議会運営委員会会議録 平成25年9月24日
開催年月日
平成25年9月24日(火曜日)
開会時間
午後1時30分
閉会時間
午後3時30分
開催場所
葉山町議会 協議会室1
付議案件
- 議会第3回定例会の運営について
- 付託案件について
(1)陳情第25-11号 陳情 陳情制度の改善を求める
(2)陳情第25-12号 議会説明会等で町民と議員との意見交換の時間を設けることについての陳情 - 町民との会議について
- 議会改革について
- 調査視察(委員派遣)について
- 閉会中の継続調査について
- その他
出席並びに欠席委員
出席7名 欠席0名
役職 | 氏名 | 出欠 |
---|---|---|
委員長 | 横山すみ子 | 出席 |
副委員長 | 長塚かおる | 出席 |
委員 | 鈴木道子 | 出席 |
委員 | 待寺真司 | 出席 |
委員 | 中村文彦 | 出席 |
委員 | 笠原俊一 | 出席 |
委員 | 近藤昇一 | 出席 |
オブザーバー | 議長 金崎ひさ | 出席 |
傍聴者
守屋亘弘議員 田中孝男議員 土佐洋子議員 畑中由喜子議員 荒井直彦議員 窪田美樹議員
一般傍聴者 1名
説明のため出席した者の職氏名
役職 | 氏名 |
---|---|
町長 | 山梨崇仁 |
消防次長 | 小峰守 |
会議の書記
議会事務局局長 山本孝幸
議会事務局次長 廣瀬英之
議会事務局主事 佐々木周子
会議録署名委員
委員長 横山すみ子
会議の経過
委員長(横山すみ子君)
それでは、議会運営委員会を開会いたします。(午後1時30分)
鈴木議員からは、少しおくれるとのお知らせがございました。
議事に入る前に、町長のほうからちょっと議会運営委員会に御報告をさせていただきたいという申し出がありましたので許可したいと思います。町長入室のため、暫時休憩をいたします。
(午後1時30分)
委員長(横山すみ子君)
休憩を閉じて会議を再開いたします。(午後1時31分)
午前中に町長のほうから申し出がございまして、正・副委員長として御出席をいただくことを決めさせていただきました。それでは町長、御報告をお願いいたします。
町長(山梨崇仁君)
皆さん、こんにちは。議会運営委員会のお忙しいところにお時間いただきまして、大変ありがとうございます。かねてより、先日の本会議のときに御説明させていただきまして、小山消防長の欠席でございましたけれども、御本人から9月30日付の退職届が出されております。それによりまして、10月1日に新消防長をですね、異動という形で考えなければいけなかったんですけれども、今回の本会議の運営とですね、具体の部長の答弁等を考えていきますと、他の職員では答弁がままならないということを考えまして、大変恐縮なんですが、10月の一般質問及び定例会最終日までの間におきましては、同席しております小峰消防次長の出席において本会議のほうの対応をさせていただきたいというふうに考えております。きょうはその件につきまして御報告のためにお邪魔させていただきましたので、御理解いただきたくよろしくお願い申し上げます。
委員長(横山すみ子君)
わざわざありがとうございます。それでは、御苦労さまですが、よろしくお願いいたします。
それでは、町長退席のため、暫時休憩いたします。(午後1時32分)
委員長(横山すみ子君)
休憩を閉じて会議を再開いたします。(午後1時32分)
議事に戻らせていただきます。きょうたくさん協議することございまして、運営に御協力よろしくお願いいたします。
それでは、付議案件の最初のところでございますが、一般質問の通告締め切りが明日ございます。議会日程で何人を割り振るかということを御了解いただかなければいけないんですが、人数につきましてはあしたの5時にならないとわからないということで、原則的なところについて御協議をいただきたいんですが。今までの慣例ですと、最後の日に質問者が1人にならないように配慮をするということで、よろしければ正・副議長、正・副議運委員長に御一任いただければありがたいのですが、よろしいでしょうか。
(「異議なし」の声多数)
では、御了解いただいたということで、最終日1人に…なるべく1人にならないような扱いで決めさせていただきます。
それから、先ほど…この件につきましては御一任をいただきました。追加議案が皆様のお手元に届いていると思うんですけれども、町長提案で議案1件と報告1件が出ておりまして、お手元にございますでしょうか。では、これについて何か補足説明ございますか。局長、お願いいたします。
議会事務局局長(山本孝幸君)
本日皆様にお配りさせていただいた議案第23号につきましては、一般会計補正予算でございまして、木古庭の浄化槽の修繕工事を内容とするものでございます。報告7号につきましては、クリーンセンター職員の事故の和解についての報告でございます。よろしくお願いいたします。
委員長(横山すみ子君)
承知いたしました…今、御説明のとおりでございますが、この議案の扱いは、本会議第6日目、10月4日に上程させていただきます。番号その他については、今までの慣例に従って扱わせていただきますので、御了解いただきたいと思います。
それから、本日皆様の机のところに議員の皆様から提出されました、それから委員会提案もございますが、意見書、お手元にございますでしょうか。4つあると思うんですけれども。消費税増税中止を求める意見書(案)と、それから集団的自衛権を認める憲法解釈の変更に反対する意見書(案)、もう一つ、在日米軍への垂直離着陸輸送機オスプレイの配備及び低空飛行訓練計画の撤回を求める意見書(案)、もう一つは道州制導入に断固反対する意見書(案)という、この4つがございます。これの扱いにつきましても、8月の30日の議会運営委員会で近藤議員のほうから頭出しがございました意見書3件と、それから畑中議員のほうから提案された道州制についての意見書でございますが、これまた本会議第6日目、10月4日の上程とさせていただきます。よろしいでしょうか。
(「異議なし」の声多数)
はい。それでは、そのように扱わせていただきます。その際には、また今、各委員会開かれていきますけれども、委員長報告もそのときに出てくるということになります。
それでは、本委員会に付託をされております陳情が2件ございまして、陳情第25-11、陳情陳情制度の改善を求める陳情でございます。それから陳情第25-12号議会説明会等で町民と議員との意見交換の時間を設けることについての陳情。この2件が出ております。お手元にございますか。では、暫時休憩をいたします。よろしいですか。休憩をいたします。(午後1時37分)
委員長(横山すみ子君)
休憩を閉じて会議を再開いたします。(午後1時38分)
ただいま陳情25-11号、25-12号について、タイトルを読み上げさせていただきましたが、番号順に審査に入らせていただきたいと思います。それでは「陳情第25-11号陳情陳情制度の改善を求める陳情」を議題といたします。では、朗読をお願いいたします。
(書記朗読)
はい、ありがとうございました。陳情を読み上げていただきました。この裏面に、皆様のお手元にも配付されましたけれども、25年の7月12日に共和化工株式会社関東支店から町に送られた文書が添付されております。
それでは、陳情第25-11について皆様の御意見を伺わせていただきたいと思います。この中にあります23年第4回定例会につきましては、経過を御存じない議員さんもおられますけれども、本文の中に説明も書いてございますので、そのような趣旨のものが出ていたということがおわかりいただけるかと思います。この扱いについていかがでしょうか。御意見あれば。
委員(笠原俊一君)
すいません。この制度としてね、これ、以前にも同僚議員から質問があったと思うんですけれども、制度としての中でこういう手法があると。既に、例えば陳情の効力を当然その期間というのかな、もう既に解決をしてしまったという陳情を受けている場合だとか、その議案、案件自体がもう既に解決済みというか、時期を過ぎてしまったものだとかね、どうしてもその制度上でやむを得ざる制度だなというふうに私は理解をしているところなんですけれども。この、他の町村あるいは市町村で、この審議未了制度をなしにしているというような地方自治体があるのかどうかね、お伺いを逆にしておきたいんですけれども。あるのであれば、そういったところがどのような手法をとっているのかということを、ほかのやり方があるのかどうか。ちょっとそこら辺は私も勉強していませんので、それにかわるようなといったらおかしいんですけれども、語弊があるかもしれませんけれども、そういう手法があるのかどうか。もし委員長、わかっていれば教えていただきたいんですけど。
委員長(横山すみ子君)
私個人では今回、調査してないんですが。局長のほうでわかっているところございますか。陳情の扱いとして、採択・不採択以外に、審議未了という手段が認められているか、あるいは他に事例があるのかというところですが。
議会事務局局長(山本孝幸君)
採択・不採択のほかに、本町としては趣旨了承はございますし、他の市町によっては趣旨採択という言葉がありますけども、さきの3月の本会議の委員長報告にもありますとおり、審議未了自体は審査上の制度ではございませんので、扱いが事実上、結果として審議の結果が出なかったということでございますので、制度として陳情を審議未了にするということはございません。
委員長(横山すみ子君)
わかりました。ただいま局長のほうから、制度的な面について御説明がございましたが、何かほかに。
委員(近藤昇一君)
この陳情の陳情制度というものじゃないということは、前回なんですけれども、今回の中で、陳情の中でもってね、例の共和化工の件が具体的な形で述べられているんですよね。陳情審査が十分に審議されていれば、もっと早い時期に葉山町側から合法的に業務請負仮契約の解除ができた可能性が高いと。で、解除の契約違約金も低く抑えられたと考えるのが妥当であるというふうに書かれているんですけれども、これはちょっとやっぱり事実関係、我々知っておかないと、この陳情の結果をどうするかは別としてね。これをそのまま黙って議会として見過ごしちゃってね、というのはやっぱりまずいんじゃないかなと。ですから、できれば法制でも呼んでもらって、実際どうなのかというのをちょっと話、聞いてみたいと思ってるんですけどね、いかがでしょう。
委員長(横山すみ子君)
そうすると、交渉の担当ではなくて、総務課の法制のほうということになりますか。
委員(近藤昇一君)
のほうがいいかなと思いますけどね。
委員長(横山すみ子君)
わかりました。今、近藤議員から、この説明の理由の中にある仮契約から2年半も経過してしまったことによって起きるであろう可能性について、町の法制のほうから事実関係の確認をしてはどうかという御提案がございました。このことについてはいかがでしょうか、他の委員の皆様。
