議会運営委員会会議録 平成30年2月8日

開催年月日

平成30年2月8日(木曜日)

開会時間

午前10時00分

閉会時間

午前11時49分

開催場所

葉山町議会 協議会室1

付議案件

1 議会第1回定例会の運営について
(1)提出議案等
(2)委員会審査報告
(3)請願・陳情等
(4)総括質問の人数割振り
(5)日程
(6)予算特別委員会
(7)その他
2 議会改革について
3 議員の倫理に係る条例等における規定について
4 その他
(1)議会ICT推進チームからの報告について
(2)先例・申合わせ集の追加について
(3)その他

出席並びに欠席委員

出席 7名 欠席 0名

出席並びに欠席委員の詳細
役職 氏名 出欠
委員長 笠原俊一 出席
副委員長 鈴木道子 出席
委員 横山すみ子 出席
委員 石岡実成 出席
委員 近藤昇一 出席
委員 畑中由喜子 出席
委員 待寺真司 出席
オブザーバー 議長伊東圭介 出席

傍聴者

金崎ひさ議員 飯山直樹議員  山田由美議員  窪田美樹議員 土佐洋子議員

説明のため出席した者の職氏名

なし

会議の書記

議会事務局局長 田丸良一
議会事務局次長 廣瀬英之
議会事務局局長補佐 永井秀子

会議録署名委員

委員長 笠原俊一

会議の経過

 ◎委員長( 笠原俊一君 )
おはようございます。定刻になりました。また、定足数に達していますので、これから議会運営委員会を開会いたします。 (午前10時00分)
まず、付議案件ということで、議長から一番初めにお願いをしたいと思います。とりあえず提出…出していただく画面はどこの画面にしておきましょうか。とりあえず一覧表を出しといて…一覧表じゃないな。きょうの会議日程ですか。(「次第です」の声あり)次第、出していただいて。よろしいですか。議長からの付議案件、議会第1回定例会の運営についてということで、まず一番初めに議長からの連絡事項ということがございますので、議長のほうからお願いをいたしたいと思います。

◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
それでは、まず最初に第1回定例会の運営についてということでございますけども、もう既に皆様方にはお知らせをさせていただいておりますけども、天皇陛下の、天皇・皇后両陛下の行幸啓に伴いですね、日程が2月19日、それから2月22日ということになっております。そんな関係がございまして、日程をまず決めていただく前にですね、そのことを確認をさせていただきたいと思っております。この天皇・皇后両陛下の行幸啓に伴い、本会議及び委員会についてはですね、過去の事例から考えまして、休憩をしてお出迎え、それからお見送りすることをしております。実際に日程でございますけれども、2月19日(月曜日)の11時46分ということで、お着きになられます。また、お帰りがですね、2月の22日、16時ということで、ここは予算委員会がかかわってくるということでございます。まず2月19日の本会議第2日目については、午前11時に休憩をさせていただきたいと思います。それから、2月22日の予算委員会については午後3時に休憩をしていただければありがたいと思っております。これは予算委員会のほうの委員長さんの采配で、区切りのいいところということでやっていただければと思いますけども、よろしくお願いしたいと思います。それから、このような行幸啓に伴い、本会議及び委員会を休憩したという事例についてはですね、本会議については、直近の事例では平成26年6月13日、第2回定例会の第4日目ということがあります。それから、委員会につきましては同じく平成26年9月16日、第1回定例会、決算特別委員会を休憩しているという事例が…あ、ごめんなさい。第3回定例会ですね、決算特別委員会を休憩しているという事例がございますので、前例に沿って今回もお願いをしたいということでございます。以上です。

◎委員長( 笠原俊一君 )
ありがとうございます。この件につきましては後ほど総括質問の日取り決定のときにもう一回お諮りをして、どのように調整したらいいかということを皆さんに御審議いただきたいと思います。

◎委員( 近藤昇一君 )
この件はもう過去何度か議運でもね、議論した中では、最終的には議長判断で行うという、これは結論を持っていたような気がするんです。ですから、改めて議運で諮るとなると、また議論が出てくる可能性が十分ありますんで、これはもう議長裁量でどうするのかを判断するということで私はいいと思うんですけどね。でないと、また議運のその全会一致はどうのこうのという話になりますんで。いかがでしょうか。

◎委員長( 笠原俊一君 )
一応議長判断ということでさせていただくんですけども、総括質問の組み方が人数によってちょっと出てきますので、その相談を後ほど議運としては総括質問…先にあるんで、今ちょっと置いといていただきたいんですけれども、その中で総括質問の人数がちょっとまだ確定してませんので、その人数によってちょっと繰り上げだとか、それを皆さんに相談をさせていただきたいという…。

◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
すいません、今、近藤委員が言われるように、私から今お願いということになっておりますけども、そのお願いというか…を確認をさせていただきたい、まずこの場で。お出迎え、お見送りについてこのようにしたいということの確認をお願いしたい。その後について、日程に…人数については後ほどということでよろしいかと思います。

◎委員長( 笠原俊一君 )
今、議長のほうからお願いがありましたので、そのようにさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
それでは、会議を進めさせていただきます。提出議案等の一覧表、資料の1をまずおあけください。これの付託先をまず決めていきたいと思います。町長提出の議案が21件、報告案件が2件ということで、議案の第46号29年度葉山町一般会計補正予算(第8号)はいかがいたしましょう。
(「本会議」の声あり)
補正予算ですので本会議と。議案の同じく第47号29年度葉山町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)。
(「本会議」の声あり)
本会議。議案の第48号平成29年度葉山町後期高齢者医療特別会計補正予算。
(「これも本会議」の声あり)
本会議。議案の第49号平成29年度葉山町介護保険特別会計補正予算。
(「これも本会議」の声あり)
本会議。本会議ということで。次に、議案の50号30年度の葉山町一般会計予算、これは特別会計…特別委員会に付託するということで、50号から54号の平成30年度葉山町下水道事業会計予算までは特別委員会ということでよろしいですか。
(「はい」の声あり)
例年どおりとさせていただきます。次、では、議案の第55号葉山町附属機関の設置に関する条例例の一部を改正する条例。
(「本会議で…」の声あり)
一部改正。(「一部改正なので、本会議でいいと思いますが」の声あり)よろしいですか、本会議で。では、これ本会議。議案の第56号葉山町一般職の職員の給与に関する条例及び葉山町一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例。
(「これも本会議で」の声あり)
本会議でよろしいですか。議案第57号教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例及び葉山町特別職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例。
(「本会議で」の声あり)
本会議でいいですね。次、議案第58号葉山町手数料条例の一部を改正する条例。
(「本会議で」の声あり)
よろしいですね。次、議案第59号葉山町家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例及び放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例。
(「これも本会議で」の声あり)
本会議でよろしいですね。議案第60号葉山町国民健康保険条例の一部を改正する条例。(「これは一部改正だけど、結構内容があると思うので」の声あり)

◎委員( 近藤昇一君 )
これはやはり来年度から県単位化されるということも含めて、委員会付託でお願いできればと思います。

◎委員長( 笠原俊一君 )今、2名の方から、一部改正ですけども付託したほうがいいということですので、教育民生ということでよろしいですか。(「はい」の声あり)では、これは、60号は教育民生に付託します。
議案第61号葉山町後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例。(「これは本会議でいいと思うんですけども」の声あり)
よろしいですか。では、これは本会議と。議案第62号葉山町介護保険条例の一部を改正する条例。

