議会運営委員会会議録 平成26年9月29日

開催年月日

平成26年9月29日(月曜日)

開会時間

午前10時00分

閉会時間

午後0時10分

開催場所

葉山町議会 協議会室1

付議案件

  1. 議会第3回定例会の運営について
  2. 付託案件について
    陳情第26-17号 陳情 陳情取り扱いの改善を求める
  3. 議会改革について
  4. 閉会中の継続調査について
  5. その他

出席並びに欠席委員

出席 6名 欠席 1名

出席並びに欠席委員の詳細
役職 氏名 出欠
委員長 横山すみ子 出席
副委員長 長塚かおる 出席
委員 近藤昇一 出席
委員 中村文彦 出席
委員 待寺真司 出席
委員 笠原俊一 欠席
委員 鈴木道子 出席
オブザーバー 議長 金崎ひさ 出席

傍聴者

守屋亘弘議員 荒井直彦議員

説明のため出席した者の職氏名

なし

会議の書記

議会事務局局長 矢嶋秀明
議会事務局次長 廣瀬英之
議会事務局局長補佐 永井秀子
議会事務局主任 佐々木周子

会議録署名委員

委員長 横山すみ子

会議の経過

委員長(横山すみ子君)

皆さんおはようございます。笠原委員からは遅刻ということで既に届けが出ております。委員おそろいですので、会議を始めたいと思います。(午前10時00分)
それでは、本日議題がたくさんありますので、次第のほうをごらんいただきたいと思います。まず、議会第3回定例会の運営について確認をお願いいたします。既に皆様にお知らせしてございますが、一般質問の人数割りは13人通告されましたので、2日が5人、3日が5人、6日が3人という割り振りにさせていただきましたので、御了承をよろしくお願いいたします。それでは、御異論ないようですので、そのとおり進めさせていただきます。
2番目の追加議案の取り扱いでございますが、皆様のお手元に本日配付してございますけれども、町長から議案3件、報告1件の提案がございました。まず、議案第30号平成26年度葉山町一般会計補正予算(第4号)の取り扱いについてお決めいただきたいと思います。本会議でよろしいですか。御異論ないようですので、そのようにお願いいたします。
1点、私、確認を忘れたところがございます。1の一般質問のところにちょっと戻らせていただきますが、さきの議会で一般質問につきましても一問一答方式、第1回目は質問席で一括質問をして、理事者は第1答弁は登壇をする。それから一問一答をそれぞれ質問席と自席で行うというやり方を行いましたけれども、本議会もそのやり方で進めてよろしゅうございますか。それでは、一般質問についての質問の形式は、前議会で行いました第1回目は一括質問方式、再質問は一問一答で、理事者の第1答弁は登壇、再答弁は自席、質問者は質問席において行うということでやらせていただきます。よろしくお願いいたします。
それでは追加議案に戻りまして、議案第31号葉山町営住宅条例の一部を改正する条例が出ておりますが、扱いはいかがいたしましょうか。(「本会議」の声あり)本会議でよろしいですか。それでは、これも本会議で扱わせていただきます。議案第32号財産の取得について、消防救急デジタル無線活動波無線機器(移動局)一式について上程されておりますが、いかがいたしましょうか。(「本会議」の声あり)本会議でよろしいですか。それでは、32号も本会議。報告第8号専決処分の報告について、和解及び損害賠償の額を定めることについて。これは本会議でよろしいですか。それでは、4つ全部本会議ということにさせていただきます。それから、委員会からの提案として、議案第26-13号手話言語法の早期制定に関する意見書が教育民生常任委員会から提出される予定となっております。6日に取り扱いますので、この件はよろしくお願いいたします。
それでは、そのほかに、6日に委員会報告が5件入る予定でございます。総務建設常任委員会の審査報告が議案1件と請願1件、陳情2件について報告が出てくると思われます。教育民生常任委員会の審査報告は、議案3件、請願1件、陳情5件。それから、議会運営委員会は本日取り扱いますけれども、陳情1件ということで、結論が出ましたら6日に報告をするということになります。今回9月の30日に教育民生常任委員会と総務建設常任委員会が予備日を使っての審査に入りましたので、日程協議の際には1日に報告文案を正・副委員長決定した後、各委員会を開くということになっておりましたけれども、30日の結論がもし時間かかりますと準備が間に合わない可能性が高くなりますので、それぞれの委員会、常任委員会、特別委員会で御判断いただきたいところですけれども、通常の1日に開くということではなくて、2日か3日に、必要があれば連絡をして委員会開催をするというやり方に日程を変更させていただきたいんですが、各委員長さんもおられますけれども、よろしいでしょうか。判断は各委員会ということになりますが。

委員(鈴木道子君)

そうしますと、ずれるということですか。2日の日に。

委員長(横山すみ子君)

ずれるにしても本会議がございますので、本会議の前もしくは後に、開かなければいけない委員会は日程を入れていただきたいと思います。その場合は、ちょっと局長、日程について委員会をいついつ開くというのは議運を開催する必要はございませんか。

議会事務局局長(矢嶋秀明君)

そのときの…きょうそういう形で決めていただければ、あとは委員会にお任せしていただければよろしいかと思いますが。

委員長(横山すみ子君)

わかりました。開催日程が入るようでしたら、きょう御了解をいただいておけば、議運を開かず、例えば3日の朝とか、2日の夕方とかというふうに決定していただければいいということでございますが、このやり方に変更させていただいてよろしいでしょうか。(「はい」の声あり)では、各正・副委員長さん、御判断をよろしくお願いいたします。
それから、各常任委員会の視察報告は、やはり6日一般質問が終わりました後、報告をさせていただくことになります。資料1をごらんいただきたいんですけれども、議員派遣について資料1として出しておきました。これは、終わりましたものと、それから11月20日の県議長会による研修について、このような形で議員派遣について本会議で報告をしておくということになりますので、よろしいでしょうか、これ、この件。では、この報告を本会議でさせていただくことにいたします。では、ここまで決定をさせていただきました。
それでは、2のところの付託案件につきましては、陳情26-17号陳情取り扱いの改善を求めるという陳情が入っておりますが、これはまだ入らなくてよろしいですね。今、入ってしまったほうがよろしいですか。では、皆様お手元に陳情第26-17号ございますでしょうか。それでは、この審議に入らせていただきます。読み上げていただきます。では、事務局、次長、お願いいたします。
(書記朗読)
ありがとうございました。今回このような陳情が提出されておりますが、この件について御意見ある方はどうぞ、お手をお上げください。

委員(近藤昇一君)

事務局に聞きたいんだけど、審査終了で本会議報告というのはあり得るの。

委員長(横山すみ子君)

事務局のほうで調査していただいておりますので、局長から。

議会事務局局長(矢嶋秀明君)

審査未了という概念は閉会によって初めて生じてくる概念でございますので、会期中に審査終了という概念はないと、参考書には書いてございました。

委員(近藤昇一君)

いや、だからさ…。

委員長(横山すみ子君)

報告するということはないという説明だと思うんですね。

議会事務局局長(矢嶋秀明君)

すいません。今の委員長のとおりでございます。

委員(近藤昇一君)

何か誤解してるんだけどね。確かに議長とね、2人でもってオンブズマンの方とお会いしたときに、このメモなんかに書いてあるように、極力審議未了にしないような運営をしてほしいというんであればそれは当然ね、我々としてもそれは考えてることだからという話はしたんだけども、この審査終了も本会議報告しろという…だとちょっと違ってきちゃうんだよね。現実に審査終了、審議未了で本会議に上程というのはあり得ないし、方法としてもとれないんじゃないかという気がするんです。2番目のほうについてはね、しないというような形でもって決めつけていいのかどうかわかりませんけども、我々としては極力そういうのは避けるのが当然だとは思ってますけども。その辺、ちょっと違ってるなというふうな私は気がしてるんですけどね。という、ちょっと思いで、まだ意見になっちゃいけないんだろうけども。

委員長(横山すみ子君)

ただ、2点提案されていて、これを認めるか認めないかということになると思いますので。他の…。

委員(待寺真司君)

すいません。この、ちょっとよくよく読むと、その審議未了と審査終了というのあるじゃないですか。要するに、この、今回の陳情はあくまでも審議未了についてですよね。要するに、委員会に一回付託されて審査したけれども、例えば町政に余り関係ないことは今まで審査終了ということで次にすぐ移るというようなことをやっておりました。ただ、今回の場合は審議未了ということなので、要は…どういうことなのか。審議しないということの意味で出されてるのか、その辺についてがちょっとわからないというか、どっちの意図で出されてるのかなというのがあるんですけれども。委員長に聞いてもわからないですよね。

委員長(横山すみ子君)

わかりません。審議未了と審査終了を区分けしておられるかどうかもちょっとわからないところがございますが。この文面のままでいきますと、審議未了でも本会議で報告または討論できるようにするというのはちょっと制度的に難しい面があるというのは、これは法律というよりも参考文献でそのような実例が出ておりまして、統一見解だろうと思います。(私語あり)他の委員の皆様いかがでしょう。

委員(近藤昇一君)

今、待寺委員のほうからも疑問出たんで、事務局のほうでちょっとその辺、確認をね。私自身は委員会…本会議でもって上程されて、委員会に付託されてますから、その委員会で審査が終了したやつは審査終了ということで。実際にはその後は本会議に上がってこないわけですから、結果的に審議未了という形になるのかなと思ってるんですけども、事務局に確認してください。

委員長(横山すみ子君)

今、近藤委員のほうから審議未了、審査終了等について、根拠についてと、もしくは実例についてということになると思いますが、事務局で確認作業を行ってほしいという御意見がございました。それはよろしいですか。では、そのようにいたしますが、一つここで疑問を抱えたということになります。待寺委員のおっしゃったのもそういうことでございますね。他の委員の皆様、いかがでしょうか。この調査が終了しないと結論は出しにくいということにはなると思いますが。今、休憩してすぐということにもいきませんので。

