葉山町議会 平成29年12月15日
平成29年 葉山町議会第4回定例会会議録(第4日)
招集年月日
平成29年12月15日(金曜日)
招集場所
葉山町役場議場
開会(開議)及び閉会(散会、延会)並びに時間
開会
午前 10時00分
閉会
午前 10時43分
応(不応)招議員及び出席並びに欠席議員
出席 13名 欠席 0名
番号 | 氏名 | 出欠 |
---|---|---|
第1番 | 横山すみ子 | 出席 |
第2番 | 金崎ひさ | 出席 |
第3番 | 鈴木道子 | 出席 |
第4番 | 飯山直樹 | 出席 |
第5番 | 石岡実成 | 出席 |
第6番 | 山田由美 | 出席 |
第7番 | 近藤昇一 | 出席 |
第8番 | 窪田美樹 | 出席 |
第9番 | 畑中由喜子 | 出席 |
第10番 | 待寺真司 | 出席 |
第11番 | 笠原俊一 | 出席 |
第12番 | 土佐洋子 | 出席 |
第13番 | 伊東圭介 | 出席 |
第14番 | ( 欠員 ) |
地方自治法第121条により出席した者の職氏名
役職 | 氏名 |
---|---|
町長 | 山梨崇仁 |
副町長 | 山本孝幸 |
教育長 | 返町和久 |
政策財政部部長 | 小山誠 |
総務部部長 | 太田圭一 |
福祉部部長 | 仲野美幸 |
環境部部長 | 伊藤義紀 |
都市経済部部長 | 永津英彦 |
教育部部長 | 沼田茂昭 |
消防長 | 福本昌己 |
総務課課長 | 鹿島正 |
職務のため議場に出席した者の職氏名
役職 | 氏名 |
---|---|
議会事務局局長 | 田丸良一 |
次長 | 廣瀬英之 |
局長補佐 | 永井秀子 |
会議録署名議員の詳細
番号 | 氏名 |
---|---|
第5番 | 石岡実成 |
第6番 | 山田由美 |
議事日程
第1 陳情第 29-17 号 平成30年度の「給与所得等に係る市町村民税・道府県民税特別徴収税額決定・変更通知書(特別徴収義務者用)」へのマイナンバー記載の中止などを求める陳情
(以上1件 総務建設常任委員会審査報告)
第2 議会議案第29-12号 「給与所得等に係る市町村民税・道府県民税 特別徴収税額の決定・変更通知書(特別徴収義務者用)」の個人番号欄の削除等を求める意見書
第3 陳情第 29-15 号 安全・安心の医療・介護の実現と夜勤交替制労働の改善を求める陳情
第4 陳情第 29-16 号 「介護労働者の労働環境改善及び処遇改善の実現」を求める陳情
第5 陳情第 29-18 号 神奈川県に私学助成の拡充を求める意見書の提出を求める陳情
第6 陳情第 29-19 号 国に私学助成の拡充を求める意見書の提出を求める陳情
(以上4件 教育民生常任委員会審査報告)・・・・ 5 -
第7 議会議案第29-13号 安全・安心の医療・介護の実現と夜勤交替制労働の改善を求める意見書
第8 議会議案第29-14号 介護従事者の勤務環境及び処遇改善の実現を求める意見書
第9 議会議案第29-15号 神奈川県に私学助成の拡充を求める意見書
第10 議会議案第29-16号 国に私学助成の拡充を求める意見書
第11 委員会視察報告(総務建設常任委員会・教育民生常任委員会)
第12 陳情第 29-20 号 風致地区における開発地の緑化地において、緑化舗装ブロック使用土地を緑化率20%の求積面積から除外す
ることに関する陳情書
第13 閉会中継続審査について
第14 議員派遣について
議事の経過
○議長( 伊東圭介君 )おはようございます。ただいまの出席議員は13名でございます。定足数に達しておりますので、本会議を再開いたします。
直ちに本日の会議を開きます。 (午前10時00分)
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○議長( 伊東圭介君 )日程第1「陳情第29-17号平成30年度の「給与所得等に係る市町村民税・道府県民税特別徴収税額決定・変更通知書(特別徴収義務者用)」へのマイナンバー記載の中止などを求める陳情」を議題といたします。
本件につきましては、総務建設常任委員会に付託し、審査を実施していただいておりましたが、既に結論を得ておりますので、この際、総務建設常任委員会委員長より審査結果の報告を求めます。委員長、登壇願います。
○総務建設常任委員会委員長( 土佐洋子君 )
おはようございます。総務建設常任委員会審査報告。