委員(待寺真司君)
今の御提案のとおり、もしそういう時間がとれれば。恐らくきょうのきょうというのは難しいのかなという気もしますので、その辺はまた委員長にお願いをして、この辺の内容をちょっと確認できればということと、あとまた制度ではないということなんですが、今回の議会改革の中で、陳情・請願の取り扱いについてという項目もたしか上がっていたというふうに思いますので、その辺も含めながらの陳情審査になっていくのかなという気はしているんですけれども。きょうそういった形に御提案あったものを受けるとすれば、きょうのところはこのまま継続というような形になろうかなというふうに私自身は思っておりますけれども。
委員長(横山すみ子君)
近藤議員、先ほどの御発言の要点といいますか、もう一回、何を聞きたいというのをはっきり伝えなければいけませんので。呼ぶということに関して御異論がありませんので、後ほど確認をさせていただきますが、ポイントとして何を聞くということをちょっと。
委員(近藤昇一君)
この陳情の内容…。
委員長(横山すみ子君)
そのままでいい。
委員(近藤昇一君)
うん、いいと思いますけどね。そこからある程度派生するかもしれませんけども、基本、事実関係として法制担当としてどう考えるのかというのを含めて、こういう可能性があったのかどうかね。で、この可能性があったにもかかわらず議会が黙っていたから行政が動かなかったというのであれば、これは大問題だし、我々としても責任を求められることだと思うし、その辺ちょっと確認したいなと思います。
委員長(横山すみ子君)
はい、了解いたしました。ただいま近藤議員のほうから、この内容に関して法制担当に確かめたいということと、待寺議員のほうから、そのことをもってもう一度審議に入ると。それから、制度的な面についての確認もするということですね、審議未了の…ですか。
委員(待寺真司君)
陳情・請願の取り扱いを議会改革の項目でこの後出てこようかと思いますけれども、入ってますので、その辺と並行しながら審査していかなきゃいけないのかなというふうに思っているということでございます。
委員長(横山すみ子君)
わかりました。では、まず第一段階としては、この陳情本文にあります法制的な問題について、担当に確認作業を行いたいということで、本日はこの2点をもって継続審査にしてはどうかという御発言がありましたが、提案ではないんですが、いかがでしょう。
(「異議なし」の声多数)
よろしいですか。では、陳情第25-11号は継続審査とさせていただきます。その間に担当部署に折衝して、次回御出席をいただくように手配をさせていただきます。
それでは、引き続きまして陳情第25-12号、これは議会自身の問題でございますが、議会説明会等で町民と議会との意見交換の時間を設けることについての陳情を議題といたします。それでは朗読お願いいたします。
(書記朗読)
はい、ありがとうございました。陳情本文を読んでいただきました。この25-12号について、委員の皆様の御意見を伺いたいと思います。陳情の趣旨は、結果だけではなく、そこに至る間の議員の御意見についても個々に伺いたいということでございますが。
委員(待寺真司君)
今、年1回以上ということで、議会報告会ということを設けているので、恐らくこの陳情の方は議会説明会となっているんですけれども、報告会等のだというふうな形で、また新たにこういった説明会を設けろというようなものではないのかなという気はしているんですけれども。その議会報告会も年1回以上というような回数の中で、今は1回でずっと、ある意味、3回目ですか、今度、迎えようとしているという中で、やはりその運営の仕方について、またいろいろなこれまでの議運の中でも諮ってきたことがあって、なかなか議員一人ひとりの意見をその報告会の中で言うことは難しいのではないかというような形で進められてきたように思いますので、この陳情者の趣旨は十分理解できるところでありますけれども、議会報告会とまた別な形の、例えば他の自治体では意見交換会などということをやって、議員が各ブロックに分かれて出て行って、それこそ決まったテーマではなくて、議会が終わった後の意見交換みたいなのをやっている自治体もあるというような事例も読んだこともありますし、その辺を葉山町議会としてどういうふうに取り組んでいくかということは、これやはり議会改革の一つの大きなテーマの項目になるんじゃないかなというふうな気がしておりまして、私自身これに対して軽々に判断を下すというような部分ではないというふうに今、思っておりまして、その辺、各自治体の調査研究なども含めて、議運のこの改革の中で一つのテーマとして、今、次のテーマの中では入ってませんけれども、その次、検討していく課題の中に取り上げていいテーマだなというふうに思っております。
委員長(横山すみ子君)
他の委員の皆様。
委員(近藤昇一君)
これ非常に難しい問題だと思うんですよね。というのは、今、葉山は14人の議員がいて、それぞれがさまざまな意見、立場を持って町民の支持を得てここに出てきてるわけなので、考え方がそれぞれ違うはずなんですよね。だからこそ14人必要な場なんですよね。そういう中で、一人ひとりの議員の考え方とかいう形になると、これ、1回目だか2回目の報告会だか説明会だかやったときに、全員の意見を聞きたいという町民の要望にこたえてやりましたよね。そのとき1人5分といっても、14…もっといたのか、あのときは、17人いたか。17人が5分ずつやればという計算になっちゃうんですよね。かなりの時間がそこに取られたということで、そういう中で果たしてそういう議論だけやっていていいのかな。まあ、それはそれでもって、専門的にね、もうざっくばらんにお互いの意見ぶつけ合う形をとって、2時間なら2時間、取るというんならわかるんですけど、なかなかテーマ決めて行ったにもかかわらず、そこでやりとりすると相当な時間取られるなと思うし、確かにこの趣旨もわからないことはないんです。具体的にどうするのかな。今、待寺さん言われた、じゃあ分けてやったときに、そこの場にいない議員の意見はどうするんだという話になっちゃうしね。それぞれ分かれて行くわけですから、兼任できないし、非常に私自身も難しい問題じゃないのかな。どうやってやったらいいのかなというのが。会派でやる分にはね、2人とか3人ぐらいの会派でやる分には、お互いの意見をぶつけ合うというのが当然できるでしょうけども、いろんな考えの人がいる中でやるというのが、非常に物理的に難しいのかなというような気がしてるんですけどね。やれるのかどうか。できれば、もうちょっと考えさせていただければ。
委員長(横山すみ子君)
先ほどの待寺議員の御意見は、否定するとかそういうことではなくて、議会改革の項目の一つとして研究課題として受けとめるというふうに聞こえたんですけれども。少しお時間をいただくことにはなりますが。他の皆様、御意見いかがでしょうか。
委員(鈴木道子君)
私もお2人の意見と同じです。本当に住民の方からすれば、一方的に話を聞くというのは満足感のない形の会合になると思いますが、14人全員が平等に時間割をいただいて、そこでけんけんがくがくやるというのは、なかなか難しい問題で、例えば将来何か葉山町にとって喫緊の最重要な何か今までにないようなことがあった場合に、そういう場を設けるとかいうことは、もしかするとあるかもわかりませんが、今の報告会の形態から言いますと、時間をとるというのは大変長時間にわたり厳しい状況かなと思います。今、待寺議員もおっしゃってたように、他の議会でまたこういう要望は必ず住民の方からあると思いますので、それに対してどういう対応をなさっているかという勉強をこれからしていきつつ、問題を、この問題の陳情に対する答えを探っていくということが今、必要じゃないかなというふうに思っております。
委員長(横山すみ子君)
はい、ありがとうございます。他に御意見はございませんでしょうか。今、鈴木議員のほうからは、他の議会でこういう自由に個々の議員が報告をするという時間を設けている例があるかどうか、どういうやり方をしているかを調査してはどうかという一つの御提案をいただいたと思います。あるかどうかから調べなければいけないんですが。やり方はちょっとわかりません。あるかもしれません。
委員(笠原俊一君)
総論賛成、各論反対というわけじゃないんですけれども、各論をどうやって位置づけるかなという、実現に向かってのことかなというふうに思ってますので、またケース・バイ・ケース、物の、例えば年に1回の議員との説明会ですか、そういったときの時間の配分だとかもありますから、実現する方向でね、研究するしかないんじゃないかなというふうに思いますけどね。参考人として意見を述べていただく場もあることはあるんですけれども、そうではないみたいだしね。ただ、議員ではないので、一般の方は。その普通の議会の中の委員会等々に傍聴している方がそれぞれの意見を述べていただいたのでは議会が成り立ちませんから、それは参考人招致ということで、この課題についてはどういうような体制を組むかと。議会の役割というのは、そういう仕組みをつくることですから、軽々に座談会をこの中でやるわけにいかないんでね、どうやって仕組みをつくるかという考え方に立たないと、現実的にできないんじゃないかなと思いますから、その仕組みづくりをどうやったらいいかというと、この陳情とは別に、つくっていかないといけないんじゃないかなと、実現のためにはね。と私は思います。
委員長(横山すみ子君)
他にいかがですか。今、25-12号に関して委員の皆様から御意見がありまして、否定するという御意見ではなく、その方向に向けてできるかどうか、他の自治体で、自治体議会で行っている例をまずは調査して、どういうやり方でやれているところがあるかを調べてくださいということでございましたので、次回までに、これは統計を見ればわかってくることでございますので、調査資料を整えまして、もう一度この審議を行うということで、そういう御提案と受けとめてよろしいですか。そうしますと、25-12号も研究を前提に本日結論ではなく継続して審査を行いたいという御趣旨かと思いますが。継続してということでよろしゅうございますか。
(「異議なし」の声多数)
では、御異議がないようでございましたので、調査を前提といたしまして継続して審査を行わせていただきます。では、どれも今、直ちに結論が出るということではなく、大変申しわけないんですが。そのような扱いをさせていただきます。