委員(待寺真司君)

いつでしたっけ、この間か前々回の議運で、陳情・請願の取り扱いについて、いわゆるこう、送られてきたものとか、町政に関係ないものとか、そういったものについてはちょっと机上配付とかそういう対応しようと。それもいわゆる審議未了に値するということなんでしょうかね。それはまた違う。(私語あり)

委員長(横山すみ子君)

議会で受け付けるか受け付けないかって変な言い方ですけれども、そこに入った後の扱いが審議未了、審査終了になるかと思いますが、それについてもそれでは確認をいたしますか。陳情・請願の取り扱いについてのどこに当たるかということですか。

委員(待寺真司君)

だから、一応そういうふうに設けたので、今後はいわゆる審議未了とか審査終了というのはもうほとんどないんじゃないかなという想定を私はしてるんですよ。要は関係あるものを取り上げるわけですから。それをいきなり審査終了というのはね、想定としてないのかなというふうに思ったんで、その辺でちょっとそこのあたりをどう考えたらいいのかということで伺った。

委員長(横山すみ子君)

他に、御意見ございませんか。
いかがでしょう。そういたしましたら、近藤委員、待寺委員の調査要請と疑問点の解消するためには、その調査活動を行わなければいけないと思いますが。

委員(近藤昇一君)

事務局、今わかんない。

委員長(横山すみ子君)

ちょっと…局長、わかりますか。

議会事務局局長(矢嶋秀明君)

参考本で議会運営のというのがあるんですが、その中では一応説明書きがされておりまして、もしあれでしたら、今、暫時休憩とっていただいて、その部分をコピーを配りたいと思いますが、いかがでしょうか。

委員長(横山すみ子君)

わかりました。それではそのようにさせていただきます。
暫時休憩をいたします。(午前10時18分)

委員長(横山すみ子君)

休憩を閉じて会議を再開いたします。(午前10時22分)
ただいま御要求のありました資料を配らせていただきました。お目通しいただいたと思いますけれども、局長、何か補足して説明ございますでしょうか。

議会事務局局長(矢嶋秀明君)

それでは、ちょっとこの参考書を御説明をさせていただきます。まず、基本的に葉山町議会では陳情審査は委員会…原則委員会に付託しております。委員会は付託事件について審査し、審査を終了させて議長に報告する義務がございます。委員会の報告は、そこに記載してありますように、委員会の審査が終了した事件の結果を記載するものですから、審査を終了していない、いわゆる審査未了事件を記載することはできないということでございます。そもそも委員会には付託事件を審査未了にする権限はないというものでございます。審査未了という概念は閉会によって生ずる結果であり、会期中には生じない。そのようなことから、今回の陳情で言う審議未了も本会議で報告または討論できるようにというのは、審議未了の概念から外れているというふうに考えられるかなと思っております。

委員長(横山すみ子君)

ありがとうございました。参考文献及び局長から御説明をいただきましたけれども、皆様いかがでしょうか。陳情項目の一つの項目に関する調査をしたいという御希望に対して即刻対応できたわけですけれども、御意見いかがでしょうか。

委員(鈴木道子君)

今、この議長、副議長との意見交換会メモを見て、近藤さんが何か誤解をしてるというような言葉があったと思うんですけれども、相手方が。誤解してとってるとしたら、ちょっとその辺のところを、誤解を解いて御説明をして、それからの向こうの御意見としなければいけないですね。どのあたりが誤解されてるんでしょうかね。

委員長(横山すみ子君)

今回は陳情で判断をしていただきたいなと思うんですけれども。

委員(近藤昇一君)

この意見交換会メモでね、ここに書いてある、下のほうの段で、思想信条だけでなく、町政に関する陳情審査は、極力審査打ち切りはやめてほしいというのが趣旨であるが、どう表現したらということを言われたときに、そのままの表現だったら私は受け入れられるんじゃないですかって話はした覚えはありますけどね。それ以外の報告をしたいとかそういう話はたしか出なかったような気がしてますけど。どういう表現したらって、まず、このとおりの表現だったら受け入れられるんじゃないですかって私は言ったつもりでいますけどね。ただ…違うの。

委員長(横山すみ子君)

これに議長、副議長が押印しておられればそういう内容だったということになると思うんですが、あくまでもこう思ったという文書を御提出いただいているということだと思いますが、何か御発言ありますか。なければ特によろしいですが。

オブザーバー(金崎ひさ君)

副議長が委員ですので、副議長の御発言がありましたので私からあえては申しませんが、そのとおりということでございます。

委員長(横山すみ子君)

副議長の御発言どおりということでございます。陳情文面からの御判断ということで御議論をいただきたいんですが。

委員(鈴木道子君)

その議長、副議長との意見交換をなさった結果によってこういう陳情が出てきたのかなと、ちょっと思ったものですから。どうなのかなと思って、その辺。

委員長(横山すみ子君)

随分…。

委員(鈴木道子君)

その辺のところが、そういう御理解…相手方がそういう誤解と言っていいかどうかわかりませんが、そういう誤解をして、その上でこの陳情が出てきたとしたら、基本的なね、部分で御理解いただいてないということは、その辺をよく御理解いただいた上での、何かその陳情の中身が変わるんじゃないかという思いがしたものですから、ちょっと発言をいたしたんですけれども。

委員(近藤昇一君)

いや、少なくともね、今回の陳情の趣旨がこのメモの中に書かれてあるならともかくとして、メモの中にはこのような表現は一言もないんですよ。ですから、我々、議長と私が会ったのをもとにして出したというのはちょっと当たらないんじゃないかと思ってますけどね。もしこのメモの中に、我々もこのメモの内容については確認してませんけど、仮にメモの中に私か議長がそのような発言をして、それに対してこの陳情が出てきたというんであれば、ちょっともう一度陳情者とね、確認しなきゃいけないんですけども、少なくともこのメモの中にはその…例えば本会議でもって報告するようにしたいなんていうことは一言も私ら言ってませんし、このメモにも書いてない。それが陳情に出てきたということですから、私は正・副議長が会ったことによってこの陳情が出てきたとは思ってないですけどね。

委員長(横山すみ子君)

時間帯も…6カ月。

委員(近藤昇一君)

いつだっけ。(私語あり)2月6日になってる。そんな昔だったっけ。

委員長(横山すみ子君)

ということでございまして、26-17号について御意見、もしくは取り扱いについての御意見があれば、どうぞ、挙手をお願いいたします。

委員(近藤昇一君)

1についてはね、事実上、解説もあるとおり、私もこの不可能だと思うし、やれないことだと思ってます。2についても、2についてはね、極力我々もそういう対応でもってしなければいけないというものは持ってますんで、どんなもんですかね。よろしければ趣旨了承か何かで、趣旨了承で結論が出せればというのが、そういう思いもしてますけどね。でなければ、ちょっと採択はもう私は難しいと思ってます。

委員長(横山すみ子君)

趣旨了承した場合は、1について認めていないというのがぼやけてしまいます。

委員(近藤昇一君)

だから、委員長の報告の中で触れなければならないとは思いますけどね。

委員長(横山すみ子君)

ちょっと難しいです。逆の扱いもありますよね。否決した中で2については配慮できると。取り扱い、苦慮されるところだと思いますが。迅速にということもずっと言われていることですので。(私語あり)そうですね。

委員(鈴木道子君)

今、コピーしていただいた議会運営の実際等も拝見しますとね、やっぱり1については、これはちょっと違うので。2はいいんですけど、1…2はもう、常々もう衆知のことで、私ども全常任委員会も含めて、それはもう本当に基本的なこととして心得ていることですけれども、1については、だからその審議未了というか、こう、今のこの議会運営の実際のような、何ていいますか、基本的な部分がこの陳情者の方は御理解をしていらした上でこういうのを出してるのかなというのがちょっと疑問なんですけれども。余りその辺の制度的なものを御理解していらっしゃらないのかなという思いもするんですけれどもね。その辺がそのままで、未消化のままというようなことを感じる陳情について、結論がどういう結論であれ、扱っていいのか、または消化されてるという前提のもとでこの陳情の、これだけについて我々が審議していいのか、ちょっと悩んでおります。

委員長(横山すみ子君)

前回も同じような趣旨の陳情が出て、そのとき傍聴に来られたかどうかはちょっと記憶していないんですが、本日も、本日これ扱うということはわかっていらっしゃると思います。

委員(待寺真司君)

今、鈴木委員がおっしゃったようにね、何かちょっとお互いの意思疎通がうまくいってない中で、いきなり結論出せというのもいかがなものかなと思うので。例えば、今、正・副議長からこのメモの内容とかそこら辺の話についていろいろあったんで、この例えば(1)に関して提出人がどういう理解のもとでやってるのか、その辺の話し合いをもう一度、例えば正・副議長なり、あるいはこの委員会に来てもらってその制度の趣旨を説明するなりしたほうが丁寧かなと思うんですけれども、いきなりちょっと何か。2の部分については皆さん異論ないと思うんですよね。だからそこの辺で、じゃあ否決して、文言でそれを入れて報告するというだけでいいのか、やはりこういうことに関しては誤解がありますよということをしっかりと伝えることも議会の役目じゃないかと思うんですけれども。余り拙速に判断というよりも、そういうステップを踏んだらいかがかなと思いますけれど、いかがでしょう。

委員長(横山すみ子君)

