議会運営委員会会議録 平成26年5月29日

開催年月日

平成26年5月29日(木曜日)

開会時間

午前10時00分

閉会時間

午後2時40分

開催場所

葉山町議会 協議会室1

付議案件

  1. 議会第2回定例会の運営について
  2. 議会改革について
  3. 町民との会議について
  4. 議会主催議員研修会について
  5. その他 

出席並びに欠席委員

出席7名 欠席0名

出席並びに欠席委員の詳細
役職 氏名 出欠
委員長 横山すみ子 出席
副委員長 長塚かおる 出席
委員 鈴木道子 出席
委員 待寺真司 出席
委員 中村文彦 出席
委員 笠原俊一 出席
委員 近藤昇一 出席
オブザーバー 副議長 金崎ひさ 出席

傍聴者

守屋亘弘議員 畑中由喜子議員 土佐洋子議員 窪田美樹議員
一般傍聴者 1名

説明のため出席した者の職氏名

なし

会議の書記

議会事務局局長 矢嶋秀明
議会事務局次長 廣瀬英之
議会事務局局長補佐 永井秀子

会議録署名委員

委員長 横山すみ子

会議の経過

委員長(横山すみ子君)

それでは、定刻になりましたので、議会運営委員会を開会いたします。(午前10時00分)
委員全員おそろいでございます。本日、議題が大変重いので…多くございますので、御協力のほどよろしくお願いいたします。
それでは、まず議会運営委員会次第に沿って進めてまいりますが、資料確認はよろしいですか。資料1、2、3、4、お手元に資料がNo.6まであるかどうか御確認をいただきたいんですが、大丈夫ですか。
それから、報告第4号横浜横須賀道路の料金引き下げに関する意見書、そのほか、一般質問の要旨が入っております。では、進めながら資料について不足がございましたらお手を挙げていただきたいと思います。
それでは、議事に従いまして進めてまいります。まず、議会第2回定例会の運営についてを1番目の議題といたします。No.1をごらんください。まず、日程のところからまいりたいと思います。お手元出ましたでしょうか。昨日、一般質問、議長を除く13人全員が提出されましたので、13名ということが決定をいたしております。
それから、皆様のところにはまだかもしれませんが、11日の天皇陛下のことは議長から言っていただきますか。それでは、議長、お願いいたします。

オブザーバー(金崎ひさ君)

よろしくお願いいたします。6月の11日に、天皇・皇后両陛下の行幸啓がございまして、3時半に御用邸に御着の御予定でございます。それで、ちょうどと申しますか、予備日に入っておりまして、これはこのとおりいけば大丈夫だというふうに思いますが、もし何かと重なるようでございましたら、このお迎えは私は行きたいというふうに思っておりますので、休憩をとることになるかと思いますので、そのことも御配慮の上、日程をお決めいただきたいというふうに思います。

委員長(横山すみ子君)

了解いたしました。それでは、3日のところからいきたいと思いますけれども、3日には対面式の質問をすることによります議席の変更がありまして、数分間、始まるの…始まるというか、一般質問に移るのがおくれると思いますけれども、通常13人でございますと、5人、5人、3人という割り方をしてまいりますが、一般質問の割り振りは3日5人、4日5人、5日3人、これでよろしゅうございますか。
(「異議なし」の声あり)
それでは、5日までを終わらせていただきまして、6日、常任委員会のどちらかを入れるという日程でございますが、総務常任委員会に消防関係のものが付託されますので、総務でよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
それでは、総務建設常任委員会が6日、したがいまして、9日が教育民生常任委員会になります。その後、議長のほうから全員協議会の要請が来ておりますが、何をするかはよろしいですか。

オブザーバー(金崎ひさ君)

報酬に関することの町民の会議をあらまし決定をさせていただいて、ここで御報告をしたいというふうに思っております。

委員長(横山すみ子君)

25日に江藤先生にお出でいただきました際に、少し議長と打ち合わせをされておりました。そのことについて全員の議員に御報告をし、今後の進め方について、それもまた報告ということになると思います。
それでは、9日までを終わりまして、10日は総合計画特別委員会を午前、議会運営委員会を午後というふうに案としてはいたしておりますが、総合計画特別委員長、これで大丈夫ですか。

委員(笠原俊一君)

すいません、今のところ、今回やるというものがまだ打ち合わせしていませんので、どういったものが動きがあるのか、ちょっと見えておりませんけれども。そんなに今回は時間はかからないというふうに思ってはいるんですけれども。何しろ打ち合わせまだしていませんので。

委員長(横山すみ子君)

そうですか、それでは一応総合計画特別委員会、午前で10時から、それから午後に議会運営委員会を1時半からという予定にさせていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。
それでは、先ほどお話のありました11日、これは組み方としてここで休会が入って、報告文案等の整理を事務局がしてくださるという予定の日なんですが、15時30分から天皇陛下のお迎えが入りまして、12日に各常任委員会の報告文案の承認があるという日程にしたいと思います。したがいまして、13日の10時から本会議、14、15休会日で、16日本会議予備日と、この案のとおりにまとめさせていただいてよろしゅうございますか。

委員(中村文彦君)

陛下が来られて、お帰りはいつになるんでしょうか。それと重なっていなければいいんですけれども。

委員長(横山すみ子君)

それは議長の…わかりませんか。

オブザーバー(金崎ひさ君)

まだ伺っておりません。

委員長(横山すみ子君)

はい、わかりました。わかり次第、議員の皆様には御相談もしくは御報告をするということにさせていただきます。それでは、日程表につきましては案のとおりで、変わったところが6日総務、9日教育民生というのが加わったところでございます。
それでは、議題の第2で、提出議案等の整理をさせていただきたいと思います。提出の一覧表がお手元にあると思うんですが、議案7件とそれから陳情・請願がございます。
それでは、議案につきまして、本会議でやるか、付託をするか等の振り分けをさせていただきたいと思います。No.2、資料No.2をごらんください。お手元ございますか。よろしいでしょうか。それでは、もう皆様のお手元に行っておりますが、議案第4号、補正予算が出ておりますが、これの扱いにつきまして、本会議でよろしいですか。
(「異議なし」の声あり)
それでは、本会議。議案第5号葉山町税条例の一部を改正する条例、(「本会議」の声あり)本会議。第6号火災予防条例の一部改正、(「本会議」の声あり)本会議。第7号が横須賀市・三浦市・葉山町消防通信指令事務協議会への加入について。長かったですが、付託というお声が出ておりますが、総務委員会に付託でよろしゅうございますか。本会議、どちら。付託ですか。そうですか。付託というお声のほうが多うございますので、総務建設常任委員会に付託といたします。第8号財産の取得について、これはパッカー車だと思いますが、本会議でよろしいですか。続きまして、次の9、10が消防関係なんですが、ではこの8、9、10は本会議で扱わせていただきます。報告第1号、第2号繰越明許でございますが、これも本会議でよろしいでしょうか。それから、報告第3号土地開発公社の経営状況に関する説明の報告について。これも本会議でよろしいですか。それから、皆様のお手元にきょうお届けしてございます、第4号ですね。報告第4号、ございますでしょうか。皆様のお手元に議案が配られました際に、入れることができなかったものを追加させていただきたいということで、専決処分の報告についてが出てきております。ございますでしょうか。これ本会議でよろしいでしょうか。きょうの資料のところに入っております。報告第4号、内容につきましては消防関係の車両の専決処分でございます。事故に関する専決処分。本会議でよろしいですね。
はい、それでは、扱いを決定させていただきました。(私語あり)挟まってしまったかと思います。もし、なければ後ほどまた。報告4号となっております。よろしいですか。すいません。

オブザーバー(金崎ひさ君)

先ほど中村議員の御質問ですが、今、事務局が調べてくれまして、お帰りは6月15日(日曜日)の10時です。そして、秋篠宮御一家がいらっしゃる御予定でございますが、いついらして、いつお帰りになるかはまだ未定だそうでございます。以上です。

委員長(横山すみ子君)

ありがとうございました。(「もう一回すいません」の声あり)

オブザーバー(金崎ひさ君)

いらっしゃるのが6月11日(水曜日)15時半、お帰りが6月15日(日曜日)10時。秋篠宮御一家は未定です。

委員長(横山すみ子君)

よろしいでしょうか。それでは、議事次第の2の一番最後のところですが、資料No.5をごらんください。議員委員会提出の農業委員会委員の推薦についてという資料が入っていると思います。ありますでしょうか。これに関しましては、議長、よろしいですか。

オブザーバー(金崎ひさ君)

議運のほうで御説明を前回いたしましたけれども、会派代表者会議において現議員の荒井議員と農業従事者の鈴木惠子さんを議会代表の委員として選出するということに了解をしていただきましたので、そのような旨を農業委員会のほうにお伝えしたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。

委員長(横山すみ子君)

ということでございます。それでは、提出議案等についての扱いを終わらせていただきまして、次に、請願・陳情等がたくさんございますので、資料No.3をごらんいただきたいと思います。続いて、4もごらんいただくようになりますが。それでは、No.3のところをごらんください。継続審査となっておりますのは、陳情2、陳情が1本でございます。今議会に新たに提出されました請願・陳情等につきまして、振り分けをお願いしたいと思います。請願につきましては、請願第26-1号、例年出ております義務教育費の国庫負担制度の復元と少人数学級の請願でございますが、教育民生というお声が出ました。それでは、教育民生でお願いいたします。請願第26-2号葉山一色住宅計画の脱法性とまちづくり条例の問題点改善に関する請願。これは総務。総務委員会。では、続きまして陳情に入りまして、陳情第26—5号葉山小学校の防球ネットの補修強化に関する陳情、これは教育民生ですね。教育民生。陳情26-6消防指令に関する再交渉を求める陳情。きちんとタイトル読んでなくて申しわけないんですが、26-6、総務。続きまして、同様に総務ですね。では、26-6、26-7、26-8は、総務建設常任委員会に付託をいたします。これでいいんですね。扱いを決定させていただきました。これでいいですよね。はい。
では、続きまして、議題のところなんですが、先ほど日程のところで一般質問の人数割りをやってしまいましたので、5、5、3でいきたいと思います。それから、委員会報告等が2本入りますが、総務建設常任委員会の審査報告と、それから議会運営委員会の視察報告、本日、資料No.7としてお手元にあると思うんですけれども…6ですね。失礼いたしました。6を報告として出しておりますが、これはきょう初めてごらんいただいているんですかね。そうすると、きょう、お手元にお配りいたしましたので、特に何かございますようでしたら、事務局、もしくは委員長に御連絡をいただきたいんですが、それの期限をどういたしましょうか。きょうじゅうぐらい。特にあればでいいですよね。特にあればお寄せください。委員会審査ではございませんので、報告文案等、もし修正があればまた、メールを送らせていただくという扱いをしたいと思いますが、よろしいでしょうか。
(「異議なし」の声あり)
では、御一読いただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

委員(笠原俊一君)

ちなみにいいですか。議会運営委員会のこの調査視察報告というのは、ちなみに日程的にはいつ出されるんですか、本会議では。最終日。(「最終日」の声あり)

委員長(横山すみ子君)

事務局から最終日というお答えがございました。扱いは最終日となります。
それでは、資料7をごらんください。かねてからお話をいたしております対面式、本会議の対面式について資料7でごらんいただきたいと思いますが、昨日も工事をいたしておりまして、準備が着々と整っておりますけれども、対面式について資料7、お手元に出ておりますでしょうか。これ何か説明が要りますでしょうか。今まで決定をいたしておりますのは、6月議会と9月議会に試し、試行をするということになっております。6月議会では一般質問を行いますので、質問席で一問一答でやっていただく。答弁者は登壇をいたしますけれども、質問者は登壇しない形でやるということで決まっていると思います。既にマイクやテレビじゃない…画面等の設置の工事も始まっておりました。6月はそういうことでございますが、9月は決算議会でございまして、総括質問が入ります。総括質問も一問一答席でやってみてはどうかということで、そのような試行を行いたいと思っておりますが、いかがでしょうか。
(「了解」の声あり)
その後、評価をして、どういうやり方でいくということを決めるということにさせていただきたいと思います。質問者の席は念のため4番議席でございます。5番議席のマイクは外しますけれども、いすはまだ置いたままという状態になります。登壇の有無のところでは、先ほど申し上げたとおりでございます。質問の形式は一括質問において、再質問は一問一答という今までのやり方を席を変えて行うということになります。モニターテレビがかなり大きいので、御自分の顔を見ながら質問していただくというやり方になると思います。

委員(笠原俊一君)

1点いいですか。そのモニターの件なんですけども、やってみてそれがよければその場所でもいいんでしょうけども、あくまでも試行ですから。将来的には、一般的にあちこち視察をさせていただくと、左右に扇形というんですかね、少し傍聴者が見えるような、左右の壁にぴたっとこう張りつくんじゃなくて、斜めにして傍聴者から見えるような角度にしてあるのが一般的なんですね。ですから、それも再考していただいて、壁に大きなものを取りつけると重量かかりますから、いろいろ問題あるかもしれませんけども、それも今回、試行してみて、あわせてそれの意見を聞いてから壁に取りつけるということも考えていただきたいなと思うんですけども。あくまでも試行ですから、何がいいのかちょっとわかりませんけども。そういう考え方も頭の隅に入れておいていただきたいなと思うんですけど。

委員長(横山すみ子君)

2回試行いたしました後、評価をいたします。その際に画面等もかえって邪魔だとか、集中力がということも出るかもしれませんし、傍聴者の皆様に見えやすいようにということもありますが、今回も議長としては後ろに置きたかったんですけれども、予算的な問題があって、前に置くということになりましたので、評価の際に今の御発言の点についても加えていかせていただきたいと思います。この一問一答に関しまして、他に何か確認しておくべきことございますでしょうか。もうよろしいですか。それでは、違ったやり方で始まりますけれども、御自分がなさった後の評価も含めて、後ほどのまとめのときによろしくお願いいたします。
それでは、6番目の対面式につきましては終わりまして、議席の変更はそれに伴いまして行うものですが、議長、改めて御説明されますか。よろしいですか。

オブザーバー(金崎ひさ君)

もう既に説明をしていると思いますが、最初は今までどおりのところに座っていただきまして、そして、初日に議席の変更を議題として、そして新しい議席に移っていただくと。それで、番号札とか、そういうのは全部新しいものに設置されておりますので、最初座るところは、お名前と番号が違うこともありますので、その辺は御了解をいただきたいというふうに思います。

委員長(横山すみ子君)

