議会運営委員会会議録 平成29年9月7日
開催年月日
平成29年9月7日(木曜日)
開会時間
午前10時00分
閉会時間
午前11時01分
開催場所
葉山町議会 協議会室1
付議案件
1 議会第3回定例会の運営について
2 議会改革について
3 その他
出席並びに欠席委員
出席 7名 欠席 0名
役職 | 氏名 | 出欠 |
---|---|---|
委員長 | 笠原俊一 | 出席 |
副委員長 | 鈴木道子 | 出席 |
委員 | 横山すみ子 | 出席 |
委員 | 石岡実成 | 出席 |
委員 | 近藤昇一 | 出席 |
委員 | 畑中由喜子 | 出席 |
委員 | 待寺真司 | 出席 |
オブザーバー | 議長伊東圭介 | 出席 |
傍聴者
金崎ひさ議員 飯山直樹議員 山田由美議員 窪田美樹議員 土佐洋子議員
説明のため出席した者の職氏名
なし
会議の書記
議会事務局局長 | 田丸良一 |
議会事務局次長 | 廣瀬英之 |
議会事務局主任 | 佐々木周子 |
会議録署名委員
委員長 笠原俊一
会議の経過
委員長(笠原俊一君)
おはようございます。定刻になりましたので、これより会議を開催いたします。 (午前10時00分)
まず、きょう初めてiPadを使っていきますので、ちょっと時間がかかるかなと思いますけども、委員長としてもふなれでありますので、ゆっくりと進めたいと思います。
まず、きょうの次第を開けていただきまして、付議案件、議会第3回定例会の運営について。
(1)として提出議案、平成29年第3回定例会提出議案一覧表、資料No1、町長提出議案14件、報告4件ということが書いてあります。それに伴いまして、きょうの何ですか、付託先だとかそういったものを決めていきたいなと、このように順次思っておりますので、よろしくお願いいたします。
それでは、早速なんですけれども、資料の戻していただいて、提出議案一覧表のところにいってよろしいでしょうか。
オブザーバー(伊東圭介君)
委員長、操作の関係なんですけど、一回ファイル戻らなくても、次第押して出たら、あとここの下をやれば、右側にこういうふうに出てきますので、一々戻らなくても大丈夫だと思います。
ちょっと事務局、回ってもらっていいですか。そうすると、一々戻らずに、右わきに出てきますので。
委員長(笠原俊一君 )
てっぺんの…(私語あり)それを押せばいいんだね。いいですか。
早速その付託先を決めてしまいたいなと思うんですけども。これの議会運営の002、資料1、提出議案一覧表というものの場所にしていただいて…これか。すいません。ありました。
では、それじゃ議案の20号から順次、本会議するのか付託にするのか、決めていきたいと思います。
それでは、まず一番初め、議案の20号平成29年度第1回補正予算。補正予算ですから、通常でいけば補正予算の議案24号まで本会議ということになろうと思いますけども、いかがでしょうか。よろしいですか。そうすると、これで書き込みを。
委員(横山すみ子君)
すいません、給食センターの検討の予算も含まれているけど、本会議一発で大丈夫ですか。ほかの方の意見を聞きたい。
委員長(笠原俊一君 )
それは皆さんのほうで議論していただいて。私のほうは補正ですから、本会議でと思っておりますけども。よろしいですか。では、まず議案の20号は本会議ということで。
次に議案の21号、これも本会議でよろしいですか。異議ないようでしたら本会議。
議案の第22号、本会議。はい。
議案の23号、本会議。
議案の24号、本会議。
次に、決算の認定25から決算の認定の29までは特別委員会ということでよろしいですね。
次に、30号、一部改正ということですけども、これも本会議でよろしいですか。
次、31号…(「ちょっと待ってください」の声あり)畑中委員、近藤委員、いいですよ、ゆっくりいきましょう。今、30号でちょっと待ってくださいって言われたんですけども。30号の本会議の件ですか。(「了解です」の声あり)じゃあ30号は本会議ということで。次、31号。
委員(近藤昇一君)
かなり長いあれで。新旧対照表もついているんですけども、これ自体も何ページにもわたるというところで、これ本会議でもってやって、果たして効率的なのかどうかというのもあるし、中身的にもまだちょっと私も精査していないんですけど、ちょっと委員会でやったほうがいいような気がするんですけど、一部改正ですけど。ページ数で30ページ以上…46ページあるんだ。いかがでしょうか。
委員長(笠原俊一君 )
