議会運営委員会会議録 平成26年3月5日

開催年月日

平成26年3月5日(水曜日)

開会時間

午後1時30分

閉会時間

午後2時42分

開催場所

葉山町議会 協議会室1

付議案件

  1. 議会第1回定例会の運営について
  2. 議会改革について
  3. 閉会中の継続調査について
  4. その他

出席並びに欠席委員

出席7名 欠席0名

出席並びに欠席委員の詳細
役職 氏名 出欠
委員長 横山すみ子 出席
副委員長 長塚かおる 出席
委員 鈴木道子 出席
委員 待寺真司 出席
委員 中村文彦 出席
委員 笠原俊一 出席
委員 近藤昇一 出席
オブザーバー 議長 金崎ひさ 出席

傍聴者

守屋亘弘議員 土佐洋子議員 畑中由喜子議員 荒井直彦議員 窪田美樹議員

説明のため出席した者の職氏名

なし

会議の書記

議会事務局局長 山本孝幸
議会事務局次長 廣瀬英之
議会事務局主事 佐々木周子

会議録署名委員

委員長 横山すみ子

会議の経過

委員長(横山すみ子君)

それでは、定刻になりましたので、議会運営委員会を開会いたします。(午後1時30分)
委員全員おそろいでございます。お手元の議会運営委員会次第をごらんいただきたいと思います。きょうは協議いただきたい事項、たくさんございますので、どうぞよろしくお願いいたします。
まず、一番最初の付議案件といたしまして、議会第1回定例会の運営について、追加議案等の取り扱いについてをお諮りいたします。
町長のほうから、お手元にありますでしょうか、議案第54号、議案第55号ということで書類が出ておりますけれども、議案第54号葉山町国民健康保険条例の一部を改正する条例が出ておりますが、この取り扱いについて御協議いただきたいと思います。一部改正でございますが、いかがでしょうか。(「本会議」の声あり)はい、今、本会議というお声をいただきましたが、御異議ございませんか。
(「異議なし」の声多数)
それでは、議案第54号葉山町国民健康保険条例の一部を改正する条例につきましては、本会議で取り扱わせていただきます。
続きまして…はい、12日の本会議で扱わせていただきます。続きまして、議案第54号というふうに振ってございますけれども、55号、教育委員会委員の任命について、これは事前に資料をいただいておりますが、これにつきましても当日に資料が配られまして、12日当日に扱うということで扱わせていただきます。

委員(近藤昇一君)

すいません、これはいつからこうなっているのかわからないんだけども、毎回毎回ね、議運にこれを配られて回収されて、また。どういう理由なのかよくわからないんですけど、局長。

委員長(横山すみ子君)

教育委員の任命について、ちょっと経過を。では、事務局、お願いいたします。

議会事務局局長(山本孝幸君)

私、承知している限り、人事案件については、かなりもう昔のことになりますけども、審議当日の日にその場で議案が提出されてたということを覚えております。その後、当日では、議案を見てどなたかわからないということで、あらかじめ略歴だけでも出してほしいということで、略歴を出していた経緯があります。その後、またどんな人が、略歴だけと仮になっても、顔を合わせても、見てもどなたかわからないというようなお話もあって、議会からの要請で写真がついた経緯がございます。以上です。

委員(近藤昇一君)

支障がなければ、わざわざ回収する必要が、その手間だけでも大変じゃないかなと思うんで、この辺ちょっと支障があるのかどうかというものも含めて、議長、すいません、事務局を通じて調査してもらって、支障がなければね、ほかの議案と同じような扱いされても私はいいと思っているので、お願いしたいと思います。

委員長(横山すみ子君)

つまり回収したりする作業のことですね。はい、事務局、いかがでしょうか。

議会事務局局長(山本孝幸君)

じゃあ議長と相談いたしまして、町の総務部長あてに他の議案と同時に議案として正規にあらかじめ出せないかどうか、ちょっと調整させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

委員長(横山すみ子君)

では、議長、よろしくお願いいたします。きょうは。

議会事務局局長(山本孝幸君)

きょうは、一応まだルールでございますので、後ほど回収させていただきます。

委員長(横山すみ子君)

回収ですね。まだ整っておりませんので、書き込みしないで、後ほどお願いいたします。
それでは、日曜日に開かせていただいた議会運営委員会で決定いただきました、議案番号としてはこれが初めて議会議案第26-1号となりましたけれども、葉山町議会議員の報酬に関する専門的事項に係る調査を依頼することについて、江藤先生に来年度もお願いをしたいという件について御了解をいただいておりますけれども、正式に議案として提案をさせていただきたいと思いますが、これも12日でございますね。12日に議案として出されることになりますので、御了解いただきたいと思います。
それでは、ここまでを終わりまして、3月12日の日程の中で、委員長報告が今のところ予算特別委員会審査報告と総務建設常任委員会審査報告、教育民生常任委員会審査報告が各委員長から報告される予定になっております。昨日…あ、何かございますか。

委員(近藤昇一君)

さきの予算特別委員会でも窪田委員のほうから提出させていただきましたけど、付帯決議について本会議でも上程させていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。

委員長(横山すみ子君)

はい、承知いたしました。12日の本会議で予算の採決終了後に提出するという、今、頭出しがございました。通常ですと、そこで議会運営委員会を開いたりするんですけれども、他にもし議会運営委員会を開く事案があれば別ですが、もし付帯決議だけであった場合は、ここで御了解いただければそのまま次第で流れるということになります。また、議案がその場であればあわせて議会運営委員会を開きたいとは思いますけれども、ただいま頭出しがございましたので、御承知おきいただきたいと思います。扱い、流れにつきましては、先ほど申し上げたような2つのやり方があるんですけれども、もしこれのみであれば、そのまま次第で流させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
じゃ、ここまでを終わらせていただきまして、昨日、議長が一般質問の通告者、12名でございましたけれども、くじを引いてくださいました。今までの日程表で人数が入っておりませんでしたが、提案といたしましては、3月13日、3人、3月14日、5人、3月17日、4人ということで、13日は午後のみでございますので、3、5、4の割り振りで一般質問を行いたいと思いますが、いかがでしょうか。大丈夫ですか。1時半から始まりますので、初日がちょうど、そのままいけば5時に終わると。(「休憩を入れて」の声あり)はい、5時です。もう1人入れるのはちょっと無理でございますので。14日からは10時スタートということでいけます。
それでは、御異議ないようでございますので、一般質問、3月13日に3人、3月14日に5人、3月17日に4人という割り振りにさせていただきますので、質問提出の各委員、よろしくお願いいたします。ここまでよろしいですか。
それでは、今までのその議会の日程や議事運営に関する部分を終わりまして、いつも扱うことになります議会改革の議題に入らせていただきます。2の議会改革について、対面式についてということで、質問者席について、既に予算のほうは、もし変更した場合に対応できるようにということで、議会から…じゃないや、変更できるような予算立てにしていただいておりますけれども、質問者席について、御意見ありましたらお願いいたします。これは、質問者席を置きますと議席の変更を伴ってまいりますので、あわせてお考えいただきたいと思いますが、通常前列の真ん中ということで、特別に議席を、質問席をつくらず、今の机の配置を生かしてやるということで今まで考えてこられました。具体的に言うと、守屋議員と田中議員のお座りになっていたところというところですが、御意見いかがでしょうか。

