教育民生常任委員会会議録 平成23年12月5日

開催年月日

平成23年12月5日(月曜日)

開会時間

午前10時00分

閉会時間

午後4時10分

開催場所

葉山町議会 協議会室1

付議案件

  1. 付託案件 陳情第23-26号
    大幅増員と夜勤改善で安全・安心の医療・介護を求める陳情書
  2. 所管事務調査
    (1)し尿下水道投入施設建設について
    (2)行政視察 町立小中学校6校
  3. その他
    教育民生常任委員会視察報告(案)について

出席並びに欠席委員

出席7名 欠席0名

出席並びに欠席委員の詳細

役職 氏名 出欠
委員長 山梨崇仁 出席
副委員長 長塚かおる 出席
委員 窪田美樹 出席
委員 守屋亘弘 出席
委員 荒井直彦 出席
委員 笠原俊一 出席
委員 横山すみ子 出席
オブザーバー 議長 畑中由喜子 出席

傍聴者

中村文彦議員 金崎ひさ議員
一般傍聴者 1名

説明のため出席した者の職氏名

説明のため出席した者の職氏名と役職詳細
役職 氏名
保健福祉部部長 稲山孝之
健康増進課課長 田丸良一
生活環境部部長 成島光男
環境課課長 矢嶋秀明
環境課係長 雨宮健治
下水道課課長 高橋雅宏
下水道課課長補佐 中川禎久

会議の書記

議会事務局局長 山本孝幸
議会事務局主事 佐々木周子

会議録署名委員

委員長 山梨崇仁

会議の経過

委員長(山梨崇仁君)

おはようございます。定刻になりましたので、これより教育民生常任委員会を開会いたします。(午前10時00分)
委員全員出席でございますので、開会とさせていただきます。
それでは、お手元に資料が次第、式次第含め3部あると思います。まず資料の確認からさせてください。本日の式次第及び環境課から提出されました神奈川県との協議資料、綴じ込んであるものが1部、それから先日参りました北海道の視察の報告文案が皆さんもうこれメールで配信されてあるものでございますが、1部お手元にあると思います。資料のほうはよろしいでしょうか。(私語あり)暫時休憩いたします。(午前10時01分)

委員長(山梨崇仁君)

では、休憩を閉じて会議を再開いたします。(午前10時02分)
それでは、本日の付議案件、次第どおりに進めてまいりたいと思います。1、付託案件「陳情第23-26号大幅増員と夜勤改善で安全・安心の医療・介護を求める陳情書」の審査に入ってまいりたいと思います。それでは、陳情ですので、朗読をお願いします。
(書記朗読)
ありがとうございます。本件につきましては、昨年も内容的には似たような陳情が出ておりまして、本委員会…さきの委員会としては趣旨了承という形になっているということでございます。すいません。大変失礼しました。ちょっと陳情の審査に入ってしまったんですが、その前に本日の流れを一応確認をさせていただきたいと思いまして、式次第のほうをもう一度改めてごらんいただけますでしょうか。失礼しました。本日、付託案件1として陳情の審査に入ってまいりたいと…今入っております。2が所管事務調査として、し尿下水道投入施設建設について、環境課の報告をいただきます。それから2におきまして、行政視察として町内町立小・中学校6校を回る予定をしております。これは先日事務局のほうから日程、行程表のほうが配られているとは思いますが、本日12時55分をめどに、車寄せのところに集合していただいて、午後スタートしてまいりたいというふうに思います。なお、3にその他で報告文案についてとございます。視察の報告文案でございますが、できればこれを午前中に時間があれば、はい、やってしまってから午後の視察に参りたいというふうに考えております。特に皆さん、本日のこの内容についてよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
すいません、確認が、順序が違ってしまいまして。では、この内容で本日の会議を進めてまいりたいと思います。それでは陳情の審査に戻らせていただきます。本町では関連する病院というものは備えてはいない状況ではございますが、担当としては健康増進課を待機はさせております。入室は求めますでしょうか。担当課の説明を求めますか。

委員(守屋亘弘君)

1点確認したいことがあるので、お願いしたいと思います。

委員長(山梨崇仁君)

わかりました。それでは入室のため、暫時休憩いたします。
(午前10時06分)

委員長(山梨崇仁君)

それでは、休憩を閉じて会議を再開いたします。(午前10時07分)
健康増進課職員の皆さんに入室をいただいております。それでは、職員の紹介をお願いいたします。

保健福祉部部長(稲山孝之君)

おはようございます。御審議よろしくお願いいたします。出席職員の紹介をさせていただきます。健康増進課課長の田丸でございます。私、保健福祉部長、稲山です。どうぞよろしくお願いいたします。

委員長(山梨崇仁君)

よろしくお願いします。それでは、健康増進課のほうから本陳情につきましてコメントといいますか、御説明できるような範囲があれば、いただきたいと思います。

健康増進課課長(田丸良一君)

