議会運営委員会会議録 平成26年7月11日

開催年月日

平成26年7月11日(金曜日)

開会時間

午後2時00分

閉会時間

午後3時02分

開催場所

葉山町議会 協議会室1

付議案件

  1. 平成26年葉山町議会第2回臨時会の運営について
  2. 町民との会議について
  3. その他

出席並びに欠席委員

出席7名 欠席0名

出席並びに欠席委員の詳細
役職 氏名 出欠
委員長 横山すみ子 出席
副委員長 長塚かおる 出席
委員 近藤昇一 出席
委員 中村文彦 出席
委員 待寺真司 出席
委員 笠原俊一 出席
委員 鈴木道子 出席
オブザーバー 副議長 金崎ひさ 出席

傍聴者

守屋亘弘議員 土佐洋子議員 荒井直彦議員 窪田美樹議員

説明のため出席した者の職氏名

なし

会議の書記

議会事務局局長 矢嶋秀明
議会事務局次長 廣瀬英之
議会事務局局長補佐 永井秀子

会議録署名委員

委員長 横山すみ子

会議の経過

委員長(横山すみ子君)

議会運営委員会を開会いたします。(午後2時00分)
委員全員おそろいでございます。お手元にあります次第に沿いまして進めてまいりたいと思います。本日の付議案件は、来週予定されております第2回臨時会の運営についてと、それから8月に予定しております町民との会議について、それからその他となっておりますが、まず提出議案等について…よろしいですか。御協議いただきたいと思います。
それでは資料No.1ごらんください。皆様のお手元に本日議案が届いていると思いますけれども、議案といたしましては、議案第11号財産の取得について。12号財産の取得について。両方とも消防関係でございますが、報告第5号専決処分の報告についてがございます。それから、その後に議員提案の条例の一部改正と決議2本が出ておりますが、その扱いについてまずお決めいただきたいと思います。一応臨時会は1日でという予定になってございますので、それを前提にお決めいただきたいんですが。まず資料No.1の議案11号、12号、それから報告第5号につきましては、本会議でということでよろしいでしょうか。それでは本会議で扱わせていただきます。
続きまして、議員提出の議案第26-10号、第26-11号の決議、第26-12号の決議が今のところ出ておりますが、これにつきましても本会議でよろしいですか。ちょっとお待ちください。中村委員どうぞ。

委員(中村文彦君)

葉山町議会の委員会条例の一部改正については、議運でお願いします。あとそれと第26-12号ですけれども、これは総務委員会でお願いします。決議は本会議…(私語あり)条例のほうは議運でお願いします。

委員長(横山すみ子君)

今、中村委員から26-10号、委員会の常任委員会化の一部改正について、委員会付託という御発言がございましたが、一応一部改正でもございますし、他の委員の皆様の御意見も伺いたいと思います。いかがでしょうか。

委員(近藤昇一君)

この案件については、議会運営委員会でしばらく議論されて、最終的に結論出ないまま、議長が取り上げるという形になってましたので、改めて議運で議論しても回答は同じかなと私は思いますので、これは本会議でいいと思います。

委員(中村文彦君)

多分ですね、今広聴機能を今どうするかというのを、まだ継続審査のままになってると思うんですけれども、事務局のほうで確認してほしいんですが、まだ継続審議になってますか。

委員長(横山すみ子君)

事務局で御確認いただかなくても、議会運営委員会としては広聴の問題については取り組んでいくということになっております。他の委員の皆様、いかがでしょうか。よほど重要な問題のある一部改正は付託をいたしますけれども、今回の問題について、1日の臨時議会で扱うか付託するかについて他の委員の皆様の御意見を伺います。

委員(笠原俊一君)

内容のほうに入りますと、9月1日からということですから、臨時会でということ、1日しかありませんのでね、本会議しかないだろうというふうに私は思います。

委員長(横山すみ子君)

ほかに御意見いかがでしょうか。

委員(待寺真司君)

私も本会議でいいと思うんですけれども、これまでいろいろ議運の中でも、先ほど出たように広聴の扱いとか、あるいは報酬ですね。委員長報酬の部分とかありますので、できればその辺の資料を…委員長報酬がどうなるのかとか、その辺がわかるようなものを御用意いただければ、本会議でやって全然構わないと思いますので。これ、提案者の方にいろいろと質問という中では、やっぱり一つそういった点も出ようかなと思うんですので、その辺は、例えば議運のほうから提出者に対して資料要求というような形でできるのかどうか。その辺はいかがなんでしょう。

委員長(横山すみ子君)

今の主な問題点としては、即日これが通った場合に、9月1日施行になったときの委員長報酬の扱いについてどうかということですね。

委員(待寺真司君)

それは通ってからになるものだと思うんですけれども、やはり通すときにはやっぱりそういったこともしっかり酌んでおかないと、何のためにそれをね、出して、議会で議決するかということになりますので、その辺が少し事前に…その辺の資料等があればベター、ベストかなと思うんですけれども。

委員長(横山すみ子君)

経過報告でもよろしいんでしょうか。予算を伴う条例案を提案する場合に、執行部との協議が必要であるというのは指導として常識的なところなんですが、そのことが行われているかどうかということの確認でもよろしいんですか。

委員(待寺真司君)