今までの委員会審議の流れからいきますと、拙速ということに当たるかどうか疑問に思うんですが、25年にも同じような陳情が出されておりまして、その際にも審査終了、審議未了等について議論しながら進めたという経過はございます。これは初めて出たという内容の陳情ではないんですが、もうちょっと丁寧にという御提案もございました。委員の皆様いかがでしょうか。これはたびたび出していただいて、そのたびに制度的な面については委員会では話をし、お話をしているところだと思います。私は直接陳情者にお話ししたことはございませんけれども、それをする必要があるかどうかについて。

委員(近藤昇一君)

今、待寺委員からね、正・副議長という話もあったんですけども、もう避けたほうがいいかなと。できればここの場にね、来ていただいて、陳情の趣旨を説明していただいて、こちらからもこういうことですよということで理解してもらう。少なくとも1番目の問題についてはね、したほうが。また誤解を与えてしまうとね。それこそ議事録でもとっとかなきゃまずいなという話になるから。

委員長(横山すみ子君)

今、近藤委員のほうからは陳情者、本日もお見えになっておりませんけれども、おいでいただいた上で制度的にこういう問題があるということを…御説明するんですか。

委員(近藤昇一君)

陳情の趣旨をお話しいただいて、こちらからはいろいろこう、質疑させていただく中で、理解していただけるかどうかということですけどね。でないと…(私語あり)ね。と思いますけどね。

委員(鈴木道子君)

私もそう思います。そういう意味でちょっと申し上げたんですけども、やっぱり議会改革の中で陳情に参考人を呼ぶということはね…(「参考人じゃなく」の声あり)いや、参考人…何だっけ、公聴会とか。(私語あり)公聴会もちょっと違いますけども。陳情等について陳情者を呼ぶということは議会改革としてすごく進んだといいますか、より町民と近くなる、町民の意見を聞くようなこととなると思いますので、大いにその形は使ったほうがいいと思いますので。25年に出したもの、ちょっと余り、記録をたどらないとしっかりと覚えてませんので、こういうことが繰り返されるということは、やっぱり一度はそういう形をとったほうがいいのではないかというふうに思いますね。もちろん、今おっしゃられたように、それで御理解いただくかどうかは別として、同じような陳情が出されてるということについては、しっかりと御本人の御説明も聞き、我々も質問するところは質問をして、直接相対してやってみると。そこまでやって御理解いただけなかったらそれは仕方ありませんけれども、このままこの結論を出してしまうということは、やっぱりとことんやったという感覚にはちょっと至らない感じがするので、まだやることは一つそれが残ってるなというような思いがいたしております。

委員長(横山すみ子君)

ただいま複数の委員から、陳情元をお招きして御説明していただき、質疑をした上でこの制度的な問題についても御説明して、その後に結論を出すという御提案がありましたけれども、具体的には継続審議として次回に陳情元をお呼びして御説明をいただいて質疑を行う。その後に結論を出すという御提案かと思いますが、そのような扱いということでよろしゅうございますか、皆様。では、この本陳情については継続審議と決定させていただきまして、次回はこの26-17号の陳情元に御説明をいただくということで、参考人公聴会ということではなく、陳情について御説明をいただけないかという要請をこちらからするということになります。もし説明する必要がないと言われたらそれまででございますが、委員会から御要請をするということをさせていただきたいと思います。本日の扱いはこれでよろしいでしょうか。それでは、26-17号につきましてはそのような扱い、継続審査、それから陳情元に出席を要請するということに決定をさせていただきました。
それでは、次の議題に入っていきたいと思います。議会改革について、本日数点確認をしたいことがございます。皆様、裏面にまいります。まず一つは議長選挙における所信表明に対する質疑について、質疑そのものを行うということまでは決定いたしましたけれども、この場で行うか、本会議で行うか、あるいは他の候補者はどうするかということについて確認作業を行っておりませんでしたので、本日はその確認を行わせていただきたいと思います。具体的には改選の後の議会で取り扱われることになりますけれども、議長選挙における所信表明に対する質疑について、先ほど申し上げたような、どの場で行うか、それから形はどうするか、時間はどうするか等について御発言あれば挙手願います。御意見ございませんか。
では、一つずつ確認作業をさせていただきたい…テンポ速過ぎますか。本会議で行うか、この全員協議会室で行うかというのも一つ大きな分かれ目でございます。

委員(待寺真司君)

前回もたしかちょっと言ったような気がするんですけれども、やはりいろいろなものを公開という形とか、あるいは町民の目に触れるということを考えるんであれば、この委員会室が今後ね、状況としてどうなるかわかんないんですけど、現段階では本会議場において町民も見える形にしたほうが私はいいのではないかというふうに思います。

委員長(横山すみ子君)

本会議でと…すいません、長塚委員が先に上がっておりました。(「いいです」の声あり)あ、いいですか。どうぞ。

委員(鈴木道子君)

私も本会議のほうがいいと思います。町民の方からやはり、議長はどうやって決まるんだというようなお声がもう直にはっきりとした形で出ておりますので。そうでしたら、やっぱり本会議というのが一番目につくといいますかね、町民の方には。そういう場ですので、本会議がいいのではないかというふうに思います。

委員長(横山すみ子君)

わかりました。

委員(長塚かおる君)

やはり町民の方に見える場所でやるということが大事だと思うんですが、本会議場でやった場合に、行政側の方たちは出てもらうのかどうかというところが、どのような形でこう退室していただくという、何か形態がちょっとイメージがつかないので、本会議場がいいと言いながらも、どういうふうにとり行うのかなというのがちょっと疑問に思うんです。

委員長(横山すみ子君)

本会議場でするのか、ここでするのかということ決めたら、その場に残っていただくか、それとも退室していただくか、次決めていくことになると思いますが。今、複数の議員から本会議場でやってはどうかという御意見がございましたが、それはいかがでしょうか。では、次回から本会議場で所信表明を行っていただくということでございます。
ただいま副委員長のほうから疑問が出ましたけれども、その際の執行部の扱いはどうかということですが、特に退室を求めなくても…どうでしょうね。(私語あり)いていただいても構わないですね。いなければいけないということはないですが。

委員(近藤昇一君)

大磯は、事務局、どうやってるか調べた。理事者。

議会事務局局長(矢嶋秀明君)

すいません、ちょっとお待ちください。すいません。

委員長(横山すみ子君)

近藤委員、続けて。

委員(近藤昇一君)

理事者側いるというのが非常にこう不自然なような気がするんだけどね。議会の人事を決める場にいるというのが。

委員長(横山すみ子君)

聞いててもらうという感じですかね。(私語あり)議長が出席を求めるかどうか決めることができるので、必要ないとなれば来なくてよいということを言えばいいという判断だと思いますが。

議会事務局局長(矢嶋秀明君)

すいません、お待たせいたしました。ちょっと大磯については情報得てないんですが、二宮については町理事者側は退席をしてもらっているということでございます。

委員長(横山すみ子君)

そうですね。この問題は主たることではないかもしれませんので、まず本会議場でするということを決めさせていただきました。あと決めなければいけないのは、他の候補者が質疑をしないというふうに前のときに意見が出ていたと思いますが、候補者に対して他の候補者が質疑はしないという確認はよろしいですか。論戦になってしまうんですが。各候補者は質疑に参加しないということになりますが、それもいかがですか、御意見。鈴木委員、していいですか。

委員(鈴木道子君)

それは、前回もう決まってしまったこと。

委員長(横山すみ子君)

一応議論の中ではしないということで異論はなかったです。

委員(鈴木道子君)

一応で、ここでまたそれにひっくり返すこともできる状況なんですか。委員長のお言葉ですと。

委員長(横山すみ子君)

いや、多くの皆さんが候補者はしないほうがいいという御意見でしたので、ひっくり返らないなとは思っておりますが。まずはスタートするということで、そういう御意見だったと思います。

委員(鈴木道子君)

そうでしたね。どうなんでしょうね。私はあってもいいのかなというような思いもしてるんですけれども。

委員長(横山すみ子君)

あってもいいのではないかという御意見があったというぐらいの、今、比重になってしまっているんですね。

委員(鈴木道子君)

あってもいいのかというよりも、例えばね、私はこういうふうに思うけれども、あなたはこうですねみたいなね、ことになりますか、もし質問するとすると。

委員長(横山すみ子君)

なってしまいますね。
あとは、次に決めなければいけないと思っておりましたのが、大体時間帯、時間をどのぐらいと設定するかというのが出てきます。御本人がどのぐらい、質疑もどのぐらいというときに。

委員(鈴木道子君)

どっちみちだれが質問するにしても時間という問題ありますよね。私は何か、その町民のね、皆様の議長をどうやって決めるんだという、決まるんだということのその要望…要求している思いを考えますと、あえて候補者が候補者に質問することをさせないということはしなくてもいいんじゃないかというよりも、したほうがその考えといいますかね、そういうのがわかるから、町民の皆様のその思いにこたえるにはしたほうがいいのではないかという思いがしておりますけど。

委員長(横山すみ子君)

他の委員、いかがでしょう。

委員(長塚かおる君)

前回に、一応ほかの、他の候補者は質疑をしないということで一応決まったので、次回1回目に関してはこのようなやり方で、それで道子委員の御発言も加味した上で次回の反省点としてどのように、次に、2年後にどうしたらいいかということを考えるように残しといたほうがいいんじゃないでしょうか。4年後か。

委員長(横山すみ子君)

一応決まって、残っていたのが本会議でするか、ここでするかということでございました。あとの時間などは、それは決めればいいということなんですが。本日お決めいただきたかったのは本会議で行うか、ここで行うか。本会議ということになると執行部をどうするかというのが付随して出てきたというところですので。

委員(鈴木道子君)

拘泥してませんけど、今、委員長からそのお尋ねがあったので、そういう意見を言う余地が大分あるのかなと思って、申し上げました。

委員長(横山すみ子君)