委員(笠原俊一君)

そうしますと、今のまま、例えばマイクの設備を1つにする、そこに2人の席なんだけど1人で質問者席にするというのは基本ですよね。隣に、質問者の隣にもう一つ席をそのままということではないですよね。
それと、そうしますと、当然その多少のマイクを、試行といいながらも、さわらないでね、2つそのまま置いといて1つだけ使うという手法であればお金を使わないで済むかなと思うんですけど、試行ですから、あくまで。それともある程度の、素人できませんから、工事をやらせるのかどうか、試行でどうかなという疑問があるんですけど。

委員長(横山すみ子君)

マイクに関しましては、ひょいと抜いて…ひょいと抜いてというか、抜くだけで済む作業でございます。お金がかかるのは、カメラの動き方というところだと思います。(私語あり)動かさないんですか。すみません、事務局、対面式にした場合にどこにお金がかかるのか、改めて御説明を、事務局お願いいたします。

議会事務局局長(山本孝幸君)

このたび、企画調整課のほうで町のPR事業として議会中継の経費取っていただいておりますが、うちからの要望もありまして、カメラにつきましては、新しい、今、かなり導入後古くなったので、新しいカメラにつけかえると。そのときに合わせてシステムも多少改修して、もう少しタイムラグがないような形で持っていくし、いろいろなテロップも出ておりますけど、その辺も多少改善が図られるということで。カメラアングルとしては今ついている3つですけども、その3つは変わらないでカメラの交換になります。あと、それから一応要請してたんですが、40インチのテレビは置く形だけです。議長の上に置くんじゃ、つるすという、はめ込みじゃなくて置く形だけになりますけど、その置く場所はまた、後日また皆さんで御協議いただきたいと思いますが、そういう費用は全部組んでおりますので。一応ですね、5月の連休明けぐらいまでにそういった改修を行う予定なので、できれば、時期的にはゴールデンウィーク明け以降でないとちょっと無理かなと、工期的には思っております。
それから、今申しました工事としては、特に席につきましては、今4番、5番という案が出ておりますが、4番を仮に質問者席とするならばマイクを外すだけでございますし、備えつけのいすがございますので、いすはビスでとまっているので、いすを外すと。マイクをはずすんじゃなくて、ごめんなさい、マイクはつけておいていすを外して、5番のほうの、今、田中議員がお座りになっているほうは、いすだけ残してマイクを外すと、そういうことになろうと思います。

委員(笠原俊一君)

すいません、もう少し。いすは、僕は真ん中に移設するのかなと思ったんです。それはやらないで片側だけ外すと。あと附帯的なものには、例えばその質問者用にモニターを置くとか、そういったことはしない。

委員長(横山すみ子君)

モニター。

委員(笠原俊一君)

例えばね。今後の、それは今後のこととしてもいいんですけど、例えば、今いすを外す、マイクはその1つだけとる、いすも1つだけとるということで、ほかの工事だとかほかのことはしないということですね。

議会事務局局長(山本孝幸君)

他の工事はありませんけど、今申しましたとおり、40型のカメラ…カメラじゃない、テレビをですね、置くということで、今何が、だれがどこでどのような場面で映っているかというのは、傍聴席は初め、皆さんの議員さんのほうの席からは見ることができます。町部局のほうからのモニターは設置しませんけれども、議員さん、傍聴席のほうからどういう画面が映っているかというのを40インチのテレビで映し出す予定でございます。

委員(笠原俊一君)

もう1点だけ。まだこれも決まってないのでそのままだと思うんですけども、一般質問あるいは総括質問のやり方というのは、1番、1投目は登壇をして、再質問からその、何ですか、質問者席というところで始めるということですよね。初めから質問者席で1答目からやるということじゃないですよね。

委員長(横山すみ子君)

まだそれも。

委員(笠原俊一君)

そこは決めてないですよね。

委員長(横山すみ子君)

まだそれも決めておりませんので、今、笠原委員から質問で言っていただきましたけれども、登壇するかしないかも含めて御協議いただいてよろしいかと思います。はい、なるべくきょう、はい、いけるところまで議論をして。はい、どうぞ。

委員(近藤昇一君)

対面式だったら対面式というふうに固定するのも一つの方法ではあるんですけど。まだ、これから、はっきり言って試行ですよね、という面では、第1質問を今までどおりの登壇でやる人、あるいは新しい対面式の席でやる人、それぞれ選べるという形。とりあえず議長には、できればね、どちらでやるのかを事前に連絡してあげたほうが議長もやりやすいとは思うんですけども、とりあえず選択式にやってみるというのも方法かなと思うんですよ。第1質問は今までどおり登壇したいと。ただ、第2質問についてはそこの席で、自席に戻るんじゃなくてね、というやり方もありかなと私は思うんですけどね、固定するんじゃなくて。

委員長(横山すみ子君)

なるほど。

委員(近藤昇一君)

それは、あとは皆さんとの合意の中でやるんですけど。

委員(笠原俊一君)

すいません、選択制ということであるんですけども、いいか悪いかは別ね。想定とすると、フリートーキングを本当はしたいんですけども、登壇すると、1とう目のときは立って、一応ギャラリーじゃないですけど、傍聴者にもあいさつしながら立ってやると。選択制で、もし自席でその質問をするとなると、そこ、ちょっと高さが違いますよね。そこで、あそこで1とう目は質問を立ってやって、何ていうのかな、その後も質問者席がありながらやっぱり立ってやるのかな。それでちょっと高さがね、今現在2とう目は低いですから、1とう目から低いところで立ってやるのかなという、ちょっとイメージがどうかなということもあるんでね。今の近藤さんの自由選択制というのも、ちょっとそこは考えなかったんですけども。例えば傍聴者の人から見れば何だというようなこともあるのかなというような気持ちがしたものですから、それは選択制でもどちらでもいいですけども、試行ですから。

委員(鈴木道子君)

