葉山町議会 平成30年7月30日

平成30年 葉山町議会第1回臨時会会議録

招集年月日

平成30年7月30日(月曜日)

招集場所

葉山町役場議場

開会(開議)及び閉会(散会、延会)並びに時間

開会

午前 10時00分

閉会

午前 10時25分

応(不応)招議員及び出席並びに欠席議員

出席 13名 欠席 0名

応(不応)招議員及び出席並びに欠席議員の詳細
番号 氏名 出欠
第1番 横山すみ子 出席
第2番 金崎ひさ 出席
第3番 鈴木道子 出席
第4番 飯山直樹 出席
第5番 石岡実成 出席
第6番 山田由美 出席
第7番 近藤昇一 出席
第8番 窪田美樹 出席
第9番 畑中由喜子 出席
第10番 待寺真司 出席
第11番 笠原俊一 出席
第12番 土佐洋子 出席
第13番 伊東圭介 出席
第14番 ( 欠員 )

地方自治法第121条により出席した者の職氏名

地方自治法第121条により出席した者の職氏名
役職 氏名
町長 山梨崇仁
教育長 返町和久
政策財政部長 伊藤義紀
総務部長 太田圭一
福祉部長 仲野美幸
環境部長 高階歩
都市経済部長 永津英彦
教育部長 沼田茂昭
消防長 小峰守
総務課長 行谷修

職務のため議場に出席した者の職氏名

職務のため議場に出席した者の職氏名
役職 氏名
議会事務局長 田丸良一
次長 廣瀬英之
主任 保永優香

会議録署名議員の詳細

会議録署名議員の詳細
番号 氏名
第11番 笠原俊一
第12番 土佐洋子

議事日程

第1 会期の決定
第2 会議録署名議員の指名
第3 町長行政報告
第4 議案第 14 号 工事請負契約の締結について(消防庁舎空調設備改修工事
(電気設備改修))

議事の経過

議長( 伊東圭介君 )

おはようございます。ただいまの出席議員は13名でございます。定足数に達しておりますので、ただいまから平成30年葉山町議会第1回臨時会を開会いたします。
直ちに本日の会議を開きます。 (午前10時00分)
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日程第1「会期の決定」を議題といたします。お諮りいたします。先ほど議会運営委員会を開きまして、会期は本日1日間と決定いたしましたが、これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声多数 )
御異議なしと認めます。よって、会期は本日1日間と決定をいたします。
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日程第2「会議録署名議員の指名」を議題といたします。
会議録署名議員は、会議規則第126条の規定により、議長において指名をいたします。11番 笠原俊一議員、12番、土佐洋子議員のお2人にお願いをいたします。
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日程第3「町長の行政報告」を行います。
町長の報告を求めます。山梨町長、登壇願います。

町長( 山梨崇仁君 )

おはようございます。議長のお許しをいただきましたので、4点、行政報告をさせていただきます。
初めに、大阪府北部地震に伴う町の対応について御報告いたします。平成30年6月18日に発生した大阪府北部地震では、小学校のブロック塀が倒壊し、女子児童が亡くなるという痛ましい事故が発生しました。亡くなられた方と、その御遺族に対し、謹んで哀悼の意を表します。これを受けて町内の各小・中学校のブロック塀について、建築基準法に従い調査を実施し、その結果、南郷中学校のブロック塀が不適合と判明したことは、既に6月19日の議会本会議で報告させていただきましたが、このブロック塀の対策として、8月中に解体、撤去し、新規の目隠しフェンスを設置することとなりましたので、御報告申し上げます。また、通学路につきましては、各小・中学校の管理職を中心とした教職員による安全点検を実施しており、児童・生徒へは町の防災計画等、それらを踏まえた内容の注意喚起チラシを夏季休業前に配布したところでございます。今後は通学路安全推進会議での協議を通じ、各小・中学校の通学路の安全確保に努めるとともに、民有地も含めて全町的にブロック塀の適切な管理が行われるよう、町として啓発を図り、補助制度の改編などを検討してまいります。
次に2点目、西日本豪雨に伴う町の対応について御報告いたします。さきの西日本豪雨では、広範囲にわたり甚大な被害が出たところ、亡くなられた方々の御冥福を心よりお祈りし、被災された方々にはお見舞いを申し上げます。町としましては、被災された方々を支援するために、役場庁舎ほか5カ所に募金箱を設置し、現在義援金を受け付けております。また、災害ボランティア活動に使用する車両に対し、被災地までの有料道路の料金無料措置が講じられており、この措置を受けるための証明書を町でも発行しております。
続きまして3点目、交通事故について御報告いたします。7月20日、厚木市にある神奈川県総合防災センターにて自主防災組織リーダー研修を実施するため、研修参加者及び防災安全課職員が町の手配したバスで役場庁舎駐車場から出発しようとした際、バスが駐車場整理員の待機小屋に接触し、小屋が損傷するとともに、研修参加者の1人が軽症を負う事故が発生しました。けがをされた方は、研修に参加することはできませんでしたが、町保健師が病院へ付き添い、切り傷の処置を受けたことを確認しております。なお、この事故につきましては、バス会社が加入する保険で補償されることとなっております。
最後に、下水道事業会計における契約についてですが、5,000万円以上の工事請負契約がありましたので、配付資料を御確認ください。
以上、行政報告といたします。ありがとうございました。

