議会広報常任委員会会議録 平成26年10月20日

開催年月日

平成26年10月20日(月曜日)

開会時間

午前9時59分

閉会時間

午後4時39分

開催場所

葉山町議会 協議会室2

付議案件

(1)議会だよりNo.118について
(2)その他

出席並びに欠席委員

出席 6名 欠席 0名

出席並びに欠席委員の詳細
役職 氏名 出欠
委員長 畑中由喜子 出席
副委員長 荒井直彦 出席
委員 窪田美樹 出席
委員 田中孝男 出席
委員 守屋亘弘 出席
委員 土佐洋子 出席
オブザーバー 議長 金崎ひさ 出席

傍聴者

なし

説明のため出席した者の職氏名

なし

会議の書記

議会事務局局長補佐 永井秀子

会議録署名委員

委員長 畑中由喜子

会議の経過

委員長(畑中由喜子君)

皆さんおはようございます。全員おそろいですので、直ちに議会広報常任委員会を開会いたします。(午前9時59分)
本日は初校の2日目で、作業を続けていただきたいと思います。最後に印刷屋さんが帰った後に、先週の金曜日、17日にお話ししたいろいろな協議事項についてやりたいと思いますので、きょうは丸一日かかるということで、そのおつもりでいていただきたいと思います。
それでは編集作業に入りますので、暫時休憩いたします。再開は午後1時、はい。2時半に印刷屋さんが来ますので、よろしくお願いいたします。(午前10時00分)

委員長(畑中由喜子君)

休憩を閉じて会議を再開いたします。(午後0時59分)
皆さんの進行状況はいかがでしょうか。「こんなことが決まりました」のところの原稿がとても大変そうなんですけども、2時半までには大丈夫そうですか。じゃあ、何かお手伝いできることがあれば、皆さんに振ってください。それで、ほかの委員の皆さんは、それぞれ読み合わせというか、しながら進めてくださいませ。
2時半にはまた再開をいたしますので、それまで休憩といたします。(午後1時00分)

委員長(畑中由喜子君)

休憩を閉じて会議を再開いたします。(午後2時29分)
そして、印刷屋さんももう見えていますので、これからまた入稿の手続をやっていきます。ページごとにそれぞれのセクションでお願いをしたいと思います。それが終わりましたらまた再開いたしますので、それまで休憩といたします。(午後2時30分)

委員長(畑中由喜子君)

それでは休憩を閉じて会議を再開いたします。(午後3時52分)
一部分だけの原稿を除いて、すべて無事に初校の作業を終えまして、印刷屋さんに入稿することができました。
それで、17日に皆様と協議をしていただきました委員会中継についてと、それから政務活動費を利用した視察についての件でございますけれども、正・副に一任された部分がございますので、ここで最終決定をお願いしたいと思います。
まず、委員会中継に関してなんですけれども、12月の補正でお願いをして、3月議会からやってみようということで、そこはもう皆さん一致しているところだと思いますが、カメラの数、つまり中継のやり方なんですけれども、この間実験で皆様全協で見ていただいたように、カメラ1台でスタートしてみるということでやりたいと思います。理由はですね、ユーストリームに中継をのせるわけですけれども、その際画面、カメラを2台とすると、画面を分割、半分ずつでのせることになって、非常にやはり小さい画面になりますので、見にくい状況になってしまうだろうということで、もちろんそのカメラの性能が非常に高い、上等なカメラを新たに導入するということであればそれも可能かもしれないんですけれども、現有のカメラでとにかく経費を余りかけないでやりたいということでございますので、そういたしますとカメラ1点、1台で、協議会室の後方から撮るという形で、常任委員会の場合は委員が6人か7人、そして町行政部局のほうから職員が出席してもらってもせいぜい6人、7人という形で全体が映るということなんですけども、問題は全協で、議員全員が出席した場合に14名、議長入れて14名になりますので、その場合、席の着き方、着席の仕方を変えて、やはり前のほうに議員が全員顔が映るような形で座るという工夫をすれば、カメラ1台で済むだろうということになりました。したがってカメラは1台でやっていきたいというふうに思いますので、それで御了解をいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。よろしいですか。

委員(守屋亘弘君)

