議会運営委員会会議録 平成29年12月11日

開催年月日

平成29年12月11日(月曜日)

開会時間

午前10時00分

閉会時間

午後0時02分

開催場所

葉山町議会 協議会室1

付議案件

1 議会第4回定例会の運営について
(1)追加議案等の取扱い
(2)委員会審査報告等
(3)議員派遣について
2 議会改革について
3 閉会中の継続調査について
4 その他
(1)平成30年議会第1回定例会について
(2)新春の集いについて
(3)予算書及び付属説明書の様式変更について

出席並びに欠席委員

出席 6名 欠席 1名

出席並びに欠席委員の詳細
役職 氏名 出欠
委員長 笠原俊一 出席
副委員長 鈴木道子 欠席
委員 横山すみ子 出席
委員 石岡実成 出席
委員 近藤昇一 出席
委員 畑中由喜子 出席
委員 待寺真司 出席
オブザーバー 議長伊東圭介 出席

傍聴者

飯山直樹議員  山田由美議員  窪田美樹議員 土佐洋子議員

説明のため出席した者の職氏名

なし

会議の書記

議会事務局局長 田丸良一
議会事務局次長 廣瀬英之
議会事務局局長補佐 永井秀子

会議録署名委員

委員長 笠原俊一

会議の経過

 ◎委員長( 笠原俊一君 )
おはようございます。ただいまの出席委員は6名でございます。定足数に達しておりますので、議会運営委員会を開催いたします。 (午前10時00分)
なお、鈴木委員につきましては…副委員長につきましては、病院に行かれるということで連絡が朝入っておりますので、申しわけございませんけども、欠席ということでございます。
それでは、早速付議案件から入っていきたいと思うんですけれども、まず1番の、お手元次第に出てますでしょうか。それでは始めます。付議案件の1、第4回定例会の運営について。追加議案の取り扱いについてということで、各委員会の意見書等5件が提出されておりますので、このようになりますけども、よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり )
これは、最終日、第4日、金曜日ですか。12月15日の上程ということになります。一応、議案番号読み上げませんけど、よろしいですね。そのほかに、陳情の第29-20号風致地区における開発地の緑化地において、緑化舗装ブロック使用土地を緑化率20%の求積面積から除外することに関する陳情というものが1件提出されましたので、これの付託先ということなんですけれども、総務ではなかろうかなと思うんですけれど、いかがでしょう。よろしいですか。では、総務に付託をさせていただきます。
その次に、委員会の審査報告ですね。総務常任委員会が審査報告、上の件ですけども1件、教育民生が陳情の報告4件。委員会の視察報告、総務常任委員会と教育民生常任委員会の視察報告をしていただきます。これは、本会議、やはり最終日4日目の上程ということになります。その次、議員派遣についてということで、資料の1をおあけいただきたいと思います。ここに6件ですか。きょうの交通安全キャンペーン含めて6件ありますけども、これは事務局のほうから一応言っていただけませんか。

◎議会事務局次長( 廣瀬英之君 )
議員派遣ということで、本日平成29年度年末の交通事故防止運動実施に伴う町内街頭キャンペーンということで、総務建設常任委員会の委員長、土佐議員がこれに参加しております。それと、次のとおり議員派遣をするということで、これから先なんですけど、新春の集いの関係で、こちら、後で議長のほうからお話がありますが、準備…12月28日と来年1月4日の準備とですね、当日1月5日の新春の集いの議員派遣をいたします。それと、町村議会議長会議長・副議長・事務局長合同研修会ということで、横浜の自治会館において開催されます。副議長の議員派遣でございます。それと、こちらも県の議長会のなぎさブロック会議の研修会ということで、寒川町役場で1月31日に開催されますので、副議長の議員派遣となります。以上でございます。

◎委員長( 笠原俊一君 )
ありがとうございます。ということで、新春の集いのほうの準備等ありますので、日程のほうを皆さん確保しておいていただいて、ただ編集委員会が重なるところがあるのかなという思いがあるんですけども、一応議員派遣という公式なものになりますので、よろしくお願いしたいと思います。なお、委員外議員の方々にもお知らせいただいて、この日程を確保していただくということでございますので、よろしくお願いをいたします。よろしいでしょうか、そこまでは。
次に、本来であれば、その次にきょうの議案審査というよりも、議会改革について入るとこでありますけれども、その前に、これも多少時間かかると思いますので、そのほかのほうに先に入って、したいなと思います。失礼、ちょっと待ってください。
先によろしいでしょうか。その他のところから先にさせていただいて…。

◎委員( 近藤昇一君 )
きのう夜見てたら、もう1本陳情が入っていたような気がしたんだけども。違う。

◎議会事務局次長( 廣瀬英之君 )
確かに、事前の次第の中には入ってましたけど、きょう朝8時半までにその方提出するということで事前に言われてまして、待ってたんですけど、実際には連絡なしで提出がなかったため、この1件のみとなりました。

◎委員( 近藤昇一君 )議運の前日の12時までじゃなかった。締め切り。

◎議会事務局次長( 廣瀬英之君 )
今おっしゃるとおりなんですけど、こちら今1件追加された陳情第29-20号と同一の方が出されるということで、まだ署名ができてなかったので、どうしても金曜日に間に合わないということで、うちのほうで…関連するものでしたので、きょうの8時半までということでしたらお受けいたしますということで、お話ししてました。

◎オブザーバー( 伊東圭介君 )すいません。今、近藤委員からあったように、29-20号と全く同じ方たちということでございまして、内容については別なんですけども。基本的には、下山口の京急マンションに関する陳情ということでございました。書式は整って…整ってたというか、署名のところがですね、ちょっとまだ確定してなかったということで、それではということで、ちょっと例外的な扱いになってしまったかもしれませんけども、本日、議運の前までに提出されるのであればということで待ってたんですけども、提出されなかったということで御了解いただければと思います。

◎委員長( 笠原俊一君 )
よろしいでしょうか。委員長のほうは全然それは把握してませんでしたので、申しわけございません。それでは、先にその他ということでお願いしたいと思いますけども、その他の項目の中に、まず議長からお願いいたします。

◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
じゃあ、すいません。その他の前に、先ほど委員長からありましたけども、委員会審査報告のところの委員会の視察報告については、土佐委員長はいらっしゃらないんですけれども、窪田委員長と土佐委員長とどこまでの報告かという打ち合わせはしていただければと思いますので、なるべく同様な形の報告がよろしいかなと思いますので。そのあたりの打ち合わせをですね、していただければと思います。その際には、私も加わってもいいですし、ぜひお声がけいただければと思いますので、よろしくお願いします。それでは、あとその他の…4のその他になります。平成30年議会第1回定例会についてということで、開催日のほうが平成30年2月13日ということで、執行部側との調整済みでございます。
資料4をおあけいただければと思います。これについては、事務局のほうから説明をいただければと思いますので、お願いいたします。

◎議会事務局次長( 廣瀬英之君 )
平成30年葉山町議会第1回定例会までの開催日程案ということでございます。こちら、2月の13日(火曜日)から定例会を開会ということで、執行部…今、議長がおっしゃったように、執行部と調整をして、済みでございます。それに伴いまして、議会運営委員会が2月の8日10時から、その後、午後1時半から議案説明会ということになります。その前日には、こちら正・副議長、正・副議運委員長の打ち合わせということで、告示日につきましては、2月6日第1回定例会の告示と、議案配付になります。その前日、例年どおり、2月の5日議員懇談会を開催いたしまして、新年度予算の内示ということで、一応こちらはまだ執行部側からの通知があると思いますけど、10時を予定しております。その後、会派代表者会議を開催いたしまして、案件につきましては、設置される予算特別委員会の委員の構成等についての御協議をいただくような形になります。以上でございます。

◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
ありがとうございました。日程についてはよろしいでしょうか。このように一応案として進めさせていただきたいと思います。
それから、その他の(2)、先ほども出ましたけれども、新春の集いについてでございます。例年、年内2日…年内2日間、それから前日の1日ということで、3日間準備をしてまいりましたが、体育館利用の都合によってですね、2日間での準備ということで、年内1日ということになってしまいました。今、日程に出てますように、28日が年内。それから、前日になりますけども1月4日。これ仕事始めでございますけども、その午後1時半からという形になります。新春の集いのほうは、1月5日の11時からの開催ということになります。それでですね、年末・年始の大変お忙しい日程ではございますが、一応共催ということでございまして、準備のほうのお手伝いをいただきたいと思います。28、それから1月4日ということで、枠とすると、3ブロックに一応分けたいと思ってます。28の午前、28の午後、それから4日の午後というところで、一応出欠席をですね、取らせていただきたいと思ってます。ことしについては。本当に年末・年始ということで、どうしてもという方がいらっしゃると思いますので、本来であれば、全員参加でしていただきたいんですが、もうどうしてもという都合の悪い方もいらっしゃるという判断をさせていただき、その3ブロックで出欠席を取らせていただきたいと思います。その出欠席によって、私のほうで割り振りをさせていただいて、どの場所で作業していただくかということを決めさせていただきたいと思いますけども、そういう形でよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり )
その出欠席によってですね、本会議での議員派遣のほうの名前を入れさせていただくということで、もうもともと出れないということの方は、議員派遣を入れないという形でいきたいと思います。最初出席で、当日来れないという方には、大変申しわけないんですけども、欠席届を出していただくという扱いにしたいと思います。一応、議員派遣かけますので、公務ということでお願いをしたいと思います。それから、当日なんでございますけども、集合時間はここに赤字で書かせていただきましたけども、10時15分集合ということでお願いをしたいと思います。私ども正・副議長、それから総務常任委員長でしたっけ。町政功労者表彰が事前…この日の前にありますので、若干どのくらいかかるかちょっと微妙なところもありますけども、恐らくこの10時15分には整えられると。そこへ行けると思っておりますので、一応10時15分に集合していただいて、お出迎えをする形をとれればと思っておりますので、よろしくお願いします。新春の集いについて、何かございますでしょうか。よろしいですか。

◎委員( 横山すみ子君 )
終了した後、やっぱり片づけのところも一緒にやるということになりますか。

◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
片づけの部分でございますけども、昨年まで同様な形で、一応最後までできることについては議員のほうも片づけも含めて対応するということでお願いをしたいと思ってます。

