議会運営委員会会議録 平成27年12月7日
開催年月日
平成27年12月7日(月曜日)
開会時間
午前10時00分
閉会時間
午前11時13分
開催場所
葉山町議会 協議会室1
付議案件
- 議会第4回定例会の運営について
(1)追加議案等の取扱い
(2)委員会審査報告等
(3)議員派遣について - 付託案件
陳情第27-14号 陳情 葉山議会議員報酬の改定を求める - 閉会中の継続調査について
- その他
出席並びに欠席委員
出席7名 欠席0名
役職 | 氏名 | 出欠 |
---|---|---|
委員長 | 畑中由喜子 | 出席 |
副委員長 | 土佐洋子 | 出席 |
委員 | 金崎ひさ | 出席 |
委員 | 細川慎一 | 出席 |
委員 | 伊東圭介 | 出席 |
委員 | 鈴木道子 | 出席 |
委員 | 窪田美樹 | 出席 |
オブザーバー | 議長近藤昇一 | 出席 |
傍聴者
横山すみ子議員 飯山直樹議員 山田由美議員 石岡実成議員
説明のため出席した者の職氏名
なし
会議の書記
議会事務局局長 矢嶋秀明
議会事務局次長 廣瀬英之
議会事務局局長補佐 永井秀子
会議録署名委員
委員長 畑中由喜子
会議の経過
委員長(畑中由喜子君)
議員全員おそろいでございますので、直ちに議会運営委員会を開会いたします。(午前10時00分)
本日、付議案件といたしましてはお手元にお配りしてある次第書にございますとおりでございます。順番にお諮りしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
まず、第4回定例会の運営についてでございますけれども、追加の議案等がございます。この取り扱いをお諮りしたいと思います。
まず、委員会提案といたしまして、このリストに載っておりますように4件ございます。会議規則が1件、意見書が4件、ごめんさない、陳情が1件ですので、トータル、陳情まで入れますと6件ですね。まず、委員会提案分ですが、会議規則の分が1件ございます。これは会議規則の一部を改正する規則ですね。ごめんなさい、規則の一部を改正する規則でございますが、これは局長、内容的には何でしたっけ。事務局次長、お願いします。産休のこの間の、はい。
議会事務局次長(廣瀬英之君)
こちらの議会会議規則の一部を改正する規則でございますが、先日の議会運営委員会及び全員協議会でも御説明いたしましたが、欠席に係る理由の中で出産を規定するということで改正するものでございます。こちら議案といたしましては本会議当日、机上配付いたしますので、よろしくお願いいたします。
それと、その後の委員会提案の中の意見書3件…2件につきましては、教育民生常任委員会のほうで陳情に係る介護従事者の勤務環境の改善及び処遇改善の実現を求める意見書と安全・安心の医療の介護の実現のための医療従事者の勤務環境改善を求める意見書といたしまして、委員会提案されるものでございます。
それと、議会運営委員会の提案につきましては、こちらのほうは議長のほうから御説明いただければと思います。
委員長(畑中由喜子君)
議長、この活火山防災対策の強化を求める意見書、箱根町の議会議長からの依頼でございますけども、これについては先日、皆様にもお諮りいたしましたけども、議長のほうからもう一度。どうぞ、お願いします。
オブザーバー(近藤昇一君)
先般、たしか全協のときに、全員協議会のときに御報告したと思うんですけども、箱根町の沖津議長が各町村回りまして、意見書の提出方について各町村議会に依頼で回っていまして、先般たまたま沖津議長にお会いしまして、わざわざ来なくてもいいと。案文を送ってほしいということで、皆様のお手元にも意見書提出についての依頼があると思うんですけども。箱根町だけでなくね、やはり同じ県下の町村として、近隣の自治体にもこれやはり何かあれば影響が出てくるということもありまして、ぜひ同じ町村として挙げていただけないかという依頼がありましたので、提案させていただいております。できれば、議会運営委員会のメンバーでお願いできればと思っております。
委員長(畑中由喜子君)
ありがとうございました。議長からただいま御説明いただきましたように、前回、全員協議会の中でも御報告がありました箱根町議会議長からの御依頼で、「活火山防災対策に強化を求める意見書の提出について」ということで、お手元に意見書案を提出してございますが、それをごらんいただきまして、この委員会として提出するかどうかをお諮りしたいと思います。読んでいただく分…読みますか、朗読いたしますか。よろしいですか。
読んでいただく間、ちょっと暫時休憩いたします。(午前10時04分)
委員長(畑中由喜子君)
休憩を閉じて会議を再開いたします。(午前10時08分)
皆さん、お読みいただけたと思いますけれども、この意見書案について御意見をいただきたいと思います。このままお諮り…提案するということでよろしいですか。
(「はい」の声あり)
それでは、この原文のまま、ちなみに県内寒川と大磯では原文のまま通しているそうですので、御報告いたします。それでは、これは最終日、12月11日の上程となりますので、よろしくお願いいたします。
次に、議員提案の意見書が1件出されております。これにつきましては、横山すみ子議員ほかの方で要件が整って提出されておりますので、お諮りしたいと思います。
横山すみ子議員が傍聴席にお出でになりますので、御説明をいただければと思いますけれども…来てはいないんですよね、まだ文章が。タイトルといたしましては、歩行者、サイクリスト、車が安全に通行できるよう道路等の環境を早急に整備することを求める意見書でございますが。
委員外議員(横山すみ子君)
もし、案をごらんいただいたほうがいいのであれば、今、持ってきていただきますが、その間に趣旨をお話しさせていただきます。
委員長(畑中由喜子君)
お願いいたします。
委員外議員(横山すみ子君)
