議会運営委員会会議録 平成28年12月8日
開催年月日
平成28年12月8日(木曜日)
開会時間
午前10時00分
閉会時間
午前10時47分
開催場所
葉山町議会 協議会室1
付議案件
- 議会第4回定例会の運営について
(1)追加議案等の取扱い
(2)委員会審査報告等
(3)議員派遣について - 付託案件
陳情第28-23号 陳情 刑法犯及び特別法犯議員の除名および判決確定までの報酬差し止めに関する条例改正を求める(再提出) - 議会改革について
- 委員会視察報告(議会広報常任委員会及び議会運営委員会合同視察)について
- 閉会中の継続調査について
- その他
(1)平成29年議会第1回定例会について
(2)神奈川県町村議会議長会なぎさブロック会議研修会について
出席並びに欠席委員
出席 7名 欠席 0名
役職 | 氏名 | 出欠 |
---|---|---|
委員長 | 畑中由喜子 | 出席 |
副委員長 | 土佐洋子 | 出席 |
委員 | 金崎ひさ | 出席 |
委員 | 山田由美 | 出席 |
委員 | 伊東圭介 | 出席 |
委員 | 鈴木道子 | 出席 |
委員 | 窪田美樹 | 出席 |
オブザーバー | 議長近藤昇一 | 出席 |
傍聴者
飯山直樹議員 石岡実成議員 待寺真司議員 笠原俊一議員
説明のため出席した者の職氏名
なし
会議の書記
議会事務局局長 矢嶋秀明
議会事務局次長 廣瀬英之
議会事務局局長補佐 永井秀子
会議録署名委員
委員長 畑中由喜子
会議の経過
委員長(畑中由喜子君)
皆さん、おはようございます。全員おそろいでございますので、ただいまから議会運営委員会を開会いたします。(午前10時00分)
本日、お手元には次第書のみをお配りしてございます。あとは、これまでずっと使ってまいりましたタブレットで御参照いただきますように、お願いいたします。
早速会議に入ります。追加議案の取り扱いについてでございます。前回までの議運で、各議員から頭出しで意見書を提出したいというお話がございました。それが、3本の予定だったのが2本になっておりますけれども、それプラス、教育民生常任委員会提出の陳情に伴う意見書が2件ございます。あ、2件…3件ございます…あ、4件ございます。ごめんなさい。順番にいきたいと思います。議会議案、まだ番号はついておりませんけれども、安全・安心の医療・介護の実現と夜勤交替制労働の改善を求める意見書。次が、介護従事者の勤務環境及び処遇改善の実現を求める意見書。それから次が、国に私学助成の拡充を求める意見書。続きまして、神奈川県に私学助成の拡充を求める意見書。以上4件ございます。この取り扱いでございますけれども、本会議3日目、最終日ですが、12月14日の上程ということで取り扱いたいと思いますけれども、よろしいでしょうか。
続きまして、同じく意見書なんですけれども、地方議会議員選挙における政策ビラ頒布の解禁を求める意見書。これは、横山議員が提出してくださいましたけれども、議員全員の署名が集まりまして、なおかつ議会運営委員会の所管にかかわるものでございましたので、議会運営委員会からの提案という形をとらせていただくことになりました。これが1件。
それから次に、地方議会議員の厚生年金制度への加入を求める意見書。これも議運からの提案という形になります。皆さん、これお読みいただいている…既にお読みいただいて署名をいただいてるものだと思いますので…(私語あり)厚生年金制度への加入を求める意見書は、前回の議運で、全会一致で提出しようということになりましたので、この取り扱いになっております。中身については、よろしいですか。
では続きまして…この2件を、やはり最終日、本会議3日に上程という形になります。よろしいでしょうか。
続きまして、議員提案のものが2件予定をされておりましたけれども、そのうち、鈴木道子議員から御提出予定でございました同一労働・同一賃金の実現を求める意見書につきましては、引き下げるということでお話を伺っております。もう1つの、待寺真司議員から出されました小規模防災倉庫設置における建築確認手続きの簡略化と基礎構造において必要最低限の基準策定を求める意見書でございますけれども、これは待寺真司議員ほか11名、つまり全員の署名がついておりますけれども、これは所管が議運ということではないので、議員提案という形で取り扱わせていただくのが妥当かということなんですけども、その扱いでよろしいでしょうか。最終日、やはり12月14日の上程となります。
