議会広報常任委員会会議録 平成27年12月4日
開催年月日
平成27年12月4日(金曜日)
開会時間
午前10時00分
閉会時間
午前10時31分
開催場所
葉山町議会 協議会室1
議題
(1)「皆さんのご意見を伺う会」の報告について
(2)閉会中の委員派遣について
(3)閉会中の継続調査申出について
(4)その他
出席並びに欠席委員
出席9名 欠席0名
役職 | 氏名 | 出欠 |
---|---|---|
委員長 | 窪田美樹 | 出席 |
副委員長 | 石岡実成 | 出席 |
委員 | 横山すみ子 | 出席 |
委員 | 鈴木道子 | 出席 |
委員 | 飯山直樹 | 出席 |
委員 | 山田由美 | 出席 |
委員 | 畑中由喜子 | 出席 |
委員 | 待寺真司 | 出席 |
委員 | 笠原俊一 | 出席 |
オブザーバー | 議長 近藤昇一 | 出席 |
傍聴者
なし
説明のため出席した者の職氏名
なし
会議の書記
議会事務局局長 矢嶋秀明
議会事務局局長補佐 永井秀子
議会事務局主任 佐々木周子
会議録署名委員
委員長 窪田美樹
会議の経過
委員長(窪田美樹君)
皆さん、おはようございます。定刻になりましたので、委員皆さんおそろいですので、広報常任委員会、始めさせていただきます。(午前10時00分)
お手元に式次第と閉会中審査申出と資料として一部A3のものが届いているかと思いますが、よろしいでしょうか。
それでは、議題に取りかかりたいと思います。(1)番「皆さんのご意見を伺う会」の報告についてですが、先日の議会報告会、いろいろお疲れさまでした。11月の16日、町長と教育長のほうに町民の方からいただいた御意見のほう、まとめたものをお届けしてまいりました。その前に、メール配信でしたが、皆さんにお配りいたしまして、メールでお届けしまして、直してほしい、おかしい部分、ここがおかしいという御指摘いただきましたところ直して届けましたが、その後ですが、この今、表というんですか、タイトルの部分というんですか、そこの部分での御指摘をいただいたので、この後、ホームページにアップすることを考えまして、今、皆さんからまた再度の直しの部分があるか、気になる部分があるかということで、御意見いただきたいと思います。
笠原委員のほうから、こちらの表題のところに笠原委員よりということなので、「議会としては突然沸き上がった話」というところが適さないのではないかというお話です。これ、町長と教育長のところに持って行ったときにも、あちら様側からも、突然沸き上がったというのはという御指摘をいただいて、委員長と副委員長で話したところ、ここの一文を削ったらどうかと。議会としてというよりは、議員の中でもという話にするかどうかというところも出てました。ですので、改めてこの場で皆さんと協議をさせていただけたらと思いますが。笠原委員のほうからは、「突然沸き上がる」の部分を議会としては提案された…提案された話でありというんですか、提案された…「突然」を…突然提案された話でありということで、意味…あ、すいません。よろしくお願いします。
委員(笠原俊一君)
ここに書いてあるとおり、沸き上がるということは、自分たちの中から出てきたという意味合いにとれるので、そこのところを議会としては、突然提示されるとか提案されるとか、報告されるとかいうのに置きかえられたほうがいいんじゃないか。全体像としては非常にすばらしい文章をつくっていただいたので、そのまま生かすのであれば、議会としては突然提案されたことであるとか、聞かされたとか、そういったことに置きかえれば、そのまま使えるのかなと思って、いろいろなことを書きました。
委員長(窪田美樹君)
ありがとうございます。ほかにお話、御意見ある方。
委員(山田由美君)
これ、国語的な表現としては、降って湧いたという表現だと降ってきたことになるのかなと。でも、提案されたとか示されたという言いかえで十分通じると思いますので、この笠原委員が言われた言いかえでよろしいのではないでしょうか。
委員長(窪田美樹君)
ありがとうございます。笠原委員、今、2つか3つお話しされたので、どれが一番ベストか。言葉の中でね、読まれたのが。
委員(笠原俊一君)
すいません。ここに書いたのは、提案されたとか、示されたとか、報告されたとか、知らされたとか、聞かされたということなんですけども、一般の子供対象とかね、大人じゃなくて普通に子供たちにも言葉的にするんですが、非常にソフトなものであれば、議会としては突然町長より知らされたことでありというふうに、一番下、最後に書いてあるのが一番普通の言葉かなと思うんですけども。議会用語であれば提示されたとか提案されたとか、かたい文章になりますけれども。どういう使い分けをするか、さらっといくには突然町長より知らされたことでありというようなのがいいかなと。普通にいけばね。普通の話し言葉でいけば。そういう感じなんですけれども。どれがいいか、あるいは全く先ほど委員長が言ったように抜いてしまうのか、それは判断でお願いします。
