議会運営委員会会議録 平成30年5月8日
開催年月日
平成30年5月8日(火曜日)
開会時間
午前10時00分
閉会時間
午前11時43分
開催場所
葉山町議会 協議会室1
付議案件
1 議員の倫理に係る条例等における規定について
2 その他
(1)議員研修会について
(2)中学生・高校生議会について
(3)クールビズの実施について
(4)その他
出席並びに欠席委員
出席 7名 欠席 0名
役職 | 氏名 | 出欠 |
---|---|---|
委員長 | 笠原俊一 | 出席 |
副委員長 | 鈴木道子 | 出席 |
委員 | 横山すみ子 | 出席 |
委員 | 石岡実成 | 出席 |
委員 | 近藤昇一 | 出席 |
委員 | 畑中由喜子 | 出席 |
委員 | 待寺真司 | 出席 |
オブザーバー | 議長伊東圭介 | 出席 |
傍聴者
金崎ひさ議員 山田由美議員 窪田美樹議員 土佐洋子議員
説明のため出席した者の職氏名
なし
会議の書記
議会事務局局長 | 田丸良一 |
議会事務局次長 | 廣瀬英之 |
議会事務局局長補佐 | 永井秀子 |
会議録署名委員
委員長 笠原俊一
会議の経過
◎委員長( 笠原俊一君 )
それでは、おはようございます。定足数に達しておりますので、これから議会運営委員会を開催いたします。 (午前10時00分)
一応お手元のほうにiPadの中に付議案件として1、議員の倫理に係る条例等における規定について、2としてその他ということであります。江藤先生にお会いする日程がとれましたので、その件もあります。順次、流れに沿って会議を進めたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。
まず、1点目の議員の倫理に係る条例等における規定についてということでございますけれども、市川市議会で何か参考になるようなことがあったということで、局長のほうにいろいろ調べていただきました。まず、その件のことから順次よろしいでしょうか。
◎議会事務局長( 田丸良一君 )
ちょっといろいろ調べまして、きょうは情報提供ということでお話をさせていただきたいと思うんですけれども。資料のですね、参考1というのをまず見ていただきたいんですが。「公訴期間中における議員報酬の一時差止めについて」という横長の表になっているもので、今、委員長から市川市のお話出ましたけれども、その前にちょっと御紹介をさせていただきたいのが、この表は時系列で右に時が動いていますけど、ケース1のようなケースで、逮捕・起訴・保釈・有罪確定という時の流れの中で、この間もちょっと御説明をさせていただいているところなんですけれども、保釈から有罪までの期間については現行の町の条例の中では報酬が支給されるということになってまして、ちょっといろいろ調べますと、この期間について報酬の一時差しとめをしている事例が幾つかありましたので、御紹介をさせていただきます。
最終的に有罪で執行猶予がつきますと遡及して支払われるということにはなるんですが、一時的にこの期間についても差しとめるというような条文を盛り込んでいる自治体が幾つかありましたので、御紹介をさせていただくんですけれども。真ん中辺のちょっと下のところに黄色い囲みのところで、福岡県の久留米市ですとか、大阪府の池田市ですとか、愛知県の高浜市などが、ちょっと条文の書き方はいろいろありますけれども、この期間中に開かれる会議に欠席した場合において、この期間の報酬の一時差しとめを行っていると、行うというような規定がありましたので、御紹介をさせていただきます。
それとですね、もう1点、ケース2のようなケースは、いずれのケースも池田市ですとか久留米市ですとか高浜市においても、こういうケース2のようなケースは一時差しとめすることをしてませんで、実際にこういうケースでとめちゃっているという事例が今、委員長が最初に冒頭お話をされた千葉県の市川市の事例です。この件は、逮捕をされてすぐに釈放をされて、起訴等がされてないようなケースにおいても、報酬の一時差しとめをしてしまうというようなことに条文上は読み取れまして、ちょっと条文を見ていただきたいんですが、参考の2です。条例のタイトルが非常に長くてですね、議員が市民の信頼を著しく損なう非違行為をした場合における市川市議会の議員の議員報酬等の特例に関する条例ということで、平成29年7月25日に提案されて、同日、賛成多数で可決されております。
この条例を制定する背景なんですけれども、御存じの方もいらっしゃるかと思いますが、昨年の6月にですね、市川市議会の当時三浦市議という方が児童買春ポルノ禁止法違反の容疑で29年の6月26日に逮捕されました。同6月の29日にその方は釈放をされているんですけれども、それ以後、議会からの要請に全く応じず、会議をずっと欠席をしておりました。7月に、その間、市民からのいろいろな問い合わせですとか、いろんな手続をする中で、報酬を払い続けるのはいかがなものかというところで、この条例の提案に至っておりまして、内容としましては第2条のところで、公訴の提起がされたとき、または刑事事件の被疑者として逮捕、勾留その他の身体を拘束する処分を受けたときというのが第1号で書かれております。第2号として、刑事事件に係る議員の行為が市民の信頼を著しく損なうものであり、かつ当該議員に対し議員報酬等の支給を継続することが市民の市政に対する信頼を著しく害するものと認められるとき。この2つの要件を満たしたときに、第2条第2項で、支給差止判定会議というのを開催するんですけれども、こちらの会議については当該議員を除く議員全員で構成する会議で、その会議の中で先ほど申し上げた1号、2号の要件に該当するかどうかを判定し、全議員の3分の2以上の出席の中で4分の3以上の賛成により報酬の差しとめ処分を行うことができるという規定でございます。