教育民生常任委員会会議録 平成30年9月28日

開催年月日

平成30年9月28日(金曜日)

開会時間

午前10時00分

閉会時間

午後1時34分

開催場所

葉山町議会 協議会室1

付議案件

1 付託案件
(1) 陳情第30-12号 2019年度における「重度障害者医療費助成制度の継続について」
(2) 陳情第30-13号 2019年度における透析治療への通院困難者に対する「通院支援」の継続について
(3) 陳情第30-15号 臓器移植の環境整備を求める意見書の採択を求める陳情書
2  所管事務調査
(1) 平成30年度 葉山町下水道事業会計予算について
(2) 町立小中学校施設の視察報告について
3 行政視察報告(案)について
4 閉会中の継続審査について
5 その他

出席並びに欠席委員

出席 6名 欠席 0名

出席並びに欠席委員の詳細
役職 氏名 出欠
委員長 窪田美樹 出席
副委員長 石岡実成 出席
委員 横山すみ子 出席
委員 鈴木道子 出席
委員 待寺真司 出席
委員 笠原俊一 出席
オブザーバー 議長伊東圭介 出席

傍聴者

金崎ひさ議員 山田由美議員 近藤昇一議員 畑中由喜子議員 土佐洋子議員

説明のため出席した者の職氏名

説明のため出席した者の職氏名

福祉部長  仲 野 美 幸
福祉課長  鹿 島 正
福祉課主幹  坂 口 薫
福祉課課長補佐  佐 野 秋次郎
福祉課係長  岩 田 展 子
町民健康課長  新 倉 利 勝
町民健康課課長補佐  伊 藤 優 子
町民健康課係長  大 野 聡
環境部長  高 階 歩
下水道課長  高 梨 敦
下水道課課長補佐  藁 科 義 和

会議の書記

議会事務局長 田丸良一
議会事務局次長 廣瀬英之
議会事務局局長補佐 永井秀子

会議録署名委員

委員長 窪田美樹

会議の経過

◎委員長( 窪田美樹君 )
おはようございます。ただいまの出席委員は6名です。定足数に達していますので、ただいまより教育民生常任委員会、始めさせていただきます。(午前10時00分)
本日の議案は、お手元に配信されてるかと思いますが、付託案件として陳情第30-12号2019年度における「重度障害者医療費助成制度の継続」について、(2)陳情第30-13号2019年度における透析治療への通院困難者に対する「通院支援の継続についての陳情、(3)陳情第30-15号臓器移植の環境整備を求める意見書の採択を求める陳情書。そして所管事務調査として、(1)、平成30年度葉山町下水道事業会計予算について、(2)番、町立小中学校施設の視察報告について。3番は行政視察報告(案)について。4番、閉会中の継続審査についてとなっております。皆さん、よろしいでしょうか。(「はい」の声あり )
それでは、付託案件の陳情第30-12号と、御相談なんですが、所管の担当課のほうが30-12号は30-13号、一緒になっています。説明の、審査のほうは別々なんですけれど、説明のほうが一緒でもよろしいか、皆さんにお諮りしたいんですが。よろしいですか。
(「はい」の声あり )
すいません。その前に陳情書の読み上げが必要かと思いますが。よろしいですか。それでは、事務局、お願いします。( 書 記 朗 読 )
ありがとうございました。陳情の読み上げが終わりました。これに関して担当課の職員が待機しておりますが、説明のほう、何か御質問のほう、いかがいたしますか。資料のほうもいただいていますので、受けますか。では、担当課入室のため、暫時休憩いたします。(午前10時03分)

◎委員長( 窪田美樹君 )
休憩を閉じて会議を再開いたします。 (午前10時04分)
それでは、担当職員の紹介をお願いいたします。

◎福祉部長( 仲野美幸君 )
改めまして、おはようございます。職員の紹介をさせていただきます。隣から、福祉課長の鹿島です。主幹の坂口です。課長補佐の佐野です。係長の岩田です。福祉部長の仲野です。よろしくお願いいたします。

◎委員長( 窪田美樹君 )
よろしくお願いします。それでは、委員の皆さん、御質問があれば…すいません。それでは、先に提出いただいた資料、ありがとうございました。資料をいただいているんですが、そちらのほうの説明をお願いできますでしょうか。

◎福祉課長( 鹿島正君 )
本日提出をさせていただいております資料について御説明させていただきます。資料1につきましては、身体障害者及び知的障害者、精神障害者の方の人数を示す資料です。平成30年4月現在の数値で記載をさせていただいております。次に、資料2でございます。こちらについては、重度障害者医療費助成制度対象者の推移ということで、費用負担の内訳について、左側が県の負担、右側が町の負担と、その補助内容という形になっております。昭和47年から現在までの状況を示した資料となっております。最後に、参考資料の3でございます。こちらについては、重度の手帳の取得者の状況ということで、65歳以上とそれ以下の方、年齢での取得状況を示したものとなっております。
以上が、簡単ですが資料の説明となります。よろしくお願いいたします。

◎委員長( 窪田美樹君 )
ありがとうございました。それでは資料に関して、そして陳情の内容に関して、何か御質問がある方。すいません。資料1に関してですけれど、精神障害者の方の人数というのは、手帳を取得されている、こちらも手帳を取得されているという理解でよろしいんでしょうか。

◎福祉課長( 鹿島正君 )
精神障害者人数の欄、1級、2級、3級、合計という形になりますが、こちらが手帳を取得されている方の人数になります。そして、枠が右側に別の枠で精神通院となっておりますが、こちらは手帳取得ではなく、自立支援医療証という形で医療証を交付している方の人数になります。

◎委員長( 窪田美樹君 )
この199人の方と364人の方、かぶらないということでよろしいですか。

◎福祉課長( 鹿島正君 )
別々の数字になります。(私語あり)

◎福祉課係長( 岩田展子君 )
申しわけありません。手帳をお持ちの方が通院をしている方もいらっしゃいますので、そちらを持っている方もいらっしゃいます。

◎委員長( 窪田美樹君 )
ありがとうございます。ほかに御質問ある方、いらっしゃいますか。

◎委員( 待寺真司君 )
昨年同じような質問があって、わかりやすく区別した表にするというような御答弁があったんですけど、同じような形でまた今回も出てきて、委員長の質問につながったのかなと思うんで、この辺ちょっと、わかりやすい…まあ、というかですね、合計の人数と、じゃあどこが合っていくんだみたいな話が前回も、去年も同様のがありましたので、その辺ちょっと再度検討していただければと思いますので、よろしくお願いいたします。

◎委員( 鈴木道子君 )
すいません。ちょっとね、見てこなかったんだけど…ちょっと待って。障害者手帳取得で…資料1ですね。ちょっと腎臓が67人ですけれども、腎臓ってふえてる傾向でしたかしら。ちょっとね、腎機能というのは今、意外と問題になっていて、国としてはふえてるというふうな理解をしてましたけど、葉山町の状況というのはいかがでしょうか。

◎福祉課係長( 岩田展子君 )
今、詳細な何人違うよとかというお伝えはできないんですけれども、昨年度よりは減っている状態です。昨年度出させていただいた時点では72人という…ちょっとお待ちください。28年の4月時点で72人ということで、正直なところ微増・微減というような形で、毎年変動はあるもので、飛躍的に何倍にもなっているですとか、そういったところは見受けられないと思います。