委員長(窪田美樹君)
私たちがなぜ抜いたほうがいいかということの話に落ち着いたか…落ち着いたというか、話になったかというのは、町の側と話をしたときに、どこの段階で議会に提案すればいいのか、だから私たちは突然話したわけではないっていうのを町側に言われたんです。ただ、私たちの感触としては突然、本当に突然の話であって、少しでもそういった小学校も交えるような話がある、計画的に考えているんだぐらいの話があってこういうのが出されたんならですけども、全くそこがなかった中で、突然というのがどうしても、副委員長がここ原文考えていただいたんですけど、素直な気持ちだったというところです。
委員(鈴木道子君)
こういう文章は、事実を淡々と記すということが適切な形だと思いますので、この突然沸き上がったというのはあくまでも私たちの感情であるので、私はできれば突然というものも取りたいぐらいな思いなんですけれども、笠原さんが言ったような提案に変えたほうがいいと思いますね。私も気がつかなかったんですけど、気がつかなかったより、気がついていたんですけれども、それよりも「てにをは」の確実な間違いのほうに目が行ってしまって、これについてはちょっと違和感がある文章であった感じがしたことは事実ですので、直したほうがいいと思います。
委員(横山すみ子君)
この「議会としては」の文章が頭ではなくて、その前段見ていただくと、自校方式で行っている小学校4校分もあわせたというのがありまして、この内容が突然だったわけですよね。なので、「突然」はあったほうがいいと思います。それで、議会としては突然示されたというか報告されたというか、そういうすらっとした文章でいいんじゃないでしょうか。前段の2行目も生きているはずですので。何が突然ですかと言われたら、ここですよと言えると思うんですけど。中学校方式について…中学校給食については、ずっとやってるのは議会も知っていたけど、小学校4校あわせるというのはびっくりということだったと思いますし、町民の方もびっくりされたところだと思いますので、突然と入れられた気持ちはとてもよくわかるので、「突然」は入れて、さらっと話されたとか示されたとかとすれば、沸き上がるというと議会がいきなり、自分で沸き上がっちゃったみたいに見えるので、それはちょっとやめて。と思います。
委員長(窪田美樹君)
ありがとうございます。それでは、議会としては突然知らされたで、話…知らされた話でよろしいでしょうか。
委員(鈴木道子君)
知らされた…あれは何でしたっけ、全員協議会、何でしたっけ、あれは。議員懇談会でしたよね。ほかの…知らされたことは知らされたんだけども、いつぞやの議員懇談会で…議員懇談会で示されたって、私は淡々と…別にこだわるつもりはありませんけど、私の意見としては淡々と書いたほうがいいと思いますので。ああ、ここにね、はいはい、あ、ありますね。はいはい、はいはい。だから…いいです、突然と書きたかったら別にあえて異議は申しませんけども。私はこういう頭の文章は淡々と書いたほうが、事実のみを書いたほうがいいと思いますので、それを申し上げただけで、別に、いいです、皆さんがいいという形で結構です。
委員(笠原俊一君)
それでは、今、お2人から話があったので、突然までいって、知らされたことでありということで、話はいらないですね。知らされたことでありというように直されたら。いかがですか。それで、こっちの言葉がいいよといったら決をとればいいことで。
委員長(窪田美樹君)
よろしいでしょうか。議会としては突然知らされたことであり、議員同士の中でもと続かせていただきます。メール配信で、パワーポイントで開けなかった方もいらっしゃる。PDFでも送らせていただきました。皆さん見ていただけたと思いますが。
委員(待寺真司君)
事前に伝えておけばよかったんですけども、ここの文章の中でね、「父兄」という言葉を使っているんで、これは「保護者」に変えたほうがいいかなと思いますので、お願いします。
委員(笠原俊一君)
1カ所だけ。
委員長(窪田美樹君)
ほかにございますでしょうか。
委員(笠原俊一君)
「等」はつけておくのね。「等」は残す。
委員長(窪田美樹君)
よろしいでしょうか。それでは…(私語あり)保護者たち…先生と…「父兄」ではなく「保護者」という文言に直させていただきます。
皆さんの御意見がまとまりましたら、これを早速PDFにしてホームページにアップしていただけるように、事務局にお願いしたいと思います。アップしてしまうと、なかなか今度直しができないと思うんですが、よろしいでしょうか。いただいたお話の中は全て直させていただいてます。事務局、これはそのような手続で大丈夫でしょうか。(「はい、大丈夫です」の声あり)
