議会運営委員会会議録 平成29年10月5日

開催年月日

平成29年10月5日(木曜日)

開会時間

午前10時00分

閉会時間

午後0時30分

開催場所

葉山町議会 協議会室1

付議案件

1 議会第3回定例会の運営について
(1)一般質問の人数割振り
(2)追加議案等の取り扱い
(3)委員会審査報告等
(4)議員派遣について
2 付託案件について
陳情第29-13号 陳情 議員報酬425,491円への改正を求める
3 議会改革について
4 閉会中の継続調査について
5 その他
(1)平成29年議会第4回定例会について
(2)平成30年「新春の集い」について
(3)神奈川県町村議会議長会議員研修会について
(4)議会ICT化推進チームからの報告について
(5)その他

出席並びに欠席委員

出席 7名 欠席 0名

出席並びに欠席委員の詳細
役職 氏名 出欠
委員長 笠原俊一 出席
副委員長 鈴木道子 出席
委員 横山すみ子 出席
委員 石岡実成 出席
委員 近藤昇一 出席
委員 畑中由喜子 出席
委員 待寺真司 出席
オブザーバー 議長伊東圭介 出席

傍聴者

金崎ひさ議員 飯山直樹議員 山田由美議員 窪田美樹議員

説明のため出席した者の職氏名

なし

会議の書記

議会事務局局長 田丸良一
議会事務局次長 廣瀬英之
議会事務局局長補佐 永井秀子
議会事務局主任 佐々木周子

 

会議録署名委員

委員長 笠原俊一

会議の経過

◎委員長( 笠原俊一君 )
おはようございます。定刻になりましたので、議会運営委員会を開催いたします。 (午前10時00分)
まず初めに、第3回定例会の運営ということで、一般質問が10人の方から提出をされておりますので、その人数の割り振り、日程の割り振りというんですか、人数の割り振りをまずさせていただきたいと思います。それで、10人ですから12日の木曜日と金曜日に5人、5人をお願いして、最終の16日には0人ということでいかがでしょうか。
(「結構です」の声あり )
よろしいですか。では、決定をさせていただきます。10月12日(木曜日)5人、10月13日(金曜日)5人、最終日の16日は議案等々の審査あるいは決算の認定ですか、採決に入ります。
次に、教育民生常任委員会から意見書2件の提出があります。薬害肝炎法の延長を求める意見書と婚外子差別撤廃のための戸籍改正を求める意見書が提出をされますので、それは10月の16日、最終日の上程となります。また、近藤議員から、まだ人数は決定しておりませんけれども、北朝鮮の弾道ミサイル発射及び核実験に抗議する決議書が提出されるということで、これも16日の上程となります。まだ人数決定はされていませんよね。まだ途中ですね。

◎委員( 近藤昇一君 )
一応、形は整えて出されているんですけども、12日ぐらいまででしたっけ、事務局。そのくらいまでに賛同される皆さんにはぜひ署名をしていただきたいなと思っていますんで、よろしくお願いします。

◎委員長( 笠原俊一君 )
よろしくお願いします。そして、新たな陳情ということで、陳情の29-14号小学校給食の自校方式の存続と中学校給食の自校方式もしくは親子方式を求める陳情というものが新たに出されておりますので、教育民生常任委員会は既に審議終了しているんですけれども、この付託先については同じことですので、教育民生に付託をお願いするということでよろしいですか。
(「異議なし」の声多数 )
この審査については閉会中の審査ということになろうと思いますので、よろしくお願いします。
3番目として、委員会の審査報告と各委員会の審査報告は本議会の7日、10月16日の上程ということになりますので、決算特別委員会の審査報告、それと総務常任委員会の審査報告、教育民生常任委員会の審査報告がございます。なお、本日の後ほど、議会運営委員会の審査がございますので、その報告の結論が出た場合には、その報告があるということで予定をさせていただきたいと思います。
次に、よろしいですか。次に、議員派遣につきまして資料が出ておりますが、この件につきましては、町村議会議長会の件ということだと思いますので、議長から説明をお願いをしたいと思います。お願いします。

◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
おはようございます。お願いします。議員派遣について資料1ということで出させていただいています。もう既に御案内のとおりでございますけども、11月9日(木曜日)、県の町村議会議長会主催の研修会、それから前段で自治功労者表彰式ということでございますので、御予定のほうをよろしくお願いします。出発時刻等については後日、事務局のほうからまた連絡をさせていただきたいと思いますが、箱根ということでございますので、午前中出発ということになります。どこかで昼食をとるということでお願いをしたいと思います。もし、昼食等いい場所があれば、またお知らせを願えればと思います。これについても本会議7日目の10月16日に議員派遣を上程をさせていただきたいと思います。以上です。

◎委員長( 笠原俊一君 )
ありがとうございました。11月9日に行われます仙石原の文化センター、この件につきましては、時間は後日ということで皆さんに連絡するということで、また議長が言いましたように、最終日に上程となります。
次に、付託案件の審査ということで、陳情29-13号 陳情 議員報酬425,491円への改正を求めるという陳情が出ておりますので、これを諮りたいと思います。陳情のほうに次第を移していただいて陳情審査に入りたいと思いますけども、よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり )
それでは、ここまで決定しましたので、陳情審査に入ります。陳情第29-13号、葉山町議会議長殿。陳情 議員報酬?425,491への改正を求める。陳情の趣旨…私の方で読んじゃいますか。よろしいですか。では、事務局、朗読願います。
( 書 記 朗 読 )
ありがとうございました。それでは、早速委員の皆さんからこの陳情に関する御意見をいただきたいと思います。

◎委員( 近藤昇一君 )
私が在職中の調査だったんですけども、私自身は、皆さんのお考えもそうだと思うんですけども、私自身はこの調査によって報酬を決定するんだということではなくて、あくまでも参考意見で、前回やった調査で新たに構成も変わった中で、実態はどうなんだろうかということで調査をしたつもりでいます。その調査によって余りにも乖離しているんであればまたともかくとして、前回は現状の報酬より下回ったわけですけど、今回は現状より上回っているという中では、現在の報酬が私自身は妥当ではないか。あるいは、その後のね、議会の中の議論でも上げるという議論はなかったと思っていますし、あくまでもこれは参考という形で私は調査をさせていただいたと思っておりますので、この陳情の願意についてはちょっと違うかなと思っています。

◎委員長( 笠原俊一君 )
他にございますか。

◎委員( 石岡実成君 )
まず、この最初の38万1,870円のときは私が議員時代ではないので、経緯的には余り携われないんですけども、今回のこの調査とのこの乖離、数字の乖離で言うと、細川さんの問題もあって、議員自体の招集された時間であったりとか、その時代によってそういった若干のずれも当然あると思いますし、世の中のなるべく人件費をカットするという流れの中で言うと、非常に逆行しているのかなという部分もありますし、この数字的なものでこういった陳情を出されたのかなというのを勝手な想像ではしていますけども、この陳情に関しては私も必要ないのかなというか、不採択でいいのかなと思っています。

◎委員長( 笠原俊一君 )
ほかにございませんか。

◎委員( 待寺真司君 )
2度の調査結果ということでこういうような形を出していますけども、議会の構成も違って、議員の構成も違ったし、今、石岡委員の言われたようなこともあって、これは近藤委員も言われたように、あくまでも目安というふうに私も捉えております。ただ、議会基本条例の第15条第3項では、委員会や議員の提案もできることが、することができるという条文、規定にありますけれども、その理由について明確にしなきゃいけないという部分では、今の段階で明確にすることはなかなかこの資料だけではできないというふうに私も判断していますし、やはりまた第15条の2項については、やっぱり原則として第三者委員会による議員活動の実態などを評価を参考にしなければならないとありますので、もし改正するのであればそういう手続が私は必要だと思いますので、こういった結果が出たから議会が上げろというこの陳情に対しては、私は不可能だと思って…不可能ではないんですけれども、今の現段階では無理があると思いますので、この陳情については不採択という判断をしたいと思います。

◎委員長( 笠原俊一君 )
ほかにございませんか。

◎委員( 横山すみ子君 )
前回やりました調査は、皆さんに手帳を見ていただいて、さかのぼって記録をつけていただきたいというやり方で行いまして、提案する側としては大変心苦しい提案になって、このような数字が出ましたけれども、やはり原則として、あくまでも参考とするということで、議会基本条例でみずから考えるというふうに規定してございますし、こういう調査は参考とするものというふうに考えますので。今回、額が上がった件につきましては、即日皆さん、記録されたということで落ちはないと。前回よりも実態に合った調査になっているかなと思うんですが、あくまでも参考であるということからいくと、数字が動いたからそのままするという仕組みにはなっていないと思いますので、この陳情に関しては賛同することができません。

◎委員長( 笠原俊一君 )
他にございますか。

◎委員( 畑中由喜子君 )
ほかにというか、今、皆さんがおっしゃったとおり、私も調査2回にわたっていたしましたけれども、やはりあくまでも参考ということで行ったものであって、それぞれ違う数字が出てきておりますけれども、前回のときもそれは参考値ということでやったわけです。今回はたまたまいろいろなことがあって、非常に数字としては上がったんですけれども、だからといって直ちにそれを反映させるということではないと私も考えておりまして、あくまでも参考としての範囲から大きく逸脱するものでもないというふうに思います。したがって、この陳情に対しては、私も賛同しかねるというところでございます。

