議会運営委員会会議録 平成26年6月10日

開催年月日

平成26年6月10日(火曜日)

開会時間

午後1時30分

閉会時間

午後3時07分

開催場所

葉山町議会 協議会室1

付議案件

  1. 議会第2回定例会の運営について
  2. 議会改革について
  3. 町民との会議について
  4. 中学生議会について
  5. 閉会中の継続調査について
  6. その他

出席並びに欠席委員

出席7名 欠席0名

出席並びに欠席委員の詳細
役職 氏名 出欠
委員長 横山すみ子 出席
副委員長 長塚かおる 出席
委員 鈴木道子 出席
委員 待寺真司 出席
委員 中村文彦 出席
委員 笠原俊一 出席
委員 近藤昇一 出席
オブザーバー 副議長 金崎ひさ 出席

傍聴者

守屋亘弘議員 土佐洋子議員 畑中由喜子議員 窪田美樹議員

説明のため出席した者の職氏名

なし

会議の書記

議会事務局局長 矢嶋秀明
議会事務局次長 廣瀬英之
議会事務局局長補佐 永井秀子

会議録署名委員

委員長 横山すみ子

会議の経過

委員長(横山すみ子君)

それでは、ただいまから議会運営委員会を開会いたします。
(午後1時30分)
委員全員おそろいでございます。本日、ちょっと細かく資料が出ておりますので、まず、その確認からさせていただきますが、資料No.1は農業委員会委員の推薦についてでございます。資料No.2-1、横浜横須賀道路の料金引き下げに関する意見書、2-2がプラスチック類における拡大生産者責任強化を求める意見書、それから3といたしまして議会改革項目の中間点検した表をつけておきました。それから、以前議論がございました陳情の扱いについての参考資料として大磯町議会の資料を1枚つけてございます。それから、資料No.4として、町民との会議開催までの日程、No.5が中学生議会、No.6が閉会中の継続調査申出書ということで、お手元にそろっておりますでしょうか。
(「はい」の声あり)
それでは、付議案件につきまして審議に入らせていただきます。
議会運営委員会次第をごらんください。議会第2回定例会の運営についてということで、追加議案等の取り扱いについてお諮りをしたいと思います。
まず、議案第26-5号農業委員会委員の推薦について、先ほどごらんいただいたNo.1でございますが、これは追加日程として加えさせていただきます。それから、26-6は、以前の議会運営委員会で御了承いただいている意見書なんですが、ごらんいただいたような意見書が用意されております。それから、ここまでは以前の委員会で決定させていただいていたんですけれども、日程に追加させていただきます。(「これは回収ですか」「これは回収しません」の声あり)よろしいですか。では、お手元に置いておいてください。それから、新しく出てまいりましたのは、大変申しわけない、私が出させていただいたんですが、議案第26-7号プラスチック類における拡大生産者責任強化を求める意見書、3名署名がつきまして、本日、提出をさせていただきました。追加議案として扱わせていただいてよろしいでしょうか。それでは、続きまして、議案番号が入っていない…そうですね、教育民生常任委員会のほうで、報告文案と意見書について扱われると思いますので、委員長、まだでございますね、意見書案。出てくるという予想で、議案として意見書を追加させていただくということで、予想としては26-8ですか。(「そうですね」の声あり)審議中ということで、これが、最終日までに用意されるということで、取り扱わせていただきたいと思いますが、よろしゅうございますか。それでは、以上の26-5から26の予想される8まで、追加議案として扱わせていただきます。ほかに何かございますでしょうか。よろしいですか。

委員(笠原俊一君)

26の、今の、少人数学級のほうは、昨日の教育民生で結論が出てますんで、あとは、報告書等々についても、正・副委員長にお任せするということになっております。ただ、26-7号については、きょう初めてということで、最終日ですか…に、これはどこに付託するということを決めて、閉会中の審査になるんですか。

委員長(横山すみ子君)

いえ、すいません、これ意見書なので。一発で扱うという形になります。

委員(笠原俊一君)

ごめんなさい。陳情じゃないんですね。

委員長(横山すみ子君)

様式は整っておりますので、なお署名していただく方がふえれば、本会議でということになります。近藤委員、お手が挙がったと思います。よろしいですか。ここでもういいですかね、後のほうがよろしいですか。ここで頭出ししていただいても大丈夫ですね。それでは、近藤委員どうぞ。

委員(近藤昇一君)

守屋議員筆頭にして、消防の運営費の負担割合の変更を求める決議が出されていますんで、事務局のほうにも出てると思いますんで、書式はそろってると思います。よろしくお願いします。あと、御賛同の方がおられれば、また署名もお願いしたいということで、よろしくお願いします。

委員長(横山すみ子君)

皆様にお諮りいたしますが、今この場には出ておりませんけれども、書式の整った意見書の案が…(「決議」の声あり)決議、失礼いたしました、決議が出てくる予定ということでございます。通常ですと、本会議の途中で出た段階で議会運営委員会を開会して取り扱いを決めるというやり方をするんですが、委員の皆様の御了承をいただければ、13日の本会議で扱うということを御了承いただければ、そのまま扱うということで運営していきたいと思います。13日、このために議会運営委員会を開かなくてよいということで御了承いただけますでしょうか。
(「了解」の声あり)
では、そのまま流れに従って扱うということで、議会運営委員会は特に開催をいたしませんので、よろしくお願いいたします。ここまで終了させていただきました。
ここで、陳情が新しく2つ出ておりまして、お手元に出ていると思うんですが、これの扱いを御協議いただきたいと思います。26-9、26-10、一括で、総務委員会、はい。では、総務委員会に付託するということを決定させていただきます。13日に付託ということで、閉会中の継続審査に乗るという形になります。
それでは、続きまして、委員会審査報告等に入りますけれども、総務建設常任委員会審査報告がございます、議案1件と陳情4件。教育民生常任委員会審査報告、請願1件と陳情1件、これにあと意見書が出てくるということになると思いますが、これは、13日に上程で報告していただきますので、御了承よろしくお願いいたします。続きまして、議会運営委員会調査視察報告、皆様方にお配りいたしましたが、特に御意見等ございませんでしたので、4日目、6月13日に上程して報告をさせていただきたいと思います。ここまで終了させてください。
それでは、次に、ちょっと御協議いただく問題が出てくるんですが、お手元の資料A4の横書きのものをごらんください。資料No.3です。それと、No.3の次に大磯町の参考資料というものがついてございますが、お手元わかりますでしょうか。先ほど、総務委員会に陳情を付託させていただきましたけれども、以前の議会運営委員会で、待寺議員あるいは近藤議員のほうから、陳情の扱いについてそろそろ協議して基準を決めてはどうかという御意見をいただいておりました。事務局のほうで調べていただきました結果、大磯町のこの陳情の取り扱い基準が大変参考になるのではないかということで、本日、資料をつけさせていただいております。できれば、もし議論が大変多ければ、数回次に行きたいと思いますけれども、この大磯町の取り扱い基準を参考として、当議会でも協議を調えたいと思いますので、本日は出たばかりでございますので、即決めるのが難しければ、次回までに御検討いただきまして、なるべく早く基準をつくらないとどういう陳情が出てくるかがわかりませんので、次回7月の運営委員会で決定をさせていただきたいと思いますので、お目通しをいただきたいと思います。
それでは、戻りまして資料No.3をごらんください。金崎議長の任期もあと1年を切れております。皆様方からアンケートをいただいて、予算伴うもの、伴わないもの、それからまた追加で加わってきたものということで、皆様方にお配りした資料に現状の取り組みについて、現時点での、こういう状況であるというものをつけたのを、一覧表にいたしました。ごらんいただきたいんですが、予算を伴う項目につきましては、1のより開かれた議会とするため、委員会のネット中継を目指すという項目につきましては、7月31日の北村講師のお話を聞きました後、取り扱いを決定したいと思います。
それから、2番目の、より明確な議論の展開のため、本会議場の形を対面とする。傍聴席から議員が見えるように大型モニターを設置する、ここまで準備整いまして、今議会で、皆様、一般質問、幸いなことに、13人全員が取り組んでいただきましたので、皆様方の対面式、1問1答について、実施した感想を伺えればと思います。これは後ほど伺いたいと思います。それから、9月議会では、決算に対する総括質問をこの質問席で行うということに決定いたしておりますが、6月議会の感想と9月議会の感想を伺いました後、取り扱いを確定するかどうかを決めたいと思います。
3番目のペーパーレス化のためのiPad等の導入に関しましては、ただいま、ちょっと資料は集めておりますけれども、まだ議論には入れておりません。この予算を伴う項目について、現状までこういう捉え方でよろしいでしょうか。では、後ほどまた感想を伺いたいと思います。
では、次の予算を伴わない項目についての確認を行わせてください。議会基本条例に反問権を規定するというのは、途中まで議論をいたしましたけれども、それから先に踏み込んでおりません。
それから2番目の委員外議員の発言のあり方について整理を行うということにつきましては、議会運営委員会での御指摘の後、委員外議員の発言に関して委員長御配慮をいただきまして、本来の形というか、戻っていると思うんですが、実は、委員外議員の発言につきましては、本来どういうものであったかという基本のところからの議論をいたしておりませんので、時間の余裕がございましたら、そこまで戻って、本年度中に結論を出しておきたいと思います。
3番目の、採択した陳情請願について町長、関係執行機関に処理及び結果の報告を定期的に求める。これは、もう既に出ておりました。先ほど申しましたのが、陳情の取り扱いと審査方法について取り決めるというのが、大磯町を参考にしてということでございますが、この3番については、議長、何かございますか。特にございませんか。(「はい、ございません」の声あり)
4番目の通年議会につきましては、まだ具体の検討に入れておりません。
それから、下の方に、議長から追加して議会運営委員会で議論してくださいと言われましたのが、広聴についての、議会の広聴についての検討でございますが、これは再度取り組ませていただきます。それから、議長選挙の際の所信表明に対する質疑を行うこと。これ、まだ議論いたしておりおませんが、この以上の項目の中で、本日決めることができる項目があれば、一つ一つでも減らしていきたいと思っております
欄外に、その他の取り組む重要項目として、議員報酬のあり方についての報告書を取りまとめるとございますが、これは8月の17日、江藤先生をお招きしての研修会の後、具体の報告書作成の作業に入らせていただきたいと思っております。本日は、この議会改革項目の中間点検として、早く決めることのできる項目があれば、本日決定したいんですが、議長から追加された項目の、議長選挙の際の所信表明に対する質疑を行うことに関しましては、皆さん御意見いかがでしょうか。この場で所信表明をすることについて、全議員参加するわけですけれども、質問をすることができるということを決めるかどうかということなんですが。