何度も御説明いただいているので混乱はないかと思いますが、議会冒頭に行われますので、よろしくお願いいたします。
では、7までを終わりまして、8の議員派遣につきましては、既に終わったものもありますけれども、このような報告を本会議で行うということで御了解という声が出ました。ありがとうございます。
それでは、9番目の横浜横須賀道路の料金引き下げに関する意見書について、先日、議長のほうからこのような意見書を出してくださいという動きがありますということで、頭出ししていただいているんですが、資料として本日お手元にあると思います。このような意見書を出すということにつきまして、いかがでしょうか。番号振ってございませんが、申しわけない。(私語あり)はい、そうです。いかがでしょうか。意見書のほうに移ってしまったんですが、何かありますか。大丈夫ですか。これ、もし全会一致でいけるようですと、議会として提出するという扱いにさせていただくんですが、その際の手続というのは…。

オブザーバー(金崎ひさ君)

議運で頭出しをしたのがきょうではないかと思うんです。実はこの経緯といたしましては、町長から要望がございまして、そして、日本一高い横横道路の料金を引き下げたいというのが三広道の御意見でございまして、そして、それを受けて、昨年の9月議会に横須賀市が横須賀市議会として意見書を上げたという経緯がございます。それで、サミットでお伺いしたのかどうかわかりませんが、町長が私のところにいらして、3月議会のちょっと前でしたけれども、ぜひ葉山議会としても上げていただきたいと、横須賀市議会から、横須賀市長からの要望がありますということをおっしゃっていただきました。それで、3月議会にはちょっと間に合わないかもしれないのでということは申し上げましたら、6月議会で結構ですということで、この二、三カ月間、副議長といろいろ相談をいたしまして、できれば、内容的に問題がないということが議運の中で皆様総意で出そうということになれば、こちらの議運として本会議場に提案をしていただきまして、議会として全会一致でいきたいなというふうに思っておりますので、今、この案をごらんになるのも初めてだと思いますが、例えば今、読み上げていただくなりして、それで、今、総意で出そうということを決定していただければ、段取りは事務局が整えると思います。よろしくお願いいたします。

委員長(横山すみ子君)

委員の皆様、意見書の案を読み上げましょうか。大丈夫ですか。他の皆様もいかがでしょうか。案文読み上げなくても同意できるということであれば、議会運営委員会としては全会一致でこの意見書を提出するということを今、決めさせていただきますと、あと議会から提出するための準備に入ってまいりたいと思います。ありがとうございます。では、決定ということでよろしくお願いいたします。
余りにもスムーズに進みまして、何か落ちているのではないかと心配なんですが、議事次第の裏面にいっていただきたいと思います。議会改革につきまして、ずっと取り組んでいただいているんですが、まず議員報酬のあり方について、25日に江藤先生からお話を伺いましたけれども、その話し合いの中で、議長から江藤先生にお願いをいたしまして、御了解をいただいたことがございます。御説明いただいてよろしいですか。

オブザーバー(金崎ひさ君)

前回の議運の中で、江藤先生からも少しお話をいただきましたけれども、私といたしましては、町民との会議に江藤先生にお出ましをいただきまして基調講演のようなものをしていただきながら、町民との会議を進めたいという意向を申し上げておきましたところ、快く引き受けていただきまして、開催予定日が26年8月17日、予定どおりということで、ただ時間が遠くからいらっしゃいますので、午後からというふうにしてほしいというお返事をいただきました。決定といたしまして、26年8月17日(日曜日)午後2時から3時半ということで、場所は教育総合センターで行います。そのことにつきまして、町民向けに広報をいたしますので、そのタイトルとか、そのようなことの御検討をこの場でしていただけたらというふうに思います。

委員長(横山すみ子君)

ありがとうございました。江藤先生にお願いをいたしましたのは、町民の皆様にも議員報酬といいますか、議会の問題について基調講演をしていただいて、その後、今、進めている議員報酬の調査検討等について一部報告をして、町民の皆様から意見を伺うという組み立てとなります。1時間半という設定の中で、江藤先生には30分か40分ですか、三、四十分とっていただきまして基調講演をいただくと。その後、今、進めております調査の、1年間調査をいたしました議会活動、それから、公務に準ずるもの、それから議員としての活動というような調査を全議員から提出していただいて、行ったということについての報告をこちらから行いまして、その後、意見交換をするということで、約1時間半の予定で組んでいければと思っておりますが、この点について御意見をいただければありがたいです。ぜひ御協力をいただきたいのは、意見交換会のタイトルといいますか、何についてやるかという呼びかけについてお知恵を拝借できればと思いますので、よろしくお願いいたします。8月ということになりますと、8月1日の広報、それから、来月ですね、出されます「議会だより」、あとは掲示板等という、あと各ホームページということになると思いますが、呼びかけのタイトルがかなり重要になりますので、お知恵を拝借できればと思います。日程は…どうぞ。

委員(待寺真司君)

今回2時から3時半という時間なんですけど、この中で江藤先生の占める基調講演の時間とか、配分ですね。例えば基調講演があって意見交換をするんであれば、逆にその90分という時間が妥当なのかどうかというのが、ほかの報告会見ると2時間やっぱりやっているところとかも結構あるので、今回基調講演が入るという部分でどうしたらいいのかなって、今、ちょっとふと思ったんですけども、その辺、議長は、あるいはどのようにお考えか。

オブザーバー(金崎ひさ君)

会場は一日押さえてありますので、何時から何時まででも構わないんですけれども、2時から4時という案もございました。でも、一応2時から3時半というところで締めをして、まあ数分延びることも考えながら、片づけを4時までに終わるという形にしたらどうかなという、これは一案でございます。委員の皆様方の御意見の中で2時間にしようということであれば、全然それは会場的にも構いませんので、そのように決定をしていただけたらというふうに思います。

委員(笠原俊一君)

今の待寺君の意見は的を得ているなと。せっかくすばらしい先生来られて、町民の方々にこういう考え方、来年特に選挙がありますし、たくさんの人が議員目指そうということもいいことかなと思いますんで、ぜひ2時間にしていただきたいと思います。
もう1点、町民の報告会をこのところやっているんですけども、非常に参加人数が少ないということで、それはこちら側から一方的に来なさいよということで、これは議運の中、あるいは個人的にいろいろ話を進めたりしているところなんですけども、各町内会に声をかけて、ぜひすばらしい先生来るからどうだいという町内会単位というかな、そういった投げかけをしたほうがいいんじゃないかなというように思うんですけども。それぞれ皆さん地域ごとの町内会長さんだとか、自治会ごと知っていられると思うんで、そういう投げかけ方を一つと、あと商工会絡みとかね、漁協絡みだとか、そういったところにお願いをする、いかがですかということをやるのも一つの手かなと思うんですけども。特に町民懇談会を開いてやっているという視察をしてみますと、一番初めというのはそういう各団体にお願いをして、ぜひともそういったところに参加させてくださいというのをやって、その後から広がっていったという経緯がありますから、ただ漠然といつ、いつやるよと、上意下達じゃないんですけども、議会がやるといってもなかなか難しいですよと。こういう視察を参考になりましたんで、団体にお願いをして、ぜひともというのが有効だということを各視察を経験しますとわかってきましたんで、そういうやり方もあわせてやっていただければと思います。

委員長(横山すみ子君)

今回のテーマでやるかどうかということもちょっと考えなければいけないと思うんですが。今回の設定といたしましては、教育センターのところでお出でいただくという形で、従来どおりの広報と考えておりましたけれども、笠原委員の御提案ですと、各団体だとか地域が興味をお持ちのことをテーマに出向くというやり方のほうが、もしかしたら有効かもしれないんですが、他の皆様…どうぞ。

委員(笠原俊一君)

せっかくね、そういう講師の先生が来られていますから、それがきっかけになるんじゃないかなと思って、今、話を次のときもね。ですから、各団体にお手紙なり封書なりでもいいですし、口頭でもいいですから、例えば議長名のものをいただければ、自分の地域の町内会長にはお渡しするということは可能ですから、そういう投げかけをしていけば、次のときからも集まりが、出前しますということにもするのかもしれませんけども、きっかけになるんではなかろうかなと思いました。特に講師がすばらしい方ですからね、我々だけでは話ができないことをしていただけるわけですから、いろんな方にチャンスを与えるべきかなと、こういうふうに思いましたので発言しました。

委員長(横山すみ子君)

ありがとうございます。まず、時間は2時間ということで、少し長くさせていただきました。それから、2時間といたしますと、江藤先生のお話を30分ではなくて、40分としてやりとりを入れてという形にもできるかと思いますが、先生に時間の依頼もしなければいけませんので、先生、先日はどのぐらいでというのはまだしてないですよね。

オブザーバー(金崎ひさ君)

これから先生にお願いをするところでございますけれども、30分でも40分でも皆様の割り振りを考えていただいて、そして、議会としてこういう皆様に調査をしてという報告も必要かと思いますので、その辺が何分かかるのかという設定をしていただいて、決定した時点で先生のほうには何分の基調講演をお願いしますということを、テーマも決まった時点でお願いをしなきゃいけないので、その辺は流動的になると思います。いらしていただくために、先生のほうから経費の要請はございませんでしたけれども、こちらといたしましては、議員研修会を2回計画しておりまして、一つは決定しておりますけれども、一つは行政と共同で、共催でというふうなお話も、「てんでんこ」な話がございまして、そのこともまだ町長にはお話をしておりませんが、議会としては10万円の予算を持っておりますので、これを江藤先生にお支払いをする経費にしたいなというふうに思っております。

委員長(横山すみ子君)

では、今の急いで決めたいというのは、広報に関連する部分については少し急がないと広報に折り込むことがしにくいので、議題としたいと思ったんですけれども、きょう全部決めるのは大変難しいと思いますので、次の10日の議会運営委員会に2時間の設定としてこんな割り振りではいかがでしょうかということと、広報についてはこのようなという一応書いたもので皆様にごらんいただいて、そこでまた知恵を出していただくというやり方を問いたいと思いますが、本日どうしてもこのことだけは先に言っておきたいというのがなければ、そのようなやり方とらせていただいてよろしいですしょうか。議会運営委員会の側といいますか、正・副委員長の相談では、先日の江藤先生のお話の中で、地域民主主義のための大事な素地としての議会を育てるためにというか、継続して育てるためにのような大事なキーワードが出てきておりました。そこら辺から精査してテーマをとっていければと思っているんですが、まだ知恵が出ませんので、当日、先ほど決まりました、次の議会運営委員会で皆様のお知恵をお借りして、テーマだけはなるべく文言を決めさせていただきたいと思います。「議会だより」はそれで間に合いますか。載せていただくのはいつごろまでにつくればよろしいですか。15日ですか。わかりました。ありがとうございます。では、そこで精査して、タイトルとても大事だと思いますので、お知恵を出していただければと思います。副委員長、何かありますか。

委員(長塚かおる君)

笠原委員の御意見もすごくいいなと思ったんですけれども、江藤先生もやはりこの議員報酬というのは結局議員の活動、どういった活動内容かということを町民の方にわかっていただくという形があったので、各団体の方たちに来ていただいて、その方たちがやはり議会に何を求めているのか、議会が反対に町民の方たちに何をやはりしていこうと思っているかという話し合いの場として設定していくといいのかなって今、思ったので、そのあたりを入れていただければなと思いました。

委員長(横山すみ子君)

そうしますと、笠原委員、それから今、副委員長からお話がありましたのは、各団体にも呼びかけてということで、議会側がこういうことを考えてこういう場を設定いたしますので、ぜひお出でいただきたいという議長名での御案内が必要になるかと思いますので、そのことにつきましても、それでは次回に案がつくれるかどうか、一瞬ひるんでしまいましたけれども、まだ間に合いますよね。そこまではちょっとつくり上げられないかもしれませんが、お呼びかけをするということ同意いただければ、順次用意していくということでいきたいと思います。
次のときにお決めいただきたいのが、基調講演は先生に内容をお任せすることになりますが、議会としてどこまで何を報告をするかということを決めなければいけませんので、そのことについてもお知恵を貸していただきたいと思います。あともう一つ、そのときに投げかけをさせていただきますが、教室方式といいますか、前に並んで、あちら側には大勢座ってというやり方をするのか、グループ分けをした話し合いにして、また、まとめるというやり方をとるのかとか、いろんなそのやり方につきましてもお知恵を出していただければ、これは追々決めればいいことだと思いますけれども、その点についてもよろしくお願いいたします。
このことについて、きょうはこれで、このぐらいでよろしいでしょうか。ほかに何か気がかりなことございますでしょうか、夏の意見交換会について。
では、今、特になければ次回の議会運営委員会のときにお知恵を貸していただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
それでは、慌ただしくて申しわけありませんが、議会改革項目についてとありますが、これをちょっと置かせていただいて、4番目の議会主催議員研修会についてということで、資料No.10をごらんいただければと思います。鳥羽市議会の北村さんがお出でいただけることになりまして、7月31日の木曜日、午前10時から正午まで、三重県鳥羽市議会事務局の議事係長、北村純一氏が「議会のICT化の取り組みについて」という内容でお出でいただけることになりました。補足説明、議長、ございますでしょうか。

オブザーバー(金崎ひさ君)

私の所信表明の中で、この委員会室のインターネット中継ということをぜひ進めていただきたいということを申し上げておりまして、この議長会の中で鳥羽市に視察をしたときに、この方に出会いまして、そこでやっているのを今回お話をしていただきたいということでお呼びをしたという経緯がございます。ぜひこの議員研修会終了後には、議会改革の中でどのように来年度予算に組み入れていくかという検討の結論を出していただきたいと思います。
それで、もう一つございますけれども、2年前に畑中議長のころに、議員研修会というのは傍聴を許すということで始めていらっしゃいます。これは私は大変いいことであるというふうに思っておりますし、その都度、今回も傍聴を許してよろしいでしょうかという提案をしながら、許可を得ながらやっておりましたけれども、議員研修会は当然傍聴ありということに、一回一回許可を得るのではなくて、傍聴をすべきと…傍聴ありというふうな形に文言を整えるべきところを整えたいというふうに思いますけれども、そのことのついての御検討をお願いいたします。

委員長(横山すみ子君)

今までは毎年研修をする前に、議長のほうから町民の参加ということでよいかという問いかけがございましたが、これから研修をする際には、それを前提として行うということにしてはどうかという御提案でございます。これは何かに書かなければいけないですかね。先例ですか。先例集ですかね。どうぞ。

議会事務局次長(廣瀬英之君)

先例申し合わせ集にですね、過去2回畑中議長から始まりました、平成23年度と24年度の研修の際に一般傍聴を認めたということで記載があります。今後はですね、こういうことを、傍聴を認めるということを決定していただければ、そのような形にとれば構わないと思います。

委員長(横山すみ子君)

本日、これからは傍聴を認めるということを決めたと、また記載をすればよろしいんでしょうか。いかがでしょうか。何か疑念ございますか。

委員(中村文彦君)

