教育民生常任委員会会議録 平成26年1月14日
開催年月日
平成26年1月14日(火曜日)
開会時間
午前10時00分
閉会時間
午前11時00分
開催場所
葉山町議会 協議会室1
付議案件
- 所管事務調査
戸別収集の進捗状況について - その他
出席並びに欠席委員
出席 6名 欠席 0名
役職 | 氏名 | 出欠 |
---|---|---|
委員長 | 鈴木道子 | 出席 |
副委員長 | 田中孝男 | 出席 |
委員 | 中村文彦 | 出席 |
委員 | 笠原俊一 | 出席 |
委員 | 畑中由喜子 | 出席 |
委員 | 近藤昇一 | 出席 |
オブザーバー | 議長金崎ひさ | 出席 |
傍聴者
守屋亘弘議員 土佐洋子議員 荒井直彦議員 横山すみ子議員
説明のため出席した者の職氏名
役職 | 氏名 |
---|---|
生活環境部部長 | 成島光男 |
環境課係長 | 雨宮健治 |
クリーンセンター所長 | 三留順二 |
環境課課長 | 新倉利勝 |
環境課副主幹 | 西尾直樹 |
クリーンセンター所長補佐 | 行谷友良 |
会議の書記
議会事務局局長 山本孝幸
議会事務局次長 廣瀬英之
議会事務局主事 佐々木周子
会議録署名委員
委員長 鈴木道子
会議の経過
委員長(鈴木道子君)
皆様おはようございます。ことし初めての教育民生常任委員会、全員出席でございますので、ただいまから始めさせていただきます。(午前10時00分)
本日の付議案件は戸別収集の進捗状況についてという所管事務調査でございますが、その前にちょっと、先にお諮りをさせていただきたい件がございます。それは新しいし尿処理の建設に当たりまして、3月から始まるということで、現地踏査をいたしますか。(私語あり)あ、ごめんなさい。完成、失礼。現地踏査をもし必要なら、日にちはまた後日決めますけれども、御希望ですか。はい。では、現地踏査をするという点が1点。
それから2点目は、この要望書が来ておりまして、これはどういうのかといいますと、「要支援者への予防給付を市町村事業とすることについての意見書提出に関する要望書」という題名で、公益社団法人認知症の人と家族の会神奈川県支部代表杉山孝博さんから12月11日付で来ております。ただし、これが印が押してないものですので、要望書ということで皆様の机上配付ということでよろしいかどうか。よろしいですか。(私語あり)要望書ですから。それが…(私語あり)じゃないんです。(私語あり)印がないので。で、ちょっとこの、議長のほうからだと思うんですが、こちらで、委員会でお諮りをしてという旨がございました。
オブザーバー(金崎ひさ君)
委員会の中で委員の皆様に机上配付ということでいいのではないかなと思ったんですけれども、ここだけで、はい。
委員長(鈴木道子君)
よろしいですか。はい。では、机上配付ということにさせていただきます。それから、もう一点は本年度の視察の件でございますが…あ、本年度って新しい年度の。今、2点ほど、秋田と香川が出ておりますけれども、もう少し時間を、日にちを延ばして皆様の御提案を受け入れたいと思いますので、ぜひ、もしございましたら事務局のほうにお出しをいただきたいと思います。日にちはいつごろにいたしましょうかね、締めは。
議会事務局主事(佐々木周子君)
第1回の定例会の前…前日ぐらいまでにいただければ大変ありがたいんですけれども。はい、よろしくお願いいたします。
委員長(鈴木道子君)
ぐらいにということでございますので、そのあたりを目途として、御提案があればお出しをいただいて、皆様に、ある程度の資料をつくってお示しをできればというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。
では、本日の所管事務調査について担当職員に入っていただきますので、暫時休憩をいたします。(午前10時05分)
委員長(鈴木道子君)
では、休憩を閉じて会議を再開いたします。(午前10時06分)
職員に入っていただきました。それから、本日の会議について、皆様にお知らせのとおり12月10日配付の資料、1枚だけですが、ございますので、お持ちでしょうか。大丈夫ですか。はい。この資料をもとに御説明もあるかと思いますので。では、職員の紹介をお願いをいたします。
生活環境部部長(成島光男君)
生活環境部長、成島です。よろしくお願いいたします。職員の紹介をいたします。環境課課長の新倉です。係長の雨宮です。副主幹の西尾です。クリーンセンター所長の三留です。所長補佐の行谷です。よろしくお願いいたします。
委員長(鈴木道子君)
お願いします。では、最初に説明を。
環境課課長(新倉利勝君)
はい、すいません。それでは、12月10日にお配りしました資料から御説明させていただきたいと思います。
説明会のほうなんですが、全町内会28のうちですね、先行でございます5町内会を除く23町内会の会長、また、理事さんですかね、組長さんを一応対象にですね、説明会実施をこちらのとおり6回開きました。1回目の11月16日一色小学校を皮切りに、下山口会館の6回まで行ったんですが、合計としまして117人の御出席をちょうだいいたしました。この説明会につきましては、行けるところですね、その会場の町内会さんだけでなくて、行ける範囲を全町内会で対象としましたので、ほとんどの会長さん、副会長さんは来ていただいたというふうに思っております。
説明会の内容としましては、DVD動画ですね、それをお見せしまして、あと補足資料がございましたので、それを御説明させていただきました。分別の方法等もお話ししたんですが、分別の種類につきましては今と変わりはないんですね。ただ、その出し方が戸別収集になるか資源ステーションに出すかという、また、地域によっては曜日が変わるというような御説明をさせていただきました。あと、この際に、環境課、クリーンセンター、そしてまた現場作業員ということで、出席職員としましては5人ぐらいを毎回出席させていただきました。当然作業員につきましては現場でのお話が非常に多いということで、その辺の質疑応答もですね、させていただきました。
