議会運営委員会会議録 平成30年6月13日

開催年月日

平成30年6月13日(水曜日)

開会時間

午前10時00分

閉会時間

午前11時21分

開催場所

葉山町議会 協議会室1

付議案件

1 議会第2回定例会の運営について
(1)追加議案等の取扱いについて
(2)委員会審査報告等
(3)議員派遣について
2 付託案件
(1)陳情第30-9号 陳情“罪を犯した議員への対応に関する”条例制定及び改正を求める
(2)陳情第30-10号 陳情 議員選出監査委員の廃止と関連条例改正を求める
3 議員の倫理に係る条例等における規定について
4 閉会中の継続調査について
5 その他
(1)平成30年議会第3回定例会について

出席並びに欠席委員

出席 7名 欠席 0名

出席並びに欠席委員の詳細
役職 氏名 出欠
委員長 笠原俊一 出席
副委員長 鈴木道子 出席
委員 横山すみ子 出席
委員 石岡実成 出席
委員 近藤昇一 出席
委員 畑中由喜子 出席
委員 待寺真司 出席
オブザーバー 議長伊東圭介 出席

傍聴者

金崎ひさ議員 飯山直樹議員 山田由美議員 窪田美樹議員 土佐洋子議員

説明のため出席した者の職氏名

なし

会議の書記

議会事務局局長 田丸良一
議会事務局次長 廣瀬英之
議会事務局局長補佐 永井秀子

会議録署名委員

委員長 笠原俊一

会議の経過

◎委員長( 笠原俊一君 )
おはようございます。定刻になりました。ただいまの出席委員7名全員でございますので、ただいまより議会運営委員会を開催いたします。 (午前10時00分)
本日の付議案件ですけれども、1点目が議会第2回定例会の運営についてということと、その中に追加議案の取り扱い等がございます。そして2番目として、付託案件としまして、陳情の第30-9号“罪を犯した議員への対応に関する”条例制定及び改正を求める、2点目として陳情第30-10号陳情 議員選出監査委員の廃止と関連条例改正を求める。大きな3項目目として議員の倫理に係る条例等における規定について、4点目として閉会中の継続審査について、5点目としてその他と、こういうようになっておりますので、順次この次第書のとおり進めさせていただきたいと思いますけども、よろしいでしょうか。
(「異議なし」の声多数 )
異議なしと認めて、そのように取り扱い、進めます。
まず、付議案件1件目、議会第2回定例会の運営について、追加議案等の取り扱いについてということで、町長の提案、報告1件、報告第4号専決処分の報告について、そしてこの提出については本会議第4日目、6月19日の上程となります。この件について、よろしいでしょうか。それでは、次が委員会提案、意見書4件。総務建設常任委員会3件、陳情第30-4号、陳情第30-5号及び陳情第30-8号の審査結果による意見書。教育民生常任委員会1件、請願第30-1号審査結果による意見書。このように陳情に伴う意見書の提出がございます。これも同じく本会議第4日目、6月19日の上程となります。そして、次に委員会審査報告等ということで、総務建設常任委員会審査報告、請願1件、陳情4件。教育民生常任委員会審査報告、議案1件、請願1件、陳情1件。議会広報常任委員会審査報告、陳情1件。これも同じく6月19日、本会議第4日目の上程となります。以上ですけれども、この件について別段ございませんね。そして、議員派遣について、別紙のとおり議員の派遣をいたします。別紙のほうをまた見て、開いていただいて、お目通しをいただきたいと思います。既にもう派遣、議員派遣をした項目が3月の25日から5月の28日にかけて、町民会議、交通安全運動実施による町内のキャンペーン、町民との会議、委員長・副委員長・事務局長の研修会、平成30年度の町村議会議長・副議長研修会、このように既に終わったものの議員の派遣と、あともう1点、7月の13日に行われます議員派遣がございます。ということで、この件についても報告ということで、よろしいですね。特段の質問がないようですので、次に付託の案件ということで、議会運営委員会に付託された陳情第30-9号並びに陳情の30-10号の審査をこれより行いと思います。よろしいでしょうか。陳情第30-9号陳情“罪を犯した議員への対応に関する”条例制定及び改正を求める。朗読願います。陳情趣旨だけで結構です。
( 書 記 朗 読 )
ありがとうございます。この件につきまして、皆さんからの御意見願います。別にこれ、所管ということはありませんので、この中でのこと、担当というのがないと思いますので、呼んでございません。なお、この件につきましては、今、議会として、議会運営委員会の中で、もう1年になりますけれども、取り扱ってきた件でございます。

