議会運営委員会会議録 平成27年11月19日

開催年月日

平成27年11月19日(木曜日)

開会時間

午後2時00分

閉会時間

午後2時07分

開催場所

葉山町議会 協議会室1

付議案件

  1. 議会第4回定例会の運営について
    (1)提出議案
    (2)請願・陳情等
    (3)一般質問人数割振り
    (4)日程
  2. 議会改革について
    (1)一般質問の一問一答方式について
    (2)その他の改革項目について
  3. その他
    (1)葉山町議会会議規則の一部改正について
    (2)平成28年度議会費当初予算(案)について
    (3)その他

出席並びに欠席委員

出席7名 欠席0名

出席並びに欠席委員の詳細
役職 氏名 出欠
委員長 畑中由喜子 出席
副委員長 土佐洋子 出席
委員 金崎ひさ 出席
委員 細川慎一 出席
委員 伊東圭介 出席
委員 鈴木道子 出席
委員 窪田美樹 出席
オブザーバー 議長近藤昇一 出席

傍聴者

山田由美議員 石岡実成議員

説明のため出席した者の職氏名

なし

会議の書記

議会事務局局長 矢嶋秀明
議会事務局次長 廣瀬英之
議会事務局局長補佐 永井秀子

会議録署名委員

委員長 畑中由喜子

会議の経過

委員長(畑中由喜子君)

皆さん、こんにちは。全員おそろいですので、定足数に達しております。ただいまから直ちに議会運営委員会を開会いたします。(午後3時00分)
本日お手元に資料をお配りしてございますので、それに沿って皆様方の御協議をお願いしたいと思います。
まず、付議案件といたしまして、1番目、議会第4回定例会の運営についてお諮りいたします。初めに、提出議案及び請願・陳情の取り扱いについてという資料をお出しください。資料の1番です。本日…昨日ですね、一昨日か、議案が配られましたのは。計14件ございます。議案について、付託先を御協議いただきたいと思います。まず、議案第29号から第30号、第31号、32号、33号まではそれぞれ一般会計補正予算から国保、後期高齢者、介護保険、下水道事業の各特別会計の補正予算が出ております。取り扱いはいかがいたしましょうか。本会議でよろしいですか。では、議案番号29から33号までは本会議で取り扱います。
続きまして、議案第34号葉山町税条例及び葉山町税条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例、これにつきましては内容がですね、かなり複雑になっておりまして、町部局のほうから御説明をしたいということもありまして、これは総務に付託してはいかがかというふうに思うんですが、御意見を伺います。総務付託でよろしいですか。大丈夫ですか。よろしいですか。じゃあ、議案第35号につきましては…ごめんなさい、34号につきましては総務に付託といたします。
続きまして、35号葉山町家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例及び放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例。(「本会議」の声あり)本会議でよろしいですか。これは本会議にいたします。
36号葉山町職員定数条例の一部を改正する条例、これは消防職員の定数を改めるというところですが。今、本会議というお声がございました。よろしいですか、本会議で。じゃあ、これも本会議で扱います。
続きまして、37号葉山町議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例。(「本会議」の声あり)本会議でよろしいですか。これは厚生年金に一括されると、一元化されるということで。じゃあ、本会議で取り扱うことにいたします。
続きまして、議案第38号財産の無償貸付けについてでございますが、これは議案にございますように、葉山町南郷地区の活性化事業、共同店舗のために町有地を貸し付けるというものでございます。ただ、この位置図もついてございますけれども、いかがいたしますか。

委員(伊東圭介君)

すいません。本会議でもいいんですけども、ぜひ、ことしから私も議会のほうへ来ましたので、昨年までどういう説明があったかわからないですけども、できれば時間があるようであればですね、現地踏査も含めて、一回ここを見たいなと。特にこの30年間という長期にわたっての契約ということで、この位置図だけでいいのかね、河川の部分だとか、本来であれば工事は既に暗渠にして埋めてしまう工事をするはずなんで、その辺も含めてちょっと状況を聞きたいなというふうに、現地で聞きたいと思いますので、時間があれば、総務に付託して現地をちょっと見てみたいなと思うんですけど、いかがでしょうか。提案です。

委員長(畑中由喜子君)