質疑の概要としましては、こちらの資料の下のほうに幾つかございます。特にですね、やはり資源ステーションの置く場所というところがいろいろ懸念されております。この説明会を大体1時間か1時間半ぐらいで終わらせたんですが、その後ですね…のお時間に各町内会長さんとか組長さん残っていただまして、その現場でですね、資源ステーションの場所の確認、やはりどうしてここにできないんだとか、こちらに動かしてほしいとか、そういうような確認をさせていただきました。当然ことし6月からですね、実施されてからやはりこちらのほうがよかったんではないかとか、そういうステーションのポジションのお話も細々とさせていただいたつもりでございます。あと、この説明会以外にですね、各単独で、町内会単独でお呼びをいただきまして、実施したケースがございます。例えばイトーピアさん、長柄さん、木の下、一色第5町内会さん等は単独でやらさせていただいております。これからですね、あと2町内会ほどが説明してほしいということで承っております。当然ですね、これから単独町内会で、ほかの町内会もですね、お呼びいただければ御説明したいというとこもございますし、何かの会合にですね、一枠この説明の部分を設けていただくんであれば、町内会問わずですね、何か、協議会とかあるんであればですね、その場において出席させていただきまして、御説明したいというふうに思っております。あと先行のですね、3町内会のここ2月から実施してきました御意見ということをちょうだいしたいということで、今月26日、1月26日なんですが、図書館において14時からこの3町内会の方たち、これ有志でございます。各町内会には先日…町内会長には先日通知等でお知らせしておりますが、貴重な御意見をちょうだいしまして、約1年終わるとこでございますので、その御意見を今度の全町に向けて反映していきたいというふうに思っております。
説明会のほうにつきましての説明は以上でございます。
クリーンセンター所長(三留順二君)
補足的にですね、戸別収集の進捗状況につきまして説明をさせていただきますと、昨年、補正予算の関係でもって説明させていただきましたあの擬木ボックス、こちらにつきましては昨年12月24日にですね、入札を行いまして、業者が決定しております。また、コンテナにつきましては今月の21日入札を予定、行う予定で準備を進めております。また、資源ステーションにつきましては、昨年補正でとらせていただいてる部分なんですけれども、内訳といたしまして、町内会のほうに配付する分と予備という形でやっております。その中でですね、町内会との調整を行うに当たりまして、現在20個程度ふえまして、473個町内会へ、残りを予備という形で行っております。また、調整につきましては今後もまた町内会のほうと調整をさせていただいて、進めていく予定でおります。
また、今後の予定としまして、2月にですね、ポスティングを行う予定でおります。こちらのほうの業者につきましても12月の25日に業者を決定いたしまして、2月中旬以降ですね、ポスティングを行っていく予定でおります。その中身といたしまして、チラシ等なんですけども、ごみの出し方が変わるというチラシ、それから収集カレンダー、あと分別の早見表ですね、それから資源ステーションの位置がわかるもの、それから説明会の日程と、これを配布してポスティングを行う予定でおります。また、住民の方への説明会では、3月から5月にかけまして実施していく予定でおります。こちらのほうの詳細につきましては3月広報等に載せて行っていくというところと、あとポスティングでもそれは周知をしていくというふうに考えております。
以上、簡単ではございますけれども、戸別収集の進捗についてはこんな状況で今行ってるということで、よろしくお願いいたします。
委員長(鈴木道子君)
一応説明が終わりましたが、皆様のほうから何か御質疑がございましたらお手を上げてどうぞ。
委員(近藤昇一君)
今、3月から5月にかけて住民説明、これ何回ぐらい予定してるんですか。
クリーンセンター所長補佐(行谷友良君)
大体1地区で2回程度、早い番と遅い番というのを組みまして、全体で約80から90ぐらいを今予定しております。
委員(近藤昇一君)
すると、各、こう町内会・自治会、自治会の数…町内会・自治会、ちょっと数、正確にはわかんないんだけど、そこはすべて回るという予定でよろしいんですか。
クリーンセンター所長補佐(行谷友良君)
やはりその会場の関係もありますので、細かく全部の28の町内会回ることできないんですけども、各会館ですとか、あるいは全体が集まれるには福祉文化会館、あるいはその図書館ホールなんかも盛り込んで、土・日も当然入れましてやる予定でいますので、どこかの会場で行けるような形では考えております。
委員(近藤昇一君)
それで、何割ぐらいのこう住民が、じかに話を聞いてもらえるのかなと思ってるんですか。
クリーンセンター所長補佐(行谷友良君)
どのぐらい来るかというのはちょっと想像つかないんですけれども、前回先行地区でやらさせていただいたのを参考に、このぐらいであれば大丈夫じゃなかろうかというところで見てまして、何%というのはちょっと想定はしてないです。
委員(近藤昇一君)