それでは3番目に、11月に迫っております、陳情と関連もございますが、町民との会議について、お手元に資料ございますでしょうか。資料1、2、3とございます。大丈夫ですか。では、町民との会議について、会場とテーマと、開催形態は決定されているんですけれども、本日はその、議員総がかりで行うわけですけれども、その役割分担を決めさせていただきたいと思います。あわせて進め方についても御決定をいただきたいんですが。確認をいたしますと、テーマは平成24年度決算の主な審査内容について。開催形態・方法としては、議会報告会とする。それから、開催日時は11月の16日(土曜日)午前10時から11時半。場所は、教育総合センターの研修室で行う。それから、周知方法につきましては、前回御確認をいただきましたが、議会ホームページを10月下旬にアップすると。それから、議会だより11月7日に発行していただく予定ですが、そこにも予告を入れさせていただく。それから、町の「広報はやま」に11月1日号に掲載していただく。それに重ねまして、町内会回覧を間に合うようなところで持ち込ませていただくということで、資料として、後でお決めいただきますけれども、この議会報告会についてのお知らせのチラシを御了解いただいたら、先ほどのような手段のところに持ち込むということになります。広報関係のスケジュールとしては、原稿は今ごらんいただいているチラシ状のものでございますが、ごらんいただけるでしょうか。資料の1-3ですね。議会報告会開催のお知らせということで、イチョウとモミジで秋をあらわしながら、地図も入れまして、シンプルにつくっていただきました。入り口がわかりにくいので、教育総合センターの入り口をちょっと明示していただくという形になっております。もし御異論なければ、これで正・副委員長にお任せをいただいて、議長のほうからいろんな手配をしていただくということにしたいと思いますけれども、委員の皆様、よろしいですか、これで。
はい。それでは、このチラシで各広報を行っていくということにさせていただきます。ただ、これ、「広報はやま」でこの大きさで載せていただくというのはちょっと無理なので、少し縮小版になるかと思います。それから、議会だよりのほうも紙面に合わせていただいて構いませんので、よろしくお願いいたします。
委員(待寺真司君)
すいません。ちなみに予定…議会だよりの114号というのは、予定はもうあらかた出ているんでしょうか。日程的に。
委員長(横山すみ子君)
114号って、次号ですよね。はい。間に合う。(「7日の発行予定です」の声あり)11月7日、その議会だよりが出ているであろうということで、大変まとめが大変な作業ですので、せっかく議会だよりでまとめていただきますので、それを見ながら、それから「広報はやま」のほうに決算そのものが図表で載っている号がございますので、それも用意させていただくということでいければと思っております。何か…どうぞ。
委員(近藤昇一君)
この主催、葉山町議会の「町」っていう字、これでいいのかね。普通、田んぼのところの途中からね。別の字みたいに見えちゃう。
委員長(横山すみ子君)
あ、どうしたんでしょう、ちょっとこけてる。(私語あり)
委員(近藤昇一君)
こういうフォントなの。
委員長(横山すみ子君)
なるほど。ちょっとこれ…。
委員(近藤昇一君)
字体なのかな。よけりゃいいんだけど。
委員長(横山すみ子君)
何か問題があってこうなってるというよりも、フォントの関係でということで、直せるものであれば直していただくと。
委員(近藤昇一君)
普通は下だよな。
委員長(横山すみ子君)
じゃあ、これは作業的に可能であればということにさせていただきます。他になければ、この広報で、大きさその他についてはそれぞれの委員会もしくは議長にお任せをいただくということでいきたいと思います。
それでは、当日の役割分担を決めるのが、きょう大事なところなんですけれども。資料のNo.1-1で、今までの議会報告会等の分担から回していく形ということで、案を入れさせていただいておりますが、御異論なければこれでいきたいんですが。何かしーんとして、ちょっとどきどきですけれども。よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
御異論ないというふうに判断させていただきまして、この役割分担でよろしくお願いいたします。もしもどうしてもということであれば、個人折衝で変えていただくという余地はあると思いますけれども、原則これで役割をよろしくお願いいたします。で、議会報告会の通知に関しては議長、よろしいですか。出席。
オブザーバー(金崎ひさ君)
広報も間に合うということで、なるべく早いほうがいいので、16日に決定をさせていただいて、今、御承認いただきまして、ありがとうございました。役割分担のことも一応決めさせていただきました。委員長がおっしゃるように、個人折衝で交代は可能ですので、もし交代する場合は事務局まで御連絡いただきたいというふうに思います。どうぞよろしくお願いいたします。
委員長(横山すみ子君)
あっという間に当日がくると思いますので、役割分担は覚えておいていただきたいと思います。全議員で行いたいということでございました。
今は役割分担の入った表をごらんいただきましたが、次に資料の1-2で、議会報告会のシミュレーションの案がお手元に行っていると思います。ありますよね。ごらんいただきますように、いつものやり方というか、配分になっておりますが、先ほどの表と照らし合わせていただくと、開会は議運のほうでやるということで、それから議員の紹介はマイクを回していきますので、座っていらっしゃる順に一言、名前を言っていただくというぐらいの時間になります。それが終わりましたら、議長にごあいさつをいただいて、テーマとしては決算でございますので、報告は御苦労さまでございますが決算特別委員長、笠原さんと、それから田中さんで担当していただく。テーマについての報告が終わったら質疑応答も受けていただきまして、という流れでございますが。笠原委員長、いかがでしょうか。これでよろしいですか。
委員(笠原俊一君)
決算の委員会ということで、ほかのとちょっと、今までと初めてですよね、決算の委員会。ですから、質疑というものがどういったものにくるのか、具体のものについて、多分質疑がくると思うんですね。そのときの対応というのはどういうふうに考えるのかなということで、例えば今回の決算の問題で、個々具体の問題を委員の人が、議員のね、決算委員の人が質疑をしてますね。で、町長が答えたと。それに対して、そういう報告を当然、決算委員会ですから、個別の名前は言いませんけども、こういう質疑があって、やりとりがあって、町長からは、あるいは教育長からこういう答えがあったといったところの報告をしたときに、例えば国民健康保険料が高いんじゃないかという住民の意見だとかね、そういう何でもっと頑張らなかった、例えばですよ、なったときにどう答えていいかというのはちょっと想定ができないんで、そこら辺を特に今度は12項目ですか、町長にただしたもの、そういったものに対して特化して議員の対応について傍聴している住民の方から意見が上がろうと思うんですけれども、非常に難しい答え方になるんじゃないかなと思うんですよね。個別議員がそれぞれ考え方がありますから、その考え方を私が言ってしまっていいものなのか、非常に苦慮するところがちょっと今、イメージの中でね、決算ですから、その年度の個別の問題について町民からはもっと批判的な、要求的なものが上がってくるだろうと。それに対して議員として答えられる範囲はどこだろうというのが、ちょっと具体のことをぱぱっと想定すると厳しいなと思ってはいますけど。またそのときになったらお知恵をいただいて、また間際になってきたら、もう少し気持ちが煮詰まってきますから、想定されるであろうところは、もう少し相談をしていかないと、答えに窮してしまうんじゃないかなという思いがあります。
委員長(横山すみ子君)
町長・教育長質問に関しては、10月4日に行われる報告の際に、議事録がついておりますので、それに関しては答えも出ているということなんですが、大変御苦労さまですけれども、やはりシミュレーションをしていただいて、備えていただければと思います。他の委員の皆様はいかがでしょうか。
委員(鈴木道子君)
多分ここに確認と書いてありますが、応答は、議会を主語として行うというふうに出てますから、個々の議員がどう言ったかじゃなくて、例えば今のおっしゃった具体的例を挙げれば、こういう意見もありました、こういう意見もありましたという言い方で、総まとめでやられる方法になりますよね。
委員長(横山すみ子君)
意見があって、答えはこういうふうに出てますというのが記録でまとまっておりますので、それで、その部分に関しては大丈夫かなと思うんですが。
委員(笠原俊一君)
今いろいろ頭の中で勝手な想像をしているところなんですけれども。ただ、24年度の決算の特別委員会というのは、隘路としてね、これが24年度ですけれども、来年度、26年度に向けての予算にこれが組み込まれたという、組み込んだというようなね、町長あるいは教育長からの言葉がいただけると、今回の委員会のそういったものが、また質問、答えの中でね、来年度には実現しますとか、こういう答えができるんではなかろうかなと思ってますので。
委員長(横山すみ子君)
じゃあ、あした頑張って。
委員(笠原俊一君)
そういうものがあると非常に住民の方の特化された質問には答えやすいのかな。でも、想定すると、その12の項目ですべてが26年度にいいよというものがどの程度あるのかなと、ちょっと怖いような気がしますね。なってみないと、ちょっとわからないですけれども。
委員長(横山すみ子君)
何かありますか、よろしいですか。
オブザーバー(金崎ひさ君)
まだ結論の出ていない状況ですので、やはり議会としてどのような結論を出したかというところが大変重要な問題になると思いますし、それに至っては意見とかいろいろと委員長報告に組み込まれることがたくさんあると思いますので、それあたりを中心に報告をしていただいたらなというふうに思います。そして、議会だよりが今度参考資料になりますので、非常にわかりやすいものをつくっていただかなくてはならないなというふうに思いますので、その辺も連携して、わかりやすい報告会にできたらいいなというふうに私は思っております。個々の意見に関しましては、やはり賛成・反対の票も出ますから、それで全員が賛成したわけではない、全員が反対したわけではないというのも一目瞭然で、資料として出ますので、やはり、じゃあ例えば私が反対した。じゃあ反対した金崎の意見を聞きたいというふうなことがあっても、やはり説明員がこういう理由で反対された方もいましたみたいな報告をしないと、議会主催というものが成り立たないかなというふうに思いますので、そのあたりはまた結論が出た後に説明員の方と正・副議長と正・副議運の委員長で打ち合わせを行いたいなというふうに思います。よろしくお願いいたします。
委員長(横山すみ子君)