よろしいでしょうか。補正予算のところで、神奈川県から補助金をいただいて、県営の長者ヶ崎のところにサイクルステーションを設置するというあのときに、本会議で大変議論が出ました。それで、設置することによる町民及びその通行する人たちが安心して通行できないような状況がある中で、そういう設備をつくることでサイクリストを誘致する形になってしまうので、どうしたらよいかという議論が出ておりました。総務建設常任委員会の皆様とは視察でサイクルロードとステーションをちょうど見てきたところで、非常に道路に関しても整備しつつステーションをつくっているという状況を見てまいりましたので、これは補助金をいただいてつくるということ自体をとめるということをしない。可決するのであれば、県道、それから県が管理する国道に関して歩道と自転車の方たちと車の方たちが安心して通行できるような、早急に整えていただきたいというお願いを出したほうがいいねというのが、あの審議の中でほとんどそういう雰囲気でございましたので、なるべく早く、設置されると同時には町からの意思も伝わるほうが、議会からの意思も伝わるほうがよいかと思いまして、案をつくらせていただきました。趣旨としてはサイクリスト、自転車に乗る人たちと歩行者と車の方たちが安心して通行できるような道路整備を早くしていただきたいという、とてもシンプルな県に対するお願いのような内容の意見書になっております。お届けをいたしますけれども、もし、これ皆様が全員していただければ、もう議会としてとなるので、ごらんいただいてよろしくお願いいたします。非常に急いでつくりましたので、まだ署名が2名しかございませんが、皆様の御意見がそんな感じだったので用意させていただきました。ごらんいただいて、よろしくお願いいたします。
委員長(畑中由喜子君)
ありがとうございました。ただいま横山すみ子議員から御説明をいただきました。これからお手元にその意見書をお配りいたしますので、ごらんいただきまして、要件は整っておりますので12月11日の上程となります。できるだけ多くの皆様、御賛同いただけましたら、議会全体でという形をとっていくかもしれませんけど、でも、署名はね、皆さんでしていただければ、御賛同いただける方にはお願いをしていきたいと思います。そうすると、この意見書はもうこの形でという形。
委員外議員(横山すみ子君)
この意見書を出すという大枠を御了解いただければ、どうしてもここはというのがあれば直させていただいても大丈夫でしょうか。
委員長(畑中由喜子君)
署名がついておりますと、本来は直さないということになろうかと思いますけど。
委員外議員(横山すみ子君)
そうですね。事務局のお助けを得まして、文章としてはとてもよい文章に直していただいておりますので、ごらんをいただいて、なるべくであればこれでいかせていただいて、間違い等があった場合のみ修正ということで、よろしくお願いいたします。
委員長(畑中由喜子君)
はい、わかりました。それでは、これは12月11日、議会最終日に上程となります。
それから、先ほどお手元に陳情書…。
委員(金崎ひさ君)
かつて細川議員から地域手当に対する議員提案の頭出しがされたと思うんですが、まだ書式は整っていないということでしょうか。すいません。
委員長(畑中由喜子君)
細川委員、どうぞ御説明を。
委員(細川慎一君)
私としては内容は固まったんですけれども、要件である、賛同議員の署名をいただくことはできませんでしたので、今回、議案として提出することは諦めさせていただきました。御報告します。
委員長(畑中由喜子君)
よろしいですか。続きまして…ごめんなさい、先ほどの教育民生常任委員会から提出されます意見書2件ございますので、これも12月11日の上程となります。陳情書、先ほどお手元にお配りいたしました、新たに提出されました年金削減をとりやめ、マクロ経済スライドの廃止、最低保障年金制度を求める陳情というものが出されました。これは全日本年金者組合神奈川県支部、逗子葉山支部というところから出されておりますので、付託先をどちらにするか、お決めいただきたいと思いますが、いかがですか。
なお、この陳情書の取り扱いはもう常任委員会の、会期中の常任委員会はもう済んでしまいまししたので、閉会中の継続審査ということになります。
年金制度を主に考えていただければいいかと思いますけども、教育民生で。じゃあ教育民生に付託ということでお願いできますか。よろしいですか。じゃあ、この陳情第27-27号につきましては、教育民生に付託して閉会中の継続審査といたします。
委員(伊東圭介君)
この文章中の下から7行目のところで、「ワークキングプアが増加しているおり」って、何かちょっと言葉変なところあるんですけど、この辺は事務局は確認しておりますか。
議会事務局局長(矢嶋秀明君)
すいません、これについては特に提出者に対して確認はしておりません。
委員(鈴木道子君)
「している折」かもしれませんね。
委員長(畑中由喜子君)
「折柄」という意味。
委員(鈴木道子君)
そうですね。「している折」だと思う、多分。
委員長(畑中由喜子君)
漢字にすればね、わかりやすかったんでしょうけれども、もしかしたら、違う意味かもしれないので、違う意味というか、ミスプリントか何かわかりませんので、確認をさせます。じゃ事務局、後ほどお願いいたします。
次に、委員会審査報告等に移りたいと思いますけども、よろしいでしょうか。総務建設常任委員会からの審査報告が議案2件に対してございます。それから、教育民生常任委員会の審査報告が陳情2件ございます。そして、委員会視察報告が総務建設常任委員会と教育民生常任委員会からそれぞれございますので、特に審査報告と視察報告はもちろん最終日の上程となりますけれども、この委員会視察報告は今まで全てを朗読しないで、部分的に必要なところだけピックアップしてという形だったと思いますけども、そういう形で、とても長い文章になっておりますので、そのような形での御報告ということになろうかと思いますが、よろしいですよね。では、そのような形で各報告をお願いいたします。
