議会広報常任委員会会議録 平成29年3月7日

開催年月日

平成29年3月7日(火曜日)

開会時間

午前10時02分

閉会時間

午前11時33分

開催場所

葉山町議会 協議会室1

付議案件

  1. 葉山町文化協会との「意見交換会」の報告について
  2. 「町民との会議」の報告について
  3. 閉会中の継続審査について
  4. その他

出席並びに欠席委員

出席 9名 欠席 0名

出席並びに欠席委員の詳細
役職 氏名 出欠
委員長 窪田美樹 出席
副委員長 石岡実成 出席
委員 横山すみ子 出席
委員 飯山直樹 出席
委員 畑中由喜子 出席
委員 笠原俊一 出席
委員 鈴木道子 出席
委員 山田由美 出席
委員 待寺真司 出席
オブザーバー 議長近藤昇一 出席

傍聴者

なし

説明のため出席した者の職氏名

なし

会議の書記

議会事務局局長 矢嶋秀明

議会事務局局長補佐 永井秀子

会議録署名委員

委員長 窪田美樹

会議の経過

委員長(窪田美樹君)

おはようございます。全員おそろいですので、広報常任委員会始めさせていただきます。
(午前10時02分)
お手元に式次第と、あと葉山町文化協会さんとの意見交換会、そしてもう1つ、意見交換というところでは、これは町民との会議の報告に対してのものとなっております。今回議題といたしまして、葉山町文化協会さんとの意見交換会を行いましたが、それの報告から審査していきたいと思っております。
お手元にありました、事前にお配りしてないのですが、お配りできず申しわけありません。意見交換会の流れといただいた意見と、先日予算委員会と、あと教育民生常任委員会を通じて文化協会さんからいただいた所作台がかびが生えてしまっていた、保管状態をということと、あと福祉文化会館と図書館の展示、作品を展示するときに、それを掲示するパネルが古いという御意見いただいたので、そちらのほうは予算委員会を通じてお話しをさせていただいております。そういったことを報告という形で載せております。これ、案という形ですので、何か御意見ありましたら。今皆さんのお手元に届けておりますので、後日で。この後は編集作業も、閉会してからですが作業にも入りますので、そこのほうでも直していきたいと思っています。この報告をホームページに掲載すること、そして議会だよりにも、議会だよりにはもっと要約したもの、以前体育協会さんとの意見交換会のものを載せたんですが、そのものもそういった形で載せていきたいと思っています。
ただ、それで目を通していただいて、これ、いただいた御意見をポチで書いてあるんですが、抜粋なんですね。全部が全部載せられないというか。こういうふうに活動していますというものと、活動をもとにこういったことがあるんですっていうことと載せています。活動内容のほうは申しわけないんですが載せていません、活動団体と。それは資料というか、こういった活動がありますということで、ホームページでは掲載したいと思っています。
あと、いただいた御意見で、こういったことをすれば葉山町の発展につながるのではとか、あと文化協会、団体の発展につながるのではというような御意見をいただいたところを掲載しております。皆さんが気づいたところ、教育民生の方が担当していただいたんですが、その中でもほかにこんなことがありましたというようなことがあれば、今気づいた点だけでもいいのですが、何か、傍聴されてる方とか、あと担当された委員会の中であったらということと、あとこのような掲載の仕方でいいのかっていうのをちょっと皆さんで御意見いただければと思います。
ただ、対応の部分が最後なんですけど、最後の2行に、本来なら先ほど報告いたしました所作台と展示パネルのほうは意見しましたということは、もので、言葉で載せたほうがいいのか、大まかというか、こうやって関係部署に対応を求めておりますということで、しか載せてないんですね。ほかのものもたくさんいただいた意見の中で、全部が対応しきれなかったというところもありますので、そういった感じでは載せています。本来ですと所作台のほうはある意味解決というか、1つの扇風機をもっと回していただくとかしたということも報告すべきかどうかというところは考えるところなんですが。いかがでしょうか。
待寺委員、教育民生のほうでは何か、報告文のほうでは特には載せないですよね、載せますか。

