議会運営委員会会議録 平成25年8月30日

開催年月日

平成25年8月30日(金曜日)

開会時間

午前10時00分

閉会時間

午前11時56分

開催場所

葉山町議会 協議会室1

付議案件

  1. 議会第3回定例会の運営について
  2. 議会改革について
  3. その他

出席並びに欠席委員

出席7名 欠席0名

出席並びに欠席委員の詳細
役職 氏名 出欠
委員長 横山すみ子 出席
副委員長 長塚かおる 出席
委員 鈴木道子 出席
委員 待寺真司 出席
委員 中村文彦 出席
委員 笠原俊一 出席
委員 近藤昇一 出席
オブザーバー 議長 金崎ひさ 出席

傍聴者

守屋亘弘議員 田中孝男議員 土佐洋子議員 畑中由喜子議員 荒井直彦議員 窪田美樹議員

説明のため出席した者の職氏名

なし

会議の書記

議会事務局局長 山本孝幸
議会事務局次長 廣瀬英之
議会事務局主事 佐々木周子

会議録署名委員

委員長 横山すみ子

会議の経過

委員長(横山すみ子君)

おはようございます。定刻でございます。委員全員御出席でございますので、議会運営委員会を開会いたします。(午前10時00分)
本日資料がたくさんございますので、開会前にちょっと御確認をいただきたいと思います。1から…資料1が日程表になりますか。はい。会期日程表。それから…よろしゅうございますか。資料2が提出議案等一覧。それから、資料3が陳情・請願…あ、請願・陳情等の一覧表。それから、資料4が陳情文の表になっております。それから、資料5が決算委員会名簿の案でございます。それから、資料6が議員派遣について。で、資料7というのが道州制、道州制の陳情書…あ、じゃない。議長会からの要請文ですね。になります。大丈夫ですか、はい。で、資料8が議会改革の検討項目。それから資料9が、これから行います議員活動実態調査の表の案でございます。それから、資料10は町民との会議、開催までの日程についてという1枚ですが、以上、よろしゅうございますか。
それでは、本日の議事、日程に従いまして進めさせていただきます。まず…あ、大丈夫ですか。はい。それでは、付議案件といたしまして、議会第3回定例会の運営についてに入らせていただきます。ちょっと日程表、資料1をごらんいただきたいと思います。開会をいたしまして…4日に開きまして、総括質問の人数割りをまず決めていきたいと思うんですが、4日の日程は決算の報告等を聞いた後、終わった後、議会広報特別委員会が予定されておりますが、6日の正午までに決算総括質問の通告を受けることになっております。で、間を置きまして、10日、11日と総括質問を予定いたしておりますけれども、この人数割りで、今までの例ですと1人だけを残さないということを前提として人数割りを決めてまいっておりますけれども、今まで一番少なかった人数では5人。それから、8人、9人というときもございましたけれども、初日に何人置くか、それから11日に何人というのも、5人出るか8人出るかでちょっとわからないところがございまして、なるべく2日目、1人は残さないということで、扱いについてちょっと御協議をいただきたいと思います。確定できない状況でございますので、正・副委員長、議長に人数割り等、1人をなるべく残さないでということでお任せいただければありがたいんですが、よろしゅうございますか。はい。それでは、人数割りについては正・副委員長と議長、正・副議長にお任せをいただきたいと思います。ありがとうございます。
それでは、常任委員会等の日程、それからそのほかの日程に入っていきたいと思います。その中で一般質問の通告締め切りは9月25日の午後5時を予定いたしておりまして、で、これが議会運営委員会の日程と逆転をいたしますので、後ほどまた一般質問の人数割りのところでもなるべくお任せをいただきたいという御提案をさせていただきたいんですが。それでは、日にちに従ってちょっとごらんをいただきたいと思います。今、11日に総括質問をいたしました後、決算特別委員会の設置が行われます。その後、審議に入ってまいりますけれども、19日まで通常の審議を行って、町長に対する質問まとめ、通告をいたします。この日程に関しては例年どおりでございますが、よろしゅうございますか。はい。それで、20日に決算特別委員会の予備日として休会日を設けております。裏面にいっていただきたいんですが、24日のところで、休会日の中で総合計画特別委員会を午前、そして午後に議会運営委員会という日程組みをいたしておりますが…あ、逆転してないですね。いたしております…あ、していますね。が、この件についてはいかがでしょうか。本日午後、総合計画特別委員会は閉会中で行われますけれども、休会中の委員会として、この間いろんなこと起きる可能性もありますので、総合計画特別委員会を24日午前に予定をしておくということで、委員長いかがでしょうか。はい、どうぞ。

委員(笠原俊一君)

はい。きょう、午後から総合計画を予定をしているんですけれども、その話の成り行き、また町のほうの総合計画の進みぐあいというのがまだ見えない段階ですので、一応お諮りいただきまして、こうやって入れていただいたのありがたく思ってますけれども、この議会中に果たしてやるかどうかというのは、きょうの話、また町側の意向ということありますので、こういう日程をとっといていただいて、議運のほうにまた午後から時間をフルに使っていただくような形をとっていただいたほうがよろしいのかなと。ですから、こうやって逆転しといていただいて結構でございます。

委員長(横山すみ子君)

はい、ありがとうございます。それでは、24日の午前10時から総合計画特別委員会、予定を入れておくと。で、長時間の予定がないかもしれないという委員長の見通しでございますので、午後に議会運営委員会を入れさせていただきたいんですが、議会運営委員会のほうはこれから審議していきますけれども、陳情が付託される予定になっております。で、議案があるということと、それから議員報酬等のアンケートの問題等がございますので、午後のほうが時間がゆっくり使えるということで、1時半から議会運営委員会を入れさせていただきたいんですが、よろしゅうございますか。それでは、議会運営委員会は…はい、どうぞ。

委員(鈴木道子君)

今のお話ですと、総合計画特別委員会は開かれない場合もあるというふうに理解してよろしいんでしょうか。

委員長(横山すみ子君)

まだわかりませんので、一応予定はしておいていただかないといけないと思います。今までも常任委員会等で付議議案がなくて中止した例はございますけれども、ぎりぎりまでそれはわからないという前提でいていただいたほうがよろしいかと思います。

委員(鈴木道子君)

はい。先ほどの笠原さんのお話ですと、きょうの午後特別委員会が開かれて、その時点で判断されるのか、そういうわけではなくて。

委員長(横山すみ子君)

そういうことはないと思います。時間の経過の中で先にやらないというふうな決定をするというのはやっぱりちょっと無理があると思いますので。やる前提にあって、状況次第でまた委員長から御相談があるというふうに思っていただいたほうが。ないという前提で組むわけにはいきませんので。

委員(鈴木道子君)

いやいや、そうではなくて、きょうの午後開かれるということで、その結果によって開かれるかどうか、24日の日がわからないというようなニュアンスに今聞こえたんですが。いずれにしても開かれる予定で記載してありまして、開かれない場合は即座に御連絡をいただければというふうに思います。

委員長(横山すみ子君)