今の近藤議員のほうから、31号については個人情報保護条例の一部改正ということで、きのう打ち合わせの中ではその両方意見が出まして、本会議場でそういうやりとりが難しいんじゃないかいという話もいただいていますので、皆さん議運のメンバーの御意見で付託にするか決めたいなというふうに思ってはいるんですけども。一応一部改正ということで基本的には本会議なんですけども、本会議場のやりとりは厳しいかなという思いもあります。ですので、もし、付託ということであれば総務かなとは思っていますけども、どうしましょう。総務付託でよろしいですか。じゃあ、これは31号、総務付託。32号、葉山町下水道事業の設置に関する条例。
委員(近藤昇一君)
新規であるし、また、この公会計ですか、ということもあるし、私自身も詳しくないし、委員会の中でじっくりやってもらったほうがいいような気がするんですけど。
委員長(笠原俊一君 )
そうしますと、下水道ですから、基本的には教育民生ということになるかなと思うんですけども。
委員(近藤昇一君)
公会計という部分もありますけども、全体的に公共下水道事業の設置等にということであるならば、どちらかというと教育民生かなとは思いますけど、いかがでしょうか。
委員長(笠原俊一君 )
多分これも御議論あるかなとは思っていたんですけども、基本的に呼ぶのは、課がね、下水道課になるとなると、教育民生が主体になるべきかなというふうには思っていますんで、教育民生ということでよろしいですか。よろしいですか。じゃあこの32号は教育民生に付託すると。
次、33号、これは本会議でよろしいですか。
オブザーバー(伊東圭介君)
工事請負契約議案については、先例により、先例申し合わせによりですね、あらかじめ本来であれば全員協議会または議員懇談会で概要説明を受けて、委員会付託しないという形に先例ではなっています。そんなこともありますので、一応本日午後1時半から開催します議案説明会において、工事契約議案の説明を受けることにしたいと思うんですが、全員協議会、議員懇談会といえばこの場でやって、何というかな、中継も含めて公開ということになっているんですが、本日はもう既に仮契約まで済ませているということもありますので、議案説明会においての説明ということでよろしいかどうか、ちょっと諮っていただければと思います。
委員長(笠原俊一君 )
今、議長から説明ありましたとおり、先例ではこういったものについては付託しないということになっていると。なおかつ、きょう午後から説明をしていただくと。こういう段取りになっておりますので、本会議にさせていただければと思うんですけども、よろしいですか。それでは、33号は本会議。あと報告の3、4、5、6については本会議ということで決定したいと思いますけども、よろしいですか。それでは、付託先が決まりましたので、事務局一応確認だけお願いいたします。
議会事務局次長(廣瀬英之君 )
それでは、付託先の確認です。議案名は省略させていただきます。議案番号のみで言います。議案第20号から24号の補正予算につきましては本会議の審議。議案25号から29号までの決算の認定につきましては決算特別委員会を設置の上、付託をするということです。議案第30号につきましては本会議。議案第31号、総務建設常任委員会へ付託。議案第32号、こちらは教育民生常任委員会に付託。議案第33号、本会議。報告第3号から報告第6号までは本会議での報告となります。以上です。
委員長(笠原俊一君 )
ありがとうございます。それでは、次の資料ということで、請願・陳情ですか、請願・陳情の付託割りということで、資料の2を開けるということになりますけども、よろしいですか。それでは、資料の2、29年議会第3回定例会取り扱い請願・陳情等ということで、これの付託先を決定するということになろうと思います。それで、今回新たに提出された請願・陳情等文書表が出ておりますので、これを順次付託先を決めていきたいと思います。
まず、陳情の29-5号、教育民生、よろしいですか。
陳情の29-6、同じく教育民生。
それと29-7ということで、付託先に部外者による送付ということで、先般、皆さんと協議で決めたものについては、町外者による郵送ということで、机上配付にするという取り決めをされたと思うんですけども、いかがしましょう。
委員(近藤昇一君)
取り扱いはそれでいいんですけど、事務局のほうで一定の配慮があるのかどうかと思って。いわゆる郵送できた場合に、葉山町の議会は郵送の場合にはこういう対応ですよという、以前、陳情と要望の違いの中でね、要望書で出された場合に、こういう扱いですよという提出者に了解を求めていたということもあったんで、今回の場合にはそういう対応はされているのかどうかと思って。
委員長(笠原俊一君 )
暫時休憩いたします。 (午前10時17分)
