議会運営委員会会議録 平成30年11月26日

開催年月日

平成30年11月26日(月曜日)

開会時間

午前10時00分

閉会時間

午前11時58分

開催場所

葉山町議会 協議会室1

付議案件

1 議会第4回定例会の運営について
(1)提出議案
(2)委員会審査報告
(3)請願・陳情等
(4)一般質問人数割り振り
(5)日程
2 一般質問及び総括質問における質問方式の選択制について
3 平成31年度議会費当初予算(案)について
4 その他
(1)新春の集いについて

出席並びに欠席委員

出席 7名 欠席 0名

出席並びに欠席委員の詳細
役職 氏名 出欠
委員長 笠原俊一 出席
副委員長 鈴木道子 出席
委員 横山すみ子 出席
委員 石岡実成 出席
委員 近藤昇一 出席
委員 畑中由喜子 出席
委員 待寺真司 出席
オブザーバー 議長伊東圭介 出席

傍聴者

金崎ひさ議員 飯山直樹議員 山田由美議員 窪田美樹議員 土佐洋子議員

説明のため出席した者の職氏名

なし

会議の書記

議会事務局局長 田丸良一
議会事務局次長 廣瀬英之
議会事務局局長補佐 永井秀子

会議録署名委員

委員長 笠原俊一

会議の経過

◎委員長( 笠原俊一君 )
おはようございます。ただいまの出席委員、全員7名でございます。議会運営委員会を開催いたします。 (午前10時00分)
本日の会議の内容は、12月の定例会に向けてのことということと、あと来年度の議会費のもの、あるいは先般の行われました報告会の件ということになろうと思いますので、よろしくお願いいたします。
それでは、まず一番初めからということで、第4回定例会の運営についてということで進めたいと思います。一番初めに提出議案につきまして、一覧表をあけていただきまして、資料の1ですね。この付託先を決めたいと思います。よろしいでしょうか。いいですか。
議案の第32号一般会計補正予算。通例、慣例でいきますと本会議ということですけども、本会議でよろしいですか。はい、本会議。
議案の第33号、これも同じく補正予算。本会議。
議案の第34号後期高齢者医療の特別会計の補正予算。本会議。
議案の第35号介護保険特別会計の補正予算。本会議。
それと議案の第36号葉山町下水道事業会計の補正予算。本会議。
あと、議案の第37号葉山町税条例の一部を改正する条例。一部改正ということで…。

◎委員( 近藤昇一君 )
ちょっと見てみたんですけどね、かなりの部分が変わってくるんじゃないのかなって気がしてるんですよね。何とか税が入って、どうのこうので、何だかが消えてとか。環境性能割とかいうのが入ってきて、どうのこうのってあるんで、どうでしょうね。委員会付託したほうが、詳しい話が聞けるんではないのかなって気はしたんですけど、いかがでしょうか。

◎委員長( 笠原俊一君 )
局長、日程的には別に問題ないですか。改正条例で、時間的なものは別に問題ありませんか。(私語あり)

◎委員( 畑中由喜子君 )
消費税が10%が適用されたらという改正ですよね。だから10月1日からということでしょ、施行が。だから、時間的には余裕はあると思いますので、私ももしあれだったら詳しく聞いておきたいと思います。

◎委員長( 笠原俊一君 )
いかがしましょう。今、付託されたほうがいいということなんですけども。よろしいですか。そうしますと、下水道だと今は…(「税条例」の声あり)あ、すいません。総務ですね、条例ですからね。じゃあ、総務に付託するということでよろしいですか。いいですか。じゃあ、議案の37号は総務に付託すると。第38号、町営住宅条例の一部改正する条例。これは本会議でいいですか。じゃあ本会議。専決処分の3件、7号、8号、9号は本会議ということですね。確認いたします。議案の第37号の…失礼。議案の36号ですね、36号以外は全て…(「37号」の声あり)7号でした。失礼。議案の37号が総務に付託ということで、ほかにつきましては全て本会議ということに決定させていただきます。よろしいですか。それでは…。

◎委員( 近藤昇一君 )
報告、専決処分の報告についてなんですけど、これについては部外秘とかいう…参考資料か。参考資料として…これ、後で消えるんだよね、この参考資料は。後々残らないでしょう。

◎委員長( 笠原俊一君 )
事務局。(「ちょっと確認」の声あり)

◎委員( 近藤昇一君 )
で、せめてね、残るところに、どこの車が事故を起こしたのかね、書いてないんですよ。参考資料のほうには書いてあるんだけど。それは確かに職員の名前とかそういうのはもうなくすよと言ったんだけど、何課の車がね、こういう事故を起こしたのか。それもこの資料というか、議案として残らないというのは、その書き方ちょっと訂正できないのかなと思ったんですけど。(私語あり)特にこの部外秘がなくなると思うんですよ。

◎委員長( 笠原俊一君 )
事務局、どうですか。まずこれ、一番初めに近藤さんのほうから言われたのが、この参考資料は残らないんですねと。このタブレット上で、後で消えてしまうんですねという確認と、あともう1点のほうは要望になろうと思いますけども、事故を起こした課とか、そういったものが消えるんであれば知らせろと、こういうことですよね。どうなんでしょう。わかりますか。わからなければ調べて、終わるまでに回答いただければ。

◎議会事務局次長( 廣瀬英之君 )
これは総務課のほうの提出されてますので、そこら辺、確認して、今後対応できるかどうか、要求していきます。

◎委員長( 笠原俊一君 )
あと、今、これは終わった後は中身のこのあれは残らない、消えてしまうということですか。

◎議会事務局次長( 廣瀬英之君 )
その分もあわせて確認させていただきます。

◎委員( 近藤昇一君 )
そうしたら、次の定例会中、これから議運の日程も決まるでしょうし、それまでにちょっと回答いただければ、またそこの議運でどうするかを皆さんと協議できればと思います。