いずれにしても、支給の差しとめですので、無罪が確定するですとか、執行猶予つきの判定がついた場合には、最終的には支給されるという規定にはなってございますけれども、市川市の例ですと、欠席というのが会議に出ないことが要件になってませんので、たまたまこの方、ずっと欠席をされてましたけれども、要件上は逮捕とか市民の信頼であるとか、そういったところを要件に支給の差しとめをしているということでございます。ただ、これ、本会議で全会一致で可決になってませんので、反対の議員の方もいらっしゃいました。それはまあ地方自治法違反じゃないかとか、憲法に若干抵触する部分があるんじゃないか、法律を超えるような条例ではないかというような意見があって、反対される方もいらっしゃいましたけれども、賛成多数で昨年の7月に可決されて、当該議員の報酬を8月から差しとめをしております。ちなみに、その議員の方は9月の定例会においても出席されなかったということで、地方自治法による懲罰で除名処分になっております。簡単ですけど、以上です。
◎委員長( 笠原俊一君 )
いろいろ局長のほうで調べていただいて、こういうことがあるということなんで、この件につきましてもう少し読み砕いたりしたらいかがかなということで、今の説明で何かあれば伺っていただきたいんですけども。
◎委員( 待寺真司君 )
1点だけちょっと確認をさせていただきたいんですが、先ほどの参考資料1のほうのいろいろな自治体の事例を見ると、いわゆる一時差しとめをして、そして何にもなかった場合は遡及して支給するというときに、遅延損害金が発生するというような形になっているんですが、これ実際実例としてあって、遅延損害金が出てるのかどうか。わからなければいいんですが。それともう1点は、この市川市の条例においては、その規定がちょっと見当たらなかったんですが、この辺については、もしなかった場合、遡及して遅延損害金が発生するというようなことは確認されてますか。
◎議会事務局長( 田丸良一君 )
申しわけございません。遅延損害金が発生するかどうかというのは、当町の細川の件で支払ったときに、遡及して払ったときに遅延損害金を含めてお支払いしたという事例がありましたので、それでちょっとここには記載をさせていただいておりますけれども、他市で実際にその事例があったかどうかというのは、ちょっとそこまでは確認してございません。
◎委員( 待寺真司君 )
市川市のほうは。
◎議会事務局長( 田丸良一君 )
そこも確認してございません。
◎委員長( 笠原俊一君 )
ほかに何かありますか。横山委員…違いますか。まだきょうがきょうなんで、読み込んでいただいても結構なんですけれども。できれば前回、近藤委員は葉山スタイルの、きついものをつくれればいいなというような御意見も伺ったんでね、局長のほうで調べていただいて、参考になるのかなということなんですけれども、確かに上位法に抵触する部分があるんじゃないかなというおそれはあるんですけれども。こういうところがあるというので出していただきました。
◎委員( 鈴木道子君 )
今、委員長もおっしゃいましたけれども、先ほどの局長の説明で、上位法に抵触するというような意見で反対なさった方がいるということについての始末はどういうふうになってましたか。始末って、要するにその意見について、もちろん法制とか何かも聞いたと思うんですけれども、そこまではわかりませんか。単なる意見で終わってしまいました。
◎議会事務局長( 田丸良一君 )
私もこの条例案が上程された市川市議会の臨時議会の会議録を読んだだけですので、意見というか、そういう質問が出た中で、そういう意見があって、それにいろいろその提案者の方が地方自治法の203条で報酬を、議員には報酬を支払わなければならないという規定の中で、その解釈上の問題だろうと思うので、意見が割れているという感じなんだと思うんですね。
◎委員( 待寺真司君 )
これ、結構議会側と執行部側で相当練ったんじゃないかなというような条文のつくり込みになっている。例えば「市長は」という形で、主語がそこになっているんですけど、その辺の状況というのは。
◎議会事務局長( 田丸良一君 )
どうも、もともとはこういう事件があって、市長からこういう議員に対して報酬の差しとめができないかということが議会側に投げかけがあったようで、それによって議会のほう…議会と多分執行部とのやりとりの中で、この条例案をつくり上げたんではないかな。ここちょっと推測ですけど。
◎委員長( 笠原俊一君 )
たまたま出てこれなかったということで、除名処分にもっていったという部分もあるんですよね。
◎委員( 近藤昇一君 )
日程の…日程というか、日付、事件が起きたのはいつだったっけ。
◎議会事務局長( 田丸良一君 )
逮捕されたのが昨年、29年の6月26日です。事件はその半年とか1年ぐらい前に起きてる、事案としては起きてたようで、その後、6月の29日に釈放されてます。
◎委員( 近藤昇一君 )
29日に釈放。条例が7月の25日。
◎委員( 待寺真司君 )
無罪放免ということなんですか。
◎委員( 近藤昇一君 )
いや、違うでしょう。
◎議会事務局長( 田丸良一君 )
その後に起訴されたとか、そういう情報がないので、そのままの状態なのか、ちょっとそこまでは追跡できてません。(私語あり)
◎委員長( 笠原俊一君 )
一旦休憩いたします。 (午前10時15分)
◎委員長( 笠原俊一君 )