すいません、今までがどうして傍聴を許してなかったということが一つと、私なんかはまだ3年ぐらいしかやっていないので、どういうときが、逆にね、参加が適当じゃない場合があるのかどうかというのがちょっと私にはちょっとあれなんですけど、基本的には公開という形、今までの内容というのはどういう内容で研修会をやってきたかというのがわかると、ああこれは公開してもいいよねというようなものばかりなのかどうかというのはちょっとわからないので、そういう資料があると、ああこんな内容しか…をずっとやっているんであれば、当然もうそれは住民に公開すべきだろうという説得にはなると思うんですけれども。

オブザーバー(金崎ひさ君)

議員の研修会でございますので、議員が学ぶべき先生を来ていただいて、お話を伺っております。これが町民の方が聞いて困るものは何ものもないというふうに思っておりますし、私は畑中議長の英断であったと、私が気づかないところで、傍聴させたらどうでしょうといういい提案だったというふうに思っておりますので、今までが傍聴させなかった理由は全くなく、傍聴すべきだという意識がなかったというだけでございます。ですから、ここで今後、町民の方に聞かせたくないような秘密の会議にしたい場合もあるかもしれませんので、原則としてという言葉でやるという、書いていただくというのがいいのかなというふうに思いますけれども、議員研修会で傍聴は当然認めて不思議はないというふうに思います。

委員長(横山すみ子君)

続いてですか、中村委員。どうぞ。

委員(中村文彦君)

ちょっと今、秘密にすべき講習会なんかあり得ないのはわかっているんですけれども、ただ議論をする中で、先生にざっくばらんに話す中で、議員として聞くべきことというのが存在する気はするんですよ。だから、それを傍聴しちゃうと、やはりざっくばらんという部分が阻害されるのかなという想像をして、そういうことが今までのケースであったかどうかが、私にはよくわからないので、それでちょっと聞いてみただけなんで、その後の例えばですね、先生との講習は公開でもいいんですけど、例えば議員、こうやって先生なんかと意見交換する場合には、そこは出ていっていただくとかいう配慮があれば、私は別に聞いている部分においては、それは一緒に聞いて考えるというのは必要だとは思いますけど、その後の先生との懇談会は逆に私は何ていうんですかね、聞いていただいてもいい内容もあるとは思いますけれども、ちょっとそういうところも聞いてみたいところってあるじゃないですか、ざっくばらんに。そういうところが聞けなくなっちゃうのはちょっと残念かなという気はしているんですけど。

オブザーバー(金崎ひさ君)

町民の方の傍聴があれば聞きたいことも聞けないという御懸念がある場合もあるかとは存じますので、その辺はまた、工夫をすればいいことでございまして、江藤先生の場合は町民からの質問も受けてあげますというふうな大変開かれた講師の方でいらっしゃいましたので、一応は議員研修会というのは傍聴ありということに認めていただきましたら、あとは工夫ができるというふうに思いますので、終了後の先生との懇親会ということもありかもしれませんし、その辺はまあでも議員である以上、言葉に責任を持つということで、どなたがいらしても、どのような質問もできるというのが私は大原則だというふうに思いますので、その辺はそのときによりいろいろと考える工夫はできるというふうに思います。

委員(笠原俊一君)

確かにね、かつてというか、今まで議会側が気がつかなかっただけのことであって、町民の方が傍聴の方が、チャンスがあればそういったことを知らせるということは、全然問題ないことだろうと思います。ただ傍聴の人が質問するかというのは、それはその先生のお許しを得ないとまずいかなとは思いますけども、大いにそういったチャンスを広げるべきだと思いますし、また、今回、鳥羽のほうから来られるというのは職員ですから、特に葉山の町の職員というのはなかなか視察が少なくなっているようですから、ぜひ議長のほうからね、町長にもこういうすばらしい職員が新しい改革というかな、町の発展を促しているんだということで、若い職員含めてね、町側も聞くべきだと。それで、職員によく話してもらえれば、町民もよろしいですけども、特に町の職員にも声をかけてあげたいなと私は今回思います。

委員長(横山すみ子君)

ありがとうございます。では、今回に関しては町職員にもお声かけしていただくということで。

委員(近藤昇一君)

事務局のほうでの配慮も必要なのかなと思うんですよ。というのは、講師のほうがどこに向けてしゃべるのか。例えば議員だけであるならば議員向けにしゃべるでしょうし、町民も入っていれば町民にもわかるような話もするだろうし。いきなり来て、いや、きょうは町民もいるんですよなんていう話じゃなくてね。やっぱり講師依頼するときに、こういう形ですよというのは依頼しておけば、今までね、過去の研修会の中でも、講師は本当にもう議員だけだったら議員向けにね、おもしろおかしくやるだろうけども、それが町民がいればそんな話はできないなという話は。ですから、その辺の区分けも講師のほうがやらなきゃいけないかなと思いますので、その辺の配慮をしながら講師依頼をしていただきたいなと思います。

委員(待寺真司君)

今の近藤委員のおっしゃること、本当にそのとおりだと思って、それで、今回、今、笠原委員からの提案あったように、例えばICT化の取り組みというのは、議会だけでなく町全体としても考えるということであって、職員ももし入れるとなれば、この協議会室じゃ狭いし、例えばどういうプレゼンをしてくるのかわからないんですが、せっかくモニターを本会議場につくるんだから、本会議場でやってみてもいいのかなと。そうすると、上から町民も、職員も見れるとか。ここでやっても何か内々でというようなイメージもあるので、もし、そこまで門戸を広げてね、職員も入れてという話であれば、本会議場でそのモニターも使ってね、うちの今、本会議場はこういうシステムだということを多分北村さんだとすぐ認識されて、それによって鳥羽ではこうだという話もできるかもしれないので、その辺ちょっと講師とね、綿密に話をして、場合によって、僕、本会議場でやってもいいんじゃないかと、今ふと思いましたので、ちょっと提案をさせていただきました。

オブザーバー(金崎ひさ君)

すいません、今、いろいろと私も感じるところがございましたけれども、私は議員研修会というのは議員向けの研修会ですので、そこに町民が入ろうが入るまいが、講師としては議員に対する研修をしていただくものというふうに思っておりました。そして、議員に対する講習がこのようなことが行われているのを公開する意味で傍聴者を許してどうかというふうに思っておりましたので、傍聴者がいるからと言って、傍聴者を意識しながら町民向けの講習をしていただくつもりはちょっとなかったもので、今回の江藤先生のように、町民との会議に出ていただくことはやっぱり町民向けということになるというふうに思っておりますので、あくまで議員に対する研修という姿勢は崩すつもりはなかったのですが、講師の先生が町民が聞いていることで話すことの半分もおもしろみがなくなるようでは、私たちの趣旨が違いますので、その辺もちょっと考えなければいけないなというふうに、今ちょっとふと感じております。

委員長(横山すみ子君)

それでは、全部先送りするようでちょっとおかしいんですけれども、少しお考えをいただきまして、10日に原則として公開とするぐらいまでを決めて、あとの扱いは徐々にやるということでもよろしいかと思いますので、10日に改めて伺いますので、よろしくお願いいたします。
北村講師がどこでプレゼンをしていただけるか等については、本人と直接事務局経由で、本会議場でやっていただいたほうが効果的か、それともこういう協議会室がいいかとか、あと職員も入りたいとかというのは、これからの交渉でさせていただくことにいたします。また、10日にお知恵を貸していただければと思います。これに関しては…。

議会事務局次長(廣瀬英之君)

やりとりは少しありますので、そこはちょっと御報告させていただきたいと思います。

委員長(横山すみ子君)

それでは、今までの経過について北村講師とのやりとりについて、廣瀬次長から御報告いただきます。どうぞ、お願いします。

議会事務局次長(廣瀬英之君)

今回、北村さんに依頼しているところですね。基本的にうちのほうは一般傍聴も、町民の傍聴もしていますということで、お願いやっていますということで、先生いかがですか、北村さんいかがですかといったところ、構いませんというお返事をいただいております。それはまだ議運のほうで決定していませんので、今後のことなんですけど、事前にはそういう御返事をいただいております。それと、プロジェクターを使って当日お話、講演したいということですので、ちょっと本会議場だとプロジェクター使えないのかなと思いますので、幕が教育委員会とかあるかと思いますけど、そこの設置場所とか考慮してうまくできればいいんですけど。ですから、そこら辺をちょっと調整させて検討してもらって、モニターだとちょっと小っちゃいかなと思います。どの程度の資料をプロジェクターに写すかわかりませんけど、本会議場で対応が可能でしたら、そのような形をさせていただきます。

委員長(横山すみ子君)

そうですね、じゃこれも講師とのやりとりということで、また議会運営委員会数回開かれますので、御報告したいと思います。今回の北村講師お呼びしてのに関しては一般傍聴も可ということで進めさせていただいてよろしいですか。これから先については次回お諮りをいたします。ありがとうございました。では、議長、事務局、よろしくお願いいたします。どうぞ。

オブザーバー(金崎ひさ君)

職員の傍聴も今回、声かけをしたいと今お話がありましたので、一緒にさせていただきたいというふうに思います。

委員(近藤昇一君)

向こうの本会議場ならそれは可能かもしれないけど、ここでやった場合に、定員20人までというね、先着20人、まあ20人来るかどうかわかんないけど、やっておいて、あと職員どこに座るのっていう話になっちゃうんじゃないですかね。そのあたりずっと座るのかね。だから、その辺もちょっと考えて。

委員長(横山すみ子君)

定員20人のうち職員10人とするとか。そこら辺は議長のほうでちょっと考えていただけるということですので。こちらのほうがちょっと広報が早いので、一般傍聴可ということだけ御了解いただきます。これは定員を20名としないとなると、広告というか、広報が変わってきちゃうんですが…「先着順にお申し込みください」ですか。

委員(近藤昇一君)

この前も20人にしてあったでしょう。

委員長(横山すみ子君)

そうですね。

委員(近藤昇一君)

それを今回…。

委員長(横山すみ子君)

次長、まずいですか。次長、どうぞ。

議会事務局次長(廣瀬英之君)

前回も同様20名ということでさせていただいています。ただ前回は20名も定員、申し込みがありませんでしたので。定員は20名ということで。(私語あり)それと、昨年ですけど、総合計画の関係で多治見前市長の講演の時に職員、企画課職員、部長以下3名ほど席用意しまして、対応させていただいています。

委員(近藤昇一君)

ですから、先ほど言ったように、いろんなところへ声かけようという話になっててさ、それでいて今回、定員を削減しましたよね。ちょっと違う。

委員長(横山すみ子君)

は町民会議。

委員(近藤昇一君)

町民会議のほうか。

委員長(横山すみ子君)

意見交換会のほうです。

委員(近藤昇一君)

失礼、失礼。ですから、今、いずれにしろ定員を今回は削減ですよというのはちょっと私は、やっぱりもうアピールしていますからね。

委員長(横山すみ子君)

わかりました。そうですね、職員の方も10人も来れるとは思えないので。(私語あり)部長が命令すれば。今の近藤委員の疑問はいかがでしょう。部長が行ってこいといえばできる話でしょうか。

議会事務局局長(矢嶋秀明君)

役場内で行う公的な研修でございますので、その辺は特に難しい手続はないと思います。

委員長(横山すみ子君)

はい、わかりました。笠原委員、お待たせいたしました。

委員(笠原俊一君)

ですから、どういうやり方で募集をするのかね。例えばいついつまでに申し込み、事前の予約を町民の方にしておけば、人数が多かったら議場にする。人数が少なかったら、だから、締め切りを早めにして、いついつまでに申し込んでくださいと。そうすると、数読めますよね。場所はどこって書くわけじゃないですから。議会の主催のこういう何ですか、鳥羽の職員の先生をお呼びしてやりますということで、傍聴希望の方は申し込みください。先着何名ということを入れなければ、もし、多かったら本会議場にするとか、動きができますよね。逆に当日までやってしまって、いっぱいになったから困るということではない。どういうやり方で募集をするかということですね。

委員長(横山すみ子君)

募集に関しては今までと同じようなやり方で、講演の場所に関しては北村先生、講師の御意向が一番だと思いますので、折衝に任せていただければと思います。あと申し込みの締め切りもですね、余り早くはできないかと思いますので。(私語あり)そうですね。今までのどおりの募集はかけさせていただくということでいきたいと思います。では、鳥羽の問題につきましては、北村講師との話し合いの進捗状況でまた委員会あるいは全協で御報告をいただくということにさせていただきます。

委員(長塚かおる君)

こちらの、そうすると議員研修会は葉山町の広報の7月号に載せる…もう載せられないんですか。これからだから載せられる。載せるんですか。

議会事務局次長(廣瀬英之君)

7月「広報はやま」の原稿締め切りがちょうど今月末ですので、一応枠は例年どおり確保していただいております。ただ、掲載について議運のほうで決定していただいた後ですね、正式に申し込むような予定となっております。

委員長(横山すみ子君)

ということで、本日、町民の参加ということをお認めいただいて、広報手段として今までどおりできる限り町の広報も利用させていただくということで、「広報はやま」にお願いをするということをきょう決定していただければ、はい、ありがとうございます。事務局で枠をもう押さえておいていただきましたので、そこに入れさせていただきます。議会のICT化の取り組みについてでよろしいですかね。ICTって何。わかりました。じゃ了解いたしました。正・副と議長、副議長、それから事務局でなるべくわかりよいタイトルで広報させていただくようにいたします。

委員(待寺真司君)

ICTって横文字だけで、これそれぞれ意味があるので、それ書いてあげたほうがいいかなと。

委員長(横山すみ子君)

下に。解説してくださいますか。

委員(待寺真司君)

ちゃんと載っていますから。それでやってあげないと、町民向けにはどういう内容だというのも少し入れてあげないと、何だというふうなのあるかもしれないので。

委員長(横山すみ子君)

了解いたしました。では、言葉と内容について解説を入れた広報とするようにという御指示ですので、そのようにさせていただきます。

委員(長塚かおる君)

あとすいません、町民との会議も、この議員研修会も、この周知の方法として町の掲示板というのは使えるんですか。

委員長(横山すみ子君)

間に合えば。

議会事務局局長(矢嶋秀明君)

はい、使えます。

委員(長塚かおる君)

そうしましたら、町内会の回覧もなんですけども、回覧よりも掲示板に出せたら出したほうがいいのではないかと思うんですが、いかがでしょうか。

委員長(横山すみ子君)