◎委員( 待寺真司君 )
今、委員長おっしゃられたように、現在、議運を中心に取り組んでいることでございまして、具体的に第4回定例会までにというですね、期限を切られているなという感はあるんですけれども。今それに向けて当委員会で取り組んでいるところですので、私はこの陳情は今、取り組んでいることでもございますので、趣旨了承か、もしくは結論が出るまで継続という形でもいいかと思いますが。趣旨は十分よくわかりますし、今それに向けて動いているところですから、きょう結論であれば、私は趣旨了承で皆さんが同意できればよろしいかなというふうには思っております。

◎委員長( 笠原俊一君 )
ありがとうございます。他に御意見ございますか。

◎委員( 横山すみ子君 )
待寺委員の御意見に同意です。

◎委員長( 笠原俊一君 )
ありがとうございます。それでは、趣旨了承ということで…すいません。他に御意見ございますか。今お2人、また近藤委員も趣旨了承でよろしいという御意見だと思いますけども。よろしいですか。それでは、この、当然こういう趣旨によって我々動いているところでございますので、趣旨了承という御意見で統一されましたので、この陳情につきましては趣旨了承として取り扱うということでよろしいですね。趣旨了承といたします。
なお、この件につきまして、後日この後にありますので、そのときにまた政治倫理の改革等については後ほど話をさせていただきます。陳情第30-9号につきましては、全会一致で趣旨了承とするということにいたします。
続きまして、陳情第30-10号陳情 議員選出監査委員の廃止と関連条例改正を求める。いかがでしょう。この件につきまして…(私語あり)失礼しました。それでは、すいません。この件につきましても陳情趣旨、朗読願います。
( 書 記 朗 読 )
ありがとうございます。それでは、この件につきまして御意見をお願いいたします。

◎委員( 近藤昇一君 )
ちょっと事務局に聞きたいんだけど、ここでは議選を外して外部委員の登用ができるようというふうに書いてあるんだけども、別に外さなくても外部委員の登用というのはできるようになったんじゃなかったっけ。

◎議会事務局次長( 廣瀬英之君 )
地方自治法により、町村の監査委員の定数が2名となっていまして、そのうち1名は議員から選任するものとなっていまして、ですからもう1名のほうを外部にすることができるかどうかというところになろうかと思いますけど。

◎委員( 近藤昇一君 )
2名のうちじゃなくて、外部監査というのができるようになったんじゃなかった。たしか、もっと前の改正ですよ。何か俺、議会で聞いたような気がするんですよ。外部監査しないのかって。だから、ここでは2名のうちの1人をほかからということだけども、いわゆる外部監査は、やる気になればできるということですよね、町が。まあ、いいや。その辺も含めて、ちょっと事務局ともいろいろ調べていただきながら調査したいと思うし、継続されたらどうでしょうかね。

◎委員長( 笠原俊一君 )
ありがとうございます。今、近藤委員のほうから継続の動議が出されておりますけれども。

◎委員( 待寺真司君 )
動議に賛成なんですけど、1点ちょっと事務局のほうで、例えばこの改正を受けて、監査委員から議員を外したというような、そういった自治体が県内あるいはどこかあるのか、その辺の調査というのは、もしできてれば教えていただきたいなと。次回でも構いませんので。

