総務建設常任委員会会議録 平成21年8月4日

開催年月日

平成21年8月4日(火曜日)

開会時間

午後1時28分

閉会時間

午後3時19分

開催場所

葉山町議会 協議会室1

付議案件

  1. 付託案件
    (1)陳情第21-3号 「葉山町附属機関の設置に関する条例」改定と附属機関以外の委員会設置に関する条例化を求める陳情
    (2)陳情第21-10号 神奈川県最低賃金改定等についての陳情
  2. 所管事項調査
    (1)真名瀬漁港再整備事業の進捗状況について
    (2)葉山港指定管理者の応募等状況について
  3. その他

出席並びに欠席委員

出席8名 欠席0名

出席並びに欠席委員の詳細
役職 氏名 出欠
委員長 伊藤友子 出席
副委員長 山梨崇仁 出席
委員 畑中由喜子 出席
委員 近藤昇一 出席
委員 伊東圭介 出席
委員 佐野司郎 出席
委員 金崎ひさ 出席
委員 笠原俊一 出席
オブザーバー 議長 鈴木道子 出席

傍聴者

待寺真司議員 土佐洋子議員 森勝美議員
一般傍聴者 3名

説明のため出席した者の職氏名

説明のため出席した者の職氏名の詳細
役職 氏名
都市経済部部長 高梨勝
産業振興課課長補佐 関口之宏
産業振興課係長 青木聡
港湾管理事務所副主幹 坂田均
総務課係長 町田伸
産業振興課課長 鈴木貞夫
産業振興課課長補佐 高梨順一
港湾管理事務所所長 武士通隆
総務部部長 根岸隆男

会議の書記

議会事務局局長 上妻良章
議会事務局次長 山本孝幸

会議録署名委員

委員長 伊藤友子

会議の経過

委員長(伊藤友子君)

皆様、こんにちは。お暑いところをどうも御出席、御苦労さまでございます。これから総務建設常任委員会を開催いたします。(午後1時28分)
ただいまの出席委員は8名でございますので、全員出席でございます。本日の会議を開きます。
お手元に本日の会議次第をお配りさせていただきました。付託案件といたしましては、陳情21-3号「葉山町附属機関の設置に関する条例」改定と附属機関以外の委員会設置に関する条例化を求める陳情、きょうで4回目ですか、4回目となります。それから2番は新しく出まして、陳情第21-10号神奈川県最低賃金改定等についての陳情。2といたしましては所管調査、(1)真名瀬漁港再整備事業の進捗状況について、(2)葉山港指定管理者の応募状況についてでございます。そして3といたしまして、その他というところで、ここは主に視察のことで御検討願いたいと思っております。
本日でございますが、海岸ルールはもうすべて出てますね。お手元にですね、海岸の自主ルール、お配りしてございます、資料として。これは本日の議題にはございませんで、後々の御参考にしていただければと存じます。
本日でございますが、所管事項調査は報告だけでございますので、これを先にさせていただきたいと思っておりますが、よろしいでしょうか。それでは、そのようにさせていただきたいと思います。
では、ただいま傍聴希望者がございますので、入場をよろしいでしょうか。それでは、入場をしていただきますので、暫時休憩をいたします。(午後1時31分)

委員長(伊藤友子君)

休憩を閉じて再開いたします。(午後1時32分)
産業振興課の職員を待機させております。入室を許可してよろしいでしょうか。はい。それでは入室をお願いします。暫時休憩いたします。(午後1時32分)

委員長(伊藤友子君)

では、休憩を閉じまして、会議を再開いたします。(午後1時33分)
産業振興課の職員が出席しておりますので、高梨都市経済部長から職員の御紹介をお願いいたします。

都市経済部部長(高梨勝君)

それでは、産業振興課の職員を紹介させていただきます。鈴木課長です。課長補佐の関口です。課長補佐の高梨です。係長の青木です。高梨です。よろしくお願いします。

委員長(伊藤友子君)

お願いいたします。それでは今、説明をしていただきますが、その前にですね、昨日、町民の方から要望書が1件、この真名瀬漁港再整備事業の件につきまして出ました。しかし、まだ議運にも諮られるいとまもございませんので、通常の扱いとして、9月議会に回させていただきたいと思います。御了解ください。それで、この件は、もし内容を後ほどお知りになりたければ、議会事務局のほうに用意してございますので、ごらんになっていただきたいと思います。
では、高梨部長…じゃない、鈴木課長ですか、説明は。報告。真名瀬漁港。鈴木課長、お願いします。

産業振興課課長(鈴木貞夫君)

真名瀬漁港再整備事業の進捗状況ということなんで、一応今、県のほうに5月13日、うちのほう、書類提出をいたしまして、県がただいま国と調整をしております。その間、うちのほうに効果的なものの数字の時間の出し方とか、そういったものに対して細かいところの調整及び修正等がきておりまして、それを今やっている段階でございます。進展といたしましては、今のところまだ国と県が調整をしている段階ということで、結論等はまだ出ておりません。以上でございます。

委員長(伊藤友子君)

それから、じゃあ2番目の件につきまして、葉山港指定管理者の応募状況について。(私語あり)担当内ですね。お願いをします。よろしいですね、港湾も一緒に入室をしていただくものと思っちゃって。失礼しました。

委員(笠原俊一君)

一応説明を受けるだけということなんですけれども、その間の例えば今の所管事項調査ということで、真名瀬漁港整備事業の進捗状況ということについて、今、13日に書類の提出があって、まだ結論が出てないということは承ったんですけれども、その間の経過だとかそういったもの、まだ何も聞いてないんですね。もういきなり、それじゃきょうは委員長の采配の中で、今、漁港の指定管理者の応募状況等々を説明させる段取りらしいんですけれども、ごちゃ混ぜで両方でやってしまうということなんですか。海は海だけで別々のものなので、聞いていいんだったら聞きますし。

委員長(伊藤友子君)

説明というか、報告だけは先に一度にしてもらおうと思いましたけれども、そうですね、それでは入室はしてもらいましたけれども、真名瀬漁港再整備事業の進捗状況についてを質疑もいたしますか。そのほうがよろしいですか。ちょっと出席している場所がないですものね、質疑を受ける。じゃあ、失礼いたしました。真名瀬漁港再整備事業の進捗状況についてということで今、報告がございましたけど、これにつきまして質疑をお受けいたします。

委員(笠原俊一君)

5月の、たしか私の記憶の中では、6月ぐらいには国のほうから町の、要するに町の真名瀬漁港に対する要望というものがきちっととりまとめを出して、6月の末ぐらいには国からこういった方向でそれに対するいいか悪いかとか、そういったものが出てくるよというようなお話があったように記憶をしているんですけれども、そこら辺が要するに今、衆議院の選挙も踏まえてということでしょうけれども、何にもなしのつぶてだということなんでしょうけども、この間の例えば県とのやりとり、あるいは町側がこういう最終町の要望というんですか、そういったものはこういうものだというのがきちっと議会に示されてないような気がするんですけれども、そこら辺をちょっと経過等々を踏まえて、こういったものを最終的に要望したよというものを示していただきたいと思うんですけど、いかがなものでしょう。

産業振興課課長(鈴木貞夫君)