今までのその先行しているところについてはそれなりの意識があって、手挙げだったですよね、ある程度。一色台とそれから牛ヶ谷については特にそうだし、あとの3地区についても一定ここ理解をした上でスタートしてたという中でね、そのほかのところについてはもう一斉…有無を言わせずスタートするわけですよね。そういう中で、何割ぐらいの人たちが本当に協力して、理解してね、やれるのかというのが。で、この体制についてはやっぱり環境課だけでやるつもりでいるんですか。ほかのところのその行政区でもって話いろいろ聞くとね、こういう戸別ではないかもしらんけども、分別を細分化するときに、やっぱり一つのセクションだけじゃなくて、いわゆる全庁というんですか、役場の中のね、で、対応してくというその体制、よく話聞くんですよ。その辺は、今のところは体制は環境課だけでやるというつもりでいるんですか。これがその80回から90回が果たして妥当な数字かどうかというのも私もよくわからないんだけど、相当これ努力しないと、理解しないままスタートして、混乱してもいいわ、そのうち何とかなれるだろうというような感じというのはやっぱりまずいと思うんだけどね。
環境課課長(新倉利勝君)
御心配ありがたいと思ってますが、一応環境課とクリーンセンター、今の先行でやらせていただきました、やはり環境課2名ぐらい、クリーンセンター職員2名ぐらい、あと現場の作業員が2名ぐらいということで、大体1班今組んでるんですが、多分これが3班か4班組みまして、それで80回ぐらいに分けてやろうというふうに今のところ我々はそういうふうに思っている段階でございます。
委員(近藤昇一君)
これ最終的には町長にも聞かなきゃいけないんだけど、部長にもちょっと聞いておきたいんだけど、やっぱりこのごみ問題、今、葉山ではやっぱり非常に重要な問題だと思ってるんですよ。この戸別でもってごみが減らなかったらどうするのかというのは非常に、ね、待ったなしの問題だと私も思ってるし、これが失敗したんだったらじゃあほかに手があるのかというと、重大な問題だと私は思ってるんですよね。そういう面で、本当に、何ていうの、町を挙げての事業にしなきゃいけないんじゃないかな、意識としてもね。そういう面で、もう環境課の部署でもってやればいいという、私は問題じゃないと思うんですよ。その手があるないじゃなくてね、意識の問題としてほかの部署の職員もこれに参加して、ごみ問題が重要なんだという意識をやっぱり職員全体がこう共有していく、そういうのが私必要じゃないかなということで、もう前からそのプロジェクトでやれと、横断的にね、言ってたんだけど、全然町長、前の町長も今の町長も余り感じてないようだけども、職員の意識を変える上でも私はその体制が必要だと思うんだけどね。部長はそういうのはどうですかね。
生活環境部部長(成島光男君)
今、委員言われる前からですね、そういうお話は伺って承知してるつもりでございます。私たちとしてはですね、ごみに関する関係について、先ほど課長のほうからお話ありましたけども、担当部署、環境、クリーン、それから現場の人たちもですね、実際に収集して、今、実践でやってるところなんかの経験等を話していただきながらですね、対応していこうかなというふうに内部的には考えております。ただ、他の職員をですね、全くどうのということじゃなくですね、部長会議、また課長会議、そういう中でですね、今後このごみの収集についてはいろんな提言を見た中でお話、説明、または話をしていきたいと思って協力はしていただきたいと思っております。ただ、説明会の中で直接ですね、協力していただくという点につきましては、我々もちょっと考えたんですけども、やはり他のところでもやはり自分たちの仕事を持ってるということもございます。確かに今ごみについてはですね、町を挙げてやらなきゃいけない課題だと思いますけども、職員もかなり減ってきてる中でですね、少ない中で他の部門も職務を行ってると思いますので、ここは私たちのできる中でですね、対応のほうを図っていきたいというふうには思っております。町長もですね、年頭のあいさつの中でも、今年度はごみの戸別収集始まるという形でですね、職員の前でもお話はされておりますので、意識的には皆さん協力してもらえるという意識はあるんじゃないかなというふうには考えております。
委員長(鈴木道子君)
他の委員の皆様。
委員(畑中由喜子君)
私も以前からこの問題は、ごみの問題は全庁、役場全庁の取り組みにすべきだということをもう何年も前から申し上げてるんですけども、今は事前の説明会までのお話ですけれどね、実際に始まった後、きちんと分別の仕方がわかるかどうかというのもあるわけで、やっぱりお年寄りとか、協力していただかなきゃいけないわけですから、その辺のその各ステーションへの配慮というのかな、やっぱり最初のうちはいきなり全部のステーションにということではないですけども、職員の方が出て、実際にお話をしながらね、町民の方に分別の仕方というか、こういうふうにやってくださいということも見ていかなきゃいけないんじゃないかなというふうに思いますので、これは要望になってしまうかもしれません、先の話ですから。でも、それぐらいの気持ちでやっていかなきゃいけないことじゃないかなということは強く申し上げておきたいんですけども、その辺のことまではまだもちろん考えていらっしゃらないかとは思いますが、いかがでしょうか。
生活環境部部長(成島光男君)
今、議員が言われる、資源ステーションの関係じゃないかなというふうに思いますけども、資源ステーションにつきましては、やはり最初の段階についてはですね、職員がですね、すべて張りつくというわけにはいきませんけども、朝ですね、立ち会いするという必要性もあるかなというふうには思っております。そういうことによって住民の皆さんの意識もですね、変わってくるんじゃないかなというふうに考えますので、その辺のちょっと詳細についてはまだ具体なところまで行ってないですけど、私たちの考えとしましてはそういう位置づけはですね、やはりやる必要があるんじゃないかなと思ってますので、今後検討させていただければというふうに思います。
