団体の議会の議長は、議場の秩序を保持し、議事を整理し、議会の事務を統理し、議会を代表するとして、議長の代表的な権限を秩序保持権、議事整理権、事務統理権、議会代表権を挙げています。しかし秩序保持権は、議会を円滑に行うためには構成員である議員や傍聴人がルールを守らなければなりません。議長が秩序保持権を持っているからといって、この権限を発動して秩序を維持して議会運営をするようでは、正常な姿とは言えません。議員諸氏や傍聴人の協力により、秩序保持権を行使しないような運営が望ましいものと考えます。また、議事整理権については、議会運営委員会の決定を重視することにより、自由な議論が保障されるような議会運営に心がけるものであります。
このように、議会としての活動が十分保障された議会運営を目指し、これまで積み上げてきた議会改革を前進させるためにも、各会派と一人会派から議会改革に向けての意見集約を行い、議会機能の強化と民主化を進めていくものであります。また、町民との対話を重視するため、具体的には金崎前議長時代に懸案となっていた各種団体との対応の実現も、その方法などを広報常任委員会で議論していただきたいと思います。さらに、議会のIT化も、葉山の議会でどのように進めていけるのかを検討事項として、希望するすべての会派の議員で構成する(仮称)議会改革協議会の設置を議会運営委員会に諮問したいと考えます。
以上、議長選挙に臨む私の所信の一端を述べさせていただきました。御静聴ありがとうございます。(拍手)

臨時議長(横山すみ子君)

7番近藤昇一議員の所信表明が終わりましたので、これより質疑を行います。どうぞ、挙手をお願いいたします。

2番(金崎ひさ君)

近藤議員は私の議長時代、副議長として支えていただきましたので、改めて御質問するまでもないんですが、先ほどと同様に、決算終了後の次年度予算に向けての政策形成、議会としての政策形成サイクル、これを緒に着いたばかりでございますけれども、引き続き継続していただけるかどうか伺います。

7番(近藤昇一君)

今、金崎前議長も言われたように、金崎前議長時代に副議長という役職をやらせていただきまして、金崎前議長の時代の成果の中の一つの大きなものだと私は思っております。実際にその成果を上げたものと考えております。そういう面では、これは継続して、さらに発展させていかなければならないというふうに考えております。

臨時議長(横山すみ子君)

他にございますか。

5番(石岡実成君)

すいません。先ほどの笠原議員さんと同じ質問になってしまいますが、地域手当の件で、差し支えなければ答えられる範囲でお答えいただければと思います。お願いします。

7番(近藤昇一君)

私個人あるいは会派としての意見については、既に前議会において態度表明しておりますので、そちらを参考にしていただければと思います。今回の場合については、議長選挙に当たっての所信でありますので、あくまでも議会運営に関しての質疑があれば私もお答えしたいと思いますけども、一政策についての意見については差し控えたいと思います。

臨時議長(横山すみ子君)

ありがとうございました。では、他にございませんか。

6番(鈴木道子君)

確認も含めまして、3点にわたりお伺いをしたいと思います。前回副議長をなさっていらっしゃいましたので、そのときの行動等で大体存じ上げていることではございますが、議長選に立候補なさるということで、改めて確認をさせていただきます。
まず1点、国旗・国歌の問題でございますが、卒業式等、私どもが出ました折に、共産党さんは国歌が始まりますと立っていらしたのが着席をなさいます。この点については、どのように行動なさるか。
それから2点目、天皇陛下等いらっしゃる場合、御用邸に今まで出席を副議長の時代なさっていらっしゃいましたが、これもきちっと議長として対応なさるかどうか。
3点目、自衛隊の問題でございます。これから災害等が予測される今日の状況にありまして、やはり葉山町といたしましても災害支援の点から自衛隊との関係、技術の支援をいただくということは大変に重要な視点かと私は思っております。この自衛隊のいろいろな行事、議長にも招待状、町長にも招待状が来ている状況だと思っておりますが、この行事等に対する出席をなされるかどうか。自衛隊に関しては共産党さんはお認めになっていらっしゃらないかというふうに見聞しておりますが、その辺のところはいかがでございましょうか。

臨時議長(横山すみ子君)

3点まとめて御質問いただきましたが。答えられる範囲、どうぞ。

7番(近藤昇一君)

これまでのね、副議長の立場で行ってきた対応と全く変わらないと私は思っております。特に議長となれば、役職として議会を、先ほど言いましたように議会を代表するという形になりますので、議会の皆様方の意思に従って行動したいと考えております。それは全ての問題について、最後の自衛隊の問題までそのように考えております。御用邸についても、これまでの副議長のとき行ってた対応と全く変わらずに、これまで歴代の議長が行ってきた対応を役職としてやっていきたいと思っております。

臨時議長(横山すみ子君)

それでは再質問を。時間内、大丈夫です。

6番(鈴木道子君)