申請した書類に関しては、こちらのほうに提出させていただいているはずなんですが、一応船揚げ場の内容ということで申請をさせていただきまして、その間、県・国が何回か調整をしていただいております。その中で、一応船揚げ場を直す際のB/Cというんですか、効果というものに関して、いろいろ算出事例のデータがございまして、それがコンサルのほうにすべてお任せしてやっている状況なんですが、その数値に対して、ここの数値はどういうものの根拠で出ているのかとか、そういう問い合わせ等県からございまして、それにお答えしたりとか、そこの数字の部分で時間的なものを、4年前というか、当初申請したものとの数字の違いが出ている部分がございますので、内容を変更している関係ございまして、その辺の精査というのをやっていただいているというのが実情でございます。

委員(笠原俊一君)

確かに船揚げ場のことで議会に示されたと思うんですけれども、たしか我々に示された後に国に提出してますよね。ですから、県を通して国のほうに要望していったものが、時間差が要するに議会がこういったものでやりますよというのはいただきましたけど、それから国・県に提出するまでに変更はないわけですよね。逆に、これを提出しましたというものが後で正確なものというかね、そういう形じゃなかったように思うので、確認をしたつもりなんですけれども。要するに、我々の議会のほうに話したものからプラス・アルファだとか変更箇所はなかったということでよろしいんですか。

産業振興課課長(鈴木貞夫君)

そのとおりです。

委員長(伊藤友子君)

ほかにございますか。

委員(畑中由喜子君)

6月22日に復命書というのが一番上の表紙になっていて、資料をいただきましたよね。で、県に持って行った。ヒアリングのときに出した書類というのかな。それ、いただいてますけれども、ちょっと不思議に思うんですけど、数字のところが全部黒塗りになってますよね。数字のところが黒塗りになってるじゃない、これ、全部ね。どうしてそれは黒塗りになるのか。事業費だけでなくて、金額ね、だけではなくて、予算とかの関係だけではなくて、黒塗りになってますよね、数字の部分、いろいろと。

産業振興課課長(鈴木貞夫君)

この後、予算等とか契約という形になりますので、そのときに金額的なものが見えてしまうと問題があるということで、消させていただいております。

委員(畑中由喜子君)

だから、その金額だけじゃなくて、漁獲量とかいうところも消されていますよね。それ、推量できちゃうからということ。

産業振興課課長(鈴木貞夫君)

すいません。漁獲量のほうに関しましては、個人情報的なものも含まれていますので、一応漁組さんとお話しして消させていただいてるという形をとらせていただいております。

委員(畑中由喜子君)

何で、これ、真名瀬漁港の全体のですよね。漁師さん一人ひとりのとかということではないですよね。それで個人情報ということになりますか。その個人情報の取り扱いってね、考え方あると思うんですけども、必要な情報まで出てこなくなるということが今、非常に言われてますよね。だから、用心しなきゃいけない部分はもちろんそうなんですけれども、やはり過剰にね、個人情報だということで何でもかんでも覆い隠すというのが、やり方としていいかといったら、議論もできなくなってしまうということを考えるとね、それは逆に不利益ではないかと思うんですよね。そのあたりでどうなんでしょうかね。漁師さん一人ずつというなら、それは個人情報と言えるかもしれないですけども、いかがですか。

産業振興課課長(鈴木貞夫君)

業種的に判断すると、お一人がやられているとかというものもございまして、その辺のところで、ちょっと個人的情報になってしまうんじゃないかということで、数字をちょっと控えさせていただいたという次第でございます。

委員(金崎ひさ君)

委員長に基本的なところをお聞きしたいんですけれども、きょう所管事項調査として1と2とありますね。それで、今までだと所管事項調査というのは、委員のほうからこういう調査をしてほしいというふうな要望があって、じゃあ皆さんで調査しましょうかという承諾のもとに行われるんですけれども、今回そういう段取りがなかったんです。それで、ないということは私たちは職員のほうから説明をしたいという要望を受けたのかなと思っておりました。ということで、6月の22日に出されたこの参考資料、私たちの委員会の中ではまだ何の説明も受けてないわけですよね。ただこの書類をいただいただけですので。だから、今のような、最初のような説明を受けるために、この所管事項調査をしたと私は思っていないんですね。ですから、この、なぜここに所管事項調査というものをこういう項目で挙げたのかということを委員長にお聞きしたいし、それから説明をするのであれば、この参考資料の説明をするべきものではないかなというふうに思っているんですね。そのあたりは、ちょっと整理していただけますか。

委員長(伊藤友子君)

じゃあ整理いたします。まずですね、きょう所管事項調査、所管調査、事項調査というふうに、こういうふうに区別をするべきかどうかというのは、委員長の私自身も考えておりましたけれど、とにかく中間報告を求めたいというね、御意見、御指摘がございましたので、それで事務局と相談して、じゃあ区分けをどうしましょうかということで、このようにいたしました。ですから、きょうはあくまでもね、中間報告的なことをきょう伺いましょうということになっておりましたので、その辺がちょっと今の金崎委員の御指摘とはちょっと離れてしまうかなとは思うんですけど、とにかく一度やっておかないと、すぐ9月議会がきてしまいますしね、結論がいつ出るかわからないと。それなら中間報告でもいいから、報告してもらいましょうというのがきょうの趣旨でございます。はい。

委員(金崎ひさ君)

では、中間報告をしていただけたらと思うんです。ということは、この参考資料のあらましの内容と、それからここまできました、今の報告では、日にちと、それから県に提出したということで、じゃあどんなものの内容を提出したのかという、この参考資料の中身については、私たちはちょっと委員会がメンバーがかわりましたので、前の委員会では御報告あったかもしれませんが、要するにこの6月22日に出された参考資料に関しては、全く今の委員会としては何の報告も受けてないと思うんです。それで中間報告を受けたいという要望があったというのは、委員の中から個人的に委員長のほうにあったのかとは思いますけれども、私たちとしては所管事項調査をここで行うということは、初めてこの文書をいただいてわかったわけですので、本当に中間報告で、この説明をしていただけるものと思っておりましたので、今の説明ではちょっと不十分かなという気がいたします。

委員長(伊藤友子君)

暫時休憩いたします。(午後1時47分)

委員長(伊藤友子君)

休憩を閉じて会議を再開いたします。(午後1時49分)
金崎委員のね、金崎委員の先ほどのですね、所管事項調査、これについてね、ちょっと御指摘というか、御意見がございましたけれども、やはり委員の中から真名瀬漁港再整備事業の進捗状況をね、ぜひ知りたいというね、委員長のほうにお問い合わせがありました。それでね、やはり事務局と相談したんですが、どういう項目にするかというと、付託案件にするわけにいかないし、やはり所管調査事項として、事項調査としてこちらで私のほうでですね、こういうふうに分けさせていただいた経過がございます。御了承ください。
そして、今回、この復命書のほうですね。

委員(金崎ひさ君)

今のあれは、とてもよくわかります。ですから所管事項調査でいいんですけれども、今の担当課の報告では、何も報告をしていないな、中間報告ではないなと思ったんですね。ですから、22日の参考資料が出ているので、きょうはこの説明、この資料の説明をする日だと私は思っておりましたので、そういうことではないですかということを申し上げました。

委員長(伊藤友子君)