委員(笠原俊一君)
昨年の暮れから正月にかけて住民の方々から、私の地域なんですけどね、大分このごみの出す問題について、課題について、いろいろ聞かれるんで、わからない部分があると。私のほうがわからないのが多過ぎてるんですけども、ただ、先行して5つの町内会でやっているところで、いろんな課題がもうわかっていると思うんですね。そういったところのアドバイスというか、そういったものが相当役に立ってるんではなかろうかなと思うんですけども、そういったことも実際に担当のほうからね、話聞いたことないんだけれども、そういったところを今後調査してやっていただきたいなというのが1点。それとやはり出す、戸別収集を出す側の問題と町側の体制の問題、それもぴたっと聞いてないんですよね。全町にその戸別収集をすると、当然その一軒一軒のお宅の門のとこまで取りに行くというと、場所によっては非常にハードな仕事になってきますから、それに対する体制というのはどうなってるのかなというのが聞きたい。で、それは職員のその収集にかかわる人たちとのこのコミュニケーション、大きな問題だと思うんですよ。当然全町ですと、特に長柄だとか下山だとかいうところは車が入れない道ありますしね、階段も多いですし、そういう労働の、過重労働にならないような体制の中で仕事をやらなければいけないというと、管理職になる方は大変だと思うんですね。そういったところもきちっと考えていかなければならない問題ですし、場合によっては車の買いかえも出てくるだろうし、当然私は予算の要求ということで、人員の配置、あるいはいろんな車両の問題も出てくると想像してるんですね。これは過去の藤沢市だとかの例も考えていきますと、そういうことがありますんでね、そういった体制のこともこれからお知らせいただかなければいけないと。
もう一つはステーション管理の問題で、長柄の町内会の元会長さんたちからも言われたんですけども、そのステーションの管理というのは最終的にはどうなんだよと。結局は住民の我々のほうが応援体制もかなりとらなきゃいけないんだろうなと予測はしていましたけど、そういったお願い事をきちっと町側がしているのか、してないとすれば最終的なステーションのその擬木ボックスだとかそういったものを管理、収納というのかな、置くことまで町側が考えているのかね。多分…多分ということで私は、やはり各町内会の役員さんにお願いするような体制をしていかなければ、行政と住民がね、一緒になってやっていかないとできないことなんでよろしくということになると思いますと、勝手な話はしてありますけれども、そういう体制がぴたっとこうなんだと、ここについてはこうなんだということをお知らせいただいてないんですね。ですから、そういった、今のところアバウトな全体像の話をしてますから、細かいことを今ここで一々聞くのも何ですよね。そういったとこまで十分に考えてられるのかどうか、そういうもろもろの想定をされてやってますよという御返事があれば安心をしているんですけども、予算のこと、人員のこと、そういったね、すべてに把握が行き届いてるのかとか、そういったものも各その5つの町の先行しているところから反省としてよくお話を聞いて動いているのかどうか。全体像としてそんなところはいかがなんですか。
クリーンセンター所長(三留順二君)
はい、ありがとうございます。今の先行地区でやっている内容につきましては、先ほどお話しさせていただきましたように、26日の日にまた説明会等で御意見等いろいろ出てくるかと思います。そういった意見につきましては、これから全町に向けまして説明会等で皆さんに伝えていきたいというふうには考えております。
それから、収集に当たりまして、職員の体制なんですけれども、現行職員の体制の中でやりくりをしてできる体制を組んでいくというところで今考えております。
で、あとですね、資源ステーションの管理等なんですけれども、こちらにつきましては、基本的には町側が全体の管理はしていく部分がございますけれども、今度の資源ステーションにつきましては、大きな箱の部分でその中にちょっとコンテナが入っているというところで、日ごろのその清掃とかそういった部分での管理というのは皆様には大きく負担をかけるということはないのかなというふうには思ってるんですけれども、やはり使っていくうちに壊れたり、何かいろいろとあるケースもやはりございます。そういった場合、ちょっと軽微なものについては町内会さんのほうにそういった部分の補修等をお願いする場合もございます。その辺についてはまた町内会のほうともお話しさせていただいて、どの程度のものまでは町内会のほうでお願いをして、それ以降のものについては町側がやるとか、その辺のちょっと切り分けをさせていただきたいというふうには考えております。そういった形での決め事みたいなものをまたお願いをしていくというふうには思っております。内容的にはそんな内容で。
それから、車、車両等につきましては一応現行の車両体制の中でやりくりをしていくという部分は考えております。ただ、やはり頻繁に使う部分もございますので、更新部分は考えていかなければいけないのかなというふうには思っております。
委員(笠原俊一君)