委員(畑中由喜子君)
この報告書の日付は、これでいいですか。
委員長(窪田美樹君)
報告書の日付、ここにこだわったのは、11月16日に町長に提出したというところで書かせていただきました。早急に町に届けるということだったので、掲載日より届けた日のほうがいいのではないかと考えています。(「了解です」の声あり)よろしいでしょうか。それでは、「皆さんのご意見を伺う会」の報告について、こちらで事務局に手続のほうをお願いしたいと思います。
それでは(2)番、閉会中の委員会派遣について。編集作業中に委員派遣についてお諮りいたします。議会だよりに関する取材及び写真撮影のため、会議規則第73条の規定により、議長に対し派遣承認要求を行うとして、派遣委員は全委員で、日時は12月17日から翌年1月7日まで、場所については葉山町内全域及び必要に応じ逗子市内並びに横須賀市内とし、経費等の手続については委員長に御一任いただきたいと思いますけれど、御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
よろしいですか。御異議なしと認め、そのように取り計らわせていただきます。
次に、閉会中の継続審査申出書です。お手元にお届けしてあります申出書のとおり議長宛てに申し出たいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、お手元に配付いたしました閉会中の継続審査申出書のとおり、本職から議長に付議要求いたします。
次に(4)その他を議題といたします。皆様のお手元に資料として配らさせていただきましたA4のものごらんいただけますでしょうか。あ、A3。ごめんなさい。A3のほうです。大きいほう。すいません。これは寒川町、先日うちのほうに議会活動のほう視察に寒川町の方がお見えになって、その報告をあちらの議会だよりに掲載していただいたんですね。掲載しましたということで、一部うちの葉山のほうに送っていただいたんです。送ってきてくれました。その中なんですけれど、それ、一応コピーさせていただいたんですけれど、左側のページ、意見交換会で、町民の方との意見交換会を設けてるというページがたまたま…たまたまというんですか、載ってました。そこの日程を見ていただけると、かなりの頻度で…頻度っていうんですか、回数でやられてるということで、うちのほうでも今回まだ1回なんですけれど、ここまでできるかどうか別として、意見交換したいということもあるかないかにもよりますが、こちらからも飛び込んでいくということをどんどん積極的に取り組んでいきたいということを議長のほうから提案されて、うちのほうもそれに、こういう資料があるよということで皆さんに配ったらということを議長のほうから教えていただきましたので、皆さんにお配りさせていただきました。あくまでも参考になるんで、参考となってしまうんですが、私たちもこうやって町民の方との意見交換をして、開かれた議会というところを目指していきたいと思います。
先日、待寺委員のほうから体育協会のほうに、うちのほうで新しくつくった申込書というんですか、懇談会の申込書のほうを持って行ったというお話をいただきました。それで、その日程がいつになるかはわかりませんが、そういったように私たちも…私たちのほうからも取り組んでいきたいと思っています。
ほかにその他、皆さんのほうから何かありますでしょうか。
オブザーバー(近藤昇一君)
すいません。この課題については、前議長のときから懸案であったはずなんです。というのは、報告会開くと必ず、議員のほうの考え方も聞かせてほしいという話が必ず出てくるんですよね、どこへ行っても。そうすると、前も私が答えたように、1人5分しゃべれば1時間以上ね、時間とっちゃうわけで、本当に意見の交換ができなくなるんじゃないかという心配があって、金崎議長の時代に、あのときはまだ議運でしたけども、議運で小規模にしたら言えるんじゃないか。例えば常任委員会単位でね、いろいろな会との意見交換やったらどうだろうかって話も出てました。実際にはまだ、商工会と一回、南郷の商業施設共同店舗の話で意見交換やったことがございましたけども、正式にこちらからどんどん働きかけてというのはなかったので、今、委員長が言われたように、待寺さんのほうからは体育協会…体協のほうからも話があるということは伺ってますけど、こちらからね、積極的にどうでしょうかということで働きかけたほうがいいんじゃないかなと。言ってくるのを待つだけじゃなくてね。その辺もちょっと広報のほうで協議していただいて、やろうじゃないかと言えば、言っていただければ、じゃあちょっと申し入れに行くとかね、いう形で。やるのをどういう単位にするのかというのもちょっと決めていただければ、来年になると思うんですけれども、積極的にもっとやれるかなとは思うんですけどね。その辺また、きょういきなりということじゃなくても、継続してちょっと議論していただければと思います。よろしくお願いします。