よろしくお願いします。説明できる内容って、それほどないんですが、ちょっと調べた中で、1つはですね、看護職員の充足率というところで、ちょっと神奈川県の状況をちょっと申し上げたいと思います。看護職員の第7次の看護職員需給見通しというのがございまして、その中で、平成23年においては全国的…全国ベースで申し上げると、約5万6,000人が需要に対して供給が不足しているという状況の中で、特に神奈川県において突出した不足の状況があるということで、5万6,000人のうち1万4,050人が需要と供給の中で不足が生じているというところで、全国の中でも充足率というか、需要と供給の見通しの差としては、全国で一番高い。約、ほかがほとんど99%ですとか95%以上のところが多いんですが、その中で神奈川県においては80.8%という低い状況になっております。そんなところですが。

委員長(山梨崇仁君)

はい、ありがとうございます。看護婦不足、看護師さん不足ということですけども。

委員(守屋亘弘君)

陳情書をごらんになったと思いますけれども、陳情項目の中で1番ね、看護師など夜勤・交替制労働者云々とありますよね。1日8時間で週32時間以内ということは、私の単純な発想だと、週5日間とすると、8時間だと40時間になりますよね。32時間以内とすると、1日6時間ちょっとと。そうすると8時間とね、平均とると、じゃあ8時間の日があってもいいけども、4時間の日も認めなさいということなんですかね。この辺が、解釈…わからなければ結構です。で、単純に1日24時間だと、8時間だと16時間残りはありますよね。その辺おわかりにならなければ、いいです。はい。
じゃあ2番目。医療・社会保険…あ、ごめんなさい。社会保障予算をふやし、医師・看護師・介護職員など大幅にふやすことと。町でもできるんですか。医師はふやすことはできないですよね。

健康増進課課長(田丸良一君)

具体的に町立病院ですとか、そういうところを持っていれば、そういう方向性もあるとは思うんですが、町でどうこうというところまでは、ちょっと難しいと思います。

委員(守屋亘弘君)

社会保障予算をふやすことはできるかもしれませんけども、現実にここに書いてあるお医者さんだの看護師さん、あるいは介護職員さんを、その施設がないとふやせないですよね。そういう解釈でよろしいですか。

健康増進課課長(田丸良一君)

先ほどもちょっと神奈川県の状況を触れさせていただきましたが、病院・病床数も10万人当たりですと神奈川県が全国で一番低いという状況にございますので、そこが看護師さんが少ないという要因にもなっているんじゃないかと思いますが、直接的に町で雇用を促進するとかということは、なかなか現実的には難しいのかなというふうには思います。(「どうもありがとう」の声あり)

委員長(山梨崇仁君)

他に、委員の皆様、よろしいでしょうか。では、以上で質疑のほうを終わらせたいと思います。担当課の皆様、どうもありがとうございました。職員退席のため、暫時休憩いたします。(午前10時12分)

委員長(山梨崇仁君)

それでは、休憩を閉じて会議を再開いたします。(午前10時20分)
引き続き陳情の審査でございます。委員の皆様、担当課の説明が終わりました。取り扱いについて御意見いただけますでしょうか。

委員(守屋亘弘君)

私は昨年も趣旨了承で意見書提出は見送るという意見であったと記憶しておりますので、本年も、今回も同様の考えでいかがかと思います。(「異議なし」の声あり)

委員長(山梨崇仁君)

ありがとうございます。他の委員の皆様からも異議なしのお声をいただきました。それでは、本陳情第23-26号につきましては趣旨了承という形で、意見書の提出はしないということで、本委員会の結論とさせていただきたいと思います。では、付託案件1を以上で終わらさせていただきます。
続きまして、所管事務調査に入りたいと思います。し尿下水道投入施設建設についてでございますが、お手元に資料が配られていますとおり進捗ございましたので、担当課の入室を求めたいと思います。暫時休憩をいたします。(午前10時21分)

委員長(山梨崇仁君)

それでは、休憩を閉じて会議を再開いたします。(午前10時22分)
担当課として生活環境部環境課及び下水道課の皆様に入室をいただいております。それでは、職員の御紹介をお願いいたします。

生活環境部部長(成島光男君)

おはようございます。生活環境部長、成島です。今回から下水道課につきましても参加していただくようになりましたので、よろしくお願いしたいと思います。職員の紹介させていただきます。環境課課長の矢嶋です。係長の雨宮です。下水道課長の高橋です。課長補佐の中川です。よろしくお願いいたします。

委員長(山梨崇仁君)

では引き続き、いただきました資料につきまして御説明及びその後の進捗をお話しいただければというふうに思います。

環境課係長(雨宮健治君)