そうですね、議論の中で出しておいていただければ、次のときにまた生きてくると思います。本日の作業といたしましては、本会議で行うと、これはすごい変化だと思います。それで、前回までのお話し合いのとおり、候補者が壇上でですね、所信表明をするということでよろしいでしょうか。質問席ではなくて、壇上で町民の皆様に向かってもお話をするという形で。今まで10分ぐらいということでしたっけ。慣例的に行っておりますのが10分ぐらい、10分をめどとしてということですので、その質疑については仮議長の采配に任せるでもいいですかね、時間制限しなくって。あ、仮議長になるのかな。前の議長になりますか。仮議長。(私語あり)じゃあ、そこら辺はお任せをする形でもいいですかね。質疑の出方にもよると思いますし。(私語あり)どうですか。(私語あり)え。(私語あり)あ、そうか。一応決めておきますか、目安。(私語あり)それでは、本人は10分程度お話しになる。質疑もその同じぐらいの範囲内を限度とするということに、1回目はそのように行うということで決めてよろしいですか。決めると、これは申し合わせのようなものなんですが。

委員(近藤昇一君)

先例では…先例というか、先進というのかな、二宮ではどのようなところまで決めてるんですかね。わかりますか。

委員長(横山すみ子君)

余り質疑がなかったということで。二宮はおおらかというか、細かくは決めていなくて、質疑もやっていいんだけれども余りなかったということでございます。当議会はそうじゃないだろうとは思ってしまうんですけれども。それではですね、本日決めていただくのは、本会議場で行う。所信表明は登壇して行う。時間は10分とする。10分を目安とする。質疑については…(「ほかのとこ調べて」の声あり)調べてまた追加をいたしますけれども、きょうはそこまで決定をさせていただいたということで、一応大きな変更点がございました。ありがとうございます。本会議場で議長に対する所信表明をすること自体が珍しい事例でございますので、今まで調べただけでも二宮が認めているけれども質疑なかった、余りなかったという結果しか出ておりませんので、調査した上で、余り出てこないかもしれませんが、それはよろしくお願いいたします。
では、ここまで終了させていただきまして、次に委員会のネット中継について、資料No.2をごらんください。では、御説明いただいていいですか。それでは佐々木さん、御説明をお願いいたします。

議会事務局主任(佐々木周子君)

資料No.2について御説明させていただきます。こちらの資料につきましては、せんだっての議員研修会の三重県鳥羽市の職員の説明もありましたとおり、ユーストリームを利用しての委員会中継というものと、本会議の中継と同様の機器を導入しての委員会中継。それでどのくらい予算がかかるかというものを示させていただきました。そうですね、ユーストリーム、ちょっと…細かい説明はちょっと省かせていただくんですけれども、ユーストリームを利用してのものになりますと、カメラ、基本そんなに今までの委員会と変わらずに、発言に関しましては皆様マイクを御自分で入れていただいて発言していただく。映像についてはカメラ、定点カメラになりますので、あちらのほうを予定してるんですけども、そっちの壁沿いからこう、何ていうんでしょう、遠景で撮るような形が一番こう、光とかそういったところを考えますといいのかなというふうに考えているところです。あとですね、先ほどのマイクの関係、音声についてはマイク設備のほうからとることができますので、やっぱり動画配信するときに一番問題になるのが、映像もそうなんですが、映像よりも音が聞こえないというと視聴者が減ってしまうという傾向にあるので、それは回避できるかなと思っております。
イニシャルコスト、導入費用につきましては6万616円、大体6万1,000円ぐらいで考えているんですけれども、こちらにつきましても映像の編集ソフトですとか、そのあたり、もしかしたらちょっと、もうちょっとお安くなる可能性はあるかと考えています。あとランニングコストにつきましてはこちら12カ月で算定させていただいておりますが、大体10万440円ほど。もし、例えばことし、今年度に実際に導入しましょうというふうなお話になると3カ月とかそのぐらいになるので、三、四万のような形で大体。ことし導入すると10万ちょいくらいかなと思っております。その下ですね、本会議中継と同様の、皆さんの…皆さんのお顔とかをちゃんとクローズアップして映像とマイクが切りかわるようなシステムを入れますと、やはりちょっとお高めになりまして、カメラ2台は新設なんですが、マイクは既存の今のものを使うことができるんですけれども、設備費、通常入れると969万8,400円にリース代がかかって、それで60月の、月額が17万9,420円ほどになろうかと思われます。あと配信費用が月々かかりまして、そちらが25万9,200円で、年間で、12月で換算しまして526万3,440円年間でかかるような計算になるかと思われます。そのような。あとはちょっと御不明な点ありましたら御質問いただければと思います。よろしくお願いいたします。

委員長(横山すみ子君)

それでは、今の件について御質問。

委員(中村文彦君)

価格の比較はね、こういう結果になるのはわかるんですけど、まずは、1つは肖像権等の権利の問題ですね。ユーストリームにした場合というのはどうなっているのかという、今までどおり権利は議会側にあるのかという問題が1つ。あとは、広告が入るというような質問、前回もそういうようなことがありましたけど、そのあたりをどう考えてるのか。その2点について、とりあえず。

委員長(横山すみ子君)

事務局に対してですか。(私語あり)いえいえ、広告に関してはこちらで議論すればよろしいかと思います。肖像権に関しては、公の会議でございますので、何かこの件に関してお答えできることありますか。肖像権。

議会事務局主任(佐々木周子君)

肖像権に関しましてはちょっと、ユーストリームですとかの、ちょっと規約調べさせていただきます。あとですね、広告につきましては、有料ですが、お金払うことで広告消すことは可能というふうに伺っておりますので、そちらに関しましては皆さんのところ…御判断いただければいいのかなと思っております。すいません、値段についてはちょっと調べてないので、申しわけないんですけれども。よろしくお願いいたします。

委員長(横山すみ子君)

では、他に御質問ございませんか。

委員(待寺真司君)

カメラについてなんですが、今の御説明、定点1カ所ということだったと思うんだけど、鳥羽はたしか2か…2台か3台で、いろんな角度から撮ってたような記憶があるんですが、うちはもう1台の定点ということにするんでしたっけ。

議会事務局主任(佐々木周子君)

おっしゃるとおりですね、鳥羽市議会についてはPinPというもので、ピクチャーインピクチャーですね。1つの画面に2種類のカメラの映像がいつも映ってるということをやってるんですけれども、うちにつきましてはそれをやると、こことそちらになってしまうので、例えば音が入るとか、そういった、これですね。これの音が入ったりとか、あと、ちょっと鳥羽市の方ともお話ししたときに、こっち側からのだと光線のかげん、こっちですね。こっちのほうが光線のかげんがどうかなというふうなお話があったところ。あと、最大の課題といいますか、今考えております映像配信のソフト、ユーストリームプロデューサーについては、鳥羽市さんは有料のプロというものを使っているんですけれども、そちらがドルでしか買うことができない。クレジットカード払いでしか買うことができないというふうなことで、鳥羽市さんは新しいパソコンをたまたま導入するようなところだったので、仕様にそのプロが入っていることということで、入れてもらって導入したということなんですけれども、ちょっとうちのほうですね、先日もうリースかえが終わってしまいましたので、ちょっとそこら辺が難しいかなと思っておりまして、そういうところで3点ですね。一応実験したところ、こちらからだと大体委員さん映るんです。一番課題なのは、全協ですとか議員懇談会ですとか、皆さんがお座りになるときというのがここが切れてしまうので、そのときどうするかというところなんですけれども。ちょっとそこの、例えばお席、座るところを変えていただくとかでそこは対応できるのかなと考えているところです。以上です。

委員(待寺真司君)

何となくイメージとしてこう、こっちからだけだとほとんど後ろだけしか映らないような。委員長側はね、正面だけど。だから、もしかしたら1点、2点の、両側からというのも考え方としてあるのか…若干少し角度をちょっと変えながらね。したら、見てる人がこう一方向だけをずっと見てるかというと何となく、見るんじゃなくて話聞くのがメーンだと思うんでね、その辺は考え方なんでしょう。余り費用がかかってはしょうがないけど。ただ、そのカメラも何か向こうで使ってたのがあるというふうに聞いてたんで、あれば2台とかでやったほうが何かいいかなと思ったんで、ちょっと意見として言わせていただきます。

議会事務局主任(佐々木周子君)

ありがとうございます。すいません、私すごい説明をがっつり飛ばしてしまいまして。カメラにつきましては今、待寺委員がおっしゃったとおり、この間、6月に本会議場のカメラをかえまして、そのかえた古いカメラを使うことができるかなと思って、それでカメラ代はロハというふうな形で考えております。何ていうんでしょう、こう、2点というものに関しましては、ちょっとですね、ソフトでも1個できるものがあるのかなと思っておりますので、そこら辺も考えつつ、まだユーストリームの会社とはお話をさせていただいてないので、もしかしたらそのドル買い、ドルで買わなければいけないというのが変えられるかもしれませんし、ちょっとそこら辺は調査をさせていただければと思います。

委員(近藤昇一君)

そちらからだと、大体どの辺まで入るわけ。

議会事務局主任(佐々木周子君)

後でちょっと全協のときに実際にごらんいただければと思っているんですけれども、そちらから撮ると、今、守屋議員と荒井議員がお座りになっている席がちょっと切れてしまうかなというところですね。なので、全協とかが。

委員(近藤昇一君)