◎委員( 近藤昇一君 )
これについても、やはり第7期の計画との絡みがありますんで、やっぱり委員会付託されたほうがいいんじゃないのかなと思いますけど。(「了解」の声あり)

◎委員長( 笠原俊一君 )
ほかに…よろしいですか。それでは、62号は、これも教育民生でよろしいですね。62号は教育民生に付託します。
次、63号葉山町指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準を定める条例。(「これも委員会付託」の声あり)委員会付託。(私語あり)では、これも教育民生ということでよろしいですか。
では、次に、議案64号葉山町都市公園条例の一部を改正する条例。本会議でいいですか。
(「本会議で」の声あり)
2ページ目、議案第65号逗子市と葉山町との可燃ごみ焼却処理の事務委託に関する協議について。(私語あり)付託ですか。教育民生常任委員会でよろしいですね。
議案第66号葉山町と逗子市とのし尿処理及び浄化槽汚泥の処理の事務委託に関する協議について。
(「これも委員会付託」の声あり)
教育民生、よろしいですね。報告の2件につきましては議案の8号…報告の第8号、第9号については本会議ということでよろしいですね。
じゃあ、確認をさせていただきます。46号から49号までは本会議。50号から54号までは予算特別委員会に付託。55号から59号まで本会議。60号は教育民生付託。61号は本会議。62号は教育民生。63号も同じく教育民生。64号は本会議。65号、66号、教育民生。報告の2件は本会議と。よろしいですね。(「はい」の声あり)それでは付託先、決まりました。
次に…(「議員提案の」の声あり)あ、そうですね、もう1件、すいません。議員提案の事案が1件ございますので…(「本会議で」の声あり)議会議案第30-1号葉山町議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例。これは本会議ということで、1日目ということになります。

◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
この件に関しましては、先日、代表者等会議で御説明をさせていただき、その後、副議長、待寺議員からですね、御提案をいただきまして、ほか9名の方の署名をいただいております。期末手当の引き上げに係る条例改正ということで、本会議第1日目に上程をしていただくような形になるかと思いますので、よろしくお願いいたします。何か補足あれば、待寺委員、お願いいたします。(「いや、特にございません」の声あり)

◎委員長( 笠原俊一君 )
よろしいですか。次に、2番目に委員会審査報告ということで、教育民生常任委員会の報告が陳情3件、これが本会議でございます。
次、請願・陳情につきましてあけていただきたいと思います。資料の2ですね。継続となっているもの、議案。これが総務…陳情の29-20号、これ総務で継続になっております。そして新たに、今回議会に新たに提出された請願・陳情が3件ございます。陳情の第30-1葉山町下山プロジェクトの緑化計画を検証する重要性の確認を求める陳情、この付託先は総務でよろしいですね。
陳情の30-2号家庭教育支援法の制定を求める意見書提出に関する陳情。教育民生、よろしいですね。陳情第30-3号日本政府に核兵器禁止条約の署名及び批准を求める意見書採択についての陳情。(「総務」の声あり)総務、よろしいですね。(「総務です」の声あり)
それでは、先ほどの件に入っていきますけども、次のページを行っていただいて、総括質問の人数割り振りということで、この件につきまして、先ほど議長からお話があったことなんですけれども、総括質問の日程を2日間とさせていただきまして…日程表の中でいきますと、総括質問が19日と20日を予定してございます。その中で、先ほど議長からのお願いということで、判断で、陛下が見えられる19日の日、これを午後からスタートをさせていただくと8人までが、1日目が3人、次の日が午前2人の午後から3人ということで、8人までが可能ということで、総括質問まだ実際に出ていませんけれども、8人の、5人から8人の総括質問のしたいと、提出があった場合にはそういう、1日目の19日の日は午後からスタートするということにしたいなと。人数がまだわかりませんので。だたし、9人あった場合には変わってくるということで、この表で見ていただくように、9人の場合は午前10時にスタートをさせていただいて、1日が4人。ですから、朝のうちに1人だけやっていただいて、午後から3人。2日目が5人という形にしたいなと。これが10人、11人になりますと、ちょっとこれが変則になってくるんですけれども、朝9時に開会をさせていただいて、午前に2人行って、休憩してお出迎えに行って、午後から残りをさせていただくと。2日目は同じという形。11人以上になった場合には大変厳しい形になるんですけども、延刻を覚悟でやっていくような形になるのかなと思うんですけども、もちろん9時の開催と。こういう予定を組んでみました。実際に今までの数値でいきますと、事務局、過去、去年、おととしどのくらいでしたっけ、総括。(「昨年8人、その前は10人」の声あり)

◎議会事務局次長( 廣瀬英之君 )
昨年、平成29年の総括質問では8名の方が総括質問をされています。その前の28年のときには10名でございます。以上です。

◎委員長( 笠原俊一君 )
ですから、それを同じように踏襲しますと、8人ですと1日目が午後からスタートさせてできると。10名ですと変則の朝9時から1日目、19日の日に開催して、お2人やってから行くという形でこちらのほう考えておりますけども、このような形にさせていただきたいと思いますけども、(「了解」の声あり)よろしいでしょうか。(「議長とそれから委員長に一任します」の声あり)そういうことでさせていただきます。実際に出される方まだわからないものですから、非常に難しいとこなんですけども、そのようにさせていただきたいと思います。

◎委員( 横山すみ子君 )
すいません、19日、午後の再開というか、は午後1時からですか。

◎委員長( 笠原俊一君 )
1時…(「1時半」の声あり)1時半ですか。1時半…休憩するから、1時半でも大丈夫。1時半でよろしいですか。1日目、午後からの開催は1時半ということで…あ、失礼。ここに書いてありますね。1時半から開催するという…(「8人」の声あり)8人の場合ね。(私語あり)8人までの場合は1時半ということで、ほかの場合は1時ということでさせていただきたいと思います。
それでは次、日程表をおあけいただきまして、そうしますと、決めなければいけないのが3月の5日、これが月曜日、教育民生になりますか。(「2日」の声あり)あ、ごめんなさい。2日があるか。失礼。ちょうどこの字で隠れちゃってて。3月2日が教育民生。よろしいですか。3月5日が総務、6日が広報、そして12日の2時からが総務、2時半からが教民の報告文案決定ということでいかがでしょうか。よろしいでしょうか。そのように決めさせていただきたいと思います。
次、資料5、予算特別委員会の資料5をあけていただきたいと思います。先日代表者会議の中でこのように予算特別委員会の委員会名簿が、横山さん、鈴木さん、飯山さん、山田さん、近藤さん、畑中さん、私、笠原とオブザーバー伊東圭介と、このように名簿はなっておりますので、この中でまた正・副委員長の互選をお願いをしたいと思います。よろしいですか。
次に…その下に予算…3日、20日に行われる予算…総括質問後に予算特別委員会を設置し、議長が委員を指名すると。これが本会議場の流れですので、させていただきます。その他、議案の朗読のことでよろしいでしょうか。(私語あり)すいません。今、今まで日程、予定、付託先、全て報告、皆さんと意見を出していただきましたけども、このような形でよろしいでしょうか。(「はい」の声あり)確認よろしいですね。では、そのようにさせていただきます。
それと、議長のほうからその他ということで皆さんに御提案があるんですけれども、議案の朗読についてということで、議長のほうから話があります。資料の9番。

◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
それでは、今、委員長言われましたとおり、資料の9をおあけください。議案の朗読についてということでございます。現行では葉山町議会会議規則においてですね、第37条でございますけども、議長が必要があると認めたときは議題になった事件を職員をして朗読させるという規定になっております。ただですね、提案説明がある議案については、ほぼ全く同じ内容のことが繰り返されるというような現状がございます。議員必携等をですね、見ますと、一応こういう形、今ここに書かせていただいているような形になっております。先例集、うちの申し合わせの部分については朗読するのが例であるというふうになっておるわけでございますけども、そのあたりをですね、無駄な部分もあるのかなというふうに考えまして、今回から朗読については、提案説明があるものについては朗読を省略してはいかがかなという御提案でございます。事務局のほうから詳細については補足をお願いをしたいと思います。よろしいでしょうか。

◎議会事務局次長( 廣瀬英之君 )
今、議長がお話しされたとおりですね、こちら資料9のとおりですね、議案の朗読は会議規則にのっとって行っております。近隣の状況といたしましては湘南4町のなぎさブロック議会内と、あと三浦半島地区の朗読状況でございますが、朗読を行っているのは大磯町議会、これ全件朗読、行っています。ただ、町長提案につきましては総務課職員が朗読しているという状況でございます。二宮町議会につきましては一部朗読ということで、意見書と陳情のみを朗読しているそうです。それと、それ以外の議会につきましては朗読なしということで、寒川町議会、三浦半島地区の横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市議会においては朗読をしてない状況でございます。それと議長がお話しされたとおりですね、朗読を省略した議案につきましては、提案説明がある議案につきまして、町長提出の議案と議員提案、これ全議員発議を除くものの、提出される議案につきましては朗読を省略するということで、御提案でございます。以上でございます。

◎委員長( 笠原俊一君 )
今、議長のほうから議案の朗読について省略したいということでございますけれども、いかがでしょう。(「問題ないと思います」の声あり)

◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
予算の部分についてもですね、表書きの部分、今、事務局で朗読をさせていただいております。ただ、同じように、今はあれですよね、政策財政部長ですか、が同じような提案を繰り返すこともあります。それからですね、今回新たに葉山町下水道事業会計予算、これ皆さんのお手元にあると思いますけども、この部分についてはですね、議案第54号については、これずっと総則から全て読まなきゃいけないんですね。5ページまで、今までどおりやると、この5ページまで全部朗読をしなきゃいけないような関係もありまして、そのあたりをきっかけとして、今回、繰り返しになりますので、提案説明があるものについては朗読を省略したらいかがかなという御提案でございます。議事録の部分についてはいわゆるそれ全て載っているわけじゃなく、「朗読」という一言で済んでいますので、その部分については変わらないんですけども、こういった、下水道事業会計の予算の書式がこうなったりとかということもありますので、今回を機会にですね、少しでも、実際の審議時間を長くするという意味からしてもですね、省略したらいかがかなという提案でございます。委員長、よろしくお願いします。

◎委員長( 笠原俊一君 )
今、議長のほうからお願いがあったとこです。

◎委員( 近藤昇一君 )
そうですね、確かに昔は当日机上に議案が配付されていたという、そういう経過の中でこういった形をとっていたのかなとは思うんですけどね。今は中…中5日でしたっけ、議案の配付は。そのぐらいで配付されていますんでね、構わないと私は思いますけど。

◎委員長( 笠原俊一君 )
よろしいですか。

◎委員( 畑中由喜子君 )
今、議長が言われたように、議案の説明のあるものについてというのはやはり担保していただかないと、やっぱり町民の方が傍聴にいらしても、あるいはインターネットで視聴なさっているときでも、わけわかんなくなってしまうと思いますので、そこだけはきちんと担保するという形で、先例・申合わせ集の改定も、規則の改定もお願いをしておきたいと思います。そういうふうにすべきじゃないかなというふうに思いますけども、いかがでしょうか。

◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
今、畑中委員が言われるようにですね、朗読する議案等については委員会提出及び議員…全議員発議提出の議案ということで、その部分については今までどおりやらせていただくということで、先例集等も変更させていただきたいなと思います。

◎委員長( 笠原俊一君 )
よろしいですか。では、今回からそのようにさせていただきたいと思います。以上できょうの、日程の調整はよろしいですよね。そうしますと、次に3番目としまして、議会改革の項目に入っていきたいと思います。議会改革についてということで、資料の7ですね。まず前回の12月11日のときに議運で協議して対応するという項目ということで、葉山町の議会災害行動マニュアルの見直しということで、今、資料の7番に書いてあります。資料7のとおり、マニュアルの改正を配付しておりますので、この決定をするということをしたいと思うんですけども、いかがでしょう。

◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
今、委員長言われたとおりですね、12月11日の議運で御協議をいただきました。その際にですね、近藤議員のほうから御提案をいただきまして、議長のほうでそのときの議長の、要は…何ていうんですかね、判断でというお話をいただきました。そのことを含めて、今回2カ所だけでございますけども、改正案ということで御提案をさせていただきたいと思っております。まず初動の2の部分でございますけれども、議会災害対策本部の設置する場合は、必要に応じて設置を決定するという形で、町が災害対策本部を設置した場合、全て設置するということでなく、必要に応じて議会のほうは設置するということで変更させていただきたいということでございます。それからもう一つ、連絡手段の部分でございますけども、タブレットということで、現在全議員にタブレットを配付させていただいていますので、連絡手段としてこのタブレットも入れさせていただくという、2点の改正をさせていただきたいということでございます。

◎委員長( 笠原俊一君 )
前回の台風のときに非常に苦慮した経験があるということで、このように、議会の災害時の行動マニュアルの改正ということで出させていただきました。よろしいでしょうか。では、そのようにさせていただきます。
次に、委員会付託議案の本会議討論の通告制についてということで、これは近藤委員のほうから討論通告制の試行について再検討をお願いする旨の発言ということで私のほう受けていますけども。

◎委員( 近藤昇一君 )
討論の通告制のことでいいんですか。

◎委員長( 笠原俊一君 )
あ、ちょっとごめんなさい。事務局、すいません。

◎議会事務局次長( 廣瀬英之君 )
議会改革項目の中で委員会付託案件の本会議での討論通告制の検討ということで、前回の12月11日の議会運営委員会におきまして皆様御協議いただいた中でですね、次の第1回定例会から通告を試行しようということが決定しております。それの、実際実施するかどうかの御確認とですね、一応前回のときの中では通告は本会議当日9時までとして、討論の順番は通告順とするということが協議結果となっております。