委員(待寺真司君)

教育民生のほうでは載せないですね。報告文がないので。だから議会だよりの中で。

委員長(窪田美樹君)

だよりの中でこの最後のほうに、特に所作台を見に行きましたとか、そういった感じでは載せてないんですが、細かいことを載せたほうがいいかどうか。報告は文化協会さんには直接報告しますよね。ですので、そういう…ここまでの対応の仕方、掲載では、町民の方への掲載ではこのような形でもいいのかなとも思うんですが。いかがでしょうか。

委員(畑中由喜子君)

以前に御意見を伺う会でやったときに、ずっと以前の話ね。町民の方からは、議会に対する御意見と、町に対する御意見というの、区別がつかなくて、いっぱい議会として受けとめちゃったというか、いただいてしまったときには、分けて町に要請っていうか、しましたということで、後日町からその返事をもらったというケースはありましたよね。それをまた掲載したっていうことがあったと思うんです。これもやはり対応したもので道筋が見えたものは、ある程度ね、やっぱりやった意味があったっていうことになりますから、何らかの形では載せたほうがいいかなって思うんですけども。それが教育民生で対応していただいたので、その経緯も含めてね、やっぱり何らかの形で。ここの場面じゃないかもしれないけども、書いた、載せたほうがいいかなと私は思います。せっかくやれたんだし。

委員長(窪田美樹君)

すいません、暫時休憩いたします。
(午前10時08分)

委員長(窪田美樹君)

それでは、休憩を閉じて会議を再開いたします。
(午前10時18分)
ただいま話しておりました、文化協会さんとの意見交換会の中で出ておりました、所作台にかびが生えてしまって、保管状態を見てほしいというお話も以前お話し合いのときにありました。ただいま教育民生のほうで、そちらのほう、先日委員長、副委員長のほうが見ていただいたんですけれど、非常に重たいもので、管理状況などその場で見れるものではないというところではありましたが、何か広げるような、催事のときに広げるということでしたので、そのチャンスがあれば見させていただきたいということをお願いしてまいりましたが、ただいまちょうどそのチャンス、広げているという状況を報告いただきました。それで、それを見せていただけるかということを問い合わせましたところ、今なら見せていただけるということですので、この意見交換会を主催したのも議会広報常任委員会ですので、教育民生の委員長、副委員長も委員でいますので、この場で所作台のほう、福祉文化会館で今広げているということですので、見に行かせていただきたいと思います。正式な委員派遣となりますので、後日にはなりますが、議長のほうに委員派遣のほうを依頼したいと思います。
それでは所作台のほうを見に行くために休憩いたします。
(午前10時20分)

委員長(窪田美樹君)

