議会運営委員会会議録 平成26年7月23日
開催年月日
平成26年7月23日(水曜日)
開会時間
午前10時00分
閉会時間
午前11時33分
開催場所
葉山町議会 協議会室1
付議案件
- 町民との会議について
- 議会改革について
(1)陳情の取扱いについて
(2)議長選挙における所信表明に対する質疑について
(3)政務活動費にかかる視察調査報告書のホームページへの掲載について
(4)広報広聴に係る問題について
(5)その他の改革項目について - その他
出席並びに欠席委員
出席7名 欠席0名
役職 | 氏名 | 出欠 |
---|---|---|
委員長 | 横山すみ子 | 出席 |
副委員長 | 長塚かおる | 出席 |
委員 | 近藤昇一 | 出席 |
委員 | 中村文彦 | 出席 |
委員 | 待寺真司 | 出席 |
委員 | 笠原俊一 | 出席 |
委員 | 鈴木道子 | 出席 |
オブザーバー | 副議長 金崎ひさ | 出席 |
傍聴者
守屋亘弘議員 土佐洋子議員 田中孝男議員 窪田美樹議員
説明のため出席した者の職氏名
なし
会議の書記
議会事務局局長 矢嶋秀明
議会事務局次長 廣瀬英之
議会事務局局長補佐 永井秀子
会議録署名委員
委員長 横山すみ子
会議の経過
委員長(横山すみ子君)
おはようございます。ただいまから議会運営委員会を開会いたします。(午前10時00分)
委員全員おそろいでございます。
実は、本日の午後、長崎から視察がお見えになりますので、12時までにぜひ終わりたいので、御協力をよろしくお願いいたします。
それでは、本日の付議案件に沿いまして進めていきたいと思います。次第をごらんください。まず1番目に、町民との会議、8月の17日に予定いたしておりますが、その内容について御協議をいただきたいと思います。役割分担につきましては、7月11日の議運で決定をさせていただいております。今回は江藤先生の御講演をいただきますので、その内容と、それから議会から報告する報告の内容等について御協議をお願いしたいと思います。それでは、資料のNo.1と、それから資料番号ついておりませんが、括弧がいっぱいある町民との意見交換会、町民との会議ですね、すいません。報告パワーポイント用と書いてある紙をごらんください。町民との会議次第では、役割分担全部決めていただきましたけれども、そこで4番目のところの基調講演、演題、山梨学院大学云々で、江藤俊昭氏となっておりますが、ここで江藤先生にどういう主に内容で御講演いただきたいということを決めていただきたいんですが、これは報告の内容と深くかかわりますので、報告の内容についてまず御協議をいただきたいと思います。囲みだらけの資料をごらんください。先日の議会運営委員会でも少しお話をいただきましたけれども、どういうことを主に報告していくかということで、これはパワーポイントの画面に沿った形でつくらせていただいておりますが、読み上げてまいりますか。
まず1番目には、今回の調査の活動がどういう理由で始まったかということについて、1番目に報告をするということで、これは陳情が何本か出ましたときに、議会みずから調査活動、調査検討をするということを委員長報告に出しておりまして、最後の陳情のときには2年以内にそのことを行うというふうにしてございましたので、それに沿って報告…説明責任を果たすためにも行い始めたということが1番目でございます。
2番目のところで、その調査検討をする際の一番最初の話し合いで、議員報酬の削減を前提とした検討ではなくて、議会基本条例を踏まえて、今後の議会活動や議員活動のあり方も見定めるために行うということで、ここら辺で知見の活用を行うということを合意いたしまして、3番目のところで、会津若松市議会で議員報酬や定数等について話し合いをした際のアドバイザーであった江藤俊昭先生においでいただくことを決定して、議員活動と議員定数との関連性及びそれらのあり方について御指導なさった江藤先生においでいただくことを決定したということを出しております。
4番目で、江藤先生、快諾をいただきまして、8月8日に町民の方にも参加していただいて、御講演をいただいた。5番目のところで、会場にどんな方がお見えになるかはちょっと想定できないんですけれども、議会にどんな委員会があったり、議会の構成についてきちんと御説明したことが今までございませんので、パワーポイントで示しながら、あらかた御説明をする。その後で、これで議運で審議していく中で、まず自分たちの活動の実態をきちんと調査したほうがいいのではないかという御意見に基づいて調査活動をいたしましたが、全議員の御協力をいただいて調査をしたということで、次のところでその調査項目について画面に示しながら御説明をさせていただくということにしたいと思います。最後のまとめのところで、議会もずっと議会改革の努力は続けているけれども、町民の皆様方の御意見御提案が議会力をアップしていくためのかぎになる、力となるということで、この場での発言もお願いをするという、そういう区分けでの報告とさせていただきたいんですが。この1番目から4番目あたりは江藤先生が御講演をいただく中で、多分同じようなことをお話しいただけると思うんですが、その場合は画面は出しますけれども、説明は簡略にしていくというやり方で進めさせていただきたいと思います。約20分という短い説明の時間の予定ですので、ポイントを絞っていきたいと思うんですが、この項目立てについて何か御意見がありましたら、きょういただければありがたいと思います。どうぞ。
委員(長塚かおる君)
今の委員長のお話につけ加えて、7の議会活動、議員活動の調査内容の説明というところでは、皆様に御協力をいただいたデータがありますので、概略としてA領域、B領域、C領域、その説明とあと大まかな日数、時間をパワーポイントで示していこうと思っています。そして、8のところでは、皆様から御意見と、あと質問も出ると思うんですが、それをまずは受けるという形で、会場にいらしている方からお話を伺って、その内容的なものを今ですとパワーポイントの操作の係として荒井さんと待寺さんがいらっしゃるんですが、パワーポイントが使われなくなった後、御意見を伺った後は、皆さんからの意見を書いていただいて、それを最終的にまとめて質問事項と、あとこれからの御意見と、そういうような分け方をして皆さんの意見を最終的には集約するという形で持っていきたいと思っています。
委員長(横山すみ子君)
イメージわくでしょうか。会場との一問一答ではなくて、御意見や質問をいただきながら、それを紙に書いていただいて、ホワイトボードを用意しておいて、大きな項目ごとに張っていくと。最近よくやられるやり方なんですが。というやり方をして、大くくりにまとめたらどうだろうかという案なんですが、その点はいかがでしょうか。このやり方でいきますと、1人の方が長く御発言されるということを防げるのと、それから一問一答でいきますと、一つ一つお答えしていると、あっという間に時間がたちますので、大くくりにこの問題についてという形でお答えを返していけると。あともう一つ、例えば何々議員さんの意見を絶対聞きたいとか、ぜひ聞きたいとか言われたときに、この会場に残って…都合が合えば残っていただくという形でよろしいかというふうに、当の議員さんには伺うということで、その場で個人のやりとりという場面は今回避けたいと思うんですが、その点はそのやり方でよろしいでしょうか、議運の皆様。そうしましたら、メンバーそろった段階で、そのようなことで言わせていただく場面が出るかもしれないということは、当日朝、皆様には御了解をいただくようにいたします。前回もそのようなやり方をさせていただきましたので、前回と同様なやり方をさせていただきたいと思います。きょうちょっと御意見いただきたいのは、やっぱり調査項目のところと、最後に投げかけをするところですよね。今、待寺議員もいらっしゃいますけれども、そういう意見を、いただいた意見をまとめていくというやり方については、いかがですか。
委員(待寺真司君)
その場で結構書いてですね、やっていくというのは、かなり熟練した人でも、言っていることをすぐに書きとめるって難しくて…。
