議会運営委員会会議録 平成30年3月7日
開催年月日
平成30年3月7日(水曜日)
開会時間
午前10時00分
閉会時間
午前11時22分
開催場所
葉山町議会 協議会室1
付議案件
1 議会第1回定例会の運営について
2 議員の倫理に係る条例等における規定について
3 閉会中の継続調査について
4 その他
出席並びに欠席委員
出席 7名 欠席 0名
役職 | 氏名 | 出欠 |
---|---|---|
委員長 | 笠原俊一 | 出席 |
副委員長 | 鈴木道子 | 出席 |
委員 | 横山すみ子 | 出席 |
委員 | 石岡実成 | 出席 |
委員 | 近藤昇一 | 出席 |
委員 | 畑中由喜子 | 出席 |
委員 | 待寺真司 | 出席 |
オブザーバー | 議長伊東圭介 | 出席 |
傍聴者
金崎ひさ議員 飯山直樹議員 山田由美議員 窪田美樹議員 土佐洋子議員
説明のため出席した者の職氏名
なし
会議の書記
議会事務局局長 | 田丸良一 |
議会事務局次長 | 廣瀬英之 |
議会事務局局長補佐 | 永井秀子 |
会議録署名委員
委員長 笠原俊一
会議の経過
◎委員長( 笠原俊一君 )
おはようございます。ただいまの出席委員は7名全員であります。定足数に達しておりますので、議会運営委員会を開会いたします。 (午前10時00分)
それでは、1番目から順次行いたいと思いますけれども、大きな2番目の項目の議員の倫理にかかわる条例等における規定についてということで、これが我々の一番の大命題だったものですから、これ一番最後に持ってきて、ほかの案件全部片づけてからということにしたいなと思いますけれども、いかがでしょう。よろいですか。
それでは、付議案件に沿って進めてまいります。議会第1回定例会の運営についてということで、追加議案の取り扱いについて。既にここにお示しのとおり、議案の67号、68号、69号、70号、71号と、5件が追加議案として出ております。この取り扱いの決定をお願いいたしますけれども、予定では本会議第4日目、3月13日(火曜日)ですか、の上程ということになります。そして、人事案件、70号、71号になりますか。人事案件につきましては、資料の配付はその当日13日に配付ということになります。そして、本日はその資料として略歴等がお手元に、ここに入っているかな。お手元にあると思いますけれども、それは回収…ペーパーで上がっていますね。それは後ほど回収いたしますので、書き込みしないようにお願いをいたします。そして、議案の67号から議案の69号につきましては、本会議の4日目の冒頭に上程、審査、審議するということでありますので、この件につきましては既に3月1日、議員懇談会で議長から説明が済んでおりますけれども、こういう形でよろしいでしょうか。異議なければこのまま進めます。次に、委員会提出1件、意見書ですか、核兵器禁止条約の署名・批准を求める意見書と。これが提出の予定をされております。これ総務…これ総務常任委員会からの提出ということですか。(「はい」の声あり)
これにつきましても本会議の第4日目、3月13日(火曜日)の上程ということになります。よろしいでしょうか。よろしいですか。進めます。
次に、委員会審査の報告。予算特別委員会の審査報告、議案5件。総務建設常任委員会の審査報告、陳情1件。教育民生常任委員会審査報告、議案5件、陳情1件。そして、各委員会の視察報告、教育民生常任委員会の視察報告がございます。この件につきましても本会議の第4日目、3月13日(火曜日)の上程となります。そして、平成30年度当初予算の討論について、議長から説明ということになっていますけど、よろしいでしょうか。お願いいたします。
◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
30年度の当初予算についてでございますけども、皆様も御存じのとおり、予算特別委員会においては修正案が全会一致で可決している…可決しているという状況でございます。そんなこともありますので、いつもであればですね、討論については一般会計、それから特別会計全て一括討論ということになっておりますけれども、非常にわかりにくい部分が今回あろうというふうに想像ができますので、一般会計だけは別に、それからそのほかの特別会計という形で討論のほうをしていただければと思いますけども、いかがでしょうか。ということで、一般質問だけ…あ、一般会計だけ別にということで討論をしていただく形に、切り離して、特別会計とは切り離してやっていただく形がよろしいかなと思いますので、いかがでしょうか。
◎委員( 待寺真司君 )
問題ないですけど、その特別会計は一括でやっちゃうということでいいですか。下水道事業も含めて。その辺はいかがでしょう。
◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
一応そのように考えております。
◎委員( 近藤昇一君 )
流れの確認だけしときたいと思うんですけども、このまま、最終的に委員長報告がどうなのか、まだ確定ではないんですけども、このままでいけば、例えば修正案に賛成して、残りの原案に、やっぱり…あ、残りの原案は賛成多数か。それで可決されたという委員長報告、なりますよね。そのとおりであれば委員長報告に賛成の立場でいいということですよね。流れとして。(「そうですね」の声あり)だから、賛成、反対言ったらば…原案に対してか。ちょっと事務局、ちょっと説明が。
◎委員長( 笠原俊一君 )
じゃあ、事務局、もう一回説明をお願いします。
◎議会事務局次長( 廣瀬英之君 )
一応、修正案が出されていますので、討論の順番といたしましては、まず原案賛成者から。(「原案というのは修正してないのね」の声あり)してない。結局、委員会で修正していますので、そっちから決とると。反対ですので。その反対のことからとりますので、原案賛成者からの討論になります。続いて、原案及び修正案に反対者の討論。(「修正案に反対」の声あり)はい。(「原案、修正案、両方反対」の声あり)両方反対。その次が修正案に賛成者の討論という順番でいきます。
◎委員( 近藤昇一君 )
修正案に…最後のところは修正案に賛成。それで、いわゆる残りの原案に賛成という意味ですか。
◎議会事務局次長( 廣瀬英之君 )
今、近藤委員がおっしゃるとおり、最後の修正案に賛成者というのは修正部分を除く原案に賛成でございますので。皆さん、委員会では全会一致ということは、ここの部分の討論になろうかと思います。
◎委員長( 笠原俊一君 )
いいですか。でも、この間のときは修正案は賛成で、修正案以外…(「多数」の声あり)多数だったんですよね。だから、そこがちょっとややこしくなるんで。だから、普通であれば修正案に賛成すれば修正した以外のところも賛成というのが今までは、ね、修正部分は修正させたんだから、ほかのところは賛成するんだけれども、この間のところを見ていると、その修正案には賛成しといて、ほかの部分も反対という方がいられたんですよね。そこがちょっとややこしかったと。(私語あり)その討論の方法がちょっと、頭の中でちょっと整理できないんですけど。
◎議会事務局次長( 廣瀬英之君 )
この間の委員会の修正案に賛成して原案に反対というのは、本来ないものでございます。ですから、これは錯誤かなと思われるんですけど、そこら辺で、どのような本人が討論をされるかというのは、ちょっと事務局のほうではわからない。
◎委員( 近藤昇一君 )
ちょっとあのときもすごく疑問だったんだけどね、修正案…修正案が不十分であるならば修正案にも賛成できないはずなんだよね。だから、修正案が十分だと思って賛成したのに、残りの原案も反対するというのはちょっと理解できないんで。その討論の場はないのね。どういうふうにやったらいいのかというのが。いや、錯誤という事務局は判断なんだ。判断というか、理解。
◎議会事務局次長( 廣瀬英之君 )
参考本などによりますと、修正案に賛成すれば、すなわち修正以外の部分の原案には賛成であると…ものですので、修正を除く原案に反対であれば、その修正案に反対して、みずから修正案を出すべきということになっていますので、ここの場では討論はございませんが、そこで本人が弁明といいますか、どのような形をとるのかというのは、その本人によるものです。
◎委員長( 笠原俊一君 )
ですね。いいですか。(「はい」の声あり)では、そういう形になります。それで、今、議長から言われたとおり、議案の51号から54号の3特別会計及び下水道会計の4件は一括の討論という形になります。ここまでよろしいですか。では、次に…。(発言を求める声あり)
◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
先ほど委員長が申し上げましたとおり、追加議案が67から71号まで出ております。中身、ちょっと朝になってからの、今になってからのアップということで、大変申しわけございません。付属説明書等を見ていただければわかりますけども、この間の懇談会の内容に関する裁判の件が3件ということでございます。金額等も御確認をいただければと思いますので、よろしくお願いします。
それから、68号はそれに関する訴訟上の和解について、それから69号は調停の成立についてということでございます。これについてはどうしてもなるべく早くということでございますので、冒頭に持ってきております。
それから、70号、71号については、今お手元に配らさせていただきました人事案件2件ということでございますので、よろしくお願い申し上げます。何かあればあれですけども、よろしいですか。