全協の場合でもね、行政サイドとの質疑応答のようなこともあろうかと思うんだけども、そういう場合でも十分対応できるということですか。

委員長(畑中由喜子君)

その場合、職員全員を映すのは恐らくちょっと足りないかなと思います。部長あたりまではぎりぎり入るかもしれませんけども、とにかく議員が今の議員傍聴席よりも前に座らないと映らないので、その工夫が必要という形になります。

委員(守屋亘弘君)

余り費用をかけないという条件はどこからついたんですか。

委員長(畑中由喜子君)

それは議運で…議運から、議運ではそういうふうにお決めになって、その条件で当委員会にお話が来たというふうに理解しております。よろしいですか。
それでもう一つ、その中継に関してなんですけども、ユーストリームのところが3カ月でしたっけ、1カ月でしたっけ、永井さん。1カ月ですよね。録画中継で残る、いつでもこう、見ることができるのが1カ月という条件がついてしまうそうなので、その後の録画に関してはユーチューブのほうにアップするという手続をとらないと見られなくなって、1カ月後には見られなくなってしまいますので、その作業をしなければならないということがわかりました。詳細についてはまだこれからなんですけれども、形としてはユーストリームで中継をし、1カ月間はそのままユーストリームで見ることができますけれども、同時にユーチューブに移行するか、1カ月後にユーチューブに移行するかちょっとわかりませんけれども、そういう形で録画が残っていくように、いつでも見られるようにしていくということで決めていきたいと思います。よろしいですか。
なおですね、発言の取り消しというのが本会議、あるいは委員会の中でもたまにございます。で、流山とか鳥羽もたしかそうだったんですけども、そのまま録画は流しているんだそうです、何もいじらないで。その形式にするのか、現在の葉山町の本会議での中継、録画は全部無音になってます。本会議録も「…」で全部その発言の取り消しは消されているんですけれども、その形を委員会のほうでもとるのかどうか。これもまだ細かいところをこれから決めていかなければならないので、それをやるとやはりかなり手間がかかりますので、それがどうなるかちょっと研究しないとわかりませんので、ここのところはペンディングという形で御理解いただきたいと思います。
委員会中継については以上ですけれども、よろしゅうございますか。あと…あ、はい。

委員(窪田美樹君)

ちょっと先ほどの中で、全員、職員全員が映らないかもしれないというところ。

委員長(畑中由喜子君)

全協の場合は。

委員(窪田美樹君)

全協のときに。そのときには先に職員の方に発言のときには映る席に移ってもらうようにするのか、声は拾えると思うので声だけにするのか、その場合は少ないとは思うんですけれど、一応職員の方にそのお願いをどうするかというのをこちらからお願いしておいたほうがいいのかなと思いました。

委員長(畑中由喜子君)

詳細についてはまたこれから、とにかくそのカメラを設置してスタートするかどうか、それから予算をとるかどうかというところを選考して、きょう決めて、24日に正・副議長が町長と面談がございますので、そのときにここで決定したことを、つまりは一番のあれは予算なんですけども、それを町長にお願いしたいということでございます。

委員(守屋亘弘君)

この間ちょっと調べてもらいたいということでお願いしたんだけど、議会事務局職員の負荷の問題は。

委員長(畑中由喜子君)

それは後でやります、はい。それで…あ、ごめんなさい。ネット中継に関してですか。それはほとんどないということでできるそうです。
もう一つありました。議員懇談会なんですけども、やはり全協室を使っていたしますが、これはあくまでも町長部局の主催、町長の主催ですので、町長の意向によって中継するかどうかも含めて、それから今は現時点では議事録を議会事務局でつくっているんですけれども、これも要点筆記ではなく、ちゃんとした今と同じような形式で議事録を、町長部局のほうでつくっていただけないかということも、一応議長には打診をしていただきたいというふうに思っております。それはうちの事務局の作業の軽減も図りたいので、そのように感じております。ただ、予算づけの話なんですけども、これからは議会の側でつけてくれという町長の意向も、あるいは出てくる可能性も全くないとは言えないというふうには感じておりますので、その辺は正・副議長とうまく町長とのお話を進めていただけたらというふうに思っております。
じゃあ委員会中継に関してはこれで終わりまして、ホームページに追加する事項のうち、政務活動費の利用についてということは、皆さんここで合意していただいた、20日以内に提出で30日以内にアップするということで決定をしたいと思いますので、それでよろしゅうございますか。別の御意見もありましたけれども、正・副に一任された部分でそのように決定していきたいと思います。