その確認も含めて、予算規模としてどのくらい。大体残りの月数と委員長手当の部分考えれば、あらかたのね、大枠の概算わかろうかと思いますけど。たとえそんなに大きな金額にはならないとしても、当初予算で組んでないものを増額する場合にね、何らかの議会としてしっかりとした手続を踏まなきゃいけないという部分があろうかと思いますので、その辺が明確になれば私は本会議一本で全然大丈夫だと思いますので。

委員長(横山すみ子君)

待寺さん、申しわけありません。ちょっと休憩をさせていただきます。暫時休憩をいたします。(午後2時08分)

委員長(横山すみ子君)

休憩を閉じて会議を再開いたします。(午後2時09分)
本会議で御質問されても、それから今事務局のほうから御説明いただきましたが、そのような動きになっているということで。額としては7カ月分、5万6,000円について、なるべく早く補正予算を出すということで執行部との協議は第一段階は行われているという御説明でございました。他に御質問、御意見ありますか。

委員(中村文彦君)

要は、今ですね、議会の…議運のほうで、広聴機能も含めて議論が進んでおります。その中では、議長が議運を兼ねる…副議長か。が兼ねるという、その視察も見てます。その中でどういうふうな形態をするかというのを今議運でもって継続審査中ですから、そのあたりの結果が出る前にこういうことが進むということが、それらの議論をですね、固定することがあるのかどうか。

委員長(横山すみ子君)

私が答えちゃっていいかどうかわかりませんけれども、これ一部改正でございます。それで議会運営委員会としては、広聴機能についてずっと協議を続けさせていただいておりますので、その結論がまとまり次第議運としてどういう対応をするかについて、まとめていくということになろうかと思います。待たなければいけないということは、手続としてはございません。ないと思います。

委員(中村文彦君)

議運…議会運営については、議運で諮ることが建前になってますけれども、そういったいろいろと要は常任委員会化してもですね、支出しないというやり方を取ってるとこもあるようなので、そのあたりとの整合性ですね。これから検討していく上で、一旦決まってしまってですね。それでどのように議運としても、議運の議論に影響があるのかないのか。一旦こういうふうに決まって、広聴機能も特になくてでやるということになるという方法が一旦決まってですね、それで話し合いの中でどうするかというのをもう一回再度検討してる最中だと思うんですよ。それを本会議でぽんと決めるというのが妥当なのかどうか。もう一度ちょっとそのあたりの意見ですね。要は継続審査中であるということの継続性をちょっと加味して考えないと。

委員(近藤昇一君)

ちょっと認識違うと思うんだけど、常任委員会化するかしないかについては、もう継続審査はしてません。広聴機能をどういうふうにするのかね。はっきり言って広聴機能についても議運がこのままやるのか、それとも広報の委員会がやるのかというところも、はっきり言って広聴機能というのについて明確にしてないんですよね。どこがやるのかということについて。ですからそれを議運でね、このままきちっと明文化して広聴機能を議運もやるんだよとするのか、それとも広報のほうでやるのかというのを今継続して議論してるんであって、広報の常任委員会化については、もう継続してないんです、議運では。

委員長(横山すみ子君)

それで今はこの議案をどう扱うかという議論がメーンでございますので、議会運営委員会という立場では、広聴については引き続き検討中であって、結論は出していくということになりますので、この議案を即日9月…失礼いたしました。7月15日、1日で結論を出してよいかどうか。つまり議案の日程の扱いとして、それでよいかということをお問いかけいたしました。議会運営委員会の役割である広聴をどうするかということについては、少し時間かけながらでもこの任期中に何らかの結論は出さなければいけない。出すことになると思いますので、この審議のときにそういう意見を述べられるのは十分構わないとは思います。

委員(中村文彦君)

誤解がないと言ってないので、常任委員会化するかしないかという議論はまだ結論が出てませんので、あくまでも議会運営委員会で広聴機能をつけてといって常任委員会化…広聴をつけるかつけないかの議論も含めてですね、常任委員会化をするかしないかという議論をしてます。まだ県下でも、全国的にでもですね、広報…

委員長(横山すみ子君)

途中で大変申しわけありませんが、議会広報特別委員会に広聴機能をつけてやるかどうかという議論はしておりません。広聴機能をどのようにするかという議論ですので、少し分けて考えていただいたほうが。

委員(中村文彦君)

それも含めて、含めてですね。要は議長がですね、兼任すると。広報委員会をですね。そういうような…副議長が兼任するというような話もあるので。

委員長(横山すみ子君)

それもですので、議論の中で出てくるパターンの一つとして、そういう例もあったと。それが当町にふさわしければ道を選ぶかもしれませんが、それも議論の中の選択肢の一つだと思います。

委員(中村文彦君)

それはそうですけど、ただ、今その継続審査中の中でね、どうか。

委員長(横山すみ子君)

だからそこはもうやってないんです。広報だけに…広聴だけに限定して議論しておりますので。それがなければ、常任委員会化するしないという議論は、していないつもりなんですが。

委員(中村文彦君)

だから今、議会でも、それを含めた上で継続審査中であることは間違いないですね。

委員長(横山すみ子君)

申しわけない。認識の違いがあると思うんですが。それでは議長から御発言が。

オブザーバー(金崎ひさ君)