3番目に、議員派遣について。お手元にリストが出ておりますが、まず平成28年新春の集い、1月6日に開催される予定でございます。出欠、全員かどうかわかりませんけれども、ここでは全員の議員のお名前を挙げて派遣するという形をとりたいと思います。これ、前日に準備のために…4日でしたっけ、前々の日ですよね。その件があるんですけれども、その分は議員派遣という形をとらなくてもよろしいんでしょうか、議長。
オブザーバー(近藤昇一君)
ここに書いてないんですけども、4日の日も準備ということで議員派遣の扱いをしたいと思います。それと、もう一つ、12月14日に交通安全キャンペーンということで、総務のメンバーも一部参加しますので、参加される方についてはやはり議員派遣という形をとりたいと思っています。ここには全員の名前書いてありますけども、9日までに届け出てもらった方の名前で派遣させてもらいたいと思います。ですから、交通安全キャンペーンとそれから新春の集いの準備、この2件も追加で議員派遣をしたいと思います。
委員長(畑中由喜子君)
ということで、ここには2件しか書いてございませんけれども、あと2日分、参加される議員につきましては議員派遣という形でリストに載せたいと思いますので、御承知おきをお願いいたします。
次に…。
委員(金崎ひさ君)
12月1日に私が一般質問をした際に、町長が虚偽と思われる発言をしたということがちょっと私の中で発覚をいたしておりますので、緊急質問をしたいというふうに思います。そして、緊急質問の動議をこの11日に提出したいと思いますので、お取り計らいをよろしくお願いいたします。
委員長(畑中由喜子君)
緊急質問の申し出というか、頭出しをいただいたんですけれども、12月11日、最終日に。これは日程表には載せないですよね、動議ですから。ただ、そういうものを行いたいということで、今お申し出をいただきました。
暫時休憩いたします。(午前10時22分)
委員長(畑中由喜子君)
それでは、休憩を閉じて会議を再開いたします。(午前10時27分)
金崎委員から最終日に緊急動議を出したいという御発言がございました。緊急ですので、開会と同時に挙手をしていただいて動議を提出していただければと思います。書類の必要はございません。賛同者があればお諮りして、日程のどこに追加するかということを議運で諮らせていただきますので、そのような取り扱いとしたいと思います。
どこまでいったのかな。2番、付託案件でよろしいですか。ただいま、当常任委員会としては陳情第27-14号陳情葉山議会議員報酬の改定を求めるという陳情を議員報酬の再検討という議会改革項目と同時に並行して取り扱っているという形になっております。ここでお諮りしたいんですけれども、議会改革という中で議員報酬の報酬額というんですかね、かつて一度皆さんの御協力をいただきまして、どれぐらいの時間、日程を皆様で費やしているかという調査をいたしました。皆様からのお声で、改めてまた今年度新しい議員のメンバーとして同じ調査をしてはどうかというお声をいただいているんですけれども、その調査に取り組むという形でよろしいでしょうか。よろしいですか。
では、また再度その調査に取り組むという形をとっていきたいと思います。前回もお話しいたしましたけれども、新しい議員もいらっしゃいますので、どのようなやり方をしてきたかということを御存じないかと思います。本日ちょっと資料が間に合いませんでしたが、これは議会全体の問題として、これから全員協議会で全議員に御説明をしていきたいと思います。前回とちょっと調査の内容も変えていかないと実態がきちんと反映されていないんじゃないかという部分ございましたので、そのあたり事務局のほうからちょっと御説明よろしいですか。議長から。じゃあ議長、どうぞ。
オブザーバー(近藤昇一君)
これは最終的に議運の皆さんで内容の問題については決めていただくことになると思うんですけども。私の考えとしては、今までのX領域とか、Y領域だったっけ、その領域についてはいいのかなと思うんですけど、ただ例えばどちらかに派遣されたときの往復の時間ですね。私はやはり往復の時間はきちっと見るべきだと思っています。そのためにも今期、例えば視察のときもね、集合場所と解散場所をはっきりしようということでやっていますんで、途中でどっか行っちゃうなんていうことはあり得ないんでね。そういう面でやっぱり往復時間はきちっと取りたいと。前回は片道しかたしか時間は見なかったんですよね。そういう面でちょっと実態と私どうもかけ離れているような気がしたんで、そこは変えたいなと思っています。それは最終的に皆さんで決めていただくんですけど、そういう形で調査したらどうかなと思っていますんで、また御意見あればよろしくお願いします。あとはじゃあ事務局のほうから。
委員長(畑中由喜子君)
皆さん、今ここで説明をしていただくか、全員協議会のところで…あらかたはやっぱり議運であれかな。
オブザーバー(近藤昇一君)
あらかたは議運で決めておかないと、そのための議運だと私は思っていますんで。
委員長(畑中由喜子君)
わかりました。じゃあ事務局のほうから、すいません、今ね、資料がないと思うんですけれども、あらかたの説明をお願いいたします。
議会事務局局長(矢嶋秀明君)
すいません、資料が間に合わなくて大変申しわけないんですが、前回、議員活動の実態調査ということで、平成24年4月1日から25年3月31日までの1年間について、議員の皆様の活動をA、B、C、Xの4領域に分けて活動時間を調査していただきました。このうちAとBの領域については、事務局のほうで集計をしたというような経緯でございますが、あとの2つの領域につきましては、議員の皆様がそれぞれ集計したものをいただいたということになっています。この領域、集計の方法等につきましては、先ほど議長のほうからお話がありましたように、内容をもう一度ちょっと精査をさせていただいて、事務局案を作成してから議運のほうにですね、お諮りして内容を決めていただきたいと思っております。すいません、作業が間に合わなくて大変申しわけないんですが、今のところは以上でございます。
委員長(畑中由喜子君)