委員長(横山すみ子君)
聞いたときに、こういうことでいいですかという発言の繰り返しはいたします。例えば5分話されちゃったとしても、このことですねというポイントを御本人了解いただいて、2行ぐらいでまとめてしまうというやり方をしないと、ずっとお話しされたのは書きにくいとは思いますので。
委員(待寺真司君)
そのイメージなんですけど、いろいろな方が意見言っていって、その大まかな項目ということで、例えば議会改革であるとか、ごみ問題であるとか、多分いろんな意見が出ようかと思うんですね。それを出るたんびに大きな項目をつくっていくのか、それともあらかじめこちらで大きな項目を用意していてね、やるのか、その辺のイメージをちょっと教えていただければ。
委員(長塚かおる君)
本来でしたら、よくグループごとにやるんですけれども、自分の思っていることを付箋に書いて、それを最終的に、どういう目的で書くかという方向性にいくかというところだと思うんですけれども、多分そういう問題というのが、議会に対して要望することとか、あと行政に対して要望すること、それからあと質問事項みたいなものの大きなくくりではそれになるのかなと思うんですね。その中で答えられることと、それから議会としてこれから反映していこうと皆さんで考えていく、これから私たちが考えていくという項目と、あと行政に投げかけなければいけないという項目の中というような形になると思うんですが、まず書くことで、書いた中で最終的に司会としてこういう項目にしますということで、そこに張っていきます、ホワイトボードに張っていきますので、最初から項目は決めないで、御意見を伺うという形にしたいと思います。
委員(待寺真司君)
私と荒井議員の役目というのは、出た意見を司会者なり報告者なりが集約する中で、ポイントとなるものを書いて、指示どおりに張ればいいということでよろしいですか。
委員(長塚かおる君)
張るというよりも、書いていただければいい。
委員長(横山すみ子君)
まとめと、ここですねというのは司会者でいいですか。副委員長がやってくださるということですね。
委員(長塚かおる君)
こちらで。
委員(笠原俊一君)
今、想定しながらのどういうふうに並べ立てをしようかなと考えていたんですけど、今の、まずとりあえずこの資料No.1のところで、町民との会議の次第というのがありますよね。4番目の基調講演ということで山梨大…江藤先生が話をする。その後にパワーポイントを使って報告者、横山さんがされるということで、つながりがあると思うんですよね。当然、江藤先生の話。きょう打ち合わせの中で、こういったことについてお話を大体いただきたいということをお話しされてるでしょうから。ただ、町民の方のほうは、普通であれば江藤先生が基調講演、横山さんの報告を聞いて、これに関することの質問ということで、流れがあると思うんですけども、中にはどうしても全く違う、例えばごみのことで僕は来たんだよとか、これはどこで扱うかと、とんでもない発言というのがあると思うんです、持ってくる方によってはね。流れとすれば江藤先生、横山さん、それでこの議会改革、これからの議会活動、議員報酬について、行政改革というか、議会改革の項目かな、そういった問題に終始をしていくのが流れでしょうけれども、さっき言ったように町民の中には特段に別の問題について聞きに来たという方がいられるとすると、それを本来的には初めに流れの中の話をして、先ほどのごみの件についてはちょっと後からというような組み立てにしたほうがやりやすいのかなと思いながら、ただ、さばき方として、どうしてもこれについて聞きたいというふうに来た場合には、どういうふうに、どこでアレンジして話をするのかなという、そのイメージがちょっとわかないんですけども。
委員(長塚かおる君)
今までもそうなんですけども、やはり自分の問題意識を持ったところで皆さんいらっしゃるので、今回この議会改革というか、議員報酬のことということを言っても、いろんな意見が出てくると思うんですね。それをだから最終的には今回…きょうは話せないけれどもというような形の枠の中に入れていくことで、それの問題について、じゃあこれから今度議会として取り上げていく、いかないという方向性だけはお話ししていってもいいのかなという形で、それを私が最終的な意見として振り分けていこうかなと思います。
委員長(横山すみ子君)
では、進め方について、基本的にそのようなやり方でいってよろしいですか。御異論なければ…というか、誰も賛成と言っていただかないとすごく不安でございますが。
委員(笠原俊一君)
異論がないというか、時間が決まってる中でのコントロールですから、そうせざるを得ないのかなと思うんですね。ただ、心配してるのは、全然違った、今回のタイトルじゃないのに言いたいと言って来られる方がかなりいるなという想定をしているので、そのさばきを、じゃあ次はそのことについてどこでやってあげるかということをしてあげないと、何か申しわけないような気がしてね。さばくのはいいんですけども。そこだけなんですよね。
委員長(横山すみ子君)
まあ、その他の項目でまとめておくということにはなります。
委員(長塚かおる君)
この前もそうでしたんですけど、3分以内と言ってもなかなか皆さん3分以内でおさまらないんですけど。変な話ですけど、3分でチンとやりますか。そこをどうするか。
委員長(横山すみ子君)
質問に対して、発言…。
委員(長塚かおる君)
質問、発言、全部。
委員長(横山すみ子君)
タイムキーパー的に声をかけるということにしますか。ボクシングのあれみたいにやるのもおもしろいですけれど。タイムキーパーでチンとやるのもそうなんですが、こういう紙を持っていただいて、時間というゼスチャーしていただくと、司会者が大変やりやすいんですね。余り長い方がいたら、時間ですというのを出しますか。じゃあ、そこら辺はちょっと司会者と工夫をさせていただきます。このポストイット方式も、なるべく多くの方の御意見をいただいて、一つ一つ答えることによって、重複してしまう可能性が大変ありますので、まとめてできればなというところですので。ではこのやり方でいきたいと思いますので、待寺議員、2つの役割で大変申しわけありませんが、よろしくお願いいたします。荒井議員にはまた後ほどお伝えをいたします。
ここまで決めさせていただきましたが、次に報告の内容について、御懸念等ありましたらお出しいただきたいんですが。きょうは大まかな項目だけ出させていただいています。次に議運がもう17日の前にはありませんので、何かありましたら。
もしこの場でなければ、あらかたこのやり方でよいという評価いただいたということでよろしいでしょうか。
委員(鈴木道子君)
どちらでもいいんですけど、1ですね、2年以内に着手としたことからスタートとありますけど、これはいらないんじゃないですか。
委員長(横山すみ子君)
実は、大きな項目を御了解いただいたら、パワーポイントの画面との関係もありまして、少し文章を整えてまいります。2年以内に着手というのは最後の陳情の報告文に入っておりまして、これを見て、あ、やるんだなと思ったというところがあるんですが。町民の皆様にとっては関係なければ。
委員(鈴木道子君)
その報告文にあるから、ここにあえて載せないほうがわかりやすいというか。
委員長(横山すみ子君)
報告文というのは陳情の報告文です。中間報告ではなくて。
委員(鈴木道子君)
どちらでもいいですけど、なるべくこの、これ、パワーポイントに出すのはシンプルにしたほうがいいと思うので。というだけです。
委員長(横山すみ子君)
わかりました。ここで陳情の名前を入れるかどうかとかという判断は、なるべく余りかたくない形にしたいので、皆様いかがですか、この2年以内に着手としたことからというのは、削除したほうがというアドバイスをいただきました。もし御異論なければ削除しておきます。
では、他にアドバイス等ありましたら、これから副委員長と2人で作業に入ってまいりますので、何かお気づきの点がありましたら、事務局もしくは委員長、副委員長にいただければと思いますので。
委員(笠原俊一君)