◎委員長( 笠原俊一君 )
きょうじゃなくてもいいという。(「はい」の声あり)よろしいですか。次の議運のときに回答するということにさせていただきます。よろしいですか。それでは、その次に陳情ですね。陳情の付託先になるのかな。ちょっと私のほうでは、議長からの報告もあったんですけれども、次に陳情の取り扱いしましょう。資料の2ですね。よろしいですか。資料No2、3と両方あるんじゃないかな。両方ありますよね。どちらでも。2のほうですと、継続のものも含まれてます。それで、資料の2でいきますと、ここに書いてあるのが請願が先般教育民生常任委員会のほうで請願の30-3号が採択されていると。それと、陳情のほうは陳情の第29-20号が総務で継続。また、陳情の30-1号が総務で継続。それと陳情の30-15が教育民生の継続、陳情の第30-18が総務の継続というふうになっております。今般、新たに提出された陳情がございます。その陳情第30-19号安全・安心の医療・介護の実現と夜勤交替制労働の改善を求める陳情ということと、これにつきましては教育民生。陳情の30-20号「介護労働者の労働環境及び処遇の改善」のために国に対し意見書の提出を求める陳情、これも教育民生ということでよろしいですね。陳情の第30-21号神奈川県に私学助成の拡充を求める意見書の提出を求める陳情、教育民生。陳情第30-22号国に私学助成の拡充を求める意見書の提出を求める陳情、これも教育民生。陳情の30-23葉山町の教育環境の維持・充実のため、民間施設を教育施設として利活用することを求める陳情、教育民生。全て陳情については教育民生に委ねるということでよろしいですね。よろしいですね。それと、要望の30-3号学校教材の計画的な整備推進についてのお願いということで、これ、要望ですから机上配付ということにさせていただきます。よろしいでしょうか。それでは、次にまいります。議長来られましたので、提出議案の付託先なんですけども、議案の第38号葉山町営住宅条例の一部を改正する…あ、失礼、37号、葉山町税条例の一部を改正する条例を総務で扱うと。付託です。あと、ほかにつきましては全部本会議ということになりました。それで、あと、議長来られましたので、今、議案の取り扱いについて全部割り振り決めましたけれども、議長の報告があるということで、お願いいたします。

◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
よろしいでしょうか。それでは、1点ですね、ございます。人事院勧告の実施に伴います関係法案がですね、まだ参議院、委員会は通過しております、可決されておりますけども、本会議のほうで、参議院の本会議のほうでまだ可決をされていないという状況がございます。特別職及び職員の期末手当引き上げ等に係る条例改正案は、当初は提出していません。そういう形でなっていますけども、今後の見通しの部分について、ちょっと事務局のほうから説明いただければと思いますけども、よろしいですか。

◎議会事務局次長( 廣瀬英之君 )
今、議長がお話しされたように、人事院勧告の実施に伴います関係法案がまだ国のほうで通過しておりません。現状といたしましては、衆議院のほうが11月20日に可決されました。その後、参議院のほうに送られまして、参議院のほうは11月の先週22日(木曜日)に委員会のほうでは可決されております。それで、あと本会議での可決をもって条例改正案を上程ということですが、本日の参議院の本会議が開催されておりませんので、まだ今、いつ可決されるかというのがちょっと見通しがつかないところで、恐らく大体参議院の本会議というのは月曜日、火曜日、水曜日、この平日の3日間のうちに行われるということですので、恐らく水曜日までには可決される見込みがあるかと思いますけど、それによって条例改正案を本会議初日、29日に提案するのか、30日に提案するのかによってですね、ちょっと扱いが変わってくるかと思います。それで、一応28日までに参議院が通過すれば、定例会第1日目、29日に上程するということですが、29日に参議院が可決された場合、うちのほうの第4回定例会第2日目、11月30日に上程するということで、総務部長のほうから議長のほうに報告がございました。そこら辺でですね、一応まだはっきり参議院のほうでは通過しておりませんが、このような取り扱いになろうかと思いますので、そこら辺で議案が、条例改正案が提出された場合のですね、議運の開催等の有無についても、ちょっと御協議いただきたいと思いますので、議長、よろしくお願いします。

◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
はい、ありがとうございました。昨年もちょっとそういう形で、国会の通過の関係で、3月の支給になったと思いますけども、本年度も一応今のところ11月中に法案が成立しないときはですね、平成31年の第1回定例会に上程をする予定にしたいというふうに今のところ考えております。あわせて、議員の期末手当引き上げに関する条例改正案も、執行部に合わせて提案をするという形でお願いをしたいと思ってます。これが唯一の当議会では期末手当等引き上げ、また引き下げのときもそうでございますけども、唯一の理由といいますかね、根拠といいますか、で今までやってきたということがございますので、お願いをしたいと思っております。それで、もし追加上程の取り扱いをする場合ですね、議運の開催についてでございますけども、これについて議運のほうで諮っていただければと思いますけども、追加上程の本会議開会前に議運を開催し、取り扱いを決定する。これは議運を開催する場合でございますけども、もし、もういいよということであれば、開催をしないということであれば、本日の議運に諮って追加上程することをきょう決めておいていただければと思いますけども、委員長、いかがでしょうか。よろしくお願いいたします。

◎委員長( 笠原俊一君 )
今説明があったとおりなんですけれども、期末手当の人事院に倣いながら行っていくということで、今まで行っています。その関係で、きょうそういう形で今、議長が話しましたとおり、了解ということであれば、このまま何ですか、わざわざ議運を開かないで行っていくと。国の流れに準じて動いていくということの説明だと思います。いかがでしょうか。

◎委員( 近藤昇一君 )
いいんですけども、29か30という形じゃなくてね、やっぱりこれは決めておくべきじゃないかなと思いますけどね。29日に出せるにしても、30日という日にちを切って、あらかじめ了解しておくという形だったら構わないと思うんですけどね。