委員長(笠原俊一君 )
休憩中に確認をいたしました。 (午前10時19分)
26年から葉山の町の制度として、町の議会のやり方として、町外者につきましては机上、こういったものは了解を取りながら机上配付にするということに…(「町外で郵送」の声あり)すいません、町外の方からの郵送によるものについては机上配付にするということになっておりますので、なおかつ配慮を議会としてもしていただきたいと、こういう要望がありましたので、伺いました。なお、この29-7号については今回も机上配付、今回もといいますか、町外者による郵送ですので、机上配付にするということで決定をさせていただきます。
それでは、29-8、これも教育民生ということでよろしいですか。29-9、これも教育民生。29-10、教育民生。婚外子の撤廃というものも、29-11…(「差別」の声あり)すいません、差別の撤廃、これも教育民生。29-12、これにつきましても机上配付ということになりますけども、いかがでしょう、よろしいですか。29-12、机上配付。29-13、議員報酬42万5,491円に改正を求める。議運ということになろうかなと思うんですけど、いかがでしょう。総務ですか、議運ですか。議運で、はい。これは議会運営委員会に付託すると。では、ここまでにつきましてもこれに入っているんですけど、もう一回事務局のほうで確認をお願いいたします。
議会事務局次長(廣瀬英之君 )
それでは、陳情の取り扱いにつきまして決定事項ですけど、陳情、件名は省略させていただきます。陳情第29-5号、教育民生常任委員会へ付託。陳情第29-6号、教育民生常任委員会へ付託。陳情29-7号、机上配付。陳情29-8号から陳情29-11号まで教育民生常任委員会へ付託。陳情29-12号、机上配付。陳情29-13号、議会運営委員会へ付託。以上でございます。
委員長(笠原俊一君 )
ありがとうございます。
委員( 待寺真司君 )
ちょっと言葉のことであれなんですけど、机上配付というと、どうしても資料としてここの上に配付されたものという認識になるんですが、もう既にこのタブレット配付だけですよね、結局この資料としては。その言い方として、大した問題じゃないんですけれども、机上配付という言い方をどういうふうにするのかというのはちょっとまた考えたほうがいいかなとはちょっと思ったんですけれども。
委員長(笠原俊一君 )
ありがとうございます。今、待寺委員から貴重な意見いただきましたので、今後の扱いと。きょうの場合はこのままさせていただいて、どういう言い方がなじむのかということはちょっと後日でよろしいですか。
オブザーバー(伊東圭介君)
その下の要望については議員配付という形で表記させていただいています。今回も要望1件出てきておりますけれども、こういう形でよければ議員に配付したということで、議員配付という言葉に今後していきたいと思うんです。一応、平成27年7月22日に議会運営委員会で改正しました陳情の取り扱いについてということで、審査会というふうに決定されたものは所管の委員会へ付託せず、全議員の配付の取り扱いをするというふうに書いてありますので、一応「議員配付」という言葉が一番よろしいかなと思いますけれども。ちょっと諮っていただければと思います、委員長。
委員長(笠原俊一君 )
ありがとうございます。今、議長のほうからこういう言葉でいかがでしょうかということが出ましたので、いかがでしょう。よろしいですか。では、今後タブレット式になりましたので、机上配付という言葉ではなくて、「議員配付」という言い方に統一するということにさせていただきたいと思います。また、その都度、なれないものですから、御指摘いただいて言い方の直しをしていきたいなと思います。
オブザーバー(伊東圭介君)
ですから、今回からで。
委員長(笠原俊一君 )
今回からはタブレット式になったこともありまして、「議員配付」という言い方に決定をさせていただきます。それでは、ここまで決まりましたので、次に移りたいと思います。この資料から次が資料3ですか、次は。これは資料3は細かいものですから、よろしいですね。
