議会運営委員会会議録 平成28年2月5日
開催年月日
平成28年2月5日(金曜日)
開会時間
午後1時30分
閉会時間
午後2時54分
開催場所
葉山町議会 協議会室1
付議案件
- 議会第1回定例会の運営について
(1)提出議案等
(2)請願・陳情等
(3)総括質問の人数割振り
(4)日程
(5)予算特別委員会
(6)期末手当の引き上げについて - その他
(1)先例・申合わせ集の追加について
(2)その他
出席並びに欠席委員
出席7名 欠席0名
役職 | 氏名 | 出欠 |
---|---|---|
委員長 | 畑中由喜子 | 出席 |
副委員長 | 土佐洋子 | 出席 |
委員 | 金崎ひさ | 出席 |
委員 | 鈴木道子 | 出席 |
委員 | 細川慎一 | 出席 |
委員 | 窪田美樹 | 出席 |
委員 | 伊東圭介 | 出席 |
オブザーバー | 議長近藤昇一 | 出席 |
傍聴者
横山すみ子議員 飯山直樹議員 山田由美議員 石岡実成議員 待寺真司議員
説明のため出席した者の職氏名
なし
会議の書記
議会事務局局長 矢嶋秀明
議会事務局次長 廣瀬英之
議会事務局局長補佐 永井秀子
会議録署名委員
委員長 畑中由喜子
会議の経過
委員長(畑中由喜子君)
時間になりましたので、ただいまから議会運営委員会を開会したいと思います。(午後1時30分)
鈴木委員におかれましては、まだお届け出ておりませんけれども、ちょっとおくれておられる模様です。定数に達しておりますので、会議を始めたいと思います。
まず、第1回定例会の運営についてということで、提出議案等の一覧表をお出しください。お手元にありますか。それでは、いつものように各議案の付託先を御検討いただきたいと思います。まず初めに、補正予算が4本ございます。一般会計の補正予算(第5号)、国保会計、特別会計補正予算(第4号)、それから介護保険特別会計補正予算(第3号)、下水道事業特別会計補正予算(第3号)、この4本の補正予算について付託先を…これは本会議でよろしいでしょうか、いつものとおりでございますけど。よろしいですか。
(「はい」の声あり)
この議案、ナンバーで…議案番号で言いますと43から46号まで、補正予算は全て本会議に付託、本会議での審査ということにいたします。
続きまして、平成28年度の当初予算になりますが、議案番号でいきますと47号、48号、49号、50号、51号まで、一般会計とそれから4つの特別会計予算ですが、これは予算、後に設置されます予算特別委員会付託ということでよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
では、そのように決定させていただきます。
続きまして、議案第52号葉山町附属機関の設置に関する条例の一部を改正する条例、これはいかがいたしますか。本会議でよろしいですか。一部改正ですので、本会議という形でいきたいと思います。
次に、議案第53号葉山町非常勤特別職の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例。
(「本会議」の声あり)
本会議でよろしいですか。それではこれも本会議付託といたします。
それから、議案第54号葉山町証人等の実費弁償に関する条例の一部を改正する条例、いかがいたしますか。
(「本会議」の声あり)
本会議というお声がありますが、本会議でよろしいですか。では、本会議での審議といたします。
続きまして、議案第55号行政不服審査法の施行に伴う関係条例の整備に関する条例。この議案なんですが、ずっと後に、64号を見ていただきますと、葉山町と神奈川県との間の行政不服審査会の事務の委託に関する協議についてという議案がございます。これとても関連が深いものというふうに解されますが、一緒の取り扱いとしたらいかがかと思いますが、どうでしょうか。
委員(伊東圭介君)
関連もあると思われますし、この55号に関しましても、いろんな条例の一部改正が盛り込まれて、全部あわせてこの整備と、条例整備ということになっておりますので、付託をしたほうがやりやすいんじゃないかなと思いますので、委員会付託のほうがよろしいかと思います。
委員長(畑中由喜子君)
という御意見ございますが、常任委員会に付託ということでよろしいですか。(「はい」の声あり)そうすると、委託先…あ、付託先は総務でよろしいですか。それでは、議案第55号並びに議案第64号は総務建設常任委員会に付託という形をとります。
続きまして、議案第56号地方公務員法の改正に伴う関係条例の整備に関する条例、これはいかがいたしますか。
(「本会議」の声あり)
本会議でよろしいですか。では、議案第56号は本会議での審査といたします。
議案第57号葉山町一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例。本会議でよろしいですか。
(「はい」の声あり)
本会議でいたします。
続きまして、議案第58号葉山町議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例。
(「本会議」の声あり)
これも本会議ということでよろしいですか。では、これも本会議で。
次が新規条例でございますが、議案第59号葉山町教育基金条例。これにつきましては補正予算にちょっと出てくる関係もございまして、補正予算のほうは事前に皆様方に議案の説明ということで職員から説明を受けることになります。その中で取り扱いができるのではないかなというふうに思っておりますけれども。
オブザーバー(近藤昇一君)
事務局のほうからちょっと説明させて。
委員長(畑中由喜子君)
そのほうがよろしいですか。事務局で。じゃあ、説明をお願いします。
議会事務局局長(矢嶋秀明君)
葉山町教育基金条例でございますが、議案の43号の葉山町一般会計補正予算(5号)の中で、このたび葉山町教育基金積立金というのが予算で計上されております。この基金の根拠になるのが議案第59号の教育基金条例でございますので、補正予算の審議と密接な関係がある条例だと思われておりますので、同時期に審議していただくのがよろしいかなと思っております。以上でございます。
委員長(畑中由喜子君)
そうすると、補正予算の審議は初日ですので、やはり本会議で初日にということでよろしいですか。