で、開かれるか開かれないかの判断は、ぎりぎりまでそれはできない話ではないかと思いますので。総合計画特別委員会で話し合われることでございますので、ちょっと議運で予測としてないだろうとかというのはちょっと言いにくいところがありまして、委員長のほうからはそういうニュアンスで御報告がありましたけれども、総合計画特別委員会の中での御相談ということで。議運で日程を決める場合は開かれるということで入れさせていただきます。

委員(鈴木道子君)

はい、もちろん。じゃあ、今の私の、開かれるかどうかはっきりした時点で速やかに御連絡をいただきたいというのは、笠原さんが聞いてらっしゃると思いますので、はい、そうなると思います。

委員長(横山すみ子君)

ある前提で入れております。それでは24日、総合計画特別委員会を10時から、そして議会運営委員会は1時半からで、これは余り短時間ではないかもしれないという前提でよろしくお願いいたします。それから、25日に町長に対する質問をして意思決定をすると。その午後5時に一般質問の通告締め切りが予定されておりますが、先ほど申し上げましたように、前日に議運を入れましたので、議会運営委員会で確認をするということがちょっと難しゅうございます。ここで人数が、25日にわかるということになりますので、ちょっと後ろのほうになりますけれども、一般質問の人数割りについて、先ほどのなるべく1人だけ残すということは避けるという前提のもとに、人数割りについても少なくはないという予測はつくんですけれども、例えば4人とかということはなさそうなんですが、3日間にわたるとして人数割りについて何か御意見があったらお願いいたします。2日か3日かというところですが。1日目、2日目はフルに入れれば10人までいきます。で、問題は3日目のところで、例えば11人であった場合に、前の日か初日を4人にして2人残すとかということを考えなければいけないんですけれども、それも人数が出ないとわかりませんので、今ちょっと御意見をいただいて…。

委員(笠原俊一君)

議運の委員長さん非常に大変でね、おもんばからなければいけないんですけども、とりあえずは5人、5人ということで持っていくという前提の中で、あとは1人にしないということだけをいただいておけば日程が組めるんじゃないですか。初めから5人とか4人とか割り振りをしない。だから、2日間フルにとってますから、5人、5人でいって、あとは1人にしないということで正・副でお任せということにしておかないと決めようがないでしょう。

委員長(横山すみ子君)

ありがとうございます。では、ただいま笠原委員のほうから5人、5人のフルで組んでおいて、もし1人ということが残りそうな場合は裁量を入れてよろしいということで御意見ございました。最終的な決定は議運正・副委員長にお任せいただくとしても、5人、5人という前提で一応組むということで、はい、御異議ございませんので、そのようにさせていただきます。それでは、25日までの動きが決まりました。26日が常任委員会の予定日なんですけれども、議案が付託される可能性があるのが総務のほうでしょうか。後ほどまた見ていただくんですけれども、委員会の順番として、総務が先がいいか、教育民生がいいか、御意見をいただきたいと思います。(私語あり)はい、条例案が出てまいりますね。総合計画の条例案が。はい。

委員(待寺真司君)

総務が26でいいんじゃないでしょうか。

委員長(横山すみ子君)

はい、ありがとうございます。それでは、26日総務建設常任委員会、27日が教育民生常任委員会ということで決定をさせていただきます。で、30日がこの日程でいきますと委員会予備日とまとめの日、それから10月1日が正・副委員長の打ち合わせと、それから委員会での文案決定ということで、これはまたいろいろ出てくるかと思いますけれども、もう時間刻みで予定を入れておりますが、この事務局案で1時から正・副決算特別委員会委員長の報告文案打ち合わせ、それから30分後に各常任委員会の正・副委員長、それからその30分後に議運、そして3時から決算特別委員会の報告文案決定、30分後、常任委員会、各常任委員会決定。で、4時に議会運営委員会というタイトな組み立てになっておりますけれども、これでよろしいでしょうか。前に報告文案等をお送りして、先に御意見いただくという作業入ると思いますけれども、日程的にはよろしゅうございますか。はい、それでは決定させていただきます。で、御意見をいただいておりました2日、3日は今のところ5人、5人を入れていくと。それで4日の一般質問のところで1人残るようであれば考えさせていただくということで、4日目は質問が終わった後、決算特別委員会からの報告・採決になりまして、各議案の決定をいたします。このままの予定でいきますと、4日までで終了をして、7日を議会予備日するという日程の案でございますが、これでよろしいでしょうか。はい、御異議ないようでございますので、資料1の日程予定表のとおり決定をさせていただきます。ありがとうございました。(私語あり)はい、はい。後ほどまた。はい。(私語あり)よろしいですか。はい、わかりました。今、議長からアドバイスがございまして、後ほど触れていくところなんですけれども、日程にかかわりがありますので、議長のほうから御説明をいただきます。

オブザーバー(金崎ひさ君)

はい、ありがとうございます。その他のほうで申し上げるべきところなんですけれども、もう皆様に既に平成25年度の教育委員会の点検・評価報告書というものを配られておりますけれども、これは文面で配付するだけで説明をしたということになるようでございますが、葉山町議会といたしましては前例として、全協を開いて、そして教育委員会が出てきてこの説明をしていたのが前例でございます。この報告書を配られた時点で、ちょっと時間的にゆとりがないなと思いましたもので、私がこの定例会前に全協を開くことはあきらめました。それで、定例会の中でこの説明をしていただければいいなというふうに思っておりますので、前例としたら全協をこの今の日程の中に入れていただきたいことになると思います。それで、私の案といたしまして、これは教育民生の所管事務のような形で教育委員会に来ていただいて説明をいただくのも一案かなというふうには思っておりますけれども、議運の皆様の御意見を伺いたいというふうに思います。そして全協ということになりましたら、すいません、今割り込ませていただいたのは、全協ということになりましたら今の日程表の中に全協をどこかに入れていただかなくてはいけないので、ちょっと中断させていただきました。すいません、委員長お願いします。

委員長(横山すみ子君)

すいません、私も失念いたしておりました。教育委員会から来ております資料について、昨年は全協で説明をいたしましたけれども、教育民生常任委員会で説明をするというやり方もあるというアドバイスを入れての御説明でございましたが、全協をどこかに入れるか、それとも教育民生常任委員会で説明を受ける形をとるか、それについてちょっと御意見をいただければと思います。日程の関係で。

委員(近藤昇一君)

この際、教育民生でもいいと思うんですけどね、皆さんの同意が得られればね。同意が得られなければ前例どおりやるしかないかなとは思いますけど。

委員長(横山すみ子君)

いかがでしょう。議長からの提案もどちらでもで、委員会でもよいのではないかというアドバイスが入っておりましたが。他の委員、いかがでしょうか。議運の皆様の御意見は。

委員(笠原俊一君)

私も今、近藤さんの意見と同じで、全協で今まで報告をしていましたけども、別にその全協を開いて、何ていうのかな、教育委員会のほうとしてはそこまでやらなければいけないという条例上の決まりもないですし、報告をするということが決まりですけども、そのやり方というのはこの中で一番いいのを考えればいいんじゃないかなと私は思います。いずれにしても、教育民生常任委員会であろうが、総務常任委員会であろうが、ほとんどの方は傍聴されてますし、で、これは質疑ということも時間的には全協でやろうが意見は聞けるということですし、それが何ら差しさわりがあるわけではないんで、時間が今。ただ、教育民生の時間割りがこの付託されてるもので非常に…厚ければね、これは別に設けるべきかなと思いますけども、そんなでもないんであれば、私は教育民生で構わないんじゃないかなとは思います。