ありがとうございました。大ざっぱな観点でまとめてでございました。私はかねがね、逗子・横須賀もそうでございますが、退職自衛官の採用というようなことも提案をしてきております。この点についても、これは議員の皆様の全体の問題でございますけれども、あえてそれも公正…公平な立場から対処するというふうに理解してよろしいでしょうか。

7番(近藤昇一君)

先ほど言いましたように、議会を代表する役職でありますので、議会の皆さんの指示に従いたいと考えております。

臨時議長(横山すみ子君)

では、他にございませんか。

14番(細川慎一君)

先ほど笠原候補に御質問した内容と同様ですけれども、一政策には答えかねるような発言も先ほどありましたが、念のため御質問させていただきます。葉山町の町並み、景観を守るための葉山町のまちづくり条例、改正が必要だと考えていますが、その点についてはいかが…どのようにお考えか、お答えいただきたいと思います。

7番(近藤昇一君)

やはりこの問題については、昨年の議会の中で一色開発の請願及び陳情が出てきたときに、我が党としての主張については行っておりますので、それを参考にしていただければいいと思います。議長としてそれをどうするのかということについては、差し控えたいと思います。

臨時議長(横山すみ子君)

では、他にございませんか。

2番(金崎ひさ君)

御用邸のある町・葉山町ということで、本会議中に陛下がいらっしゃるということが多々ございます。今までは議長の采配として、議会運営として休憩をとらせていただいておりましたが、今回、議員といたしましては休憩の動議を出すことは可能でございますが、議長として率先して休憩をとるかどうかを伺います。

7番(近藤昇一君)

議長となれば、副議長の立場と全く変わってくると思います。そういう面では、私の個人的な考えはございますけれども、それでも皆様方の意見に私は従いたいと思いますので、そういう面では議員の皆さんから休憩の動議という形は避けたいと思っています。

臨時議長(横山すみ子君)

他に御質疑ございませんか。
御質疑なければ、これにて7番近藤昇一議員に対する質疑を終了いたします。以上で議長立候補者による所信表明及び質疑を終了いたします。
これより議長の選挙を行います。選挙は投票で行います。
議場を閉鎖します。これより出入りができなくなりますので。
(議場閉鎖)
ただいまの出席議員は14名です。
次に、立会人を指名いたします。会議規則第31条第2項の規定により、立会人に伊東圭介議員及び細川慎一議員を指名いたします。よろしくお願いいたします。
それでは、投票用紙を配付いたします。
念のため申し上げます。投票は単記、無記名であります。
(投票用紙配付)
投票用紙の配付漏れはありませんか。大丈夫ですか。
(「なし」の声あり)
配付漏れなしと認めます。
投票箱を点検します。
(投票箱点検)
異状なしと認めます。
ただいまから投票を行います。事務局長が議席番号と氏名を読み上げますので、点呼に応じて順次投票願います。もう御準備よろしいですね。それでは点呼いたします。
(点呼、投票)
それでは、投票漏れはございませんか。
(「なし」の声あり)
投票漏れなしと認めます。投票を終了いたします。
開票を行います。伊東圭介議員、細川慎一議員、開票の立ち会いをお願いいたします。
(開票)
それでは、選挙の結果を報告いたします。投票総数14票、有効投票14票、無効投票0票です。有効投票中、近藤昇一議員9票、笠原俊一議員5票、以上のとおりです。この選挙の法定得票数は4票であります。近藤昇一議員は法定得票数を得ております。よって、近藤昇一議員が議長に当選されました。(拍手)
それでは、議場の閉鎖を解きます。
(議場開鎖)
それでは、ただいま議長に当選されました近藤昇一議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定による当選の告知をいたします。おめでとうございます。それでは、議長に登壇願いまして、就任の挨拶をお願いいたします。近藤昇一議長、登壇願います。

7番(近藤昇一君)

ただいま議長に推挙されました近藤昇一でございます。特別な挨拶は考えてなかったんですけれども、所信表明で述べましたことを誠実に実行していきたいと考えています。公正・民主的で開かれた議会運営、これを目指してまいりたいと思いますので、皆様方の御協力もよろしくお願いしたいと思います。以上で挨拶とさせていただきます。ありがとうございます。(拍手)

臨時議長(横山すみ子君)

御協力ありがとうございました。これをもちまして議長の職務を交代いたします。議長交代及び議事都合のため、暫時休憩をいたします。再開は11時20分ごろ、10分前にまたアナウンスをいたしますので、その予定でよろしくお願いいたします。御協力ありがとうございました。(午前10時41分)

議長(近藤昇一君)

休憩に引き続き会議を開きます。(午前11時30分)
これからの議事は、議事日程(その2)により進行いたします。本日までは議会運営委員会が構成されておりませんので、先例により会派代表者の協議により作成いたしましたので、御了承願います。

議長(近藤昇一君)

日程第1「議席の決定」を行います。
議席は、会議規則第3条第1項の規定により、お手元に配りました議席表のとおり指定いたします。
これより議席移動のため暫時休憩いたします。(午前11時30分)

議長(近藤昇一君)