(「はい」の声あり)
それでは、議案第59号も本会議で審議ということで決めさせていただきます。
続きまして、議案第60号葉山町国民健康保険条例の一部を改正する条例。
(「本会議」の声あり)
よろしいですか。
(「はい」の声あり)
じゃあ、本会議でいたします。
続いて、61号葉山町廃棄物の減量化、資源化及び適正処理等に関する条例の一部を改正する条例。これも、じゃあ教育民生。皆さんはどう…本会議でいいですか、これ。
委員(伊東圭介君)
これは全協等でも事前に環境課から話を伺っている件だと思いますけども、戸別収集のものについては有料化と、持ち込みについてですね。戸別収集のごみについてセンターへ持ち込むということについての有料化ということでございますけども、もう一度教育民生のほうに付託をしてですね、慎重に審議したほうがよろしいかなと思いますけれども、いかがでしょうか。
委員長(畑中由喜子君)
ほかの委員の皆様いかがですか。本会議というお声もありましたけれども。
委員(鈴木道子君)
今、伊東委員のほうから教育民生ということが出ましたので、私はもしそういうお声が1人でもあるんだったら付託で。
委員長(畑中由喜子君)
付託のほうがよろしいですか。
委員(鈴木道子君)
結構です。
委員長(畑中由喜子君)
じゃあ、よろしいですか。教育民生に付託ということでいたします。
62号葉山町消防長及び消防署長の任命資格を定める条例の一部を改正する条例。
(「本会議」の声あり)
本会議でよろしいですか。本会議といたします。
議案第63号葉山町火災予防条例の一部を改正する条例。本会議でよろしいですか。
次の64号は先ほど既に協議いただきまして、総務建設常任委員会に付託という形をとらせていただきます。
議案第65号人権擁護委員の推薦について。66号も同じです。きょう、これ人事案件でございますので、皆様のお手元に資料が配られておりますけれども、これ後ほどまた回収させていただきますので、よろしくお願いいたします。これは本会議初日の上程となりますけれども、よろしいでしょうか。本会議という形になります。
以上で提案…既に提出されております議案につきましては以上ということになりますけれども。続きまして…続いていっちゃっていいですか。後ほど、もし必要があればまた全部事務局のほうから結果を公表していただきますけれども。
続いて、請願・陳情のほうに移りたいと思います。よろしいですか。資料の2及び3をごらんください。今議会に新たに提出されました請願・陳情等でございますが、陳情が新たに11件ですかね、28-1号から28-11号までございます。それぞれ付託先を決定していただきたいんですが、陳情第28-1号と陳情第28-4号につきましては町外の方からの郵送による提出ということで、これは取り扱いの規定によりまして机上配付という形になろうかと思いますが、それでよろしゅうございますか。この2本につきましては机上配付ということにいたします。それ以外の、陳情第28-2号葉山町議会は町長に対し町長のやるべきことを誠実に履行するよう求めることを求める陳情。いかがいたしますか。これは、付託先は議運ということになりますか。いかがですか。議運ですか。皆さんいかがですか。議運で…御意見あれば、どうぞ。
委員(伊東圭介君)
付託して審査しなければならないということであれば、議運。議会運営委員会で審査するしかないかなと思いますけども。審査に値するかどうかという問題も一つはあろうかなというふうには考えますが、ほかの委員の方の御意見もいただきたいと思います。もし付託ということであれば、議会運営委員会しかないかなと思います。
委員(鈴木道子君)
やはり付託するとなれば私も議会運営委員会だと思いますけれども、審査するに適切であるかどうかというのは、付託されてから決めるんでしたっけ。この時点で決めるんでしたっけ。
委員長(畑中由喜子君)
付託するかどうかは議運で決めます。取り扱うかどうかは。付託された先での判断はまた別です。
委員(鈴木道子君)
ですよね。ちょっと、付託するとすれば議運だなというぐらいしか。ちょっと今のところ。
委員長(畑中由喜子君)
ちょっとペンディングにしますか、これ。後に回しますね、じゃあ。
次は、陳情第28-3号条例厳守の決議を求める陳情。過去の件についての資料がついております。いかがいたしますか。
委員(伊東圭介君)
これについては付託をするしかないかなと考えますけども、内容自体はいろいろあると思いますが。現状、条例の厳守ということであれば、条例はしっかり、条例の運用をですね、しっかり守っているとは思いますけども。これは付託して審査するしかないかなと思います。付託先はやはり議会運営委員会しかないかなと思いますけど、いかがでしょうか。
委員長(畑中由喜子君)
この条例というのは葉山町議会議員政治倫理条例ということですが、今、議運に付託してはどうかという御意見ありました。
委員(土佐洋子君)
議運でよいと思います。付託で。
委員長(畑中由喜子君)
わかりました。そのような御意見ですが、ほかの委員の皆様もよろしいですか。
(「はい」の声あり)
それでは、陳情28-3号につきましては議会運営委員会に付託ということでいたします。
続きまして、陳情第28-5号国に対し消費税増税中止を求める意見書の提出を求める条例。これはいかがですか。総務ですか。
(「はい」の声あり)
総務というお声がありますが、総務でよろしいですか。じゃあ、陳情第28-5号は総務建設常任委員会に付託といたします。
続きまして、陳情第28-6号国に私学助成の拡充を求める意見書の提出に関する陳情。その下も関連する陳情ですが、28-7号神奈川県に私学助成の拡充を求める意見書の提出に関する陳情。教育民生。2本とも教育民生でよろしいですか。
(「はい」の声あり)
では、次に陳情第28-8号町長・副町長の地域手当支給割合の見直しを求める陳情。いかがですか。4本ともこの、最後4本とも手当に関するものではあるんですが、28-8号と28-9号は…。
委員(土佐洋子君)
この2つに関しては総務建設常任委員会に付託がよいかと思います。
委員長(畑中由喜子君)
そのような取り扱いでよろしいでしょうか。手当は総務。よろしいですか。よろしいですね。何か別の御意見ありますか。よろしいですか。よろしいですか。それでは、陳情第28-8号及び28-9号につきましては総務建設常任委員会に付託ということにいたします。