本日お手元に資料御配付させていただいております。平成…今年度ですね、11月18日にですね、実施しました神奈川県との協議の資料について御説明をさせていただきたいと思います。資料ですね、今回7つ県のほうとですね、県に提出をした上でですね、協議を実施させていただいております。資料の上にですね、1枚ペーパーものでそれぞれの資料の概略をまとめさせていただいておりますので、こちらに沿って簡単に御説明をさせていただきたいと思います。
まず資料1でございます。全体計画区域581ヘクタールにおける生活排水処理人口の推計ということで、こちらですね、浄化センターの余力の整理を行うため、将来のくみ取り、浄化槽、みなし浄化槽人口の予測をですね、見直し予定であります下水道の全体計画区域においてですね、町の全域、全体計画区域内、供用開始区域内と、それぞれ推計したものでございます。この資料につきましてと…についてとですね、あとその浄化センターの余力の整理につきましてはですね、現在まだ調整中ということで継続をさせていただいております。
資料2でございます。下水道でのし尿等の受け入れについてということで、投入施設の法的整理をさせていただいている資料でございます。下水道でのですね、し尿投入、し尿等の受け入れ施設の設置に関する法的の課題についてですね、下水道法以外の法律、こちら記載させていただいたとおりなんですが、水質汚濁防止法、廃棄物処理法、都市計画法、建築基準法における位置づけ等の整理を行ったものでございます。
資料3でございます。し尿投入施設占用面積についてということで、現在ですね、こちらし尿投入施設、浄化センター内に現在投入を進めている計画でですね、施設を設置した場合の占用面積を算定させていただいているものでございます。
資料4でございます。都市・地域整備局所管補助事業等に係る財産処分承認基準についてということで、こちらし尿投入施設の設置に当たりまして、浄化センター内に設置するに当たりまして、財産処分を仮に実施した場合に、財産処分時に国費返還等が免除される包括承認事項の確認をするためにですね、要綱のコピーを添付させていただいているものでございます。
資料5でございます。葉山浄化センター建設工事費に関するし尿投入施設占用に関する事項ということでございます。平成4年竣工の葉山浄化センターのですね、建設工事の概算金額と、し尿等下水道投入施設が占用した場合の占用面積に係る国費相当額の概算を算出したものでございます。
資料6です。し尿浄化槽汚泥の下水道投入位置図ということで、し尿等の下水道投入施設の位置図を作成し、添付したものでございます。
資料7、浄化センター一般平面図でございます。国費を投入により用地買収を実施した位置及びし尿等下水道投入施設の設置場所である浄化センターの位置を示すために作成させていただいた図面でございます。こちら、ピンク色でですね、色を塗らさせていただいているところがですね、現在そのし尿投入施設を設置しようとしている、浄化センターの地下1階部分のところになるんですけれども、その上側のですね、色を塗っている部分につきましては、国費を投入して取得した土地ということになっております。
以上でですね、ちょっとざっと流して御説明をさせていただきましたが、18日に実施…11月の18日に実施しました神奈川県との協議に際してですね、提出させていただきました資料の説明とさせていただきます。

委員長(山梨崇仁君)

以上ですか。すいません。この資料に基づいて、県との協議の今後というか、その協議の内容そのものについてはいかがでしょう。

環境課係長(雨宮健治君)

失礼いたしました。今、説明の中でですね、ちょっとお話をざっとさせていただいた中で、資料1の浄化センターの余力ですとか、あと将来のくみ取り、浄化槽みなし人口の推計等についてはですね、これはまだ現在継続で調整をさせていただいておりますので、今後もですね、このテーマについては調整をさせていただいていくという内容になっております。今後ですね、この資料につきましては、実際の今後国とか等の手続に従ってですね、申請を出していくような段階になっていくのを想定しながらですね、資料を作成していくということになってきます。ですので、その土地の占用ですとか、いろいろな手続についてですね、要綱に基づいて資料を今度つくっていくということで、実際の申請書をつくっていくようなイメージでですね、作業が進んでいくということになっていくということになっております。ただ、未調整のところがまだ幾つかございますので、今後その辺の調整をしながらですね、それを作成していくという流れでございます。

委員長(山梨崇仁君)

はい、以上で説明のほうを終わりたいと思います。では、委員の皆様。守屋委員、お手が上がっております。どうぞ。

委員(守屋亘弘君)

そもそも何で県と協議するの。協議する目的。というのはね、今までの説明だと、目的外使用でも何でもないよと。県の、あるいは許認可事項でもないよという話だったですよね。だから私はね、単純な発想なんですけれども、あいさつが必要なのかなと。というのは、下水道処理施設は補助金で、半分補助金でしょ、大体。そういうものを使わせてもらうんだと。だから一応あいさつしろよということなのかなと考えているんだけど。だって、目的外使用にならないでしょう。実態は下水道を処理するんだから。そうじゃないの。

環境課課長(矢嶋秀明君)

今、県と協議しているのは、町が考えているやり方がMICS事業というものに該当するかどうかということで、県の判断等をいただいているための協議でございまして、このMICS事業になれば、町の公共施設…あ、すいません。公共下水道事業に組み込まれて事業を進めることができるんです。ということで、そうしますと、県の下水道と国の下水道を担当している部署と協議が必要になっていくということで、やらせていただいているものでして、もし下水…MICS事業に該当しないということになれば、今、守屋議員がおっしゃったようにですね、目的外使用みたいに直接投入すれば、そこにはあいさつというんですかね、いわゆる。そういうのもやり方が出てくるのかなというふうには思っておりますけども。いずれにしても都市計画決定した施設の中に、いわゆるそれ以外のものが入るということでですね、やはりその辺の手続等が出てこようかということで、どんな手続が必要になってくるかもあわせてちょっと県と相談させていただいているようなところでございます。

委員長(山梨崇仁君)

守屋委員、以前11月24日の時点でMICS事業についての参考資料がレターケースに入っていたと思います。踏まえて御意見をいただければと思います。

委員(守屋亘弘君)