次は資料4かな。次第に戻って、次第の(3)、そうしますと総括質問の人数割ということですか。よろしいですか。その画面にいきました。私が一番遅いのかな。それで、総括質問の人数割ということで、日程表を開けていただくようになるのかな。2日目と3日目が総括質問の日になるんですけども、それで、総括質問が一応6人以下だったらば1日目は4人にしよう。3日目に2人にしよう。こういう人数の配分なんですけども。出て、総括質問の締め切りがないことには人数が確定しないんですけども、前回、昨年は何人でしたっけ、事務局。5人。昨年は総括質問、ちょうど今の時期5人だったということになりますから、5人の場合は1人にはしないという原則がありますから、1日目は3人で、2日目は2人になるのかな。そういうやり方になると思うんですけども。ちょっとゆとりが出るんですけども。ふたあけてみないと、14日ですか、14日の日にならないとわからないんですけども、そういう取り決めでいいですか。その日になって、ほかのずらしたりちょっとできないんでね。一応6人以下の場合には、2日目ですから19日ですか、その日が4人、6人までの場合はね。ただ、5人の場合には、ここの議会の中の約束事として1人にしないとありましたので、もし、総括質問5人であれば1日目3人、2日目は2人という形にとっておきたいと思うんですけど、いかがでしょう、御意見があれば。それとも、この書いてあるとおり5人以下の場合、1日目が2人にして、次の日1人だけするということもありますけど。一応いいですか、3人と、5人だったら3人、2人、6人であれば4人、次の日2人、あとはこの数に書いてあるとおりということでの日程ということでよろしいでしょうか。異議なしと認めて、このようにさせていただきます。
それと、総括質問がちなみに締め切りが14日のお昼までということでありますので、よろしくお願いいたします。
これで、次が日程4ですか。次に、日程ということで、資料の4を開けていただくようになるのかな。資料の4で、皆様、付託ですね、この1ページ目はいいんですけど、2ページ目ですね。2日から、2日、3日、4日と委員会をさせていただくんですけども、数的には先ほどの数でいきますと、教民と総務一緒で、あと陳情等が教育民生は多いんですけども、すいません、私のほうがちょっと2日の日に個人的な理由なんですけども、病院になってしまいますんで、総務と議案の数でいくと同じということで、2日を総務にさせていただければありがたいんですけども。よろしいでしょうか。では、2日の日が総務建設常任委員会にさせていただきます。
10月の2日、総務で、10月の3日(火曜日)教民で、3日の水曜日…4日か、ごめんなさい。
広報ということでよろしいですか。
それと、もう1点この日程で協議をちょっとさせていただきたいんですけども、実は10月11日、この日が商工会の50周年ということで、多分皆様、事前に日程表、紙もらっているんですけども、その中で特別委員会の正・副打ち合わせ、常任委員会の打ち合わせ、議運の打ち合わせ等々いろいろ書いてあるんですけども、ここを少しこういう形でお願いできないかなということで、商工会の50周年がロフォスで2時半スタート、1時半から受け付けということで2時半スタート、当然2時にはもう行っていなければいけないなと思うんですね。特に議長を初め役付の方たちは関連の非常に大きい商工会ですので、そこに御臨席していただきたいということがありまして、何とか皆さんと一緒に商工会のほうに出たいなと、こういう思いがありまして、11日の水曜日、少し内容を変更させていただいて、これ特に前回の予算のとき、あるいは決算のときの日程で、意外に皆さん、委員会で頑張っていただいて、休会にすることが多いんですね。ですから、こういうやり方をさせて、初めて組まさせていただきました。先ほど言いましたように、正・副報告文案の打ち合わせ等々が消えているんですけども、こういうやり方をさせていただきましたけども、いかがでしょう。これについても今回だけなのか、次回からも踏襲していくのかも決めなければいけないんですけども。
委員( 待寺真司君 )
商工会のそういった50周年ということで、恐らく議長も行かれるという部分もありますので、通常だと午前中に多分正・副の打ち合わせというのが入っているんですが、ここのところその前段階でメールのやりとり等でほぼ決定しているということもありますから、一応やっぱり日程としてはこの報告文のところの決定は取っておいた方がいいと思いますので、総務と教民ということで常任委員会は順番的にはそれでよろしいですかね。議会広報については特段付託案件がないと思いますので、設けないというような考え方でよろしいですね。
委員長(笠原俊一君 )
ありがとうございます。ここのところずっとこの予算・決算の委員会では、ほとんど皆さん委員会のほうで頑張っていただいているんで、この日は休会が多いんですね。ですから、今まで使われているようなものはちょっと記憶にない部分なので、あえてこれでも一応予備日というか、報告文案決定日としては取ってあるんですけども、全て30分刻みで取らさせていただく日程だけは取ってあります。よろしいでしょうか。