休憩を閉じて会議を再開いたします。
(午前10時54分)
ただいま福祉文化会館のほうに所作台とパーテーションのほうを見させていただいてまいりました。町側も何か使うからというのではなく、こちらからの投げかけで、確認をしたいということで広げたということでしたので、またこれも一つの文化協会さんとの意見交換会から導いた一つの町への動きだと感じました。そのこともあわせて議会広報常任委員会としても報告していきたいと思っております。
ほかに文化協会さんとの意見交換会の報告について、何か御意見ある方、ありますでしょうか。こちらのほうは、ベースはこちらのほう、先ほどお配りいたしました意見交換会のほうをベースといたしまして、また追加したいコメントやありましたらお知らせください。次号の議会広報、議会だよりのほうにも載せさせていただき、またホームページのほうにも文化協会さんとのこれ掲載しておりますという旨を載せさせていただきます。よろしいでしょうか。はい、ありがとうございます。
それでは2番目、町民との会議の報告についてを議題とさせていただきます。こちらのほう、先ほどお話ししましたように、記録係の方が町民の方との意見交換の場、質疑など、質疑があった部分なども細かに記録していただいております。こちらのほう、全てが載せられるもの…載せられるというか、もう少しまとめた形。以前も町民との会議…町民の御意見を伺う会、給食の場合はお話しされた文言そのまま載せるのではなく、要約した形で掲載しています。そのような形で載せてはいきたいとは思っております。今はこれは意見交換の部分だけなんですが、ホームページ掲載に当たりまして、当日やりました基調講演の部分とか、あと議会からの報告の部分。ホームページにはそちらのほうをきちんとした形で載せたいと思っております。ただパワーポイントの部分がそのまま流れるようには載せられないので、以前給食のところでやりましたように、写真…写真というのは変ですが、データとしてこういうふうにページで載せていますというような形で掲載できると思います。あと、このいただいた御意見を要約した形で載せていくということになります。そのような形でよろしいでしょうか。
ただ、議会だよりのほうはそれだけのページがとれませんので、こちらのほうはもっとかなり要約した形、基調講演の内容などもかなり抜粋した形で、こういった講演を受けましたということになります。それとあとその講演の内容と、江藤先生、議会運営委員会のほうに出される内容と報告書のほうと、ある程度かぶる部分もありますので、そちらのほうもごらんくださいという併記した形をとらさせていただきたいと思います。何かこういった部分を載せたほうがいいんじゃ…文化協会さんとのお話もですが、町民との会議のほうでも数枚の写真は同時に議会だよりのほうは掲載していきたい。そしてホームページのほうもある程度の写真は載せていきたいとは思っております。何か御意見ありますでしょうか。よろしいでしょうか。
それでは3番目、閉会中の継続審査についてを議題とさせていただきます。よろしいでしょうか。お手元に届いたと。お手元に…申しわけありません。お手元に閉会中の継続審査申出書が届いたということでよろしいでしょうか。それでは閉会中の継続審査についてお諮りいたします。所管事務の次の事件について、閉会中もなお継続審査を要するものと決定しましたので、議会会議規則第74条の規定により申し出いたします。議会広報紙の編集及び発行に関する事項。2番目、町民との会議に関する事項。3番目、議会ホームページ、議会中継に関する事項。4番目、議会広報及び広聴に関する事項を議長のほうに申し出たいと思いますが、御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)それでは議長のほうに提出させていただきます。
その他の議題について移りたいと思いますが、今回、本日をもちまして本来の作業、議会だより作業以外の委員会のほうは本日が最終日となっております。先日、各委員長と正・副のほうで議会だより、次年度の議会だよりの配布方法について検討させていただきました。事務局のほうでいろいろな手法を調査していただきましたが、各委員長と私たちとお話しをしましたとおり、なるべく町民の方に今までと変わりない、なるべく変わりない方法で配布、手元にお届けするという方法をとりたいという形に決めましたので、そのような形を事務局に報告させていただきます。ですので、この後、入札に入りますので、最終的な決定はそれを待つこととなります。
それとあと、今9人の作業とさせていただいております、議会だよりのところにつきまして。議会だよりや常の常任委員会は9名の委員で編成しております。そういうのも以前のところでは広聴が入らない部分、議会常任委員会という形、広聴を入れない形では6人の委員で構成してまいりました。そのところですが、広聴機能を持たせるという形で3名のプラス、各委員長、常任委員長を含めるという形で9名という構成をとらせていただいております。作業ですが、編集の作業では9名がいるかいらないか、必要かどうかというところも話には出ていますが、今後の委員の編集メンバーの人数が、編集メンバー、それとあと常任委員のメンバーが、本来、本当に9人でいいのかどうかというところも含めて。ただ、本日そこを決定する、できるものでもありませんので、皆さんのこの後に編集作業の委員会も正式な委員会となっておりますので、その部分で皆さんと話し合いを進めながら、最終的に決定もしていきたいと思っております。
ただ、委員長の意見を言っていいと…私が経験した部分ですが、今回4つの…今までは3つの部分で作業を分けて委員会担当する部分、委員会の担当する部分、一般質問を担当する部分、その他のいろいろなさまざまなこと、「こんなことを決めました」という部分に、3つに分けてこれまでは作業を進めてきました。しかし今、「こんなことを決めました」の部分を、予算、決算がある場合は、そこを2つに分けて、また「こんなことを決めました」もないときにでも2つに分けて、臨時会があったりということもあって、2つに分けて作業をしています。ですので、作業が少ないときには時間が余るような形、作業の手がとまる…時間は余るような形はとっていますが。あと委員長が、9人ということで、委員長が全体を見回すという形をとらせていただいて作業を進めています。私が経験、これまでも4年間広報の委員を担当してまいりました。それで今回委員長という役を務めさせていただいているんですが。委員長が離れて作業をするということが、大変スムーズにいってるというのは感じています。ですので、私としてはこのまま9名という形でもよいのかなとも思っています。ですが、皆さんのところではやはり手が余ってしまうところもあるのかなというのはあるかと思いますので、今後もまた作業の上で、作業を進めていく上でどうしていきたいのかな、どうしたらいいかというところも伺ってはいきたいと思っております。
しかしながら条例で9名ということは定めておりますので、もしこのことが変更したいということであれば、また条例の人数の編成のし直しということを条例で定めなければいけませんので、早くに決めて議会運営委員会のほうにも申し出をしなければいけないという作業にも入ります。この後に編集作業の中での委員会の中で最終的な決定をしていきたいと思っておりますので、御意見ありましたらその作業の中ででも話し合っていきたいと思っております。何か御意見ございますでしょうか。