かつて私が調べた範囲でね、水質汚濁防止法にもかからないし、廃棄物処理法にもかからない。都市計画法、建築法にも何にもかからない。で、県の役人からもそう言われた。ただ単なるね、あの設備を、今までの考えてた、ね。で、考えてみればその大きなマンホールをつくるようなものだから、廃棄物処理法の届け出も必要ないと。それだったら何にも要らないんじゃないかと思ってたんだけど、かからなきゃ要らないということですよね。MICS事業に関係なきゃ、勝手につくりゃいいんだ。ね。だから、補助金も申請しないし、自己財源で全部やるんでしょう、今回も。5,000万だの、概算計画…概算金額5,000万。あとは建築確認申請出せばいいだけの話。そういうあれで、いいんですよね。

環境課課長(矢嶋秀明君)

今、町のほうで考えているMICS事業のですね、施設規模ですと、建物の建屋みたいなものが入ってきませんので、建築基準法云々というのも出てこないかと思います。ただ、MICS事業ということで採択されますと、下水道事業の一環として事業を進めることができますので、いろんな制約が少なくなっていくわけなんです。で、経費もですね、余り不必要な経費も必要にならなくなるだろうということで、金額的には安上がりで処理できるかなというふうに思っておりますので、MICS事業に採択できるような内容にするにはどうしたらいいのかというようなことで今、相談させてもらっているところです。
じゃあMICS事業に該当しなかったらどうなるんだということになりますと、直接投入が本来の下水道事業で入ってこれないようなものをここへ入れるものですから、目的外使用というような考え方も出てくるんです。その目的外使用になると、やはり当然条件がですね、例えば1年ごとに更新しなくちゃいけないとか、そんな未来永劫にそんなもの設置していいのかとかですね、いろいろな制約等が出てきますので、その辺の条件整理というのもですね、県とあわせて、それも検討させてもらっているようなところなんです。

委員(守屋亘弘君)

よくわからない、まあいいや。で、資料1のね、11月18日付のやつで、全体計画区域581になっているんだけど、これはね、下水道処理の面整備ですよね。この時点で町長はもう581と決めてたんですか。

環境課係長(雨宮健治君)

はい、資料1のですね、共通事項、1番目に書かせていただいているんですけれども、全体計画区域面積は581で今回は推計をさせてもらっていると。ただし、こちらの581については、答申のうちの1案で作成したもので、今後方針決定等でですね、変更する場合がありますということで記載させていただいております。この時点においてはですね、我々としてもその581だとかというのは聞いているわけではございませんので、答申のうちの1つのほうで、やつで作成をしたと。ただそれだけの話でございます。これは。ですので、今後変わったらこの条件がまた変わりますよということは記載させていただいた上で、県とは協議をさせていただいたというものでございます。

委員(守屋亘弘君)

私の質問の趣旨は、これ、当然町長に見せてるんでしょう。この県との協議資料というのは。

環境課課長(矢嶋秀明君)

県との協議は、事務担当レベルの協議でございますので、この資料の内容についてはまだ町長には報告しておりません。

委員(守屋亘弘君)

何で。

環境課課長(矢嶋秀明君)

県と協議を進めるときにですね、やりとりがこうあるんですけども、その都度資料の、県からの要請もありますし、町からの考えもある中でですね、資料をつくっていくんですが、町としてこれでいくんだというような、固まった案でですね、県と調整しているものじゃないものですから、町長にはまだやわらかい段階のものでございますので、特に報告はしていません。ある程度、段階段階で決まっていくような状況になったときにですね、町長には報告するようにしております。

委員(守屋亘弘君)

これは質問じゃなくて意見になるけども、ちゃんと町長に説明しておかないとさ、町長がまたつまらないことを言ってね、県の役人を怒らせたでしょう。で、あなた方は呼び出されてさ、説教されて。そういうね、状況をまた繰り返すんじゃないかと。だから、端的に言えばさ、町長はかわるから説明しないんだよと言ったほうが早いんじゃないの。

環境課課長(矢嶋秀明君)

御意見ありがとうございます。その都度都度ですね、町長には報告して状況説明するようにさせていきたいと。すいません。

委員長(山梨崇仁君)

他に委員の皆様。

委員(横山すみ子君)

今、守屋委員が御質問された、ここの星印の1のところで、別の意味で引っかかってしまったんですが。9月22日に県と協議された段階では622、全体計画。それで、9月18…11月18日では581で計算をされているわけですけれども、ここの星印の今後の方針決定で変更する場合の方針決定というのは、町長がこの前の11月29日、この場で下水道は調整区域を41を残して縮めるよと。つまり、市街化調整区域も公共下水道という部分を加えて581とするということを御説明されましたけれども、町の方針決定というのは一体どういう手続で決定されるんですか。町長がこうしたい、こうするよとおっしゃったら、もうそうなるということですか。全体計画についても。

下水道課課長(高橋雅宏君)

この下水道の全体計画につきましてはですね、法的な拘束はございませんので、行政のトップである町長のほうがお決めになるということになると思います。それで、認可区域につきましては、これは下水道法の中で認可区域を定める。定めるときには住民の方々の意見を述べる場を設けるとかですね、そういう規定がございます。ですから、認可区域については法的に手続を踏んで、こうこうこういう形でやりますという流れをくんでですね、5年ごとに見直すということが今、実際やっておりますけれども、全体計画区域のエリア設定については、今お話ししたように法的な拘束はございませんので、行政のトップが決めるというのが通常のやり方だと思っております。