休憩前に引き続き会議を開きます。(午前11時32分)

議長(近藤昇一君)

日程第2「会期の決定」を議題といたします。
お諮りいたします。去る5月8日、各派代表者会議を開きまして、第1回臨時会の会期は本日1日間と決定いたしましたが、これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、会期は本日1日間と決定いたしました。

議長(近藤昇一君)

日程第3「会議録署名議員の指名」を議題といたします。
会議録署名議員は、会議規則第126条の規定により議長において指名いたします。署名議員は、当議会の先例として議席順に指名しております。よって、1番横山すみ子議員、2番金崎ひさ議員のお2人にお願いいたします。

議長(近藤昇一君)

日程第4「副議長の選挙」を行います。
選挙は投票で行います。
議場を閉鎖します。
(議場閉鎖)
ただいまの出席議員は14名であります。
次に、立会人を指名いたします。会議規則第31条第2項の規定により、立会人に横山すみ子議員及び土佐洋子議員を指名いたします。
投票用紙の配付をいたします。
念のため申し上げます。投票は単記、無記名であります。
(投票用紙配付)
投票用紙の配付漏れはありませんか。
(「なし」の声あり)
配付漏れなしと認めます。
投票箱を点検いたします。
(投票箱点検)
異状なしと認めます。
ただいまから投票を行います。事務局長が議席番号と氏名を読み上げますので、点呼に応じて順次投票を願います。点呼いたします。
(点呼、投票)
投票漏れはありませんか。
(「なし」の声あり)
投票漏れなしと認めます。投票を終了いたします。
開票を行います。横山すみ子議員、土佐洋子議員、開票の立ち会いをお願いいたします。
(開票)
選挙の結果を報告いたします。投票総数14票、有効投票14票。有効投票中、伊東圭介議員14票、以上のとおりでございます。この選挙の法定得票数は4票であります。伊東圭介議員は法定得票数を得ております。よって、伊東圭介議員が副議長に当選されました。
議場の閉鎖を解きます。
(議場開鎖)
ただいま副議長に当選されました伊東圭介議員が議場におりますので、本席から会議規則第32条第2項の規定による当選の告知をいたします。おめでとうございます。(拍手)
副議長に登壇願い、就任の挨拶をお願いいたします。伊東圭介副議長、登壇願います。

11番(伊東圭介君)

ただいま副議長に選任されました伊東圭介でございます。どうぞよろしくお願いいたします。職責の重大さを痛感しながら行っていきたいと思っております。また近藤議長を支えることはもとより、町民の負託に応えるべく、開かれた議会を目指し、議会改革に邁進してまいりたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。また、山梨町長初め町の幹部の皆様方におかれましては、円滑な議会運営、そして議会改革に御協力をいただきますことをお願い申し上げまして、就任の挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)

議長(近藤昇一君)

ありがとうございました。議事の都合及び昼食のため、暫時休憩いたします。再開は午後1時10分ごろの予定とさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。
(午前11時43分)

議長(近藤昇一君)

休憩前に引き続き会議を開きます。(午後1時13分)
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議長(近藤昇一君)

7番窪田美樹議員より発言を求められておりますので、これを許可いたします。

7番(窪田美樹君)

発言お認めいただいて、ありがとうございます。先ほどの鈴木道子議員の発言の中、近藤昇一議員の立候補表明のときなんですけれど、共産党は自衛隊を認めていないというような趣旨の発言がありましたが、共産党は決して自衛隊を認めていないわけではありませんので、そこのところを確認したい…確認のため、よろしくお願いいたします。

議長(近藤昇一君)

以上で。それでは、引き続き議題に入りたいと思います。

議長(近藤昇一君)

日程第5「総務建設常任委員会委員及び教育民生常任委員会委員の選任」、日程第6「議会運営委員長会委員の選任」の2件を一括議題といたします。
お諮りいたします。本2件の委員の選任については、委員会条例第6条第4項の規定により、議長が会議に諮って指名することになっておりますので、総務建設常任委員会委員に1番横山すみ子議員、3番鈴木道子議員、5番細川慎一議員、8番畑中由喜子議員、9番石岡実成議員、11番伊東圭介議員、以上6名を、教育民生常任委員会委員に2番金崎ひさ議員、4番飯山直樹議員、6番山田由美議員、7番窪田美樹議員、10番待寺真司議員、12番笠原俊一議員、13番土佐洋子議員、以上7名を、議会運営委員会委員に2番金崎ひさ議員、3番鈴木道子議員、5番細川慎一議員、7番窪田美樹議員、8番畑中由喜子議員、11番伊東圭介議員、13番土佐洋子議員、以上7名をそれぞれ指名したいと思います。
以上の指名のとおり選任することに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認め、そのように決定いたしました。
ただいま選任されました総務建設常任委員会、教育民生常任委員会及び議会運営委員会の委員長及び副委員長の選任については、委員会条例第7条第2項の規定により、委員会において互選することとなっております。この際、委員長及び副委員長の互選のため、暫時休憩いたします。再開は午後1時50分ごろの予定としております。よろしくお願いします。(午後1時15分)

