議会広報常任委員会会議録 平成29年4月18日

開催年月日

平成29年4月18日(火曜日)

開会時間

午前10時00分

閉会時間

午後3時52分

開催場所

葉山町議会 協議会室2

付議案件

(1)議会だよりNo.128について
(2)その他

出席並びに欠席委員

出席 9名 欠席 0名

出席並びに欠席委員の詳細
役職 氏名 出欠
委員長 窪田美樹 出席
副委員長 石岡実成 出席
委員 横山すみ子 出席
委員 飯山直樹 出席
委員 畑中由喜子 出席
委員 笠原俊一 出席
委員 鈴木道子 出席
委員 山田由美 出席
委員 待寺真司 出席
オブザーバー 議長近藤昇一 出席

傍聴者

なし

説明のため出席した者の職氏名

なし

会議の書記

議会事務局局長補佐 永井秀子

会議録署名委員

委員長 窪田美樹

会議の経過

委員長(窪田美樹君)

おはようございます。定刻となりましたので、本日の議会広報常任委員会、始めさせていただきます。
(午前10時00分)
本日の予定として、議会だよりの128号の作業と、それとあと次回のメンバー構成に対して今委員会で最終結果を出さなければいけないということを先日お話しさせていただきました。作業に入るんですが、作業後にそのお話をということで決定しているんですが、本日鈴木委員が早退というお知らせをいただいております。それに当たって、2時ぐらいの予定ということなんで、その話し合いの場が作業の後となってしまうので、そのメンバー構成に関して一任、この委員会に一任という形でよろしいでしょうか。先日、別の日程を設けて委員会メンバーの構成を決めるかということをお話ししたんですが、別日程は必要ないということで、作業後の日程…作業後にその時間をとるということで決めておりますので、そのようにさせていただきます。
それでは目を通していただいて、1時間ぐらいで目を通していただいて、皆さんで1時間ぐらいで読み合わせをして休憩に入り、業者さんのほうが1時に来ていただくという予定になっております。よろしいでしょうか。それでは皆さん、作業のほうに移ってください。暫時休憩いたします。
(午前10時02分)

委員長(窪田美樹君)

それでは、休憩を閉じて会議を再開します。
(午後3時01分)
ただいま議会だより128号のほうの最終の入稿が済みました。次の作業が18日…うそです。きょうが18日なので、20日の10時に最終の原稿ができ上がって、印刷屋さんのほうが持ってきてくれますので、お手すきの方は一緒に見ていただければと思います。
先日より議案、議題に上がっています次回のメンバー構成なんですが、皆さんのお考えも伺いたいんですが、委員長としてなんですが、これまで2年間、私この前の4年間を議会広報として今回の2年間は委員長として議会広報にかかわってまいりました。ことしか2年前から広聴を入れるということもあり、9人というメンバーもあり進めてまいりましたが、2年、これから別の委員会になってメンバーの委員会になっていく前に、この9人のメンバーで今後進めていくかということを皆さんとお話ししてまいりましたが、委員長としては今までの6人という形では、広聴機能を持った形をとっていますので、6人はあり得ないのかなと、以前の3年前の6人というメンバー構成はあり得ないのかなと考えています。その中で、1人足すのか2人足すのか3人足すのか、現状では3名足した9人のメンバーでやっていますが、号数にもよりますが、ちょっと手が余る時間が出るメンバーが出てきて、どうしてもメンバーが出てきてしまっているのが現状です。皆さんと作業分担をするということもありますが、9人が本当にいいメンバーなの…9人という人数の進め方がいいのかというところでは、私としては7人という、1人が今までと、3年前と同じ2人ずつを分けた3メンバー、3チームをつくって、1人の委員長がそのチームに入らず全体を見るという形をとれるということで、奇数がいいなとは私は思っています。ですので、7人。今現状ですと4メンバー…4チームをつくって委員長が離れているという方をとっていますが、これを3つのチームに分けて、1人委員長が外れるという形の進め方がよいのかなと、2年間やって思っています。ほかに御意見がある方、現状の9人という形でもいいですし、もちろん8人という形でもいいですし、皆さんの御意見があればどのようなものかと思ってお伺いしたいと思います。御意見のある方、どうぞ。何か。