それでは、休憩を閉じて会議を再開いたします。 (午前11時02分)
休憩中にお話ししましたとおり、江藤先生には正・副の委員長会議の終了後にお会いして、いろいろアドバイスをいただく段取りをしております。
それでは、その他ということで、議長のほうから報告がございます。
◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
大きな2番、その他ということで、私のほうから報告等をさせていただきたいと思います。
まず(1)の議員研修会でございますけども、今年度も予算を計上しております。もしこういった方にということであればということでございますけども、もう既に事前に横山委員からはですね、講師の推薦がありました。法政大学の副学長であります廣瀬先生でございますけども、内容についてはまた横山委員のほうからもあればと思いますけども、平成19年には一度お呼びをしております。たしかそれは平成19年ということで、議会基本条例を制定するに当たって動き出したころだと思うんですけども、お話を聞いた記憶がございます。いろいろ日程を調整しているんですけども、今のところ候補とすると8月の29日の午後、それから9月3日の午後、それからもう1日、9月の4日(火曜日)の午後という3つぐらいをですね、今、ちょっと予定をしております。そのほか、8月といいながらもですね、各議員も忙しいし、地元等のお祭りがあったりとか、いろいろ葉山の場合は夏場忙しいこともありますので、この3つぐらいの候補日でできる講師をお呼びしてということをちょっと考えております。
横山委員のほうから、廣瀬先生について、講演の内容について等あれば、御提案をいただきたいと思いますけども、いかがでしょうか。
◎委員( 横山すみ子君 )
笠原議長が誕生する際に、議会基本条例を制定したいということを所信表明で言われて、そのときに廣瀬先生をお招きして研修会やったという記憶があるんですけれども、先月ですね、東京で廣瀬先生が議会基本条例が栗山町で制定された以降、ここまで伸びてきていると。それで、議会改革について、ステージとして次のステップに入る情勢になっているということで、そのときの議題としては議会改革の今を読み解くということで、合議制代表機関としての議会の役割ということで、かなり活動、強化されてきている地方議会が、これから先、どの方向に進んでいったらいいかということの非常にまとまった講義をいただいたので、ちょうど議会基本条例制定して、本当に歩みをとめずに改革を進めている葉山町議会としては、この機会に聞いておいたほうがいいかなと思って、お出でいただけないかということを、もしか議会で決まった場合にお出でいただくことができるかということを打診したんですが、夏であれば日程がとれる可能性があるという御返事だったので、議長されてから何年たちましたっけ。
◎委員長( 笠原俊一君 )
議会の基本条例で先生をお呼びして、2年…丸2年かかったんですね。
鈴木道子さんが議長になって…ときに制定、第2回の定例会で制定に至ったと思います。じっくりつくらせていただいたということで。
◎委員( 横山すみ子君 )
そうですね。だから、議会基本条例制定議会として、第2ステージに入るという印象がありますので。
◎委員長( 笠原俊一君 )
今、事態もそういうふうになってますから。
◎委員( 横山すみ子君 )
ぜひ伺いたいと思って提案しました。
◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
ありがとうございました。たしか8年…9年目になるのかな、うちが議会基本条例を制定して。そのくらいだと思うんです。私が議長就任のときに8年目ぐらいを迎えたと思ってます。
◎委員( 横山すみ子君 )
ちょうど10年という感じですね。
◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
この間のこの議運の中ではですね、議会基本条例の検証ということを一つのまた先送りをしましたけれども、ひとつやっていかなきゃいけないことだということだったと思います。確かにそういう意味でも、一度聞いてもよろしいかなとは思います。ほかの委員の方からですね、こういった講師がありますよということがあればですね、御提案をいただきたいと思うんですけども、そんなに日程がもうないので、なるべく早くそういう方がいらっしゃるのであれば、調整をしたいと思います。先ほど言ったように、8月の29日、9月3日、9月4日、全て時間は14時ぐらいから考えておりますので、その日程に合わせられる講師の先生、また費用的にも一応15万円ということで今年度は予算取っておりますので、それに見合う方ということで、なるべく早く御提案をいただければ協議をしたいと思っております。現段階では今、横山委員からもありましたように、法政大学の副学長であります廣瀬克哉先生を御提案をいただいております。既に調整には入っている、日程の調整には入っているという、まだ確定はしてないという段階でございます。
以上が議員研修会についてでございますけど、何かあればと思いますけど。
◎委員( 鈴木道子君 )
今のお話で、日程の調整に入っているということは、ちょっとこの3つの候補日が全くだめな場合は、ほかの講師という案もありますけど、一応そこまで入っているということは、ほかの提案をしても余りいいタイミングじゃないですよね。
◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
これは先生の日程ではなくて、私ども議会側の日程としてこの3日を、候補日を挙げているという解釈をしていただければと思います。