◎委員( 鈴木道子君 )
じゃあ、微増・微減ですけれども、全体的傾向として、ざあっと見て、経年的に見て、御判断としては微増・微減にしてもふえてるという理解までは至っていない。

◎福祉課係長( 岩田展子君 )
実際今、手元に28年度の資料があったんですけれども、そのときに72人という数字が出ておりましたので、今年度が67人ということで出させていただいております。この時点では減っていらっしゃる。ただ、来年度また減るかというと、そこはわからないというところになります。

◎委員( 鈴木道子君 )
関連というわけじゃないんですけど。心臓のほうはどうですか。状況として。大ざっぱで結構です。

◎福祉課課長補佐( 佐野秋次郎君 )
28年4月の段階で、心臓189人…あ、ごめんなさい。全部合計なんで、217人ですね。1級から6級までで217人。28年4月です。29年4月で心臓は223人。そして今回出させていただいたところで、心臓は226人なので、まあ微増ですかね。この3年間で言うと微増ということで。

◎委員( 待寺真司君 )
これ、例年同趣旨の陳情が出して、こちらに出ているんですけれども、毎年やはり議会側としても、委員会側…議会側としても常に拡充、継続、それをお願いしているんですけれども、31年度予算に向けて、例えば拡充をしていく、これに関連する陳情の関連する部分で拡充していこうというようなことを今、検討、内部で検討されているというような事業はありますでしょうか。

◎福祉課長( 鹿島正君 )
今のところ特にはございません。

◎委員( 待寺真司君 )
それから、ちょっとこの陳情の中身で、ごめんなさい、調べてなくて申しわけないんですけれども。この陳情の最後のほうに、本年4月からという形で、食事代の負担がふえたと。居住費、それから食事代、居住費だけでこれだけの負担が生じるというような、これがちょっと去年からプラスされてる内容なんですけれども、この本年4月の改正というのは、国のほうで決めて、その部分が変わったということでよろしいんでしょうか。

◎福祉課係長( 岩田展子君 )
こちらについては保険の食事療養費等の改正という制度改正を受けてのものになります。

◎委員( 待寺真司君 )
数字的にはこの数字は、陳情者の述べているこの数字は、まあこれだけの負担があったと、なったということの結果になってるということでよろしいですか。

◎福祉課係長( 岩田展子君 )
申しわけありません。細かい数字のところは、こちらでも把握はしていないところになります。

◎委員( 横山すみ子君 )
直接この陳情と関係がそんなにないかもしれませんけれども、国際村にある腎臓透析のできる施設がございましたけれども、それが横須賀市からの何か指定が一度停止したというか、外れたということがあったんですが、葉山の利用者にとって何らか影響が出ている…交通費その他の問題ではセアラに行ったり近場でやっていらっしゃる方もあるとは思うんですけれども、何かそのことについて相談が来たりということはございましたか。

◎福祉課係長( 岩田展子君 )
特にそのあたりについて、当事者の方から御相談は受けてはいないです。

◎委員( 待寺真司君 )
もう1点、ちょっと陳情の中身で確認をしたいんですけれども。いわゆる昨今は透析者に限って65歳以上の透析導入者は後期高齢者医療を前倒しすることができる地域がふえていますという形になっているんですけれども、当町の場合はこういった状況はどのようになっていますでしょうか。

◎福祉課係長( 岩田展子君 )
後期高齢の事業については、町単独では動いておりませんので、後期高齢の保険ということであれば、同じ制度になるかと思います。

◎福祉課課長補佐( 佐野秋次郎君 )
恐らくですね、制度的に言うと後期高齢者は75歳以上の方が後期高齢者の対象だと思うんですけれども、重度の障害者手帳を持っていらっしゃる方は65歳からそちらの後期高齢の制度にのっかれるという話だというふうに認識しております。そういったお話をされてるのかなというふうに見ていたんですが。

◎委員( 待寺真司君 )
そういうようなお話は過去も伺っていて、透析者に限ってという書きぶりになっているので、そこは、じゃないですよね。重度障害の方が全体ということでよろしいですね。

◎福祉課課長補佐( 佐野秋次郎君 )
はい、そのとおりでございます。

◎委員長( 窪田美樹君 )
ほかに、よろしいですか。それでは、ありがとうございました。それでは、担当課退室のため、暫時休憩いたします。 (午前10時18分)

◎委員長( 窪田美樹君 )
休憩を閉じて会議を再開いたします。 (午前10時19分)
それでは、陳情の審査に関しては、1件ずつお願いいたしたいと思います。皆さんの…(私語あり)いえ、説明は2件あわせてお願いしたので、陳情の審査に関しては、よろしいですか。陳情の審査に関しては1件ずつというお話で。すいません、確認も再度すればよかったでしょうかね。大丈夫ですか。それでは、まず30-12号に関してなんですが。

◎委員( 待寺真司君 )
今回また陳情に出てきてる、ほぼ同趣旨でございますけれども、やはりこの陳情の内容を見ると、年々いろんなところで、少しずつやっぱり自己負担が、これから本当に超高齢社会を迎える中で、医療費全般をこういった制度自体を破綻させないために、やはりある程度の一定の個人の負担というのは、片面から見ると仕方ないのかなと思うんですけれども、やはり重度の方であるとか、経済的に非常にやっぱり困窮するというような状況もある中で、個人負担がふえていくことに対して、各自治体がどんなことができるのかなということは、これからもずっと考えていってほしいなと思います。質問の中で、特に31年度に向けて新しい拡充について考えがないということでございますけれども、やはりこの継続だけはですね、今ある制度の継続だけはしっかりとしていただきたいという部分もありますので、やはり採択をして、やはり個人負担がふえる中で、どうやって厳しい方々に対して手を差し伸べるかということを常に考えていってほしいというような形の意見が付せればなというふうに思います。私、この陳情は採択をすべきだというふうに思っております。

◎委員長( 窪田美樹君)
ほかに。

◎委員( 横山すみ子君 )
今までも同一趣旨の陳情、採択して行政側に継続をお願いするという議会意思をあらわしてまいりました。今、待寺委員おっしゃったように、全体としても負担の重いものなんですけれども、当事者にとってはますます重い負担になると思いますので、できる限りの支援は続けるべきと思っております。この陳情は採択したいと思います。

◎委員( 鈴木道子君 )
私もこれは採択という意見でございます。この文章の中で、先ほど待寺委員からの御指摘等があって、透析者に限ってとかいう文章が、ちょっとこの陳情者の方の認識と違う状況であるというようなことがございますけれども。あとちょっとね、食事代の負担も正確なところを知りたいと思いましたけれども、まあいずれにせよ負担がふえたということでございますし、病気で経済的負担が大変に生活にかかっているということは、何ともゆゆしきことなので、町としての最低限補助は、同じ補助は最低限続けるべきだというふうに思っております。
それから、同時に先ほど私も質問いたしましたけれども、腎臓の患者がふえてるという社会状況を見ますと、やはり塩分取得とかいうことが言われていまして、食教育ですかね、特に子供の世代からの食教育ということにもう少し、もっとより力を入れて、未病のね、対策ということも同時に力を入れてほしいというね、それは行政側にね、思いが大変に私はしております。特に食だけの問題ではありませんけれどもね、大変に大きな問題で、世界に比べると日本の塩分取得が大変に多いそうでございますので、そういうことも含めて、もっと何といいますかね、行政側の周知、町民に対するいろいろな情報周知ということも、より一層力を入れていかなければならない問題だなということをちょっとつけ加えたいと思っております。