委員( 近藤昇一君 )
確認で。そうすると、その正・副の打ち合わせというのはどういうふうにという案でしょう。
委員長(笠原俊一君 )
今までですと、この日は使わないで、もう既に事前の前、事前というか、終わった後に、これ見ていただくとわかるんですけども、例えば6日と10日が予備日ありますよね。その中でもう既に正・副含めて終わっているんですね。ですから、この日は一応日程は押さえてあるんですけども、使われたことが私の記憶の中ではない。
委員( 近藤昇一君 )
ちょっとすいません。実態として今までなかったと。私もしばらく委員長、副委員長やったことなかったんで、やってないという、過去は。
委員長(笠原俊一君 )
この日はね。
委員( 近藤昇一君 )
なるほどね。わかりました。
委員長(笠原俊一君 )
予備日を2本押さえて、なおかつこういう書き方としては公式なというんですかね。押さえてあるというやり方なんで。議長。
オブザーバー(伊東圭介君)
すいません、本来であれば午前中に正・副委員長の報告文案等の打ち合わせということで日程を今まで入れさせていただきました。午後から各委員会の報告文案の決定という時間を今までは過去は設けさせていただきましたけども、ことしはちょうど商工会の50周年の式典とぶつかるということもありますので、6日、10日のうちに正・副、また事務局との文案の打ち合わせは済ませていただき、もし、決定が必要な場合は11日の午前中のうちにやっていただきたいという、これはお願いでございますので、お願いできればと思います。
委員長(笠原俊一君 )
あわせまして、事務局のほうから御意見のある方はメールでお願いしますという、もう既にいろんなもの流してしまっていますので、そういう形で今回についてはしておきますか。
オブザーバー(伊東圭介君)
これ先例とするというつもりは全くございませんで、今回だけの対応ということでお願いをしたいと思います。
委員長(笠原俊一君 )
よろしいですか。では、今回はそういう形にさせていただきます。これでこの日程につきましては、決定をさせていただきました。事務局、また確認をお願いします。(私語あり)
すいません、ちょっと戻ります。最終日の17日なんですけども、この間うちからの研修会の講師の先生との調整させていただいて、どうしてもこの日が講師の先生の都合ということで、17日、予備日なんですけれども、議員の研修会をお昼から開くということでありますので、予備日対応ですけども、よろしくお願いしたいと、こういうことでございます。よろしいでしょうか。ですから、この日は午後、議員の皆さん全員、予備日ですけども、講習会があるということでよろしくお願いをしたいと思います。よろしいですか。
それでは、このページにつきましては、もう一回復習させていただきます。私のほうから言います。10月2日の日は総務常任委員会、3日の日は教育民生、4日の日は広報常任委員会、そして11日の日はちょっと特別なことがありますので、この空欄のところは10時30分から総務の報告文案決定、11時からは教民の報告文案決定という形にさせていただき、なお17日、予備日は議員研修会がありますということであります。よろしいですか。次にいきます。
オブザーバー(伊東圭介君)
日程については今お決めいただいたようにですね、9月12日から予備日が10月17日ということで、36日間ということで、ただいま御協議いただきました。ありがとうございました。
それから、一般質問の人数割についてでございますけれども、これは会期中の議会運営委員会のほうで決定をさせていただきたいと思います。10月2日、正午が締め切りでございますので、その後の議会運営委員会で人数割のほうは決めさせていただきたいと思っております。日程については以上でございますけども、もう1点だけ、本年第1回定例会から一般質問及び総括質問においては質問方式の選択ということで、一括質問一括答弁式、または一問一答式を試行をしてきております。今回の定例会においても引き続き試行するということで御確認をお願いしたいんですが、委員長、よろしくお願いいたします。
委員長(笠原俊一君 )
今、議長からありましたとおり、総括質問、選択制ということで、2つのやり方があるということで、また前回と同じということだと思うんですけども、いかがでしょうか、よろしいですか。なお試行させていただきますので、よろしくお願いいたします。
では、次に移ります。次が決算特別委員会の選任ということで…(発言を求める声あり)近藤委員。
委員( 近藤昇一君 )