委員長(横山すみ子君)

委員長もメンバーにおられますが、いかがでしょう。

委員(鈴木道子君)

時間的配分から言いまして、可能であったら教民の中でやってもよろしいかと思うんですが。ただ、ちょっと質問等長引くことを考えますと、ほかの方の今まで全協でやってきたということがございますので、議運の私たち面々もそうですけれども、議運以外の方の御意見というのもちょっと珍重しなければいけないんじゃないかなというふうに思います。

委員(笠原俊一君)

私どちらでもいいんですけれども、基本的にね、初回のときはこういう法律があって報告しなければいけないということですから、全協でやった経緯なんですね。それがずっと来てるんですけども、基本的には教育委員会というのは教育民生の常任委員会が所管としてはね、あるわけですから、別に差しさわりがないというふうに考えます。だから、何しろ一番初めにやったことをずっと踏襲しなければいけないという考え方に立つということ自体がどうなのかなという疑問があるだけであって、皆さんのスケジュール的なもの、全協が入るような時間割りをとれば別に構わないですけども、何も踏襲する必要は私はないということだけ言っとかないといけないなと思います。

委員(鈴木道子君)

誤解があるといけませんので。私は踏襲するということに重きは置いてはおりません。今までそういう形でやってきたということにおいて、ほかの議員さんの皆様のお気持ちを尊重しなければいけないのではないかという思いがあるだけです。

委員長(横山すみ子君)

議長、全員協議会の場合は全員出席ということになりますか。はい。

オブザーバー(金崎ひさ君)

もちろんそういうことで、今までそのように時間をとっていただいて全協を開催という報告をして、そして全員に来ていただくという形です。どちらでも構いません。

委員長(横山すみ子君)

報告を…報告を出すということは報告を提出するということで、それに説明を加えてやってもらっているという状況なんですが。

委員(近藤昇一君)

いや、私は常任委員会というものがあるわけですから、今、全員協議会も葉山の議会では正式な会議として認められてますけども、それ以前から常任委員会については正式な会議として認められてきた、ずっと経過もありますんで、その中が一番重要なんではないかとは思いましたけど、意見一致見ないなら、これで議論を延々とするというのはね、無駄なことですから、一致を見ないんであれば、じゃあ、全員協議会の日程を探ったほうが早いかなと思います。

委員長(横山すみ子君)

わかりました。次年度以降、こういう意見があったということを念頭に置いて設定をしていきたいと思いますけれども、全協の入る余地といいますと、教育民生常任委員会が予定されております27日の午後が、はい…(私語あり)はい、ずっと連続でやっていただくことになるんですが。(私語あり)そうですね。1時というとちょっとわからないと思いますので、時間としては、議長、2時ごろからいかがでしょうか。それでは、本日の議論の後、決めたということになりますけれども、27日の午後2時から全員協議会を招集していただきまして、そこで報告を聞くという形をとらせていただきます。議長、ありがとうございました。
それでは、日程のところ一応終わりまして、今度は資料2をごらんいただきたいと思います。提出議案と請願等の扱いについて御協議をいただきたいと思います。今回補正予算が5件出ておりますが、この扱いはいかがでしょうか。議案第11号から15号、失礼いたしました。

委員(待寺真司君)

本会議で。

委員長(横山すみ子君)

はい、いかがでしょうか。(「いいです」の声あり)はい。それでは、議案第11号から15号までの補正予算案については本会議で扱わせていただきます。
では、続きまして、議案第16号から議案第20号、これは決算の議案でございますが、一般会計と各特別会計の決算については例年どおり決算特別委員会を設置して付託をするという扱いでよろしゅうございますか。はい、では、そのように決定させていただきます。
で、続きまして、議案第21号は、先ほどちょっと触れました葉山町総合計画策定条例が新規条例として出てまいりました。扱いについていかがでしょうか。(私語あり)はい、総務。総務委員会に付託ということで決定させていただきます。
次に、議案第22号葉山町諸収入金に対する延滞金徴収条例等の一部を改正する条例でございますが、一部改正でございます。(「本会議」の声あり)本会議でよろしいですか。はい。では、本会議で扱います。
次に、報告第4号健全化判断比率について、それから5号も同じ分野でございますが、報告第4号、第5号はいかがいたしましょうか。(私語あり)報告を本会議で聞くということで扱わせていただきます。
最後に、報告第6号専決処分の報告が出てまいりましたが、これも本会議で報告を聞くということでよろしいでしょうか。はい。それでは、扱いについては、議案第11号から15号、本会議。それから16号から20号は決算特別委員会を設置し付託をする。議案第21号は総務建設常任委員会に付託。それから、議案第22号から報告第4号〜6号については本会議と決定をさせていただきます。
続きまして、資料3をお開きください。今回出ております請願・陳情等の扱いについてなんですが、これはもう皆様御承知のところでございますが、陳情につきまして取り下げが出ております。御承知のことと言っていいんでしょうかね。私立幼稚園就園奨励費に関する陳情と、それから、手入れが不十分な公園の整備と遊具の充実に関する陳情について、陳情25-3と4でございますが、これは正・副委員長に教育民生常任委員会で一任された中でこのような動きが出てきたということで、報告でございます。
続きまして、今回新たに出されました請願・陳情等についてお諮りをいたします。陳情が7本出ております。で、ちょっと御協議をいただきたいような陳情もございますので、まず、陳情第25-6号違法な臓器生体移植を禁じることを求める陳情書というのをごらんいただけますでしょうか。なかなか取り扱いの難しそうな陳情でございますが、御意見をいただければと思います。以前も出てきておりました。教育民生で…はい、どうぞ。

委員(笠原俊一君)

法輪功の件なんですけど、これ以前どういうふうに結論出したのか。私の記憶だと審査終了したんじゃなかったかなという思いがあるんですけども、一応聞いておくだけ。

委員長(横山すみ子君)

そうですね、付託をしてそういう扱いになった…ちょっとお待ちください。待寺委員はどのような。

委員(待寺真司君)

今のこのね、同じ陳情者からきょうレターケースにこのようなものが入っていたんですけど、これ全議員さんに。これとの関係とか、何かその辺ちょっと御説明いただいたほうがいいのかなというふうに思いまして。非常にちょっと取り扱い難しい課題というか、大きな問題であろうかと思いますので。はい。

委員長(横山すみ子君)

わかりました。笠原委員からもその、これまでの経過とか現在…あ、今回出てきたものについて…。

委員(笠原俊一君)

もう一つのほうは要望書なんですよ。ですから、要望書は議会の場合は机上配付が通例なんですけれども、あわせてやるとなると読み込まなければいけないというかね、両方なんで。非常に難しい問題ですしということを前提にしなきゃいけない。

委員長(横山すみ子君)