◎委員長( 窪田美樹君 )
よろしいですか。

◎委員( 笠原俊一君 )
私も前年も同じように賛同しておりますので、ぜひともお願いしたいと思います。やはり今、鈴木さんもおっしゃったんですけどね、透析の方、週に3回、最大でやられるんですけれども、もう少し町の中にも近場にそういった施設ができないのかな。我々教育民生で視察をしたところだとか、高齢になっても何ていうかね、行きやすいような施設をつくったりしているので、何とかそういった方々が手軽にというかね、さっと行けるような、もう少し施設があったらいいななんていうことも考えながら、こういう方々に支援をしていきたいなというふうに思っております。

◎委員長( 窪田美樹君 )
よろしいですか。それでは、皆さんの御意見を伺いました。この陳情の採決に移ってよろしいでしょうか。(「はい」の声あり )
それでは、陳情30-12号2019年度における「重度障害者医療費助成制度の継続」についてにお諮りいたします。この陳情に採択、賛成の方、挙手をお願いいたします。
( 挙 手 全 員 )
賛成全員です。それでは、この陳情は採択されました。
それでは、30-15号、臓器移植の環境整備を求める意見書の採択…(「13号」の声あり)ごめんなさい、ごめんなさい。13号、申しわけないです。陳情第30-13号2019年度における透析治療への通院困難者に対する「通院支援」の継続についての陳情について、お諮りいたし…お諮りじゃない、ごめんなさい。御意見お願いいたします。

◎委員( 待寺真司君 )
すいません、ちょっと確認ができなかったんですけど。昨年も同様の資料が出ていて、若干、町が持っている部分と数字が違うというような指摘も去年あったわけですけれども、ことしもまた相変わらず同じような形で出てるんですが。ガソリン券の助成については、平成29年度に若干その使い勝手を改善して、拡充を図ったというような形で、昨年も同様の陳情に対して採択をしております。また今回も継続についてという部分でございますので、これは当然採択して、やはり利用しやすさというのは、まだまだ追求できるのかなという部分もありますので、さらにその辺を一考していただくためにも、この通院支援の継続についての陳情は採択すべきというふうに思います。

◎委員( 鈴木道子君 )
私も同じです。透析は本当に、ここに週3回通院しておりますって陳情の理由に書いてありますけれども、透析の治療を受けて、すごい、私も知り合いで何人かいらっしゃいますけれども、疲労感がね、すごいそうで、その中でも仕事をやりながらやっていらっしゃる方もありますしね、これはね、本当に大変なことで、タクシーを利用するという…せざるを得ない状況だと思います。タクシー料金も結構なお値段しますので、大変な負担になっていると思います。同じようにね、これについてはやはり継続をするということで、よりこの陳情の皆様方の思いが届くような形でね、いければいいなというふうに思っております。

◎委員( 横山すみ子君 )
待寺委員、鈴木委員の御意見にほぼ賛同で、この陳情は採択をしたいと思っておりますが、先ほどの12号のときに鈴木委員から大変重要な御発言があったと思います。腎臓病の予防のために、町としても、それから取り組む、具体に取り組むようにということですよね。報告文の中に議論の中でそのような意見があったというのを、こちらにもつけ加えていただいて、以前の「広報はやま」で腎臓病予防についてキャンペーンのような記事が載ったことがございましたけれども、そういうことを継続してほしいなと思いますので、報告文にちょっとその具体に広報でとかじゃなくていいんですけれども、塩分の問題とか生活習慣の問題で、腎臓病にならないようにする生活のためにはみたいなアピールを続けてほしいということを、意見が出たということをぜひ記載していただければと思います。採択に賛成です。

◎委員長( 窪田美樹君 )
ほかに御意見。

◎委員( 笠原俊一君 )
私の先ほどの発言は、どちらかというと、この13号のほうに近かったなと思っております。同じ、同意見でございます。よろしくお願いします。

◎委員長( 窪田美樹君 )
よろしいですか。それでは、間違えません。30-13号2019年度における透析治療への通院困難者に対する「通院支援」の継続についての陳情に関してお諮りいたします。採択に賛成の方、挙手をお願いいたします。
( 挙 手 全 員 )
挙手全員です。それでは、陳情の第30-13号2019年度における透析治療への通院困難者に対する「通院支援」の継続についての陳情は採択されました。
それでは、次の案件に移らさせていただきます。陳情第30-15号ですね、臓器移植の環境整備を求める意見書の採択を求める陳情書に関して、陳情書の読み上げをお願いいたします。
( 書 記 朗 読 )
ありがとうございました。これは陳情者の方から、大変多くの資料のほうが添付されています。なかなか見ても読み込め…理解でき得ないところもあるかと思い、私はちょっとわからないところもあったんですけれど。担当課の職員のほうが待機していますが、どうされますか。

◎委員( 待寺真司君 )
本当に膨大な資料、目は通したつもりなんですけれども、やはりまだ自分もその認識という部分では、そこまで踏み込んでこの臓器移植に関する知識も乏しいものですから、逆に言うと、担当課のほうがこれを説明ができるのかどうか、その辺のほうは委員長のほうであれですか、調整していただいて、何かこれに関して向こうから先に説明を受けるということが可能なのかどうか。その辺はどうなんでしょう。

◎委員長( 窪田美樹君 )
申しわけありません。説明を受けるというよりは、担当課の方に控えていただいているということで、この陳情に対してというよりは、この臓器移植等に関してというところで、担当が町民健康課というところで控えていただいています。

◎委員( 笠原俊一君 )
かつて何年か前に、この移植手術ということで、中国の問題で、法輪功の抑止ということで陳情がありましてね、これ、いっぱい鎌倉とか出てくるんですけれども、そのときに担当を呼んだときには、内情がわからないということで、確かに書いてあること、あるいは学校の標本、スケルトン、それが生きた人間を使ってるとかね、そういったものも話は出たんですけれども、定かではないという、国際問題に抵触するというようなことがあって、法輪功の対する陳情というのはだめだったんですよね。ただ、これ、今回出てるのは、臓器移植の国内での我々の何ていうのかな、気持ちの中で、こういったものを町の中で啓発していくというのは悪いことじゃないと思いますし、それに対する質問ができるんであれば、私はしたいなというように思ってますし、私もほかの、別のクラブに入っていて、ドナーの中に入ってますから、腎臓ですね、腎バンクだとか、あと検体もされる方もいますし、それは各個の考え方ですから、何とも言えませんけれども、そういったことに関する質問を受けられるんであれば、呼んで構わないなと思ってます。

◎委員( 待寺真司君 )
質問があるんであれば、当然入室していただきたいんですけど、いわゆるこの資料でつけていただいている逗子市議会が意見書を出している。その中で出てくるいろいろな数字と、この陳情に書かれている数字、とってる時点が違うので、大きく違うと思うんですけど、その辺が町のほうはちゃんとした数字を持っているのかなというのが一つあるんですけれども、その辺もじゃあちょっと確認をしていきたいと思いますので、じゃあ、できれば職員の方から。はい、説明を受ければと。