今、副委員長から町の掲示…広報板に張ったらどうかという御提案がございました。これ期限がございますけれども、間に合うようであれば有効な手段だと思いますが、今回、掲示板に張るという御提案なんですが、いかがでしょうか。
(「異議なし」の声あり)
では、広報の一つとして入れさせていただきます。先ほど…それでは、北村講師の件につきましては進捗状況をお伝えするということで、先ほど私、皆様に資料をごらいただきたいと言わずに話をしてしまったんで、申しわけなかったんですが、先ほどお話をいたしましたのがNo.9、資料No.9ございますか。ない。町民との会議のところでもう一回再確認みたいな感じになるんですが、今、副委員長から御提案もございました、時間を2時間とするということと、それから広報手段のところに掲示板も加えるということが決定されました。あと町民の皆様に呼びかける際には、わかりやすいテーマ…失礼いたしました。こっちじゃなかったですね。こちらのほうも副委員長の御提案はICT化のほうだったんですが、広報手段として掲示板、こちらも加えてはいかがかと思うんですが、いかがでしょうか。時間的余裕もありますし、広報の手段として一つ加えさせていただきます。掲示板ですね。あとの役割分担ですとか、そういうものはまだ時間の余裕があるんですけれども、広報のために10日あたりにどういう呼びかけをするかについて決定をさせていただくということが残っておりますので、よろしくお願いいたします。あとはこれから行われます議会運営委員会で十分に間に合うかと思いますが、何か気がかりな点ございましたら。よろしいですか。それでは、そこまで決定をさせていただきます。
先ほど後にしたいと申しましたのが、議会改革項目についてなんですが、金崎議長着任から1年を過ぎまして、来年の3月までというと、少しどこまでできているか中間的にチェックをして、これからの進行について御相談をしなければいけない時期かと思います。今、皆様のお手元にあるかどうかはちょっとわからないんですが、金崎議長のところでアンケートを行いまして、予算を伴う項目、伴わない項目で、それから議長からこれを議会改革として御検討いただきたいとお出しいただいた項目等がございます。まず、予算を伴うものにつきましては、今、話し合いをいただきました委員会のネット中継につきまして取り組むことになっておりましたけれども、その議論のために7月31日、鳥羽からお出でをいただきますので、その後で予算措置を行うべきかどうかを決定させていただきます。2項目目となっておりましたのが、より明確な議論の展開のために本会議の形を対面式とする。それから、傍聴席から議員が見えるように大型のモニターを設けると。これはただいま準備が整いまして、6月議会から試行を行うところでございますので、2項目目もほぼ展開できているということになると思います。3番目の項目に上がっておりましたのが、ご記憶かと思うんですが、ペーパーレス化のためにiPad等を導入するということで、これは金崎議長のときですか、逗子に出かけました。逗子に研修に出かけておりますが、iPadの問題についてあのまま議論がとまっておりますので、また議論をさせていただきたいと思います。これが予算を伴う項目でございます。
予算を伴わない項目として上がっておりました項目は、議会基本条例に反問権を規定するというのが、これも議論とまっているところでございます。あと委員外議員の発言のあり方について整理を行うということにつきましては、議会運営委員会の中でそのような話し合いをしたことによりまして、かなり委員会の運営が配慮された形になってきているかと思いますが、またする必要があれば言っていただきたいと思います。それから、3番目に上がっておりましたのが、採択した陳情・請願について、町長、関係執行機関に処理及び結果の報告を定期的に求めるということで、これは正・副議長で申し入れをしていただきまして、報告が出てくることになりました。これはできたという評価でよろしいかと思いますが、何か補足ございますか。

オブザーバー(金崎ひさ君)

私も議長を拝命いたしまして1年がたちまして、あと残り1年ということで、所信表明で述べさせていただいたことは何らかの結論を見て、5月…4月の退任に向けて進めていきたいと思いますので、恐れ入りますが、議会改革の項目として今、委員長がおっしゃいましたような反問権に関することと、それから、自由闊達な討議について論点整理の対象を今は議案だけでございますけれども、これに請願・陳情を加えるということも所信表明のほうに述べさせていただきましたので、その辺の検討もしていただけたらというふうに思います。あと…私はそういうところでございますが。

委員長(横山すみ子君)

ありがとうございます。皆様からいただいたアンケートで入っておりました項目は、それと通年議会ということがございますが、これは調査をして今、議論はとまっているところでございます。それから、畑中議長当時から論点整理、委員会の進め方について議長から方針が示されまして、付託された議案について常任委員会で論点整理を行いながらの審議が行われておりますが、それについての評価といいますか、どういうところがよかったかとか、どういうやり方がいいかというような整理をしておりませんけれども、そのことをした上で陳情・請願についても論点整理をしてはいかがかという議長の、これは追加の御提案ということでよろしいでしょうかね。

オブザーバー(金崎ひさ君)

所信表明の中に入れさせていただいておりますので、追加というよりもこの1年を向けて結論づけをしていただきたいなというふうに思いますので、議案に対する評価を行っていただいた上で、じゃあ請願・陳情はどうするんだというふうな話し合いの中に加えていただけたらというふうに思います。

委員長(横山すみ子君)

わかりました。今までアンケートでいただいたものは今申し上げた項目でございますが、その後、議会が動いておりますので、その中でこのことをと言われましたので、議会広報特別委員会の常任委員会化、それから議長から御提案をいただいた、正式にはまだいただいておりませんけれども、議長選挙の際の所信表明に対する質疑についてはいかがいたしましょうか。

オブザーバー(金崎ひさ君)

一番最初の皆様方のアンケートの結果の表を改めて見させていただきまして、広報特別委員会の常任委員会化するということは、尚政会、日本共産党、守屋さん、畑中さん、土佐さんの要望事項に入っております。そして、長い間かけて、今、広報特別委員会のほうで全メンバーが一致をして、今の状態のまま常任委員会化をしてほしいという要請をいただきまして、そして議会運営委員会のほうにお諮りをいただきましたけれども、少し広聴の問題が皆様方、議会改革の中で広聴も一緒にしたほうがいいんじゃないかと、広聴のありようをどうするのだというところの検討に入った状態になっておりまして、広報特別委員会のほうの御要望と少しずれが生じてきましたので、ありの今のままの常任委員会化ということの検討は一旦私が取り上げさせていただいた経緯がございます。ついこの前、議会広報特別委員会がございまして、そのことの御報告を委員会の中でさせていただきました。ただし、私は広報特別委員会が特別委員会であるということの整合性を認識をいたしておりませんので、というのは、特別委員会というのは、期間とそれから目的を限定したものであるという基本がございます。広報特別…広報の何ていうんですか、議会の広報をつくるということは、ペーパーにするかどうかはともかくとして、私たちが議会がある限り、それをまとめて町民向けに広報しなければならないことであるというふうに思っておりますので、特別委員会のまんまでいいとは決して思っておりません。たまたま今回、広報特別委員会のほうで全委員が広報特別委員会ではおかしいのではないかという結論を出たということを私が議長のときに受けたということは、このままでいいというふうに思っておりませんので、ぜひ広報常任委員会にしたいというふうに思っております。
そのやり方でございますけれども、来期、その常任委員会にするためには、委員長手当の問題がございまして、このことを補正予算を組んで、私が独断で今すぐにでも常任委員会化するという気は毛頭ございません。来年度はぜひ広報常任委員会というものを立ち上げていただけるような手段を、12月議会あたりにとりたいなというふうに考えております。そして、来年度予算には、3常任委員会の委員長手当を予算化していただきながら要望していきたいというふうに思っております。それで、条例改正に入ると思いますけれども、5月1日施行という形で…ごめんなさい、議運がございますので4つですね。4つの予算を組んでいきたいというふうに思っております。それで、5月施行ということで条例改正を行いたいというふうに思っているというのが私の考え方でございまして、そのことは広報特別委員会の皆様にも御承諾をいただいております。それで、この議会運営委員会に戻すことになるんでございますけれども、実は広報、広聴のありようというものは、議会改革の中で検討しなければならないことの一つだというふうに思っております。ですから、来年度に向けて広聴をどのようにするのかという議会改革としての検討を重ねていただきたいというふうに思います。それで、視察も重ねてきておりますので、大井町では全員で広報広聴常任委員会を立ち上げながら、分科会として広報の作成と広聴関係のものをやっていたというのも、私たちお話を聞いておりますので、皆様、いろいろとお知恵を出しながら広報常任委員会を立ち上げるという形で、広聴をどうするかということは、恐れ入りますが、12月ぐらいまでに答申をいただきたいというふうに思っております。それに合わせて広報常任委員会の条例改正をいかようにするかということも、メンバー構成も含めて行いたいというふうに考えております。
それで、私が今、いろいろと両方の委員会に出て感じることなんですが、議会運営委員会のメンバーと広報特別委員会のメンバーが真っ二つに分かれているということに、大変やりづらいことを感じております。広報をこれから編集するに当たっても、やはり議会、議会運営委員会の情報が全然入らないわけですね。ですから、この辺のメンバー構成もやはり改革の中に加えていただけたらなというふうに思いますので、そのあたりをぜひ委員長の御指導のもとに、12月ぐらいまでにはある程度の御答申をいただければありがたいというふうに思います。以上です。

委員長(横山すみ子君)

ほかに何か任期中やっておいてほしいということは。

オブザーバー(金崎ひさ君)

これはアンケートに新葉クラブと鈴木議員とで出したことなんですけれども、議長の立候補のときに所信表明を行いますが、今、質疑がない状態になっておりますけれども、やはり質疑は必要じゃないかなというふうに思いますので、この件についても検討をお願いしたいというふうに思います。
それから、ついこの前なんですが、逗子の副議長と、それから横須賀の副議長が改選に当たりということでごあいさつに見えました。両市とも副議長は1年が任期だそうでございまして、議長は2年、副議長は1年ということで、なぜそのようになるのですかとお聞きしたら、やはり多くの議員に副議長を体験していただいて、議長になったときに困らないことをいろいろと体験をしていただくというのが本意であるというふうなことで、1年を守っているというふうなお言葉をいただいております。私自身、この1年間、議長をやらせていただきまして、また、前回2回ほど副議長をやらせていただきましたが、正・副議長が2年ずつ行っているということは大変よかったことのように感じておりますので、私自身が副議長を1年にしたいと思っているわけではございませんが、皆様方の検討課題に挙げていただきまして、やはりいろんな人が副議長を体験したほうがいいのではないかという結論に至れば、副議長も1年ということにしても構わないのかなというふうには思いますけれども。その辺の検討も議会改革としてされたらいかがかなということが私のこの1年間の周りの状況を見て感じたことでございます。以上です。

委員長(横山すみ子君)

本日この時間は議会改革について今までどういう議論をしてきて、どこまで到達したか、これからどう進めるかということのための一応の整理をしたいということで、議長のほうから任期中にどうしてもこのことはと…どうしてもでもないですね。このことをやっておいていただければということで、追加の御発言がありました。今、皆様のお手元に資料がないまま、口頭で説明をいたしましたけれども、昨年、議会改革項目として、予算を伴うもの、伴わないもの、その他のような感じの一覧表をお渡ししてございます。その表の横に、この26年6月議会時点ということになると思いますが、どこまで進んでいるかということを入れさせていただいて、次の議運でお配りをいたしますので、その中で優先順位をつけて、大変重い課題をずっとやっていたら、ほかのことが審議できなくなっちゃったというのも避けたいところでございますので、いつ、このことについて、何回議論をして、大体ここら辺で結論を出したいというような工程表を多少でも共有できれば、たくさんのことができるかなと思いますので、そういう表をつくって出させていただきたいんですが、到達点についてとか、優先順位についてはそのときにまた御発言をいただくという形をさせていただきたいんですが、よろしいでしょうか。本日は引き続き議会改革について議論をするという中で、本日、大変お時間をとっていただいていると思うんですが、きょう入るべき課題としては急ぐものといえば、議会広報特別委員会の件、それから反問権の件がずっとそのままになっているというところでございますが。

委員(待寺真司君)

先ほど御説明の中で、その採択した陳情・請願を、町長、関係執行機関の結果報告というのは求めていただいたという。そのとき、一緒に取り扱いについて、ちょっと提案をしていたんですけど、そっちのほうはまだ進んでないという認識をしているんですけど、それは、要は机上配付であったりとか、他の議会のやり方ですね。うちの場合は全部陳情・請願審査にかけていますけれども、他の自治体では、要は町民以外から出たものについては、机上配付をしているとか、そういういろいろなやり方を研究したほうがいいんじゃないかという提案をずっとしていたつもりだったんですけれども、先ほど一つ解決して、それで終わっちゃうのかなと思ったんで、今、ちょっと質問をさせていただいて。

委員長(横山すみ子君)

議会改革項目として御了解いただいて進め始めたときに、それを入れてなかったので、落としてしまいまして、申しわけないんですが、机上配付とするものをつくるかどうかということですよね。なかなかの難題ですね。

委員(待寺真司君)

何かどこかでこの前回か、前々回定例会でもうこれちょっとこれ審査どういうふうにしたらいいのか、職員も呼べないような内容のものが幾つか見受けられてて、それは町民外なんですよね、出てきているのが。だから、そういうのの取り扱いは、他の自治体を見ると机上配付とかそういうような形で、付託までしていないと思うので、その辺はどうする、どう整理したほうがいいんじゃないかという提案をさせていただいたつもりです。

委員(近藤昇一君)

以前、三浦、それから横須賀、逗子も調べたかな、幾つか調べて、内規があるんですよ。それちょっと逗子、事務局でさ、内規そろえておいたらどうかな。やっぱりこういうものは扱わないとか、いわゆる個人のプライバシーに関する問題とかね、一応そういう項目が並んでいますので、私自身はちょっと持ってはいるけど、改めて事務局のほうでね、この近隣だけでもそういう内規があるみたいですから、調べたらどうでしょうかね。それを皆さんで検討して、葉山議会は葉山議会としての内規をきちっと定めればいいのかなとは思っていますけど。

委員長(横山すみ子君)

取り扱いに苦慮するときも何回もありましたので、それでは陳情・請願の取り扱いについて、あと要望もでしょうかね。近隣を調べて、内規をつくることができればこの任期中につくっていただく。あと陳情・請願者に結果を送るというのはいかがですか。

オブザーバー(金崎ひさ君)

正・副議長で町長に求めてまいりまして、今回、初めて採決、採択された陳情のこれを今、行政としてはこのようなところを進めていますという報告が行政報告として出てきていると思います。これは行政報告の中で読み上げるのではなくて、皆様方の一般質問のやり方が何件というふうに御報告されるように、行政報告の中で陳情に関してはこのように皆様に御報告したとおりですのような何か議事録が出るそうなんですが、これからこれが終わりましたら町長のところに言っていきますけれども、せっかくここまでペーパ—で1枚まとめていただいたのですから、行政の責任として陳情者にそのことを直接送付していただけたらありがたいなというふうに思っておりますので、それはこれから町長にお願いに上がります。

委員長(横山すみ子君)

議会としては結果についてホームページには掲載するけれども、本人に直接はどういう扱いをしましたということだけの報告になりますので、その後のフォローを行政側からきちんとしておくようにという申し入れをするということなんですが、よろしゅうございますね。
それでは、陳情・請願の扱いにつきましては、もう一段扱いを深めるということで調査をまずはさせていただきます。本日の取り扱いといたしましては、なぜか猛スピードでここまで来てしまったんですが、議会改革について優先的に議論しておくべき問題、入らせていただける時間があるんですけれども、どれを取り扱いましょうか。まだ優先順位決めてなかったです。そうですか。こちらに入るとかなり長くなりますので…かなり長くなります、議論は。どうぞ、構いませんので、御発言ください。