ありがとうございました。それで、調査の期間なんですけれども、丸々1年間を調査対象期間とするということがいいかなと思うんですけれども、始まりをいつからにするかということ。と申しますのは、この議運のメンバーでいくのが来年、再来年の3月までですよね、任期が。(私語あり)5月までだ。ですので、それまでメンバーがやっぱり構成が変わってしまうと、また改めてというようなことになりかねませんので、このメンバーのやり方として皆さんにお諮りをしていかなきゃいけないかなというふうに思っております。ですので、スタートを3月にするか、あるいは2月にするか。本当はね、1月から12月というとってもきりがいいとは思ったんですけれども、全員協議会で皆さんにお諮りする時間がとれませんので、スタートを2月とするか3月として1年間、とにかくこのメンバーでの任期中に調査を完了したい。まとめまでいかなきゃいけませんので、そういう形にしたいと思いますが、いつごろスタートがよろしいでしょうか。御意見をお願いします。
委員(金崎ひさ君)
1月の20日に10時から全協が入っておりますけど、このときには今の御説明をしていただけるということで、できれば2月からのほうがいいんじゃないかなと思いますけれども、私は早いほうが。まとめもすごく大変だと思うんですね。ですから、なるべく早く、それで説明した直後のほうが皆さん、覚えもいいでしょうし、そして慣れてくるとわかりやすくなりますので、2月からでいかがでしょうか。
オブザーバー(近藤昇一君)
そうすると、14日に議運予定されてますよね。14日にもうあらかた議運で決めて、20日に全議員に説明というスケジュール。で、2月1日から調べてもらうという、そういうあれでどうなんでしょうかね。
委員長(畑中由喜子君)
わかりました。とにかく前回は思い出しながら、過去を振り返ったので、不確かな部分もあって、ちょっと余り現実的じゃなかったかなという部分がございますので、今回はこれからの1年間ということで調査をしたいと思います。じゃあ今、日程的には1月14日の議会運営委員会でもうちょっと詳細なことを決定し、それを1月20日の全協にお諮りして決定すると。そして、スタートは2月からスタートで、29年の1月までの議員活動についての調査とする。あらかたそのような形でよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
では、そのような形で進めたいと思いますので、事務局には資料などの準備を1月14日の議運までによろしくお願いいたします。
したがいまして、この陳情第27-14号につきましては引き続き継続審査としたいと思いますが、よろしゅうございますか。
(「はい」の声あり)
それでは、陳情第27-14号につきましては、継続審査といたします。
それから、3番目に閉会中の継続調査について申出書…これからお配りいたします。
(資料配付)
それでは、3項目目でございますが、閉会中の継続調査についてを議題といたします。ただいまお手元に配付いたしました申出書のとおり、会議規則第74条の規定によりまして議長宛てに申し出したいと思いますが、これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声多数)
よろしいですか。御異議なしと認めます。よって、お手元に配付いたしました閉会中の継続調査申出書のとおり、私から議長に付議要求させていただきます。
その他、4番目、その他でございますが、何か皆様方のほうからございますでしょうか。議長からはございませんか。
オブザーバー(近藤昇一君)
ちょっと皆様方に、議運の皆さんに相談したい件がございまして、きょう結論…結論は出さなくていいんですけども、御意見伺いたいということでお願いしたいんですけども。実は市町村情報システム共同の件なんですけどね、来年度の予算が2月ごろから、県下の町村議長が議員となって、そこの共同組合のところで予算が議決されるわけですけども、先般、補正予算のときに町長からも説明があったと思うんですけども、来年の9月までが5年間のリミットになっていまして、10月からは負担割合が変わる予定だという御説明をね、受けていたはずです。私も情報システムの議会の中では来年度の予算提案のときには、新たな10月1日からの新たな負担割合の根拠をね、全市町村の根拠を示してほしいと資料要求はしてあります。それで、葉山の場合に、今までやっていた事業より大幅に金額が下がるということで、実際にはほかの町村と比べて負担割合が高い割合でこの5年間払ってたんですね。そういう面では10月1日からまた負担割合が変わって、下がるんではないかという希望を持ったんですけど、どうもそれが違うらしいんですよ。10月1日からも暫定的に今までどおり負担割合で半年間いくという方針らしいんです。これとんでもない話だと私は思っているわけなんですけど。それで、その理由としては今、日立システムのやつかな…をこのNECに変えるかどうかの議論をしているんだと。もし、そのシステム変えるとまた負担割合がふえるからどうのこうのって、それを理由にして半年間暫定的に今までの負担割合でもってお願いしますみたいな話が来ているらしいんです、町のほうに。私としてはとんでもないということで、その予算には賛成できないという対応をしようかなとは思ったんですけど。ただ、私の場合、議会を代表していく立場で、個人的に勝手にね、対応もできないなと思って。こういった場合、皆さん、どうしたらいいかなと。ここで反対してきていいのかどうかね。葉山の議会を代表して。というところなんです。
委員長(畑中由喜子君)
議長、この情報システムの議会のことを少し説明していただかないと、どういう立場でそれぞれの町の議長が参加しているか。そこはもう本当にここの議会と同じシステムで動いておりますので、もちろん賛成、反対、討論もできる。本当に普通の議会と一般の議会と同じようにやっておりますので、その辺、議長、もう一回説明をしていただいたほうがいいかと思います。
オブザーバー(近藤昇一君)