なるほど、わかりました。それでは高梨部長、この配っていただきましたこの復命書だとか報告書ですね、先に配っていただきました。このことについて説明を少しいただけますか。

産業振興課課長(鈴木貞夫君)

それでは、5月13日、県とヒアリングを行った際の報告をさせていただきます。一応復命書ということで、一番頭についていると思うんですが、日時は平成21年5月13日(水曜日)、13時30分から行いまして、出席者は神奈川県水産課の小野技官、川野技師、他1名、葉山町は私、産業振興課長と青木係長、あと鈴木主事でございます。概要といたしましては、町の漁村再生計画変更承認申請の下記の内容について説明を行ったということで、漁村再生計画書(変更)、漁村再生計画概要表(変更)ということでお話をさせていただきました。県のほうからは、平成22年度内に竣工するものでなければ受けられないという回答を得ております。竣工するものを申請する予定ですということで、うちのほうは説明させていただきました。
一応、開いていただきまして、3ぺージ目に漁港再生計画変更承認申請書とございまして、地区名として真名瀬漁港区域内、1として漁村再生計画書(変更)別紙のとおりと記載してございます。次のぺージが別紙になっておりまして、変更理由といたしましては、真名瀬漁港では平成17年度から漁港再生交付金事業により物揚げ場改良34メートル、沖防波堤新設、潜堤式50メートル、防波堤延伸20メートルを実施してきたが、漁港環境施設として計画した遊歩道等に着手しようとしたところ、一部地区住民などから反対の声が上がったため、事業実施を一時中断して、計画の詳細検討を進めていたものである。漁村再生計画変更案は、遊歩道と漁港環境施設を削除し、船揚げ場海上100メートルを追加するものである。あわせて工種ごと事業費等を実績により変更する。この変更案は、真名瀬漁港施設整備検討委員会(漁村再生交付金実施要領第4)に基づく協議会、漁業者、地域住民、漁業協同組合による構成からの答申の内容に沿ったものである。答申書の言葉を借りると、真名瀬漁港の施設整備を進める上でも、自然環境と景観の2つの側面に対する最大限の配慮が必要であることから、沖防波堤潜堤式により森戸方面への波高を制御して自然の砂浜を保全して、天然海岸を残すこととする。船揚げ場改良は、財政上の制約などから次期の整備としていたが、漁業者からの早期実施の要望も強いことから工種を追加するものである。揚げ場改良は平成17年度に実施し、沖防波堤は藻場形成機能を付加した整備により藻場の創出を図って、平成18年度に実施済みである。また、沖防波堤整備と相まって、サザエ等の捕獲量が増加、平成15年、平成17年、3トンが、平成18年5.3トン、平成19年8トンとしており、生産力の向上に寄与することが期待できる。防波堤延伸は平成19年度より実施し、泊地の静穏度向上を果たしている。地域創造型整備は単独事業との調整を図り、実施済み工種を考慮して、平成22年度に残り事業を実施するものである。
2といたしまして、変更の概要といたしまして、防波堤、沖防波堤、物揚げ場に関しましては終わっているという形になります。
船揚げ場(改良)。これは100メートル、工種、新設になります。遊歩道、新設。これは廃止。休憩所、新設も廃止。案内板、廃止。漁場改良、創造型、こちらも廃止する。種苗放流、効果調査については、22年度に再度実施をいたしますという文書を添えまして、漁村再生計画の変更という形で提出させていただきました。
真名瀬漁港等の位置図等をつけまして、要求箇所の写真でちょっと、白黒で見づらくなっておりますが、次のぺージに当該地区の現況写真ということで、真名瀬漁港の全体、船揚げ場ですね、全体。21年5月12日撮影部分を添付させていただきまして、その後ろに漁村再生交付金、真名瀬区一般計画図といたしまして、22年度要求分ということで、黒塗りの船揚げ場の部分という形の地図をつけさせていただきまして、その次の次のぺージになりますが、船揚げ場改良の断面図でございます。一応今までの船揚げ場の形ですと、一番右の部分から、根どめブロックの横のところにプラス50とございますが、今現在プラス50ということで、水ぎわよりちょっと高い状態になっていたものが船揚げ場になっておりますので、非常に船が揚げづらいということで、これをマイナス50に持っていくために、船揚げ場の斜路の部分を、これでいきますと4メートルほど海底部分を出しまして、ブロックで設置をして行うと。ただ、そうしますと斜路が急になってしまうという形がございますので、当初計画では半分ぐらいの船揚げ場のところから直す予定でしたが、現在、一番上のところの部分からプラス4.25という下がっている部分、ここの部分、約3分の2ぐらいまでを工事の対象として、斜路の角度を少なく、船を揚げやすくするための措置をさせていただくという旨の説明をさせていただいております。
その次の次のぺージになるんですが、漁村再生計画変更ということで、漁村再生の目標・指標等の当初の遊歩道で行っておりました指標等を変更するために、指標の部分、船揚げ場の荒天時における安全向上、天然漁場の保全と藻場の創出、船揚げ場改良による就労環境改善、これは安全にできるという形で、この変更計画案を添付いたしまして、今回提出させていただいております。
この内容に関しまして、また細かい部分、数値がございますけれども、それは一応、非常に膨大な資料になっておりまして、今そこの部分を調整を図って、県からの指示、または国との調整の段階でその数字をこういうデータに変えたほうがいいとかというものを調整をしているところでございます。以上でございます。

委員長(伊藤友子君)

以上、いただいた資料についての説明ですが、ほかにございますか。

委員(金崎ひさ君)

2つほど質問したいんですけれども、ありがとうございました。私が個人的に調査したことなんですが、こういう変更の場合は、かつての工事金額と、それから変更の工事金額が余り差異がないということが認められる一つの条件になるようなことをちょっと知識として得たんですけれども、今回、黒塗りでわからないんですが、その辺の工事金額といいますか、その辺の差異がないように調整していますか。

産業振興課課長(鈴木貞夫君)

ほとんど差異がないような形で調整させていただいております。

委員(金崎ひさ君)

それで、現在調整中で、いつごろ返事がくるような見込みなんでしょうか。

産業振興課課長(鈴木貞夫君)

先週もちょっと県の担当の方とお話をさせていただいたんですが、県のほうでは国と今、調整中だということで、9月末になるのか10月になるのかというような回答でございまして、うちのほうも来年度の予算編成が出てまいりますので、それまでにはどうしても回答していただきたいという旨のことはお伝えさせていただきました。

委員(金崎ひさ君)

ありがとうございました。

委員長(伊藤友子君)

ほかにございますか。

委員(近藤昇一君)

この説明ではね、あえて例の検討委員会の言葉も出しているんだけど、本会議で町長答弁したのは、検討委員会の回答どおりにやりたいと言ったように記憶あるんだけど、そのとおりになってるの。

産業振興課課長(鈴木貞夫君)

一応検討委員会で出た回答に関しましては、船揚げ場の修繕と水道施設という形で上がっておりました。町長から私どもに指示をいただいた部分に関しましては、船揚げ場をやれという指示でございまして、水道施設に関しましては他事業との公平性とか、そういったものを考慮して、個人または漁組さんで対応していただいたほうがいいのではないかという回答を得ております。

委員(近藤昇一君)