◎委員長( 笠原俊一君 )
副委員長はいかがですか。

◎委員( 鈴木道子君 )
皆様のおっしゃるように、私も今回の活動実態調査はこれによって、この結果によって改正をするというものではないことは、最初に認識しているところであります。
報酬の改正決定にはやはり他の要因、十分な議論、要素を吟味する必要があると思いますので、今回のこの数字のみをもって改正をするということはふさわしくないというふうに思っておりますので。

◎委員長( 笠原俊一君 )
ありがとうございました。皆さんの御意見全員がこの陳情に対しては不採択ということの結論というふうにとれましたけど、よろしいですか。
(「はい」の声あり )
それでは、陳情第29-13号は不採択と決定をさせていただきます。なお、この件につきましては、先ほど話をしましたとおり最終日に報告をさせていただきます。
なお、この報告文案につきましては、どのように計らいましょう。
(「正・副一任」の声あり )
了解いたしました。それでは、この件につきましては正・副一任をいただきまして、報告をさせていただきます。
それでは、次に、議会改革ということで移っていきます。暫時休憩いたします。
(午前10時16分)

◎委員長( 笠原俊一君 )
それでは、休憩を閉じて会議を再開いたします。 (午前10時18分)
前回、8月23日の議会運営委員会におきまして、議会運営委員会の所管、ペーパーベースというか、この中で23件まで協議検討が終了しております。本日は4の執行部への要請というところから提案者の方々からの説明を受けたいと思います。
その前に横山委員から、何か残り、ちょっと残ったのがあったということで、まず横山委員、お願いいたします。

◎委員( 横山すみ子君 )
ありがとうございます。新葉クラブから提案をいたしました質問、討論の中の3項目について提案しているんですけれども、2項目についてはペーパーで説明を提出させていただきました。一般質問を議会として議会力とするという項目について、解説を本日までお届けしてありませんので、すいません、なるべく早く出しますので、次回、皆様、お読みいただいた上で御意見いただければと思いますので、申しわけありません、よろしくお願いいたします。

◎委員長( 笠原俊一君 )
ありがとうございます。それでは、早速執行部への要請、調整が必要な項目というところに移ってよろしいですか。
(「はい」の声あり )
それでは、始めます。まず、8件これがございまして、飯山議員と山田議員より土・日開催の開催ということでいただいておりますので、委員外になりますけども、説明受けていいですか。
じゃあ、飯山議員。

◎委員外議員( 飯山直樹君 )
ありがとうございます。最初の御説明のときに、一般の方にも見てもらう機会をつくるという目的のお話ししたんですが、インターネットでも見れるといえば見れるんですけど、なるべく臨場感のあるような場面であったほうがいいなというので、特にサラリーマンの働いている方ですね、にも来ていただけるように土・日に開催をすると。ただ、年間で20日、25日ぐらい議会ありますから、本会議です。全部いきなり土・日にやるということになると、執行部も大変です、調整もできませんから、例えば定例会の中で議案の審議の、そうすると初日か最後の日ですかね、を一度トライアルでやってみるという御提案をさせていただきました。そうすることによって、本当に来るかどうかというのはやってみないとわからないんですが、かなり、いいか悪いかは別にして、土・日に議会を開催してやりますよというのは、そのアナウンスだけでもかなりイベント的なものになるのかなと、小・中学生議会のようにですね。それで、多少なりとも議会に対する関心を持っていただいて、来ていただける方が多少なりとも出てくるんではないかなというふうに思いますので、まずはトライアルとして一度そういう機会を持っていただけるといいなと考えております。

◎委員長( 笠原俊一君 )
引き続きまして、山田委員外議員。

◎委員外議員( 山田由美君 )
私も飯山議員と同じような考えで、この土・日議会の開催には大きく言って2つのねらいがあると思います。1つ目は、今言われた傍聴者をふやす。皆さんに関心を持っていただく。その中で例えば中学生、高校生に対して実際の議会はこんなふうですよ、ぜひ傍聴に来てくださいという、学生さんに対しての働きかけがなされるといいかと思います。
18歳選挙権になったことですし、日ごろから政治に関心を持ってもらうという点で、土・日に議会をやりますからぜひ見に来てくださいというふうにお知らせすることは、非常に大きな教育的効果のあることだと思います。ふだん忙しくていらっしゃれないサラリーマンの方たちも、もしちょっとお散歩のついでに立ち寄っていただければという、まずイベント的にやってみて、関心を高めていただいて、それによってまた、こういう点が問題だったとか、もっとこうしたほうがいいという改革も出てくるかと思いますので、まず一度トライアル的にやってみるのはいいことかと思います。
ねらいの2つ目は、将来的に兼業議員がふえてきた場合に、土・日に開催するということが当たり前とは言いませんが、必要になってくるかもしれません。もしくは、そのような方向を目指す必要があるかもしれません。将来的にどれだけ兼業というのがふえるかわかりませんが、全国ほかの自治体でもイベント的にではありますけど、年に何回かは土・日議会を開いているところも結構ふえてきているようですし、将来の必要性を考えて、今から検討しておくということがあってもいいのではないかと思います。すぐに実施ということが難しくても、今から必要性について考えてみる、議論してみるということはあってよろしいのではないかと思います。以上です。

◎委員長( 笠原俊一君 )
ありがとうございました。今、委員外の委員の方、提案者の方から説明を受けました。この議会運営委員会の中で一番初めに約束事として、議運のメンバーの中でこれは反対だということがあった場合には、議論を今後しないということにして、約束だったと思います。なお、この件につきまして、また検討するということであれば、検討項目として残していくという話であったと思います。できるものとできないもの、また継続するものという考え方の中でこの議会改革を進めていこうじゃないかということでスタートした経緯がございますので、今説明受けた問題について賛否あるいは検討項目に残していくのかどうか、御議論をいただきたいと思いますけども。

◎委員( 近藤昇一君 )
私どももね、この土・日議会あるいは夜間議会ということは、過去何回か出した記憶があるんですけど、その際もいろいろ、今回も一度検討してみたらどうなのかなとは思いますけど、その際にいろいろ議論の中では土・日やった場合の経費の問題がどれだけ膨らむのかというのは、たしか計算したことがあったんですよね。経費の問題は光熱、それから人件費、いわゆる時間外で何人かは、管理職はつかないかもしれないですけども、それ以外の職員については時間外もつくと。そういうのは計算したらどのぐらいになるのかみたいな話も、その当時出たことがありますんでね。もし可能ならば、そのぐらいの検討はもししてみて、その民主主義のこの根幹の部分ですので、お金の問題ではないとは思いますけど。ただ、あとはインターネット中継始めてから傍聴人ががたっと減ったというのが確かにあるんですよね。そういう面で、かつて中継もしてなかった当時と状況は違うのかなと。今、インターネットで見れる。ただ現場で聞くのと、みんなでね、聞くのと、インターネットで1人で見ているのとまた状況は違うと思うんで、検討してみたらいかがでしょうかね、と思ってます。

◎委員長( 笠原俊一君 )
ほかにございますか。

◎委員( 鈴木道子君 )
私も過去に多分提案したことがあったと思いますけれども、土・日議会、あるいは夜間議会というのは、いろいろ財政的な面も含む、それから時期ですね。町民の方が出席されやすい、しかるべき時期もよく検討して、一度はやってみてもいいのではないかというふうに思っておりますので、検討項目として残していったらいかがかなというふうに思います。

◎委員長( 笠原俊一君 )
ほかにございますか。

◎委員( 畑中由喜子君 )
検討するのはいいと思うんですけども、やはり経費の問題、とても大きいと思うんですよね。それと、やっぱりインターネット中継始まってから、このごろは陳情を出された方たちも傍聴に来られることが随分減ってきているんじゃないかなという気がします。
ですから、そういうところも踏まえると、実際にはどれだけの方が足を運んでくださるかというのは、非常に私自身は疑問に思っていますけれども、検討はして、その費用対効果とかということも検討してみるというのはいいかなと思いますので、残していって、いきなり実施とかっていうんじゃなくてね、その前にしっかり検討をする必要があると私は思います。

◎委員長( 笠原俊一君 )
委員長としては検討するということで、やりたいということであれば、我々の責任の範囲の中で何らかの形でやっていかなきゃいけないかなと思うんですけども。とりあえず近藤委員のほう、あるいは鈴木委員のほうからもあったように、この件につきましては費用がどのくらいかかるかという、インターネットがかわってね、どのぐらいの来場予測があるかとか、いろいろ検、まずそこから調査しろということみたいですので、1回調査してから我々の責任の中でできるのかできないのか、確認してからということにさせていただいて、きょうは継続するということでよろしいですか。
(「はい」の声あり )

◎委員( 近藤昇一君 )
ついでに、幾つかの地方議会で土・日やっていますんで、そのあたりの様子ですか。聞くところによると、初回はそれなりに物珍しく来るんだけど、もう2回目からがた減りで、実際やめてしまったというところが何カ所か私も聞いているんで、その辺の実態ももし、全部じゃなくていいですからね。適当に調べていただければと思います。