◎委員長( 笠原俊一君 )
よろしいですか。(「はい」の声あり)
◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
じゃあ、お願いします。
◎委員長( 笠原俊一君 )
次に、一般質問の人数の割り振りということで、3月14日の水曜日、3月15日の木曜日、3月16日の金曜日、この3日間の割り振りということで、事前にお話ししてあったと思いますけども、5・5・2ということになります。これでよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり )
では、このように決定をさせていただきます。3月14日5人、3月15日5人、3月16日2人という形になります。本来であれば次に政治倫理の条例に対する規定ということに触れますけれども、これ一番最後に回させていただきますので、よろしくお願いいたします。
それでは、大きな番号の3番、閉会中の審査、継続調査についてということで、議会運営委員会の所管、継続審査の申出書、これにつきましては議長のほうに委員長名として閉会中の継続審査申出書。本委員会は所掌事務の次の事件について、閉会中もなお継続調査を要するものと決定いたしましたので、議会会議規則第74条の規定により申し出をいたします。事件名、次期議会(定例会までの間に開かれる臨時会を含む)の会期日程等、議会の運営に関する事項。2、議長の諮問に関する事項。3、その他所掌事務調査ということで、理由として調査をするためということで申し出を行いたいと思いますけども、よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり )
了解されましたので、このように申し出を行います。
次に、次にその他として平成30年第2回の定例会の予定ということで、もう既にここに書いてあるとおり、6月の5日(火曜日)が第2回の定例会の予定ということで、これ議長のほうから
また報告していただきます。
◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
平成30年度の議会第2回定例会についての日程でございます。
ここにお示しさせていただいたとおり、6月5日が第1日目ということで、執行部側との調整がとれております。昨年に比べると10日間ほど早いということになります。ただ、昨年、隔年でどうしても臨時会があったりとかですね、人事関係で臨時会が5月にあったりとか、そういう関係があって、昨年についてはちょっと遅めの日程ということで。例年どおりであれば第1週から始まるということでございますので。曜日の関係いろいろ探したんですけども、この日程かなということで調整をさせていただきました。
それから、30年度については改選まで1年ということでございますので、各常任委員会等の視察の関係もありますので、少し前倒しをさせていただき、なるべく第2回定例会の後、夏の期間にですね、できれば視察は終わらせていただきたいというふうに思いますので、各委員長さん、副委員長さん、よろしくお願いをしたいと思います。
それに伴って、6月の5日までの、その前ですね、の日程をちょっと申し上げますと、5月の31日が議会運営委員会になります。あわせて議案説明会ということになろうかと思います。それから、前日の30日(水曜日)でございますけども、12時に一般質問の締め切り。まだ第1回の一般質問も終わっていないとこで、第2回一般質問を言ってもですね、ちょっとなかなか難しいとこはあるかと思いますけど。それから、その前日、29日の火曜日が告示、議案配付ということになろうかと思います。そのほかの日程といたしまして、5月の22日の火曜日に常任委員会委員長、副委員長研修会がございますので、予定をお願いを申し上げます。5月22日の火曜日です。正・副委員長研修会です。(「議運もありましたっけ」の声あり)議運は5月31日。(「そうじゃなくて、今、22日に正・副議運も」の声あり)当然あります。(「これは10時」「午後だと。2時ぐらいから…」の声あり)ちょっと時間まで、すいません、まだ通知が来てませんので。(「県ですよね」の声あり)そうですね。自治会館だと思われます。以上が日程でございます。申し出いただければ事務局のほうでこの第2回定例会開催までの日程案についてはもう既に出せる状態だと思いますので。事務局のほうへ申し出ていただければと思います。
◎委員長( 笠原俊一君 )
わかる範囲で、後でいただけたほうがいいですよね。ね。粗々の予定がわかっていれば行動がしやすいと思いますので。じゃあ、それはまた議長のほうからお願いをして…。
◎オブザーバー( 伊東圭介君 )承知しました。以上です。
◎委員( 待寺真司君 )