平成29年12月1日の第4回定例会本会議において付託された陳情第29-17号平成30年度の「給与所得等に係る市町村民税・道府県民税特別徴収税額決定・変更通知書(特別徴収義務者用)」へのマイナンバー記載の中止などを求める陳情は、議会休会中の12月7日に関係部課長等の出席を求め慎重に審査を行い、次のとおり結論を得ましたので御報告いたします。
陳情第29-17号の趣旨は次のとおりです。特別徴収税額の決定・変更通知書へのマイナンバーの記載は、個人情報漏えいの危険性を初め事業者への過重な負担やプライバシー権の侵害などの問題から、1、平成30年度の「給与所得等に係る市町村民税・道府県民税特別徴収税額の決定・変更通知書(特別徴収義務者用)」(第3号様式)に納税者(従業員)のマイナンバーを記載しないこと。
2、上記通知書にマイナンバーの記載欄を追加した「地方税法施行規則等の一部を改正する省令(平成27年総務省令第91号)」の撤回を求める旨の意見書を国に提出することの以上2点を求めているものです。審査では、担当課から、特別徴収税額の決定・変更通知書に個人番号を記載しないことによる実務上の影響や、事業者からの苦情もなく、何より個人情報漏えいのリスクを回避することが優先されるとの判断から、平成30年においても個人番号の記載欄はアスタリスク表示とする予定であるとの説明がありました。委員の総意として、特別徴収税額の決定・変更通知書に個人番号を記載しないことで市町村や事業者の特別徴収事務に支障はなく、個人番号漏えいのリスクを回避するための本町の対応は適切であると考える。よって、本陳情を採択し、国に対し情報漏えい防止の観点から省令の改正を求める意見書を提出すべきであるとの意見でまとまり、採決の結果、全会一致により採択し、国に対し意見書を提出すべきものと決しました。
以上、御報告いたします。平成29年12月15日、総務建設常任委員会。
○議長( 伊東圭介君 )以上で委員長の報告を終わります。
これより委員長の報告に対する質疑を行います。質疑はございませんか。
(「なし」の声あり )
御質疑がなければ、これにて委員長に対する質疑を終結いたします。
これより討論を行います。討論はありませんか。
(「なし」の声あり )
討論なしと認めます。
これより採決を行います。陳情第29-17号平成30年度の「給与所得等に係る市町村民税・道府県民税特別徴収税額決定・変更通知書(特別徴収義務者用)」へのマイナンバー記載の中止などを求める陳情に対する委員長の報告は採択であります。本件は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
( 起 立 全 員 )
起立12名の全員であります。よって、陳情第29-17号は委員長の報告のとおり採択することに決定しました。
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○議長( 伊東圭介君 )日程第2「議会議案第29-12号「給与所得等に係る市町村民税・道府県民税特別徴収税額の決定・変更通知書(特別徴収義務者用)」の個人番号欄の削除等を求める意見書」を議題といたします。
意見書を朗読させます。朗読。
( 書 記 朗 読 )
本件は提案理由の説明及び質疑を省略したいと思いますが、これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声多数 )
御異議なしと認めます。よって、議会議案第29-12号は提案理由の説明及び質疑を省略することに決定しました。
これより討論を行います。討論はありませんか。
(「なし」の声あり )
討論なしと認めます。
これより採決を行います。議会議案第29-12号「給与所得等に係る市町村民税・道府県民税特別徴収税額の決定・変更通知書(特別徴収義務者用)」の個人番号欄の削除等を求める意見書については、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
( 起 立 全 員 )
起立12名の全員であります。よって、議会議案第29-12号は原案のとおり可決されました。よって、意見書を政府関係機関に提出いたします。
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○議長( 伊東圭介君 )日程第3「陳情第29-15号安全・安心の医療・介護の実現と夜勤交替制労働の改善を求める陳情」、日程第4「陳情第29-16号「介護労働者の労働環境改善及び処遇改善の実現」を求める陳情」、日程第5「陳情第29-18号神奈川県に私学助成の拡充を求める意見書の提出を求める陳情」、日程第6「陳情第29-19号国に私学助成の拡充を求める意見書の提出を求める陳情」の4件を一括議題とします。