◎委員長( 笠原俊一君 )
わかりました。じゃあ副委員長、メモをお願いします。とりあえず近隣の土・日議会を開催したところの状況、それと実際に葉山の町でやったときにはどのくらいの職員あるいは経費がかかるのかというものの調査、これをまずしろということですから、それを出してから想定としてできるの…どのくらいの人が実際にやったときには来るだろうという予測みたいなものを出して、この次に検討をしていくと。きょうのところはそういう形で継続をするという御意見が三方から出ましたので、そういう形でよろしいでしょうか。この件は嫌だと、反対だということが出れば却下してしまいますけども、ありませんね。継続します。
次に、議案資料等提出議案の詳細な説明を議案とともに提出し、条例改正議案の新旧対照表を配付ということで、日本共産党さんから提出がされております。近藤委員、お願いします。

◎委員( 近藤昇一君 )
まず、その新旧対照表についてはもうこのタブレットで既にやられているということでは、当然この新旧対照表についてはタブレット化されれば、今までは各議員が個々に控室のパソコンで何か、やるたんびにわからなくなって事務局に聞くんだけども、そこで見なきゃならなかったやつですけども。今現在はもうタブレット上に新旧対照表も掲載されていますんで、これは継続していけると思うんでいいと思います。提出議案の詳細な説明を議案とともに提出というのは、結局我々には例えば条例とか、概要という形で配付されますけど、理事者側が説明するときに、それなりの説明しているんですよね。他の議会を見てみると、その説明をしている文書そのものをもう議員に配付しているところもあるんですよ。ですから、もう概要だけじゃなくて、もっと詳しい説明そのものを文書というか、今はタブレットですから、そこに配付してほしいという意味合いなんです。

◎委員長( 笠原俊一君 )
わかりました。今、近藤委員から説明があったとおりなんですが、半分は言わないと対照表出ない場合もありますけども、タブレットになってから割と充実してきたのは現実ですし、なお、中身のもう少し細かいものについては、またタブレット、提出しということで今、タブレットですから、タブレットの中に盛り込めということだと思いますけども。反対の御意見ございませんか。
(「なし」の声あり )
ないようでしたら、このタブレット議会になりましたんで、もう少し充実をした議案の説明、提案ができるような、これを使ってしてほしいと。なお進めるということで、これは採択し、もう少し事務局等々で…から担当課に要請をするという形で、議長に私のほうからはお願いをしていく方向ということでよろしいですか。

◎委員( 横山すみ子君 )
申し入れをする際なんですけれども、議長経由で言ったほうがいいかなと思うんですが。

◎委員長( 笠原俊一君 )
議運の決定は議長に、同席していただいていますから、見て、聞いてと、もう一度改めて最終的にはこの件は議長お願いしますよっていうやり方を、議運として議長に要請はいたしますけども、聞いていただいてたんで、了解をしていただいたというふうに私は思っております。

◎委員( 近藤昇一君 )
補足なんですけども、たまたま私、逗子の議会の議案についてのその説明のやつを何か資料欲しいって同僚の議員に聞いたら、かなり詳しい、具体的には国民健康保険の保険料のことだったんですけども、単なる例えば値上げの事項だけじゃなくて、その背景も全て文章化して、それが渡されていたと。ですから、それを私たちにはもう、私のほうでも渡されれば、口頭で説明されるよりもよっぽどわかりやすく。そういうのは配られているなというのを見ましたんでね、ぜひ葉山でもと思いましたんで、その辺ももし補足でもって。

◎委員長( 笠原俊一君 )
今、近藤委員から提案された件と2番目の提出議案の資料の充実、また、タブレット使用しての本会議、委員会での資料の提示ということで、この3件、同一というふうに思いながら、思って、私が思っていますので、畑中委員、土佐委員から説明受けなくても、今、皆さんの中でなお進めていこうじゃないかということですので、一括で進めるということでよろしいですか。畑中委員、何かありましたら。

◎委員( 畑中由喜子君 )
同じ内容なんです、言いたかったことは。ただ、前から言っているんですけども、例えば条例改正に当たっては、何々法が改正になったことに伴いとかっていうのが、そのもとの法律も参照できるようなふうにしておいてもらったほうが、ずっと理解もしやすいし、理屈にかなっていると思うんですけども。以前はね、それ紙ベースで配るのって大変だったかもしれませんけど、本当にタブレットの中でできるわけですから、今後はさらに資料の充実ということを、やっぱり職員の側もどこまで深く理解してもらいたいかということの意思のあらわれのような気もしてならないんです。通り一遍のね、そこのところだけぽっと出せばいいかということではなくて、やっぱり深く理解した上で審査してほしいっていうことを、そういう対応をしてほしいなと思っていますので、よろしくお願いいたします。

◎委員長( 笠原俊一君 )
この件に関しましては、ほかの皆さんからはありませんか。よろしいですか。皆さん、同意見だということの理解で。

◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
ありがとうございます。以前に比べれば大変執行部側もですね、資料を充実していると私は思っています。議案説明会等の開催も行われるようになってからは、その場で本会議までの、また委員会開催までの部分の資料請求も改めてできるようになっておりますし、基本的には歴代議長さんもそうだったと思いますけども、執行部側から提案があったときに御相談があると思います。先日の小学校の防火シャッターの件も担当のほうが来て、局長立ち会いのもと、調整をして、事前にはあの2つの資料を出させていただいて、足りない部分があったんで、議案説明会で各議員のほうから請求があって、ああいう形で資料が出てきたと思っています。そういったことではなく、恐らく当初からもう告示なり、当初からそういった資料、細かい資料ですね、出すようにということだというふうに私は捉えましたので、その部分については町長、副町長初めですね、部長さんのほうにまたこれはお願いをしていくという形になろうかと思いますので、その辺は私のほうから申し入れをするということでお約束をしたいと思います。

◎委員長( 笠原俊一君 )
ありがとうございます。今、この委員、議会改革の中では、議案資料等の充実をもっと進めなさいよということだったんですけど、議長から今、議案の説明会も含めてということで、資料提出だけじゃなくてそれも含めて進めていく。なおということで、町長にも申し入れを行うということでいただきましたので、この件につきましては、見守るという形でもう既に進めていくんだということで議長いただきましたので、我々の任務としては解決しているというふうな判断を私はしてしまったんですけども、要請、要望はこれからも続けますけれども、議長を通しての話がございましたので、よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり )
じゃあ、この件全般につきましては、もう既に省いてしまうということでいいですか。では、そういうことでなお進めていくような形で、今後、これについては議論をしません。ぜひともお願いをいたしていきます。

◎委員( 畑中由喜子君 )
今、委員長が省くとおっしゃったのは、もう検討課題から省くということで、申し入れをしていただくということでよろしいでしょうか。

◎委員長( 笠原俊一君 )
もちろんです。

◎委員( 畑中由喜子君 )
はい、ありがとうございます。

◎委員長( 笠原俊一君 )
言葉が足りなくてすいません。この件につきまして、議会改革、あくまでも議会改革項目ということで載せていましたんで、改革が、全てがこれができ上がっているということではなくて、議長を通して、この皆さんからの意見が我々の委員会としての達成をして、預けたということになりますので、常にこれを進めて前に進んで、議案の検討等が我々可能になっていくということで、議会改革の項目としてはもういいんじゃないかなと。あとはもう執行部と議長とお願いをして、さらに進めてもらうということだというふうに、ちょっと言葉、説明が悪いですけども、なったと思います。

◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
タブレットになったことによって、そういったことも例えばカラーのものとか、見やすいものが非常に見れるようになったことは事実だと思います。ただ、議員側も努力をしなきゃいけないという部分が僕は今回、タブレット、議会始めて思ったんですけど、ここに入っているんですよ、実は。ただ気づかないという議員側の、実はここに入っていったんだとかいうことがあろうかと思います。それに対しては、やはり議会事務局側もそうなんですけども、整理をやっぱり資料をうまく整理をして、それに気づくというかな、そこに関連するところに結びつけるということもやっぱり議会側のほうの努力もあろうかと思いますし、このタブレットを常に見ていただくということも必要だと思いますので、その辺もあわせてやっていかなきゃいけないんだなというふうな私は感想を持っていますので、その辺は議員の努力もお願いをしたいと思います。

◎委員長( 笠原俊一君 )
ありがとうございます。それでは、その他ということで、議会の機能を支える議会事務局を行政職員のローテーションや首長の人事権による配属ではなく、議会事務局職員として育成していく仕組みづくり、また事務局職員を増員することということで、共産党さんから出ております。