今までも似たようなのが出ておりましたので、取り扱い等について、それでは事務局長、今までの経過等について補足説明していただいてよろしいでしょうか。

議会事務局局長(山本孝幸君)

はい。従前、同様…全く同じかどうかはちょっとわかりませんが、同様の趣旨の陳情は確かにございましたが、笠原委員おっしゃるとおり審査終了で、審議未了となっております。要望につきましては別個にこういう文書が来ていて机上配付という扱いですので、これは単に委員さんの判断に任せられるということで机上配付だけですので、特にその扱いについては各委員さんが個別に判断される内容だと思っております。

委員長(横山すみ子君)

はい。要望については各自にお渡しをするということになります。で、前例としては一応付託をしてその中で委員会の判断において審査終了となったということでございますが。難しいとはいえ、教育民生に付託ということでよろしいんでしょうか。

委員(笠原俊一君)

いいんですよ、教育民生で付託でもう一回勉強してもいいんですけども、この調べようがないんですよ。要するに、これをよく知ってるところ、聞きようがないというのかな。ですから、そういったことがあるということだけちょっと頭に入れてやらないと。気持ちはすごくわかるんですけどね。

委員(鈴木道子君)

今、笠原委員がおっしゃったようなことは委員会で判断することでありますので、付託するかどうかということの判断だけで結構だと思います。

委員長(横山すみ子君)

はい。で、いかがですか、付託でよろしゅうございますか。はい、それでは教育民生常任委員会、25-6号を付託いたします。
続いて、25-7号「森林吸収源対策及び地球温暖化対策に関する地方の財源確保のための意見書採択」に関する陳情についてでございますが、長い。あ、教育民生ですか。(私語あり)はい。教育民生でよろしいんですか。(私語あり)

議会事務局局長(山本孝幸君)

一応…内容的に地球環境という部分もありますけれども、内容がほとんど森林の植生とかそういった内容ですので、かかわりの多いほうで言えば産業振興かなと思いますが。

委員長(横山すみ子君)

ちょっと道に迷うところもありますけれども、総務委員会でよろしゅうございますか。それでは、総務委員会に付託をいたします。
続いて、25-8号公契約の問題で…(私語あり)はい、はい、総務委員会に付託をいたします。
25-9号、それから25-10、これは関連する…教育民生常任委員会に2つとも付託をさせていただきます。
で、25-11、陳情制度の改善を求める陳情につきましては…(私語あり)総務と言いたいところですが、これは議会運営委員会でよろしゅうございますか。それでは、議運に付託をいたします。
最後の25-12号説明会で議員との意見交換の時間を設けることについての陳情、これも議運ですね。はい、議会運営委員会に付託をいたします。
それでは、25-6号は教育民生、25-7号、8号は総務委員会、25-9、10が教育民生、25-11、12が議会運営委員会に付託となりました。
それでは、先ほどちょっと話が出ましたけれども、要望が2つ出ております。これは要望として各自にお配りをさせていただく形をとらせていただきます。

議会事務局局長(山本孝幸君)

要望につきましては25-2が1つですね。

委員長(横山すみ子君)

2か。はい、わかりました。

議会事務局局長(山本孝幸君)

1につきましては教育民生のほうで扱わせていただきます。

委員長(横山すみ子君)

あ、わかりました。内容が理科教育施設設備整備等に関する要望ですので、25-1は教育民生常任委員会の委員さんにお配りをするということでございますが、皆さん…(私語あり)はい。あて先が委員長さんあてということでございますので、そのような扱いをさせていただきます。興味のある方はごらんいただけると思います。
それでは、資料4の文書表は、これは先ほどに従ってやったということでよろしいですね。(「はい」の声あり)では、なぜか急いでいて申しわけありませんが、決算委員会の委員の選任についてに入らせていただきます。資料5をごらんください。決算特別委員会の設置に関しては先ほどお認めいただいたところですけれども、委員の名簿の案が提出されております。ごらんいただきたいと思いますが、この、これは報告ということでよろしいんですね。ですよね。はい。

オブザーバー(金崎ひさ君)

はい。昨日会派代表者会議をさせていただきまして、各会派からのメンバーはこのように決まっております。その他のメンバーに関しましては私が個人的に了解をとりましたので、これで進めていただけたらというふうに思います。

委員長(横山すみ子君)

はい、ただいま議長から御説明ございましたが、平成25年度の決算特別委員会委員はこのメンバーでやっていただくということで御報告させていただきました。で、決定ということでございます。
続きまして、資料6をごらんください。既に事務局…議長のほうから神奈川県町村議会議長会の研修については日程について予告されているところでございますが、11月22日(金曜日)に山北町中央公民館で開かれるということで、議長、何か御説明ございますか。

オブザーバー(金崎ひさ君)

まだ詳細な時間などわかっておりませんが、日にちだけはあけといていただいて、山北町ですので一日仕事になると思いますので、よろしくお願いいたします。バスで伺います。

委員長(横山すみ子君)

これは議員派遣について本会議で決定しなければいけませんので。

委員(待寺真司君)

例月監査の日程と合っているんですけど、例えば出発が11時とかだったら全然間に合うと思うんですが。はい。

オブザーバー(金崎ひさ君)

一応この研修会は1時15分から始まります。ただ遠いので、多分途中でどっかでお昼を食べるようになるかと思いますけれども、ちょっとその辺は調整をさせていただいて、事務局のほうから御連絡いくと思います。

委員長(横山すみ子君)

ちょっと難しいかな。(私語あり)監査委員には大変申しわけないんですが、はい。再度の日程調整を。(私語あり)はい、もう何度もそういう目に遭わせてしまいまして申しわけありません。それでは、一応神奈川県全体で決まっているので、こちらを変えてくださいとはちょっと言えないところがありまして、よろしくお願いいたします。(私語あり)そうですか。はい。何か先輩監査からアドバイスもございますが、はい。
資料7につきましては道州制導入について議長会のほうから要請文が来ておりまして、議長、何か御説明ありますか。どうぞ、議長。

オブザーバー(金崎ひさ君)

はい。この件に関しまして、県議長会ではまだ話し合いはしておりませんけれども、県議長会の会長から文書で、全国議長会からの要請があったというふうに文書が来ております。道州制導入に反対する意見書を各自治体から上げてほしいと、各議会から上げてほしいという内容でございますけれども、これはここで決めていただいて、議会として出そうというふうになるか、あるいはもう議会として全員がまとまらなければ各個人が出すというふうになるのか、その辺の取り扱いを検討していただけたらというふうに思いますけれども。議長会から来ているということでございます。

委員長(横山すみ子君)

はい、今、議長から御説明ございましたが、道州制について意見書を出してくださいという…(「反対、反対する意見書」の声あり)はい、そうですね。議長会としては反対をするということで、各自治体の議会に対して要請が来ているというところでございます。

委員(近藤昇一君)

私は出すことについて賛成いたします。

委員(鈴木道子君)

私は、この本文にも書いてありますように、私ども自由民主党、公明党、それからみんなの党もそうですね。みんなの党と、だれでしたっけ、もう一つ。(「維新」の声あり)維新でしたっけ。皆さんそういうことは御存じだと思うんですけど、私は個人としては公明党ですから、ちょっとこれには賛同いたしかねますので、議会として出すのは反対をさせていただきます。