いや、本会議ではそういう話は聞いてねえけど。3月にも私もやったし、6月だれかやったのかな。そういう範囲では、検討委員会の意向に沿ってという、たしか…厳密にもう一度議事録調べてみるけど、それが本会議での町長の答弁であり、我々に対する回答でもあったはずなんですよ。それがいつどこでどういうふうに変わったのかね。それがさっぱりわからないと。その辺はどうなんですかね。その公平性と…何て言ったっけ。公平性。だったら、本会議でそういう答弁したってよかったんだけど。そういう答弁は聞いてないんだけど。その辺はどうしてなのか、わからない。本会議でって、本会議の答弁は部長だって聞いてるんだしさ、そういうふうに私は認識してたんだけど。

産業振興課課長(鈴木貞夫君)

私のほうに来た指示は、そういう形で出ましたので、我々もそのとおりやらせていただくという形でお答えをさせていただいただけでございますので。

委員(近藤昇一君)

当然、漁組のほうはこれで納得しているということでよろしいんですよね。こういう方向で。

産業振興課課長(鈴木貞夫君)

そのように私はとっております。

委員(近藤昇一君)

後で陳情でも出てきたら、承知しないからな。

委員長(伊藤友子君)

ほかにございますか。よろしいですか。

委員(近藤昇一君)

そうすると、この船揚げ場の整備というのは、この断面図でちょっとよくはっきりわからないんだけど、滑り材も一体にして、今まではたしかあの滑り材は漁組との意見交換の中では自分たちでもって手配していたと。これは今後、今度の整備ではこれはどうなるわけですか。

産業振興課課長(鈴木貞夫君)

一応一体型のもので今回の交付金の申請の中に入っております。

委員長(伊藤友子君)

よろしいですか。

委員(近藤昇一君)

そうすると、先ほどの説明でいいと思うんですけれども、いわゆる今まで水位との関連が干潮の近くになると、あそこ我々も見たけれど、段差が生まれてますね。段差がなくなる。これで見ると結局、流れから見て急にこうなる感じではあるよね。この延長を今までの船揚げ場の傾斜の延長のまんま水面下にもってくるってのはできなかった。今までのやつから急に傾斜がきつくなっているよね。その辺はどうなの。

産業振興課係長(青木聡君)

図面のほうの説明をさせていただきます。先ほどうちの課長がお話あったように、今現在は水面から50センチ出たところが現在の根どめのところ、コンクリートがなっているんですけど、今回は4メーター前に出しまして、なおかつ水面のゼロからマイナス…今、プラス50からマイナス50まで1メーター下げて、それで当初はこの斜路の真ん中ぐらいから折ってそこまで持っていく予定だったんですが、上から3分の1ぐらいのところにちょうど折れた場所がありますので、そこの部分から4メーター先へ出したところまで、一つの勾配で持っていって、船がスムーズに上がるような形の設計を考えております。
今、プラス50になってますよね。それを4メーター前に、なおかつ船の…もっと前、4メーター前に出しまして、その部分を下に50センチ下げた。マイナス50というのがあると思うんですけど、そこまでブロックの頭を持っていきます。4メーター前に…前に出して、なおかつ下げますので、今の船揚げ場より1メーター下がったところが、なおかつ4メーター前に出るということです。それで、真ん中から直す予定でいたんですが、勾配がきつくなってしまいますので、上…道路のほうですね、道路から3分の1ぐらい行ったところに、ちょうど今、折れ点がありますので、そこの部分から4メーター先のところまで直すという形で計画をしております。

委員(近藤昇一君)

この0.5のところから先に、この傾斜でいくの、船揚げ場の傾斜のままいくわけじゃないよね、この図面でいくと。そこからちょっと急な傾斜で下がっていってという、今までよりは緩やかになるけどという感じ。点線が…。

委員長(伊藤友子君)

青木係長、ちょっとここ書いて説明していただいたほうがいいんじゃないですか。わからないですね、これ見ていても。
じゃあ、書いている間、暫時休憩いたします。(午後2時09分)

委員長(伊藤友子君)

休憩を閉じて再開いたします。(午後2時10分)

産業振興課係長(青木聡君)

道路がありまして、小屋が建っているところがあります。それで、今、こういう3カ所、黒いあれですね。今現在のものが3カ所折れ点が少しずつあるんですけれども、そこの一番上ですね、上のところからマイナス50の根どめに向かって一定勾配でもっていくんですけど、現在とそんなに変わらない…ちょっと絵では極端に書いてますけど、そんなに変わらないような、ここで大体50センチぐらいですかね。下がるぐらいの予定になってます。それで、ほかの漁港とかも行っても、この勾配というのは、例えば三浦とかいろいろ漁港あると思うんですけど、そういうところでいっている勾配とそんな変わらず、同じような勾配なので、船揚げには全然支障がないよという話は聞いております。ですので、今ここで根が出ちゃってますので、干潮のときですね、ですので、マイナスゼロだと少し待つ、もっと10センチとか下がる場合はもっと船待たなくちゃいけないので、50センチまで下げたほうが、常に上げ下げができるんじゃないかということで、これは漁組さんでも確認してやるようになっております。当初はここから折ってここまでもってこようと思ったんですよ、真ん中から。そうするとすごい勾配になってしまいますので、ここから直したほうがいいんじゃないかということで、今回そういう計画です。これが4メーター前に出ます。(私語あり)

委員長(伊藤友子君)

説明、以上なんですが、この説明でよろしいですか。了解ですって、ありがとうございました。

委員(近藤昇一君)

改良前の図面とね、そうすれば比較で、おれは今の説明で大体わかりましたけど、できそればそれもつけて、後でお願いします。

委員長(伊藤友子君)

鈴木課長、改良前の。

産業振興課課長(鈴木貞夫君)

ちょっとわかりやすい対比の図面で出させていただきます。

委員長(伊藤友子君)

それはいずれ出ますね。お願いします。
ほかにございますか。ないですか。

委員(山梨崇仁君)

工期についてなんですけれども、いただいた資料のほうにも22年度内の竣工をというふうに県からも言われているというふうにございますけれども、実際ちょっと素人なものでわかりにくいんですが、間に合うと責任持って言っていただけますか。

産業振興課課長(鈴木貞夫君)

それはコンサルのほうに確認いたしまして、本当に間に合うのか、どういうやり方をすれば一番いいのか、早くできる方法等いろいろございますので、その辺を相談して間違いなくできるという答えを得たものですから、申請をさせていただきました。

委員(山梨崇仁君)

真名瀬の漁業者さんたちがこれで生活、仕事をしていますので、漁業者との調整が非常に重要だと思うんですね。その点はもう既に調整というか、事前のお話し合いなどは済んでいるんでしょうか。

産業振興課課長(鈴木貞夫君)

コンサルを含めた形の事前の話し合い等も一度やりまして、あと漁業組合さんとこれが決まり次第、早速工事の日程等の調整に入りますので、どういう形のものになるか、一遍に全面ができませんので、船を置く場所とか、いろいろ工事中に避難している場所とか、そういったものを全部調整しなければいけませんので、それは今後調整していきます。

委員(山梨崇仁君)