ちょうど今、政務活動の件、あるいは議会の不穏当な発言ということがテレビだとか新聞だとか放送されていますし、葉山はどうなってるのというのは、この前も私は個人的に聞かれたことがあるので、多分興味があるので、そういう葉山はどうなってるんだいというような質問があると思うので、それは正・副のほうで、もうふだんのことですからおわかりになっていることなんですけれども、考え方を用意されたほうが、必ずこういう質問があるだろうと想定されます。
委員長(横山すみ子君)
ありがとうございます。かなり厳しくやっているほうだと思いますけれども、最後に答えていく場面が出ますけれども、議会としての考え方を述べたほうがいいなというときは、議長に御発言ありますかということでお話をいただくというふうに、さっきお願いしてしまいましたので、政務調査費について用意しておくようにということでございます。よろしくお願いします。
では、他にアドバイス等ありましたら、ぜひまたお寄せいただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。お盆のときになってしまって大変申しわけありませんが、御協力をお願いいたします。では、1番目の町民との会議につきましては、一旦終わらせていただきます。何かありますか。副委員長、どうぞ。
委員(長塚かおる君)
今回8月にこの町民の方から町民との会議をすることで、町民の皆さんからの御意見とか御要望をいただいた中で、これを最終的な報告をこの年度に12月末にはしていきたいと思うんですが、その方向性として、江藤先生のこの私たちが調査したことに対しての学識者からの見解と、それから私たちのこの今回の8月にやる町民との会議での皆さん町民からの御意見も踏まえて、これから議会力…議会としてどうやっていくかということを私たちなりの意見としてまとめて、12月に報告をしていくという形でよろしいでしょうか。
委員長(横山すみ子君)
今、最終報告のありようについて副委員長から御提案がありましたけれども、皆様のお手元にも行っているかと思うんですが、江藤先生から私たちの調査を踏まえて一度意見をいただいております。それで今回御講演いただいた後、この知見の活用についての先生の私たちの活動に対する評価、まとめがいただけると思いますので、それをトップに持ってきて、私たちがやった活動を書き、最後に町民の皆様からいただいた御意見を踏まえながら、これからの方向性について書くというやり方で、期限としては大体今までの議論で12月にそれを行いたいということでございますが。やり方としては議長に対して報告をするじゃなくて、議会としてのまとめということになりますか。(私語あり)本会議で報告をすると。全文読み上げるわけにはいきませんけれども、一応読み上げて御報告をするというやり方になるようです。大筋この方向でよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
ありがとうございます。また8月にいただいた意見等で修正等あれば、適宜議会運営委員会で御提案をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。それでは、1番目の町民との会議について…はい、どうぞ。
委員(待寺真司君)
すいません。この会議次第の案で、基調講演の4のところと5の何々についてと、ここは現段階でまだ決まっていないということなんですか。
委員長(横山すみ子君)
はい。江藤先生に何をお願いするかというのを、こちらがこういう段取りでいきますということをお知らせしながら、町民の皆様がいらっしゃる場であるということを前提にお願いをするんですが、私たちの想定としては、議会は2回お話しをいただきましたけれども、初めていらっしゃる方たちが多いという前提で、基本的なところから将来に向けてまでをお話しいただければというやり方で御依頼しようかなと思っております。先生、何度も来ていただきましたので、議会の状況はよく御存じでいらっしゃいますので。5番目のところ、何をというテーマですよね。江藤先生…丸丸については。江藤先生のテーマをという御質問ですよね、待寺委員。(「そうです」の声あり)きょうを踏まえて、すぐに御相談に入りたいと思います。チラシ等の用意がありますので、急いでまいりたいと思います。基本的な方向として、江藤先生には基本から未来の議会までという形でお話しいただければありがたいなと思うんですが、何かアドバイスございましたらお願いいたします。ただ、折衝は急いでまいりますので。あれば、それでは事務局等にまたお寄せいただきたいと思います。
では、次の議会改革の項目についても、できる限り、できることはしていきたいと思っておりますが。1番目の陳情の取り扱いについて、前回の議会運営委員会で大磯町議会の陳情の取り扱い基準やほかの議会を参考にして何らか案をという御指示をいただきまして、事務局がまとめていただいたものが資料2でございます。ありますか。皆様のお手元にございますか。ごらんいただいていると思うんですが。御提案いただいた近藤委員、いかがでしょうか。実際、神奈川県内の議会でも、一定の申し合わせ基準を持って行っているところが多いということでございますが。読み上げてまいりますか。ごらんいただいて、御意見あれば、お出しいただきたいと思います。
事務局、何か特に説明するところございますか。別に…県下の他の状況とか、附属して説明することがあればお願いいたします。
議会事務局局長(矢嶋秀明君)
それでは、本日提出してあります資料2の陳情の取り扱いについては、大磯町で取り扱っている基準を参考に作成させていただいております。あと、補足的に横須賀市でも作成しているものもちょっと参考にさせてつくらせていただいたものでございます。以上です。
委員長(横山すみ子君)
ありがとうございます。この項目、7項目のシンプルなものでございますが、もし御異論なければ、申し合わせ事項としてこの7つを入れた上、いつから施行するかということについて本日お決めいただければありがたいと思います。
特に御発言なければ、この7項目でよろしゅうございますか。はい、ありがとうございます。それでは、いつから実行するかということなんですが、陳情はいつ出てくるかわかりませんけれども、9月議会の前の議会運営委員会は恐らく8月の28日…29日だそうです。その前には発効しておかなければいけないんですが。もし御異論なければ、本日としてもよろしいですし、次の議会運営委員会が8月の20日でございますので、そこというふうにしても構わないんですが。どちらを選びましょうか。本日ですと7月の23ということになります。
委員(笠原俊一君)
この運用の扱いというのは、どういう扱いなんですか。議会としては。
委員長(横山すみ子君)
いわゆる申し合わせ。
委員(笠原俊一君)
申し合わせでいいんですか。申し合わせの基準というのは、議会運営委員会の方々から総意であれば申し合わせは有効になるんじゃないですか。条例だとか、そういったものと違うので。あくまで申し合わせということは、議会の運営委員会が皆さんの総意でこういうふうにしようよといってなった段階から申し合わせが有効になるという理解じゃないの。
委員長(横山すみ子君)
ほんのちょっと…じゃなくて、ほんのちょっとではありませんでした。全議員にかかわると言えばかかわる問題ですので、説明するチャンスがあればいいなとは思ったんですが、8月の17日には全議員顔を合わせるかもしれないんですが、これで全協を開くということもないですよね。議長、どうお考えでしょうか。
オブザーバー(金崎ひさ君)
全協で御報告して皆様の御意見を伺うようなことではなく、議会の運営のことですので、議会運営委員会の中で全会一致になれば、きょうでも申し合わせの中に載せていただくということで、この後出た陳情に関してはこの規則にのっとって振り分けていくというのは大変スムーズではないかというふうに思います。
委員長(横山すみ子君)
そうしますと、ほかの…きょう傍聴もおいでいただいておりますけれども、ほかの議員の皆様にもこのような申し合わせを議会運営委員会で決めましたので、次の議会というか、発効日からそのような扱いをさせていただくという説明は、レターケースですか。
オブザーバー(金崎ひさ君)