委員(横山すみ子君)

形の上では、町長がこうしたいと御説明されて、資料もちょうだいして説明を伺いました。あのやり方としては、町長がこうしたいと思うから、その資料をつくってくださいということで先日の説明資料はつくられたということですか。つまり、581とするよと。自分はそういうふうな方針を決めたから、そういう資料をつくって議員懇談会で説明する資料をつくってくださいと、そういうことだったんですか。

下水道課課長(高橋雅宏君)

町のほうで当然今まで審議会等でお諮りをして、参考資料として御提出した資料はございました。それをもとに町長のほうで御判断をされて、581ヘクタールを議員懇談会のほうで御説明されるということが決まりましたので、それにあわせて581ヘクタールの資料を、審議会の資料を参考につくらせていただいたということでございます。

委員(横山すみ子君)

これは町長に申し上げるべきことだったと思うんですが、御自分で決められることを、なぜ3年10カ月かかったのか。すいません、これは答弁できないと思います。

委員長(山梨崇仁君)

御意見として。他に委員の皆様、よろしいでしょうか。

委員(守屋亘弘君)

資料1のね、葉山町全域生活排水処理人口推計値と(1)、(2)、(3)についてちょっと説明してもらいたいんですけれども。実際し尿並びにし尿汚泥のね、発生源と言っちゃ失礼かもしれませんけれども、2で考えればいいんですか。生活排水処理人口推計値。あるいは3、供用開始区域内における生活排水処理人口推計値、どっちで考えればいいんですか。

環境課係長(雨宮健治君)

今回ですね、こちらの資料でとりまとめさせていただいておりますのが、葉山町全域で見た場合のですね、生活排水処理人口の推計がまず1つ。これはもう全体です。葉山町全域です。(2)は全体計画区域なので、そのうちの下水道の全体計画区域内でどういうふうにそれぞれの生活排水人口が変わっていくのかというのが(2)です。(私語あり)(1)が1,704ヘクタール、町全域。1,706ですね、ごめんなさい。で、(2)が581ヘクタールです。それで(3)についてはですね、そのうちの供用開始の告示を打った場所での推計値になっています。ですので、整備が進んでいくとですね、その整備済みの区域の中から供用開始区域の告示が行われていくんですけれども、それを予測した上で、その中のそれぞれの生活排水人口が何人、年度ごとに何人ぐらいになっていくんだというのを示したのがこちら(3)の推計人口になっています。ですので、葉山町全域で見たら(1)です。下水道が予定されている区域がどうなっているんだというのを見るのは(2)になっています。(3)は、そのうち接続できる、下水道が接続できるところで、それぞれの生活排水人口がどうなるのかというのを予測したのが(3)になっているというふうに御理解いただければと思うんですけど。

委員(守屋亘弘君)

ちょっと頭悪くて理解できないんだけど、じゃあし尿投入施設を必要とするのはどの人口なの。

環境課係長(雨宮健治君)

現在ですね、葉山町は下水道を整備を進めていってですね、全体計画がこの間、町長が581ということで、一応この581の枠の中でですね、下水道を整備していくということになっています。年度年度整備を進めながら、下水道への接続の人口が少しずつ伸びていくと。で、それの下水道につながった人以外の人がし尿、今回の投入施設を必要とするユーザー層になってくるということになります。ですので、葉山町全体、全体の中で下水道につながっている人以外の人がそれのユーザーになってきますので、基本的には全体像を見るのは(1)です。葉山町全域の中で生活排水人口が。(私語あり)ですから、数字でいきますと、(1)のこの推計値という、ここがそれぞれし尿投入施設を利用する人たちという、推計人口ということになります。こちらの(1)のこの推計値のところですね。くみ取り人口、合併浄化槽人口、みなし人口というふうに書かせていただいていますけれども、こちらがそれぞれのし尿投入施設を必要…ここを利用する方の推計人口ということになっています。

委員(守屋亘弘君)

だから、(1)だとね、投入施設を必要とする人口が、例えば平成37年だと約5,000人いるということ、まだ。そうすると、水洗化人口と合わせて、これだと3万人ですよね。そうすると、あ、そうか。全体計画の推計値で平成37年が約300…あ、ごめんなさい。3万700人だと数字が合うと。だけど下水道を一生懸命、じゃあこの平成37年度で面整備はどこまでいくの。だって、面整備が進めばね、そのし尿投入施設に依存する人口というのは減りますよね。どこまでいくんですか。37年で、面整備は。

委員長(山梨崇仁君)

暫時休憩します。(午前10時48分)

委員長(山梨崇仁君)

それでは、休憩を閉じて会議を再開いたします。(午前10時50分)

環境課係長(雨宮健治君)

すいません、お時間いただきましてありがとうございます。37年でですね、約513ヘクタールほど整備が終わっているという仮定になっています。513。平成37年。という予定でございます。

委員(守屋亘弘君)

そうすると、市街化区域は全部終わると、面整備は。そういうことですね、あと15年で。

環境課係長(雨宮健治君)

という仮定に基づいて、こちらは推計をさせていただいているというふうに御理解ください。

委員(守屋亘弘君)