以上、意見書ですけれども、よろしいですか。何か御質問ありますか。待寺委員外議員からのお手が挙がっております。待寺議員、どうぞ。
委員外議員(待寺真司君)
すいません、委員長、御許可をいただきまして、ありがとうございます。また、議会議案第28…まだ号ついてないんですが、小規模な防災倉庫の意見書において、議員皆様の御賛同いただきましたこと、まずお礼を申し上げます。それで1点ですね、ちょっと補足で説明というか、情報提供させていただきたいんですが、この意見書を提出するに当たり、町の防災安全課とですね、打ち合わせをする中で、葉山町としても神奈川県の町村会を通してですね、平成29年度県への施策予算の要望の中に、葉山町が町村会の中で提案して取り入れられたものとして、やはり同じように自主防災組織が設置する小規模な防災倉庫の建築確認手続の簡略化というのが来年度の要望に入ってますので、行政と一緒にできるものとなっておりますので、その点ちょっと補足説明をさせていただきました。ありがとうございます。
委員長(畑中由喜子君)
ありがとうございます。なお、この意見書につきましては、全議員の発議…賛成者が全員でございますので、先例に従いまして、提案及び質疑を省略するということになります。以上で意見書の取り扱い、よろしいでしょうか。
では、2番目の委員会審査報告等に移ります。なかなかタブレットが追いつかなくてすみません。(私語あり)入ってないですね。じゃあ、ごめんなさい。議運の…きょうの項目の中に、タブレットに入ってないんですけれども、総務建設常任委員会からの審査報告が、議案1件と陳情3件分。それから、教育民生常任委員会の審査報告が、陳情5件分ございます。これも、本会議3日目の上程となります。
次に、委員会視察報告ですけれども、これが07-07ですね。これが、議会広報常任委員会と合同で行いました視察報告案でございます。報告は、議会広報常任委員会委員長から本会議でさせていただくことになります。文案につきましては、もうよろしいでしょうか。各議員の…委員の所感ということで載せさせていただいてますけれども、ホームページにはこの形で載せますけれども、実際の議案のときには、この形で載せるんでしたっけ。ホームページにはこのまま載せますよね。もちろん議会だよりには、いつものように委員長からのコンパクトにまとめた報告として載ることになります。以上で委員会審査報告等を終わりたいと思いますけれども、よろしいでしょうか。
次に、大きい(3)で…ごめんなさい、大きい括弧じゃなかった。小さい括弧ですね。議員派遣についてですけれども、資料1をごらんください。07-04。議員派遣については、ここに書いてございますように、意見交換会と、それから新春の集いの準備と新春の集い当日。それから、町村議会議長会との合同研修会、それから町民との会議ということで、今回議員派遣がたくさんございます。この資料のとおりなんでございますけれども、新春の集いについて、議長から御説明をいただけますか。議長、よろしくお願いします。
オブザーバー(近藤昇一君)
昨年もそのように…昨年じゃない、ことしか。ことしの新春の集いも同じようにやらせていただいたんですけども、一応議会と行政のほうの、町側との共催ということで、準備段階から入りたいと思いますので、4日の日、まだね、時間がはっきりと来てないんですけど。昨年は、ちなみに1時…午後1時半から、葉山小学校の体育館で会場設営ということでお手伝いしました。5日の日は11時から新春の集いということで。準備につきましては、ことしも任意ということで皆さんにお願いしました。できる方ということで。新春の集いのほうについては、これはもう共催なので、ぜひ出席していただきたいと。両方とも、一応議員派遣しますので、もし御都合の悪い方は欠席届を出しておいていただきたいと思います。昨年は1名無断欠席がありましたけど。その辺はお願いしたいと思います。ですから、できれば両方来ていただきたいんですけれども、準備のほうについては、もし御都合悪ければ。ということでお願いします。時間は決まり次第、準備のほうの時間は決まり次第、メール等で皆さんのところに配付しますので、よろしくお願いします。
委員長(畑中由喜子君)
