総務建設常任委員会会議録 平成27年6月25日
開催年月日
平成27年6月25日(木曜日)
開会時間
午後1時30分
閉会時間
午後1時50分
開催場所
葉山町議会 協議会室1
付議案件
- 付託案件
(1)報告文案の決定について
(2)意見書文案の決定について - その他
出席並びに欠席委員
出席 6名 欠席 0名
役職 | 氏名 | 出欠 |
---|---|---|
委員長 | 横山すみ子 | 出席 |
副委員長 | 細川慎一 | 出席 |
委員 | 鈴木道子 | 出席 |
委員 | 畑中由喜子 | 出席 |
委員 | 石岡実成 | 出席 |
委員 | 伊東圭介 | 出席 |
オブザーバー | 議長近藤昇一 | 欠席 |
傍聴者
山田由美議員
説明のため出席した者の職氏名
なし
会議の書記
議会事務局局長 矢嶋秀明
議会事務局次長 廣瀬英之
議会事務局主任 佐々木周子
会議録署名委員
委員長 横山すみ子
会議の経過
委員長(横山すみ子君)
それでは、ただいまから総務建設常任委員会を開会いたします。
(午後1時30分)
連日お疲れさまでございますが、よろしくお願いいたします。
報告文案等送らせていただきまして、御意見も幾つかいただいているようでございますが、本日の付議案件のとおり、一つ一つ見ていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
まず、報告文案の決定についてで、議案第8号議会議案第27-7号の文案ということでお手元に置いていただきたいと思います。昨日の夜送っていただいて、正・副で見て、朝送らせていただいたんですが、これについてほんの2時間でございましたけれども、何か御意見来ておりますか。御意見としては挙がっていないようでございますが、この文面でいかがでございましょうか。読んだほうがよろしいですか。もう…あ、いいと。
委員(畑中由喜子君)
読ませていただきまして、私このままで大丈夫だと思っていますので。別に皆さんもうお読みになっていらっしゃると思いますので、必要がある方はもしいらっしゃればですけど。
委員長(横山すみ子君)
再度正・副でもう一回見直しはいたしますが、もう大丈夫と思いますので。それでは、この文案で明日報告をさせていただきます。ありがとうございます。
それでは次に、陳情第27-2号、陳情第27-5号の文案についてお諮りをいたしますので、お手元でちょっとお出しください。これにつきましては何か御意見来ておりましたでしょうか。ございませんか。事務局に…。
議会事務局局長補佐(永井秀子君)
鈴木道子議員のほうから、お願いしたいと思います。
委員長(横山すみ子君)
あ、鈴木委員のほうから御意見があったということで、この場で言っていただけるということだったということで。では、御指摘をいただきたいと思います。
委員(鈴木道子君)
27-7号。
委員長(横山すみ子君)
27-2と27-5。村山談話についてと最低賃金ですね。
委員(鈴木道子君)
すいません。段落から下の鍵括弧の中ですが、「戦後70年間で培われた我が国の歴史観は決して自虐的なものではなく、今後も継続していく必要があると考えることから」という文章なんですが、ちょっと、もうちょっと緩やかに、「戦後70年間で培われた我が国の歴史は自虐的…」何て言いました、私。すみません、電話で言ったんですけども。「我が国の歴史観は自虐的なものとは言えない」とか、ちょっとこれを、「決して自虐的なものではなく」というのが、もう少しやわらかい感じに。
委員長(横山すみ子君)
きょう決定の場面ですので、「感じ」ではなく、このようにと御提案いただいたほうがいいと思います。
委員(鈴木道子君)
ちょっとじゃあ二、三分、すみません。
委員長(横山すみ子君)
では、ちょっとマイク消していただいていいですか。では、他の委員はいかがですか。
委員(畑中由喜子君)
今の鈴木委員の御意見のところなんですけども、あれ私が述べた文章だと思います。私…のように述べているので、私としてはそのまま入れていただけたらというふうに思うんですけど、逆に。
委員長(横山すみ子君)
お待ちください。
委員(鈴木道子君)
私はこのことには言及をせずに、部分的に、ここのところは同意するけれど、あとはちょっと。この陳情で同意するところはここだけですというような言い方で委員会で申し上げたんですね。あ、ここではありません。ほかの部分ですけれども。過去の英霊によって今日の…あ、ここですね。あ、これ。「私たち戦後の日本人に課せられた務めは、日本人としての誇りを取り戻し、英霊の方々にも恥じないすばらしい国をつくり、世界を照らす太陽のように、世界の平和と反映に貢献することです」と。ここは同意…同感ですけれども、河野・村山談話については安倍首相も否定はしてないという言い方を申し上げたと思うんです。それで、安倍首相も全く河野・村山談話をそのまま継続するというようなことはたしかおっしゃってないと思うんですね。河野・村山談話を尊重するというか、引き続き引き継いでいくというような言い方というふうに理解をしておりますので。ちょっと、畑中さんのおっしゃったことに私の部分を入れていただいた形にしていただければというふうに思います。