はい、わかりました。日程的には、後にお諮りいたしますけれども、常任委員会の日程は、総務は丸一日とれるかと思っておりますので、それではこれ、総務建設常任委員会に付託ということで取り扱いたいと思います。そのように決定いたします。
続きまして、議案第39号指定管理者の指定について。まず集会所、それから続きまして同じような…同じように指定管理者の指定について、40号、葉山町通所介護施設、それから41号は指定管理者の指定について、葉山町朝市農産物加工所の件でございます。42号につきましては、同じく指定管理者の指定についてで、真名瀬漁港の甲種漁港施設ということで、それぞれ5年が経過して指定管理者の再度同じところにお願いするかどうかという、指定のものでございますけれども、いかが取り扱いましょうか。それぞれちょっとずつね、もちろん内容は違いますし、集会所につきましては11カ所ある集会所の件でございますので、かなりいろいろ多岐にわたるかとも思いますけれども。それぞれ本会議で、一発でよろしいですか。もちろん本会議でもいろいろ質問していただいて結構だと思いますけれども。取り扱いは本会議でよろしいですか。では、議案第39号、第40号、第41号、第42号の4件につきましては本会議での取り扱いということに決定させていただきます。
続きまして、陳情の取り扱いでございます。資料2をごらんください。この今回の定例会に新たに提出されました陳情が2件ございます。陳情内容をごらんいただきますとおわかりと思いますけれども、例年この時期に出されている陳情でございますが、陳情第27-25号安全・安心の医療・介護の実現と夜勤改善・大幅増員について国への意見書提出を求める陳情書。取り扱いはいかがいたしますか。(「教育民生」の声あり)教育民生付託、よろしいですか。
続きまして、陳情第27-26号介護従事者の勤務環境改善及び処遇改善の実現を求める陳情書。同じく教育民生でよろしいですか。そのように取り扱うことに決定いたします。
続きまして要望が3件出ております。要望の取り扱いにつきましては、机上配付ということで決定しておりますが、そのような取り扱いでよろしゅうございますか。それでは、要望3件につきましては机上配付ということにいたします。本会議場での配付となります。
継続審査となっている陳情が1件、葉山議会議員報酬の改定を求めるというものは継続審査になっております。
続きまして、一般質問の人数割り振りでございますが、皆さん発言順序及び一般質問通告書の束がございますが、本日午後12時に通告の締め切りをいたしまして、1時から正・副議長によって抽選を行っていただきました。その結果でございます。全部で12名の方が通告を出されまして、このような順番に決まっておりますが、よろしいですか。
この一般質問の行います日程なんですが、日程表のほうをごらんいただきますと、27日(金曜日)に本会議の第1日がございます。そこで議案、先ほど御協議いただきましたように、本会議で取り扱いますものがございますので、午前中この日程をこなしていくことになると思います。初日に3人、2日目に5人、3日目に4人というような割り振りでいかがかと考えておりますけれども。御意見ございますか。よろしいですか。
いつものように初日の27日、本会議終了後には議会広報の常任委員会の日程割り振りというんですか、決めることになるかと思いますが。よろしいですか。それでは一般質問は1日目に3人、30日、2日目に5人、それから12月1日(火曜日)に4人という割り振りで行っていきたいと思います。この日程表なんですけれども、あと休会日に常任委員会、2日目ですけれども、日程表をごらんください。総務が議案を付託されますので、通常ですと2日、最初の日に総務常任委員会ということになろうかと思います。よろしいですか。12月2日(水曜日)に総務常任委員会で、議案を2つ審査していただきます。12月3日、教育民生常任委員会で陳情を審査をしていただくことになりますが、それでよろしゅうございますか。3日の教育民生が終わりまして、14時から全員協議会を招集、議長のほうから招集されることになるんですが。この内容については、わかっている範囲でお知らせいただけますか。

議会事務局局長(矢嶋秀明君)

町長執行部のほうから3件について御説明をさせていただきたいというお話がございまして、まず1件目がみどりの基本計画につきましてお話をさせていただきたいということでございます。もう間もなくみどりの基本計画改定に向けたパブコメを実施するので、その前に議員の皆様に説明をさせていただきたいというものでございます。
次に、葉山町の耐震計画につきまして、これも計画の見直しがある関係で、説明をさせていただきたいというものでございます。
次に最後ですが、町に指定寄附金が数年にわたって入るというお話がありまして、これは指定寄附、教育関係の指定寄附らしいんですが、そのために基金条例を設置したいという話なんですが、まだ議案としては上がっておりませんが、その事前の説明ということで、御説明をさせていただきたい。その関係の全員協議会を開いていただきたいというものでございます。以上でございます。

委員長(畑中由喜子君)

はい、わかりました。ということで、3日(木曜日)は午後2時から全員協議会を予定したいと思います。よろしいですか。
次に、4日(金曜日)でございますけれども、議会広報常任委員会を予定したいと思います。ここで先般行いました町民のご意見伺う会のまとめもしていただくことになろうかと思いますけれども、ここで一日、議会広報の常任委員会を予定したいと思います。よろしいですか。
7日(月曜日)ですけれども、10時から議会運営委員会を予定いたします。付託案件といたしましてはございませんけれども、議会改革等議論することがあると思いますので、10時から、この日はどうしても午前中に上げなければいけませんので、そのようなつもりで議運を開会したいと思います。というのは、13時から職員給与の過支給に関する調査特別委員会、どうしてもここでないと入れるすき間がないということになってまいりまして、ここに予定したいと思うんですが、よろしいですか。13時からということになります。この日に参考人を招致して来ていただくことになりますので、ちょっと大変な、重い調査委員会になるかと思いますけども。そこまでよろしいですか。
8日、9日は委員会予備日として休会日とります。
10日の木曜日につきましては、文案の打ち合わせ及び報告文の決定ということで、今までと同じように、もしメールで済めばこの日の招集はなくなりますけれども、日程的にはここで文案の打ち合わせ及び決定を行います。
そして11日(金曜日)、本会議4日目ですけれども、委員会付託案件の審査報告、それからあれば意見書等、そして閉会中の継続審査などの議案を取り扱います。
14日(月曜日)、本会議の予備日としたいと思います。したがいまして、会期は18日間ということで、第4回定例会の日程を決定したいと思いますけれども、よろしゅうございましょうか。それでは、ただいま申し上げました日程で決定したいと思います。
以上で第4回の定例会の分を終わりたいと、運営について終わりたいと思いますけども、何かございましたら、ここで御意見いただきたいと思いますが。よろしいですか。では、総務にはお諮りしなきゃいけないんですが、あれですよね、現地踏査が入る場合にどうするかというのは、総務でまた決めていただかなきゃいけないですよね。

委員(伊東圭介君)

きょう委員長…はい、傍聴されてませんけど、副委員長はいらっしゃいますけど、一応事務局からも委員長にそういう要望があったというふうに、現地踏査を含めて、あったということで、すいません、日程調整のほうをお願いいたします。車の手配等も、できればお願いいたします。

委員長(畑中由喜子君)