いずれにしてもね、かつては税金払っていて、住民のサービスで見えるものというのはごみの収集だけだったんだよね。ですから、当然たくさんごみ出してたくさん税金払ってるの当たり前だという感覚から、やっぱり今こうやって戸別収集に移行していくとね、税金を払っていながらも行政だけではできない、住民のお力もいただかなければいけないというもう形になってきてますから、そのときに無理のないような形でね、やっぱり、こういった部分にはぜひとも協力いただきたいということをしていかないと、もうできないことだと思うんですね。ですから、そういった意味合いでもって、さっき言ったように、既に先行しているところの町内会からよく、こういった問題については直したほうがいいよとか、アドバイスいただいてると思うので、それを新たに生かしていくために先行して、試行してやっているわけだから、それがきちっとできていればね、今後何も問題なかろうと思うんですけども、ただやはり、我々議員のほうとしては心配性というかね、それをチェックするのが議員の仕事ですから、過去の既に先行してやってるところのね、問題を聞くと、やはりサイズの違った車を買いかえたりということが当然予算にも出てきますし、人員の配置ということも、当然車から離れて収集に行くということは、今2人乗っかっているのが3人乗らないと、1人…離れられないですからね。車の安全性だとかそういうこともかつていろんな議員が言ってるわけですよね。ですから、そういう体制を、無理をしてると続かないんでね、そういう体制をやはり課の人は部長にもう1人体制が必要だとか、こういう要望を上げていかないと、ね、無理、無理、無理、無理をさせているとやっぱり職員の中にも不満も出てくるだろうしね。そういう体制をきちっと構築してから、こうなりましたけどどうですかと言っていただきたいと私は思っていますし、そういったものを調査するのがこの所管の委員会ですから、ぜひともそういう形で、次のときはね、今言ったものがこういう体制になりました、過去の5つの町内会の反省を含めてこうなりましたということを一個一個個別に次回は聞いていきたいなと。今のところは全体像としてアドバイスしながら言っている段階ですけども、次のときは個々について聞いていきたいなと思いますんで、ぜひそういった反省を含めてお願いしたいと思います。
委員(近藤昇一君)
この間の資料のね、主な質疑の概要ってあるでしょう。そこのとこにどういう回答したのかもちょっと入れといてもらえると。我々も説明受けてる部分もあるけども、初めて聞くような質問もあるしね。我々も知らなかったなと、どう対応するのかなというのがあるんで。知ってるところもある…ありますけども、これやっといてもらえると、ね、資料として後で出ますか。どう答えるんだろうが、ね、質問だけ出させて答えなかったわけじゃないでしょう。
クリーンセンター所長(三留順二君)
質疑の概要につきまして、回答も含めた形でちょっとまた出させていただきます。
委員(近藤昇一君)
思いついたんだけども、現業のね、その現場の職員の中でいまだにそんな戸別なんかできないよという声も聞くんですよ、職員からね。その辺、その組合との話とか協議とかさ、もう全部調って、もうその現業の職員も一丸となってこう取り組んでいくんだという体制にもうなってるということでいいんですか。まだ話し合ってる最中なのかね。その辺、どうもね、聞こえてくるんですよ、そういう、言う職員の声がね。本当にみんな一丸となってやるつもりがあるのかな。できないや、できないですよ、近藤さんなんて言ってるのもいるから。どうなんですか。
生活環境部部長(成島光男君)
現場…現業の人のですね、協力体制ということだと思うんですけども、この戸別収集、資源ステーション、これらにつきましては推進会議の中でですね、これ現場の人たちが中心で検討してですね、進めて、我々もその中に入った中で最終的にこういう方向でいきましょうということでやらさせていただいております。当然現場の人たちがですね、メーンで、主なところを考えた形で、じゃあというふうなことで発足してますから、現場の人たちはですね、中での、内部での説明というのは当然させていただいてます。推進会議のほうがですね、朝礼等でですね、こういう形で行うとかですね、そういう話を職員、全職員の、現業の方ですけども、説明はさせていただいています。あと、組合…現評とのですね、話の中でですね、大体ほとんどのところは理解していただいてると思っています。ただ、今話をしてる部分がですね、職員の人数のことでですね、ちょっと話を今させていただいております。その職員の人数というのはですね、今年度でですね、定年する方が2名おられます。もともと現評との…と総務とのほうの、町との話の中では、定年退職した方については補充はしないんだということで合意はされてるというふうに伺っております。その中で今回戸別収集始める中で、たまたま4月…3月末でですね、2名が定年で減るじゃないかという話で、その前の確かにそういうあれはあるけどもふやしてくれという話を町のほうにされてるようです。ただ、私たちとしてはですね、その定年した方がですね、再任用という形で残っていただいております。また、その分について推進会議のほうもですね、各コース、回る人数等をですね、把握した中で、現行の、今度実際の26年度から始まる…職員が26名ですね。そのほか再任用とかですね、非常勤の方たちを活用した中で行っていけばですね、十分対応はできるというふうに考えております。ただ、アルバイトについてはですね、やはり戸別収集ですと1人の方で全部を見るという、例えば職員が休んだときにですね、じゃあ、アルバイトの方がそこに入ってやってくださいというには、すべてがアルバイトの人が覚えるというのはちょっと難しいと思ってますので、その辺で若干アルバイトについての経費をですね、プラスさせてもらうような予算を組まさせていただいてですね、推進会議の中では話はついております。ただ、現評、組合との話につきましては今最終的な話をですね、させていただいて、近日中にはこの職員の人数についての話というのは決着するんじゃないかなというふうには思っております。
委員(近藤昇一君)
そうすると、確認ですけども、戸別で収集ということについてはいわゆるその前に、何だ、労働条件が変わるの変わらないのって大騒ぎになったことあるけども、それはもう解決してるということで、その人数、その補充をするかしないかの問題だけだということで理解していいんでしょうか。
