議会広報常任委員会会議録 平成26年12月24日

開催年月日

平成26年12月24日(水曜日)

開会時間

午前10時00分

閉会時間

午後2時58分

開催場所

葉山町議会 協議会室2

付議案件

(1)議会だよりNo.119について
(2)その他

出席並びに欠席委員

出席 6名 欠席 0名

出席並びに欠席委員の詳細
役職 氏名 出欠
委員長 畑中由喜子 出席
副委員長 荒井直彦 出席
委員 窪田美樹 出席
委員 田中孝男 出席
委員 守屋亘弘 出席
委員 土佐洋子 出席
オブザーバー 議長金崎ひさ 出席

傍聴者

なし

説明のため出席した者の職氏名

なし

会議の書記

議会事務局局長補佐 永井秀子

会議録署名委員

委員長 畑中由喜子

会議の経過

委員長(畑中由喜子君)

皆さん、おはようございます。きょうは初校の作業について行いたいと思います。全員出席でございますので、直ちに議会広報常任委員会を開会いたします。
(午前10時00分)
お手元に初校のゲラと、それから印刷屋さんから戻ってきたもの、それから一般質問のゲラが町長のところから戻ってきているのがございますので、直ちに作業に入っていただきたいと思います。初校はきょう、あすでございますので、きょうは印刷屋さん参りません。ですから、できる限りの作業を進めていただいて、きょうの日程を終えたいと思います。
それでは、早速作業に入りますが、再開は午後1時…2時といたしますので、よろしくお願いいたします。2時です。暫時休憩いたします。(午前10時01分)

委員長(畑中由喜子君)

それでは、休憩を閉じて会議を再開いたします。(午後2時00分)
きょうの初校の手続は、そろそろ皆さん半分ぐらいまではいきましたでしょうか。あしたまだ一日ございますので、あしたで済むところはあしたに回していただくということでいいかと思います。なお、議長ちょっと御報告していただいたほうがいいかしら。鈴木道子議員とのやりとりを。議長、お願いいたします。

オブザーバー(金崎ひさ君)

前回の委員会の後に、鈴木道子議員に来ていただきまして、今回の原稿の出し方、特に委員長報告の出し方について、いろいろと申し上げました。この、議長室じゃなくて、この部屋でやったので、皆様に何気に聞いていただきたいなと思ったんですが、どなたもいらっしゃらなかったので、私がここで報告をさせていただきます。
たび重なる失態でございまして、私ももうはっきりと申し上げました。このように守っていただけないのであれば、私が委員会の意思を諮って、今回の教育民生常任委員会の報告に、報告の前文に、鈴木道子委員長から期限を守っていただけなく、原稿が出されておりませんので、議事録を精査の上、広報常任委員会で内容をまとめさせていただきましたという一文を入れさせていただきますと申し上げました。そうすると、今回からですかと青くなられて、それだけは認めるわけにはいきませんとおっしゃるんですね。それで、私は自分の独断でやるつもりはないけれども、委員会の総意としてそうやろうとなったら、そういうふうにしようと覚悟を決めて申し上げました。そして、御本人が承諾する、しないではなくて、規定を守らなかったということで、そういう処置もあるなというふうに思いました。そして、委員会がそのようにやろうということであれば、私の責任の上でやってもいいというふうに思っております。ただ、鈴木道子委員長は、きょう、あしたのうちに委員の皆様に謝りに来ますので、どうぞ今回は御勘弁くださいということでした。きょうはいらしておりません。あしたも2時半まではおりますということは言って、10時から2時半までは開催しておりますということは申し上げてありますので、恐らくあしたじゅうにはいらっしゃると思います。以上です。

委員長(畑中由喜子君)

ありがとうございました。以上が事の顛末でございますので、御承知おきいただけたらと思います。何か御意見があれば、ここで伺っておきたいと思いますが。今の件について。

委員(守屋亘弘君)