委員長(横山すみ子君)

はい。今までのやり方としては全員が一致すれば議会からというやり方をとりましたけれども、明確に反対という方がいらっしゃるので…あ、いらっしゃいますので、各議員にお任せして、議員の動きとして上げていくということは可能でございますので、では、議会としての動きではなくという扱い方でよろしいでしょうか。各議員にお配りして、意思ある方は議員提案で出して議論をするという形をとらせていただきますが、御異議ございませんか。はい、それではそのようなやり方をとらせていただきます。議長、申しわけありません。はい。

オブザーバー(金崎ひさ君)

それでいいと思います。皆様方の議員提案で出されて本会議でもんで、そして可決されれば議会として出すということになるかと思いますので、その辺は個人の議員の方にお任せをいたします。

委員長(横山すみ子君)

はい。では、扱いはそのようにさせていただきます。
それでは、2の議会改革のほうに入らせていただきたいんですが、今までのところで何か…大丈夫でしょうか、よろしいですか。それでは資料8をお手元に置いていただきたいと思います。議会改革についてのアンケートを出していただきまして、前回の議会運営委員会で項目を絞っていただきました。それを今ここに、一応7項目御意見があったものを出させていただいておりますが。実はこれ、ここにないものとして、改革ということになるかどうか、議員報酬についてやっております。はい、どうぞ。

委員(笠原俊一君)

議会改革のものと今のあしたから…あ、定例会のやつが別なんで、確認作業がいつも一回やってますよね。

委員長(横山すみ子君)

いいですか、最後じゃなくて。今やりますか。

委員(笠原俊一君)

で、やって、それで一回ちょっと休憩というかとっていただいて、頭切りかえさせていただいたほうが助かるんですが、よろしいですか。

委員長(横山すみ子君)

はい、わかりました。時間の余裕がないわけではないので、今御提案がございました、各項目の終わりで確認はしておりましたが、議事日程については非常に重要なところでございますので、ここで一回報告をさせていただきますが。

委員(近藤昇一君)

議事日程の関連で一度締めるということなんで、頭出しだけさせていただきたいと思うんですけども。意見書について何件か、次の議運までにまとめたいと思いますけども。一つは消費税、4月1日実施に反対する、増税に反対する意見書、それからオスプレイの配備に反対する意見書と集団的自衛権の解釈改憲に反対する、この3件について頭出しさせていただきますので、よろしくお願いします。(私語あり)

委員長(横山すみ子君)

やりました。

委員(近藤昇一君)

増税そのものに我々は反対なんですけども、4月1日に増税するということについてはとりあえず中止してもらいたいということで、幅広い方のその…いろいろ意見あるでしょうけど、とりあえず4月1日はもうだめだよという意味での意見をちょっと出したいなと思ってますんで、御賛同願えればと思いますので、よろしくお願いします。

委員長(横山すみ子君)

近藤委員のほうから3つの意見書の案を出したいということで、24日に予定されております議運までには提出していただけるということでございます。意見書の頭出しでございました。
それでは、スピードで決めてしまいましたので、ここで今まで決まりましたことについて再確認をさせていただきます。まず、議事日程と会期日程表につきましては御提案いたしましたとおり進めさせていただくということですが、1つ加わりましたのは、27日(金曜日)の午後2時から全員協議会を開会するということでございます。あと、決算総括質問に関しましては…(私語あり)決算総括質問者の割り振り、それから一般質問の割り振りについては、最終的には正・副議長、正・副委員長にお任せをいただくんですが、一般質問のほうは1日目、2日目は5人、5人ということを今の予定としては考えておく。で、総括質問も一般質問も1人だけ残さないという配慮もするという前提で御一任をいただきました。日程につきましては以上でよろしいでしょうか。はい。
それでは続きまして議案の扱いでございますが、資料2のところをもう一回ごらんください。議案第11号から15号まで、一般会計、それから各特別会計の補正予算につきましては本会議で扱わせていただきます。続きまして、議案第16号から議案第20号まで、一般会計・各特別会計の24年度決算につきましては決算特別委員会を設置して付託をするということが決定をいたしました。議案第21号葉山町総合計画策定条例は総務建設常任委員会に付託をいたします。議案第22号につきましては一部改正ということで本会議で扱います。報告3件につきましても本会議で扱わせていただきます。
続きまして、資料No.3で御審議いただきました、陳情の扱いでございます。陳情25-6につきましては教育民生常任委員会に付託し、扱いをお任せするということになりました。それから、27号森林の陳情と、28号公契約の陳情につきましては、この2つを総務建設常任委員会に付託させていただきます。続きまして、25-9号重度障害者医療費助成と、それから25-10号通院支援に関する陳情、この2件につきましては教育民生常任委員会に付託をいたします。25-11号陳情制度の改善を求める陳情、25-12号議会説明会等で議員と町民との意見交換の時間を設けてほしいという陳情、この2件につきましては議会運営委員会に付託をいたしました。することに決定いたしました。
で、要望のほうにつきましては、要望25-1号理科教室…理科教育施設設備整備等に関する要望書は教育民生常任委員長あてでございますので、委員長にお届けし、各委員に配っていただくということになります。それから、25-2は机上配付をさせていただきます。ここまでよろしゅうございますか。
それから、No.5、決算特別委員会の名簿につきましては御提案のとおりのメンバーで決定をさせていただきます。その後につきましては特別委員会でやっていただくということになります。ここまでが議事日程に関するものでございましたが、11月22日の町村議会議長会研修につきましては、議員派遣についてということで、議案として出させていただきます。ここまでが議事日程等に関することでございましたが、ここの中で決算についての説明等については後でよろしいですか。触れますか。

議会事務局局長(山本孝幸君)

決算に係る提案説明でございますが、本会議での提案説明、総務部長が行っておりますが、総務部長のほうから一応、例年三、四十分かかってる説明につきましてはおおむね半分程度、強ぐらいの説明時間になるというような、あらかじめお話があったので、一応お伝え申し上げます。なお、詳細な説明については委員会のほうで遺漏なくやらせていただくということでございます。以上です。

委員長(横山すみ子君)

局長のほうから情報として御報告をいただきました。ここまでで議事日程等についての調整を終わらせていただいたんですが、休憩というお声もありましたけれども、このまま続けてよろしいですか。あ、休憩したいですか。いいですか。(私語あり)はい、わかりました。それでは、10分間休憩をさせていただきます。午前11時再開をいたします。
委員会を休憩いたします。(午前10時50分)

委員長(横山すみ子君)