続いて、陳情第28-10号葉山町議会に地域手当に関する町民の御意見を伺う会開催を求める陳情。それから次が、28-11号葉山町議会に政治倫理に関する町民の御意見を伺う会開催を求める陳情でございますが、これは広報・広聴に関する内容かと思いますが。広報の常任委員会でよろしいですか。それでは、陳情第28-10号及び11号に関しましては広報常任委員会に付託といたします。
それで、次は総括質問…(「先ほどペンディングした2号」の声あり)あ、そうだ。ごめんなさい。ペンディングしました陳情第28-2号につきましては取り扱いはいかがいたしましょうか。
委員(鈴木道子君)
やっぱり町民の方がお出しになっているということで、とりあえずは議運ということかなというふうに私は思っておりますが。
委員長(畑中由喜子君)
そのような御意見がございますが、ほかの委員の皆様方、いかがですか。よろしいですか。
(「はい」の声あり)
それでは、陳情第28-2号につきましては議会運営委員会、当委員会への付託ということでいたします。これで陳情の付託先を全て終わりました。
次に総括質問の人数割りについてでございますけれども、まだ人数が何人になるかは当然わかりません。日程といたしましては、例年に倣いまして今のところ2日間を総括質問の日にちとしてとっております。ですので、お手元にお配りした割り振りのようなことが考えられるかと思いますけれども。最大13人ということになりますけれども、問題は10人以上だった場合、この2日間でどういうふうに入れ込むかということになろうかと思います。ちなみに、総括質問の締め切りは2月16日(火曜日)の正午までということでございますが、総括質問の日程は例年どおり2日間ということでまずよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
よろしいですか。そうなりますと、10人以上だった場合どうするかということなんですけれども、10人以上だった場合には5人・5人という数になろうかと思いますが、日程表のほうもちょっとあわせて見ながらお話を聞いていただきたいんですが、19日につきましては予算の特別委員会の設置とか付託とかをしなければなりませんので、その時間も見なければなりません。ですので、もし10人以上だった場合には2日目…え、11以上。5人・5人以上なら入る。11以上だった場合には19日の総括質問の会議をスタートさせる時間を9時ということにしないと入らないということになります。その場合も18日、初日のほうですね、を6人として、2日目を5人といたしますけれども、予算特別委員会の設置とか付託とか、委員長の互選とか入ってまいりますので、もし11人以上の届け出が出た場合には2日目、19日を9時から本会議をスタートさせるということでよろしいですか。その場合、ここでもう、今その決定をいたしましたらもう流れ的に、新たに議運を開会しないでその形をとるということになりますけれども、それもよろしいですか。
委員(鈴木道子君)
その場合は、その日程が決定した段階で広報する場合は、その旨を書いて広報するということになりますか。あ、町民の方に。
委員長(畑中由喜子君)
ホームページでということですか。
委員(鈴木道子君)
はい、はい。
委員長(畑中由喜子君)
そうですね、総括質問の締め切りが16日になりますので、直ちに、もし11人以上になった場合にはホームページにその旨、9時スタートということを載せることができますよね。その時点…その時点以前にはわからないですから、総括質問が何人になるか。
委員(鈴木道子君)
いや、その可能性も含めて、もう初めの段階で、人数がふえると19日は9時開会の予定もありというように書くのかなと思いましたけど。もうそんなこと書かないで、16日の段階で出す。
委員長(畑中由喜子君)
その場合はどう…それを書けばいいですか、そういうふうに。それとも、16日の段階でしか広報しないか。やはり確定したものをホームページには載せるという形になります。ですから、16日以降ですね。のお昼以降。よろしいですか。
委員(金崎ひさ君)
18日は9時にはならないんですか。19だけ。
委員長(畑中由喜子君)
は10時スタートで。
委員(金崎ひさ君)
それで、6人になっても延刻ありきでやるということですね。
委員長(畑中由喜子君)
そうですね。
オブザーバー(近藤昇一君)
結局、本会議が初日の12日、その後しばらく、18日まで開かれませんので、初日の12日の日に、18日10時に御参集願いますってやっちゃうんですよ。ですから、18日をやるんなら、今から9時にもう確定しておかないと。ですから、18日終わるときに19日、人数によって19日、あすは9時に御参集願いますというような話になりますんで。ですから、当然広報には、ホームページのほうには人数が確定した段階でそのことは広報するつもりではいます。
委員長(畑中由喜子君)
よろしいですか。
委員(鈴木道子君)
きょう日程が確定すると、もうホームページにはばばばっと…ですよね。
オブザーバー(近藤昇一君)
当然、時間の変更という形でホームページには載せるしかないのかなと思っています。
委員長(畑中由喜子君)
よろしいですか。
委員(鈴木道子君)
ちょっと細かいことですけども、その19日が9時になる可能性があるんだったら、段落にでもちょっと記しておいたほうがいいかなと思うのですが。いや、人数がね、ふえて、19日が9時開会の可能性も、人数によってはあるわけですよね、今の段階で。だから、ちょっとそのことをつけ加えといてもいいかなと思ったのですが。改めて、その16日12時の締め切りによって19日の9時から始まるかどうかは確定しますみたいなふうに、うまい文章で書いてあげてもいいかなと。ややこしくなりますかね。
オブザーバー(近藤昇一君)
かえって混乱するんじゃないかな。どっちに始まるんだよという形じゃないかなというふうなちょっと気がするんで。とりあえず確定…確定で、今は10時の予定だけども、変更もあり得る。どうなんだろう。変にこう、どっちだかわかんないんだよよりも、今は10時だけども、10時にしといて、16日の日に確定した段階で直ちに日程の変更がございますということでホームページに載せたほうがいいような。当然全議員の方たちにはメール配信しますけども。それがちょっといいような気がしているんですけどね。