◎委員( 鈴木道子君 )
じゃあ、別に…でも一応お話を横山さんがなさっているので、流れとしてどうなんでしょうか。ほかのもし候補があったらという。
◎委員( 横山すみ子君 )
先生には、議会運営委員会等で提案をしたいと。議会がこれで一致できれば依頼をするけれども、先生の日程として一番可能性があるのはいつですかというレベルまででございます。私はお願いしたいと思っているけれども、決まってからと。
◎委員長( 笠原俊一君 )
前回、夏の講師についてありませんかという投げかけしておりますのでね、それでいただいたのが横山さんから、この先生ということで、廣瀬先生だけだったものですから、それで今、進んでいると。早急に、まだほかにこういう講師がいて、こういうような方がいますよということであれば、もう日程的には次の17日には遅くとも言っていただかないと間に合ってこないのかなと。今のところ、ほかの講師の提案がないものですから、今それで進めているということですから。もし、だから鈴木さんのほうでもしあれば、次の17日までにこういう講師もいるよという、いただければ、また…と思いますけど。
◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
この日程は、廣瀬先生があいてるという日程ではないので、うちの議会側のほうの日程とすると、このくらいしか候補がないかなということで、これを逆に廣瀬先生に言ってということでございますので。
◎委員( 鈴木道子君 )
一応議会の候補日が3日ありますので、今そういう形で横山さんがお声がけをしてくださったので、これを先生にぶつけて、ちょっと先生の御都合が悪いというときに次の候補と言ったほうがいいのかなと思ったんですけど、順序として。今ね、議会基本条例が10年ぐらいたったというタイミングもあるのでね。
◎委員( 横山すみ子君 )
この日程であいていらっしゃる日にちはございますかと聞いていいよということだと、この研修、1番目の順位として当たっていいということでしたら、すぐに御連絡はしてみます。並列的にどっちするというんじゃなくて、当たってよければ当たってしまいます。
◎委員長( 笠原俊一君 )
もし候補があれば、一両日中にでも言っていただいて、じゃあまたね、もしほかの候補があれば。17日でいいですよね、もしほかの候補があれば、最終的にお願いするのは。今もし、ありそうな感じなので。17日、待てますか。待てない。(私語あり)早いほうがいいか。(私語あり)じゃあ、それで動いていただきましょうか。
◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
じゃあ、そういうふうに決定していただければ。
◎委員長( 笠原俊一君 )
じゃあ、横山さん、御足労ですけれども、この廣瀬先生のほうに日程含めて調整お願いしたいと思います。
◎委員( 横山すみ子君 )
承知いたしました。
◎委員長( 笠原俊一君 )
よろしいですか。すいません、今ほかにない、提案ないんですけども、お願いしてよろしいですか。(「はい」の声あり)じゃあ、横山さん、お願いします。
◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
ありがとうございました。では、よろしくお願いいたします。
続きまして(2)でございますけども、中学生・高校生議会についてということで、町長部局のほうから連絡は入っております。8月17日の金曜日、午後1時半からということでございます。
主催は町及び教育委員会ということで、議会のほうは協力ということでございます。本会議場の使用、議会ネット中継等の議会のほうは協力ということでございます。事前にオリエンテーションは8月の6日に開催するという予定になっております。これについては議長のほうが参加者について講話という形の協力ということで、今のところきてます。ただですね、この昨年、私もこれを経験する中で、もう非常に手詰まり感といいますか、マンネリ感といいますか、非常におもしろくないということを町長にはお伝えをさせていただきました。政策課のほうにもですね、一工夫しないと、これ全くやってるだけで、全く意味ないんじゃないかという提案をさせていただいたんですが、ことしも昨年と同様な形でというふうに提案がされてきたんで、私のほうもどうしたらいいのかなというところ、正直迷ってるところでございます。局長のほうで補足あれば、この件についてお願いしたいんですが。
◎議会事務局長( 田丸良一君 )
今、議長が言われたとおりなんですけれども、4月の部長会議の際に、中・高生議会の実施の案ということでございまして、提案がございまして、いろいろ去年までの5回を踏まえて議論をされたそうです。町長部局と教育委員会とで議論がなされた中で、参加した生徒からはおおむね満足といった感想もあるといったことで、基本的には前年踏襲でやりたいということで提案がございました。部長会の中でもいろいろ意見があったところなんですけれども、一応方向性としては今のところ前年どおりのスタイルというふうには聞いておりますが、まだ確定ではないので、日にちは確定だと思いますけれども、多少その中身のいじりはあるのかなというふうには思ってますけれども、基本的にはこれまでどおりの形で進めたいということでございました。以上です。
◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