議長( 伊東圭介君 )

以上で町長の行政報告を終わります。(発言を求める声あり)

7番( 近藤昇一君 )

今、町長の行政報告の中で、大阪府北部を震源とする地震の報告があって、資料が出てるわけですけども、なぜそこにブロック塀が設置されたのかということについては、我々まだ報告を受けてないんですよね。適法のものがつくられていて、その後危険だというんならまだわかるんだけども、その当時だって適法じゃないものを町がつくったわけでしょう。その原因というのは、やはりきちっと明らかにすべきじゃないですか。その上で今後の対策を立てるというのが普通じゃないの。そこのところをあいまいにしたまま工事を、ほかの工事をやってしまえば、それでいいというものじゃ私はないと思うんですよ。その点どうなんですか。この報告には何もそれに触れてない。

教育部長( 沼田茂昭君 )

資料の中にもありますとおり、もともとの南郷中学校のブロック塀は、平成23年の11月につくられました。理由としましては、台風15号の影響により、もともとついていたフェンスが倒壊したため、災害復旧費によって施工したものだというところまで確認してます。
ただ、内容なんですけれども、契約書等がもう保存年限が切れておりまして、細かい資料が現在不明でございます。なぜブロック塀にしたのか、またその壁の内部の配筋の状況とかが現在確認できていない状況です。大変申しわけないんですけれども、その辺の経緯がわかる者がおりませんので、あそこにフェンスもしくはブロック塀というよりも、フェンスの必要性というのは考えておりまして、隣がバレーボールのコートにもなっておりまして、ボールの進入を防ぐとか、あと当然人目を避けるというところもありますので、今回はブロック塀ではなく、目隠しのフェンスを設置すると、そのように判断したものでございます。

7番( 近藤昇一君 )

危険なブロック塀なんでね、一日も早くやり変えるというのは当然なんですよ。同時に、並行してやり変えるのは先にやってもいいんだけども、やっぱりこの要因は、私は引き続き調査すべきだと思いますよ。資料もないから今もだめですじゃなくてね。でなければ、ほかの県でね、同じようなことが再発する可能性もあるわけだから、そこのところきちっと私は押さえるべきだと思う。それで責任云々じゃないんですよ。責任をとるとか、そういうことじゃなくて、なぜこういうことが起こってしまったのかということを、きちっと調査するということで、今後の再発防止に私はなると思うんでね、工事は直ちにやるべきだし、調査は引き続きやるべきだと思いますけど、いかがですか。

教育部長( 沼田茂昭君 )

おっしゃるとおり、施工上、発注した教育委員会側がそもそも発注が間違えていたのか、業者が何かしら手違いがあったのか、そういったところは調査しなければいけないと、そのように考えています。なかなか、もう7年ほど前で、当時の職員もいろいろ記憶たどっているところなんですけれども、こういったことが二度とないように、引き続きしっかり対応していきたいと、そのようには思います。

議長( 伊東圭介君 )