◎委員( 近藤昇一君 )
今のこの基本条例との関係ではないのね。

◎委員長( 笠原俊一君 )
違います。すいません。

◎委員( 近藤昇一君 )
私自身のほうでもいろいろ検討したり、あるいは事務局とも協議、ちょっとさせていただいたんですけども、そういう、何ていうのかな、かたくしないでね、いわゆる議長の口述書の中で相互にやれるように。実際に、最終的に、例えば反対討論があって、賛成討論があったと。その後、賛成討論がずっとなかった。反対討論だけだと。最終的にみんなの討論を聞いて、俺は賛成討論やるという例が過去2度、私、あったんですよね。それやれるんなら誰でもやるじゃないかなという思いで。原則としては、討論相互の原則がありますから、きちっと、今の例で言うと賛成討論の方ございませんかと言ったらいなかった。にもかかわらず、何人かやった後にまた賛成討論やるという、全く討論相互の原則を崩していたんでね。一定、議長の口述の中で事務局のほうが解決できるんではないのかなという話もしてましたんで、その辺の改善で。(「通告制」の声あり)完全に阻止はできないみたいなんですけどね。でも、そのことである程度、何ていうんですか、予防できるんじゃないのかなって思いがありましたんで、その方向でちょっと議長と事務局で相談していただいて、その口述の部分をね、どう変更するのかということで。ですから、取り決めでやるんではなくて、その辺でうまく改善していただければという思いに至ったわけですけど。いかがでしょうか。

◎委員長( 笠原俊一君 )
前回、近藤委員のほうから賛成・反対の通告制にすればその整理がしやすいんじゃないかと、こういう御提案をいただいて、きょう結論を出すことになっておりましたので、ちょっとその説明が足りなかったんですけどね。確かに過去に相互の原則を逸脱して、私も1回、守屋亘弘議員のときに、文句あるなら言ってみろというようなことを言われて、それじゃあやろうじゃないかということで逆の発言をしたことがあるんですけども、そういう…何ですかね、言われればしょうがないんでやる。それもいけないのかなと思うんですけども。最後に議長のほうからその他発言ございませんかというようなことから発言されるという方もいられるし、また、通告制でなくて、やはり反対・賛成を聞いてその意見を述べたい。その中のキャッチボールがうまくできれば問題なかろうかなと思うんですけども、それが賛成、賛成、あるいは反対、反対、続いた後に逆のほうがするというのは相互の原則から崩れますんでね、どうしようかなと。こういう形で近藤委員のほうから事前に通告したら整理がしやすいんじゃないのと、こういう御意見が出ましたので、今までどおりの形で、相互の原則を踏襲しながら議長の采配で守っていくのがいいのか、あるいは、それじゃなくて何でもやらせろということが皆さんの意見なのかね、そこはもう一回整理して議論をしていかないといけないのかなというように思いましたので、一応ここに載せました。

◎委員( 待寺真司君 )
通告制をやろうということで、前回試行という形だったんですけど、今、近藤委員から、議長采配の中でというお話が出たので、私はそれで賛成をさせていただきますけれども。ただ、先ほど委員長がいみじくもおっしゃられたように、討論の中でね、あなたの考えは例えば違うとか、先に自分が討論しといて後から反対討論があって、それに対して何も言えないというのが今の討論のやり方じゃないですか。それは議会改革の中で、いわゆる新葉クラブさんからの提案あった、もうちょっとその討論自体も今後の議会改革の中であり方を考えていくべき、それもあわせてやっていっていったらいいのかなと思います。ただ、今回第1回定例会においてはそこまで話が進む見込みはありませんので、議長の采配によってやっていただくということで。今のその議員さんのこの何年間を見てて、いわゆるそういった誹謗中傷的なね、討論される方はいらっしゃりませんけれども、今後そのような方、ね、またあるかもしれませんし、先ほどおっしゃられたように、挑戦的な討論をされたら受けて立つのも議員でもあると思いますから、やはり討論できる自由は設けておいていただきたいと思います。それは議長の判断でいいと思います。余りにも内容がひどいようだったら、その議員に当然注意もされるでしょうし、それに対して何か反論があればということも…あればやはり議会の場ですから、討論の、自由の討論の原則もあるということはひとつお願いをしたいと思います。

◎委員長( 笠原俊一君 )
ほかにございませんか。

◎委員( 畑中由喜子君 )
今の御意見ですけれども、そうすると、相互の原則が崩れる場面もありということになってしまいますよね。最初におっしゃったように、そうなると今度自由討議の話になっていくと思うんですよ。それはまた別の次元の話として議運で改革項目としてね、やっていかなきゃいけないことなのかなと思っています。ですから、現時点においては交互の原則を議長の采配できちっとお願いしていくと、そこまでではないかなというふうに思います。ですから、たとえ挑戦的なお話が出てきたとしても、現時点では交互の原則ということを守っていっていいんじゃないかなと…いいんじゃないかなというか、守るべきなんじゃないかなと思いますので、その形で当面はいくべきじゃないかと思います。

◎委員( 待寺真司君 )
畑中委員のおっしゃることもよくわかります。本当に極端な例だと思うんですね。例えばそういったときは討論という形じゃなくて、やはり、ただいまの不規則発言についてという、言われた本人がそこで休憩するなり、あれするなり、議長の采配を仰ぐという形もあると思いますから、ちょっと極端な例でちょっと申し上げてしまいましたので、相互の原則は守っていくべきだというふうに私も思っておりますので。いずれにしても、議事運営については議長に一任をさせていただきたいというふうに思います。

◎委員( 鈴木道子君 )
相互の原則ということもありますけれども、議長に一任という、今、皆さんからの御意見の流れでとりあえずはいいと思うんですけれども、事務局、原則だけれども、何か、もう少し柔軟な対応があるというようなことがどこかに載っているということを耳にしたことがありますけれども、今、わかりますか。

◎議会事務局次長( 廣瀬英之君 )
特に参考本とかにはないんですけど、今、討論相互の原則という、基本はございます。ただ、発言を求められたら、やはり議長はそれを許可しなければならないということに参考本はなっております。例えば討論通告制をしている議会とかは、市議会は結構多いんですけど、通告の討論が終わった後にそれ以外の討論ありますかということを確認していますので、やはり議会は言論の府でありますので、発言の場は担保されていることが多いですので、討論相互の原則が基本でありますけど、発言を求められた場合は許可せざるを得ないと思います。

◎委員( 鈴木道子君 )
そんなことがありますので、これから議運でいろいろ皆さんで審議していただくことになると思うんですけれども、やはり今の事務局の例のお話も踏まえて、そしてやはり、何ていいますかね、言論の活性化、生きた議会と申しますか、そのようなことを思いますと、少し一考の余地があるのかなという思いがいたします。ちょっとそれだけ申し上げておきたいと思います。

◎委員( 近藤昇一君 )
今、事務局のほうからそういう話があったわけですけども、議会はその言論の府であり、自由な議論をしなきゃいけない、それはあくまでもそのルールにのっとった形での私はものだと思っているんですよね。あくまでも原則があるならば、私はその原則はきちっと守るべきだと。自由な本当の討議だったら自由討議ということで、以前横山さんのほうからもね、提案されていたその自由討議をきちっと制度化していくということが必要。でなければ、誰かが…討論は1回しかできないんですよ。ね。後から誰かがその攻撃するような発言をされて、一度討論しちゃえば、次、討論できますか。これはできないでしょう、事務局。2回討論できるんだったら討論の場でもって自由討議やればいいんですけど。できないでしょう、それは。ちょっと聞いて。

◎議会事務局次長( 廣瀬英之君 )
一応、会議規則とか地方自治法には禁止規定はございませんけど、討論の3原則ありまして、討論交互の原則と討論1回の原則、反対討論を先に行う原則、これ3原則でありますので、討論1回というのは守られていると思います、議会運営上。これを認めますと感情論になって、とてつもなく長くなりますので、それは。

