議会広報常任委員会会議録 平成29年6月22日

開催年月日

平成29年6月22日(木曜日)

開会時間

午前10時00分

閉会時間

午前10時46分

開催場所

葉山町議会 協議会室1

付議案件

(1)「町民との会議」及び「意見交換会」について
(2)閉会中の委員派遣について
(3)閉会中の継続調査申出について
(4)その他

出席並びに欠席委員

出席 7名 欠席 0名

出席並びに欠席委員の詳細
役職 氏名 出欠
委員長 金崎ひさ 出席
副委員長 山田由美 出席
委員 飯山直樹 出席
委員 待寺真司 出席
委員 土佐洋子 出席
委員 窪田美樹 出席
委員 笠原俊一 出席
オブザーバー 議長伊東圭介 出席

傍聴者

なし

説明のため出席した者の職氏名

なし

会議の書記

議会事務局局長 田丸良一
議会事務局局長補佐 永井秀子
議会事務局主任 佐々木周子

会議録署名委員

委員長 金崎ひさ

会議の経過

委員長(金崎ひさ君)

皆様おはようございます。定刻になりましたので、ただいまから葉山町議会広報常任委員会を開会いたします。
(午前10時00分)
まず、次第書のとおりに議題といたしましては4項目ございます。このとおりにさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。
まず1項目目、「町民との会議」及び「意見交換会」についてを御審議したいと思います。この、私どもの委員会としては、この2つ、編集はもう当然のことながら、この町民との会議及び意見交換会というのが重要な役割の一つとなっておりますので、今年度どのような形でどういうふうに行うかというのをあらかじめ皆様方の御意見を伺っておいて、そして準備を整えたいと思っておりますので、何か御要望とか、あるいは御自分でこうしたらいいんじゃないかというお考えをお持ちの方は、御発言をお願いしたいと思います。

委員(待寺真司君)

変わる前の2年では、特に町民との意見交換会というのが体育協会さん、それから文化協会さんということで、2つの団体と意見交換会をさせていただいたわけですけれども、ざっくばらんに非常にいろんな意見が伺えるということでは、やはりさまざまな団体と今後も残りの2年間の中で、やはりいろいろな情報を得るためにもやっていく必要があるのかなと思っておりまして、それで私自身はこのような団体がもしということであれば、消防団の皆様、報酬の件とかですね、いろいろ議会の中でもどうするんだという話題にもなっておりますし、日ごろどのようなですね、訓練や活動や、あるいはそういったことに対して何かお考えとか、例えば、この間6分団も新しくなりましたけれども、順次きれいになっていった消防分団の設備の中でまだ不足があるのか、ないのかとか、その辺の情報等もしいろいろ意見交換できたらと思うので、それが一つと、それからあとは商工会ということもあるんでしょうけれども、商工会というと非常に大きな組織でありまして、商工会の中でもいろんな部会があると思いますので、それぞれの部会と行えるのがいいのかなということと、あとは女性部、それから青年部ということで、それぞれのカテゴリーごとに皆さんいろいろな活動されておりますので、そういった方々とどのような今後のまちづくりについてお考えがあるのかなど、意見交換できたらいいかなと思ってますので、そういった各種団体さんとできればいいかなというふうに思っております。もちろん、先方の御都合等もあると思いますけれども、そのような働きかけができればなと思っております。

委員長(金崎ひさ君)

ほかにございますか。今、意見交換会で相手をここはいかがかというお話でございますけれども、消防団と商工会部会、その他ございましたら。

委員(笠原俊一君)