すいません、事務局にちょっと確認したいんですけども、政務活動費なんですけれども、報告の締めはもう決まっていますか、日程的に。まだ打ち合わせしてない。じゃあ、いいです、いいです。決まっていれば。
◎議会事務局次長( 廣瀬英之君 )
例年どおり進める予定でございますけど、まだ具体的にいつまでということは。
◎委員長( 笠原俊一君 )
よろしいですか。粗々の第2回の定例会までのことを、今、議長のほうから説明いただきました。そして、次に町民との会議。3月の25日に行われます町民との会議の件につきまして、昨日広報常任委員会がありましたので、ちょっと御報告をいたします。そして、またきょうは教育民生と広報の委員長さん両方いらっしゃいますので、足りないところがあればちょっと補足をしていただきますけれども、きのうの会議の中で25日に、一応9時に集合していただくと。そして、役割分担もここに既に、委員長さんのほうからこういう役割分担ということで、全議員の役割表も入っておりますので、それは後ほどお目通しいただきたいなというふうに思います。そして、町民との会議はもう既に御承知のとおり、ごみの行政について、ごみ行政についてということで、10時からスタートいたします。開会の挨拶、議員の紹介。議員の紹介につきましては委員会名と名前ということで、余り1人当たり長くしないでいただきたいということもありましたので、10時からスタートして15分間…10時15分には議員紹介が終わるような状態にしていただきたいということがありました。そして、現状の報告が教育民生の窪田委員長のほうからごみ行政のことについてお話があり、その後、おおむね10時半からワールドカフェ方式ということで1時間程度。そして山をつくって、四、五人かな、五、六人というか、そのぐらいの山の中に各議員が2人ずつ入っていただいて、途中で1回休憩タイムを11時ごろにさせていただいて、中で飲めない場合はちょっと外側のほうでお茶と軽いあめとかそういうようなもので、ちょっと和ませていただくような時間をとりたいということが決まっております。いろんなワールドカフェというのが、我々もそんなになれているわけじゃないですけれども、きのうの話の中では、余り議員がリーダーシップとらないで、まとめないでというか、町民の方々のいろんな意見を出していただくような雰囲気をつくっていただきたいというようなお話がありました。そして、この件につきましてはまた8日、あしたですか、2時から教育民生のほうで打ち合わせがあると。3月…(「9日」の声あり)9日か。失礼しました。あさってですか、打ち合わせがあるということで話がありました。そして、テーマは先ほど言いましたように、ごみの行政についてということで、1番目としてはごみ処理の広域化、2番目としてはクリーンセンターの廃炉の今後と。分別収集の出し方、生ごみ処理のキエーロ、その他ということで、各テーブルごと分けないでその全部をテーマにしながら、各山ごとというんですか、島ごとといいますか、その中で町民のいろんな忌憚のない御意見を出していただいて、それを最後にその町民の方のリーダーというか、発表者という方をつくっていただいて発表していただくと、こんなような段取りができておりますので、また細かい話につきましては当日の窪田委員長、あるいはこの9日に決まって、もっと深い話ができ上がってからまたお知らせがあるということなんですけども、私のほうの議運のほうで発表していただきたいというのは、粗々なことでよろしいと思いますけども、今、そういう話をきのうありましたので報告をさせていただくのと、あと、役割分担、そういったものについてはここに、広報常任委員会のきのうの部分にありますので、お目通しをいただければと思います。広報委員長、こんなところでよろしいですか。
◎委員外議員( 金崎ひさ君 )
すいません、よろしくお願いいたします。全員でかかわっていただくということで、議会主催でございますので、議運のほうで皆さんに諮っていただこうと思ってお願いをいたしました。それで、先ほどのワールドカフェ方式ですけれども、このやり方については、一応6個のテーブルをつくって、そこに四、五人の町民が集まっていただけるような人数参加があればよろしいんですけれども、その参加人数によりましてテーブルの数は臨機応変、その日に決めさせていただきたいと思っておりますけれども、議員を6組に分けておりますので、このペアでそれぞれのテーブルに参加していただいて、町民の方たちに活発な意見を出していただけるような形で、リーダーシップをとるのではなくて、誘導していただけたらというふうに思っております。