それでは、今、議長からもお話がございましたが、議会として結論が出た後、今度報告会に向けて特別委員会の正・副委員長、それから進行させていただく議運と正・副議長で打ち合わせの時間が必要であれば持ちたいということでございますので、お声をかけていただければと思います。内容につきましては決算特別委員長に大変な負担をおかけしますけれども、よろしくお願いいたします。流れとしての閉会のあいさつは、副議長の近藤副議長からさせていただくという流れでございます。当日配付資料は、どうやって進めるかの会議次第と、先ほど申し上げました議会だより委員会に御苦労いただきます114号、それから「広報はやま」の10月号というのを…10月号じゃないですね、6月かな。あ、10月号で、お手元にそろうように準備をさせていただきます。議会報告会に関しましては、今のところ決めておくべきことは以上のようなことでございますが、特に何かございますか。
では、なければ全議員総当たりで…はい、どうぞ。
委員(鈴木道子君)
ちょっと蛇足になるかもわかりませんが、例えばこの114号を御持参くださいとありますけれども、先ほど11月7日発行とのお話がありましたので、例えば括弧して11月7日発行とか、こちら報告会のお知らせのほうにも書いておくと親切じゃないかなと思いましたので。
委員長(横山すみ子君)
はい、確かにそのとおりで、加えるということですね。チラシのほうにも加えておくと。うちを探してもないという方もいらっしゃると思うので、ある程度用意はさせていただくということになりますが。では、チラシのほうにも発行日を補足していただくということで、了解いただきました。では、議会報告会につきましては、実りある報告会になるように、ぜひとも御協力をお願いしたいと思います。
記録のまとめは記録の係の方に御苦労いただくことになりますが、記録のまとめは12月ごろで、12月の議会運営委員会また開きますけれども、そのときに評価、総括をしていただいて、その後、報告書を決定し、ホームページに記載という段取りで進めさせていただきます。なるべく年内にしないと、年を越すとわからなくなるという危険性もございますので、手順としてはそのように進めさせていただきます。それでは、本日の議題の町民との会議については一応これで終わらせていただきます。
ちょっと手のかかるところになるんですが、資料のNo.2をごらんください。前回の8月30日の議運で項目をお知らせいたしまして、ちょっと整理をさせていただきましたが、そのときにこの項目についてだれがお出しになったかということがわかれば、説明を受けてはどうでしょうという御意見をいただきましたので、どなたがこの項目をお出しになったかという一覧を手元にございますので、この7つの項目について、予算を伴う項目と予算を伴わない項目ということで整理をさせていただいたんですが、一つずつについてざっとで構わないんですけれども、この項目をどういう理由で提案しましたということを御説明いただけたほうがよろしければ、お願いをするようにしたいと思いますけれども、いかがでしょう。項目ごとに特に御説明いただきたい方には御説明いただくと。ちょっととりまとめておりますので、どなたが出したかはわかっております。説明いただいてもよろしいですか。
それでは、検討項目のNo.1、予算を伴う項目のほうでございますが、より開かれた議会とするため、委員会のネット中継を目指す。これは議長の所信表明で強い項目として出ておりました。それから、日本共産党さんと、鈴木道子委員、待寺委員、畑中委員、それから土佐委員からお出しいただいております。この今の皆様から御説明があれば、していただきまして、ほかの方も賛同であればよろしいかと思いますけれども。まず、議長、されますか。
オブザーバー(金崎ひさ君)
もうこの件に関しては何度も申し上げておりますので、皆様から御賛同いただいて、私が議長に就任したというふうに思っておりますので、ぜひ進めていただきたいと思いますけれども。この部屋のネット中継ということでございますので、やはり設備投資が必要だということになると思います。ただ、この件に関しましては11月に広報特別委員会がこのことについて視察をしていただきますので、来年度予算に向けては必要ですけれども、今、取り立ててということではなくて、11月の広報の視察を終えて、事務局もついてまいりますので、どのような形で実現可能なのかという御報告を受けた後でもいいかなというふうに思っておりますので、私としてはその程度でよろしくお願いいたします。
委員長(横山すみ子君)
それでは、皆様にアンケートをしたときにお出しいただきました…。
委員(近藤昇一君)
これ、多分お金の問題があるんでね、そこのところどうクリアするかはいろいろ意見分かれるところだけども、やることについては多分異論はないと思うんですよね。あとはどういうふうに予算化していくのか。どういうふうに安くやっていくのかというところですから。もしできるものであるならばね、最終的に予算かかりすぎてどうもだめだよというのもありかもしらないけども、やるということでは確認とってもいいのかなという気はしてるんですけどね。ただ、それじゃお金かかり過ぎるんじゃないかということで、最終的にだめになる可能性もあってもね。とりあえず広報の委員会で視察に行くというんであれば、最終的な結論はね、そこで見てもいいと思うんですけども。確認できるんじゃないかなって、ちょっと気がしてるんですけど、いかがなものですかね。
委員長(横山すみ子君)
今、説明聞いていらっしゃる皆様がうなずいておられますので、御異論がないのかなという感じもいたしますが。特に御説明しておきたいという方、いらっしゃれば。
委員(待寺真司君)
今、経費の問題が出たんですが、議長はこのお部屋にというお考えなんですが、私はその委員会を本会議場の今のシステムを使って安くできないかなと。委員会を本会議場でやってみるというのも一つの経費がかからない手段としてはあって、例えばこっちに1カ所つけるとすれば、今まで第1と第2で同時に常任委員会やったことも過去あったような記憶があるんですが、そういうことはもう一切できなくなりますよね。同じように本会議場を使うとなれば、一緒にやることはできないんですけれども、一考としてそれが可能かどうか。本会議場は何か聖域で、なかなかそういうのには使えないとか、そういうようなのがこれまでの議会運営上あったのかどうか、その辺はちょっと私も勉強してないのでわからないんですが。せっかく入っているシステムですし、年間の稼働日数を考えると、投資対効果という部分では、もう少し稼働させてもいいんじゃないかなという考えがあったので、委員会をネット中継する場合には、まずそこも一つちょっと考えてみてはいかがかなということで提案をさせていただいております。
委員長(横山すみ子君)
前列に座っているという感じにはなりますけれども。一つの御提案がございました。それでは、この問題について御異論がないようでございますので、広報特別委員会で鳥羽へお出かけということで、その後に報告をまた伺いながら、やれる方法を早急に模索していくということで御異議ございませんか。
(「異議なし」の声多数)
はい、ありがとうございます。では、より開かれた議会とするため、委員会のネット中継を目指すについては、直ちに着手をして調査を始めると。
委員(笠原俊一君)
異論はないんですけどね、要は委員会というと常任委員会なのかなということが思ってます。その各常任委員会も、例えばこういったときは使う、使わないというものも、規定なり盛り込まないといけないんじゃないかなと。普通の例えば議運の時間の委員会というのは、目的の会議というのが非常に多岐にわたってますから、それも整理していかないと、全部、のべつと言ったらおかしいんですけども、ネットに中継する、アップするというと、費用のこともありますからね。段階を踏まざるを得ないだろうという推測をしてますので、そういったことが1点。先ほど待寺君が触れたんですけども、基本的に向こうの第1、第2というものを同時進行するということの前提に、こういうマイク設備をとってあるんですね。ところが時代の流れ、あるいは定数の削減ということもあって、今はほかの、例えば総務がやっているときは教育民生はやらないで傍聴ができるような仕組みに切りかわりましたよね。ですから、仕組みの中では、あくまでも同時進行ということが前提で、向こうにも同じような設備をしたという経緯がありますから、全くあれを使わないでということになると、議会は無駄遣いしてるんじゃないかなという指摘を受けかねないような懸念がありますのでね、場合によっては、あれをもう次の修理のときにはしないとかいうことにして、これを固めるとかね、そういったことも必要なんじゃないかなという私は逆に思ってきているんですけども。
委員長(横山すみ子君)
このマイクの役割は記録をとる際の記録者にとっては不可欠なものかと思います。今、全議員でネット中継に関しては基本的に進めようという合意をいただきましたので、本当にできるという段階になったら、常任委員会のみにするか、あるいはどうするかという具体の議論にぜひ御提案をいただきたいと思いますが。
委員(笠原俊一君)
もちろん、すいません。もちろんそうなんですけれども、私の言ってるのは、ここじゃなくて向こうの第2のほうの設備をしているんですけれども、じゃあ、しからば議会として年間あれだけの設備を要求をしてつくって、あのテープだとかそういったものを使ってますかと言われたときに、(「使っています」の声あり)今、議会だよりですよね、使ってるのはね。
委員長(横山すみ子君)
いいえ。失礼、会議録をつくる際の。
委員(笠原俊一君)
そういったことが、ここで2つあってやってますから、そういったものも議長の責任として、両方加味していかないと、私は同じように同時進行してませんから、今ね。同じような体制を組んだものがどうだったと、こういう批判を受けてはいけないなというふうに懸念をしているんで、ネット中継するんであれば、じゃあ両方要求するということじゃないでしょうから、そういった段階も議会としてのありようも顧みる必要があるなということを、ちょっと自分の背中の中で思ってるんです。以上です。
委員(近藤昇一君)
実際にやるかやらない…やるという段階でまた考えればいいことかもしれないんですけれども、今、本会議の設備については、あれは町側の情報公開制度ということで、たまたまそのときの町長の…町長が自分はいろんな情報公開したいんだという思いと重なって、町側が設置したんですね。今回の町長はどういう意向があるのかね。おれは委員会まで情報公開するつもりはないと言われると、ちょっと今度は議会費になるのかなと。で、前の町長と同じように、いや、私はどんどん公開したいよというんであれば、じゃあ町でやってくださいよって話になるし、その辺もあれしないと、議会費の問題も出てきますから。財布は一つですけどね。その辺もこれから考えなきゃいけないのかな。いざやる段階ではね。