ありがとうございました。そういうことなんで、議会の事業ではないのでね、あれですけども、この後もちょっとやり方についてはもう少し一工夫したらどうだということは提案はしたいと思ってます。先日もちょっと担当者と少し話はしたんですけど、去年と同じだったら非常におもしろくないよねということは言わせていただいてますし、やり方についてもちょっとアドバイスというか…は、したいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。何か議運のほうからあればと思いますけど。
◎委員( 畑中由喜子君 )
経験してもらうということはね、いいことだろうと思っているんですけども、去年と在校の年限というのは3年ですよね。3年ずつなので、多い子だと6年間、同じ生徒さんが毎年出てくるというんでは本当に意味ないかなって思いますけども、より多くの方に体験していただくというんであれば、そうすると前年と同じでも仕方ないのかなという気はするんですけども、その辺の募集の仕方というのはおわかりですか。
◎議会事務局長( 田丸良一君 )
すいません、ちょっと承知してございません。
◎委員( 近藤昇一君 )
それとも絡むんだけども、結局、中学校自体の取り組みが全然違うんだよね。葉中と南郷で。ここから出発しなきゃ、どっちだったっけ、葉中だった…。
◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
葉中が多いんです、参加者が。南郷が少ないです。
◎委員( 近藤昇一君 )
その前までは南郷がゼロだった。いわゆる受験との絡みがあるのかわからないけど。それもどうかなと思うのと、もう一つは、私のときだったと思うんだけども、途中から議長も子供たちにやらせる。それもいいんだけど、議会の運営の妙というのかな、それはちょっとできないんじゃないか。例えば事務局…じゃない、失礼、町当局がね、部長が十分な答弁しなかったら、その答弁違うじゃないかと、もうちょっと丁寧に説明しろっていうようなことは、まさか中学生はそれ言えないでしょう。私はやっぱり議長は座るべきかなと。ここ2年ぐらい、議長…いや、私だって最初はやったんだよ。2年目のときに外しましょうと言われて、向こうから言われて、それ抵抗するのもちょっとね、気が引けるから、いいですよと言っちゃったんだけど。ここ2回ほどやってるんだけど、やっぱり、うんなんと思うよね。中学生じゃ職員に注意もできないし、と思ったんだよね。どっちがいいのかなとは思うんだけど。その辺、日程にちょっと疑問残るんですよね。やっぱり教育委員会としては両方の学校にきちっと参加できるようなさ、やっぱり準備をしてもらいたいなと思うしね、やるんなら。今言ったように、同じようなお子さんが出てくるんじゃなくて、やっぱり幅広くね、参加できれば一番いいなと思うし。高校へ行っても参加したいという人がね。
◎委員長( 笠原俊一君 )
議会の体験だからね。言い方変えちゃうと、演芸会じゃないからね。その辺は、どうせやるならきちっとやれと。
◎委員( 近藤昇一君 )
これ、言っちゃっていいのかどうかわからないけども、相当な下打ち合わせするでしょう。あれ、結構さ、その場その場でね、臨機応変に対応というのがおもしろいんじゃないかなって。相当なチェックしてるんじゃないかなって気がしてるんだけどね。
◎委員長( 笠原俊一君 )
やはり僕もね、近藤さんと同じように、議会の権威だとかそういったものをね、ぴちっとやっぱりやってもらうには、議長が采配して子供に経験させたほうが本来的にはいいのかなっていうように思いがあってね、それは主催者側がどういうような意向で思ってるのか、ちょっとわからないから。言っていただいて、考えていただくしかないよね。一回出た子は何回も出たいだろうし。
◎委員( 横山すみ子君 )
学校側というか、教育委員会側からの御提案での子ども議会に関しては、調整しながらやらなきゃいけないんですけれども、ことしとしてはどうしても間に合わないような提案になっちゃうんですけれども、議会が議会報告会じゃないや、意見交換会みたいな場で、参加対象はできれば中学生・高校生で、この間のワールドカフェ方式みたいに、テーマ3つぐらいに決めて、語り合いながらという、そういう場もすごくいいんじゃ…可児市議会とか全国で幾つかやっていて、非常に成果を上げているところもあるんですけど、それはかなり準備が必要です。でも、18歳まで年齢引き下がっていますし、その発想は必要なんじゃないかと思うし、すごくいい意見になっているみたいなんで、議会としての取り組みとしては、そこに手つけられていいんじゃないかと思うんですけど。いきなりは相手方も困るでしょうけれども、それも一つ入っていると、将来の葉山についてみたいなテーマを幾つかにして話し合うと、すごくいい場ができるんじゃないかなと思うので、議会内部ではそれ。
◎委員( 近藤昇一君 )
ここの中学生・高校生議会、当初中学生議会だったけど、スタートが町側からのスタートになってるんですね。議会によっては、議会がやってるところがあるんですよ。その辺もちょっと、これから考えたほうがいいのかなと思うのは、いわゆる先ほど言ったように、下打ち合わせ、町側がやってるからね、当然町の職員が答弁するから、みっともないところは見せたくないみたいな話で、相当な下打ち合わせやるんですよね。これ、議会が主催だったらどうだろうかと。だから、議長おりてからこんなこと言っちゃあれだけども、議会がもっと絡むという方向性。募集も議会がやって、それで指導も議会のほうでやるという。そうすると打ち合わせがなくなるんじゃないかなという気がするんだけど。結構ね、子供たちの発想というのは、すごい斬新な発想しますから、我々考えられないような発想するんですよ。でも、それ抑えられてるんじゃないかなって気がするんだよね。ちょっと残念な気がする。だから、さっき議長が言われたように、このままだったらマンネリになりますよね。と思いました。
◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
事前にその調整をし過ぎているんじゃないかっていう話なんですけど、僕は事前に調整してるんであればね、去年なんか、あんなに同じような質問が出ないんじゃないかなって、逆に思ってるんですよ。何か出てきたもの、同じような質問が非常に多かったので、逆に調整をしてないのかなと思ったんです。できればほかの質問を考えてくださいって調整ができたはずなのに、同じような質問を何かしていて、答弁も同じだし、本当におもしろくないなって思っちゃったので。その辺は子供たちというか、学生・生徒のですね、意向は酌んでるんだと思うんですけども、もう少しやり方の工夫はあるかなと思ってます。横山委員が先ほど言われたことに対しては、私も議長としてどこかで挨拶の中でも言ったと思うんですけども、やはり18歳にね、選挙権がおりたということもありますので、そのあたり、高校生とのかかわりというのが今後課題だと思ってますので、今期できるかどうかというのはまた別としてもですね、少しでも考えていただければと思いますので、その辺は引き続きよろしくお願いしたいと思います。
◎委員長( 笠原俊一君 )
いずれにしても、教育委員会との調整だとか御意見ということを拾って、議長に伝えていただくということしかないと思いますので、よろしくお願いします。
◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
やはりもう改選期でございますので、投票率の低下がね、叫ばれてる中で、そのあたりというのもやはり重要なことだと思いますし、今後の有権者教育というんですかね、そのあたりも考えていかなきゃいけないと思ってますので、引き続きお願いしたいと思います。
◎委員長( 笠原俊一君 )
よろしいですか。
◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
引き続き(3)でございます。クールビズの実施ということで、5月1日から10月31日までということで、例年実施しております。もう既に5月1日からということで始まって、私ももう、きょうネクタイ外しちゃってますけども、執行部のほう、町のほうはですね、実施しておりますので、これに合わせたいと思いますけども、よろしいでしょうか。それでは、5月1日の火曜日から10月31日の水曜までということで、例年に合わせてクールビズの実施ということで、お願いします。この辺のドレスコードの確認はよろしいですよね、もう。議員の皆さん。例年どおりということで、よろしいでしょうか。何かそういうのって、事務局でありましたっけ、資料みたいな。ないですよね。常識の範囲ということで、よろしいですか。事務局、お願いします。
◎議会事務局次長( 廣瀬英之君 )
総務部長から4月24日付に各部課長宛てに通知が、クールビズの実施ということで通知が来てまして、その中で、軽装で執務を行うということで、ただ、来庁者に対して不快な印象とならない、節度ある服装と身だしなみを心がけるということでございます。特にどういった服装だということは指定はございません。
◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
はい、ありがとうございました。ということなんで、常識の範囲でということで、よろしくお願いしたいと思います。
◎委員長( 笠原俊一君 )
一応議会としては、申し合わせというか、襟がある服ということだったと思います。Tシャツはちょっとという話でしたよね。規則はないですけども。ゴム草履もちょっとまずいんじゃないかなと思うんですけどね。まあ常識の範囲ということなんで、それは各自にお任せするしかないのかな。
◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
委員長言われるとおりだと思うんで、細かく規定するとですね、またこれも大変なことになりますので、常識の範囲ということで。それを会議の構成メンバーだけじゃなく、なるべく傍聴の方もそれに準じていただくということで、傍聴だからいいやということで、余り軽装で来られてもということでございますので、議会の会議に参加するという、会議に参加するというところは守っていただきたいと思いますので、傍聴であってもそのような対応でお願いしたいと思いますので、よろしくお願いします。
◎委員長( 笠原俊一君 )
あと、その他ということなんですけども。
◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
その他、事務局のほうから連絡事項等ありますので、よろしくお願いします。
◎委員長( 笠原俊一君 )
事務局、お願いします。
◎議会事務局次長( 廣瀬英之君 )
(4)のその他ということで、事務局から連絡事項が4点ほどございます。
まず1点目、議会の概要の平成30年度版、毎年冊子で5月1日現在の議会の概要を作成し、皆様にお配りしているんですけど、今回からタブレット上の中に入れてございますので、カレンダーからじゃなく、フォルダーのほうのですね、001番の議会関係先例集等というフォルダーがございます。その中に格納してございますので、ごらんいただきたいと思います。なお、紙ベースでも作成しておりますので、視察等で使う際には事務局のほうに申し出ていただけば、必要部数お渡しいたします。