◎委員長( 笠原俊一君 )
一応だから29になるか30日になるかわからないけども、30日にはこういう形で決定をしていきますよという了解ですね。了解を受けたということで、新たに議運を開かなくてもよろしいという理解でよろしいでしょうか。では、そのように取り扱いをさせていただきたいと思いますけど。

◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
本当のことを言うと、日程の関係もあってですね、できれば、今、近藤委員言われましたけども、30日と決めたほうがよろしいですかね、事務局。もしそのようであれば、一般質問の人数の関係をもう既にきょう決定したいと思ってますので、調整をさせていただいて、2日目をちょっと人数を減らす形にしておくのかなというふうに考えておりますけども。
それでは、すいません、委員長、ちょっと暫時休憩をいただけますでしょうか。

◎委員長( 笠原俊一君 )
それでは、暫時休憩させていただきます。 (午前10時19分)

◎委員長( 笠原俊一君 )
再開いたします。 (午前10時22分)
それでは、今、議長のほうから説明がありましたとおり、人事院勧告の件につきましては国の流れがちょっと確定されておりませんので、当議会のほうとしては30日の日に期末手当の引き上げ等に関する条例改正というのは上程するという形に取り決めをさせていただいて、その流れの中で一般質問の人数も確定できますので、そういう形にさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。それで、新たに議運というのは開きませんので、ということで、先ほど決定をさせていただきました。それでは、まず日程表をおあけいただき…。

◎委員( 近藤昇一君 )
新たな議運を開かないということなんで、私も先般議運の中で正式に発言した内容でありますので、ここで確認しておかなきゃいけないなと思ってますので。例の山田議員がどうされるのか、その辺、御返事をいただきたいと思います。

◎委員長( 笠原俊一君 )
今、委員外議員として山田委員いらっしゃいますけども、休憩して聞きますか。それともこのまま委員外の発言を確認しますか。皆さんの御意見ちょっと…(「休憩」の声あり)では、委員外ですから、暫時休憩をさせていただきたいと思います。(午前10時24分)

◎委員長( 笠原俊一君 )
では、休憩を閉じて会議を再開いたします。 (午前10時33分)
先般の全員協議会あるいは代表者会議の中で話があったとおりなんですけれども、山田議員のほうから報酬の件については供託云々ということはなかったものですけれども、今、休憩中に山田議員のほうから供託するということがありましたので、本人から発言を求めてよろしいですか。では、委員外の山田議員、お願いします。

◎委員外議員( 山田由美君 )
期末手当の増額に反対するということで、いろいろ私、勉強不足の面があったかもしれません。皆様からの御意見をいろいろいただきまして、期末手当の増額に反対するとともに、過去にさかのぼって値上げ分も全て供託したいと思います。以上です。

◎委員長( 笠原俊一君 )
ありがとうございました。それでは、その次に進みたいと思います。教育民生の審査報告が先般、請願の30-3号の審査結果を本会議の初日、11月の29日に上程をさせていただきたいということが1点ございます。それと、請願の…請願・陳情につきましては、先ほどの資料2と…先ほど読まさせていただいたとおりということでございます。次に、一般質問の人数割り振りということになろうと思いますけれども、日程表をおあけいただきながら、先ほど議長の発言もありましたので、その中で確認をさせていただきたいと思います。資料の4をあけていただきたいと思います。よろしいですか。11月29日(木曜日)、本会議第1日目として、この中で、会期の決定、先ほどの議案、そういうのが入りまして、一般質問が2名ということでよろしいでしょうか。1日目はその後に終わりましてから広報常任委員会がございます。30日、本会議の2日目、一般質問が4名ということでよろしいでしょうか。そしてその中で、先ほど決まりました人事院の件、報酬の件について議論をいただきたいと、このように思います。1日・2日、土・日が休みで、3日の月曜日、本会議3日目、一般質問5人。よろしいですか。

◎委員( 横山すみ子君 )
30日の一般質問、何時から2人やるかを決めていただいたほうがありがたいんですが。

◎委員長( 笠原俊一君 )
先ほどの期末手当の件が先になりますか、後になりますか。それによって…どっちがいいですか。(「後で」の声あり)後のほうがいいですか。そうしますと、一般質問を時間どおり10時から始めて…。

◎委員( 横山すみ子君 )
今お願いしましたのは、30日じゃなくて、29日です。2人ということだけ決めていただいて、何時にということが決まっていないので。

◎委員長( 笠原俊一君 )
これはちょっと…。(「30日とおっしゃいました」の声あり)

◎委員( 横山すみ子君 )
失礼しました。私が間違えたようで。2人が何時に開始ということがわからないと。

◎委員長( 笠原俊一君 )
29日は、一応議案が午前中に終わるだろうというように予測はしております。ですから、午前中にそういう議案、一部改正だとかね、本会議に付託されたものが終われば1時からということなんですけども、ずれ込む可能性もあるということで、議会ですから流れがちょっとわからないんですけども、議長、いかがでしょう。今、予測は私のほうは1時…。

◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
前に終わった、例えば午前中11時半に議案が終わったということの場合は、そのまま続けることはなく、1時再開というふうにしたいとは思いますけど、後ろに延びた場合に関しては、ちょっと、何時からということを明確にはできない状況でございます。議案が早く終わった場合については、もう一般質問は1時から、13時再開ということにしたいと思いますけども、逆に議案が延びた場合については、ちょっと何時からというお約束ができないという状況でございます。

◎委員( 横山すみ子君 )
午前中はないと。了解です。

◎委員長( 笠原俊一君 )
よろしいですか。今、ちなみに30日の場合は10時から一般質問…よろしいですか、いいですか。ですから、一般質問を先にやって、1時に…一応3時に終わりますよね。4人ですから。3時から休憩に入って、議長の采配ですけど、3時半から再開するか4時に再開するかわかりませんけれども、30日の日は4人だけ一般質問があって、その後に先ほどの報酬の件に入っていくということになろうと思います。よろしいですか。よろしいですよね、議長ね。いいですか。では、4日目ですね、4日目の総務が1つ入ってきましたので、4日、私のほうは陳情については教育民生が全てだったんですけども、議案が1本、総務が入ってますので、総務になるのかな。4日、そうですね、議案が先議になってくるので、あと継続がありますよね。よろしいですか。4日、総務。何か問題あります。

◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
確かに議案が1本、総務建設常任委員会に付託されるということでございましたけども、陳情の関係でですね、教育民生のほうの…何でしたっけ。30-19号安全・安心の医療・介護の実現と夜勤交替制労働の改善を求める陳情に関してですけども、こちらのほうはですね、ちょっと事務局から説明させていただきたいと思いますけども。いいですか。

◎委員長( 笠原俊一君 )
じゃあ事務局、お願いします。

◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
ごめんなさい。当然、委員会で決めなきゃいけないんですけども、陳述をしたいというような申し出が実はありまして、それは毎年出ているような内容なんで、委員会のほうでいらないということになれば、それはいらないと思いますけども。ただ、そういう申し出が事務局に実はあったということだけ、この場ではお知らせをさせていただきたいと思います。その辺を含めてですね、ちょっと御意見いただきながら、日程については決めていただければと思います。それなりに時間が要するということを考えれば、もしかしたら教育民生常任委員会を初日のほうがよろしいかというような判断だけ、この議運でしていただいて、あとは窪田委員長、石岡副委員長のほうにお任せをしたいと思います。以上です。

◎委員長( 笠原俊一君 )
今、議長のほうから話がございました。普通であれば議案のほうが優先するということで、今、委員長のほうとしては4日が総務かなということで、下話をしたときには総務はないということの理解だったものですから、教育民生、それから総務ということなんですけども、今、意見陳述の件がございましたので、どうかなと。

◎委員( 近藤昇一君 )
そうすると、もし常任委員会、まあどっちでも同じなんだけど、4日に教育民生がやって、陳述を受けるとなると、その日じゃなくて予備日という形になる…予備日にやるというような形になる。はい、了解。

◎委員長( 笠原俊一君 )
よろしいですか。じゃあ、4日の日が教育民生にして、5日が総務にするということでよろしいですか。では、そのようにさせていただきます。4日の日に教育民生、5日の日が総務。そのようにさせていただきます。それと、先ほどの一般質問の件で言わなかったんですけども、順番につきましては、お持ちですよね。ですから、ちょっと先に言わせていただきますと、一番初めに、まず29日の日なんですけれども、金崎議員と山田議員、それから30日の日が5人ですから、鈴木議員…(「4人」の声あり)あ、失礼、失礼。4人ですから、鈴木道子議員と土佐議員、窪田議員、近藤議員が2日目。それと、残りの待寺議員、畑中議員、石岡議員、飯山議員、横山議員が3日目ということでよろしいですね。先ほど言い忘れてすいません。
それと、じゃあ日程のほうに戻ります。6日の日が広報常任委員会、10時。その後にICT化推進チームです。7日の日が議会運営委員会、その議会運営委員会終わって、午後から議員懇談会。10日、11日が委員会のまとめ、予備日、まとめということと、あと12日の日が報告文案の決定、文案の打ち合わせ。そして13日の木曜日が第4日目、14日が予備日ということで、会期が16日間ということになろうと思いますけども、いかがでしょう。

◎委員( 近藤昇一君 )
以前、議運で7日の日、それなりに時間をとるんじゃないかみたいな話があったんじゃなかったかなって気がしたので、13時に議員懇談会入れちゃっておくと、最初からね、何か午前中に議運を終わらせなきゃいけないような雰囲気にならざるを得ないんじゃないかなって気がしてるんですよね。ですから、これをもうちょっと時間を、ここに13時って入れちゃうと、どうなのかなと思ったんですけど。終了後ならいいんだけど。

◎委員長( 笠原俊一君 )
いかがですか。

◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
大変申しわけございません。早めにちょっと執行部側から議員懇談会のお話がございまして、既にもうメールで配信をしてしまいました。本来であれば、きょうここで、こういうことになりそうだぐらいの話だったと思うんですけれども、もう報告したい内容も明確になっておりましたので、既に配信をさせていただいております。そういった場合の今、近藤委員が御心配のようなことがあった場合ですね、大変申しわけないんですけれども、議会運営委員会は12時までに一度終了していただき、議員懇談会終了後に大変申しわけないんですけども、再開をしていただくような形をとりたいと思いますので、委員長のほうで、大変申しわけないんですけれども、そのような采配をしていただければと思います。よろしくお願いします。

◎委員長( 笠原俊一君 )
議長につきましても、近藤委員にしても、ありがとうございます。ちょっと話がまたずれて申しわけないんですけども、先般の報告会のとりまとめを、きのうですか、横山委員のほうから配信いただきまして、委員長にということでいただいています。きょう、後でお渡しが皆さん委員のほうには、その粗々のものができるんでしたっけ。

◎委員( 横山すみ子君 )
すいません、ちょっとこれは報告文のつくり方のところで、2人で、畑中さんと2人で全文反訳から要約を始めたんですけれども、非常に縮めることが難しいということがわかりまして、皆様に、委員長、正・副議長と正・副委員長にお送りしたものは要約できなくて、それでも9ページ削ったんですよね。20ページ分ぐらいの要約版で、発言者の氏名は変えてございます、A、B、Cに。これでいいのかどうかというのをちょっとまた御指示いただかないと、要約じゃないじゃないかと言われそうなんですが、発言者の要約を始めるとニュアンスが変わってしまいまして、非常に難しいなというのが実感ですね。

◎委員長( 笠原俊一君 )
まだでき上がっていないという…。

◎委員( 横山すみ子君 )
いや、長さを…長さというか、形をこれでいいということであれば、つまりホームページに載せる場合に、余り長い全文はどうかなというので要約を始めたんですけれども、非常に要約が難しいというのは、あの場にいらした議員さん、おわかりだと思うんですが。それでも短くせよということであれば、ばんばん切っちゃいますけれども。いかがでしょうかということで一応お送りしました。