委員(畑中由喜子君)

5月12日が臨時議会でもう日程も確定してると思うんですけども、その際には常任委員会の構成がえもあるわけで、そこに間に合わなければ今のままという形になってしまいますので、その前に決定して、もちろん臨時議会の前に議運もありますけども、かなり詰めた日程でやっていかないと、あしたがこの今議会の定例会の議運、あしたまでなんですけど。それを越えてかなりのスピードで議論を深めないといけない、スケジュール的に、なっているというふうに思いますので、それを皆さん御承知おきいただかないといけないと思う。このままでいくっていうなら、それはもう全然構わないんですけども、万が一変えるということになると、相当短時間で結論を出さないと間に合わないということに。そうしたら2年後、改選期からということになるのかもしれないけども。それはそれでまたね、新しいメンバー構成になったときに考えるべきことなのか、あると思うので。日程的なスケジュールは皆さん念頭に置いていただかないといけないかと思います。よろしくお願いします。

オブザーバー(近藤昇一君)

今初めてこの広報をやられた方にもちょっと説明しておきたいのは、前期のときに広報の広聴を加えるか加えないかということで議論させていただきました。その際に、広聴を加えることで一定の作業もふえるんではないかと。いわゆる町民への議会報告会、いわゆる町民との会議の所管がこちらに移るということで、その作業がふえるんじゃないかということと、あと広報の編集作業の中でも委員会レポート等があるんで、常任委員長をやはりそこに加えたほうがいいんではないかというような話もあって、今までそれまで6名だったのを3名プラスして9名ということにしました。あえて常任委員長を入れなくてもいいんではないかということになれば、もとの数に戻してもいいんですけど、もし常任委員長を入れるのが前提だとなると、非常に今度逆に複雑になってくるんですよね。今までは過去、広報と議運が大体反対番でもって分かれてたんですけど。今は複数、例えば鈴木道子委員とか窪田もそうですけども、議運と広報両方やってもらう委員さんが出てるんですけど、逆に常任委員長を外してもいいよとなると、今度逆に定数を減らす中では…失礼、失礼。定数このままで常任委員長を外すと、何もやらなくてもいい…あれ、逆か、逆ですね。定数を減らして常任委員長を入れるとなると、何もやらない委員さんが出てくると。そういうあれもあるんです。ですから、6人にして常任委員長をどうしても入れるのかね、外すのかとか、そういったものを。そうするとかなり常任委員長さんの負担だけがふえてしまうっていうような経過もあるんで、その辺も考慮の上に。何もしなければ、このままでいくんであれば、別に条例の改正も何にも必要ないんで、その辺も。議運のほうは途中でもね、急遽開いてもらうということは可能ですので。あとは今、畑中委員のほうから12日に確定だって言ったんですけど、これは常任委員の任期が条例で定められてるんで、その日にやらないと空白が生まれるということなんで、今のところ一応町側ともすり合わせして、5月12日という日にちは今のところ押さえてはあります。以上です。