◎議会事務局次長( 廣瀬英之君 )
インターネットで調べた範囲でございますが、こちら地方自治法が改正が昨年の6月に改正になりまして、この30年4月から議選の監査委員をなくすことができるということで規定が各条例で定めることになりました。その中で、大阪府議会と滋賀県の大津市議会、こちらにおきまして議選の監査、議員選出の監査委員は置かないということで、条例改正をしているところでございます。以上です。

◎委員長( 笠原俊一君 )
ありがとうございます。

◎委員( 待寺真司君 )
大阪府議会、大津市議会。大津もかなり大きな都市でございますので、監査委員の数は恐らく多くて、その中で議選の方が何名いたとかって、その辺までの状況というのはわかりますか。それが全部ゼロになったということの理解でよろしいのか。

◎議会事務局次長( 廣瀬英之君 )
大阪府議会の定数は、監査委員5人でございます。そのうち議選のほうが1名ということで、この1名をなくしたということでございます。それと、大津市議会におきましては、定数が4人。そのうち2人が議選監査委員ということで、こちらを選任しないように条例改正したということでございます。

◎委員長( 笠原俊一君 )
市ですから、ちょっと葉山の当町とは全然レベルが違うんですけどね。そういうようなことを調べてありますけど、まだほかにもあると思いますので、町村ではまだそういったところの情報は今のところ持ってないようなんですけれども、待寺委員からもう少し調べたほうがいいんじゃないかと、このような御意見もありました。また、委員長としても、先ほど近藤委員から話があったとおり、ちょっと他市のことを含めまして、議会の中としてももう一回、議会運営委員会だけじゃなくて、代表者等々で考え方をもう一回聞き直す必要もあるかなというふうに思ってまして、たまたまきょうの前にお集まりいただくいとまがなかったものですから、できましたらば、先ほど継続というふうに言っていただきましたので、その間に調べたもの等々を調整して、議会の人事のことにも絡みますので、そういう時間をもう一回とる必要もあるのかなというふうに思っております。ということで、何人かから継続といういただいたものですから、その継続動議につきまして、まず皆さん方の同意をいただければと思うんですけども、いかがでしょう。よろしいでしょうか。
全員で継続という御意見ということで理解させていただきましたので、継続…では採決をとりたいと思います。動議ですので、挙手でお願いします。継続の動機に賛同の方、挙手を願います。
( 挙 手 全 員 )
全会一致でございますので、継続をさせていただきます。ありがとうございます。それでは…。

◎委員( 近藤昇一君 )
継続でもっていろいろやり方もいろいろあると思うんで、その辺は委員長と議長にお任せしたいと私は思うんですけど、いかがでしょうかね。これから議会全体の問題で、今後の問題もありますので、さまざまなやり方があると思うんですけども、その辺を配慮してお願いしたいと思います。

◎委員長( 笠原俊一君 )
ありがとうございます。今、近藤委員からいろいろなアドバイスいただきましたので、そういうことも含めまして継続をさせていただいて、その間にいろいろまたお集まりいただくことになろうと思いますけれども、どうぞよろしくお願いいたします。それでは、陳情の第30-10号につきましては継続とさせていただきます。
次に、第3番目として、議員の倫理に係る条例等における規定について。先般5月22日に江藤先生と面会を、面談をいたしまして、その報告をまとめていただきましたので、お開きいただきたいと思います。きょう初めてということですので、ちょっと朗読していただいていいですか。

◎議会事務局長( 田丸良一君 )
こちらについては先日の議会運営委員会の中で議長が報告させていただいたものをまとめさせていただいております。要点は5月22日に江藤先生に面会したときの内容を、項目ごとにちょっと整理をさせていただいたものでございます。読み上げたほうがよろしいですか。

◎委員長( 笠原俊一君 )
そうですね、読んでください。
( 書 記 朗 読 )
ありがとうございます。先般、議運の席で報告させていただいたとおり、この件につきましては正・副議長並びに正・副委員長、そして横山委員に同席いただき、その席で局長のほうがメモをとりながら、皆さんの聞いたものも盛り込んででき上がっていると私は理解をしておりますので、まとめていただきました。何かこの件につきましてございますでしょうか。