委員長(横山すみ子君)
まぜるのは大変難しいかなと思うんですが。鈴木委員、ちょっとマイク消していただいていいですか。これが御発言をとっているとすると、加えると文脈がとてもおかしくなってしまうので、「賛成できない等の意見でまとまり」とするとほかの意見もあったということになるんですが、それぞれの委員の意見を全部並べるわけにもいかず、皆様方の御判断をいただきたいんですが。「との」というとこれだけに見えるんですか。
委員(鈴木道子君)
わかりました。じゃあまた、ちょっと時間がかかるようなことになりそうですので、私の文を加えるとなると。なので、「等」で結構です。
委員長(横山すみ子君)
承知いたしました。畑中委員、いかがでしょう。「との」じゃなくて、「等の」にかえさせていただきます。じゃあ、そこは「等の」ということにさせていただいて、ほかに御指摘ございませんか。確かにいろんな御意見はあったので、「等の」とさせていただきます。もしなければこの27-5と27-2についての報告、これでよろしいでしょうか。御協力いただいてありがとうございます。では、そのようによろしくお願いいたします。
では、意見書を提出することになっておりまして、最低賃金のことなんですが、最低賃金改定等に関する意見書の文案について御意見をいただきたいと思います。意見は寄せられてはいないですね。ということで、お送りした文面でよろしいでしょうか。何か御意見あれば。伊東さんはちょっと意見あったんでしたね。いえ、審議の中で多少御意見があったというのは覚えているんですが、意見書のほうはよろしいでしょうか。最低賃金改定等…(私語あり)大丈夫ですか。わかりました。昨日、皆様にお渡しした文章からもう一回事務局のほうで精査していただきまして、少し直したところがございます。その部分を御説明をいたします。では、お願いします。
議会事務局局長補佐(永井秀子君)
すいません。3行目の「中小企業が」の後の点を抜かしていただきまして、その後、「値上がり分を取引価格に転化できるよう」の「う」の後ろに点をつけていただきたいと思います。それから下の、下から2行目、「中小・小規模事業者に」となっておりますが、「中小」の後に「企業」を入れたいと思っております。以上です。
委員長(横山すみ子君)
事務局のほうから再点検した結果、また御指摘もいただいたようでございますが、読むのに点の置き方が変わったほうがよいということと、「中小・小規模」ではなく、「中小企業・小規模」としたほうがわかるのではないかということで、加えたいということでございます。もし御異論なければこの文章でいきたいと思うんですが、いかがでしょうか。よろしいですか。それでは、本日予定いたしました報告文案と意見書文案について決定をさせていただきました。わざわざおいでいただくことになりまして申しわけありませんでした。ありがとうございます。
せっかくお集まりでございますので、消防、横須賀消防の視察の件について、日程的な打診等をいたしましたので、そのことについて、事務局長から少し御説明をいただければと思います。それでは局長、お願いいたします。
議会事務局局長(矢嶋秀明君)
本日午前中に消防、横須賀市の市役所の中に入っております消防通信指令室の見学につきまして、相手方の都合のほうを確認しましたところ、7月22日の午後2時から4時の間であれば見学はどうぞお越しくださいということでございます。一応その後、消防、葉山町の消防署長とも相談をさせていただきまして、見学の順路といたしましては、葉山町の消防署の指令室のところを確認していただいて、約30分ぐらい確認していただいてから横須賀市の消防指令室のほうを見学したほうが全体の流れがわかりやすいので、そうしたらいかがですかというふうな高梨消防長からのお話もありましたので、そのように行ってみてはどうかと思っております。以上でございます。
委員長(横山すみ子君)
ありがとうございます。ちょっと打診をいたしましたところ、日程・内容等を含めてアドバイスをいただきまして、そのような日程をいただきました。ここを逃しますと8月までいってしまいそうな感じですので、大変申しわけありませんが、委員の皆様の御協力をお願いいたします。今お話しされたとおりなんですが、葉山の消防で指令、現在使わない形にはなっておりますけれども、そこできちんと説明を聞いて、横須賀消防の場合は指令室で余りやりとりをすることが、もう生の電話が入っておりますので、やりとりに時間とることができませんので、聞きたいことは葉山でなるべく聞いていただいて、横須賀では見学という形にしていただきたいと思います。現場で見ていただくとわかるんですが、何丁目何番地のどういうケースということで、もう電話が入ってしまいますので、なるべく黙っているという形になろうかと思います。貴重な機会でございますので、皆様お忙しいと思いますが、よろしくお願いいたします。きょう日程を決めていただきましたら、この日程で参りますということを他の委員の皆様にも当然流れますので、その後は事務局に御一緒に行きたい方はお知らせくださいのようなことで行くことができると思いますので、よろしくお願いいたします。