次に、政務活動費についてでございます。平成30年度の政務活動費の交付につきましては、先月4月20日に指定の口座に振り込んでございます。それと、平成29年度の政務活動費の返還ということで、収支報告書の提出により残余金が生じた議員に対しまして、納付書を本日レターケースのほうに入れてございますので、今月5月25日までに納付のほうをよろしくお願いいたします。それと、タブレット端末議員負担金でございますが、こちらにつきましても30年度の自己負担分の納付書をレターケースに同じく入れてございます。こちらも2万4,000円の月額2,000円の12カ月分、2万4,000円の納付でございますので、よろしくお願いいたします。それと、団体補償制度、傷害保険の更新手続ということで、こちらも加入者に対しましてレターケースに入れてございますけど、この更新につきましては内容に変更がなければ自動更新でございますので、その旨、事務局のほうにお伝えいただきたいと思います。内容の変更につきましては、申込書を入れてありますので、変更内容を記載の上、5月25日までに提出していただきたいと思います。なお、掛金の納付につきましては、例年どおり6月の期末手当の際に天引きいたしますので、よろしくお願いいたします。以上です。
◎委員長( 笠原俊一君 )
ありがとうございます。
◎議会事務局長( 田丸良一君 )
すいません、もう1点。パブリックコメントなんですけど、現在葉山町空き家等対策計画案に対するパブリックコメントが実施中でございます。期日は5月19日でございます。すいません、もうちょっと早めに御案内すべきだったんですけども。今年度から事務局、議会事務局でのとりまとめをいたしませんので、期日までに直接担当課に御提出いただきたいと思います。なお、御提出いただいた方につきましては、あわせて事務局に同じものを御提出ください。最終的に回答を載せて、議会のホームページにアップいたしますので、よろしくお願いいたします。以上です。
◎委員長( 笠原俊一君 )
何か質問あれば。よろしいですか。
◎委員( 畑中由喜子君 )
全然別件でいいですか。その他のその他。
◎委員長( 笠原俊一君 )
その前に、金崎さんのほうから、あれはいいですか、20日の町民との報告会は、よろしいですか。
◎委員外議員( 金崎ひさ君 )
ありがとうございます。もういよいよ25日ということで…ごめんなさい、20日ということで、もうすぐなんですけれども、1時に皆様方に集まっていただきまして、そして役割分担はもう配信させていただいておりますので、そのように進めていただけたらというふうに思います。それで、報告のほうは横山さんと副委員長であった飯山さんとでつくっていただいておりますので、17日に正・副議長と一緒に私どもの正・副委員長と一緒に見させていただきたいというふうに思いますので、報告に関しましてはこちらでお任せをしていただけたらというふうに思います。それから、あと質疑応答の時間をとりますので、私が司会をやらせていただいて、議長に振るか報告者である横山さんに振るかはちょっとわかりませんけれども、委員であった、予算委員会の委員であった方には代弁として補助の答弁をしていただくことになるかもわかりませんので、よろしくお願いいたします。
それから、皆様方には今までのように自己紹介ということでお話をしていただくことを、発言はそのようになるかというふうに思います。それで、あと議長の御挨拶と、締めるのは副議長ということで、よろしくお願いをいたします。
あとないですか、副委員長。いいですか。それでは、当日1時に集合で、全員参加ということでございますので、ありがとうございました。では、みんなで力を合わせて、今回は報告会ですので、例年どおりのことになると思いますけども、なるべくわかりやすく、質問の説明をしたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。ありがとうございました。
◎委員長( 笠原俊一君 )
ありがとうございます。
◎委員( 横山すみ子君 )
きょう飯山副委員長、欠席なんですけれども、既にパワーポイントはつくっていただきました。それで、議会だよりがちょうどすばらしく整理されたものが出ておりますので、パワーポイントと、それから皆様のお手元に議会だよりを持っていただいて、ページをちょっと見ながら御説明するということでいかせていただきたいと思います。個別の項目を深く入りましたときに、多分私、立ち往生するので、議長もしくはその分野に詳しい委員のほうに委員長から振っていただくという、SOSを出す可能性が高いですので、よろしくお願いいたします。
◎委員長( 笠原俊一君 )
ほかにありませんか。よろしいですか、その件は。町民との報告会に対してはよろしいですか。それでは、畑中委員。
◎委員( 畑中由喜子君 )