◎委員長( 笠原俊一君 )
議長、私のほうから1つだけいいですか、確認で。私もこれについて確認をしていませんでしたので、委員長が質問するのもおかしなことなんですけども、この28、4日は作業着…汚れてもいい格好で、新春の集いの5日の日は、一応お出迎えですか。晴れ着というか、そういう格好ですので、お手伝いというかそういうのが余りできないのかなと思うんですけども、そういう形でよろしいんでしょうか。

◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
基本的には。

◎委員長( 笠原俊一君 )
ということだそうなので、28と4日の日は、一応テーブル運んだりいろんなことあると思いますので、汚れても大丈夫な格好ということになると思います。よろしいでしょうか。ですから、事務局のほうでも、作業のできる格好とかそういうのをお知らせを、きょう来ていない人にはされたほうがいいと思うんですよね。特に女性の方は、5日の日は着物で来られたりしちゃう場合がありますから、お願いをしたいと思います。ここまでで何か、よろしいですか。よろしいですか。じゃあ、先にもう少し進めていただけますか。

◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
それでは、新春の集いについては、以上とさせていただきたいと思います。
続いて、(3)予算書及び付属説明書の様式変更についてということでございます。これについいては、ICTの推進チームのほうで、先日金曜日にですね、御協議いただいておりますので、待寺チームリーダーのほうから御報告いただければと思います。


◎委員( 待寺真司君 )
それでは、先週の金曜日になりますけれども、議会ICT化推進チームの中で議題として挙げさせていただきました。それで、恐れ入りますけれども、お手元の資料で、会議のカレンダーから8日の議会ICT化推進チームのところをクリックしていただけますでしょうか。皆様のお手元にもメールで配信はしてあったと思いますけれども、様式がですね、平成30年度から大きく変わります。大体その見本がですね、添付をされておりますので、ちょっとそれを見ながら。予算…付属説明書、予算書等の様式変更についてというのがありますけれども、お開きいただけましたか。大丈夫ですか。まず、付属説明書についてでございますけれども、平成29年度までは変更前のものでいくということで、平成30年度の当初予算から変更されます。その変更のがですね、戻っていただいて、付属説明書、歳入、A4縦、それから歳出、A4縦ということで、資料1、2というふうについておりますので、それをちょっと見れれば見ていただいて、こんなイメージになるということでございます。今までA4の2ページにわたって説明していたのを、1ページに全て説明項目も入れ込んでしまうという形で、見開き対応しないでですね、1枚ずつ全部予算が見れるような形に変更となります。担当課のほうでは、まだ最終的に微調整は入るということでございますけれども、おおむねこの形でいくということで決定をされてますので、議会側としてもそれを受け入れるというような形でお願いをしたいと思いますので、議運のメンバーの皆様に御了解をいただきたと思います。よろしいですか。それで、また次第のほうに戻っていただいて…資料3いきましょうか。付属説明書じゃなくて、今度予算書のほうもですね、これはシステムが日立から、この間やりましたTKCに変わることに伴って、予算書自体も変わってくるということでございますので、今度はA4の横になるそうです。これも今まで見開きでやってたものを、1枚の中に全部凝縮するので、議会側としても見やすいのかなというところはございます。こういった歳入歳出それぞれA4の横というような形になってまいりますので、よろしくお願いします。よろしいですか。どうぞ。

◎委員( 畑中由喜子君 )
A4の横ということは、長辺を開くのか…こういうふうに開くのか、横に開くのか、どっちなんですか。

◎委員( 待寺真司君 )
そこまでは確認してないですけど。

◎委員(畑中由喜子君 )
上に向かって。長辺綴じね。わかりました。

◎委員( 待寺真司君 )
これ、実際は予算書なので、もうパッドの中で見るような形になります。紙ベースは予算書のほうは出さないというような形でいきますので。これで、どういうふうにめくれるのかちょっとイメージがわかないですけれども。

◎議会事務局局長( 田丸良一君 )
ページがですね、こうめくりになってるので、上下上下にちょっとタブレット上も表示上は…サンプル1枚しかないのでわからないですけど、めくったときに、上に行ったり下に行ったりというのが、ちょっとページの表示としては出てしまいます。タブレット上はこうめくりますけど、横にこうめくると思うんですけど。そうすると、通常ですと、下にページが振ってあれば、ページ番号としてわかりやすいんだと思うんですが、基本のパッケージ上が、紙ベースの長辺綴じを想定してるので、上下上下に。そこちょっと直しようがないそうなので、そこだけ御了解いただければと思います。(私語あり)

◎委員長( 笠原俊一君 )
暫時休憩いたします。 (午前10時21分)

◎委員長( 笠原俊一君 )
休憩を閉じて会議を再開いたします。 (午前10時25分)
引き続きの説明、お願いいたします。

◎委員( 待寺真司君 )
それでは引き続き、予算付属説明書、予算書等についての変更点でございますけれども、今申しましたように、予算書についてはA4の横になってしまうということで御了承願います。それで、平成29年度までは前のパターンでいくので、来年度の決算ですね。平成29年度の決算書類は前の様式。付属説明書も予算書も前になります。平成30年度の予算と、それから決算、平成30年度の決算だから平成31年に行う部分ですが、そこから新しいのに切りかわりますので、よろしくお願いします。それで、ICT化推進チームの中では、やはり紙ベースは極力なくそうという話なんですが、付属説明書だけはお願いをして、お手元に今までどおり印刷をしていただいて提出していただくということで決まりましたけれども、議運のメンバーの皆さんもそれでよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり )
ありがとうございます。では、そのように決定をさせていただきたいと思います。
それから、もう1点ですね、注意事項というか、財政課のほうからあったんですけれども、下水道事業特別会計なんですが、公営企業会計になりますので、全く今までと様式が変わってくと思われますので、この、今までやってた、この付属説明書とか予算書というような形ではないというような形で、今、サンプルというか最終の詰めを行ってるという段階で、できた段階で見せてほしいということは要望をさせていただいておりますので、また、それが出てきたときに皆さんに簡単な御説明をいただければというふうには思っておりますので、そのような形に変更となりますので、よろしくお願いします。予算の付属説明書、予算書等の変更については以上ですけれども、もし何かあれば。よろしいですか。
それから、委員長、もう1点。もう1点ICT化の中でちょっと決めさせていただいたことが、今までそれぞれ皆様のパソコンに議会事務局からメールが送られてましたけれども、このメールを同時にタブレットのメールアドレスのほうにも送るというようなことで、推進チームのほうで決定をさせていただきましたので、こちらのほうにも同内容のメールが送られますので、こちらで確認してもよし、自宅のパソコンで確認してもよしというような形にさせていただきますので、よろしくお願いします。一応、ICT化のほうでは以上でございます。

◎委員長( 笠原俊一君 )
ここまでよろしいですか。では、もとに戻りまして…議長、どうぞ。

◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
待寺さん、ありがとうございました。すいません。それで、ちょっと先ほどの新春の集いに戻りますけども、できればきょうじゅうに午後から議員懇談会ありますので、きょうじゅうに28日の午前・午後、それから4日の午後という3ブロックについては、出欠席をいただきたいと思ってます。本会議で議員派遣をする関係がありますので、ちょっと先の予定かもしれないですけども、大変申しわけないですが、きょうじゅうに出欠席を出していただければと思いますので、よろしくお願いします。それから、項目入ってないんですけれども、先日の人事院勧告による期末手当の引き上げについてということで、国会の日程の関係で見送るという話をさせていただきました。総務課に確認したところ12月8日の参議院本会議で可決をされております。ですから、扱いについては第1回定例会になろうかなと思いますけども、また、そのあたりは代表者会議のほうになろうかと思いますけども、お話をさせていただくということで、情報提供までということでございます。

◎委員( 待寺真司君 )
1点ちょっとすいません、報告を忘れましたけども。先ほどの次第の一番最後にですね、iPad内の画像等をPDF化してとあります。いろいろな使い方ができますので、事務局の佐々木さん中心に、いろいろなやり方を調査していただいてて、議員が使いやすいというものについては、こういった形でICT化の中でまず報告をいただくんですけれども、やはり一度全議員でですね、使い方についてやれる機会があればいいなということで、まだ日程等は特に調整しておりませんけれども、幾つかやり方で、一般質問のときに写真をPDF化しておくと、下に移ってどんどんどんどん1個戻らずにその写真を示せるというようなことになりますので、石岡委員が前の一般質問のときにやられたように、次々写真を送ったりとか、どこに写真があるというのがすごくわかりやすくなりますので、PDF化して保存するというようなやり方がここに簡単に書いてありますので、ぜひ見ていただいて、わからなければ事務局のほうとかに確認をしていただければと思いますので、よろしくお願いします。以上です。

◎委員長( 笠原俊一君 )
ありがとうございました。

◎委員( 近藤昇一君 )
改めて、期末の問題については代表者会議等でやると思うんですけど、第1回定例会となった場合には、我々の扱いも遡及という形になる可能性があるんじゃないかなという気がしてるんだけども、その辺の扱いはどういうふうになるかわかりますか。うち、過去も遡及については議員の場合にはやめようよという話もしたことあったので、その辺の確認をちょっとしておきたいんですけど。

◎議会事務局次長( 廣瀬英之君 )
今、近藤委員おっしゃられたとおり、第1回定例会で可決されますと0.1カ月引き上げる分は遡及して、別途支給するような形になります。これは、平成27年、28年のときも同様だったんですけど、そのときも議員の期末手当につきましても遡及されて支給しています。

◎委員( 近藤昇一君 )
きょうは確認だけでお願いしたいんですけど、遡及しないという方法というのは考えられるんですか。

◎議会事務局次長( 廣瀬英之君 )
遡及しないというのも、この間の代表者会議の中でも引き上げ分は遡及してもらわないというお話もあったかと思うんですけど、でも執行部側とあわせて議員の分も遡及して支給してもらうということで、お話はついてたかと思いますけど、次のまた第1回定例会のときには、代表者でどういうお話になるかわかりませんけど、そこら辺は協議していただくと思います。

◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
支給の時期がずれたということだけなので、もう既に補正予算は通ってまして、遡及する分で補正予算が通ってまして、基本的には額が変わるわけではなく、支給される時期が2月とか3月になるだけで、この12月に支給される予定だったものが2月、3月にずれるということだけだと私は思ってたんですけど。

◎委員( 近藤昇一君 )
わかりました。議論はまた。

◎委員長( 笠原俊一君 )
それでは。2項目目の議会改革のほうに入りたいと思いますけれども、改革のページを、まず、おあけいただきたいと思います。この件につきましては、既に44項目でスタートして、議長のほうから新たにといいますか、追加議案として葉山町の議会災害時行動マニュアル見直しというのが含まれまして45件あります。その45件の色分けをしてありますので、きょうはこれを皆さんからいただいた、初めに議論がかみ合わない部分については削除してありますけれども、それを整理しながら、もう少し整理できるものならば議論して、この議運の持ち分といいますか、それを軽くしていきたいなという思いがあるんですけども。この中で、まず一番初めに取りかからなければいけないのは、今言ったような45項目の最後の1項目。議長から追加項目ということで言いました災害時の行動マニュアル、これについて先に結論といいますか、確認をして、いい形の確認をしていかないとまずいなということで、これから始めたいと思いますけども、いかがでしょうか。よろしいですか。では、そういうことで、この追加項目の1件、これについて御議論をいただきたいと思います。それで、これは資料の3-1ですね。葉山町議会災害時行動マニュアル。これをおあけいただいて、これざっと通して読んじゃいますか。

◎議会事務局次長( 廣瀬英之君 )
ただいま笠原委員長のほうからお話がありました葉山町議会災害時行動マニュアルの見直しということで、先日の議会運営委員会におきまして、議長から追加項目として検討するよう御指示がございました。災害行動マニュアルにつきましては、こちら3-1の資料にございますように、平成23年4月の議員改選後に行いました議会改革項目のアンケート調査におきまして、優先的に取り組む項目の第2位といたしまして選ばれました。当時の会運営委員会内にワーキンググループを立ち上げまして検討しまして、平成24年6月21日にマニュアルを制定したものでございます。内容といたしましては、風水害や地震災害時に町が災害対策本部を設置した場合における議会の対応を、初動・初期・中期・後期の4段階の行動マニュアルとなっております。実際に本年10月22日の日曜日に、こちら衆議院議員の総選挙投開票日だったんですけれど、このとき台風21号の接近に伴いまして、午後11時50分に町は災害対策本部を設置いたしました。このマニュアルに従いまして、初動の1に従いまして、災害対策本部員であります事務局長は、議長に災害対策本部が設置されたことを電話連絡いたしました。この連絡を受けまして、正・副議長は議会の対応を協議するため役場に登庁されました。マニュアルの初動の2の規定にございますが、町が災害対策本部を設置したときは、議長は副議長と協議して議会災害対策本部設置するということになっておりますが、災害対策本部からの被害情報などから、議会災害対策本部の設置をしなかったといたしました。
このように、マニュアルでは町が災害対策本部を設置したときには、議会災害対策本部を設置して対応することとなっていることから、マニュアルの見直しについて追加の項目として検討するよう御指示をいただいたものでございます。
なお、災害対策本部の設置に伴う配備態勢につきましては、資料の3-2をお開きいただきまして、こちら葉山町議会災害時行動マニュアルというものがございます。その中に…ごめんなさい。3-2はそうでした。災害時対策本部運用要綱。すいません。こちらの11ページをお開きいただきまして、こちらに別表3-1配備要員風水害時という災害時における職員配備要員基準がございます。こちらの右のほうの黒い太枠があるところに、災害対策本部を設置になっても配備人員によって1号配備、2号配備、3号配備という3種類になっておりまして、配備の基準は、1号配備につきましては十分な警戒が必要な場合で、配備人員は職員総数の半分である138人、続いて2号配備につきましては、厳重な警戒が必要な場合で、配備人員は189人、3号配備につきましては、厳重な特別な警戒が必要な場合で、全職員が配備要因となっております。10月22日の台風21号の際には、こちらの災害対策本部は1号配備でございました。このような形で、現在、災害対策本部1号、2号、3号の配備にかかわらず、災害対策本部が設置した場合は議会も対応するようなこととなっております。以上です、説明は。

◎委員長( 笠原俊一君 )
ありがとうございます。これを実際にどういうふうにというのは、全然、私、思いがないんですけれども。

◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
今、事務局から説明いただいたようにですね、先日の衆議院議員の総選挙の夜だったんですけども、台風21号の接近ということで1号配備だったわけでございますけども、あの段階で、まだ議会として風水害の件、特に風水害のときなんですが、議会として災害対策本部を設置してといってもですね、何もすることもないような状況があるなということでございました。時間的にも夜中だったということもありまして、皆様方にはお伝えをしなかったわけでございますけども、その教訓というか反省を受けて、もう少しこのあたりを見直すべきではないかなということを私は考えました。なので、もう少しレベルを上げて、2号配備、風水害であれば2号配備ぐらいの状況でもよろしいのかなという形を考えてます。今後、最近、非常に雨も含めてね、台風ではない場合も含めて、かなりそういう危険性はあるわけでございますけども、1号配備の段階においてはですね、まだそこまでではないのかなということを考えてます。そのあたりをもう少し細分化して決めさせていただければなとは思ってます。意向としてはそういうことでございますので、あとは議運のほうで御意見いただく中で、案として、またこちら側から提出ができればいいかなとは思ってますけども、いかがでしょうか委員長。

◎委員長( 笠原俊一君 )
今、議長のほうから…

◎議会事務局次長( 廣瀬英之君 )
すいません、補足で説明させていただきます。近隣の議会の同じように災害の場合の発生の場合の対応状況でございますが、横須賀市議会におきましては、市が3号配備を設置した場合にはですね、議会のほうも災害対策会議を開いて対応する。鎌倉市議会におきましても3号配備、市が3号配備を設置した場合、同じく議会災害対策会議を開催して対応を図るということになっております。逗子市議会につきましては、こちら、地震のみを対象としてまして、震度5以上の地震が発生した場合、全員協議会を開きまして対応を図るということでございます。三浦市議会におきましては、こちら葉山町議会と同様でございまして、市が1号配備、2号配備、3号配備にかかわらず、災害対策本部を設置した場合に議会の対応を図ってる状況でございます。以上です。

◎委員長( 笠原俊一君 )
私も、これ、つぶさに読んでるわけではないんですけれども、今言われたように近隣市の状況では、一応3号配備で議員が出てると。今、議長のほうから2号配備でもよろしいんじゃないかということだったんですけども、あと、ほかに地震の想定のときの、これは、この災害マニュアルの災害本部設置の中には地震というのは書いてない…(「あります」の声あり)あるんですか。(「10ページ」の声あり)10ページですか。そうすると、この地震のときはどうするかというものも含めて直さなきゃならない。どこのページのどこの部分というのを、今この場所でというのもちょっと厳しいかなと思うんですけれども、どういうふうに進めたらいいですかね。

◎委員( 近藤昇一君 )
確かに、今の行動マニュアルだとね、副議長と協議し、災害対策本部の設置を決定する。ここのところにあれじゃないかね、必要な場合はというのをちょっと入れて、今、議長のほうは町のほうの2号配備からというお考えを持ってるし、ほかの自治体を見ると3号配備だったりもするわけですから、そのときの正・副議長の感じ方でね、これやっぱり、1号だけども議会としても対応したほうがいいんじゃないかというお考えを持てば、必要に応じてということで一文入れておく。だから、必要に応じて1でも2でも本部を設置しない場合もあるかもしれないし、そのときの正・副議長の判断でもいいような気がするんですけども。固定的にね、2とか3とか決めないで。どうなんですかね。逆に決めたほうがいいのかね。

◎委員長( 笠原俊一君 )
今、近藤議員のほうから必要に応じてという書き方はね、できるのかどうかも調べて、いかがなんでしょうね。今そういう御意見が出たんですけども。

◎委員( 待寺真司君 )
今、近藤委員が言われたので、私はすごくすっきりというか、それで、この一言それを添えるだけで、時の正・副議長のね、判断に委ねるという形になるので、私はそれでいいんじゃないかと思います。町が1号、2号、3号するのは町が決めることですけれども、それにどう議会が対応するかというのは、やはりそのときの正・副議長が決めるということで正しい判断をそこでするというのがベストかなと思いましたので、私は今の近藤委員の意見に賛成です。

◎委員長( 笠原俊一君 )
まず、そういう落とし込み方が可能なんでしょうか。このマニュアルだとか。それでいいのであればね、一応、非常にありがたい部分というか、正・副議長の判断に委ねられたほうがいいと思うんですけれども、今、書かれて、ぴたっと書かれてる以上は出なければならないというのがね、決まりですから、それを今までちょっと見落としてたのがあったのかもしれませんけども、いかがでしょうか。

◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
これについては、見直しということで私のほうから提案させていただいたものでございますので、もし、近藤委員の言われるような案でよろしければ、マニュアルの改定はそこだけ、そのときの判断ということにさせていただいても、私は結構だと思ってます。当然、風水害と地震のときは大分対応が違いますので、余りぎちぎちに決めちゃうのもよくはないかなとは思ってたんですが、そういうことであれば、そのときの判断。特に風水害のときは、前回もそうだったんですけど、時間的なことでちょっと電話連絡もしにくいような時間という部分もね、あると思うんです。ただ、あのときの被害を考えると、その時間じゃなかったりしますよね。町の状況とすると、逆に朝のほうがひどかったということもありますので、その状況に合わせて連絡ということであれば、そのときの正・副議長の判断ということでよろしければ、そういう方向での改定をさせていただきたいと思いますけども、いかがでしょうか。

◎委員長( 笠原俊一君 )
皆さんの意見で、それでよければそういう形で決定すれば、もうこの案件は処理ができてしまうんですけれども、よろしいでしょうか。異議ございませんので、議長に委ねたいと、こういうことですが、いかがでしょう。

◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
そのようなことで決めていただければ、必要に応じて連絡を、やはり皆さんに連絡するということは、本来、私はしたかったんです。ですけれども、ちょっと時間的なことを副議長と相談させていただく中で連絡をしなかったわけでございますけども、基本的に連絡ができるときには災害本部が設置されたということは連絡をしたいとは思ってます。もう一つ、今回これに載せさせていただいたのはですね、この職員の配備要員の基準、こういったものも、実は議会側も細かくは知らなかったと思いましたので、資料も含めて次長のほうにお願いをしてですね、一度、こういう体制があるんだと、細かい部分でね。職員の体制の人数だとかそういったことも含めて、一度議員の皆さんにも周知したほうがよろしいのではないかということで、今回、資料としてつけさせていただいておりますので、熟読いただく中で判断をしていただければと思いますので。そういうことであれば、ありがとうございました。よろしくお願いいたします。

◎委員( 近藤昇一君 )
ここに、先ほど言ったように一文ちょっと加えるということでお願いできればと。あと、大体、議会のほうも災害対策本部を設置したとしても、情報交換、お互いのね、大体中心だと思うんですけど、その際、これを使うね、やっぱり方法をちょっと意思統一しておくと、たまたま現地で写真撮って、今、例えば木古庭はこんな状況だよとかさ、そういうのをどうやって周知をするかとか、そういう方法についてのマニュアルみたいなのを逆につくったほうが、我々、この間、総務で視察行った先ではね、何だっけ、ウェザーマップにどんどん市民から情報を寄せてもらうという方法があったんですけど、それを議会版としてどうやったらいいのか、私はちょっと方法がまだよくわからないんだけど。

◎委員( 待寺真司君 )
執行部が持ってるメールアドレスと、我々のアドレスで全部グループつくっちゃって、写真を1人が送ればそれが全員が見れる。上山口は今こんな状況だ、一色こんな状況だというのをみんなで情報共有できることになりますから、それはすぐグループ化は事務局のほうで可能だと思いますので、執行部のアドレス全部聞いて、我々のアドレスも全部そこに登録すると。これのですね。ということは可能です。

◎委員( 近藤昇一君 )
ですから、何ていうのかな、マニュアルというのかな、そっちを確立したほうが、ちょっとよく方法はよくわからないんだけど、どう行動したらいいのかとかね。例えばね、議会でここにみんな集まってどうのこうのってもんじゃ、私はないと思うんですよ。議員それぞれ地域でいろいろ活動するというのが中心になると思うのでね。そうした場合には、やっぱり今の、せっかくこれを配付されてるのでね。これを活用した何か、こんなことができるんじゃないかというのがあればと思いましたので。

◎委員( 待寺真司君 )
災害時の行動マニュアルを見ていただくと、初期のところに連絡は固定電話・携帯電話・インターネットなどの可能な方法と書いてあるので、じゃあ、それにタブレットを例えば加えるとか、そういうような形でできるかなというふうに思うんですけれども。

◎委員( 近藤昇一君 )
その辺のあれをICTのほうでまた御検討いただければと思いますので。

◎委員( 横山すみ子君 )
すいません、ちょっと用語というか、わからないところがあってお聞きしたいんですが、災害対策本部設置の人員のところで、総数の半数の職員で、次が、2号配備が各課在籍職員の半数の職員と書いてあって、この違いは何なのか、ちょっとわからなかったんですが。60人ぐらいあるいは50人か。違う。

◎議会事務局次長( 廣瀬英之君 )
1号配備の人員、総数の半数の職員138名ですが、全体で276人いまして、そのうちの138人を必要とするということで、災害対策本部が設置した場合、構成する部課の職員、町長以下固定の人数があります。表を見ていただくと、災害対策本部1号から配備が決定しますと、特別職3人と、あと部長級が8人、課長級は全員で24人、あと事務局として防災安全課と総務課のほうも7名というのは、固定でこちら災害対策本部員となっております。それを全体の半数138人から本部員の人数を引いた残りの数を各課割り当てて何名ずつというのを出してるんですけど、2号配備というのは、引いたわけではなくて各課を半分以上出してるということになっております。ですから、必然的に総数は多くなってますけど、全体の半分よりは。ちょっと説明がうまくいかないんですけど。

◎委員長( 笠原俊一君 )
よろしいですか。

◎委員( 横山すみ子君 )
ちゃんと理解できてなくて、今、隣で教えようとしてくださってるんですが、ちょっとお聞きしたいんですが、よろしいですか。

◎委員( 待寺真司君 )
合ってるかどうかちょっと不安なんですが。今、次長言われたように276の半分がまさに138で、その中に町長から事務局までのこの人数も含まれてますけれども、2号配備になると、今度、各課の職員の半数になるので、ですから、これは偉い人の分が抜いて半分全部入れるという考え方なので、こういう人数が少しふえるというような形になってると。

◎委員( 横山すみ子君 )
すいません、ありがとうございました。

◎委員長( 笠原俊一君 )
よろしいですか。では、一応、議会運営委員会の中で葉山町議会災害時行動マニュアルと。これに対しては、先ほど皆さんの御意見で正・副議長が必要に応じて体制を整えるという言い回しなのか、そういった文面を足し込む。あとは、この中のものは見直していただいて、正・副議長が必要だということであれば、我々議員全員に連絡をとったり招集したりするような形が好ましいということだったと思います。
もう1点は、こういうタブレット形式になってますので、正確な情報というものを、ぜひこのタブレットを利用して議員全員に流していただけるような方策を講じていただきたいと。こういう2点の要望があったと思いますけども、それをお願いをしまして、あとは文面の整理だとかそういうのは議長にお願いをしておいてよろしいでしょうか。

◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
承知いたしました。今言われた部分、初動の部分ですね。初動の2の部分、それから議員各位にですね、連絡方法、初期の1ですか。このあたりをこちらで案をお示しする中で、また議会運営委員会のほうで承認をいただくという形でよろしいでしょうか。

◎委員長( 笠原俊一君 )
よろしいでしょうか。それでは、この件につきましては…。

◎委員( 待寺真司君 )
私がちょっと一般質問で指摘をさせていただいた件なんですが、この葉山町災害対策本部運用要綱というのが、このタブレットの3ページ目ですね、町の。3ページ目にあるので、ちょっとそこを開いていただけるといいんですけれども。そこの第7条をお読みいただくと、本部室等で、第7条本部室は消防庁舎3階災害対策本部に置くということで、規定がもうされていたんですね。その下読んでいただくと、事故があったときは役場の2階、2-1、2-2会議室をもって充てるというふうになっております。なのに、実は先日は、この間一般質問で言ったように、私と議長が消防庁舎の3階行ったら、もぬけの殻なんですよ。これはどうしたことかということで、事務局に来たら役場の2階につくってるんですよということで、そういった報告等もこちらになかったということもありますので、これについては、ちょっと議長と再度ですね、町に対してこういう要綱が決めてあるんだから、やっぱり要綱どおりに運用しなきゃいけないというようなことは指摘をさせていただき、何か話を聞くと、向こうよりもこっちのほうがいいみたいなようなお話があったので、それならばそれで要綱をしっかり変えるということは申し入れしたいというふうに思いますので、議長、そのような形で進められればと思います。

◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
確かにそのようになってるというのは私も確認はしました。その後に、何でそういうことなんだということで、待寺議員の一般質問を含めてね、後で聞いたところ、当日は選挙の開票の関係があったりとか、それから、こちらに防災安全課のほうがこちらの庁舎のほうにあることだとか、さまざま理由はあったようでございますけども、基本は消防庁舎の3階でやるべきだと私も思ってます。というのは、あそこに情報が本来入ってくるわけでございまして、庁舎のこちらのほうに情報が入ってくるわけではないはずなので、本来の陣頭指揮はあそこでとるべきだと思ってますし、あそこで協議をしたほうが時間的にもスムーズだとは思ってます。そのあたりをですね、もう一度、町長に面会する中で確認をしていきたいとは思ってますので、今の御意見に対しましては対応するということでよろしいでしょうか。

◎委員長( 笠原俊一君 )
よろしいですか。じゃあそういうことでお願いをしまして、この件については終わりたいと思います。それでは、議会改革のほうに入っていきたいと思いますけれども、よろしいですか。それでは、議会改革の検討状況というページをおあけいただきまして、皆さん方からいただいた件につきましては…これ色がどうなってるんだ。色分け、これはどういうあれでしたっけ。事務局、この黄色と赤と青の色の意味を教えてください。

◎議会事務局次長( 廣瀬英之君 )
こちらは、資料の2の議会改革の検討状況ということですが、こちら表のほうで色分けしております。検討項目、先ほどの議長の項目を加えまして、全部で45件ございます。そのうち、対応済みなものについては青で色分けしてあります。対応済みが11件、赤がですね、検討終了、こちら10件ということで、全会一致とはならず検討が終了したものでございます。それ以外のものは検討中ということで、検討中のうち黄色に塗ってあるのが6件ございまして、こちら他の議会の状況等の調査を行って検討しているところでございます。色がついてないものについては、検討中でございますが18件ございまして、こちらは提案者からの説明を受けたのみで、その後、検討の協議には至っておりません。以上でございます。

◎委員長( 笠原俊一君 )
ありがとうございます。それでは…したがいまして、上からいきたいと思います。よろしいでしょうか。

◎委員( 待寺真司君 )
委員長、今、上からとあったんですけれども、ちょっと一番最後のね、ICT化の所管でまだ白抜きのが一つあるんですが、これについて、前回のICT化の中で、今、皆さんの顔が質問のときに映るあの画面に、例えば議員さんが出した写真とかが写らないかというような検討を始めてまして、基本、そんなに難しくないと思いますので、次回定例会で、それによって傍聴されてる方がその写真を見れるというような形になろうかと思いますので、ちょっとそんな動きがありますので、これはもう黄色に変えていただいて結構かと思いますし、実施、いろいろなやり方がまだありますから、永遠に検討課題というふうなふうに思いますので、これについては、もうきょうでいいのかなというふうに思いますので、よろしくお願いします。