私もこれまで2回ぐらいしかその議会には参加していないんですけども、今、寒川が参加してないんですね、まだ、システムに。ですから、12町村…(私語あり)すいません、13町村が参加しています。そこの議長が共同組合の議員となって出ております。それで理事者がどこだったっけ、今、町長。どこかの町長が理事長になっているんですね。それで今、議長も町村会の議長がその議会の議長をやっております。そういう中で先般の決算の審査の中では賛成してきました。そのときに、来年度の予算のときにはそういう資料を出してほしいということで発言しておいたんですけどね。当然この間の議会の答弁、町長の答弁を聞いていても、負担割合が変わるみたいな話していましたから、人口割とかね、そういう形で公平な負担にもうなるのかなと思ったら、半年間は少なくとも同じ負担割合だということなんで、ちょっと違うんじゃないかと私は思ったんですけどね。どうしたものかという、皆さんの御意見があれば伺っておきたいと思って。
委員(鈴木道子君)
下がる予定だったのが上がるということについて、その辺のところの何というかしら、私たちがある程度納得できるような話なんでしょうかね、内容は。
オブザーバー(近藤昇一君)
すいません、総務課か、総務課のほうで詳しい話を聞けるんですけど。きょう担当が不在なんです。なもんで、きょう皆さんの意見でいいと思っています。次回の委員会のときに御意見を伺えれば。決をとってどうのこうのということはしませんので、皆さん方の御意見伺って、私が判断しようと思っています。
委員長(畑中由喜子君)
ここでは決はとらないで、議会に町村の情報システムの議会に行っていただくときには、それこそ決をとるという形になると思いますので。
オブザーバー(近藤昇一君)
そのときの対応については皆さんの御意見を伺って判断したいなと思っていますんで。14日の日には多分下の総務のほうからも説明できるんじゃないかなと思っていまして。実はね、そのシステムの組合のほうで資料出せっていうことを要求したら、町のほうに用意させようとしたらしいんですよね。総務課のほうで私に今度、どんな資料が必要ですかっていうから、こうこうこうだと言ったら、いや、来年の半年間は暫定的だから前回と同じですって言われちゃって、それは話違うじゃないかという、ちょっとね、気がしましたんで。総務課のほうも次回なら説明できるということで、資料も用意しておきます。そのことをちょっと心にとめておいていただければと思いますので、よろしくお願いします。
委員長(畑中由喜子君)
そうすると、それは1月14日の議運で改めてという形になると思いますので、皆様、お考えをまとめておいていただければと思います。
ほかにはよろしいですか。何か。
委員(鈴木道子君)
ちょっと1点だけすいません、ちょっと気になっていることがずっとありまして、この場でいいかどうかあれなんですけども。実は9月7日に過ぎ去ったことですけれども、米軍基地で第7艦隊司令官交代式があったと思うんですが、たまたま私が耳にして、そのときに議長と議運の委員長が出席したということで、立ち話で圭介副議長にお尋ねしたら、知らないよということでございました。やはり当然いろいろ正・副というのは連絡、情報を取り合っていろいろ対処していると思います。それからしばらく、大分たってから、議長から言わなかったことは悪かったというような陳謝があったということは聞きましたんで、それについてどういう状況で、今まで米軍関係の会合には、私のときもありましたけれども、今までの議長も議運の委員長も出席したということは知りません…議運の委員長が出席したということは多分なかったと思いますし、多分米軍関係ですので夫人を同伴ということがたまたまそういうことは、そういう形というのは考えられるんですけれども、ちょっと議運の委員長が行くということについて、どういうことだったんでしょうか。それと、あと事務局では車を出してなかったんですかね。車で…出したんですか。ああそうですか。ちょっとそれをお伺いしたいと思いまして。
オブザーバー(近藤昇一君)
確かに副議長にまず声かけなかったというのはもう非常に申しわけなかったということで、副議長には謝罪しておきました。私自身2年前かな、議長のかわりに副議長の立場で1人で参加しました。そのときに、はっきり言って言葉が私、全くしゃべれませんので、非常に不便をしたという思いがあったんで、事務局に聞いたら、夫人か秘書ならいいと言われたんです。それで、議運の委員長が英語しゃべれるというのを知っていましたんで、じゃあちょっと秘書としておつき合い願えないかということでお願いしたという経過です。実際向こうでその日はちょっと重宝させていただきました。ですから、確かに最初に副議長に話ししなかったというのは、これは後ほどちょっと謝罪しておきましたけども、という経過です。車は公用車出していただきました。
委員(鈴木道子君)
私も何回もお邪魔して、きちっと向こうには、もし、そういうことでしたら、きちっと通訳も、十分な通訳が何人もいらっしゃいますし、確実にいるのはちゃんと司令官付の優秀な日本人もいらっしゃいますし、アメリカ人もいらっしゃいますし、そういうことは向こうも承知しているので、通訳ということあれでしたら御心配ない状況だと思います。私が気になるのは、やはり副議長が謝られたという、議長が謝られたというのは、実は私は副議長が聞いてないということがあるのだろうかということで、事務局に確認をいたしました。副議長聞いていないそうだけどっていうことで、大変不審な思いで事務局に聞きましたので、そうしたら事務局のほうから多分確認がその後、議長にあったかと思います。大分たってからの副議長への議長の謝りでしたので、大体の日にちわかっていますけれども、そんなことで私は副議長は何もおっしゃいませんけれども、もう終わったことだと思っているからということなので、私も了解しておりましたけれども、少なくとも私が副議長に申し上げたときには、大変に何といいますか、複雑な思いのお顔をしていらっしゃいましたので、思いとしてはいろいろそのときはあったと思いますので、ぜひ今後はそのようなことがないようにお願いしたいと思っております。