委員(守屋亘弘君)

もう言い切っちゃってください。

委員長(畑中由喜子君)

決定いたします。でよろしゅうございますか。(「いいです」の声あり)はい、わかりました。じゃ皆さんに御同意をいただいたということで、20日以内に提出をして、30日以内にホームページにアップするという形をとりたいと思います。
その他のところで、平成27年度予算に関してなんですけども、もちろん委員会中継に関する予算は補正でとりますので、27年度も引き続きお願いをするということになります。そして事務局職員の作業の仕事量を軽減するという部分で、ホームページにアップ、議事録をアップするのが6カ月かかったという事実がございまして、これは町民の方から本当に厳しい御指摘をいただきました。これは私たちが気がついていなかったというのが大きな問題だったというふうに反省しなければならないと思いますけども、本当に追いつかない大変な状況でございました。聞き取り調査をいたしましたところ、今後は、現在はもうちょっと追いついているということではございますが、やはり常任委員会の開催が以前と比べてもう全然数が違ってきて、日数が違ってきております。委員会も長いですし、その間の議事録の分量というのが非常に多いので、やはりこのままの形でいいというふうには到底思えない状況だというふうに判断、私はいたしました。今後につきましては、アルバイトとか非常勤とかで、そのゲラのチェック作業ですね、を担当してもらう職員をそういう形で入れると。できればね、正職員をもう1名ふやしてほしいと言いたいところなんですけれども、それは町の職員の定数、それから運用状況を考えても、この間ちょっと無理だというのが見えておりますので、であればアルバイトなどの職員を雇うことによってそれを補塡してほしいということでございます。これに関して皆様方もそのような方向で考えていただいていたと思いますけれども、予算要求をしていきたいと考えますが、これは私どもの常任委員会からの予算要求という形でいいかと思いますけれども、そのような手はずをとりたいんですが、議長にお願いしていきたいんですけども、よろしゅうございますか。

委員(田中孝男君)

事務局のね、そのロードはかかると。それで非常勤とかアルバイトとかというんじゃなくて、正職員をもう1名増員してくれという要望を出して、それは多分こたえられないだろうなんていうことをおもんばかる必要はないんじゃないかと。で、それは町長部局がどういう人間だったら回せるという話なのか、それはわからないけども、そういう要望を出して、その上で、正職員が無理なのでアルバイトで対応してくださいということが出たらアルバイトにすりゃいいんで、要望したら仕事量が実際あるのであればね、要望したらいいんじゃないかと。

委員長(畑中由喜子君)

これまでの経緯としては、私の前の議長のころからしきりと、もう1名ふやしてほしいということの要求はしてきておりましたが、ずっとかなわないままに推移しております。ただし今回がしてみてだめかもしれないということ、最初から決めつける必要はないかもしれませんので、そうしたら今、田中委員の御意見のように、一度正職員を予算要求してみると。予算要求というんでしょうかね、人員配置ですね、お願いしてみるということで、そのあたりで議長、どのようにお考えになりますか。

オブザーバー(金崎ひさ君)

やはり大変な負荷がかかっているのはもう承知いたしておりますので、ともかく1名増ということで町長と話をしてまいります。それで、そのときの感触によりまして、いざ本当に議会費を要望、要望する来年度予算に向けて、どこでどういうふうにのせれば通るのかというのを考えたいというふうに思います。

委員(田中孝男君)

補足ですいません。正社員1名を…。

委員長(畑中由喜子君)

正職員。

委員(田中孝男君)

あ、正職員を1名補充すると、年間1,000万近いだろうと思うんですよね。アルバイトだったら3人も4人もとれる金額なので、最初にその正職員ということでアピールして、それでアルバイトを1人に、それも短期にとか週に2日とかという、値切られないように、その1,000万を頭に置いて交渉してもらいたい。

委員長(畑中由喜子君)

じゃ、議長におかれてはそのように、ぜひ強気の交渉をお願いしたいということで。じゃ、それで当常任委員会の結論ということでよろしゅうございますか。

委員(守屋亘弘君)