本4件については、教育民生常任委員会に付託し審査を実施していただいておりましたが、既に結論を得ておりますので、この際、教育民生常任委員会委員長より審査結果の報告を求めます。委員長、登壇願います。
○教育民生常任委員会委員長( 窪田美樹君 )
教育民生常任委員会審査報告。平成29年12月1日の第4回定例会本会議において付託された陳情第29-15号安全・安心の医療・介護の実現と夜勤交替制労働の改善を求める陳情、陳情第29-16号「介護労働者の労働環境改善及び処遇改善の実現」を求める陳情、陳情第29-18号神奈川県に私学助成の拡充を求める意見書の提出を求める陳情及び陳情第29-19号国に私学助成の拡充を求める意見書の提出を求める陳情は、議会休会中の12月6日に担当部課長等の出席を求め慎重に審査を行い、次のとおり結論を得ましたので御報告いたします。
陳情第29-19号の要旨は次のとおりです。厚生労働省は、医療従事者の勤務環境の改善のための取り組みを促進するとともに、医療法を改正し、勤務環境改善に向けた医療機関の取り組みを支援するよう都道府県に求めているが、日本医療労働組合連合会が実施した看護職員の労働実態調査では、状況が改善されていないことが明らかとなっている。安全・安心の医療・介護を実現するためにも、医療従事者の勤務環境の改善を実効性のあるものにし、医療提供体制を充実していくことが求められていることから、1、医師・看護師・医療技術職・介護職などの夜勤交替制労働における労働環境を改善すること。1.1日8時間以内を基本に、労働時間の上限規制や勤務時間のインターバル確保、夜勤回数の制限など労働環境の改善のための規制を設けること。2.夜勤交替制労働者の労働時間を短縮すること。3.介護施設などにおける1人夜勤を早期に解消すること。2、安全・安心の医療・介護を実現するため、医師・看護師・医療技術職・介護職を増員すること。3、患者・利用者の負担軽減を図ること。4、費用削減を目的とした病床削減は行わず、地域医療に必要な病床機能を確保すること。以上4点について、国に対し意見書を提出することを求めているものです。審査では、医療提供体制の充実のためには、医療従事者等の勤務環境を改善することは不可欠であり、本陳情を採択し、国に対し意見書を提出すべきであるとの意見でまとまり、採決の結果、全会一致により採択し、国に対し意見書を提出するべきものと決しました。
陳情第29-16号の要旨は次のとおりです。介護労働者の人材確保、離職防止を進めていく上で、労働環境の整備が重要であることは、福祉人材確保指針でも示されているとおりだが、指針改定以降も介護労働者の労働環境は改善されたとは言いがたい状況にある。人材確保・離職防止の実質的な対策や、安全・安心の介護体制の確立は国の責任で行うべきであることから、1、介護職員を初めとする介護現場で働く全ての労働者の処遇改善策を講じ、賃金水準の引き上げを図ること。処遇改善の費用は国費で賄うこと。2、介護保険施設の人員配置基準を利用者2人に対して介護職員1人以上に引き上げること。夜間の人員配置の要件を改善し、1人夜勤は解消すること。3、上記項目を保障するため、介護報酬の引き上げを行うこと。同時に、保険料負担、自治体負担を軽減するために、介護保険財政における国の負担割合を大幅に引き上げること。以上3点について、国に対し意見書を提出することを求めているものです。
審査では、超高齢社会を迎える介護従事者の勤務環境及び処遇の改善は喫緊の課題であることから、本陳情を採択し、国に対し意見書を提出すべきであるとの意見でまとまり、採決の結果、全会一致により採択し、国に対し意見書を提出すべきものと決しました。
陳情第29-18号及び陳情第29-19号については、関連する陳情のため、一括して審査を行いました。陳情第29-18号の要旨は次のとおりです。神奈川県の私立学校に通う生徒1人当たりの経常費補助は国基準以下であり、全国最下位水準の助成額である。私立高校無償化の流れは全国に広がっており、神奈川県はおくれをとっている。ついては、私学助成の抜本的な改善により私学経営の安定を図り、保護者の学費負担を軽減するため、平成30年度予算において私学助成を拡充するよう、神奈川県に対し意見書を提出することを求めているものです。