議長(近藤昇一君)

休憩前に引き続き会議を開きます。(午後1時50分)
ただいま休憩中に開かれた各委員会において、委員長及び副委員長の互選を行った結果を御報告いたします。総務建設常任委員会、委員長に横山すみ子委員、同副委員長に細川慎一委員。教育民生常任委員会、委員長に待寺真司委員、同副委員長に山田由美委員。議会運営委員会、委員長に畑中由喜子委員、同副委員長に土佐洋子委員。以上であります。

議長(近藤昇一君)

日程第7「議会広報常任委員会委員の選任」を行います。
お諮りいたします。議会広報常任委員会委員の選任については、委員会条例第6条第4項の規定により、議長が会議に諮って指名することになっておりますので、1番横山すみ子議員、3番鈴木道子議員、4番飯山直樹議員、6番山田由美議員、7番窪田美樹議員、8番畑中由喜子議員、9番石岡実成議員、10番待寺真司議員、12番笠原俊一議員、以上9名を指名したいと思います。以上の指名のとおり選任することに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認め、そのように決定いたしました。
ただいま選任されました議会広報常任委員会の委員長及び副委員長の選任については、委員会条例第7条第2項の規定により、委員会において互選することとなっております。この際、委員長及び副委員長の互選のため、暫時休憩いたします。再開は2時10分ごろの予定とします。
(午後1時51分)

議長(近藤昇一君)

休憩前に引き続き会議を開きます。(午後2時10分)
ただいま休憩中に開かれた議会広報常任委員会において委員長及び副委員長の互選を行った結果を御報告いたします。委員長に窪田美樹委員、同副委員長に石岡実成委員、以上であります。

議長(近藤昇一君)

日程第8「議案第1号専決処分の承認について」を議題といたします。朗読。
(書記朗読)
提案者の説明を求めます。

総務部部長(池田務君)

議案第1号専決処分の承認について説明申し上げます。
この条例は、専決処分書にもありますとおり、本年3月31日に地方税法等の一部を改正する法律が公布され、一部を除き同年4月1日から施行されたことに伴い、葉山町税条例の一部改正及び葉山町税条例の一部を改正する条例の一部改正の必要が生じましたが、議会を招集する時間的余裕がなかったことから、専決処分書のとおり3月31日付で専決処分させていただきましたので、御承認をいただくため提案をさせていただくものでございます。
条例の内容につきましては、参考資料として配付してございます条例の概要に記載しておりますとおり、法人の町民税均等割額の税率区分の基準であります資本金等の額が、資本金と資本準備金の合計額を下回る場合は資本金と資本準備金の合計額を基準とすることといたしました。また、固定資産税に係る改正といたしまして、本年度の評価替えに伴い、宅地等の用途を変更した土地への固定資産税及び都市計画税の負担水準の特例を3年間延長することといたしました。そして、軽自動車税に係る改正といたしましては、平成27年度分以後の年度分について適用されることとされていた原動機付自転車及び二輪車等の税率の適用開始を1年間延長し、平成28年度分以後の年度分の軽自動車税について適用することといたしました。
附則につきましては、第1項で法人の町民税均等割額の改正規定は平成27年4月1日から施行し、軽自動車税に係る改正規定は公布の日である同年3月31日から施行することといたしました。
第2項では、法人の町民税に係る経過措置を規定し、改正後の規定は平成27年4月1日以後の事業年度分の法人の町民税から適用することとしております。
第3項では、固定資産税及び都市計画税の負担水準の特例についての経過措置を規定し、改正後の規定は平成27年度分から平成29年度分までの固定資産税及び都市計画税から適用することとさせていただきました。
以上で説明を終わらせていただきます。どうぞよろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。

議長(近藤昇一君)

提案者の説明が終わりましたので、これより質疑を行います。

8番(畑中由喜子君)

この葉山町の税条例の改正というのは、平成26年6月議会に上程されて一部改正を行いました。一部未執行という状況のままきていて、今回のまた条例改正ということにつながってきていると思うんですけれども、非常にわかりにくいですが、この未執行になっている部分、それから今回新たに改正になる部分、それらの一覧表のようなものというのは、資料としてないでしょうか。この条例の概要で一応の御説明はいただいているんですけれども、私の理解度が非常に悪いということもあるかもしれませんが、ものすごくわかりにくいんですね。できたら、やはり誰が見てもわかりやすい条例改正という部分では、資料をきちんと添えていただけたらと。議会からは以前からそういう請求はしているんですけれども、今回のこの条例の概要を拝見しただけでは非常にわかりにくいんで、資料として今すぐ出していただけるものであればありがたいと思いますけど、いかがでしょうか。

総務部部長(池田務君)

出させていただきます。

議長(近藤昇一君)

いつの時点で出ますか。各派代表者会議でもいろいろ出せる資料があったら出すようにという話はしてあったつもりでいますけども。

総務部部長(池田務君)