生活環境部部長(成島光男君)
今私が確認させていただいてる部分については、その部分だけが最終的に決着してないということのふうに理解してます。
委員長(鈴木道子君)
いいですか。他の皆様。
委員(田中孝男君)
要するに、先行地区のその総括についてね、何度かこういう席でもお願いをして、例えばどんな問題が出て、どう解決していったのか、そういうことも含めて、総括を一度きちっとしてくださいということを何回かお願いしたと思うんですよ。例えば、そのごみの量が13%減りましたよとか、18%減りましたよというのは町長の言葉の中に時々出てくるんだけど、現実問題としてそういうものが我々のその中に情報として来てないんですよね。そういうことも含めて、先行したところの総括をきちっと一回して、先ほど笠原委員からもお話がありましたけども、具体的にそういったとこでどういう問題が出て、どう解決していったのか、または、懸案になってる、今…いまだに懸案になってる事項は何なのか、そんなことも含めてね、数字的なものも含めて、一度きちっと、もう1年、丸1年近くなりますからね、それをきちっと出すことがまず第1点で必要なんじゃないかと、そういうふうに思います。それが第1点。
それから第2点は、要するにこの戸別収集をやることによって、今のいわゆる経費、これは人件費も含め、アルバイトも含め、要するにそれがプラスになるのかならないのか、現状と何か変わることがあるのかな。もしあるとすればどのぐらい変わるのか、なぜなのかというような説明も、きちっと一度わかるような資料をもとにですね、お話しいただきたいなというふうに思いますが、いかがでしょうか。
環境課課長(新倉利勝君)
最初のほうの御質問ですね、先行の町内会につきましてなんですけども、一応今度26日にやるんですけれども、その前に今委員言うのは、その前に一度出すべきではなかったかという御質問だと思うんですが、一応、数字もですね、この間一般質問の中で17%減したというお話もさせていただいたんですが、各個々、各町内会の個々に対しては今まで対応、クリーンセンターのほうの現場のほうにおいてもしてきました。ただ、それを資料にしてどうのこうのというのはまだ今できてないもんですから、今度26日以降ですね、それらも今までどういう質問があって、どういう対応をしたかとか、そういうものをまとめましてですね、今後全町になるときの参考にしたいというふうには思っております。
委員(田中孝男君)
この委員会でもいいですし、ほかの議員さんも大変興味のあるところというか、興味というか、関心のあるとこなんで、そういう準備、議会に対するそういったレポートの準備をしていただきたいと思います。
委員長(鈴木道子君)
ほかにございますか。よろしいですか。
ちょっと私のほうから、では1点お尋ねしたいんですが、今、大体23の会長、理事への説明会やったということで、今後何かのグループ等が希望すれば説明会は開くよというようなお話がございましたけれども、この受け入れ体制は今すぐということでよろしいんですか。大体どのくらいの…いろいろな説明会今後も、1月26日も控えてますので、なかなかお忙しいと思うんですけれども、町民の方の要望があった場合に、例えば大体何人ぐらいでどういう形で受け入れをできるのかという、その辺の状況をもう少しお伺いしたいんですけれども。
環境課課長(新倉利勝君)
やはり、今までですね、各町内会さんから呼ばれた場合、やはり30分しかないんだけど、その中でやってくれとか、1時間しかない。例えば、ここではDVDが見れない場所なんで、紙で説明してくださいとか、いろいろ要望がございました。それには、やはり我々の都合もあります。その日程のですね、日にちの都合もあるんですが、できる限りですね、顔を出させていただいて、で、いつかというのはもう今からでも、もう6月スタート決まっておりますので、もう明日でも明後日でもお時間言っていただいて、我々が行ける範囲であればですね、人数がそろえばそちらにお伺いしまして御説明したいというふうには思っております。
委員長(鈴木道子君)
それは、例えば出前講座みたいな感じで、夜間とかいうのはどうですか。
環境課課長(新倉利勝君)
今までその町内会さんにつきましては夜間というのも当然ございました。やはり、やっぱり一人でも聞いていただきたいというのはございますが、極端ですけど、2人、3人の集まりどうだと言われちゃうとやっぱり、どうしてもやっぱり考えてしまいますけども、それなりの集まりであればですね、本当に、多分我々少なくともやっぱり3人ぐらい行かないと資料の説明、また現場の説明もありますんで、時間が都合つけばですね、そういう時間問わずですね、お伺いできる範囲であればお伺いしたいというふうに思っております。
委員長(鈴木道子君)
はい、了解です。
委員(近藤昇一君)
ちょっと気になるんだけどね、住民のほうから要望があったらね、都合のつく限りじゃなくてね、最優先なんですよ。で、それは結局仮にその環境課の職員で対応できなければほかの部署からも行くという、そういう体制をつくっておけばね、環境課だってそればっかりやってるわけじゃないからさ。確かに、じゃあ、ちょっとこの日は都合悪いんですじゃなくてね、環境課が今回このところは都合悪いけども、ほかからも回すようなね、そういう体制をつくって、もう常にもう住民の立場で、住民から要望があればもういつでも行きますよという体制をつくっとかなきゃ私はいけなかったんじゃないかなというふうな気がするんですよ。この間、3地区ふやしたときの説明会が何回あったかね。で、それに対応するだけのこの回数が、80回か、90回なのかというと、自治会…町内会・自治会の数を勘定すればちょっと足りないような気がしますしね、すごくこの辺は不安なんですよね。これ先ほども部長からある程度の答えもらってるからあとは町長に聞くしかないんだけど、その辺は、私はあくまでも住民の要望があればいつでもどこでも行きますよという対応をやっぱりつくっておくべきだったと思うんだけどね。実際には無理なわけでしょう、今の体制の中では。可能な限りという話なんだから。