オブザーバー(近藤昇一君)
副議長にまずお話しするというのは筋だというふうに確かに思いますけども、もし副議長が行かれない場合に、秘書として誰か連れて行くということは私、可能だと思っています。今回、また、ホリデー何とかという…ホリデーレセプションというのがまた次、来週の土曜日かな。そのホリデーレセプションが12日の日にあるんですけども、この何かパーティーらしいんですよね。ですから、ちょっと1人ね、秘書としてついて行ってもらえないかと。これは議員じゃないんですけど、お願いしたことは事実です。残念ながらお断わりされましたけども。そういう面で活用したいなとは思っています。ですから、あくまでも最初に副議長にお話しすると。行けないようだったら、通訳係としてね。例えば向こうのいろんな何ていうんですか、スピーチやっていますよね。全くわからないんですよ。周りではね、笑いが起きたりしているんですけれども、何を言っているかわからないというような状況もありますんで、できれば秘書として通訳できる人がね、ついて行っていただければ、より向こうとの交流も深まると思いますし、一々向こうの通訳の人をそばに張りつかせてというんじゃなくてね、秘書として認められるんであれば、一時的なね、私は活用したいと思います。
委員(鈴木道子君)
今のお話にもありましたけれども、副議長によく御相談なさること。それから、もちろん英語がしゃべれる方を連れて行くのは活用という面でいいと思うんですけども、私は行く前に日本語でこれ…日本語じゃない、日本語でこういう場合は英語でどういったらいいのというのを随分レクを知り合いから受けて、そして、しゃべることについてはある程度ペーパーにして努力して行ったりしたこともございました。議運の委員長が一緒にお連れになって行くのが適切であるかどうかということは議長の御判断、これから新しくまた葉山の町議会の歴史の中でいろんなことが議長になる上において、このようなことを形として残しておくのは適切でないと思いましたし、また、そういうものだというふうに後継の方に思わせるようなことがあってはいけないと思ったので、一言お話をさせていただきました。副議長に相談もなしに、そして行ってしまったということが大変に私は気になっておりました。
オブザーバー(近藤昇一君)
過去の議長さんが全部ね、副議長同伴で行くかどうかって確認したっていう話は聞いていません。ですから、同伴を連れて行くに当たって副議長に相談しなかったというのは、私はまずかったなという反省はしております。しかし、じゃあ副議長が行けないと言った場合に、誰を連れて行くかについての判断はこれ議長に任されてもいいと思いますけど。例えば民間でもね。私はだから、もし副議長行けないから議運の委員長に一緒に行ってもらう。これまずいことじゃないと思いますけどね。だから、最初に言わなかったということについてはこれ反省しています。
委員(鈴木道子君)
私、ほかの件では多分副議長に御相談なさり、また議長が行かれない場合に副議長が出席というようなことがあったかに承っていますし、そういう形でずっと進んでいるというふうに理解をしておりました。この件だけ副議長には何もお話がなかったこと。そして、副議長が本当にそれを聞いたときに、意外な感覚を持たれたということについて大変に違和感があったものですから申し上げました。
オブザーバー(近藤昇一君)
それ以前の問題としては余り私、その辺は失念していて、副議長に相談するということなかったんです。それ以降についていろいろ副議長にはお話ししたし、かわりに行っていただけないかとかね、そういった話もしております。ですから、そこだけぽつんと副議長に何も相談なしに行ったというのはこれちょっと違うと思います。時間的経過見ても。
委員(鈴木道子君)
ただ私は1点、副議長のすごく心外なお顔をなさったのが気になりましたので、なぜかこの点だけは申し上げておいたほうがいいかなと思って、今後のこともございますので。
オブザーバー(近藤昇一君)
心外な顔をなさったっていうのは鈴木議員の判断ですよね。私は少なくとも副議長と話ししたときには、そんな話にはなっておりませんので、あなたの個人的な何ていうんですか、主観で物事を言わないでほしいと思うんですよ。だったら、はっきりと副議長のほうからね、私に対して抗議なり何なりしていただきたいですよね。それを公式の場でもって、あなたの主観でもって副議長が心外だったということをね、言われるということは、副議長のそれは考えなのかね。だとしたら、副議長、はっきりと私に言ってください。
委員(鈴木道子君)
私は、正・副というのはやはり連絡を取り合って、正が万が一の場合は副が対応するという形だと思っておりましたので、私が議員になりたてのころは副というのは全く名前だけで、正が一通りにやっていらしたという状態もありました。でも、このところずっと正・副が協力をし合ってやっていくという形になっておりましたので、私はいろいろなことで正・副が情報を共有しつつ議会として進んでいるというふうに理解をしておりましたし、すごくいい形であるというふうに思っておりました。たまたまこの件については、私が事務局にこんなことがあるんですか。副が知らないということがあったのねというようなことを話しましたら、そのことが議長のお耳に、その事務局の人がお話をしたその後に副議長に謝りがいったということでございましたので、もし、それがなかったら副議長に対する情報はなかったのではないかというふうに思ったものですから申し上げました。それから、私の感覚だけで副議長が意外な顔をなさったということではありませんで、そのときに副議長と私とのお話もございました。確かに副議長は議長に対してそのようなことがあったら、お伝えをきちっと議長に対してお伝えをすべきだというふうに思いますけれども、私の情報ですので、それもきちっと議長に対して意見を言うんだったら確認をしなければならないとか、さまざまな思いがあったと思います。私の間接的な話ということで、そこまではなさらなかったのではないかというふうに思いました。
オブザーバー(近藤昇一君)