先ほどの話に戻るんですけれども、その委員会中継についてはね、議会費で考えるのかね、あるいは町長部局費。だから本会議の中継は町長部局費でしょ。どっちなの、どっちで考えればいいんですか。

委員長(畑中由喜子君)

それはさっきも、私がはっきり申し上げなかったんですけど、町長部局でお願いするということで補正をお願いするという意味だったんですけども、それでよろしいですか、議長。

オブザーバー(金崎ひさ君)

前回の委員会で申し上げましたけど、町PR事業、本会議と同等に委員会室もということで、繰り入れてほしいということで含めてということでお願いをしてくるつもりです。

委員長(畑中由喜子君)

ということでございますが、よろしゅうございますか。じゃあ職員につきましては1名増員を図ってほしいということで。

委員(守屋亘弘君)

せっかくですから、今回、田中議員が編集後記でお書きになってる中で、ほかの議会からの視察もふえてますよね。そういう点もよく強調してほしいと思うんですけども。だって、まあ午後から、あるいは午前中から見えても、事務局職員はまあ、車での送り迎え含めて半日以上の負荷がかかってると私は見てるんだけど、そういう点も含めて町長を説得してくださいよ。

オブザーバー(金崎ひさ君)

そればかりでなく、議会がし尿処理とかごみ処理とかを視察したいと言われたときに、説明職員は町部局ですけれども、やはり事務局が対応いたしておりまして、半日以上とられるわけですね。そういうことも含めて強引に交渉をしてまいります。

委員長(畑中由喜子君)

初めは反訳のゲラのチェックという作業があるので、アルバイトの要求は当常任委員会からということで始まりましたけれども、今、正規の職員を1名増員するという要求に切りかわりました。それはうちの常任委員会だけではなく、議会全体の問題として議長として取り上げていただくということで、よろしゅうございますよね。当然そういう形だと思うんですけども、それはうちの常任委員会からの発想、もちろん発信なんですけれども、やはり議運からの話になりますかしらね。

オブザーバー(金崎ひさ君)

発信はやはり、ホームページに載せる議事録が6カ月もかかったというところが、あれは発端だと思うんです。ですから、やはり職員対応がもう少し多いほうがいいということだとは思いますけれども、いろいろ加味して、やはり議会事務局の職員というのは本当に過密スケジュールだというふうに思いますので、その辺は全般的に1人増員ということを交渉してまいります。予算要望としてどういうふうになるかというのは後の問題として、また少し時間をいただきたいというふうに思います。そうなってくると、やはり議運の中でもむことになると思います。

委員長(畑中由喜子君)

はい、了解いたしました。じゃ、そのような形で町長との話を進めていただけたらと思います。
最後になりますけれども、議会だよりの編集にかかわる申し合わせの見直しを、12月議会に間に合うように正・副で、委員長名で全議員にお渡ししたいと思います。それはこの例示の、数字の表記の例示の部分でございますけれども、原稿は正しく書いていただけたらというふうに思いますので、これを出していきたいと思います。私からは以上でございますが。

委員(土佐洋子君)

その他ということでよろしいですか。

委員長(畑中由喜子君)

はい。その他で。

委員(土佐洋子君)

前々回の委員会のときに提案させていただきました、クラウドの本棚に、この私たちの議会だよりを置かせてもらうということについて。

委員長(畑中由喜子君)

お諮りいたしましょうか。

委員(土佐洋子君)

はい。

委員長(畑中由喜子君)

前々回でしたか。土佐委員から同様のお申し出がありまして、それがどういうものかというのがちょっと皆さん、多分まだぴんときていらっしゃらないかもしれないんですけれども、経費は全くかからずに、だれでもどこからでも閲覧できるクラウドの本棚というところで、うちの会議録を載せるということができるシステムです。要するに町の、町議会のホームページだけでなく、閲覧の可能性が増すということになりますので、私はいいかなと思いますけれども、皆様方のお考えを伺いたいと思います。いかがでしょうか。

委員(田中孝男君)

何か今、議事録みたいなこと言ったけど、議会だよりを載せるという話じゃないの。

委員長(畑中由喜子君)

