総務建設常任委員会会議録 平成24年12月14日
開催年月日
平成24年12月14日(金曜日)
開会時間
午前10時00分
閉会時間
午前10時17分
開催場所
葉山町議会 協議会室1
付議案件
- 付託案件
(1)議案第 41 号 葉山町税条例の一部を改正する条例
(2)議案第 47 号 葉山町が管理する町道の構造の技術的基準及び町道に設ける道路標識の寸法を定める条例
(3)陳情第24-19号 神奈川県「臨調」意見に対する意見書の提出を求める陳情 - 行政視察報告
- 神奈川県緊急財政対策(県有施設及び補助金の見直し)の慎重な対応を求める意見書(案)
- その他
出席並びに欠席委員
出席 6名 欠席 0名
役職 | 氏名 | 出欠 |
---|---|---|
委員長 | 鈴木道子 | 出席 |
副委員長 | 中村文彦 | 出席 |
委員 | 近藤昇一 | 出席 |
委員 | 田中孝男 | 出席 |
委員 | 土佐洋子 | 出席 |
委員 | 金崎ひさ | 出席 |
オブザーバー | 議長畑中由喜子 | 欠席 |
傍聴者
一般傍聴者 1名
説明のため出席した者の職氏名
なし
会議の書記
議会事務局局長 山本孝幸
議会事務局次長 廣瀬英之
会議録署名委員
委員長 鈴木道子
会議の経過
委員長(鈴木道子君)
おはようございます。総務建設常任委員会、全員おそろいですので、開会をさせていただきます。(午前10時00分)
本日は文案の確認でございますが、最初に議案第41号葉山町税条例の一部を改正する条例と、これはこれだけでやるんでしたっけ。これと、それから議案第47号葉山町が管理する町道の構造の技術的基準及び町道に設ける道路標識の寸法を定める条例、それから陳情第24-19号神奈川県「臨調」意見に対する意見書の提出を求める陳情、以上3件のまず報告文案を御確認をお願いをいたします。
皆様に前もってお届けしてあると思いますが、何かこの件でお気がつかれたことがありましたら、お示しください。読みますか、一応。いいですか。
議会事務局局長(山本孝幸君)
議案第41号の審査報告の2ぺージになりますけれども、の1行目、「多くの委員から」の「多くに」になってましたので、金崎委員のほうから御指摘があった「に」を「の」に直していただきたいと思います。以上でございます。よろしくお願いします。
委員長(鈴木道子君)
ちょっと休憩したほうがいいですね。ちょっと休憩します。暫時休憩します。(午前10時01分)
委員長(鈴木道子君)
休憩を閉じて会議を再開いたします。(午前10時03分)
皆様方の、じゃあ議案第41号、議案第47号、陳情24-19号の文案に対しては、お認めいただいたということでよろしいですか。
はい、ありがとうございます。では、これを本会議で報告をさせていただきます。
次に、行政視察報告ですが、これはまたお気のつかれたことがありましたら、お示しをください。それと、本会議においては、従来行政視察報告やっておりますように、最初と最後を読んで、長い文章は省略するという形で、ホームぺージ等でごらんくださいという言い方をいたしますが、それでよろしいでしょうか。そういうやり方にさせていただきます。文の中で、もし何かありましたら。
なしですか、よろしいですか。ありがとうございます。では、行政視察報告もお認めいただいたということで、本会議で報告をさせていただきます。
次の3ですが、意見書ですが、神奈川県緊急財政対策(県有施設及び補助金の見直し)の慎重な対応を求める意見書(案)でございますが、これについてもまた気がついたところがあれば、おっしゃっていただきたいと思います。これは教民と共同する内容で出す思いでございますが。
委員(近藤昇一君)
その説明をきちっとしないと、総務常任委員会が終わってから教育民生やって、教育民生のほうでそういう意向があっただけであって、総務の中でまだそれをね、きちっと報告されてないし。この意見書の中でどういう部分がもしね、皆さんが同意されるんであれば、その部分なのかね。ちょっと説明していただければと思います。
委員長(鈴木道子君)
失礼いたしました。神奈川臨調に関して、教育民生常任委員会のほうにも同様な陳情がございまして、これは真ん中辺にあります、また市町村補助金及び民間社会福祉施設等の各種団体の補助金の抜本的な見直しについても実施された際の町民生活及び本町行財政への影響ははかり知れないものがある。小児医療費助成制度、重度障害者医療費助成制度などにおいて、県補助金が廃止となれば、制度の安定的かつ継続的な運営が困難となり、これら補助金の廃止は到底受け入れられるものではないと。その上もそうですね。すいません、上の段落。県有施設の果たしている役割は云々ということで、社会福祉施設、美術館、図書館等の分も入りますね。はい、すいません。言葉が足りませんでした。私ども総務建設常任委員会に管轄する分、それから教育民生常任委員会に管轄する分、あわせて神奈川県緊急財政対策で補助金廃止、削減等を言われているということに対する意見書でございます。一緒に出してほしいというような教民のお話もございましたので、私どもとしても意見書案として、その部分を入れた意見書案を皆様にお示しをしたという次第でございます。