途中でブレークタイムがあるという御報告いたしましたが、それは中に町民の方が同じテーブルに1時間一緒にいるのではなくて、半数をめどに、他のテーブルに1人ずつ移っていただく時間にしたいと思っておりますので、どなたがどこのテーブルに移るかというのは、自主的に行ってくださる町民の方がいらっしゃればいいですけれども、そのあたりを1時間のブレークタイムの間にスムーズに行くように、皆様方の御指導をお願いできたらというふうに思っております。それで、9日の常任委員会のほう、教育民生のほうはまた委員長にお任せいたしますけれども、議長のほうからまた御報告あると思いますけれども、13日の本会議の後に全員議員参加していただいて、そのワールドカフェ方式のやり方とか、そういうことを、認識を一つにしたほうがいいかなと思いますので、議長がそのように取り計らっていただけると思いますので、それは議長のほうから御報告していただけると思います。以上です。ありがとうございました。
◎委員長( 笠原俊一君 )
教育民生常任委員会の窪田委員長のほうからありますか。
◎委員外議員( 窪田美樹君 )
私たちのほうは9日の日に委員みんなで集まって、どのようなことを町民の方に知らせ、議会としてどのようなことを調査して、決めて、私たちの意見はどうだということを、考えはどうだということをまとめて、議会としての報告をしていきたい。想定される問答というのはある程度のラインを考えていきたいと思っています。
◎委員長( 笠原俊一君 )
ありがとうございました。ということで進めていきますけど、何か。
◎委員( 畑中由喜子君 )
この担当分けというのの意味合いは何なんでしょうか。それぞれの担当分けってなっていますよね。
◎委員長( 笠原俊一君 )
私のほうもどういう…。
◎委員( 畑中由喜子君 )
どういう意味合いなのかがわからない。
◎委員長( 笠原俊一君 )
わからないんですけども、そのまま。じゃあ、すいません、広報の委員長。
◎委員外議員( 金崎ひさ君 )
これは地域で分けました。議員の住んでいる地域で分けて、そしてなるべく近場にならないような形で、やっぱり住んでいるところの問題点というのは議員が一番把握していると思いますので、それぞれ違う場所で一応組ませていただきました。これは正・副議長と広報常任委員会の正・副委員長、それから教育民生常任委員会の正・副委員長の6人の会議で、こういう組み合わせがいいんじゃないかということで、こちらで決めさせていただきました。もし何か御意見がございましたら、変動は可能ですので、委員長のほうにお諮りしていただけたらと思うんですけれども。住んでる場所で決めました。そして、6つテーブルができるというのを想定してこういう6組をつくりましたけれども、またそのときの参加状況によりまして、これは移動…変更をしなければならない状態になるかもしれませんが、これが理想的な形に、6個のテーブルをつくるということが理想的だなというふうには思っております。
◎委員長( 笠原俊一君 )
ありがとうございます。
◎委員( 畑中由喜子君 )
そうすると、6個のテーブルに分けて、担当がそれぞれ2人ずつつくということで、そうすると住民の方もその担当ごとに分けて座っていただくということなんですか。
◎委員外議員( 金崎ひさ君 )
受付でいらした順に、一緒にいらしたら同じテーブルですけれども、いらした順に、1とか2とか決めておいて、そこにお座りくださいということで、いらした順にテーブルをこちらで指定させていただくというふうに考えております。それからもちろん名札もつくっていただくんですけれども、名前書いていただくんですけれども、議員も名前もつけます。そして、テーブルはいらした順に決まります。そして、この担当は始まったときに私たちが心得ていて、自分が1だと思えば1のほうに行くというふうにして、偶然にそこに行くことになると思います。
◎委員長( 笠原俊一君 )
よろしいですか。また細かくは…。
◎委員外議員( 窪田美樹君 )
担当分けという名前ではなく、多分Aグループ担当という意味なんで、Aがもしかしたら1班という名前になるかもしれないし、Bが2班という名前になるかもしれないし。ただ、担当分けじゃなくて、Aの窪田と山田というのは、Aグループのテーブルに座ってくださいねということで、括弧についている住所…字は、こういうふうに分けましたというだけで、当日に、当日に別に、私、堀内担当なんですという意味合いではなく、ここに書いてあるのは分けたときに、金崎さん言われたように、こういうふうに近場にならないように振り分けましたというだけで、担当分けという名称がおかしい…おかしいというか、難しくややこしくしているのかもしれない。A席、B席、Aグループみたいなことだと…。(私語あり)
◎委員長( 笠原俊一君 )
よろしいですか。
◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