◎委員( 近藤昇一君 )
2番の丸ポチの2項目目ね。の中で、やはり議員として身分を失ってない限り、いわゆる減額することや不支給というのは無理があるというんですけど、これ、私自身はちょっと知り合いの弁護士にも相談乗ってもらったんですけどね、いわゆる、じゃあ病気とかけがのとき、身分失ってないにもかかわらず減額する条例が今、通ってるわけですよね。これはまあ何とか合法だと言われてるわけですけども。罪を犯して休んでる場合ね、その減額はなぜ違法なのかといったら、いや、同じような理屈じゃないかって私は言われたんですよ。支払わないわけじゃない。減額、実際働いてないわけだから減額するんだと。それを病気…理由が病気なのか、犯罪を犯して執行猶予になってるのかね。というの違いだといったら、実際に出てこないんだから、それは不支給にしてもいいんじゃないかというふうな。だからその辺ちょっと、町の顧問弁護士にもちょっと聞いていただけますかね。不支給じゃないんだと。病気やけがのときと同じように、働いてないから減額するんだと。江藤先生も一時差しとめは、これは限界だろうというんで、これとコラボさせたらどうなのかなと。出てくれば、出てきたら一時差しとめで請求されたら払わなきゃならないけど。うちみたいにね、出てこなかったと。もう減額にして。何日間出てこなかったというのは、いろいろあると思うんだけどね。どういうふうに計算するかもあると思うんですけども。それは可能じゃないのかな。片方が可能だったらね。ちょっと弁護士に聞いたら、それは両方相通ずるところがあるんじゃないかと言われて。だから、その辺、顧問弁護士にちょっと相談して、事務局のほうで、できますかね。町の顧問弁護士だけど。出てこなければというところですよ。

◎議会事務局長( 田丸良一君 )
ちょっと確認はさせていただきます。

◎委員長( 笠原俊一君 )
局長のほうから確認をすると。今、近藤委員の話のことにつきましては、一時差しとめと、あと報酬の件についてはね、何日間の日程要件だとか、そういうものも、職員のね、何ですか、無断欠勤だとか出てこない、そういったものも織りまぜてつくるほうがいいんじゃないかと、こういうような相談というか、議長とは話はしているんで、一応江藤先生は、そういう細かいところの話というのかな、そういったところじゃなくて、一時差しとめというのがとりあえず限界じゃないかということですから、細かいものについては当然、素案ができて、また練ったときにいただければなというようなところなんですけども。ほかに何かございますか。

◎委員( 待寺真司君 )
大分議論をしてきた中で、例えば1の議会基本条例について、2点ほどあるんですが、この2項目目の研修を義務づけることというのは、これはもう議運の中でも一致してるという形でよろしいですよね。ちょっとその確認と、それから私も江藤先生のお話、直接聞いてる人間として、やはり議会基本条例が最高規範であるという部分で、これまでどこの自治体でもそこに宣誓をやるということはないというお話だったんですけれども、やはり選挙に出る前には、まずは現行の条例をやっぱりしっかり勉強して遵守するという意味では、議会基本条例の中に宣誓という文を入れることは、おかしくはないというか、いいんじゃないか、妥当ではないかというようなお話だったと思いますので、この辺についても、ちょっと意見が割れているところなので、やはりちょっと早め、陳情も出てますし、その辺ちょっとどういうふうに進めるのか、委員長のほうで采配していただいて、1個ずつ潰していく必要があるのかなと思いますので。お願いします。