今用意させていただきます。

議長(近藤昇一君)

ほかの資料がなくてもできる質疑があれば続行したいと思いますけど。
それでは、暫時休憩いたします。(午後2時16分)

議長(近藤昇一君)

休憩前に引き続き会議を開きます。(午後2時27分)
質疑を続行いたしますが、本席から若干注意をしたいと思います。極力理事者側のほうにおかれましては、議会に理解を求めるために極力多くの資料を出していただきたい。同じ考えを共有するということがやっぱり必要だと思いますので、その点はよろしくお願いします。また、議員諸氏におかれましては、できるだけ事前にこの資料要求を出していただけると、議会運営もスムーズにいくと思いますので、その点、よろしくお願いいたします。
それでは質疑を続行いたします。

総務部部長(池田務君)

お時間とってありがとうございました。申しわけございませんでした。それではですね、ただいまお配りさせていただきましたこちらの資料について御説明させていただきます。軽自動車税率変更のお知らせということでございまして、この表面の四角い表なんですけれども、原動機付自転車、小型特殊自動車、二輪の軽自動車、二輪の小型自動車というのがございます。平成…まずこのですね、数字を見ていただきますと、例えば50cc以下なんですが、平成27年度まで1,000円で、平成28年度以降2,000円となっております。この黄色が全て平成28年度以降なんですが、この部分につきまして、以前6月にですね、議決をいただいたときは全て平成27年度から…(「色がない」の声あり)ごめんなさい、失礼しました。右のですね、税率の平成27年度までの欄と平成28年度以降という欄がございます。例えば50cc以下のところをごらんいただきますと、27年度までは1,000円で、平成28年度以降2,000円となっておりますが、以前6月の定例会のですね、議決いただきました条例の内容ではですね、全てこの右の欄が平成27年度からということになっておりました。今回ですね、国の法律の改正とあわせまして、それを1年延ばすということで、この平成28年度以降という、この右の欄の内容を反映させていただいたものが今回の条例の改正でございます。以上でございます。

議長(近藤昇一君)

ほかに。

8番(畑中由喜子君)

軽自動車の部分は今、資料もお配りいただきまして、御説明もいただきましたので、年度が1年間延長するということで、適用開始が1年間延長されたということで理解できました。条例の概要の1番目、法人の町民税均等割額の分に関しては、全く新しい基準がここに設けられたという解釈でよろしいですか。

総務部部長(池田務君)

はい、そのとおりでございます。

8番(畑中由喜子君)

2番目の宅地等の用途を変更した土地に対して課す固定資産税及び都市計画税の負担水準の特例、これは単純に3年間延長することとしたという考え方でよろしいんでしょうか。

総務部部長(池田務君)

そのとおりでございます。

7番(窪田美樹君)

条例の概要に書いてあります3番、27年度原付の適用開始を1年間延長って書いてあるんですけど、どこを基準として1年間、20なんでしょうか。なぜ1年間ていうことが書かれているんでしょうか。

総務部部長(池田務君)

こちらにつきましてはですね、地方税法の改正と合わせた内容になっておりまして、それに合わせて1年間という形になっております。

7番(窪田美樹君)

地方税法に書かれているということなんですが、理由としてなぜ、ほかは3年、3年延長というところもあるんですが、理由は何でしょうか。

総務部部長(池田務君)

このですね、原動機付自転車等の税に関しましては、1年間ということなんですけれども、この理由の内容につきましてはですね、納税者への配慮ということと、あとこの上がり幅ですね、特に50ccの1,000円が2,000円になったりですね、ちょっと上がり幅が大きいものですから、1年間延長という形になっているということでございます。

7番(窪田美樹君)

1年間延長しても、上がり幅の大きさは変わらないと思うんですが、町民の方への上がりますというようなお知らせ、あとは、その1年間猶予ができたわけなんですが、そういったものの広報とかはされるんでしょうか。

総務部部長(池田務君)

それにつきましてはですね、納税通知書にわかりやすいパンフレットを入れております。

議長(近藤昇一君)

ほか御質疑ございませんか。
御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。
これより討論を行います。まず、原案に反対者の発言を許します。

8番(畑中由喜子君)