確かに議運のほうに諮っていただきたいというふうにお申し込みをいたしましたけれども、結論が出ないので、私がもういいということで取り上げさせていただいた経緯がございます。それで、今回の議会議案第26-10号というのは、新人の議員ですので申し上げますが、議員というものは条例提案をする資格を持っておりますので、条例その議員の職務として条例提案をしたということでございますので、これを云々ということは全くないわけで、今委員長がおっしゃるように、これを日程の中にどのように入れるかということを結論を出していただきたいというふうに思います。一部改正だから本会議一発でいいのではないかというのが、そして笠原さんのように9月1日施行ということですので委員会で練る時間がないのではないかということでございますので、議員の条例を提案する権利を大事にしていただきたいというふうに思う次第でございます。それで今、中村議員がいろいろおっしゃっていることは、本会議の中で提案者に質問をすればいいことでございますので、そういう機会もございますし、今、日程を決めているところなので、ここで発言をなさる内容ではないと私は思っております。

委員(中村文彦君)

ですから、どこでというので私は議運でもってやるべきだという主張をしておるので、いろいろな意見が分かれる中で、議会運営上ですね、議運で継続してやってる部分もあって、それにも絡む話が出てくる可能性があるので。そこの審議でも議運でも出なかったという経緯もありますから、こういうのをいい機会ですね、もう一回議論するというのもいいんではないかということで、一応私は議会運営委員会でやるのがベストだというふうに思ってるので、今そういう話をした。

委員長(横山すみ子君)

議案に関する日程協議でございますので、これはもしどうしても意見が一致しなければ、多数をもってということでもう決めざるを得ないところでございます。再度どうぞ。

委員(近藤昇一君)

できればここで多数決じゃなくてね、やっぱ先例に従ってやっていただきたいなと。議運では極力多数決は避けていただいて。私はこの継続しているという認識は、私持ってませんので、もしこの常任委員会化を継続して審査してる最中に議員提案するようであれば、これは議会運営委員会を無視している形になりますので、これはもうとんでもない話です。ですから先ほど議長が言われたように、議長が取り上げて、もう議運では継続してませんので、各議員が各自提案する権利は持っております。ですからその権利をやっぱり大事にしたいなと私は思ってますので。

委員長(横山すみ子君)

基本原則は大事にしたいとは思いますけれども、協議調わないという場面が連続いたしますと、万やむを得ない事情も出てきてしまうおそれを抱きますけれども、これは一部改正の条例案でございますので。

委員(中村文彦君)

事務局に確認したいんですけれども、要は今この件で、今委員の中から継続審査が終わってるというような意見もありましたけど、継続審査の案件というのはこの件で、広聴・広報でありますか。

議会事務局局長(矢嶋秀明君)

先ほど議長のほうから報告したとおりだと私は認識しております。

委員(中村文彦君)

それは広聴機能に含めて、それは広聴のほうはあるんですか。まだ継続中ですか。議運のほうで。

委員長(横山すみ子君)

中村委員、先ほど来申し上げておりますが、常任委員会化に関しては議長にお返しをいたしました。けれども、議運としては広聴機能をどうするかということについては引き続き検討するということになって、毎回取り組ませていただいております。継続して取り扱っている事項でございます。

オブザーバー(金崎ひさ君)

その広聴機能に関しましては、議会改革の一つとして皆様に諮っていただいていることでございますので、その辺はしっかりと認識をしていただきたいというふうに思います。

委員長(横山すみ子君)

では改めまして、この現在出されてきております議案26-10号葉山町議会委員会条例の一部を改正する条例について、本会議でというお声もございますが、それでよろしゅうございますか。どうしても協議調わなければ…。

委員(近藤昇一君)

全会一致にならなければ、会員規則とか先例とかそういうのに従ってやるべきで、私は多数を取るべきじゃなくて、あとは議長の判断に任せたいと思いますけども、いかがでしょうか。先例に従ってやっていただければ。

委員長(横山すみ子君)

ちょっとお待ちください。議長御発言ありますか。(「関連」の声あり)じゃあ鈴木委員、どうぞ。

委員(鈴木道子君)

今までもいろいろ議運で意見が一致しない場合に、ずっと先例に従ってということで意見が一致したことのみを実施してきたということがありますので、多数決というのは、やはり近藤さんが言うように好ましくないと思いますので、委員長その点をしっかりと御認識をいただきたいと思います。

委員長(横山すみ子君)

認識はしているつもりですけれども、議案の扱い、日程の協議でございます。これはぜひ議論の中で歩み寄っていただかなければいけませんが、それがどうしてもできないとなれば。先例によっても一部改正でも付託した例もございまして、先例に従いという、その先例というのが幾つもあるわけです。

委員(近藤昇一君)

あくまでもこの議会運営、日程の調整については、議長からの諮問なんですよね。ですから決定されないことについては議長にお返しして議長が判断してやるという形はとれますので、昔から議会運営委員会で、議事運営に関してのね、多数決は取らないというのは原則にしていただきたいなと。例えば陳情とか議案として議運にかかれば、これは当然もう最終的には多数決というのはありますけども、議会運営に関してはやはり全会一致を原則にして、全会一致にならなければ、あと最終的には議長が判断する。過去にもそういう例はございましたので、そういう形を取っていただきたいなと思います。

委員(笠原俊一君)

あのね、やっぱり今、近藤さん言われたように、これは臨時会ですから、どうしても臨時会というのはね、日程が1日ということで決まって、きょうその議案も我々初めて見たわけですよ。議運の委員長さんも大変なんでしょうけれども、この臨時会で判断ができるという問題の中で、正・副で話し合われてできると判断したんでしょうから、やっぱり議長の権限でもって、この出された6件については本会議でさせていただきますという形でよろしいんじゃないですかね。委員長さん大変なんでしょうけども。いかがでしょうかと言われれば、当然中村君のほうも意見を言うでしょうし、いかがでしょうかと言うよりも、この日程でやらさせてもらいますということの判断しかないんじゃないかなと。1日ですからね。これでやらさせて、本会議でやらさせていただきますということでよろしいんじゃないかなと思うんですけど、いかがでしょう。