これはあれですけども、座り方考えるというのもありますよね。今まで大体理事者、説明員こっちだけど、こっちの半分にとかね。そうすると…あ、2点でもし撮れればね。理事者側の画像と議員側の画像。我々今こっち向いてるけども、今度こっち向くから、こっちに理事者側が座るように。ただ、何ていうの、後ろのね、補助をどうするかというのが出てくるけど。ですから、傍聴席もそっち側にするかこちら側にするかという話になってきて、全部理事者がこっちの半分ってあれすると、議員席と理事者席と2点がうまくいくのかなとは思うんだけど、その点どうでしょうかね。だから、全く座り方変わっちゃうけどね。

議会事務局主任(佐々木周子君)

いろいろ御指摘のとおり、座り方を変えていただくことでいろいろな可能性はあるかと思います。何ていうんでしょう、委員会のときですと、こう、委員さんが座ってらっしゃって、傍聴の議員さんが座ってらっしゃって、執行部さんという形なので、その距離感がちょっと広くなり過ぎちゃったりとかすることもちょっと考えたりとかするかなと思ったりはしてるんですけど。そこら辺、皆さんにちょっと、どちらをやるかというのもありますし、全体、導入していく、検討をされていく中でまた決めていただければと思っております。

委員(近藤昇一君)

結局もう、1人のズームというのはこれ無理なわけだから、全体を映すわけだから。そうすると、そこに理事者の人たちが座った場合ね、部長、課長が座った場合に、どこからが仕切りなんだよというのが出てくると思うんだよね。ですから、こちらからやってる画像はほとんどもう議員だと。向こうから映してるのが、何ていうの、さっき言った1つの画面の中にはめ込んでいく、そういうのがもしできればわかりやすいのかなとは思うんですけどね。それは、ちょっとまた議運でもって、どういう方法がいいのかというのは検討しなきゃいけないと思うんですけどね。

委員(中村文彦君)

この、仮に導入するとして、その下の様式というのも当然今使ってる方式ですから信頼性高いわけですよね。値段はそこそこしますけれども。その検討というのはどこまで進んでるんでしょう。

委員長(横山すみ子君)

佐々木さんにお答えいただくことかどうかわからないんですが、議運の議論の中では本会議形式のズームの形はとらないということで議論は進めております。この下は参考として載せていただいたということです。(私語あり)議論するための資料ということではございません。
では、ここまで御説明いただきまして、午後の全協のときに、向こう側から撮った画面を見ていただくという予定になっております。これ全議員にかかわることですので、御説明しながら、あと議会予算にのせるタイミングを考えつつ決定しなければいけませんけれども、きょうの午後見ていただいて、次に10月8日に議運がございます。決定するのは10月8日の議運では…まだ大丈夫ですか。

議会事務局主任(佐々木周子君)

それは…。

委員長(横山すみ子君)

方式及び予算。

議会事務局主任(佐々木周子君)

予算についてということで。そうですね、議会中継というものが議会広報常任委員会の所管になりますので、実際導入するというふうなことが決定しましたら、広報と…広報に、例えばどういうふうな運用にしていくとか、そういったのをお話を持ちかけるとうふうな形になるのかなと思っているんですけれども。

委員長(横山すみ子君)

そうしますと…(私語あり)そうですよね。

議会事務局主任(佐々木周子君)

ですね。どうでしょう。

委員長(横山すみ子君)

きょうのタイミングでは導入を決定して、本会議形式ではなく定点になると。それ以降の問題については広報委員会にお願いをするという形でよろしいんですかね。
ちょっと暫時休憩をいたします。(午前11時07分)

委員長(横山すみ子君)

会議を再開いたします。(午前11時23分)
ネット中継の問題についてさまざま御説明をいただきましたけれども、きょうの段階で確認をさせていただきたい点がございます。現在使っているこの協議会室1になりますか、に定点カメラを設置するということ、それから、このカメラを使ってのインターネット中継に関しては来年の4月までかな、の任期の中で実現できるように努力をするということが一つございます。

委員(鈴木道子君)

定点カメラは2カ所。2カ所ということの理解ですかね。

委員長(横山すみ子君)

決定ではないんですが、2カ所でということでやってみていただくということになります。これに伴う委員会等のやり方等についてはまた協議をさせていただくということになりますが、きょうの段階で確認しておいたほうがよい点としては、それでよろしいでしょうかね。ほかに何かありましたか。(私語あり)2カ所を目指すと。(私語あり)ただ、これ経費の関係もありますので、また御報告をいただかなければいけないと思いますが。

委員(鈴木道子君)

詳細な部分は、配置等は広報のほうに投げるんですよね。

委員長(横山すみ子君)

配置。

委員(鈴木道子君)

配置というか、この机の。先ほどあちらを職員にしたらどうかと、そういうたぐいのもろもろの問題は。そういうふうに理解していいんですかね。というのは、すいません、ちょっと…。

委員長(横山すみ子君)

骨格をここで決めさせていただいて、具体的な運営その他についてはお願いをするということに…仕分けでよろしいでしょうかね。

委員(鈴木道子君)

ちょっと1点ちょっと、中村委員がさっきおっしゃった、2カ所やると傍聴の方も映るというの、それは問題ないんですかね。傍聴者。(「傍聴議員」の声あり)議員じゃないです。町民。(私語あり)それはまた詳細投げて…(私語あり)じゃあ、ちょっとその辺は頭に入れといたほうがいいなと思って。

委員長(横山すみ子君)

中継をいたしますので、傍聴者も映りますということはお伝えすればいいんじゃないかと思いますが。(私語あり)どうしても映りたくなければ、サングラスしていただく…これは冗談ですが。

委員(鈴木道子君)

ちょっと、その詳細の部分にこのことも忘れちゃいけないなと思いまして、向こうに送りましても。

委員長(横山すみ子君)

わかりました。申し合わせ等について作成する段階で忘れない項目として入れておくということですね。事務局、ほかに確認したいことが…これでよろしいですかね、きょうの段階で。何かありますか。(私語あり)わかりました。きょうの段階で確認してしまったほうがいい問題として、延ばしてもいけませんので、常任委員会及び特別委員会はこの場で行って、インターネット中継を行うということを決定してよろしいでしょうか。それから、全協等については御発言出てないので、また次の段階になりますか。(私語あり)いかがでしょうか。今までは常任委員会、特別委員会まで出ておりました。

委員(近藤昇一君)

全協も今、議事録はとってるんだよね。そういう面ではやったらどうですか。それで、そのことでお金も変わんないであればね。今、全協も原則公開だよね。(「そうです」の声あり)だったら、私は全協もやるべきだと。

委員長(横山すみ子君)

それでは、常任委員会、特別委員会、全員協議会までをインターネット中継を行うということを決定させていただきます。それから、設備を設置する第1段階の部屋がこの部屋になりますので、常任委員会、特別委員会等の開催については改めて協議をさせていただいて、議会日程の問題等について、この今受け持っている議会運営委員会で決定しておきたいと思います。これはもし任期中にやるということになれば、急いでそのことについても決定をさせていただきます。きょうの段階ではそこまででよろしいでしょうかね。では、午後に実際に映像を見ていただきますので、よろしくお願いいたします。
それでは次の3番目に移らせていただきます。反問権についてなんですが、正・副議長で町長とお話をいただきましたので、その御報告をお願いいたします。

オブザーバー(金崎ひさ君)

9月の11日に正・副議長で、局長も一緒に町長室に伺いましてこのお話をさせていただきました。こちらの要望といたしましては、1つの案件を議論を深めるための反問権ということでいかがでしょうかということを申し上げまして、それはぜひそのように努力をするのでやっていただきたいというふうな賛同を得たということを御報告させていただきます。

委員長(横山すみ子君)

ありがとうございました。前回、町側と話してくるようにということで、早速実行していただきまして、反問をする目的としては、その取り扱ってる案件について議論を深めるためにということで反問を行うということで合意してきていただいたということでございます。先日の確認から決定することにはなっておりますので、試行を決定することにはなっておりますので、開始の時期なんですが、今議会の一般質問から行うということでよろしいでしょうか。では、御異論がないようですので、今議会の一般質問から反問の試行を行うということに決定させていただきます。ありがとうございました。(私語あり)ちょっと…。

委員(中村文彦君)

今後ですね、やるという、試行でやるということですけど、委員会はその後はどうなるんでしょうか。

委員長(横山すみ子君)

委員会。(私語あり)委員会についてはこの中で議論が行われておりませんでしたけれども、その点についてはいかがいたしましょうか。今回は本会議、一般質問でという提案でございます。

委員(近藤昇一君)

やるんならあれ、委員会もだと思いますし。議長と申し入れに行ったときね、一般質問からという話も町長のほうには、議運でね、諮って、そういうふうになるんじゃないかという話で。あとは、積極的に活用してくれという話をしてきました。でないと、ずっと使われないと試行が、3月になっても何にもやらなかったら試行の意味がないんで。だから、町長のほうもわかりましたということで、積極的に、建設的な議論になるような方向でという話は我々もしてきましたんで。

委員長(横山すみ子君)

これ全議員にかかわることでございますので、きょう試行するということが決定したら、議長から午後の全協で御説明をいただきます。まず1回目試行した後、評価をしなければいけませんので、8日の議運で御評価いただいて、これは全部の委員会等にも広げるという御決定をいただいたら、次の議会からその形で行うというやり方になろうかと思いますが、その点いかがでしょうか。そのやり方でよろしいですか。では、待寺委員からお手が上がっておりました。

委員(待寺真司君)

その反問権について試行ということで、もし正式にやるとなったら議会基本条例の中に盛り込むのかどうか、その辺についてを。(「盛り込まなくちゃいけない」の声あり)

委員長(横山すみ子君)

議会基本条例の修正を行うことになります。

委員(鈴木道子君)