委員(横山すみ子君)
連合町内会のほうから、町経由で議会とも話したいと言われたということで、議長から働きかけというか、言っていただくということだったんですが、いかがでしょうか。
オブザーバー(近藤昇一君)
すいません。申入書というやつがなかなか確定しなくて、確定した段階ですっかり失念していまして、この話、これ見てから改めて連合町内会長には私もそういうきっかけがありましたから、話には行ってみようとは思ってます。ですから、あとほかの、ここでJAとか町の工業協会、それと観光協会とか、自治会・町内会、町自治会長連絡協議会、これが当たると思うんですけどね。観光協会とか、そういう形でやってますので、いろんな団体にこちらから声かけて、いかがでしょうかというのも必要かなと思いますので、ぜひ御検討をお願いしたい。連合町内会長には年内にお話に行ってきます。
委員長(窪田美樹君)
ほかに御意見かお話ある方、いらっしゃいますか。よろしいですか。
それでは、その他の議題でも構いません。何かお話ある方。
委員(鈴木道子君)
その他でないんですけれども。寒川の日程見ますと、8月、10月で、やはりこの時期というのは予算要望的なものがあるからこの時期に集中したんでしょうかね。というのはわかりますか。
オブザーバー(近藤昇一君)
すいません、調べてないんですけど。当然考えられることかもしれませんね。
委員(鈴木道子君)
そうすると、うちのほうももしかするとそういう時期を要望なさるかもしれないですね。定期的になると。
オブザーバー(近藤昇一君)
定期的にするかどうかもね、御議論願いたいと思うんですけども、当然相手との日程調整になると思うんですよ。いつごろがいいかという話にもなると思うんで、それぞれの会の都合とかね、思惑とか、いろいろあると思うんで、予算要望の時期がいいかとかね、総会の時期がいいかとか、いろいろあると思うんで、その辺も含めて話し合って、相手の団体と話し合っていくという形になると思います。
委員(笠原俊一君)
もう一つね、これを見ていくとわかるように、各団体と、それに合ったテーマということになろうと思うんですね。当然、農協の方たち、農協として集めたところに全然違う話をしてもしょうがないことですから、テーマごとで拾いながら、時期というものはあると思うんですね。例えばこの間、先般総務のほうで現場視察をした南郷の地域の問題、あれのあたりは商工会が目指しているものだとか、そういったものの要望だとかも多分、私は両方知ってるので言えないこともまだあるんで黙ってますけども、そういったもののお互いのコンセンサスと、とらなきゃいけない部分があるのかなと思ってます。私のほうは商工会の役もやってますから、そうするとちょっとおかしいけどなと、今まだ伏せておかなきゃいけない部分があるので、両方との約束の中でね。それをだから共通の認識として、本当はもう少し全部話せる場所があると、もっといいのかなという思いもあるんですけども。いつちゃんとしっかりした話を町長がしてくれるのかななんていうこともありますからね、実は。ですから、そういった話もそうですし、例えばもう一つ大きな商業、観光業のことについていくと、トンネルがいつできるかによってまたいろんなものができる。もう一つ、あそこの、もう皆さん知ってるかどうかわかりませんけども、今、A地区、B地区、C地区って、3つは御存じですよね。将来的な目論見としては、A地区、B地区、C地区があるんですよ。D地区か。それは料金所のトイレがありますよね。あそこまでを一体とした考え方が商工会にあるということですから、そういうのも含めた話し合いだとかも、ある程度商工会の委員会との詰め方も、議会としてもしていかなきゃいけないと思うんですね。そこまで踏み込んで知ってられる議員の方は多分いないと思うんで、そういうこともあるんじゃないかな。要するに、だから各自治会、テーマごとにやっていかれる…先ほど議長が言ったように、その分野ごとに常任委員会をうまく使ってやっていけば、話が濃くなるのかな。それで、例えば議長と私が長柄の町内会に呼ばれて行ったときに、わざわざこちらのほうから、こういうテーマでしゃべるから来てくれということじゃなくて、役員会に同席させていただいて、そのときに20分ぐらい時間を…30分ですか、2人で。そういうような形ですから、そういう無理のないセッティングが必要なのかなという思いがあります。
オブザーバー(近藤昇一君)