次に、陳情第29-19号の要旨は次のとおりです。私学は公教育の場として大きな役割を果たしているが、教育条件等の整備の多くは保護者の負担である。就学支援金制度や奨学のための給付金により学費の公私間格差は一定程度是正されたものの、私立高校の学費はいまだ高額である。さらに都道府県の授業料減免制度の差による学費の自治体間格差も生じている。ついては、学費の公私間格差をさらに改善し、全ての子供たちに学ぶ権利を保障するため、私学助成の一層の増額をするよう、国に対し意見書を提出することを求めているものです。
審査では、神奈川県の私学助成は全国的に見ても低水準である。経済的な理由で進学を諦めることのないよう、私立学校に対する補助のさらなる拡充を求めるべきである。現在、国において教育の無償化について協議している途上である。実現に向け、本町議会としても国に対し要望すべきであるとの意見でまとまり、採決の結果、陳情第29-18号及び陳情第29-19号を全会一致により採択し、神奈川県及び国に対し意見書を提出すべきものと決しました。
以上、御報告いたします。平成29年12月15日、教育民生常任委員会。○議長( 伊東圭介君 )以上で委員長の報告を終わります。
これより委員長の報告に対する質疑を行います。質疑はございませんか。
(「なし」の声あり )
御質疑がなければ、これにて委員長に対する質疑を終結いたします。
それでは、まず陳情第29-15号の討論を行います。討論はありませんか。
(「なし」の声あり )
討論なしと認めます。
これより採決を行います。陳情第29-15号安全・安心の医療・介護の実現と夜勤交替制労働の改善を求める陳情に対する委員長の報告は採択であります。本件は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
( 起 立 全 員 )
起立12名の全員であります。よって、陳情第29-15号は委員長の報告のとおり採択することに決定しました。
次に、陳情第29-16号の討論を行います。討論はございませんか。
(「なし」の声あり )
討論なしと認めます。
これより採決を行います。陳情第29-16号「介護労働者の労働環境改善及び処遇改善の実現」を求める陳情に対する委員長の報告は採択であります。本件は委員長の報告のとおり決定することに
賛成の方は起立願います。
( 起 立 全 員 )
起立12名の全員であります。よって、陳情第29-16号は委員長の報告のとおり採択することに決定しました。
次に、陳情第29-18号の討論を行います。討論はありませんか。
(「なし」の声あり )
討論なしと認めます。
これより採決を行います。陳情第29-18号神奈川県に私学助成の拡充を求める意見書の提出を求める陳情に対する委員長の報告は採択であります。本件は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
( 起 立 全 員 )
起立12名の全員であります。よって、陳情第29-18号は委員長の報告のとおり採択することに決定しました。
次に、陳情第29-19号の討論を行います。討論はありますか。
(「なし」の声あり )
討論なしと認めます。
これより採決を行います。陳情第29-19号国に私学助成の拡充を求める意見書の提出を求める陳情に対する委員長の報告は採択であります。本件は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
( 起 立 全 員 )
起立12名の全員であります。よって、陳情第29-19号は委員長の報告のとおり採択することに決定しました。
―――――――――― - ―――――――――― - ―――――――――
○議長( 伊東圭介君 )日程第7「議会議案第29-13号安全・安心の医療・介護の実現と夜勤交替制労働の改善を求める意見書」を議題といたします。
意見書を朗読させます。朗読。
( 書 記 朗 読 )
本件は提案理由の説明及び質疑を省略したいと思いますが、これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声多数 )
御異議なしと認めます。よって、議会議案第29-13号は提案理由の説明及び質疑を省略することに決定しました。
これより討論を行います。
(「なし」の声あり )
討論なしと認めます。
これより採決を行います。議会議案第29-13号安全・安心の医療・介護の実現と夜勤交替制労働の改善を求める意見書については、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
( 起 立 全 員 )