委員(畑中由喜子君)

今、委員長が言われたように私も感じておりまして、ずっと前の6に戻すというのは、やはりかなりきつい部分もありましたし、委員長が作業のグループ、チームとおっしゃったかな。から離れて全体を見回す役回りができれば、それが今の状況と、人数的には違いますけれども、形はそういう形としては望ましいかなと。とてもうまくいくんじゃないかなというふうに思います。一般質問と、それから「こんなことを決めました」…ごめんなさい、違った。委員会レポートの部分は、それぞれに原稿が出てくる形なので、そこを1つのチームでやることができるかなと思いますので、私も委員長が言われたように作業班が3チーム、プラス委員長という形で、7人という形でやれたらいいんじゃないかなというふうに考えております。以上です。

委員長(窪田美樹君)

ありがとうございました。ほかに御意見のある方。

委員(飯山直樹君)

構成については今、畑中さんのおっしゃった3つのチームで1人が最終的なディレクションをやっていくというので私もいいと思います。考え方としては、最終的に最も効率的に、時間をかけないようにやっていくという形に到達するために今回考えるべきだなと思っていて、最終形はやっぱりどこまで外注するかということだと思います。今まで長いこと、20年間ぐらいこれをやってきたんだと思いますけど、形としては頭で考える部分と手で手作業する部分の何を外注していくのかということって、今も実際には外注しているわけですよね。コンテンツの部分から何から何まで丸投げしようと思ったら、お金の問題でできると思います。でも、全部20ページやろうと思うと、恐らく1ページ当たり5万円ぐらいかかってきて、ちょっとそこまでは無理なのかなと。そうすると、今ある全体のオペレーションの流れというのは、もうほとんど実はできていて、ある意味、コンテンツは上がってくるわけな部分が多いわけだから、それ以外のここで手作業している部分の時間をどれだけ削っていくのかということが重要になってくると思うんですね。やり方は、3チームで私は今やっていてできると思います。それを将来的にというか、今でもできると思うんですけど、コンテンツが上がってきたら、例えばインターネットなりでも流していくと。指示をやりとりしている、インターネット上で。みんなで合わせるところだけ集まるとかですね、というやり方でも決してできなくはないのかなと。それはまたちょっと別な話になっているんです。最終的にそういうやり方に向かって外注して、できるだけ作業を減らしていくということを考えていくと、今、7人にして、1人が編集長のような役割をして、3チームでコンテンツを実際につくっていくのはそれぞれ個人の人たちが投げてもらうという形が非常にしっくりくるんじゃないかと思います。ですので、7人でよろしいかと思います。

委員長(窪田美樹君)

ありがとうございます。外注に出すということは、予算もかかることなので、この次の2年間でどうするかというのは、また予算組みとか議運とかにもかけなければいけない部分が、議会改革の中で外注という部分は以前から議会広報を外注にという部分があったんですが、その中にもあわせて進んでいくと…進んでいかなければいけないと思っています。ここで、だから外注に出したいというもので、はい、そうですかというふうにはいかないので、またこれもあわせて進めて、話を進めていく事項だと思っています。そういうこともあわせても、予算をかける、かけないはね、別としても、7人でというメンバーでということでよろしいでしょうか。
ほかに御意見ある方、いらっしゃいますか。

委員(横山すみ子君)

一応会派でというか、2人で話し合ってみました。最終的にこの9人でやった経験が私だけなので、どうやったら一番スムーズに、短く、いいものに到達できるかということで、皆さんとの意見調整で別途到達してくれることには賛成をするからと言ってもらったんですが、今回2年間やらせていただいて、副委員長の非常に多面にわたる能力に助けられて、すごくスムーズにいった面があるので、ずっとそれでいけるかどうかちょっとわからないなとは思うんですけれども、9人でなくてもよいかもしれないなとは、作業するに従って感じるようになりました。それで、6はやはり委員長が目を離せなくなっちゃうので、やりにくいと思いますので、7でやってみてというと、委員会条例との関係や何かでちょっときついところはありますけれど、どういう形が一番いいかという固定観念で縛られすぎないでいくためには、9でやって多少の余裕が見えるので、7でやってみますと。で、また評価をしますということでよいのかなと思うんですが。将来的にはですね、あと議員のメンバーがかわっていくに従って、石岡副委員長並みの人が何人もいたりして、あっという間に作業ができちゃうとかという場面もあるかもしれませんし、重要なのは、恐らくどういうふうにしようかという話とか、評価をするとかというのをどれだけ共有できるかだと思うので、結論としては7で次の2年、もっとかもしれませんが、いってみるということに賛成です。