委員(鈴木道子君)
相手方から、もう22日という指定で来た話でございますか。
委員長(横山すみ子君)
最初6日も打診したんですけれども、6日が事務局の都合でだめということで、議会日程ずっと見ていってそこしかもうあいているところがないということで聞き取りをいたしました。
委員(鈴木道子君)
6日は一応私は欠席届を出しておりましたが、それは鑑みないで…。
委員長(横山すみ子君)
いえ、その情報を知らなかったので、うかつで申しわけありません。議会日程だけずっと見て、ここはどう、ここはどうということでやりましたので。
委員(鈴木道子君)
お願いですが、今後日程を相手方と調整する場合は、大体こう二、三日こちらのほうで提案をして、向こうからのあれだと思うんですけれども、今回はもう6日がそういうわけで、情報が行ってなかったということは大変に、何ていうか、不手際でございますね。
委員長(横山すみ子君)
事務局のほうに私が確認をいたしませんでした。失礼をいたしました。実は、本日日程を伺ってそれから相手方と思ったんですけれども、消防長の動きが大変早くて、22なら大丈夫だそうですという情報が参りまして、これを逃すと8月中旬以降、9月議会寸前になるということで、やむなくここにいたしました。御迷惑をおかけしましてすいませんが、よろしくお願いいたします。
委員(鈴木道子君)
これからのことで、これからは私申し上げたようなことで、情報を収集して、かつ二、三日の日にちをもって相手方と交渉するというようなやり方をやっていただけたらありがたいと思います。
委員長(横山すみ子君)
承知いたしました。情報収集というよりも、委員会の中でこの日とこの日とこの日というふうに調整をしてからしたかったんですが、今回日程が詰まり過ぎまして、急いでしまいまして、すみませんでした。これからは皆さん手帳を持ちながら、どこが大丈夫ですかというやり方をさせていただきます。今回の御協力はよろしくお願いいたします。
それでは、次回の日程ということになりますと、この日程を申し上げるのと、もう一つ入っておりましたか。1日ですね。本日お手元にもう1日の日程、紙で差し上げてあるでしょうか。ありますか。それでは皆様手帳のほうに、1日が公共白書とそれから消防についてですね、レクチャーを受けることになります。それから続きまして、22日の午後、集合はまた皆様にお知らせをいたしますけれども、あちらが2時ということですと、葉山の消防に1時。2時じゃなくて2時半と指定してもいいわけですよね。1時ごろには集合してレクチャーを受けた後、先様に2時とすると大変スリルのある時間になってしまいますので、先方には2時半というふうに指定するかもしれません。こちらでのレクチャーが短くなり過ぎる…何かございますか。
委員(畑中由喜子君)
午前中が議運なので、1時の集合はちょっと厳しいかなと思います。もし、だから、1時半とかにしていただけたら。
委員長(横山すみ子君)
そうすると1時半集合で、先様は3時。
委員(畑中由喜子君)
2時半。
委員長(横山すみ子君)
大丈夫ですか。
委員(畑中由喜子君)
あ、そうか、30分はかかりますよね。
委員長(横山すみ子君)
そうですね。
委員(畑中由喜子君)
3時。でも、そんな長くはどちらにしても、あちらにいられませんよね。だから、1時間あれば十分という見方でよろしいのかな。
委員長(横山すみ子君)
1時間もいられないかもしれない。御迷惑ですよね。
委員(畑中由喜子君)
じゃあ、3時に向こうをお願いするという形。
委員長(横山すみ子君)
承知いたしました。
委員(畑中由喜子君)
よろしいですか。
委員長(横山すみ子君)
それでは、集合の時間も1時半以降ということで、確定をしたらまたお知らせをさせていただきます。
本日お集まりいただきました、用意いたしました議題はこういうことでございますが、視察等についてぜひというのがあれば言っていただきまして、なければ今月末までに事務局のほうにお知らせいただいたものについて案を2つか3つつくって…2つですね、つくって御提案をするという形をとらせていただきます。ほかに、もうよろしいですか。こちらが用意した議題はここまでなんですが、何か御発言なければ閉会したいと思います。よろしゅうございますか。
では、大変お忙しい日程になって申しわけありませんでした。これで委員会を閉会いたします。ありがとうございました。(午後1時50分)
以上会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し署名する。
平成27年8月24日
総務建設常任委員会委員長 横山すみ子
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更新日:2018年02月02日