◎委員長( 窪田美樹君 )
それでは、職員入室のため、暫時休憩いたします。(午前10時37分)

◎委員長( 窪田美樹君 )
休憩を閉じて会議を再開いたします。 (午前10時38分)
それでは、出席職員の紹介をお願いいたします。

◎福祉部長( 仲野美幸君 )
職員の紹介をさせていただきます。隣から、町民健康課長、新倉です。課長補佐、伊藤です。係長、大野です。よろしくお願いいたします。

◎委員長( 窪田美樹君 )
よろしくお願いいたします。それでは、御質問。すいません、委員長のほうからなんですけれど、数字のほう、陳情者のほうから資料として提出されている数字とかを事前に確認すればよかったんですが、葉山町においてのこの状況などが、もしおわかりになったら、質問があるかと思いますが。何か…ごめんなさい、先にじゃあ説明していただけるようなことが…よろしいですか。それでは陳情、質問がある方。

◎委員( 待寺真司君 )
ちょっと、こちらでも本当は数字確認しなきゃという部分もあるんですけど、町が数字をしっかりつかまれているかどうかわからないですが、この逗子の市議会で同様の意見書が出たときに、平成29年度の臓器提供者数が112人になっているのに対して、こちらの陳情のほうは77人という形で、随分その数字に乖離があるんですけれども、この辺は町のほうではこの平成29年度の数字というのはつかんでおられますでしょうか。

◎町民健康課長( 新倉利勝君 )
すいません、つかんではおりません。

◎委員( 待寺真司君 )
今回の陳情が出てきて、詳しく資料がついていたんで、いわゆるイスタンブール宣言とか読ませていただいて、なかなか、ちょっと全部読んでいるだけで、非常に何か気がめいるというか、すごい状況があって、それで特に日本の対応に対する問題があるという指摘もされている文章もありまして、その辺、国のほうも法改正で随分改善には取り組まれていると思うんですけれども、実際に例えば厚生労働省から各市区町村に対して臓器移植、あるいはその環境整備、それから移植ツーリズム、そういったものに対して各自治体での啓発を進めようとか、具体的な指示とか、そういったものはこれまで、この法改正以降あったんでしょうか。

◎町民健康課長( 新倉利勝君 )
特に国のほうからのそういう指示はないというところでございます。

◎委員( 待寺真司君 )
いわゆる政府広報なんかでは、ドナー提供を呼びかける広報、テレビ等メディアを通して流しているんですけれども、例えばそういったことを国が推し進めるに当たって、やっぱり地域の市町村の何ていうかな、役割というのか、そういったものはやっぱりあろうかと思うんですけれども、特段国からそういった指示もないし、町としても余りそこの部分で動かないというところもあろうかと思うんですが。特に町のほうで、例えばいろんなイベントのときに啓発活動を行ったとか、そういったような実績、実例みたいなのはおありになりますでしょうか。

◎町民健康課課長補佐( 伊藤優子君 )
大変、臓器移植というデリケートな問題なので、余り大々的に普及啓発というようなことは行えないんですけれども、ただ、お問い合わせとか御相談があった折に、今、窓口にこういったものを置かせていただいてありまして、臓器提供意思表示カードというもので、健康保険証などと一緒にお持ちいただいて、何かのときには本人の意思を表示するというカードなんですが、提供のいろいろな流れですとか、それがどう活用されるのかといったものが書いてある、こういったものを御説明しながら、方法については対応するようにはしています。ただ、本来の登録は、今、インターネットでの登録という形になっているようなので、正式な登録はネットを通してではないと登録できないようなんですけれども、これを持っていただいていることで本人の意思を表示するというようなところの啓発だけはさせていただいています。

◎委員( 待寺真司君 )
いわゆる問い合わせに来られる方、電話とか窓口とかで、その何ていうかな、対象者数というのは、ここふえてきていらっしゃいますでしょうか。

◎町民健康課課長補佐( 伊藤優子君 )
大変少なくてですね、年間に本当に二、三人いるかいないかというような形です。昨年は多分1人ぐらいしか、聞かれた覚えはないです。

◎委員長( 窪田美樹君 )
すみません。その問い合わせは、提供したいという問い合わせなのか、提供を受けたいという問い合わせなのか。

◎町民健康課課長補佐( 伊藤優子君 )
自分がそういう状態になったときに、万が一提供する場合に、どういった意思表示をしておけばいいのかというようなお問い合わせです。

◎委員( 笠原俊一君 )
ここには臓器だけで、角膜の移植なんていうのは、やはり臓器の一つということで、町のほうではアイバンクだとか、そういうのは進めてはいませんか。町としてはやってないのかな。

◎町民健康課課長補佐( 伊藤優子君 )
町としては特にアイバンクへの登録の勧めというようなものをやっているということはありません。ただ、角膜に関しては、心停止してしまった後、普通の亡くなった後でも提供ができるという臓器の一つなので、この臓器移植ネットワークのような脳死状態の状態で提供しなきゃいけない臓器を扱うものに登録しなくても、何ていうんでしょう、余り準備をしてなくても、場合によっては提供できる臓器だというふうに把握しています。

◎委員( 笠原俊一君 )
もう一つ聞いておきたいんですけど、割と腎臓が多いというのは、結局2つあるうちに、例えば家族の方で、私のほうも同じグループの仲間で、奥さんから腎臓をいただいて、すごくよくなったとかね、そういう話は聞くんで、腎臓については割りかし家族の中で移植だとかね、そういったことが進んでいるように思うんですけども、ほかの臓器になると1つしかないので、それを生きているうちにあげたら自分が死んでしまうような形になりますからね、なかなか進まないのはわかるんですけども。葉山の町の中でそういった臓器が家族の中で、あるいは何ていうかな、医療費か何かのほうでわかるような仕組みにはなってるんですか。もちろん言えなくてもいいんですけども、実際にあるよ、ないよ。町のほうとしては、あとの保険の費用の高額医療になるのかな。そういうところでわかるんじゃないかなと思うんですけど、どうなんでしょう。

◎町民健康課課長補佐( 伊藤優子君 )
ちょっと健康保険適用なのかどうかも含めて、しっかり把握ができていないんですが、臓器移植提供ネットワークのこの陳情者の方が御質問をされているところに上がっている数字の団体の登録のもとに行われている臓器移植に関しては、健康保険が適用されるというふうに聞いているんですが、今おっしゃったような生体、生きている、脳死状態ではない、生きている人からの臓器提供に関しては、もう本当に医療機関と個人のやりとりだというふうに、扱いが全く別になるというふうに聞いておりますので、そちらが健康保険適用なのかどうかというところは、ちょっと把握していません。