これまた頭悪くて申しわけないんだけど、(3)の供用開始区域内における生活排水処理人口推計値になると、約、くみ取り人口も合わせて240人ぐらいになっちゃうよと、そういうことですよね。ほとんど…ほとんどというのか、投入施設はこの時点ではもう要らないぐらいの数字になるということ。

環境課係長(雨宮健治君)

供用開始区域におきましては、今、議員がおっしゃられたとおりですね、これぐらいの人数になってきます。ですので、下水道が整備されて水洗化が伸びてくるとですね、どんどん下水道人口になってきますので、ここの分のパイはどんどん縮んでいくというふうに御理解ください。ただし、それ以外の区域、市街化調整区域ですとか、あとは下水道全体計画区域外の人口がございますので、そちらの人口は下水道が整備されていきませんので、みなし浄化槽とかくみ取りが合併浄化槽には転換するかもしれませんけれども、基本的にその人口はですね、し尿の投入施設は基本的に必要とする人口になってくるということでございます。

委員(守屋亘弘君)

そうするとね、先ほどの説明と違うんじゃないの。だって、622は全部網羅してないんでしょ。一応面整備としては全体計画622、それに含まれないところもあるといを話でしょう、先ほどの説明は。それであるんであれば、もっと人口が多いんじゃないの。

下水道課課長(高橋雅宏君)

今、雨宮が説明をさせていただいたのは、先ほど守屋議員のほうから御説明の要請がありました1、2、3はどういう分けなんだということで説明をさせていただいたときに、まず葉山町全部がありますと。次に2番とすると、その中で下水道の全体計画区域、581の中でいろんな数字がありますと。その下にある3番が、今度はそこの581の中で下水道が使えるようになっている地域がありますと。そこの中の人の割合はどうなってますかということがここに記されているんですね。要は、3つのパターンが今、出させていただいているのは、まず町全部を考えていただきたい。それから、その次に下水道の使える区域…あ、ごめんなさい、下水道の計画している区域はここです。その次に今、今度は現在下水道が使える区域の中ではどういう割合になっているのかというのが3番なんですね。例えば、今もうお示し…今現在、町の中でどういう状況かというのでお話しすると、例えば町の中の下水道の整備区域ありますよね。

委員(守屋亘弘君)

いや、だったら端的にさ、まあとりあえず平成37年度、あと10年後…15年後程度の話でしょう。その時点でし尿投入施設を必要とする人口というのはどれを指すの。

下水道課課長(高橋雅宏君)

1番の表の推計値、これのくみ取り人口が17、合併処理浄化槽が1,863。

委員(守屋亘弘君)

だから約5,000人だよ。

下水道課課長(高橋雅宏君)

そうですね。これです。

委員(守屋亘弘君)

であれば…であればね、622全部やったとしても、ね、ほかの人…ね、全体計画、今までの全体計画に組み込まれてない地域があるということだよな。な。そういう説明してくれないとさ、わからない。だから、この約5,000人の人…必要とする、投入施設を必要とする人口がこれだけだよと。端的に言えばそういうことなんでしょう。だから、まあいろいろ説明あったけど、さっき言ったとおりでしょう、私が。15年たってもこういうことなんだ。わかりました。

委員長(山梨崇仁君)

他に委員の皆様、いかがでしょう。

委員(横山すみ子君)

今、5,000人、37年時点で必要とする人がいると。世帯数にすると2,000世帯ぐらいですか。

環境課係長(雨宮健治君)

5,000世帯をですね…5,000人を2.3、平均世帯3ぐらいの平均世帯人員で割った場合ですね、2,173世帯です。5,000を2.3で割ると。

委員(横山すみ子君)

ちょっと公共下水道と離れるかもしれませんが、そこからも水は出てくるわけで、単独浄化槽だったりするのが合併浄化槽に変わっていって、それで浄化するしかないですか、その5,000人の世帯は。

委員長(山梨崇仁君)

横山委員、じゃあもう一度。

委員(横山すみ子君)

私がまだ勘違いしているのかもしれませんけれども、その世帯の水の浄化はどういう方法で行われるんでしょうかと言うほうが早いですか。公共下水道にはつながらないんですよね。違いますか。

環境課係長(雨宮健治君)

すいません。先ほど守屋議員からの答弁をちょっとずっと流れで先ほどからちょっとお話しさせてもらっているんですけど、ここの37年の段階でですね、5,000人ぐらいの方がですね、下水道以外の生活排水処理人口というふうに推計をさせていただいています。ただし、37年は整備が終わっている段階で、まだ全員が接続しているわけではないんです。これから接続が伸びていく場合もありますので、ですので実際はですね、もう少しこのパイというのは下水道に流れていくパイがございます。それとくみ取り、みなし浄化槽からですね、合併浄化槽に転換する、くみ取りから合併浄化槽に転換するということも考慮して一応推計させていただいておりますので、37年の段階につきましては、まだみなし浄化槽2,940人の人口がございますけれども、これが42年下水道に接続するなりですね、そういったことによって数はだんだん減ってくるということになってきます。最終的にはですね、住宅の建てかえですとか、そういったことも含めてですけれども、合併浄化槽への転換が最終的に行われるというふうに、すごく気長には思っているんですけど、そういうふうになるとは思うんですけれども、実際この37年がずっとコンクリートのままですね、毎年毎年ずっと残っていくのかというのではなくてですね、今後も下水道に流れていくものもありますし、合併浄化槽のほうに流れていくというものもあるというふうに考えております。