委員長(窪田美樹君)

ありがとうございます。ほかに御意見ある方いらっしゃいますか。

委員(待寺真司君)

以前の広報の中でも言ったんですけど、今回9でやって、委員長が入ると。確かに委員長の負担は多いんですけれども、非常に私自身はいろんな話をしながら、スムーズにできたかなというイメージがすごく強いんですね。横山委員おっしゃるように、あるいは編集にたけた正・副委員長がいてくれたので、その辺もできたのかなという部分はあります。ただ、人数減らした中で、そういったことがみんなでできるのかなというのは、ちょっと不安なところもあるし、委員会レポートは確かに短くするだけでというお話もありますけれども、やはり委員長として責任を持って文章をやるという中では、総務と教育民生の委員長、そしてまだ議運が一番大変だと思われます。大変になっちゃうと思いますけれども、入っていて非常によかったなとは思ったんですね。ですから、このまま継続でもいいかなというふうに思いましたけれども、今の各委員さんの意見を聞く中で、作業効率の面だとか、その辺を考えると、人数が7でもできなくはないとは思います。
あとは、この委員会は常任委員会になったわけです。そして広聴という機能を持った中で、まだまだ広聴機能を当初描いていたようにまで昇華できていないというか、年間1回というような形とか、あるいは何か大きなことがあったときに報告会という形をやってますけれども、以前から言っていたのは、例えば定例会ごとの各地に出向いてのというのは全国的にもやっている議会も非常に多くなっていますので、その辺を視野に入れると、人数は少し多めに持っておいたほうがいいのかなというふうには、ちょっと正直思うところなんです。広報の編集だけに限って言えば、7でこれまでも7から8でやっていた時代もありますから、3班あればできるのかなと思いますけれども。ただ、校正をきょうやっている段階でも、結構やっぱりみんながいろんな目を持って見ると、言葉遣いであったりとか、いろいろなものがそれぞれの各委員さんが気づくところも違ったりするので、多くの目で校正することも大事かなと、一方でもちょっと思うところもあります。意見としてちょっとまとまらなくて恐縮なんですけれども、だよりの編集だけで言うと7でもいいかもしれないですけれども、ちょっと将来もうちょっと広聴の充実を次にやろうということで考えると、もう2人ぐらい多くて、それでその正・副委員長のどちらかが広報担当、もう1人が広聴担当みたいな形で、ちょっとその辺を分業化して進めていくということも一つのやり方としてあるのかなと思っておりますので、ちょっと難しいですね。非常に判断が迷うところではあります。ただ、7でということであれば、それに決してあらがうものではないと思いますけれども。一つの考え方として、広聴の充実をどう図っていくかというのは、この委員会のもう一つの大きな命題だと思っていますので、その辺をどういうふうに考えるかは、ちょっとまた考えていったらいいのかなとちょっと思ってます。結論にならなくて申しわけないんですけれども。

委員長(窪田美樹君)