選択制でばらばらにするよりも、例えば、だめなんでしょうかね、今議会は第1問目は今までどおりやって、次の議会で向う側でやるとか。時間ありませんか。工事的にはやっとくから。

委員長(横山すみ子君)

いや、時間的には大丈夫です。

委員(鈴木道子君)

選択も別にそれでもいいんですけど、統一したほうが、やって、2つやってみて、どっちがいいかって決めたらいかがでしょうかね、余裕があれば、時間的な。

委員長(横山すみ子君)

そうですね、自席…じゃない、質問席で対面型でやってみるというのは初めて行うわけですので、他の委員の皆様、いかがでしょう、イメージしてみて、あの真ん中の席でございますが。

委員(中村文彦君)

イメージがわかないの。そのときには、町長は自席からなんですか、それとも壇上からなんですか。

委員長(横山すみ子君)

町長は、1問目にざあっと質問する場合は、町長は登壇して答弁するという形になるのではないかなと思うんですが、それはどちらでも指定できるんですか。

議会事務局局長(山本孝幸君)

これは、対面式、1問1答式を導入するときに、一応理事者側とは一度話し合う必要はあると思います。

委員長(横山すみ子君)

そうですね、相談しないと。ということは選べるということですね。

議会事務局局長(山本孝幸君)

今のように登壇方式で1回目登壇すれば、町長の1回目の答弁は登壇だと思います。これは従来どおりと変わらないと思います。

委員長(横山すみ子君)

そうですね、登壇ですね。合わせてもらうとか。

委員(近藤昇一君)

それとも、第2回定例会はとりあえず対面式で1回はやってみて、それの総括をもう一度この議運でやって、改めてその選択制にするのか、対面式で固定しちゃうのかというのを議論しても、一度やってみてということで、全員、先ほどの道子さんもね、鈴木委員も言われたように、ばらばらというのも。

委員長(横山すみ子君)

そうですね。

委員(近藤昇一君)

だったら1回だけはそれでやってみようじゃないかと。

委員長(横山すみ子君)

評価しやすいですね。

委員(近藤昇一君)

やってみて不都合だったらまた改善できるところがあれば改善するしということで、それでいかがなものでしょうかね。(「了解」の声あり)
とりあえずね。ちょっと気になるのは、当然テーブルは低いよね。低い。演台か何かをその上に置くのかどうかというのがやっぱり出てくると思うんだけども、その辺は、今、事務局、どういうふうに考えているの。

委員長(横山すみ子君)

事務局、いかがでしょう。

議会事務局局長(山本孝幸君)

今、既存のですね、議長が以前使ってた演台、多少10センチぐらいの高さだと思いますが、のがありますので、それを置く予定では、現在。とりあえず。備品のお金は取ってございませんので、それを置く形。あとは、見栄えが悪ければ、ちょっと高さが低ければ、何らかのちょっと工夫をして底上げをする方法だなと思っております、当面は。(「例規集を並べておけばいい」「台に」の声あり)

委員長(横山すみ子君)

やはり、アイデアとしては例規集を敷いてしまうとか、出そうなんですけれども、一応…はい、どうぞ。

委員(近藤昇一君)

やっぱりね、今までの台から比べると相当低くなりますのでね。今の席に10センチというのは、どうしてもやっぱりかなり低いかなと。原稿ね、原稿なしの人はいいんだけども、どうしても私なんかは原稿を読むから下向いちゃうという形になるんでね、とりあえずは仕方ないとしても、将来的には何らか高さについても一定考えたほうがいいのかなと思います。お願いします。

委員長(横山すみ子君)

そうですね、視察先でも高い演壇がございましたので、それは試行する中で必要であればということで。先ほど鈴木委員のほうから、対面して1とう目からやるか、それとも演壇でするかということで、ばらばらではなくそろえて評価しやすい形でいってはどうかという御提案がございました。そうしますと、例えば試行を6月にもしするとすれば、今までどおり1問目は登壇して、一問一答に入ったら質問席に移ってという、まずそこから始まってもよろしいですかね。いきなり全部をやるというよりも…やってみたいですか、どちらがいいですか。変えたほうがいい。

委員(近藤昇一君)

私は、だから1回だけね、対面式でやってみて、その上で、いや、もとに戻して、1回目は登壇したほうがいいよというようなその議論もされたらどうなのかなと。全くがらっと一度変えてみて。ただ、それは永久じゃないよというのを前提にしてね。

委員長(横山すみ子君)

試行の一つとして。

委員(近藤昇一君)

もう一度皆さんで、議運で議論するんだというのを前提に、その辺でどうなんですかね、鈴木さん。

委員長(横山すみ子君)

どうでしょうか。

委員(鈴木道子君)

いいですよ、どっちでも。

委員(笠原俊一君)

6月にね、1回それを…6月ですよね、やるということでよろしいんですけども、そうすると、さっき事務局に確認ということになったんですけども、1とう目から要するに質問者席でやるとすると、当然町長のほうは自席でということになるんじゃないかなと思うんですよね。お互い、両輪ですから、同じだということであれば、私のほうも自席からやりますよということになるんじゃないかなと思うんですけどもね。それが、向こうのバランスだとかこっちのバランスだとか、いろいろ調整しないといけないんじゃないかなと思うんですよね。

委員長(横山すみ子君)

まあ、そうですね。どうぞ。

委員(近藤昇一君)

私は、あの演台は演台として残す。我々も多分討論のときはあの演台を使うと思うんですよ。同僚に向かって賛同してほしいということで討論をやるわけですから。ですから、あそこは、演台は演台として残すわけですから。町長の演台はないわけだから、当然登壇ということであそこで私はやるべきだと思うんですよ、1回目は。だから、向う側は、先ほど局長が言ったように、何ら変わらないと思うんですよ、2問目からは自席でもって答弁するし。(私語あり)

議会事務局局長(山本孝幸君)

一問一答式という話じゃないですからね。

委員長(横山すみ子君)

そうですね。

議会事務局局長(山本孝幸君)

最初から一問一答でいくというのなら、また。

委員(近藤昇一君)

考えなきゃいけない。

議会事務局局長(山本孝幸君)

考えなきゃいけないんで、今の形態だと、総括的に質問をして、総括的に答弁されてることを意味するなら、余り現状と変わらないと思います、執行部は。

委員長(横山すみ子君)