委員(笠原俊一君)

すいません、その他ということになるんですけども、先ほどの鳥羽の北村さんが遠くから来られて、ここで講師例会をして、その後の懇親会とか、交流会とか、そういったものは全然考えてないんですか。

オブザーバー(金崎ひさ君)

2時にこちらをおたちになりたいそうなので、お昼を何かしなければならないというふうに思っております。12時までは議員研修会でございますので、お昼をこれからどうしようかというのは、事務局ともども考えなければいけないと思っておりますが、2時までは、午後はできれば事務局で北村さんが直接職員が御指導いただくような時間がちょっとでもとれればいいなというふうに思っておりますが、今、笠原委員の御提案で、もし皆様で議員全員でお昼を一緒に懇親会を兼ねてというふうな御提案でございましたら、まだ白紙状態でございますので、何らかの形でお昼は出さなければいけないと思っておりますので、御提案いただけたらと思います。

委員(笠原俊一君)

せっかくね、議長が行ったり、我々も行ったんですけども、お知り合いになっていろいろ情報をいただいて、これは有用だということがわかって、何かそれだけぱっと前回の那須が来られて、みんなでコミュニケーションとったような形と同じようにね、せっかく来られていろんなところから知識を引き出そうということですから、講師例会でそれ呼んで、はい、さようならと、何か味気ないような気がしたもんですから、そういう設営がされていればね、どうなのかなと思って聞いたんですけども。

委員長(横山すみ子君)

講師、大変お忙しい中を無理やりこの日、合わせていただきましたので、飛んで帰らなければいけないという状況だと思います。

委員(近藤昇一君)

さっきからずっと気になっていたんだけど、視察行かれたときどうだったのかはよくわからないんですけども、多分いろんな何ていうの、タブレットを使ったことをやると思うんだけど、この我々聞く側が言葉で聞くしかないのかなというのは、すごく気になるんですけども。例えばタブレットを2人とか3人に1台ぐらい配置するためにどこからか借りられるというのは、レンタルかなんか、そういうのがあればね、ないのかね。

委員長(横山すみ子君)

暫時休憩をいたします。(午前11時28分)

委員長(横山すみ子君)

休憩を閉じて会議を再開いたします。(午前11時34分)
鳥羽の件につきましては、やはり御本人と調整をしていただいて、当日の装備あるいは懇親等について、することがあればまた御提案をいただきたいと思います。
では、本日の進め方について、先ほど伺いましたが、御返事がないんですけれども、優先順位といたしましては、急ぐのはやはり議会広報特別委員会の件、それから時間がかかるかと思われます…御提案ございますか。

委員(近藤昇一君)

ここでこう優先順位言ってると、いろんなのが優先順位になっちゃうんで、その辺は正・副で一度案として、こういう順序で、重さはこういうふうに考えていますと提案されたほうが、いいかなと思うんですね。

委員長(横山すみ子君)

それを10日に出させていただくつもりなんですが。本日ちょっともったいない時間になりまして、本日進めるべき点についてどうでしょうと投げかけたんですが、鳥羽のほうで盛り上がりまして、そちらがないんですが。重要なものをやるか、それとも短時間で処理できるものにやっていくか、どちらかだと思います。余り簡単なもの、ないですかね。

委員(近藤昇一君)

今、委員長言われたように、私も広報の常任委員会化というのは、やっぱり急がなきゃいけなかった問題なんですけども、とりあえず常任委員会化については、議長のほうでも決意を固めたというのがあるので、じゃあ、それを常任委員会化は、まあやりますよ。だけど、中身はどうするんですかという話が今度なってくると思うんですよね。じゃあ、その中身についても、きょういろんな提案をね、とりあえず出させてもらって、それを並列的に並べて検討していくのかね。そういう形もいいのかな。提案をじゃあどうするのか。いつ…きょうやるのか、次の10日でしたっけ、にやるのかという話なんだけども。とりあえずね、私は前もちょっと言ったように、常任委員会化は当然だろうと。中身についてはこれから議論していくんだけども、いろいろ考えて、広聴も、来期からは広聴も入れなきゃいけないんじゃないかなと私も考えています。同時に、人数についても、3名ふやすのかな、2名…3名か。3人ふやすと。定数を3人ふやすと。常任委員会の重複、これを認めるという形ですよね、当然ね。そうしないとふやせられないから。そういう面で、今のままでいきますと、4年間、広報をやらない人が出てくる、あるいは議運をやらない人が出てくるという形ですから、3人定数をふやすことによって、両方重複できるよという形になれば、4年間のうち必ず2年間はどちらかに入るという形になると思うんですね。重複しますから。全員がそうはならないんですけど。そういう面で、あともう一つは、常任委員長を必ず広報常任委員会に入れると、入ってもらうというね、そういう内規より申し合わせですか、にしておいてやっていくという、そういうのが自分としては提案したいなと思ってるんですけども。またほかの提案があれば、お願いします。

委員(待寺真司君)

きょう一応午後もということで、日程はあけておりますので。今、近藤委員もいろいろと御自身の考え方を述べられましたけど、これまでの間にもいろいろ視察行った中で、各委員がそれぞれお持ちだと思うので、休憩をして、例えば午後に最初に各一人ずつからそれを抽出して、次回その出た意見を、合っている部分、合ってない部分とかというのを正・副で、事務局で精査していただいて、次の議論に持っていったらいかがでしょうか。今ここでずっとまたみんな言い始めると、昼休憩とか入っちゃうんで、一旦昼休憩とって、また1時からというのはいかがでしょうか。

委員長(横山すみ子君)

わかりました。前回の結論としては、議長にお戻しをしたんですが、再び議長から具体的な提案がいただきましたので、休憩ちょっと長くなりますので、その間にそれぞれ話し合いをしておいていただいて、午後それでは議会広報特別委員会の件について、審議をさせていただきたいと思います。それでよろしゅうございますか。
それでは、暫時休憩を…公式のほうがよろしいですか。(「公式のほうがいいです)の声あり)それでは、すいません。休憩せずに、ちょっとお待ちください。委員外議員、広報委員長からお手が上がりました。どうぞ。

委員外議員(畑中由喜子君)

ありがとうございます。先ほど議長からも御報告がありましたけれども、先般開かれました議会広報特別委員会で、議長のお考えを皆さんに周知していただいたところなんですが、きょう傍聴して議長が先ほどおっしゃった、御報告されたことと、中身が違っているというふうに私は思います。何が違うかというと、議会広報特別委員会では、今のままの形で常任委員会化を速やかにしていただきたいということをお願いをしたのであって、来期5月までには必ず、少なくともというお話は確かにいただきました。その際には、今のままの形でになるということに、委員の中から、それでは発展性がないんじゃないかということで、とりあえず現状で常任委員会化をしておかないと、次のステップに行かないのではないかという質問も出たと記憶しております。その際に、今期の中での議論はそこまでという形で、確かに広聴の部分は議会改革の中でということをおっしゃいましたけれども、きょうのお話ですと、12月までに議会運営委員会の中でお話がまとまれば、5月からの常任委員会化を議論するというふうにおっしゃって、その際は広聴もあるいは含められるかもしれない。人数も変わるかもしれないということになるんだろうという解釈をいたしました。そうすると、それは広報特別委員会で議長がお話しになった内容とは明らかに違うというふうに思いますので、受けとめ方、広報特別委員会での受けとめ方は違っているということだけ申し上げておきたいと思います。

オブザーバー(金崎ひさ君)

とり方だと思います。私は、一回議会運営委員会の中でもんでいただきたいという議題として提案をいたしましたら、決定をしなかったから戻させていただきました。そこは御認識いただいたと思います。戻された以上は、特別委員会の中で今のままで常任委員会化するということは、私も当然特別委員会であるべきではないというふうに思っておりますので、常任委員会化を私の責任として補正を組まない状態で来期からきちっとした来年度の委員会、委員長手当もつけた上で常任委員会化をいたしますということを広報特別委員会で申し上げました。その辺は正しいというふうに思います。
そして、きょう申し上げましたのは、そのようにいたしますという報告をしております。ただし、広聴ということに関しましては、今の社会情勢を見て広報と広聴というものは重なって、検討すべき問題であるということは皆様全議員が認識されていることだと思いますけれども、議運の中でどなたか…副議長の提案でしたか、議会改革として広聴を取り上げなければならないというふうな話し合いになったというふうに思います。ですから、広聴に関する考え方を12月までに私は5月、来年5月の常任委員会化に向けての提案をするので、12月議会にしたいと思っておりますので、12月までに広聴に関する皆様方の議会改革としての検討結果をお知らせくださいということでございますので、その中で広報広聴常任委員会化にしようという結論が出るか出ないかはわかりません。そして、その中で…どういうふうに申し上げたらいいかな。ともかく広聴に関するいい御提案をいろいろと議会改革としてすべき。今のまま議運がやればいいんだよというふうな形になるかもしれないし、あるいは全員でやろうということになるかもしれないし、この考え方を見守って、結論を12月までに出してくださいということをお願いしたまででございまして、広報常任委員会化に関する結論を出してくださいということではございません。

委員長(横山すみ子君)

休憩じゃないほうがいいという御意見でした。(私語あり)いいですか。そうですね、委員会の中でやるべきことかどうか、ちょっと判断に迷うところなんですが。ごめんなさい、手を上げていただいているのに、どうぞ。

委員(近藤昇一君)

常任委員会化、仮に12月までに議会改革としての広報広聴についての結論が出ない場合だってありますよね。例えば意見が一致しなかった、いろんな意見が出て、結局一致しなければ、結論が出なくても、来年からはもう常任委員会化は決めたという考え方でよろしいんですよね。

委員外議員(畑中由喜子君)

そのとおりのことをおっしゃったんですけれども、その際には現状のままの形の常任委員会化にならざるを得ないわけですよね。その御報告をいただいて、そうなると進展がない、来期からのことをね、今決めてしまって、進展がなくなってしまうということを危惧してわけですよ、私たちの広報特別委員会の中では。ですから、現状でもうやってしまって、いろいろ御提案もありました。しました。それで来期からはどうするかというのは、また別の次元の話として、例えば広聴を入れるとか、人数のこともそうすれば議論できるしという御提案をしたつもりだったんです。そうしたら議長は、それはしないというふうにおっしゃったので、先ほど伺ったら、ここで12月までに広聴の話とか、入るか入らないかはわかりませんよ。でも、もしかしたら入るかもしれない。そうすると、議会広報特別委員会で結果的にですね、お願いをした現状のままで常任委員会化を速やかにしていただきたいということは、全く通らなかったという結論で終わってしまうということを申し上げただけです。

委員長(横山すみ子君)

ちょっとすいません。議会運営委員会の正式の議論の場でございますので、このまま議長と広報特別委員長のやりとりを続けるべきか、大変迷うんですが。(私語あり)

オブザーバー(金崎ひさ君)

今のままで広報特別委員会を広報常任委員会化するということは、議会運営委員会にかけて、一致を見られなかったわけです。一致を見られなかったわけです。ですから、それはじゃあ広報特別委員会を常任委員会化、今のままでするということをみんなが認めていただいて、それに関して委員長手当はどうするのかとか、そういうふうな話にも入っていないわけです。それは広報特別委員会で御説明申し上げました。ですから、一致が見られなかったことに関して、私は広報特別委員会で一体どうなるんだ、いつやるんだということを質問を受けて、遅くとも来期からはしますということは申し上げてありますので、今すぐできるということは、できなかったということでございます。ですから、今すぐ、もちろん委員長からも提案がありまして、今、今の状態で常任委員会化してくれと。委員長手当はいらないからということを申し入れがあったんですが、私はそれは常任委員会化する以上は広報の常任委員会の委員長手当はつけないというふうな差別をするつもりは毛頭ございませんもので、それはお断りをいたしました。ですから、今すぐということはできなかったということに…ということでございます。ただし、広報を常任委員会化するということは、来期、少なくとも来期からいたしますということで、今のきちっと人数を分けた6人の常任委員会化というのは、担保しております。ですから、それに対して議会改革として今のままがベストだと思わない委員さんが人数をふやしたらどうかというふうな副議長の今お話もありましたし、そういうふうな話が結論がついたらよりよい方向に進むかもしれませんが、それは12月までに決まるか決まらないかをぜひ結論をくださいというお話をしただけでございますが、何か。

委員長(横山すみ子君)

議長、恐れ入りますが、議会運営委員会といたしましては、やはり何を議論すべきかがすっきりしてからでないと、一生懸命議論いたしましてもまとまりにくいかと思います。暫時休憩をいたしますが、再開を1時半といたしますので、その間に各委員も、それから申しわけありませんが、かなり食い違いがあるかなという感じがいたしますので、そこら辺をちょっと整理していただきまして、1時半に再開をいたします。そのときに各委員の御意見も後ほど伺わせていただきます。
暫時休憩をいたします。(午前11時52分)

委員長(横山すみ子君)

それでは休憩を閉じて議会運営委員会を再開いたします。
(午後1時30分)
休憩前に引き続きまして、少し長く休憩をとらせていただきましたけれども、休憩前の議題は議会広報特別委員会の常任委員会化についてに、議長のほうからいろいろお話をいただきまして、議会運営委員会としては広聴活動をいかに考えるかという視点で議論を進めてくださいという御指示がございましたので、休憩中お考えをおまとめになられたと思うんですけれども、それぞれ、広報特別委員会と関連するかもしれませんが、広聴活動についてそれぞれの御意見をお聞かせいただければ幸いです。ではお願いいたします。皆さん伺いますので。早いか遅いかの差でございます。端っこからいきますか。それでは、よろしいですか。はい、どちらでも結構です。それでは笠原委員、どうぞ。

委員(笠原俊一君)

議会広報委員会のことと広聴活動と、一回切り離して今回我々のほうとしては広聴活動をということですから、考え方ということですから。前回広聴の先進の大井、あるいは開成のほうに視察をしてきました。そしてやっぱり広聴の活動というものを十二分に意識をした何らかの委員会というものは立ち上げる必要性というのは、共通の認識としてあると思います。それが流れの中で、先ほども近藤議員からあったような、全議員が取り組みながら、また各常任委員会の委員長さんが何らかの形でそういう広報の一環としてのメンバーに入るというような仕組みというのは大事なことですから、なるべく早めに取りまとめて、来年の新しいスタートからそれができればなと。仕組みについてはこの中でいろいろ考えたり、また現在の広報委員会にも案をいただくような、全議員にかかわりながら考えていく必要があるなと、私自体が考えています。基本的なベースは議運のほうで考え、また全議員に関係することですので、先ほど言いましたように全員でこの広聴のあり方というのを考えると。そういう中で議会改革の一環としての町民に対する意見交換会、そういったものを踏まえて並べていくというのかな、進んでいくということが必要なんじゃないかなというふうに総論としては考えています。