よろしいでしょうか。以上で行政報告を終わります。
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日程第4「議案第14号工事請負契約の締結について」を議題といたします。
提案者の説明を求めます。

政策財政部長( 伊藤義紀君 )

それでは、議案第14号工事請負契約の締結につきまして御説明を申し上げます。
この議案は、消防庁舎空調設備改修工事(電気設備改修)の契約に当たり、提案理由にもございますとおり、地方自治法第96条第1項第5号の規定により提案させていただくものでございます。
請負契約金額、消費税及び地方消費税の額並びに契約の相手方は、議案書に記載のとおりでございます。なお、工事の概要につきましては、別添の議案資料のとおりでございます。
仮契約までの経緯は、条件付一般競争入札により同種工事の施工実績などを入札参加条件として定め、地方自治法施行令第167条の6の規定に基づき、6月14日に公告し、入札参加資格確認申請等を経まして、7月12日に開札をいたしました。開札の結果は、参考資料に記載のとおり、湘南送電工事株式会社が4,900万円で落札をいたしました。これにより7月23日に消費税及び地方消費税を含む契約金額5,292万円で仮契約を締結させていただいたものでございます。
以上で工事請負契約につきましての説明を終わらせていただきます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。

議長( 伊東圭介君 )

提案者の説明が終わりましたので、これより質疑を行います。

7番( 近藤昇一君 )

前回不調ということで、今回このね、今度の最低制限価格の4,000万ですか、どのような形で決め…それぞれ自治体の契約によってね、最低制限価格の決め方というのはいろいろやってるみたいですけど、今回の葉山の場合はどのような形で決められたんですか。

政策財政部長( 伊藤義紀君 )

一般的な最低制限価格の設定につきましては、予定価格、設計金額の3分の2というふうに定めておりますけれども、内容によってはですね、例えば応札時間外の入札とか、それから記載誤りなどの失効とか無効になった応札業者を除いたもの、それから予定価格の10%程度で、著しく低価格での入札、こういうものを除きまして、応札者の数ですね、それの6割を算定業者数としております。ちょっとややこしいんですけれども。その算定業者数の中で、応札額の低いものから順番に平均額を算出しまして、その金額に85%、これはやはり例えば低い額のものをですね、それを排除しないというような考えに基づいて、その100分の85を掛けたものを最低制限価格として設定する、そういう契約上のルールがございます。ですから、応札…簡単に言うと応札してきた者の平均値を出して、それに一定の割合を乗じて最低制限価格を設けるというような状況でございます。やはり私ども、市場の取引の実勢価格ってなかなか把握しづらい部分がございます。前回の入札もそうでございました。ですから、今は一般的にも電子入札制度によって入札、開札をしておりますけれども、なかなかそこの実勢価格が捉えづらいというような状況もございますので、入札制度については今後他市の取り組みの状況ですとか、そういうものを見ながら、要綱の改正とかというのも必要になってくるかなというふうに考えてございます。

2番( 金崎ひさ君 )

前回は全て不調に終わったということで、今回は何とか進めそうなんですけれども、前回の資料がちょっと見当たらないんですけれども、最低制限価格を下げたということで、わかりやすく言えばそういうことで応札があったということに判断してよろしいんですか。

政策財政部長( 伊藤義紀君 )

はい、説明不足で申しわけございません。一般的に3分の2というような最低制限価格設定の仕方をお話しさせていただいたんですけれども、例えば応札業者数の数によって、前回は4者でございました。4者ですと3分の2ルールというのが適用になりまして、平均をとるやり方については、5者以上の応札者があった場合ということで適用されます。ですから、今回は公告がえをですね、前回は神奈川県内に本・支店を有する業者というふうにしたんですけれども、今回はその規制を外しております。ただ、結果的に応札があったのは神奈川県内の業者
でございました。工事については、例えば公共工事の発注が年度始めにすごくたくさんあって、それからそこに落札しなかった業者さんとかというのも、恐らくこの時期になるとちらほらいるのかなと思います。今回はその応札業者がですね、6者ございましたので、その5者ルールというのを採用して、最低制限価格、先ほど私が説明したルールに従って最低制限価格を設けたというような結果になりました。