8番畑中由喜子でございます。議案第1号専決処分の承認について、葉山町税条例及び葉山町税条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例は、地方税法等の一部改正に伴って行われるもので、町にとっては避けられないものであると承知いたしておりますが、町民の生活に多大な影響を及ぼすものであり、私は町民の最も身近な基礎自治体の一議員として、町民の代弁者として見過ごすことはできないと考えており、反対の立場から討論に参加するものでございます。
この条例の改正内容は、1、法人の町民税均等割額の税割区分の基準を資本金と資本準備金の合計額とする。2、用途変更した宅地等の固定資産税及び都市計画税の負担水準の特例期間を3年延長する。3、平成27年度分以降の分に適用予定であった軽自動車税率の引き上げ開始を1年間延長する。の3点にかかるものでございます。
平成26年6月議会に上程された葉山町税条例の一部改正のときにも申し述べましたように、軽自動車税に係る改正は税率の引き上げだけではなく、14年を経過した三輪以上の軽自動車に対して、重課税も行うこととしたもので、大切に長く乗ったものに対して、重課税を創設し、早く買いかえろと言わんばかりでございます。原動機付自転車、軽自動車では、排気量の小さいものほど課税率が大きいという逆進性も見られます。今回の改正では、適用開始を1年間延長するとしていますが、軽自動車の税率引き上げ及び重課税にはもともと反対でありまして、この専決処分の承認については認めることはできません。なお、昨年4月からの消費税率の値上げで、多くの世帯で家計を圧迫されている上に、ぜいたくな高級車ではない軽自動車の税率を上げるという弱い者いじめの最たるものと言わざるを得ません。到底納得のいくものではなく、これらの結果として、格差社会をさらに助長することにつながると考えております。格差社会はストレスを生み、犯罪を生みます。決して国民の幸せにつながるものではございません。
以上のことから、この専決処分の承認については認めることはできません。以上でございます。

議長(近藤昇一君)

次に、原案に賛成者の発言を許します。
よろしいですか。ほかに討論ありますか。

7番(窪田美樹君)

7番窪田美樹です。日本共産党を代表して、議案第1号葉山町税条例及び葉山町税条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例、専決処分の承認について、反対の立場で討論に参加いたします。
今回の葉山町税条例の一部改正の一部を改正する条例は、地方税法の一部改正に伴うものですが、地方税法の改正の最大の問題点は、消費税増税10%への引き上げ時期を先送りにし、2017年4月に実施するとして、景気条項は削除され、どれだけ景気が悪くても、何が何でも消費税増税を強行しようとするものであり、認められないものです。軽自動車税関係の改正部分については、消費税10%の段階で実施を検討するとされていた車体課税の抜本改正が先送りになり、それに伴い、自動車取得税、軽自動車税について、経過措置として見直しが行われたことから、税率引き上げ時期を1年間延期するものとなっています。26年度第2回定例会でも指摘したとおりに、自動車業界の要望に応え、自動車取得税の引き下げに伴い、代替財源の確保のために公共手段、公共交通機関の運行がない深夜や早朝に働く労働者の大事な足となっている原付バイクなど、軽自動車税を大幅に課税しよう。そしてその税収で賄うことは、国民に対し、消費税増税に加え、さらなる負担を押しつけるものです。国が決めたことで町の力で動かせる部分ではありませんが、押しつけられたものをそのままうのみにすることには納得できません。庶民増税である軽自動車の増税は、きっぱりと中止することを求め、この議案には反対いたします。

議長(近藤昇一君)

ほかに反対者の発言はございませんか。
なければ、これにて討論を終結いたします。
これより採決を行います。本案については起立により採決いたします。議案第1号専決処分の承認については、承認することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
起立10名、多数であります。よって、議案第1号は承認することに決定いたしました。

議長(近藤昇一君)

日程第9「議案第2号平成27年度葉山町一般会計補正予算(第1号)」を議題といたします。朗読。
(書記朗読)
提案者の説明を求めます。

政策財政部部長(小山誠君)

それでは、議案第2号平成27年度葉山町一般会計補正予算(第1号)につきまして御説明申し上げます。
今回の補正予算につきましては、歳入歳出予算の総額92億8,950万円は変更せず、1ページ、第1条に定めますとおり、歳出予算におきまして補正をさせていただくものでございます。
それでは、歳出補正予算につきまして、補正予算書の6ページ、別冊の補正予算に関する付属説明書では12ページにより御説明申し上げます。歳出、第8款消防費の消防職員研修費は、薬剤投与資格の取得を目的として、消防学校の講習に救急救命士2名を受講させるための経費でございます。第12款予備費につきましては、歳入歳出額の調整のため57万2,000円を減額し、補正後の額を3,942万8,000円とさせていただくものでございます。
以上、補正予算につきまして御説明させていただきました。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。

議長(近藤昇一君)

提案者の説明が終わりましたので、これより質疑を行います。

3番(鈴木道子君)

若干質疑をさせていただきます。この薬剤投与資格取得の救急救命士の方ですが、現在14名の救急救命士というふうに理解をしておりますが、その点。それから、受講者が2名だということでございますが、これについて現状並びに今後の予定等がありましたらお聞かせをください。

消防長(高梨勝君)

おっしゃるとおり、今、14名の救急救命士がおりますが、この薬剤投与の講習を受けてない者が2名です。100%にするために今回お願いするものでございます。12名については認定も受けております。

3番(鈴木道子君)

この薬剤投与ということは、具体的な例をお挙げいただきたいと思います。

消防長(高梨勝君)

資料の中にもありますとおり、心肺停止者に対して、俗に言うアドレナリンを投与するということです。それができるような形のものを、講習が国の基準は170時間ですが、今回176時間の講習を受け、これに合格した者が、また資料にも書いたとおり、50時間の医療機関での実習を経て行えるというものでございます。