◎委員長( 笠原俊一君 )
ありがとうございます。ICT化のほうの引き続き検討という項目が1つありますけれども、これについては、もう丸印をつけておいていただいて、進んでいただいてるということでございます。議長からの件が終わってますので、5、6については終わっているということで、初めの項目の1から、まだ検討しなければいけないのは、2は、これ議長からの提案のものでございますので、1と4ですね。1と4の項目の中で整理をしていければと思います。なお、まだ4の執行部との要請、調整が必要な項目というものについては、確認をとれてませんけれども、この件につきましても、今、上から順番ということでよろしいですか。執行部のほうはまだあれですよね。では、きょうのところは上から順番に自由討議等ということで、論点整理について適切な名称の検討と議員間討議の導入の研究ということで、これ鈴木委員から提出されているんですが、きょう来られていませんので、これをきょう整理するぞということで、もう話はしてありますのでね、皆さんの意見で、これについてはもうやめならやめ、終了なら終了ということでやっていかないと、いつまでも引きずるのはいかがかな。なお、もう少し研究しようよということであれば、黄色の項目にしていきますけども。

◎委員( 待寺真司君 )
まず、この2の論点整理について適切な名称と検討というのは、今回、残念ながら付託議案がなかったということで、論点整理できなかったんですよね。ですので、ちょっとあれなんですけども、試行は継続ということでありますけども、単純に名前だったら提案者が名前を提示していただければいいのかなというふうに思いますので、それからでいいと思いますので、きょう別に検討しなくてもいいのかなというふうに思います。

◎委員長( 笠原俊一君 )
これは、また継続してということに…じゃあ名称については提案を出していただくと。

◎委員( 畑中由喜子君 )
さっき委員長がちょっとおっしゃいましたけども、論点整理という、今のね、このやり方を継続するかどうかも含めてということですよね。だから名称を変える、新たな名称をつけるということだけじゃないのかなって感じたんですけど。(私語あり)だからそれも今回の論点なのかなと思ったんですけど。必要なことだというふうに思いましたし、やってきたんですけれども、どうも単純に質問事項みたいな形になってしまっているので、それを継続するとすると、かなりの考え方を転換していかなきゃいけないのかなという気が非常にしています。名称云々もさることながら、中身についてもうちょっと変えていかないと、今のままだと論点という形ではないんじゃないかなという気がしてならないので、そこは皆さんで協議をしていただけたらと思います。

◎委員( 横山すみ子君 )
きょう御提案の議員がいらっしゃらないので、どう思われたかがちょっと詰められないんですけれども、葉山方式で論点整理を組み立てたときに抜かしたところが一つありまして、前もって議案について議論をして、そこで整理して論点を出すという部分を、議案の提出から決めるまでの間に日にちがないということでやめてしまったんですけれども、論点を実りあるものにするためには、形がどうにせよ、議案についてあらかじめ議員の間で討議するという一手間をかけることで論点整理の価値がぐっと上がるかなと。それをしないままだと、それぞれの議員が読んで、そうすると疑問のほうが先に来てしまうという部分があって、なので御本人もいらっしゃるときに、だから御本人の意向としては余り賛成ではなかったような感じも受けたんですが、私とすると実りある論点整理にするために、もう一手間かけたほうがいいと言いたくなっちゃうんですが、きょうはちょっと議論が詰まらないかと思います。

◎委員長( 笠原俊一君 )
どうしますか。項目として残しておきますか。私自体としてはね、議論を深めたり審査内容を深めるというのは当然のことだとは思うんですけれども、現状の中で、先ほど横山さんが言われたように、日程が足りない中でいきなり自分の書類を読んで論点を出せと言われても、これは錯覚だとか間違いだとか、いろんなことが出てしまいますから、単純な質問になってしまうと。一回職員からの説明を受けた段階でということを事前審査になってしまうとまずいので、一回受けてからもう1日必要になってくるんですよね。ですから、それで正確な判断を下すためには、もう1日ふえる必要がどうしてもあるんじゃないかなという思いがあるんですけれども、今の現状のままでは、この論点整理というのが機能していかないんじゃないかなと思うので、そこら辺の組み合わせをどういうふうにするかというのが、ここで、今、論点整理についていきなりこれをやってても、らちが明かないなという思いがあるんですけれども。頭の中では委員長の采配に任せるというようなね、やり方でもって、もう少し継続して審査をするというのも一つの方法だろうと思いますし、今のやり方の論点整理の仕組みは、ちょっと難しいなという思いがあるんですけどね。

◎委員( 待寺真司君 )
難しいかどうかというのではなくて、一回、前も言ったんですけれども、ごみの手数料条例を変更するときに、ものすごいたくさんの質問が出たんです。その質問を、実は最初の段階でカテゴリーごとに分けると、一つの皆さんの疑問を一つずつ解いていくことができて、最終的に全会一致となった。そういった課題によってもいろいろあると思うんですけれども、多くの疑問点があるやつは事前に質問出しておいていただくと、委員長としてはすごく進行しやすいんですね。というのは、1人の議員が幾つも質問出していっちゃうと、もうそこでそれに対して、また次々手が挙がってくると、委員長としては整理しづらいんですが、最初の段階で質問が分かれてるから、その一つ一つを煮詰めて、その一つの疑問に対してみんなで討議をしたと。それで納得したら次に移ったというやり方ができましたので、ですから、単純にこれがだめだというふうに私自身は考えておりませんから、その辺は試行としては、やっぱり続けていくべきだなというふうには思います。それはやっぱり委員長が運営するには、このやり方、事前に論点じゃなくても質問でも出していただくほうが議案についてはよろしいかなというふうには思いました。そのとき。

◎委員( 横山すみ子君 )
やはり、委員長として進行する場合に、論点ではなくて質問かなというのが多くても、かなり整理しておくことができます。あと、次の議員間討議とか報告文をまとめるときも非常にやりやすいので、これはここに参加できなくても傍聴してらっしゃる方とか、あるいはインターネットで見てる方にとっても、委員の議論がわかりやすいと思うんですね。だから、失敗とは言えない。今のやり方がよくないとは言えないけれども、もっと成果を得るためであれば、もう一手間かけるべきかなということで、もう一手間がどうしてもかけられなくても、問題点を整理するという作業は役に立っていると私は思っております。

◎委員長( 笠原俊一君 )
この項目については、こういう形で残しておきますか。ちょっと論点整理という、この項目で合ってるのかどうかちょっとわからないんですよね。確かに、今お2人が言われたとおり、例えば視察に行くときも相手方にこういった項目を視察したい、なおかつ、質問項目を挙げて向こうの対応が非常にスムーズになってきてることは事実ですから、そういう意味合いからすれば同じかなとは思うんですけど。ただここにある、今、鈴木さんから挙がっている自由討議という項目の中の論点整理のやり方というのが、これにぴったり合うのかなという、ちょっと疑問は残るんですけども、皆さんの意見でもう少し研究しましょうということですので、これは引き続きの研究ということになろうと思います。あと1年半の我々の任期がありますから、その中でまた研究をしていくということで残すということでよろしいですか。では、引き続き検討ということで、この項目には残します。今、1つ、先に忘れてしまったんですけども、順番変わってしまったんですけども、新葉クラブさんから出されている本会議場における議員間の反問権の付与ということで、検討中ということになっておりますけども、この件につきましてはどういたしましょう。

◎委員( 近藤昇一君 )
この試行ということでね、一度やっても…滝沢市ですか。前回ちょっと説明を受けたんですけど、一度どこかで試行して、私どもも本会議での自由討議がどういうふうにやれるのかというのが、なかなか実際にやってるところ、以前どこだったっけ、あそこ。やってたというから行ったんだけども、島根のほうね。鳥取でしたっけね。行ったんだけども、ちょっといまひとつだったなというような気がしたんで、まだこの滝沢では制度的にこういうものがひとつ確立されてるというのであれば、これをまねしてちょっと試行してみるというのも手かなとは思ってはいるんですけどね。

◎委員長( 笠原俊一君 )
今、これは例えば議案の審査の中で、事務局とのやり取り、あるいは報告、委員長報告ということでの委員長に対する質問、いろんなパターンがかかわってくるなと思うんですけど、委員長報告については自由討議とは違うんですけども、質問はできてますよね。ただ、議案に対しての賛否のときの最終的な何ですか、賛成・反対の討論がありますよね。どの場面で自由討議を始めるかということになると、そのケースが実際にちょっと思い浮かばないんですけれども。ただ、全体像の時間の配分というのもありますから、今、近藤さんのほうからやってみて試行してみようよということなのでね、それはやぶさかじゃないんですけども、延々と続かれても、どの部分で議長のほうに自由討議の時間何分間設けますというような、何ですか、判断していただいて、その中で時間を決めて討議やり取りするんだったら可能かなと思うんですけど、延々とやられたら次のところに移らないということなので、ここら辺、もし試行するのであれば、もう少し何分間のね、1人持ち時間1分とか2分とか、ほかの会議を邪魔しない程度のものを含めてどういったところをするかというのはいかがでしょう。

◎委員( 近藤昇一君 )
以前出していただいた…これは横山さん調べていただいたの、事務局調べたの。事務局調べてくれたの。30分以内って、全体の時間が30分というふうに説明を受けたんですけどね、回数は3回だと。この辺はちょっと、実際に運営した流れ、どんなふうな形、実際やったんだよね。ことしの6月の定例会で3人の方が自由討議発言してる。その流れみたいなやつがちょっと見えると、もう少しできるのかなと。ですから、あくまでもちょっと試行という形でね。流れとしてはここに書いてあるように提案説明あって、質疑あって、自由討議あって、それから討論、採決ですよね。という形なんですけど、うちの場合には、委員会に付託する場合もあるし、本会議でいきなりやる場合もあるんですけども、この滝沢市ですから、やっぱり委員会中心ですかね。事務局、ここら辺はわかりますか。

◎議会事務局次長( 廣瀬英之君 )
滝沢市なんですけど、平成26年まで村だったんです。滝沢村。これが市制になりまして、人口5万人を超える村としての日本一だったんですけど、委員会主義じゃなくて本会議主義です。