委員(待寺真司君)

この間、ちょっとその話が出たときに、立候補者が1名であれば、当然、1人に質疑ということなんですけど、例えば2名、3名と複数出た場合は、どういうふうに対処するのかだけ決まれば、私は1人ずつということでやるのであれば質疑はオーケーだと思っておりますので、ただ、2人や3人が一緒にいる中で質疑のやりとりっていうのはちょっと避けたい。それから、お互いがお互いのあれを批判し合うというか、やるっていうのも、ちょっと避けたいなと思っております。

委員長(横山すみ子君)

候補は1名として、それに対して質問をするという形であればよいという御提案ですね。ほかにいかがでしょうか。きょう突然言っておりますので。

委員(笠原俊一君)

前回も言ったようにね、ディベートみたいな形で、相対するような政策の違いだとか、そういったものを議長としてやることが好ましいのかどうかっていうことをまだ議論してないと思うんですよ。というのは、執行権者じゃありませんので、何々をするって言っても、議会の中でのことで、その範疇にとどめなければいけない。それに対して、お互いに質問、同じ、例えば、権利として、議長の立候補者が相手候補に対して質問するっていうと、いかがなものかなと。そこまだ整理してませんから、あくまでも、立候補者以外の方のみが、何ていうのかな、立候補者に対して質問ができるという規則もまだ決まってないんで。

委員長(横山すみ子君)

規則…。

委員(笠原俊一君)

規則というか、そのやり方のね。だから、そこもまだ、例えば複数、5人立候補者が例えば出たときに、その方たちを除いた議員が質問するとかね、そういった約束事もまだ決まってませんよね。そこら辺も整理しないといかがかなと思います。

委員長(横山すみ子君)

今、待寺議員おっしゃったのも、1名ずつに対して聞いている側が質問をできるということにするという御提案だったと思います。なかなか、即断は難しゅうございますか。

委員(近藤昇一君)

これはたしか、前、伊藤純子元議員がね、提案されて、たまたまその前年かに逗子がこういう方式始めたんですよね。そのときには、全協か何かの席だと思うんだけど、本会議だったかな、質疑もできるってやってたんで、その際には質疑も、私、主張はしたんですけども、非公開で質疑なしということで話が進んできたんですけど。ただね、逗子は1回やったっきりでもって、もうやめちゃったんですよね。だから、逗子がやってれば、逗子、どんな、その内規というか運営のね、やり方してたのかちょっとわかったんだろうけども、もう十何年前か、もうやめちゃってるから、わかるかどうかなって思ってるんだけども。確かに、今言われたように、一度、今、葉山のやり方は一堂に会して、そこで所信の表明やってっていうやり方してますよね。それに対して質疑になると、候補者は質疑しちゃいけないっていうふうにするのかね、今、言われたようにね、候補者同士のやりとりになってもどうかなとも思うし、どういうやり方したらいいのかなというのはちょっと悩むとこだなと思って。だから、もし、やってるところがあれば、ほかの運営方法、ちょっと調べてもらったらいかがでしょうかね、事務局のほうに。

委員長(横山すみ子君)

わかりました。それでは、この所信表明に対する質疑を行ってはどうかっていうのは、議長からの御発案でございますが、何か解説ございますか。

オブザーバー(金崎ひさ君)

私はすごく単純に考えておりまして、所信表明を何分か時間をもらってお話をしたその後に、言ったことに対して、これはどういうことなのだみたいな質問をしてもいいのではないかなという単純に思っておりましたけれども、それぞれ委員の皆様のお話を聞くと、ディベートになったり、それこそ、何ていうんですか、立候補者同士が意見の言い合いになったりというのは、そんなところを望んでるところではございませんので、ゆっくり考えていただいて、来期の議長選挙からということですので、今、早急に決定しなければいけないことではないと思いますので、ぜひ、御検討の中に入れといていただければありがたいと思います。

委員(待寺真司君)

例えば、議長の、県の町村議長会とかで、そんな話を他の議長さんと、どんな形でやってるんだっていう情報交換みたいなのはされてないですか。

オブザーバー(金崎ひさ君)

しておりません。まだこれから何度も会う機会がございますので、聞いてみます。

委員長(横山すみ子君)

それでは、議長から生の情報を御提供いただくのと、同時に、議長選挙で所信表明をしているところがあるかどうかというところを調べて、その後、質疑してるかどうか、調べられるだけ調べて、7月の予定の委員会の前に御報告をさせていただきます。ということで、本日は、それでは議長から追加された項目については、議長選挙の際については、調査を要するということで、本日はここまでとさせていただきます。
それでは、ちょっと上のほうに戻っていただきまして、皆様の御記憶の新しいうちにといっても、まだ議運のメンバーだけなんですけれども、モニターを置いて、1問1答で、質問席でやってみるという経験をいたしましたけれども、これに関しまして、何か御感想がそれぞれおありだと思うんですが、これからやっていくに際して、改善しなければいけませんので、あれば、実施した感想を伺わせていただければありがたいんですが。

委員(笠原俊一君)

モニターをね、元からつけるというのは、あくまでも傍聴者という、傍聴者が見やすいようにということだったんですけども、逆に、傍聴を自分はしたわけじゃないんで、傍聴席からね、あれが見やすかったのかどうだったのかっていうことが、佐々木さんが後ろ行って確認したと思うんですから、そこら辺を聞いてみないと、あの位置で、確かに両サイド、要するに、入り口の上のあたりにつければ、上の傍聴席から見やすいと思うんですね。ただし、それにはある程度、落っこちないような補強工事だとか必要になってきますから、お金かかりますんで、お金がかからないということで、あれが見やすいんであれば、今回、自分がやってて邪魔にはならなかったな。ただし、見てるとね、ワンタイミングおくれてるんで、おかしいなという、例えば横山議員が質問をしてるときに、こっちから横山議員の顔は見えませんけども、モニター見えます。でも、音が聞いてるのと口パクになってね、ああおもしろいなっていうような感じでは見てましたけども。そんなような感想で、自分のときはなるべくあれを見ないでやってましたから。でも、あくまでも願意っていうか、その何の目的でやるかっていうのは、傍聴者がどんな一生懸命やってるかっていうのを見たいということだったもんですから、そこら辺が見やすかったよというんであれば、あそこでいいと思うし、見にくかったよっていうことであれば、やっぱり考えなければいけないんじゃないかなというふうに思います。

オブザーバー(金崎ひさ君)

私は傍聴者の顔が見えるので、一般質問のいつかの日に、教育委員の方が傍聴にいらしてました。そして、たまたま、日曜日の上山口小学校の運動会でお会いしたときに、傍聴席からのモニターの状況をお聞きしましたところ、とてもよく見えるということで、後ろの席は特に見えて、前の席は少し1段低くなってますので、座高の低い方は見えないかもしれないけど、僕は見えましたとおっしゃってましたので、傍聴者の方が質問者の顔を見るということには、とてもいいモニターであるというふうに私は伺っております。

委員(笠原俊一君)

ただ、何ていうんですかね、傍聴席から見えるんであれば、質問者が違和感がなければ、あのままでも費用かからないからいいかなとは、私は思うんですけれども、費用かからないからね。ただし、角度的には、申しわけないんですけども、頭の、皆さん薄くなってきたのがよく見えたなっていう感覚ですから、もう少し角度を低くから写し込まないと、下を覗いてたり、あと頭のここら辺が写るのはどうかなという思いだけはしました。