委員(鈴木道子君)

そこに至る以前に、やはり中村議員としてもいろいろ理解できない、納得できないといういろんな面があろうかと思いますので、その点をまずお話し合いをして、なるべく御理解いただく努力をして、その上での御判断かと思いますけれども。それを十分にしていただきたい。

委員長(横山すみ子君)

具体的にはどういうことでございましょう。

委員(鈴木道子君)

今の流れ…中村議員が、これを本会議一発でやるということに対しての努力の範疇がふえるような努力をすべきだと思います。中村議員によくお話をして、それでもだめだったら議長の御判断になろうかと思いますけれども。議運全員一致の流れということに対する、今までの先例を重視するということで、それに対する努力を私はもうちょっとしていただきたいと思います。

委員長(横山すみ子君)

具体的には休憩して、中村議員と話し合いをしてということになりましょうか。

委員(笠原俊一君)

現実的にね、議会だより編集委員会の方々のほうからの総意でもって、この臨時会でということの意味があろうかと思います。本来的に例えば9月の定例会に出されるんであれば、その中で中村君のね、言わんとするいろんな議論もできようと思うんですけども。現実問題としてきょう出されているわけですから、出されてるものをいかに取り上げていくかということの議論しかあり得ないわけですよね。ですから、この中身云々ということの判断ではなくて、この議案をどこでやるかと。どこでやるかといったら臨時会1日ですから、その中で付託というのは閉会中になってしまう。そういうこと自体が無駄な議論ということかな。本会議しかないんですから、その中で取り扱わざるを得ないということの中で、いろんな…それではどういうふうにしたらいいのか。委員会の皆さんの意見がまとまらないからといったことも、確かに先例で残りますから。ということで考えて突き詰めていけば、議長判断ということで本会議でお願いしますと言わざるを得ない。ほかに言いようがないんじゃないかな。でなければ、さっき委員長が言ったように多数決を取るということで、私はよろしいと思います。どうしても決まらなければ多数決を取らざるを得ない。でなければ議長判断としてやらせていただくと。こういったやり方しかないでしょう。判断の仕方というのはね。それをどれを取るかということですから、それをどれの選択というのは議長判断か、あるいは採択とかね、委員会の総意の中で多数決を取るか。この二者択一しかないんじゃないですか。どちらでも私は結構です。これはだって、編集委員会の総意として上がってきるものですから、これを臨時会で出されてきたという意味があるんでしょうからね。それは扱うということですから、多数決で取ろうが、私は議長が近藤さんの言を取れば議長判断としてやらせていただくと言っていただければ簡単かなとは思いますけども。私はどちらでも結構です。

委員長(横山すみ子君)

ありがとうございます。

委員(鈴木道子君)

中身ではなくて、中村議員が、これが本会議に出て、その本会議でやった場合のいろいろ質問なり疑問なりお伺いすることができるということで、その本会議でいいんだという…じゃあいいよ、しょうがないよという、まずその理解をしていただいた上でのことだと思いますので、それは中村議員に私はよく理解をしていただく努力をすべきだと思います。議運の一委員ですので、それはやるべきだと思います。その上でなるべく議運としての一つの合意点を探り、一つの合意点になり、これが本会議になるという流れかと思いますので、それをやらないで、議長の御判断にゆだねるということではないと思うんですけれども。まずその努力をもう少ししていいんじゃないでしょうか。(「それはどっちかしかないんですよ」の声あり)どっちかしかないから、中村議員に御理解をいただくという努力をもっとすべきとだと思います。今後いろいろね、賛否を取るということはやってきておりませんのでね、なるべく…やりましたけども、先例としてなるべく一致した…一致点を見つけて、その方向でやるということですので、それは努力をもう少ししてもいいんじゃないかなと思います。

委員長(横山すみ子君)

努力をですか。今の御意見に対してどうするかを決め…関連でございますか。どうぞ。

委員(近藤昇一君)

議長の提案とかさ、あるいは議運の正・副委員長の提案の議案であるならば、正・副委員長ちょっと休憩してね、もうちょっと説明してやってよって言えるけど、きょう提案者もいないし。提案者に説明させなきゃ、これしょうがないでしょう。きょう議運ですから、きょう提案者が出てきてないしさ。ちょっと難しいかなと私は…例えば正・副議長で説明しろよと言ったって、なかなか難しい問題があるし。

委員(鈴木道子君)

違うの。先ほどね、いろいろ疑問がある場合に、中村議員の疑問は本会議でもぶつけられますねというようなお話が委員長からありましたので。それのことについて、じゃあその質問については本会議でやると。議運じゃなくてもいいよということを、もう少し中村議員にお話をして御理解いただいて、それで一致することを目指していいんじゃないんですか。

委員長(横山すみ子君)

議会運営委員会が協議をして結論に達するように、ずっと努力してはきているつもりですけれども、それについて休憩中にやるのか、ここの議論の中でやるのかと両方あると思うんですが。これ委員間討議、十分にできますので、していただいても構いませんし、休憩してもいいんですが、説明するといってもどういう説明をするかがありますが。(「休憩」の声あり)

委員(待寺真司君)