生活環境部部長(成島光男君)
先ほどもちょっと私のほうからお答えさせていただいたと思いますけども、全町について先ほどの考えでやっていきたいというふうには思っております。また、今、環境課長のほうからお話ありました、こちらの対応ということもちょっとお話ししたと思いますけども、まだ具体的なところまで、こういうふうにやろうというところまでまだ行ってないんですけども、私はですね、いろんな団体、グループ、ちょっとごみ…主婦たちの集まりの中で、何人か集まって、ちょっとごみについて、友達同士でも構わないと思うんですけども、そういう方からですね、連絡があって、やってくれないかというものについては基本的にすべて説明会をやるべきじゃないかなと思っております。都合というのも、こちらのほうにですね、この先ほど80から90回という形で、説明会という位置づけで行うというものとですね、それ以外の方法で行うというものを、そういうのをいつでもお話があった段階で、1つのグループだけじゃありませんので、何組かつくりますので、その中で対応できるようにですね、やっていきたいと思っておりますので、議員の皆様もですね、いろんなところでお集まりがあった中でですね、こういう形でということをできる、説明を聞きたいということがあればですね、私どものほうにいつでも言っていただければそういうふうな対応をですね、とるように私たちはやっていきたいと思っております。このごみについてはですね、先ほどもありました…お話がありましたけども、どうしてもこの6月からですね、多少何かあるかと思いますけども、私としては、全体としてはスムーズな形でですね、流れるような形をとっていきたい、また住民の方もですね、すべての方が100%理解というの難しいところあるかと思いますけども、大体の方がですね、このような形でやるんだということがですね、理解していただいて、進めていけるような方策を組んでですね、やっていきたいと思っていますので、その点については議員の皆様の御協力も仰ぎながら対応していきたいというふうに思っております。
委員長(鈴木道子君)
よろしいですか。では、傍聴議員からお手が上がっていますので、よろしいでしょうか。では、どうぞ、土佐議員。
委員外議員(土佐洋子君)
ありがとうございます。戸別収集が先行で実施されてる地区のお隣の町内会のステーションなのに、その先行実施されてるところの方がごみを持ってきて困っているという話を聞いてるんですけども、それ環境課やクリーンセンターでは聞いていますか。
クリーンセンター所長(三留順二君)
特段そういったケースを、具体的には聞いてないです。
委員外議員(土佐洋子君)
私の友達が困ってるというので、本当に、6月から全町で実施されるときに、皆様に御協力していただかないと黄色いシールを張られて持っていってもらえないとか、あと不法投棄とかいうことも考えられるので、その辺は大丈夫ですか。ね、いろいろ80回から90回説明されると言われても、皆さんに御理解いただけないと難しいところだと思うんですけども、どうですか。
クリーンセンター所長(三留順二君)
おっしゃるとおり、説明会の中でもそういったことは質問等出てくるかと思います。それに対してもお答えをさせていただく部分と、それから、実際に実施して、先行地区内でも最初やはりそうなんですけども、収集員が行ったときに質問があったりという部分で、その辺では皆さんに説明をしながら収集をしていくというような対応はとっていきたいと思っております。
委員長(鈴木道子君)
じゃあ、今の件は場所をね、明確に伝えていただいて、ちょっと対処というかね、ここはまだだめですというような何か、はっきりわかるような形をしていただきましょうね。では、続いて傍聴議員の守屋議員、どうぞ。
委員外議員(守屋亘弘君)
2点ばかり確認をしたいんですけど、前議会でいわゆる3点セットで話がありましたよね。実際問題、その指定袋制、私自体は大反対だったんで、反対をしましたけれども、戸別収集に限って言えば、前の方式も現在考えてる方式もみんな同じということですよね。まず1点。
環境課係長(雨宮健治君)
戸別収集に限りましては前の指定袋で御提案させていただいた内容とですね、基本的には変わっておりません。
委員外議員(守屋亘弘君)
現実に今いろいろ議論があるんですけれども、あの際にね、藤沢市、ごみ特の方々が委員会視察されていると…いたと私は記憶してるんですけれども、藤沢市とは同じではなくて、別の方式、あるいは考え方なんですかね。
環境課係長(雨宮健治君)
藤沢市はですね、有料化とあわせて戸別収集を実施しております。我々は御提案させていただいたのは指定袋制度でお願いをさせていただいた…御提案させていただいたんですが、藤沢は1枚から有料のですね、単純有料制という方式をとってます。それで…すいません、ちょっと細かいことは失念してるんですけれども、基本的には燃えるごみとプラスチック系のごみを戸別収集してるというふうに認識をしております。
委員外議員(守屋亘弘君)
もう一点は、実際に戸別収集に当たる職員にその負荷がかかるのかどうかね、現状。というのは、今までの話は残業等々もないよというお話だったと記憶してるんですけれども、そのあたりは現実どうなんでしょうか。
クリーンセンター所長(三留順二君)