議長(近藤昇一君)

よろしいですか。

2番(金崎ひさ君)

いただいた資料によりますと、31日間の講習を受けた後、50時間以上の実習をしなければならないとございます。そして、三浦半島地区メディカルコントロール参画医療機関で50時間というふうに書いておりますが、これは近場にございますか。そして、帰ってきた職員に対して、そちらのほうに50時間の研修を受けるということはもう確約をされているのかどうかをお聞きします。

消防長(高梨勝君)

今、この情報をいただいたのも、このメディカル協議会の事務局からいただきまして、うちのほうで学校等と県に受講可能だと。可能な講習が終わった以降、実習のほうについてはお願いできるかということで、その辺のお話もさせていただきました。それについては、講習後に前向きにのるということでございます。

2番(金崎ひさ君)

14名のうち2名がそのように長期間留守にする間に、消防としては何か困った、人が足りないとか、そういうふうなことは考えていらっしゃいますか。どういうふうなあてがいをするのか、お聞きします。

消防長(高梨勝君)

救急関係の係とか、うまく協力し合いまして、その辺のものについては隊の編成も行えるということで、この際、25年から実を言いますと講習がストップになりました。今回特別にあるということで、このチャンスを逃してはいけないというものから、その辺の隊編成のほうの協力体制もつくられております。

議長(近藤昇一君)

よろしいですか。ほかに。

8番(畑中由喜子君)

今ちょっと消防長からもお話ありましたけども、この講習が途切れていたというふうにおっしゃいましたけれども、当初予算では対処できなかったのかどうか。今回のことが。その理由はどういうことだったんでしょうか。

消防長(高梨勝君)

経緯から申しますと、先ほどの協議会の情報をいただいたのが本年度4月16日。4月16日に北海道でこういう講習が行えるような話がありますよという情報をいただきました。16日から動いて、20日の間でこれが受講が可能だということがわかりましたので、この講習の始まるのが6月17日で、もし申し込みがオーケーであれば、6月16日までの支払いはしていただければ受講可能ですよという形でしたので、当初予算のほうについてはその辺はなくて、一番近くのところの議会でお願いするという形になりました。

8番(畑中由喜子君)

つまり、この情報をとるのが遅くなり過ぎちゃったということですかね。なぜそうだったのかということが知りたかったんです。

消防長(高梨勝君)

救急救命のこの講習はですね、救急財団という、振興財団というところで25年まで行われていたんですが、そこでこの薬剤投与の講習というの、もう終わってしまって、全国でもやるところがなくなってたんです。もうこの2名については、もう薬剤投与ができない救急救命士になっておりまして、講習があるということは一切合切ないと思っておりました。ところが、この本年7月16日に北海道の消防学校がやりますよというのが、突如4月16日に情報で入りまして、もう打ち切った講習が特別行われるという情報のもと動き始めたので、こういう状態になったということです。

8番(畑中由喜子君)

普通に考えて疑問なんですけども、今後はどうなるのかということですよね。新たに消防士になられて、新たに救急救命士の資格を取られても、この薬剤投与資格というのは、もう永久になくなっちゃうということなんですか。そんなことはないですよね。

消防長(高梨勝君)

説明が1個飛んで申しわけございません。これ、18年から薬剤投与はできるようになりました。18年以降の救急救命士が、この170時間のカリキュラムが含まれておりまして、新基準のほうはそれを合格しないとだめだということです。ただ、これから取る人間は全部、この新規のほうはずっと入って、それが受からないと救急救命士になれない。17年度までの救急救命士が…にはそのカリキュラムがなかったので、18年から25年までは講習をやりまして、25年で打ち切られたという形になっています。ですから、今後の方は、新しい人は新基準ですので、もう薬剤投与の試験を受けて、受かった者が救急救命士になってますから、大丈夫だと。うちは18年以前の者が2名残っていましたので、今後やるかどうかはわからないので、このチャンスがあるところには行かせなきゃいけないということで、今回お願いしているものです。

議長(近藤昇一君)

よろしいですか。ほかに質疑はございませんか。

5番(細川慎一君)

今の御説明でも、よくわかったところはあるんですけれども、そもそも北海道の消防学校に行かなければ取得できないというところに疑問があったんですが、今お話がいただけたとおりだと、これしかもうない、ラストチャンスだということの認識でよろしいんでしょうか。

消防長(高梨勝君)

今現在のところはそういうことでございます。

5番(細川慎一君)

そういう大切なものであれば、事前に御説明なり資料をお配りいただけたほうが、審議もスムーズにいけたんだと思いますので、今後どうぞよろしくお願いいたします。

議長(近藤昇一君)

どんなような資料でしょう。

5番(細川慎一君)

この機会が、資格を取得する最後のチャンスであろうことを認識させる資料を御用意いただいたほうがよかったのではないかなと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。