すいません。今、御報告いただきましたけども、9日の2時からは教育民生常任委員会のほうで報告内容について、内容について、それから若干の想定される部分、質問等にも対応できるような形の打ち合わせをしていただきます。その後、13日の本会議終了後、議案、それから陳情審査等終わって、少し時間があると思われますので、その後にですね、議運主催でもなく、私のほうで主催ということで、非公式な会議でございますけど、打ち合わせをちょっとさせていただきたいということで、初めてのことなんで、少し、そのワールドカフェ方式についてもみんなで共通認識を持ってやろうということもありますので、その場で細かいことはですね、調整をさせていただきたいと思いますので、よろしいでしょうか。お願いを…。
◎委員長( 笠原俊一君 )
よろしいですか。
◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
13日本会議終了後、1時間程度でございますので、お願いをしたいと思います。
◎委員長( 笠原俊一君 )
畑中委員、私とペアだめかな。とりあえずこういうことで決まって、私もきのうお知らせをいただいて、きょう議運の席上できのうの報告をしたということですから、細かい、今言われたように、細かい段取りだとか、細かいことについてはこれから各委員のほうで、広報と教育民生のほうで詰めていくと、こういう日程までとってありますので、よろしくお願いをしたいと思います。よろしいですか、この件につきましては。では、次に、ICT化推進チームからの報告ということでお願いをしたいと思います。
◎委員( 待寺真司君 )
ありがとうございます。昨日、ICT化推進チームの会議がございまして、その会議の中でチームメンバーのほうから、討論の際にこのタブレットに、例えば写真であるとか図であるとか、一般質問とか総括はやってますけれども、討論の際にも使いたいという申し出がありまして、委員会の中…推進チームの中ではそれは問題ないと、積極的に活用しようということでなりましたので、議運のメンバーの皆様にもその御了解を得たいということで、きょうちょっと報告をさせていただいております。よろしくお願いします。
◎委員長( 笠原俊一君 )
ICT化のほうにつきましてはよろしいですか。
では、次に、先例集の申合わせ集…申合わせ集の追加についてということで、これは…。
◎議会事務局次長( 廣瀬英之君 )
先例・申合わせ集の追録ということで、先日2月8日に開催されました議会運営委員会におきまして、昨年1年間における先例・申合わせ集に追加すべき事項をお示ししたところでございます。それにつきまして何か各委員から御指摘等がございましたらということで、2月末を、末日をもって締めたんですけど、特に御意見等がございませんでしたので、あれを確定いたしまして、追録ということにさせていただきます。
それともう1点、先ほど議長から第2回定例会までの会期日程ということで、今、モアノート上にアップしましたので、更新していただきまして、資料のほう0-02、平成30年第2回定例会開催までの日程ということで入れてございますので、ごらんください。以上です。
◎委員長( 笠原俊一君 )
入っています。ありがとうございます。よろしいですか。先ほどの数も入っておりますので、日程の、今の段階での第2回定例会までの案と。私のほうにも入りました。それではこれで本議会の予定、13日の…ですか、第4日目の件、またほかに第2回定例会までの日程等々が、話ができました。では、これから本命といいますか、一番大変なものに移っていきたいなと思っております。議員の倫理に係る条例等における規定についてということで、2月の8日に前回資料を配付をさせていただいております。内容の協議ということで、こういう粗々の改革のところに言葉を入れてありますけれども、これについて…資料のどこでしたっけ。進めたいと思いますけども、よろしいですか。
2月8日の資料出ましたでしょうか。いいですか。では、改正案ということで…改正案ということで、議会基本条例、この中に赤い印で、「住民から厳粛な信託を受けた議員は、一人ひとりが高い倫理性を保持し、その責務と役割を自覚し、公正かつ誠実に行動する」という文言をつけ加えたらどうかということで、一応たたき台として入れさせていただいておりますけれども、御異論がなければ。
◎委員( 近藤昇一君 )
これ何条だ…あ、前文ね、今。ごめん。(私語あり)じゃあ、すいません。
◎委員長( 笠原俊一君 )