◎委員( 鈴木道子君 )
臓器移植については、マスメディア等を通して見たことなんですけれども、亡くなられた方の臓器の移植をするということに関して、大変に御親族の方が、身内が亡くなって、しかしその臓器をどなたかに提供することによってその方の人生が生きて、また自分の御家族もその中で生きていけるのだみたいなことで、大変に何ていうかな、思いを込めた臓器提供をなさっていらっしゃるということで、亡くなられたことに対する悲しい気持ちを癒す、癒されたような、そういうことも見ておりますので、本当に御本人の例えば意思があり、意思がなくても御家族の意思でそういう形ができる、そして喜ばれるということは、私はいいことだなというふうに捉えております。しかしながら、外国のね、臓器売買等の現状も、見聞きしているところでありますので、日本の国としてはやはり世界に向けて正確な、そしていい形での臓器の提供ができるという環境整備というのは、もっと整えていってほしいなという思いがあります。今、職員の方がおっしゃったように、宣伝するというか、それはなかなかやりにくい面もある案件ですので、まず環境をきちっと整備するということが、とてもその臓器移植の提供を進める上でも基本的な土台であるというふうに思います。ですから、この陳情にある環境整備ということは、日本国内のみならず、世界に発信するという意味でも、まず環境整備をして、好ましくない臓器売買等のことが世界のどこかで行われているとしたら、それを阻止するような対応というのを、しっかりとつくることが大事だというふうに思いますので、この陳情は私は賛成…そうか、ごめんなさい。そこまで言わないのね。というふうに…そうか、質問なのね、ごめんなさい。と思っております。そうか、そうか、ちょっと場所を勘違いしましたね。職員の方に質問するのに、なかなか世界的なことの把握というのは難しいと思うんですけれども、町民の方で、このようなことに関する何ていうんでしょう、動きというか、そんなことは把握していらっしゃいますか。

◎町民健康課長( 新倉利勝君 )
町民の中での動きというのは把握しておりません。先ほど各委員、お手元にあるかと思いますが、逗子市のほうでは意見書を出されたということは、情報は入っております。あと、先ほど伊藤が言ったように、2人ほどとか、例年ですね、そういった相談があるというのは、それが精いっぱいなところでございます。

◎委員長( 窪田美樹君 )
ほかに御質問ある方。

◎委員( 待寺真司君 )
本当に勉強しないで質問するんで、逗子市議会の意見書の6にですね、資料、お手元…ありますか。国外で臓器移植を受ける患者は、臓器源を法的に証明する場合に限り臓器ですね、国の医療ケアを受けることができるよう講ずることというような意見が入っているんですが、いわゆる国外で臓器移植を受けたら、国の医療ケアというのは多分費用的な部分のことを言われているのか、ちょっとその辺もこの医療ケアというのがどういうことを指しているのかわからないんですけれども、要するに国外で臓器移植を受けた場合、国のそういった部分のケアが今、受けられないような状況であるということで間違いないのか。その辺について何か情報は町のほうで持ってますでしょうか。

◎町民健康課長( 新倉利勝君 )
今その辺はわからないというところでございます。

◎委員長( 窪田美樹君 )
待寺委員、先ほどのお話の中では、資料提供にある臓器移植のところの…(「29年」の声あり)いえ、1.の案、意見書の案の中に、あちらの方、提出者からの案の中に1.、2.って、丸はなってるので、そこから読み取るのかなというところではあります。すみません。ちょっと質問なんですけれど、臓器を移植した…臓器を提供したいという場合、合うか合わないかっていうのがありますよね。提供したい方に。そのために検査を受ける、医療に行って検査を受けるときに、町役場の方でいいんです。役場の職員がもし提供したいという場合に、それは休みとならないで、何ていうんですか、休業補償とかって、そういうようなことも、育児休暇みたいな感じ、例えが悪いのであれなんですけど。そういった制度があるかないか。

◎町民健康課長( 新倉利勝君 )
特休ということで、それぞれ日にち何日かちょっと今わかりませんけども、あったというところ…職免。職免であったという認識はしております。

◎委員長( 窪田美樹君 )
よろしいでしょうか。よろしいですか。それでは、職員退室のため暫時休憩いたします。ありがとうございました。 (午前10時56分)

◎委員長( 窪田美樹君 )
休憩を閉じて会議を再開いたします。 (午前10時56分)
それでは、説明が終わりました。皆さんの…(発言を求める声あり)

◎委員( 待寺真司君 )
逗子市議会の意見書を資料として出していただいて、あれなんですけれども。いわゆるこの逗子に出された陳情になるんでしょうかね…じゃない、同内容。それともこれ、逗子市議会が単独で行ったのか。こういった団体から陳情が出て行われたのか。その辺の状況はつかまれてますでしょうか。

◎議会事務局局長補佐( 永井秀子君 )
逗子市のほうも、鎌倉市のほうも、議員のほうから意見書案が出されたということで。(休憩を求める声あり)

◎委員長( 窪田美樹君 )
暫時休憩します。 (午前10時58分)

◎委員長( 窪田美樹君 )
休憩を閉じて会議を再開いたします。 (午前11時13分)
それでは、委員の皆さんの御意見がありましたらお願いいたします。

◎委員( 石岡実成君 )
今回のこの陳情に関しては、非常にまだまだ不透明な部分といいますか、いろんな調査を続けながらですね、結論を出さなければいけないというようなことが非常に多いかと思います。ただ、任期のこともありますので、余り長引かせることはできないんですけれども、とりあえずもう少しお時間をいただきながら、調査をしながら結論、最終的な結論に導きたいと思いますので、今回は継続動議を出したいと思いますけれども、いかがでしょうか。(「賛成」の声あり)

◎委員長( 窪田美樹君 )
ただいま副委員長から継続の動議が出されました。皆さん賛成でよろしいですか。それでは、今回陳情の第30-15号臓器移植の環境整備を求める意見書の採択を求める陳情書は継続となりました。
これで付託案件のほうは3件終わりましたが、報告書のほうはいかがされますか。
(「正・副一任」の声あり )
はい、わかりました。それでは、所管事務調査のほうに移らさせていただいてよろしいでしょうか。(「はい」の声あり )
それでは、所管事務調査の1番として、平成30年度葉山町下水道事業会計予算について、職員が待機しておりますので、職員入室のため暫時休憩いたします。 (午前11時15分)

◎委員長( 窪田美樹君 )
休憩を閉じて会議を再開いたします。 (午前11時16分)
それでは、職員の紹介のほうをお願いいたします。

◎環境部長( 高階歩君 )
こんにちは。よろしくお願いいたします。下水道課職員を紹介いたします。課長、高梨でございます。課長補佐の藁科でございます。部長の高階でございます。どうぞよろしくお願いいたします。

◎委員長( 窪田美樹君 )
よろしくお願いいたします。それでは、資料のほうの説明のほうをお願いいたします。

◎下水道課長( 高梨敦君 )
よろしくお願いいたします。まず最初にですね、提出させていただきました資料のほうをごらんいただきながら、説明を聞いていただきたいと思います。平成30年度の下水道事業会計の4条予算、資本的支出の執行につきまして、説明及びお願いをさせていただきたく、本日お時間をいただきました。
まず、資料の1枚目に記載の管路建設費の委託費で、当初予算額2,920万円を計上し、管渠の実施設計委託を2件行っております。一般競争入札の結果、執行額が約1,200万円となったため、入札差金が生じており、この差金を使い、追加で1カ所、設計委託を実施したいと考えております。具体的な場所でございますが、参考資料の2枚目の図面をごらんいただきたいと思います。図面の左下に記載がございます公共下水道実施設計委託(その3)が追加させていただきたい場所となっております。
続きまして、同じ管路建設費の工事請負費でございます。委託費と同様に、当初予算で4億2,297万3,000円を計上し、町内の5カ所の管渠築造工事を実施させていただいております。先日5カ所全ての入札が終了し、この時点で約6,800万円の入札差金が生じたため、今年度予定しておりました工事に新たに2件の工事を追加させていただき、整備を進めてまいりたいと考えております。追加させていただきたい管渠の築造工事でございますが、参考資料2の図面中央よりやや下側に赤枠で囲まれております葉山処理区(一色)枝線築造工事(その6)と、葉山処理区(下山口)枝線築造工事(その7)を実施させていただきたいと考えております。
追加させていただきたい実施設計委託も、管渠の築造工事も、当初予算の範囲で実施できるもので、どちらも国庫補助金の対象事業となっており、管渠整備に関する補助も昨年に引き続き要望額の100%が交付される予定となっており、補助を有効的に活用し、事業を進めてまいりたいと考えております。ぜひ御理解くださるようお願い申し上げます。
以上、簡単ではございますが、提出資料の説明とさせていただきます。