委員(鈴木道子君)

今おっしゃった、角度がこう、例えば町長を写す場合に、すごく上のほうからという感じでね、でもつけようがないんでしょうね、カメラが。それはいいんですけど、私が申し上げたいのは、質問してても、私個人的には別に、すごく気になると思っておりましたが、気にもならずに、いいんじゃないかと思いました。また、これから技術的な問題で、その時間差がある映像が直っていけばもっとリアルになっていいと思います。一番の問題は、映像ができるってことでいいんですけども、音声が、ぜひ、これは早急に対処をね、するべきだと思います。もう、テレビの国会中継もそうですけども、全く大事な視点ですので、音声は明瞭に、傍聴の方にも、私たちにも聞こえるように、何かこう、予算を伴ってでも工夫をして、早急に工夫をしていただきたいと思っております。

委員長(横山すみ子君)

答弁、質問、どちらが聞きにくかったか、音声です。

委員(鈴木道子君)

答弁も両方です。端に位置移りまして、人によっては、ぼそぼそぼそっていう方とか、いろいろ特徴が皆さんありますので、それと早口で、町長なんかも結構早口ですので、明瞭じゃない上に早口っていうのは…ああ言っちゃったから、ごめんなさい。それと、あと行政側の答弁も、自信がない答弁はすごくトーンが一段と下がって、余計聞きにくくなると。これは、本当にもっと明瞭に、あの本会議場、いろいろ本会議場のいろいろつくったね、過程とかいろいろ歴史的なことを伺いましたけれども、本会議場にいるよりも、多分、こちらのほうの議会事務局等で聞いたほうが明瞭に聞けると思いましたね。音声はそうでしたね。何とかあれは早急にやっていただきたいと思います。

委員(中村文彦君)

今回初めての取り組みということで、結構よかったとは思います。ただ、やはり先ほどから話がありますように、カメラ位置とかいすですよね。あと、読む台がですね、低すぎてですね、下に向く感じになるんですね。答弁台に立つ人はもう真っすぐ前を向いてしゃべれるんですけど、どうしても下を向きながらこういう感じの動きになる、上下の動きになるので、どうしてもちょっとつらいなと思ったのは事実ありますね。だから、そのあたりをもう少し改善してもらうとか、あとは、すぐには無理でも、マイクですね、大分、苦労されてたみたいなんで、マイクをどうするかっていうのも、少し考えられたほうがいいんじゃないかと。大変、よかったと思います。

委員長(横山すみ子君)

ありがとうございます。ほかにございますか。

委員(近藤昇一君)

私は、そのモニターがやっぱりちょっと気になったなっていうような気はしてね。鳥羽の例を、私は鳥羽行ってないんだけども、盛んにね、同僚の議員さんたちが例に出してますけれども、そういう使い方するんであれば、どうしてもやっぱり上になるのかなと、あそこではやっぱり見にくいと。最終的には、そうなるのかなと思うんですけども。予算がどのぐらいかかるのかね、その辺はちょっと事務局でも調べておいたほうが、やるんなら、もう上に上げちゃったほうがいいなっていうのは、私は気がします。それとやっぱり、台を高くするか、それともマイクをもうちょっと長いマイクを用意するか、あと、声の質にもよるだろうけども、やっぱり機器の関係もあるんじゃないかなっていう気がするんだよね。どうもマイクを通すと、相対でしゃべってると、わからないことないんだけども、マイク通すとすごく聞きづらくなってくるっていうのがあるから、その辺はちょっとメーカーとも調整してみたらどうかなと思うんですよ、事務局のほう。こういう苦情があるんだけども、機器的の、機器の問題で修正できないものかどうかね、調整できないか、それちょっと確認してみてください。そんなところかな。あとは、もし高い台にした場合にね、隣が、座って筆記するとこだね、また立って高い台で再質問という形になる。その隣の席でもって再質問だった場合に、カメラ位置がどうなるのかって、今度、問題出てくるんだけど。再質問は、隣の席でもってできるように、もうちょっとワイドに構えといて、でも再質問のときだけカメラの調整しとけばいいのか、そうですよね。徹底すればいいわけだからね。再質問のときは、こうやってカメラをちょっとずらすとかね。そうした場合に誰かまた写るとか写らないとか問題出てくるの。それは見てない。

議会事務局局長(矢嶋秀明君)

今、再質問を前の5番席でするとなると、だれか写ってしまうかもしれないという御心配でございますが、ちょっとその辺確認しておりませんので。これは、マイクはつけるのは簡単でございますので、それは問題ないんですが、写ってしまうかどうかはちょっと、もう一度チェックしてみませんとわからない、すいません。

委員(鈴木道子君)

今のマイクの件ですけれども、業者にちょっと投げてみるということもそうですけど、このマイク、ここもそうですけれども、そもそも基本的には、座って話すという位置じゃないかと思うんですね、あちらも。やはり発言するとき立ちますので、やっぱり意識してここに近づけるとある程度明瞭になりますけど、全く意識しないでそのまましゃべると、やっぱりぐあい悪いですよね。そういうことも関係してるんじゃないかと思いますので、ぜひ業者とも投げかけて、改善をお願いしたいと思っております。

委員長(横山すみ子君)

国会中継等で、予算委員会は委員さん立ちましたっけ。でも、音は変わらないですよね。(私語あり)ああ、そうなんですか、わかりました。

委員(笠原俊一君)

反省点ということですから、逆に、どうだったのかなっていうことを思うのが、要するに、あそこの質問者席で、いろいろ自分の書類を持ちながら、移動してましたよね。あの移動状況というの、うまくスムーズにいったんじゃないかなと思うんですけれども、一人ひとり登壇を今までしていたと、登壇席にお着き願いますっていう、あの移動の時間と、今回それぞれの書類の移動で何ら遜色なかったように思うんですけど、そこら辺は、いかがでした、議長なり事務局のほうとしては。あの場所によって、時間がロスしたっていうあれはないですかね。時間的にもね。

オブザーバー(金崎ひさ君)

そのためでロスをしたという感覚は全くございません。

委員(笠原俊一君)

もう一つは、口述書の扱いだったんですけども、午前中はどうしても初めに、一番の方でも登壇願いますっていうか、質問席にお着き願いますって、これが決めごと。お昼からの場合は、もう既に座っていいですよっていうふうに、私いただいたんで、そうしましたけど、それは何ら口述に問題はないようですか。普通的で言えば、それぞれ、自席から質問席にお着きくださいっていうのが普通だったんですけども、午後からの分は、もう既に座ってていいですよっていうことですから。

オブザーバー(金崎ひさ君)

口述書はちゃんと午後からでも、すべての議員さんに質問席にお着きくださいっていうのはございました。私はそのときの状況によりまして、休憩の後すぐに質問に入る場合は、私が口頭でもうお着きくださいというふうに促してそのまんま進めました。それで、1つありましたけど、休憩の後に、福祉部長から、ちょっと答弁の変更があるという申し入れがあったときは、次の議員さんにはお着きくださいと言わないで、自席で待っていただいて、その段取りをした後で、質問席にお着きくださいというふうに、臨機応変に私させていただきましたので、口述書は一人ひとり、みんな自席にいて、質問席にお着きくださいというふうにはなっております。私が勝手に変えました。

委員(笠原俊一君)

要は、先例ですから、そこら辺も議長の裁量でそういったこともあるというふうに残しておかないと、次のときのこともあるのかな、いろいろテストケースですから、そういったものを全部集約しといたほうがいいのかなと思って、わざわざ聞いたんですけれども。

オブザーバー(金崎ひさ君)

それは先例に残すようなものではないと思いますし、段取りよく、なるべく時間を短くして議事進行を進めるというのは、委員長の采配でもあり、議長の采配だと思います。委員長でも、開会をする前に職員に入っていただく委員長もいるし、一応開会をして、いかがいたしましょうかといって入っていただく場合もありますので、その辺は、先例にしなきゃいけないということでしょうか、ちょっと事務局、すいません。

議会事務局局長(矢嶋秀明君)

今のお話の中でですね、先例までには、現在、試行しておりますので、最終的にどういう形がいいのかを決めていただければよろしいのかなと思っております。

委員(長塚かおる君)

初めての試みでしたが、スムーズにいって、あと、反対に、何番っていう議席番号を言わなかった分、議長と、職員が座った後、議長がおっしゃってからのと画面との整合性が、画面が後からついてくるような形になってくるぐらいの速さだったので、その辺もでももう、問題なく調整されたと思いますし、あとは、私たち議員は、後ろからお話を聞くような形になるので、やはり、今までとは違った聞きづらさというのが、どなたでもあったと思うので、マイクのことは、やはり、これから少し考えていっていただければと思いました。

委員長(横山すみ子君)