ごめんなさい。細かく言ったほうがいいかしら。11月24日の意見交換会は、これは教育総合センターなんですけれども、文化協会…葉山町文化協会との…(「もう終わっている」の声あり)11月24日だもんね。終わった分ね、ごめんなさい。次に、2月に教育総合センターで行われるのが、文化協会との…(私語あり)江藤先生だ。文化協会とのほうは、まだ決まってない…。
オブザーバー(近藤昇一君)
いや、文化協会もし決まりましても、庁舎内でやるんですよ。ですから、委員派遣…これは委員派遣になります、そちらは。教育民生が中心になってやりますので、議会での派遣じゃなくて、委員派遣という形。ただし、庁舎内でやりますので。向こうの室じゃなくて…
委員長(畑中由喜子君)
委員派遣の手続が必要ないということですね。すいません、議長、またこの町村議会議長と副議長の事務局長合同研修会について御説明をお願いします。(私語あり)
オブザーバー(近藤昇一君)
私と副議長、県の議長…。
委員長(畑中由喜子君)
その他のほうで…。
オブザーバー(近藤昇一君)
いや、これは、議長会の研修会は、毎年県の議長会主催でやってる…横浜の自治会館でやられますので、私と副議長が行く会です。
委員長(畑中由喜子君)
1月23日が何曜日。
オブザーバー(近藤昇一君)
すいません。委員派遣については、曜日が違うそうなので、御訂正をお願いします。月曜日です。これ、後で差しかえますので、タブレットのほうは。日にちは間違ってないんですけど。申しわけありません。
委員長(畑中由喜子君)
委員派遣については以上ですけれども、その他のところで、ちょっと後でまた、これに触れるところが…(私語あり)ごめんなさい。混乱…大分混乱いたしましたけれども、委員派遣につきましては、町村会の合同研修会につきましては、1月23日(月曜日)ですので、訂正をお願いいたします。訂正と言ってもこの中で、また事務局で後で訂正をお願いします。それでは、以上で委員派遣、議員派遣終わります。
大きい2番で、付託案件に移りたいと思います。継続で審査を行っております陳情第28-23号、陳情刑法犯及び特別法犯議員の除名及び判決確定までの報酬差し止めに関する条例改正を求める。再提出された分でございますけれども、この審査に移りたいと思います。いかがでしょうか。
委員(伊東圭介君)
これに関しては、今まで継続審査というふうにしてきましたけれども、これも引き続き、専門的知見を活用して、江藤先生に議員の倫理に関する条例等における規定について調査依頼をしておりますので、その結果をもって結論を出すということでよろしいかと思いますので、継続の動議とさせていただきたいと思います。
委員長(畑中由喜子君)
ただいま伊東委員のほうから継続動議が出されましたけれども、これで御異議ございませんか。
(「異議なし」の声多数)
それでは、江藤先生にお願いしております専門的知見を活用した調査依頼も行っておりますので、継続という…継続審査という扱いにしたいと思います。
続きまして、大きな項目3番目ですが、議会改革についてということでございます。前回、11月25日に開催いたしました議運で、平成29年第1回定例会から一般質問及び総括質問の質問方式の選択制を試行する…してはどうかということを決めてございました。この試行についてなんでございますけれども、資料2をごらんください。07-05ですね。これが一般質問の通告書の例でございますけれども…案でございますね。いかがでしょうか。このような形で…質問方式を一括方式、一括質問方式でやりたいか、あるいは一問一答方式でやりたいかを選択するという形にする案でございます。このような形で通告を出したらいかがかということなんですけれども。質問書に関しては、このような形に質問方式の選択欄を1行というか、1文加えるという形で対応できると思うんですが。いかがですかね。よろしいですか、こういう形で。
あと、細かいところで、じゃあ一括質問方式としたときには、質問者席で最初に自分が出した質問事項を全部通して質問をし、その場合、答弁者は町長または教育長ですけれども、登壇して1回目の質問には全部答えてもらうと。今の一般質問の形ですよね。じゃあ、最初から一問一答でやる場合には、答弁者はどこで答弁をするかということがちょっと問題になるかなと思うんですけれども。自席でいいですかね。今総括質問をやっているような形で。質問者は質問者席で一つずつ取り扱っていき、答弁者は、やはり自席で1問ずつに答えるという形。それでよろしいですか。わかります。大丈夫。