◎委員( 近藤昇一君 )
議会事務局職員というのは、我々議会を支えてくれる職員であってね、議会の役割の中では時としてはチェック機能を働かせるために執行部側と対立関係が生まれることも多々あると思うんです。そういう中で、本来であるならばね、議会が職員を採用する権限まで持てれば一番いいんでしょうけども、そうはいかない中では、いわゆる制度的にはなかなか難しいかもしれないけども、気持ちの上でね、やはり事務局職員、多分職員の配置がえのときには議長にも相談があると思うんですけども、その際に、やはりそういった気持ちでね、議会人事に取り組んでほしいなと私は思って、一応制度的には無理なのはわかっているんですけど、議会改
革の項目として、かなり昔はちょっと議会の人事というのがかなり私はひどかったと思っているんですけど。今は非常にこの優秀な職員がね、そろっているんですけども、今後、またどうなるのかというのが、町長の人事権で振り回されるのは嫌だなと。とんでもないと思っています。
それで、あとは事務局職員についてはね、これもなかなか難しいことではあるんですけども、よく例に挙げますけども、三浦市ですか、議員が今、12だったっけ、13か。定数13で、事務局職員が7人いると。向こうは、三浦はね、定数13の中で事務局職員がたしか7人だと思いました。
事務局、そうですよね。それ考えるとね、葉山は4人でもって頑張ってもらってはいるんだけども、時としてはかなり遅くまで、我々も議案の勉強で8時、9時ごろまでいることあるんだけども、その時間まで事務局の職員がいるというね、事態も生まれているわけですから、やはり増員というのが必要じゃないのかなと私は思っているんですけど。

◎委員長( 笠原俊一君 )
ありがとうございます。近藤委員のこの要望書のほうは非常に具体に書いてあるんですけども、オブラートに少し書かれているのが、議会の機能を強化するため議会事務局の充実強化を図るということで、鈴木副委員長と畑中委員から出されております。内容は同じことだと思うですけども、ありましたら。よろしいですか。御意見をいただきます。他の議員の御意見いただきますけども。

◎委員( 待寺真司君 )
私もそのようなことが、例えば今、近藤委員が提案していた、その人事権の部分がね、クリアできるんであれば、本当に議会独自の採用というのはね、多分恐らく全国でそんなことやっているところはないと思いますので、その辺が可能かどうかの検討はするべきかなと思います。可能であればもちろんそういった形でですね、議会独自での採用というのも将来的には視野に入れていったらいいのかなと思います。ただ、当然予算とか絡む部分ですから、首長の部分とね、執行部側の意向を無視して進めることは議会だけでは無理だと思いますので、
その辺の話し合いをどのように進めていくかという部分では、これからも検討項目として残して、議長と執行部側とあるいは事務局職員も、事務局長なども交わる中で検討可能なのか、そういったことができるのかどうかから始めてはいかがかなというふうに思います。理想としてはそういうこの形がいいのかなというふうに思っています。

◎委員長( 笠原俊一君 )
委員長とすれば検討ということで、継続して残すというだけではなくて、委員としてはそれを皆さんの合意であれば議長に事ある中で、要望、要請をしていく、要望していくというんですかね。そういう活動を通してお願いをしていく以外にないのかなと思っていますけども。

◎委員( 待寺真司君 )
いわゆる今の現段階では、人事権に対して議会から関与できないという部分があると思うので、その辺がね、ちょっと難しいのかなとは正直思っておりますけれども。そこの部分はどうクリアできるかということは引き続き検討していただければと思います。

◎委員( 近藤昇一君 )
法的な縛りというのはかなりあると思うんですよね。ですけども、執行部側との約束事としてのね、仕組みが検討できないのかなと。議会と執行部と町長との何というか、人事のときの約束事とかね、そういうのがきちっと制度化、例えば葉山独自の仕組みになるのかもしれませんけども、法を上回るということじゃなくて、約束事ということで何か仕組みができないのかなという、ちょっと考えを持ったもんで。この辺はちょっと検討してみないと、ほかのところではどんな仕組みづくりやっているのかって。これは多分何だっけ、あの先生、山梨学院の江藤先生も、その辺も提言しているんでね、多分ほかの自治体でも、議会でも何かそういう仕組みづくりつくっているところあるかもしれないんですよね。その辺の調査もちょっとかけられたらと思っているんですけど。

◎委員長( 笠原俊一君 )
ほかにございませんか。ないようでしたら、この件につきましては、議会の議員活動ができる、それを支えている職員の方々の事務局をね、強化していくということになろうと思いますんで、いろいろな方策も検討というか、調査しながら前に進めていくと。実現ができる活動というか、行動を我々の議会の議員の議運のメンバーである間に、何とか実現に近づけるというんですかね、実現できてしまえばいいんですけども。ただ、人数的にも今の4人体制を5人になればいいのか、6人になればいいのかというのはわかりませんので、少しでもアップさせていくような努力ということでお願いをしていく。我々も研究するということにとどまるのかなと思うんですけど。議長、どうですか。いただいておきますか。

◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
現段階ではそういったことで少し調査をかけるということで、いうことであればそれで少し事務局通してですね、調べてみたいと思っております。ただ、今の事務局体制というのは歴代の議長さんの御苦労もあって、大変優秀なね、職員を事務局に配置、今できていると思っています。ただ増員に関しては、やはり町側のほうも部署によってはかなり人数足らないという話も聞いていますし、そういう部分ではなかなか難しいのかなという気はします。ただ、最近こう執行部側を見ていますとね、新採用の職員を政策課にとどめておくというか、研修期間的な感じで人数が大分ふえていますよね。本来であれば、今まではすぐ配属をしてたところを、どうも政策課にとめおいているような感じがするんですよ。もし、そういうことであれば、議会事務局にそういった研修期間を置いていただいても、町の役場の仕事のね、部分では一番全てオールマイティーにわかる部分は、実は議会であって政策課じゃないと僕は思っていますので、そういう部分では事務局がよろしければ、そういう方を少しね、政策課じゃなく、議会事務局で研修期間をね、過ごすということも一つあるんじゃないかなという気がしますので、それもちょっと町長と話をしてみたいと思っています。

◎委員長( 笠原俊一君 )
ありがとうございました。非常にすばらしいアイデアをいただいた感がしますんで、できるようにお願いをしたいと思います。次に行ってよろしいですか。
(「はい」の声あり )
それでは、次、町教育委員会主催の行事に議長が積極的に参加できるよう申し入れを行うと。

◎委員( 近藤昇一君 )
私も議長経験してみてね、あっちこっちの町の行事一つ一つに出ているわけじゃないんですけども、町民の方からは何でおまえ来ないんだよと、町長来てたぞというような話になるケースが結構あったんですよ。そういう面で、例えばその一つの例として保育園の運動会とかね、卒園式、これは昔は全議員に案内来ていたんですよね。ただ、全議員、あの当時、26人とか24人でしたから、全員が行かなかったけども、実際には例えば卒園式だと卒園する子供よりも議員の数のほうが多かったというような状況で、これは絞ったほうがいいよという話も出たんですよね。例えば議長と担当の常任委員長とか、そしたら、全員呼ばなくなっちゃったんで
すね、今。少なくとも町の行事あるいは教育委員会のさまざまな行事で、町長が出るところで、議長挨拶まではともかくとして、議長あるいは所管の常任委員長を呼ぶようにね、したほうが私はいいんじゃないかな。ほかのところの議長に聞いてみると、結構いろんなところに参加しているんですよね。何だ、近藤君行かないのかというから、いやいやいや、何も言われていないというような話も結構ありましたんで、その辺、町がどんな、町長がね、出ていく行事の件数というのは結構事務局のほうで調べれば、すぐわかると思うんですけれども。どのぐらい年間あって、議長が呼ばれているのは何件かというのをちょっと調べてもらえればと思うんですけども。極力私は、議長は参加すべきだと思うんですけどね。そのことによって、やはり町長と…町側と議会というのが対等で、そこで両方に挨拶というの時間がまたいろんな問題があると思いますけども、少なくとも議長はそういうところにも顔を出すというのが必要じゃないかなと私は思ったんで、今回提案させていただきました。

◎委員長( 笠原俊一君 )
今、近藤委員の中で、議長と担当委員長という発言がありましたけども、この場では議長に特化してよろしいですか。

◎委員( 近藤昇一君 )
はい、いいです。

◎委員長( 笠原俊一君 )
議長経験者の近藤委員のほうから、議長が車の両輪であるいろいろな行事に町長と同格で同じように参加する仕組みがもう少しできないかということだったんですけども。あと議長経験者の方が3人、ここに私以外に3人いられますんで、どうですか、積極的に出るほうがいいのか悪いのかは。

◎委員( 横山すみ子君 )
議長、今でさえお忙しいと思うんですけれども、それにまた、日程がどんどん入ってくるということにはなりますけれども、現場を知るという意味と、また議長を知っていただくという、町民の皆さんにですね、という意味では、本当に町長が行っているのに議長が行ってなかったというのがかなりありましたので、調べていただいて、顔を出せるところは出した方が、出していろいろ感じていただく方がいいかなと思います。

◎委員長( 笠原俊一君 )
ほかに御意見ありますか。

◎委員( 畑中由喜子君 )
私も全く同感です。町民の方から見ると、何で議長来なかったのっていう、そういう見方になってしまうので、実は呼ばれてないのでという言いわけはできませんのでね、本当に行事が県の議長会やなんかにもいらっしゃらなきゃならないので、日程が重なってしまったらそれはしょうがないですけれども、副議長が対応なさるとか、それは考え方いろいろあって、そうすれば議会も来てくださるんだというのを見ていただけますのでね、ぜひこれはお知らせはいただきたいと…お知らせじゃないや、御招待をしていただきたいなと思います。