広聴ということで今、待寺委員のほうから話があったようにね、議会としてもいろんな町の関連、町を支えるような団体でどういう活動をしているか知らない人が議員の中でも、かなりいると思うんですよね。実際の活動。という意味では、消防団、商工会、悪くないなと思っていたんですが、あともう一つ国際交流協会というのがあるので、たまたま私もそのメンバー、議員としては私しかいませんけれども、かなり前からおつき合いしていまして、三宅さんというね、会長さんがことしから池さんという方にかわったんですね。その池さんのもとでいろんな部会がこういう活動したらいいかということを今、動いてますから、そういった国際交流協会、新しい国際交流協会というものもお話を聞くのもいいのかな。もちろん、三宅さんの時代にはホールドファストベイという葉山の姉妹都市という流れで動いていた方ですから、それから今は国際交流ということで、どちらかというと逗子の日米協会あるいは横須賀の日米協会というようなね、地元に住んでいる方、外国人とおつき合いをしながらどういったことを望んでいるかということを今、国際交流協会では進めてるんですね。葉山の在住の外国人の要望を聞いたり、そういう活動を展開をしたり、あるいはオリンピックを目指して、いろんな団体が来てまして、そういった団体の通訳で、通訳ボランティアで町の要請を受けたり、自主的な活動ということで、かなりそういう活動をしているんですね。ですから、そういったものも、多分皆さん方は余り知らないと思うので、そういう新たな国際交流協会との話し合いというかね、どういう活動をしているのか、あるいはどういうことを望んでいるのかね、また、姉妹都市のことなんかについても触れても勉強になるのかなという思いがあるので、プラス、もしよかったらそういった団体もありますよということで。

委員長(金崎ひさ君)

ほかに団体名を挙げて…。

委員(窪田美樹君)

団体名、そっちのほうではなくて町民との会議のほうなんですけれど、これまで最低というか、1回はということだったんですけれど、ずっときました。前2年間では意見交換会、各団体でということで取り組んできたんですけれど、今度こちらの、今度の2年間では町民との会議のやり方、今まで最低1回だったものをほかの議会では定例会ごととか、あと一つの話題に対して字ごとという言い方がいいのか、よく町内会まとめてとか、そういったことで議員が、全議員がばらけて一つの話題を町民の方との意見を聞くとか交換になってるとか、いろいろあるかと思うんですが、そういったやり方に一つ踏み込んでいくということをどうかなと思っています。

委員長(金崎ひさ君)

意見交換会は各団体と意見を交換しながら団体の活動を知ることも当然ながら、議会としてどのような協力をすれば、その団体がスムーズに活動できるかということを把握する意味で、昨年度大変役に立ったと私も思っております。ですから、これは継続していきたいなと思っておりますので、今、3つほど団体名が出ましたけれど、これは相手のあることで、相手が要望してくださらなければ、こちらが幾ら押しかけていっても話し合いにならないと思いますので、全部名前を出していただいて、この後、正・副委員長で相手方と交渉して、そしてどの団体が、1個でも2個でも全部でもいいんですが、日程調整ができましたら、それをまた皆様方に御報告をして、そして関係の常任委員会の委員長とも御相談しなければいけないと思っておりますので、そのあたりはとりあえず、今この団体はいかがかというのを皆様方から御意見を伺っておこうかなと思っております。
それから、今おっしゃった町民との会議ですけれども、これはやり方がいろいろあると思います。前々回でしたか、給食に関することは各字に4回ぐらい出ましたね。それで2回でしたか、4会場…2会場でしたか。それで出向くということでもないんですけど、同じテーマで、それで会場を変えて出ました。そして去年は細川問題でしたか、1カ所で行いましたね。そういうことがありますので、御要望となってテーマが決まればどれが一番いい方法なのかということがあると思いますので、この町民との会議というのは、こちらでテーマを決めて、どうするのかというのをこれから諮っていきたいと思います。何かテーマございますか、窪田さん。

委員(窪田美樹君)

今、委員長のほうからお話あったんですけど、では、じゃあ意見交換のほう両方混ぜこぜで話題を進めて、今お話しなら、とりあえず意見交換会のほうの皆さんが考える団体の名前を挙げて、そこがちょっとおさまってから町民との会議のやり方を進めたほうがいいですか。

委員長(金崎ひさ君)

それでは後ほど。では、わかりました。それでは意見交換会の団体でここはいかがかというのがあったらということで、まず、それからじゃあ皆様方の委員の意見を伺いたいと思います。

委員(笠原俊一君)

ちょっと情報としてお伺いしたいんですけれども、先ほど窪田さんのほうから言われてね、各町内会の要望だとか話し合いの場というところで、皆さんはどういうような動きをしているのかちょっと聞きたいんですけれども。というのは、長柄の町内会では春と秋に地元の議員という形で私と近藤議長、前のね、前議長と、あと石岡実成君で3人で呼ばれて、町民の方々に葉山の今の現状だとか話題のものだとか、特に長柄の関連の、例えば近隣密着型の老人施設がどうなったかとか、そういう話をしてるんですね。1人どのくらいの時間をいただいて、役員会、50人ぐらいいられるのかな、その役員会の前段で今の町の状況と地元の様子ということで話をしてくれということで、2回ほど呼ばれてるんです。ほかの方々は、そういった呼ばれたり、そういうことはお話をするとか聞く機会というのはどうなってるのか、私は情報としていつもこうだよと、こういうことがあるよとか、行ってくるよとかいうようなことを言ってるつもりでいたんですけども、その情報はほかの方からはないので。