それでは、議会運営委員会を再開いたします。(午前11時00分)
先ほどちょっと入ろうといたしました議会改革の検討項目、資料のNo.8になりますけれども、ちょっとお手元にお出しください。前回の議会運営委員会で、アンケートの後どのようなものをこの任期最後の期間で取り上げるかというお話をいたしました中で、挙げていただきました項目を並べてございます。で、一応7項目入っておりますが、この項目の取り扱いといいますか、これは議論の中で研究程度にするとしても入れておくという…程度にするというのはいけませんけれども、研究のためにも入れておくと、言われた項目も入ってはおりますが、進め方について御意見ございましたらお願いをいたします。
各項目の中で議会運営委員会で再確認をすればこれが、討議が終わるという項目も一部含まれておりますが。例えば、5番の採択した陳情・請願について、議長、関係機関、執行機関に処理及び結果の報告を定期的に求める。これは既にやっておりますけれども、そのやり方についてグレードアップするという、議長からの御提案があったものでございます。それから、4番の委員外議員の発言のあり方について整理を行うというのは、基本に立ち戻って再確認をするということで、これも時間をそんなに要しない可能性がございます。

委員(近藤昇一君)

今言った陳情・請願についての問題なんですけども。ちょっと記憶定かじゃないんですけども、今…過去のこの議論の中ではね、いわゆる今一般質問等でのどういう対応をしたかということが出てますね。あれと同じレベルでもって議会で採択した請願・陳情について今どういう状況なのかというのはね、報告させたらどうなのかなという議論があったと思うんですけども、最終的にそこにおさまったのかどうかというのが記憶じゃ定かじゃないんですけど。何らかのこの義務づけ、過去この一般質問だってこういう形がなかったわけですから、これをこういうふうに変えてきたわけですよね。ですから、請願・陳情についても、これもかなり以前から、皆さんからそういう意見が出てたはずなんですけども。だからどういうふうに報告するのがね、決着ついてなかったような気がしたんで。私としてはこういう文書でもって定期的に報告があってもいいんじゃないかなというような気がしてるんですけども、いかがなもんでしょうかね。

議会事務局局長(山本孝幸君)

請願・陳情の取り扱いでございますが、平成22年8月27日の議会運営委員会におきまして、採択すべきものと決定した請願等について、その内容が本町の行政にかかわるものであり、かつその処理の経過及び結果について報告を求めることが適当であると認めたときは…認めたものは審査報告にその旨を付記するものとし、次の定例会において町長からその処理の経過及び結果について報告を求めるという内容で決定しております。なお、それを受けまして、たしか当時の議長名で当時の町長あてに、こういう…処理の経過・結果に求めたものがあった場合は報告するようにという正式な公印を押した文書を出してございます。以上です。

委員(近藤昇一君)

あのときちょっと私も…(「マイクお願いします」の声あり)あ、失礼。ちょっと気になったのは、結局委員会の報告の中にその一文が入ってないと相手方に義務がないんだよという形になっちゃっているんですよね。で、確かに町に関連する問題かどうかというその判断は非常に難しい部分があるんで、一定議会のほうでもそれ指摘してあげなければいけないのかもしれないけども、ある程度のものはね、例えば国に対しての問題でも、国にはこういう意見書出してけよとか、対応してないよとかね、そのぐらいの報告があっても、もうそのあたりは自動的にどうなのかなというのはね、思うんですけどね。特に町のほうで、町に関連する、例えば国民健康保険料の問題とか、そういった問題が出てきたら自動的にもうやっぱり、今どうしてるのか、その陳情を受けてどうなってるのかというのは報告があってもいいんではないかなとは思うんですけどね。今の状況だと、今、局長が報告されたように、指摘しとかないと、一文入れとかないと町のほうは何も対応しないよということになるんですよね。だから私もついついその辺を忘れてしまって、どうなっているのかなと思ってたら、今、局長言うように、確かにあの当時そういう文書を出した記憶はありましたけど。

委員長(横山すみ子君)

はい。そうしますと、今、近藤委員から御指摘ございましたが、一応決まっていると。で、そのやり方についてもうちょっと改善を図るというか、グレードを上げていくということであれば、5番目に置いてございますけれども、順位を上げて、早々に取り組めば9月議会、10月、次の議会あたりから改善が図れるということになりますが、そういうやり方も含めて御提言をいただければと思います。これは深い調査とかではなくて、議論をしてやり方を決めるということでございますし、即効性があるものでございますが。例えば、今5番に入っているものを1番か2番の順位のところに入れて議論をして決定するという進め方もできるかと思いますが。(私語あり)あ、いえいえ、7つあると…7つあるということで、扱いについて、やっぱりすぐできるもの、すぐやったほうがいいものを上に上げていくということになりますが。議長はこれは特に。

オブザーバー(金崎ひさ君)

この項目、皆様からの項目が全部出たときに、私、発言させていただいたと思いますけれども、この採択した陳情・請願についての事の成り行きというものは大変棚上げ状態になっているというのを議長の所信表明でも申し上げまして、やはり議会として決定したことは行政がやらなければならないことだと認識をしてもらうということが大変必要なことだというふうに思っております。まず第1段階として22年に、先ほど局長が話したように、委員長報告として出したところは、あれは私はあくまで委員長報告としておけば自主的に行政側が行わなければならないというふうにとらえていたんですけれども、自主的にやっていただけないとなれば、やはりこちらから議長名でこの件に関する、陳情・請願に関してはどのような結果になりますかとかというふうな、ちょっと具体的な申し入れをしてもいいかなというふうに思っております。内容によりますけれども、今後、今までのずっと継続していて皆様の頭の中にあるものもあると思いますけれども、議会として採択されたもので、これは一体どうなってるんだというものがございましたら、来年度予算に反映できるのかできないのかというところまで含めて、やはり議会としては責任を持って、採択した以上は決着を見るというのは義務だというふうに思っておりますので、皆様の意思がそういうことであれば私も議長として書面を出して町長に申し入れをしたいというふうに思っておりますが、いかがでしょうか。

委員長(横山すみ子君)

すいません、きょうは検討項目の中に入った議論ではないので、非常に重要でかつ早く処理できるものについて順位を上げて、つまり取り組む、一応これ、この7つ取り組むことにはなっておりますが、以前はすぐできるもの、それから予算伴うものとかという整理をしたことございますけれども、この中でやり方の問題に今触れていただいたところもございますが。例えば5番と4番を次の議会改革の委員会で先に議論をするとかというやり方もできるかと思います。その間に調査が必要なものについては調査をして、資料等は委員の皆様に先にどんどんお送りしておくというやり方ができますが、今御発言が議長からもございました、5番については優先順位上げておくということもできるかと思いますが、いかがでしょうか。あと、委員会運営にかかわります委員外議員の発言のあり方について整理をするというの、これ改革の項目かどうかについて議論があるかもしれませんが、するということになっておりますので、まず慣例として行っているということではなくて、基本に立ち返って確認をして取り決めをするという意味ではそれほど時間がかからないと思いますが。例えば、4、5を順位を上げておく。このナンバーは仮に7つあるのでというふうにとらえていただければ結構なんですが、同時に7つを、同時並行で着手することはなかなか難しいかと思いますので。ネット議会、議長から御提案がございましたネット議会については調査を行えば早くやれそうなことでございますか。

オブザーバー(金崎ひさ君)

11月に、そのときも申し上げましたが、11月に視察が入っておりますので、6人の議員が、畑中さんを委員長として見てきていただきますので、事務局もついて行って検討してくるようにお願いをしてありますので、それが終わってからでこの件に関してはいいかなというふうに思います。

委員長(横山すみ子君)