委員長(窪田美樹君)

説明をすると大変わかりにくいものに、ましてこういう会議場のところで、なぜ委員長が入るか。広聴の部分で、これまでありましたように、教育民生が担当するとか、これもしまちづくり関係や何かで意見交換会をやるときには総務委員会で担当するとか。広聴機能を持たせるときに委員長というかかわりも必要ではないか。決定するときにということもありまして、議会改革の一環から広報に広聴機能を持たせるという部分が入ってきたのが前の前のずっと前からの経緯というところもあります。そういった部分で各委員長さんにも、委員長さんをメンバーとする、広報のメンバーとするというところも新たに加わった次第です。ですので、今後どうしていくかというところを、あえてここで話させていただいたのは、やはりこんなにいるかいらないかというところもやはり、2年を隔ててどうしたらいいのかというところ、ある部分、一定部分必要ではないかというところでお話しをさせていただきました。
今お話ありましたように、このままのメンバーでいくんであれば、特に何も変わることはありませんが、多い少ないという、例えばですけども全員でやるべきかというようなお話も、あるかないかは別として、ということもありましたら、5月12日、条例改正が必要ですので、早急な決定が必要となります。今後の議会だよりの作業の中も、先ほどお話ししましたように、最終的な決定、なるべく早くの決定を導いていきたいと思っております。
よろしいでしょうか。ほかに何かお話があれば。(私語あり)もし…いいですか。それではこのまんまの、きょうもし皆さんがこのままでということであれば、何もこの後広報の中で。もし皆さんの意見がばらばらですと、やはり意見を統一しないといけないというところもありますので、御意見がある方は。

委員(山田由美君)

私としましては、これまで2年近くやってきた中で、やはり委員長方の存在が非常に大きかったと思いますので、何かわからないことがあればすぐにお尋ねすることができて教えていただける。またこちらが気がつかないミスも発見していただけるということで。やはり多くの人間が加わったほうがよりよい記事ができると思いますので、できましたら現行のままの体制でやらせていただくほうがありがたいと思います。以上です。

委員(飯山直樹君)

私も2年前に議員になって、こういう広報を初めて、議員がつくってるんだということも知らなかったんですが。ここで現状3人が新人でいて、実態としてはその3人はベテランの方にくっついてやってるという状況だと思います。2年たってもうなれてきたので、じゃあ一人立ちしろといったら、できなくはないなという状況かとは思います。ただ、じゃあそこで条例改正すると、次にまた選挙があったときに、また新人が入ってくるとなると、またやっぱりついていかないと作業が、きっちりしたものができなくなる可能性があるのかなということを現実的に考えていくと、現状のままやってたほうがその次につながるんじゃないかなというふうに思いますので、私も今の9人の状態というのは実態に即してるのかなと思います。

委員長(窪田美樹君)

私の改選時は新人3人とベテランさん3人で組んでずっといってました。そういう多分新人の方とベテランさんの人数割りにもよるんだと思います。新人同士組むということも昔はあったのかどうかはわかりませんが、必ず組んで4年間、メンバーは変わりますが常にそういう感じでした。はい。そういってどんどん成長させていただいた部分です。

委員(笠原俊一君)