では、その形で3月定例…第1回の定例会から試行をしてみると。試行期間はどれぐらい取りますかね。3月だけでいいですか。今、総括質問についてもまだ試行中ですよね。試行を終えたという形にはなってませんので、まだ試行中なんですけれど、これを2つセットで一般質問と総括質問とセットで、第1回定例会は試行すると。改革…議会改革の上では、5月いっぱいがこのメンバーでの議会運営委員会なので、3月1回の試行になりますかね。どうでしょうか、そのあたりは。
委員(鈴木道子君)
1回だけで判断がつけば、先に進めますけど、別に今区切らなくてもよろしいんじゃないんですか。1回やろうとか、2回やろうとか、いつまでやろうとか。
委員長(畑中由喜子君)
そうすると、この議運での結論は出さないということになりますけど。
委員(鈴木道子君)
だから、とりあえず第1回定例会はこの形でやってみて、その結果を見て、もう1回やるかそこで判断するかでいいんじゃないかと思うんですけど。
委員長(畑中由喜子君)
いかがですか。
委員(伊東圭介君)
私もどっちがいいかって、まだ全然判断つかないんですけども、試行としてね、やるということ。それから、資料5にも近隣含めて事務局が調べてもらった資料が出てますけれども、どっちかに決めるのか、それともこのまま選択式でいくのかという判断もあると思いますね。総括質問もまだ試行中ということもあり、総括質問のあり方みたいなね、ことも改革の項目に出ておりますし。きょうここでいつまで試行ということも、私も決めなくてもいいんではないかなと思ってます。一応2年で人事については変わりますけれども、それ以降もまた改革は引き続きやっていくことだと思いますので、その段階で選択式じゃなく、やっぱりどっちかに決めようということにもなるかもしれないですし、選択式でいったらどうなんだということもあると思いますので、今ここで第1回定例会だけって決めなくてもよろしいんではないかなと思いますけど、いかがでしょうか。
委員長(畑中由喜子君)
ほかの委員の方、いかがですか。
委員(金崎ひさ君)
総括質問も選択制にするんですか。今は、総括質問はかつてはやっていていたんだけども、一問一答でやるというのを試行してますよね。ここに書いてあるのは、一般質問及び総括質問の選択制の試行についてと書いてるので、第1回定例会は、総括質問も予算の総括があるんですけど、それも選択制にする…ではない。じゃあこれは違いますね。
委員長(畑中由喜子君)
というつもりなんですけど、一般質問が…。
委員(金崎ひさ君)
だけの話ですね。
委員長(畑中由喜子君)
選択制のつもりで提案なんですけど。それで、総括質問のほうは試行中で、前のままの形でまだ試行が継続しているという考え方だと思ってるんですけども。
委員(金崎ひさ君)
ここに書いてあるので、次第書に。
委員長(畑中由喜子君)
「及び」になってる。すいません。総括質問のほうは、そういう意味からいくと、質問事項を出さない形でやってますよね。それでいいのかどうかというのも、どこかの時点で考えていかなきゃいけないと思うんです。
委員(金崎ひさ君)
たしか、前回の議運で、総括質問も今までのようにちゃんと自分で質問する内容を書いて、一括でまず答弁していただいたほうがやりやすいという御意見もあったかと思うんですね。ですから、総括質問を一問一答にして、もう試行が長いですよね。ですから、その辺も、私たちのこのメンバーのうちにも、総括質問の試行はもう長いので、一応結論づけて、選択制にするのかしないのかということも含めて、ある意味、一度5月のメンバーがかわるまでに、一度どうだったかという検証だけはしたほうがいいかなというふうに思います。決定しなくてもいいですけど。それで、もしかしたら希望もあったと思うので、総括質問も選択制にしてみてね、試行をまた再度繰り返すか、いろいろありますので、とりあえずは、第1回定例会は一般質問は選択制、総括質問は今までどおりの一問一答形式でやってみて、その後の議運でちょっと御意見をまとめたらいかがでしょうか。
委員長(畑中由喜子君)