◎委員( 近藤昇一君 )
ですから、別の制度としてね、自由討議、今、畑中さん言われたように、自由討議の場というのをきちっと制度化していくと、そのことで解決するんであって、討論は討論として、やっぱり原則守って私はやったほうがいいと思います。だから、今、鈴木委員の言われるようなことが必要であるならば、自由討議を決めましょうよ、この場でね。

◎委員( 鈴木道子君 )
もっともな話で。それも含めて、どういう形でやったらより生き生きとした討論ができるかということで、この議運の場で皆さんで審議をしていこうじゃありませんかというつもりで申し上げました。

◎委員長( 笠原俊一君 )
先ほど言ったように、今回のものについては前回陳情だとかの賛成…議案の賛成・反対の討論、その整理の中で出てきたものを今、確認をさせていただいたところなんですね。畑中さんがちょうど言われたように、相互の原則を守りつつ、またこの討論というのを別の次元でやらないと、もう終結しないものになってしまいますのでね。あと最終的には議長の采配に委ねるところでございますけども、やはり今までの決めた流れというものはここでよろしいんじゃないかなと。また、近藤委員のほうから事前の通告、文書による通告は必要ないということで言っていただきましたので、一つ解決していったなということで思っていますので。今度は、自由討議の場の持ち方についてはまた新たに、これではないところで研究したいなと思いますので、そこら辺でよろしいでしょうか、おさめさせていただいて。それでは、ほかの改革項目につきましては定例会中の議会の中でさせていただきたい…時間のあれがないものですから、そういうふうにさせていただきたいと思います。ただ一つ、お願い、事務局のほうにお願いをしていました、これは3番になるんですかね、先にやっていいのかな。政治倫理に係る条例における規定ということで、局長のほうで長期欠席にかかわる議員報酬の取り扱いについてということでまとめをいただきました。この中で、これでどうだという決定だけさせていただきますと、改革の、政治倫理のほうの改革の一歩前進できますので、それをさせていただいてよろしいでしょうか。(「その他、先にやって」の声あり)その他ですか。あ、こっち先やっちゃいますか。では、4番のその他を先にさせていただいてから、こちらに入りたいと思います。失礼いたします。最後のその他でいいんですよね。4番のね。(私語あり)出ました。
すいません、ちょっと今回ね、ものすごい多いものですから、いろんなことが。私のほうも頭が混乱していまして、申しわけございません。その他、4番のその他、議会ICT推進チームからの報告についてということで、そこから始めさせていただきます。よろしいですか。

◎委員( 待寺真司君 )
それでは、ICT推進チームからの報告ということで、ICT推進チームの中で、今、本会議場にあるモニターに皆さんが一般質問や総括するときに画面を映し出せないかというような提案がありまして、早速事務局のほうで対応していただけました。それで、できるということになりましたので、本日1時から本会議場において説明を行いますので、すぐに総括質問がありますので、総括質問で写真とかデータとか、そういったものを画像として配信するという方はぜひ1時にですね、本会議場に、きょう、本日来ていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。以上です。

◎委員長( 笠原俊一君 )
この2番もよろしいですね。先例・申合わせ集の追加について、資料6。事務局、いいですか。

◎議会事務局次長( 廣瀬英之君 )
先例・申合わせ集の追録ということで、資料の6をごらんいただきたいと思います。こちらはですね、毎年1月1日に更新しております先例・申合わせ集でございますが、昨年1年間の事例の中から追加事例、あるいは新規に掲載したほうがよいと思われる事例をまとめさせていただいたものでございます。内容はお読みいただければわかるものでございますので、説明は省略させていただきますが、何か御意見、御指摘がございましたら、2月末、今月末までに事務局までに御連絡いただきたいと思います。いただいた御意見を踏まえまして、次回3月7日に開催されます議会運営委員会におきまして最終的に決定させていただきたいと思います。以上です。よろしくお願いします。

◎委員長( 笠原俊一君 )
ありがとうございます。この件につきましてはきょうすぐということじゃなくて、今言われたように、先例集、こういうことがあったということで、申合わせ集の追録したほうがよろしいだろうということで事務局のほうから出していただきました。この件につきまして、今、事務局が言いましたように、2月の末までですか、これは載せたほうがいい、載せないほうがいいということを言っていただけたらいいかなと、このように思います。よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり )
それでは、その他のその他は一番最後でいいですね。その他の8、資料の8でいいんでしたっけ。よろしいですか。では、その資料の8をおあけください。(私語あり)すいません、じゃあ、議長からのその他のその他というんですか、それを先にさせていただいたほうがいいかなと思いますんで、すいません。その他のその他で議長からの連絡ということでお願いします。

◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
それでは、まずその他なんでございますけども、まず1点はですね、皆様方にちょっとお諮りさせていただきたいのが、パブリックコメントについてなんです。パブリックコメント、ここのところ大変回数多く、計画がですね、ちょうど改編期に来ていますので大変多いんですけども、その期日の問題で1点お諮りをしたいと思っています。今、現行はですね、議会は議会として議員の意見をまとめて提出をしております。そうしますと、どうしてもまとめる関係があるために、所管の担当の期日より、やはり3日、4日、早めの期日になってしまうというのが現状でございまして、曜日の関係だとかがあるともう少し長くなってしまうこともあるわけですよ。そんなこともありますので、担当に直接出す形がいいのか、それとも現状のように、議会は議会としてまとめて提出するのがいいのかという部分。事務局とすると最大限の努力をしていただいて、2日、3日前にということで今、期日を設けさせていただいているんですが、やはり曜日の関係だ何だで大分短くなってしまうこともあるということで、議員側からするとどうなのかなという部分があります。現状のように決めといて、そこに議員が極力合わせるというんであれば、そのままで結構かと思うんですが、その辺、一度御議論いただいたほうがよろしいかなというところはちょっと、最近期日ぎりぎりの部分があってですね、それを入れるか入れないかとか、いろんなことがちょっとありますので、できれば一度御協議をいただきたいなと思いますので、委員長、よろしくお願いします。

◎委員長( 笠原俊一君 )
今、議長のほうからパブリックコメントの期間が非常に短いということで…どうしましょうね。(私語あり)

◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
できれば、今後も予定されておりますので、議会は議会としてまとめてやるんだと、若干本来の期日より短いけども、そのほうがいいんではないかということであれば現行でいきますし、そうじゃなく、担当に直接出す形であれば本来の期日でできるわけなんで、そのあたり、ちょっと御協議いただければと思います。

◎委員( 横山すみ子君 )
議会としてパブリックコメントをまとめて出すというのは、意味はなくはないんですけれども、その結果について議会としてまた協議するのであれば意味がありますけれども、今のところ総合計画以外はそのような取り組みがなされていないと思いますので、直接でよろしいのではないかと。すごく重要で、議会側でずっと取り組んで、パブリックコメントも出して、その後何を出したらどういう返事があったというのをまたやるなら別ですけれども、個々の計画については直接でよろしいのではないかと、出し損なったものですから、思っております。

◎委員( 待寺真司君 )
私も横山委員の意見に賛成で、例えば返答がね、見てもらうとわかるけど、誰が出したかわからない形での返答になっているので、議会でわざわざまとめる必要はなくて、あくまでも個人で出していいのではないかというふうに思います。例えばまとめたことを、これは議会から出た意見ですよという形で役場の職員がまとめるならね、それはそれで価値のあることかもしれないけど、そうじゃなくて、一緒くたで返答来ますので、余り意味がないと思いますから、長さを考えれば、通常の期限に議員も合わせていいと思います。あくまでも個人で出せば。