きょう決定をしていただきましたら、事務局からメール配信をすると思いますが、きょうは4人の議員の方が傍聴していらっしゃいますので、できましたら御意見を伺えたら、それもそれで皆様の議運の中の決定の中に組み入れていただけたらというふうに思います。
委員長(横山すみ子君)
一応議会運営委員会で決定してよいことではあるけれども、ほかの皆様の御意見も伺っておけばということですね。議運の皆様、いかがでしょうか。せっかく御出席の傍聴議員の皆様いらっしゃいますので、もし御意見があれば。
委員外議員(田中孝男君)
この7番目のね、その他議会の審査になじまないと判断したものというのがあるんですけど、これはだれが判断するんですか。
委員長(横山すみ子君)
最終的には議長でございますが、振り分ける議運がその前にさせていただくことになりますね。権限としては議長でございます。ただ、議案について扱うのが議運ですので、議運での議論を議長が判断するということになります。
委員外議員(守屋亘弘君)
基本的なことなんですけど、陳情だけですか。請願は関係ないんですか。
委員長(横山すみ子君)
請願は請願権があるので。請願は法で定められた権利として、無条件で委員会に付託するということに今までもしておりますので、今まで議論にありましたのは、陳情の部分でございますので、今回の扱いは陳情に限っております。
他にございますか。よろしいでしょうか。
委員外議員(土佐洋子君)
ぜひ即日施行していただきたいと思います。(笑)
委員長(横山すみ子君)
はい、わかりました。苦労されてしまいましたので。御出席の皆様からも御意見をいただきました。それでは、御要望等もございまして、本日の日付で申し合わせ発効ということにさせていただきたいと思うんですが、よろしいでしょうか。
それでは、本日この申し合わせを決定させていただきます。議長、どうぞよろしくお願いいたします。では、ありがとうございました。
それでは、2番目の議長選挙における所信表明の内容に対する質疑について、前回の議会運営委員会で御協議をいただきました。ほかでどうしているかということで、少し調べていただいたんですけれども、そのことについて御報告させていただきますが。局長、よろしいですか。議長の所信表明に対する問題について調べていただきましたので、少し御報告をいただきます。
議会事務局局長(矢嶋秀明君)
議長の所信表明の質疑を認めている町村でございますが、大磯町、二宮町、愛川町、開成町でございます。ただし、実際質疑を行っているのは二宮町だけのようでございまして、他の町は質疑をしている実績はないようでございます。なお、二宮町につきましては、その質疑を本会議場で行っているということでございます。質疑を認めていない町としては、山北町でございます。以上でございます。
委員長(横山すみ子君)
ありがとうございました。事務局で調査をしていただきました。県内でも近隣のところについて調査していただいたんですが、この件につきましては前回に引き続き御協議をいただきたいと思います。御意見がある方はどうぞ挙手を願います。
委員(近藤昇一君)
基本的に質疑はいいと思うんですけどね、ただ、前回どなたかから出されたように、立候補者同士のディベートみたいな形は、これは避けたいなと思うので、その辺の方策も細かいところについて詰めた上で認めてもいいのではないかなと私は思ってます。
委員長(横山すみ子君)
いかがでしょうか。
委員(待寺真司君)
今、近藤委員がおっしゃったように、多分、前回私がそのように言ったかなと思うんですけども。複数立候補がいた場合は、立候補者同士が同席で質疑をやりとりするというのは、なしが基本かなと私も思ってます。ただ、立候補された方がどういう所信を表明するのかというのは、他の立候補されに方も聞いたほうがいいと思いますので、その辺のここでやるのか本会議場でやるのか、それはこれからまた議論の中であろうかと思いますけれども、ここで仮にやる場合は、オブザーバーという形がいいのかどうかわからないですけども、要は質疑はだめだけれども、聞くことは可能だというのが私は一番いいのかなというふうに思ってます。
委員長(横山すみ子君)
ほかに御意見がなければ、20日までに、例えばこのようなやり方でという案のようなものをお示しして議論を深めるということにさせていただいてもよろしいでしょうか。
委員(近藤昇一君)
今、事務局のほうから二宮について触れられたので、できれば二宮で今、心配しているような事態についてどう対応してるのか、調べていただければ参考になるかなと思いますので。
委員長(横山すみ子君)
わかりました。(「本会議場で」の声あり)本会議場でやっているんだそうです。では、実績のある二宮について、もう一度調査をするという要請がありましたので、それも含めまして20日に御報告をさせていただきますので、もう一度の議論をよろしくお願いいたします。
それでは、少し急ぎ足で申しわけございませんが…(私語あり)議長選挙で、ここで所信表明を行っておりますが、それに対する質疑を認めてはどうかという提案がありまして、そのやり方等について二宮町議会が本会議場で所信表明をして質疑もあったということで、実態を調査するようにという御指示をいただきましたので…二宮町です。
議会事務局局長(矢嶋秀明君)
すいません。質疑を認めているのは大磯町、二宮町、愛川町、開成町で、そのうち実際に質疑を本会議場でやっているのが二宮町でございます。
委員長(横山すみ子君)
それで、実際実績のあるところの現状と問題点を次回までに調査するようにという御指示をいただきました。では…ほかは認めているけれども、やっていないということだそうです。なぜかまではいいですよね、調べなくてもね。
それでは、3番目に入らせていただきます。政務活動費に係る視察調査報告書のホームページへの掲載について、これは議長から御提案をいただいたものでございますが。この状況について、やはり事務局のほうで調査をしていただきましたので、報告をしていただいてもよろしいですか。ホームページ掲載。では、次長、よろしくお願いいたします。
議会事務局次長(廣瀬英之君)
政務活動費に係る視察調査報告書のホームページへの掲載についてでございますが、隣町の横須賀市におきまして、議員個人または会派ごとにホームページに掲載しております。視察報告につきましては、視察終了後30日以内に議長あてに提出いたしまして、議長の決裁後、速やかにホームページに掲載することとしております。掲載については、政務活動費に準じておりまして、政務活動費を会派として交付されている団体については、会派でまとまった視察報告となっております。それ以外で、議員個人として政務活動費をいただいている場合で、会派で視察行った場合にはですね、議員個人個人の視察報告としてそれぞれ同じ場所に行っても、一人ずつの議員が報告書を提出して、それぞれのホームページに掲載している状況でございます。以上でございます。
委員長(横山すみ子君)
ありがとうございました。お隣の横須賀市がホームページを見ると、もう視察…政務活動費の使用状況で、ぽんと視察の報告が出てくるという状況になっておりますが、この点につきまして御意見をまたいただきたいと思います。当町の場合は収支報告まとめる3月までには皆さん報告がそろうんですけれども、それがなかなか共有されない、もったいないという状況がございます。この30日以内に報告を提出して、事務局及び議長、ごらんいただいてオーケーとなったものはホームページに掲載するということでございますが、大筋これをオーケーとしていただきますと、内容をどうするかという議論に入っていきますが、方向性としてはいかがでしょうか。ホームページに…どうぞ。
委員(近藤昇一君)
このままでも私、いいかなと。横須賀のやつをそのまま持ってきてもね、別に葉山でやるにそごがないのかなと思ってます。
委員長(横山すみ子君)
一人ひとり出すかどうか、そういうところはどうでしょう。
委員(近藤昇一君)
やっぱり横須賀と同じでいいんじゃないですかね。例えば会派合同で行っても、会派ごとにそれぞれとらえ方も違うでしょうし、それぞれに出されたらどうでしょうかね。