とりあえずその取り扱いについて決めることだと思いますので、先ほど来から笠原委員おっしゃってるように、時期のね、9月1日施行だということもありますし、もろもろこういった議会の要するに組織改革というのは、そんなに短兵急を急いでね、準備できるものじゃないから、1日に向けてもなるべく早い時期に結論を出してかなきゃいけないということと、やはり議会広報特別員会の皆様方が全員ね、今の委員長が提示者になって、全員が提案してきてるということは、これはやっぱり他のメンバーとしては重く受けとめる部分だと思います。それで、その質問のやり取りなんて本会議でできるんですから、納得できない部分は本会議の中でやり取りしてもらえばいいんじゃないですか。やっぱり早めに準備しなきゃいけないというところを考えれば、私はもうとにかく今回の臨時会でやればいいんじゃないかと思ってます。

委員長(横山すみ子君)

という意見が待寺議員から出ましたが、中村議員いかがでしょう。結論変わりませんか。

委員(中村文彦君)

それだけの重要案件であれば、提案者が本日来てないというのは大変残念なことだと思っております。

委員長(横山すみ子君)

それは別といたしまして、今は誰でも出すことのできる、議員が提案することのできる条例の一部改正案が出てきて、それをどう取り扱うかというのが客観的な状況で。それにかかわっている課題としては、議会運営委員会としては、広聴機能をどうするかということについてずっと取り組んでおりまして、それの結論を出すとこれと関連が出るかもしれませんが、今のところは別立てで進めておりますので。この議案に関して、即日本会議で扱っていいかどうかということについて、協議調ったという判断に持っていっていいかどうかについて、中村議員にお伺いをいたします。再度伺います。

委員(中村文彦君)

私は今でも議運で話し合うべきだと思っております。

委員長(横山すみ子君)

それでは議長、どうぞ。

オブザーバー(金崎ひさ君)

今までの意見を聞かせていただきまして、十分議論を尽くされたというふうに思います。この委員会の中で、議案第26-10号につきましては一致は見られなかったということでございますので、私が先例に従いまして、以前一部改正ですが委員会付託にしたことはございます。それは全会一致で委員会付託にしようと決定したことでございますので、一部改正でありながら委員会付託ということもありでございます。ただし今回は一致されなかったということで、一部改正ですので本会議と決めさせていただきます。

委員長(横山すみ子君)

議長から再度の御提案をいただきました。それではそのように取り計らわせていただきますので、御了承願います。
では、議案の扱いに関しましては終わらせていただきますが、中村議員、本会議でのやり取りは十分できるという御指摘もありましたので、ぜひ議案の際の御発言をお願いいたします。
それでは続きまして、日程のところで、先ほどから申し上げておりますが、1日ということを議長が最初に宣言することになりますよね。1日と…会期1日ということでよろしいですね。
(「異議なし」の声多数)
それでは御了解いただきました。陳情の扱いについてでございますが、これはどうしますか。

議会事務局局長(矢嶋秀明君)

お手元のほうの資料に陳情第26-1号があるかと思いますが、7月7日付で受け付けをしております地域手当是正を求める意見書提出を求める陳情でございます。これにつきましては、町民の方から提出されております陳情でありまして、その内容については緊急性がないとは言えないものでございますので、本臨時会において取り上げていただきたいと思っております。この場合、本日臨時議会においては告示がもう既にされておりますので、この案件については追加告示にするか、追加日程にするかということで、諮らさせていただきたいと思っておりますので、よろしく御検討いただきたいと思います。

委員長(横山すみ子君)

ありがとうございます。お手元に7月7日提出されました陳情第26-11号ございますけれども、臨時会ということでこれが出てきておりますが、告示されました議案の中に入っておりませんけれども、本日御了解をいただければ追加日程として、臨時会の最初に議長が宣告をすれば扱えることになります。その扱いをいたしますと、議運を改めて開いてということなしに日程に加えることができますが、そのような扱いをしてよろしいでしょうか。
(「了解」の声あり)
ありがとうございます。これの付託先も今回やっておいたほうがよろしいんでしょうかね。それでは総務建設常任委員会に付託ということで、追加日程で議長から宣告をしていただくという扱いをさせていただきますので、よろしくお願いいたします。よろしいですか。

委員(待寺真司君)

ちょっと待って。臨時会で付託されますよね。通常その会期中に委員会を開いて、1回は審査をするというような形が普通なのかなと思うんですけど。この会期1日の中で、総務建設常任委員会を招集して、これをもむのか。そうじゃなくて、扱いとしては総務に付託をして、休会中の審査に継続で休会中の審査にするのか。その辺の流れというのはどうなってるのか、その辺だけ御説明いただければ。

委員長(横山すみ子君)

すいません。暫時休憩をいたします。(午後2時37分)

委員長(横山すみ子君)

休憩を閉じて会議を再開いたします。(午後2時38分)
待寺議員の臨時会の間にやるべきかという御質問に対しましては、議長の宣告で、閉会中に扱っていただくという文言を添えていただくことで解決したいと思います。ありがとうございました。
それでは続きまして2番目の議題になりますが、あっという間に町民との会議の日程が近づいてまいりまして、本日あらかたの組み立てを決めていただきたいと思っております。資料No.3をごらんください。毎回町民との会議をやる際に組み立てを御協議いただいているんですけれども、役割のところを見ていただく前に、時間の設定、割り振りをしたいんですけれども、今回は江藤先生の御講演をいただくということになっております。開会いたしまして議員の紹介その他をいたしますのに約10分として、基調講演…江藤先生のお話を40分ぐらいという設定ではいかがかと思うんですが、いかがでしょうか。1時間しろとか30分でとか御意見があると思うんですが。組み立て約40分ということでよろしいでしょうか。それでは江藤先生…どうぞ。