◎委員長( 笠原俊一君 )
他に、いかがでしょう。

◎委員( 近藤昇一君 )
私は今までのやり方でやって、逆に言えば、我々議会というのは町民から選ばれている立場でありますんで、匿名じゃなくてね、きちっと名前出してもらって回答をもらうというやり方、逆にすべきじゃないのかな。そちらにシフトしたほうが私はいいと思うし。メールか何かで我々には返ってきますよね。そういう面では、逆に一町民に出せばそれも返ってこない、その中にごちゃごちゃに入った中で、俺、何書いたっけなというふうな話になるんだけど、今は現時点では返ってくるということも考えればね。逆に、一般の中に入った中でもね、やっぱり明らかにして、自分はこういう意見を持っているというのをやったほうが。下のほうのね、町部局のほうでどう考えるかはわかりませんけども、やれるものであるならばそういうほうにシフトしたほうがいいかなと。ですから、事務局は大変になっているのかもしれないですけども、できれば議会は議会としてきちんと対応すべき。そのことで議会もそういう一つ一つの計画に関心を持っているんだよというね、姿勢が示せると思うし。あの中に入れちゃってれば、出した方が誰かわかんないし、議員さん何考えているのという話になるし。いや、あの中に入っちゃっているんですと。議会としてはまとめて出して、我々が出した、例えば自分が出したやつについてはこういう回答が来ていますよということを町民の方にも示せるし、それは必要じゃないかなと私は思って極力出すようには、短いコメントでもね、出すようにはしているんですけど。私は続けたほうがいいと思います。

◎委員( 横山すみ子君 )
近藤委員の御発言もとてももっともだと思うんですけれども、例えば所管事務調査で担当委員会でどういう計画が出るぞと、議会としてそれぞれ出そうねというときに、事前に一緒に話し合ったり、勉強のチャンスを持って、あと個々になりますけど、出して返ってきたねというところまでやるんであれば意味はあると思うんですけれども、現状の姿ですと、個々で出していいのかなというふうに思いました。ですから、バージョンアップするというか、議会の取り組みをバージョンアップするんであれば所管事務調査で入れるぐらいをやらないと余り成果はない。

◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
お話はよくわかります。現状は議会でまとめて出していますので、私だけが決裁をしますので、私は全議員の質問がわかっていますし、答えも最終的にはわかるんですけど、逆に、それでいいのかなって私も実は思ってて、私だけが全議員の質問…質問というか、意見をわかってて、また答えもわかっている中で、それについては共有したほうがいいのかなというところも実はね、あるんですよ。そういった形で、全議員の意見が、全議員がわかるようにして、また回答もわかるような形であればね、また一歩前進なのかなという気はするんですけど。いずれにしても、その取りまとめる時間というのがどうしても事務局のほうもありますので、現行のタイムスケジュールで極力議員が努力をして出してもらう。三、四日、どうしても早くなっちゃうんですけども、それでもいいということであればそれで。近藤委員の言われるように、少しそういった形で、議員としてね、どういったことが意見として出ているのか、また回答が来て、当然自分だけじゃなく、議員の、仲間の議員がどういったことを考えて、また担当はどういう返事をしたということは知るというのはやっぱり重要なことかなと思いますので、そういう形でちょっとバージョンアップしてやっていく。期日については現行のままということであればそのような決定でも私はよろしいのかと思います。もう少し御意見いただければと思います。

◎委員( 畑中由喜子君 )
ちょっと…。(私語あり)

◎委員長( 笠原俊一君 )暫時休憩します。 (午前11時04分)

◎委員長( 笠原俊一君 )
休憩を閉じて会議を再開いたします。 (午前11時18分)
議会でのパブリックコメントの対応ということで、現行のあり方、もう少しスマートにというかね。どういう形でやったらいいのかなということで、今、休憩中にもませていただきました。事務局、お願いします。

◎議会事務局長( 田丸良一君 )
今のパブリックコメントのお話ですけれども、ちょっと暫定的な、折衷案的なことで、対応として議員の方々がパブリックコメントのルールに従って、それぞれ担当課に直接出していただいて、出していただ…出しましたよという情報を、事務局のほうに、同じもので結構だと思うんですけども、いただいて、担当課は担当課でそれぞれパブリックコメントのルールに従って回答をつくってもらって、その情報を事務局がもらって、各議員さんの質問に対する回答を張りつけて議会のホームページに出すということにすれば、期日の問題は、パブリックコメントの期日まで、パブコメとして出していただけると。担当課の事務負担はふえないと。事務局としても取りまとめをしませんので、最後の情報を取ってホームページに載せるという作業はそんなに変わらないと思いますので、こういう方法で、当面暫定的といいましょうか、また議論が深まれば別の方法もあるのかもしれませんけれども、当面暫定的にそんな方法でいかがでしょうか。

◎委員長( 笠原俊一君 )
よろしいですか。では、そのようにさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
それでは、最後になると思いますけれども。

◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
すいません、ありがとうございました。それでは、今、局長が言われたとおりにパブリックコメントについては取り扱いをさせていただきたいと思います。また、改革のほうで議論があれば、また新しい形にしたいと思いますけれども、暫定的には今の形を踏襲するという形でお願いいたします。
それから、本日の予定なんですけども、先に言いますけども、先ほど待寺チームリーダーのほうからありましたけども、13時から本会議場でモニターについての説明をさせていただきます。その後、1時半から議案説明会、それから予定では2時30分、14時30分から下水道事業公会計の説明会、一番最後に16時30分から新春の集いの反省会ということで、本日この後も目いっぱいでございますけども、予定させていただいておりますので、御出席のほうをよろしくお願いいたします。以上です。

◎委員長( 笠原俊一君 )
ありがとうございます。それでは、3番の議員の、最後になりますけれども、倫理に係る条例における規定についてということで、資料の8が、8-1、8-2、8-3、3つあると思います。