委員長(横山すみ子君)
読ませていただくと、同じところに行ったのに、それぞれ違うのがまたなかなかおもしろいというところもございます。横須賀にモデルがございますので、それでは横須賀のやり方、やはり申し合わせ等になっている可能性がありますので、それを調査した上、20日に報告させていただいて、方向性としては1年に1回ではなくて、調査活動を行った30日以内に報告をして掲載するという方向性はお認めいただいてよろしいでしょうか。
委員(笠原俊一君)
現実問題として30日だとちょっとかったるい部分があるのかなと思うんですけれども。もう少し、例えば議会だよりが年4回ですから、もう少し時間をいただいてもという、なるべく早くホームページにアップするというのが建前でしょうけれども、時間的に、現実的にどうなのかなという思いがあるのと、もう1点、今うちのほう、人数が少ないものですから、会派プラス友好会派ということで、一緒にやっていることが現実です。費用的にも、それを案分していますから、また視察報告については今回は誰々ということにしていますけれども、意見をとりまとめてやっているものですから、ある程度の意見が入ってつくってあるということですので、それを同じ…多少違って、長いものを幾らも、何人も何人も出すというのはどうなのかなという気もしないではないんですけども。コメントというような形、前回は総務で会津若松へ行ったときのコメントをね、みんなで出し合ったということは、あれならいいんですけど、長い文章を、かなり細かい文章を幾つも出すというのは、どうなのかなという、無駄なような気もしないではないんですけども。コメントであればいいんですけれども、今、町のほうから要求されているのが報告書ということで、コメントじゃないんですよね。ある程度の視察をということですから、結構重いものですからね。そこまで全員というのはどう…いいのかどうかね、そこら辺もちょっと議論したいんですけど。
委員長(横山すみ子君)
ペーパーですと大変なんですが、ホームページ掲載ですので、分量に関しては余り心配はいらないのと、議会だよりも議会終了後30日以内ぐらいをめどに報告をされているというところはございますが。議長、これは全員に関係することでございますので、進め方について何かお考えがあれば、議長、どうぞ。
オブザーバー(金崎ひさ君)
3月までに政務活動費を使った視察に関することのみでございますので、報告文を政務活動費の収支報告の中に加えて、議長は見るチャンスはございまして、とてもこれを行った方と議長だけのものとするのはもったいない。ましてや資金が政務活動費、税金を使った上での視察でございますので、ぜひこれは多くの方に共有をしていただきたいというふうに思っております。できれば全協で、全員の議員の皆様方の前で報告をしていただきたいと私は思っておりましたが、事務局の調査の中で横須賀市でホームページにアップしているということをお聞きしまして、これはもう全町、全国的に報告すべき…できることなので、ぜひやっていただきたいというふうに思っております。税金を使っての視察を行っている議員の方たちが、これに異論はないというふうに思います。私は義務だというふうに思っておりますので、でも今、慎重な委員長の御意見がございますので、全協で全員の議員に諮ったほうがいいことであれば、また日程調整をさせていただきますけれども、せめて議運の中でどのような形で、議員、1カ所に行ったんなら1つの報告でいいではないかという御意見が今ありましたし、委員長の報告では1カ所に大勢行ったけども、政務活動費は個人でいただいているんだから、個人が自分が行ったところの報告をして、そして読む人は各議員でどのように考えが違うのかというのを比較検討できるというおもしろさもあるかと思いますので、その辺のやり方を議運の中でまとめていただきましたら、全協でも開かせていただいて、皆様にこのような形で活動報告をしていただきたいということで、またそこで御意見を伺うチャンスをつくってもいいかというふうに私は今、思っております。
委員長(横山すみ子君)
ありがとうございます。
委員(近藤昇一君)
横須賀、事務局のほうで調べていただいてね、横須賀では政務活動費を個人個人でもらった人は個人個人で広報紙出す。なぜそうしたのかというのが、その辺もちょっと深く調べておいていただいて。横須賀のそもそも論のところから。横須賀市の議員ができて我々ができなということ、ないと思うので、それはぜひやりたいなと思います。特にお隣でやっていてね、できないということはないと思うので。それはまた議長の采配で全協を開くとかの形で、全体で合意していきたいなと思ってます。
委員長(横山すみ子君)
それでは、段取りとして、これまた宿題になってしまうんですが、20日の議運で横須賀の調査結果について御報告をさせていただきます。議運の意思として、やるという方向で横須賀モデルでこのようなやり方でということが合意できましたら、あとは議長にお願いをいたしまして、全議員に説明していただくと、関係いたしますので。チャンスをつくっていただいて決定をするというやり方でよろしいでしょうか。はい、それでは…。
委員(待寺真司君)
ごめんなさい、横須賀の見てないんであれなんですけど、例えば複数で行った場合に、いわゆる視察項目までは一緒の文章を使って…。
委員長(横山すみ子君)
頭書きは一緒です。
委員(待寺真司君)
勉強して感じたことの、いわゆるコメントですよね。各議員のコメントだけが別々なのか、それともすべて、例えばその町はこういう町だという、入れますよね、前段に、必ず報告に行った町の概要みたいの。そういうのは統一しているのか、してないのかとか、その辺もちょっと横須賀のほうで見て、できればその辺は統一しておいて、最後のコメントの部分で、それぞれの議員が感じたことみたいな形にしたほうがいいのかなというふうに、ちょっと思ったので。
委員長(横山すみ子君)
はい、わかりました。では、横須賀でそういう点についても、基本的な調査…次長、どうぞ。もう調べていただいて。
議会事務局次長(廣瀬英之君)
今、待寺委員がおっしゃった横須賀市の例なんですけど、全く共通の部分はありません。全く項目から…項目は一緒ですけど、中身は全く違います。あと、それで今おっしゃっていたほかの調布市のほうをちょこっと調べたところ、会派で行った場合、共通の部分については共通の報告、それ以外で個人個人の所感、意見ということで、そのような形で載せているところもあります。横須賀市については全く別々です。
委員長(横山すみ子君)
非常に差がありまして、おもしろいです。それでは、次長のほうでもう既に横須賀とそれから共通の項目もある調布ですね。について調べていただいているということですので、次回までに整えまして…というか、先にお届けすることも可能ですね。横須賀はぜひ皆様、ホームページをごらんください。調布につきましては資料をお入れいたしますので、20日に議会の意思…議会運営委員会の意思が固められれば、早くに動けると思いますので、それはよろしくお願いいたします。東京…調布市。
議会事務局次長(廣瀬英之君)
調布市は、視察報告に関する要綱ということで今、細かく出ていたんですけど、ちょっとホームページにはアップはしてなかったです、内容については。ちょっとそこまで確認をしてないんですけど。それは共通の部分に関しては、調布市は1カ月以内に会派代表者に。それ以降、全体のは2カ月以内に議長に提出するということになっております。
委員(笠原俊一君)
その報告をやってるのは、その2市だけですか。とりあえず近在というのは。
議会事務局次長(廣瀬英之君)
調査したの、この2市だけなんですけど、そんなことなく、載っています。
委員(笠原俊一君)
いや、神奈川県の町村のレベルでね、じゃあ葉山が一番進んだ町になるかななんと思って今聞いたんですけども。それをやれば、県下14の中ではほかにはないということですね。町村ではね。
議会事務局次長(廣瀬英之君)
県下各議会に聞いてはいませんが、ネットで調べている範囲では神奈川県内ではヒットしてきていませんので、ホームページとか見ても載ってませんので、恐らく葉山町がやれば神奈川県内で珍しいかと思います。