そうすると3番目ぐらいでいいかなという感じもするんですが。あとは、調査が必要であったりするものも入っております。進め方につきまして、今、具体的に委員の皆様の中から御指摘があったものを参考にちょっと組みかえて次回の委員会でまた御提示するということでもよろしゅうございますか。で、組みかえた場合には何をする、何をすることができるとか必要なので、順位を上げるとかってちょこっと書かせてはいただきますが。特にきょう御指摘があればいただきたいんですが。もしなければ皆様の御意見を参考に…。

委員(待寺真司君)

例えば今の議長言われた1番もそうなんですが、例えば3、6に関しては予算を伴ってくるものだというふうに思いますので、これを例えば…(「調べておく」の声あり)うん、この議長の任期中にやるということであれば、来年度の当初予算に向けて動かなきゃいけないなというところはあろうかと思うんで、その辺のちょっと整理だけしていただいて取り組みについて考えたほうがいいんじゃないかなと思いますし。ただ、7項目ですから、同時進行でも無理ではないかなと。委員長大変かもしれないですけども、今言われたように、4番、5番に関してはある程度早い部分も出ようかと思うので。で、あれですよね、議会改革の議運というのはそれだけで1日特化してやる日程を今後、この定例会以降で組むということであれば…。

委員長(横山すみ子君)

ぜひ閉会中はそうさせていただければと思います。

委員(待寺真司君)

あえてその優先順位という中でなくて、当然1回で答え出るものもあるでしょうし、予算が絡んでくるものに関してはちょっと事前の調査をしていただいて、御提示いただければ議論はできるんじゃないかなと、ちょっと思いましたので、はい。

委員長(横山すみ子君)

わかりました。

委員(鈴木道子君)

私も同意見で、例えばその反問権についてはいろいろ学者の方の論文等を見ますと問題点があるというような御意見も結構見ましたので、そういうこと等も含めて情報収集するということ。それから、7番目の通年議会等についてもこれは大分やってますので、どうであるかということも、今おっしゃったように同時進行で情報収集ができたらありがたいなというふうに思いますけれども。

委員長(横山すみ子君)

はい、わかりました。それでは、進め方につきまして今の御意見を参考にしながら、少し場所を組みかえさせていただくかもしれませんが、同時に調査はかけていくと。あと、議長御提案の問題で、予算を伴うものについてはどのぐらいの予算がかかるかということの調査を早速始めて、順次お出しするということで進めさせていただきますが、よろしゅうございますか。では、24日の…24日のときにどこまで入れるかわかりませんけれども、整理したものをお出しさせていただいて、閉会中のその議会改革の議運で詰めていくということにさせていただきますが、よろしいでしょうか。先ほどの近藤委員が御質問になって、22年ですか、に決まったというものについて、決まった時点におられなかった議員さんもいらっしゃいますので、そこの部分だけちょっと参考資料としてポストに入れさせていただきますので、御確認をいただきたいと思います。委員会で…議会運営委員会で決まった。(「はい」の声あり)じゃあ、そこの部分…(「先例集に載ってます」の声あり)あ、先例集に。失礼いたしました。では、先例集を御確認いただきたいと思います。で、必要な方はその議事録を御確認ください。

委員(笠原俊一君)

先ほどのね、近藤さんの言われた5番の、今の話でもそうだったんだけども、よその議会としてどういうふうに扱ってるかちょっと調べといてもらいたいなと。例えば、陳情・請願、国絡みのものもあるんですけれども、そんなものは議会でやったもので、新聞読めば出てるじゃないかということじゃなくてね、町のほうが国の政策だとか、請願・陳情の中で違う方向のやつもあると思うんですよ、例えば。でも、そういったところを出したけれども、国のほうはこうなって、こういう法律ができたよとかね、そういったものも場合によっては言ってもらいたい部分もあるんで。あと、よその町ではどういった方法をとってるか。陳情・請願、その町のことに特化してもらえれば、そういう議会が決めた陳情・請願というのは即座にね、議会のほうで出された陳情、議決された陳情、可決された陳情はこうなりましたというのは当たり前のことだと私思うんですけども。ごめんなさいね。ですから、よその町ではそういったものについての扱いというのはどこまで、議会としての使命をどこまで果たしてるかということにつながってきますから、よその町ではどうなっているのかというのをちょっと教えてもらいたいなと。調べられたらお願いしたいと思います。

委員長(横山すみ子君)

そうですね、この議会は恐らく決算に集中しということで、閉会に入りました段階で整理をして入ってまいりますので、改めて御意見をお出しいただければと思います。集められる限り資料は事前にそろえていきます。

委員(笠原俊一君)

もう一点なんですけれども、今、7項目出されているんですけれども、これを出されたね、何ていうのかな、シチュエーションというか、イメージというものも一回みんなで話し合ったほうがいいんじゃないかなと思うんですね。

委員長(横山すみ子君)

いや、前回それをして取り上げさせて…。

委員(笠原俊一君)

いや、個々…個々にね、これはこういうことなんだという、もう少し細かく、みんなでこの中から討議していくような。はい。

委員長(横山すみ子君)

はい、わかりました。その項目の討議に入ったときに御提案された何名かの方から御発言をいただければ背景わかると思いますので。よろしくお願いいたします。
それでは、アンケート結果から抽出した検討項目については本日いただきました御意見を参考に、ちょっとまた場所を組みかえさせていただくと同時に、先例集をもう一度御確認をいただいたり、御準備をよろしくお願いいたします。きょうは内容の討議まで入れませんけれども、先ほど近藤委員からも御発言いただきましたように、閉会中の日程に関しましては議会改革のみで日程をとらせていただいて、できる限りこの項目について追っかけていきたいと思います。そのほかに、ここに載せておりませんけれども議員報酬の問題で大きな動きをいたしますので、恐らくその議員報酬の問題と議会改革についての議運で少し時間が長い議運を何回か入れさせていただくということが入ると思いますので、よろしくお願いいたします。
では、議会改革の検討項目についてはこれで終わらせていただきまして、これからかかります大仕事の議員活動の調査表について、資料No.9でございますが。これにつきましては局長のほうから補足説明していただいてよろしいでしょうか。はい、お手元ごらんください。

議会事務局局長(山本孝幸君)