一通り御発言をいただきました。6月議会一般質問での試行に関しましては、試行としてはスムーズにいったと。ただし、マイクについて、調整できるかどうかの調査をという御指摘をいただきましたので、業者のほうに当たっていただくなり、背の高いマイクがあるかどうかも調べていただくようにいたします。引き続き、9月の試行もよろしくお願いいたします。では、この1問1答式につきましては、次回終わりましてからもう一度扱わせていただきたいと思います。
ここで、合計9個、議員報酬を入れると10の課題について取り組むということになっておりますが、日程としては、7月、8月、もう既にちょうだいいたしております。そこの、その日に提案していく議会改革項目につきましては、恐れ入りますが、正・副委員長にお任せをいただけるとありがたいんですが、よろしいでしょうか。重いものと、なるべく早く結論ができるもの組み合わせながら御提案をしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。7月につきましては、先ほど宿題出していただきましたので、議長選挙の際の所信表明の調査、それから、もう一つありましたね、陳情の扱いについて、大磯のをごらんいただいて、もし決められれば決めていきたいということが2つになります。そのほかに、もう一つ御検討いただく項目を入れておきますので、御協力をよろしくお願いいたします。
それでは、議会改革項目の検討については、終了したいとは思うんですが、今、中間の点検ということで、一覧表出させていただきましたけれども、今まで議会改革の項目を御検討いただいた後、議長に対して報告をするという形はとっておりませんでしたけれども、次、改選期ということもありまして、全部、これに従いまして議論をした後、どういう結論に到達したか、もしくは到達してないかということを、金崎議長に対して議運として御報告をするという形をとらせていただければありがたいと思いますので、それは年度末になりますが、最後にはそういうことにして御報告をかえさせていただきます、よろしくお願いいたします。ただ、きょうございます改革項目がこんなにあるから、至急改革したいことがあるけれども、扱わないということではございませんので、何か緊急のことがあれば、追加提案も可能ということにしたいと思いますが、いかがでしょうか。では、なるべく、重い課題もございますので、これでもうあっぷあっぷかと思うんですけれども、何か緊急のことがあれば御提案をいただきたいと思います。これは委員外の皆様にもお伝えする場面があれば、議長から伝えていただきますので、よろしくお願いいたします。
それでは、議会改革項目につきましては、本日の扱いはここまでとさせていただきまして、本日決めておきたいことが幾つかございまして、次のNo.4をごらんください。全員協議会で議長のほうからこの町民との会議について、江藤先生の基調講演を入れさせていただくということは、全議員、御了解をいただいたところでございますが、議会運営委員会としては、町民との会議の組み立てについて、そろそろ準備に入らないといけないと思います。皆様にも御提案をしておきましたけれども、ホームページや「広報はやま」との関係もありまして、タイトルっていうかテーマをどうするかということは、本日なるべくまとめておきたい要点でございます。日時は8月の17日(日曜日)の2時から4時の設定で、教育総合センターで、江藤教授による基調講演及び町民との意見交換という設定になります。本日御協議いただきたいのは、テーマの決定というところで、先日の議会運営委員会で、待寺議員のほうから、議会力アップという文言が出てまいりましたけれども、議会力アップに続いて何かございますか。

委員(待寺真司君)

これは、江藤先生のこの間の資料の中でいろいろ言葉が出てて、住民自治の根幹としての議会という言葉があって、つまり議員報酬とか定数の議論についても、その住民自治とのかかわりの中でどういう視点を持つかということが大事だと。恐らくそういうテーマでお話をされるんだというふうに思いますので、ですから、住民自治の根幹、議会力アップの視点からとか…しっくりこない。議会力アップの視点は不可欠であるというふうに書いてあるんですね。

委員長(横山すみ子君)

大きな文字で書くのと、その下に1行添えるという感じになると思いますけれども、

委員(待寺真司君)

私が思いついたのは、住民自治の根幹、議会力アップの視点から、で、小さな表題で、議員報酬や定数の考え方についてというのを小さく入れてもいいのかなと。入れちゃうとそこに集中しちゃう可能性はゼロではないんですけれども、もともと中間報告を出す予定だったところが、若干違う形になりましたけれども、最終的には、町民の皆さんと報酬や定数のあり方についての意見交換というのも必要なのかなというふうに思いますので、今回は副題みたいに小さく入れるとどうかなと思いました、あくまでも。

委員長(横山すみ子君)

読める程度にですね。

委員(笠原俊一君)

すばらしいなと思うんですけども、今、ぶつぶつと切るのがいいのかね、今、何しろ江藤先生は議長も前回、子ども議会のときに、議会っていうのは住民自治の学校なんだという、基本なんだよということをおっしゃってましたし、それは、何とかっていう人のね、話を取り上げて子供に諭すような話をしてましたね。ですから、そのとおりなんですけども、今、待寺議員が言った住民自治の根幹、議会力アップのためにっていうのを、素直に、住民自治を目指し議会力をアップさせるとか、こういう流しちゃったらいけないのかなと思うんですけど。素直に読んじゃったほうが。タイトルだから、どっちがいいのかなと思うんですけども。そういうつなげて、すっとしたほうがいいんじゃないかなと、私は思うんですけども、いかがでしょう。

委員(待寺真司君)

前段で、そのテーマをね、先生の基調講演のテーマが全くずれてたら、あれなんですけど、先生がどう考えるかっていうことを、あれ聞くっていうことにならなかったんでしたっけ、前回は。

委員長(横山すみ子君)

はい。ただ、中間報告に際して、先生が寄せていただきましたメモ、あの構成は変わらないと思います。住民に話されるので、強弱出るとは思いますが。なので、そこから文言拾っていただくというのは、外れはないなと思いますが。先生に聞いてないのにすいません。多分、変わらないだろうと思います。住民自治の根幹としての議会か、長くなりますね。ほかにいかがでしょうか。議会力アップっていうのは、なかなかよい文言だと思いますが。待寺議員の発想だと、議会力アップが大きくて、アップで何かこうマークをつけて…(私語あり)の視点から、議会力アップの視点から住民自治の根幹としての議会。どうぞ。

委員(鈴木道子君)

この表題は私たちが決めるんですか、先生の…。

委員長(横山すみ子君)

私たちが決めて、住民の皆様にお知らせするときに、議会としてどういうタイトルでお呼びかけするかということです。その中で先生が、また住民自治の根幹としての議会とおっしゃるかもしれませんけれども、その前に、意見交換会のタイトルということです。

委員(鈴木道子君)

先生の御意見というか、先生のお話もあるので、御相談…。

委員長(横山すみ子君)

先生のお話があって、意見交換もありますので、それをひっくるめて、こういうことをやりますよっていうタイトルをお考えいただきたいんです。

委員(鈴木道子君)

それは先生と御相談…。

委員長(横山すみ子君)

先生は講演のタイトルはこういうことでってお願いすれば、やっていただけると思うんですが、意見交換会をどういう形で呼びかけるかという、呼びかけのタイトルっていいますか、そういうことでございますので、住民の心に響くような。

委員(鈴木道子君)

そういうことですか。何か、先生と、こう、御相談したほうがいいかなと思ったもんですから。

委員長(横山すみ子君

講演会だけであれば、先生にタイトルをいただいて、ぽんとそのままいけばいいんですが、その後に、中間報告と意見交換がございますので、総合的に。変ですか。

委員(笠原俊一君)

多分、忘れてないと思うんですけども、その待寺君の発想は、私も発想したのは、江藤先生をお呼びしたときに、民主主義を推進していくためには住民自治の確立が不可欠なんだよと、そのために議会の役割がますます重要になってくるんだということが大前提の話だったんですね。それを覚えてるもんですから、あくまでも、今、分割して、待寺君が言い、僕がこれをさらっと言うには、それでなおかつ、あの方は、そのための議員を雇うっていうかね、の必要な報酬なんだという、こういう流れになってるのが見えてますから、私自体がね。ですから、その何でどうなんだっていう、こう落としていくと、みんなが、人が見に来るには、議員の報酬云々じゃ、高いじゃないかって言いたい人はわっと来るだろうけども、そこそこに考えてる人はなかなか来ないということで、人がこういった我々がやるときに、みんなが来るというテーマということを議運としては考えなければいけない。それで、その先の、住民がどういうふうに判断するかっていうのは別の次元として、江藤先生があくまでも前回言ってたのはこういうことなんで、これを話をするだろう。だから、これを要約したテーマが、また、楽しみにするテーマでもあるんじゃないかという予測で、今、待寺議員は住民自治の根幹、議会力をアップさせるにはっていうテーマを言ったと思うんですよね。ですから、それをもう少し、そのテーマで果たしてみんなが楽しみに来るかという、どういうテーマだったら、もっと来るのかなっていうことも、人を集めるための方策としてね、見方も一つあるかなと思ったんです。言ってること、わからないかな。

委員長(横山すみ子君)

いえいえ、このテーマで、どどっとおいでいただけるとはなかなか思いにくいんですが、何を話そうとしてるかっていうのが伝わるような文言があるとありがたいんですが。ただ、お3人の御意見では…はい、どうぞ。

委員(待寺真司君)