委員(田中孝男君)
これは葉山町議会が提出するものですよね。葉山町の立場として。そうですよね。そうすると、その文章の中の「県民生活」という言葉は、もしかしたら「町民生活」のほうがぴしっとくるのかなという、読んでそんな感じがしましたけど。文章の読み方ですから、この「県民生活」も決しておかしくはないんだけど、葉山町議会が県に対応を求める。要するに県民全体のことを考えてるのか、要するに葉山町という立場で言っているのかということで、どうなのかなという気がちょっとしましたけども。別にそれほど大きな問題ではないんですが。
委員長(鈴木道子君)
上の段落のところには、「また」のところには「町民生活及び本町行財政」と書いてありますね。「よって県におかれては…」、そうか、その上もそうですね。その上が「県民生活」、そうですね。
委員(近藤昇一君)
合同で出す内容ということで、もし了解が得られるんであればね、ここで直すとまた教民でもってまた直さなきゃならないという部分が出てくるんですよ。ですから、文章の根本が変わるような部分でなければ、あと「てにをは」ぐらいだったらいいと思うんですけど。その辺、もし了解するんであればね、いやいや了解できないと、総務は総務でもってやるんだというんであればまた話違うんだけど、その辺考慮して運営しないと、向こうが終わっちゃったら、もう一回開かなくちゃならなくなっちゃうよ。
委員長(鈴木道子君)
今、開いてるんですよね。
議会事務局局長(山本孝幸君)
開いてます。
委員長(鈴木道子君)
じゃあ、皆様、今の真ん中は「町民生活」になってますが、上から10行目ですね、本文の10行目の終わりのほう「県民生活に深刻かつ多大な」と…ちょっと待ってください。それと、下の文の3行目の「県民生活」とありますけれども、これについて、もしあれでしたら調整して、向こうもそうだねと言ったら、やりますか。このままでいいですか。
委員(近藤昇一君)
委員長に一任してやってるんですよ。ね。それで、向こうとの調整も終わった上でもって、これ、出てきてるわけでしょう。委員長、目通してるんだから、我々も目通してるんだけど、ある程度その辺はね、柔軟にやっていかないと、向こうでもって、いや、それはまた「県民」だよなんて言われたら、またこっち持って帰って、またもとに戻さなきゃならなくなっちゃうから、ねえ。
委員長(鈴木道子君)
わかりました。ありがとうございます。では、一応向こうにも御承認いただいた…今いただいてると思うんですけれども、じゃあこの点に関しては正・副、正・副で、あちらの正・副とで話し合いをさせてよろしいでしょうか。はい、ありがとうございます。
ちょっとじゃあ、今の時間に行ってきますか。ちょっと暫時休憩いたします。
(午前10時11分)
委員長(鈴木道子君)
では、休憩を閉じて会議を再開いたします。(午前10時12分)
皆様のいろいろ御意見ありがとうございました。意見書については、ではこの文案のとおり決定をさせていただきたいと思います。はい、ありがとうございます。
それで、その他とございますが、一応文案に関しては以上でございますが、ほかに何かございますか。はい、どうぞ。
委員(近藤昇一君)
正式な総務委員会だと思うんでね、あれなんだけれども。逗子とかね、鎌倉あたりは、もう地域防災計画、議会に配られてるんですね。どうなってるのかなっていうのがちょっと。今、何か防災講演会のが出てきたけども。防災計画がまだできてない、葉山はできないのかなと思ったんです。また事務局を通じて確認しておいてください。
委員長(鈴木道子君)
そうですね、わかりました。今の近藤委員の御意見、確認をして、またお伝えをいたします。
そのほかに何かございますか。
では、なしということで、暫時休憩いたします。(午前10時13分)
委員長(鈴木道子君)
休憩を閉じて会議を再開いたします。(午前10時16分)
次回の委員会の開催は、来年1月18日(金曜日)午後1時半からとさせていただきます。
以上で、ほかはございませんね。では、総務建設常任委員会、これで閉会とさせていただきます。御苦労さまでございました。(午前10時17分)
以上会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し署名する。
平成25年1月18日
総務建設常任委員会委員長 鈴木道子
- この記事に関するお問い合わせ先
-
お問合せ先:議会事務局
〒240-0192 神奈川県三浦郡葉山町堀内2135番地
開庁時間:8時30分~17時00分
閉庁日:土・日曜日、祝祭日、年末年始
電話番号:046-876-1111 ファクス番号:046-876-1717
更新日:2018年02月02日