対応の仕方ですね。これ、6月から試行ということになったら、議長、副議長と事務局を含めて執行部側とよく話し合っていただいて、一番やりやすいやり方でお互いにやったほうがいいと思いますので。今の皆様の御意見ですと、試行として6月議会で、自席、質問席での質問のやり方で一度質問者全員がやってみて、その後、また議会運営委員会で評価をすると。議会運営委員会だけではなくて、ごらんになっていた方も含めてということになると思いますけれども、そのようなやり方で試行に入るということはよろしいでしょうか。
そうしますと、議席の変更がどうしても出てまいります。これは議長の職務の範囲なんですけれども、あとはお任せするという形でよろしいんでしょうか。それとも何かこちらで話し合っておいたほうがいいことはございますか。議長、どうぞ。

オブザーバー(金崎ひさ君)

6月からの試行ということで、決定ということでよろしいわけですよね。

委員長(横山すみ子君)

はい。

オブザーバー(金崎ひさ君)

それでは、それまでに議席は一応議長が決めるということになっておりますけれども、会派代表会議及び議長経験者の会議を一度開かせていただいて、余り総取っかえ、変更のないような形で質問席を設けるようなことをしてみたいと思いますので、それまで預からせていただいてよろしいでしょうか。

委員長(横山すみ子君)

はい、結構です。議席の変更に伴って影響を受ける議員さんと、それから変わらない方とがいらっしゃいますので。どうぞ。

委員(待寺真司君)

その議席の配置なんですけど、今たしか左右は9人座れますよね。

委員長(横山すみ子君)

そうです。

委員(待寺真司君)

そうすると、今、11、12は後ろ側、要するに演台…演台というか対面席の後ろがあけちゃうというイメージで両側に振るという形で考えて、後ろにだれか座らせちゃうとか。それってテレビに…テレビっていうか画面に映る映らないがあって、スイッチングをどっちにするのかわからないけど、4番席だとだれが映るかなとかいろいろあるじゃないですか。

委員長(横山すみ子君)

よろしいですか。

オブザーバー(金崎ひさ君)

一応モニターを印刷して、ここに質問席を設けたらだれが映るかというのを検討してはいるんですけれども、基本的には守屋さんと田中さんの席をあけていただいて、そこを質問席になると思います。それで、守屋さんと田中さんの居場所と、それからその後ろの横山さんの席、そしてその3列目を使うか、あるいは2列でおさめるかというのは、ちょっとこれから検討させていただいて、それで関係の席の方にそのモニターの写真も見ていただきますので、ずっと映る方もいるかもしれませんし、映るところが取り合いになるのか、あるいは避け合いになるのかわかりませんけれども、ちょっとその辺は後日、この席ではなくて後日皆様に一応御相談させていただきますので、少し預からせていただきたいというふうに思います。

委員長(横山すみ子君)

今、待寺委員から出ましたけれども、大体の方向みたいな、3列目は使わないようにしようとか、その質問席の後ろはあけちゃったほうがいいか、あけないほうがいいかとかあたり、多少意見交換しておいていただきましょうか。よろしいですか。

オブザーバー(金崎ひさ君)

御心配の後ろの席が映るわけではないんです。ですから、映る席をあけるのかあけないのかというところは、はっきり言いますと、笠原さんの席が映るんです。常時、常時映るんです。

委員長(横山すみ子君)

そうです、そうです。(「5番だと今度反対側になる」の声あり)

オブザーバー(金崎ひさ君)

そうですね。ですから、その辺を一応ここで、じゃあ休憩でもしていただいて、その写真を皆様に見ていただいて、そして検討課題にしていただいても結構です。

委員長(横山すみ子君)

そうですね。映る、映らないのと同時に、一番最後列を使うべきかどうかというのもちょっと入ってきますので、それでは、暫時休憩をいたします。あの、写真を撮って。(午後1時56分)

委員長(横山すみ子君)

十分写真をごらんいただけましたでしょうか。それでは、休憩を閉じて会議を再開いたします。(午後2時00分)
予定いたしました質問席は、4番、5番のところですので、議席の変更に関しましてはちょっと移るというわけにはいかなくて、番号の変更等かなり手続を伴いますので、あとのところは議長にお任せをするということでよろしいですか。何かここで確認を。

オブザーバー(金崎ひさ君)

では、4番がいいか、5番がいいかだけを決めていただいて、あとはこちらで配慮させていただきます。

委員(近藤昇一君)

町長に近いという形で言えば4番のほうが自然かなと。

委員長(横山すみ子君)

そうですね、形としては。

委員(近藤昇一君)

というのは、一度座ってね、また再質問するのは、立って、やっぱり町長のほうへ向かって立ち上がっていくわけだから、それのほうがいいかなと思います。

委員長(横山すみ子君)

はい、わかりました。賛成のお声がありますので、4番の席を質問席とするという設定で考えるということで、よろしくお願いいたします。
それでは、質問席について、議席の変更は議長、副議長の調停にお任せをいたしますので。試行時期は、開始を6月議会とするということでまいりたいと思います。その評価によってどこまでを試行とするかは決定していただきたいと思います。では、1番の対面式については結論を得ました。
では、2番目の議会広報特別委員会の常任委員会化について、さきの議会運営委員会で、議会広報特別委員会のほうで常任委員会化するという方向に決まったので、あとは議会運営委員会のほうでお願いしますという御報告をちょうだいいたしました。常任委員会化について、議会運営委員会としてこれから考えていくということになりますけれども、この問題について、何か進め方について御意見ある方は、どうぞ御提案をいただきたいと思います。

委員(笠原俊一君)

すいません、まだ確認してないんですけども、常任委員会化するというと、委員長報酬については、26年度、その委員長、約1万円プラスですよね、年間で12万か。それは予算はしてますか。

委員長(横山すみ子君)

いえ、入っておりません。

委員(笠原俊一君)

入ってない。すると補正になるの、そうすると。(「9,000円です」の声あり)9,000円か、1万円でしょう。

委員長(横山すみ子君)

まずは、そうですね、常任委員会化するかどうかについての協議から入ると思いますが、委員長報酬については、予算的には常任委員会と議会運営委員会のみでございます。法令で定められた委員会というか、常任委員会と議会運営委員会だけですよね。

議会事務局局長(山本孝幸君)

それと議運ですね。

委員長(横山すみ子君)

議運、3つ。

委員(笠原俊一君)

議会広報特別委員会を常任委員会にするわけでしょう。そうすると広報特別委員会の委員長さんは、今は、現在常任委員会じゃないですから報酬は変わってませんよね、普通の議員と同じですよね。そうすると、常任委員会にするということは当然その常任委員長ということになりますから、仕組みとして委員長報酬ということになりますから、その予算立てを議会のほうで補正対応するか何かしないといけないんじゃないですかという疑問なんですけども。

委員長(横山すみ子君)