かつてね、こんなことを今さら言ったってしょうがないんだけど、私が初当選して、その際に広報特別委員会の委員で、現在の議長が当時副委員長をなさった。かつての中村陽君が原稿を出してこない。その際に、当時の中村常光議長は、ルールどおり出してこなきゃ一切載せないと。本人がルールを守らないために記載せずと、それでいいよということだったので、今思えば、鈴木道子委員長が出してこなけりゃ、さっき言われたとおり、委員長自体、原稿未提出のため記載せずで構わないんじゃないかと。だから、私の単純な発想からすれば、それで済む話だと思うんだけど、実際問題は、今度は出したらね、あとはどうでもいいという、2人いますよ。議運の委員長と総合計画特別委員会の委員長は。何書いてるかわからない。だから、端的に言うと、陳情審査に関しての陳情の願意あるいは要旨も書いてないし。そういうので、結局今回、広報常任委員会の委員長の裁量で継続審査についても記載するとなりましたけれども、全体、最初の原稿を見たら何が何だかわからない。だから、出せばいいというんじゃなくてね、もっとしっかりしたものを出してくれりゃ、こんなのもう1時間半で終わりますよ、我々の作業自体。広報常任委員会を何と心得ているのかね。本当に長と、町長との問題でもそうだと思うんだけども、実際問題、きょう出てきて、また訂正でしょう。どこまでやったのか、私は直接担当ではないんで存じ上げないけれども。何か抜本的なことを考えないと、また来年の第1回定例会後のね、我々の作業自体を私は大変危惧しているんだけども。実際問題、最後で選挙間近で、がたがたがたがた、こんなことばっかりやっていたんじゃ、やってられないよという感じになりますので、その点、重々議長もよく考えてもらいたいと。ぜひ善処方ね。この間言ったばっかりでしょう。議会運営委員会で、わざわざ言っていただいたと私は認識しているんだけど。そういう点を含めて、何らかの手を打たないと。だから、鈴木道子委員長は2度目か3度目か知らないけども、実際問題、辞表でも書いてもらったって構わないんじゃないかと。そういうように私は考えておりますが。あとはそういう話でついたというんであれば、裁量の範囲ということで。お任せしますけれども。さらにその後はどうするのかね、ぜひ考えていただきたいと存じます。

オブザーバー(金崎ひさ君)

今回、議会運営委員会で申し上げたのは、期日を守って、書き方を守って、そして字数を守ってくれということを重々申し上げたつもりです。その内容につきましては、私、第1回目の原稿を読んでおりませんので、皆様が大変御苦労なさったというのは今初めて聞きましたけれども、やはり編集委員会が大変迷惑しているということは、鈴木議員には申し上げました。それで謝りたいということだったんですが。期日を守らない、守っていながら内容がおかしいということになりますと、これはそうですね、もう一度皆様に報告する、お願いをするやり方を変えなければいけないなと思っているんですが、委員長としてプライドを持って…これは鈴木道子議員には言ったんですが、委員長手当もいただいていることだし、委員長としてプライドを持って、自分の原稿は自分の委員会のことは自分が一番よく知っているということで報告をしていただきたいということは申し上げました。自分がきっちりと責任を持って書いたことを常任委員会で手直しする必要もないと、私はこれでいいんですぐらいのプライドを持って提出してくれということは鈴木道子議員には申し上げましたので、そのことを全委員長に改めて申し上げたいというふうに思います。それでよろしいでしょうか。

委員長(畑中由喜子君)

よろしくお願いします。ただし、1つだけ私は問題があると思っているのは、当方のね、私どものほうの、からの問題ということでは、その都度議案の数や何かに応じて、ページの割り振りが変わってくるということがあります。委員会レポートが、したがっていつもこれだけの分量で書いてくださいということを申し上げられない状況がありますので、その点については私どもの問題として、ただし本当に町民の皆様に理解していただけるような文章で報告を出していただければ、そこを多少ページ数に応じて私どものほうでいじらせていただくというぐらいで済めばね、済むように今後していただきたいということで申し上げたいと思いますので、その点を重々議長のほうからおっしゃっていただければというふうに思います。よろしくお願いいたします。