委員長(金崎ひさ君)

上山口は私が議員ということで顧問に入っておりますので、ただ、特別議員として呼ばれてお話しをしろということはございません。折に触れて何か御相談があったら顧問として承るという形でございます。あと、今の長柄は何…下とかいろいろありますよね。全体で。

委員(笠原俊一君)

長柄町内会というのは、御霊神社が宿で長柄、下じゃないんですね。

委員長(金崎ひさ君)

町内会ということですね。じゃあ議長がいらっしゃいますので、木古庭はいかがでしょうか。

オブザーバー(伊東圭介君)

委員長の御指名でございます。木古庭のほうは私も相談役、町内会の相談役という役職をいただいてます。相談役でございますので、毎月の定例理事会も出席をしておりますので、その都度時間をいただいてますので、毎月1回、理事さん、役員さん、その他そのときの団体の代表が出席しているときもありますけれども、そういったときに町政報告という形で毎月地元に関連すること、それから町政全体に関することは必ず報告をさせていただいてます。

委員長(金崎ひさ君)

ありがとうございます。ほかに、この委員の中で町内会の何か役職というか、その辺にかかわってらっしゃる方はいますか。

委員(待寺真司君)

私は副会長という…一色第3になりますけれども。特段、長柄のような形で議員という立場で行ってお話をするということはないですけれども、役員会の中で行政にかかわることがあれば御返答してるという、そのぐらいの感じです。

委員長(金崎ひさ君)

ほかには議員として呼ばれる町内会ってございますか。では、やはりこれ町内会長の考え方だと思うんですね。そして一応広報いたします。そして議員に出てきてもらって何か地域の課題について町はどうなっているのか、議会はどう考えるのかというのを聞きたいという御要望があれば、そこに住んでらっしゃる議員さんに出ていっていただいて、だれも住んでいないようでしたら正・副議長に出ていっていただいてというふうな形にしようかとも思いますので、今、長柄がやってらっしゃるようなことを全町で町内会でやる気があるかないかというのも、ちょっと探ってみますので、そういうことで町内会ということも一応入れておきます。

委員(待寺真司君)

町内会連合会のほうに意見交換を前、申し込んだときには、特にそういう形ではなくて、今、会長さんがそれぞれ部会をつくってるので、そこに議員が傍聴に行くというような形をとった経緯が過去ありますので、その辺、それがちょっとここのところ案内もないかなと、我々もちょっと気にしてなかったのは大変失礼だったんですけれども。各部会に議員が傍聴に行くということで、私も環境かな、環境美化のほうに一度行きましたけど、それ以降きょうやるよとかって、いつやるよというあれがないなとは思っておりますけど、その辺も含めて、また。

委員長(金崎ひさ君)

わかりました。では、私も実は傍聴に行ったことがございまして、指令がありまして。ですから町内会連合会のほうにもちょっと当たってみまして、その後各町内会にということで段取りを整えてみたいと思っております。まだ改めて御報告はいたしますが、きょうは団体名だけお聞きしておきます。ほかにございますか。ないようでしたら…。

委員(待寺真司君)

町内で各防災関係で、例えばHSVNであったり日赤であったりとか、あとは防災士の団体とかありますので、そういった方々とやっぱり非常時にどういう動きをする、議会と連携できるかどうかとか、そういった話し合いは有意義かなとも思いますので、そういった防災関係、あとはネットワークありますよね、議長の何だっけ、防災ネット。
(「葉山防災ネット」の声あり)
各団体が入ってやられてまして、いろいろな活動もされてると思いますので、そういった各種団体との意見交換も非常によいのかなと思いますので。

委員長(金崎ひさ君)

防災関連、私が知ってるだけでもかなりありますので、一応この防災関連ということも当たってみたいというふうに思います。ほかに。

委員(飯山直樹君)