多分、私もいろいろ予算要望等のときに町長と話したときに、反問権といいましても、本当に丁々発止とやるというようなイメージはあちら持たれてませんで、つまり、行政側で出してきた議案、それをどうしても可決してもらいたいという思いがあるので、議員さんに恥をかかせるとか、そういうとことんまでやるということはもううちのほうはしませんよというような程度のことを伺ったことがあります。おのずと行政側の役目、それから私たち町民の代表として来てる議員の役目というのがありますので、あれから私もいろいろ反問権、いろんな方の勉強したんですけれども、基本的なところの、議員の町民の意思を反映するというその翻訳者的な役目ということもありますので、例えば議会基本条例にこれをのせる場合にはいろいろなことをまた皆さんに、私のほうも自分で勉強したことを提案しながら、何ていうんでしょうかね、文言的なところをよくやっぱり考えてやったほうがいいと思います。というのは、各自治体でやってるの見ますけれども、すごく安易な反問権、ただ議会基本条例にいろんなことをのせれば、あたかもそれが、うちの議会は進んでるんだということを何かこう、誇示したいがためのいろんなことをのせると、議会基本条例に、そういうことも間々見受けられますので、本当にいろいろ議員の質問に対して確認の意味でするだけのことをもって反問権とするのはいかにもお粗末でございますので、例えばある議会がやってるから、じゃあうちもというような、そういう安易な乗り方はしたくない。今まで議会基本条例を本当に議員がたたき上げて葉山町独自のものとしてつくってきたこの議会基本条例の精神をずっと継承して、やはり後世、恥ずかしくないような反問権ののせ方をできたらというふうに私は思っておりますので、その点のところも、試行の次に検討するのは慎重にやったほうがいいということを申し添えたいと思います。

委員長(横山すみ子君)

ありがとうございます。当町の議会基本条例のつくり方はまさにそのとおりのやり方で来ていると思いますので、次の段階でよろしくお願いいたします。

委員(中村文彦君)

今回初めてその反問権を使うということで、ちょっと議長にお願いしておきたいんですけれども、反問権使ってるなということであれば、一応確認のために反問権ですねというのをやっていただくと、反問権を使ってるというのが見てる側、我々はね、あ、町長は今反問権使ってるなというのはある程度理解できますけれども、見てる人たちは、せっかく付与したのに、これは反問権なのか反問権じゃないのか、理解しないというのではもったいないんじゃないかなというふうに…。

委員長(横山すみ子君)

議場整理権を議長が持っておりますので、議長に対して町長もしくは部長が、この件について反問したいということで、挙手をすることになると思うんですが、議長、いかがでしょうか。

オブザーバー(金崎ひさ君)

そのような方法をとりたいと思っております。反問したい場合は手を上げて、普通の答弁ならどうぞと指すんですが、この件について反問いたしたいと思いますがということで、許可をいたします。それで本人に問うというふうな形にしたいと思っておりますので、そのことも町長に申し入れをいたします。

委員(中村文彦君)

あともう一点が、よくあるのがですね、確認のためというのは反問権としてカウントするのか。それは議場…でも、あくまでもその確認のためじゃなくてということでよろしいですか。

オブザーバー(金崎ひさ君)

その件に関しましては既に、議長の許可を得ないで申しわけないが、これはこういう意味でしょうかというふうな質問は、反問権ではないと、確認だと思いますけれども、それは既にやられておりますので、それはあえて私に許可をとる必要はないというふうに思います。

委員(鈴木道子君)

もう一言。これは老婆心ですけれども、その反問権ということについて町民の方は、つまり、行政側と議員が丁々発止とやって、この何ていいますか、漫画的にっておかしいんですけど、お互いにやり込めるみたいなことを楽しむような風潮がある方がいらしたので、議長が采配してくださるというので安心ですけれども、かつて私もホームページで議会…何でしたっけ、大奥物語とかいうのをやってらっしゃる方がいらっしゃいますけれども、本当にこう、おもしろおかしくやってるというのは、私は。やっぱり戦場にざれごとなしという言葉がございますけれども、余り好ましいことと思いませんので、そういうふうに、おもしろくなければ議会も興味みんな持ってもらえないでしょうというふうなことをおっしゃる方もいらっしゃいましたけれども、それはあるべき姿ではないと思いますので、その辺のところは議長の采配、よろしくお願いしたいと、再度思っております。

オブザーバー(金崎ひさ君)

議会をもって品位を損なうようなことはさせたくないと思いますので、その辺は十分留意をいたします。

委員長(横山すみ子君)

では、議長、よろしくお願いいたします。
それでは、反問権については終わらせていただきまして、4番目の一問一答式による決算総括質問について、総括といいますか、まとめをしたいと思いますが、各委員、いかがでしたでしょうか。特に感想なしで。

委員(中村文彦君)

今までとそう…さほどですね、遜色なくできたかな。ただ、ちょっと位置関係がですね、町長が上段、何か議会が下段で話してるようなイメージがちょっと、上向きにこう、答弁があった…何ていうのか、そういうのがもうちょっとこう、位置関係があればいいなというような思いはありますけど、やってることは今までとさほど変わらない、自席でやってるのと変わらないというイメージだったんでよかったんじゃないかと思います。
ただ、あとちょっと台…何ていうのかな、原稿を読むときに、どうしても、今まで使ってた台が高いんですよ。だからこう、前を向きながらちょっと下に、斜め落とすと読めたので、姿勢が合ったんですけど、ちょっと席が低いので、そのときにどうしても下向きになっちゃう。だけど、町長はほら、今までの台なんで、こう、ぴんと背筋を伸ばしながら読めたんですけど、議会はこう下を向いてこう読むような形になってるのがちょっと気になったところで。だから、高いというのはそういう意味で、読む台がちょっと低過ぎる、場所が低いのでちょっとこう下向きになりがち…皆さんそうだと思うんですけど、ちょっと使い勝手が。その部分はちょっと気になりましたけど、ほかはよかったと思います。

委員長(横山すみ子君)

他にいかがですか。

委員(近藤昇一君)

一問一答、それなりに、それぞれの長所・短所があると思うんですけどね。私は別に違和感はなかったと思うんですけども。今、中村委員の言われたその演台ね、あれはやっぱりちょっと工夫したほうが。とりあえず予算がかかんない形でやったんですけど、もしかかるものであるならば、来年度ちょっと高く上げてもらったほうがいいのかな。再質問は隣の席でもできますしと思ってはいます、私も。

委員長(横山すみ子君)

マイクは工夫していただいたんですけれども、台の問題が残っているということですね。他の、御本人以外の方からの感想等は寄せられていないですか。

オブザーバー(金崎ひさ君)

9月の11日に町長のところに伺ったときにその話が出まして、執行部のほうは非常に困惑したそうです。というのは、いつものように通告が出ておりまして、そして通告の中身が細かいことを書いて、いつものように出されておりますので、それに対する答弁書を書いていたそうです。ところが、質問が一問一答なので、どこにそれが出てくるかわからないので、一生懸命こうめくって、どこの部分を答えればいいかというのを大変、探すのに大変だったということで、できれば通告なしということにしていただくと、例えば今回の場合は25年度予算に…あ、決算に関する総括質問ということになると、そのことについて何を聞かれても答えなければいけない準備をしておくので、通告なしということでいかがでしょうかというふうな提案もございました。私はそれがとてもいいのではないかなということで、議運のほうに上げさせていただきますということを言ってまいりました。(私語あり)
総括のことに関して…一般質問ではございません。総括に関することのみで、例えば今回は25年度決算でしたが、来年度は27年度予算に関する総括質問ということで、議案何一般会計、議案何というふうに、自分が質問しようと思う議案番号は書いていただいて、そして出した順番に総括は質問をしますので、全くなしというわけにはいかないと思いますが、その内容、細かいことを書く必要がないというふうな提案でございます。ただし、これに付随して過去はああだったとか、数字はどうかというのはすべて特別委員会のほうで答弁をいたしますというふうなことで、総括的なことの質疑にしていただきたいということでございました。

委員長(横山すみ子君)

なるほど。何かありますか。(私語あり)わかりました。

委員(鈴木道子君)

数字的なこととかあれは特別委員会でやれということ。それが立て分けできたらね、いいですね。というのは、とかく総括質問がもう一般質問と…自分も反省するところありますけれども、同じ、区別がつかない感じになってますので。数字的なところを質問して、休憩とかね、なることが間々今までありましたので、それはちょっとフェアじゃないなと私、フェアな質問じゃないなと思ってましたので。いいですね。

委員長(横山すみ子君)

きょうは総括的…総括どうでしたかということで伺いましたけれども、次に総括的な質問をするチャンスは予算でございますので、今の執行部側からの提案大変おもしろいと思いますので、試行を継続するとすれば予算のときに一般質問について特別…何々特別会計についてのみで、あと総括的なやりとりをするというのは、聞いてる側からも大変おもしろいかもしれないと思うんですが、本日決めてしまうのはちょっと早くて、全協その他でちょっと伺ってみてから、方向性としてそんな感想出てまいりましたということをお伝えした上で、次に違う試行をするというほうがいいかと思いますので、きょうはここまででとめさせていただきますが、議長、よろしいですか。

委員(近藤昇一君)

ちょっとほかのところも調べといてもらいたいんだけど。いわゆる…うちは総括質問って言ってるね。ほかのとこでは予算と決算については代表質問というのをやる。あるいはね、総括的質疑と言ってるところもある。ほかにはね、それをやらないで、委員会に町長がずっと出てくるという。それもいいなと思ってるんだけど。あとは、委員会の中で総括的質疑という形で、最初に町長を委員会に呼んどいてやる方法をとってるとこもあるし。うちは本会議でやっといて、委員会でまた最後に町長呼んでますけどね。だから、ちょっとこの近辺とか、幾つか、どんなやり方、予算・決算に対しての質疑ですか、いわゆる町当局に対しての質問の仕方どういうやり方してるのか、それも含めて。私は町長言ってるように、通告なしでもね、例えば補正予算だって大きな補正予算だって別に通告なしに、だからそれ1時間はそれできるんだよという形であれば、それでいいなと私は思いますけどね。解説書なんかにはね、一般質問も通告なんか要らないよという解説書もありますから。