次に、赤い印でなっているところが、5/6のところですか。政治倫理と第16条、この中に赤いペンで、「公務中・公務外にかかわらず、議員としてふさわしい」という言葉が入っております。次、6/6、ここのところに2として、議会は議員にこの条例の理念を浸透させるため、議員の任期開始後、速やかにこの条例に関する研修を行わなければならない。3、議員はこの条例を遵守して、公正かつ誠実に職務を遂行することを宣誓しなければならない。20条、2、前項の規定にかかわらず、4年に1回この条例の目的が達成されているかを検証するものとする。このように文言を現行のものにつけ加えてあります。御意見があればいただきたいと思いますし、修正がなければこの了解されたということで、していきたいなというふうに思っておりますけども、いかがでしょう。
◎委員( 近藤昇一君 )
この…19条か。私、2はいいと思うんですけど、研修して、特に新たに入ってこられる議員さんたち、この基本条例についてどれだけ理解しているかというのは、きちっと理解はしていただかなければいけないなと思うんですけども。この宣誓についてはね、もう拒否されたらおしまいだし、宣誓するということは、これを4年間守りますよということですから、逆に言えば、いろいろ問題点が出てきても守らなきゃいけないよという話になってしまうというふうなちょっと気がするんで、2番は…あ、3番か。3番はね、ちょっと違うんじゃないかなと思っているんですよ。前回もこの意見は言ったつもりではいたんですけど。もし、私はこれは載せても意味ないし、載せるべきでは逆にない。もしかしたら、新しく出てきた新人の議員がね、いや、これよりもっといいこういう条例つくろうよという提案もできなくなるというのがあるんでね。その時代時代によってやっぱり変わっていく可能性もあるし、その可能性もやっぱり担保したほうがいいかなと思っていますんで。
◎委員( 待寺真司君 )
私は、その宣誓をしたからこれを4年間変えちゃいけないとかとは思っていませんし、この検討のところには、検討の第20条にはそのようなことも記載されていますから、他の自治体でもやはり宣誓をして、三浦市とか、そういった事例なんかも、この間の前々回ぐらいの委員会のほうでは提示されておりましたし、やはりやっている自治体もあるということでありますし、私自身はやはり、この議会基本条例は一番の議員の上位条例だと思いますから、これに宣誓することは当然の責務だというふうに私は思っております。
◎委員( 畑中由喜子君 )
前回も私も申し上げたんですけども、宣誓までの必要があるというふうには思えません。ここをこういう文章をつけ加えるというのは何かすごく、何ていうのかな、選挙で選ばれてきている議員の立場で、そこまで信頼性がないというか、逆にそういうものをあらわしてしまうような気もするし、この宣誓までという必要は、ほかのところでやっている例もおありになるかもしれませんけれども、私は葉山町の議会としては必要ないというふうに思います。
◎委員長( 笠原俊一君 )
ほかに御意見ございますか。今、近藤委員、畑中委員はこの宣誓の箇所についてはいかがなものかということで、逆に待寺委員のほうは4年に1回、ここを直すこともできるんだから、今は私は必要だと、こういうふうに言われたと思いますけども、他の委員…一応、多数決というふうには、これいかないんで、皆さんの合意がやっぱり基本としてあるべきだと思いますから、このところの議論を少し抜いて、ほかのところはよろしいですか。御意見なければ。またほかにこういうふうに足したらどうかという場所があったら、逆にお知らせしていただくのと、この19条の3項ですか、これについて深く掘り下げて、皆さんと合意ができればというふうに思いますけど。
◎委員( 畑中由喜子君 )
ちょっと、ちょっと待っていただけますか。前の資料を出したいので、ちょっと待ってください。
◎委員長( 笠原俊一君 )
休憩しますか。 暫時休憩いたします。 (午前10時44分)
◎委員長( 笠原俊一君 )
休憩を閉じて会議を再開いたします。 (午前11時15分)
5月の第2回定例会を目途に成案としていきたいということでありますので、まず4月の9日10時、同じく4月の23日1時半、1時30分から、5月の8日(火曜日)10時、そして最終4回目ということで、5月の17日の木曜日10時から議運を開催いたします。なお、先ほどの基本条例の件で、3項、19条の3項ですか、議員はこの条例を遵守して、公正かつ誠実に職務を遂行することを宣誓しなければならないということについては、今の中で合意が得られないということなんで、とりあえずこれは抜いて、あとの文言については皆さんで修正等々がありましたら御意見をいただきたいということで、この際、この3項だけはとりあえず抜いて次の4月の9日にお知らせをします。なお、そのほかの赤ペンを入れたところ、またもう少し足したいところありましたら入れていただいて、赤ペンで書いた文言、言葉尻、これでよろしければこのままいきますけど、何か御意見があればこの次の4月の9日に修正、直しをします。なお、こういったことを含めまして、3月の末までに皆さんから政治倫理の件、あるいは欠席の考え方等々をいただけるものがありましたら提出をしていただきたいということでありますので、よろしくお願いをしたいと思います。何か。(「3月30日」の声あり)3月30日中にいただきたいということであります。他に何かございますか。よろしいですか。