特定の団体名はちょっと現状わからないんですが、町民との会議とリンクしてくる部分が結構あるかと思っていて、要は町の今の話題が幾つかあると思うんですが、その中で当然、防災関係、商工関係、国際交流とかいろいろ出てくるかと思うんですが、もう一つ、今、待機児童がふえてきているので保育の関連があるのかな。それとまた保育の事故もありましたから、その関連と、それともう一つは高齢者の、例えば交通の問題とか買い物の問題とか、そういう保育、高齢者、あとそれとこれから、これは町でもやっている魅力を高めるという実行委員会というのは立ち上がってますが、そうした活動をされてる方もいらっしゃるかと思うので、葉山のよりポジティブにどうしていこうかですね、そういうことを話し合う、そういう活動をされている、また人たちと意見を交換していくというのも必要なのかなと思います。どなたがどういう団体で活動しているのか、ちょっと現状名前わからないんですが、そういうのも入れていただけるとよろしいかと思います。

委員長(金崎ひさ君)

ちょっと漠然として、全てに行き渡るということで、団体を探すのも大変なんですが、魅力を高めるのは、あの会はこの前メンバーは来てましたけれども、あそこを呼ぶのはちょっとまだ早いかなと。それで、行政側のやっていることですので、いずれ議会にちゃんと御報告しますということがございましたので、あれは多分、議員として傍聴できるのではないかと思いますので、御興味があればそちらのほうを議員個人として傍聴していただくということで、ちょっとこの魅力を高める協議会でしたか、あそこに声をかけるというのはちょっと…ちょっと早いかなと思います。あと、まちづくりをやってらっしゃる方とか、図書館に拠点があるとこがございますよね。いろいろございますけれども、一応、会の名称がはっきりわかりましたら、どこに該当するかというのをターゲットにちょっと話を進めてみたいと思いますけれども。飯山委員御自身が、この会ですという名前がわかりましたら教えてください。ほかにございますか。
では、これは少し猶予をいただきまして、正・副委員長で交渉した上で、こんなにたくさんは全部はできないと思いますので、担当委員長とも相談をして、そして日程がうまくなりましたら御報告をさせていただきますので、その折には御協力をよろしくお願いいたします。
では町民との会議、すいません、窪田さん、どうぞ。

委員(窪田美樹君)

テーマというところでは、今、先ほど飯山委員が言われたように高齢者に関してもうすぐ、今、アンケートも町で行っているということで、7期の改定に向けてアンケートも行っているというところでは、今、テーマをどこに絞るか、交通問題とか買い物とか絞るのではなく、高齢者として葉山に住んでてどんな悩みがあるとかっていうのを絞るというのも変ですけど、スポットを当てていったらどうかなと。まして、これだと字ごと…字っていうんですか、住んでる場所によってかなり悩みが違うと思うんですね。ですので、このテーマではどうかなと思ってます。

委員長(金崎ひさ君)

ちょっと、私が考えていたことは、町民との会議というのはある程度テーマを決めて、議会としての取り組みが報告できて、そして関係者の方たちからそのことに関するような御意見をいただいて、そして終わったこと、決まったことを報告するだけではなくて、これからどうしたらいいかという問題でいいと思うんですね。ですから、高齢者と、漠然としたものではなくて、今、こういうふうなことを決めなければならない事前のことなんだけれども、該当者はどう考えているかというふうなことで出向くのがいいかなと思うんですが。ただ、65歳以上の参加をお願いしますといって各字で言っても、議会としてみんなが、ここの場合は全議員が出るわけですから何を御報告していいのか、ちょっとそれは意見交換会のほうに属するのかなと、今、ちょっと思っていたんです。

委員(窪田美樹君)