委員長(横山すみ子君)

では、今回の反省点としては、議運としては…何か御発言ありますか。

委員(鈴木道子君)

ちょっとささいなことなんですけれども、今回、特にという…特にかな、やっぱり。声の出し方をもう少し、質問者もあちらも、きちっと明瞭に、傍聴者に聞こえるぐらいの声でやっていただきたい。今度近まりましたので、町長と。2人でこうやってるという感じでぼそぼそぼそという感じで、何カ所かで聞こえないという、私の席もそうでしたけども、そういうことがあるので、ぜひ、傍聴者に聞こえるということを意識しながらやっていただきたいということをあえて申し上げたいと思います。

委員長(横山すみ子君)

ありがとうございます。それは議長にお願いいたします。

オブザーバー(金崎ひさ君)

その件に関しましては鈴木議員から既に本会議場で、休憩中でしたけれども私に申し入れがありまして、9月の11日に町長に申し入れました。そして、質問をされて議員に答えるだけではなく、本会議は特に、いろいろとインターネット中継も行っておりますし、それから他の議員も聞いている、そして傍聴者もいるということで、皆様に聞こえるように大きな声でおっしゃってくださいということを申し入れました。それで、その翌々日に部長会議があるので、部長会議のほうでそのことを議題にのせて、皆様にも徹底させますということでしたので、きょうの全協では議員の皆様にも徹底したいというふうに思っております。

委員長(横山すみ子君)

お願いいたします。では、ここまで終わらせていただきまして、5番目のところに入っていきたいと思います。広聴について、正・副議長…正・副委員長で案をお出ししますと申し上げました。それで、複数の案をというふうに申し上げたんですが、2人で話し合いまして、1案で改正案を8日に提示させていただければと思っておりますので、よろしくお願いいたします。案の腹案といたしましては、常任委員長、議運委員長が広報委員会に入る、それから広報常任委員会に広聴の仕事を所管事務として入れるという提案になる予定でございます。これは具体的にそのときによろしくお願いいたします。
もう一つ、前回からの宿題になっておりましたパソコン、タブレットの本会議場への持ち込みについて、持ち込みを許可している他の議会の例を調べるようにということでございましたが、本日ちょっと間に合いませんので、次回御報告をさせていただきます。
では、ここまで終わらせていただきまして、大きな項目の5…どうぞ。

委員(鈴木道子君)

その他の議会改革項目についてということで、例のあの論点整理ということなんですが、試行でしたけど、その点の…(「評価ですか」の声あり)点検はどうなるんでしょうか。ちょっと、前にも申し上げましたけども、何ていいますか、論点整理というのは議案出された段階で論点整理はということはあり得ない。国なんかでもよく言いますけども、例えば第1審議会、第1回審議会があっていろいろ議論されて、次の第2回の審議会に申し送りをするにおいて、その第1回審議会の論点整理をして第2回審議会に申し送るとか、そういう文面も新聞で見たことありますし、単なる今だと質問通告みたいな感じになっているので。それからあと、ね、この前も申し上げたことありますけど、栗山町なんかはやっぱり自由討議、審査の上、論点を整理してという項目ありますので、やっぱり十分な自由討議等をして、それをまとめてからの論点整理でやって、もし、今回教育民生常任委員会でこう1項目を2人から出たんですけれども、ああいう場合だと、あれは単なる質問通告というような感じですので、何か、もしああいう形でやるんでしたら、ちょっと言葉を変えたほうがぴったりくると思いますので。論点整理というのは概念が違いますので、その辺のところをやっぱり議論したほうがいいかなと思います。

委員長(横山すみ子君)

申しわけありません、本日論点整理について各常任委員会等から聞き取りをしてという作業までとてもいきませんので、10月8日以降、また試行としてというか、実行している問題については評価が必要だと思いますので、場をつくらせていただきますので、よろしくお願いいたします。

委員(長塚かおる君)

すいません。2のネット中継ですが、先ほど途中で広告を取らなかった場合の料金がどれだけ加算されるかというのを調べておいていただきたいと思います。

委員長(横山すみ子君)

広告を取り外す場合ですね。よろしいでしょうか。お願いいたします。では、他にございませんか。では次に移ってよろしいでしょうか。今の2点については調査と次回以降の取り組みをさせていただきます。
閉会中の継続調査についてということで、資料としては今配らせて…いつもの手続的な問題でございますが。
(資料配付)
すいません、今、資料をお手元に配らせていただきました。閉会に備えましてのいつもの手続でございますが、閉会中の継続調査についてを議題といたします。ただいまお配りさせていただきました申出書のとおりに、会議規則第74条の規定により、議長宛てに申し出たいと思いますが、これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声多数)
それでは、御異議なしと認めます。よって、お手元に配付いたしました閉会中の継続調査申出書のとおり、本職から議長に付議要求をさせていただきます。
それではここまでを終了いたしまして、その他、大きなその他に入らせていただきます。議長から何かお話が。

オブザーバー(金崎ひさ君)

同じく9月の11日に町長面談をした際に、定例会の初めにいつも配られております一般質問対応状況一覧というものがございますけれども、これをできればやめたいという申し入れがありました。その件に関しまして、私一存では決めかねますので、議運の皆様方に諮っていただけたらというふうに思います。

委員長(横山すみ子君)

議会として要求したものでございますので、それに対して行政側から取りやめたいという申し出があったと。

委員(鈴木道子君)

取りやめたいという理由などはおっしゃってましたか。

オブザーバー(金崎ひさ君)

少し資料を見せていただきましたが、こんなに職員がその後追いについて資料を作成しないといけない、結果が書けないということで。そしていただいたものは「その他」とか「対応中」とか、その程度のことなんですね。それを書くまでの職員の時間とその努力というか、それがすごく大変な手間なので、できましたらやめたいということでございました。

委員長(横山すみ子君)

皆さん複雑で。

委員(鈴木道子君)

私も公式ではないんですけども、このぐらいなんだって…1項目につきこのぐらいなんだと拝見したことあるんですけども、そこに労力…議会で要望したことですのでね、何という思い…どうしたらいいかという思いもいたしますけれども、そこに労力使うんだったらほかに労力使ってほしいという思いもありますし、それから各議員が一般質問等で追いかけてる問題というのは、必ずまたどうなったかと状況を聞く場面もあるので、私個人としては別になくてもいいですと思っております。

委員長(横山すみ子君)

議会が決定したことについては正・副議長がきちっと追っかけていくという体制には入られたんですが、それとはちょっと違う…それとはちょっと違いますよね。一般質問で出された項目についての報告ということですものね。ごめんなさい。近藤委員、お手が上がっておりました。

委員(近藤昇一君)

これ議会、いつからこうなってるのか、私、全然記憶ないんですよね。ですから、そういう面ではちょっとわからないんだけどね。ただ、今、鈴木委員が言うように、ほかに労力を使ってもらえればとは思いますけども、ほかに労力を使ってくれればいいんですけどね。逆に、それだけこう分厚い資料をつくるということで、議会でどんな発言があったかということについては、そのまとめた職員だけかもしれないけど、認識はしてるという面では、それがなくなって、議会での発言というのがね、軽く見られるようじゃこれは困るなとも思うし。その辺どうなの。本当にほかにきちっと労力を使ってくれるのかね。軽くなっただけでというんじゃ私も困るなと思うんですけどね。

オブザーバー(金崎ひさ君)

私としてはこの一覧を各議員がどのぐらい役に立てているかということが問題だというふうに思っておりますので、そのあたりを検討していただいて、役に立たないのであれば…まあゼロということではございませんが、わざわざ出していただかなくても、自分の…自分の言ったことですので、自分で後追いというのはできると思いますし、そのあたりをどうするかということを、今すぐお返事は結構でございますので、次の12月議会…これから一般質問が始まりますので、少し時間をかけて、10月の8日でも結構ですし、それで、もしあれでしたら、きょうの全協に皆様これ役に立ってますかということを全議員にお伺いを立ててもよろしいですし、今はそういうことを言われたということで、頭の中に入れておいていただけたらというふうに思います。

委員長(横山すみ子君)

わかりました。それでは…どうぞ。

委員(待寺真司君)

少なくとも、その表だけでは何もわからないんで、後で追うということは議員として当たり前のことだと思うんですが。ただ、その労力とか、これだけの資料とかというものが、逆にそれをつくるのにね、やるということ自体の仕事をどう捉えているかということになろうかと思うんですよ。逆に、それは要らないけど、そっち見せてもらうだけでもいいかなみたいな。(笑)そんなふうに逆に思っちゃうんで、その辺をどう考えておられるのか、議会のその一般質問とか総括に対してね。(私語あり)そこで、じゃあ担当者がどう捉えてるかとか、これはじゃあ部長会議マターになってるんだとか、そんなことちゃんとわかってればいいけど、どうなってるのかわからない段階で…(私語あり)そう、何か、やめるって言われても、ちょっとぴんとこないなというのが正直なところです。

委員(中村文彦君)

今の話と重なるんですけど。私たちは4年間、まだ3年ちょっとしかやってない中で、それが当たり前として捉えてきてる事実があるんですね。過去、葉山町議会だけの問題なのか、よそでやってる問題なのか。それで、なおかつ、何かの理由でやり始めたんだと思うんです。その活用をどう今までの議員さんがね、やられてたのかというのが逆に、我々は教えていただけると、いつもこれその他ですよとか、そういうような形で見てるだけでですね、そのその他というのはどういう内容なのか、それこそそんな資料があるということも初めて知ったぐらいなんで。その一覧表はあるけど、その厚い資料は我々は見て…見てますか。わからないですけど、そのあたりを検証するというのはできてないので、ちょっとそのあたり…。