これ公式な場ですからね、感触とか主観で物事を言わないでほしいと思うんです。だったら私、副議長のほうからはっきりと物事を言っていただきたい。あくまでも鈴木議員の主観ですよね。感じですよね。じゃあ、はっきりと副議長言ったんですか。言ったんですか。
委員(鈴木道子君)
はい。
オブザーバー(近藤昇一君)
言ったんだったら副議長の口から私は聞きたいです、この場で。それと、たまたま今回の場合にはもう1人連れて行ったということですけども、そうでなければ副議長には別に連絡は全然入んないですよ。副議長には連絡は入んないです。副議長に連絡すべきものはきちっと事務局のほうから副議長にも連絡します、私だけでなく。たまたまもう1人連れて行ったということで、私は秘書のつもりで連れて行きました。少なくとも副議長を秘書というのは、私は失礼だと思うし、ね。だから、あなたが主観だ、主観…主観でもって物事をここでもって公式の場で言うんであればね、当然本人からもそういう意見を言ってほしいですよ、ね。主観じゃないんですか。はっきりいって言ったんですか。そこのところを答えてください。
委員(鈴木道子君)
私は副議長には私がこういうことを聞いたので、本人からは言えないだろうから、私が折を見て議長に言いましょうということは言いました。
オブザーバー(近藤昇一君)
はっきりと言ってくださいよ。はっきりと副議長がそういうふうに言ったのかね。心外だったと。俺は行きたかったと。そう言ったんだったら…前段で私はもう副議長には謝っているけどね。謝って、全然気にしていないですよと私は言われました。だけど、鈴木議員は自分の主観でもってものすごく気にしているんだと。主観なわけでしょう。はっきりとこれはね、副議長がこれは心外だったと言ったんですかということを聞いているんですよ。言ったんなら、言ったか言わないかはっきりしてください。
委員(鈴木道子君)
私の立ち話の話でしたので、そこまではちょっと記憶は定かではありませんが、私が確実に言えることは、折を見て私が議長に言いたいと思いますということはお話をいたしました。ですから、私がここで申し上げたのは、副議長が知らないで、こういう今までになかったことですので、しかもそれが副議長が御存じないということに対して、私としては今までになかったことというふうに思いましたので、議長が秘書として今後、連れて行く可能性があるということでしたら、それは議長の御判断ですのでわかりました。今回のことについて議長からも謝罪が副議長にあったということで、議長としてもやはり副議長にお話をしなかったということについての謝罪のお気持ちがおありだったので、私は今回のことは議長もそう思われたんだなと、謝罪の気持ちがあったんだなということで、副議長も了解をいたしましたし、私もそれで、それを聞いて了解をいたしましたけれども、今後、議長が謝罪をするような形でなさらないということがわかりましたので、了解をいたしました。
オブザーバー(近藤昇一君)
私はね、鈴木さんの発言は副議長に対してもものすごく失礼な発言だと思います。副議長が、だって自分でもって物が言えないからあなたに頼んで物を言わせたっていう話ですよ。副議長とそんな間柄じゃないと私は思っています。副議長が鈴木さんに頼んでこういう発言をしてくださいと。自分じゃ発言できないから、そういうことでしょう。それもあなたの主観でしょう。それも公式な場で。とんでもない話じゃない、逆に言えば。私は、だってちゃんと手順を間違えたことについては副議長に謝ったと。そのことをあなたは知っているわけでしょう。知っていてなおかつこの場で、公式な場でその発言をするということは、副議長に対して非常に失礼ですよ。思いませんか。
委員(鈴木道子君)
私は今後このようなことがないようにという思いで申し上げました。今まで私が…ちょっと待ってください。今まで私の、私も、それから金崎議長も、多分畑中さんも、笠原さんも、そういう場面というのがありませんでしたので、意外な感じで、初めてこのような形になってしまったということに対して、議長が謝られたんだというふうに思いました。私は一応未熟ではございましたけれども、議長を経験した者として、これは今後の後継者の方にこういうことがないようにというような思いを双方、近藤議長と共有する思いできちっと何かの場面でお話をしておいたほうがいいと思いましたし、お互いに理解をすることが大事だということで申し上げました。そして、近藤議長が秘書としてこういう形で連れて行ったということに関しての一分の了解も私も今できました。
オブザーバー(近藤昇一君)
なぜこの問題をこういう議会運営委員会の場で出さなければいけないのかなというのが不思議なんですよね。あなたと常に議会の中でもね、いろんな話しているけども、なぜそういうところでもってアドバイスをしないのかな。貴重な公の時間なんですよね。それを私は本当に主観でもって物事を言ってね、さっき言ったように、副議長に対してだって失礼だし、ほかの議運のメンバーの人たちにだって私はこの時間を使うというのは非常に失礼だと思うんですよね。なぜその前段でね、一言でもいいから私に対して言ってくれなかったのかなと。私は事務局のほうからいろいろな情報があったから、副議長には謝罪しておきました。だけど、道子さんからは何もこの間、話なしで、いきなりこういう議運の公式な場でもってこういう話されると。私は心外ですよね。
委員(鈴木道子君)
こういうことでお時間使うのは本意ではありません。私もこれはどういう場で申し上げたらいいかわかりませんでした。でも、私が議長に申し上げるだけのことでしたら、今後のこととして皆様にはお耳に入らないことだと思いましたので、やはり議長と副議長というのは共同しあって、情報をともにして議会を運営していくものだと思いましたので、皆様にも確認をしておく必要があると思いまして、どういう場で言おうかと大変悩みました。悩んだ結果、この時期になりましたので、本来でしたらすぐにお訪ねをして申し上げるべきだと思いました。それについては私も考えが足りなかった面もあるかと思います。
オブザーバー(近藤昇一君)