ありがとうございます。広聴の機能を抱えてということで、これまで町民との会議と、あと意見交換会を行ってきました。この会になってから意見交換会は2回、町民との会議も重ねては…1回ですが、やってきました。その中で…意見交換会は2回で、町民との会議は1回でしょ。(私語あり)給食は別の…(私語あり)でやってきたんですが、結局、全てうちのこの議会…この議会は決めるのは、ある程度決めるのはここで、動くのは皆さんが動いてくれるというところがあったので、広聴機能を考える核とはなりましたが、ほかのメンバー、議運のメンバーにも十分にかかわっていただいてると思っています。決してここだけで議会広報だけで考えてきたわけではないというところで、しわ寄せが不十分だったのかなというのは持ってないところが実在で、ここに9人にしたというのは、広聴機能を入れて委員長、各委員長が入っていただく上で、もちろん議会広報のたよりの面でもそうですけど、広聴を持ったときの決定をするときに、委員長が入っていてくれたほうがいいよねということも含めて、委員長に入って…委員長がメンバーとなっていただくということも決めてはきてあります。ですが、ここでもし7とか人数を減らした場合、ここに委員長が入っていただくということを決めてしまうと、かなりまた厳しいものになってしまうので、もし人数が減った場合は、枠として各委員長が入るという枠はなくなって…外さなければいけないのかなとは感じているところです。各常任委員長が広報メンバーとなるってなると、かなり限られたものになってはくると思うので、ただ、今、待寺委員言われたように、広聴機能を考えた上ではっていうところも、実際7のときにも、7に提案するときにも、広聴機能の面では考えたんですけれど、申し送るというか、そこですぐに委員長には触れなくても、お願いすることはできなくても、きちんと話をつけ届けることで動いてくれている、動け…動くことができると、この議会のメンバーの中では感じてはいるところです。わかってもらえる…伝わりましたかね。委員長がこの中に入っていなくても、議会広報と、広聴機能が別に分散してしまっているよねというところではない。きちんと決定するのはここであって、意見交換会の場合、オブザーバーとして交換会で副委員長には入っていただきましたが、教育民生の委員会として動いていただいたというところが現状ではありました。今度、意見交換会ではない部分だと思うんですね。広聴機能。例えば給食とか町民との会議というところでは、委員会と、各常任委員会ではなかったので、そこの部分を考えると7というところがいいのかどうかというところが待寺委員の御意見だと思うんですが。ほかに御意見はいかが…。

委員(山田由美君)

7名でもできないことはないと思いますが、ゆとりを持ってやるのであれば9名が本当は私は望ましいのではないかと思います。つまり、例えば誰かが欠けるとかいうこともあるでしょうし、いろいろ議論をするとか、議論をするときに…すいません。みんなの意見が、たくさんの目があったほうが原稿のミスも発見しやすいので、自分で書いた文章は思い込みがあるので、自分では校正できないというところがあるんですね。皆さんそれぞれ目のつけどころが違うので、なるたけ多くの目が入ったほうが完成度が高いものができると思います。広聴のことも考えると、9名いていただいたほうが余裕のある体制ではないかと思いますが。でも、ぎりぎり7でもできないことはないと思います。

委員長(窪田美樹君)

決して欠けてもいいために人数をふやすわけではない、常にいるメンバーが常に本当にフルで動いていただかなきゃいけないメンバー構成だと、9人でもね、思って作業に皆さん当たっていると思います。

委員(笠原俊一君)