高齢者にスポットを当ててという、話題がそこということで、若い方もいずれは高齢になっていくという、まして、若い方が今、もしかしたらお父さん、お母さんとか、おじいちゃん、おばあちゃんを見てるかもしれない。そこの中でというところで、どんなことを葉山に望んでるかとか、あと、報告というところだと、よく言われるのが決まったことを報告されてもっていう町民の方からの御意見もあるかと思うんです。ですので、町民の方、この団体に限らず一般町民と言ったら、何というんだろう、どこにも何もという、どこにこの話をしたらいいんだろうというような町民の方の意見を聞く。給食の場合は給食にテーマを置いたんですけれど、テーマを何だろう、葉山で住み続けるにはとか、今住んでる方のとかということで、そこで答えは出すことはできないけれど、そうですね、解決しますねというようなことはできないけれど、いただいた御意見を参考に私たちが取り組んでいきますというような、会議というのは決して報告だけではないと思うので、そういったことでのテーマでいくのはどうかなと。意見交換ではない、もちろん議員がどういうふうに取り組んでいるんですよというような言い方、議会がどういうふうに取り組んでるんですよという言い方もあるかと思うんですが、そういったものではどうなんでしょうか。

委員長(金崎ひさ君)

町民との会議の一番の問題点は、参加者が少ないということだと思うんですね。そして、こういうテーマで人は集められるかどうかというのがすごく不安なんですけれども、何か給食とか、何か細川問題とか、何かそういうふうな掲げるテーマがあればそれに関心のある方は何人か集まってくる。それでも参加者が少ないということで、こういう漠然と高齢社会、住みよいまちづくりはいかがみたいな投げかけをしても、人が集まるかなというのがとても心配なんですけど、一応テーマの一つとして書かせていただきます。ほかに何か。

委員(飯山直樹君)

町民との会議の位置づけは、委員長がおっしゃるとおり、ある程度議会として考えがあるところで会議をやっていったほうが私もいいんじゃないかなと思います。いろんなところに話が飛び火するのを避けるという意味で。それともう一つは、果たして町民全員、全部が一つのテーマで関心を示すかなというと、多分そういうことはなかなか難しいということを前提として、今、非常に大きな関心事としてですね、これは特に景観の問題じゃないかなと思うんですが。特に大規模の開発について、これは総務建設常任委員会のほうでも所管の調査として進めていくということもありますので、総務のほうと協力をしてですね、それである程度考えをまとめて会議に臨んでいくというのは一つ手なのかなというふうに思います。

委員長(金崎ひさ君)

昨日、総務委員会がございまして、委員の中にはまちづくり条例の改正も議員提案までいけたらみたいなお話もございましたので、この進みぐあいによっては、私、いいテーマだというふうに思います。議会としてはこのような改正をしたいと思うんだけども、皆さんもいかがですかという投げかけもできますし、委員長いらっしゃいますけど、そのあたり段取りといいますか、ある程度委員会を進めないことには、これが漠然としたものでしか報告ができないので、もしそういうふうなテーマになった場合に、委員会としてはいかがですか、運営状況といいますか、どこまで進められるように思われますか。何月ごろだったらいいとか、そういうものがあると思うんですけど。

委員(土佐洋子君)

スケジュール的にはいつということは今の段階では申し上げられないかなと思います。ある程度のことが決まらないと、町民の皆様にも報告できないですし、そのときにかなりの御意見をいただくことになってしまうのかなと思います。

委員(笠原俊一君)

悪いことじゃないと思うんですけども、要するに、前のまちづくり条例だとか高度地区条例ということのでき上がったときのシチュエーションということを、まだ新しい議員の人知らないので、そこら辺も研究してからのほうがいいんじゃないかなと思うんですね。少しだけ話しておきますけれども、高度地区ができて、平成15年、たしかまちづくり条例できたと思うんですけど、高度地区は平成13年の12月。その前はマンションラッシュだとか非常に危機感があったんですよね。ですから、そういった危機感が初めて生まれて、議員のほうでも何とかしなきゃ、町のほうでも何とかしなきゃということだったんですよ。多分、今、景観だとかいろんなことやってるのは下山のあの問題、京急の問題ですよね。確かにあそこ、これから一番葉山の景勝地ですから、何らかの形でしていかなければいけないんですけれども、それは町民の人がわっと盛り上がって、まずいぞ、まずいぞって、こういうものはもう議員が感染してきて町に投げかけていくようなね、何にも余り危機感がないところというのは難しいんですよね。あるいは平成17年前かな、のときには葉桜ののり地の問題があったり、平成3年ぐらいを前後に、私が入ったのは平成3年ですから、そういった開発行為だとかいろんなことがあって初めて町も動く、議会も動くというようなことですから、それが中途半端なときにやっても空回りするんですよね。そこら辺のテーマの見つけ方。だから、どうかな。当然、そのまちづくり条例も平成15年にできたものですから、今の時代に即応してないのでね、直していかなければいけないし、議長の言う議会側の別の立場のね、条例のほうもやらなきゃいけないんですけども。ということで、それを探るためにも各団体のいろいろなリサーチをしながら、議会として今これをやるべきだというのをね、やっていったほうがいいのかなという思いが。町長がね、悪いけれども感度が余りよろしくないんで、であればそれも議会がプッシュして町長に進言するような形をとっても、広聴・広報両方の機能を持ってるのは議会ですからね、いいのかなという思いもあるんですよね。