◎議会事務局長( 田丸良一君 )
議員の倫理に係る条例等における規定についてということで、資料3つほど用意させていただいております。8-1が議会基本条例改正素案、8-2が長期欠席に係る議員報酬等の取り扱いについて。その参考資料として欠席期間の考え方と、3点御用意させていただきました。
まず、8-1の議会基本条例改正草案というのをごらんいただきたいんですけど、こちら一応形としては、新旧対照表のような形式にしてあります。昨年の議会運営委員会の中で、皆さんから御意見をいただいて、まだ意見を出していただいただけですので、まとまってるものもあれば、まとまってない…賛成・反対という御意見がありましたけれども、それらを含めてあったものを文章化を少ししてみました。右側が今現行の条例です。左側が素案ということで、こんな文章でどうだろうということで、きょう御提案だけさせていただいてます。
まず、右側には、ちょっとメモ的にコメントを書かさせていただいております。まず前文のところは、ここ御意見が分かれていたところですが、「議員は」というような主語で文言を入れたらどうかという御意見と、そこはいじらなくてもいいんじゃないかという御意見、両方ありましたけれども、文章化すると、こういう文章でどうかなということで、きょう御提案をさせていただいています。それから、ページめくっていただいて、5ページです。5ページの第16条、政治倫理の見出しですけれども、ここも賛成・反対ございましたけれども、一応文章の明確化をするという意味で、こんな文章を入れたらどうかいうことで、少し整理をさせていただきました。それから、その下19条の最高規範性。ページで言うと、次のページになりますけれども、6ページの19条の第2項に研修についての項目入れさせていただいてます。研修については、先般の御意見の中では、皆さんやったほうがいいだろうという御意見だったというふうに、19条の第2項6ページの上のほうの「議会は議員にこの条例の理念を浸透させるため、議員の任期開始後速やかにこの条例に関する研修を行わなければならない」というような文章を入れさせていただい
てます。表現の仕方はいろいろあるので、ちょっとコメントで右側に少し違うような書き方もあるということで、参考に書かさせていただいてます。
次が第3項。ここは意見が分かれているところでした。宣誓に関する規定です。「議員はこの条例を遵守して、公正かつ誠実に職務を遂行することを宣誓しなければならない」という文章を入れてます。ここは賛否がありましたので、今後御議論いただければというふうに思います。それから、第20条の第2項に、条例の検証をしたらどうかという御意見ありましたので、その文言を第2項で入れています。ここもいろいろ表現の仕方があるんですけど、4年に1回検証しようという規定を、一応書かさせていただいてます。ほかのところを見ると、定期的に行うですとか、任期中1回行うですとか、いろんな書き方をしてるところがありますので、ちょっと参考にしていただければというふうに思います。議会基本条例については以上です。
次にですね、8-2「長期欠席に係る議員報酬等の取り扱いについて」という資料を見ていただきたいんですけど、こちらについては、何らかの規定を設けたほうがいいのではないかということで、皆さんの御意見がまとまっていたかと思います。少し整理をさせていただくために、検討項目を6項目ほど出ささせていただいてます。まず1点目が、長期欠席の定義・理由、2点目が欠席とみなす会議の範囲、3点目が欠席期間の考え方、4点目が減額割合、5点目が期末手当の取り扱い、6点目が適用除外と。6点挙げさせていただいてまして、まず1点目が、長期欠席の定義・理由ということで、他市町村の事例では、大きく上2つぐらいの書き方が多いんですけれども、療養、長期不在、その他の理由。その下が自己都合、疾病、その他の事由。あと2つは、ちょっと例外的にこういう書き方をされている自治体もありました。このあたり、どういうふうに規定していくかということです。
2点目が、欠席とみなす会議の範囲ということで、他市町村の事例では、本会議、委員会、常任委員会、特別委員会、議運や全員協議会としているところが多いんですけれども、これに議員派遣とかですね、委員派遣を加えている自治体もあります。それから、当町の場合ですと、平成24年とか28年に、議会活動実態調査の中で議員活動の範囲を、領域A、B、C、Xと分類をしております。C、Xについては、量がはかりづらいというか、現実的にぴたっと公平にはかることが難しいと思いますので、ここの中から外れるのかなと思います。それからBについても、人によって大分出る回数ですとかというのが、かなり違いが出てくるのかなということと、法的…法定外の会議ですので、ここまでするのはどうかなというところがございます。ですので、結果的に、多分領域Aの中でどこまでとするのかを御判断いただければなというふうに思っております。めくっていただいて、2ページです。3点目の欠席期間の考え方ということで、意外にここが難しくてですね、ちょっとここで参考資料を見ていただきたいんですけど、参考資料の欠席期間の考え方という、5ページになっている、表形式というか、ものなんですが。まず1ページ目がですね、定例会の会期と閉会期間ということで、29年から30年にかけての定例会の会期と、そこに挟まれる閉会期間を日数でお示ししています。ちょっとこれを念頭に置いていただいて、次めくっていただいて、2ページが欠席日数を計算する場合の原則的な考え方ということで、A、B、Cと3つパターン御用意させていただいてるんですけど。簡単に申し上げると、日数を計算する場合には、欠席した日から次に出席した会議の前日までというふうに通常規定がされますので、どこかで1回出席…Aの事例で言いますと、第1回定例会全部欠席しました。閉会中の○×委員会に出席しましたとなりますと、この出席日の前日までが1の欠席期間になります。第2回定例会が開かれました。また、欠席しました。となると、新たな欠席期間としてまたカウントされるということが原則です。Bのパターンは、真ん中に臨時会議…臨時会を入れています。それから、Cのパターンは、閉会中に何も開かれず、第2回定例会の初日を欠席した場合は、閉会中も期間に計算に入るので、初日の前日までが欠席期間というカウントになります。
これを踏まえてですね、ちょっと事例を幾つか…3ページです。ほかのいろんな自治体の中で、欠席期間が90日を超えたとき、あるいは180日とか1年とかという規定もあるんですけど、多くが90日を超えると減額を開始しますよという規定を定めてるところが結構ありましたので、そこでちょっとさっきの欠席期間を事例で、ちょっと極端な事例で2つ比較をしてみていただきたいと思うんですけど。まず事例の1が、第1回定例会と第2回定例会の関係を示してまして、第1回定例会の最終日…最終日の前日まではずっとこの方出席してて、本会議の最終日、欠席しました。次の日から閉会に入ります。この期間、89日間ありますので、第2回定例会の3日目で90日を超えるというようなケース。事例2がですね、第3回定例会と第4回定例会の関係を示してまして、この場合ですと、第3回定例会を初日から最終日まで全部欠席で、閉会期間を経て、第4回定例会の…12月12日と書いてありますけれども、こちらに出席して90日を超えると。何が言いたいかというと、見ていただいたとおり、出席のしている回数で言うと、歴然と差が出るケースが、極端な事例ですけれど、ありますということです。次に4ページですけど、これ180日から減額にしたらどうだろうかということで、ちょっと延ばしてつくってみたものですので、傾向としては、先ほどと同じような傾向になります。欠席期間の考え方については、基本、日数で規定しているところが多いんですけど、こういう…多分議員の皆さんは、出勤日とか出勤時間というのが決まってないので、こういう現象が起きるんだと思います。そういうことを踏まえて、定例会に限定して考えるというのが、以前にお配りした他市町村の事例の中でも幾つかあったんですけれども、定例会を一単位として考える考え方が、もう一方であります。それは5ページなんですけれども、これは第1回…事例5は第1回・第2回、事例6が第3回・第4回の定例会を全部欠席した場合、出た回数はほとんど変わらないんだと思います。閉会期間の期間に左右されないので、こういうことを…こういう規定の仕方をしてるところもあります。ただ、こういう規定をすると、全部欠席ということが前提になるので、先ほどの3ページとか4ページの事例1、2とか、事例3については連続した2回を欠席してないので、減額対象にならないという…どっちがいいとか悪いとかじゃないんですけれども、そういう、何ていいますかね、両方にメリット・デメリットがありますということを踏まえた上で、資料にまた戻っていただきたいんですが。選択肢としては、多分日数で決めるのか、定例会に絞って回数で決めるのか、多分どっちかの決め方かなというふうに思います。ちょっと先進みますけど、期間については、そういうことでした。
次に、資料の8-2に戻っていただいて、4番の減額割合です。これについては、日数で規定する場合と回数で規定する場合もそうなんですけれども、まず1点目として、日数で規定する場合だと、県内の4自治体の事例では、90日を超えた場合に2割減額、365日を超えた場合に5割減額とする2段階としているところと、これに180日を超えた3割減額を超えた3段階のいずれかの規定の仕方になっております。全国的に見ますと、365日を超えた場合に7割以上ですとか、全く支給しないですとか、そういった規定をされている自治体もありました。参考までに、矢印3つは職員の場合の規定なんですけれども、職員の場合は療養休暇として90日間の範囲で最大限認められてまして、この期間については給与は全額支給されると。休暇の範疇になります。それを超えて、休職扱いになりますと2割カットです。1年を経過すると、全く不支給、給与としては不支給になります。ただ1年を超えた場合には、掛金を、公費と自分と折半で払っている共済組合から傷病手当金ということで、標準報酬日額の3分の2が支給されるというような規定にはなっております。
それから、回数で規定する場合は、基本が定例会の会議全部を欠席…2回以上連続して欠席した場合に2割ですとか、3回だと4割とか、4回以上5割とか、いろんな決め方をしているところがあります。なので、まずちょっと期間の考え方を皆さんで整理していただいて、どっちにするかというところを決めていただくと、必然的に減額の何段階にするかというのが先に議論としては進んでいくのかなというふうには思います。
それから、期末手当の取り扱いですけれども、基準日前6カ月以内に報酬が減額されている月がある場合、欠席期間に応じて議員報酬を同様の減額割合を適用している自治体が多いです。ただ、期末手当については、減額適用されていないという自治体も見られます。
その下は、当町の現行条例中において、例の事件を受けて、基準日前6カ月以内に逮捕等によって議員報酬の不支給期間がある場合は、当該不支給期間については期末手当支給しないという規定をつくってますので、この規定との整合性も考慮したほうがいいのかなと。それから、減額期間がある場合には、同じように減額するというのが整合性としては取れるのかなというふうには思います。
それから3つ目がですね、減額割合が異なる場合が、基準日前6カ月に。下の例のように、6月から8月の…7月までは2割減額。それ以降、基準日前の12月1日までは3割減額というようなケースは、ほかの自治体だと低い割合で期末手当を支給する場合と、高い割合で期末手当を支給する場合と2パターンあるいは日割りという方法と、いろいろありました。日割りにするのが適当なのかなという気はちょっとしてますけど。
それから6点目が適用除外ということで、欠席期間に含まないものをどうするのかということです。他市町村の事例で4項目ぐらいありまして、1番の公務上の災害というのはどこの市町村でも入れている。4.その他議長が認める事由というのも大体…そこで吸収しちゃってるというケースも多分あるかと思いますけれども。それに、2番の出産ですとか、あるいは3番の感染症とかという項目を入れている。具体的に明示して入れているというところがございます。多分出してないところは、その他議長が認める事由というところで、多分こういうところを一件一件やってるのかなというふうには思いますけれども、大体ほかの市町村の事例を見ると、このような規定がなされてるというところでございます。これらを踏まえて、今後ちょっと議論をいただければというふうに思います。説明は以上です。