委員(守屋亘弘君)

ちょっとね、数字細かくて申しわけないんだけど、この37年度でね、推計人口や行政人口はね、整備人口ってありますね。26566。それから水洗化人口が25877。この差がね、689なんですよ、ね。単純な引き算。そうすると、それプラスね、その下の推計値を入れると、5,500人だ。が、投入施設の対象人口と考えられると思うんですが、いかがでしょうか。

環境課係長(雨宮健治君)

今のお話のとおりでございまして、整備人口が26566、水洗化人口が25877でございまして、こちら、下のですね、推計値、くみ取り人口と合併浄化槽人口とみなし人口のそれぞれの推計値の中にですね、このまだ水洗化されてない、整備は終わっているんですけど水洗化が終わってない人口も含まれておりますので、ここの3つの合計と水洗化人口、既に下水道に接続している人口を合計しますと行政人口に一致するという数字になっております。ですので、26566から25877を引いたのが、さらに足されるのではなくて、この中に含まれてるというふうに御理解いただければと思います。(「わかりました」の声あり)

委員長(山梨崇仁君)

他にいかがでしょうか。
なければ、自席よりちょっと進捗についてお聞きしたいんですが。先ほど冒頭の御説明の中では、県のほうとこういった資料に基づいた協議を今している中で、今後は申請に基づいた資料の提出の仕方に切りかえていくというふうな御発言があったと思うんですが、MICS事業について県のほうの受けとめ方といいますか、葉山町との歩調、今後について見通しなど今のところお話しできることありますか。

環境課課長(矢嶋秀明君)

今、MICS事業の対象になるかどうかというようなこと、より具体的にですね、今後詰めていくというようなことにしておりまして、それによって県のほうも国のほうに相談をかけてくれるようになってくるようでございます。やはり調整にはですね、もうちょっと県のほうの御担当が、この資料が必要だ、あの資料が必要だというようなことの連絡の中でですね、町のほうで作成して、それに資料内容をあわせて協議してまいりますので、協議がもうしばらく時間がかかるような状況だろうと思います。また、今後その協議をする間で、多分雨宮が先ほど申したようにですね、やはり国へ相談をかけるには、ある程度整った形の資料として、ちょっと分厚いような資料を作成していかなくちゃいけなくなるかと思うんですが。その資料を教育民生常任委員会のほうにも提出させていただくようになるんですが、もし…ちょっとここでお伺いさせていただきたいんですが、そういう分厚くなっちゃう資料をですね、もしできれば1部ファイルをした作成をしたものをですね、事務局、議会事務局のほうに置いていかせていただけるような資料提出でよろしいかどうか、ちょっとお伺いさせていただきたいと思うんですが、いかがなものでしょうか。

委員長(山梨崇仁君)

皆さんにお諮りしますけども。守屋委員、御意見あればどうぞ。

委員(守屋亘弘君)

それはそれで構わないと思うんですけれども、また別途、質問していいですか。

委員長(山梨崇仁君)

はい、資料の件はまた後ほど皆さんにお諮りしますので。どうぞ。

委員(守屋亘弘君)

県のね、見解は、し尿&し尿汚泥をどこで処理するかと考えているんですか。というのは、私の考えは、浄化センターで処理すると考えているんです。それであれば、一般の…一般というかね、従来の下水と同じ処理するんでしょ。であれば、下水道使用料を取らなくちゃいけないですよね。ちょっとまず県の見解はどうなのか。

環境課課長(矢嶋秀明君)

処理の仕方については、おっしゃるとおりですね、浄化センターで処理をしたいと。それがいわゆるMICS事業ということになってくるかと思うんですが。その下水道施設を使うことによって、当然利用者はそれなりの負担がですね、かかってこようかと思うんですが。それについてはちょっと、これからどういう形でですね、費用負担をしてもらうかは、ほかの先進事例も含めまして調査研究をさせていただきたいと思っております。

委員(守屋亘弘君)

分厚い資料をつくるのは別に私は悪いとかいいとかいう判断はできないので、それはそちらで考えてくださればいいことだと思うんですけれども。現実にまたコンサルを起用するんですか。

環境課課長(矢嶋秀明君)

今のところはですね、町のほうでつくれる資料、下水道課と一緒になってですね、資料づくりをしておりまして、今の時点では特にコンサルを…コンサルに委託をして作成するということは考えておりません。

委員(守屋亘弘君)

先ほど委員長からもお話がありましたけれども、実際問題、平成24年度のね、予算策定時点で予算案に組み入れることは私は不可能だと思っているんですが、その辺いかがでしょうか。

環境課課長(矢嶋秀明君)

今の結論から言いますと、24年度に予算化するのは難しいと思います。

委員長(山梨崇仁君)

課長、24年度内が難しいということですか。24年度当初予算が難しい。

環境課課長(矢嶋秀明君)

24年度当初は、まずもう無理だと思っています。途中もちょっとどうなるかは、今後の進捗によりますけども、それもひょっとしたら可能性としてはそれほど高くないと思っております。