ほかには何か必要なことございますかね。よろしいですか。あとは、いいですよね、日程で終わりでいいですか。
それでは、議会改革についてのほうに移りたいと思いますけれども。まず、次第書にございますように、一般質問の一問一答方式について、近隣の状況を調べるようにということで宿題になっておりましたけれども、調査を行っていただきました。これについて、事務局のほうから説明をしていただけますか。廣瀬次長、お願いします。

議会事務局次長(廣瀬英之君)

それでは、一般質問の一問一答方式につきまして、お手元に御配付してます資料No.5をごらんいただきたいと思います。一般質問の一問一答方式につきましては、先日の議会運営委員会におきまして議長から議会改革の追加項目として検討するよう御指示がございましたので、近隣の議会及びなぎさブロック内の議会での実施状況を調べさせていただきました。当町における一般質問の形式につきましては、申し合わせによりまして、第1回目は一括質問、一括答弁といたしまして、再質問から一問一答方式で行うこととしております。表にありますように、当町と同様な方式で実施しているのが寒川町議会でございます。こちらも申し合わせにより、当町と同じように質問、1回目は一括質問、答弁、一括答弁、再質問から一問一答方式による一般質問を行っております。それ以外の議会におきましては、議会基本条例に規定しておりまして、これに基づきまして、大磯町、二宮町、鎌倉市が一問一答方式で行っております。横須賀市、逗子市、三浦市につきましては、一問…一括質問・一括答弁方式、あるいは一問一答方式のどちらかを選択するようなことになっております。なお、横須賀市、逗子市の場合、一問一答方式での一般質問といいましても、当町と同様に第1回目は一括質問、一括答弁で、再質問から一問一答方式で行っているのが現状でございます。以上でございます。委員長、よろしくお願いします。

委員長(畑中由喜子君)

はい、ありがとうございました。近隣の状況、このようなことで調査をしていただきましたけれども、この取り扱いについて、いかがいたしますか。

オブザーバー(近藤昇一君)

12月議会でどうのこうのというわけではありませんので、これをもとにして考えていただければということで、例えば逗子は最近だと思うんですよね。葉山と同じ方式にしたのは。逗子は一括質問、再質問3問まで全部一括で質問やってたんですよね。それがやはり聞いてる人にわかりやすいようにということで、葉山と同じ方式にしたんですけども、このほかの二宮とか大磯なんかは最初からのたしか一問一答なんですよね。そうすると、葉山で例えば総括質問はそのようなやり方してみたんですけど、聞いてる者にとってはやはりわかりやすいという話も聞いてますので、次の機会までにちょっと検討しておいていただければと思いますので、きょう結論を出す必要はないと思います。

委員長(畑中由喜子君)

わかりました。この表を見ていただくとおわかりのように、選択式をとっている…とるということも一つのやり方としてはあると思います。聞いていただいている町民の方から、わかりやすいか、わかりにくいかということもあるかと思いますけれども、議員にとって、私たちにとって、しっくりくるやり方かどうかというのも、一つの側面としてはあると思うので、その選択制ということも可能性としてはあるということ。ただし、ごらんいただくとわかるように、選択式にした場合、一括でやる場合には会議規則にのっとって再質問を3回までというような、何ていうんでしょう、縛りが出てくるということもあるかと思いますので、それも考えていただくというのと、私たちのところは先例申合わせ集、申し合わせによって行っておりますけども、議会基本条例に位置づけてやっているというところもあるということで、今後私たちがどの道を選んでいくかということの参考にしていただければと思いますので、これは一応調査結果ということで、きょうは皆様に見ていただくということにいたしたいと思います。何かこれに関して御意見とか御質問とかありますか。
よろしいですか。じゃあ、これは会期中の議会運営委員会でまた議論をしたいと思いますので、そのときに必ずこの資料をお持ちください。
次に、資料の6番、No.6ですけれども、前回議長からもお話…議長からお話がございました会議規則の改正なんですが、議員が出産のために出席できないときにという、その欠席、遅刻または早退の届け出の要件の中に、出産というものが含まれていなかったという、これまでね、ということで、それをきちんと位置づける形がよいのではないかということで御提案がございまして、これも説明をしていただけますか、事務局のほうで。廣瀬次長、お願いします。

議会事務局次長(廣瀬英之君)

ただいま畑中委員長のほうからお話がありましたとおり、資料6に記載しておりますが、こちら、会議規則の一部改正ということで、議会における会議の欠席の届け出の取り扱いに関しまして、出産の場合の欠席の届けについて、新たに規定するものでございます。これにつきましては、現行の会議規則で欠席が認められている理由といたしましては、こちら改正前に記載がありますように、公務、病気、事故となっていることから、議員が出産により欠席をする場合は事故の扱いとなっています。これが国会のほうで問題となってまして、ちょうど2000年に参議院の橋本聖子議員が妊娠を公表したことをきっかけに会議規則が改正され、続いて衆議院、都道府県議会でも改正されてきました。ただ、市町村議会におきましては、標準会議規則という、それぞれ市町村のひな型となる会議規則なんですけど、これが改正されず、今まできておりました。これがことしの5月になりまして、全国町村議会議長会におきまして会議規則の見直しがされまして、出産を欠席理由に入れることが明記されました。これに伴いまして、資料にありますように、当町議会におきましても会議規則を改めて、出産の規定を入れるような形をとるようなことを御協議いただきたいと思います。
また、他議会での改正状況といたしましては、二宮町がこの12月の定例会で改正を予定しているそうです。寒川町、大磯町につきましては、まだ議論に至ってないということで、改正未定とのことでございます。あと、近隣のこちら横須賀、鎌倉、逗子、三浦市につきましては、既に出産という規定が入れてありまして、もう改正済みだそうでございます。
こちら、本日改正することが決定されましたら、議会運営委員会で議案提案されまして、最終日提案することになります。あと、すいません、こちら新旧対照表の一番下のほうに、参考人の欄があるんですけど、参考人のこの122条の第3項の規定に、こちら平成24年に参考人制度の規定を設けたんですけど、その際にちょっと条ずれが起きていまして、それがちょっと判明したため,今回あわせて規定の整備ということで改正させていただくものでございます。以上です。よろしくお願いします。