委員(近藤昇一君)
県内ではちょっとわかりませんけどね、先般視察に来たところは、議会だよりにも会派の報告を載せてるという報告もありましたので、これはと思ったんですけどね。たよりのほうは、また編集委員会でスペースをどうするかという問題、今度は出てきますから、そう簡単ではないと思います。
委員(鈴木道子君)
載せる場合に、これから調布市の資料をいただけるんですよね。先ほどから待寺さんがおっしゃってましたけど、ある程度パターンを決めておくとノータッチ、委員会で視察のパターン的なものがありますよね。そういう具合に粗々のことを決めておいたほうが、町民の方が見ていただくのも大変見やすいんじゃないかなと思いますので、大体の何ていうかな、形を。
委員長(横山すみ子君)
横須賀も頭書きというか、頭はもう型式決まっております。その後はずうっと長い文章の方もいれば、いろいろというやり方です。
委員(鈴木道子君)
ほかの町村、どこだったかな、地方ですけど、見ましたら、個人的に勉強会に行きますよね。要するに政務調査費を使った勉強会も、全部その一人ずつ書いていまして、下のほうのコメントがそれぞれ視点を、目をつけたところが個々人違うんですね。これもなかなか参考になるあれだなと思いましたので、いいと思います。
委員長(横山すみ子君)
ありがとうございます。ちょうど議長から御提案いただいた後かもしれませんが、政務調査費に対する視線が大変厳しくなりそうな事件がいろいろ起きておりますので、これもひとつ御理解いただく助けになるかもしれませんので。調布の要綱か申し合わせ等があれば、皆様のレターケースに先に入れさせていただきますので、また8月の20日の宿題がどんどんふえますが、よろしくお願いいたします。この件について、他になければ、よろしいですか。
それでは、4番目の広報広聴に係る問題についてに入らせていただきます。先日の議会運営委員会後だったかもしれませんが、近藤議員のほうから、広聴広報に係る委員構成等について、議会運営委員会でも視察に参りました。その例等から、どういうやり方があるか、ちょっと資料をつくってくださいという御要請がありまして、事務局で御用意いただいたものがあります。それが資料No.3でございますが、お手元にございますでしょうか。これ、何か補足説明ありますか。よろしいですか。
議会事務局局長(矢嶋秀明君)
特にはこの資料は開成町と大井町を参考にした場合、それにあてはめる形で人口…人数割をしたものだけでございます。基本的に開成町、大井町の形を取り入れたものです。3番目につきましては、ちょっとそれも参考にしてシンプルにつくったものが3番目の第3型としております。
委員長(横山すみ子君)
ありがとうございます。御提案をいただきましたのが近藤委員だったんですが、他の皆様も御発言ありましたけれども、これにつきまして御意見何かありますでしょうか。
委員(待寺真司君)
すいません、1のこの開成町議会型というところで、議長を除く全13人で構成するで、広報分科会が委員7人、広聴が8人となっているんですけど、これ、何かが重複してやるというような形、この下に書いてあるのかな。各分科会の…両方が入るということですか。
議会事務局局長(矢嶋秀明君)
それでポチの4つ目でございますが、各分科会の委員長及び副委員長は広報広聴常任委員長・副委員長がそれぞれ兼務するということになるので、そこに2人ふえちゃう形なものですから、合計すると15人になるというようなことでございます。
委員(近藤昇一君)
まず、開成型だとなると、やっぱりここも役割分担しちゃって、いわゆる葉山で言うとたよりを出す委員会と広聴をやる委員会、全く分けてやってるという形ですよね。そうすると、今まで議運が広聴活動をやっていたわけだから、じゃあそれと同じでいいじゃないか。ただ単に広聴広報の委員会を全員でやるんだけども、実際は分けてるんだよという話になりますので、ちょっとこれはどうかなと私は思ったんですね。それで、葉山の場合、9人ぐらい…どこでしたっけ、常任委員長、必ず入ってるところがあったと思いますけど。大井か。これはいいかなとは思うんですよね。広報の中でも、委員長報告なんかも入ってますし、その委員長が広報委員会の中に入っていれば、ダイレクトでね、お互いにやりとりできるし、それもありかなと思って。そのために、そのためにと同時に、この間も申しましたように、全員が必ず最低でも2年間は広報を担当するということ、当然、だから議運ともダブるし、重複する…重複して委員やらなければならなくなりますけれども。それでないと、例えばうちなんかもそうですけれども、4年間議運だけ、4年間広報だけという形になりますので、そうじゃなくて、重複してやれるんだよ。なおかつ常任委員長入るんだよというような形にしておけば、必ず最低でも2年間は広報も受け持つことになるというんで、こういうちょっと数の提案をさせていただいたんですけど。
委員長(横山すみ子君)
大井町型だと、副議長がトップに行っていましたけど、それは除いて。開成町、大井町を参考にしたモデルとしての案という形ですけれども、他に何か御意見ございますか。
もしこの場で御質問等がなければ、お持ち帰りいただいて、じっくりごらんいただきたいと思うんですけれども。
委員(待寺真司君)
この場合、3型で御提案いただいた場合ですと、委員に入ってくる常任委員長は、その議会広報常任委員会の委員長にはならないという形での入りを想定ですよね、正・副は。
委員(近藤昇一君)
多分そういう想定になると思います。やっちゃいけないということはないだろうけども、重複してやるということも今まで葉山の中でもありませんので、なると思います。
委員長(横山すみ子君)
笠原委員、何かありますか。どうぞ。
委員(笠原俊一君)
すいません。今、計算をしていたんですね。葉山が今、近藤さんの言われるようなやり方で大井方式をとったときに、今ちょうど広報委員会とこの議会運営委員会と半々というか、7と6ですか、7人・6人ですから、それに要するに葉山側で言えば議運の委員長さんと教育民生の委員長さんが入る、広報にも入るし、今度逆に広聴のほうには総務の委員長さんが入ってくれば8・7で人数的にはいけるかななんと思いながら、9・9に、9人で構成するということじゃなくて、全員で各常任委員会さんの委員長さんが重なりを持てば、8・7の広聴委員会が…広聴委員会が8、広報委員会が7のものができるのかななんと思いながら、今、想像しながら考えていたんですね。逆かもしれませんけど。8と7の逆転があるかもしれませんけども、それが両方が機能しながらものごとが動けば、広聴活動も十二分できるかなと。要するに人数の割り当てと、あとは何をどういうふうにするか、何をそこでするか。まさしく年に1回の広聴活動というか、住民とのコミュニケーションをとる会が、両方をもっと充実したやり方をするにはどういう数の形がいいのか、あるいは広聴だけじゃなくて、外に行く場合には広聴も広報も一緒になって、全部の広聴委員会というものを組織したほうがいいのかね。ちょっと今、そこら辺を考えていたんですけれども。どういうような案分に…いずれにしても葉山の議会は14人しかいませんから、議長を除いた13人がどういう動き方をすることによって住民との間に入りながら、それができるかなというのが広聴活動だと思うんですよ。ですから、その負担とかそういうことじゃなくてね、仕組みをどういうふうに考えるかなということで今ちょっと考えていたものですから、話が見えてなくて、すいません。
委員(近藤昇一君)
あくまでもこの3型で想定したのが広報・広聴は一体としたものとして考えて、私は想定をしているんですけども。当然、ですから今、この間の臨時議会で広報の常任委員会化されました。これについては当然来期からという話になると思うんですけれども、広報広聴というような形がふさわしいのかなと。両方一体化していくという、その想定で3型の提案をさせていただいているんですけど。
委員長(横山すみ子君)
委員会を分けるのではなくて、1つの委員会として、その中の機能を2つ行うという御提案だそうです。人数的に間違っていないような気がいたしますが。大丈夫でしょうか。