あ、ごめんなさい。議会だより。はい、すいません。(「問題ないです」の声あり)はい、ありがとうございます。よろしいですか。では、この作業を正・副に御一任いただけますか。そうしたら進めていきたいと思います。なるべく早い時期にできたらと思いますので、また経過報告なり、結果報告なりをさせていただきます。
では、本日は以上でございます。

委員(守屋亘弘君)

その他で、先ほどちょっと話が休憩中か何かに出たんだけど、具体的に言えば、横山すみ子議員の一般質問の原稿が事実と違うと。私は、私自身では確認してませんけども、町長はそれでオーケーだという、まあ第一段階の話のようだったので、そのまま記載したらどうかと。何で我々がね、そういうところまで手入れるのかね。だって、さっきも言ったんだけど、本人が作成した原稿でしょ。それで町長もオーケーだと言ったら、それ以上することないんじゃないのかというのが私の判断で、まあ繰り返したくないけど、二度目ですよ、これまた、我々が苦労してるのは。だって前回はね、ある議員の原稿は全部議長が直したでしょ。だったら議長に直してもらったほうがね。決めてもらいたいんだよね、その場その場じゃなくて。もう毎回のように出てくるでしょ。もう出しっぱなしでさ、あとはこっちが直せばいいやみたいな話になってるんじゃないですか。まあその点どう考えるのか。ひとつ、きょうは結論出なければ何らかの方向づけをさ、してもらいたいと思います。

オブザーバー(金崎ひさ君)

先ほど委員長が申し上げましたように、議会だより編集に係る申し合わせというのがございまして、それを12月議会にあわせて皆様にお知らせするとありますが、それの一般質問の2番をごらんになればおわかりになると思いますけれども、「議員が各自作成する原稿は、一般質問の会議録をもとに作成し、内容の改変を行ってはならない」とあるんですね。ですから、それはもう承知して書いていただかなければならないということも、さらに徹底すればいいと思います。
それからその1番で、「一般質問を行った議員が各自作成した原稿をもとに、議会広報常任委員会において編集する」とあります。ですから、出されたものが間違いであれば、議事録をもとに改変されていれば、それを直すのがこの常任委員会のお仕事だというふうに私は思います。
それから先ほどですけれども、「公平性を保つために執行機関側の意見を求めるものとします」とありますよね、その3番。そして修正などの要求があって、当該議員と調整をするけれども、だめだということが今まで何度かありました。その場合は議長が決定するとありますので、全部網羅されておりますので、そのとおりこの当委員会もそれを遵守しながら編集を行っていただくと何にも問題はないと思います。

委員(守屋亘弘君)

だから第1段目はね、その原稿を書いた人がさ、会議録をもとに作成してないということでしょ、今回は。だったら出し直してもらえばいいじゃないですか。

オブザーバー(金崎ひさ君)

その辺は委員長にお任せしますけれども、私は責任を持ってこの2番をお守りくださいということをもう一度徹底をして、そして改変したという意識で出している議員はいないと思います。ですから、その辺はさらに書き直して出していただく手間を省くよりも、こちらの編集委員会で編集し直すというのが、私は当然のやり方だというふうに思います。

委員(守屋亘弘君)

だって、内容を改変は行ってはならないって、行って出したからさ、自分たちで出してくる、もう一度出し直せって言えるでしょ。

オブザーバー(金崎ひさ君)

私は委員長ではございませんので、委員長が出し直しを要求するということはあることだというふうに思いますし、時間的なものもあるでしょうし、その辺はお任せをいたしますが、改変は行ってはなりません。

委員(守屋亘弘君)

だから委員長は出し直しを命じてください。

委員長(畑中由喜子君)

それは私の判断で行わせていただきます。今回につきましては、直すということでもう着手しておりますので、このままの形で直したいと思います。なお、やはり当該の議員の方には、委員長から議長を通じて御注意は申し上げたいと思います。

委員(田中孝男君)