今いろいろ考えていたんだけどね、議会広報としてはどうか。あるいはほかの常任委員会としてはどうかという見方があると思うんですよね。まさしく新しい形でこの2年やってきて、議会広報の委員会としては、やっぱり委員長さんが入ってたほうがありがたい。先ほどお2人が、委員の人がね、初めての経験ということも踏まえながら、非常に助かってきたという話もありますし、自分が見ててもやっぱり組み方としていいと思うんですよ、広報としてはね。ですから、広報委員会の判断としてはこのままいくということが望ましいのかなと私は思います。ただし、今度常任委員会の委員長としての負担がかなりハードだろうなというのはあるんですね。でもそれはそれぞれの、またこれはうちの委員会じゃなくて、議長を初めとする判断のほうのことなんで、別の次元で考えていただかないといけないのかな。去年、この過去の1年の中にはイレギュラーがあって、それもまた足かせになった部分が非常にあるんでね、それを差し引いて考えたときに、広報の委員会としてはちょっと大変でしょうけども、常任委員会の委員長さんが入っていただいてたほうが、広報としてはいいんじゃないかなと私は思います。体制がもっと安定するというか、もっとね、人数がいて議運とのうまいバランスの中に考えができるんであればまたそれは話が違うんですけど、今の現行の人数の体制、今現実に1人減ってますからね。そういった体制と、あと全体像のことはやっぱり議長、あるいは副議長、議運の委員長等とが話し合うべきことじゃないかなと。物の考え方は別にして。ですから、編集委員会としての体制、このまま流れが早く町民の方々にお知らせをできるという体制を維持するためには、この姿勢のほうがいいと。ほかのことはちょっと別の次元で考えていただいたほうがいいんじゃないかなと思います。

委員長(窪田美樹君)

ほかに御意見、よろしい…。

委員(畑中由喜子君)

今、笠原委員がおっしゃったことがまさにそうかなという気がするんですよね。ただ、広報の常任委員会も以前は6人でやっていて、もちろん広聴という部分が入っていなかったから、それでちゃんと回ってはいたんですけども。ただ、今見てても広聴の部分、確かに必ず出席しなきゃいけないし、大変なんですけれども、当日の作業っていうか、作業そのものとしては全体でやってるわけですよね。だからそれも、その割り振りもここで決定すればいいわけで、もっと求めてもいいし、外にね。ということを考えれば、今の常任委員長が3人加わるっていう形じゃなくてもいいんじゃないかなと私は思える感じです。じゃあ、しからば常任委員長という肩書きを除いて、何人の構成だったら広報の常任委員会が一番スムーズにいくかっていうことを考えていけばいいのかなと。ただしその場合、先ほど議長が言われたように、その人選なんですけれども。議運のほうも今7人体制ですよね。今1人とにかく欠けてますので、議長を除いて6人しかない…そうですよね。6人しか残りがいないんだけども、じゃあ6人でいいのかどうかっていう判断をしていけばいいのかなっていう気がしてるんですよ。ただし昔みたいに、そうなると議運の反対番が広報という分け方ではなくなる。確かに6人だとちょっときつい場面もあるかなっていう気もするんですよね。ただ、さっき委員長言われたように、新人さんが3人入られても3人前からの人がいれば、ペア組んでやるのもできるかなとは思うし、これまでもそれでずっとやってこれた人数ではあると私は思っています。もっと昔なこと言っちゃうと、作業量ってこんなもんじゃなかった。一般質問の原稿を起こすのから委員会でやってましたから、もうとてつもない作業量だったんですよ、昔は。信じられないでしょ。だからそれがもう全く今ないわけですから、それぞれに原稿出してもらう。委員会レポートもそうです。だからそういうあれからいったら軽減してるんだけども、でも一方でどれだけ読んでもらえるかとか、目にとまるかっていうその工夫っていうのはすごく進んできていて、それはそれでまた必要なことだし、そっちに今はね、精力割いてるという形かなとは思うんですけど。作業量からいったらもう雲泥の差ではあるので、6人でやれない内容ではないと私は、皆さん能力それだけあると思うし、できると思っているんですけど、どれだけスムーズに回せるかっていうことを考えていけばいいのかなと。ただし、常任委員長という肩書きを背負った人が必ず入らなきゃいけないってもんでもないんじゃないかなという気はしています。今もう条例上は常任委員長が3人入るべしってなってないですよね。