委員(笠原俊一君)

すいません。逆に江藤先生のほうでどのくらいというあれはないですか。ちょっと短いぞとか。

委員長(横山すみ子君)

こちらの要請に従ってお話をしていただけるということです。それから先生の御講演が終わったあと、引き続き議会から一定の報告をすると。前回の委員会ではパワーポイントを使うということまでのあらましを御了解いただいておりますが、時間といたしましては報告の時間を長時間取るのではなく、約20分間という設定にしたいんですが、これはいかがでしょう。よろしいですか。その後町民の皆様から御意見をいただく。その中では江藤先生に対する御質問と、それから議会の報告についての御質問。混ざると思いますけれども。このような組み立てで2時間の設定にしたいんですが、よろしいですか。何か御心配ございますか。御返事がないのは御了解ということで。このような組み立てで、一応決めさせていただきます。そうしますと、10、40、報告20の50で1時間ということに…2時間ということになります。
それでは役割分担のところなんですが、今まで何回かやりまして、ローテーションでずっと役割を変わっていただいております。今回は議会運営委員会の報告事項ということで、司会進行と報告者を横山・長塚で請け負わせていただいてよろしいでしょうか。
次に、なかなか大変な役割であります記録係を、今まで記録係をなさっていない方に今回やっていただくということで、大変恐れ入りますが、田中さんと土佐さんにお願いできればと思うんです。よろしくお願いいたします。記録係ですね。多分この係が一番大変かなと思うんですが、よろしくお願いいたします。マイク係が鈴木道子議員と窪田さん。前記録をやっていただいたお2人。受付が守屋議員と笠原議員。それから案内係が中村議員と畑中議員。これは役割がずれていってるんですけれども。今回パワーポイントを使いますので、荒井議員と待寺議員にそのサポートをお願いしたいと思います。これで全員役割が振られるんですけれども、よろしいでしょうか。

委員(笠原俊一君)

もう一回いいですか。じゃなかったら、打ったものを後でいただければ。

委員長(横山すみ子君)

皆様に、少なくとも23日だったっけ。次の議運のときには名前の入ったものをお配りできると思います。絶対このことをやりたいとかというお声がなければ、これで回させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

委員(笠原俊一君)

報告者は。

委員長(横山すみ子君)

報告者は議運ですので、議運。

委員(笠原俊一君)

司会進行とあわせてね。

委員長(横山すみ子君)

報告を私がするとしますと、司会は副委員長という役割分担になります。どちらが報告するかはまだもめてないんで、決めることになりますが。ここまで決めさせていただいて報告の内容のところなんですけれども、時間が大変長くあるわけではございませんので、パワーポイントを使いながら要点を御説明するということになると思うんですけれども、今まで議会運営委員会で取り組んでまいりました調査について少し御報告をするということと、それから最後の議運、昨年の12月でございますが、あるべき議会の姿ということについても御議論いただいておりますので、それをパワーポイントの画面に映るのをA4の紙にナンバー順に項目を書いていくという、ごくシンプルな1枚の資料をまとめたらどうかなと思ってるんですが、これに関しましてアドバイスをいただければありがたいんですが、何かアイデアございますでしょうか。いかがでしょうか。もし次の議会…どうぞ、副委員長。

委員(長塚かおる君)

次の議運までにたたき台をこちらでつくって、それで皆さんに御意見いただければと思いますが、いかがでしょう。

委員長(横山すみ子君)

ありがとうございます。それでは次、来週ですね。予定されております議会運営委員会でパワーポイントの項目についてあらかた入ったものをごらんいただきますので、そこでまたアドバイスをいただければと思います。そこで御指示をいただきましたら、報告文をつくり上げていくということにさせていただきます。もう既にあと約1カ月ということになりましたので、そんな段取りでいきたいと思うんですが、いかがでしょうか。
もう一つ本日お願いしたいことがございまして…もう一つありました。今まで会場の形…町民との会議の会場のいすの配置とか机の配置とか、今までは教室形式のような形で行っておりましたけれども、何かアイデアはございますか。こんなふうにしたらいいとか。特に新しさはなくてもよろしいですかね。場所がちょっと長いんですよね。正方形ではなくてちょっと…縦長の形になります。

委員(笠原俊一君)

子ども会は、これもう一枚いただいてるのが、議会だよりが17日発行と、これに合わせてますよね。それとあと前回もお話をさせていただいたんですけども、商工会だとか農協だとかそういったところにも、あるいは町内会等にお願いしますというやり方をされるというふうに思っていますけども、そうすると今までよりは参加者は多いのかなという期待をしながら思っています。それであそこの教育委員会のところは、長方形でパーテーションをとると、非常に奥が深いですよね。教室方式をすると、要するにギャラリーというかお客さんの層が厚くって、遠くなるんですよね。ですからできればお客さんの層が後ろのほうにというよりも、なるべくお客さんが近くなるようなやり方。今、言われたんですけども、長方形の長い底辺を使って、お客さんの層が後ろのほうにいってっていかないほうが身近に感じるんじゃないかなと。それで、江藤先生もお話がキャッチボールできるような。そこ一番後ろの方が見えると、そこまで来ることを期待しての考えなんですけども。見ながらといいますか、そういう考えもいかがかなと思うんですけども。あとは光のかげん、蛍光灯だとかそういう配列がどうなるかわかりませんけど。それも少し考えてみて、つくったらいかがかなと思うんですけども。