委員(田中孝男君)

今回のことに関連しますけども、要するに鈴木道子委員長に何行のレポートを出せということは言って、言われたんでしょうか。

委員長(畑中由喜子君)

それが事務局から、いつものやり方で110行とかということで申し上げて、とてもそれでは入りきらないというふうに理解をなさって、思い切り削ったというふうにおっしゃっています。ですから、そこら辺のお願いの仕方を今後ちょっと私どものほうとしても工夫しなきゃいけないというふうに今、反省はしております。

委員(田中孝男君)

今回の場合は、議会に対する委員長報告とほとんど中身同じなんですよね。大して違わない。逆に言うと、結構しっかりとした、長文になっているんですよ。そういうものが載る号と載らない号とありますよね。その辺のところの事前の打ち合わせというか、今回は余力がありますから、しっかり書いていただいて結構ですよというのと、それからこの行までにうまくコンパクトにまとめてくださいというのと、やっぱり事前にね、委員長が知ってるか知らないかによっても、大分作業が違ってくる。それから、万一長いものが出てきても、それを必要な行に編集し直すのは、ここでやりますよと、それは了解してくださいねというくらいのやつでやらないと、作業しづらかったのかなという、僕は優しい気持ちで言いますとそういうことがあります。

委員長(畑中由喜子君)

わかりました。ありがとうございました。じゃ、それでよろしゅうございますか。次回からなるべくページの割り振りについても、事前にお願いができるようにしておきたいと思います。ということは、この私どもの委員会の持ち方なんですけれども、大体各定例会の初日に終わった段階で一回割り振りと、それから日程調整をさせていただいておりますけれども、そのときに既に議案の数や何かはもうわかっているわけですので、あらかたのページの割り振りということをそこの第1回目のところで皆様と議論させていただければというふうに思いますので、多少そこで今までのような日程調整だけではない委員会の持ち方という形になろうかと思いますけども、次回そのような形でやりたいと思います。よろしくお願いいたします。

委員(田中孝男君)

特に町長サイドに議会だよりの原稿が回りますよね。その回って、その要するに町長サイドで何日欲しいのか。何日必要なのか。それから、それを最短でやった場合は何日でできるのか。というようなこともルールとして決めておかないと、仕事しにくいかな。ただ、早く、一日も早く出したいという気持ちはあるけども、そういう必要な日数はどうしてもかけないと、かえって負担がふえちゃうかなと思います。

委員長(畑中由喜子君)

いろいろな要素が絡みます。そのときそのときの何曜日に何日目がくるかというようなこともありますので、あと速記社のほうからどれだけの時間帯でゲラが戻ってくるかというのもありますので、なかなか予測が難しい部分もございますけれども、なるべく混乱のないようにやっていきたいと思いますので、御協力をよろしくお願いいたします。町長のほうにも御協力を求めたいと思いますけれども、私たちのほうでも努力していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
それでは、明日…。

委員(守屋亘弘君)

だから、今、田中さんがお話しになったことね、ちゃんとしたルールづけをしたらどうかと、そういうことも含めてやってもらいたいということでしょう。私もそう思いますよ。この間の…きょうまでの流れの中では。だから、何となく、実際問題の幹部職員に聞くと、大変忙しかった。忙しいのはお互いさまでね、向こうサイドに落ち度があるのか、こっちが落ち度があるのか、その辺、よくわからないけれども、今の繰り返しになりますけれども、そういう何らかのフォーメーションなりルールを決めておかないと、また必ずおくれるんじゃないかと。ですから、結局返ってきて、さっきの休憩中の話だけども、また1行余っちゃったとかね、そういう話もあるんでしょう。だから、そういう点を含めて、細かい話だけれども、これでもってどうするんだ、ああするんだといって、時間ばっかり食っちゃうと。細かい点含めてね、ルールづけしてください。

委員長(畑中由喜子君)

できる限りのところでやっていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。明日は10時から初校のまた手続をしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。2時半に業者さんが来ますので、それまでに読み合わせまで、できればやっていきたいと思いますので。よろしゅうございますか。