委員(鈴木道子君)
私もちょっと混乱するかなという思いを少し抱きましたけど、もし欄外にでもね、説明的な感じで。今の、この段階でこういう話がもう公に出ているわけですから、やってもいいかなというふうに思ったので。御検討ください。(私語あり)
オブザーバー(近藤昇一君)
私、別にこだわってないんで、皆さんの御意見で。今、局長のほうからも書こうと思えば書けると。そういう可能性もありますよというのはあるんで。こだわりはしませんので、皆さんの御意見で。どうでしょうかね。
委員(鈴木道子君)
何かそのほうがきめ細やかで親切だなという思いで発言いたしましたので。
オブザーバー(近藤昇一君)
今、局長からも…(私語あり)月曜日には日程表が広報されるんですけど、そこに一般質問は○人と書いてあるんですよ、両方ともね。(「総括質問」の声あり)ああ、総括質問。ごめんなさい。総括質問○人と書いてありますんで。その○人のところも16日の締め切りが終われば何人、何人ってなりますんで、そのところに、例えば19日のところにね、括弧書きで何人以上だった場合には9時という、書くことも可能だということで今局長のほうから話ありましたけど。
委員長(畑中由喜子君)
それでは、皆さんいかがでしょうか。
委員(伊東圭介君)
今、議長言われたように、16日決定してからでいいんじゃないかなと思うんですけども。というのは、町民の方も全員のが聞きたいというよりは誰…どなたのということもあるでしょうし、順番が決まる段階でのほうがいいんじゃないかなと思いますので。そういう扱いでよろしいんじゃないかなと思いますけど。
委員長(畑中由喜子君)
どちらにしても最初は、最初の公表は○人ってなっていて、人数入れられないわけですよね。入れるのは、はっきりするのは16日の正午過ぎということになりますけれども、いかがいたしますか。
委員(鈴木道子君)
あえて反論するわけじゃないんですけれども、○人ということについてただし書きみたいなのを下に書くわけですよね。(「やるんであれば」の声あり)ね。いや、そうじゃなくて、初日の段階において、この、きょう議運で日程が決定した段階においてホームページに載せるのは、欄外に総括質問については16日に決まりますみたいなことを今…。
委員長(畑中由喜子君)
書いてないですよね。
委員(鈴木道子君)
何にも書かないんですか。(「書いてないです」の声あり)何にも書かない。
委員長(畑中由喜子君)
これまで書いてないです。(私語あり)
委員(鈴木道子君)
すいません、続けて。だったら、この一覧表を出して、その欄外にでも総括質問、18、19については16日の正午で人数が決まりますとかいうのを今後書いたほうがいいかなというふうに思います。それにつけ加えて、今回は19日が9時からという可能性がありますので、何人以上の場合は19日は9時から開会ということもありますと、書いてあげたほうが私は親切だと思いますけれども。もちろん、総括質問その人のを聞きたいということもありますけれども、いろんなことで、町長選も終わった後ですし、より町政に関心を持っていただくために、そこまでやっぱり書いたほうが今後の姿勢として私はいいというふうに思います。
委員(土佐洋子君)
それも必要かと思うんですけど、見た町民の方々が混乱してしまうといけないと思いますので、議長、伊東委員が言われるように、確定してからでいいんではないかと私は思います。
委員長(畑中由喜子君)
これまで確定したことをお知らせしてきていましたよね。それと、一般質問についても○人になるんですよね、書く場合ね。この日程表を公表する段階では。これまでもそれについても説明書きは一切してきておりませんでした。
委員(金崎ひさ君)
今お話を聞いていて、何がいいのかなと考えていたんですけども、16日の予算総括質問の通告の締め切りが12時と書いてありますので、総括質問○人で、これはいたし方ないと見る人も思うんですね。そして、人数によっては本会議の第3日目、19日が9時になるかもしれないということを御懸念だと思うんですけれども、もし書くとしたら本会議第3日目の横に、総括質問人数によっては9時または10時開会みたいなことを書いておけばわかりいいかなというふうに思います。それから質問、16日に人数が決まり次第総括質問何人という数字が入ったときに9時とか10時とか書きかえれば、予想はつくんじゃないかなと思うんですが。欄外で11人以上はどうのこうのとかいう、そういう細かいことを書く必要は全くないというふうに思います。
オブザーバー(近藤昇一君)
いろいろ議論されてましたんで、ちょっと私の判断させていただいて、今、金崎さん言われたような形でいかがでしょうか。その形でちょっとやってみます。また支障があるようだったらこの議運で諮っていただいてということで。じゃあ、そのような形で。いいですか。お願いします。ありがとうございます。
委員長(畑中由喜子君)
それでは、そのような形で、19日については、本会議第3日目については9時、あるいは10時、人数によってということを書き加えるということにいたします。
次に、一般質問の人数割りなんですけれども、これにつきましては会期中の議運で最終的には決定をするということでございますけれども、一般質問の締め切りは3月3日(木曜日)、町長質問が終わった段階ですね。正午。正午に町長質問が終わっているかどうかわかりませんけれど…あ、その翌日か。(私語あり)ごめんなさい、翌日ですね。ですから、3月3日の正午に一般質問の締め切りという形になります。
以上を踏まえた上で日程表のほう、資料の4番をごらんください。ここまでに皆様方に御審議いただきましたように、議案の取り扱い、付託先を決定していただきましたので、2月12日、本会議第1日目につきましては、よろしいですか、このような形で。会期の日程、それから議案につきましては。ここじゃあ、事務局からここ復習していただいたほうがいいかしら。あ、常任委員会の日程。総務が議案も含めてございますので、1日目は総務。3月1日。3日が教育民生。(私語あり)一般質問なんですけれども、14日から、3月14日、14、15、16と組んでありますが、14日(月曜日)につきましては中学校の卒業式が入ってまいりますので、午前中が潰れます。したがいまして、午後1時半からの開会で、初日はとにかく3人が限度かな。ですよね。ですから、13人、目いっぱいだったとすると、3・5・5というような形になろうかと思いますけれども、これはまた人数が出てから、議運が7日ですので、そこで決定をしたいと思います。(私語あり)まだ決まらないです。それも含めて。初日の本会議でのものと、それから付託のものという、この議案の割り振りを事務局、復習で読んでいただけますか。付託先と、本会議でやるかどうかの。