いません。日程のところで一応頭出しをお願いしたいんですけど。北朝鮮のミサイル、それから核実験、これに対する抗議の意見書を上げたいと思いますので、次の議運の日程ですか、までにまとめたいなと。次の定例会中の議運まで。頭出しさせていただきます。
委員長(笠原俊一君 )
わかりました。
では、次が資料の5ですか。(私語あり)先般、全協ですか、中で…会派代表者会議ですか。
その中で決定をしたものがここにあります。決算特別委員会委員名簿ということで、現実的には本会議場でされるということですけれども、ここに書かれているので間違いないと思いますけども、よろしいでしょうか。正・副の委員長の互選につきましては、また委員会の中で、先般取り決めがありましたような形でしていただければなというふうに思っております。この中では…議長。
オブザーバー(伊東圭介君)
すいません、ありがとうございます。この場では確認だけしていただければと思います。委員の選任については9月5日開催の会派代表者等会議でもう既に協議済みでございますので、委員の決定については本会議第3日目、9月20日になろうかと思いますけども、本会議における決算総括質問終了後に、決算特別委員会を設置した後に、私のほうから指名をさせていただくという手続でございますので、よろしくお願いしたいと思います。
委員長(笠原俊一君 )
きょう決めなければいけない、議会前の決めなければいけないのはここまででしたよね。あとは次が議会改革ということになりますけども、きょう、どうしますか。おかげさまで1時間で何とかなったんですけども、私のほうはちょっと頭のほうがついていかないんですけども。議会改革のほうをきょう、これから行いますか。それとも、きょうはここで締めさせていただいてよろしいですか。
委員(待寺真司君 )
先般の議運で、たしか近藤委員から出てた部分で、きょう資料がこの多分008の参考、長期欠席特例というのが出ていると思うんで、この説明だけは行っていただいたほうがいいのかなとは思うんですけれども。改革の新しい項目入るかどうかは、皆さんに御協議いただいてということで、この出ている資料についてだけは説明を受けたほうがよろしいかと思います。
委員長(笠原俊一君 )
今、待寺委員のほうから、きょうは改革のほうは皆さんと協議の上、残りの時間使うかどうか協議してくれと。ただし先般、近藤さんのほうから、議員が長期欠席をした場合の取り決め事等々についてだけはやっておいたほうがいいんじゃないかということでございますけれども、いかがいたしましょう。待寺委員の言われたとおりで、そこの部分だけでやらせていただいていいですか。
委員( 近藤昇一君 )
これをどうするかということよりも、事務局がここまで調べていただいたんで、若干の説明がいただければ。
委員長(笠原俊一君 )
よろしいですか。では、議長。
オブザーバー(伊東圭介君 )
時間がちょっと見えなかったもんで、タブレットの投入ということで、皆さんも恐らく会期日程等第3回定例会の関係で時間が多分いっぱいいっぱいになろうかなと。私どもも、きのうの打ち合わせではそういう感じだったんですが、意外とスムーズに運びました。ただ議会改革については引き続きということで、前回からの継続という部分では大きな4番、執行部への要請、調整が必要な項目が8件出ていますけども、それから始めよう…次回はですね、始めるということでございましたけども、恐らくきょうは準備等もまだされていないかもしれませんので、事務局のほうで長期欠席の関係の報酬の関係ですね、だけは調べていただいておりますので、その報告までということにさせていただければと思います、委員長。
委員長(笠原俊一君 )
議長から今、話があったとおりということでよろしいでしょうか。それでは、事務局のほうでこれについて、長期欠席等に係る議員報酬等取り扱いに関する規定ということでお調べいただいたものを、参考資料008、参考、長期欠席特例条例一覧というものについて説明をお願いしたいと思います。
議会事務局局長(田丸良一君 )
それでは、御説明をさせていただきます。調べさせていただいたのは、県内のこの特例条例等を規定している小田原、箱根、松田、湯河原町、そのほか、かなりのところで規定をされているところがある中で、幾つかピックアップをさせていただいて、全部で20団体ほど、ちょっと違いがあるようなところをピックアップさせていただき、主なところを条例の中から抜粋をしまして、全文書くとかなり長くなってしまうので、ちょっとコンパクトにぎゅっと絞って説明書きにさせていただいているので、若干もしかすると、条例の規定と書いてある内容にそごがあるかもしれないので、そこのところはちょっと御了承いただきたいと思うんですが、基本的には条例から引っ張っていますので、大きな間違いはないというふうには思っております。