◎委員長( 窪田美樹君 )
ありがとうございました。御質問ある方いらっしゃいますか。

◎委員( 待寺真司君 )
今ちょっと部長のところに、ちょっと発表者になって、変わりましたでしょうか。それで、この白石地区の工事のところなんですけれども、ちょうど抜けてしまっているところが間にあるんですが、ここは私の認識では私道、マルシンがつく、ここ。私道だと思うんですけれども、ここって、その先では細くなって、一緒になるような場所なんですけれども、ここの部分だけ工事から外れているんですが、いわゆる私道なので、その周りの方の許可がまだとれてないということですか。できればこれ、一緒にやれたらいいのかなというふうに思うんですけども。

◎下水道課課長補佐( 藁科義和君 )
今、待寺委員がおっしゃったように、私道のところでございます。今回ここの私道からですね、申請を事前にちょっといただいてないとか、そういうことがありますので、同時にということは今の段階では難しいところでございます。

◎委員( 待寺真司君 )
やっぱり何かここだけ残ってしまうというような形で、現場ももちろん私の同じ町内会ですから十分知っているんですけれども、舗装もされていて、お宅も何軒か、道路にちゃんと接して建っているお宅なので、そのお話をする中で、当然私道なので全員が賛同しないとという部分もあろうかと思いますが、同じこの場所で工事をそうやってまた分けてやるというよりも、同じ地域ですから、一緒にできたほうが理想じゃないかなと思うんですけど、その辺はもう今からだと遅いかな。

◎下水道課課長補佐( 藁科義和君 )
今、私道のところにつきましても、各、かなり葉山の中でありますので、その辺でいろんな市街化区域のところは下水道で進めていくというのは町の基本的な方針がございますので、1カ所1カ所これから進めていきたいんですけれども、そういうところではちょっと若干今回はですね、今からですと時間的なことが、来年の3月ということを考えますと厳しいところでございます。

◎委員( 鈴木道子君 )
下水道の整備あるいは、全員の承諾がなくても、何分の幾つかの承諾があれば工事が執行できるというように、何か法改正を国がするとか、もしくはもうできてるとか、ちょっとごめんなさいね、不勉強で。あるんですけど、そういう通知とか、あるいはそういう姿勢とかはどうですか。

◎下水道課課長補佐( 藁科義和君 )
ちょっと日付はわからないんですが、そういう事務的な連絡というのは以前ありました。やはりそれにつきましては、やはりその土地の不明、いろんなもう、どんどんさかのぼっても見当たらない方の対処方法としてそういうことがある形になっていますので、そこに存在をされてる方に対しては、やはりその方の承諾をいただかないとできないというのは変わっていません。

◎委員( 鈴木道子君 )
じゃあ確認。そういう条件というか、前提がはっきりある場合。そうでしたか。はいはい、ありがとうございます。

◎委員長( 窪田美樹君 )
よろしいですか。よろしいですか。それでは、職員退室のため暫時休憩いたします。ありがとうございました。 (午前11時24分)

◎委員長( 窪田美樹君 )
休憩を閉じて会議を再開いたします。 (午前11時24分)
それでは(2)番の町立小中学校施設の視察報告についてなんですけど、昨日…ごめんなさい、昨日になるんですが、皆さんのほうに配信させていただきました。お読みいただけましたでしょうか。その中で、文章と表と、細かく分かれているほうとあるかと思います。何か御指摘いただくような部分がありましたら、いただいて、あと、ごめんなさい、その報告書の中で、写真を添付ということを笠原委員のほうからいただいているんですけど、今回皆さんに配信する場面だけは文章だけになっています。このきちんと報告するときには写真も添付した、ちゃんとレイアウトしたものとさせていただきたいと思っていますので。

◎委員( 笠原俊一君 )
報告書、ゆうべコピー出させていただいて見たんですけども、わざとこの文字を大きくしたり小さくしたりしていられるんですか。これ、こういう形でこのまま報告しちゃうの。文字の大きさが、これ多分そうだと思うんですけども。わざとこういう形で、読みにくいんじゃないかなと思うんですけど。(「文字化けしてるんですね」の声あり)

◎委員長( 窪田美樹君 )
すいません、ごめんなさい。皆さんのプリントアウトのほうではどうか、ごめんなさい、あれなんですけれど、作成した文では普通の、全て同一のあれに、作成したものは同じ大きさ。多分、タイトルじゃないですけど、報告書という頭だけは太字にはしておりますが、その下の部分は全て同じもので、特に何もしていません。(私語あり)

◎委員( 石岡実成君 )
これは委員長のほうが打ったものなんですけども、パソコン上に委員長が打った字体と皆さんの持っているパソコンにある字体が統一してないと、文字化けというか、認識しないので、そういった形になるんですけど、基本的にアップされるPDFで皆さん、町側がアップしたものを見れるものは、きれいに統一されているものだと思います。大丈夫です。

◎委員( 鈴木道子君 )
内容じゃないんですけど、そうすると、委員長が設定した文字というのが何か特殊…御本人、委員長自身は気がつかないで、特殊だったんだ、それが。

◎委員長( 窪田美樹君 )
ごめんなさい、いつもと同じように打って、事務局にも特に何も、今までも別の、今回の報告文だけでなく、別のものも作成したものを事務局にも送っていて、そういった指摘もなかったので、なぜその文がそうなってしまっているのかはわからないです。

◎委員( 鈴木道子君 )
ありがとうございました。

◎委員( 待寺真司君 )
こういった表でまとめていただいて、わかりやすくなってると思うんですけれども、これだけ見て、教育委員会のほうがそれぞれわかっていただけるのかというのが、ちょっとわかりにくいかなと思うので、各委員思っていることとか、報告書を読ませていただくと、こう端的じゃないところも記載の中にあったので、例えば参考資料としてそれぞれの出したレポートを添付するとか、そういうような形にしないと、この表だけだとちょっとわかりづらいかなというふうに思うんですけども、その辺の対応はどういうふうに考えられてますか。