今ちょっと失念してまして、商工会の話が出たんですけど、先日あそこの商業施設の地鎮祭の際に、柳会長のほうから、もう一度議会のほうと懇談持ちたいというお話がありましたので、近々また日程調整で連絡があると思います。その際に、今の計画のこれからの報告もまたなされると思います。それは多分、全議員に対して話し合いということで、医師会がよくやる、ああいう形で、議会主催ということじゃないとは思いますけども、多分近々あると思います。
委員(横山すみ子君)
これから広聴の中で議論して、あと各常任委員会がどうやって直接町民の方の意見を審議の中で生かしていくかということと関連するんですけれども、連合町内会からお呼びかけいただいたの、とてもありがたいと思うんですが、私自身が話し合えたらいいなと思っているのが、自主防災組織の皆さんが一体どういうふうにしたいと思っているのかというのが、自主防災と町という、こういうのはあるんですけど、全体としてどうかというのを、なかなか捉えられないので、懇談の中で自主防災組織が連合町内会とばっと重なるかどうかわからないんですけれども、地域でどういう防災をやっていくかというときに、やっぱりこちらも知っておきたいなと。議会としてですね。というのが一つあります。
それから、高松市を視察させていただいて、協働の形が実にきちんと踏まれていっているというのを実感したんですけれども、各…多分これは町内会でしょうけれども、地区ごとにすごく特徴があると思うので、町内会で今までの自治会活動以上にというと、小地域での福祉の活動だとか、非常に今ややこしくなっちゃってるんですが、地域としてやりたいことというのを聞きたいし、地域としてこんな形でいけてるんですというところもありますという話もしたいし、やっぱり連合町内会ですかね。そういうことが話ができると、それこそ協働のまさに第一歩で、町がやる気をどうじゃないですけど、議会としても協働の形を制度としてとか条例として定着させるのに、書けばいい話じゃなくて、皆さんが何をやりたいかというのを形にしていくのが議会だと思うので、それちょっと、根気のいる取り組みなんですけれども、やっぱり連合町内会、入り口でしょうか、そこら辺を少し意見交換できたら、何とかの会の特定のテーマじゃなくて、それこそ地域の自治という話になっちゃうんですけれども、最初うまく意見交換いくかどうかわかりませんが、積み上げていけば高松のあのやり方に近づけるかなと思うので、まずここの議論だと思うんですが。その2つをよろしくお願いします。
オブザーバー(近藤昇一君)
非常に重要な問題で、連合会だけじゃなくて、各町内会・自治会とやっても構わないと思うし、例えば金崎議長のときにね、私、副議長として長柄の下の老人会ですか、呼ばれて行ったときも、20人近くの人が集まっていてね、そこでいろいろ意見交換。ただ、議会代表してということで我々行っちゃったものだから、自由ななかなか意見も言えないという状況があって、個人的な見解を述べてくださいと言われても、いやいや、それは難しいですという話になっちゃって。それがね、こういう意見交換という形でざっくばらんにやれる場になれば、それぞれが皆さんいろんな、議長も大分個人的な意見はあったらしいけども、ぐっと抑えていたみたいなんですけど。ああいう形じゃなくてね、こういう意見交換になれば、もっと向こうもざっくばらんにいろんな話が出てくるかなと思うし。だから、もう団体というのを、何ていうのかな、限定しないでね、いろんな形で、今、横山さん言われたように防災、自主防なんかも横の連携がどうなってるのかとかね、そういったものも、向こうからの意見も我々全部つかみ切れてないし、そういう面では非常に有効な形になると思うんでね、それぞれこの委員会の中でいろんなことを出してもらいながら、とりあえずどこから手をつけるかみたいなね、話もお願いしたいと思います。
委員長(窪田美樹君)
よろしいですか。年1回以上ということで、1回で済んでしまってるので、ほっとしている部分もあるかと思いますが、そうではなく、みずからお尻をたたきながら飛び込んでいく気持ちで開かれた議会を目指しながら。それにはまず、要望があった体育協会と議長、町内会連合会のほうにお話のほう、よろしくお願いいたします。
それでは、よろしいでしょうか。では、これにて議会広報常任委員会、閉会させていただきます。皆さん、ありがとうございました。(午前10時31分)
以上会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し署名する。
平成28年2月2日
議会広報常任委員会委員長 窪田美樹
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更新日:2018年02月02日