委員長(金崎ひさ君)

景観に関するということは一つのテーマで考えさせていただきますけれども、ほかに何かございますか。あと高齢者の問題ね、それから。こんなんでよろしいでしょうか。給食はよろしいですか。給食は議会としてはゼロからスタートしろという御意見もございましたし、一般質問を聞いている限りね。ですから、給食を町民の中に出て状況をお伝えして、そしてこれは御報告できると思うんですね。それで、そこまで進んでこういう形になってますけども、皆様どうですかという投げかけができて、御意見を伺いながらそれを次の給食の進行状況に、私たちが町民の意見として述べるということはできると思います。いかがでしょうか。
できれば、町民との会議を1回、それから意見交換会を数回、昨年度並みにやりたいなというふうに思っておりますので、何か御意見をいただいておきたいなというふうに思います。

委員(山田由美君)

給食については、まだ町民の方に報告できることが余りないように思います。町のほうも、今、動きがとまってしまってる状況なので、とまっているということしか報告できないような気がしますので、もしこれを報告するのであれば、町民との会議の冒頭でさらっと説明するとか、そのくらいでもよいのではないかと思います。会議のテーマそのものは高齢者とか景観のほうが大きな話し合いになるのではないかと思います。

委員長(金崎ひさ君)

わかりました。ほかにございますか。

委員(窪田美樹君)

ある意味、とまってるからこそ町民の方の御意見を町に吸い上げ…届けるところなのかなとも。ただ、だからとまってる今だからこそ聞いて、それを…だから早くに開催するということができるなら、今、現段階、大きなことだと思うんです。上山からこっちに移って、こっちで進むと思って31年と思っていたら、もうあの話では32年になるというところに…31年がだめになったというところで、あそこにはやらないという、横になるかもしれないけれどというところでは大きな報告事項で、それでも大丈夫なのかどうかというところが私たちも心配なところであって、山田副委員長言われるような報告することがない、余りないというところではないかなというところ。その開催に対してどうのというんじゃなくて、とは思います。

委員長(金崎ひさ君)

私自身もタイムリーかなと思って、ちょっと委員長として発言させていただいたんですけれども、担当委員長である窪田委員がそのようにおっしゃっていただけますと、大変心強いかと思いますけれども。では、この3つで、ちょっとほかにございませんでしたら、この3つで調整をしながら各委員長には頑張っていただいて、ある程度の御報告ができるようなものをつくっていただかなければならないと思うんですけれども、一応、先ほどの飯山委員から御賛同いただきましたけど、葉山町が現在ここまで進んでおりますと、そして御報告をして、この件に関して皆様いかがですかという町民の方の御意見を伺いながら、それを私たちが加味して行政に物申してきちっとしたものをつくらせるという形の町民との会議でよろしいですか。
では、そういう形にさせていただきまして、このテーマも3つ、今出ましたので、各委員長と相談をしながら詰めてまいりたいというふうに思います。お任せいただいてよろしいでしょうか。

委員(窪田美樹君)

先ほど委員長言われた、町民との会議1回、意見交換会は各団体さんとということを考えてますというお話だったんですけど、それですと前年度と同じになってしまうんです。でしたら、もう一歩踏み込んだところで、じゃあ町民との会議、今3つ出てる中で2つ、今、早い時期に給食やって、もう少ししたら総務の中でまちづくりだったり、もうちょっと高齢者計画、第6期の計画のその後の計画が出てくるというようなことだったら、そっちで両方、給食とあれだと教民がテーマになっちゃうんですけど、そういうふうに2回はやろうというふうに踏み込んでいただけると、また前年度の広報常任委員会より進んだものになっていくのかなと。早めに計画を立てていけば日程の取りやすさというのもあるかと思うんです。