起立12名の全員であります。よって、議会議案第29-13号は原案のとおり可決されました。よって、意見書を政府関係機関に提出いたします。
―――――――――― - ―――――――――― - ―――――――――
○議長( 伊東圭介君 )日程第8「議会議案第29-14号介護従事者の勤務環境及び処遇改善の実現を求める意見書」を議題といたします。
意見書を朗読させます。朗読。
( 書 記 朗 読 )
本件は提案理由の説明及び質疑を省略したいと思いますが、これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声多数 )
御異議なしと認めます。よって、議会議案第29-14号は提案理由の説明及び質疑を省略することに決定しました。
これより討論を行います。討論はありませんか。
(「なし」の声あり )
討論なしと認めます。これより採決を行います。議会議案第29-14号介護従事者の勤務環境及び処遇改善の実現を求める意見書については、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
( 起 立 全 員 )
起立12名の全員であります。よって、議会議案第29-14号は原案のとおり可決されました。よって、意見書を政府関係機関に提出いたします。
―――――――――― - ―――――――――― - ―――――――――
○議長( 伊東圭介君 )日程第9「議会議案第29-15号神奈川県に私学助成の拡充を求める意見書」を議題といたします。
意見書を朗読させます。朗読。
( 書 記 朗 読 )
本件は提案理由の説明及び質疑を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数 )
御異議なしと認めます。よって、議会議案第29-15号は提案理由の説明及び質疑を省略することに決定しました。
これより討論を行います。討論はありませんか。
(「なし」の声あり )
討論なしと認めます。
これより採決を行います。議会議案第29-15号神奈川県に私学助成の拡充を求める意見書については、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
( 起 立 全 員 )
起立12名の全員であります。よって、議会議案第29-15号は原案のとおり可決されました。よって、意見書を神奈川県知事に提出いたします。
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○議長( 伊東圭介君 )日程第10「議会議案第29-16号国に私学助成の拡充を求める意見書」を議題といたします。
意見書を朗読させます。朗読。
( 書 記 朗 読 )
本件は提案理由の説明及び質疑を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。(「異議なし」の声多数 )
御異議なしと認めます。よって、議会議案第29-16号は提案理由の説明及び質疑を省略することに決定しました。
これより討論を行います。
(「なし」の声あり )
討論なしと認めます。
これより採決を行います。議会議案第29-16号国に私学助成の拡充を求める意見書については、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
( 起 立 全 員 )
起立12名の全員であります。よって、議会議案第29-16号は原案のとおり可決されました。よって、意見書を政府関係機関に提出いたします。
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○議長( 伊東圭介君 )日程第11「委員会視察報告」を議題といたします。
総務建設常任委員会及び教育民生常任委員会において視察を終了いたしておりますので、この際、各委員長から報告を求めます。まず、総務建設常任委員会委員長の報告を求めます。委員長、登壇願います。
○総務建設常任委員会委員長( 土佐洋子君 )総務建設常任委員会視察報告。総務建設常任委員会は去る11月20日から22日までの3日間、兵庫県姫路市、神戸市及び豊岡市を訪問し、次のとおり視察を実施いたしました。視察日、平成29年11月20日、21、22日。視察地及び視察目的、1、兵庫県姫路市役所(ひめじ防災プラザ)。(1)ひめじ減災プロジェクトについて。(2)消防防災運動会まもりんピック姫路について。2、兵庫県神戸市内、人と防災未来センター。地域防災力の向上と安心・安全な協働・減災社会が実現を目指して。3、兵庫県豊岡市役所、多重債務の発見による滞納解消への取り組みについて。視察者、土佐洋子委員長、飯山直樹副委員長、金崎ひさ委員、山田由美委員、近藤昇一委員、畑中由喜子委員。随行、田丸良一事務局長。視察の概要、委員所感は次のとおりでございますので、ごらんください。