今、自分の気持ちはね、先ほど待寺君が言ったように、何で6と7なのかな。これは簡単に言えば議運と反対番というかね、割り方の考え方だろうなと思って、広報委員会の作業だけを考えたときには人数が多いほうが当たり前にいい。でも、さっき言ったような割り振りのことを考えた場合の効率、負荷の問題などを考えたときには、そこに戻ってやっぱり半々でやっていくしかないのかな。14人で1人欠けてますから13人、議長が抜けると7と6。そこに戻ってしまうのかなという議論なんだけれども、しからば何でこの今の体制にしたのかと考えれば、広聴がつくからやっぱり大事だねということなんだけれども、まだ議会広報常任委員会ということなんで、広聴の機能のことを考えていると、今、ICTというのでやっていてね、それが今度は広聴に準じていくような方向になっていくのかな。全く違うんだけど、思いの中に出てきてるんですよ、僕は。だから、広聴というものは実際に広聴機能のときには、このうちのメンバーがリーダーシップをとっているのかなと、ちょっと疑問も、ここから発信はしているんですけどね、体協にしても、先ほど言った文化協会にしても、発信はしているんだけども、実際にはどこが主なのかなと、よくわからないんですよね。全員がやっているから。それで、広報のことだけ考えてやれば、今、7名体制でも2・2・2で3組をつくって2人ずつで分けて委員長が全部見てアドバイスしながら全体をケアする。2人ずつのチームが3つできていれば、この作業はできるなとは思ってはいるんですけども。だから、あと広聴の機能というものをどうやってみんなが本当に動かしていくのかなということを、ここが考える必要は、ちょっともうないかもしれないなと思って、思っていたんですよ。広聴機能というのは、時のやっぱり議長が町民に向かって発信しておこうやっていって動いてるのが一番主なので、それはだからここが一応何かのときには形的にはリーダーになるんだけれども、本当の広聴の発信の場所というのは議運の委員長であり、ほかの委員長でありということで、議長の采配のもとで、これと抱き合う、このうちの委員会と抱き合わせてもいいのかなというね、思いがしている。じゃないと、13人しかメンバーいないので、形的に重なりがあるんでね。ただ、作業だけを考えていけば、じゃあ7人でいこうやと。もう流れがみんな7人でもいけるということだから、それに固まるということで、一つの区切りをつけることが1点。2回目の広聴ということが非常に気にはなっていたんだけけれども、そこは別のチャンネルチェンジをしながらやっていけば済むなという思いでね、7人にして議運を6人にしてもらえば、重なりができないわけですよ、一応のね。でしょ。残りのメンバーが議運で、こっちは7人にしてもらえば、メンバーの重なりはできないから、それはそれでいいのかなという考え方。だから、一応ね、けじめとしては議運と反対番ということで分けてしまって、重なりをつくらないという形にして、ただし広聴という何かあった場合は、議長が、各委員長が広聴のために動くのに動員するよというね、やり方で切りかえていくかなという形かな。それしかないのかなという思いがしています。でないと、視察の件だとかが含まれてきたときに、非常にややこしい。9人と別立ての予算をとってるものじゃないからね。そういったことを考えると、そういうちょっとイレギュラーとは言わないかもしれないけども、アレンジメントした体制、全員議会みたいな形のね、やり方になっていくんじゃないかなと思ってます。意見、わかりましたでしょうか。というのは、もう一つつけ加えて言わせていただければ、今の例えば代表者会議も、ほとんど皆さんも傍聴してるよね。ほとんどの人たちが傍聴しているから、代表者会といったって、全員協議会と何ら変わりはない。意見が述べられないだけであって。というような思いがしてます。以上です。

委員長(窪田美樹君)

ありがとうございます。議運のメンバーをここで、議会広報が7人だからといって、議運のメンバーが6人になるということは、ここでは全く決めることではないので、議会広報が7人でも議運も7人。今、議運は7人ですので、7人・7人にいくという可能性もあります。ここで反対番になるということはありません。

委員(横山すみ子君)

広報委員会を常任委員会化したときに、その仕事の内容を決めていきます。その中に広聴は広報委員会に属しているので、議会の中で広聴のことを考えて発信をするのは広報委員会なんですね。なっているんです。それで、先ほどだから待寺委員が言われたときに、ああ、もう一つの大事な任務のことをちょっと2番目にしちゃったなと思ったんですけど。だから、仕事は総がかりだけど、担当はここです。

委員長(窪田美樹君)

委員長から7人提案したときも、決して広聴を外してるわけではありません。広聴機能もしっかりとかかわって、委員長とのかかわりですが、今ここですぐ、今ここでというか、広報常任委員会の中で教育民生…例えばですけど、教育民生の議案を、題材をすぐここ、今ですと委員長が入ってますので、この委員会の話の中で決定することが…決定というか、お願いすることができるけれど、もし今後7になったときには、数日はかかって…数日、日にちなり何なりがかかるけれどというところでは…の心配はありますが、決して広聴機能を除いて7にしようというところではなく、2年間やってきて、委員長がここにいなくても、申し送りだとか伝達事項できちんと決定をしていって動いていくということが可能だと判断した上で、委員長からそういう7人ではどうかという提案をさせていただきました。議会広報もやってきましたけど、議会の広聴機能として、決してうちから離れているとも、決定がないとも、今までの何回もやってきた広聴、委員会…町民との会議だったり、御意見を伺う会が決して広報委員会を離れてかかわってきてないとは思っていませんし、ここで決定してお願いをしてるという運営の仕方をやっています。ですので、そこがもし不足だという、かかわり方が不足だったのではというところがあれば、今後の委員会としてのかかわり方、常に広報のメンバーがどこまでかかわっていくのか、ここの議会広報が運営を、決定権というんですか、こういう企画をという決定はしてますけど、会議の内容、会議に常にこういうふうにどうやっていくかということは、文化協会さんでしたらこういうふうに、教育民生でかかわっていくのが筋だとは思っています。その所管としてかかわっていく。ある意味そこで広報がどこまで反対に運営の内容にかかわっていけるのかというところが難しいところなので、会を設定するまでが広聴の機能と考えた…考えて今まで運営はしてきています。企画決定はここで。そして、会議の運営は各常任委員会というんですか、行っていただいてると思っています。