委員長(畑中由喜子君)

ありがとうございました。会議規則のほうの欠席、遅刻または早退の届け出というほうの「出産のため出席できないときは」というのを加えるということに関しては、いかがでしょうか。もうあって当然だと思うんですけど。よろしいですか。じゃあ、このように規則の改正を行っていきたいと思います。
それから、この参考人というところに関しましては、まことに申しわけなかったんですけれども、条ずれが起きていたということで、今回参考人をお呼びするについて発見されましたので、これを正しく改正していきたいと思いますので、御了承いただきたいと思います。会議規則の改正につきましてはこれでよろしゅうございましょうか。あとの手続といたしましては、議運から議案として会議規則の改正というものを出しまして、最終日に諮っていただくと、取り扱うことになりますので、よろしくお願いいたします。
すいません、私、議会改革の項目のところで1つ落としてしまったんですけども、その他の改革項目についてというところでお諮りしようと思っていたんですが、既に議員報酬に関する陳情が出ておりまして、今回またそれを早くきちんと取り扱うようにということの要望も出ました。つきましては、この議員報酬につきまして、どのように扱っていくかということなんですけれども、前回調査結果が一応あの段階で会津若松の例に倣った計算方式にのっとっていたしましたものがございますけれども、あれは平成23年でしたかね、の分ですかね。かなり時期的にももうずれているかと思いまして、この議員報酬の算定をしていくのに改めて何か方策をとっていかなければいけないのではないかというふうに感じております。皆様方の御意見を伺いたいんですけれども、いかがでしょうか。改めてですね、また計算をし直す、現状に見合った何ていうんでしょう、時間の使い方、どのようなものがあるかということを精査していけたらというふうにも思うんですけれども。また別に何かよい方法があれば、それも御提案いただきたいと思いますが。やっぱりやるとすれば1年間というふうに思いますが、いかがでしょう。

委員(金崎ひさ君)

前回提案させていただきましたけれども、前にやったのは記憶にたどってということだったものですから、やはりちゃんと期間を切って、1年間、そして私たちの2年のこの委員の任期中に結論を出すという形で、調査を一つ一つしていくしかないかなというふうに思います。その結果ですが、前回は少なかったから皆様から陳情が出たりして下げろというお話になってましたけど、じゃあ多くなったらどうするのかということも、検討課題の一つだと思うんですね。多くなった場合は上げないで、少なくなった場合には下げるんだという認識のもとに、結果が出た後決めるのではなくて、やる前にきっちりと決めておかなくてはいけないのではないかなと思うんですが、そのあたりはどのように考えたらよろしいんでしょうか。調査は必要だと思います。

委員長(畑中由喜子君)

ほかに。

委員(鈴木道子君)

私も調査を、新しい議員も入られたので、もう一度ということを発言しました。まず調査をやって、それで多い場合どうするか、少ない場合どうするかというのは、あくまでもそれは参考ですので、また社会状況の流れ等もあると思いますので、それはまたきちっと皆さんで考えるということで、いいんじゃないでしょうか。

委員長(畑中由喜子君)

ほかの方はいかがですか。この調査を行うということに関して、いかがですか。

委員(細川慎一君)

私も調査をすることはもちろん前向きなんですけれども、調査の仕方だとか、あと常々疑問に思っていますけど、正しい評価のされ方だとかは、まだ議論の余地があるんじゃないかなと思っているので、調査の仕方をもう一度ちょっと議論を深めたいなと思っています。

委員長(畑中由喜子君)

調査の仕方というと、先ほど金崎委員が言われたように、経過の…調査の時期はやはり過去にさかのぼるのではなくて、過去にさかのぼるというと、皆さんの記憶を呼び起こさなきゃいけないという部分がありますので、これからやりますよという、例えば1月1日から12月31日までというような区切り方、これからということでね。そうすれば皆さんきちんとメモをとっておくなりということが、記録をとるということがね、できると思うので、より正確な調査になるかなと思うんですけれども。それ以外に…はい、議長、どうぞ。

オブザーバー(近藤昇一君)

今の話なんですけども、当然どこから始めてどこから…どこまで調査するというのをここで決めていただいたら、じゃあその調査の内容について、当然新人の方たちは前回やったことを知らないんでね、もう一度その説明をして、その内容でいいのかどうかということを含めて議論してもらって、それでスタートしていくというやり方になると思うんですよ、当然。ですから、内容についてはこれからになると思います。とりあえずは前回やった内容ね、説明して、いいのか、少し改善したほうがいいのかという議論してもらうことになると思います。

委員長(畑中由喜子君)

ということになると思いますけど。当然御存じない方もあるので、私たちも何もわからない部分からスタートして、手探り状態でやったんですけれども、その部分についても改めて皆さんにはお諮りするということになると思います。では、そのような取り組み方、じゃあ日限だけでも決めますか。それをしておかないと、いつスタートするかというのがありますので。じゃあ、やはりこれから先のほうがいいですよね。区切りのいいところで、1月1日から例えば…例えばじゃない、1年間ということなら12月31日。私たちの2年間の任期というのは、来年の5月31日までですので…あ、じゃない、わからないね。6月の…委員会の任期ですから、ちょっとずれるかもしれませんけども、そのぐらいまでありますので、その間に最終結論を出すということはできるかと思いますが。そのような日程でよろしいですか。

委員(金崎ひさ君)