議会事務局次長(廣瀬英之君)
じゃあ、それではただいま決定された事項について確認させていただきます。付託、提出議案の一覧表、資料1をごらんいただきたいと思います。議案名のみで…あ、議案名は省略して、議案番号のみだけで付託先を伝えます。議案第43号、44号、45号、46号の4件につきましては本会議。議案47号、48号、49号、50号、51号につきましては設置される予算特別委員会へ付託。議案第52号、53号、54号につきましては本会議。議案第55号、こちら総務建設常任委員会へ付託。議案第56号、57号、58号、59号につきましては…あ、60号までにつきましては本会議。議案第61号につきましては教育民生常任委員会へ付託。議案第62号、63号につきましては本会議。議案第64号につきましては総務建設常任委員会へ付託。議案第65号、66号につきましては本会議での審査となります。
続きまして、資料2をごらんいただきたいと思います。陳情の取り扱いについてでございます。陳情第28-1号及び第28-4号につきましては、こちら町外者の方による郵送での提出でありますので、陳情の審査基準にのっとりまして机上配付という形になります。陳情28-2号につきましては議会運営委員会、28-3号につきましても議会運営委員会へ付託。陳情28-5号につきましては総務建設常任委員会、陳情28-6号及び28-7号につきましては教育民生常任委員会へ付託。陳情28-8号及び28-9号につきましては総務建設常任委員会へ付託。陳情28-10号及び28-11号につきましては議会広報常任委員会へ付託となりました。
続きまして、日程表についてでございます。資料4の日程表をごらんいただきたいと思います。こちら、初日、2月の12日のところなんですけど、こちら付託先が決定していますので、議案第55号と64号につきましては総務建設常任委員会へ付託。議案61号につきましては教育民生常任委員会に付託となりました。それと、先ほど総括質問の関係で、本会議3日目、2月19日につきましては10時となっておりますが、こちらのほうは総括質問の人数によっては、9時または10時になるという形で当初は公表したいと思います。
続きまして、裏面にいきまして、3月1日の常任委員会ですが、こちらは総務建設常任委員会、3月3日につきましては教育民生常任委員会となります。以上です。
委員長(畑中由喜子君)
ありがとうございました。それ以外の日程なんですけれども、お配りしてある資料4のとおりという形でよろしいでしょうか。よろしいですか。それでは、資料4のとおり会期日程を決定したいと思います。
続きまして、予算の特別委員会についてでございますが、資料5をごらんください。予算特別委員会の設置及び委員の選任についてでございますが、さきの会派の代表者会議におきましてこのような割り振りという形で出していただいたんですけれども、このような委員の選任ということで、形でよろしいでしょうか。よろしいですか。それでは、資料5の名簿のとおり、平成28年度の予算特別委員会の委員は議長から指名をいただくという形になります。
次に、期末手当のところでいいのかな、もう。期末手当の引き上げについてなんですが、前回の議運で各会派で対応について検討していただいてきたと思います。取り扱いについてどのようにするかということをここで決定していきたいと思いますけれども、いかがでしょうか。
委員(伊東圭介君)
それでは、尚政会ということで。うちの会派では職員のほうの議案第57号と同様にですね、今までどおり議会に…議員についても同じ支給率ということに並びたいと思っておりますので、職員と同じような形で条例の一部を変更するべきだというふうに考えています。
委員(金崎ひさ君)
新葉クラブといたしましては、職員と同率で今までどおりやってきて、そしてそれを狂わせると大変な思いをしたのも体験いたしておりますので、当然同率にするということには異議はないんですけれども、ただ、今の状況といたしまして、陳情葉山町議会議員報酬の改定を求めるというものが継続になっております。それで、継続になっていながら期末手当を上げるということを今回出すのはちょっと時期的にまずいのではないかなというふうな考え方を持っておりますので、ちょっと賛成しかねるかなというふうに思っております。
委員長(畑中由喜子君)
窪田委員、いかがですか。会派で。
委員(窪田美樹君)
うちの会派といたしましては、尚政会さんと同じように、職員と同じようにしていくということ。新葉クラブさんが言われているその大変な思いということを体験してないんですけれど、職員と同率にということで考えております。
委員(細川慎一君)
新風はやまでの意見は一致しまして、今回この期末手当の引き上げについては反対をするということで一致しました。理由としては、そもそも根拠となっているのがただしていくと人事院勧告でありますけれども、その制度に私は疑問を持っていますし、国でもそのことが、廃止する法案も出ていますから。縛られない地方議会であるんなれば、ここは反対をさせていただきたいなと思っています。
委員(鈴木道子君)
私も尚政会さんと同じ意見です。今、給与に関して、私たちの行動する活動時間ということで、2月1日から私たちチェックを1年間するわけですけれども、その1年後の結果は、またこれはこれとして重視するということで、とりあえずは人事院勧告等のこともございますので、自然な形で職員と同じようにしたほうがいいというふうに思っております。
委員(土佐洋子君)
金崎委員が言われた、陳情が出ていると言われたんですけど、それ、陳情の結果が出てから…あ、陳情審査を終えてから、もしもそれを上げるというときに、そのときでは上げることはできないと思います。議会だけ継続をしていて、今…今上げないで、その時点で上げるということもすごい難しいことだと思います。ですので、私は町が上げるときに議会も一緒にと考えておりますので、尚政会の御意見と一緒です。