ちょっと細かい話なんですけど、真名瀬の一番左の手前よりスロープの見て右ですね、相当砂がたまっているじゃないですか。あの辺の砂なんかも今回工事でさわらなければいけないと思うんですけど、しゅんせつして前面が使えるような形にする予定はありますか。

産業振興課課長(鈴木貞夫君)

一応、工事をやる段階においてコンサルのほうに、工事会社等全然決まっておりませんので、コンサルのほうに確認をしながら、どういう形で整備したのが一番いいかというような形でつくっていきたいと思っておりますので、その辺は調整をさせていただきたいと思います。

委員(山梨崇仁君)

今回、種苗の予算もついているのを確認して、昨年度ですか、廃止されていましたけれども、また戻れば、これは喜ばしいことだと思ったんですけれども、漁業の予算がことしついてませんよね。あのいきさつなんかもありますけれども、今回のこの補助金も、漁業者側が受け取るのか、要望するのか、要望しているのかというところの不安もあるんですけど、その点はいかがですか。

産業振興課課長(鈴木貞夫君)

種苗放流に関しましては、最終年でやるということでお話をさせていただきまして、了解を得ておりますので、その形でうちのほうも進めているという段階でございます。

委員(山梨崇仁君)

補助金も本当について、町の漁業活性に役立ててもらえるのであれば本当にうれしいことですから、町のほうもぜひその辺、一生懸命努力していただいて、なお漁業者とのほうもですね、工事のほうが円滑に進むようにもぜひ濃密に、しっかり勉強していただきたいと思います。

委員長(伊藤友子君)

それは意見でよろしいですね。では、以上で真名瀬漁港再整備事業の進捗状況については…まだ。

委員(山梨崇仁君)

すいません。こちらの一般計画図の23年度以降予定箇所というところがあったんですけども、これ、交付金外になると思いますし、これ、どこにも見当たらなかったので、どうしてこれが入っているんだろうと思っているんですけど、ちょっとこの点、御説明いただけますか。

産業振興課課長(鈴木貞夫君)

前にも御説明をしましたとおり、工事がすべて完了しても、環境等調査等をやらなければいけない場合ございますので、その辺も含めた形でここに載せさせていただいている

委員長(伊藤友子君)

よろしいですか。それでは、真名瀬漁港再整備事業の進捗状況についてはこれで終わらせていただきます。担当の職員の皆様、ありがとうございました。御退席願います。
次でございますが…じゃあ、暫時休憩いたします。どうも御苦労さまでした。
(午後2時17分)

委員長(伊藤友子君)

休憩を閉じて再開いたします。(午後2時18分)
では、所管事項調査といたしまして挙げさせていただきました2番の葉山港指定管理者の応募等状況について、これについて担当から御説明を願いたいと思いますので、高梨部長のほうから、はい、担当者、職員の紹介をお願いいたします。

都市経済部部長(高梨勝君)

それでは、港湾管理事務所長の武士でございます。坂田副主幹です。よろしくお願いいたします。

委員長(伊藤友子君)

では、説明をお願いします。

港湾管理事務所所長(武士通隆君)

それでは説明をさせていただきたいと存じます。お手元に資料をお配りしてございますと思います。私どもが知り得ております県からの情報、これがすべてでございます。タイトルございますように、応募状況というお話では、私ども葉山町を含めた5団体が手を挙げたという状況でございます。中身に関しては、細かいいろいろなやりとりがございました。
まず、日程を中心にちょっと御説明をさせていただきたいと存じます。冒頭書いてございます現地の説明会が4月の30日。この時点では10団体、23名の方が御出席をされていました。結果的に申請書の締め切り6月1日でございます。この時点で5団体の応募があったということでございます。それを受けて7月の15日にこの5団体によります外部評価委員会へのプレゼンテーションとヒアリングがございました。おおむね1団体30分、プレゼンテーションに15分、ヒアリングに15分という枠配分で、おのおの団体がプレゼンテーションを行ったということでございます。今後のスケジュールでございますが、このプレゼンテーションあるいは申請書に基づいて、外部から招聘されている5名の評価委員さんによる評点がございます。その評点を受けて、今度は県の内部、知事を含めた行政システム改革調整会議、これが8月上旬ごろ開催されるというふうに伺っております。指定が多分この時点で固まったということで、9月の県議会のほうに提出をされると。それで県議会、おおむね10月中旬ごろではないかということで、それで議決が得られれば決定ということで、それを受け10月の下旬ごろ指定の告示という運びになるということで県のほうからお伺いをしております。私どもがつかんでおりますといいますか、県からお話があった内容については以上でございます。

委員長(伊藤友子君)

はい、ありがとうございます。では、御質疑のある方、どうぞ。
特にございませんか。

委員(近藤昇一君)

わかる範囲でいいんですけども、葉山マリーナというのはすぐ隣だし、漁組もわかるし、リビエラリゾートとかノースセール・ジャパンというのはどんなような会社だか、わかる範囲でいいんですけど。

港湾管理事務所所長(武士通隆君)

知り得る部分ということで御了承願いたいと思います。リビエラリゾートというのは、やはり葉山マリーナさんと同じように、ハーバー管理ということで、油壷、小坪マリーナかな、こちらを経営されているというふうに伺っております。それとノースセール・ジャパン、これはハーバー管理は多分やってられないと思います。御承知のように、ヨット等の帆をつくるメーカー、セールメーカーですね。ですから、ハーバー管理としての実績は多分ないと思いますね。以上でございます。

委員長(伊藤友子君)

はい、ありがとうございます。ほかにございますか。
この場所はどこですか。

港湾管理事務所所長(武士通隆君)

小坪マリーナじゃなくて逗子マリーナのほうで訂正をさせていただきたいと思います。失礼しました。

委員長(伊藤友子君)

よろしいですか。

委員(近藤昇一君)

江ノ島はこの指定管理だと思うんですけど、あそこは出てこなかったということですね。

港湾管理事務所所長(武士通隆君)

あちらは湘南なぎさパークという会社が多分今、経営をやっていられます。この会社に関しては葉山港に対して手を挙げられなかったということでございますね。

委員長(伊藤友子君)

よろしいですか。よろしいですね。いいですか。では、ほかに御質疑ないようでございますので、これで終わらせていただきます。武士所長とそれから坂田副主幹、遠方から御苦労さまでした。それでは御退席願います。どうも御苦労さまでした。暫時休憩いた
します。(午後2時24分)

委員長(伊藤友子君)

休憩を閉じて再開いたします。(午後2時31分)
付託案件の1、陳情21-3号「葉山町附属機関の設置に関する条例」改定と附属機関以外の委員会設置に関する条例化を求める陳情についてでございます。今回、4回目でございますので、できることならもう結論を見たいと思いますが、まず職員を待機させてございますので、職員にもう一度再度御質問のある方いらっしゃるようですので、職員を入室させたいと思いますが、よろしいでしょうか。よろしいですか。
では、職員を入室させてください。暫時休憩いたします。(午後2時32分)

委員長(伊藤友子君)

休憩を閉じまして会議を再開いたします。(午後2時33分)
職員が入室いたしましたので、きょうの出席職員を御紹介願います。

総務部部長(根岸隆男君)