じゃあ、今、金崎委員の御意見は、第1回定例会…来年の3月の議会は総括質問は今の形の試行のまま、質問通告なしで一問一答でという形を継続すると。そこを選択制にしてみるというもの、手としてはあるかなとは思いますけれども。どうですか、その点については。
委員(鈴木道子君)
今委員長おっしゃった…それもありですよね。それもあわせて、このままやってもいいんではないかと。
委員長(畑中由喜子君)
選択性にしますか。
委員(鈴木道子君)
はい、はい。
委員長(畑中由喜子君)
じゃあそれも、議会改革の議論をするというのを20日に日程取ってありますので、それまでに皆さんお考えをまとめてきていただいて、この質問の方式を変更する場合には、事前にやはり町長部局には知らせてあげなければならないので、20日にはどのような試行の形をするかということを決定したいと思いますので、それまでに御意見まとめてきていただけますか。
では、とりあえず一般質問については選択制、総括質問については20日に改めて議論をするという形でいきたいと思います。先ほど伊東委員のほうから御指摘いただきましたように、事務局で調査をしてもらいました一般質問に係る質問形式、葉山町、寒川町、大磯町、二宮、横須賀、鎌倉、逗子、三浦、それぞれ制限時間についてもさまざまでございます。これも20日の日に改めて参考にしながら、議論していただけたらと思います。
オブザーバー(近藤昇一君)
この質問時間についても、ちょっと議論していただきたいなって感じたのが、この何回かの定例会の一般質問見ていまして、特に今回も感じたのは、今現在は答弁を含めて1時間というお約束にはなってるんですけども、今回7人…お2人だけ時間内にぴたっとおさまっている。大概の方は自分の質問が1時間で終わって、答弁は時間外という形になってるんですよね。決してこれ責めるわけじゃないんですけど、1時間というのも、もう40年以上この形がずっと続いてるんですけど、例えば議長会なんかで二宮の議長に聞いたら、二宮は1件だと質問時間だけで40分、2件だと質問時間だけで60分。ただ、これについては、本人の自主申告的なものもあって、そこで一日の人数の割り振りをするらしいんですけど、これについても相当試行したんですって。どういうやり方がいいのか、どのぐらいの時間がいいのかということで、今のところこの形がおさまったということもありますので、この時間についても何らかの試行があってもいいんではないのかなというような、ちょっと気がしましたので、20日の日の議論でやっていただければと思います。よろしくお願いします。それで、いろんな資料事務局に調べていただいたので。
委員長(畑中由喜子君)
調査の結果をかなり詳細に根拠条例等も出されておりますので、これをもとに審査を…協議をしていきたいと思いますので、読んできていただければ。
オブザーバー(近藤昇一君)
今回一般質問、一問一答方式でという試行をやるんですけども、逗子市さんのところをちょっと見ていただけると、逗子さんも選択制で、この一問一答方式と一括方式というんですけど。どちらかというと、葉山の今までのやり方で一問一答方式のほうなんですよね。逗子が一問一答方式でやろうとしているやり方は、今葉山がやっているやり方を一問一答方式という形で取ろうとしているんです。ですから、今まで逗子は第一質問、第二質問、第三質問、全部一括で、そして一括答弁だったんです。葉山も40年前はそれだったんですよね。行政のほうから、それじゃあ質問がわからなくなっちゃうので、一問一答にしてくれという要請があって、今のやり方になったんですけど。逗子は最近ですよね、これ変えたの。最近こういうやり方で選択制になったそうです。ですから、どちらかというと、一問一答方式なんですよね、葉山は。
委員長(畑中由喜子君)
ありがとうございました。それでは、この資料について何かございますか。よろしいですか。これを読み込んできていただけたらと思いますので、よろしくお願いいたします。12月20日の改革議運なんですけれども、既に皆様方にお願いしてございますけれども、改革項目の優先順位、もう残された時間が短いので、そろそろまとめに入らなければなりませんので、優先順位など考えてきていただけたらと思いますので、よろしくお願いいたします。