委員長(横山すみ子君)

はい、ありがとうございます。はい、続いて中村委員、どうぞ。

委員(中村文彦君)

広聴の考え方なんですけれども、ちょっと私のほうでは、逆にですね、過去にあったかどうかわからないですけど、ある特定の団体がですね、大挙して押し寄せてくるということも想定できなくないんじゃないかなと、問題が起こったときにですね。そのあたりも一方的な質問が偏らないような、なるべく広聴というような形をつくっていただければなと思います。特定団体だけが来て、一方的に主張されてしまうと、何か民意じゃないかというような誤解を招くおそれがありますので、そのあたりを注意して運営していただければと思います。

委員長(横山すみ子君)

具体的な広聴の作業のときですよね。はい、ありがとうございます。どうぞ。

委員(鈴木道子君)

この正式な委員会以外で何か私が特別委員会の常任委員会化に反対してるみたいなことをちらっと伺ったんですが、私は常任委員会化は反対はしておりませんということをちょっとここで申し上げたいと思います。
それで広聴に関しては、やはり全議員が加わったほうがよいというふうに思っております。その詳細については、じゃあどういうふうにするかというのは、今のところは私は細かい案はございませんけれども、大前提としてやはり全員が関与するというやり方がいいと思っております。今のところはそのくらいでございます。

委員(待寺真司君)

私この間視察に行った開成町さんのやり方というのが何かすごくいいかなと。北海道の福島町を参考に広報広聴常任委員会ということでスタートをされたということで、全議員が入っているという点。それからきょう出していただいた報告書のまとめにあるように、やっぱり議会報告会とかもいわゆる議運だけで決めるんじゃなくて、全議員で同じ共通認識を持って出ていくという点では、先ほど来鈴木委員からも出てますけれども、広報広聴常任委員会化と同時に、僕は全議員が参加するべきだというふうに思っています。もちろん議長とかオブザーバーとかっていうのもあると思いますけれども、そういった形がベストかなと。やはり広報と広聴は切り離さずにですね、一つのものとして今後やっぱり大いに意見交換会も含めて出ていく姿勢ですね。
それから参考になったのは、例えば商工会であるとか青年会議所であるとか、そういういろいろな各団体とテーマを決めて意見交換することも行ってる、あるいは行おうとしているというお話を伺いましたので。これからの広聴のあり方の非常に一つのいい示唆になったなと思います。そういった活動を行うということも、やっぱり全員でね、共通認識を持ってやったほうがいいと思いますので、広報広聴を合わせて常任委員会化して、そして全員で対処していくというのが今考えている私の考えです、はい。

委員長(横山すみ子君)

ありがとうございました。

委員(近藤昇一君)

あらかたは先ほどの発言の中で提案をさせていただいているんですけども。まず広聴についてはやはり今どこの所管に広聴というのが入ってるのかっているのははっきりしてないはずなんですよ。ですから、これはもう必ずどんな形にしろもう明記しなきゃならないかなと。例えば現状のままでいくんであれば議運の中に明記するとかね。私はやはり先ほど言ったように、広報広聴、これはもう一体のものとして考えていったほうがいいと思ってます。
それで先般視察の中で今、待寺委員言われたように、全員でっていうのがあったんですけど、全員だけども実態としては小委員会に分けて、広報のほうと広聴のほうと分けてると。取り組みは全体でやるっていうのは今までも葉山の中では議運がいろいろ企画するけども、取り組みは全員でやるんだよということで、受付とかそれらの役割分担、これたしか議運メンバー以外にもそういう役割分担決めてましたよね。そういう面では私は引き続き全員で取り組むべきだと思うし。そういう中で、じゃあどこが企画していくのかというと、やっぱり定数をふやした中で、そこで全体での企画すべきじゃないかなとは思ってるんですよね。そうすればいわゆる広報の、編集の作業についても人数をふやせられるっていう面では、そういう作業も必ず4年間のうちに最低でも2年間はやるということがやっぱり経験したほうがいいと思う。例えばうちなんかだって、このままいくといつまでたっても私自身は広報に入るのはどうかなというのはあるし、そういう面ではあと3人ふやして常任委員長はというのが私の提案です。

委員長(横山すみ子君)

はい、ありがとうございました。副委員長はいかがでしょう。どうぞ。

委員(長塚かおる君)

この前の視察を受けて、開成町と大井町のお話聞いた中で、やはり大井町の議会でおっしゃっていた、議会外部に向けての情報発信は広報常任委員会。それで議会運営委員会というのは議会内部の検討を行う組織として議会運営委員会という役割を2つに分けた中で考えてるという考え方というのはすごくクリアかなというふうに思っています。議会広報委員会、広報常任委員会というのは、そうすると外部に向けてということになると、開成町のように広報分科会と広聴分科会というような形の中で、全員がかかわりながらも分けて、今広報常任委員会、広報特別委員会という形で6人でやっているところをそのまま広報分科会という形で残してもいいかなと思ったんですけど。私も2年間経験した中で、やはり委員会報告というのが委員長とのやはり外での電話でのやりとりや何かで大変だという思いがあるので、委員会の三役、三長ですね、委員長さんが広報に入ったほうがスムーズに仕事が進むんではないかという思いがあるので、ここに入れながら委員長さんのお仕事大変だと思うんですが、委員長さんは広報と広聴を兼ねることになるかもしれませんが、そういう形で役割を広報と議会運営委員会というものを分けた形で考えていくっていう方法は私はすごくいいかなと思っています。

委員長(横山すみ子君)

一応皆さんのお考えを伺いました。今2つ、大きくくくると2つに分かれているかなっていう感じで。全員でかかわってその中で役割分担をすると。基本のところの広聴に関しては、やはり外部への情報発信という意味で、広報広聴という位置づけがよいのではないかというニュアンスの発言が全員だったように思います。具体的なところとしては、具体的な御提案として、各常任委員長、議運も含めて広報委員会に入って、広聴も含めて担当してはどうかという御意見と、全員が広報委員会に属して仕事を分けるという、この2つになっているかなと思うんですが。ここで議会基本条例による自由討議に入ってというか、少し意見交換をしていただいて。2つに分かれたままいくわけにもいきませんので、別に変更強要はいたしませんけれども、それぞれもし意見交換できるようでしたら意見の交換をしていただければと思いますが。

委員(中村文彦君)

すいません、意見というかですね、今すぐに、長所・短所ってあると思うんですよ、今2つあった中で。やはり自治体によってもその有効性というのもあると思います。ですからその有効性と短所と長所という形で分けて比較するデータをつくっていただければ、それをもとにですね、検討できるのかなという。全員でやるのがいいのか、分科会でやったほうがこういうメリットがあるとかっていうのを検証していくやり方なのかなと、ここではね、検証するやり方なのかな。分科会でやるメリットと全員でやるメリット、当然あると思いますから。それを相手先に聞くのも一つですし、ここでそれをもとに議論をするという。何でそうしたんですかということの問いでやるということだと。葉山町としてどちらが適切かというような議論は必要かなとは思いますけど。今ここでただ単にやって、視察には行ってますけれども、実際上やってない中で、経験はないですから。それを想像で話すのはすごく難しいような気がします。

委員長(横山すみ子君)

想像でというか、御提案されるにはこの方法だとメリットが出るなと思って御提案だと思うので、それに対して双方御質問があればと思いましたけれども。もしなければ別によろしいんですが。それぞれ利点あり、欠点も多少あるかなという感じはいたしましたが。

委員(中村文彦君)

それとあと先ほども少し話出ましたけど、常任委員会化するということであれば、委員長に対する報酬の話というのは避けて通れない話だと思いますので、そのあたりも副議長がですね、やられてるところもありましたので、そのあたりも含めてどのように考えるかというのもあわせて話し合うべきかなとは思いますけど。

委員長(横山すみ子君)

委員長報酬について。あり方を考えてからということになるかとは思うんですけれども。常任委員会とすると委員長手当が発生するということで、そのことについても考えておくようにという御指摘でございました。他に、次の議論のために用意しておくべきこと。

委員(待寺真司君)

今の中村委員からもありましたけど。私も描いた中では副議長が広報広聴常任委員会のポストにつくと。それで広報と広聴を分科会をつくって半数ずつ入ると。うち14名ですから議長がオブザーバー、副議長が委員長、そしてそのサポートに分科会の委員長というんですかね、そういうのが入っていくというのがちょっと描いたイメージ、一番最初に描いたイメージはそこでした。そうなると委員長手当というような部分はね、副議長の手当の中でそれを賄ってもらうと。ただ、広報にしろ広聴にしろ、その下に入るトップの方、いわゆるその委員長の下に入る副委員長に対してどうするかということは検討課題があろうかと思いますけれども。そうすると6・6で広報と広聴、それで半期で変える、広報と広聴を、というような形でもいいのかなと。イメージわきますか。副議長もどうせ2年でかわりますから、そこで副議長が次のやつどっち行くかといったら人数足りないほうに行くみたいな感じでどうかと思いますけれども。

委員長(横山すみ子君)

今の待寺委員の構想ですと、副議長を長とする場合は、当町の持っている条例の中ではいや応なしに出てしまうので、条例上で副議長が他を兼任した場合は支給しないとかっていう括弧書きを入れればいいことですね。どういう形がいいかっていうところからだと思いますが。

委員(待寺真司君)

最初、組織としてイメージしたのは開成町。

委員長(横山すみ子君)

今、委員外議員からお手が挙がっておりますが、よろしいですか。それではどうぞ。

委員外議員(守屋亘弘君)

全員で例えば広報広聴常任委員会化にすると。1点はですね、今までは議運の対として広報特別委員会を位置づけてきましたよね。そうしますと議運の委員とそれから広報か広聴か知りませんけども常任委員会と、議運の委員になった議員は負荷がかかるということでいいんですか。

委員長(横山すみ子君)

そうですね、そういうことですね。

委員外議員(守屋亘弘君)

それは全部、それは全員に聞いてみなくちゃわかりませんよね、それでもいいのかということは。

委員長(横山すみ子君)

そうですね、法律上はそれが可能になっているので、そういうやり方をとろうという御意思かと。私が答えてはいけない。待寺委員、いかがですか。よろしいんですか。常任委員会の所属が複数以上できるということになったので、そういう考え方も可能になったということかと思いますが。

委員(長塚かおる君)

広聴分科会…広報に入ってもいいんですけど、万が一広聴に今議運の方が入ったら、今議運でやってることをただ分ける、役割として分けるだけなので、ふえるということは全く、という考え方にはならないと思うので、全然問題はない…所属が1つふえるだけで仕事量としては変わらないような気がするので問題ないと思いますけど。

委員(笠原俊一君)

私はね、議運は議運で別立てで持ってたほうがいいと思うんですよ、自分の考え方の中ではね。ですから広報特別委員会という、ネーミングはわかりませんけども、広報と広聴という中で、それは全員でかかわっていくというのがいいんじゃないかなと思うんですね。広報の先ほどからだれかありましたけども、仕事量がどこが多いのかというのは私はよくわかりませんけれども、現実問題として広聴活動というものが、たまたまこの間、会津若松の渡辺さんという人が横須賀でばったり会ってね、もうことしになって広聴活動というか、町民の説明会、12回やりましたよと言ってましたから。この5月の何日かで12回ということは、もう一月に1回はやってるということだなと思うんです。ですから仕事量というものを見れば、これからもっと広聴活動がふえるだろうと思いますし、逆に広報の今の委員会というのは、年に4回の定例会が終わった後の原稿書きですよね。ですから仕事量云々ということは、どっちがどっちウエートということは余り意識しなくてもいいと思いますし、それはだから自由選択制にして自分の得手、広聴のほうが合ってる、広報が合ってるということの選択肢でもいいと思いますし。ただし、それにはどっちがどっちっていう各常任委員会の委員長さんがね、まとめのときに広報にいたほうがいいのか広聴にいたほうがいいのか。役付の人がまた大変な思いするのはこれもしょうがないことだと思うんですけども、選択制というものを持ってもいいんじゃないかなと。自分は、2つに分けるときね、広報委員会のほうがいいか広聴委員会のほうか。選択制も一つの要素かなという今思いがしてるんですけども。自分で、両方やってもいいし片方だけでもいいし。必ず1つはとらなければいけないというような選択もありかななんて、今想像の中で思ってます。

委員長(横山すみ子君)

それは1委員会全員所属というふうにした場合の話ですね。長塚委員と近藤委員からは、各常任委員長さん、議運の委員長が広報に入っていると実質的に大変やりやすいだろうという御意見があって。その場合も常任委員長さんたちは常任委員会所属がふえるということになりますよね。中村委員おっしゃるとおり、この2つだけでよろしいですか、メリット・デメリットみたいな。今の委員の皆様から出た提案は2つだなという感じなんですが。中村委員、いかがですか。

委員(中村文彦君)

先ほどちょっと急にね、振られてる部分もあるし。選択してるっていうか視察してるのは2カ所しかなくて、恐らく今2カ所のそのことが分かれてるのかなというふうな認識を持っています。ほかにもそういう広聴広報やってるところがあって、別形式があるんであれば、先ほども言ったように、形式だけでもいいんですよ、全員参加でやってますとか、分科会でやってます、ほかにどんなやり方やってますというのがわかれば、そういうのもひとつ、見たところだけじゃなくて、全国的にどういうようなところがあるのかというのを見た上で、ああ、こういうやり方もあるのかというようなのも参考にして、いいとこ取りでもいいわけなので。そういうのがまだ僕なんかもちょっとわからない部分はあります。

委員長(横山すみ子君)

そうですね。全国調査、この問題に入った段階で調査したんですけれども。明確にアンケートとか調査として広報広聴に焦点を当ててというのはございませんでした。幾つか特徴的なところを見ることはできますけれども、全国的にどういう傾向かっていうのは今のところなかなかはかりがたいんですが、広聴にスポットが当たってきてるというのは事実です。ふえてきております。

委員(待寺真司君)

議会広報のコンクールとかでやってて、あそこがいろいろそういう情報も含めてまとめてるんじゃないかという気はしてたんですけど。

委員長(横山すみ子君)

どこの主催で。

委員(待寺真司君)

議会広報のほら、研修会に我々行ったときに、あれ何だっけ、全国議長会か…多分そこのそれを主催してる担当では、広報のあり方がどうだというのはたしかつかんでると。

委員長(横山すみ子君)

議長会ですかね。

委員(待寺真司君)

議長会ですかね、は聞けるんじゃないかな。その広聴がどうなってるかまで突っ込んでるかどうかわからないですけれども。

委員長(横山すみ子君)

それでは一応全国議長会や町村議長会に聞いてみるということがありますかね。その中で特徴的なところをピックアップして、次回というのがちょっと10日しかないので、その次になるか、わかり次第皆様のところにお入れするという形でよろしいですか。

委員(中村文彦君)