江藤先生の基調講演が終わった後のイメージとしては、その先生の講演を聞いた中で、当然、先生に対する質疑とか、あとは、例えば葉山では今どうなんだとかっていう質問が出たら、それは議会として答えるというような流れになりますよね。

委員長(横山すみ子君)

はい。ちょっとここに書いてありますように、組み立てが基調講演で質疑どのぐらい入れるかは別といたしまして、次に中間報告として、議員活動について調査をさせていただいたことについては短く報告をさせていただきます。その後、場面を切りかえて、それでは意見交換という場に移るというやり方になろうかと思いますが。

委員(待寺真司君)

そうすると、つまり、いわゆる今の当町議会では、それぞれの議員が活動の現状を調査して、それに基づいて、いろいろと取り組んでいるというような報告をするにとどめるわけですよね。まだ、あくまでも試算した部分っていうのは全く出さずにという感じですよね。

委員長(横山すみ子君)

葉山町議会の調査としては、議員の公務をこういう範囲と判断して調査しましたと。それから、公務に準ずるもの、あるいは公務に所属しないものという仕分けをして、1年間の調査を行いましたという報告はさせていただきます。

委員(待寺真司君)

町民に関心を持っていただくという部分で、先ほどのテーマだと、何にポイントがあるのかが、ちょっとわからないので、そこをどうしていくか、サブタイトル的なものですよね。そこをちょっとやはり興味を持って来ていただくようなものを提示していかないと、なかなか、どういう話が聞けるのかなっていう部分も含めて、案内チラシだけで果たして興味を持っていただけるのかなっていう、ちょっと不安があるんですね。この間いただいた先生のあれには、自治を担う議員をつくり出す議員報酬っていうふうな書き方で冒頭ありましたね。それで、神奈川県葉山町議員報酬の考え方っていうサブテーマがついてたんですよ。ですから、うちの議会がどういうふうに考えてるかっていう部分を少し出さないと、ただ、総論を聞きたいという人はあまりいないんじゃないかなと思うんですよね。我が町の議会や議員は、どう、それに対して、じゃ、議会力をアップさせるのに今、何をしてるんだとか、そういうサブタイトル的なものが必要かなっていうふうに、ちょっと思うんですけれども、いかがでしょうか。

委員長(横山すみ子君)

議会力と住民自治の根幹は地方議会、議会力のアップの視点、議会力アップの視点から、葉山町議会の取り組み。そうすると、何やってるのっていう関心がわくかもしれませんね。そうしましたら、議会改革でずっと取り組んでいる、政策サイクルに向けての取り組みとか、御報告できる部分がぐっと広がります。

委員(待寺真司君)

それと江藤先生の話の中でも、そういう、何ていうんですか、今、全議員がそういうやってるのは珍しいよとかっていう話になるのかななんてちょっと思ってるんですけれども。取り組みとして、余りそういうことを全国的にやってないっていうのを、この間…。

委員長(横山すみ子君)

初めてだと思います。

委員(待寺真司君)

会津若松は、一部というかですね、やってるけれども、全員でそうやって協力してやってるんだよっていう部分がありますので、何か、やっぱり葉山に少し特化したタイトルも少しつけとかなきゃいけないかなっていうふうには思いますけれども。

委員長(横山すみ子君)

そういう部分を入れると、単に調査をした中間報告だけではなくて、議会改革で今こういうことを取り組んでいますと、それは議決権…違うかな、議会の議決の重さを自覚してとかって広がりはしてまいりますね。

委員(鈴木道子君)

具体的ないい案はないんですけれども、議会力アップっていうのは、これ私たちに言うことであって、町民に訴えることと違って、いかに…この間ですね、実は、議会がやっていること見えないっていう、私よりちょっと年配の方の厳しい意見がありまして、女性なんですけれども、実はこういうのありますって申し上げましたら、これは覚えておいていただきたいんですけれど、これお盆じゃないのって言われまして、行かれないっていうことで、何でこんな日に設けるのっていうようなおしかりを受けたんですけども。その方が…その方、今、すごく強くイメージしてるんですけれども、例えば町民と、町民の…何ていうかな、その意思が反映できる議会を目指してとかね、何かもうちょっとこう優しい言葉でやったほうが、町民の皆さんに訴えるほうが強いんじゃないかと思います。議会改革とか、意外と卑近な言葉にはなっておりますけれども、町民の皆さんが聞きたいなと、今までほぼ常態化してるような、とても意識のある方はもうそれでいいんですけれども、そうじゃない方をお呼びする、もっと広く議会を見てほしい、議会のやってることを訴えたいということを考えますとね、もうちょっと優しい言葉で、町民と議会との関係とかね、町民と…そういうほうがいいのかなと。町民の意思を議会に反映させるために、何ていうかね、そのたぐいの、その周辺の言葉でやったほうが来ていただきやすいんじゃないかなと思っております。

委員長(横山すみ子君)

実はテーマに関してはきょう決めたいなと思っておりまして、なるべく絞り込みをしたいんですが。

委員(待寺真司君)

基本的に、そのこちら側としては、議会がこういう活動をしてるっていうの、もちろん、お知らせしたいという強い意図はありますけれども。

委員長(横山すみ子君)

聞きたいっていう…。

委員(待寺真司君)

逆に、町民側から聞きたいのは、四次総合計画のアンケート調査、多分、ごらんになったと思いますけど、ほとんどが議員の定数が多すぎるとか報酬が多すぎるっていうのが、町の職員が態度が悪いに次いで2番目くらいに多かったような気がするんですよ、読んでると全部。ですから、興味を持たれるのは、そこのテーマなのかな。だから、サブタイトルに、先ほど言ったような、議員報酬、定数のあり方についてみたいのを入れると、いろんな人がそれで反応して来てくれるのかななんてはちょっと思いましたけれども。

委員長(横山すみ子君)

ただ、今回の、議会運営委員会で取り組んだのは、定数もやっておりませんし、報酬の内容そのものには入っていない…あ、額には入っていませんので、じゃあ、その定数どうするのよ、額はどうなのって言われると、いやいやまだそれではなくっていうことになってしまいますね。(私語あり)何かひらめきましたか。

委員(鈴木道子君)

簡単で。例えば、具体的にね、例えば、これからの葉山町議会の目指すものとか、ぼんと出して、その下に、今、待寺さん言ったようなね、サブタイトル入れるとか。

委員長(横山すみ子君)

いいですね。

委員(鈴木道子君)

どうでしょうかしら。

委員(長塚かおる君)

今、江藤先生の記事を見ていて、今、鈴木委員がおっしゃったように、現在の議員のためでなく、将来、立候補し議員活動しやすい条件として、どう考えるかっていうことが書いてあるので、その辺を何かつけて、先ほど言った、議員報酬と定数のあり方についてということで、サブタイトルつけていいと思うんですけど、定数に関しては、今の現状がどうだっていうことをお話はできると思うので、それに対して、今の現状こうだっていうことをお話しすればいいことであるので、何ていうのかな、今、定数を少なくするとか多くするとかっていうよりも、今、私たちがこういう問題を抱えながら、問題というか、やってるっていうことをお話しすればいいんではないかなと思いますけど。

委員長(横山すみ子君)

今、鈴木議員のほうから「これからの葉山町議会の目指すもの」っていうフレーズをいただきました。それに何かを添えれば完成できるかなっていう感じがするんですけれども、これからの葉山町議会の目指すもの、あと、何を入れれば。

委員(鈴木道子君)

今ね、皆さんがおっしゃってる、やはり定数と報酬が一番何か興味があるところだと思うんですね、町民の方が。報酬は、報酬のことは、もう中間報告でありました。定数は、今おっしゃったみたいに、現状、かつて何年に幾つだったのがこうやってこうやって減らしてきて、今日こういう状態であると、その現状を報告する。それと、前に…それは前の議会だったけど、定数に関して、どういう定数が、定数に関して講習受けたときに、夏に、この場で、やっぱり賛成、反対とった場合に、最低やっぱり6人だみたいなお話もあったんですよね。議事録を探していただければわかるんですけども。こんな話もありましたぐらいな報告はできますよね、現状とね、どうでしょうね。

委員(長塚かおる君)

今回、私たちが活動日数というか時間数を、大変苦労しながら皆さんに出していただいて、議員報酬と今の議員報酬との整合性をつけようということで、それを皆さんにしていただいたんですけども、今回、議員報酬に関してというのが基本的に、私たちはそこの細かいことを言うんですが、町民の方にとって、議員報酬とはっていうふうなことを考えると、一般的なお給料と議員報酬の違いっていうのもわからないんですね。議員報酬っていうのは何もついていないけれども、職員なんかは手当がついてるみたいな、そういったものも何にもない中で、こう違うっていうものも、私は話してもいいのではないかなと思うので、それと、今の自分たちの活動を、今こういうふうに報酬が何年から変わってなくて、今、自分たちの活動はこれだけのことをしてますっていうことを今、報告するだけ、中間的な。今、そこで、どうこれ、今、中間だからっていうことで、今の中間の報告として、私はここまでやりましたっていうことをお話ししてもいいんではないかなと思うんですけれども。