委員長(横山すみ子君)
正・副議長の手腕に。
委員(近藤昇一君)
議長の手腕、試されるところ。じゃあ、議長に。
委員長(横山すみ子君)
本当にどこの予算でやるかというのも大変な大きな問題になります。課題を抱えながらですけれども、まずはやる方向で調査に入らせていただきます。特に議会だより編集委員会からの御報告もお待ちするということにさせてください。
それから、2番目の本会議の形を対面式にするとするという御提案があったんですが、これについて特に御説明ございますか。
委員(近藤昇一君)
ほかの方も出してると思うんですけれども、やはり今の形、確かに昔から今現在葉山でやってるような形があったとは思うんですけれども、今、どんどん形態を変えてきているという中で見ると、やっぱり対面式でやるのが一番自然なのかなって私も気がしてますので、やり方はね、以前笠原さんからも提案があったかもしれませんけども、真ん中の席のところを使ったりしながら、予算かけないでとりあえずやってみるとか、あるいは前、笠原さんから提案されたかな、とりあえずやってみて、試験的にね、というのもありました。それと、このモニターについてはやはり、今までは傍聴席向いて登壇してやってました。それが今度、対面式になると完全に傍聴席からだと背中しか見えないということで、そういう面では一定のモニターをつけるのも私はありかなと。傍聴席から質問されてる議員の顔が見えるという面ではね。やっぱり傍聴しに来るということは、議員の表情も見に来ているわけですから、でなければ別に、文章を読めばいいことなんだけども、そういった面ではやはり背中向けるのであれば、モニターも。で、モニターつけることによって、今も自席で質疑やってるときはね、顔が見えないですよね。これから委員会の質疑…委員会じゃない、失礼、議案の質疑なんかでも、顔が見えるようにという意味では、ちょっと欲しいのかなと。そんなに大きな予算ではないとは思うんですけどね、モニターつけるに当たっては。ただ、どこにつけるかはちょっと悩みなんですけどね。そういう面でやられたらどうかなということで提案させていただきました。
委員長(横山すみ子君)
ほかに畑中委員と土佐委員からも御提案がございました。特によろしいですか。
委員外議員(畑中由喜子君)
私が議長のときから、これはぜひ実現させたいということで提案させていただいて、今期も引き続き、前期何にも変わらないからいいじゃないかという御意見もあって、これが実現しなかったんですけれども、ぜひね、今期は実現できたらというふうに思います。余り大きなお金の予算のかかることではないと思いますし、モニターをつけるかつけないかというのは、ちょっと別で、ここはお金がかかりますけれども、やはりよりわかりやすい議会運営、議会の進行というものは必要かなというふうに思います。議員一人ひとりにとっては、余り変わることではないですよね。ただ場所が変わるだけで。ただ、はっきり行政側と相対する形でのやり方というほうがわかりやすいんじゃないかなと思いますので、ぜひ実現できたらというふうに私は思います。ありがとうございます。
委員外議員(土佐洋子君)
今、議会で対面式がスタンダードになってきていると思いますし、ぜひ私もこれ、進めたいと思います。大型モニターと書いてありますけども、その場所は近藤委員言われたように5、6番のところを使って、お金をかけないようにして、子ども議会のときにも何か小さいモニターありましたよね。あんな感じでもいいと思うので、お金かけないで、このことができればいいかなと思います。
委員長(横山すみ子君)
すいません、皆様。御了解いただかずに傍聴議員で提案されていた方をどんどん指名してしまっておりますけれども、御了解ください。
それでは、これに関しても反対の意見というものはないというふうに、議員の皆様。はい、どうぞ。
委員(笠原俊一君)
まず、反対ではないんですけども、予算のかかることがあるんでね、先ほど近藤さんが言われたように、二手に分けて、まず対面式を実現して、モニターの費用については町長部局、あるいは議会費になるかわかりませんけれども、2段階でもいいんじゃないかなと。モニターをつけないと対面式はだめということではないということで理解をして、段階を踏んでもいいんじゃないかなと思いますけど。
委員長(横山すみ子君)
はい、了解いたしました。きょうはちょっと1項目ずつ決定するというよりも、説明を補足していただいておりますので、今の御意見を頭にとどめておいていただきたいと思います。
それでは、3番目のペーパーレス化のためのiPadの導入なんですが、これも傍聴議員の土佐議員から御提案でございました。何か御説明ございますか。どうぞ。
委員外議員(土佐洋子君)
皆さんも一緒に逗子市議会を視察させていただいて、皆さんもやはりこれは導入すべきだと思っていただけたんだと思いますけども、ここに私、iPad等と書いたんですけども、iPadではないところ、失敗しているところもあったので、iPadと書かせていただきました。それと、括弧して携帯持ち込み禁止の解除というようなことも入れさせてもらったんですけども、iPadと同じように、いろいろ調べたりとか、データとかを見たいときに、iPad以外のものでも調査することができると思ったので、これを入れさせていただきました。
委員長(横山すみ子君)
予算を伴う項目について、文字だけではなく御説明をいただきました。これはまた議論に入っていくことになるかとは思いますが、その段階でまた議論を深めていただければと思います。
それでは、すいません、きょうは本当に説明を聞くということで、予算を伴わない項目の1、2、3、4についても、特に提案者のほうから、アンケートで提案された方から御説明があるということであれば御説明伺いたいと思いますが。議会基本条例への反問権については、議長からも御提案がございましたが、いかがでしょうか。どうぞ。
オブザーバー(金崎ひさ君)
前議長のときに、この件に関してはかなり深まった議論を議会運営委員会のほうでしていただいたと思いますけれども、決まる寸前だったような気がいたします。これは議員の皆様の決断次第ではないかなというふうに思いますので、もう一度このメンバーで忌憚のない御意見の交換をしていただいて、反問権を付与するべきだと私は思っておりますけれども、話を進めていただけたらなというふうに思います。
委員長(横山すみ子君)
これは待寺議員、それから土佐議員からも出ておりました。特によろしいですか。
委員(待寺真司君)
今度の視察項目で反問権についてという部分で、会津若松で、このメンバーで多分聞いてくると思うので、その辺、また参考にしながら取り組んでいったらいいという課題として挙げさせていただきました。
委員長(横山すみ子君)
はい、承知いたしました。では、視察でまた伺ってくるので、その後にまた議論を深めるということでよろしいでしょうか。
それから、2番目の委員外議員の発言のあり方については、共産党さんからの御提案でございました。
委員(近藤昇一君)
葉山の場合に、委員会での委員外の質問について、かなり自由に認めてきたわけですけれども、いろいろ解説書を見ると、質疑ではなくて参考の意見を言うという形が本来の委員外議員の発言のあり方なんですよね。これは別に法律でどうのこうのという問題じゃなくて、運営上の問題ですから、葉山町議会は今の形でいいよというんであれば、それは葉山の議会で決めればいいことなんですけども、いろいろほかの議会の様子とか解説書を読むと、ちょっと方向が違ってたのかなって気がしたので、そこは一度整理されたらどうかなと思って提案しました。ですから、この形がいいんだよというんであれば、葉山の議会は葉山の議会独自のこういうやり方でやってるんだというんで、いいと思うですけども。ちょっと問題提起だけしてみました。これはもう全員が一致しなければね、そう簡単に変えれる問題ではありませんので、一応問題提起としてとらえていただければと思いますけども。
委員長(横山すみ子君)
はい、わかりました。次の採択した陳情・請願について、町長・関係執行機関に処理及び結果の報告を定期的に求める。これは議長もおっしゃっておられたと思うんですが。共産党さんと待寺さんがアンケートでは出しておられます。これについては、一応報告はされているようなものの、不十分だということですよね。
委員(近藤昇一君)
報告がありましたっけ。
委員長(横山すみ子君)
違った。議会冒頭にあるのは…陳情・請願はないか。一般質問ですね。失礼いたしました。
委員(近藤昇一君)
一般質問だけ。ですから、あのやり方を陳情・請願で議会が…不採択とかね、そういう形でのものは別として、採択して、町が関係するもの、国政レベルのものについては、これはもうどうしようもないですからね。町がやれるものについては、やはり今どういう状況なのか、放置したままで置いてあるのかね、それとも今、検討中なのか、あるいは実現したのかということ、一般質問の形態と同じような形で、やろうと思えばできるんじゃないかなって気がしてるんですけどね。たしか大分前、かなりのところまでいったんだけども、結果的に今は委員会報告でそのことを求めたものに関してというふうに限定しちゃったんですよね。ですから、なかなか委員会報告つくるときに、その限定することを、ついつい私自身も忘れていてというのがあるんで、限定しないで無条件にできないのかなって気がしたので出してみました。
委員長(横山すみ子君)
わかりました。これは非常に有効な方法かもしれませんが。議長、何か御意見ございますか。
オブザーバー(金崎ひさ君)
採択したけれども棚上げになっているというふうなことがたくさんありますので、やはり責任を持って、議会として責任を持って採択した以上は、実現をさせるということで、どうなっているんだということは大変必要なことだというふうに思います。ですから、形式的に今、副議長が言ったように、定期的にもうこの採択ものについてはどういうふうな進行状況だということを書面で回答していただくという方式をとるのも一案かと思います。そして、私が考えていたのは、正・副議長で来年度予算に向けてこの採択されたものに対してどのような予算化ができますかということを調整に行くというふうなことも一つだなというふうに思っておりましたけれども、その辺の手法は議運の皆様にお任せをいたしますけれども、やはり棚上げ状態になっているということは許されるべきことではないというふうに思います。
委員長(横山すみ子君)
各議会冒頭で一覧表で出させるとか、あるいはそれを活用して面談に行かれるとか、いろいろ手法はあると思いますけれども、見たところ御異論はなさそうでございますので、手をつけていければと思います。