◎委員長( 笠原俊一君 )
今、近藤委員のほうから本会議場でのこの討議、試行してみようよということですので…。

◎委員( 近藤昇一君 )
そうした場合に、これは大体本会議中心でやった場合の流れだと思うんですけど、委員会に付託した場合の流れというのは、委員会では自由討議やりますよね。本会議で委員長報告が出て委員長に対する質疑が終わって、その後、自由討議これ本会議でもやるのかどうかというのも出てくるし、もうちょっと検討させて…調べてもらえると助かるかな。例えば、じゃあ滝沢…自分で調べてもいいんだけどね。議事録ちょっと見てみてどんな流れになってるのかなというのが。

◎委員長( 笠原俊一君 )委員会では今、実際には可能ですよね。やってるかどうかというのはわかりませんけれども、場合によっては職員が来て職員に質問をする、最終的に結論を出す前に討議しようよということで、例えば、ここにいるメンバーの中で提案者が発言者に対してこれはどうなんだという、このお互いの、人数少ないですからね、キャッチボールということはできないことはないと思いますけれども、実際にはやってないかもしれませんけれども、賛成・反対の討論はやってますよね。その前に、もう少し深めるための討議に移るというのは、委員会では可能だと思いますけども、一応、皆さんの意向で前向きにやってみようということの中でもう少し調べると。

◎委員( 横山すみ子君 )
すいません、具体案まで持たず提案していて申しわけないんですが、全国でも議会基本条例に本会議での自由討議を入れているところと、実際やっているところと幾つかありまして、もう名前が特定できるぐらい少ないので、再度調べて、事務局次長とも相談して、わかりやすいように。福岡県の古賀市議会、それから岩手ですよね、滝沢市議会と別府、九州の別府市議会が本会議での自由討議ということが俎上に上っています。実際、どういうふうにされているかというのを知りたいわけですよね。それでは、追加調査をしまして、次回までにまた報告をさせていただきますので、それをもとに、本会議で自由討議するというのは、うまくいけば非常に効果的なものだと思いますので、現状調べさせていただきます。次回の議運っていつになりますかね。年越しですよね。次回までに追加報告をさせていただきます。

◎委員( 近藤昇一君 )
うちの場合には、新規の条例等については委員会付託なんですけど、基本が本会議中心なんでね。委員会付託の案件については、委員会の中での自由討議が行われるので、やっぱり中心としては、やっぱり本会議のみの上程の場合の方法をね、検討すればいいのかなっていうのは、確かに委員に所属してない議員についてね、やっぱりもうちょっと言いたいよというのがあるかもしれませんけど、やっぱり本会議だけでもって出てくるやつについて自由討議、どういうふうにやるのかというのを確定して、一度はちょっと試してみたらどうかなとは思いますけどね。

◎委員長( 笠原俊一君 )
了解しました。では、今、皆さんの意向が試してみようよということですから、委員会については委員会の付託案件についてはやらないと。ただし、本会議のところの部分は時間の制約もちょっと検討しながら、試行してみる方向でもう少しやり方を調査するということで、ぜひとも、じゃあ次の年度、折り返しになってからのときには試行してみる方向でやってみましょう。ということでよろしいですか。この件につきましては試行する前提で動いてみるということにしていきます。
それでは、次、それであらかじめなんですけども、きょうはこの残りのこれが1項目目17件残ってます。ふるいをかけてやるものはやる、だめなものはやらないで検討していくということ、もう少し詰めていきたいと思いますので、相反するものは、もうすぱっと、もうやらないということにしますのでね。でないと、ずっと重荷でもって次の改選期まで持っていくのも何ですので、試行するものは試行しようじゃないかということで、前向きにぱっとこういうふうにいきたいと思います。なお、12時、午前中でこの会議切りやめますので、多少残しても次に回しますので、あらかじめ御了解いただきたいと思います。すいません、そういうことで進めます。
次、2項目目、質問・討論ということで、一般質問の内容を議会として政策、政策資源に高めるための議会改革ということで、関連質問の許可に該当して質問内容の精査を行う場合の設定、合意を得た内容に関して議会力として執行部に申し入れ、その後の追跡を行うということで、検討中ということでございますけども、この件についていかがでしょう。具体に挙がってるのは関連質問をするかどうか。1回のみとかね。今、関連質問ということはやってません、当然。あとは執行部に対して申し入れと。これはその後ということで、いろんなのやってられるんじゃないかなと思うんですけども、全員の合意がとれたものについて、個人の意見ということじゃなくて、議会として追いかけるものについては、正・副議長がその後ということでやっていただいてると思うんですけども、議会としての要望案件については。

◎委員( 横山すみ子君 )
今、議会として意見をまとめて、首長側に申し入れをして、その結果も追いかけるというのは、予算委員会、決算委員会、特別委員会ではやっているんですけれども、本会議における一般質問で、そこで政策課題と思われたものについて追いかけていくということはやっていないんですね。一般質問は個人の責任において行っていて、その結果についても個人で追いかけているというのが現状なんですけれども、これを提案しようと、うちの会派の金崎議員が思われたのは、龍谷大学の土山希美枝先生の研修を受けて、一般質問でたくさん出てくるそのテーマというか、そのときの議題というのは、もし議員の中で合意ができるのであれば、議会で急いだほうがいい問題も出てくるわけですよね。特別委員会は1年に1回、予算・決算でやるんですけれども、日常的な本会議での議論の中で課題が見つかって、それが合意ができるのであれば、議会のテーマとして総当たりするということがいいんじゃないかと思われての提案なんですけれども。幾つか関連するんですが、一般質問でほかの議員が質問されていたのに関連質問をその場でやると大混乱になりますので、そうではなくて、あの質問について関連してこの議会で質問することを許可してほしいというふうに、もしやってもいいということになれば、議長に申し入れをして、議長がその判断をした問題について終わった後で、質問が一通り終わった後で、関連質問を時間を決めて許可するということのようです。
鎌倉の場合はですね、関連質問がすご過ぎて大混乱した議会があって、その反省もあってどのぐらいにするというのを決められたようなんですけれども、うちからの提案の場合は、ほかの議員さんの一般質問ですごい重要な問題が出てきたのに、お相撲みたいに次の場所までというふうにいっちゃうんじゃなくて、その場で議会として取り組むというためには、どうしたらいいかということを考えての提案になっています。だから、めったやたらに、あれもっと聞きたかったとか、そういうことではないです。ずうっと認めてしまうと、一般質問が終わった後でも関連質問でどんどんどんどんいってしまうということになるので、そういうことではなくて、議会として取り上げるべきと考えて、関連質問のほうはですね、それで一般質問からで出たテーマを議会としてというのは、関連質問とはちょっと切り離していただいて、非常に重要な問題が出たと思うので、議会として取り組んではどうかという提案が議長に来た場合に、どうしますかということで、具体例を挙げたほうがわかりやすいかもしれないんですが、緊急性がある問題についてということになりますね。緊急性がある大きな問題について、特別委員会の開催を待たずに、議会として一致して動くというきっかけにできると。だから、一般質問は個人の仕事ではなくて、議会全体の仕事だという前提のもとに、土山先生の御指導があったというふうに聞いています。わかりますか。関連質問と、議会としてまとめるというのはちょっと違います。

◎委員( 近藤昇一君 )
私もこれも試行してみたらいかがかなと思うんです。私自身もその経験あるんですけど、自分が質問してるときは気がつかない部分があるんですよね。人の質問を聞いているとよくわかるというね、そういう傾向がものすごくあるなと思ったんです。自分で質問して気がつかないで重大な発言してるとか、あるいは私が質問したときの答弁と、ほかの議員が質問したときの答弁が違うと。どっちが本当なんだという場合もあるし、あるいはその、政策の重大な変更を言ったんだけど、質問してる議員、まあ私なんかもその口なんだけど、気がつかなかったと。ほかの議員さんみんな気がついてると。おかしいじゃないかというようなときに、じゃあほかの議員はその部分については通告してないので、この定例会は何もできないのかということになると、いや、本当に今、横山さん言うように次の定例会までね、棚上げかよというような形にもなりますので、まあその後関連質問の希望者があれば、その内容について議運で諮るのかもしれませんけど、必要だと思われればやったほうが、一度試行してみて。これは多分理事者側との交渉もあると思うんですけどね。嫌がるでしょうけどね、当然。

◎委員長( 笠原俊一君 )
まあやるという前提でいけば、当然その誰々の、例えば横山議員の一般質問のどこの項目で関連質問をしますということを出して、それを時間を決めてどこでやるかというのを決めなきゃならないですね。そうすると今の日程ですと、まあ最終予備日の1日を使って関連質問をまとめてやってしまうとかね。そういうことであれば予備日の今までとってある日程の中で消化できるんじゃないかなと私は思うんですけども、やるならね。1人当たりのその関連質問は、どの程度までの時間を配分するか。例えば、今、近藤委員さんが言われたように、3人の方に関連質問したいと言ったら、30分、例えば30分ということであれば30分、30分、30分になってしまうのか、関連質問は3答までとかね、時間も決めなきゃいけないと思いますね。ですから、今のスケジュール日程で割り込ませるのであれば、最終の予備日、これを使ったらいかがかなと私は思うんですけども。あともう一つはさっきの一般質問の追跡。これはかつては議員の追跡ということで、町側がこの件については何とか中、取り組まないとか、書いていただきましたよね。やらないとか、既にやったとかね。そういうのが今、抜けてますから、どうなのか、もう一回やり直すのか、いかがでしょう。

◎委員( 近藤昇一君 )
委員長御心配だとは思うんですけどね、鎌倉の例では1人当たりの平均が六、七分で、一番多いのがことしの6月定例会ですか。5人だと。五六30、30分。ですから、一般質問の人数をもう一人分時間をあけておけば、今回何人だっけ、10人…11人。そうしたら12人分日程をとっておくとかね。そうすれば最後の1時間…あ、でも議運が入るか。議運でその関連質問をいいのかどうかというのをやらなきゃ、それはまずいよね。ですから…でももう一人とっておけば何とかなるんじゃないのかな。これで鎌倉の例で言うと、30分か35分ぐらい。六、七分ですから、1人。と思いましたけど。