決定をした場合はそういうことになりますが、議会運営委員会のほうに常任委員会化するという方向で広報特別委員会では決まったけれども、議会運営委員会であとはお願いしますということで振っていただきましたので、広報特別委員会を常任委員会化する件について、きょうから協議を始めていただくという段階でございます。

委員(待寺真司君)

きょうから協議を始めるのは全然構わないんですけれども、その、やはり移行時期というのがあろうかと思います。1年後にはもう改選も控えている。その辺、その着地点をどこにするかということをやはり考えとかなきゃいけないと思いますし、今の広報特別委員会さんの中でそういう決定をしたということで意思であれば、やはり議運としてもそれを受けてね、新年度からできるのかできないのかという議論を早急に詰めたほうがいいのか。それとも、考え方としては、次期改選を目指しているのであればね、時間はありますけれども、前段であればなるべくきょう、あるいは次ぐらいの議運で決定を見るぐらいのペースでやらないと、途中の9月から変えるとかってね、そんな話はないと思いますので、その辺の例えば広報特別委員会の委員長さんを含め、各委員の意向というのは伺っているんでしょうか。

委員長(横山すみ子君)

切りかえの時期についてまでは、前回報告なかったと思います。あともう一つは、常任委員会化するということは、目的及び、つまりかなり重いことでございますので、議会運営委員会としてどのような議論を経て常任委員会化するかという決定に至るまでの議論は明確にしておかなければいけないと思いますので、それに何が必要かということについて御提案をいただければと思います。最優先で急がなければいけないという提案をしたというよりも、議運としてどうするかということでございます。

委員(近藤昇一君)

広報特別委員会のその意思については、もうはっきり聞かせていただいたので、あとは、議会全体のそのバランスとかね、あるいはじゃあ所管をどうするのかとか、それらを含めて議運では判断しなきゃならない問題だと思うんですね。この間の報告を受ければ、じゃあ広聴をどうするんだ、広報広聴をどうするんだというような、いわゆる広報と広聴を一緒にしないで切り離すということなんだけども、議運として全体を考えたその所管も考慮に入れなきゃいけなと思うんです。その辺も含めて議論しなきゃならないのかなと私は思ってます。
ですから、その時期についても、その判断は、やっぱり議運が判断しなきゃならないのかなと思ってますけどね。希望があったとしても、全体のバランスを考えるのはこの議運だと思うんです。ですから、その辺も含めて、ちょっと一定の時間が私は必要かなとは思うんですけどね。もうやることは、常任委員会化することは、何ていうのかな、もう既定の事実で私はいいと思うんですけどね。じゃあいつからやるのかという問題も含めて。
ちょっと余分なことを言わせていただくと、常任委員会の委員長手当についても、ちょっとこれから考慮しなきゃいけないのかなと。全体を見てみると、出してるところのほうが少ないんですよ。そういう面考えたら、他の自治体からもいろいろ、自治体の議員からも私たちちょっと言われたこともありますのでね、それもまた検討しなきゃならないかもしれないんです、と思ってますけどね。今は改革の項目には上げてませんけども。

委員長(横山すみ子君)

笠原委員からも御指摘をいただいた常任委員長の手当につきましては、今審議しております議員報酬との多少の絡みもありまして、必ず近いうちに議題に上ることだということは言えると思うんですけれども、まずは、常任委員会化に向けて、議会運営委員会として調査すべきことはあるか、議論すべきことは何かということできょう決めていただければと思いますので、いかがでしょうか。県内では、広報広聴委員会を設置しているところはそんなに多くはない。広報特別委員会、広報委員会を置いているところは多くございますけれども。まず調査から始めますか、それとも…。

委員(待寺真司君)

今、近藤委員がおっしゃられたとおりだと思いますので、私も時間をかけて、例えばその常任委員会化をしたときに、いわゆる総務だと何課が所管で担当でということがある。例えば議会広報広聴特別…ごめんなさい、常任委員会になったら企画調整課と、例えば町民サービス課が窓口とか、あるいはそれに関する何か陳情や請願なりも、上がらない可能性はゼロじゃなくて上がることもあろうかと思うので、そういった場合の対応とかいろいろ考えていかなきゃいけないことも多いんじゃないかなというふうに思いますので、もう4月といったらもう全然時期ないですし、そういった意味では、時期的に言えばもう次期の改選に向けて僕はゆっくりこの1年間議論してもいいのかというふうに今思ってますけれども。途中でちょっと変えるのはちょっと厳しいかなというふうに思うので。ただ、結論がね、どの時点で出るかはこれからの進め方次第でしょうけども。

委員長(横山すみ子君)

議会だよりの委員会の意向はもう受けておりますので、できる限り急ぎたいという思いはございますけれども、そのために必要なことということで。そうしますと、今の待寺委員の御発言では、常任委員会化した場合の所管についてどういうことが考えられるかということが1点でございますね。

委員(待寺真司君)

他で常任委員会化しているところの運営…運営というか、状況がどうなっているか。

委員長(横山すみ子君)

県内でよろしいですか、それとも。

委員(待寺真司君)

県外でもあればいいですし。

委員長(横山すみ子君)

県内、県外。1つか2つは…1つかな。県内でも1例はあると聞いております。ほかにふえているかどうかは、直近で調査しておりませんけれども。そうしますと…はい、どうぞ。

委員(近藤昇一君)

待寺さん、なんですけども、結局委員長言われるように、できるだけ早く私は結論は出したほうがいいかな。やる時期はどうなのかもまた議論しなきゃならないけども、結論は早めに出したほうが私はいいと思うので。議運としてその広報広聴についての視察はやったことないんでね、県内で日帰りで行けるところがあるなら、これはちょっと行って勉強してきてもいいかなとは思います。(私語あり)

委員長(横山すみ子君)

局長が資料を今御持参いただいたので、県内情報はもう調査されておりました。広報広聴常任委員会化されておりますところは開成町でございます。それから、広報常任委員会として広報だけで常任委員会化しているのは大井町ということで、同じ方面に2つあるわけですけれども、必要でしたら、これは県内視察でございますので、予算を伴わずですよね、動くことができますけれども、もし必要ということでしたら、閉会になってすぐに動いてもよろしいかと思いますが。(「1日で」の声あり)

委員(笠原俊一君)

今、局長のほうでね、開成町と大井町がそういったやってるという情報が今あったんですけど、さっき待寺君が言ったのは、まさしくその陳情・請願、そういったものが上がったときにはそちらにということになります。で、実際にその大井町あるいは開成町のほうで、そういった具体例があって行ったかどうかというのは調べてありますか。

委員長(横山すみ子君)

いえ、あの…。

委員(笠原俊一君)