日程はいいと思うんですけど、これ、全員にやっていただくということですよね。前回は全員だったので。そうすると議運で1月1日からやりますよというのは、全員に全協かどこかでお知らせをして、そしてこういうことを…こういうことをチェックしておいてください、こういうことを加算してくださいみたいな、やり方を皆さんの認識を一つにしなきゃいけないと思うので、会期中の全協でやられますか。たくさんありますよね、今の日程見ると。

オブザーバー(近藤昇一君)

すいません。とりあえず前回やったやつの説明をね、させてもらって、それを一定変えていくのかどうかも含めて、ちょっと年内に議論していただくということで、もし1月1日からの1年間のスタートということが決まれば、スタートまでの間に細かいこともね、打ち合わせさせていただければと思います。

委員(金崎ひさ君)

じゃあ、そういう段取りで1月1日から12月31日でいいと思います。

委員長(畑中由喜子君)

よろしいですか。会期中の議会運営委員会が4日の金曜日で、全協はその前の日になってしまうので、次回の…あ、ごめんなさい。議運は7日でした、ごめんなさい。7日、時間が短いんですけれども、内容について、どのような項目でやるかということをここで精力的に諮っていかないと間に合わないことになりますよね。

オブザーバー(近藤昇一君)

もしやられるんであれば、そこの全協で、こういう調査をするというあらかじめ予告だけしておきまして、年内に全協、開けるのかな。どこかで、議運で決まれば年内に全協を開いてもらって、全員に周知してもらって協力をお願いするという。どうしても嫌だという人がいれば、これはしょうがないけども、少なくとも議運のメンバー全員では、これはやってもらいたいし、義務としてお願いしたいと思います。それ以外については協力をお願いするという形ですけどね。原則は全員です。

委員長(畑中由喜子君)

全員でないと、なかなか資料として受け入れられないというふうに思います。それと、そうすると7日の議運で決定するとなると、かなりその前に、前回どのような内容でやったかということを資料として事務局に、本当に大変なんですけど、あらかたつくっていただいて、それにプラス・アルファ、必要があるかどうかということの議論を7日の日に詰めたいと思います。できればその前に資料をお配りしておいて、皆さんにお目通しをいただいておくというふうに思うんですが。できますか。資料の作成って、間に合いますかね、7日。前回の項目です、項目。

議会事務局局長(矢嶋秀明君)

すいません。ちょっと去年携わってなかったので。

オブザーバー(近藤昇一君)

ちょっとね、私は7日まで…7日に結論を出すというのは厳しい…7日って言ったっけ。

委員長(畑中由喜子君)

7日の議運です。ただ、午前中しかないんです。

オブザーバー(近藤昇一君)

だからきついかなと思うんで、閉会中に一回…。

委員長(畑中由喜子君)

議運をやって、さらに全協も予定すると。

オブザーバー(近藤昇一君)

議運、全協という形で、ちょっと日程をとっていただいて、そこで最終決定でいいかなと思ってるんですけど。ちょっと7日の日の午前中だけでやるというのは、ほかのこともあるだろうし。

委員長(畑中由喜子君)

さもなければ、1月1日からではなくて、切りはいいですけれども、それを4月から年度で区切るか、という考え方も…途中でもいいですよね。例えは2月からというスタートでもいいかなと思いますけども。1年間を区切るという形で。いかがですか、それ、どちらがよろしいですか。年末がとても忙しくなっちゃう…町長選もありますし、皆さんのお時間がとれるかどうかということなんですけれども。14日が本会議の予備日になります。

オブザーバー(近藤昇一君)

切りのいいところで1月で、あと年度でもって4月という意見もあるんですけども、3月31日までに集計、皆さんつけてもらって、それを今度1週間ぐらいで集計してもらうわけでしょ、各自。集計してもらって、さらに今度事務局でその計算をするわけでしょ。そうすると…。

委員長(畑中由喜子君)

いや、ですから2月スタートでもいいかなということはあると思うんですけど。

オブザーバー(近藤昇一君)

ですから、1月がきつければ途中の2月からでもいいと思うし。3月までいっちゃうと、後ろが厳しくなるんじゃないかなっていうふうな気がするんですよね。

委員長(畑中由喜子君)

じゃあ、いかがいたしますか。ちょっと、せっかく1月1日って切りがいいかなとは思ったんですけども、日程的にとてもタイトなことになりそうなので。そうしたらきちんとね、皆さん理解していただいて進めなきゃいけないことでもありますので、2月スタートという考え方でもよろしいですかね、いかがですか。よろしいですか。では、1月に入ってからの内容の詰め及び全協での全議員への周知という形にしますか。1月忙しいですか。議長の日程とかもおありかもしれませんが、1月の日程って、1月はスタートが…皆さんも日程いかがですか、1月。今の…今、6日が新春の集いの予定ですよね。そこからスタートになります。出初式が10日(日曜日)で、成人式は成人の日にやるんですかね。11日ですね。百条の調査委員会、13日に入ってますね。19日にも入ってます。町民スキーは28日から30日の予定です。というぐあいですが。この間に、議長はまた別の日程がおありかと思いますが、いかがですか。あと監査のほうもありますよね。(「3日間あります」の声あり)3日間。

委員(金崎ひさ君)

監査は12日の火曜日、それから22日の金曜日、それから29日の金曜日です。29です。(「スキー行けるの」の声あり)行けないです。

委員長(畑中由喜子君)