委員(鈴木道子君)

ちょっと細かい話になりますけど、すごくいい御提案だと思います。何だっけ、退職金もないというのも、ほとんどの方が御存じない状況ですから、その基本的な、どういう金額設定と申しますか…金額設定じゃないわね、いろいろ手当もないとかね、そういうことから知っておいていただくほうがいいですね。

委員長(横山すみ子君)

そうですね、これからの葉山町議会の目指すものでいきなり、報酬と定数がきちゃうのはちょっといかがかなと、タイトルとしては。議員活動について考えるとかだとすごく幅が広がるんですけれども。その中で、当然、質問は出てくるとは思いますが、じゃないと、そこだけに集中すると、私たちこれやってますっていうだけのやりとりになると、せっかくの意見交換の場が狭まるかなという、ちょっと心配がございます。

委員(鈴木道子君)

これからの葉山町議会の目指すもの、副題で…。

委員長(横山すみ子君)

議員活動について考える。

委員(鈴木道子君)

町民の声を反映させるためにとか、そういう内容の副題。

委員長(横山すみ子君)

御意見聞きたいんですっていうことを入れるんですね。

委員(鈴木道子君)

それ以上は今ちょっと浮かびません。

委員長(横山すみ子君)

いかがでしょう、少し絞られてきたように思うんですが。

委員(笠原俊一君)

やはり議員からするとね、非常に怖いテーマなんですけども、逆に今、お2人の話だとか、いろいろ聞いてると、町民目線でいったらね、議員活動を考える、報酬と定数を含めてとかね。それは住民からすれば、当然、文句言いたい。先ほどの待寺君がね、言ってたように、総合計画のアンケートだって、もう、もっと上げてやれっていうの1人ぐらいいたのかな、考えろっていうのはね、どこの場面だか忘れちゃったけども。何しろ、今言ってるのは、こういう時代ですから、議員の定数多い、給料も多いっていうのが町民目線ですから、それは大いに人を呼ぶための方策にはなるなと思ってるんです。今までそれは余り外に向けてっていうのは、非常に怖い感じがしていたんですけども、住民のほうから見ると、サブタイトルとして入れてしまうっていうのは、集まるためにはいいかもしれない。集めるためには。だから、その前に、副題として、今たまたま委員長さんが言われたように、議員活動を考えるというものを入れれば、バランスがとれてるし、その中で報酬も、何ですか、人数も考えて議論するんだよっていうことをいれとけば、来年選挙ですから、非常にタイムリーな課題にはなるなと、どっちに転ぶかわかりませんけどね。

委員(待寺真司君)

中間レポートをまとめるに当たりね、町民の生の声をそこで聞いとくということは、僕、大事だと思うので、余り逃げないでいいんじゃないんですかね、正面突破でと思うんですけど、いかがでしょうか。

委員長(横山すみ子君)

そうすると、これからの葉山町議会の目指すものからぼんと飛んじゃうんですけれど、議会活動をすっ飛ばして、議員報酬、定数について考える。

委員(待寺真司君)

議員活動がどういうものだということの説明と、それに伴った報酬が発生してるということと、活動を担保するにはどれぐらいの、要するに人がいるのかとか、そういうものはやっぱり相関性があるので、その辺はやっぱり江藤先生うまくしゃべっていただけると思いますし、先ほど笠原委員言ったように、江藤先生は、逆に住民自治力をアップしていくには、もっとどちらかっていうとふやせっていうようなお考えをやられてる方かなとも思いますので。ですから、その辺で住民の意見と我々の考え方とか先生の意見とをいろいろと2時間の間で、いろんなものが引き出せたらいいと思いますので、先ほど言ったような形で、あとはもう正・副に一任して、決めていただければと思うんですけれども。意見は大分言わせていただきましたので、おまとめは正・副に、いかがでしょうか、皆様。(「賛成」の声あり)

委員長(横山すみ子君)

報告は各委員にと言っちゃいますよ。これからの葉山町議会の目指すもの、議員活動、議員報酬、議員定数とすれば、それはすごい迫力でございますが。

委員(笠原俊一君)

いろいろな意見を考えたり、いろいろな意見っていうか、いろんなことを想定したりしてると、今、待寺君にね、逃げるんじゃなくてって言われたんで、ああなるほどなっていう思いも、僕はすごくそのテーマはタブー視をね、議会から今までしていたような感がするんですよ。ただ、住民のほうから見てると、例えば思い出すのは、教育センターでやったときに、だれだか言いましたよね、議員っていうのは800万ももらっといてと。そのとき私は、800万じゃありませんよっていうことだけ言って、言いましたよね、もう明らかに間違ってますよっていう答えを言って、その方は黙ったんですけども、やっぱり、向こうの住民の目線というのは、すごく高報酬を、仕事以上に高報酬をもらってるというイメージが強いんで、それだけ興味があるんだなということですから、逆に、今みたいな、江藤先生がついていていただけるからということが大前提なんですけども、それも一つの集める上ではね、逆作用っていうかな、我々の考え、今まで考えてたものと逆の論理ですから、非常に人が集まるんじゃないかなと思うんですけどね。ですから、逃げるんじゃなくて、それを果敢に、あえてチャレンジ、タイトルとしてチャレンジしとくのも、今までの、この委員会で、先ほど委員長さんも言ったし、副委員長さんも言ったように、議員活動のいろいろな活動の時間帯だとかも出してますし、いいんじゃないかなと思うんですけど。

委員長(横山すみ子君)

人を集めるためにやっているということでもなく、町民の方の御意見がうまくかみ合って、いい会になるようにっていうのが一番のねらいだとは思います。先ほどから、御意見いただいて、実はきょう決めたいと思っておりますので、今までのお話を織りまぜますと、「これからの葉山町議会の目指すもの」を大きくいたしまして、その下に「議員活動・議員報酬・議員定数」と、見える程度に書きますけれども、そんな形のタイトルでもよろしゅうございますか。それでは、事務局の助けも借りて、本日テーマを決めてしまいたいと思います。
それから、具体的な組み立てに入りますけれども、タイトルに大変時間取りました。基調講演は、これは江藤先生に基本的なところをお話しいただきたいというふうにお願いをして、あとはお任せをするしかないと思います。3番目の中間報告の報告の範囲、扱いなんですけれども、最初に申し上げましたように、議員活動の公務、それから公務に準ずるもの、あるいは議員として活動しているものっていうのを、こういうふうに仕分けしまして、時間的にはこうというところまで調査をいたしましたっていう報告をさせていただきますのと、タイトルからいけば、ここで現在の議員報酬はかくかくしかじか、定数はかくかくしかじか、議会ではこんなに委員会がありまして、こういうふうにやらせていただいておりますっていうぐらいまでが報告になるかと思うんですが、そうすると20分では済まない可能性があります、ふえてしまいます。

委員(待寺真司君)

資料を用意しといたらいいんじゃないですか。この間いった、町議会の報告会なんて、かなり資料を用意して、その中に、これまでの報酬が上がっていった経緯とか、定数を下げていった経緯とかも、何かまとまってますよね、あれに。

委員長(横山すみ子君)

議会の冊子にございます。

委員(待寺真司君)

冊子にね。そういうので、そういうところはごらんくださいって言えば、別にそんなに長く説明…。

委員長(横山すみ子君)

委員会開会日数とか全部出ておりますから、そうすると、議会の概要から拾って。はい、わかりました。

委員(待寺真司君)

からでもいいですよね。それをコンパクトにまとめた資料を用意しておけば、それを読んでいただけると思います。

委員長(横山すみ子君)

パワーポイントを使おうかと思ったんですが、パワーポイントを使うと、時間とりますので、それはやめようかなと。(「先生が必要なければ」の声あり)先生は使われないんじゃないかと思うんですが。こちらの説明でパワーポイントを使い始めると、たっぷり時間をとってしまうので、それでは必要な資料をお配りした上、それから要点を御説明するというやり方でよろしいですか。

委員(笠原俊一君)

パワーポイント使う使わないっていうのは、もちろん、先生の意向なんですけども…。

委員長(横山すみ子君)

先生のほうは、先生にお任せをいたします。

委員(笠原俊一君)

いらない。あ、そうですか。ただ、目で見るその方向性っていうのは、今度の鳥羽市もそうでしたし、今度、議会もそういう方向があるんで、一つにはね。時間も確かにあるんですけども、ただ、言葉で説明するよりも、そういう資料…資料でそれを代替するということであれば、それでもいいんですけども、確かにパワーポイントを使えば、共通の認識に立てるということは事実だったと思うんで、時間の配分等々があって、パワーポイントが使えるんであれば、やったほうが、僕はいいと思うんですよね。時間がないっていうことであれば、しょうがないんですけども。いろんな会合でね、やったときに、確かに1つにまとまる可能性があるんですね。

委員(長塚かおる君)

パワーポイントに関しては、何をみんなで共有したらいいかっていうのを、まだ、ちょっと精査してないので、そのあたりを次回までにちょっと考えてみますので、きょうはそれを宿題にさせていただいてよろしいですか。