拾った項目といたしましては、条例、特例条例の趣旨の前半の部分、どういう規定をされているかというところで、ほとんど同じような規定になっておりまして、議員の職責及び議会への住民の信頼の確保に鑑みであるとか、議員の職責に鑑みであるとかというような規定で始まっているところがほとんどのようです。
それから、会議等の範囲についてはそれぞれ規定がございまして、定例会、臨時会、委員会条例で設置する委員会、そのほか全員協議会ですとか、あるいは議員派遣、委員派遣まで含めている自治体もございました。詳細についてはあとごらんいただければ結構かと思いますけれども。それから、長期欠席に係る届け出の規定ですね。があるところは余りなかったんですが、幾つかめくっていただくと、「あり」と書いてあるところにその届け出の規定がございました。それから、報酬等の減額の事由としては、自己都合、疾病、その他の事由といったところが主に書いてあるところでした。それから、減額期間の算定については、それぞれ上で規定した会議をいつからいつまで欠席したのかという期間を算定して、その日数が何日以上になったときに、その下で減額割合を規定しているということが多くて、おおむねほぼ調べた中では、多いのが90日を超えた場合に、90日を超えた日数に応じて、例えば小田原市ですと90日を超えて365日以下ですと20%減額しますと。それ以上になれば50%ですと。この割合はそれぞれまちまちでして、多かったところは20、30、50というような刻みが多かったです。ほかには100%減額、もう支給しないというところも中にはございまして、例えば3ページ目の…4ページ目かな、ごめんなさい。愛知県高浜市ですとか、三重県の尾鷲市、多治見市あたりは365日、1年を超えると議員報酬は100%減額というような規定もございました。
それからですね、ちょっとその日数とは別にして、別の決め方をしているところもちょっとありまして、一番最後の5ページのところなんですけども、愛知県の豊山町というところでは、連続する2回以上の議会定例会の全ての会議を欠席した場合に50%減額ですとか、4回以上になると100%減額というような規定をしているところもございました。
それから、その下が期末手当はどうなっているんだというと、おおむね大体のところが報酬の減額と同様の扱いで減額をするというような規定になってございました。
それから、適用除外の部分ですが、おおむねですけれども、公務上の公務災害等によるものについては、いずれの団体も適用されないと。あとは議長が認める場合ですとか、ちょっと特徴的なのは、例えば長野県飯田市では議員の出産ですとか、ほかには感染症の場合とか、そういった規定を特立ちして設けているというようなところもございました。
説明は簡単ですが、以上でございます。
委員長(笠原俊一君 )
ありがとうございます。何か聞いておくことございますか。
委員(鈴木道子君 )
5ページのところの宮城県岩沼とか、隣にありますけど、ほかも公務災害による療養のときに適用除外というのがあるんですけども、公務災害で例えば2カ月、3カ月とか、万が一なった場合でも適用除外という理解でよろしいんですよね。
議会事務局局長(田丸良一君 )
はい、おっしゃるとおりでございます。
委員長(笠原俊一君 )
今は葉山の場合はこれ使っていませんから、当然休もうが休むまいが報酬は出ると。特に細川さんの例のことからこういった件を我々もやらなきゃいけないということになってきたというふうに私は思っていますので、どこまでやるのがいいのか。こういう決め事にした場合に、やっぱり公務で、病気で、事故でとかいうこともあると思うので、慎重にやっていかなければいけないなということで今、近藤さんから議会の事務局の調べろと。わかっている中で約20件ぐらいの町、市のほうでのものをいただいたということなんですけども、いずれにしても葉山らしいものに最終的な改革、政治倫理に直結するものですから、そこにのせていく段取りという形になろうと思うんですけども。この件について今のうちに、まだ時間ありますので、少しお話しいただければと思うんですけども、きょうはこの程度に済ませて、それともおきますか。次回にあわせていろいろ御意見等々もらいながら検討していくと、こういう段取りでよろしいですか。どういたしましょう。質問、別によろしいですか、畑中さん。いいですか。じゃあ、きょうのところはこれでということでよろしいですか。
委員(横山すみ子君)