委員長(窪田美樹君)

なってます、申し合わせ…。

委員(畑中由喜子君)

9という人数だけが条例に、定数だけが入っているわけですから。だからその辺を議論していけばいいのかなと私は感じています。長々とすいません。

委員長(窪田美樹君)

この9を決めたときに、前のときにこの9を決めるまでの経過があるんですが。広聴機能を入れるということで、各委員会レポートもスムーズに進ませるということで9入れて。本来ですと、では以前、最初のころは委員長は広報の議会だよりのときにはオブザーバーというか、そんなにかかわらなくていいですよというお話で、ただ教育民生の委員長と総務の委員長は常に傍聴に…傍聴というか作業のときにいてくれてたんです。それで変な言い方をしますと、どちらの方も議運のメンバーの方ではないんですね。そうなると、では広報の作業のときにも外から見る方でっていうことになると、先ほどのお話のように、何も作業…作業というかかかわりの浅い委員さん、議員さんになってしまうということに気がついたんです。その中で、では常にいらしていただいてるのでということで、作業にも参加してくださいというようなことが、経過はありました。ですので、本当に最初のメンバーの決め方、以前のこの議会のメンバーの前の議会のメンバーでは、常任委員長が…じゃない方が全部広報の担当者だったんです。前回のときはそうだったんです、たまたま。たまたまどこの、教育民生でも総務でも議運でも、もちろん議運は反対メンバーでしたので、ない方が広報の作業にかかわっていたので、その決定をするときに、次の委員の議会改革の中で新しく広聴機能を入れるっていうときの委員会メンバーを決めるときに、では各常任委員長を入れた9人にしましょうといういきさつはありました。ですので、ある程度の申し合わせの中に、各常任委員長を入れるということが入ったっていうことがあります。ですので、本当にこの後のメンバーの決め方も大事になってくるのかな。ちょっと面倒くさいというか、頭こんがらがるお話にはなるかと思うんですが。本当に今言われたように、常任委員長がこの広報の作業として必要なのか。これまで広聴のときにもここで決めて、例えばですけど、委員長を入れないとしてここで決めて、広報常任委員会で決めたことを委員長にかかわってほしいと、こういうふうにお話があったので、どこどこの方からお話があったので、担当の委員長にかかわってほしいという投げかけをしていく。そしてかかわっていただくということも一つの方法ではあるかと思います。ですので、そのときには委員長が入ってなくても大丈夫という形にはなっていくんですが。

委員(笠原俊一君)

もう1点ね、今委員長が言ったように、広聴機能を充実させるということで、その産みの苦しみを大分いろんな意見を持ってる委員の方がいてね、大変な苦労をされた委員長さんもいますけどね。ただ、今まだ広聴機能っていうのが今回は体育協会と文化協会、教育民生の所管でもってやって、新たな投げかけとしてやってるわけですよね。議長も幅広くこれから町民の意見を聞こうという動きの中で、まだそんなにスタートしてそんなに長くないわけですよね。ですから、これをもう少し充実させていくためには、今たまたま文化協会、体育協会のときには、このメンバーであり教育民生の委員長である待寺さんが非常にね、そういったものの進行をしたりしていただいて、この広報常任委員会と一緒にミックスしてね、うまく動いてるわけじゃないですか。まだまだこれからの問題ですから、これから総務の委員長さん、あるいは議運の委員長さん。この間は議運の委員長さん、大変な立場があったようにね、これからまだやっていこうという議長の思いがある委員会ですから、このまま広聴を大事にするという議長がいる間は、やっぱり委員長さんにいていただいて、広報の委員長さんとうまく協力体制をとりながらやっていかないと、広報だけにまた戻ってしまうんじゃないかなという思いがありますよね。ですから、もともとのいろんな話をただしていくとね、やっぱり発展していって、また新たな展開という時期が来るかもしれないんですけども、この広報常任委員会っていうのは、一時はまだ新しい人いるんで知らないかもしれませんけどね、職員にもっとやらせるべきだと。議員というのはこういったことずっと携わるのが議員の職じゃないという議論もあったんですよね。ただし広聴機能を持たせるとか、報告をするとか、いろんなことが出てきて今の体制になってきてますから。それを大事にグレードアップしていくというような意味合いからすると、今の体制を維持しながら発展、その次の段階に行くようにしていかないと、逆戻りしないほうがいいんじゃないかなと思いますけど。