◎委員長( 笠原俊一君 )
ほかにございますか。

◎委員( 鈴木道子君 )
私も同様ですね、本当に議長職で行事がたくさんあって、多分これが実現するとなると、重なる日が随分出てくると思うんですけれども。その辺のところはいろいろ取捨選択していただいて、いろんな場面をやはり議会としても見たいということがございますので、議長がお出になったら、またその様子も伺えることができますので、そういう点でもやはりこれは今まで呼ばれてないところには、可能かどうかね、いろいろ日程上ありますけれども、お声をかけていただくようにしたほうがいいと思っております。

◎委員長( 笠原俊一君 )
この件に対して異論はございませんか。
(「なし」の声あり )
ないようでしたら…事務局。

◎議会事務局次長( 廣瀬英之君 )
すいません、先ほど議長に案内が来てない、平成28年度の町教育委員会の行事なんですけど、町長が出席していて、議長に案内が来てないということで8件ほどございました。8件、はい。その中で先ほど近藤委員がおっしゃいました保育園関係では、保育園の運動会、6月に実施しております。それと12月におたのしみ会というのがございます。
それと3月の卒園式、保育園関係はこの3件。あとそれ以外に5件につきましては、環境フェスタ、あとヒルクライム、あと町民体力測定、消防本部の救急フェア、あと海・山に親しむ子供たちのイベントの8件が町長が出席していて、なおかつ議長に案内が来てない行事でございました。

◎委員長( 笠原俊一君 )
ありがとうございます。

◎委員( 近藤昇一君 )
私は、町あるいは教育委員会のこういう主催行事に積極的に招待していただくということによってね、いわゆる民間団体にも影響を与えるんじゃないかなと私は思っているんですよね。民間団体についてこちらからね、招待よこせとかそんなことは言える立場ではありませんので、そちらにも一定の影響を与えるのかなと私は思っています。先ほど言ったように、ほかの自治体の議長さんにおいてはね、結構そういったところにも顔を出しているという話を聞いていましたんで、葉山は言っちゃ悪いけども、そういうの少なかったのかなと思いますんで、これから議長さん、議長やる方は大変かもしれませんけども。ぜひその辺もね、広げて、たとえ8件であっても私はやるべきかなと、申し入れをね、すべきかなと思いますんで。また、引き続き検討課題にするかどうかは、また皆さんに諮っていただければと思います。

◎委員長( 笠原俊一君 )
この件に対して、今、町、教育委員会の行事に8件出てないということですので、少なくとも皆さんの意向の中では町、教育委員会の主催のものに対しては議長も出るべきだと。議長がどうしてもほかの公務と重なっている場合には副議長ということになろうと思いますけども、代行でね。ということですので、これは議長にまたお願いをして、あちこちで町の議会の代表としてお務めいただければという私も願いでありますので、議長にお願いをしたいと思いますけども。

◎委員( 近藤昇一君 )
この件は議長に1人頼んじゃうと、俺も出席させろよみたいな話になるんで、議会の総意としてぜひ議運の委員長も一緒に申し入れたほうがいいと思います。議会がそういう考えている、議長がね、俺にもっとあっちこっちに出席させろよみたいなね、そんな感じを受けとめられても嫌なんで、ぜひ議運の委員長も申し入れには参加されたほうがいいと思いました。

◎委員長( 笠原俊一君 )
わかりました。

◎委員( 近藤昇一君 )
この件だけについてはね。お願いします。

◎委員長( 笠原俊一君 )
ということで、この件については議長、なおいろいろなね、ところに出ていただきたい。議会の代表として出ていただきたいという皆さんの要望ですので、何とか8件はかなえたいというふうに私自体は思っておりますけども、よろしいでしょうか。議長は嫌ではありませんよね。

◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
言われていることは、はい、よくわかるんですが、ちょっと式、ちゃんとした式があるような感じのものもあれば、本当にイベント的な、開始と終わりがあるのかないのか、よくわからないようなものもあったりすると思うんです。特に民間のものなんか、そういったものもありますし、なかなか向こう、例えば招待する側のほうも難しいものもあろうかと思いますけども、できれば少しそういった形で議運の委員長もという話だったので、話は執行部側としたいと思います。この件に関しては、2年前の議会改革のときに出していただければよかったのかなというのをつけ加えさせていただきます。(笑)ありがとうございました。

◎委員長( 笠原俊一君 )
わかりました。とりあえず民間のほうは別として、町、教育委員会の主催ということにとりあえず限っておりますけども、私としては民間のね、町長が出るところには議長、2人でそろって出ていただきたいなという思いもありますし、個人的に関与できる今までの民間団体のところでは、議長も呼ぶようにというようにお願いもしているつもりなんですけども。町長にまた申し入れを一緒に行きたいと思います。
次に、各種審議会等に参加する場合、無報酬とするための検討ということで、これも共産党さ
んから出ております。

◎委員( 近藤昇一君 )
実際には今、審議会に参加しているというのがほとんどなくなってはいるんですけど、やはり町民から見て、こっちからも報酬もらっているのという批判も出たことが私、一度あったんで、どうなのかなとちょっと思ったもんで。具体的には今、都計審ぐらいか…まちづくり審議会か。すいません。

◎委員長( 笠原俊一君 )
事務局、費用弁償のあるもので。

◎議会事務局次長( 廣瀬英之君 )
現在、議会から選出委員を出している審議会等なんですけど、全部で6件ございます。その中で議長がその中で4件ということで、国民保護協議会、防災会議、不動産評価審議会、あと青少年問題協議会、この4件が議長が選出しております。それ以外に常任委員会の委員長等が出ているのがですね、民生委員推薦会、これは教育民生常任委員会の委員長です。それと、都市計画審議会、こちらは3名で副議長と総務建設常任委員会委員長と教育民生常任委員会委員長でございます。それと、先ほど言いました青少年問題協議会につきましては、教育民生常任委員会の委員長も出席…選出しております。なお、報酬額につきましては9,000円ということで日額規定しております。この報酬額は地方自治法の規定により報酬の支払いを義務づけていますので、議員報酬と同じようにこれを辞退することはできないことになっています。
辞退すると、寄附行為という形になりますので、公職選挙法の規定がございますので。

◎委員( 近藤昇一君 )
何かでね、条例上そういうふうに規定すればできるみたいなことを、寄附行為じゃなくてね、最初から条例上そう決めちゃうというのが何かあったような気が、昔、そういうふうに見たことがあったんで、これまたじゃあもう少し調べてみますけど、可能かどうかっていうこと。

◎議会事務局次長( 廣瀬英之君 )
地方自治法の規定の中で、審議会とか行政委員会の委員の報酬は、委員に対して報酬を支給しなければならないという規定がございますので、これによって各自治体のほうでは条例を定めて支給額を、報酬額を決定して支払っているものなんですけど、ただ辞退、報酬受け取らないで辞退の申し出があった場合には支払わないんですけど、ただ議員、公選職のものに関しては寄附行為に当たるので、これは辞退できないということでございます。
ただ、委員の中で県の職員とか、警察とかの職員の方に対しては支給してないということで、辞退の申し出があってしてない状況でございます。

◎委員( 近藤昇一君 )
これについてちょっと棚上げしておいてもらって、もう少し調べます。すいません。

◎委員長( 笠原俊一君 )
この件についてつけるべきだと考えで、反対の方はいられませんか。
今、近藤さんのほう、日本共産党さんのほうからは各種審議会等に参加する場合、無報酬とするための検討ということで出てますけども、今、議長さん、あるいは委員長さんが出ているものは全て費用弁償が出ているということでよろしいんですよね、今はね。ということですから、異論はありませんか。なしにするべきだということの。はい、では、この件については検討をするということで進めたいと思います。

◎委員( 近藤昇一君 )
すぐ検討するということよりも、私のほうでももう少し…今、事務局のほうからそういう見解が出たんで、受け取らなければならないじゃあ、払わなけりゃならないという規定だということなんで、受け取らなければ寄附行為に当たって、逆に法律違反になりますんで、その辺、もう少し調べてからもう一度提案させていただくということで、ちょっとペンディングしていただいて、棚上げしておいてください。

◎委員長( 笠原俊一君 )
今、近藤委員の方から、とりあえずきょうのところはペンディングということでよろしいでしょうか。では、この件については、近藤委員…失礼、議長。

◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
さっき事務局からも報告があったとおり、今、6件あるわけでございますけども、これを全て法律に裏づけのある審議会等ということで、先日、8月31日付でまちづくり審議会の委員のほうは任期が来たところで、この間、議運にもお諮りしましたけども、総務建設常任委員会委員長が出ていましたけども、これについてはお断りをしておりますので、残りが6件と。これは全て法的に位置づけのあるものということでございます。

◎委員長( 笠原俊一君 )
とりあえずこの件についてはもう少し調査をかけるということで、調べてみて、事務局の方では一応ここで調べてありますけど、我々の方でも調査するということでよろしいですか。はい。それでは、継続、この件については継続にしておきます。
次に、議会広報常任委員会の所管7件ということで、まず一番初めに、町民…よろしいですか。
いいですか、進めて。何か。では、まず金崎編集委員会の委員長さん、お願いします。