◎委員長( 窪田美樹君 )
事前に教育委員会のほうに報告書を提出させていただきたいということはお話ししています。それで、各委員の考え方も別なのでということで、委員会として報告できることは皆さんが同じ御意見のものであるということで、別に各委員の報告書も提出しますということはお伝えしてあります。今回、エクセルで副委員長がつくっていただいたんですけれど、本来誰が何を言ったという「誰が」というところが必要なのかどうか。今これ確認していただくために、こういうふうにはなっているんですが、どの委員が何をというのではなく、指摘の部分は誰が言おうがそう感じて、誰かの視点でこうだけれどというところはあるかと思うので、委員の名前をとって、かぶっているところは一つにするという。だから、どこどこ小学校のどこどこがという形には最終的にはさせていただこうとは思っています。一応今回のは、報告文のほうは皆さんのいただいた御意見の中で一致している部分のみでしたら委員会として報告ができる。副委員長が書いていただいた箇所についても、待寺委員言われたように感じ方ももちろんなんですが、箇所としてわかりやすくというところも、あえてこうやって書かせていただいたところです。あとは、個人の考え方、個人の見方というところもあるかと思うので、全委員の報告書もほかに添付させていただくという形をとりたいと思いますが、いかがでしょうか。

◎委員( 鈴木道子君 )
確認ですけど、写真を今、何か笠原さんのお考えで、写真もつけるんですよね。

◎委員長( 窪田美樹君 )
先ほどお話しさせていただいたように、今は文章の確認をしていただきたくて文章のみで、きちんと作成するときには御意見いただいたように写真も添付するという形をとらせていただきます。

◎委員( 鈴木道子君 )
もちろん写真で、オプションというか…写真で、ちゃんとこれ、一色小学校廊下とか、そういう感じの。

◎委員長( 窪田美樹君 )
何度もすいません。写真もきちんと添付させていただきます。

◎委員( 鈴木道子君 )
確認です。

◎委員( 待寺真司君 )
ごめんなさい、ちょっとね、私の記憶が間違えていたらあれなんですけども、上山口の旧校舎って、できたの昭和39年じゃなかったでしたっけ。だから2034年で60年じゃないかな。

◎委員長( 窪田美樹君 )
ごめんなさい、私、葉山町がこの前出した第1次、あれの中の年号で、細かいのをこうやって見たので、後で後ほど確認させていただきます。

◎委員( 待寺真司君 )
ごめんなさい、記憶なので。何で39年って覚えているかというと、生まれた年だから。

◎委員長( 窪田美樹君 )
自分の年齢と。

◎委員( 待寺真司君 )
だったような記憶なの。ごめんなさい。調べておけばよかった。申しわけない。今ちょっと気づいた。

◎委員長( 窪田美樹君 )
あそこで、細かいものなので、もしかしたらラインがずれたのかもしれません。確認させていただきます。よろしいですか。

◎委員( 笠原俊一君 )
正・副委員長さんが写真入れていただけるという話あったんですけども、その写真は我々の持っているのを提供しなくて大丈夫ですか。もう全部それで賄えますか。石岡君と窪田さんのほうで撮った写真で。

◎委員長( 窪田美樹君 )
ごめんなさい。その前のところに、前に待寺委員と石岡副委員長の写真もありますが、もしかしたら皆さんに御協力をいただくかもしれません。よろしいですか。

◎委員( 石岡実成君 )
写真に関しては、事務局のほうに、例えは笠原議員のほうで撮って、ここ、何々小学校のこの部分という、つけていただいて、全部まとめておいてくだされば、その中で一番見映えのいいものを選んで最終的に報告に使いたいなと思いますので。僕もあと、あちらにも撮ってはおりますけども、皆さんが重複している部分とは限らないので、もしもそういった気づいたところで、キャプション…キャプションというか、タイトル入れられる部分があれば、それは全部入れて、一旦事務局に納めていただければありがたいです。よろしくお願いします。

◎委員長( 窪田美樹君 )
ほかによろしいでしょうか。

◎委員( 横山すみ子君 )
この報告文の案の2枚目のところに重要な2行があって、今回の学校施設視察を経て町へ財政措置の要請及び政策提案を行うべきと考えますって書いてあるんですが、これは報告というより委員会の中で考えようねということだと思うんですけれど。これについて報告とは別にどうするかを協議されるということですか。

◎委員長( 窪田美樹君 )
その部分なんですけれど、これをもらって、よく報告書の中に、これをもらって現状こうでしたという報告ではなく、この視察を受けてどうするかというところが、これまで出されてきた報告書として成り立つものだと考えています。ですので、こう現状を挙げただけではなく、委員会として見てきたからには、町に働きかけなければいけないというところの一文で書かせていただいてます。今後の動き、実際に財政に関してとか、提言に関してはこの委員会でどのようにしていくかというところを皆さんで話し合っていくべきものと考えています。きょうやるのであれば、本日でも。

◎委員( 待寺真司君 )
見つかった。旧校舎はね、1963年なので、2023年で60年です。

◎委員長( 窪田美樹君 )
ありがとうございます。

◎委員( 待寺真司君 )
60年は2023だから、もうあと5年です。

◎委員長( 窪田美樹君 )
じゃあ、待寺委員もあと5年で60歳。

◎委員( 待寺真司君 )
そうです。1つ上でした、旧校舎のほうが。

◎委員長( 窪田美樹君 )
ほかに。よろしいですか。それで、この報告書を提出するんですが、本来ですと本会議にかけて報告書という形にいつもなるかと思いますが、これは委員会としての報告書を教育委員会に、今議会中に届けて報告したいと思っています。教育委員会のほうに思っていますが、いかがでしょう。

◎委員( 笠原俊一君 )
報告書の中で、何々すべきですとかね、必要ですという言葉になっているので、私は個人的には賛成なんですけども、やっぱり委員会として出すのであれば、そこのところの合意をとっていかないといけないんじゃないかなという思いがするんですけども。それはきょう出されたので、きょう私はやるのかなというふうに思っていたんですけども、どうしますか。合意なしでいきますか。

◎委員長( 窪田美樹君 )
いえ、そのために皆さんに合意をいただきたくて今回挙げさせていただいています。ですので、皆さんがこう必要ではない、一応皆さんが同じ、言葉尻は、そう思いますとか、そういったところは、感じますとか、そういったところがあるかとは思うんですが、一応共通の認識として、「すべき」か「必要」と言い切るかどうかはなんですが、そこら辺のところもあわせて皆さんと協議させていただきたいと思います。

◎委員( 笠原俊一君 )
そうしますと、私、今、メモをぱぱっととったところによると、5カ所に「考えます」「すべきです」ということなんで、それをまず一回、ここだよということをね、正・副の委員長さんの意見として、今のところね、書かれているのが5カ所あるように思いますので、それをまず確認してから、皆さんどうですかとやっていただきたいんですけども。私の今、アウトライン出していいですか。

◎委員長( 窪田美樹君 )
皆さん、報告文のほう、お手元にありますでしょうか。

◎委員( 笠原俊一君 )
いいですか。一番初めが、上から6段目、教育の未来像と書かれて、連携をとり、計画策定を早急にスタートすべきです。これが1点目ですよね。2点目が、それから2段下がって、子どもたちがいつまでも我慢すればよいのかがわかるような計画が必要です。2点目。3点目が、それから3段下がって、長期の公共施設等総合管理計画での修繕の取り組みとは別立ての緊急な対応を求めます。それから次の…それから4段ぐらい下がると、解体か長寿命化なのか、統廃合の必要性があるかないかも視野に入れた公共施設全体のマネジメントの見直しすべき状況です。これも言い切っちゃってますから、それも入れるとするとプラスになりますけど。これをまず、これはいいと思うんですけど、私はね。その3段ぐらい下に、現状での衛生的な給食の提供に最低限必要と思われる設備、修理に関しては、即座に対応すべきです。それが5
番目とすると、次が学校…今回学校施設視察を経て、町への財政的な措置の要請及び政策提案を行うべきと考えています。一応以上6点について、いいか悪いかということですよね。賛同するかしないか、変えるかどうか。

