総務建設常任委員会会議録 平成22年2月12日

開催年月日

平成22年2月12日(金曜日)

開会時間

午前11時45分

閉会時間

午前11時52分

開催場所

葉山町議会 協議会室1

付議案件

第1 陳情第21-19号 「芝崎の防波堤強化」に関する陳情書について

出席並びに欠席委員

出席8名 欠席0名

出席並びに欠席委員の詳細
役職 氏名 出欠
委員長 伊藤友子 出席
副委員長 山梨崇仁 出席
委員 畑中由喜子 出席
委員 近藤昇一 出席
委員 伊東圭介 出席
委員 佐野司郎 出席
委員 金崎ひさ 出席
委員 笠原俊一 出席
オブザーバー 議長 鈴木道子 出席

傍聴者

阿部勝雄議員 守屋亘弘議員 土佐洋子議員

説明のため出席した者の職氏名

なし

会議の書記

議会事務局局長 上妻良章
議会事務局次長 山本孝幸
議会事務局局長補佐 高橋孝行

会議録署名委員

委員長 伊藤友子

会議の経過

委員長(伊藤友子君)

これから総務建設常任委員会を開かせていただきます。
(午前11時45分)
本日お疲れさまのところ、すみません。審査報告をですね、意思決定をしたいと思います。で、皆様もうお目通しのことと思いますが、どこを直していいかというところですね、それをこれからチェックしていただきたいと思います。
今こちらのほうに、ここを直したらどうかというのを今こちらに委員長のほうに来ているのを申し上げます。
1枚目のですね、真ん中あたり、「審査では町に責任があるように理解できる陳情趣旨には」というところを「理解」ではなくて「解釈」のほうがいいのではないかという御意見がきております。いかがでしょうか。「理解」より「解釈」のほうがよろしいですね。では、「理解」を消して「解釈」にしてください。
それからですね、もう一つは、「審査では町に全責任があるかのような」と、「あるように」じゃなくて「あるかのように解釈できる」としたほうがいいのではないかという、「町に責任があるように」じゃなくて「あるかのような」、どちらがよろしいでしょうか。「責任があるように解釈できる」というか、または「町に責任があるかのように…あるかのような解釈できる」。

委員(金崎ひさ君)

それ、私が出して、「解釈」というのをほかの方のあれなんですが、全責任があるように解釈できるでもいいと思います。私は、あるように理解できるというところを、町に全責任があるかのような陳情趣旨には賛同できないという意味で直したんです。ですから、解釈になれば、もうそれでほかに直す必要はないかなと思います。

委員長(伊藤友子君)

よろしいですか。はい、わかりました。それで了解ですか。
それから、やはり金崎委員からの御指摘で、そのぺージの最後、護岸の…一番最後です。

委員(金崎ひさ君)

その裏のぺージ。

委員長(伊藤友子君)

この裏ですね。ものの…ちょっと金崎委員、ここをおっしゃってください。

委員(金崎ひさ君)

今おっしゃった、委員長がおっしゃったところが、これは10条に掲げたことなので、直そうと思ったんですが、やめまして、裏のぺージで、1行目の「維持補修については免許を受けた者の責任」とありますけれども、これ、一般的に読むと、町が免許を受けたのかと勘違いされたら困るので、「維持補修については免許を受けた者すなわち事業者の」というふうにしたほうがいいかなと思ったんです。

委員長(伊藤友子君)

なるほど。受けた事業者のと、「事業者」を的確に入れておけと。いかがですか。(「賛成」の声あり)賛成。じゃあ、維持補修については、免許を受けた者というのを消して、受けた事業者と。「者」を「事業者」。事業者の責任と負担であることが明確に示されていますと。よりわかりやすいですよね。よろしいですか、これで。
今ね、この2点についてなんですが、ほかにこうしたらどうかという御指摘ありますか。よろしいですか。
それでは、このように直します。じゃあ事務局のほうで、今、もう一度お願いします。

委員(佐野司郎君)

ちょっと待ってね。何か「護岸の維持修繕は免許を受けた事業者の責任と負担においてしなければならない」と、維持補修については免許を受けた者の責任と負担であることと、同じことが書いてありますね。(私語あり)だから、後ろを「事業者」にするのが普通で、命令書には「受けた者の」と書いてあるんですよね。

委員長(伊藤友子君)

そうです、受けた者のと出てるんですよ、命令書は。

委員(金崎ひさ君)

ですから、1ぺージ目はこのまま文章になっていますので、直せないので、そして括弧の裏のところに、括弧して、「と維持補修については免許を受けた者の」ってあるから、そこを事業者にしたらどうかと。

委員長(伊藤友子君)

受けた者すなわちそれは事業者ですよというのを。

委員(金崎ひさ君)

かぎ括弧の中は直せないと思います。

委員長(伊藤友子君)

直せないですからね。よろしいですか。(「了解」の声あり)
ではちょっと、もう一度その辺お願いします。いいですか。

議会事務局局長(上妻良章君)

確認でございます。今の訂正箇所でございますけれども、1枚目の中段「審査では、町に全責任があるように理解できる」という部分を「審査では、町に全責任あるように解釈できる」というふうに変更でございます。
その後、2ぺージ目…裏面でございますけれども、2行目「免許を受けた事業者の」と「事業」を入れるというところでございます。以上でございます。

委員長(伊藤友子君)

以上でございます。では、これで報告文案を「案」を消して報告として報告させていただきます。よろしいでしょうか。以上でございます。どうもお疲れのところ、ありがとうございました。以上で総務建設常任委員会を終了いたします。(午前11時52分)

 

以上会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し署名する。

平成22年5月21日

総務建設常任委員会委員長 伊藤友子

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更新日:2018年02月02日