委員(窪田美樹君)

ちょっと皆さんに御相談なんですけど、委員会レポート6ページから10ページまでを見ていただくと、かなりのスペースが余っているんです。このスペースを挿絵だけで、写真とかだけで埋めるには、かなり苦しいものがあるんですけれど、この中に何か別の情報を、情報というか、委員会のレポートとして入れるとしたら、教育民生でごみの減量が説明、検証の説明があったんですけど、中間報告じゃないけどそういった資料を載せるのとかは、あしたの段階で、じゃあどうしましょうといって、それから原稿をつくるんじゃ入稿には間に合わないので、何か皆さんから、こんなことを載せたらいいんじゃないかとか、あったら考えてくれたら。きょうじゅうに何か原稿、きょうとあしたの午前中でも原稿つくれるんですけど。ほかのページから載らないから原稿をこのページとして扱ってほしいというようなものがあるとか、何かないですか。
あともう一つ、総合計画の中の写真、9ページが字ばっかりになってしまうので、総合計画に関する何か写真をと思ったら、うちの委員会の写真は撮ってないそうです。町長とかみんなと、どこかの段階ででもいいから、委員会のような予算とか決算の特別委員会のような写真を撮っているのかと聞いたら、撮ってないということで、企画課に言ったら、審議会の写真はありますということなので、ちょっと議会が開催してる審議会ではないので、かかわっているものではないので、載せるのがちょっとどうかなとは思うんですが。それ以外ですと、葉山の風景とか何かになってしまうので、それだったら審議会の委員会の写真でもいいのかなと思って、これもまた皆さんに相談しようと思って。

委員長(畑中由喜子君)

今、手元におありですか。

委員(窪田美樹君)

はい。今これが審議会の風景の写真だそうです。審議会…だから町…町側と審議会の委員のメンバー、それとあと町の人と町の職員がメーンに写っている、これが答申を出したときの写真だそうです。

委員(守屋亘弘君)

会を閉じてね…。

委員長(畑中由喜子君)

そうしますか。

委員(守屋亘弘君)

休憩中にやりましょう。

委員長(畑中由喜子君)

じゃあ、あと内容について協議したいと思いますので、暫時休憩いたします。(午後2時19分)

委員長(畑中由喜子君)

休憩を閉じて会議を再開いたします。(午後2時55分)
ページの割り振りについて、ちょっと別のアイデアが出てきましたので。まず、1ページ…2ページ目ですね、表紙の裏側に当たりますけれども、今回ページがかなりゆとりがあるということで、議長の新年のごあいさつを載せさせていただこうということで、議長に文章を書いていただくように、原稿をお願いいたします。それが3段、写真とタイトルを入れて3段。ですから、文字数は2段分強になるかと思いますので、よろしくお願いします。あと、「こんなことが決まりました」がずっとずれていきまして、6ページまでになります。委員会レポートが7ページからスタートして10ページまで。11ページに…11ページの半分ぐらいまでいきます。11ページは意見書までで終わりになって、12ページからは一般質問。それから、19ページ…18ページの下段が議会活動日誌で、これは変わりがありません。19ページも変わりがありませんけれども、ここに行政視察の受け入れ状況ということで、表になっているもの、来年の2月まで、要するに26年度中の行政視察の受け入れ状況ということで、13町村ですよね。見えて、受け入れをしておりますので、それを載せていきたいと思います。裏表紙は今のまま、表紙説明、おわびと訂正、そして編集後記等々が載るようになります。以上のようにページの割り振りを変更していきたいと思いますので、明日多少…大分お忙しいかもしれませんけれども、その形で編集作業を進めていただきたいと思います。よろしゅうございますか。
(「はい」の声あり)
じゃあ、本日はこれにて散会いたします。お疲れさまでした。(午後2時58分)

 

以上会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し署名する。

平成27年4月17日

議会広報常任委員会委員長 畑中由喜子

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更新日:2018年02月02日