委員長(横山すみ子君)

長方形の長い一辺を使って、余り奥行きならないようにするということですね。

委員(笠原俊一君)

入り口が手前から二通りですよね。そうすると、採光というか光の見方からすると、人の導入だとかすると、窓側のほうの長いほうに先生方とか我々が座ってしまうと、お客さんが後からすっと入れるという感じかなと思うんですけど、いかがでしょうね。

委員長(横山すみ子君)

ありがとうございます。ほかに何かアイデアございますでしょうか。今の笠原委員の御提案は、この間報告した場所ではなく、広い長い面のほうに報告者がいて、聞いていただく皆さん。御意見いただく皆さんがずっと奥に行かないように囲む形というか。そういう形になるということですね。

委員(長塚かおる君)

パワーポイント使う場合に、スクリーンが別立てでありますよね。

議会事務局局長(矢嶋秀明君)

移動式のスクリーンございますので、それは活用できると思います。

委員(長塚かおる君)

窓側に置いたほうがいいのか、それともこちらの廊下側…壁側につけたほうがいいのか。ちょっと明るさが行ってみないとわからないので、その辺は、使い方は横に使っていいと思うんですけれども、ちょっと前にするかはパワーポイントの位置を決めることでちょっと…から決めたいと思いますけど、いかがでしょう。

委員長(横山すみ子君)

それでは机の配置については、今こういう形でという御提案いただいたんですが。あるいは島型に置いていくとかいろいろあるとは思うんですけど。御提案が今は縦長ではなく横広で、奥行きになり過ぎないようにしたらどうかという御提案をいただきましたが、ちょっとこれは現場を見ないとできるかどうかがわかりません。それでは現場を見て、可能なようであれば可能性を探るということでもよろしいですかね。(私語あり)それでは会場設営に関しては御一任いいただくということで、パワーポイントの状況含めて次回御報告をさせていただきます。
今、笠原委員のほうから御発言いただいたんですけれども、前回の委員会で今回は各団体に直接呼びかけるようにという御提案をいただきました。どんな団体にお誘いの文章をお届けするか。郵送ではなくお届けをということをしていただけるようなんですが。今考えておりますのは商工会、漁業協同組合、JAよこすか葉山、町内会連合会があるんですが、JCが抜けておりましたが。ほかに何かお届けして、御参加をいただきたいという団体ございますか。青年会…老人会。白寿会。じゃあ老人会連合会にということですね。そのほかいかがでしょう。今回はPTAその他ではなく大人ですか。そうしますと青年会議所ですか。(私語あり)JC。青年会議所は逗子・葉山一緒なんですね。じゃあJCぐらいまでは出ましたが、このぐらい…(私語あり)今どうしようかなと。葉P連ですか。(「ちょっと違うような気がする」の声あり)そうですか。じゃあここら辺でよろしいですか。それでは今…逗葉PTA連合会、それから老人会連合会、それと逗子・葉山青年会議所になるんですか。逗子・葉山青年会議所で今逗子の方が会頭ですか。葉山…どなたか教えていただければ。(「今、逗子です」の声あり)逗子ですね。それは調べさせていただくことにして。

委員(笠原俊一君)

よくね、傍聴に来ているのが社協の方が来てますよね。社会福祉協議会。そこなんかはどうかな。必要があるのかななんて思ったりもするんですけども。

委員長(横山すみ子君)

多分関連する議案のときにお見えになったかなと思うんですが。

委員(笠原俊一君)

今回初めてですから、余り手広げてもいけないかなと思うんですがね。入りきれなかったらどうしよう。心配しちゃうんですけど。

委員長(横山すみ子君)

先ほど事務局のほうの御配慮で、郵送ではなくお届けして言葉を添えて御参加をというやり方をしたいという丁寧な取り組みでございますので。それでは今回は、商工会、漁業協同組合、JAよこすか、町内会連合会、老人会連合会、それから逗子・葉山青年会議所と葉山PTA連合会ですか。葉P連ですね。ここまでとさせていただきまして、議長のお手紙を添えてお届けをするということをさせていただきたいと思います。ここまでにさせてください。お手元に議会だよりの皆さんが、こんな形で載せていただけるというものが入っていると思いますのでごらんいただきたいと思います。広報板…どうぞ。

委員(待寺真司君)

ちょっと議会録と違うんですけど、中学生議会が町制施行90周年記念事業となってるんですけれど、これは何か最初からそういうあれでしたっけ。

委員長(横山すみ子君)

これは議長何か解説ありますか。議長どうぞ。

オブザーバー(金崎ひさ君)

これはあくまで町長の御意向で、町制施行90周年記念の事業の一つとして行うということで、昨年よりは名前を変えまして中学生議会になったというのもそのあらわれかと思いますが、今、佐々木職員が担当になっておりますので、そのような報告を受けておりますが、私が打診されたことではございません。

委員長(横山すみ子君)

他に御質問なければ、町民との会議関連のことについて、よろしいでしょうか。次回23日の10時からの議運であらかた素案のようなものができましたら、報告についてまた御相談をさせていただきたいと思います。
ほかに何かありますかね。他に議長何かございますか。ありますか。副議長どうぞ。