◎委員長( 窪田美樹君 )
ありがとうございました。それでは、細かいところなので、暫時休憩いたします。 (午前11時40分)

◎委員長( 窪田美樹君 )
休憩を閉じて会議を再開いたします。 (午後1時00分)
先ほど休憩中に視察報告のほう、学校施設見学報告書のほうをまとめさせていただきました。お手元のほうに修正版として配信させていただいてますので、画面右上のクリクリのところをタップしていただくと入るかと思います。そちらのほうに皆さんがいただいた文章のほう、皆さんからいただいた御意見を入れた文章になっております。いると思います。再度お読みいただいて、何かその後に気がついた点がございましたら。

◎委員( 待寺真司君 )
4行目の全ての学校において抜本的教育環境整備って、抜本的にとか、入れたほうがいいかな。抜本的教育環境整備って、ちょっとつながるとか、ちょっとあれ。「抜本的な」か「抜本的に」か。「な」だね。

◎委員長( 窪田美樹君 )
それでは抜本的な教育環境の設備というところで。

◎委員( 鈴木道子君 )
右側のほうの2行目に、使用している状況ですと。それから、5行目も終わりが見直すべき状況ですというふうになっているので、5行目の見直しをすべき状況ですというのは、ほかの言い方に変えたほうがいいと思うんですけども。見直しをすべきと考えますとか何か。

◎委員長( 窪田美樹君 )
すみません、それでは暫時休憩して、再度読み込みする時間も少しとらせていただきますので、暫時休憩いたします。 (午後1時03分)

◎委員長( 窪田美樹君 )
休憩を閉じて会議を再開いたします。 (午後1時11分)
今、皆さんのいただいた御意見をまたさらに直して修正版のほうでまた書き加えさせていただきました。後ほど事務局のほうに修正し直したものを再度上げていただきます。ただいまタブレットのほうを見ていただくとわかるかと思うんですが、6-0、所管事務調査調査報告書(案)で開いていただけると、所管事務調査として町立小中学校の施設…お開きいただけましたでしょうか。これが表書きというか、実際報告、本会議にて報告するときに、このようなものがつけられていくと。それで先ほど笠原委員が言われたような、以上御報告いたしますというようなものに、本会議場ではこのような視察報告書となります。先ほどのものは教育委員会にお出しする、提出させていただくということになっております。よろしいでしょうか。
それでは、教育委員会のほうに届け出るほうは皆さんで行くか…(「正・副で」の声あり)よろしいですか。じゃあ日程のほうもあわせて正・副に一任させていただきます。議長はどうされますか。一応委員会として行くんですけど、議長も行かれますか。(「いいんじゃないですか、委員会で」の声あり)委員会で行くので。それでは委員会として、はい、行かせていただきます。
では、次第の次に移らさせていただいてよろしいでしょうか。それでは、3番目の行政視察報告のほうについてなんですが、タブレットのほう、7-30、30年のほうですね。ごらんいただいて、こちらのほうで報告書とさせていただきたいと思います。実際、本会議での読み上げは、前例に従いまして細かいほうは省かせていただきたいと、以上、ホームページをごらんくださいということで、させていただきたいと思います。もし何か間違ってるとか気になるようなところがあれば、またこちらのほうは後日直させていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

◎議会事務局局長補佐( 永井秀子君 )
今こちら、タブレットのほうにお示しさせていただいてる文に関しましては、まだ松本市だけの写真なので、これに大町と、最後の朝日町、つけ加えまして、多分25ページぐらいにはなるかと。またそのとき皆さんのほうにお示しします。よろしくお願いします。

◎委員長( 窪田美樹君 )
ありがとうございます。よろしいでしょうか。それでは、行政視察報告(案)については、こちらのほうで終わりにします。それでは、4の閉会中の継続審査について、申出書のほう、よろしいですか。申出書のほう、閉会中の継続審査審査申出書、本委員会は所管事務及び審査中の次の事件について閉会中もなお継続調査及び審査を要するものと決定したので…決定してないですね。議会会議規則第74条の規定により申し出ますということで、よろしいでしょうか。(「はい」の声あり )
それでは、以上、継続審査申出書のほうを議長のほうに提出させていただきます。
それで、その他の案件なんですが、総務建設常任委員会のほうでも議会報告、町民との会議の件で少しお話しさせていただきたいと思いますが。以前にもお話しさせていただきました委員会のほうにお話し、正式なまだ用紙ではないんですが、もりのわさんの代表の方、保育、もりのわさん、保育園、認可…無認可と言わないんですね。認可外保育園の主宰者というか、園長さんの方が、ほかにも無認可保育園があると。認可外保育園があると。その人たちの保育の団体として、議会の方とお話を聞いていただきたいという申し出が1件。それから、HSVNさん、葉山ボランティアネットワークさんのほうが議会の方と懇談をしたいというお話をいただいてます。そちらのほうで、日程等も組ませていただきたいんですが、よろしいでしょうか。こちらの内容に関しては、暫時休憩させていただいてよろしいですか。では、暫時休憩いたします。(午後1時17分)

◎委員長( 窪田美樹君 )
休憩を閉じて会議を再開いたします。 (午後1時32分)
ただいま休憩中に町民との会議も意見交換などで申し入れがある件のほうを話し合わせていただきました。ただいま2件受けているもりのわさんとは教育民生常任委員会のほうで対応させていただくと。HSVNさん、ボランティアネットワークさんとは申し入れ、お話のありました議会として対応できたらという御希望もありましたので、議会として全議員が対応できるように、広報常任委員会のほうにお話しさせていただきます。日程のほうなどは、本会議が終わってから調整のほうに、本会議が終わってからの日程で調整に入りたいと思います。よろしいでしょうか。(「はい」の声あり )
ありがとうございます。それでは、その他、ほかの案件、これ、先ほど所管事務として教育民生常任…ごめんなさい、学校施設の施設見学がありました。施設見学は終わったんですが、その他…その他じゃない、ごめんなさい。その後の動き、教育委員会のほうに申し入れをしますよね。本会議でほかの報告文案のほうは報告させていただくと。その後なんですが、これで所管事務として終わるわけではないと思うんです。ですので、継続して学校教育施設ということで、視察に行ったから終わりではないということで、よろしいでしょうか。(私語あり)所管事務として学校教育施設ということで、調査を続けるということの確認をさせていただきます。よろしいですか。ありがとうございます。
それでは、その他、ほかに皆さんのほうから何か案件がございましたら。
よろしいですか。それでは本日の会議、閉じさせていただきます。お疲れさまでした。
(午後1時34分)


以上会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し署名する。

平成30年11月16日

教育民生常任委員会委員長 窪 田 美 樹

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更新日:2019年01月28日