◎委員長( 笠原俊一君 )
なるほど。

◎委員( 近藤昇一君 )
だから、ちょっと鎌倉の6月定例会の流れみたいなの、どのぐらいで、これで時間を、例えば議運で…議運でやるのかな。関連質問書や質問通告書を提出する。やっぱり議運で取り扱いを決定するんだよね。その辺のその時間の流れ、議運も含めた、どのぐらい時間とってるのかをちょっと調べてみて、これもやっぱりやる方向で、ぜひ御検討していただければと思うんですけど、いかがでしょう。

◎委員( 横山すみ子君 )
やる方向でという、非常にありがたい御意見が出ているんですが、やるとすれば続けてやるべきだと。一般質問に続けて、途中議運が挟まってもホットなうちにやら27ないと、最終日まで間があいちゃうときもあるので、やるとすれば本当に1時間か何か、関連質問がある場合を想定して60分、ないしは委員会の時間も含めて日程設定すれば可能だと思うので、そのほうがいいかなと今は思っております。

◎委員( 待寺真司君 )
私もその試行はやるべきだと思いますけど、その際、当町の場合一般質問が最後に来るのが1、3定例会あるから、言うように、一般質問全部冒頭持って行って総括質問も含めて考えるというところに、今ちょっと頭の中で結びついてきたので、その辺も含めて、また別に総括質問は何かという形でやるということは私も提案してるんですけれども、一般質問がせっかく最後だと、それに関連質問してそれで閉会になってしまうので、その会期中の中でね、さらにその議運の中で、それが非常に重要事項で、じゃあみんなで議員、議会一致として追跡しようよと。私はこの追跡するのは大いに賛成で、やっぱり議会の中で、大事な課題について議員の皆さんが同じ方向を向いている場合は、どんどん執行部に対して進めるように追跡を行うことが必要で、特に議会広報なんか読むと、その追跡してる議会って非常に多いんですよね。その記事なんかも載っけてる議会も非常にあるので、これは大事な視点だと思いますから、トータル的にこの新葉クラブさんから出た内容については、もう試行から実行に向けて動き出すべきではないかなというふうに思いました。先ほど言ったように、一般質問が最後になっちゃうとちょっとこのやり方がもったいないかなと、はい、有効ではなくなっちゃうかなと思うので、その辺もちょっと検討に一つ加えていただければと思います。

◎委員長( 笠原俊一君 )
今、委員の3人の方から関連質問もやってみようよということですので、じゃあ前向きにどうしたらできるか。その際に今の話の中ですと、一応議運でその関連質問に対する許可というものが必要になってくるようなので、そこら辺も含めて、それじゃあこれについてはできる方向で、じゃあ考えてみましょう、ね。委員の皆さん3人がその方向ですので、じゃあこの関連質問ありの項目については、やる方向でぜひ研究していくということでよろしいですか。もう少し詰める。嫌だという人がいたらもうすぐやめますよ。反対の意見があったらやめます。

◎委員( 畑中由喜子君 )
いや、いやいや。反対の意見じゃなくて、しきりと委員長が3人の方がとおっしゃってるので、議運は全会一致を旨としておりまして、私ももうこれ、全く異論はないです。ないんです。ただ、手を挙げて意見を言ってなかっただけで、ほかの委員もよろしいですかって確認していただければ、それでいいことだと思います。すいません、よろしくお願いします。

◎委員長( 笠原俊一君 )
わかりました。ありがとうございます。落ちてました。石岡実成委員、いかがですか。反対じゃないですね。

◎委員( 石岡実成君 )
はい。僕も異論はございません。

◎委員長( 笠原俊一君 )
はい。では進める方向で。

◎委員( 近藤昇一君 )
ただ、一般質問のその順番とかね、総括質問のあり方については、まだ私どもはちょっと意見持ってますので、その部分については完全同意とはまだ認識しないでいただいて。これ何しろ、この関連質問をやるということについて、一歩進めるべきだという意味なので、よろしくお願いします。

◎委員長( 笠原俊一君 )
わかりました。関連質問については、行うということの試行に入るということで進めていきたいと思います。それと、このあれはどうしますか。合意を得た内容に関して、議会力として執行部に申し入れ、その後の追跡を行うというのは、これは一緒のことではないんですよ。別項目ですよね。これ意味合いが入ってるということですか。

◎委員( 横山すみ子君 )
関連質問がどんどん出てくるような状況であれば、重要案件について多くの議員が指摘をするということなので、次のその議会として取り組むかどうかということにもつながると思います。

◎委員長( 笠原俊一君 )
あ、関連質問に中身が包括されるようなことがということで理解しちゃっていいんですか。

◎委員( 横山すみ子君 )
関連質問が活発に行われるような場合は、何か重要なことが見つかったという場面だと思うので、それ、議会として取り組みますかということを話し合って、また議運でやればいいのかなと思います。

◎委員長( 笠原俊一君 )
はい、わかりました。じゃ、次に行きます。2番目、共産党さんから出されている、議会が言論の府であり活発な議論を保障し、行政となれ合わない議会とするため一般質問、総括質問の時間制限の延長ということで、これ引き続き協議検討というふうになってますけども、じゃあ一般質問、総括質問の時間制限を延長するかしないか。いかがでしょう。

◎委員( 近藤昇一君 )
何分にするかというのもあるんだけども、5分か10分延ばしたほうがいいんじゃないかなと。今回も何人かの方が質問を、自分の質問時間でゼロにしてるという方もおられるのでね、じゃあ質問時間だけの時間制限にするのかね。例えば質問時間を40分にするとか。30分・30分はちょっとね、不公平だと思うので、40分にする。向こうはもう早く終わりたきゃ答弁短くする可能性もあるし、何人かの部長さんとかね、三役の人は結構長い答弁される方もいますので、まあ質問時間だけというのも検討するあれかなと。過去はね、延々と答弁をして、まあ私自身も過去、田中さんのときかな、やられたことあったんですけど、そういった例もありますのでね、延々と答弁するというのも、時の町長によっては。だから今回の事態はその、事例はね、やっぱり質問時間でゼロになって、あと理事者側の答弁が時間外になってますので、だったらちょっとその辺も考えたほうがいいかなというような、ちょっと気はしてるんですけど。

◎委員長( 笠原俊一君 )
どうしますか。

◎委員( 待寺真司君 )
その質問時間で制限かけちゃうと、終わりがちょっと読めなくなると、今、各議員さん、大体何時からという案内を出されてる方が多いので、やっぱりちょっと時間は、枠はしっかりきっちり設けたほうが、そういった部分ではいいのかなというふうに思います。それで、先ほど指摘されたうちの一人でございますので、延ばすということは、それは視野に入れていただきたいとは思いますけれども、ただ、その全体として、何度も申し上げますけども、一般質問の時間を延ばすんだったら、例えば総括質問のあり方も含めて、石岡議員も提案されてますけれども、そういったところをこう、全体的に一般質問、総括質問、時間も含めて、再度各議員さんからどういうのが望ましいかというのを出し合って決めていくというような形をとられたらどうかなというふうに、ちょっと思います。何かしら皆さん改革というか、改善が必要だというふうに思われてると思いますので、この、だけに関するアンケートじゃないんですけども、どういった形がいいかというのを一度またもんでみると、出してもらってもんでみるというようなやり方もいかがかなというふうに思います。

◎委員長( 笠原俊一君 )
どうしますか。今、待寺委員については引き続き検討ということで言われました。近藤議員のほうからは、いずれにしても時間、一般質問、総括質問の時間を延長しろということですので、どちらに皆さんのほうは、延長して、また研究するということでいきますか。

◎委員( 石岡実成君 )
今、待寺委員が言ったようにですね、いま一度議運のメンバーだけじゃなくて、議員全員に対してこういった今、課題が出てることを周知した上でヒアリングなりアンケートという形で、どういったものが望ましいかというような意見を一度集約してみるのもいいのかなと思いますけども。

◎委員長( 笠原俊一君 )
じゃあ引き続き検討という…。

◎委員( 近藤昇一君 )
これは自分で調べりゃいいんでしょうけども、事務局にちょっとお願いできればと思ってるんですけども。近隣でもってその、質問時間だけの制限をしてるところもあると思うんですけど、そこでも、大体のところは今、自分がいつ質問するかというのを支援者の方にね、お知らせしてる議員も結構いると思うんですけども、その辺でその時間の配分とかどのような工夫されてるのかがあれば。

◎委員長( 笠原俊一君 )
それ、調べておいていただけますか。はい。じゃあきょうのところは、これについては継続して検討するということで、今の言われたのは調べておいていただくようにします。きょうは残念ながら、あと時間がないので、2項目目のところまでで終わるようになると思います。よろしいですね。
(「はい」の声あり )
じゃあ次、委員会付託案件について本会議討論の通告制の検討ということで、これも近藤議員から出てますけど、いかがでしょう。

◎委員( 近藤昇一君 )
これは別に討論を制限するということじゃなくて、順番さえわかればいいわけで、その日の朝までにね、通告するとか。これ委員会付託だけですよ。本会議はもうそんな時間ないですから。それはできると私は思うんですよね。そのことで、その議事運営、例えば口述に、順番が議長のほうだってわかるようになって、過去その、討論相互の原則を崩す議員がいたんですよね。最後まで、みんなの討論を聞いておいて、最後になって賛成の討論をやるという。ですから、私も議長のときも意図的に最後のところでは、何ていうんですか、賛成の方、反対の方、次に賛成の方がいなければ、もうそれは言わないと。次、反対の方、反対の方でもってやっていっちゃうという口述の仕方したんですけど、それがまあ、通告にしておけばね。その前に、先ほど出た自由討議があれば、自由にその発言だけはできるわけだから。あ、これは本会議だけか。委員会のときは…そうか。

◎委員長( 笠原俊一君 )
要するに、賛成・反対の結論が出た問題について、賛成・反対の討論がありますよね。それを通告制にしておけと。ということは、数読めるということですよね。