どうぞよろしくお願い申し上げます。職員を紹介させていただきます。総務部長の根岸でございます。それから総務課係長、町田でございます。なお、本日課長でございますけれども、ちょっと家族の介護の関係で前から予定をさせていただいておりましたので、委員長さんのほうには御承認をいただいておりますけれども、欠席をさせていただきます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。

委員長(伊藤友子君)

よろしくお願いいたします。それでは、御質疑のある方、どうぞ挙手をなさってお願いいたします。

委員(伊東圭介君)

陳情のですね、2つ目のセンテンスの下のほう、ゼロ・ウェイスト推進委員会の委員の募集がされていると。その後に「それぞれ設置に関する規則または要綱があるかは不明であり、確認する必要がある」という部分なんですけれども、この部分、規則または要綱はあるのかどうか。すいません、私、前はこの委員会の委員ではなかったので教えていただければと思います。

委員長(伊藤友子君)

ゼロ・ウェイスト推進委員会についてですね。

総務課係長(町田伸君)

この委員会につきましては、要綱設置ということで、規則ではないんですが、要綱で設置されております。

委員長(伊藤友子君)

ほかにございますか。伊東圭介委員、ほかはよろしいですか。

委員(近藤昇一君)

じゃあ、今もうすべて、今後の問題も含めてだけど、過去ね、何か要綱も規則も何もないでもって委員会がつくられたといううわさを聞いたんだけど、今後の対応としては、そういったことはないというふうに、一切ないと判断していいでしょうか。

総務部部長(根岸隆男君)

この私的諮問機関の町の全分野に関係してくるわけでございます。確かに近藤委員おっしゃるとおり、過去においてですね、海の関係でそういったこともございましたけれども、今後も私的諮問機関設置することもあろうかと思いますけれども、できる限りですね、根拠となる要綱等を設置していくということについては、全分野にわたってですね、徹底してまいりたいというふうには考えております。

委員(近藤昇一君)

言葉じりで申しわけないんだけども、必ずという形のほうがいいんじゃないかな、できる限りじゃなくて。いかがでしょう。

総務部部長(根岸隆男君)

急遽設置ということもあろうかと思います。それでも、その根拠となる要綱等々については設置のもとにやって進めていきたいというふうに考えております。

委員長(伊藤友子君)

ほかございますか。

委員(伊東圭介君)

今、近藤委員の質問と部長の答弁で、もうすべて解決したというふうに私は思いますけども。ほかの委員の方、あれば質疑していただいて結構ですけども、今ので全部、この陳情については判断ができるところまできたと。すいません。

委員長(伊藤友子君)

ほかの委員の方でございませんか。今、伊東圭介委員は判断ができるところまで踏み込んだと。よろしいですか、皆様。

委員(近藤昇一君)

条例とか規則とか要綱ありますね。そのランクづけというのは、条例、規則、要綱。

総務課係長(町田伸君)

おっしゃるとおり、条例、規則、要綱という順番になろうかと思います。

委員(近藤昇一君)

そうすると、この条例…失礼、陳情については、最後のところで、条例、規則という要求になってるんですよ。要綱とは書いてないんだよな。その辺はやはり実際の運営上、規則と要綱と性格的にも違うとは思うんだけど、一々規則というのはかなり運営上、制限加えられるという可能性としては高いですか。すべて規則にしちゃうということ。今まで要綱で範囲だけど。その辺はいかがでしょう。

委員長(伊藤友子君)

その辺はいかがですか。

総務課係長(町田伸君)

規則と要綱、その制定の手順、束縛度からすれば、当然規則のほうがかなり制約が加わるということが事実でして、附属機関と違って、私的諮問機関には私的諮問機関の利点、長所とございますので、私的諮問機関の設置の内容からして要綱で今までということで、規則にすることも可能かとは思うんですけれども、私的諮問機関の性質を考えると、要綱設置のほうが妥当ではないかということで考えております。

委員長(伊藤友子君)

よろしいですか。
もうないようでございますので、担当の部長と町田係長、ありがとうございました。以上でございます。御退席願います。ありがとうございました。暫時休憩いたします。(午後2時41分)

委員長(伊藤友子君)

会議を再開いたしますが。(午後2時41分)
この陳情21-3号、1と2、1と2を先に説明をしてもらってですね、後から審査ということでよろしいですか。それとも1件ずつ…1件ずつやっちゃいますか。では、1件ずつというお声がございますので、陳情21-3号について審査をいたします。皆様の、今回もう結論を見たいと思いますので、その方向でですね、結論をするという方向で御意見を承りたいと思います。

委員(近藤昇一君)

今、最後に私が聞いたように、この陳情の要求そのものは条例あるいは規則という形だとなっていると。確かに要綱もなしでやったこと自体、非常に私も問題だなとは思ってはいるんですけど、かといってそれをすべて規則に格上げしろというのも、どうかなと。運営上いろいろ、自由にそういうのがきかなくなってくる可能性もあるし、そういう面では要綱でも私はいいかなと思うんですけど。ただ、これを出したきっかけがね、要綱もなしにやったというのは一つあるので、この陳情そのものをまともに採択はできないけれども、皆さんよければ趣旨了承、あるいはそれがだめであるならば、私は否決…不採択しかないかなと思っております。

委員長(伊藤友子君)

じゃあ順番に恐れ入ります。畑中委員、いかがでしょうか。

委員(畑中由喜子君)

今の説明、最終的に説明をもらった中で、私も要綱での運用が必ずしも全部ね、だめということではないと思うんですね。確かに要綱もなしでやってきた点については、これはもう町も反省しておりますし、今後はそのようなことがないようにということを部長からも答弁ありました。そういう意味で、陳情を出された一つの部分というのは、達成したところもあるかなという気もするんですけれども、実際にこの文章で見ると、この陳情は条例または規則を定めるということを要求しているわけで、ですからそれを、これをそのままという、通すということはね、私もやっぱりちょっと考えられないと思うんですね。今、説明がありましたように、やっぱり弾力的な運用も、いい部分があるということはね、確かにあると思いますので、私的諮問機関の場合はね。ですから、皆さんの御同意が得られれば、趣旨了承でもいいかなというふうに思いますが。同意が得られない場合には、私もそうすると、仕方ないですけれども、否決という形にならざるを得ないと思います。

委員長(伊藤友子君)

ありがとうございます。金崎委員。

委員(金崎ひさ君)

これ、何か線引いたりいろいろ、わけわからないんですよね。それで、一つの何ていうんですか、波紋を議会として、行政との話し合いをする一つのきっかけになったという意味では私は評価します。それで、職員を呼んで、やはり私的諮問機関といえども要綱もなしにやったということも反省しているでしょうし、それからやはり私的諮問機関であれば要綱のほうがそぐっているというふうな答弁も今いただきましたしね。何が何でも条例化をして、そして規則でという、この内容を酌み取ってあげようとすると、そういう意味かなというふうに思うんです。私、これもう委員会としては審査を終了させていただきたいというふうに思うんですけれども。趣旨了承というお話もございましたけれども、そのあたりも皆さんの御意見がそろえばでございますけれども、私はこれは非常に陳情として失礼じゃないかと思うんですよ。ですから、こんなに変更があるんだったら一回取り下げて、きちっとしたものを出し直していただきたいというふうに思うんですね。
それから、先ほど伊東圭介委員が質問してましたけれども、2段目のところで規則または要綱があるか不明であり、確認する必要がある。これは確認してから出していただきたいと私は思うんですね。ですから、やはりこの陳情として何かまともに扱いたくないなという気がいたします。