◎委員長( 笠原俊一君 )
じゃあ、とりあえず委員のほうにはその下書きの部分、まだ無理ということですかね。あくまでもだから議員…議会運営委員会のメンバーだけで、ここまでの作業ができたよということで、一回目を通さないと、切るも切らないも、どうかなと思うんですけど。その部分どうですか。そうすると、その先ほど言われたようにね、7日の日のあれが違ってくるんですよね。

◎委員( 近藤昇一君 )
非常に微妙な部分もかなりあるんじゃないかなって私も気がしてます。それを要約してホームページに載せて、いや、俺の言ってる趣旨と違うよなんて後でね、というのもあるから、ある程度の長さはもうやむを得ないんじゃないかな。ホームページに載せるにしてもね、ある程度の長さっていうのは。要約して、もし本人の意図と違うみたいな話になると、またこれがね、一悶着ありそうな気もしますので、それはある程度、残してもいいんじゃないかなって気がしますけどね。長くても。

◎委員長( 笠原俊一君 )
ホームページ自体は、まだ先、載せるというのはね。まだホームページに、今の段階で載せると了解してませんし。ただ、畑中さんと先ほどちょっと話をしたときに、要するに口語体、しゃべっている言葉の羅列になってしまうよりは、やはり要約というか、話し言葉から書き言葉に変えていかないと、ちょっと…。

◎委員( 畑中由喜子君 )
それもそうなんですけども、一つの考え方として、今、近藤委員が言われたようなこと、非常に心配があります。自分が言ったのはこういう意味じゃなかったとか、こういう言い方はしてないはずだとかというのが出てくると、非常に不都合かなと思いまして。せっかく今回横山委員が全訳、本当に本会議録とか委員会議録と同じように反訳をしていただいてますので、それを参考資料につけておきながら、概要版みたいな形で、そうするともっと思い切って削れる部分もあるかなという気がするんですね。ですから、そちらを参照してくださいというのをつけながらやるというのも一つの手かなとは思いました。ですから、今までやってきた議会報告会とか御意見を伺う会とは全然違うスタイルをとらざるを得ないのかな、今回はという気がしておりますが、それもですから皆さんで議論していただいて、その結果で対応したいと思っております。

◎委員( 横山すみ子君 )
全文やりますと、2万何千字…3万字を超える分量になりました。それを圧縮して、1回目の細川さんの報告会のときの報告と合わせた形でやっているんですけれども、報告の内容自体は全く違うので、省略すると誤解を受けるなという感覚を持っております。今、2人でやった作業は、口語体を「である調」にして、少しでも縮めるようにということをしておりますので、委員長おっしゃいますように、これはまだ未完の段階だけれども、皆さんどうでしょうと送っていただいて、お気づきの点を言っていただければ、長めでよいということであれば、まだもう一段精査したいところもありまして、例えば話し言葉で「ですね」とか挟んで御発言もしておられるんですけれども、それは今取ってございます。原文のほうには入れてあるんですけれども、概略版ではそこら辺は取ってしまって「である調」に変えるということでの圧縮ですね、はしました。

◎委員( 畑中由喜子君 )
横山委員はそういうふうにきちんと取られたんですけど、私は残している部分もあるので、まだそこも一致してない、合わせていないので、そこも統一しながら、もうちょっと削れるかもしれない。でも、ほんのちょっとですね。29ページあったのが今、20ページになっている段階です。
◎委員長( 笠原俊一君 )
7日のこの議運のね、この日程だとか、話をするのに、それ、ある程度目を通したほうが、議論が進むなと思ったので、じゃあそれはある程度お2人のほうで、これでいいだろうと、とりあえずの分はね、そうしたらこの議運のメンバーだけに見ておいていただかなければありがたいなと。

◎委員( 横山すみ子君 )
きょうの段階で、まだちょっと直したいものをお渡しするよりは、二、三日御猶予いただければ、2人で用語ですね、送り仮名とか、それから「ですよね」は取っちゃうとか、そこら辺は足並みそろえますので、それでこれでいかがでしょうというのをお渡しするということで、御猶予いただければ作業いたします。

◎委員長( 笠原俊一君 )
であれば、7日の前にこの議運のメンバーだけ一応目を通していただくと、ある程度議論ができて、それで議員懇談会を挟んでまた、でもその中では読み返すだけで、できないかもしれませんけども、一回の作業はできるということですよね。少し待っていただくようなことになろうと思いますけれども、いいですか。よろしいですか。そういうことでありますので、そうしますと7日の議会運営委員会については、この件が主ですから、来年の改正に向けて動いていく足がかりとして、今のお2人で苦労していただいたものを、その前に見ていただくと。議員懇談会を挟んで、またやらせていただいて、また次の議運を早急に開くという、この間の日程ですね、形で動いていきたいと。(「5日にはお送りします」の声あり)12月の5日には皆さんにもお配りができるということですね。日程挟んでいろいろちょっと議論してきましたけども、そういう形で、7日まで決まりまして、本会議の4日目が13日ということで、この日程の中でこういうスケジュールの日程、会期16日間ということでよろしいでしょうか。
(「異議なし」の声多数 )
では、そのように決定をさせていただきます。
次に、一般質問・総括質問における質問方式の選択制についてということになろうと思いますけれども、資料の5番をお願いいたします。よろしいですか。今まで試行という形で一般質問・総括質問、そういったものに選択…どちらでも、一問一答式で聞かれる方、一番初めに一括して、その後に一問一答に行うということの試行でやっておりますけれども、これが試行というものじゃなくて、もうそろそろどうなのかということだったと思いますけれども、議長その辺のことはいかがでしょう。お願いいたします。

◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
今、委員長が申し上げたとおり、平成29年の第1回定例会から質問方式は選択制として試行を開始して今まで実施してまいりました。一応試行ということでございますので、これを本実施するのか、またどちらかへ絞る形で結論を出すのか。私どもの任期もそろそろ終わりでございますので、いつまでも試行というわけにはいきませんので、できればそのあたりを正式に決めていただくということでございます。本実施する場合はですね、資料5のとおり、先例・申し合わせ集のほうに変更を記載していくという作業をしたいというふうに思っておりますので、そのあたりを御協議いただければと思います。実際には質問方式だけじゃなくてですね、実は論点整理というようなやり方もしてきましたけども、これもまだ試行状態でございます。今回1つ付託が出ましたので、その辺の扱いは委員会にお任せをしますけども、その辺も含めて、結論は本当は出していかなければならないというふうに思ってますけども。とりあえず質問方式だけに絞ってきょうは議論をいただければと思いますので、お願いいたします。

◎委員長( 笠原俊一君 )
今、選択制というんですかね、御自分でもって一問一答で始めからやるよ、あるいは一括質問してその後は一問一答でやるよ。登壇をする仕方は変わってきましたので、試行という形にしておりますけども、これで私のほうは違和感ないような気がしましたので、これが本実施と、葉山の議会のやり方だということで確定をしたほうがいいんじゃないかなと思うんですけど、いかがでしょう、御意見のほうをいただきたいと思います。(「了解」の声あり)よろしいですか。では、今の…。

◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
ありがとうございます。大きなくくりで言うと、実はうちのやり方というのは、一括質問一括答弁式も、その後一問一答式になってますので、大きなくくりで言うと、もう一問一答式なんです。それはもう皆さん、ベテランの議員でございますので御存じかと思いますけれども。その中で、葉山オリジナルなやり方をしている部分があるんですけれども、これが選択…どっちを選んでもいいということで確立すれば、またそれも執行部のほうへ、正式決定したので、一応今後は本実施をするという形をとりますということで通告したいと思います。そんな形でよろしいでしょうか。

◎委員長( 笠原俊一君 )
結構です。お願いします。

◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
ありがとうございます。

◎委員長( 笠原俊一君 )
皆さん賛成だということですので、よろしくお願いいたします。それでは、次に移ります。来年度の議会費の予算案としまして、これを確定をしていかないと、予算要望できないということですので、資料の6ですか。よろしいですか。この資料の6につきまして、事務局ですか。

◎議会事務局次長( 廣瀬英之君 )
それでは、平成31年度の議会費の当初予算案につきまして、資料6により御説明させていただきます。すいません、これ、同期させてもらって。それでは、まず1ページですが、こちら議会費の全体の予算の科目であります1の報酬から補償補填及び賠償金までの集計した表となっております。議会費の総額につきましては、1億7,879万8,000円で、対前年度比4.2%、719万6,000円の増額となりました。増額の主な要因につきましては、来年4月の議会議員改選により欠員1人となっています議員数が14人になるため、議員1人分の議員報酬、期末手当等を計上したものでございます。
それでは、事業別に説明させていただきます。次のページ、2ページのですね、議員報酬及び手当でございます。こちら、薄い青く色塗りしてありますのが増減が多い項目となっております。こちら、1の報酬でございますが、こちらは5月から議員数が14人になることから、144万円の増額となっております。
3の職員手当等の議員期末手当についてでございます。こちらも議員数が14人になることから、245万7,000円の増額となっております。
4の共済費についてでございます。こちらにつきましては、町村議会議員年金制度は平成23年6月に廃止されましたが、廃止法に基づく地方公共団体による負担分でございます。この負担金の算定の基礎となります議員数でございますが、共済負担金分につきましては、平成31年4月1日現在の現議員数で算定されます。ですから、4月1日は13人となっておりますので、13人で積算しております。共済事務費分でございます。こちらは議員定数ということになっておりますので、4月1日、定数は14人でございますので、14人で積算されております。また、負担率につきましては、毎年総務省省令により1月ごろ決定されるため、現時点では平成31年度の負担率が確定されておりませんので、予算計上といたしましては平成30年度の負担率100分の38.2で計上しております。
次の下の枠でございますが、こちらは事務局職員4人分による給料、職員手当等、共済費でございます。
次のページ、議会(議員)活動事業でございます。こちらの費用弁償でございます。こちらにつきましては、議員数が14人になったことにより、委員会視察に係る費用弁償を14人分で計上したため、10万円の予算増となっております。
次に、需用費の印刷製本費の議会だより印刷代でございます。こちら毎年議会だよりの印刷の予算といたしまして、定例会ごとに発行する4回分の印刷代を計上しておりますが、議員改選のある年につきましては4月発行分の議会だよりの印刷代は前年度、前の年度に計上しておりますので、平成30年度は5回分の印刷代を計上しております。このため、31年度分につきましては、1回分少ない3回分の印刷代を予算計上しているため、125万9,000円の減額となったものでございます。
次に、14の使用料及び賃借料の機械器具借上料でございます。こちらは会派室及び協議会室1に設置してありますパソコン4台、プリンター2台のリースにつきましては、契約期間が31年6月までとなっております。タブレットの導入に伴いまして、会派室用のパソコンは設置しないこととしておりますので、7月以降のリース料につきましては、委員会ネット中継用といたしまして、こちらの部屋、協議会室1にパソコン1台、また議会だより編集用といたしまして、協議会室2にプリンター1台を設置するものでございます。
次に、タブレットのリース料でございます。こちらも契約期間が平成31年8月までとなっております。9月以降のリース料につきましては、新規リースとして予算計上をしておりますが、128万8,000円の増額となってしまいました。このため、既存のタブレットを再リースした場合などの他のリース方法について調査をいたしまして、今回、資料としてタブレット端末予算参考資料といたしましてお示ししております。後ほどこちらのタブレットのことにつきましては、議長のほうからちょっと御説明がございますので、今はちょっと飛ばさせていただきます。
次のページになりまして、政務活動費交付金についてでございます。こちらも5月以降議員数が14人になることから、22万円の増額となっております。
次に、議会運営事務費の需用費の消耗品についてでございます。こちらは平成31年度は議員改選のある年でありますので、改選に伴う消耗品を計上したことにより、44万3,000円の増額となりました。増額の主なものといたしまして、防災服につきまして、来年度、31年度執行部側が新規に新しく防災服を購入するということでございまして、議会議員の分も14人分、新規の予算として計上しております。こちらも後ほど議長のほうから御説明いただきたいと思います。
次に、会議録検索システム委託料についてでございます。こちらは議会ホームページにおきまして本会議及び委員会の会議録を公開しておりますが、公開する作業については今まで業者へ委託していましたが、本年2月からホームページのCMS化に伴いまして、事務局職員がホームページに載せる作業を行っております。このため、事務局の事務量が大幅にふえまして、今まで業者委託していたように即時性のある会議録の公開となってない状況であります。このため、事務の効率化、迅速な情報提供を図るために、会議録検索システムを新規に導入するものでございます。なお、県内で会議録検索システムを導入してない議会につきましては、葉山町を含め大井町、山北町、松田町、開成町の5町となっております。
以上、簡単ではございますが、御説明をさせていただきました。なお、本日御説明した内容につきましては、正・副議長と調整いたしまして、予算要求したものでございます。これから12月に入りまして、財政課の査定、さらに町長査定が行われ、予算案として確定されるものでございますので、御承知おきください。以上です。よろしくお願いします。