議長( 伊東圭介君 )

ちなみ、参考資料はですね、5月31日の議案説明会の中に今回の不調の資料が入っております。

2番( 金崎ひさ君 )

予算立てをするときに、この工事に関する予算を立てると思うんですけれども、先ほどの部長の答弁で、やはり市場の状況というものを把握していなかったような御発言がありましたけれども、今後としてやはり市場の、この世の中の移りぐあいといいますかね、結構これは5,000万との開きが大きいですよね。そういうふうな予算立ての方法という、これからどのような改善の仕方をするのか。残るということはいいことかもしれませんが、もう少し現実に即した予算立てができれば、ほかにも回せたのではないかとか、いろんな使い方として検討する余地があるかと思うんですね。ですから、今後のことになりますけれども、こういう市場の調査といいます
か、そういう把握をどのような形でするおつもりなのか。先ほども御答弁ありましたけれども、ちょっと考えていらっしゃることがあったらお伝えください。

政策財政部長( 伊藤義紀君 )

私ども行政事務の場合は、どうしても国土交通省の定めによる単価の基準というのがございまして、そちらのほうで設計、積算していくように決められております。
そちらのほうの金額と、前回は受変電設備、いわゆるキュービクルというものの割合が予算の中の6割を占めておりましたので、そこの実勢価格、市場の取引額がなかなか私ども行政ではつかみづらいというところがございます。あと、自社でキュービクルをつくれるところと、そうではなくて外注するところの開きも出てくるんじゃないかなというのが何となく予想し得る範囲なんですけれども、今回の入札、年度当初の入札につきましては、前年度にですね、設計業務の委託をしております。その中でキュービクルを扱っている業者3者から見積もりをとって、その額を予算に反映させて、安い額をさせているんですけれども、さらにそこより低かったというような状況がございました。ですから、その見積もりを徴す業者数をもっとふやしたり、例えば5者、6者にしたりですね、あと類似の工事をですね、近隣の自治体とかに確認をして、実勢価格に近い数字がどの辺なのかなということを捉えたり、それからもう一つ、以前は低入札価格の、入札の調査制度というのがございました。今はもうほぼこれは使ってないんですけれども、場合によって、例えば今申し上げた実勢価格で入れる機器類の割合が一定程度を超えたものについては、低入札価格制度を使うことができる規定みたいなものですね。それでいろいろ聞き取りをした上で、確実に私どもの要望している契約が履行できるというような担保がとれれば、その低い金額のものを採用すると。ただ、安かろう悪かろうではいけないと思いますので、その辺の聞き取りも私どものほうの知識ですとか、そういうものを勉強していく必要があるかなというふうに考えております。

2番( 金崎ひさ君 )

大変難しいと思いますけれども、差異のない予算立てをお願いしたいというふうに思います。

10番( 待寺真司君 )

今、金崎議員から今後の対策ということでお話を伺ったんですけれども、今後というよりも今回なんですが、前回全者不調で、しかも最低制限価格の一番低いところは、最低制限価格の6割を切るというような状況なんで、かなり大きな予定価格との差があったわけですよね。ところが、今回また予定価格を立てて、そして応札があったわけですが、それでも不調が2者出るということは、かなりその先ほど部長がおっしゃった実勢価格というもの、この業者だって決して、多分人件費もこの中に当然含んでね、これでもできるという価格で恐らく出されていると思うんです。そうすると、残念ながら、この入札不調になってしまった業者は、わずか20万も満たない金額で不調金額になってると。逆に言うと、それだけ予算をセーブできるというようなこともあるんで、今回の予定価格をね、ちょっとまた高額になってしまったと思うんですが、この辺の積算について、前回の全不調になったことを受けて、どのような対策をしてこういった予定価格を立てていったのか。その辺についての検証をお聞かせいただければと思います。

政策財政部長( 伊藤義紀君 )