基本的にね、例えばその出された原稿が、要するに議事録、我々みんな議場にいるわけだから、議事録にこんなこと言ってないよな、これはちょっと詳細に議事録と突き合わせて見ても納得できる中身じゃないなというジャッジを、例えばこの委員会がしたらね、したらやはり議事録に基づいて作成し直してください、ここからこの部分については、どう読んでも議事録からの記事ではないと我々は思いますので、このまま掲載するわけにはいきません。この部分について書き直してくださいと、議事録を参照して書き直してくださいというお願いをするのは、まず第1ステップとして当たり前かなと僕は思うんですよ。それで、それでもってね、例えば、いや、もう絶対それは嫌だとか、個人のね、何かでごちょごちょあれば掲載しないということもあるだろうし、それから掲載するのであれば、それこそ議長が手直ししていただいたような方法論もあるだろうし、親切に委員長がそれを手助けしてあげるのは別に一向に構わないけど、ルールとしてはね、まず委員会が判断すると。これは確かに議会で述べられたことが文章になってると。一言一句ね、だとかそういうんじゃなくて、もちろん要約もあるけども、そういうやり取りしたねというのがわかればいいんだけれど、全くそれでなければ、これはそのまま載せるわけには当委員会としてはいきません、この部分についてはそういう疑義があるので、もう一度読み直して、訂正するなり書き直すなりしてくださいと。第1ステップはそれをやるのが当たり前かなと思いますけど。

委員長(畑中由喜子君)

暫時休憩いたします。(午後4時20分)

委員長(畑中由喜子君)

それでは休憩を閉じて会議を再開いたします。(午後4時35分)
ただいま議題となっておりました一般質問のゲラの条件です、原稿の条件なんですけども、申し合わせにあるように、一般質問の1、2、3の運用を正しくやっていただくと。第一段階としてはここに書いてありますように、ゲラ原稿をもとに作成し、内容の改変は行ってはならないという、はっきりした明文化したものがありますので、これにそぐわない場合、そぐわないと当常任委員会で決定した場合には、確認ができた場合には、御本人に書き直しをお願いするという形をとるということで、皆様方のお考えの確認がとれましたので、今回もそれにのっとりまして、先ほど私は正・副の担当部門、部署ですので、ちょっと書きかえをしていきたいというふうに申し上げましたけれども、それを撤回いたしまして、当該の議員さんに書き直しをお願いするという手続をとりたいと思います。遅くともあしたじゅうには、またその原稿を印刷屋さんに回さなければなりませんので、そのような日限でお願いをしていきたいと思います。今後、そしてこのようなステップをとると、委員会として確認がとれた場合、そのような手続をとるということで、皆様方に確認をしたいんですけども、よろしゅうございますか。
それでは、はい。今回皆様方の確認がとれましたので、当該議員にお戻しして原稿を書き直していただくという手続をとりたいと思います。
以上で本日…はい。じゃあ土佐委員、何かございますか。

委員(土佐洋子君)

議会だより、このNo.118、発行が11月7日なんですけども、「広報はやま」だと毎月1日ですよね。その発行する日にホームページアップされるんですけども、議会だより、多分この発行日にホームページにアップされてないと思うんです。

委員長(畑中由喜子君)

ちょっと確認しますね。永井さん、わかりますか。ホームページへのアップが、発行日とどういう関係になっているか。

議会事務局局長補佐(永井秀子君)

同日に。

委員長(畑中由喜子君)

上がっていますか。

議会事務局局長補佐(永井秀子君)

はい。この印刷自体もう2日前に。

委員長(畑中由喜子君)

でき上がってきますよね。

議会事務局局長補佐(永井秀子君)

でき上がって届いてますので、それと同時にPDFのほうが、はい。

委員(土佐洋子君)

何号のときか忘れてしまったんですけど、その発行された日にホームページ載ってないときがあったので、もしかして少しずれてるのかなと思いましたので、それは発行日にアップできるように、されてればいいんですけども、もしそういうことがないようにお願いしたいです。

委員長(畑中由喜子君)

わかりました。発行日にはアップできているということですが、それがずれないようにこれからも注意していきたいと思います。ほかによろしゅうございますか。
それでは長時間にわたりましたけれども、これをもちまして本日の会議を終了いたします。どうもお疲れさまでした。次回は24日、2校の作業がございますので、またお集まりいただきますようにお願いいたします。どうもお疲れさまでした。(午後4時39分)

 

以上会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し署名する。

平成27年1月9日

議会広報常任委員会委員長 畑中由喜子

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更新日:2018年02月02日