すいません、その他のその他ということで。今の議会報告会のことなんですけども、以前議運が担当していたときには、各議員からこういう内容でこういう議会報告会をやりたいという申し出に基づいて行われるというのが通例でした。今までのやり方で、今回それが広報の常任委員会のほうに全てが移管されていますので、そちらのやり方ということで、それはそれでいいと思うんですけども、今回ですね、お知らせがいきなり来たんですよね。5月20日に開催しますということで。内容もなかった。タイトルもなかった。私、本当にびっくりしちゃって、割とそれも短期間のお知らせだったので、大変戸惑ってしまったんですけれども、やはりそのあたり、もうちょっと事前にこういう議論のもとにこういう内容で議会報告会をやりますということがわかったほうが、まして全員参加ということですので、ぜひ今後そういう形でやっていただけたらなというふうに思うんです。議会の広報の常任委員会は特に傍聴するということが余りないので、傍聴していればもちろんわかったことだと思うんですけれども、どういう議論のもとに今回こういう内容でやるのかというのが全くわからなかったので、ちょっと戸惑ってしまったんですね。あと、年4回やるということも決められたようなんですけれども、それについてもどういう議論で、じゃあ年4回にしようねということになったのかもわかりませんので、そのあたり、もうちょっと議運も含めてお知らせをいただくというか、報告いただくほうがいいのかなというふうに思いました。あともう1回は決算ということで、あと残り2回は各常任委員会ということなんですけども、そのやり方は、常任委員会は常任委員会でね、やるかやらないかも含めて、その主権というものがあるのかなという気もするので、その内容がまだ全くわからない開催の方法というのが、ちょっと私としてはわからなかったのが気にかかったので、ぜひそのあたりは議論をしていただけたらと思いました。
◎委員長( 笠原俊一君 )
いずれにしても、議会運営委員会のほうはできるだけそのお知らせをしていくコントロールタワーですから。ただ、畑中さんも議長をやられていて、広報広聴ということで、町民との会議は議会だよりのほうに移ってます。その中で進めていこうということは、逆に委員会の活性化にもなるわけですから、その辺はちょっと御考慮いただいて、なるべく今度は議運のほうで、いろんな委員会がこういうふうにしてるという情報については出すようにしますので、知っている限り私のほうも出すようにはしているつもりなんですけども。その配慮がちょっと欠けたのかなと思いますので、そこら辺は申しわけないなと思います。
◎委員( 畑中由喜子君 )
それがね、全員参加が規定されないものならば別に構わないと思うんですけども、全員参加ということになりますと、こちらも責任を負うわけですよね。広報だけではなくて。ですから、そのあたりはやはり、もうちょっと話し合いをいただけたらよかったかなというふうに思います。今後も含めてね。ぜひお願いをしたいというふうに思います。
◎委員外議員( 金崎ひさ君 )
本当に今回の20日の件は、大変皆さんに御迷惑をおかけしたと思っております。幸いなことに、皆様調整していただいて、全員参加していただけたということは、本当にありがたいことだと感謝申し上げます。ただ、私も少し、常任委員会になったときに、責任、委員会としてのマターがふえたということをちょっと認識していなかったものですから、前年度各常任委員会と、それから議運の許可を得てと思って、慎重にやりすぎたおかげといいますか、3月のぎりぎりに議会の報告会といいますか、新しいやり方でやることになって、町民の方から大変遅いという、ぎりぎりで何でこんな話なんだということを御批判をいただいておりまして、それで事務局からのお知らせがございまして、常任委員会になった時点で要綱も変更になってますので、そちらできっちり決めていただいていいんですよということを言われまして、ちょっと認識を新たにして、そして初めての新年度の委員会で4回やろうという、委員の皆様からの総意を得ましたものですから、じゃあやはり予算ならば6月の定例会前にやりましょうということで日程調整をさせていただいたという経緯がございます。
本当に御迷惑をおかけいたしましたけれども、年4回ということで、一応そういうことを議運の委員長も各常任委員会の委員長も、たまたま編集委員会に広報のほうにいらっしゃるものですから、皆様方に意見を伺ったということで、各常任委員会とか議運のほうにはそれぞれの立場から報告をしていただけたというふうに認識をいたしております。年4回の中でも、常任委員会に押しつけたということではなくて、前回やったのが総務だったので、今回は教育ですねということで、教育民生の常任委員会のほうではそのお話をもうしているということを承っておりましたので、じゃあどこで何をどうするかということを決めてくださいねということを投げかけております。それを1回としていますので、多分6月議会の定例会の中の常任委員会のほうで教育民生のほうの委員長からそういう投げかけがあると思います。そして、総務のほうも…(私語あり)あ、そうです、ごめんなさい、逆でした。教育民生は各団体のどこかを見つけて、そして団体を指定して、そこでお話をする。総務のほうは全体でやるということで、それぞれの6月議会の定例会の委員会に向けて、各委員長が提案なさると思いますので、その件では全議員に行き渡ることだというふうに思いますけども、今回の予算に関しましては本当に申しわけなくて、急に決まったことで、皆様方に御無理をお願いしたと思います。よろしく、大変御迷惑をおかけしまして、おわびを申し上げます。
◎委員長( 笠原俊一君 )
ほかにありませんか。あと、近藤さんのほうからも…終わった後にしますか。では、以上なんですけども、あと議長、大丈夫でしょうか。よろしいですか、締めて。よろしいですか。
では、一応締めちゃう…では、大変お疲れさまでした。以上で議会運営委員会を閉会いたします。ありがとうございました。 (午前11時43分)
以上会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し署名する。
平成30年7月17日
議会運営委員会委員長 笠原俊一
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更新日:2019年03月19日