◎委員長( 笠原俊一君 )
江藤先生にいただいたものと、今まで議論したものを取りまぜて一回つくり上げてから、素案というものができて、その中で審査をしていけばいいのかな。きょうのところは、またこれを特段ここだけにポイントを絞ってやるつもりはないんですけども、江藤先生のとりまとめができましたので、これ、こういったものを盛り込みながらね、つくっていかなければいけないのかな。議会の基本条例、報酬条例、政治倫理条例、この3つを直していかなければいけないので、また政治倫理条例につきましては、これも議論が刑罰、それをどこまで取り入れるかということ、これも大きな課題だと思うんですよ。例のいろんな話の中で、スピード違反、30キロ以上とか、そういったこともありましたよね。あとはほかのいろんな我々のふだんの生活の中に入っているような刑罰というんですかね、ちょっと間違うと引っかかるようなことも、心しなければいけないことがいっぱいありますので、そういったところも皆さんの同意を受けながら、きちっと明記をするべきじゃないのというような厳しい御意見いただいてますので、これも皆さんで議論をしていかなければいけないのかなというように思っております。きょうのところはとりあえずこういう中でのまとめができましたので、一回持ち帰りながら、こういうものをあわせて素案をつくって皆さん方とまた議論をして、先ほどの趣旨了承になったものについての意向も踏まえながらね、なるべく早い段階で結論を出したいなと。これにつきましては、議長のほうからも、町民の報告会というんですか、そういったものもしてみたいという御意見もありますので、議長、何かフォローしていただけますか。

◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
今、委員長言われたとおりなんですけれども、知見を利用して江藤先生からいただいたレポート、それから今までの議会運営委員会の中で議論してきたこと、そしてこの間の面談でまたちょっとポイントとして何点かお伺いしたんですけれども、そういったことも含めてですね、精査をさせていただく中で、今、委員長言われたように、素案というか、たたき台のほうをですね、つくらせていただいて、それからもう一度皆さんで一つずつ議論を重ねたいと思っておりますので、そんなスケジュールでいきたいと思ってます。それで、以前にもちょっと言ったんですけれども、町民との会議ではないですけれども、これに関してのやはり町民に対しての説明というものも一回必要ではないかというふうに私は考えておりまして、それを第3回定例会終わったぐらいにできればいいかなというふうに思ってます。最終的には第4回定例会の冒頭にこの条例の改正案というものを提案できるようなスケジュールで考えていきたいなというふうに思ってますので、委員の皆様の御協力をいただければと思っております。まず、素案のほうをつくる中で、皆様方にお示しをする中で、また議論をいただきたいというようなことを考えておりますので、お願いをしたいというふうに思ってます。

◎委員長( 笠原俊一君 )
ありがとうございます。今、議長から補足していただきました。なお、江藤先生のまとめの一番下にも書いてありますとおり、議会としてもね、葉山の議会としても町村議長会などを通じまして、公職選挙法の改正、これを働きかけてほしいと。これは前議長、また前副議長をされました近藤委員、また現議長、伊東議長等が法改正の動きをされたということもありまして、これについても継続してやったらどうかということと、あと江藤先生のほうとしても、何かの機会を捉えて総務省等に働きかけをして法改正を迫ってみるということも継続してやるというお話をいただいておりまして、4番目として記述をさせていただいております。ということで、この件についてはよろしいでしょうか。よろしいですか。それでは次に移ります。
次が、閉会中の継続審査について。それでは、閉会中の継続審査申出書ということで、本委員会は所掌事務及び審査中の次の事件について、閉会中もなお継続調査及び審査を要するものと決定しましたので、議会会議規則第74条の規定により申し出ますということで、件名として次期議会の会期日程等議会の運営に関する事項、2番目として議長の諮問に関する事項、3番目としてその他所掌事務調査、次に…4がなかったですね、すいません。陳情30-10号、ただいま決まりました議会選出の監査委員の廃止と関連条例改正を求めるということで、調査及び審査を要するということで、継続審査願を議長に提出をさせていただきます。よろしいでしょうか。
(「異議なし」の声多数 )
それでは、その他、5番目としてその他。議長より報告がございます。議長、お願いします。