委員長(横山すみ子君)

時間配分をちょっと決めておきたいんですけれども、2時間という設定にいたしましたですね、2時から4時。基調講演含めて江藤先生のお話が終わって、質疑やりとりまでに40分からぐらいはどうしても必要かなと思います。それで、場面転換をしてということであれば、1時間10分ぐらい余裕があるという中で、たっぷり御説明をすると短くなっていくということなんですが。江藤先生に何分間ぐらいをお願いして、質疑やりとりをするか、それから場面転換をしてということで、小1時間はかかるなという感じはいたします。残された時間が1時間ちょい、なかなか厳しい時間設定ですね。

委員(長塚かおる君)

1つだけ、決めといたほうがいいかなと思うのは、質問を受けたことに対してのこちらの回答というのを、多分個々の意見を聞かれると思うんですが、それを受ける、受けないっていうところをしておいたほうが。

委員長(横山すみ子君)

今回、全議員が出席してくださいますので、全議員答えろと言われたら一回りでおしまいになってしまう…と思うんですが、いかがでしょう、質疑やりとりをものすごくやりたいということであれば、始めてやっても構わないと思うんですが。そうですね、まとまった返事ではなく全部言えということが起きた場合ということですね。

委員(鈴木道子君)

時間的にね、そのほうが本当はドラマチックで皆さんお喜びになると思うんですけど。

委員長(横山すみ子君)

いいですね。はい、やりますか。

委員(鈴木道子君)

時間的に…。

委員長(横山すみ子君)

一回りでおしまいです。

委員(鈴木道子君)

例えば3分くらいで切って、話が途中でもぱんと切っちゃって、次々やると。もしやるんだったらですね、そうしないと。

委員長(横山すみ子君)

四十何分それでもかかってしまいます。

委員(鈴木道子君)

本当だ、全然だめね。

委員長(横山すみ子君)

はい、それで終わりです。

委員(鈴木道子君)

物理的にちょっとね、厳しいんじゃないでしょうか。

委員(長塚かおる君)

中間報告っていうところを強調するには、これを報告をするという意味合いで、それに関しての、議員としての、まだこれからこの報告に対して自分たちがどう扱うかということは、これから話し合いますが、まず皆さんの御意見を伺いたいということで、質問というのは、この資料に対しての質問は受けるけれども、議員がどう考えてるかという質問は今回は御遠慮くださいみたいな形っていうのはとれないんでしょうか。

委員長(横山すみ子君)

今回は、会場においでいただいた皆様の御意見をたくさんいただいて、これから報告をまとめるのに役立たせていただきたいという大前提は先に申し上げることになると思いますけれど、個々の質問に関しては、3×14で計算をして見せれば、もうこれで終わりになっちゃうので、御相談したいのは、どうしてもお聞きになりたい場合は、議員残っていただきますので、いかがでしょうかというやり方をさせていただきたいんですが、よろしいでしょうか。実際的に、ちょっと設定無理で、あと1時間延長しないと無理かと思います。
ほかに何か気がかりなことありますか。今、副委員長おっしゃっていただきましたように、報告する内容について、タイトルを決めていただきましたので、広報はできますので、報告の内容については、次回までにまとめて、これでいかがでしょうというものを出させていただきますので、よろしくお願いいたします。ちょっと気が早いんですが、そこまで決めさせていただきましたので、かなり進みました。周知の方法につきましては、今まで、やっているとおり、議会ホームページと議会だよりと「広報はやま」、町内回覧及び町の広報板を使用させていただきますが、今回どうしても駅前で配りたいとか、そういう御提案があれば増刷をいたしますが。

委員(笠原俊一君)

前回ね、いろんなPRの方策ということで、駅前で配れっていうことじゃなくて、各団体、協力団体っていうんですかね、商工会とか農協とか漁協、これは視察だとか行ったときに、どこだったっけな、会津若松もそうだったかな、よそもそうだったと思うんですけど、一番…大井もそうだったかな。一番初めにやったのは、その関連の団体に声かけして何とか来てよとかね、やらせてよっていうことだったもんですから、できれば、議会通じてでもいいですから、商工会とか農協とか農業組合か、漁組だとかに、ぜひ、いかがですか、あるいは、町内会連合会にお話をして、こういう時間でやりますけど、いかがですかというのが有効じゃないかなと思うんですけど、いかがでしょう。

委員長(横山すみ子君)

ありがとうございます。ちょっと失礼、郵送費その他がかかってしまうかと思うんですが、大丈夫ですか。ファクスでいくか。

議会事務局局長(矢嶋秀明君)

関係団体へのお知らせについては、それほど作業的には大変じゃないと思いますので、できると思います。

委員長(横山すみ子君)

ありがとうございます。

委員(笠原俊一君)

もう余談なんですけども、この8月の何日っていうのは、ものすごく暑いときですから、それに対する飲物はどうするのかとかね、あるいは、それはもう個々にやってもらうんだよっていうことであれば、それはいいんですけども、呼んどいてお茶も出さないのかいって言われないようにしたほうがいいのかなという、蛇足ですけども。

委員長(横山すみ子君)

議会は出せないと思います。

委員(笠原俊一君)

そうか、買収になっちゃうかな。

委員長(横山すみ子君)

はい。で、教育センターは自販機がございます。

委員(笠原俊一君)

水が勝手に飲めるような仕組みだったら非常にありがたいなと思うんですけどね。

委員長(横山すみ子君)

ありがとうございます。お茶に関しては、なかなか難しいところがあると思いますので、自販機の御案内をさせていただきます、薄情なようですが。笠原委員から、関係団体に案内状を送るようにということでございましたが、商工会、漁協、それから農協、それから町内会連合会、老人会。そのほかに何か、送ったほうがいい団体ございますか。じゃあ、思いつかれましたら…JA、言いました。よろしいでしょうか。じゃあ、思いつく限りのところに送らせていただきます。子ども会、子ども会連合会。調べがついたところは、じゃあ出させていただきます。それでは、周知方法のところまで決定させていただきました。
それで、きょう取り急ぎどうしてもとお願いしたのは、広報の準備をしたかったんですが、広報の案内の文言については、以前からのパターンで、お任せいただけるとありがたいんですが。それでは、正副で考えさせていただきます。役割分担まで、きょう決めちゃったほうがいいですか、局長。次回でもいいですか。

議会事務局局長(矢嶋秀明君)

次回で。

委員長(横山すみ子君)

余り早く決めると忘れてしまうといけませんので、7月の議会運営委員会で役割分担を決定させていただきたいと思います。全議員への議会報告会実施の通知は議長よろしくお願いいたします。
それから、議題の裏面にいっていただきまして、こちらで中間報告の原稿等の作業に入りますけれども、途中で、7月の議運が終わりました後、役割を担当された方と打ち合わせ会議を開かせていただきたいと思いますので、指名された皆様はよろしくお願いいたします。当日を迎えた後、記録者については記録をまとめていただきまして、議会運営委員会に御報告いただきます。それをお認めいただいた後、ホームページに出すという作業をさせていただきます。
ここまでが、町民との会議の流れでございますが、町民との会議は、最終報告をまとめるためにするところがございますので、これについて内容をまとめて評価をした後、最終報告をまとめる作業に入ってまいります。また、それにつきましては、8月の議会運営委員会が29日でちょうどいいときにありますので、そこら辺で報告をさせていただいて、報告をどのように作成していったらよいかということについて打ち合わせ、御相談をさせていただければありがたいと思いますので、よろしくお願いいたします。夏休みがないのかと思うぐらい日程が混みまして、大変申しわけございませんが、よろしくお願いいたします。町民との会議について、何かほかに、気になるところ、ございますか。ここまではよろしゅうございますか。それでは、次回、役割分担を決めさせていただきます。
では、中学生議会のことについて、資料No.5をごらんください。議長のほうから御報告になりますか、事務局か。

オブザーバー(金崎ひさ君)

もうこのことに関しては何度も御説明をして、決定したら報告しますということで、今、資料をお配りしたとおりでございますので、粛々と進めてまいりたい、共催ということで御協力をぜひよろしくお願いいたします。

委員長(横山すみ子君)

それでは、実施要領につきましてはお目通しいただきまして、8月20日には、ぜひ傍聴をお願いいたします。というところで大丈夫ですね。

委員(笠原俊一君)

ちょっとだけ聞いときたいんですけど、中学生議会のほうは、我々はあくまでも、1問1答、登壇だとか、それは試行なんで、どういう形でやられるんですか。

委員長(横山すみ子君)

中学生、登壇するかどうかという御質問。

オブザーバー(金崎ひさ君)

質問席を設けておりますので、まだその辺は詳しく決めておりませんが、私は質問席でするものだというふうに思っておりました。ちょっとその辺を、試行ということで、ただ、カメラがもう決定しておりますので、そのとおりをやっていただきたいなというふうに思います。相談をいたします。

委員(笠原俊一君)