委員長(窪田美樹君)

ありがとうございます。ほかに御意見、よろしいでしょうか。

委員(待寺真司君)

きょう決まるあれじゃないとは思うんですけど。今の私、笠原さんの意見に、笠原委員の意見にもう同感というか。広聴機能の充実という部分で、やはり今回も意見交換会やったりすると、やっぱり常任委員長が携わってることで、うまく持っていく、それから先方との打ち合わせもできるという部分では、非常に広報とここは近くなっているので、私はそれでいいのかなと思うのと。あと編集のときにね、どうしても委員会レポートで要請する場面って非常に多かったと思います。というのは、最初の委員長報告ってものすごく長い文章になるから、それをざっくり言うと切っていくには、やはり一番現場でわかっている委員長がいることによって、恐らく編集委員の方は相当そこを頼みやすくて、自分であれ、切れって言われるとなかなか難しいようなところもあるかなということと、やっぱりその場で委員長と広報の委員が話し合える場というのはやっててよかったかなと。今までにないパターンだったなというふうに思いましたので。まだやって2年ということもありますので、私はまた現状維持でいいのかなというふうに思っております。

委員長(窪田美樹君)

ありがとうございます。

委員(石岡実成君)

先ほどの畑中委員からの過去の話を聞いて、我々がどれだけ幸せな環境下で2年間をやってこれたんだということを改めて知った次第ですけども。とはいえ、今、待寺委員が言ったように、非常にバランスのいい2年間だったのかなって思いますので。常任委員長の方々の御負担ということを考えると、例えば今想像するに、人が入れかわってもほぼ、想像するとまた負担がかかる人たちっていうのがある程度決まってくるのかなというところもあるので、なかなかお願いしづらい部分もありますけども。ただ、やはり広報委員としてもし意見を言わせてもらえるんであれば、やはり現状のまま、できれば、ほんと作業だけだったら6人で十分だというのが正直あるとは思ってます。なので、そこの9人にふやしたところの3名が、やはり常任委員長がいてくれるかいれくれないかというのが非常に大きいのかなというのがありますので、現状の、条例の中にはうたってないかもしれないです、9人ということだけかもしれないですけど、この流れを維持したままいければ一番いいのかなというのは、個人的な意見ですけども思います。すいません。

委員長(窪田美樹君)

ありがとうございます。ほかに。

委員(横山すみ子君)

全く意見言わないままきょう終わるのもまずい。実は会派の中で、私がずっと議運をやって、金崎さんとほかの方が広報をやってくださるという形になっちゃってたので。昔々の一般質問を皆さんの委員が書いて、苦情の山で大苦労したという時代の委員なので、今のやり方すごくスムーズになってきてるなと思ってます。申し上げたいのは、会派でちょっと話してみます。ずっとなさった金崎さんがどうお考えか。逆に私は広聴のほうをかかわっていたので、これでいいのかな、どうなのかなっていうのを話した上で次回発言させていただきます。すいません。

委員長(窪田美樹君)

ありがとうございます。よろしいでしょうか。それでは最終的な決定はやはり本日ではなく、また別の日の議会広報常任委員会のほうで話させていただきます。それではその他でほかに何か。よろしいですか。
それでは、本日の議会広報常任委員会、閉会させていただきます。お疲れさまでした。
(午前11時33分)

以上会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し署名する。

平成29年6月2日

議会広報常任委員会委員長 窪田美樹

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更新日:2018年02月02日