委員長(畑中由喜子君)
わかりました。今、皆様方の会派並びに一人会派の方々からの協議の結果ということでお聞かせいただきましたけれども、取り扱いについては、それではいかがいたしますか。結局、全会一致にはならないということが明らかになりましたので、この場で、議運の場で。そうすると、議運としての提出ということはないので、そうすると、あとは議員提案という形をとっていただくしかないということに…(「やるなら」の声あり)やるなら、提案するならですね。という形になろうかと思いますけれども。よろしいですか、そういう形になります。(私語あり)
オブザーバー(近藤昇一君)
事務局に確認しといたほうがいいと思っているんですけども、仮に、見送るなら見送るでいいんですけども、出すんなら、もし出すんであれば時期が早いほうがたしかいいようなことを事務局も言っていましたんで。そうすると、どちらかが頭出し、やらないんならいいんですけどね。しといていただかないと。いつごろまで。それちょっと事務局から報告させてください。
委員長(畑中由喜子君)
事務局、お願いします。
議会事務局次長(廣瀬英之君)
今回引き上げ率0.1カ月引き上げということで、差額遡及が発生しますので、その手続については本会議初日にですね、上程しないとですね、3月に職員は差額支給しますので、それに合わせて行うに当たっては3月の定例会で…本会議では間に合いませんので、12日できたら上程…。
委員長(畑中由喜子君)
初日ということですね。わかりました。
委員(伊東圭介君)
ちょっと事務局に確認したいんですが、その遡及の部分は、職員のほうは平成27年の12月分ということでよろしいですね。6月は遡及しない。12月分だけということですか。それともう1点、再度確認したいんですが、議会費としての補正は必要がないということでよろしいですね。その確認だけお願いします。
議会事務局次長(廣瀬英之君)
今回、職員のほうの条例改正ということで、議案第57号にあります。その中の条例の概要がございますけど、それ見ていただければわかりますけど、12月分としてですね、コンマ1カ月上乗せしまして改正して、その分を3月に差額支給することになります。28年度の6月と12月につきましては、それぞれ6月と12月にコンマ0.05月ずつ、合わせて0.1は引き上げまして、合計4.2カ月となります。
それとですね、今、議会費のほうの関係で、手当のほうの関係なんですけど、期末手当につきましてはこちら、27年度予算につきましては、27年度、27年の5月に議員の改選が行いまして、新たに議員となられた方、4人の方がいらっしゃいまして、6月の支給分につきましてはそれぞれ満額支給されていませんので、予算的には満額で予算計上しておりますが、新たに議員となった方に対しては満額支給になっていないため残額が生じておりますので、予算残がありますのでそれで対応できます。それと、コンマ1カ月引き上げて14人分の差額支給分ですが、合計で69万1,320円となります。それを改正になって引き上げが決まりましたら、この分が3月に差額として支給されるものでございます。以上です。
委員長(畑中由喜子君)
今、事務局から報告のあったとおりでございますけれども、よろしいですか。
委員(鈴木道子君)
今お話でコンマ0.05っておっしゃいましたけど、0.05%ということでしょう。コンマ0.05っておっしゃった。どこにコンマがつくのかなと思って。
委員長(畑中由喜子君)
0.05ですよね。
議会事務局次長(廣瀬英之君)
0.05月です。(私語あり)
委員(伊東圭介君)
そうしますと、議員提案はしなければならないということですけども。もしよろしければ、賛同者がいるということであればうちの会派のほうで提案者とさせていただきたいと思いますので、一応この場で頭出しということで、賛同者がいれば議員提案をしたいと。議案として提案をしたい。
委員長(畑中由喜子君)
会派お2人ですから、もう要件は整うということになろうかと思いますが。
委員(伊東圭介君)
そうですね。
委員長(畑中由喜子君)
わかりました。じゃあ、頭出しということで、初日に提案される。
委員(伊東圭介君)
そうですね、そのように取り扱いを…取り扱いをしていただければと思います。お願いいたします。
委員長(畑中由喜子君)
それは日程に、現時点での日程に追加という形になろうかと思いますので、よろしいですか。
委員(伊東圭介君)
はい。
委員長(畑中由喜子君)
わかりました。じゃあ、よろしくお願いいたします。じゃあ、期末手当につきましては全会一致にならなかったことから、議運での提案ではなく議員提案ということで、今、伊東委員のほうから議員提案したいというお申し出がございましたので、初日の扱いということになろうかと思います。
オブザーバー(近藤昇一君)
きょう確認していただいて、改めて12日の冒頭、議会運営委員会開かないでやらせていただければと思いますんで、よろしいでしょうか。まだ成案としたものが出てきてはいませんけども、そのような扱いにさせていただければと思います。よろしくお願いします。
委員長(畑中由喜子君)
では、そのように取り扱うことにいたします。
続きまして、職員給与の過支給に関する調査特別委員会の調査報告についてなんですけれども、委員長のほうから。
委員(伊東圭介君)
ありがとうございます。百条委員会のほうなんですが、今、報告書を作成中でございまして、先日2月の2日の委員会開催はちょっと日程の関係でキャンセルをさせていただき、9日にもう一度開かせていただく、今、段取りをさせていただいております。そこで成案となる予定ではございますが、ちょっと日程的に、12日、議会本会議第1日目までの調整がちょっと難しいと考えられますので、できればですね、19日の本会議第3日の予算特別委員会設置、付託後の最後にですね、日程として委員会の報告書のほうを提出をさせていただきたいと思いますけども。そのように取り扱いをお願いしたいんですが、よろしいでしょうか。
委員長(畑中由喜子君)