いやいや、局長が持っていたみたいなのでね。そこまでのことはない。

議会事務局局長(山本孝幸君)

具体的な内容でどの程度広聴をやってるかということまでは承知しておりません。

委員長(横山すみ子君)

それは、条例につくるときに所管として何が入るということでいくことかと思います。今、具体的な御提案が幾つか出ておりますけれども、そのほか必要と思われること、ございますか。スケジュール的にできることを織り込んでいきたいと思いますが、今2つ出ております。

委員(近藤昇一君)

やっぱり早急に見に行きましょうよ。

委員長(横山すみ子君)

よろしいですか。それでは、はい、議長、どうぞ。

オブザーバー(金崎ひさ君)

すいません、私が広報特別委員会のほうのオブザーバーとしてお聞きしたところをここでお話ししているんですが、実は、ここでお話ししていない問題もいろいろ検討課題の中に入っておりまして、特別委員会の委員長自身が、やはり委員長手当のことを大変御懸念なさっていらして、そして常任委員会化することによって自分がその委員長手当をいただくというのが目的ではないというふうなこともさんざんおっしゃってましたので、一度常任委員会、広報特別委員会の正・副委員長をここにお招きになって、正式な場所でちょっとお話を聞いていただくこともつくっていただきたいなというふうに思います。(「了解」の声あり)

委員長(横山すみ子君)

議長から、広報特別委員会のこの議論の過程のいろんなことを聞くためにも広報特別委員会の正・副委員長をお招きして懇談をしてはどうかと、懇談ですよね。参考人ではなくですね。懇談をしてはどうかという御提案がございました。休憩をしてきょう聞いちゃうんですか。(「きょうやっちゃう、たまたまいるから」「この後、特に大きなものがなければ」「大変だな」の声あり)本日の委員会に広報特別委員会の正・副委員長がたまたま幸運にも傍聴していただいておりますので、(「いすを真ん中に」の声あり)冗談ではなく、本日懇談してしまったほうがよいということであれば、ここでお願いを。

委員(近藤昇一君)

いや、御本人たちがいいって言えばそれでいいんじゃないですか。どうせ休憩中にやるわけでしょう。

委員長(横山すみ子君)

そうですね。それでは、暫時休憩をいたします。こんなような議論なんですが。(午後2時15分)

委員長(横山すみ子君)

会議を再開いたします。(午後2時17分)
突然お願いをいたしましたので、準備整わないということで、正・副委員長のほうから改めて、議会広報特別委員会の正・副委員長との懇談につきましては、議長からアドバイスをいただきましたけれども、次の機会に譲らせていただきたいと思いますので、特別委員長、どうぞよろしくお願いいたします。では、改めてといいますと4月になってしまうかなと思いますけれども。
それでは、今御提案いただきました中の所管に関して、常任委員会となった場合の所管に関しては、視察に行って相手先の状況を見てから考えるということでもよろしいかと思いますので、議会が終了いたしました後の適当な日にと言わずに調整したほうがいいですかね。(「開成なら多少説明できますけど」の声あり)はい、わかりました。県内視察に行きたいというお声がございました。今、局長のほうから開成町について、内容について解説していただけるということですので、局長にお願いをいたします。それでは、局長。

議会事務局局長(山本孝幸君)

開成町では、広報広聴常任委員会というのを置いてございます。定数は、議員定数12名ですので11名です、構成されているのは。恐らく多分12の1は議長だと思いますけれども、ほぼ。それで、広報広聴につきましては、分科会ということで2つに分かれてまして、1つが広聴分科会、もう一つが、全員ですので広報分科会というふうに分かれております。広報分科会のほうの主な調査、審議事項というのは議会だよりの発行でございます。もう一つの分科会、広聴分科会の主な調査、審査事項としては、例えば昨年であれば、平成25年度議会報告会、意見報告会について、またその総括についてというような内容で、まさにうちで言っている広聴部分を実際にやっているようでございます。それで、まとめて両方あわせて分科会の中に分かれているものを広報広聴常任委員会としてそれぞれ一緒に一度開いて、議会報告会の総括だとか検証をやっているようでございます。以上です。開成町です。

委員長(横山すみ子君)

ありがとうございました。

議会事務局局長(山本孝幸君)

ちなみに、7名…よろしいですか。

委員長(横山すみ子君)

どうぞ。

議会事務局局長(山本孝幸君)

広報の委員会の分科会は、11名のうち、多分恐らくダブっている方がいらっしゃると思いますけれども、6名ですね。広聴が7名でございます、総数が11名なので。委員長、副委員長は同じですので、ですので委員長、副委員長を除けば、そうです、4と5に分かれております。以上です。(「報酬は」の声あり)

委員長(横山すみ子君)

今、報酬。(「ダブル委員長ということだものね、どういう…いいのか、ダブルでも」の声あり)分科会だから。まあ、じゃあそれは伺って、伺うまでに追加で調査することができればしたいと思いますけれども。そうしますと、開成町と中井町でしたっけ。(「大井です」の声あり)失礼いたしました。大井町と開成町が候補に上がっておりますが、両方を伺うというラインで組み立ててよろしいですか。いつごろ。

委員(笠原俊一君)

大井にしても開成にしても選挙月…選挙年、関係ない、統一。

委員長(横山すみ子君)

あそこはずれてるかとは思いますが。

委員(笠原俊一君)

もし、そこら辺が調べておかないと、4月、5月だとかぶつかると受けられないよね。早めに行こうという我々の意向であれば。

委員長(横山すみ子君)

それはこちらでいつごろという候補を決めていただけば当たりますので、ぶつかれば変更させていただきますが。皆様の日程がいつも大込みなので、大体いつごろで行きたいかって、逆ですかね。

委員(笠原俊一君)

全くわからないから。

委員(近藤昇一君)

休憩中じゃないの。

委員長(横山すみ子君)

休憩してないんです。しましょうか。

委員(近藤昇一君)

もう4月に入ってすぐ行けるんだったら行ったほうが。県内だからそんなに日にちをあけることはないと思いますけどね。

委員長(横山すみ子君)

そうですね。
では、ちょっと、暫時休憩をいたします。(午後2時22分)

委員長(横山すみ子君)

休憩を閉じて委員会を再開いたします。(午後2時25分)
開成町、大井町について視察をお願いしたいということで申し入れをしたいと思いますけれども、候補の日といたしましては、4月の11、14を候補として両町と調整をしていただきます。なるべく早く日程確認をして御報告をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
あと、議会だより特別委員会の常任委員会化に関してやっておくべきこと、追加はございますでしょうか。何か委員の皆様の気を悪くしたのではないかと本当にちょっと気がかりではございますが、気が弱いので。どうぞ。