最後の通年議会のところなんですが…あ、意見ございますか。どうぞ。
委員(待寺真司君)
私が提案したのはこの括弧のほうで、以前もちょっと意見として言わせていただいたんですが。今、葉山町は全部受けますけど、議会によっては机上配付で終わらせてしまったり、町に関係あること、ないこととか、何かそういったはっきりした少し規定というか、議会としての陳情・請願の扱い方を今、整理しておいたほうがいいんじゃないかなと。というのは、今回もいろいろと判断が難しいというかですね、そういうのが出てきますし、それから以前、委員長を務めさせていただいたときに、担当課がどこかわからないよなとか、担当課のほうでもこれについての情報や資料は非常に厳しいというようなことを職員とのやりとりの中でもありましたし、どこで線引きするかというのは非常に難しいとは思うんですが、他の自治体の事例なども調べながら、今、葉山の場合はとにかく全部受けて、どこかに付託するという方式をとっておりますけれども、そうでないところもあるという中では今、整理をしておいたらいいんじゃないかなということで、この括弧のほうの、結果じゃなくて、その前段のほうで提案をさせていただきましたので、あわせてできればと。
委員長(横山すみ子君)
扱いと、その結果の報告について追跡をするということでございます。扱いについては少し議論が必要かと思います。
最後のところで、通年議会なんですが、新葉クラブと道子議員と待寺議員がアンケートで出していたということでございますが。通年議会については賛否あったかなと。前回の議会運営委員会のまとめでは、継続するという結論にはなっていなかった項目でございますが、出ているというところでございます。特に思いをもって御説明になるという方がいらっしゃれば伺いたいですが。よろしいですか。
では、よろしければ、この7項目が出ているということで、大丈夫ですか。
委員(近藤昇一君)
前の議会運営委員会では、継続の問題になってなくて、前回たしか道子さんのほうから、どうしても残してほしいという御提案があったので、その思いをやっぱり聞かせてもらわないと、継続してるならまだ話はわかるんだけど、継続しなかったのにまた復活させたわけですよね。その思いをちょっと聞かせてもらっておかないと。きょう結論を出す出さないは別としてね。
委員長(横山すみ子君)
きょうは結論には入りませんが。鈴木委員、御要請がございますので、どうぞお願いいたします。
委員(鈴木道子君)
継続してなかったのは私の不徳のいたすところでは残念だったなと思いました。議会改革の件で、ちょっと若干調べたところ、通年議会を採用しているところは、だんだんだんだんふえていっている状況を私は見たんですね。これは基本的には私はやはり即応体制がといいますか、そういうのがとれる議会が望ましいと思ってますので、その一つの手段として、通年議会というのは、これだけふえている実態もあることですので、もう一度検討してみてもいいのではないかということで入れていただきました。
委員長(横山すみ子君)
はい、ありがとうございます。よろしいですか。はい、どうぞ。
委員(鈴木道子君)
今ふえていっている議会がですね、どういう思いでふえていっているのかというのは、やはり議論をして通年議会ということを取り入れていっていると思いますので、そこのところももう少し研究しながら、本当に町民の意思にかなう議会として、あ、やっぱりこれはこれからの例えば道州制とかいうこともいろいろ賛成、反対があるのと同じように、道州制はずっと前から議論されてましたので、時代の流れといいますか、それから情報化の発達もありますのでね、これは研究を再度して、我が議会としてふさわしいかどうか、取り入れていくにはどうか、メリット・デメリット等精査する必要があらわれてきたというふうに思って、載せていただきました。
委員長(横山すみ子君)
はい、ありがとうございます。きょう7項目について、それぞれ意見を聞いて、聞かせていただくだけで、かなり時間を要したわけでございますが、これからの進め方なんですけれども、7項目同時に手をつけるというのはちょっと不可能に近い問題がございますので、もしお認めいただければ、正・副の議会運営委員長と正・副議長で2つぐらいずつ、次の取り組みということで提案させていただいて、調査も行い、議論もするというのを順次やらせていただきたいと思うんですが、緊急でこれは先にやったほうがいいということがあれば入れかえも可能でございますが、この7つのうち、1回の委員会で7つやっているとどう議論を進めたらよいかわからなくなりますので、最大2つぐらいずつ取り組ませていただければと思うんですが、委員の皆様いかがでしょうか。どうしても7つやりたいということであれば、朝から夜までさせて…どうぞ。
委員(笠原俊一君)
まずね、前にもやった手法なんですけども、要するにお金のかからないもの、それで議長と町長と割と話し合ってできるものということだとかね、あと議会の内部で調整すればいいものというような、安易なというか、割と軽いものという言い方したらいいのかな。そういったものを振り分けていただいて、例えば私は予算を伴わない2番とか3番とかいうのは、委員外議員の発言のあり方というのは、これは中で議論すれば決まることですし、3番については私はね、議長権限で、議長の報告ということでも、事務局大変ですけどね、町長と調整すれば、すぐできるんじゃないかなと。それは国政だとか県の動き、そういったものに対する陳情というのは別としてね、町のことの陳情・請願であれば、議長の権限でもって、議長の諸般の報告ということで前回取り入れた陳情についてはこうなってる、こうなってるってやれば、できちゃうんじゃないかと。というような思いもありますから、その重さ、軽さ、時間の要する、例えばあと、例えば予算がどのくらいかかるのかって、調べなきゃならないもの、整理整頓されたらいいんじゃないかなと思います。
委員長(横山すみ子君)
はい、わかりました。1つの項目でも、すぐできるものと、ちょっと長期になるものとございますので、お金と時間で少し整理をさせていただきまして、次回から手をつけるのはこういう項目でいかがでしょうかという形での御提案をさせていただきますので、一遍にはできないということの御了解をいただきたいと思います。その中で緊急性があるというものに関しては、また御提案をいただければと思います。議会改革の検討項目に関しては、本日は、より説明を聞いて深めるという作業でございましたので、これで終わらせていただきたいんですが、どうぞ、議長。
オブザーバー(金崎ひさ君)
申しわけないんですけれども、1つ加えさせていただきたいというふうに思いますけれども。私が議長になって2回ほど定例会をさせていただきましたけれども、本会議での合理的な運営をするために、委員会付託になりました案件について、本会議で報告をいたしますね。委員長報告。それに関して、賛成・反対討論があるかないかというところを見きわめるのが、やはりトータル少し時間がかかるんですね。ですから、事前に私は討論をしたいという方がいれば、事前に事務局のほうに申し出ていただければ、口述書がとても楽になるんですが、そのようなことがしていただけるかどうかというのを諮っていただけたらありがたいなというふうに思いますけれど。これはあくまで議会改革というか、本会議の合理性の問題ですので、そんなの嫌だよ、突発的にやるよという方もいらっしゃると思いますので、何が何でも通告制でということではございませんが、そういうこともありかな。1人でも討論をしたいよという申し出があれば、討論ございますかといって、何分かみんなの顔を見なければならないという時間が短縮するかなというふうに考えました。以上です。
委員長(横山すみ子君)
はい、議長のほうから…ちょっと近藤委員から。はい、どうぞ。
委員(近藤昇一君)
私も以前からそういう主張してるんですけども。というのは、過去の例見てると、討論相互の原則崩してね、反対討論ずうっと聞いてて、最後に賛成討論ってね、全然もう、討論相互の原則なんか全く崩しちゃってるんですよ。そういう面では、本会議一発の議案については、なかなか難しいかもしれないですけども、委員会付託の議案については事前に私もわかると思いますのでね、内容を別に届けることない、反対か賛成かで、討論やりますよ、何の議案に対して討論やりますよという届け出するだけですから、制限でも何でもないんでね、私は議会運営上も、それは前からやるべきじゃないかなとは思ってはいたんですけどね。そうすれば、もう議案でもって、間違えて討論することもないでしょうし。議長がね、議長が指名するわけだから、討論ありますと、届け出がありますと。で、何番議員からって。
委員長(横山すみ子君)
どうぞ、鈴木委員、お待たせしました。
委員(鈴木道子君)
これは議長に申し出るのは努力義務ということになるんではないかなという気がするんです。努力義務ね。今、近藤さんおっしゃった相互の…(「討論相互の原則」の声あり)相互の原則ね。というのはありますけれども、例えばですね、今、議会改革を一生懸命やっていて、町民にわかりやすく、町民が興味を持ってもらうようにという議会のことを考えますとね、傍聴している町民の皆様は本当に生き生きとした討論、賛成・反対討論を聞きたいところだと思うんですよ。例えば、これがいい悪いはちょっと別問題にして、例えば反対、反対、反対討論がきて、今おっしゃった、最後に賛成討論がくるとかいうのは、相互の先ほどの原則から言うと違うかもわからないんですが、ここがまた議会改革のこの何というかポイントというふうになるかもわからないと思うんですね。町民の皆さんが聞いてる…その人は多分、反対、反対、反対って、あ、これ反対についてはこういうことを言える。これについてはこういうことが言えるということを、その場で…。
委員長(横山すみ子君)
え、委員会付託だから…あ、失礼。
委員(鈴木道子君)
いや、委員会付託にしてもね、その現場で、本会議場で。で、その生きた意見といいますか、それができることになりますよね。
委員長(横山すみ子君)
議長からの御提案は、委員会付託された議案について、最後本会議でやるときということですので、ほぼ態度決定されて臨まれているかと。
委員(鈴木道子君)
だから、その中で、委員会で出なかった、例えば意見ですとかね、反対・賛成討論の中身ですね、中身。だから、何かいろいろ反対討論、反対…例えば賛成討論、賛成討論やっていて、これはちょっと、これについてはこういうことが言えるみたいなことがあったら、それが私は生きた討論にもなるのかなと。町民の、本当に傍聴している町民の立場の気持ちになって思いますとね、何かとても生き生きとした感じがしなくもないんですけど、それ、どう思われます。
委員(近藤昇一君)