◎委員長( 笠原俊一君 )
ありがとうございます。それでは議長、先ほどのタブレットの件からですかね。お願いいたします。

◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
今、事務局から説明をいただいたとおりが主な増減も含めた31年度要求の部分だと思っております。ほかにもいろいろ案件はあるんですけど、まず、タブレットのほうから、資料のほうをお開きをいただきたいと思います。タブレット端末一式の賃貸借についてということの資料でございます。よろしいでしょうか。現行は契約18台ということでございます。5月からは新たに議員が1名、また定数戻ります関係がございますので、正・副委員長の口述書の関係だとか、そういったこともありますので、1台新規に、新規1台はですね、増設したいということでございます。それが2列目の2段目のところの数字になります。それから、3段目は、新規に今度19台、2年契約をした場合の積算というか、見積もりでございます。4段目がその新規19台を長期契約、4年間借りる形をとるとどうなるかということで、見積もりを出させていただいたものとなります。現在の金額での契約は平成31年8月までということで、9月1日から新たな契約になるということでございます。
皆さんから御議論をいただければと思いますけども、正・副議長、それから議運の正・副で話をさせていただきました。本来であればICTのほうでも御議論いただければと思うんですが、最終は議会運営委員会での決定ということで、きょうも全員の議員が傍聴も含めていらっしゃいますので、この場で決めていただいたほうがよろしいかなと思っております。委員長、すいません。私どもが正・副委員長、正・副議運の委員長で決めたところでは、今回についてはまだ今、使用していますこのタブレットがそれほどの老朽化もございませんし、バッテリーの関係もまだ良好だろうという判断をさせていただいて、2段目の既存の18台プラス新規1台という形で予算を執行していったらどうかなというふうに考えておりますけれども、この際、全員で御意見をいただきたいと思っていますので、委員長、よろしくお願いいたします。

◎委員長( 笠原俊一君 )
今、粗々については話を議長からしていただきました。私もタブレットのことよくわからないんですけれども、何かバッテリーの寿命というのも4年間ぐらいだということですから、そういったことも含めてね、どういう形が一番リーズナブルでできるのか。機種についても、若い方はどんどんどんどん新しいのをされて、もう既にこの今使っている画面が思い切り黒枠のところまで新しくなってるらしいんですよね。そういったことを含めて、新しい機種で使い勝手がよくて高性能でバッテリーの寿命というものも考えながらやっていくのが一番いいのかな。いずれにしても、来年の8月で契約が切れてしまいますので、とりあえずその間というかな、1台新規では1人ふえてきますから、4月の選挙でふえてきますから、足し増しをして、その後にどうするかということになってくるのかなというところなんですけども。

◎委員( 近藤昇一君 )
本当は、できれば任期に合わせてね、4年間は…あと4年これが使えるというんであれば、そこで次の改選期に切りかえる。だから本来であれば4年間、自分…議員、渡した、貸与した議員の任期中、ずっとそれで使うんだよというのが一番いいかなと思うんですけど。じゃあ今ここでもって2年でかえちゃうのかというと、6年というのは全く無理なんですか。そうすると次…次の次の改選のときに、もう次の人は4年間これを使うんだと。6年利用というのは全く難しいですか。

◎議会事務局次長( 廣瀬英之君 )
今回予算編成するに当たってですね、現在使っているタブレットを再リースした場合のことを相談させていただきました。その中で、やはりタブレットの寿命といいますか、の中で4年程度ということで、業者としては再リースは2年の延長しかできないということで返事をいただいております。

◎委員( 近藤昇一君 )
議長としては2段目のところを選んだと思うんですけど、来期の議員さんのためにと考えたら、そこでもう切りかえちゃって、そこからもう4年間だという形のほうが、どこかでそれやったほうがいいかな。任期途中にこれが切りかわるというよりも…と思ってはいるんですけどね。でも、いずれにしろ8月か、切りかえがね。難しいところですね。

◎委員長( 笠原俊一君 )
そうですね。ちょうど中途半端な時期だしね。夏で一番使わない時期かもしれないけども。どうなんでしょうね。石岡議員はベテランですから、こういうのは。どうなんですかね。

◎委員( 石岡実成君 )
性能的には余り差がないとは思います。今、我々が使っている状況で言えば、今の容量で十分だと思いますし、日常的に持ち歩いている方と議会だけで使っている方でも、多分電池の消費量も大分個人差が出てきている状況ではあるのかなと思いますので、恐らく全体的な流れで見ると、今、議長がおっしゃったように4年が寿命と考えることはセオリーだとは思いますので、あとは近藤委員がおっしゃるとおり、もう一番いいタイミングだったら、本来であれば4年しっかり使える状況でかえるというのも一つの手なのかもしれないんですけど、8月までというそのタイミングも、また悩ましいなと思いますので、皆さんの全体的な意見集約するのが一番いいかなと思います。