14、15ぐらいで…でも連日でやるとは限らないですよね。連日、議運で決めて、翌日全協ということじゃなくても、別にいいんですよね。12日がだめ。ほんと14、15、18。18百条…19です。じゃあ14か15に議運を入れたいと思うんですけども、大丈夫ですか。ほか…事務局は大丈夫。議長も大丈夫ですか。どっちにしましょうか、じゃあ。15日にしますか。14日のほうがいい。15でいいですか。14日…すみません。14日のほうでいかがでしょうか。じゃあ、14日(木曜日)に議運。10時から。一日かかると思っていただいたほうがいいかなと思います。一応ね。全協の日程が、ここにいらっしゃらない議員さんもいらっしゃるんですけど、決めさせていただくしかないかなと思いますが。18日(月曜日)、御都合悪い。あと、議会広報はいつごろまで…もうこの辺だったら大丈夫ね。じゃあ21日は、木曜日、だめ。20日のほうがいいの。20日の水曜日はいかがですか。大丈夫、全協よ、これ。全協ですよ。20日に決めさせていただきます。10時。(私語あり)じゃあ、全員協議会を20日。やはり午前中じゃ終わらないですよね。午前中に終わる。説明だけだから、大丈夫。じゃあ、一応午前中ということで。さっきの議運の日程は、改革もできたら一緒にやりますので、一日押さえていただけたらと思います。では、15日だっけ…14日、1月14日、議運。それから20日、全協という日程で決めさせていただきますので、よろしくお願いします。
次に…いいですか、もう。さっさと進みますが。それでは、3のその他のところ、会議規則の一部改正まで終わりました。次に、長細い資料、予算です。議会費予算について。事務局から説明をいたしますので。

議会事務局次長(廣瀬英之君)

それでは、平成28年度議会費の当初予算案につきまして、資料No.7のA3の両面刷りの2枚、4ページにわたるものでございます。
それでは、その資料の1ページをごらんいただきたいと思います。この資料の表の見方でございますが、1ページに大きく3つに分けて枠がございます。一番上の大きな枠につきましては、議会費全体の予算であります、予算科目であります1の報酬から19の負担金補助及び交付金までを集計したものとなっております。議会費の総額といたしましては1億9,077万4,000円で、対前年度比173万2,000円の増額となっております。
それでは、事業別に説明させていただきますので、まず1ページの中段の枠に記載があります議員報酬及び手当でございます。こちらは議員14人分の議員報酬と期末手当、議員共済負担金でございます。4の共済費の共済負担金につきましては、町村議会議員年金制度が平成23年6月に廃止されておりますが、廃止法に基づく地方公共団体による負担分でございます。また、負担率につきましては、毎年総務省令により1月ごろ決定されていますが、現時点では平成28年度の負担率が確定されておりませんので、今年度の負担率で予算は計上しております。
次に、一番下の枠にあります職員給与費でございます。こちらは事務局職員4人分の人件費で、給料、職員手当等、及び共済費でございます。
続きまして2ページをごらんください。2ページの議会議員活動事業でございます。こちら8の報償費でございます、一番上に書いてあります。こちら、議員研修会の講師謝礼といたしまして、今年度同様15万円を計上しております。
次に9の旅費でございます。こちら、費用弁償の165万3,000円のうち、委員会行政視察につきましては3常任委員会と議会運営委員会の4つの常任委員会の視察といたしまして、1人5万円を計上いたしました。広報常任委員会の定数が6名から9名になったことによりまして、今年度より28年度は15万円を増額しております。
次に11の需用費、印刷製本費でございます。こちらは議会だよりにかかります印刷代でございます。議会広報常任委員会におきまして、議会だよりのさらなる充実を図るため、全ページ、カラー印刷で発行することを決定いたしました。これにより増額となっております。(私語あり)
続きまして、12の役務費、手数料でございます。こちらは議会だより音訳版吹き込み手数料でございます。こちら、視覚障害者用にCDに録音した声の広報「議会だより」を作成して、希望する視覚障害者の方に送付しています。そのCDへの吹き込み手数料でございます。
次に、13番の委託料の議会だより配布業務委託料でございます。こちらは今年度と同様に、年4回発行する議会だよりをポスティングによる配布を行うため、委託料を計上しております。
次に、14の使用料及び賃借料でございます。会派室用のパソコン7台分のリース代と、県町村議会議長会主催の研修会に参加に伴いますバス借上料を計上しております。
次に19の負担金補助及び交付金につきましては、議員14人分の政務活動費と、なぎさブロック会議負担金を本年度と同額で計上しております。なぎさブロック会議負担金についてでございますが、これは県町村議会議長会の円滑な運営の支援などを図るため、県内の14町村議会を3つのブロックに分けまして、葉山町は寒川町、大磯町、二宮町の4町で構成するなぎさブロック会議となっております。そのブロック会議の運営経費を負担するものでございます。なお、来年28年度は、葉山町が会長町となりまして、総会や研修会を葉山町で開催することとなります。
続きまして3ページをごらんください。議会運営事務費についてでございます。7の賃金につきましては、今年度より新規に計上させていただきました会議録作成業務を行うためのアルバイト員の賃金でございます。最低賃金の改定によりまして、時給を890円から905円に改めております。9の旅費についてでございますが、こちらは議長及び議員が研修会等に参加されるときに事務局職員が随行する際の旅費でございます。11の需用費、消耗品につきましては、こちら、議会運営事務費といたしまして、コピー代等の事務経費を計上しております。なお、新規といたしまして、議会運営に関する参考図書の購入といたしまして、加除式の「地方議会の事務概要」の購入と、年間の追録代を計上させていただきました。一番下の段に記載があります食糧費につきましては、こちらは視察来庁者用の賄い費といたしまして、茶菓子代等を計上しております。
次に4ページ、最終ページをごらんください。真ん中に記載の13の委託料でございます。こちらの本会議録関係でございますが、こちらは本会議録及び委員会会議録の作成委託料といたしまして、594万円を計上しております。このうち、本会議にかかる費用といたしましては、259万8,000円となっております。次の3つ目の丸に記載があります新規といたしまして、給茶器の保守点検業務委託料を新規に計上させていただきました。こちらは協議会室2の入り口にあります給茶器の設置後10年を経過しておりまして、今後年間2回の保守点検を行うものでございます。
次に、14の使用料及び賃借料についてでございますが、こちらは議長等が公用車による出張の際における有料道路の通行料でございます。
次に、一番最後の19の負担金補助及び交付金についてでございますが、こちらは神奈川県町村議会議長会への葉山町の負担分でございます。
以上、簡単ではございますが、説明を終わらせていただきますが、なお、本日御説明した内容等は、現時点での財政課へ予算、議長・副議長と調整を行った上、予算要求したものでございます。これから12月に入りまして、財政課査定、町長査定が行われ、予算案として確定されるものですので、御承知おきください。また、議会改革項目に取り上げられています本会議場の音響設備の整備でございますが、現在、公共施設課と事務局とで最適な整備を検討しているところでございますので、28年度特に予算措置は行っておりません。そのような状況ですので、御承知おきください。以上です。委員長、よろしくお願いします。