先行してる地区等考えてみますと、やはり収集でですね、職員に対して負荷という部分では、今までとちょっと収集の仕方が違う部分ありますので、やはり、何ていうんですか、歩く歩数…数が多くなったりとかって、そういった部分での負荷はあるのかなという部分あります。ただ、逆に軽減される部分では乗りおりが少なくなったりということで、そういった部分でのちょっと軽減がありますので、実際どの…どういった負荷という部分では一概にちょっと言えないんですけれども、ただやはり負荷のかかる部分はあろうかと思います。
あとちょっと時間外等なんですけれども、こちらにつきましてもやはり戸別収集になりまして、品目等考慮しますと、当初なれるまでの間というのはやっぱり時間外等、こういったものはふえてくるのかなというふうには思っております。ただ、なれてくるとだんだん、通常の時間内で対応が可能な設定はさせていただいてる部分ありますので、そういった対応は、通常の対応ではできるのかなというふうには思っておりますけれども。
環境課係長(雨宮健治君)
すいません、補足なんですが、先ほどちょっと議員から藤沢市のお話が出てきたんですが、また、我々も藤沢のほうにお話を聞きに行った際にですね、その戸別収集に切りかわったことによるその体力的な負荷がどれぐらい作業員のほうにあるんだということで、お話を聞いたことがあるかということを確認をさせていただいたことがあるんですけれども、これも全部の現業の作業員に聞いたものかどうかはちょっとわかりませんが、さっき所長が言ったようにですね、歩く距離は延びたんですけども、車の乗りおりですとか、このごみ袋自体の重さが変わることによってですね、腰への負担が大分軽減されたということで、始まる前はかなりネガティブな発想、意見がかなり多かったんですが、実際始まってみたらですね、そういうメリットもあるということが現場のほうでもある程度こう浸透しているということは聞いておるとこです。ですので、所長が言ったとおりなんですけども、何をもってこう負荷がかかってるのかというところがですね、ちょっとはかり知れないところもあると思うんですが、一長一短のところがあるのかなというふうなところが現状だとは思っております。
委員長(鈴木道子君)
よろしいですか。傍聴議員の横山議員、どうぞ。
委員外議員(横山すみ子君)
はい、ありがとうございます。先ほど田中委員のほうから先行地区でのいろんな数量だとか金銭的な面、その他についてきちんと総括を出すようにという御指摘がありましたけれども、その先行地区での総括の中に、今出ておりましたような職員の皆さんが実際やってみてどうだったかということについての総括も加えていただきたいというのが…加えていただけるかどうかというのが質問です。それから、予定時間を組んで実施された先行地区でのやり方なんですけれども、それが予定どおりにいったかどうか。いってないとすればどんな問題点があってそうなったか、それをどのように解決したかということも説明の中に加えていただけたらありがたいと思うんですが、それはいかがでしょうか。
クリーンセンター所長(三留順二君)
職員の側のちょっと総括、ちょっとどういった形でとれるのかどうか、ちょっと検討させていただきまして、加えられれば加えさせていただきたいと思います。
委員長(鈴木道子君)
他の皆様、よろしいでしょうか、もう。はい。では、これで職員に対する質疑を終了させていただきます。職員の皆様御苦労さまでした。
では、職員退室のため、暫時休憩をいたします。(午前10時57分)
委員長(鈴木道子君)
休憩を閉じて会議を再開いたします。(午前10時58分)
ただいまで所管事項調査、今終わりましたけれども、別にこちらからはもうございませんが、何かございますか。よろしいですか。
委員(笠原俊一君)
何かというか、きょうのところはないですけど、今の、いろいろ横山さん、あるいは田中さん、あるいは私のほうの質問ないし…質問した職員の…あ、議員のほうはね、こういった返事を期待するというのは、先行した5つの町内会の反省だとか、体制がまだ答えられない部分がいっぱいあるじゃないですか。それが聞きたいわけで、きょうはだから投げかけただけにすぎないんだよね。それが答えが返って、調べたり検討したりして、答えが返ってきて初めてまたちゃんとした質問になるんだけど、今の、きょうのところの所管事務というのは皆さんの質問というのは投げかけただけだということで理解をしていただいて、それがいつ答えが返ってくるのかね、それを待ちたいなと思うんですけども。できればだから年度中にそういったものが、職員がいろいろ今の我々の質問を受けて、答えられる体制がいつなのかというのが。それによって次のこれに対するその正式なやりとりができるんではなかろうかなと思うんで、そこら辺を委員長さん、申しわけないんですけども、年度内にできれば、できる体制に職員に、今の職員にハッパかけていただいて、できればありがたいなと思うんですけど、いかがでしょう。
委員長(鈴木道子君)
はい。今皆さんから御質問、要望がございまして、それに対する答弁もございましたので、この所管事務調査は続けて、状況がね、変わった時点で、またある程度目星がついた時点で要求をしていきたいと思いますので、また日程等についてはその都度皆様にお諮りをしたいと思っております。
他にございますか。よろしいですか。はい。(私語あり)締めますか。
では、本日の委員会、これで終了とさせていただきます。御苦労さまでございました。
(午前11時00分)
以上会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し署名する。
平成26年3月3日
教育民生常任委員会委員長 鈴木道子
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更新日:2018年02月02日