総務建設常任委員会会議録 平成24年2月21日

開催年月日

平成24年2月21日(火曜日)

開会時間

午後3時09分

閉会時間

午後3時20分

開催場所

葉山町議会 協議会室1

付議案件

  1. 付託案件
    (1)議案第61号 町道の廃止について
    (2)議案第62号 附帯控訴の提起について
  2. その他

出席並びに欠席委員

出席6名 欠席0名

出席並びに欠席委員の詳細
役職 氏名 出欠
委員長 鈴木道子 出席
副委員長 中村文彦 出席
委員 近藤昇一 出席
委員 田中孝男 出席
委員 土佐洋子 出席
委員 金崎ひさ 出席
オブザーバー 議長畑中由喜子 出席

傍聴者

守屋亘弘議員 長塚かおる議員

説明のため出席した者の職氏名

なし

会議の書記

議会事務局局長 山本孝幸
議会事務局次長 廣瀬英之
議会事務局主事 佐々木周子

会議録署名委員

委員長 鈴木道子

会議の経過

委員長(金崎ひさ君)

皆様、こんにちは。お疲れのところ、全員おそろいでございますので、ただいまから総務建設常任委員会を開催いたします。(午後3時09分)
議事の都合によりまして暫時休憩をさせていただきます。(午後3時09分)

副委員長(中村文彦君)

それでは、休憩を閉じて議会を再開いたします。(午後3時10分)
金崎委員長から、委員長辞任願が提出されましたので、暫時、私が委員長の職務を代行いたします。
直ちに委員長辞任の件を議題といたします。委員長の辞任につきましては、委員会条例第11条第1項の規定により、委員会の許可が必要です。お諮りいたします。本件は申し出どおり辞任の許可をすることに御異議ありませんか。(「理由をちゃんと、どういうふうな」の声あり)委員長の辞任願には「このたび一身上の都合により総務建設常任委員会委員長を辞任いたしたいので許可されるようお願いします」ということですが。よろしいでしょうか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、申し出どおり、金崎ひさ委員の委員長の辞任を許可することに決定いたしました。
(金崎ひさ委員入室)
次に、委員長が欠員となりましたので、委員長の互選を行います。委員長の選出については、委員会条例第7条第2項の規定により、委員会において互選することになっておりますので、委員長の互選をお願いいたします。

委員(金崎ひさ君)

鈴木道子委員にお願いしたいと思います。

副委員長(中村文彦君)

ただいま、委員長に鈴木道子委員とのお名前が上がっておりますが、御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、委員長に鈴木道子委員と決定しました。直ちに委員長と交代します。鈴木委員長、委員長席にお着きお願いします。
(鈴木道子委員長委員長席に着席)

委員長(鈴木道子君)

ただいま委員長に御推薦いただきました鈴木道子でございます。皆様の御審議がスムーズにはかどるように、一生懸命務めさせていただきますので、副委員長ともどもどうぞよろしくお願いをいたします。
では、本日の議題に戻らせていただきます。お手元に本日の会議次第をお配りさせていただいておりますが、本日の会議は付託案件として議案第61号町道の廃止について、議案第62号附帯控訴の提起について、2番目としてその他となっております。
本日は14日の本会議で付託となりました議案2件について、3月5日の委員会審査を円滑かつ効率的に行うため、あらかじめ審査の方法についてお諮りしたいということでお集まりをいただいております。まず、議案第61号については現地調査を行うかどうかということ、また議案第62号については訴訟代理人である弁護士を参考人としてお呼びし、審査する必要があるかどうかということについて御意見をお伺いしたいと思います。
最初に、議案第61号について、御意見があればお願いいたします。

委員(土佐洋子君)

この議案61号ですけども、資料が添付されていますけれども、この地図を見た限りでもちょっと現地がどのようになっているのかわからないので、ぜひ現地踏査、確認したいと思います。

委員長(鈴木道子君)