それならいいんですけど。ただ、前回も教育委員会としては、想定の中では、前回を想定して思っていると思うんですよ。ですから、早めに、葉山の議会と同じようにやりますよということであれば、前回と違いますんでね、ちょっと先に言わないとまずいんじゃないかなと思ってます。

委員長(横山すみ子君)

そうですね、ただ、私どもも、今、試行ですので、やり方はお選びいただいても大丈夫だと、決定はしておりませんので、それは、議長。

委員(笠原俊一君)

了解です。

オブザーバー(金崎ひさ君)

すいません、この日までに調整しておけばよかったんですが、ちょっと私も失念しておりまして。調整をいたします。私としては、できれば質問席を使っていただきたいなというふうに思っております。

委員長(横山すみ子君)

それでは、折衝のほどよろしくお願いいたします。

委員(待寺真司君)

これ、学習会というので、多分いろいろと、当日の流れとかやるんでしょうけど、この学習会っていうのは、傍聴可能なんでしょうか。

オブザーバー(金崎ひさ君)

傍聴構わないと思います。実は、ここのところで議員がかかわれるかどうかというのを随分検討したんですが、やはり難しいということで、教育委員会の事務局の方にお任せをしているという形でございますので、傍聴も不可能ではないというふうに思います。そのことに関しましても、少し詳しく聞いてまいりますので、また後ほど、個々にお知らせをいたします。

委員長(横山すみ子君)

個々にですね。

オブザーバー(金崎ひさ君)

メールで個々にお知らせをいたします。

委員長(横山すみ子君)

承知いたしました。傍聴できるかどうかについてもお知らせいただけるということでございます。他に御質問なければ、次の議題に移ってまいります。それでは、資料No.6をごらんください。閉会中の継続調査申出書でございますが、お手元のとおり議長に申し出たいと思いますが、御異議ございませんか。
(「異議なし」の声多数)
それでは、そのように扱わせていただきます。本日こちらが用意いたしました議題、たくさんございましたけれども、御協力ありがとうございました。一応ここまでで終わりましたが、委員の皆様から特に何かございますか。ないようでしたら…。

オブザーバー(金崎ひさ君)

恐れ入ります。実は、前回の29日の議運の席で、休憩中ではなくて正式な委員会の中での御発言でしたので、ここで少し発言をさせていただきたいと思います。5月の26日の議会広報特別委員会で私が話したことと、29日の議運の席で話したことが少し違っているのではないかという、広報特別委員会の委員長からの御指摘がございまして、私も26日の広報特別委員会の議事録を見て、私がわかりづらい発言をしたかなということで、少し反省をしつつ読ませていただきました。それで、るる申し上げた後に、田中議員が広報特別委員会の委員なんですが、読ませていただきます。可能性として、例えば今の議長のお話は、12月の議会までに何の変化もなければ、現状の特別委員会を常任委員会化する条例改正案を出すと。ただし、その前に、議運が精力的に動いて、例えば広聴というものを取り上げて、例えば議員全員が入った広報広聴委員会というのが提案されるかもしれない。それもわからないわけですよね。そういう過程が、これから先どうなるのかわからないけれど、今のまま、何もなければ、この委員会を常任委員会化するという条例を出して、多数決で決めちゃおうということですよね、という理解ですよねと、私がるる申し上げたことを、田中議員が大変短くまとめていただいておりまして、私がその後、はい、そうですと申し上げております。以上のように、議会広報特別委員会で、さまざまな取り方があったかとは思いますが、この議会運営委員会で申し上げたことを、私は違う観点で申し上げたとは思っておりません。
それから、先ほど、議会改革検討項目の中間点検の中で、議長から追加された項目として、1番で、広聴についての検討とございますが、これは、私が広報特別委員会の常任委員会化という御提案が出ているということをここで申し上げて、その検討の中で、この議運のメンバーの中から広聴というものを考えなければいけないと、皆様から出た項目ということでございますので、私があえて広聴について検討してくれと申し上げたことではございませんが、やはり今の時代で広聴をどうするかというのは、大変重要な課題だということで、議会改革の検討項目に挙げているということでございますので、こういう認識を粛々と広聴についての検討は進めていただきたいというふうに思います。以上です。

委員長(横山すみ子君)

承知いたしました。それでは、この中間点検のつくり方をちょっと変えさせていただいて、広聴についての検討は別個の欄にさせていただきます。きょう、このことについて、私、議題として触れておりませんけれども、広聴について議論する際に、何か準備するものが必要でしたら、次回扱うかもしれませんので、御指摘いただければ、7月の議運の前にそろえさせていただきたいと思いますが、特にはよろしいですか。

委員(近藤昇一君)

この間、事務局にそれぞれが提案したのをちょっとまとめておくように言っといたでしょう。

委員長(横山すみ子君)

広聴に関して。

委員(近藤昇一君)

各人各人がいろいろ提案されたでしょう。それを、例えば定数の問題とかさ、どういうようなやり方をするとかさ、そのために各人…だから、それを並べて。

委員長(横山すみ子君)

2パターン。

委員(近藤昇一君)

どうのこうのって検討始めたらどうか。ただ、口で言われたやつをやるよりも、そういうふうに文章にしてもらったほうが、よっぽどいいんじゃないかっていうふうに提案したつもりでいたんだけど。

委員長(横山すみ子君)

わかりました。2パターンか3つのパターンで御提案をいただいておりますので、7月の議会運営委員会で扱わせていただく前に、まとめたものを議会運営委員の皆様のポストに入れさせていただきますので、お目通しの上、御参加いただければありがたいと思います。全員で校正する、それから委員長が入るというやり方の2つ、2種類で御提案いただいていたのが一番多かったかと思います。あと、皆様の御発言拾って、表としてわかるようにしておきますので、よろしくお願いいたします。議会終了までちょっと猶予をいただきたいんですが、7月にはお入れさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
他にお気づきの点はございませんか。

委員(笠原俊一君)

あしたの天皇陛下の来町は3時30分ということでよろしいですか。変わりない。

オブザーバー(金崎ひさ君)

メールを差し上げましたけど、3時35分に変更になりました。いらっしゃることになっております。それから、お帰りですけれども、13日の午後3時のようでございますので、

委員(笠原俊一君)

15日じゃなしに。

オブザーバー(金崎ひさ君)

15日の日曜日はなしで、早いお帰りになりました。それで、いろいろと段取りをさせていただきまして、お見送りしたいというふうに思っております。

委員(笠原俊一君)

わかりました。ありがとうございます。

委員長(横山すみ子君)

暫時休憩をいたします。(午後3時02分)

委員長(横山すみ子君)

休憩を閉じて会議を再開いたします。(午後3時04分)
本日の議題は全部終了をいたしました。長時間御苦労さまで…あ、まだ。ごめんなさい、事務局から報告がございます。失礼いたしました。前言撤回いたします。

議会事務局局長(矢嶋秀明君)

すいません、ちょっとお時間をいただいて報告させていただきます。7月31日に予定しております議員研修会でございますが、鳥羽市の北村さんと打ち合わせをした結果ですね、会場を議場にするか、こちらにするか、別のところにするかという、ちょっとお話をさせていただきましたところ、議場はインターネット接続できる環境がちょっとないことですから、こちらの協議会室1で開催させていただくという打ち合わせをさせていただきました。それで、演題でございますが、ICT、これは待寺議員もちょっと言われまして、括弧して、情報通信技術の活用による議会力の向上についてというテーマで講演をしていただくということになりました。技術通信技術の活用による議会力の向上についてというタイトルでございます。どうもありがとうございました。

委員長(横山すみ子君)

すいません。議事を急いでしまいまして、本日決まりましたことの再確認もせず閉会しようといたしまして、失礼いたしました。それでは、議事次第をもう一回ちょっとごらんいただきたいんですが、議案第26-5から26の予定の8までは、追加日程として議案番号のとおり扱わせていただきます。これから出ます決議案につきましては、本会議の途中で議会運営委員会を開かず、そのまま扱わせていただきますので御了承ください。それから、陳情の26-9と10は総務建設常任委員会に付託ということになりました。そのほか、委員会報告等は13日に報告をいただきます。議会改革につきましては、中間報告を皆様と御議論をいただきまして、7月の段階までに宿題を幾つかいただきましたので、なるべく事前にお入れさせていただきます。議会改革項目の優先順位といいますか、扱う順番につきましては、恐れ入りますが、正・副委員長に御一任いただきました。それから、町民との会議につきましては、テーマ決定していただきまして、報告の内容につきましては、副委員長ともども考えて、皆様方に7月の議会運営委員会で御決定いただけるように準備をさせていただきます。中学生議会につきましては、20日、ぜひ傍聴をということでございます。それから、閉会中の継続調査については、先ほど決定をしていただきました。なお、7月31日の北村講師による講演についても詳細が決まったという御報告をいただいております。
以上でございます。長時間ありがとうございました。では、議会運営委員会を閉会いたします。お疲れさまでした。(午後3時07分)

 

以上会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し署名する。

平成 年 月 日

議会運営委員会委員長 横山すみ子

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更新日:2018年02月02日