すいません、議会改革の他の項目については本日扱わないということで了承なんですが、先日、新葉クラブからの議会改革項目について2項目説明資料を出させていただきました。もう一つ、3項目出してございましたので、一般質問で出た項目の中で、議会として取り上げるという質問力を議会力へという段取りについて、また、簡略な説明文書を提出させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。次回の議運までに提出をさせていただきます。
委員長(笠原俊一君 )
お願いいたします。他にございませんか。なければこれできょうは閉じたいと思うんですけども、きょうの会議はこれでいいんですよね。次第、その他、別にございませんか。ないですよね。よろしいですか。その他、よろしいですか。あと日程だとか何か情報とかいいですか。何か言っておきたいことがあれば、その他ということで。
委員(待寺真司君 )
すいません、ICT化推進のほうで、きょう委員会でいわゆる正式に使った、この中にいろんなアプリがもう既に入っております。中にはアクセスしていくと有料になろうかというようなものもありますので、その辺ちょっと十分注意していただいて、お願いしたいと思います。ただ恐らくなんですけども、有料にアクセスしようとしたら、例えばクレジット番号を入れるとか、何かそういったアップルペイの何かを入れるとかって、そういうのが出てくると思うので。今、このICT化推進チームの中ではアプリについて、新しいアプリをインストール場合とか、そういった場合については協議をしてからということになっていますので、もし、こういったアプリがあって、議会のこの委員会、本会議とか委員会の運営上、資するものがあるということがあれば、ぜひ私のほうに伝えていただければと思います。ICT化でそれを一回もんで、それで議運で最終的に決定した後、皆さんで同時にインストールするというような形になりますので、よろしくお願いします。それから、ミュージックとか、そういうのは有料の部分が出てくると思いますので、十分注意してやっていただければ思いますので、お願いいたします。
委員長(笠原俊一君 )
ありがとうございます。私どももきのう打ち合わせという中で、このペンを書き込んだものはもう一つの何ですかね、自分がペンを入れたということで残っているんですけども、これを何かのほうに置きかえておかないと、事務局のほうでこれまだ決定していないんですよね。議長のほうは自分の議員の間はそれは残すべきだというお話はちょっと個人的にいただいたんですけども、事務局のほうで抹消…保管期間というのがあるらしいんですね。ですから、書類みたいにメモしたものがここにずっと置いてありますと、消えてしまう。消されてしまうということで。あともう一つは自分のパソコンのほうに入れかえて、自分のパソコンに置きかえてメモを入れたりすればいいんですけども、これに同期しているものについては一緒に消えてしまうんじゃないかということも聞きましたので、これからのいろんなわからないことだらけなんですけども、その都度話を聞きながら、詳しい方に話を聞きながらしていかないと、今までのこういう書類上のメモと違って、このままメモで置いておくといつかは消されてしまうということみたいですので。その他の雑談という中で、一応注意。まだわからないこといっぱいありますので、また詳しい方に聞きながら、少しずつなれていきたいなと思っていますけども、こんなことです。よろしいでしょうか。
オブザーバー(伊東圭介君 )
最後に、すいません、午後から1時半から議案説明会のほうを行いたいと思いますので、よろしくお願いします。
それから、付託案件が総務と教育民生と1件ずつあると思いますので、委員会運営のほうをまた委員長さん、よろしくお願いしたいと思います。
それから、本日の資料で議案20号、それから24号でまだダウンロードできない、アクセス権がないというのは、12時ぐらいになりましたら議案説明会のときには見れるようになっていますので、12時を過ぎるとアップするようで、事務局で。12時ぐらい。ということでございますので、今の段階ではまだアップされてないということでございます。以上です。ありがとうございました。
委員長(笠原俊一君 )
では、以上で議会運営委員会を閉会いたします。大変御苦労さまでした。ありがとうございました。 (午前11時01分)
以上会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し署名する。
平成29年12月28日
議会運営委員会委員長 笠原俊一
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更新日:2019年03月19日