ちょっと一言だけ、別の件ですけれども。少なくとも議長の行動ですか。私も議長になって初めていろんなことを知ったわけですけども、すべてが副議長のほうに連絡が行くとは限りません。そうですね。そのことは承知しておいていただかないと、いや、議長、どこどこ行ったけど、副議長知っているかと言われても、連絡行ってないかもしれないですよ。必ず副議長も呼ばれる案件については、必ず事務局のほうからね、行っていますから、あえて私のほうからは報告しないこともございます。極力私は議長として行動したことについては、議運とか、あるいは全協の場で報告したいと思っていますし、過去も何回かそういう報告もしてきましたけど、そのところはちょっと御承知おき願えないと、願わないと議長の行動すべて副議長がね、把握しているなんていうことはあり得ないと私は思っていますんで、そのことは承知しておいてください。ですから、例えば米軍に行くに当たっても、1人で行くんであれば副議長には声かけないかもしれません、ね。行くのに当たって、だから、ホリデー何とかも結局1人で行きますから、副議長には声かけておりません。
委員(鈴木道子君)
お1人で行かれる場合は、お忙しい議長ですから、副議長とお会いできる時間の機会が若干ない場合は、そういう場合もあるかと思います。また、事務局のほうからお伝えするという場合もあるかもしれません。でも、どなたかを連れて行く場合は、少なくとも副議長に御相談なさったほうが、一言入れるような努力をしていただきたいと思っております。通訳という面ももう一度申し上げますけども、向こうに十分なる通訳がそのためについていらっしゃいますので、それもよく見ると慣れていらっしゃると、どの人が通訳かというのはよくわかりますから、私はその人をつかまえて難しい話は十分にできましたので。
委員(伊東圭介君)
私のことでちょっといろいろあるんですけど。私の認識も基本的には議長に招待、すべてそういうもの、議長名で来ているわけでございまして、それについて議長が出るということすべて私も把握しているとは思っていませんし、また、代理が出席が可能なものと可能じゃないものといろいろあると思うんですね、その場所によって。別に私に、私はそういったことで議長からいろいろ不利益を与えられるという感覚もございませんし、常に相談していただいていると思っております。今回のことについては、もう9月の話でございますので、そのもう9月の段階でその後ですね、原子力空母ロナルド・レーガンの歓迎レセプションも続けてありました。そのときにも議長から前回の話もされましたし、その段階で私のほうはもう了解ということで、議長ともその話についてはもう終了しているということだけ御報告だけさせていただきます。
委員(土佐洋子君)
鈴木委員の発言を聞けば聞くほど何かとても違和感を持ってしまいましたので、御自分が議長をされていたときにはいかがだったのでしょうかというのと、いつも何についても副議長には相談されていたのかな、副議長は知っていたのかなと思ったので、私はちょっと、はい、このやりとり…やりとりというよりも鈴木委員の発言にとても違和感を持ってしまいましたということだけ発言させてください。
委員(鈴木道子君)
違和感をお持ちになったというのは具体的にどういうことか、私はわかりませんけれども、これをどうこうする場面でもありませんので、違和感を持たれたというのが私はわかりません。
委員長(畑中由喜子君)
鈴木委員が議長でいらしたとき、私が副議長でした。私にすべてお声がかかったとは思ってもいませんし、それで別に問題はなかったというふうに思っております。米軍とか、それから自衛隊とか、同伴をという、どうぞという場面も幾つかございまして、そのときに鈴木委員が御家族をお連れになったということもあったのではないかなというふうにも思いますし、これは議長のその専任の事項として私は認められる範囲というふうにも思っておりますので、もうこのお話はもうこれ以上時間を費やしてするような話でもないというふうに思いますので、これでおしまいにしたいと思います。
委員(鈴木道子君)
何か例えば伴侶を連れて行く、奥様を連れて行くという分においては、米軍については先ほど申し上げましたように、大いにあり得ることでございます。それから、もう1点、必ずしもいろいろなことで議長、副議長が全部100%情報を共有しなければいけないということは申し上げているわけではありません。ちょっと私は当然誰かを連れて行くんだとしたら、副議長あるいは伴侶だろうという感覚がございましたので、ちょっと副議長も知らないことで議運の委員長を連れて行ったということについて、今までなかったことでしたので、気になりました。それだけです。
委員長(畑中由喜子君)
ですから、それが先ほどから議長がおっしゃっている、鈴木委員の主観的な御発言というふうに、私たちは聞いているだけでそういうふうに感じましたので、もうこれ以上の議論はここではおさめたいと思います。よろしいですか。
委員(鈴木道子君)
それは委員長の感じですね。はい。
委員長(畑中由喜子君)
感じではなくて、私は副議長の立場のときにそんなふうには申し上げたことはないと思います。以上にしたいと思いますが、よろしいですか。
(「はい」の声あり)
ほかに皆様方から何もなければ、これで本日の議会運営委員会を閉じたいと思いますが、よろしいですか。
(「はい」の声あり)
それでは、これにて本日の議会運営委員会を閉会といたします。お疲れさまでございました。
(午前11時13分)
以上会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し署名する。
平成28年2月2日
議会運営委員会委員長 畑中由喜子
- この記事に関するお問い合わせ先
-
お問合せ先:議会事務局
〒240-0192 神奈川県三浦郡葉山町堀内2135番地
開庁時間:8時30分~17時00分
閉庁日:土・日曜日、祝祭日、年末年始
電話番号:046-876-1111 ファクス番号:046-876-1717
更新日:2018年02月02日