◎委員長( 笠原俊一君 )
ちょっと中途半端な、4月改選で5月からの人がね、3カ月間古いものを使っていくようなね、新規1台だけはふえてくるんでしょうけども。どういうような、バトンタッチをしなきゃいけないんでね。答えはぱっと出ないということなんでしょうけども、要求していかなきゃいけないんでね、予算のこともあるし。休憩して全員で聞きますか。詳しい方いっぱいいますからね。じゃあ、暫時休憩いたします。 (午前11時17分)

◎委員長( 笠原俊一君 )
それでは会議を再開いたします。 (午前11時50分)
先ほど休憩中にタブレットの件、あるいは防災服の件につきまして話をさせていただき、議会としての対応につきましては決定をさせていただきました。
それでは、4番目として、その他、新春の集いについて、資料の7をあけてください。新春の集いが1月の4日に決定されておりますので、その前の準備作業等々につきまして、議長からお願いをいたします。

◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
それでは、資料の7をおあけいただきましたでしょうか。一応今回も町側と議会との共催ということで実施したいと思っております。平成31年1月4日の金曜日、11時からということになります。開催については、特に10月の段階で議員の皆様方には御案内をさせていただきましたけども、何かいいアイデア等があればということで、政策課のほうにお伝え願いたいということで言ってましたけど、特に大きな提案はなかったというふうに聞いております。
1番はですね、準備それから片づけの会場設営及び撤去のことなんでございますけども、一応今、政策課からきているところですが、会場の設営については27、12月の27日(木曜日)、この日がメーンで行いたいということで、28日はもう仕事納めの日でございますので、午前中のみというような対応をしたいということでございます。皆様方も当然お忙しい時期でございますので、どうしてもということであれば、欠席…出欠席をとりますので、そのあたり明確にしていただいて、またことしも議員派遣という形をとりたいと思ってます。事故等があったときにいけませんので。ですから、また事務局のほうから御案内をさせていただきますけども、基本的には全議員にお願いをする形で議員派遣をするということでございます。12月の27の午前・午後、特に27の午前中が一番力仕事、上山口の倉庫からテーブル等搬入、それから会場であります葉山小学校の体育館のシート敷き等があるというふうに思っていただければありがたいです。以上です。

◎委員長( 笠原俊一君 )
ありがとうございます。時間、まだ決定されてないんですけれども、何時…。

◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
まだ通知来てないんで、すいません。

◎委員長( 笠原俊一君 )
前回は集合が小学校の体育館の前か何かに…でしたっけ。集合はこっちでしたっけ。

◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
一度集合してから上山口とか分かれたと思います。(私語あり)

◎委員長( 笠原俊一君 )
それと、あと決め…参加費は議員は主催者側ということで、なかったよね。ことし1月はね。500円、ないですよね。では、同じですよね。

◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
昨年の予定を見ますと、新春の集いの準備ということで、午前9時から行っております、昨年は。28日でございましたけども、昨年は。ことしは27ということで。28についてはもうほとんど作業ないというふうに考えておいていただければ。27でやるという方向だと思いますので。以上です。

◎委員長( 笠原俊一君 )
はい、ありがとうございます。(「4日はいいの」の声あり)4日の片づけ…(「式典当日、紙皿、箸、おしぼり等をテーブルにセット」の声あり)それもみんなでやったよね。ちょっと早めに来て、みんなでやったね。

◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
そうですね、それはまた連絡を差し上げますけれども、そういう形になると思うんですけれども。

◎委員( 畑中由喜子君 )
申しわけないけれども、力仕事で役に立たない私みたいなのとか、役割を分担しなきゃいけないかなと思うんですよね。だって、重いテーブルを倉庫から出すなんていうのは、適してないと思うので。だから、それを分けていただければいいかなと思ったんですけど。

◎委員長( 笠原俊一君 )
去年は石岡さんとか窪田さんなんか上でテーブルの配置、あっち、こっち、この角度とかなって、指示をもらったりね。

◎委員( 畑中由喜子君 )
会場はね。

◎委員長( 笠原俊一君 )
あと、当日の早めに行って、テーブルの何か上に紙皿とかね、女性の方たちやっていただいて、いいんじゃないですか、その餅は餅屋さんで。(「あとお出迎え」の声あり)お出迎えね。お出迎えは全員。11時だから、10時半には全部セット終わっていたよね。

◎委員( 近藤昇一君 )
10時半まで議長はいないでしょう。正・副議長。だから、いずれにしても10時半から来てないと。

◎委員長( 笠原俊一君 )
何か表彰式か何かに出てたんだよね。

◎オブザーバー( 伊東圭介君 )町政功労者表彰が。

◎委員( 横山すみ子君 )
昨年は10時15分に集合しろと。

◎委員長( 笠原俊一君 )
ことしもあるんですか。じゃあ、またそれについては、当日については年内に指示をもらえれば、いずれにしても27日、準備で9時に集まると、作業ができる格好でということで、いいんじゃないかな。あと女性の方たちも一応出れる方は出ていただいて、指示いただけたほうが、力仕事しろということはいらないんじゃないかな。繊細な、いろいろな心配りをお願いすればいいと思います。
以上ですけれども、よろしいですか。ほかにございますか。一応きょうの議運で決めなければいけないことは、これで全てだったんですけど、皆さん方のほうで何かあれば、この際伺いますけど。
よろしいですか、閉じて。それでは、議会運営委員会、いろいろなことをきょう取り決めをさせていただきました。以上で閉会をいたします。御苦労さまでした。 (午前11時58分)

以上会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し署名する。

平成31年1月11日

議会運営委員会委員長 笠原俊一

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更新日:2019年03月19日