委員長(伊藤友子君)

伊東圭介委員、どうぞ。

委員(伊東圭介君)

私は先ほど部長の答弁あったようにですね、今後の運用については最低でも要綱は設置をしてという話もありました。ただ、お2人が今言われたようにですね、この陳情は条例・規則ということなんですね、定めることとあって。それを考えると、やはり私的諮問機関設置するのにですね、例えば条例なら議会の議決を待たなきゃ意味ない、条例改正であればですね、設置であれば。そういった時間、あとは委員会の設置の期間の問題もあったりもしますし、その辺は弾力的に当然ですね、理事者側の判断によって運用されるべきものだというふうに僕も考えておりますので、皆さん、趣旨はおおむね達せられたということで、趣旨了承でとまとまるなら結構ですけども、私も基本的には不採択でいいと思います。以上です。

委員長(伊藤友子君)

ありがとうございます。佐野委員、どうぞ。

委員(佐野司郎君)

これが出てきた状況というのは、確かにあったと思います。要綱もなしにということもありましたし、その答申に対しての扱いというのも、かなり節度のない、みそもくそもと、言葉は悪いですけれども、都合のいい答申だけ重んじるようなところもありましたし、いろいろな機関ができ過ぎたということがあるんですけれども。ただ、一般論としては、町長なんですけれども、やはり必要があって設置するものでありまして、余り野放図にというのは私も不賛成ですけれども、それでは条例をつくって、それを金縛りにしてしまうということであれば、やはり町長の職能も果たせないだろうということで、一般論としてはそこまで必要ないかなと。ただ、部長の答弁で、ちゃんとこれからは注意していくんだということでありますので、伊東圭介委員が言うように、目的はもう達成されていると、議論した価値もあったということで、内容的には採択と同じようなというか、反省を促したという効果は上がっておりますので、あとは形でございますけれども、不採択でもいいし、あるいはこういうものがあって、こういう議論があって、理事者側にこういう答弁があったということを保留するために趣旨了承がまとまれば、それでも私は構いませんし、余り形にこだわらなくてもいい状況になってきたというふうに思いますし、やはり理事者側が諮問機関等々、協議会等をつくりたいという気持ちを余り縛ってしまうのは私、反対ですので、趣旨了承でもここのところはちょっと乱れ過ぎていたかなという、先ほどと同じことを繰り返していますけれども、そういう意味では趣旨了承でもいいかなと思っております。

委員長(伊藤友子君)

では、笠原委員、どうぞ。

委員(笠原俊一君)

結論は趣旨了承かなというふうに思います。ただ、今、佐野さんもおっしゃったように、私のほうも前町長さんもそうなんですけれども、町民のそういった私的諮問機関を議会に対する隠れみのにしていたというような経緯もありますし、言い方はちょっと悪いですけどね。今の首長さんもいろいろな答申を、今、佐野さん図らずも言いましたけれども、答申を受けながらも、それをいろいろな角度で隠れみのにしながら議会答弁をしていた経緯もありますし、そういったところに業を煮やした陳情者たちがこういったもののいろいろな私的諮問機関の整理整頓をしようと、交通整理をしてくれというのがもともとの願意じゃないかなと私も思っていましたし、今、職員がたまたまこういったもの、これからのあり方として、交通整理をしていかないと私的諮問機関もまずいだろうというようなこともありましたのでね、それなのかなと。余りすべてのものを縛ってしまうのもいかがなものかなと。条例で行えば費用も発生することもあるでしょうし、多くの町民の方々に無費用の中で時間を割いてきていただいて意見をいただくような機関も必要かなと思いますけれども、町のありようとしては、やはり町民の方々の意見をいただく機関というものも必要だとは思いますけれども、そういう中で交通整理をしていただければ今後はよろしいのかなというふうに思っております。以上です。

委員長(伊藤友子君)

ありがとうございます。では、最後に山梨副委員長、どうぞ。

委員(山梨崇仁君)

私も今、委員の皆様のお話を伺ってまして、私自身も趣旨了承ということで賛同させていただきたいと思っております。内容の説明といたしましては、まさにこれを出された人のお気持ちというものは、現町政においてですね、非常に理解できるところは正直ございます。ですが、そもそもの原則論に立って返れば、首長のやはり弾力的な行政運営の中で諮問委員会の設置というものを、より弾力性を持たせておくということは非常に必要な手段と思いますので、今回の内容につきましては私は趣旨了承ということで、委員長報告の中にでもですね、陳情提出者の気持ちというものを反映させた言葉が含まれていれば、それでも私は十分なのかなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。

委員長(伊藤友子君)

はい、ありがとうございます。今、お聞きになりましたように、ほぼ皆様の御意見が趣旨了承、これが全員一致じゃなければいけませんので、そうでない場合には否決ということでございますが、要綱の運用なしで町がたびたびやってきたことに反省をしている。それから願意の目的は達成されたと。それからまた行政側も反省しているのと、条例化で全部縛ってしまうのはどういうものかと。そのような内容だったと思います。
それで、ほぼ全員の方が趣旨了承で一致できるならということございましたが…伊東圭介委員は、よろしいんですね。金崎委員でしたか。休憩いたします。(午後2時54分)

委員長(伊藤友子君)

休憩を閉じて再開いたします。(午後2時56分)
それでは結論は見れるようでございますので、全員趣旨了承ということで、陳情第21-3号につきましては全員で趣旨了承ということにさせていただきます。また、この件についての報告文案についてはまた伺いますので、そのときにいろいろと、これを入れてくださいとかおっしゃってください。ありがとうございます。
それでは、2番目の陳情第21-10号について、神奈川県最低賃金改定等についての陳情でございまして、これは初めてでございます。担当職員を説明のために待機させてございますが、入室させてよろしいでしょうか。まず朗読をいたします。
(書記朗読)
ありがとうございます。では、朗読が終わりました。これにつきまして、いかがいたしましょう。

委員(佐野司郎君)

職員呼んでというお話もありましたけれども、今の状況を考えますと、この問題自体が動いている最中ということで、いろいろ問題があることは私も生活保護との兼ね合いとか、いろいろ取りざたされておりますので、あるとは思うんですけれども、何よりも選挙前ですので、少し状況の変化というものを見る余裕はあるんじゃないかと思いますので、ここで職員呼んで何やら聞いても、余り判断の促進にはならないかなという気がするんですけれども。それが現時点での私の意見です。で、継続でもいいかなと思っております。

委員(近藤昇一君)

私はこれも趣旨了承しかないのかなと。というのは、たしか調べたところによると、あしたあたり県のほうの、やるというでしょう。

委員長(伊藤友子君)

最低賃金審議会が。あした、始めると。

委員(近藤昇一君)

もう国は出てるんだよね。国は出てるわけでしょう。で、この陳情が国に意見書を上げてくれというね、どっちにしろ、ほら、あした県だって9月議会に上げる意見書だから、実際には間に合わないんだよね。で、これでもし仮に継続すれば、ますます何か意味のない陳情を審査してるという形になってくるんですよね。だから、せめてきょうあたり趣旨了承にしておかないと、9月に何やってるんだという話になるんじゃないかなって気がするんですよね。まあね、どこが趣旨だと言われても、幾ら上げたらいいかというのがわからないからね。まあ、その辺が趣旨なんじゃないですか。