次に、大きい4番、委員会視察報告。先ほど申し上げましたけれども、これ案でございまして、修正等の御指摘がある場合には、12日の月曜日、正午までに事務局にお申し出ください。大分長文になっておりますので、いろいろ見ていただくところあろうか思いますけども。これも12月14日、本会議第3日目に上程をいたします。先ほど申しましたけれども、両委員会を代表いたしまして、議会広報常任委員長からの御報告という形になります。
委員(窪田美樹君)
この委員会視察報告のところですけれど、昨日の広報常任委員会の中で、一部訂正というか、ここが直してほしいという申し出があったことで、その直したものを皆さんに再度送るかどうかは別としても、金崎委員の視察報告、所感が両方の…同じ文章が両方の市町…市に…町に載っかって…載って掲載されてしまってるということで、先に行ったほうの、北栄のほうですか。先に行ったほうのを残して、大山のほうのは消すという…消してほしいという申し出がありましたので、事務局のほうにそのように伝えてあります。
委員長(畑中由喜子君)
わかりました。
委員(金崎ひさ君)
すいません。北栄町と大山町それぞれ違う…2つ所感を出すということがちょっとわかってなかったものですから、一気に両方のものを書いちゃったんですね。ですから、これを改めて書き直せと言えば書き直すんですけど、もう同じ文章を2回出す必要もないということで、きのう傍聴していて気づいたものですから、代表に代弁していただきましたので、これでいいと思います。お願いします。すいません、失礼しました。
委員長(畑中由喜子君)
わかりました。ありがとうございます。じゃあそこの分だけは、もう訂正になるという前提で…抜けてますか。(私語あり)というお申し出がございました。やっぱりカラーで見られるので、写真もなかなか生き生きとして見える…よかったなと思いますけれども。相当長い文章になっておりますが、ホームページにはこのまま掲載するという形になります。(私語あり)じゃあ写真については、大山町のほうのが今抜けて…入ってないので、いいのがあったら追加するという形で。これはホームページ上ですから、いつでも入れられますよね。じゃあそのような形で、できれば写真を追加したいというふうに思います。
次が、閉会中の継続調査でございますが、これは例年のでして、閉会中の継続調査についてを議題といたします。これが08ですね。お手元に配付してないと思いますけれども、タブレットの中で見ていただいて、この申出書のとおりに会議規則第74条の規定により、議長宛てに申し出たいと思いますが、これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
ありがとうございます。御異議なしと認めます。よって、この閉会中の継続調査申出書のとおり、私から議長に付議要求をいたします。
続きまして、その他、6番のその他に移ります。議長から何点か御報告がございます。議長、よろしくお願いいたします。
オブザーバー(近藤昇一君)
まず、来年の第1回定例会の日程なんですけど、今のところ開催予定が平成29年2月14日の火曜日で、資料の07-09にそこまでのいろんな日程について資料として入っておりますので、目を通していただきたいと思います。したがって、議会運営委員会が9日午前10時ということになって、議案の説明が午後1時半からという形に今のところ予定されております。御承知おきください。
それと、2点目として、実は県の議長会の中で、なぎさブロックというのが寒川、二宮、大磯、葉山、この4つの町でなぎさブロックという一つのブロックを形成してるんですけども、ことしが葉山が当番の町になってまして、幹事町というのかな、その町になってまして、研修会を1月の13日の金曜日に行うんです。その当番のところの町でやった場合には、一般的には正・副議長が出席するんですけど、当該の町の議員さんも自由出席で、研修会やります。研修…テーマは何だっけ。(私語あり)まだ決まってない。講師は自治総合研究所客員研究員、国際問題研究所ATWI所長の小関さんですかね。小関哲哉さんて、葉山町の商工会でよくお呼びして話をしていただいてる人らしいので、お話はなかなかおもしろいということも、商工会のほうからの御推薦もありましたので、この人にちょっと…これからテーマは決めていくんですけど、やりますので、もしお時間のある方は、この場所で3時半から行いますので、ぜひ御出席いただきたいと思います。ですから、二宮、寒川、大磯は正・副議長が来て、という形になります。一応そんなところだったよね。以上です。