オブザーバー(金崎ひさ君)

私も始まった経緯を町長に伺ったんですが、町長初め小山部長も御存じなくて、私も議員になったときからありましたし、副議長も議員になったときからあったと思うんですけれども、その経緯を全くわからない状態です。ただ、議会のほうから要請があったということだけは継承されているようでございます。

委員長(横山すみ子君)

議会が問われているという場面だと思いますが。

委員(近藤昇一君)

議事録が今の形式になってからだと思うんですよ。たまたまそのときに、私も議席なかったんで、その間に何か決まったのかなというような気はするんですよね。私、再選されたときにはもうあの議事録の形になってたんだよね。私自身は自分の質問について一応見て、かつてね、豊田教育長が謝罪しましたけれども、「対応せず」なんて。あれは全くの、教育長の勘違いか職員の勘違いだったという経験があるんでね。そういう経験してると安易にという気もちょっとね、時々あれチェックして…定例会ごとにはチェックしてますけど、チェックしてまた言うことがあれば言わなきゃいけないのかな。いつの間にか「対応せず」になっててね。本会議ではいい答弁しといてというのがね、あったら困るなというのは。そうすると、わざわざわざわざまた再質問しないと、どうなってんだよという話しないと、「対応中」とかね、なってれば、しばらくの間ほっぽいといてもいいかなとは思うけども、いきなり「対応せず」なんてなったら、すぐ質問しなきゃなんないしね。だから、ちょっと「はい、そうですか」ってなかなか言いづらいところがあります。

委員長(横山すみ子君)

今、即答ではなく、議長から全員の方にお話しいただいて、その後またお諮りしたいと思います。それでは続いてございますか。

オブザーバー(金崎ひさ君)

それから議長及び副議長は請願の紹介議員にはならないという申し合わせ事項がありまして、これが少し乱れておりますので、これをちゃんとした申し合わせ事項を再周知といいますか、事務局のほうにもそれはだめですよということを議長、副議長に言っていただくような形にしたらどうかなというふうに思いますので、いかがでしょうか。よろしいでしょうか。

委員長(横山すみ子君)

はい。

オブザーバー(金崎ひさ君)

よろしいですか。

委員長(横山すみ子君)

はい。では、続いて。

オブザーバー(金崎ひさ君)

それでもう一つですけれども、町長使用の公用車の使用規程がないんですね。この最近の課題といたしまして、大変町長が軽率な行為がございまして、そしてその使用規程をつくったらいかがですかということを私は町長に申し上げました。町長に申し上げました以上、議長車も使用規程が実はないわけでございまして、議長車の使用規程というものをつくるべきかどうかというのをお諮りしたいというふうに思っております。歴代の議長は、例えば私的に使うとか、困った使い方をしたということは全くございませんので、私は議長の良識に合わせて使用規程がなくてもこのままうまくいくとは思っておりますけれども、私は町長に申し上げた手前、一応そのことを議会改革の中に入れていただけたらいかがかなというふうに思います。

委員(中村文彦君)

ちょっと私はよくわからないんですけど、具体的にどういう事例があったのを町長に申し入れたのか。

オブザーバー(金崎ひさ君)

議員を乗せて…(「議員」の声あり)はい。議員を乗せてゴルフ場に伺ったということがございまして、それは…(私語あり)はい。それは草津とのゴルフでございましたので、議員に事情聴取をいたしましたところ、これはプライベートだという報告をいただきましたので、とんでもないということで議長に申し上げ…あ、町長に申し上げましたら、公務だというお返事をいただきました。公務となると、これまた大変な問題がいろいろ復活をいたしまして、またこの後の全協で御報告をするべきだと副議長と相談をいたしまして、全協で御報告をしようとは思っておりますけれども、ともかく、何はともあれ、議長に何も言わないで町長車に議長…議員を乗せて2人で行くということは大変軽率な行為だというふうに私は思っておりますので、申し入れをいたしました。

委員(中村文彦君)

ちょっとわからないんですけど、今、町長車というのはないという認識ですよね。だから、要は公用車を使って行ったということで。差し支えないとは思うんですけど、どなたが行ったのかというのはここでは言えないんですか。

オブザーバー(金崎ひさ君)

詳しいことは後ほど申し上げますけれども、御質問があるので私が知ってる事実を申し上げますが、草津の温泉祭りの日に早朝から、町長はもちろん温泉祭りのレセプションに参りますので公務…もちろん町長車はございません。町長使用の公用車でございます。それに職員を運転させて、早朝に、ゴルフを12時から行うという予定が入っておりまして、そちらのほうに向かいました。そのときに一緒にゴルフをする土佐議員を乗せて早朝に葉山をたったという事実がございます。私は6時からのレセプションには伺いましたので、それは公務だと思います。私は9時に局長に車を出していただいて出ました。ゴルフがなければそんなに早朝に行く必要はなかったというふうに思っております。
それで、土佐議員を呼びまして、行ったかどうかの事実確認をいたしましたら、行った…乗ったということで、それで土佐議員の感覚ではプライベートですとおっしゃったわけです。そうすると、私は、そういうプライベートなことに公用車を使って、例えばきょう夕方までに着けばいい草津でございますけれども、早朝に出るということは職員の早朝の出勤もあることであるし、やはりプライベートのゴルフ場に早くから職員をかり出すということはまずいのではないかと思いまして、決算もやっているところでございますので、その職員の時間外手当もどうなっているのかということもございますので、申し入れをいたしました。そうすると町長は、公務であるということで、御自分の早朝に…早朝に草津に向かったことは公務であるということで、当たり前のことというふうに解釈をしているということでございます。じゃあ、公務でゴルフがあったのかということになりますと、そこにはすごく疑問が沸きますので。じゃあ、なぜ土佐議員だけを乗せて行ったのかということもございますし、土佐議員がどういう形で御招待をいただいたのかということもわかりませんし、そのことは議員土佐洋子として御招待をいただいたというふうに本人が言っておりますので、その辺も公務ということで大変問題が生じましたので、議長と…副議長と相談いたしまして、やはりこのことは一応全協でお話をしたほうがいいかなというふうに思いました。この議運では今そんなお話をするつもりはなかったんですけれども、要するに、今最初に申し上げましたように、議長を、使用の公用車の使用規程がないので、軽はずみにそういうことをなさる町長であれば使用規程をつくるべきですということをしっかりと申し上げました。ですので、議長を、議長車がございますので、議長の使用規程もつくったほうがよいかどうかをお伺いするだけのことでございます。以上です。

委員(中村文彦君)

ちなみに、何曜日だったんですか。

オブザーバー(金崎ひさ君)

8月の2日、土曜日です。

委員(中村文彦君)

じゃあ、休日出勤をして行ったということになるんですか。

委員長(横山すみ子君)

そこら辺についてここで深く話すべきかどうか、ちょっと迷うところがありまして、議長からの申し入れは、議長…議長使用の議長車について使用規程、申し合わせ等がないので、それをどうするかという投げかけをいただきました。

委員(中村文彦君)

町長車は葉山町はないので、公用車の使用規程はあるんじゃないかと思うんですよ。当然それは公務員が使う車ですから。それはどうなってるんですか。

オブザーバー(金崎ひさ君)

それは町長側に投げかけておりますので、町長使用の公用車の使用規程についてはあちらにお任せをいたしますが、私が今申し上げましたのは、議長車の使用規程についてつくるべきかどうかを御判断いただきたいということを申し上げました。

委員長(横山すみ子君)

議長から投げかけをいただきましたので、この問題についてここで即座に話を進めるわけにはいきませんので、次回、また話題と…。

委員(待寺真司君)

他にそういう議長車で規程を、内規設けてるところがあるのかどうか、それも含めてちょっと調査していただければ、その内容をね、ひな形として見れれば、わかりやすいと思います。

委員長(横山すみ子君)

承知いたしました。議長専用車を持っているところに関してですね。承知いたしました。では、本日…本日の議運にかけるべき議題については終了いたしましたが…。

委員(中村文彦君)

議員の公用ということであれば、それは一応議会のほうにね、出張等については報告するような仕組みになってるとは思うんです。それはどうなってたんですか。

オブザーバー(金崎ひさ君)

そのことについて私はまだ承知いたしておりません。ただ、私は公務で温泉祭りのレセプションには行きましたけれども、そのゴルフには御招待はいただいておりません。

委員長(横山すみ子君)

いろいろお問いかけしたいところはあると思いますが、他に、委員の皆様から特に本日扱うべきということがございますか。

委員(長塚かおる君)

あと、陳情者をお呼びするのは10月8日でとりあえずは呼ぶような形でしょうか。

委員長(横山すみ子君)

ありがとうございます。委員の皆様、すいません、先ほど陳情に関しまして、陳情元をお招きするということを決定いたしましたが、この当委員会は10月8日に開く予定になっておりますが、10月8日、日程が合えばおいでいただくということでよろしいですか。合わなかった場合はまた別の日時を設定しなければいけませんが、第1段階として8日においでいただくという要請をさせていただきます。
それでは、次回は10月8日、今のところは10時でございますが、事と次第によりましてはちょっと早めたりする可能性もなくはありませんので、よろしくお願いいたします。本日はありがとうございました。これで議会運営委員会閉会いたします。(午後0時10分)

 

以上会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し署名する。

平成 年 月 日

議会運営委員会委員長 横山すみ子

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更新日:2018年02月02日