よろしいですか。では、ただいま現地踏査という御提案がございまして、皆様異議ないということでございました。3月5日の審査当日に、ここで開会をいたしまして、それからすぐに休憩をして現地踏査を行うことといたします。そして戻ってから担当課から改めて必要があれば説明を求めて審査を行うことといたします。
では、次の議案第62号について、参考人の招致でございますが、招致する場合、手続として委員会で議決しなければなりませんので、御意見をお伺いいたしたいと思います。事務局のほうから何かここでございましたら、お願いいたします。

議会事務局局長(山本孝幸君)

手続といたしましては、今、委員長がおっしゃられたとおり、委員会で意思決定をしていただいた後、委員長から議長へ招致要請を行い、議長から参考人に通知することになります。もし弁護士を参考人として招致するのであれば、一応総務課を通じて工藤弁護士と調整をしてございます。具体的には3月5日、午後2時からなら大丈夫というようなことで調整をしておりますので、あらかじめ御報告させていただきます。以上でございます。

委員長(鈴木道子君)

今、局長からるるお話をしていただきましたが、何か委員の皆様から御意見があればお伺いをいたしますが。この流れでよろしいでしょうか。
(「異議なし」の声多数)
では、議案第62号の審査に当たっては、参考人として訴訟代理人の工藤昇弁護士を招致をし、3月5日、午後2時からおおむね1時間程度お話を伺うということで、ここの協議会室1で審査を行うこととしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
では、御異議ありませんので、3月5日、午後2時から訴訟代理人の工藤昇弁護士をお招きして審査を行うことに決定をいたしました。
また、続いて町長への出席要求についてはいかがいたしますか。

委員(金崎ひさ君)

できたらお願いしたいと思うんですけれども。委員会のほうに出席をしていただくということで、いろいろ質問がありますので。

委員長(鈴木道子君)

よろしいですか、ほかの皆様方。
では、担当部課長のほか町長へも出席を要求をすることといたします。
それから、審査の進め方ですが、2時から参考人をお呼びするという粗々の調整をしてございますので、午後1時45分から担当者から説明を受けた後、参考人をお呼びして審査して、参考人の退席後、町長及び担当職員を呼んで質疑を行うということにしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
本日の案件は以上でございますが、その他ということでお諮りをしたいことが2点ございます。1点目は、3月5日は、ただいま協議していただいた議案2件のほか、陳情1件と所管事務調査として12月2日の総務建設常任委員会で決定いたしました労使交渉に関する確認書について及び予測津波の対象地震について、担当課を呼んで説明を求める予定となっております。ついては、審査時間の確保と傍聴者の便宜を図る意味で、恐れ入りますが、30分前の9時半から開会をして、そしてすぐに現地調査を行うという流れにしたいと思いますが、いかがでしょうか。よろしいですか。
(「異議なし」の声多数)
すみません。では9時半からお集まりをいただきます。で、22年3月の委員会で町道の廃止を審査した際も、若干早く開会し、現地調査をしたという例もございますので、これをつけ加えさせていただきまして、恐れ入りますが、早い9時半でございますが、3月5日の9時半から開会をすることにさせていただきます。
次の2点目ですが、通常の審査の進め方としては、議案審査、陳情審査、所管事務調査という順番で行っておりますが、議案第61号と議案第62号の審査の間に、万が一時間があくようでしたら、陳情審査を挟むという流れにさせていただきたいのですが、よろしいでしょうか。
では、御理解をいただいたということで、そのように当日の審査を進めさせていただきます。
以上で皆様方から特に何もなければ、これで委員会を閉じますが、いかがでしょうか。
(「異議なし」の声多数)
では、本会議に引き続き御苦労さまでございました。総務建設常任委員会を本日散会いたします。ありがとうございました。(午後3時20分)

 

以上会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し署名する。

平成24年4月17日

総務建設常任委員会委員長 鈴木道子

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更新日:2018年02月02日