◎委員( 近藤昇一君 )
そういうことです。

◎委員長( 笠原俊一君 )
いかがでしょう。その場で賛成やるかな、反対やるかなという方もいられると思うんですけど。

◎委員( 待寺真司君 )
今、委員長言われたんですけども、委員会付託で、恐らく全議員はその賛成になったか反対になったかの理由がわかるわけですよね、当然、傍聴やらこれを見て。ですからその段階で、自分がもう賛成か反対かの立場をしっかりわかってるので、誰かの意見を聞いて賛成にする、反対にするということでは私はないと思うんですね。特に委員会付託されたものは。ですから、私も事前に通告制を、賛成か反対をしておくのが望ましいというふうに思いますし、議事運営上そのほうがスムーズに反対、賛成、反対、賛成というような組み方で、どっちかが多くなればどっちかが続くというような形で、事前に議長のところで進行はできるのではないかというふうに思いますので、委員会に付託された案件については、本会議討論はおっしゃるとおり入れていっていいというふうには思っております。

◎委員長( 笠原俊一君 )
今ね、待寺委員のほうからも、これについては通告することは賛成だということですけど、いかがでしょう。じゃあ、そのように取り扱いますか、今後。皆さん賛成ということなので、じゃあ事前、この、これは事前通告以外受け入れないということになりますけど、いいですね。

◎委員( 待寺真司君 )
委員会付託ですよ。

◎委員長( 笠原俊一君 )
委員会付託になったもの。はい。そうすると、例えば委員会付託になって、委員会付託の結論出ますよね。結論が出て報告する、報告をされる、日にちが迫ってますから、本会議、どうでしょう、何日前までにというようにしますか。

◎委員( 待寺真司君 )
本会議の1日前。

◎委員長( 笠原俊一君 )
1日前。

◎委員( 近藤昇一君 )
1日前…事務局ちょっと聞きたいんだけど、当日の朝だったら大変。

◎委員長( 笠原俊一君 )
人数が、中身はいいんだよね。何人。

◎委員( 近藤昇一君 )
だから名前と、その賛成か反対かの違いがわかればいいわけだから、朝でもいいんでないかな。例えば9時までとかね。本会議始まるの10時だから。その辺は事務局としてはいかがですかね。

◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
どこまでその、例えば議長の口述書に入れるかだと思うんです。もう提出された順番に組んでいくとかという原則であれば、それでいいと思いますし、そのあたりまで細かく、逆に言うと御指示願わないと決めていけないのかなという気がするんですが。そんなに、ただ把握するだけであればね、当日の朝で全然、議長と事務局が知ってればいいというレベルであればいいと思うんですけども、口述書に入れるとなるとやっぱり朝ね、やっぱりもう少し時間いただかないと、口述書全体が変わってくる場合もあるので、それはちょっと厳しいかなと思いますし、そのあたりも少し議論していただければと思います。

◎委員( 待寺真司君 )
委員会で結果が出て、報告文案が当然ありますよね。それで本会議まで結構日にちあるじゃないですか。ですから、なるべくその賛成、反対の意思表示は早めに、各議員が行えば。提出、賛成か反対をするという提出順に賛成・反対で並べていっちゃえば、私はいいと思います。だから締めは前日で大丈夫ですかね、事務局的に。前日のお昼とかだったらベストかなと。

◎委員( 近藤昇一君 )
その、何ていうのかな。通告の仕方もね、口頭でいいのか、文書にするのか。私は口頭でもいいと思うし、当日の朝で、先ほど言ったように、口述書にあえて入れなくても、議長と局長が把握されてて、その順番さえね、相互に、討論相互の原則に従った形で並べていただければ、私はいいのではないのかな。そんなにかた苦しく考えなくてもいいような気はしてるんですよね。(「提出順ということですか。」の声あり)提出順…当然提出順になると思います。

◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
まあ、そういった口述書等に余り影響しない形でね、私と局長が把握してるというところで、こちらで整理をして指名していくという形だけということであれば、当日の朝でも全然いいとは思いますけども、はい。期限がね、お尻がということであれば。

◎委員( 近藤昇一君 )
だからあんまりこう、かた苦しくね、例えば朝9時までなのに9時1分過ぎちゃったから、あなたもうだめだよというんじゃなくてね、その辺は柔軟に私は対応してもいいと思うし、討論は基本的には誰でもがやれる権利ですから、そこで制限はしたくないので、朝の例えば事務的に9時ごろまでにこの通告してもらわないと準備が大変なのでということで、朝9時でもいいんじゃないのかなと。それも口頭でね。

◎委員長( 笠原俊一君 )
9時じゃ来ないでしょ。9時には来ないんじゃない。

◎委員( 待寺真司君 )
電話でいいんじゃないですか。

◎委員( 近藤昇一君 )
そう、そうそうそう。うん。口頭ですから、じゃ電話でもね、朝9時までに事務局、そういうやり方で。もしあれだったらね、試行で、まず試行で。

◎委員長( 笠原俊一君 )
そうしましょう。とりあえず、委員会付託した案件についての討論、賛成・反対については事前に申し入れしなさいと。今のところ文書か、まあ間違いあって落としちゃうといけないので、本当は賛成討論しますよ、名前、笠原とか出しておいていただければ、事務局のほうは間違いないと思うんですよ。電話で、混んでて聞き落としちゃって、あの人1人忘れたなんてなるといけないので、できればこの案件について賛成討論しますと、紙一枚出していただければ、事務局のほうはいいんじゃないかなと、委員長としては思うんですけども、電話で落としちゃったりすると。まあ、とりあえず試行で行いますので。ほかのことについては賛成・反対の討論ね、その付託案件に対する。それだけについてはまあ、登録制というかね、すると。通告制にすると。よろしいですね。じゃ、これはこういう形で進めるということで、これは試行ですから、今回の議会はしませんけど、よろしいですね。
(「はい」の声あり )
よろしいですね。次の議会からちょっと試行してみると。はい。ではそういうことにします。
じゃ通告にしていただきます。
次、文書質問制度について引き続き検討するということで、これも近藤委員のほうから出されているやつですね。これについてはいかがしますか。

◎委員( 待寺真司君 )
私は余り必要性は感じてないほうの立場でございまして、我々議会の立場であれば当然執行部、部長クラスにも当然行って直接お話しもできますし、あとは町長がどう考えてるのかということだけになろうかと思いますけれども、その辺についても幸いなことに当町の町長は非常に表に出てきてしゃべる方でございますから、そこでやり取り十分できるので、改めてこういった文書を制度化してやる必要は、休会中においてはないのではないかというのが私の考えです。

◎委員長( 笠原俊一君 )
この提出に対して、待寺議員は不必要だということですので、この件については合意できませんので、切ります。
次。石岡委員から出されてる予算・決算特別委員会の全議員での構成、総括質問を撤廃する、いかがでしょう。

◎委員( 待寺真司君 )
これは先ほどの案件に関連するので、改めて全議員から出していただく中で、改めて石岡議員から提案していただければいいのかなというふうに思いますので、きょうは検討はいらないのではないかと思います。

◎委員長( 笠原俊一君 )
きょうは検討いらない。じゃ、この件は削っちゃってもいいということですか。(「継続」の声あり)継続ということですね。ほかに異論はありませんね。継続ということでよろしいですか。はい。じゃあこの件については継続と。もう少し時間がありますので、もう少し頑張ってよろしいですか。いいですか、もう少し。ここでやめますか。2で、じゃあここまででやめましょうか。はい。じゃあきょうのところはまず、先ほど言いましたように、新葉クラブさんから出されてる一番初めの本会議場における反問権ということは試行する方向で、次の3月議会には結論を出しながら、5月、6月の議会からは何とかいくような段取りで、もう少し調査して研究すると。
そして、次の一般質問の内容を、これも同じように試行を前提として進めていく。あと、何ですか、委員会付託案件についての本会議討論の通告制の検討と。これも進めるということで研究して試行していくパターンで、やっぱり試行というよりこれは取り入れていくといことで、次の議会から、これは2月、3月の議会からもできますよね。研究すると。そこまでがきょうは前向きにやっていこうじゃないかということで、皆さんの御意見で決まったところです。ほかのものについては継続して研究するということで、よろしいですね。はい。

◎委員( 待寺真司君 )
大変申しわけないですけども、文書質問制度については、検討終了ということで、先ほど委員長が言われたと思うんですけれども、それはそれでよろしいんでしょうか。

◎委員長( 笠原俊一君 )
一応異論があるものについては、合意できないというものについては切っていきますので、また次の議会といいますか、次の提案をしていただいて、いつでもまた受けますのでね、そのときになってからまた研究するということで、今回我々の付託されてる研究課題からは外します。ということにさせていただいて、きょうはここまでで終わりたいと思いますけども、よろしいでしょうか。

◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
すいません、いろいろ御協議いただきまして、ありがとうございました。関連質問を認める形で、事前にこれも執行部側とも話をしなきゃいけないと思います。あわせてその、文書質問もあったらですね、両方これのんでくれという話も非常に、正直厳しいなと思ってたんですけども、文書質問については事前にもう、副町長かな、と話はさせていただいてました。まあちょっと、うちの場合会期も長いしということもあったので、いわゆる完全な閉会中というのは非常に少ないだろうという話もありました。今回なしという結論であれば、関連質問については、じゃあどうなんだという、ぜひ認めてほしいという、議会の意思としてね、決定されれば当然私は申し込みに行きますけども。そういったことで若干変更するところもありますので、事前に執行部側にはね、お知らせしなきゃいけない部分もあろうかなと思いますので、その辺は私のほうでさせていただきたいと思います。本日はありがとうございました。

◎委員長( 笠原俊一君 )
その他ということで、何かございますか、委員の皆さんからは。ありませんか。
(「なし」の声あり )
なければ以上で本日の会議を終了いたします。(「継続審査」の声あり )あ、失礼いたしました。継続審査の申出書はここに書いてあるとおりなんですけども、何か落ちがあれば、読み上げますか。よろしいですか。大丈夫ですよね。間違いなく書いてあるとおりですよね。確認をちょっとしていただきたいと思いますけども、大丈夫でしょうか。
(「はい」の声あり )
よければこのように議長に申し入れをさせていただきます。
では以上で終了いたします。御苦労さまでした。ありがとうございました。(午後0時02分)

以上会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し署名する。

平成30年2月5日

議会運営委員会委員長 笠原俊一

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更新日:2019年03月19日