委員長(畑中由喜子君)
よろしいですか。ありがとうございました。
委員外議員(待寺真司君)
すいません、ありがとうございます。ちょっと日程案を見させていただく中で、2月の6日なんですが、議員懇談会が予定と。その後会派代表者会議ということに。これは午前中で終わるというような形ですか。それとも、もう少し長引く予定でしょうか。
委員長(畑中由喜子君)
事務局、いかがですかね、これ。予算の内示ですから、そんな長いことはかからないと思うんですけれど。
オブザーバー(近藤昇一君)
これ、予算内示なので、大抵ね、30分ぐらいで終わってるんですよ。ですから、各派代表のほうも、多分予算委員のメンバーの決定なので、その前に各会派の方たちには、誰が予算委員になるか。大体反対番でやりますので、そんなに時間かからない。ですから…(私語あり)終わり次第で、多分午前中に終わるんではないかなというような気はするんですけどね。
委員外議員(待寺真司君)
すいません。今ちょっと確認させていただいたのは、教育民生常任委員会が、今陳情が2本継続審査になってるということと、所管事務調査が2つ行うことになってて、今ちょっといろんなところと各方面と調整してまして、当初1月の予定でしたけれども、2月の6、7あたりに今をちょっとにらんで、各課と調整をしてるところでしたので、もし6日でしたら午後からということで。7日は特にないですね。ということで、8日は正・副議長の打ち合わせが入ってしまうから、ちょっと入れるのは難しいかなと思ってますので、6、7あたりで最終的に調整をさせていただきたいと思いますので、委員の皆様きょう全員いらっしゃると思いますので、よろしくお願いをいたします。ありがとうございます。
委員長(畑中由喜子君)
ありがとうございました。わかりました。日程については、これで終わりたいと思いますけれども、よろしいでしょうか。その他で何か皆様方からございますか。なければ、これで本日の議会運営委員会を閉じたいと思いますが、よろしいですか。
委員(伊東圭介君)
すいません、ちょっとお時間いただきで。きのうのICT推進チームの報告だけさせていただきたいと思います。お声がけをさせていただき、メンバー外の方も御出席いただき、きのうタブレットを導入してのですね、試行というか…を、議運から本会議、常任委員会というふうに、今期…今議会中全てタブレットをお借りしてるわけでございますけれども、今までの使用感であったりとか、そこでの課題であったりとか問題点、さまざまきのう御意見をいただいたところでございます。これをまた正・副、それから事務局と検討の上ですね、第1回定例会にもしほかのソフトメーカーのほうで、このような対応ができるところがあれば、メーカーのほうでも1回やってみようかということにはなっております。ただ、そういった一定期間貸し出しがしていただけるかどうかというのはまた不明のところでございますので、今後合わせてそういった方向でちょっと進めたいと思っております。今回使っているフジソフトのモアノートについても、まだまだ使い勝手については課題もあるかなと思ってますので、他社のものも多少なりとも使ってみようかという方向性だと思っておりますので、そのように準備だけはさせていただきたいと思っております。報告は以上でございます。
委員長(畑中由喜子君)
ありがとうございました。タブレットの試行、今回大分厳しくさせていただいて、皆様方…私が一番戸惑っていたかもしれないんですけれども、さまざまございました。なるべくタブレットにさわるということをなれていただいて、今後のペーパーレス化に進んでいけたらというふうに思っておりますので、引き続きよろしくお願いいたします。ICT化推進チームにおかれては、お忙しい中たびたび打ち合わせなどしていただいて、ありがとうございました。
それでは、これで本日の議会運営委員会を閉会いたします。ありがとうございました。
(午前10時47分)
以上会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し署名する。
平成29年2月6日
議会運営委員会委員長 畑中由喜子
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更新日:2018年02月02日