以上御報告いたします。平成29年12月15日、総務建設常任委員会。
○議長( 伊東圭介君 )次に、教育民生常任委員会委員長の報告を求めます。委員長、登壇願います。
○教育民生常任委員会委員長( 窪田美樹君 )教育民生常任委員会視察報告。教育民生常任委員会
では、去る10月26日及び27日の2日間、京都府精華町及び京都市を訪問し、次のとおり視察を実施しました。視察日、平成29年10月26日及び27日。視察地及び視察目的、1、京都府精華町、(1)地域福祉の推進に向けた取り組みについて、(2)地域福祉センター「かしのき苑」について。12カ所目、京都府京都市、PFI手法による教育環境整備について。視察者、石岡実成副委員長、横山すみ子委員、鈴木道子委員、待寺真司委員、笠原俊一委員、伊東圭介議長。随行として、佐々木周子主任。窪田美樹。視察概要、町の概要などはホームページ、委員所感もホームページをごらんください。
○議長( 伊東圭介君 )以上で委員会視察報告を終わります。
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○議長( 伊東圭介君 )日程第12「陳情第29-20号風致地区における開発地の緑化地において、緑化舗装ブロック使用土地を緑化率20%の求積面積から除外することに関する陳情」を議題といたします。
お諮りいたします。本件については、去る12月11日に開催されました議会運営委員会におきまして協議しました結果、総務建設常任委員会に付託の上、議会閉会中の審査とすることに決定いたしましたが、これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声多数 )
御異議なしと認めます。よって、陳情第29-20号は総務建設常任委員会に付託の上、議会閉会中の審査とすることに決定いたしました。
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○議長( 伊東圭介君 )日程第13「閉会中継続審査について」を議題といたします。
お手元に配付してありますとおり、各委員長からただいま審査及び調査中の事件につき、閉会中の継続審査の申し出がありました。
お諮りいたします。各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声多数 )
御異議なしと認めます。よって、各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決定をいたしました。
―――――――――― - ―――――――――― - ―――――――――
○議長( 伊東圭介君 )日程第14「議員派遣について」を議題といたします。
お諮りいたします。議員派遣につきましては、会議規則第128条の規定により、お手元に配付いたしましたとおり決定することに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声多数 )
御異議なしと認めます。よって、議員派遣につきましては配付したとおりに決定いたしました。
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○議長( 伊東圭介君 )以上で本定例会の会議に付された案件の審議は全て終了いたしました。お諮りいたします。会期は12月18日まででありますが、会議規則第6条の規定により、本日で閉会したいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数 )
御異議なしと認めます。よって、本定例会は本日で閉会することに決定しました。これで本日の会議を閉じます。
平成29年葉山町議会第4回定例会を閉会いたします。 (午前10時43分)
- この記事に関するお問い合わせ先
-
お問合せ先:議会事務局
〒240-0192 神奈川県三浦郡葉山町堀内2135番地
開庁時間:8時30分~17時00分
閉庁日:土・日曜日、祝祭日、年末年始
電話番号:046-876-1111 ファクス番号:046-876-1717
更新日:2018年07月11日