◎委員長( 笠原俊一君 )
ありがとうございました。今、局長のほうから説明があったとおり、この次これについて議論いただきながら、これを含めないと、先ほどのに戻れませんので、きょうはこの提案、文章にしたものを出していただいたということで、この次、議会改革の日にちは決まってますので、その中でやりたいなと思います。何かございますか。よろしいですか、そういう形で。きょうはいただいたということで、読んできていただいて、この次にしたいと思います。ほかにございますか。
◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
すいません。この件に関しては、局長のほうで少しまとめていただきましたけども、非常に難しいんですよ、考え方が。もう考えれば考えるほど、いろんなことが出てしまうということでございまして、でも、いずれにしてもこの減額…報酬の減額についてはですね、実際に議員として活動ができない期間があるにもかかわらず、報酬をそのままいただいてると。理由はいろいろあると思うんですが。やはり、主権者である町民の納得はいかないのではないかなというふうに思いますので、これについてはほとんどの方が賛成いただいてますので、いずれかの方法で決めていかなければならないかなというふうに思ってます。基本条例のほうについては、まだ一本化…考え方が全員の意見が一本化しているわけではないので、少し御協議をまたいただかなければならないかなと思ってます。
それから、倫理条例のほうについてもですね、まだ難しいのでなかなか手をつけられないとこもあるんですが、これについても、やはり、そんなにやはり、当初考えてた細かい部分までですかね、犯罪の規定を全て規定してくというのは非常に難しいなというところを、やはりいろいろ考えるとですね、難しいなというのが正直なところなので、その辺もどのあたりに落ち着けるかということも、もう一度御議論いただかなきゃいけないと思ってます。いずれにしても、第2回定例会の冒頭には、条例改正をですね、提案していきたいと思ってますので、今回の第1回定例会終わった後、特に4月、5月については、ちょっと回数多めにですね、開催していただいて、最終案とさせていただきたいなと思ってますので、今後ともよろしくお願いしたいと思います。以上です。

◎委員長( 笠原俊一君 )
ありがとうございます。

◎委員( 近藤昇一君 )
事務局にちょっと確認したいんですけど、議員の報酬というのはさ、給与になるの…報酬か。報酬というのは、出せるという規定だよね。ねばならないんじゃなかったというような気がしたので。もう一つは、これで、条例で病気で宣言した場合のね、異議申し立てをしたというような例とか、そういうのは聞いたことないですか。法的な根拠というのかな。払わなければならない。休んでても…休んでてというか、いわゆる議会がない…全くない月でも支給はされますよね。それが病気でこういう規定して不当だといったような例はなかったのかどうか。その辺は聞いてないでしょうかね。

◎議会事務局長( 田丸良一君 )
そんなに適用される事例がないんだろうと思うので、直接そういう話は聞いたことないですね。支給はしてるので、そこは問題ないのかなというふうには思います。全く…何ていうんですかね。

◎委員( 近藤昇一君 )
そうするとね、今出てるのが90日、180日という…60日はできないのかなという話なんですね。

◎議会事務局長( 田丸良一君 )
その決め方だと思いますので、60日というのであれば、それは可能だと思います。

◎委員長( 笠原俊一君 )
いずれにしても、この次の議論にしたいと思いますので、葉山の場合は、ちょっとよそと違って欠席届、遅刻届だとかそういうものを出すようになってますし、よそではそこまで厳しくやってるのはどうなのかなと思ってますし、いずれにしても、前回の細川議員からのことですから、これから、きのうの事前の打ち合わせの中でもね、なるべくならば、細かく縛るようなことしないで、まともな議員というかね、そういう方々の良識の中でやっていくのがいいなと。余り縛りすぎてもいけないなという、私の思いがあるんですけども、その良識がない、突然そういう方が出てくるための抑止ということで、どうしてもやっぱりこういう倫理条例をつくらざるを得ないと。議長の苦しい立場もわかっていただいて、なるべく早急に、そのものを、基本の基本をつくりたいなと思ってます。ということで、以上で閉会をさせていただいてしまいますけど、よろしいですか。その他ありませんか。よろしいですか。
それでは、大変長い間ありがとうございました。以上で議会運営委員会を閉会いたします。御苦労さまでした。 (午前11時49分)

以上会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し署名する。

平成30年5月9日

議会運営委員会委員長 笠原俊一

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更新日:2019年03月19日