委員(笠原俊一君)

やっぱり今、委員長の言ったとおりで、そのとおりの仕組みにはなっているんだけれども、結局、体協との会合についても、我々文化協会の会議にしてもね、ここの広聴…常任委員会の広聴の部分として集めて、教育民生の所管ということで段取りをしていただいてる。それ間違いないことなんだけれども、要はそのときは全員参加でやってるんだよね。全員の力でもってやってますから、かつてみたいに例えば片方の常任委員会が主管であれば、そのほかの委員は出なくても大丈夫だとね。議会の仕事なんだけれども、欠席もありというようなことじゃなくて、今は全員が必ず…。

委員長(窪田美樹君)

出てないですよ。教育民生しか出てませんよ。文化協会も教育民生しか出てませんよ。

委員(笠原俊一君)

総務は出てない。欠席の人がいた。

委員長(窪田美樹君)

出てないですよ。

委員(畑中由喜子君)

傍聴だけ。

委員(笠原俊一君)

傍聴でしょ。

委員長(窪田美樹君)

傍聴、来なくていいです。

委員(笠原俊一君)

来なくてもいいというあれがあった。

委員長(窪田美樹君)

そうですよ。傍聴したい方はどうぞということです。

委員(笠原俊一君)

僕の勘違いかな。僕はだから基本的には今そういった中では全員が動いているなと思っていたから。

委員(畑中由喜子君)

町民との会議は全員。

委員(笠原俊一君)

いずれにしてもね、だから広聴機能というものが、これからどの程度までいくのかがよくわからないけれども。あと、ちょっと引っかかったのは、先ほどもう一つはね、窪田さんが編集委員会が7名としたら議運のほうは6名ということではないという意見をされたんだけど、そうすると今、人数は現実的に13名しかいないよね。議長が抜けるから、7名というと、1人必ず重なりが出ちゃうということ。それはどうやって解決するの。

委員(畑中由喜子君)

さっきもちょっと話出ました…出たかと思うんですけども、議運がどういう議論をし、どういう決定をするかは、ここの委員会で決められないことなので、とにかくここの委員会としては何人の体制でいくのがいいよということを決める。あとは議運で決めるという形になろうかと思います。それ以外やりようがないね。こちらで勝手に、うちは7にするから議運は6にしてくださいということはあり得ないので、それは越権行為というか、できないことだと思うんですよ。内々でね、そういう考えを持っていらっしゃるかどうかというのは、それはいいですよ、それで。だけど、ここでこっちが7にするから議運は6ねというふうに決めるということはできないということをさっき委員長は言われたと思います。

委員(笠原俊一君)

ということは、現実的にこれ決めるのは次の年度からというか、この5月ですよね。それで、議長が1人だと6名、例えばこっちが7にして、僕がさっき言ったように7名とるということは、議運のほうは6名じゃなくて5名になっちゃうわけだな。例えばだよ、もし、そういう…僕の論法でいくとね。

委員(畑中由喜子君)

だから、それもありかもしれないけど、言っちゃえば、余計なお世話しちゃいけないのよ。議運はどういうふうに決められるかは議運で議論されて、議運で決めることだから、そこまで私たちがおもんぱかってやらなくてもいいということだと思います。

委員(笠原俊一君)

それはわかるけども、それ、現実的な論法じゃないじゃん。だって、今ここに議運のメンバー何人いるの。議運のメンバーが…(「3人」の声あり)でしょ。半分は議運のメンバーじゃない。

委員長(窪田美樹君)

あ、4人です、4人。

委員(笠原俊一君)