わかりました。今お聞きのとおりなんですが、本会議第3日ということでは総括質問の2日目ですね。時間的に大変タイトになる可能性はございますけれども、この日に職員給与の過支給に関する調査特別委員会の調査報告ということで取り扱いたいという…思いますけれども、よろしゅうございますか。それでは…それについても改めて議会運営委員会で日程をここにという、再度のお諮りはいたしませんけれども、ここで、まだ調査報告書が出てませんが、そのような取り扱いで決定したいと思いますので御了承ください。よろしいですか。
委員(伊東圭介君)
事務局のほうに1点確認したいんですが、これは議決になるんだと思いますが、どのような採決の方法があるのか、ちょっとあらかじめお知らせを願えればと思いますけれども。
議会事務局局長(矢嶋秀明君)
取り扱いは各自治体によってやり方は変わっているんですが、通常ですと委員長報告をした後に質疑がありまして、その後討論、その後報告の採決というような形で、通常の議案と同じような形で進めている場合が多いです。ただ、ほかのやり方もありますので、その点についてはまた委員会のほうでですね、対応も検討していただければと思っております。
委員長(畑中由喜子君)
百条委員会のほうで取り扱いをどのようにするかという決定でいいということですよね。最終はもちろん本会議で決をとるということになるかと…議決するわけですから。ただ、そこに至るまでどのような扱いをするかということは百条委のほうで決定すればよいということで、そういう、そのような認識でお願いをできたらと思います。ほかの皆様よろしいですか、そういう扱いになりますが。それでは、19日の予算特別委員会の設置後に、いわゆる百条委員会の調査報告をしていただくという日程を決定したいと思います。
委員(鈴木道子君)
そうすると、どういう取り扱いをするかというのは、9日に開かれる百条委でも…そこで決まると。やり方。ごめんなさい、やり方です。今。
委員長(畑中由喜子君)
議決は本会議で、議決はいたしますけれども、議決に至るまでのやり方をということですよね。ただ、報告をいただいて、やる手順というのは通常ですと、さっき局長が言われたみたいに、質疑が、委員長に対する質疑があって、討論があって、議決ということですよね。どこにそのチョイスがあるかということなんですけど。議長、お願いします。
オブザーバー(近藤昇一君)
余りこう具体的なことを言うと、事務局がさ、誘導するみたいな形になるんで。やり方はいろいろあるんです、はっきり言って。結論の出し方として。その結論の出し方は委員会に…今、局長言うように、委員会にお任せという形になりますんで、余りこう具体的なことを言うと、こう…ね、誘導するみたいな形になりますんで。オーソドックスに言うと、委員長報告が出て、その委員長報告を可とするかどうかを諮るだけですけども。そのほかにチョイスとしてはありますんでね、そこまでやるかどうかはまた委員会の…なんで。その辺はちょっと御考慮いただければと思います。
委員(鈴木道子君)
それは9日の委員会でお決めになるとね、いうことですよね。
委員長(畑中由喜子君)
そうです。
委員(鈴木道子君)
それならいいです。
委員長(畑中由喜子君)
それでは、最後のところ、その他に入りますけれども、先例集、申合わせ集の…先例・申合わせ集の追加についてですが、これは事務局のほうから説明をお願いします。
議会事務局次長(廣瀬英之君)
それでは、資料の6番をごらんいただきたいと思います。こちらは毎年1月1日に更新しております先例・申合わせ集の追加分でございます。昨年1年間の事例をまとめたものでございまして、内容はお読みいただければわかるものでございますので説明は省略させていただきますが、何かごらんになって御意見や御指摘がございましたら、今月、2月末までに事務局まで連絡いただきたいと存じます。これらの意見を踏まえまして、次回、3月7日に開催されます議会運営委員会におきまして最終的に決定いたしまして、先例・申合わせ集の追加として追録しまして、定例会終了後に皆さんお持ちの追録集の加除を行うものでございます。以上です。
委員長(畑中由喜子君)
何か御不明な点などございますか。よろしいですか。資料6に内容は全部出ておりますので、これをお持ち帰りいただいて検討していただき、もし御意見があれば2月末までにお出しいただくと。それを、御意見があれば会期中の議運で議論の上、決定をして追録するという形になります。よろしいですか。
それでは、最後のところですけれども、その他ですが、議員研修会について…え。金崎委員から何かあれば。
委員(金崎ひさ君)
まだ年度が変わってないんですけれども、28年度の議員研修会の内容を新葉クラブとして提案したいなと思うことがございまして、ここで発言させていただいてよろしいでしょうか。
委員長(畑中由喜子君)
はい、どうぞ。
委員(金崎ひさ君)
それでは、よろしくお願いいたします。佐々木陽一さんという方なんですけれども、うちの新葉クラブの代表の横山議員がこの方の講演を聞きまして、公共施設のことで。それで大変わかりやすくいい講演であったということで、葉山の議員の皆様にも役に立つのでは…タイムリーなことですので、提案したらどうかなということで話し合いまして、ここで私が委員なので発表させていただいております。何か御質問がありましたら傍聴席に横山議員がおりますので、直接御本人の、佐々木陽一さんという方の講演を聞いてきておりますので、いかがかなというふうに思いますので、御質疑していただけたらというふうに思います。
委員長(畑中由喜子君)
例年ですと議員研修会って大体夏の間ぐらいですよね。日程的にはそのような形になろうかと思いますけれども、今、金崎委員から公共施設についてということで、よいお話が伺えるのではないかというお申し出がありました。どうぞ。
委員(金崎ひさ君)
いつも夏ぐらいだと思うんですけれども、せっかく予算がついたら役に立つためになるべく早くやったほうがいいかなというふうに思いまして、今の提案にさせていただいているんですけれども。できれば夏前に、早い時期にというふうに思っております。
委員長(畑中由喜子君)
わかりました。そのような…別のこと。
委員(鈴木道子君)
プロフィールとか何か参考になる文書等がありましたら、後で結構ですので、拝見したいと思います。
委員長(畑中由喜子君)
傍聴委員で横山議員がいらっしゃいますけれども、プロフィールなど御用意いただけますか。
委員外議員(横山すみ子君)