◎委員外議員( 金崎ひさ君 )
議会広報常任委員会、昨日開会いたしまして、そして、この7件について検討させていただきました。その御報告を委員長として今、差し上げたいと思いますので。
1項目目の町民との会議をテーマ別や各種団体との会議も行い、その際、決定したことの報告のみでなく、これから決定することの意見交換の場ともなるようにするという項目でございますが、これはもう既に現委員間の中で同意を得ておりまして、今年度はそういう趣旨で行おうと、テーマも今、検討中でございますので、これはもう改革済みというふうにしていただけたらと思います。その際、7項目目の議会報告会、意見交換会の充実についてもあわせて充実させたいという意向で進んでおりますので、この件に関しましてはもう承知をしましたということでございます。
それから、2番ですけれども、議会広報常任委員会の負担軽減のため「議会だより」の発行・編集体制について、外部委託も含めて考慮するという項目でございますが、広報が常任委員会化したことによりまして、負担軽減を求めるというのは趣旨に合わないという御意見がございました。よって、この件に関しましては×ということで、検討しないということにいたしました。
また、3番、議会日程掲示板を1階に設ける。これはすぐにでも、正面玄関の脇にポスターが張ってある箇所がございますので、あそこに議会棟の入り口に張ってありますのを少し拡大をして、議会日程が議会運営委員会で決定し次第、あそこに張ることも可能ではないかと。だから、できることをしてほしいという要望がございますので、こちらのほうにお戻ししますので、ぜひとも早急な検討課題にしていただけたらというふうに思います。
それから、4番ですけれども、町広報に議会日程を掲載するというのは、これは日程、原稿の提出期限がございまして、町広報は間に合わない。こちらの議会運営委員会で日程が決まったことを5日前の議運で決まりますので、掲載するのは非常に難しいかなと思いますが、本会議最終日に議長から次回の定例会は何月何日からというふうな報告がございます。それに合わせて「議会だより」も裏面にいつも次回は何月何日からの予定ですので、傍聴くださいというふうなことを広報しておりますので、あの程度のことでしたら「広報はやま」にも載せられるのではないかと思いますので、できることをこれまたすぐに検討して申し入れをしていただきたいなと思いますので、こちらにお返しを申し上げます。
それから、5番の議会報告会を初め、町民との意見交換や議会による住民アンケートなどの実施により意見集約をし、任期内に取り組む課題、調査、研究事項の抽出とございますが、確かに私どもの委員会では広聴機能を任されておりますけれども、今の段階でこれを検討して、私たちの任期中にこれを進めるということは非常に難しいので、次期に送りたいなという御意見多数で、ほとんどの方がそうでございましたので、今回の私どもの委員会のメンバーではこれは検討しない形にやればいいことだと思いますけれども、先送りをさせていただきたいと思いますので、改めて議会運営委員会のほうにお戻しをして、次期、任期終了までにどうするかということはともかくと、次期の新メンバーにお任せをしたいというふうに思っております。
それから、6番の議会ホームページに議案及び請願・陳情を掲載するということですが、現在はタイトルのみですが、内容も含めてタイトルを見ただけでは町民の方にはわからないということで、内容も含めて掲載するということだと思います。それで、事務局に聞きましたら、ボリューム的には十分できるということでしたので、できるのであれば、これもすぐにやりたいということで、一応議会ホームページは私どもの委員会の担当でございますが、一応議会運営委員会のほうでゴーサインが出れば行いたいというふうに思っております。以上でございま。
それから、4番、申し忘れましたけれども、町広報ということは町のホームページもございまして、町のホームページに現在はトピックスに出ていないんですね。ですから、トピックスのほうにも次回の議会は何月からです、何月何日からですということを議会ホームページに移らなくても、議会、広報…葉山のホームページのトピックスに、何というんですか、表紙に入れていただいて、議会のほうに移らなくても皆さんの目に入るような形にしていただくというのも一つの方策かなというふうに思っておりますので、このあたりはぜひとも早急に進めていただけたらと思います。と申しますのは、今度議会ホームページの形式が変わりまして、11月に形式を全て報告しなければいけない段取りになっておりますので、最初から入れておかないと、後からということは非常に難しくなるので、11月の改正の前に進めていただけたらということで、なるべく早く結論を出していただけたらというふうに委員会としては申し入れをさせていただきます。以上です。

◎委員長( 笠原俊一君 )
ありがとうございました。ということで、議会、この議会運営委員会のほうでお諮りしなければいけないのが、会議日程、何日から始まります。そういったものを1階に設ける。まずはお知らせをするのと、その県の会期がそれ大きく張ってありますよね。あそこまではならないかもしれませんけども、下に何らかの形で来庁される方々にもPRしたいということで、下の場所にその議会の日程を張れればということなんで、これは編集委員会から議運を通して議長にお願いをして、また事務局等からあの場所を設けていただくような手配をお願いしたいということだったと思います。いかがでしょう。了解してよろしいですか、進めて。それでは、そのように進めたいと思います。
あともう一つ、1点、これは先ほど今回紙面の都合で陳情、請願…陳情が多かったんですけど、それがもう少しタイトル、中、表題、陳情が何が出たというだけじゃわからないんで、もう少しは読んだ方、わかるようなものにしてほしいということで、今回の紙面には載るんですけど、ずっと紙面に載れるんでしったけ。

◎委員( 金崎ひさ君 )
現在、ホームページにはタイトルしか出ていませんので、表紙のトップの陳情内容とか、ああいう文章も提出者の住所、氏名も含めて、あのまんまを載せるということだと思います。その際、提出者に対する配慮が必要かなという御意見もございましたけど、それは受け付けるときに、議会ホームページに全文を載せますということを了解していただければ、それでオーケーかなと思いますので、ボリュームがあるということなので、載せられるボリュームがあるということですので、それは進めたいなと委員会としては思っております。

◎委員長( 笠原俊一君 )
「議会だより」の編集委員以外はホームページのタイトルが頭に見えないと思うんですよ。そのホームページのね。あれ議会の葉山の議会という絵があって、議場があって、その脇に出てくるんですけども、ちょっと見ていただきますか。暫時休憩して見ますか。
いいですか、今の説明でわかりましたか。わかられればいいんですけれども。
暫時休憩いたします。 (午前11時20分)

◎委員長( 笠原俊一君 )
休憩を閉じて会議を再開いたします。 (午前11時33分)
ただいま編集委員会から7項目の件が出されまして、その中ですぐに了解をいただきまして行動するものが、会議日程の掲載を1階に設ける。あるいは町広報に議会日程の掲載を図るということで、書き方、掲載の仕方については、今後多少議論を編集委員会の中でしていただきますけれども、前向きに、早急にというんですか、掲示をしていく方向ということにさせていただきたいと思います。
それと、ホームページの議案及び請願・陳情を掲載するということにつきましては、過去の踏襲から一歩進んで付託された陳情・請願については全文というんですか、中身のこういう内容のものだったというものを載せていくという形を議会運営委員会としては了解したということで、編集委員会にこれからそういった作業にしていただきたいと思います。ということで、この議会広報委員会の所管の7項目は、7件はよろしいですか。あと、委員長、言っておくことありませんか。よろしいですか。
それでは、次に議会ICT化推進チームの所管項目に移りたいと思います。

◎委員( 待寺真司君 )
それでは、議会ICT化で3件検討せよということでいただいていたも
のにつきましては、8月7日開催の推進チームの中で結論が出ておりますので、報告をいたします。
まず、1番の各議員へのパソコン等機器配備の充実(プリンター)とあるんですが、これについてはもうタブレットに一本化をして、またパソコンについても非常に使い勝手がKSCの関係が悪くなったということもあって、更新もしないというような状況でございますし、また、紙ベースは減らしていこうという中で、プリンターの充実というのはないということで、これは検討から外させていただきました。
2番のICT化導入に伴い、議会本会議場の音響の改善と資料や画像等を映せるような大型モニターの導入につきましては、まず、一旦このタブレットをある程度皆さんが同様に使いこなせるように、機能なんかも勉強しながら、そうなった後に新たに本会議場にそういった写真を映し出して一般質問を進めたりとかというようなことができるような設備の予算要求をしていくという中では、少し検討ということで、継続的に検討していこうということになりました。まず一旦はこちらのタブレットの使い方をみんなでもう少しこなせていくようになったところからまた考
えましょうということで、来年度の当初予算には盛り込まないような形で、今後の検討課題ということにさせていただきました。
3番の議会のICT化推進するために議会単独の光回線を導入するにつきましても、神奈川の厳しいセキュリティーがかかってきますので、議会単独でやってしまって、何かあった場合はというお話もありましたので、こちらのほうも検討除外ということでさせていただきましたので、以上3件について、ICT化での検討の状況です。