4人。半分以上が議運のメンバーが入ってる話じゃない。だから、全くいないんだからおもんぱかってということは言えるかもしれないけど、立場は違うから今、言えてるのかもしれないけども、現実的には4人もだって議運のメンバーがいるじゃない。それは不思議な意見になっちゃうよね。話し方になる。それはわかるんだけど、現実的じゃないよね。実際に4人もだって議運のメンバーがここにいて、あと2人いれば議運が成立するんだから。メンバー的にはね。立場の違いで繰り返して言ってるだけのことでしょう。それはわかるよ。わかるけど。だから…。

委員(横山すみ子君)

さっき会派の基準で議運になってる人が。

委員(石岡実成君)

まず、何とか2年間、この9人でやってこられて、まず私も含めて3人の新人が非常に恵まれた環境でこの2年間やらせていただいたということは、非常に感謝してますし、そういった意味で言うと、単純に考えればあと2年ぐらいこのままいってもいいのかなという思いがなくはないんですが。ただ、現実問題の作業スタッフというこの役割分担で言うと、7人で十分そこが消化できるであろうということは、何となく感じています、純粋に。まず最初の2年間を9名体制でやってみたことで、先ほど横山委員も言ってましたし、まず今度の2年間は、じゃあその負担に、ただ委員長の負担になることが余りにもあり過ぎるということで言うと、7人体制で一度2年間やってみて、それからまた新たな意見交換をしてもいいのかなというところもあると思いますので、余り深く考えると最終的な結論って出ないと思いますし、まずはこの広報委員会として、作業上必ず必要な人数ということを考えると、最低7人なのかなということは何となくわかったことなのかなと思いますので、まずそこの7名で次年度からは1回トライアルをしてみるということも一つの形としてはあるのかなと思いますので、意見もそういった人の意見もいいですし、やってみるということで、7名でいかがでしょうか。と思ってます。

委員長(窪田美樹君)

という御意見なんですが、7か現状かというところには…6というお話はないと思っていますので、7か…8というお話もない。現状か7かということだと、皆さんの御意見があると思いますが、いかがでしょうか。もしまとまらなければ、現状維持ということで、9で来年度もということにはなりますが、9、現状維持でもいいんだけど7という意見も多いので、7でもいいよというお話が多い、お声が多いと感じました。決して7が悪いわけでも9が悪いわけでもないけど、7のお声が多いというふう…だから7でいいというふうにまとめてもよろしいんでしょうか。

委員(横山すみ子君)

逆に私は、9という方がいらっしゃるんだったら、じゃあ9かという、振れているので、ダブルで2人分。

委員(笠原俊一君)

今9で現実で7にすると実際に何を変える、条例を変えるの。内規変えるの。(「条例」の声あり)条例になったんだっけ。あと変えるものは。それ、以内とか何かに、前後とかさ、アバウトにはできないの。次また戻すよとなったときね。

委員長(窪田美樹君)

条例を…。

委員(笠原俊一君)

また直すの。

委員長(窪田美樹君)

はい。

委員(笠原俊一君)

条例を変えるということは。

委員長(窪田美樹君)

次、委員会…ではちょっと事務局のほうに調べてもらいますので、暫時休憩いたします。
(午後3時39分)

委員長(窪田美樹君)

(午後3時50分)
それでは、皆さんの…先ほどの中で「以内」ということが位置づけができないというお話でした。今後なんですけれど、まとめさせていただくと、9人か、それとも7人かというところではありますが、大体皆さんの御意見が7人でとりあえずという言い方は変ですが、9人で2年間トライアルして、試してきましたと。今後少し余裕があるところも見られるので、7人でというところが皆さんの御意見をまとめたところだと思いますが、よろしいでしょうか。
それでは、人数構成のほうが変わりますので、条例改正が必要となってきます。ですので、そちらのほうを議会運営委員会及び議長にお話ししていきたいと思います。よろしいでしょうか。
それでは、本日の作業は全てこれで終了となります。2年間ではありますが、至らぬ委員長、すごくすばらしい副委員長のもと、皆さんどうもありがとうございました。まだまだ皆さんとは今後2年間。それでは会議を終了させていただきます。永井さん、どうもありがとうございました。お疲れさまでした。
(午後3時52分)

 

以上会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し署名する。

平成29年6月6日

議会広報常任委員会委員長 窪田美樹

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更新日:2018年02月02日