◎オブザーバー( 伊東圭介君 )それでは、資料の03ですかね、0-03、平成30年第3回定例会開催までの日程(案)というものをお開きいただけますでしょうか。
第3回定例会の開催でございますけども、9月の6日の木曜日が第1日目ということで、執行部側との調整を終えております。それに伴いまして、それの前ですね、準備のものを今、入れさせていただいております。8月24日(金曜日)に議会運営委員会開催通知の発送ということで、29日が告示になります。そこで会派代表者会議を開かせていただきたいと思っております。決算議会でございますので、決算委員等の内示を…内示というか、打ち合わせをしたいと思っております。30日に正・副議長、それから議運の正・副委員長の打ち合わせを1時半から行わせていただき、それまで、その日の12時までが請願・陳情の締め切りとなっておりますので、そこで打ち合わせをさせていただきます。翌日の31日の金曜日に議会運営委員会を10時から開催、午後から議案説明会を開催させていただきたいと思ってます。この日に、状況によってですけども、議員懇談会とか全協とかという場合も、要件によってはあるかなと思っておりますので、一応これ、この日については1日予定をあけていただければと思います。
それから、月が変わりまして、9月の3日の月曜日でございますけども、先日もお話をさせていただきました議員研修会のほう、廣瀬先生をお呼びしての議員研修会のほうを2時から予定をしておりますので、よろしくお願いします。4、5をあけまして、9月の6日、第3回定例会第1日目ということでございます。
ちなみに、今までどおりで推しますと、第2日目、第2日というのは12日の水曜日になろうかなと思います。10日の月曜日のお昼が決算総括質問の通告締め切り、12時。12日の水曜日、10時から本会議。総括質問が何人かによりますけども、2日、3日というふうに行われる予定ということで、その間については休会日ということで、今のところスケジュールを組んでいるということでございます。あくまでも案でございます。以上です。

◎委員長( 笠原俊一君 )
ありがとうございます。よろしいでしょうか。あと、その他ということになるんですけども、その他の中で私のほうからは、先ほどの議会運営委員会の開会を皆さん、手帳の中で調整したいなと。(私語あり)暫時休憩させていただきます。 (午前10時35分)

◎委員長( 笠原俊一君 )
休憩を閉じて会議を再開いたします。 (午前11時06分)
これからその他ということになりますけども、何かございますか。

◎議会事務局次長( 廣瀬英之君 )
先ほどの議会第2回定例会の運営についての追加議案等の取り扱いの中で、委員会提案の意見書4件と次第にはございますが、その中で教育民生常任委員会1件、請願30-1号の意見書というところでございますが、こちらちょっと申しわけありません。もう1件、陳情第30-6号の精神障害者の交通運賃割引制度の適用を求める意見書採択についての陳情、こちらの審査結果も出ておりますので、これに対します意見書の提出がございます。ですから、教育民生常任委員会の提出意見書は2件ということで、訂正のほうをお願いしたいと思います。以上です。申しわけございませんでした。

◎委員長( 笠原俊一君 )
ありがとうございます。そのほか何かございますか。

◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
先ほど休憩中にも話ありましたけども、昨日開催されました議会広報常任委員会の中で、陳情30-11号でございます。陳情 陳情者の個人情報ネット公開の中止を求める陳情については、委員会として結論はもう既に陳情に対する結論は出させていただいておりますけども、その公開についての対応については、少し検討しなきゃいけないこと、調査しなきゃいけないことがありますので、調べる中で、なるべく早く結論を出すということで、委員会のほうは進んでおりますので、御報告だけさせていただきます。
対応としましては、2月からこの公開、全文公開がPDFで行われておりますけども、その2月からの部分についてのみ…2月からの全文公開のものについては、もとに戻すということで、題名だけを、今までと同じような対応で題名だけを載せる形に戻させていただいておりますので、御承知おきをいただけたらと思います。結論が出るまで、暫定的な対応ということにさせていただいておりますので、よろしくお願いします。

◎委員長( 笠原俊一君 )
ありがとうございます。

◎委員( 近藤昇一君 )
それでいいというか、ただ、基本的なね、観点から言うと、結論が出るまで私はそのままだと思います。基本はね。ということだけちょっと言っておきます。