委員長(畑中由喜子君)

ありがとうございました。予算…あくまでも予算なんですが、先ほど議会だよりのところで。

委員(窪田美樹君)

議会だよりのほう、年4回発行のうち年2回をオールカラーということで予算要求ということをしていただいたんですが、広報委員会としてまだ決定しては…予算見積もりを出してほしいという段階ではありましたので。でも、先ほどの御説明では、説明では、希望ということをお話しだったので、これからうちの広報のほうでも話していきたいと思います。

オブザーバー(近藤昇一君)

あくまでもこれ、議会からの要望、予算要望という話になりますから、要求というのかな。このまま通るかどうかというのは、またこのせめぎ合いが始まりますので、とりあえず2回を出しておいて、1回にしてくれないか、どうだろうかとかくるかもしれないし、今回は見送ってくれないかとくるかもしれませんので、その辺、これからのせめぎ合いです。

委員(鈴木道子君)

今の話は、委員長はお耳には入ってなかったんですか。

委員長(畑中由喜子君)

要望ですから、はい。

委員(窪田美樹君)

委員会内で見積もりを出してほしいというお話はしました。ですが、この直にこの要望書に載せていただけるということまでは伺ってはなかった。要求はしたいという話はしてましたけど、最終的にここに載っているという話ではなかったというところです。

委員(鈴木道子君)

やっぱり委員長のお耳に入ってないというのは…。

委員長(畑中由喜子君)

でも、委員会で議論なさったんですよね。

委員(鈴木道子君)

連絡不行き届きじゃないんですか。

オブザーバー(近藤昇一君)

だから、どういう形になってるかというのは、ちょっと理解してなかったのかもしらんけども、予算要求出してくれ…いやいや、いやいや、見積もり出してほしいと言われてるんで、当然事務局のほうとしては予算要望に出さないと。それ以降の、最終的に私も広報委員会に出てましたけど、広報の中でそういう議論があって、予算見積もり出してよって言われて、その後の広報委員会開かれてませんから、もう直にここにきちゃってるんですよ。ですから、見積もり出したものをここに一応載せてみてると。実際どうなるかわかりませんので。そういう意味で。ですから、委員会の中での意見はすごい出てましたから。

委員(鈴木道子君)

いや、老婆心ながら、一言委員長には一応載せるからということがお話があっても…あったら委員長がびっくりなさらなかったかなと思って、今申し上げただけです。

委員長(畑中由喜子君)

わかりました。ちょっと数字…(私語あり)わかりましたので。ほかにはございますか。カラーに…オールカラーにしても、そんなに違いがないというので、私、びっくりしているんですけど。できればね、オールカラーのほう…2ページ例えばふやすよりも…あ、2ページじゃないか、4ページふやすよりも全ページカラーにしたほうが効率よくできるかなと思います。だから、その割にはね、1回につき5万円ぐらいしか違わないので、できたらこれで通せたらなという希望はございますが。ほかに、委員会の視察のところはおわかりいただけましたか。よろしいですか。何かここで疑問など、御意見などございましたら、ぜひ。この形で一応財政課には出すということで、これはあくまでも議会としての28年度予算の要望ということで、これからどういう形であちらからお願いというのがくるかわかりませんが、そのときまた議論しなければいけないと思いますが。一応出してみるということで…あ、もう出してるんですね。そうです。それはこの間お話ししたように、もうこれ、ぎりぎりの線ですので、このような形でやらせていただいております。よろしいですか。それでは…よろしいですか。議会費のところを終わりたいと思いますが。
あとその他なんですが、議長から、さっき全協のお話はもう伺っちゃったんですが、よろしいですか、伺いますか。じゃあ議長から、その他のところに移ります。

オブザーバー(近藤昇一君)

恐れ入ります。皆さんにはこれまで11月25日に議案の説明会10時からということで御連絡してました。その後に全員協議会というお話ししたんですけども、実は商工会から南郷地区の商業施設の地鎮祭がこの25日の10時ということで、正・副議長に招待状がきてるんですよね。そして、皆さん御承知のように11時35分着で行幸啓が行われる。と、11時には御用邸に行ってなければいけないというような事態が生まれてますので、申しわけないんですけども、戦没者慰霊祭が13時30分からなんで、この終了後に議案の説明、そして全員協議会という形でやらせていただきたいということで、ちょっと職員のほうの担当のほうにも調整はしてみたんですけど、調整はできるということなんで、御了承いただければこのように日程の変更、時間の変更をさせていただきたいんですけど、いかがでしょう。よろしいですか。

委員長(畑中由喜子君)

さあ、よろしいですか。

委員(金崎ひさ君)

25の全協は、項目は何ですか。

議会事務局局長(矢嶋秀明君)