繰り返しの答弁になってしまうかもしれないんですけれども、私どもも努力して実勢価格をつかむ努力というんですか。ただ、それにも限界があると思いますし、当然当初の予算を立てるときの見積書というのは、やはり細かい積算をする前の大体その見積もりを徴した業者さんが一般的なその金額で見積もってくると思います。ただ、どうしても受注はしたいというような御意向があって、企業努力によって下がってくると。その下がり幅というのもありますし、あとはキュービクル、受変電設備自体の持ち方というんでしょうか、例えば自社で作成ができる者と、そうでない者というところがあると思いますので、その辺、非常に難しいと思います。
ただ、県内も調べましたら、キュービクル関係の入札に関してはこういうことが結構起こり得るというような状況も聞いております。その辺の対策として、私どもの自治体が先進的にいろいろな取り組み、調査の委員会ですとか、そういうものをやっているところを検証しながら、適正な額でですね、予算が組めるように、適正に近いというんでしょうか、そういう努力はしていきたいなと思いますけれども、具体に来年度の予算の編成までには、ある程度こういうやり方でやると著しくかけ離れた応札結果にはならないというようなところに近づきたいというような感じでおります。

10番( 待寺真司君 )

町長、これは以前からも出ているんですけれども、建築とか、そういった部分については非常に町のほうでも当然、そういった知識が豊富な方がやっておられるわけですが、電気設備とかそういった部分については、なかなかそういった形で財政のほうで人がいないというような状況も過去から何度もお話が出ているんですけれども、やはり改めて今、部長がね、いろいろと調べていただいて、今後対応されるということですけれども、やはり電気やそういった関
係に強いというんですかね、専門でできる方を町としてやはり職員として入っていただくということも一つの対策ではないかというように思うんですけれども、その辺について町長はいかがですか。

町長( 山梨崇仁君 )

電気設備に強い方という言葉で、何度か過去にも議論した経緯は重々承知をしてございます。ただ、電気と一言で申し上げても、さまざまなジャンルのさまざまな規模の電気があるということで、この形態のこの機械ということに詳しい方が、ほかの電気ももちろんいけるかというと、そうでもないということもその後判明をしてきました。今回の落札についてですけれども、例えば道路工事であったりとか建設事業のように、ある程度想定できる建築資材と人が必要なものについては、こういった最低制限価格というものがどうしても必要でですね、それは過重労働だったりとか、労務管理を行わない中での工事建設などは控えようということを我々もはかることができるんですが、単体の機械もの1つ、要はキュービクルというものを購入することの原材料が非常に大きなウエートを占める購入に関しては、そういった入札のあり方についても改めて考えなければいけないということを中でも大分議論を重ねました。私としましてはですね、非常にシンプルな結論なんですけれども、ここで電気もので先ほど市場の価格が読めないという話がありましたが、今回1度目の後にですね、ほかの自治体を調査したところ、ほかの自治体でも同じような状況が起きていて、金額もある程度、ほかの自治体で開札結果が見えることから、そこで実勢価格を我々も精査することができるんじゃないか、どこが実勢価格か想像ができるんじゃないかということを学ぶことができました。待寺議員の質問の本旨とはずれるかもしれませんけれども、入札に関しては電気系、特にこういった大きな購入物に関しては、他の自治体からしっかり事前に情報をとって取り組むようにしようというふうには今、考えているところにあります。

議長( 伊東圭介君 )

ほかに御質疑はございませんか。
(「なし」の声あり )
よろしいでしょうか。御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。
これより討論を行います。討論はありませんか。
(「なし」の声あり )
討論なしと認めます。
これより採決を行います。議案第14号工事請負契約の締結については、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
( 起 立 全 員 )

起立12名の全員であります。よって、議案第14号は原案のとおり可決されました。
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以上で本日の日程は全て終了いたしました。会議を閉じます。
平成30年葉山町議会第1回臨時会を閉会いたします。御苦労さまでした。 (午前10時25分)
以上会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し署名する。

 

平成30年7月30日
葉山町議会議長 伊 東 圭 介
署 名 議 員 笠 原 俊 一
署 名 議 員 土 佐 洋 子

この記事に関するお問い合わせ先

お問合せ先:議会事務局
〒240-0192 神奈川県三浦郡葉山町堀内2135番地
開庁時間:8時30分~17時00分
閉庁日:土・日曜日、祝祭日、年末年始
電話番号:046-876-1111 ファクス番号:046-876-1717

更新日:2018年09月20日