承知いたしました。プロフィールが3枚…4枚になっちゃうので、ちょっと迷いまして。御紹介だけさせていただきますと、PHP総研政策シンクタンクのところの主任研究…研究員さんです。それで私が聞きましたのが、横須賀が我が町よりも早く公共施設の問題に取り組んでいて、横須賀市施設配置適正化計画が出ておりますけれども、それをきちんと調査された上で問題点について御講演がありました。それで、視点が「より良いヨコスカになるために」という題でしたけれども、これがよりよい葉山になるために、公共施設問題をどう捉えて、何が問題点か、どう考えるべきかという、全体的な視点からきちんと御提案があって、この問題についてはさまざま、いろんな意見の方がいらっしゃるんですが、それが財政状況をきちんと捉えた上で話し合いの方向にというのはとてもよい講演でございましたので、3月までに一応出ますよね、計画が。それで、予算でも今度本格的に委託をするというような方向が出ておりますので、議会側としてもなるべく早くこの基本的な講演を聞いて、総合計画に匹敵するほどの大問題だと思いますので、いつもの夏の研修よりも早くできれば総務建設常任委員会としてもあとちょっと動きやすいかなという思いもございまして。プロフィールに関しましてはこんな膨大なものでなくもうちょっと絞ったもので、委員長にお届けをさせていただきます。
委員長(畑中由喜子君)
ありがとうございます。よろしくお願いいたします。それではいただきましたら直ちに議員全員にお配りをしたいと思います。それで、28年度の議員研修会について、もしこの場で決定できれば一番早く動けるんですけれども、ほかにもまだ提案があるという場合もございますので、一応今期中…今会期中、次の議運までかしらね、そうすると。そうするとそんなに時間ないですけども。なるべく早く決めたいとは思いますので、次の議運というと3月7日なんですが、それまでにもし別の御提案があれば、その提案を御用意いただきたいと思いますけれども、そのような段取りでよろしいですか。短過ぎますか、日程が。よろしいですか。
オブザーバー(近藤昇一君)
先般横山議員のほうからね、そういう提案あったし、今年度の予算の中に500万だっけ、公共施設整備、再整備計画かな、組まれていますんで、やるんなら早いほうがと思うんですよね。そうすると、早いっていったって、来年度の予算を使うわけですから、その予算の範囲内ということもありますけども、可能ならできるだけ早い段階でやれればと思うんで。そうすると、やっぱり7日あたりにもう決めておかないと、相手の講師との日程調整とかいろいろありますんで、もしよければそのあたりにも決めてしまおうかなとは思っています。いかがでしょう。
委員長(畑中由喜子君)
わかりました。この講師にはね、葉山の状況をみんなお渡しして研究していただかなきゃいけないという段取りを踏まなきゃいけないのかなと思うんで、お引き受けいただけるかどうかも含めてまだ未知数ではありますが、やるとすればなるべく早く決定をして、なるべく早く開催をしたいというふうに思いますので、もしほかに御提案があれば3月7日の議会運営委員会、次の議会運営委員会までに御提案をいただくという形で、よろしいですか。
委員(鈴木道子君)
これ、講師料等は別に、対応できる…それも。
委員長(畑中由喜子君)
当町議会としては枠がありますので、その範囲内でしかお呼びできないと思いますけれども、それで納得していただけるかどうかはまだわかりません。
委員(鈴木道子君)
まだわからない。ああ、そうですか。
委員外議員(横山すみ子君)
私もお幾らなら来ていただけますかとはさすがに聞けなかったんですけれども、非常に、ボランティア的な形でなさってらっしゃるところで、もし、お声をかけたらおいでいただけるかということは聞きまして、喜んでということがございました。言ってないです、お金は。(私語あり)
委員長(畑中由喜子君)
それはこれから話し合いという、決定…私たちが決定すればね、お話し合いという、次のステップにいきますので。じゃあ、そのような形で、今、金崎委員から御提案がありました28年度の議員研修会についてはこういう形で、もしあれば次回の議運までにお申し出をいただきたいと。なければこの形のテーマで進めたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
大体これでその他が終わりましたので、以上で本日の議運でのお諮りすべきものは全て終わりましたけれども、何か皆様方のほうからございますか。
委員(伊東圭介君)
議長と事務局のほうでちょっと確認をさせていただきたいんですけど、第2回定例会の日程なんですが、今年度は臨時議会等も予定がされてないと思われるんですけども、昨年は6月の16日と、ちょっと後ろだったんですが、ことしに限ってはもう7月10日が投票日じゃないかというような、国政選挙もございますので、6月中からもう告示期間が始まっちゃう…公示か。国会だから公示という。その関係があるんで、少し前倒して6月の冒頭のほうからになるのかどうか、ちょっとその辺、今、考えているところがあれば。全議員お集まりで…あ、笠原さんいないですか。ちょっと予定だけでも、ちょっと簡単な。
委員長(畑中由喜子君)
町長と相談しなきゃいけない案件なんですが。
議会事務局局長(矢嶋秀明君)
事務局としてはこれから第2回の日程をですね、ちょっと案をつくって、町長部局のほうとですね、調整しようと思っておりまして、まだいつから始めるということはまだ何も話しておりません。ただいま伊東委員からお話のあったことをちょっと参考にさせていただきたいなと思っております。
オブザーバー(近藤昇一君)
今、副議長が言われたそのことも考慮に入れて向こうとちょっと調整していただきます。
委員長(畑中由喜子君)
ほかにはございませんか。よろしいですか。
なければ、これにて本日の議会運営委員会を閉会といたします。どうもお疲れさまでした。
(午後2時54分)
以上会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し署名する。
平成28年3月31日
議会運営委員会委員長 畑中由喜子
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更新日:2018年02月02日