◎委員長( 笠原俊一君 )
ありがとうございます。他にございませんか。

◎委員( 待寺真司君 )
昨日、議会ICT化推進チームが開催されまして、そこで出た案件について議運の皆様に報告、また合意した件について議運の皆様の同意がいただきたい件がありますので、ちょっと時間をいただきたいと思います。
まず、契約関係について、来年度の予算要求が始まるということで、議会事務局のほうから2点ほどございました。1点が、まず会派室にあるパソコンのリースについて、リースアップが来年の6月、今、会派室に3台ありますけども、そちらがリース切れを迎えるんですが、その再リースに関して、ICT化の中で合意が得られたのは、もういわゆる使い勝手の問題も含めてですね、ほとんど使用してないのではないかということで、再リースはしない方向でということで合意を得ましたので、議運の皆様方にまずその点を同意をいただきたいということと、2点目がこのタブレットです。これが2年契約ですので、31年度、来年の8月に一応リースアップというような形になりますけれども、いわゆるこのタブレットもどんどんどんどん進化していくという部分もありますし、また今使っているこのシステム、モアノートのシステム、これがいいかどうかということをまた検討しなきゃいけないんですが、来年ちょうど改選時期でもございますので、本年度同様のシステムと、この機種で次年度の予算は組むということで、また改選後ですね、次期のリースアップの際に、もしまた新たなこういったハード面と、それからソフトのほうで改善するとか、あるいはいいものが見つかったら、それはそのときのICT化推進チームという名前になるかどうかわからないんですけれども、そこの引き継いだところで決定をしていただこうということで、来年度の予算については本年と同様の機種・システムで行いたいということで、この2点の合意がありましたので、その点について議運の皆様に同意がいただければと思いますので、委員長、よろしくお願いします。

◎委員長( 笠原俊一君 )
同意…(私語あり)式次第にはないんで、同意というか、了解というか、正式な形…(私語あり)

◎委員( 待寺真司君 )
その場で出たんですけども、議長のパソコン、今、広報なんかで向こうの第2委員会室で使ってますけども、あれは町部局のほうの電算のほうからのリースになってますので、あれは再リースでそのまま来年度使えるということと、それから今、次長が使っているやつですか、第1委員会室の…これか。これについては再リースをかける。これは使ってますので。あくまでも、やめるのは会派室にある3台ということですので。

◎委員長( 笠原俊一君 )
来年度の予算が絡むということの理解でいいのかな。同意というか、ICTの中でやっていただいていて、我々のほうはその報告を受けるという感覚だったんですけど、予算が絡むということで、同意していただけないかと。ということなんで、いかがでしょう。何かあれば。了解したということでよろしいですか。じゃあ、待寺さん、委員長として、我々のほうは了解した。

◎委員( 畑中由喜子君 )
ICT化で検討していただくのだと思うんですけども、今まで私、ちょっと考えたことがなかったんですが、最近思ったことが、来年改選期で、志あっても落選とかということもあり得ますよね。そういう場合、使っていたこのパソコン…タブレットの中に全部記録が、自分のね、記録が残ってるわけで、それを議員、議席を離れたら、もう全く見ることもできないという状況になってしまうのかなと思うんですけども、その辺の何ていうんだろう、救済措置というか、何か、元議員だったわけなんだけども、何か手だてというのはあるんでしょうか。(私語あり)

◎委員長( 笠原俊一君 )
暫時休憩します。 (午前11時14分)

◎委員長( 笠原俊一君 )
休憩を閉じて会議を再開いたします。 (午前11時20分)
本日の審査等、以上で議会運営委員会を終了したいと思いますけれども、よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり )
それでは、大変お疲れさまでした。以上で議会運営委員会を閉会いたします。御苦労さまでした。 (午前11時21分)

以上会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し署名する。

平成30年8月22日

議会運営委員会委員長 笠原俊一

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更新日:2019年03月19日