それでは、近藤委員から御要求のありました資料を事務局のほうで整えていただきまして、案として幾つか載っておりますので、全部夏休みの宿題にして大変申しわけないんですが、8月の20日にもう一段議論を深めたいと思いますので、よろしくお願いいたします。それまでに何かする必要があれば、御指摘をいただきたいんですが。
暫時休憩をいたします。(午前11時08分)
委員長(横山すみ子君)
休憩を閉じて会議を再開いたします。(午前11時08分)
疑問は解消されましたでしょうか。(私語あり)それではもう一度休憩をさせていただきます。
(午前11時08分)
委員長(横山すみ子君)
それでは、休憩を閉じて会議を再開いたします。(午前11時12分)
この3つの案については、いろいろ議論もあるようでございますので、20日までの間に十分にそれぞれ御議論をお願いしたいと思います。全部先送りしてしまうようで大変申しわけないんですが、広報広聴に係る問題については、本日の資料を見てまた熟慮していただきたいと思います。よろしくお願いいたします。時間もありますので、まだ、その他の改革項目に入りたくなってしまったんですが…入りたくない。よろしいですかね。その他の改革項目でやっている中で、31日の鳥羽からのお迎えした後で進みそうな事柄もございます。それから、改革項目の一つとして9月議会で一問一答を決算の総括質問の段階で実験的に行うということになっておりますので、総括質問のやり方についても、それを行うということ、前回も御了解いただいておりますが、それを実施することになりますので、よろしくお願いいたします。
委員(近藤昇一君)
今度鳥羽市だっけ、研修、その後もパソコンのことについて取り扱いをどうするのかやるんですけど、事務局のほうに本会議でのパソコンとかタブレットを取り入れているところ、幾つか県内で、逗子はあるけど、調べてみて、どういうような規則とかいろいろ、やり方してるのか。特に葉山の場合に、今、携帯持ち込みだめにしちゃったから、タブレットが電話機能があったらどうするのかとか、いろいろあると思うので、その辺もちょっと調査しておいて。事前に。お願いします。
委員長(横山すみ子君)
よろしいでしょうか。ではお願いいたします。実は改革項目としてお出しいただいた中のiPadの問題について、調査がとまっておりまして、調査も議論もとまったままなんですけれども、この点について、研修会の後に手をつけさせていただくということで御了解をいただきたいと思います。きょう無理やりに進めなくてもいいかと…(私語あり)はい、わかりました。残っている項目、中間点検の中でiPadも残っておりますので、これは鳥羽の後にあわせて行うということにさせていただきます。きょうここまで予定したものはいたしましたが、皆様からこのことをやっておいたほうがいいとか、議長からまた何か。なければその他に入りますが。
委員(待寺真司君)
この間の中間点検の中で、予算を伴わない項目で反問権と通年議会があるんですけど、これに対する議長のお考えがどうなのかというのは、ちょっとお聞かせいただければと思うんですけれども。要するにね、ここに載っているんですけど、今の任期の間に結論を出すべきこととしてお考えであれば、議論も当然深めていかなきゃいけないのかなというふうに思いましたので。
オブザーバー(金崎ひさ君)
私の議長としての個人的な意見を申し上げさせていただくとしたらば、反問権というのはぜひ取り入れていただきたい。それも何ていうんですか、条件をつけないで、徹底した反問権を受けて立つぐらいの議員であってほしいというふうに思います。そして良識がやはりそれぞれ人間の良識として持ち合わせていると思いますので、理事者側もそのようなむちゃくちゃな反問はしないと思いますし、それも議長判断で、そのあたりは整理整頓ができるというふうに思います。
通年議会でございますが、これに関しましてはさまざまな前々議長あたりから視察をさせていただきました。葉山町はもう既に通年議会と同等の働きをしているというふうに思っておりますので、あえて通年議会を行う必要は、何の変化もないというふうに思っておりますので、通年議会をして、こういうふうにいいことがあると、メリットがあるというふうなところは、余り見当たらないなというふうに思っておりますが、形的に通年議会というのを推進したいというお考えであれば、それはそれで議運の中でまとめていただけたらというふうに思います。
委員長(横山すみ子君)
待寺委員、よろしいですか。
委員(鈴木道子君)
今お考えを伺っちゃったんですけども、待寺議員が。これは反問権を待寺議員はいつまでに結論を出してほしいとか、そういうお考えを議長がお述べになるのは結構なんですけれども、それはやっぱり議会の、議運の私たち委員の議論、または結論をよく吟味していただきたいと思います。御自分の議長としての御自分のお考えはこういう正式の場でお述べになること、私は好ましいとは思いませんので。
委員長(横山すみ子君)
いえ、そんなことはない。
委員(鈴木道子君)
聞いたから言ったとおっしゃるんでしょうけれども、それはおかしいと思います。
委員長(横山すみ子君)
いえいえ、議会運営委員会は…失礼いたします。どうぞ、議長。
オブザーバー(金崎ひさ君)
前段に申し上げましたけれども、私個人の意見を述べさせていただくとすればというふうな前段をつけました。御質問があったのでお答えをしただけで、私は私なりに議会改革の中でこのようなことをしていただきたいという議長の所信表明にも載せております。反問権に関しましては、前議長も載せて、そして遂行できなかったという非常に懸案事項でございますので、私のところで御意見…考えということで申し上げました。でも、議長の考えはこうだけれども、議運としては反問権はしないという結論が出れば、いたし方ないことでございますので、私は独断専行、ぜひ反問権をつけてくれという意見を申し上げたつもりは毛頭ございませんが、そのように鈴木道子委員がとられたとしたら、私の言い方が悪かったかもしれませんが、私は自分の意見としてのみを申し上げて、質問をされたから申し上げただけで、皆様方にこうしてほしいということではございません。
委員長(横山すみ子君)
恐れ入ります。基本的に反問権につきましては、議会改革項目についてアンケートをとった中の上位に入っておりまして、今期にやるという前提で進んでおります。
委員(鈴木道子君)
質問が出たとしても、私は議長の立場としては一応今、これから議論に入ろうとすることなので、差し控えさせていただくというのが穏当な話ではないかというふうに思っておりますので、申し上げました。(「後でやってくださいよ」の声あり)
オブザーバー(金崎ひさ君)
私は質問を受けたことで、私が考えを持っていることは申し上げます。それを強制するつもりはございませんが、私の考えとして申し上げますので、今後もその態度は変えるつもりはございません。
委員(鈴木道子君)
ちょっと一言。もうこれで終わりますけれども。委員長あるいは議長と、長という立場に立っては、個人的見解述べるべきではないと、委員会の運営方法にも、私はそれを常々申しておりますし、そういう本にもそのように載っております。誘導するような形というのは好ましくないというふうに思いますので。意見というのは皆さんのまとまりかげんを采配するということだけですので。いろいろ今までも、例えば議会懇談会、全員…全協ではなくて、行政側がやる懇談会で議長が、これは私はいいと、大変いいことだと思うけど云々ということがかつてございましたので、私はそのときからちょっと、そういうことを疑問に思っておりましたので。やはりフラットな立場で長というのはいていただきたいというふうに思います。そうあるべきだというふうに物の本にも書いてありますので、よく御注意をいただきたいと思います。
委員長(横山すみ子君)
議長、最後にしてください。
オブザーバー(金崎ひさ君)
これ以上申し上げるつもりはございませんが、私は議員の皆様方の考えを一つの方向に誘導した覚えは全くございません。そして誘導できるような議員の皆様方のお考えではないというふうに思っておりますので、私個人の意見として申し上げましたけれども、議長がそうおっしゃるなら自分の意見をまげて議長がおっしゃるとおりというふうな議員がそろっているとは思っておりません。ですから、今後も意見、個人の意見を聞かれた場合は、私は議長といえども私個人の意見は申し上げさせていただきます。