◎委員( 近藤昇一君 )
その他でいいの。
◎委員長( 笠原俊一君 )
その他で結構です。
◎委員( 近藤昇一君 )
実際にやるかどうかはまた別として、一般質問とか総括質問の補助員という考え方、一度検討されたほうがいいのかなと思うんですね。というのは、質問者がそのタブレットの操作までやってると、なかなか質問の時間がかなり削減されてしまうという部分もありますんで、同じ会派とか、あるいは誰かに頼んで補助員としてやっていただいて、そのタブレットの操作で画面に映す役割を隣の席でやってもらうとかね、それも一応議運でやらないと、勝手にあれ、席を移れないはずなんだよね、本会議中。だからそれを、補助員としてそれを、席の移動を認めるようなことを議運のほうできちっと規定しておかないと、勝手にはできないですよ、たしか。
◎委員長( 笠原俊一君 )
席の移動って、だめなんでしたっけ。議長の許可で…私自体も足を骨折したときに議長の許可で一番後ろにさせていただきましたから、議長の裁量でできないのかな。補助員ということを決めれば。
◎委員( 近藤昇一君 )
それできるんだけど、やっぱり一応議運でもってそういうことも認めるよという、もしやるんならしておかなければいけないんじゃないかなと思ったんですよ。それはだめだよという、その病気とかね、けがとか、それは特殊な例として当然議長は認めるだろうけども、下手すりゃ2人で質問するような形ですからね。(「そうだね」の声あり)だから、それはよくないよというのかね、あくまでも発言しないで、隣でもってその補助員で、タブレットの操作だけだったら補助員として認めるよとかね、その辺も議運でやっといたほうがいいかなと思ったんですけどね。
◎委員長( 笠原俊一君 )
なるほど。じゃあ、次のときにそれも含めて皆さんで協議しましょうか。2人いると邪魔だという人もいるかもしれないしね。(「欲しい人だけ」の声あり)欲しい人だけ。
◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
わかりました。既にタブレットを導入している議会等、ちょっと調査ができたら、そういった資料のそういったことができるところ。メーカーに聞いてもわかるかもしれないですし、直接議会に聞かなきゃいけないかもしれないですけども。ちょっとその辺含めて、どういう扱いしているか調査をかけさせていただきたいと思いますので。
◎議会事務局次長( 廣瀬英之君 )
タブレットを使っている議会は別としてですね、横須賀市議会が一般質問、総括質問の際の一問一答方式で行った場合に、同じ会派から補助員を置くことができるということで、議会運営委員会の中で申し合わせ事項として実際やっているところでございます。一問一答だとやはりやりとりが短くて、メモしたりするのが大変ですので、その際、同じ会派から補助という形で隣に座っていただいてやるという規定はありますが、実際、インターネット上の中継とかを見ますと、実際にやられているのは少ないのかなと。ない…見当たらないです。ような状況です。(「一応調べてもらって」の声あり)
◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
そういうことで、ちょっと調査をかけたいと思います。先ほどICT化推進チームのほうからの報告ありましたけども、討論にも、討論の根拠となる資料をね、映し出したいという話がありまして、先ほど議運では認めてきましたので、そんなこともありますので、討論のときはね、登壇してということになりますので、ちょっと一緒に上がるということはできないでしょうから、離れた形…(私語あり)そうですよね。離れたところで送るだけは送ってという、そういうこともあわせて考えなきゃいけないと思いますので、ちょっと調査をさせていただきたいと思いますので、お願いします。
◎委員長( 笠原俊一君 )
ありがとうございます。よろしいですか。なければ以上で締めますけど、よろしいですか。(「はい」の声あり)では、以上で議会運営委員会を閉会いたします。御苦労さまでした。 (午前11時22分)
以上会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し署名する。
平成30年7月17日
議会運営委員会委員長 笠原俊一
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更新日:2019年03月19日