委員(近藤昇一君)

当然もう事務局は調べてると思うんだけど、さっき言った常任委員会、常任委員長の手当についての状況の調べはちょっと資料として用意しておいていただきたいなと思って。

委員長(横山すみ子君)

はい、わかりました。こちらはものすごく急ぐということではなく、次。では、局長、よろしくお願いいたします。(「もう1点」の声あり)

委員(笠原俊一君)

今、手当ということもあるんですけども、あと常任委員会にするということによって議事録をとったりするという場面が必要になってくるかなと思うので。

委員長(横山すみ子君)

なります。

委員(笠原俊一君)

そういったアバウトな予算要求というものがどの程度かかってくるのかというのをちょっと調べといていただきたいんですよね。常任委員会化に伴って必要なテープを起こすということをね、議事録をとるということ。

委員長(横山すみ子君)

ちょっと開成町その他へ行って、常任委員会にしたことによってどの程度の記録をとっておられるかとかって。(「とってるでしょう」の声あり)全部とるんですか。作業も。それは休憩にしちゃうんですね。じゃあ変わらないですね。変わらないと言っていいのかな。

委員(笠原俊一君)

だって、今、葉山はとってないでしょう。

議会事務局局長(山本孝幸君)

今でもとってます。必要なところはとってます。

委員長(横山すみ子君)

特別委員会であっても記録をとっているということでございます。どうぞ。

委員(笠原俊一君)

まだ想定がね、特に広報広聴というか、議会だよりの編集についての、何ですか、それを常任委員会化することによってもろもろの条例の改正、あるいは、何ですか、委員の手当、伴ってそういった議事録の作成、あるいは陳情を受け入れるということで、費用想定が必要だと思うんですけども、そういったものがもし職員のほうで、事務局のほうでわかるのであればそういったものも出しておいていただければ、この議論の中で、もちろん開成町へ行ってほかを視察するということも一つの勉強ですけども、ほかにももっと、その広報広聴についてもっとしっかりやってる町もあると思うんですよね。そういったことも調べながら、何も開成町と同じにするということを目的に行くわけじゃないでしょうから、調べといていただきたいなと思うんですけども。よその現状と、あとそれに伴った町として、葉山の議会としてどの程度の予算が必要なのか、伴ってどの程度の改正案が出てくるのかということもあるなというように思いましたので、お願いします。

委員長(横山すみ子君)

今の仕事の振り分けとしては、広聴の部分に関しては、広聴とは言っておりませんが、議会運営委員会で扱わせていただいて、陳情も議会運営委員会で受けておりますので、トータルとしては差が出るかどうか。ちょっと、それでは事務局と相談をいたしますが、差は出ないかもしれません。あと、広報広聴にするか、広報常任委員会にするか、やはり何を所管するかというところから発生すると思いますので、そこら辺は、では、もしかしたら視察が先になるかもしれませんが、4月中に、視察以外にもう一度日程をいただくことになると思います。その日程も決めといたほうがよろしいですか。11、14で、11、14のどちらかが視察でどちらかが委員会という設定でもよろしいですか。強引な設定で申しわけない…まずいですか。わかりました。どうぞ。

委員(笠原俊一君)

すいません、先ほど待寺議員あるいは近藤議員からも話があったとおり、もう4月からということは、もう4月に視察に行ってすぐということではないというふうに思いますので、まだそれも先のこと、いろんなことを考えなければいけないということですから、その視察へ行って一回検討するのはよろしいんですけど、その、それ後にまた5月の定例会等々で日程をつくってもいいんじゃないかなと思うんですけどね。それほどすぐにやられなければいけないことなのかどうかと、今ちょっとわからないんですけど。

委員長(横山すみ子君)

議会広報特別委員会の件ではなくて、議会改革の議題を抱えておりますので、毎月1回以上はやらなければいけませんので、それもあわせまして日程をいただいておきたいと思いました。それでは、11、14の後の週ですね。(「21日は総合計画が10時からだから、午後は1時半で」の声あり)

委員長(横山すみ子君)

21日ですね。10時から総合計画特別委員会がある、21日の午後ではどうかという御提案をいただきました。そのほうが日程をとりやすいですね。それでは、4月21日、午後1時半からでよろしいですか。総合計画のほうは、(「2時にしておいたほうがいいんじゃないですか」の声あり)そうですね。午前が委員会でございますので、14時から議会運営委員会を開会するということで予定をよろしくお願いいたします。議長、大丈夫ですか。では、日程を決めさせていただきました。
それでは、本日の次第書のほうにちょっと戻っていただきたいと思います。あと、やらなければいけないことは継続審査についてでございますが、その前にやったほうがいいかな。

委員(近藤昇一君)

議会改革の項目として上がってて、まだ時間がかかるとは思うんですけどね、タブレットの問題なんだけど、この希望者にね、データとしてね、1つは、前提としてはパソコン持ち込み、あるいはタブレット持ち込みを議論しなきゃならないんだけども、前提として逗子みたいに統一的にやるというのもまたこれは大変な、皆さんの同意が要るしね。じゃあ希望者がそのタブレットなりパソコンなりを持ち込める、そしてそのデータとして、逗子方式みたないのでもいいし、その議案なりを希望者にはデータとしてもらえるというような、そういうシステムができないものかどうかと思ってるんですけどね、とりあえず入り口としてね。私は、将来的には必ずあんなような方式がね、どこの議会も。

委員長(横山すみ子君)

なりますよね。

委員(近藤昇一君)

自分はもうそのころやってないかもしれないけど、将来的には必ずなると思うんですよ。その入り口としてやっぱりそういうのもいいのかなとは思うんですけどね。やれる人はどんどんやっていくというのをしないと。

委員長(横山すみ子君)

そうすると、行政の資料をクラウドみたいにしておいて、とれるように。

委員(近藤昇一君)

当然新たな何か必要だと思うんですけどね。そういうのができないかどうか。理事者側のほうで、もうほとんどの議案なんかはデータ化してると思うんですよ。それを我々も共有できないかということなんですけどね。それはちょっと研究していただけませんかね、事務局で。

委員長(横山すみ子君)

議会運営委員会の議会改革項目として加える。

委員(近藤昇一君)

いや、タブレットがありますので。

委員長(横山すみ子君)

それに関連してということですね。質問の趣旨、わかりましたでしょうか。

議会事務局局長(山本孝幸君)

タブレットの本会議の持ち込みを認めている団体を調べると。

委員長(横山すみ子君)

いえ、ちょっと内容が違う。近藤委員、どうぞ。

委員(近藤昇一君)