委員長(金崎ひさ君)

わかりました。じゃあ少しどこかを変えます。私は前年踏襲でいいかなと思っていたんですけれども。じゃあ御意見の一つとして承っておきますので、またはっきり決まりましたら、みんなの相談の上、決定したことは御報告をさせていただきます。ほかに、何かこの1番のテーマのことでございますか。なければ2番に移ります。よろしいでしょうか。
では2番目、閉会中の委員派遣についてをいたします。委員派遣についてですけれども、今回、クリニックございます。7月4日に私たち出向きますので、そのことに対して会議規則第73条の規定によって、議長に対して派遣承認要求をしなければなりませんので、このことについて、まず諮らせていただきます。皆様、お手元に資料があるかと思いますけれども、クリニック日程のほうをごらんください。12時半から1時半までが受け付けで、1時半から5時までが会議となっております。そして2番目も席の順番も決まっておりまして、これは私、ここから一緒にと思っていたんですけれども、お昼を挟んだり夕食を挟んだりいろいろですので、現地集合・現地解散のほうがいいかなというふうに思っておりますけれども、そのようにさせていただいてよろしいでしょうか。では、13時30分から始まりますので、13時15分までに集合ということで。13時15分、現地の…どうなってるんですかね、てんでに席に入れるかどうかちょっとわからないんですけれども。
(私語あり)
わかりました。でも、一応15分に受付のところに皆さん集まっていただいて、人数確認した上で御一緒に椅子に行きますか。では、そのようにして、そして終了後また一応集まっていただいて解散ということにしたいというふうに思いますので、よろしくお願いをいたします。じゃあ日程はこういうことで、議員派遣承認要求をいたしたいと思います。よろしいですか。では、議長よろしくお願いいたします。
それからもう一つ、私たち編集中にいろいろと写真撮ったり、あちこちに出向きますので、このことに対しましても会議規則第73条の規定によって、やはり派遣承認要求が必要となってまいりますので、これもあわせてお願いをいたしますので、よろしくお願いをいたします。よろしくお願いいたします。では、3番目…ただいまのところで何かございますか。
なければ3番目に入ります。閉会中の継続調査申出書について、もう既に、すいません、配らせていただきました。これを「案」をとりまして伊東議長にお渡ししたいと思います。例年のことですので、皆様この文面でよろしいでしょうか。では、議長にお渡しいたしますので、よろしくお願いをいたします。
あと、4番目のその他でございますが、ちょっと申しわけございません、私がちょっと気づいたことがございますので、編集のことに関して申し上げます。この議会だよりNo.129号の編集について、私、ちょっと落としておりまして、4月の4日でしたか、前議長と現議長が副議長のときに、公職選挙法の改正について総務大臣に面会をして改正要求をしておりますので、これはぜひとも、ちょっと大々的に載せたいなと思っております。ですから、意見書のところ9ページで載るかなと思うんですけれども、待寺委員と土佐委員のところだと思うんですが、これを組み込んでいただけたらと思います。載せることには当然、前回の議会から終了後、今回の議会の終了後までの議会報告ですので、ぜひとも載せなければいけないことだと思いますけれども、委員の皆様方で載せる必要がないよということでございましたら、また編集委員会のほうで諮りたいと思いますので、一応、落としておりました。これを載せてないので一応、書かせていただきます。よろしいでしょうか。

委員(土佐洋子君)

細川君のことが終結したかなと思うんですけど、6月いつでしたっけ、19日だったのか。

委員長(金崎ひさ君)

議長どうですか、もう過ぎましたよね。時間はね。

オブザーバー(伊東圭介君)

訴訟期限というのが6月19日だったと思います。ただ、それで提訴されたかどうかの確認がですね、裁判所等でもとれない状況だと思いますので、それを受理したかどうかによって、こっちに連絡があるということになろうかと思いますので、1週間程度、あとプラス1週間程度見ていただいて、何もこちらになければ提訴はなかったという形になろうかと思いますので、今、そのあたりを事務局としてもちょっと困っているところではあると思うんです。補足あれば事務局のほうからお願いいたします。

委員長(金崎ひさ君)

ない。補足ないですか。やはりあちらからの通達待ちだと思いますので、編集委員会までには結論が出ると思いますので、そのことも載せるべきかなというふうに思います。

委員(土佐洋子君)