もしわかるようであれば、その傾向ですかね、こっちのほうが多いよとかあっちのほうが多いよというようなのが、わかればですよ。形態だけでもいいとは思いますけど、少ないということでしたから。傾向がもし多少出てる、今現在で出てるようであれば、その分析もしてみたいな。何でそっちのほうが多いのかというような。

委員長(横山すみ子君)

調べた範囲では。

委員(中村文彦君)

わかればということで今お話ししてます。

委員長(横山すみ子君)

そうですね、法律改正が大きく影響しまして、常任会所属が複数以上できるようになったというあたりから変化が起きてきているというのはございました。常任委員会化していないところのほうが圧倒的に多いです。その中で広聴を加えてというのがふえてきてるというのが、すいません、じゃあわかった範囲でつけさせていただきます。

委員(中村文彦君)

それだけじゃ見えない、全く見えない。

委員長(横山すみ子君)

ええ、だからそれを専門に調べたものがなかなかないです。他にございますか。どうぞ。

委員(笠原俊一君)

何のためにこうやって議論してるかっていう共通認識がないと、どうも話がね、あっちこっち考え方のもとが根底が一緒、一致してないと議論がかみ合わないんですよね。何が根底でこういう議論をするかといったらば、僕の考えですよ、あくまでも。いかに町民の方々に葉山の議会の活動を知らしめるか。住民目線のために広報活動、広聴活動があるかといった大前提が必要だと思うんですね。そのためにどういうお知らせ、逆に町民の人から我々が意見を聞くチャンスを多く得るかというが一義だと思うんですよ。そのためにどういうメンバーを割り振って動くかということの意識がないと、議会目線で仕事量が多くなりそうだというようなことの議論をしていたら物事進まないんじゃないかと思うんです。ですから、何のためにもっといろんな町民の方々と接する機会を多くとりながらやっていくかという共通認識の上に立って、それに進んでいくということのこの中の議論を一致させないことにはいけないんじゃないかなと私は思ってるんですよね。だから何でこういう広聴活動、広報活動をみんなで頑張ってやろうかという意識が、その共通がないことには、例えば市レベルですと、議会広報よりも職員にそういったものを投げて議員は議員で別の仕事をするというようなことがありますから、そこの一致点がまず、一致しながらよい形、いい形の議論をしていくその大前提が、もう少し議論をしないといけないんじゃないかなと思うんですけどね。

委員長(横山すみ子君)

多分なんですけれども、議会基本条例第5条、町民の議会への参加及び町民との連携のところで、議会報告会等も設定されておりますので、ここの趣旨がこの発端だと思います。条例改正の場合の説明趣旨には、今笠原委員がおっしゃったことがばっちり入るということだと思いますが。説明が必要な場合は、この第5条に基づいてということになろうかと思います。ここが一番いいですね。次、第7条に広報機能の充実というのがあります。これ5条と7条でしょうかね。じゃあここら辺もまたつけ加えておきますが。

委員(中村文彦君)

ちょっと私のほうでも知りたいのはですね、議員…我々後援会活動もやってますから、それのとこの広報・広聴というのはそこの部分でもって個人的にはですよ、やってる部分があるんですけども。それと議会との整合性というんですかね。そのあたりをどう考えていらっしゃるのかだけ。ちょっとした疑問なんですけど。

委員長(横山すみ子君)

議会外の活動に関してはもう十分にやっていただきたいと言うしかないと思うんですが。

委員(中村文彦君)

広報委員会のほうの意思がですね、統一されてない部分もありますけど、そのあたりはちゃんとできてるんですかね。

委員長(横山すみ子君)

すいません、ここは議会運営委員会なので、ここの議論をしっかりやりたいと思います。先ほど私が5条、7条って申し上げましたけれども、広報機能の充実が7条なんですが、5条のほうは広聴に関係しそうな条文です。後援会活動と議会の広聴はちょっとやっぱり違うところがあるかなと思いますので。

委員(中村文彦君)

そのあたりも私もそれは感じてるんですね、前回からちょっとやってますから。そのあたりもあるので、そのあたりも今後ですね、考えていきたいなと思っております。

委員長(横山すみ子君)

これも十分に議会運営委員会でっていうか、急いで議論をして方向を決めますけれども。議会運営委員会だけでまたこれも決められない、決めて共有しなければいけないところがありますし、もし一致できなければ違う方法もとらなければいけませんので。今非常に論理的に整理した形で御意見出していただいて大変助かっておりますが、そのほか御指摘ありますでしょうか。笠原委員おっしゃるように、議会内の論理でやるのではなくて、町民にとってどうかという視点から物事を考えていけばかなり見えやすくなってくる議論かと思いますので、その視点を入れて整理していきたいと思いますが。そのほか御指摘、どうぞ。

委員(待寺真司君)

今笠原委員の御指摘された共通理念は私は持っておると思っておりますので。それを議会基本条例をつくるときに、そういう形で盛り込んでいっておりますので、その理念を大事にしつつ、これからのまた先進事例なんかを参考にしながら葉山の広報広聴活動のあり方を追求していくということが理念だと思いますので。仕事量ふえるふえないとか、そういうレベルの話では私はないと思ってます。

委員長(横山すみ子君)

でも笠原委員のお話を聞いて、ああやっぱりそこからきちっと説明していったほうがいいんだなっていうのは納得でございましたので。議会基本条例第何条、第何条の充実のために行う議論であるということを一文入れておいたほうが後でわかりやすいですね。

委員(中村文彦君)

笠原さんはいい質問だったなと。我々やっぱりですね、基本条例にそもそもかかわってない人からすると、ちょっとそのあたりがわからない部分があるということで。仕事の量というのは今委員外議員のほうから御指摘があった部分で話があったのかなというふうに受け取ってますので、ちょっとそのあたりを検討していただければと思います。

委員長(横山すみ子君)

わかりました。じゃあ資料のつくり方として基本のところを入れて、それで実態について触れてということですね。はい。ほかに何かこれからの議論に役立ちそうな御意見、アドバイス等ありましたらお出しいただきたいんですが。本日の話し合いはここまでとさせていただいてもよろしゅうございますか。会派を持っていらっしゃるところは会派の中で、個人の方もそれぞれ議論を深めていただいて、なるべく議長の投げかけていただきましたように、広聴に関して意見をまとめることができればと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

委員(笠原俊一君)

すいません、先ほど全員でかかわるべきだといって、もちろん全員かかわり方はしているんですけども、立場上でやはり公平性ということで、議長とやっぱり監査委員は無理かなというふうに私は思っていますので、それは議長と監査委員は別格として置いておいたほうがいいんじゃないかなと思うんですけども。これも追々の話の中で結構ですから、持論の中としてはそう思っています。広報広聴でも場合によっては全員。
その後の議論とね、日程的な問題もあるんで、特に監査委員1回やってみてわかるんですけども、夏場と冬場と集中的に1日おきぐらいにありますから、そこまでのいくら別途費用が発生してると言いながらも、全体像を見渡したり、ある分野でもって特殊なことをやっていますのでね、それはちょっといかがかなと。どれも今後の議論なので、この人間は省いたほうがいうことが出てくると思うので。議長まで一緒にやれということじゃないと思いますし。ですから監査というポジショニングのところも一考しておいたほうがいいんじゃないかなと、私の経験上では今は思ってます。

委員長(横山すみ子君)

はい、御意見として書きとめておきました。

委員(中村文彦君)

そのあたりも含めて繰り返しになるんですけども。全国的にそのあたりをどうやってクリアしてるかとか、例外を設けてる部分があるのかとかというのも調べられれば。

委員長(横山すみ子君)

ちょっと今まで調査した限りでは、そこに焦点が当たった調査はあまりなかったです。近隣に聞くぐらいはできますけれども。それでは、本日休憩を挟んで広聴に関して御議論いただきましてありがとうございました。御指摘をいただいたもので少し整理をして、次回の議論の基本となるようなものをお届けしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
それから、まだ幾つか宿題があるんですけれども、きょうそのほかに何か触れる余地があれば。議長選挙の際の所信表明に対する質疑ぐらいを決めておきたいんですが、少しお時間をいただいて、議長選挙の際に所信表明をいたします。それに質疑を許可する形をとってはどうかという議長からの御提案がございました。それについての御意見を、第1回でございますが、あれば伺いたいんですが。

委員(鈴木道子君)

先ほど議長からもお話ありましたように、私も出しましたので。これはやはり具体的に議会改革を進めるという上においても、議長を中心としてどんどん進めなきゃならないことですので、議長の所信表明についても質問、質疑をしてそこでいろいろなことが具体的に深まるようなことができると思いますので、ぜひ質疑ということをこれからやっていただきたいというふうに思っております。

委員(笠原俊一君)

質疑というものに対して、例えば2人、3人いたときの相手とね、対立候補がディベート的なことをやるのはどうなのかなと。例えばこの3人が議長選挙に臨むと。じゃあ横山さんどう思ってるの、金崎さんどう思ってるの、長塚さんはどう思ってるのって質疑っていうのは好ましいかなというふうに私は思ってません。ほかの例えば議長選挙に臨まない方が、今の発言で例えば金崎さんがこういう質問をしたときに、じゃあもう少し発展したこれはいかがですかというんならいいんですけども。候補者3人、例えば何人いるかわかりませんけど、候補者同士のディベート、これはよくないんじゃないかなと私は思ってますから。質疑にしてもある程度のルールというものを、またそれが質疑をよしということであれば、一考していかなきゃいけないんじゃないかなというように思います。

委員長(横山すみ子君)

いかがですか、どういう質疑の形かということで。候補者同士のは余り好ましくないんじゃないかという笠原さんの御意見でした。

委員(待寺真司君)

基本的にあれですよね、議長の所信表明ってこの場で非公開でやってますよね。公開にしましたっけ。

委員長(横山すみ子君)

いえいえ、非公開です。

委員(待寺真司君)

非公開ですよね。それで…。

委員長(横山すみ子君)

もういいんですか。全協でやっています。では公開です。

委員(待寺真司君)

公開で。今笠原委員の御懸念も私もそう思いますし。だからもし、質疑はあっていいかなとは個人的に思ってます。それで、もしやるんであれば1人ずつ、要するに候補者が入ってきて、それ以外の候補者は質疑には加わらないというような形が一番スマートかなというふうに思ってますけども。やることは全然賛成です。3人ひな壇に並べてというやり方は私も嫌だと思います。

委員(中村文彦君)

すいません、ちょっと私イメージがわからないんですけど。本会議場で、ここでってことですか。ここで一般の人も入れてですか。

委員長(横山すみ子君)

全員協議会という形の中で行いますので傍聴は可です。入りたいと言われれば入れる。

委員(中村文彦君)

そうだとすると、ちょっと私は余り、先ほど言うように、激しい議論というのが議長選挙で起きるのかなというのがあって、やらないほうがいいんじゃないかなという、質問をですね。候補者同士が先ほども言ったようにやり合うというのが余り…競い合うといっても議員の中でやるわけですから。それあたりは。

委員長(横山すみ子君)

ちょっとすいません、休憩させてください。(午後2時07分)

委員長(横山すみ子君)

休憩を閉じて会議を再開いたします。(午後2時13分)
議長の所信表明についての質疑について、初めて御意見をお伺いいたしましたので、今いろんな意見伺いましたけれども、数回の議会改革の議論の中で、この件についても結論が出せるかどうかについてはやりっぱなしにしないで決めていきたいと思いますので、次回以降また話題にさせていただきますので、意見御用意をいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。1回に取り組むのは2つか3つが限界ですよね。
近藤委員、iPadについて何か御意見ありますか。議論したほうがよろしいでしょうか。

委員(近藤昇一君)

可能性についてどうなのかなっていうのがね。まだ逗子並みにいきなりしようと思っても、正直言って私も無理だと思ってますから。この間、私も言ったように、自分たちが持ち込みます。そのデータはどうするんですかっていうところがね。すべて町部局が議案から予算から全部データ化してどこかにしておいてくれるのか。あるいは全部インストールしなきゃいけないのか。じゃあクラウドをやった場合に予算的には幾らなのかとか、そういった調査もかなり必要かなと思うんですよね。その辺をこの間のとき事務局に調査しておいてっていうふうに頼んだつもりでいたんだけど、その辺はどうなんでしょうかね。例えばクラウドやったら幾らぐらいかかって、とかいろんなそういうのは。例えば町部局のほうはすべて今データ化してるのかね。だからそれをもしインストールするだけだったらすべて渡せますよとなってるのか。その辺はどうなんですかね。だからきょうじゃなくても、その辺の調査をまずやっておいてもらってそれ出してもらってね。その上で、少なくとも自分が持ち込んで活用するんであればね、直ちにできると思うんですよ。ただ持ち込んで活用できなきゃ何も意味ないなとは思うんだけど。ただ今のところ委員会でパソコン持ち込み可になってるんだけど。そういう面で今、本会議では何も許可になってませんよね。パソコンもだめだよね、本会議では。決まってないんですよ、たしか。だからその辺をどうするのかというのは。パソコンだと音がするという意見の人がいましたからね、委員会でのときもね。じゃあ本会議でタブレットならいいの。だけどタブレットはあれ電話になりますよね。

委員長(横山すみ子君)

近藤委員、非常にぶっちゃけた話というとおかしいんですが、何カ月かの間にこの委員会として責任を持って追っかけていくとしたら。

委員(近藤昇一君)

持ち込むか持ち込まないかだけの議論だったらできるかなと思ってます。

委員長(横山すみ子君)

なるほど、はい。全員がやるとかを別としてということですね。

委員(近藤昇一君)

ですから本会議でノートパソコン持ち込んでもいいよ、あるいはタブレットならいいよって、そういう議論になったらすぐ結論は出す。十分に活用しようとするとまた別の議論になってくると思うんですけどね。タブレットの持ち込みぐらいは認めてもいいのかなと私は思ってるんですけども。じゃあ電話機能はどうするのかっていうのはね。携帯の持ち込み禁止でタブレットだったらいいよという話になっちゃうと。だからその辺はすぐ結論出せるんじゃないかなと思ってますけど。

委員(長塚かおる君)

タブレットに関してというよりも、その前に今の事務局から資料を全部メールに添付して送られてきてると思うんですけど。だから委員会でパソコンを持ち込んでもいいわけだから、それを添付資料を広げればペーパーにしなくても見ることは私たち今できる状態なんですけど。送ってきていただいて自分たちで印刷をして持ってくると、やっぱり事務局がまた印刷をしてくださってる、ダブるところが今あるので、資料を送ってもらったら、ペーパーに誰がするのかというのだけ決めておいたほうが、二重に自分たちも持ってるのはすごい量が多くて、捨てる捨てないという問題もあってしまうので、その辺を決められないかなと思いました。

委員長(横山すみ子君)

決めるのは多分こっちなんです、はい。

委員(笠原俊一君)