◎委員長( 笠原俊一君 )
皆さんからの御意見、質問等ございましたら。1項目目はもうやらない。2番、3番については継続して…(「3番もやらない」の声あり)3番も、なしということですか。2番については将来のことということで、研究していく、検討していくということで、継続です。よろしいですか。
(「はい」の声あり )
以上で皆さんから出された改革の項目は全部一応の議論は進めたと思います。なお、この中で、できるだけできるものは、また次の回で、やろうという皆さんの御意見があったものについては、なるべく早くできるように努力をして、皆さんとともに努力をしていきたいと思っております。
事務局、ちょっと確認でしておきますか、きょうの。最終的にはまた次のときに。(「次のときのまとめで」の声あり)そうですか。じゃあ、次回にもう一回整理をさせていただいて、まとめたいと思います。それでは、議会改革のこの件の項目についてはよろしいですか。
じゃあ、次に閉会中の継続審査についてということで、お手元に配付しました申出書のとおり、会議規則第74条の規定により議長宛て申し出をしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声多数 )
異議なしと認めます。よって、お手元に配付しました閉会中継続審査申出書のとおり本職から議長に付議要求をいたしておきます。よろしくお願いいたします。
そうしますと、あとその他になります。その他、まず、これは議長から言っていただくのかな。平成29年度第4回定例会の開催予定日が12月の1日(金曜日)、じゃあ議長のほうからお願いします。

◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
すいません。それでは、その他ということで、まず(1)でございます。お手元の次第に書いてありますとおり、第4回定例会については、12月1日(金曜日)が第1日目ということでお願いをしたいと思います。後ほどまた説明をさせていただきますけども、期末手当の関係がございますので、この日程ということでございます。それから(2)といたしまして、平成30年の新春の集いについてでございます。町側のほうから連絡がございまして、1月5日(金曜日)11時から葉山小学校体育館で実施したいということでございますので、お願いします。これについては、昨年までと同様の形で、議会と町のほうで共催ということで進めるということでございます。また、細かい点につきましては、もう少し時間が迫ってからお知らせをしたいと思っていますので、お願いいたします。
それから、3点目は先ほどもう説明をさせていただきましたので、省略をしたいと思いますが、講師のほうにつきましては食環境ジャーナリストの金丸弘美さんということで、テレビにもよく出てる方でございますので、皆さん御存じの方だと思いますけども。この方に決まりましたということでございます。
以上、御報告ということでお願いいたします。

◎委員( 近藤昇一君 )
2点目の新春の集いなんですけど、去年まだ結論出さなかったと思うんだけど、我々主催者側として会費を払うのかどうかというところで、町側は誰も払ってないというんですよ。多分皆さん払ったと思うんだけど、その辺、町のほうは、俺は主催者だから払う必要ないんじゃないかと言われるんだけど、その辺、最終的に決めてなかったと思うんで、そこをはっきりさせたほうがいいかなと思って。

◎委員長( 笠原俊一君 )
この場でもう議論しておかないと間に合わないですよね。どうしますか。払わない…同じ主催者なんだから払わなくてもいいんじゃないかという申し出をしてしまいますか。それとも町民と一緒な、同格ということで払うか。ただ、現実的には事前準備だとか結構やってるんですよね。かくいう私も荷物、トラックで何回か運んだり、事前も事後もやってたんですけども、皆さんで決めれば、払うか払わないか、どうなんだろう。いかがでしょう。

◎委員( 近藤昇一君 )
別に払いたくないということじゃないんだけど、その辺、確かに主催者の側でいるんであるならば、逆に払うのもおかしいのかなと思うし、町長自身も払ってないというし。町長も、払う必要ないんじゃないですかと言うんだけども、でも受付のところへ行くとね、領収書を渡されてさ、いや応なしに払うというような感じだったんで、その辺、統一したほうがいい。同じ共催で町長部局のほうは誰も払わない。我々議会のほうは払うとなってると。逆にね、取るとなると、じゃあ部長連中からみんな取るのかよって話になっちゃうし、それはまた逆に酷だし。

◎委員長( 笠原俊一君 )
わかりました。ちょっとこれ、休憩したいと思います。暫時休憩いたします。 (午前11時44分)

◎委員長( 笠原俊一君 )
休憩を閉じて会議を再開いたします。 (午前11時59分)
先ほどの新春の集いあるいは町村議長会の研修という項目につきましては、議員派遣となっておりますので、今後の対応についてはまた協議させていただいて進めていきたいと思っております。
次に、先ほど待寺委員から報告がありましたけれども、ICT化チームからの報告ということで、先ほどの報告以上のことありましたら。

◎委員( 待寺真司君 )
すいません。このまま続行でよろしいですね、委員長。それでは、昨日ICT化推進チームが開かれまして、このタブレット、今回からでございましたので、それぞれ各委員さんの所感等を伺うというような作業を行いました。ちょっと1台だとちょっと不便だなというところは感じられている方が多分たくさんいらっしゃると思います。今後の中で、この画面に2画面入る、マルチディスプレー化ですか、というような機能も含めてですね、そういった形でできるということも副リーダーからも話がありましたので、使い勝手を今後よくしていこうという部分と、それからワードやエクセルが入ってないけども、どうしようかという部分ですけども、どうもちょっとこれで使うワードがあまり大した機能というか、なくて、それでちょっとグレードアップすると有料になるということで、グーグルから使うというようなものもあるというので、それも今後ちょっと検討してですね、また勉強会なんかをちょっと開いて、みんなで一斉にちょっと事務局からいろいろな形でちょっと指導いただこうかなというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。また、委員の皆様で何かこうしたほうがいいとかということあればですね、ぜひ届けていただきたいと思います。
それから、事務局のほうからですね、アプリについてですね、ICT化で一回諮って、そして議運で認められてから入れるというような形で、勝手に今、アプリを入れられないような、なってますけれども、今回委員のほうからは特段なかったんですが、事務局のほうからですね、2つほどこういったアプリがあるということで、これを入れると使いやすくなるんじゃないかという提案があったので、ちょっとそれについて事務局のほうから説明をしていただきます。お願いします。

◎議会事務局主任( 佐々木周子君 )
昨日のICT化推進チームの中で、皆さんの使い勝手がいいかなということで御提案させていただいた2点のアプリですけれども、1点がポケットというアプリでございます。こちらにつきましては、ウェブページをそのままクリップすることができるアプリになっておりまして、自分で並べかえとかもできたりとかするので、このページを後でも見たいけれども、そのままブラウザのところに残しておくのはちょっと邪魔とかというときにお使いいただけるものかなと思っております。
もう1点がドキュメンツというアプリになるんですけれども、こちら、基本的にモアノートとちょっと使い勝手は基本的に同じというか、pdfに書き込みをすることができるアプリです。
ただ、モアノートよりもタブ機能で書類を切りかえたりですとか、ちょっと検索をしやすかったりするアプリになります。モアノートはサーバー上に置いてあるファイルを参照して利用していただく形ですけれども、こちらのドキュメンツというアプリにつきましては、その端末の中にファイルを保存して、御自分で使っていただくという形なので、ちょっと使い勝手が変わってまいります。ただ、御自分の使われる資料を入れておいていただいて、モアノートと併用していただくにはいいアプリかなと思って御提案をさせていただきました。なかなかちょっと言葉では伝わりにくい部分ございますので、もし、例えばiPadを使っていらっしゃる方とかいらしたら、試しに入れていただいて、御利用していただければと思っております。よろしくお願いいたします。

◎委員( 待寺真司君 )
ありがとうございます。今、2つ提案があったもの、もし御自身のタブレット等でちょっと…無料ですよね、両方。(「無料です」の声あり)無料のアプリになってますので、インストールしていただいて、ちょっと使い勝手を見ていただいて、よいということであれば、またICT化のほうで最終的に導入すると決定して議運のほうに諮らせていただきたいと思いますので、ちょっと次の議会まで、もし試行の試せる方いたら、ちょっとお願いをしたいと思います。

◎委員長( 笠原俊一君 )
ということで、新しいアプリを入れたりするときには、皆さんで協議して了解を得るようにということでしたけれども、チームのほうからは今、2つのポケットとドキュメントのアプリをいいですよ、了解ですよ、試してくださいというようなことですから、私にはちょっと、まだまだよくわからない部分ですけれども、この件については進めたいということだと思います。

◎委員( 近藤昇一君 )
ワードと何ていうのかな、エクセルもそうなんだけども、共通で使えるというのはあるんですか。この中に。今のところ、ワードもエクセルも入れないということですよね。ですから、入れないけども、共通で使える何か入ってるのかなと思ったんです。

◎委員長( 笠原俊一君 )
どちらが答える。

◎委員( 近藤昇一君 )
どっちへ聞いたらいいかわからないんだけど。

◎委員( 待寺真司君 )
共通の意味が…共通で…。

◎委員( 近藤昇一君 )
例えば、自宅でワードでもって文章を打ったと。それをここでもってまた何ていうのかな、編集することができるようなものがこの中にあるのかどうかと思ったんですけど。

◎委員( 待寺真司君 )
この中にはないですね。事務局、グーグル云々というのは、ちょっと御説明いただけますか。

◎議会事務局主任( 佐々木周子君 )
グーグルのアカウントをお持ちの方のみになってしまうんですけれども、グーグルのほうでグーグルドライブというのがありまして、その中で、ワードファイルのように編集をできる機能が備わっております。ワードとエクセルと、もしかしたらパワーポイントもなんですけれども、それをインターネット上でグーグルの中で編集をしていただいて、ワードのファイルとして吐き出すことも可能になっているものがありますので、そちらはちょっと代替手段としてお使いいただくことは可能なんじゃないかなと思っております。

◎委員長( 笠原俊一君 )
まだ私自体がよくわからないんですけれども、とりあえずその今、近藤委員から言われたことについては、ICT化チームとしては自分でやることについては問題ないという理解でよろしいんですか。アプリとしてではなくて。