委員(近藤昇一君)

一つ。これから先議論して、できれば早めに決定したほうがいいかなと思うのが、各会派で調査活動費使って視察も行ってますよね。収支報告出すときに視察報告も出してるんですよね、皆さんね。情報公開かければそれは見れるんだけど、先般議運のほうに視察に来た大口町…あれは愛知だったっけ。そこではね、議会の広報に会派視察の報告も載せてるらしんですよ。それで私も最近町民に言われたんだけども、例の兵庫県のああいったものもあるしね。おまえのとこちゃんとやってるのかみたいな話になってるんですけど。ちゃんと報告書も出してるよ。じゃあそれは町民見れるのかと言われたことがあったんですよ。ですから、せめてホームページにそれを載せておけばいいのかなと。それは議運で決定して広報のほうにお願いして、出てきたやつ…ただ収支報告まで待つとね、3月の末になるんで、その辺の取り決めをね、例えば視察行って1カ月以内に出すとか、その辺しとけば。聞くところによると、どなたか言ってたけど、横須賀じゃあもうホームページに載せてるらしいですね。それも直後に載せてるらしいから、せいぜい1カ月かな。そのぐらいに。その議論もまた改めてしたほうがいいかなと思ってます。早急にそれもやったほうが、葉山の場合にその政務活動費についてはもうちゃんと領収書も添付してね、やってるし、その辺何のあれもないものなんでね。ぜひそれやりたいなと思ってます。それもまた次の議運で議論して、議題にのせておいていただきたいと思います。

委員長(横山すみ子君)

今、近藤委員のほうから、会派視察について町民の皆様の目に触れるような方法として、視察報告をホームページに掲載してはどうかという御提案です。もし御賛同いただけてもどういう形でするか、期限はどうするかということの御相談が必要になりますので、ちょうど7月の23日、来週ですね。と、それから8月の20日に議会改革についての議運を2時間ずつ開かせていただくことになっておりまして、非常にタイトですけれども、そこでもし、横須賀の例をそのときにちょっと調べておきますので、倣うことができればやらせていただく方向に議論を進めたいと思います。議長これ特に何かございますか。報告会はいい。議長どうぞ。

オブザーバー(金崎ひさ君)

私も年度末の皆様の御報告を大変楽しみに読ませていただきまして、これを全議員が認識を一緒にすると大変いいなと思っておりまして、私自身は全協でも開いて視察報告会をやればいいのではないかという思いを持っておりましたので、ぜひ自分たちだけの会派とかお仲間だけで視察をして、それで自分たちの知識のみにするのではなくて、広く町民の方とかあるいは同僚の議員にも知らせるということは大変重要なことでございますので、ぜひ議会改革の中でいろいろと話し合いを進めていただきながら、より広く共通認識を持てるようなことをしていただきたいなというふうに思います。

委員長(横山すみ子君)

それでは先ほど近藤議員から御発言がありました報告をどう扱うかのところで、全協等でも開いて報告会をしてはどうかという議長の御発言についても少し御協議をいただくということにしたいと思います。他に委員の皆様から、本日何か御発言ございますでしょうか。
ないようでございましたら…はい、委員外議員から手が挙がっております。御発言許可してよろしいですか。どうぞ、守屋委員。

委員外議員(守屋亘弘君)

議会事務局の体制整備及び予算の確保ということで、葉山町議会基本条例で第18条で規定されてまして、基本的な考え方も載ってるんですけれども、ぜひ議会事務局職員の増強等も御検討願いたいと。というのは、わざわざ申し上げるまでもなく、最初私が議員になったときの定数が18人で、その際には13人の議員が一般質問したということはなかったんですけれども、現在は…失礼な言い方かもしれませんが、議長はなさらないということで、ほぼ13人の方が一般質問してますよね。その会議録等々を作成するにもね、大変な労力を使っておられるんじゃないかと。実際問題これは文句じゃないんだけど、事実関係を申し上げれば、終わってから3カ月たってますよね。ですからそういう面を考えてね、別に私は議会事務局職員をどうのこうの言ってるつもりは全くないんですけれども、充実する…あるいは私も勉強不足で申しわけないと思うんだけど、わからないことはやっぱりつい職員サイドにお尋ねするような形なんで、そういう面を含めて議運で、あるいは正・副議長マターなのか議運マターなのか知りませんけれども、ぜひ取り上げていただきたいと思うんですけど、いかがでしょうか。

委員長(横山すみ子君)

ありがとうございます。委員外議員の守屋議員から事務局体制の増強をという御提案でございますね。をいただきました。議会改革にも大変深く関係するところですので、この夏の議論の中で、もし御了解いただければ一つ加えさせていただいて御議論入っていただきたいんですが、よろしいでしょうか。では議論の中に入れさせていただきます。ありがとうございました。
他になければ本日これで閉じたいんですが、よろしいでしょうか。それでは次回はですね、7月23日午前…23日ですね、午前10時からでございます。次が8月20日の10時から…10時からですね。子ども議会、中学生議会の前になりますけれども、時間を余り取れませんけれども、ここで議会改革について取り組んできたものについて、合意できるものは結論を出していきたいと思っておりますので、御協力よろしくお願いいたします。
それでは、本日の議会運営委員会を閉会させていただきます。ありがとうございました。
(午後3時02分)

 

以上会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し署名する。

平成 年 月 日

議会運営委員会委員長 横山すみ子

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更新日:2018年02月02日