今、物の考え方、見方というのはそれぞれあってね。逗子の議会のを聞いたときに、タブレットを使いこなすのは非常に難しかったという話も聞いてるんですよ。ただしあとの資料として、議員って1年たつとものすごい資料の山になっちゃいますよね。そういったことから考えると、環境だとかそういったものを考えながら、iPadあるいはそういったものにいろんなデータをおさめるということは環境のためにもいいのかなという思いがするんですけども。果たして今度、鳥羽の北村さんの前回行ったとき聞いたときに、逗子の考え方と全然違うのね、スタートが。そんなことを気がついて、iPadの使い方というのはこういうこともあるのかといったことで初めて気がついた。もっと鳥羽の場合は、逗子並みのやり方をしてるのかもしれませんけども。これ、言っちゃっていいのかな、来る前にね。逗子は明らかにこういった書類を、議会の書類が山になることを避けるということで、職員も議員も研修に行ったときにペーパーレス化を目指しながら進んだITを使いながらやったほうが効率がいいと、こういう考え方だったんですけど。鳥羽のiPadの使い方というのは、例えばこういうこの間例えば道路が壊れてましたよ、こういう写真ですよと、こうやってやるものを国会なんかでもね、書いたものを避けるような意味で。どこどこの道路がくんでいて、こうやってみんな子供が通っていくのに非常に不便だと。それを職員なんかに知らしめたりするために、自分のiPadに写真をとってきたものを飛ばすんですよ。それでもって共通の認識として、ビジュアルでもって、ああこれは早急に直さなきゃいけないね、橋が壊れてる、こういう状態なのかということを共通認識として見させるために飛ばして使ってたんですよね。ですからこのやり方であれば、やっぱり視覚から物を見たほうが共通認識が高まるなと。このやり方いいなと思ったんですよ。今回北村さんがそれからもっと逗子並みの発展型の話をするのかどうかわかりませんけれども、やっぱり時代の流れの中で、議員がそういう写真を撮りながら、事故があった写真だとかこれから描くものを目で見て共通認識をするということが大事かなと。我々も書類を上げたときに、今の現況の写真だとかついて来ますよね。ただ言葉で話をするよりも、視覚で見たほうが認識が高いじゃないですか。そういったことを受けたんで、明らかに僕は逗子のiPadの使い方、鳥羽の使い方は違うなと。鳥羽の使い方というのは非常に理にかなってるやり方だと思ったんで、これはいいかなと思ってます。ただし議会報の説明はあくまでも文書にするということなんで、写真を見せたものを後から起こしてこうだったという言葉で後からの作業が大変だったという話聞いてますので。ただし時代はそういうものに移ってるなというように思ってます。

委員(鈴木道子君)

今おっしゃったとおりのを簡単にまとめると、鳥羽のほうは要するに近代兵器じゃないですけども、新しいものをプラスすることによって、より議会活動に具体性と利便性をもたらすということで、ペーパーレスというのは結果として付随してくるものだという、そういうことでございましたので。私はどちらかというと、やはり鳥羽の方向性というのが一番私たちが目指す方向だなというふうに思いました。

委員長(横山すみ子君)

ありがとうございます。そうしますと近藤委員、伺っておいて大変失礼なんですが。鳥羽の北村さんからお話聞いて、そのときにやりとりをしていただいて、それから必要な調査を行うということで、あらかじめの調査はちょっとやめさせていただきますので、申しわけありません。

委員(中村文彦君)

今そういった調査はやめると言ったんですけども、できればですね、逗子と鳥羽の最初にですね、資料としてこういうところの差異があります、メリットがありますというのを見せていただけるとありがたいなと。

委員長(横山すみ子君)

逗子には伺っておりまして、一連資料はございます。

委員(中村文彦君)

それとの比較表になると思いますけどね。それができるかどうかというのは問題ですけど。

委員長(横山すみ子君)

それも北村さんのお話を聞いて、こちらが主力でいきたいと思うところから必要な資料を集めるようにしたいと思いますので。

委員(中村文彦君)

もちろんそう。どちらが中心でも構わない、比較できるような。

委員長(横山すみ子君)

そうですね、逗子に関してはかなりの資料いただいてきておりまして。これができるかどうかという。

委員(中村文彦君)

先に視察行った方が。

委員長(横山すみ子君)

一緒に行かなかったっけ。

委員(中村文彦君)

逗子は行きましたけど、鳥羽のほうは行ってないので。そちらのほうで差があるのかなと今感じましたし、できればそのあたりの書類も前もって渡してもらえれば研究しておきますので、よろしくお願いします。

委員長(横山すみ子君)

わかりました。それではよろしくお願いいたします。

委員(長塚かおる君)

どちらにするにしても、この葉山町の今の現状としてLANを使えるのかどうかという、ネットの環境をわかっていないといけないと思うので、そこのあたりをちょっと調べておいていただきたいと思います。

委員長(横山すみ子君)

わかりました。もしという話で、こういうことをする場合に可能なのかという調査ですね。じゃあそれはでは、それはできますよね、事務局。ではそのことはしておいてもらいます。あとは逗子の資料を出しておくことと、それから鳥羽においでになった方たちがいますので、参考になる資料があればちょうだいして、皆様にお回しするようにいたします。
本日は朝からずっと長時間ありがとうございます。このほかどうしてもきょうやっておきたいという議題があれば。聞いてみたいこと。どうぞ。

委員(中村文彦君)

すいません、今インターネット上にですね、議事録の掲示がされてるんですけれども。全協とか議員懇談会の議事録がアップされてないのは、その経緯は何か御存じの方がいらっしゃいますか。

委員長(横山すみ子君)

何か基準があるんですか。正式な委員会ではないので。(私語あり)
それでは休憩させていただきます。(午後2時25分)

委員長(横山すみ子君)

休憩を閉じて会議を再開いたします。(午後2時32分)
本日決まりましたことについて再確認と、それから次回までにしなければいけないことについても再確認をさせていただきますが。日程等につきましては…その前にですね、どうぞ。

委員(待寺真司君)

先ほど幾つか出てた項目の中で、予算を伴わない項目に議会基本条例に反問権が想定するというのが入ってるんですけど、これはまだ深めてないですよね。これはどういう扱いにする。きょうじゃなくて全然いいと思うんで。その辺、執行部側と。

委員長(横山すみ子君)

これをやらなければいけないんです。後ほど日程をいただきながらそこを相談したかったんですが。項目の整理をいたしまして、何を最優先でいつごろまでに結論を出すかというのを決めていただいて、それに従ってやっていきたいと思います。その中で比重としては反問権はアンケートをとりましたことと、それから議長の所信表明での公約ということもありまして、優先順位高いものでございます。ただ集中的に議論をしないと多分忘れてしまうと、それは私のことかもしれませんが。いつやるかっていうのを後ほど決めていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。何かほかにございますか。

委員(笠原俊一君)

その他ということで、いいですか。

委員長(横山すみ子君)

はい、結構です。ちょっと錯綜しますが、どうぞ。

委員(笠原俊一君)

すいません、実はさっき荒井君からもちょっと話があったり、前回、那須の議会が表敬訪問ではないんですけど、視察に全員でお見えになって、ぜひとも那須の町と非公式な中で我々全員がお迎えしましたよね、議運のメンバーが。その後できれば姉妹都市じゃないんですけど、友好都市だとかそういったものにしないかいとか、こういう言葉も飲みながらいろんな場所であったんですけども。その後ぜひとも向こうへおいでよ、行こうやなんて話になって、そのままになっているような気がするんですね。ですからどうするのか。政務調査費、個人的に扱いながらどうするのか。この中だけでも、議運の中だけでも方向性だけでも。せっかく議運のメンバーがコミュニケーションとりながらしたんで、ちょっとやりっぱなしみたいな気がするんですけど。どうされるのかな。

委員長(横山すみ子君)

議会運営委員会の正式な議題としてやったことではなかったので。

委員(笠原俊一君)

そうなんですけど。じゃあ個人でいい。有志で。

委員長(横山すみ子君)

そうですね、いろんなところと交流深めていくと思うんですけれども。他に御意見なければ。後ほどまた触れます。きょう議会運営委員会としては日程協議終了いたしまして、それから議会改革項目について整理をさせていただきました。あと広報特別委員会に関連して広聴機能について議論に入っていただきまして、それぞれ全員から御意見をいただくことができました。議会改革項目につきましては、6月の議会中の委員会もございますけれども、7、8月を含めてどこまでに、どこで何をやって結論を出すように努力するかということを、後ほどちょっと決めていただければありがたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
それでは、もう午前のことで御記憶が薄れてるかもしれませんが、日程協議をいただきましたことについて確認の作業をさせていただきます。6月3日から始まります議会の会期日程表案をお手元にお配りして決めていただきましたが、私が申し上げてもよろしいですか。はい。
それでは3日一般質問5人で、この冒頭で対面式一問一答に移りますために議席の変更を行わせていただきます。着席はもとの着席で座っていていただいて、議長のお話によって移動をするということになります。それから2日目も一般質問5人。3日目が一般質問3名と議案等の審議に入ります。6日が総務建設常任委員会。9日が教育民生常任委員会で全員協議会が1時半から、報酬に関することについてございます。10日が総合計画特別委員会10時から、議会運営委員会が1時半からでございます。11日は休会日で事務局作業の日でございますが、15時30分に天皇が来町されるということでお出迎えがございます。12日がこれは各委員会でまたいろいろあると思いますが、一応報告文案の決定、各常任委員会13時30分と予定されております。13日10時から本会議を開きまして各報告を行い、もしこれで延長するということがなければここで終了。16日には議会予備日となりますが、陛下は15日10時にお帰りになるということでございます。ここまでそのとおりでございますが。
あと各議案の扱いといたしましては、議案第4、5、6号が補正予算、税の条例の一部改正、火災予防条例の一部改正、本会議で扱います。あと議案第7号の消防通信指令事務協議会への加入についての議案は、総務建設常任委員会へ付託をされる予定でございます。議案8、9、10は本会議、報告1、2、3、4、全部本会議で扱わせていただきます。そのほかに陳情等について決めさせていただきました。請願第26-1号教育費の請願につきましては、教育民生常任委員会で扱わせていただきます。26-2号葉山一色住宅の請願につきましては、総務建設常任委員会に付託をいたします。陳情につきましては陳情26-5号葉山小学校の防球ネットは教育民生。そのほか26-6、26-7、26-8は一括といいますか、総務建設常任委員会に付託をさせていただきます。主に決まりましたのはこのようなことでございます。そのほか議会運営委員会調査視察の報告文をお手元にお渡しいたしましたけれども、何か重要な点がございましたら、ぜひ事務局もしくは委員長に御連絡をいただきたいと思います。報告は最後の日になります。
ここまでが議案として出しておきましたことで、そのほか午前中から午後にかけまして議会改革のことについて御審議をいただきました。きょうは皆様のお手元に整理したものを出してございませんが、金崎議長着任された後、このことについて任期中に取り扱うとおっしゃっていただいたことについて、進行状況の確認をさせていただきました。そのほか追加という感じで出していただきましたものについて、10日までの間に皆様のレターケースに、こういう問題に取り組むことになっていて現状こうだという一覧をお入れいたしますので、今後それを参考に審議に当たっていただければありがたいと思います。
先ほど話だけで大変申しわけなかったんですが、宿題がまだ残っておりまして、最終では12月議会かとは思いますけれども、議会の内部に関する問題につきましては、なるべく10月ごろまでに何とか決着をできればと思っておりますので、皆様ちょっと手帳をお出しいただきまして。本来であれば6月の10日に伺うところなんですが、非常に皆様お忙しいと思いますので、議会改革についての議会運営委員会を7月、8月のどこで入れさせていただけるか、御協議をいただきたいと思います。議長日程も含めてよろしくお願いいたします。7月25あたりはお忙しいんですね。草津が来てる。
はい、それでは暫時休憩をいたします。(午後2時35分)

委員長(横山すみ子君)

休憩を閉じて会議を再開いたします。(午後2時38分)
では6月に入れるのはなかなか難しいと思いますので、7月のどこか。23日の午前はあいていらっしゃいませんでしょうか、7月23日。はい、水曜日です。大丈夫ですか。他の皆様いかがでしょう。水曜日でちょっと申しわけないんですが。実は午後に長崎県から視察にお出でになるので。どこだったっけ。

議会事務局局長(矢嶋秀明君)

長崎の長与町です。

委員長(横山すみ子君)

そうですね、かなり頑張ってるところですよね。聞いたことがありますね。午後がそれが入りますので、日程を散らすよりも集中したほうが楽かなと。23日10時からよろしくお願いいたします。大変申しわけないんですが、万が一8月日程狂うことがあったらまた御協議はするんですけれども。8月も押さえておいていただいたほうが安心なので、申しわけないんですが、8月の末に近いところですかね。

委員(長塚かおる君)

子ども議会はどちらに決まったんですか。

委員長(横山すみ子君)

20日の午後からですね。20日の午前にやりますか。午後から子ども議会で、何か御準備でお忙しいですか。事務局もお忙しい。1時半から子ども議会がございます。議長はお忙しいかとは思うんですが、午前はいかがですか。中学生議会。議員の皆様も傍聴をというお誘いが入ると思うんですが。その午前にはめ込むのは厳しいですか。かえって集中してるほうがよろしいですよね。それでは今の予定といたしましては、7月の今23日の午前10時、それから8月の20日の午前10時に、議会改革について短時間ではございますけれども、集中的に議論をして、なるべく結論に導いていきたいと思います。

委員(長塚かおる君)

先ほどの17日の反省会とかやるんですか。

委員長(横山すみ子君)

そうですね。まだ記録何も出てないけど。ではここ2つまで決めさせていただければ、かなり。そうですね、申しわけないです。事務局のほうからは何か特に決めておくこと、よろしいですか。委員の皆様、議題に上ったことは全部決めたかと思うんですが、ほかに何かきょうやっておくべきこと、思い出されるものがありましたら。余りたくさんあって大変申しわけない。

委員(近藤昇一君)

さっきの常任委員会化の広報広聴とかさまざまな議論のやつを、やはりちょっと事務局のほうで一覧というか、比較できるような形でまとめておいてもらえたらいいんじゃないかなと思うんです。次に議論するまでの間にね。

委員長(横山すみ子君)

この御発言。

委員(近藤昇一君)

そうそうそうそう。例えば定数はこういう案が出てるよとかさ、広聴についてはこういう案が出てるよとか。難しいかね。

委員長(横山すみ子君)

じゃあ今メモしましたもので(「正・副一任」の声あり)事務局にお渡しして整えていただくようにいたします。はい。なるべく調査等も行いますけれども、間に合わなかったら御容赦ください。
それでは本日長時間にわたりましてありがとうございました。議会運営委員会を閉会いたします。(午後2時40分)

 

以上会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し署名する。

平成 年 月 日

議会運営委員会委員長 横山すみ子

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更新日:2018年02月02日