当初、環境部のほうでクリーンセンターへのごみ持ち込みの有料化に向けて、第4回定例会に上程したいというお話でしたが、時期をちょっとずらしていただきたいということで、計画のそこの時期のですね、計画の見直しをするために、そのことについて御説明をさせていただきたいということで、全協を開いてくれということでございました。

オブザーバー(近藤昇一君)

短時間で終わるとは思うんですけど。新たな提案ではないんで。じゃあ、そのことでよろしいですか。
それと、あとこの間の議長会の報告も少しやらせていただければと思いましたので、主だったところだけ報告させていただきます。まず、10月の28日かな、開かれた議長会で、議長会の会長さんがかわりまして、松田の菅谷会長、そして副会長の箱根の西村会長が今度かわりまして、大井の清水さんかな、議長が清水豊司議長が会長、そして副会長が箱根の西村和夫会長が新たに選任されまして、もう一人の副会長は二宮だったっけ、添田議長が副会長という顔ぶれが新たになりました。
それと、あしたですか、あした11年在職で表彰されるのが県下が5人かな…もっとだ。7人。葉山からは待寺議員が表彰を受けます。そして、あと私ごとで申しわけないんですけども、10月の16日に都道府県議会議員及び市区町村議会議員の総務大臣感謝状贈呈式に行ってまいりました。一応勤続35年ということでいただいてまいりました。

委員長(畑中由喜子君)

おめでとうございます。

オブザーバー(近藤昇一君)

ありがとうございます。それと、あと同時に、この日に町村情報システム共同事業組合の議会がありまして、決算がございました。そして、その場で私から、来年度の予算提示のときに、各町村の負担割合の根拠を示すように資料提出を求めておきました。ですから、予算と同時にその資料が出てくるはずです。
それと、先般11月11日に全国議長会がNHKホールで開かれまして、そこの全国大会、議長の全国体格では幾つもの結構要望書、決議書が出されまして、ちょっと町村議会の充実強化に関する重点要望ということで3点、これについてだけ若干触れておきます。その1つとしては、地方議員の位置づけの明確化ということで、地方議員の位置づけをきちっと法律上明文化してほしいということと、地方議会議員選挙の活性化ということで、公営選挙の拡大。皆さん御承知のとおり、市会議員選挙では公営の選挙がやられているけど、町村議員はやられてないということで、これについても公営選挙の対象にするように要望、国に対して。それから、被用者年金制度への加入。今、議員年金なくなりましたので、この年金制度を実現するようにということで、要望がこの3点出されております。詳しくは議長会、全国議長会のほうのホームページに載っていると思いますので、御参考いただければと思います。以上でいいと思いますけども。何かありましたら。

委員長(畑中由喜子君)

じゃあ、改めて11月25日、日程が大幅に変更になっておりますので、事務局から。日程の変更についてはよろしいですか。地鎮祭ね、もうちょっと早くお知らせをね、いただけたら、もうちょっと楽に日程組めたかなと思うんですけども、このような大幅な変更…全議員がお呼ばれしているわけではないんですが、やはり正・副議長がお留守になってしまいますので、日程変更は余儀なくされます。日程変更もう一度確認をお願いします、事務局。

議会事務局次長(廣瀬英之君)

それでは、11月25日の議案説明会、こちら当初10時に予定していましたが、午後3時からということにいたします。その後、全員協議会を議案説明会終了後直ちにということで、このような形に決めさせていただきました。また、開催通知につきましては、またメール等で配信いたしますので、よろしくお願いいたします。以上です。

委員長(畑中由喜子君)

午前中からいきますと、11時35分に御用邸に天皇・皇后両陛下お着きになりますので、11時ちょっと過ぎには御用邸に入っていなければいけません。そして、その後、地鎮祭は10時からということですので、これは正・副だけ対応です。正・副議長だけ対応していただきます。戦没者慰霊祭は13時30分から、これは以前から決定しておりますので、行われまして、その後、議案の説明会を15時からという日程で行いたいと思います。この日、何かもうほんとびっしりになってしまったんですけれども、申しわけありませんが、よろしくお間違いのないように、大分ずれましたので、変わりましたので、よろしくお願いいたします。(私語あり)
それでは、以上で私からのあれは終わりなんですが、何か皆さん方から疑問とかおありになりましたら。よろしいですか。

委員(細川慎一君)

すいません。御報告でよろしいのかと思うんですけれども、議案を提出したいと考えていまして、ただちょっと中身がですね、詳細がまだきちんとでき上がっていないので、今回の議運で出すことができないんですけれども、追加で次の議運に出させていただきたいと考えているので。

委員長(畑中由喜子君)

表題は大体どのようなものになりますか。

委員(細川慎一君)

職員の給与に関すること。

委員長(畑中由喜子君)

地域手当ということですか。

委員(細川慎一君)

そうですね。

委員長(畑中由喜子君)

の条例改正ですね。頭出しという形で御報告いただきました。それは会期中の議運で取り扱うことになりまして、そうするともうおのずから最終日、出ればですね、最終日の付託という形になります。あ、付託って、最終日に取り扱うことになりますが、よろしいですか、皆さん。ほかには何かございますでしょうか。(私語あり)議運で取り扱い決めます。よろしいですか。
ほかになければ、これにて本日の議会運営委員会を閉会したいと思います。よろしいですか。事務局、何かございますか。よろしいですか。(「大丈夫です」の声あり)議長もよろしいですか。(「はい」の声あり)それでは、これにて本日の議会運営委員会を閉会といたします。どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。お疲れさまでした。
(午後4時19分)

 

以上会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し署名する。

平成27年12月17日

議会運営委員会委員長 畑中由喜子

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更新日:2018年02月02日