◎委員( 待寺真司君 )
この今持ってるのにはインストールできませんので、あくまでも御自身のにインストールしてもらうという形です。練習としては。

◎委員( 畑中由喜子君 )
ウィンドウズ版はないということですね。試しできないということ。あくまでもiPadのアプリということですかね。

◎委員( 待寺真司君 )
私もその辺、聞かれてもちょっとよくわからないところもあるんですけれども、iPad用のアプリになってるはずですので、恐らく普通にウィンドウズとかではできないと思います。「思います」になっちゃって申しわけないんですけど。

◎委員長( 笠原俊一君 )
今、ICT化のチームのほうから2点のポケットとドキュメントのアプリについては、今後進めていきたいと、できる方はどうぞということでした。今、近藤委員と畑中委員から、また違う提案があったんですけど、その件についてはICT化の中で諮っていないようですし、アプリとしてではなくて個人の裁量の中でやることは可能であるし、ほかの御自分の持っているiPadのほうでやっていただいてもというような話がありましたので、それはちょっと私も理解できない部分がありますので、後日、ICT化の中で諮ったものの今、報告でしたので、諮られてないものですので、後日また研究をしていただきたいなと思ってます。(私語あり)失礼、今、ICT化チームのほうからあったポケットとドキュメントについては、まだ、できる方は先ほど何か委員長さんのほうで試してほしいという御意見があったので…違いますか。

◎委員( 待寺真司君 )
自分の持っているタブレットでやってくださいということです。

◎委員長( 笠原俊一君 )
すいません、委員長、錯覚いたしました。御自分の持っているほうのタブレットでテストしてくださいと。皆さんで支給されているものについてのアプリの導入は、まだ了解は皆さんの中でいただいてませんので、まだ入れてはいけないということですよね。よろしいですか。また次の報告をいただいて、研究していただいて、これがもっと機能的に使えるように、ぜひともまた研究をしていただきたいと思います。
時間も大分オーバーしてしまいましたけれども、もう少し。

◎委員( 待寺真司君 )
それから、きょうですね、資料の9-01という画面共有というファイルがありますので、そちらのほうちょっとクリックして、タップして出していただきたいと思います。これなんですけれども、実はこのタブレットを使いながら、自分が発表者になって、私自身、総括質問のときに試してみたんですけれども、そのときに、それをやるにはマルチペアリングというファイルに入れて同期をさせないと、皆さんのところに資料が飛ばないということでございますので、そのやり方についてここに書いてありますので。きょうはですね、ちょっと時間があったら、読んでもわからないので、試しで実はきのうの推進チームのときにはやってみたんです。
説明を受けてやれば、事務局、10分ぐらいあれば大丈夫かな。ただ、ちょっと今、お昼入っちゃってるんでね、あれなんですけど、また勉強の場を設けるということであれば、きょうこれをお読みいただくのと、あと事務局からちょっと簡単に御説明いただければ、それできょう終わらせて、また次回、時間が皆さんそろうときにちょっとこのマルチペアリングでやってみようかなと。
ただ、今度一般質問でこれを使って、例えば写真とかを出したいという方は、事前にちょっとこのやり方をちょっと覚えていただく必要がありますので、読んでいただいてお願いしたいと思います。事務局、何かちょっとこの件について説明を少しいただけますか。

◎議会事務局主任( 佐々木周子君 )
休憩していただいたほうが。

◎委員長( 笠原俊一君 )
暫時休憩いたします。 (午後0時10分)

◎委員長( 笠原俊一君 )
休憩を閉じて会議を再開いたします。 (午後0時21分)
それでは、あと5番のその他で終わりになるんですけれども、皆さん方から提出をいただく議員の倫理に係る条例における規定について、これを前回お願いをして、10月の31日までに出していただきたいと、思い出していただきたいと思うんですけども、議長の公約の中の改正点で、特に議員の倫理に係る条例、手直しをしていきたいということで、各皆さんの御意見いただきたい。これを10月の31日まで提出の確認です。よろしいでしょうか。
それに伴いまして、この次、次の議会改革の検討運営委員会の日程というものを調整させていただきたいんですけども、予定といたしましては11月の10日、いかがでしょう。11月の10日、議会の3校が入っているんですけども、3校は正・副が出るということなんですけども、一応午後からにしようかな。まだ時間決めてないんですけども、決定してないんですけれども、なかなか日取りが取れないので、11月の10日の日に1時半ぐらいから、いかがでしょう。よろしいですか。では、11月の10日、1時半と、議運を行うということでお願いをしたいと思います。この件につ31きましては、皆さんからいただいた、まとまったものを整理をして、皆さんにもう一回見ていただく。31日提出のものですね。あと、時間がうまくいけば、きょう上がったものも皆さんにこうなったという結論も出して、あわせてお知らせをしたいなと思ってます。議長公約のものにつきましては、皆さんからいただいたものをもう一回整理して確認をしていただいて、できれば一番早くいければ12月の定例会に上程できるような形になればいいなと思ってるんですけど、努力として、できなければ2月の定例会、おおむねそちらのほうになるかなとは思いますけども、無理をしないで、なるべく早期にできる体制というんですかね、一番初めにスタートしたときには、1年ぐらいということで、7月の初めに1年ぐらいと言ったんですけども、できれば4月から施行ができればいいんではないかなというふうに委員長としては考えておりますけども、そのためには遅くとも2月の定例会には予算だとか職員に条例を確認していただくと、いろんな作業ありますので、そういう形になっていくのかな、まとめをなるべく12月ないしにまとめられればというふうに思っております。そんなところで議長、よろしいですか。
次に、先ほどこれ、話があったんですけど、議員の期末手当の引き上げについて、人事院勧告の引き上げについてということで、もう一度議長のほうから説明を願いたいと思います。

◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
それでは説明をさせていただきます。先ほどちょっと頭出しをさせていただきましたけども、国のほうの人事院勧告に伴う期末手当の引き上げということで、町側のほうの意向が決まりました。町のほうは町長、副町長、教育長、職員、全て人事院勧告どおり上げるということで、0.1カ月分の引き上げということでございます。それに伴って議会はどうするかということでございます。前回のときはですね、全会一致ということがございませんでしたので、議運からということではなく、議員提案という形をとらせていただきました。そういったことについてですね、10月の16日、本会議の最終日に代表者等会議を開かせて…本会議終了後に開かせていただいて、意向のほうだけ確認をさせていただきたいと思ってます。そこで話がまとまるかまとまらないかわからないんですけども、まとまれば議会運営委員会からということになろうかと思いますけども、まとまらなければ議員提案ということにさせていただきたいと思います。ちょっと早いんですが、補正予算組まなきゃいけない関係もありますし、最終日の本会議終了後に意向だけ聞かせていただくということで、代表者会議のほうを開きたいと思いますので、よろしくお願いします。事務局、補足あったらお願いいたします。

◎議会事務局次長( 廣瀬英之君 )
今、議長からお話がありましたとおり、平成29年の人事院勧告がございまして、期末手当、年額4.3月を4.4月、0.1月引き上げということで人事院の勧告がございました。こちら3年連続、平成26年から…4年連続の0.1カ月引き上げということでございますので、平成26年の際には、議会運営委員会からですね、条例改正の提案され、全会一致となっております。27年、28年の人事院勧告の際にはですね、引き上げに反対する方がいらっしゃいましたので、議員提案ということで、賛成多数により引き上げということになっております。
今回も今、議長がお話がありましたとおり、皆様方の会派に持ち帰っていただきまして、意向を確認して、10月16日の日に本会議終了後に意向の確認ということで、12月の定例会に向けて準備等を進めていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

◎オブザーバー( 伊東圭介君 )
ありがとうございました。

◎委員長( 笠原俊一君 )
今、話が議長のほうからありましたとおり、最終日の10月の16日に代表者会議、もちろん議会が終わってからということになりますけれども、開きたいということですので、時間のほうはまだ未定になっておりますので、終わってから会議を開きたい。それ前に各会派の皆さん方、会派持ってる方々については、会派員の意向を聞いていただきたい。できれば皆さん一致で臨んでいただければと思ってますけど、それはそれぞれですので、その16日までにまとめていただきたいと思います。
以上なんですけど、何かございますでしょうか。
(「なし」の声あり )
よろしいですか。

◎議会事務局次長( 廣瀬英之君 )
すいません、1点連絡なんですけど、先日内閣府からの調査ということで、女性議員にアンケート調査の調査票を配付させていただきました。提出期限がですね、10月の11日の当日消印までとなっておりますので、よろしくお願いいたします。以上です。

◎委員長( 笠原俊一君 )
以上で締めたいと思いますけども、いろいろお願い事で議会運営委員会のほうから改革の議長提案の改革については31日までが期限ですから、今月いっぱいが期限ですので、どうぞ御意見を寄せていただきたいと思います。なお、この間いろいろ行事がありますので、よろしくお願いをしたいと思います。

以上で議会運営委員会を閉会いたします。御苦労さまでした。 (午後0時30分)


以上会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し署名する。

平成30年1月12日

議会運営委員会委員長 笠原俊一

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更新日:2019年03月19日