議長(近藤昇一君)

よろしいですか。ほかに。

1番(横山すみ子君)

1つだけ再確認をさせていただきたいんですが。今後採用される消防の方は、こういう資格は持ってこられるというケースのほうが多いということですか。

消防長(高梨勝君)

先ほど申し上げたとおり、救急救命士を持っている方がまず対象なんですね。それが18年以前か以降かで、また変わってきますので、そうしますと大体この辺の年齢になりますと、もう新基準で取ってきた者ではないかなというふうに思っています。

議長(近藤昇一君)

よろしいですか。ほかに。ほかにございませんか。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。
これより討論を行います。討論はありますか。
(「なし」の声あり)
いいですか。討論なしと認めます。
これより採決を行います。本案については起立により採決いたします。議案第2号平成27年度葉山町一般会計補正予算(第1号)については、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
起立全員であります。よって、議案第2号は原案のとおり可決されました。

議長(近藤昇一君)

次、日程第10「議案第3号葉山町手数料条例の一部を改正する条例」を議題といたします。朗読。
(書記朗読)
提案者の説明を求めます。

環境部部長(伊藤義紀君)

それでは、議案第3号について御説明を申し上げます。
この条例は、提案案理由にもありますとおり、鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律の一部が改正され、同法の題名が改められることになったことに伴い、改正をお願いするものでございます。
条例の内容につきましては、本条例で引用している鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律の名称を改めるものでございます。
附則につきましては、施行日を鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律の一部を改正する法律と同じ本年5月29日とさせていただきました。
以上で説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。

議長(近藤昇一君)

提案者の説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。
これより討論を行います。
(「なし」の声あり)
討論ございませんか。討論なしと認めます。
これより採決を行います。本案については起立により採決いたします。議案第3号葉山町手数料条例の一部を改正する条例については、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
起立13名、全員であります。よって、議案第3号は原案のとおり可決されました。

議長(近藤昇一君)

日程第11「議案第4号葉山町介護保険条例の一部を改正する条例」を議題といたします。朗読。
(書記朗読)
提案者の説明を求めます。

福祉部部長(仲野美幸君)

それでは、議案第4号葉山町介護保険条例の一部を改正する条例につきまして御説明させていただきます。
この条例につきましては、提案理由にもございますように、介護保険法の改正に伴い、所得の少ない第1号被保険者の減額賦課を行うため提案させていただくものでございます。
改正の内容につきましては、参考資料として添付いたしました条例の概要のとおり、条例第5条第1項第1号に該当する所得の少ない第1号被保険者の保険料率について、2万8,800円を2万5,920円にするものです。本減額につきましては、介護保険法施行令の改正により、当町の基準額5万7,600円に対し0.5を乗じた2万8,800円を0.05を減じて0.45とした2万5,920円とするものです。
施行日につきましては、附則に挙げるとおり、公布の日からといたします。
以上、説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。

議長(近藤昇一君)

提案者の説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
(「なし」の声あり)
よろしいですか。御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。
これより討論を行います。討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
討論なしと認めます。
これより採決を行います。本案については起立により採決いたします。議案第4号葉山町介護保険条例の一部を改正する条例については、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
起立13名の全員であります。よって、議案第4号は原案のとおり可決されました。

議長(近藤昇一君)

議案第5号については、金崎ひさ議員の一身上に関する事件であると認められますので、地方自治法第117条の規定により、議員に退席を求めます。
(金崎ひさ議員退場)

議長(近藤昇一君)

日程第12「議案第5号監査委員の選任について」を議題といたします。朗読。
(書記朗読)
提案者の説明を求めます。

総務部部長(池田務君)

議案第5号について御説明を申し上げます。
葉山町議会議員の改選に伴い、議会選出監査委員として葉山町上山口1878番地の9、金崎壽氏、昭和23年1月1日生まれ、満67歳を選任したいので、地方自治法第196条第1項の規定により議会の同意をお願いするものでございます。
以上で説明を終わります。よろしく御審議を賜りますようお願い申し上げます。

議長(近藤昇一君)

提案者の説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。
これより討論を行います。
(「なし」の声あり)
討論なしと認めます。
これより採決を行います。本案については起立により採決いたします。議案第5号監査委員の選任については、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
12人全員であります。よって、議案第5号は原案のとおり可決されました。
金崎議員の入場を願います。
(金崎ひさ議員入場)

議長(近藤昇一君)

日程第13「閉会中継続審査について」を議題といたします。
お手元に配付してありますとおり、各委員長から調査中の事件につき閉会中継続審査の申し出があります。
お諮りいたします。各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。

議長(近藤昇一君)

これで本日の日程はすべて終了いたしました。会議を閉じます。平成27年葉山町議会第1回臨時会を閉会といたします。(午後3時03分)


以上会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し署名する。

平成27年5月12日

臨時議長 横山すみ子
葉山町議会議長 近藤昇一
署名議員 横山すみ子
署名議員 金崎ひさ

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更新日:2018年01月31日