委員長(山梨崇仁君)

よろしいですか、では。資料の件につきましては、後ほど委員の皆さんとも協議した上で御報告させていただきたいと思います。では、以上をもちまして所管事項調査、し尿投入口建設についての質疑を終了したいと思います。担当課職員退席のため、暫時休憩いたします。(午前11時08分)

委員長(山梨崇仁君)

それでは、休憩を閉じて会議を再開いたします。(午前11時12分)
先ほど所管事務調査の質疑の中で、環境課長より御質問のありました資料の扱いについては、事務局に本資料を1部置くということで、その内容について所管事項の中で触れられるものについてだけを今後は説明をいただくという形にしていきたいというふうに思います。
では、続きまして…失礼、(2)の行政視察は午後になっておりますので、引き続き3のその他の教育民生常任委員会視察報告(案)について入ってまいりたいと思います。

委員(守屋亘弘君)

暫時休憩を求めたいんですが。

委員長(山梨崇仁君)

暫時休憩といたします。(午前11時13分)

委員長(山梨崇仁君)

休憩を閉じて会議を再開いたします。(午前11時21分)
休憩中に守屋委員のほうから御指摘をいただきました箇所がございます。「視察当日は」というところが1ぺージにおいては2行、それから4ぺージにおいて3行、それから6ぺージで2行ございますので、その部分をカットするというふうにしてまいりたいと思います。以上の内容をおきまして、本視察報告の「案」を取って本報告としてまいりたいというふうに思います。(「異議なし」の声あり)はい、ありがとうございます。なお、本報告は9日の本会議にて報告をさせていただきますが、その際は1枚目の1、2、3を読み上げた上で、4についてはかなりぺージ数も多いために、前例にも倣いまして、概略を報告をさせていただきたいというふうに思いますが、以上の流れでよろしいでしょうか。
(「はい、結構です」の声あり)
はい、ありがとうございます。では、その概略については正・副で検討させていただきたいと思います。はい、ありがとうございます。
では続きまして、本日の…失礼、陳情第23-26号の報告文案につきまして、その作成についてお取り計らいをいたします。(「正・副一任」の声あり)正・副一任の声をいただきましたので、9日までに正・副のほうで打ち合わせた上、また皆様にメールにて事前にお送りいたしますので、添削、御指摘ございましたら、その際お申しつけいただきたいというふうに思います。
以上をもちまして午前中の会議の内容はすべて終了をいたします。では、午後は12時55分に車寄せに集合をしていただいて、小学校6校の行政視察に入ってまいりたいと思います。本委員会は休憩中という形をとりますので、この場で延刻を一応申し上げた上、休憩に入ります。万が一に備えて、延刻を申し上げておきます。視察が終わり次第、一たん戻りまして、マイクを通して閉会をしてから本日の会議は終了となりたいと思います。
では、この際、会議終了まで延刻とさせていただきます。暫時休憩をいたします。
(午前11時24分)

委員長(山梨崇仁君)

それでは、休憩を閉じて会議を再開いたします。(午後4時07分)
視察、小・中学校6校、大変お疲れさまでした。所管事項調査としては初の試みになるかとは思いますが、委員の皆様それぞれの大変有意義な時間を過ごせたのではないかというふうに思います。先ほど正・副で打ち合わせをしたんですが、今回の視察につきましては、広報のほうに委員会の活動記録として明記はしていきたいというふうには考えております。そういった形でよろしいでしょうか。
(「異議なし」の声あり)
ありがとうございます。では、以上をもちまして…あ、失礼、次回の教育民生常任委員会は、9日の朝10時から、報告文案の最終確認をさせていただきたいというふうに思います。文案のほうは事前に事務局のほうからメールで皆様にお送りしますので、そのときに御確認いただければというふうに思います。

委員(守屋亘弘君)

委員の中で異議がなかったら、9日、開催する必要はあるんですか。

委員長(山梨崇仁君)

もしそれを9日開催をしないで済むのであれば、それはこの場でお諮りして、皆様にメールで御意見いただいて最終決定という形でもいいとは思います。(私語あり)本会議は2時からですね。わかりました。

委員(守屋亘弘君)

ちょっと私の認識間違っていたら申しわけないんですけれども、視察関連の報告でしょ。

委員長(山梨崇仁君)

いえ、本日の趣旨了承した陳情の。

委員(守屋亘弘君)

ごめんなさい。失礼、間違えました。

委員長(山梨崇仁君)

ただ、陳情そのものも昨年と同様の流れということなので、報告文も簡潔なものになるかとは思います。もし皆様の御希望であれば、開会せずに、メールでいただいたものを事務局と正・副で最終確認をした上で、そのまま本会議の机上配付、本会議朗読というふうになりますけども、そういった方向でよろしいでしょうか。このまま9日10時は開会せずに本会議ということで、よろしいですか。副委員長も。わかりました。では、委員の皆様の御同意が得られましたので、本定例会中の教育民生常任委員会は以上をもって終了といたします。大変お疲れさまでした。ありがとうございました。(午後4時10分)

 

以上会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し署名する。

平成24年1月19日

教育民生常任委員会委員長 山梨崇仁

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更新日:2018年02月02日