今でも町民の方の彼がやめたかどうかわかってない方、多いと思うので、通達があったりした場合には、ぜひ載せるべきかなと思います。

委員長(金崎ひさ君)

今の部分に一緒に、こういう状況でこうなってこうなって、そして不服申し立てがなくて、もう籍がなくなったようなところも含めて、そして議会としてはこういうふうな要望を国に出したみたいな報告を、土佐委員と待寺委員が担当でございます。
(私語あり)
いや、編集ですので2人に書いていただいたほうがいいかと思います。

委員(待寺真司君)

行ったのは、やっぱり正・副議長の前の議長にやっぱり原稿は出してもらわないと。行った状況ですよ。

委員長(金崎ひさ君)

じゃあ、わかりました。私はこの文書があるので、それをまとめるだけでいいかなと思ったんですが。

委員(待寺真司君)

何の文書ですか。

委員長(金崎ひさ君)

要望書の。

委員(待寺真司君)

そういう状況じゃなくてということ。

委員長(金崎ひさ君)

後で、じゃあ編集委員会のほうで、前議長・現議長に文書を依頼することは可能ですので、また編集の内容によりまして依頼をしたと、ということです。

オブザーバー(伊東圭介君)

その件に関して、まず今、委員長、通達といったんですけど、そういったものは一切来ない可能性があるんですよ。訴訟は提起されなければ。逆に、されればうちのほうへ訴状が届くということになろうかと思いますので、何もなければ何も来ないということでございますので、1週間程度たてば、まずその期限に提訴がなかったということ、訴状が届かないということになりますので、確定ということになろうかと思いますけど。だから逆に提訴されないと何も来ないということなので、その辺は御理解いただきたいと思います。
それから、4月24日に国会のほうへ出向いて、総務大臣と面会した件でございますけれども、基本的には皆さんにもお配りをしていると思いますけれども、要望書、これについては総務大臣にもお渡ししましたけども、県内選出、また神奈川4区選出の浅尾議員、それから山本議員、衆議院議員お2人、それから県内選出の8人の参議院議員にも同じものを提出をしております。それだけの話でございますので、要望書のほうを丸々全部ということはちょっと難しいと思いますけれども、こういう内容でということをまとめていただくだけで、あとは日時とかそういったことでよろしいかと思います。私も編集にはなるべくかかわりたいと思ってますので、委員の方と御相談の上ということでよろしいかと思います。

委員長(金崎ひさ君)

わかりました。じゃあ協力をしていただくということで、よりよい広報づくりに邁進したいというふうに思っております。ほかにございますか。何か副委員長からあります。ないですか。皆様方から、じゃあその他で何かございましたら。
7月の5日にみどり市から視察が参ります。当委員会に対する視察でございますけれども、前にも申し上げましたけれども、視察内容が、やはり前回の編集にかかわることも入っておりますので、窪田委員長でしたので、窪田委員にも出席をお願いして、正・副委員長と窪田さんとで、あと議長はもう当然ですけれども、携わりたいというふうに思っております。そして、こちらに行政視察についてのあちら側の何ていうんでしょうか、資料が来ておりますので、これは見ることは可能でございますので、私がまず、きょう持ち帰りますけれども、ございますので、皆様ごらんになりたければ、ぜひ見ていただきたいというふうに思っております。

委員(笠原俊一君)

これは新議長の1回目の視察ですよね。

委員長(金崎ひさ君)

ですか。ほかの委員会はないですか。

委員(笠原俊一君)

ありましたか。

委員長(金崎ひさ君)

初めての視察です。

委員(笠原俊一君)

あとは視察は何か来てますか。今のとこ…。

委員長(金崎ひさ君)

その他の委員会の話だと思うんですが。
(私語あり)
その他の委員会で…11月。

委員(笠原俊一君)

11月。わかりました。

委員長(金崎ひさ君)

11月はどこの委員会ですか。総務…議運ですか。議運対応だそうです。ほかに何かございますか。ない。
それではこれで終了させていただきます。よろしいでしょうか。では、葉山町議会広報常任委員会を終了させていただきます。ありがとうございました。
(午前10時46分)

 

以上会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し署名する。

平成29年 9月 4日

議会広報常任委員会委員長 金崎ひさ

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更新日:2018年02月02日