委員長(横山すみ子君)
申しわけありませんが、やめていただきたいです。
委員(鈴木道子君)
終わりますけれども、もう一度…。
委員長(横山すみ子君)
指名しておりませんが。
委員(鈴木道子君)
議長としてのお役目等をきちっと御本等に、野村さんでしたっけ、ありますので、それをよくごらんいただきたいと思います。これで終わります。
委員(近藤昇一君)
ちょっと曲解されてるようなんですね。以前、昔ある議長がね、ある問題について議論してる最中に、そこに介入してきて、その委員の意見に反論するような形をとったことあるんですよ。それはとんでもない話なんですよ。その議長がそこに座っていて、こっちの議論に参加してくるわけですから。今それはやってないんですよ。今たまたま待寺議員から意見聞かれたから、個人的な意見、私は意見ありませんなんていうことは、差し控えますなんていうこと、これはちょっと逆に失礼な話で、意見を述べただけであって、我々は最終的に議運でそれは決定していくわけですから、その議運が議論している最中に議長が、その意見に対して反論するようなことは、これは絶対慎むべきだと思うんですけど。かつて昔そういう議長がいました。私もそれは文句言いました。今回、今の件とはちょっと私、違うと思います。私の意見です。
委員長(横山すみ子君)
御質問が出ましたので、私が指名をいたしました。では、この件については、ちょっとそのようにさせていただきたいと思いますし、ちょっとごめんなさいね。議会改革項目の中間点検は、これは実現を目指そうということで、この項目について議論しようという、項目についてのやりとりですので、誘導というのがもし私にも向けられていたとすれば、そのようなつもりはございません。お待たせいたしました。委員外議員から手が上がっておりました。どうぞ。
委員外議員(守屋亘弘君)
その他の改革項目ということでよろしいですか。
委員長(横山すみ子君)
新たな御提案でございますか。
委員外議員(守屋亘弘君)
いいですか。
委員長(横山すみ子君)
はい、どうぞ御発言は。どうぞ。
委員外議員(守屋亘弘君)
総務建設常任委員会では取り入れているんですけれども、議案等は事前に配られますから、それぞれあるいは議員の方、委員の方も、事前に目を通しているという前提でね、例えば陳情の朗読も省略しているんですよ。ですから、もし賛同いただければ、本会議でのね、提案理由等々のね、朗読はもう省略すると。1分1秒を争って、議事進行のね、推進を図るべきだと思いますけど。
委員長(横山すみ子君)
すいません。私が回答に詰まることもないんですけれども、守屋議員のほうからは、なるべく時間短縮のために提案理由のどこら辺までを省略…。
委員外議員(守屋亘弘君)
本会議の場合で申し上げれば、議長が「朗読」とおっしゃって、議会事務局員…職員が朗読されますよね。そういうものは省略したほうがいいんじゃないかと。
委員長(横山すみ子君)
表書きのところですね。
委員外議員(守屋亘弘君)
そうです。
委員長(横山すみ子君)
わかりました。ここで即座に議論に入るということはちょっとできないかもしれませんが、議会改革…はい、どうぞ。
委員(近藤昇一君)
調査項目で、事務局でちょっと調べてみたら。そういうやり方、他の議会のね。ちょっといいのかどうかというのも私、今即断はできないので。
委員長(横山すみ子君)
かなり各議会でやり方違いますので、まず調査をさせていただきます。審議時間の合理化に関してや記録作成の合理化に関しては努力しなければいけないと思いますので、報告でき次第、また報告…調査でき次第また御報告をさせていただきます。議会改革項目の追加として、審議時間の短縮のために工夫をという御提案でございますが、その他として追加しておいてもよろしいですか。議事録のつくり方も含めてですね。調査した後、また議題とするかどうかを決めさせていただきたいと思います。
委員外議員(守屋亘弘君)
もう1点、先ほど反問権のことがありましたけれども、私の記憶する範囲はね、昨年、委員会視察で、正確に、間違えるといけないんですけれども、坂下町ですか。
委員長(横山すみ子君)
会津坂下町です。
委員外議員(守屋亘弘君)
視察行かれましたよね。その結論を得てね、議会項目に取り上げて、なお審査するというか、協議するということなんですか。
委員長(横山すみ子君)
これはそうではなくて、議会改革項目のアンケートをとったうちの取り上げるべきという人数が多かった順から議論に入っております。上位にあったということでございます。それもあって坂下でも聞いたということだと思いますが。
委員外議員(守屋亘弘君)
いや、それもそうかもしれませんけども、議会…失礼、反問権についてね、目的を持って、さっき出たところへいらしたんでしょう。
委員長(横山すみ子君)
坂下は…。(私語あり)
委員外議員(守屋亘弘君)
いや、それだったら、そう教えてください。
委員長(横山すみ子君)
坂下は、定めてはあるけれども実際に行使されたことはありませんということでした。
では、他に御発言なければ、本日やればきりがなくあるんですが、一応本日予定いたしました議題は、これで終了させていただきたいと思いますが、その他で報告事項がございますので。よろしいですか、先に。それでは次長、お願いいたします。
議会事務局次長(廣瀬英之君)
2点ほど御報告がございます。さきの6月定例会において、委員会条例の一部改正が行われました。これに伴いまして、議会広報特別委員会が常任委員会化されまして、委員長手当がそれに伴いまして月額8,000円発生します。9月1日施行ですので、9月から来年3月までの間、手当を補正をするような形になりますので、第3回定例会において補正予算として議案提案されることを御報告させていただきます。金額につきましては、議員報酬の部分については委員長手当月額8,000円の7カ月分の5万6,000円。あと12月の期末手当の分といたしまして2.05カ月分で1万9,680円、合わせて7万5,680円の補正額となります。これは総務課のほうに手続等を進めていただくように、これからお願いする次第でございます。
それからもう1点、先ほど陳情の取り扱いにつきまして決定いたしまして、本日から施行という形になりましたが、これにつきまして、ホームページのほうに、議会のホームページのほうに陳情の提出の仕方について掲載しております。この中にこの項目についてもあわせて掲載していきますので、あわせて議会広報特別委員会のほうにお願いいたしまして、8月にはアップしていきたいと思います。以上、報告でございます。
委員長(横山すみ子君)
はい、ありがとうございました。その他で何か委員のほうからなければ、終了をさせていただきたいと思いますが、よろしゅうございますか。
委員(鈴木道子君)
確認ですけれども、今の反問権ですけれども、これは反論権ではなくて反問権という御認識ですよね、皆さんに伺ったことないんですけれども。ちょっとそれだけをちょっと確認しておきたいなと思いまして。
委員長(横山すみ子君)
議会改革項目として皆様がお書きいただいたのは、反問権についてということで出していただいております。今までの議論の中で、いろいろ御意見あったと思いますが、それで次に議論するときに御確認いただければと思いますが。
委員(鈴木道子君)
わかりました。
委員長(横山すみ子君)
では、他にないようでしたら、終了させていただきます。議会運営委員会を閉会いたします。ありがとうございました。次回8月まで宿題が多いですけれども、よろしくお願いいたします。(午前11時33分)
以上会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し署名する。
平成 年 月 日
議会運営委員会委員長 横山すみ子
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更新日:2018年02月02日