討論やるときには、さまざまなケースを考えて我々やってるわけですよ。で、それで私どもは相互の原則にのっとった形でもってやろうとしていて、それでもって一番最後に逆の討論をやる。だったら、もう一度討論やらせてくれって言いたいですよね。それはね、自由討議なんですよ。今、我々も本会議で自由討議がどうできるかっていうことはね、事務局を通じて調べてもらってるんですけど、なかなか難しいと。私は討論何回もできるよっていうふうにやらせてくれれば、それは自由討議なのかなとは思うんだけれども。私はそれやっていいというんであれば、やらせてもらいたいしね、自由討議。そういう形でしょ。だから、一番最後にやって、もうそれに対して反論できない。もう一回討論やってもいいよというんであれば、私はいいですよ。
委員長(横山すみ子君)
そうですね、公正ではない。
委員(近藤昇一君)
何回も何回もやらせてくれと。あ、あいつがあんなことを言ったから、おれ、反論したいから、もう一回討論やらせてくれと。でも、原則的には討論は1人1回ですよね。それしか許されない…じゃあ、私はもう最後まで様子見てようと。結果的にだれも手挙げなかったら、討論やる機会も失ってしまうというような状況も生まれちゃうかもしれないけども、様子見てたほうがいいですよね。その原則は全然もうなしでいいよというんであれば。であれば、通告しておけばね、ほかに討論ありませんかなんて言う必要もないし、次はもう賛成が続くんだったら賛成討論、賛成討論でいいし。というのが、私は運営上は非常にスムーズにいくんではないのかなと思うんですよ。
委員長(横山すみ子君)
今ちょっと、申しわけない。きょうはこのことについて議論を深めるというよりも、議長から御提案をいただきました。このことを議題にしたときに、自由闊達な議論になりそうで、期待が持てるんですけれども。まあ実験をしてみるという手段もありますし、どうぞ。
委員(笠原俊一君)
ちょっと議論が離れてしまったんですけど、さっきのね、反対・賛成の発言については、一応原則がありますからね、今までの慣例もあるし。それは守らないといけないと思います。あと、議長の誘導ということで、それは委員会付託のものについては、順番にくるというの、わかっていいですね。ただ、何人という制限はない。それとあともう一つ、本会議場での議論というものは反対から始まって賛成、こうありますね。これについては突発性のものですから、その中で賛否、これも順番の原則はあります。ただし、それが本会議で出た議案についての賛否については、これはもうもちろん議案持ってますけれども、その場の反対が出たときに、じゃあこれは対抗して賛成するよという、この場のことですから、反対・賛成というものが何人出るか、その場で出るかどうかというのは、これは議長の権限でありますし、議長が初めから要求するというのは、ちょっと難しいんじゃないかなと。やっぱり、その場のものもありますからね。それが議長の権限でもありますし、議長の采配ということですから、すべて事前にわかるというものではないというように思いますので、ちょっと難しいんじゃないかなと私は思いますね。
委員長(横山すみ子君)
すいません、切るわけじゃないんですけれども、きょうは議長から御提案をいただきました。で、項目として加えさせていただきますので、この項目で非常に活発な議論になるという期待を持ちましたけれども、本日はちょっとあとがありますので…(発言を求める声あり)1秒というか、どうぞ。
委員(鈴木道子君)
今の笠原さんのおっしゃること、同感でして、その時間を見回す時間を少なくして合理的になるという、それはそうでしょうけど、それが何ぼの時間だというような思いもいたします。それの時間の短縮か、笠原さんの言ったのとどちらをとるかといったら、やっぱり笠原さんのおっしゃったことをとったほうがいいのかなというふうに思います。
委員長(横山すみ子君)
私の私見としては、実験をしてみたらよくわかるのではないかと感じておりますが、また提案を、整理して提案をさせていただきますので、そのときに活発な御議論をお願いいたします。
進め方として、私、ちょっと一つミスをいたしまして、議会報告会の話のときに、前回の議運で議会報告会の回数についてということで、何回か御質問をいただいたんですけれども、今までの記録を調べさせていただきました。1回以上となっておりますので、1回以上何回やっても構わないというふうに読めるような今までの経過でございますので、やるかどうかを議運で諮って、1回以上はやるということで、ことしは1回やりますけれども、それから10回やりたければまた御協議をなさればいいということかなと思っております。ちょっと極端なことを申し上げましたが。原則、議会報告会、政策討論会等を含めて1回以上はするということになっているという確認を議運でさせていただきます。場所を間違えまして、失礼いたしました。
それでは、改革項目について、大変活発な議論ができるなあと期待をしつつ、次の議題に移らせていただきます。ちょっと重い議題なんですが、議員活動調査について。8月30日に一応用紙を配らせていただいておりますけれども、皆様からの御意見はということで、投げかけをいたしましたが、特になかったですね。御提案はなかったんですけれども、今お手元にあるような用紙で行わせていただければと思うんですけれども、この項目でよろしゅうございますか。C表のところですね。A、Bについては事務局で数字はもう会議録等の記録から割り出していただきます。C表が各議員に御協力をいただく項目でございますが、特にお申し出もなかったので、御了解いただけたかなと思っているんですが、確認させていただいてよろしいでしょうか。ただ、これは議会運営委員会で御了解いただいた後、議長のほうから全員協議会で全議員に御説明をいただくということになります。議運の皆様としては、本日お手元にお配りしたものでいくということで決定してよろしいでしょうか。なかなか御返事がないんですが。
C表とX領域ですね。特に御異論がないということで、これで進めさせていただきますが。事務局、議長、何か補足ございますか。よろしいですか。それでは局長、補足をお願いいたします。
議会事務局局長(山本孝幸君)
前回の議運でもお話しさせていただきましたけど、A・B領域につきましては実際に議会活動とされてるもので、会議録等がございますので、事務局で調べさせていただきます。C領域につきましては…とX領域につきましては、皆さんのところにお手元に配らせていただきましたけれども、先ほど議会運営委員会のほうで特に異論がないということですので、今、委員長からもお話がありましたが、具体的な記入方法につきましては27日の全員協議会のときに議長からアンケートの依頼と、説明につきましては事務局のほうから行いたいと思いますので、27日、教育民生常任委員会の後に全協がございますが、ちょっとお時間をいただいて、こちらの説明をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
委員(笠原俊一君)
すいません。それで、このX領域に入るのかどうか、ちょっと伺いたいんですけども、例えばこれはあくまでも町主催行事への出席ということになっております。そのほかに各町内会だとか、そういったものに議員として出席をしている部分があるんですけども、そういったものはどこにも含まれてこないように思うんですけども、それはどういうふうに考えていられますか。
議会事務局局長(山本孝幸君)
X領域の裏面、裏を見ていただきたいんですけれども、表のほうは町主催となっておりますが、裏面のほうでは住民からの各種相談、各種団体行事、地域行事への参加等ということで、それぞれの地域、地元町内会からの招待を受けた部分とか、そういうことも含まれておりますので、そちらにとりあえずそれが今後、議会運営委員会のほうで議会活動の時間に含めるかどうかというのは、また別のお話がありますけれども、これは皆様のほうで自由に書いていただいて結構かと思います。
委員(笠原俊一君)
書いていいのね。はい、了解しました。
委員長(横山すみ子君)
アンケートがまとまるときに、これはどう扱うのかという協議をもう一回することになるかと思います。議長、これ、特にはよろしいですか。それでは、全協のときに議長から依頼があって、事務局から詳しく、もう一度御説明させていただくということになりますが、これについてはよろしゅうございますか。では…はい、議長、どうぞ。
オブザーバー(金崎ひさ君)
内容的にこの議運で確認をとらせていただきましたので、全協で全議員に対して締め切りが恐らく10月の31日になると思いますけれども、提出をしていただくようにお願いをしたいと思いますので、全議員対象に行うことでございますので、よろしくお願いいたします。
委員長(横山すみ子君)
では、全協でまた御説明をいただくということになります。それでは、議員活動調査についてはこれで終わらせていただきます。
議会運営委員会で視察に出向くことになっておりますので、視察資料、No.3-1と3-2をごらんください。お手元よろしいでしょうか。では、事務局のほうから御説明をお願いいたします。
議会事務局次長(廣瀬英之君)
それでは、お手元の資料のNo.3-1と3-2のほうをごらんください。議会運営委員会の調査視察といたしまして、日時は10月29日から30日の1泊2日、3-1のほうにつきましては29日の行程の表でございます。1日目は会津若松市議会のほうに視察に行きます。集合時間は午前7時、JR逗子駅交番前に集合していただきまして、横須賀線で東京に出まして、東北新幹線で郡山に行きまして、会津若松にお昼に着きまして、昼食を会津若松市議会の近所で昼食を済ませて、それから1時半から午後3時半まで視察を行います。視察内容につきましては、現在進めています議員報酬のあり方ということで、既に会津若松市議会では江藤先生による見直しを行っておりますので、このことについて調査、視察を行います。宿泊につきましては、会津若松駅の前にありますアルファーワン会津若松というところに宿泊いたします。1日目の夕食会場といたしましては、渋川問屋というところで、去年の会津若松市議会のほうに視察に行ったときにお昼を食べた場所でありますので。そこに移動はですね、ホテルからタクシーでの移動となります。裏面のほうにホテルから懇親会会場までの見取り図になっております。約、ホテルから1.5キロ、徒歩で約20分ぐらいありますので、行きにつきましてはタクシーで皆さんで行きますけど、帰りにつきましては各自ホテルのほうに戻っていただくような形になります。その間、大正ロマンの雰囲気が漂うレトロな七日町通りとかありますので、そこを散策しながら歩いて帰っていただいても構いませんし、また電車の場合ですと、只見線で七日町駅から会津若松駅まで1駅ですので、こちらも御利用できます。