すいません、いきなり振ったので申しわけなかったんですけども、タブレット導入についての、議会改革の項目に上がっているんですけども、その前提として、理事者側からね、データを…いやいや、失礼、議案とか議事録とかそういうさまざまなものがデータとしてもらえないものかどうか。いわゆる逗子方式みたいな形で。逗子の場合には全員統一してペーパーレスという形なんだけども、なかなかその、全員ペーパーレスというのは、即ね、実施できるかどうかというのは非常に疑問なんですよ。そういう面で町側からそういうものが提供できないものかどうか。それが逗子みたいにクラウドなり何なり使って、そうした場合にまた新たな何らかの操作が必要になってくると思うんだけども、それをやるのか、それとも個別にそのデータとして送ってもらって自分のパソコン、タブレットだと全部は中へ入らないから自分でまた何とかしなきゃいけないと思うんだけどね。そういう、いわゆるデータの提供、すべての議案についてできないものかどうかと、その辺をちょっと事務局で調べていただければ。

議会事務局局長(山本孝幸君)

はい、わかりました。

委員長(横山すみ子君)

では、その件はお願いをいたします。
議会改革については、21日の議会運営委員会で今までの進行の中で取り組むものについてまた御提案をさせていただきます。
ちょっとそれに関連をいたしまして、自席から議長にお願いがあるんですけれども、予算特別委員会の審議の際に資料要求が審議の中でたくさん出てまいりました。予算特別委員会で発言するつもりで忘れてしまって大変申しわけないんですが、予算・決算特別委員会ともに、資料が手元に議案が来た段階で、この議案に関してこういう資料が欲しいということを何日までに議長に言っていただければデータとして議会にそろえるなり配るなりという、そういうやり方をしていただけるとかなり審議がやりやすくなるのではないかと思うんですが、それについてお諮りいただけるとありがたいんですが、議長、いかがでしょうか。

オブザーバー(金崎ひさ君)

現在、そのような資料がございますかという問いかけはいたしておりませんが、総括質問等で資料要求があった場合は、審査に間に合うようにということで、極力行政のほうに出すように指導をいたしておりますので、もし事前にでもこういう資料が欲しいということ、それぞれの議員さんがそれぞれの担当に言っているとは思いますけれども、正式に全員にということであれば、言っていただいたら、そのデータとして出すか、今のタブレットの問題になるかどうかわかりませんけど、少なくともペーパーの面では出せるものは出していただくようになると思いますので、それは何か形として形式を整えなくちゃできないことではないと私は思うんですけれども。

委員長(横山すみ子君)

事務局、どうぞ。

議会事務局局長(山本孝幸君)

現実的に、予算・決算特別委員会の審査中に各委員さんから出たものの資料要求については、委員長を経由してお願いして実際に出てきてございますので、それの審査をより事前にいただきたい資料は先にもらっておいて、より深い審査を行いたいというのであれば、今でも出てるので、特に、あらかじめ例えば議長あてに何日までに申し出たものについては、審査の1日前までに出してくださいとか、そういうことは要求するのは問題ないと思いますが。

委員長(横山すみ子君)

では。議長、どうぞ。

オブザーバー(金崎ひさ君)

今の御提案の、近藤副議長のほうからの御提案ですが、それをデータで各それぞれ持っていらっしゃるパソコンに打ち込んでくれということは今していないので、そういうことができるかどうかも含めて事務局を通して行政のほうにちょっと問い合わせをさせていただきます。

委員長(横山すみ子君)

よろしくお願いいたします。近藤副議長のほうから、予算・決算の際に、どうしても出てくる資料に関しては事前に出すようにと何度かきつく言っていただいて、今その体制になっているんですけれども、もう一つその進んだ形になるかと思いますので、議長、よろしくお願いいたします。すいません、ちょっと議題以外のことに入りまして申しわけありませんでした。
それでは、閉会中の継続審査についてお諮りをさせていただきます。資料のNo.2を、ございますでしょうか。閉会中の継続審査申出書を議長に提出させていただきたいと思いますけれども、よろしゅうございますか。
(「異議なし」の声多数)
それでは、議長、提出いたしますので、よろしくお願いいたします。決定をいたしました。
ここまでが本日用意いたしました議題でございますが、その他として、教育長が3月7日までということで、それに関することで事務局のほうからちょっと御説明をお願いいたします。

議会事務局局長(山本孝幸君)

葉山町の教育長でございますが、任期が3月7日までということでございますので、一般質問で通告で教育長となっている方がいらっしゃいますが、一般質問にかかわらず、教育長が事故あるとき、または欠けたときは、教育委員会の指定する事務局の職員がその職務を行うというふうに、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の第20条があります。その20条を受けまして葉山町教育委員会教育長職務代理者の指定に関する規則というのがございまして、その規則で代理の順番を定めております。第1位が教育部長、第2位が教育総務課長で、第3位が特に教育委員会の指定する者となっておりますので、今回教育部長がおりますので、教育部長がその職務代理人になると思います。したがいまして、過去にですね、平成19年だったと思いますが、12月に町長、副町長が欠けて総務部長が町長の職務代理者になった時期がございましたが、一般質問の答弁あるいは行政報告につきましては登壇して行っておりましたので、その事例を踏襲いたしまして、今回の一般質問の第1回目の答弁につきまして、教育長の答弁は一応登壇という過去の先例に従いましてその方法をとりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。以上です。

委員長(横山すみ子君)

この件に関しては何か御質問、よろしいですか。では、そのような扱いとなるということでございます。
そのほか委員のほうから何か御発言。どうぞ。

委員(近藤昇一君)

すいません、きょうは頭出しで申しわけないんですけども、特別委員会の設置動議、これは消防の指令台の共同運営に関する、もう6月にもその結論を出さなきゃならないという中で、非常に短期間でもって我々は研究しなきゃならないということで、やはり全員を特別委員会として、議員全員ですね、を構成とする特別委員会設置の動議を提出させていただきますので、よろしくお願いします。これは最終日かな、でいいですか、になると思いますので。書式をそろえて提出いたします。

委員長(横山すみ子君)

わかりました。手続として、最終日に動議をお出しいただいて、議会運営委員会を開いて日程追加をしてということですね。
2つの頭出しをいただきました。そのほかに何かございますか。
もしなければ、いいですかね。なければこれで議会運営委員会を閉会いたします。いろいろこれから大変ですけれども、どうぞよろしくお願いいたします。本日はありがとうございました。(午後2時42分)

 

以上会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し署名する。

平成26年6月10日

議会運営委員会委員長 横山すみ子

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更新日:2018年02月02日