委員長(伊藤友子君)

でも何か時給1,000円を目指しているというのが、きょうの神奈川新聞の、明日ですね、5日に予定される神奈川地方最低賃金審議会で審議が始まると、県のほうは。国のほうは決まっていて、何か30円アップしたんですか。時給1,000円を目指すということだそうですが。

委員(近藤昇一君)

この陳情にはそんなの何も書いてないからさ。

委員長(伊藤友子君)

そうですね、これは新聞ですね。

委員(近藤昇一君)

幾ら上げるかわからないけども。とは思うんですね。

委員長(伊藤友子君)

ほかに。職員呼んでも、今の時点では仕方がないんじゃないかという御意見もございます。また、趣旨了承でどうかという今の近藤委員の御意見も出ました。ほかの方はいかがでございますか。まず、職員を呼んでも今の時点ではどうかなということについてはいかがですか。説明求めても。

委員(佐野司郎君)

呼んでいただいても、別に質問のある方がいらっしゃれば、それでいいんですけれども、それは私、意見として変わらないんですけれども、これ細かく読んでいくと、いろいろ読み方によっては問題点も私の中に生じますけれども、自分で読んだ範囲の中で趣旨了承するんだということであれば、これこれこういう意味で趣旨了承だと言われると、また違った議論が生まれるかもしれませんけれども、この陳情を平たく読んで、これは生活保護とこういうの大事だよね。周知徹底も大事だよという意味の趣旨了承であれば、私は別に賛成…継続しなくても、それでも結構ですけれども、ただ、職員呼んで、これを何とかしていっても、これはもともとそういう問題じゃないんじゃないかなという気がするんですけどね。

委員長(伊藤友子君)

皆様、了解ですか。了解。じゃあ職員は呼びません。それで、ここでじゃあ判断をして、きょう結論を出しますか。それともまだ送りますか。趣旨了承で皆様が納得なさればですね、今の佐野委員のように平たく読んで。

委員(畑中由喜子君)

私も佐野委員の御意見に賛同します。平たく読んでという部分で、私も、確かに問題いろいろあると思うし、細かいことを言い出すと、それぞれのお考えというのは違ったものが出てくる可能性ありますけれども、平たく読んで趣旨には了承したいと思います。

委員長(伊藤友子君)

趣旨了承で皆様よろしいですか。今のままでね。趣旨了承の場合は国に意見書というのは、いらないんですよね。ただ趣旨了承ですよね。わかりました。じゃあ、よろしいですか。じゃあ全員趣旨了承でございます。決まりました。ありがとうございました。それでは、平たく読んで、陳情第21-10号について、神奈川県最低賃金改定等についての陳情、これは趣旨了承と決定いたしました。趣旨了承とすべきことに決定いたしました。
以上で議題に対しましてはすべて終了いたしました。3のその他について、このまま移らせていただいてよろしいですか。
3のほうは、視察についてでございます。視察について、はい、どうぞ。今お配りしますのは、本当に案の案でございまして、いや、これよりもっといいのがあるよという方は、またこちらで正・副委員長と、それから事務局で検討させていただきますので、いろいろとおっしゃってください。今までに出ました案について、ちょっと検討させていただきまして、まだ日程は決まっていません。大体10月の議会が終わりました後から11月の初めぐらいかなというところでございます。視察先は石川県河北郡内灘町、自治基本条例について。それから、石川県の輪島市に行きまして、朝市で地産地消について。それから、この近くで地震がございましたよね。ですから、その防災対策について学ぶべきものがあるのではないかと。この3点についてでございます。
それで、これ本当に案の案でございますが、バスで全部、全行程バスでございます。葉山町役場を約6時。副委員長、薬飲んで行くそうですが。(私語あり)あとは事務局のほうで、局長のほうでちょっと。そうですね、日程についてでございますが、できれば10月の末までにですね、ほとんど行けるんじゃないかなと思いますが、いかがでしょうか。

委員(伊東圭介君)

この場所まで行くのに、金沢まで行くのにですね、車ですよね。バスですよね。理由は何ですか、これ。

議会事務局局長(上妻良章君)

これ、委員長とも相談させていただいたんですけれども、かなり場所的に行きづらい場所もございます。鉄道等を使いますと、乗りかえ等も含めまして、かなり時間もかかるということと、飛行機で行った場合に、ちょっと運賃的に無理だということで。かなり定期便等が通っている空港ですと、かなり安いパックあるんですけれども、この小松空港、羽田-小松の間ではちょっとそのようなセット便みたいなものもないということで、ちょっと金額的につらいので、ちょっと時間的にはかかるんですけれども、この方法で積算をさせていただいたというところでございますけれども。

委員長(伊藤友子君)

休憩いたしますか。はい、どうぞ、休憩いたします。暫時休憩。
(午後3時10分)

委員長(伊藤友子君)

休憩を閉じて再開いたします。(午後3時17分)
では、その他で何かございましたら。ございますか。今後の問題で。

委員(畑中由喜子君)

きょう資料だけいただきましたけども、海岸の自主ルールいただきましたけども、条例の内容に沿っているものにちゃんとなっているのかどうかとかね、そういうところはやはり見ていかなければいけないと思うんですね。条例はできませんでしたけども、やはりその方向性でというところはあったはずですので、そういうところで所管事項で少しやらせていただけたらと思いますので、次回所管事項に入れていただけたらありがたいんですけど。

委員長(伊藤友子君)

今、そのような御提案がありますが、いかがですか。この自主ルールを所管調査で見ていきたいと。よろしいですか。

委員(伊東圭介君)

時期的なものであれですか、会期中ということですか。それとも前。終わってから、定例会終わってから。

委員長(伊藤友子君)

終わってからでいいでしょう。普通に。来年の条例化に向けてですから。

委員(伊東圭介君)

はい、わかりました。当然そうするとことしの夏のいろんなことはまた、反省事項とかね、上がってくるでしょうから。結構です。わかりました。確認だけ。

委員長(伊藤友子君)

それじゃ、次回の所管調査に、この葉山海水浴場のルールについて、この夏どうだったかということもね、検証させていただきます。以上でございます。ほかにございますか。ほかに所管調査。(私語あり)じゃあ、その他はこれでよろしいですか。それでは、すみません。前の本題に戻りますが、報告文案、いかがでしょうか。
(「正・副一任」の声あり)
正・副一任は、覚悟しておりますが、その中に何か文章について、これを盛り込めというようなことがありましたら、今おっしゃっていただきたいんですが。(「一任」の声あり)一任ですか。それじゃ頑張ります。わかりました。それじゃ、報告文案は正・副一任ということで、皆様の御意見をできる限り盛った報告文案をつくらせていただきたいと思います。
以上でございます。よろしいですか。きょうはどうも長時間にわたり、ありがとうございました。お暑いですから、お体に気をつけてください。以上で終了いたします。
(午後3時19分)

 

以上会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し署名する。

平成21年9月4日

総務建設常任委員会委員長 伊藤友子

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更新日:2018年02月02日