続きまして、3-2の2日目のほうの行程ですが、2日目の日は会津坂下町議会のほうに視察に行きます。朝食につきましては、朝6時半からホテルの1階の食堂でできますので、各自とっていただくような形になります。集合は8時半フロント集合いたしまして、視察地まではバスで移動となります。視察の時間につきましては、9時半から11時半までの間、議会改革の取り組みということで、先ほども話題になりましたけれども、反問権について、それと町長に対しての文書による質問、これは一般質問以外に随時行っているということです。あと、行財政検討委員会というのを設けていまして、町が策定しています行財政改革プランの検証などを取り組んでいるということでございます。昼食につきましては、坂下町役場の隣にありますところでお昼をとります。その後、会津若松市内のほうに戻りまして、1時半ごろ戻るような形になります。それから帰りの電車の時間までは各自自由行動ということになります。今現在、NHKのドラマでやっています「八重の桜」とかありまして、NHKのドラマ館とかも近所にありますので、各自自由行動ということになりますので。集合につきましては16時、午後4時に会津若松駅を集合いたしまして、16時21分の電車に乗って郡山-東京-逗子という形で戻ります。夕食につきましては、各自会津若松駅あるいは郡山駅で駅弁を買っていただきまして、帰りの電車で食べていただくような形になります。逗子駅の到着につきましては午後8時48分を予定しております。なお、職員の随行につきましては、山本局長が随行いたします。以上です。
委員長(横山すみ子君)
はい、ありがとうございました。今、行程表等について御説明をいただきました。ちょっと朝早いですけれども、よろしくお願いいたします。会津若松市については、駅前からいろんな循環バスが出ておりますので、自由行動大変とりやすいかなと思いますけれども。特に御質問なければ、この行程で行わせていただきますので、よろしくお願いいたします。(私語あり)違いますね。
議会事務局次長(廣瀬英之君)
違います。今度は駅前になります。
委員(笠原俊一君)
気候は、もう寒い。11月。
委員長(横山すみ子君)
あ、そうですね、近くなりましたら、どんなぐあいですかって、ちょっと聞いて、1枚必要かどうか、あればまたお知らせをさせていただきたいと思います。
それでは、これに伴いましてといいますか、委員派遣の了承をもらわなければいけませんので、視察について特に御質問がなければ終わらせていただきまして、御質問があれば、随時事務局もしくは正・副委員長にお尋ねください。議員視察の委員派遣の件なんですが、議会改革について調査のために、会議規則第73条の規定により、議長に対して派遣承認要求を行うということで、派遣委員は全委員で、日時・場所及び目的についてはこの今ごらんいただきましたとおりでございますが、経費等の手続については委員長に御一任いただきたいと思いますけれども、御異議ないでしょうか。
(「異議なし」の声多数)
はい。それでは行わせていただきます。御異議なしということでございますので、取り計らわせていただきます。ごめんなさい、ちょっと早過ぎました。ごめんなさい。お手元に今お配りいたします。
それから、閉会中の継続審査の件も、きょうやらないと間に合いませんので、今、資料を配っておりますけれども、閉会中の継続調査申出書を議題とさせていただきます。今、資料を配付いたしました。申出書を配付いたしましたが、議長あてにこのような申し出をしたいと思いますけれども、御異議ございませんでしょうか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めまして、よってお手元に配付しました閉会中の継続調査申出書のとおり、委員長から議長に付議要求をいたします。なのですが、ここで…後で日程をちょっと決めさせていただきます。次に議会改革の議運をやらなければいけませんので、日程調整をさせていただきますが、その前に、議長から広報特別委員会の常任委員会化について御説明ございますか。どうぞ、議長。
オブザーバー(金崎ひさ君)
広報特別委員会のほうから、常任委員会化したいという申し入れがございまして、そしてそれを検討していただくということになっておりました。議運のほうでも私、そのことをお伝えしまして、広報特別委員会からの申し出を待ってくださるようにお願いをしたところでございますけれども。実は今、広報特別委員会のほうで検討中でございますけれども、その中で私がオブザーバーとして参加をさせていただいておりますけれども、話を聞いておりますと、やはり広報特別委員だけにお任せをするということではいけないのかなというふうな気がいたしております。そして、昨年の議運メンバー、このメンバーではないんですが、昨年の議会運営委員会の視察として、やはり広報・広聴常任委員会化をした会津若松市をその目的で視察をなさっております。そのことに対して、議運のメンバーの方たちの総括のようなものがなされていないという御意見も出ておりまして、やはりそういうことをお聞きしながら、広報・広聴常任委員会化するに当たって、広聴を入れるか入れないかというところで今、問題が起きているところでございますけれども、やはり全議員の忌憚ない意見を交わしながら、そして特別委員会のほうでそのことを聞いた上で、もう一度検討していただくという段取りを踏んだほうが、より親切かなというふうな気がいたしておりますので、次の27日の全員協議会でそのことをちょっと皆様に提案をさせていただいて、その場で全員議員がそろったところで、広報・広聴常任委員会化ということに関しての御意見を伺いたいなというふうに思いますので、議運の皆様にはそのようなことをやるということを御承知おいていただきたいというふうに思います。
ただ、広報特別委員会のほうには、もう既にそのお話はしておりますので、全員議員が集まったところで、全員の、昨年の視察を踏まえた上での御意見もあろうかと思いますので、そこで少し意見をいただいて、決定する場ではございませんが、それを踏まえた上で広報特別委員会のほうで検討を重ねていただいて、結論を出していただくという段取りを整えたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。
委員長(横山すみ子君)
どうぞ。
委員(近藤昇一君)
すいません。私も広報・広聴、常任委員会化するんであれば、当然それは切っても切れない関係だと思うんですけども、会津若松のような市段階ね、例えばお隣の逗子の広報、あそこは特別委員会かどうかわからないけど、広報のやり方なんか聞いてると、ほとんどが事務局がやってるんですよね。市段階というのは、そういう状況があるのかなと思ってるんです。今、「広報はやま」の特別委員会の状況を見てみると、実際実務で編集から何から、いろんなことを仕事やっていて、なおかつ今度、広聴ということで、町民との会議かよという話が出るんじゃないのかなって、ちょっと気がしてるんですよね。そういう面では、どのようにして今やってる編集活動を軽減していくのかというのと同時に、それができないんであれば、広報・広聴、いわゆる広聴について、議会運営委員会がどこまで関与するから広聴もやれよというふうに言えるのか。そういう面では我々議運としてもどこまであれを…で、どこまで広報にもやってもらいたいよというのはひとつやってやらないと、全部丸投げにしちゃうと、何だよ、全部こっち持ってくるのかよっていう話にもなる可能性があるかなって、ちょっと気がしてるんですよね。ですから、市段階であれば当然ね、持っていくべきものだと思うんですけども、町だとどこもそうみたいなんですよね。かなり議員が編集活動に携わってて、なかなか外で、事務局もやってもらえないと。それは事務局の人数の問題がありますからね。その辺もちょっと、議運としても考えなきゃいけないのかなって今ちょっと考え、思いついたんで、発言させてもらいました。
委員長(横山すみ子君)
はい、議長、どうぞ。
オブザーバー(金崎ひさ君)
残念なことに、広報委員と議会運営委員会の委員は真っ二つに分かれておりまして、意見交換の場がないわけですね。それで全協で少し投げかけてみようかなというふうに思いましたので、今度の27日を皮切りに、そのことについては全員で真剣に考えてみるというふうなところをとっていくべきじゃないかなというふうに、広報特別委員会のほうの話を聞いてて思いましたので、まず27日に今のような御意見を言っていただいて、それでみんなで自分のこととして考えていけば、いい解決策が見つかるのではないかなというふうに思います。
委員長(横山すみ子君)
はい、ではその件は27日にもう一度ということになりますので、よろしくお願いいたします。
それから、ちょっと申しわけありません。局長、アンケート、議員に行うアンケートのまとめを含めて、次の議会運営委員会の日時設定について、どこら辺が一番適当か。先ほどの総合計画のところでも大変日程が厳しいなというのは思ったんですけれども。議会改革の項目、それから議員アンケートを含めて、どうしても日程は入れておかなければいけませんので。そうですね、会津若松の後のほうがよろしいでしょうか。前にやらざるを得ないか。(「暫時休憩」の声あり)
それでは、皆様手帳をお持ちいただきまして、暫時休憩をさせていただきます。
(午後3時21分)
委員長(横山すみ子君)
休憩を閉じて会議を再開いたします。(午後3時25分)
次回、議会運営委員会日程について、ただいま御相談いただいたんですが、10月の31日(木曜日)の午後1時半から、議会改革項目と、それから付議案件、陳情について審査を行いたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
こちら側で用意いたしました案件はこれだけでございますが、委員から特別に何かございますでしょうか。(私語あり)ちょっとお待ちください。では、暫時休憩をいたします。
(午後3時26分)
委員長(横山すみ子君)
休憩を閉じて会議を再開いたします。(午後3時29分)
先ほど言いかけていたんですけれども、10月31日、午後1時半から陳情審査と、それから議会改革項目の議論に入らせていただくための議会運営委員会を開会いたします。御協力をよろしくお願いいたします。
本日付議案件はこれで終わりなんですが、特に委員のほうからございませんか。
ないようでしたら、これで議会運営委員会を閉会させていただきます。長時間ありがとうございました。(午後3時30分)
以上会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し署名する。
平成26年1月9日
議会運営委員会委員長 横山すみ子
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更新日:2018年02月02日