さきの議会運営委員会で8月の30日の日に、どんな項目について調査するか粗筋をお示しするというお約束でございましたので、本日皆様のお手元に配らせていただきました。一応この議員活動の実態調査に当たりましては、先進市であります会津若松市を、あと同様の調査を行いました大磯町を参考とさせていただいて調査表を作成いたしたところでございます。
まず、調査表のA・Bという1枚目でございますが、A・B領域というのは、A領域というのは法上の、地方自治法で正規の会議として認められている法上の会議を列記したものでございます。本会議、委員会、全員協議会、本町では協議の場といたしまして会議規則で全員協議会を設けておりますが、正規のものでございます。議員派遣、委員派遣につきましても法律で認められた正規の活動でございます。裏面にいきまして、B領域とございますが、法定外のものでございますが、一応現時点では法律上、何の根拠も持ってない会議でございます。事実上の会議でございますが、本町におきましては事実上の会議といたしまして、会派代表者会議、正・副議長及び正・副議運委員長の会議、町民との会議、他市町村の視察の受け入れ、あるいは委員長報告等に当たっての事前勉強等、正・副の打ち合わせ、議員懇談会がございます。一応それらの事実上の会議を挙げたものがA・B領域として掲げたものでございます。この項目につきましては事務局のほうですべて調査をいたしますので、本日お示ししたものはこういうものについて調査をやるということを皆様にお知らせするためにお配りさせていただきましたので、A・B領域につきましては事務局で対応させていただきます。
次にC領域という調査表がございます。これは皆様にやっていただく調査表でございます。C領域と申しますのは、今の本会議あるいは委員会に付随するもので、これらの会議を業務といいますか、職務をしなければ委員会につながらない、本会議につながらない分野でございます。例えば、一般質問に付随する活動といたしまして、本会議の一般質問を行えば当然に事前勉強、あるいは一般質問の原稿をつくらなければならない、そういった地道な裏の作業がございます。そういう作業にかかる時間を調べてもらうものでございます。日数としては一応延べ日数、時間につきましても総延べ時間を記入していただくつもりでございます。一般質問、年定例会4回ございますので、4回一般質問をすれば当然4回分の事前勉強が出てくると思います。その1回につき2日間かけてるのであれば2×4回と、8日という数字を入れてもらうつもりでいますが、詳細につきましては改めて全員協議会等について記入に当たっての説明をやるつもりでおりますが、C領域というのは今一つ例にとらせていただきましたが、A領域・B領域に付随する作業でございます。内容としては、本会議に付随するものとして一般質問の活動、議案審議に活動、下に、皆様の仕事であります請願の紹介に当たっての説明・理解の部分、あるいは討論の原稿の作成、表決に当たっての態度表明についての調整等の時間を調べるものでございます。それから、町民との会議につきましては、当然報告者等になればあらかじめ準備するものがございますので、それらにかかる時間、あるいは会議の報告者になれば当然報告書をまとめる時間等かかりますので、それらについて皆様が実際にかかわった時間を書いてもらうものでございます。あと、会派代表者会議に付随するものといたしましては、会派代表者会議を行いましても、その場で決まらず持ち帰るものがございます。会派内で調整する時間等に要する時間を調べるものでございます。それから、政務活動…政務調査活動。今、政務調査費でなく政務活動費に名前が変更になりましたが、政務活動費の支出をみなす…要件をみなすものの活動について、皆様が先進地の視察、現地調査を行えばその日数、時間、それから皆様が会派あるいは個人で行う議員報告会等を町民に周知して行えばその日数、時間、また町民への広聴活動として、個人あるいは会派で町民相談会等の周知を行ってやったものについての日数等を調べるものでございます。その他といたしまして、町の審議会、当然議案と出てくるものについては町の審議会等を傍聴する機会が多々あろうと存じますので、それらの時間、日数を調べるものでございます。それから、裏面にいきまして、今考えられるものとして一応C領域として、事務局で考えつくものを挙げたものでございますが、皆様の活動の中でA、Bに付随するものとしてはこんなものがまだあるというものがあろうかと思いましたので、空欄となってございますので、その空欄を皆様で埋めていただくことになると思います。
次にX領域でございますが、X領域は一般的には一応正規の報酬の対象とみなされてない、狭義の狭い考え方であれば報酬の対象とならない、役務の対象となってない領域でございます。その中でまずX領域の1といたしましては、町主催行事への出席。一応町からの御案内が行っているものについてはすべてうちのほうで調査をかけて拾ってあるので漏れてはないと思いますが、漏れもあると思いますので、空欄がありますので、それらの出席の日数、時間を書いていただく。例えば町民…あ、葉山小学校の運動会、これは24年度1回しかやってございませんので、1日という数字が入ると思います。そこで2時間ごらんになれば2時間と入りますし、朝から終わりまでいればその開催から終わりまでの時間が各議員ごとに入る、そういった調査でございます。で、最後のほうにクリーン葉山がございますが、クリーン葉山に参加すれば、年に2回やっております。年に2回といえば2回、それぞれ3時間ずつやれば6時間が入ると、そういった調査表でございます。空欄につきましては漏れてたものについて、町主催なのに事務局で漏れてたものがありましたら皆様で埋めてもらいたいと考えてるものでございます。
裏面にいきまして、これはX領域と…もう一つのX領域で、町の主催行事じゃなくて、例えば地域の町内会の行事、あるいは盆踊り、地域あるいは各種マーケットだとか、ビッグマーケットとか、各種町の商工会、あるいは関係団体が開いている各種行事がございます。それらの出席について調べるものでございます。それらが報酬の対象となる活動であるかどうかというのはまた別の次元で皆様に御相談というか協議していただく内容でございますので、一応こういったもの、どういうような町民の各種団体、地域の行事に参加してるかを記帳していただくものでございますので、今、裏面にあるものはちょっと事務局で気づいたものを書かせていただきましたので、それ以外にも地元の盆踊り大会とかさまざま、あるいは町内会から呼ばれて議員さん皆様、各自治会に呼ばれてちょっと話を聞かせてくれといったような活動も多々あろうと思いますので、それらの活動について記帳をしてもらうものでございます。
概要は以上でございますが、この内容につきましてはきょう本日配らせていただいただけで、内容を改めて見ていただいて、次の9月の24日の日に最終的にアンケートとして議会運営委員会で決定していただきたいと思っております。以上です。

委員長(横山すみ子君)

はい、ありがとうございました。かなり詳しい調査になりますけれども、24日予定されております議会運営委員会でこの当日資料、きょうお配りした資料をごらんいただいて、また何かあれば御意見いただきたいと思います。実際の調査は10月に行いたいと思っております。今お聞きになっただけでも、公務というふうに規定されたものは簡単なんですけれども、それ以外の領域については議会運営委員会の皆様で御協議いただくべきものがたくさんございますので、またそれは日にちをとらせていただきますので、よろしくお願いいたします。かなりな大仕事になると思います。調査表につきましてはそういう扱いをさせていただきます。
それでは、その他に入ってまいりますが、視察について、議会運営委員会の視察について、1回目の候補地がだめになったということは御報告をいたしまして、その後、委員の皆様に御提案があればお願いいたしますということで連絡を回しましたところ、鈴木委員のほうから3カ所について御提案をいただきました。内々当たらせていただいた中で、三重県の伊賀市につきましては、既に相手方のその日程表からいってこちらの視察受け入れが無理というのがわかりました。それから…あ、3カ所いただいたんですが、小布施に関しましては既に視察に出向いておりまして、まだ年数がそれほどたっていないということがございます。あと軽井沢町議会についてはまだ当たっておりませんが、1泊2日の視察ですと組み合わせ等が大変難しいところがありまして、方面が違いました伊賀は非常に魅力的な市なんですけれども、無理ということがわかったという段階でございます。他の候補としてまた探してみましたけれども、先ほど局長の御説明の中にもありました議員報酬の調査に関しましては全国の議会できちんとといいますか、取り組んだところがそうたくさんはございません。北海道の福島町議会、それから先日議運でお尋ねいたしました会津若松市議会、それから近場では大磯なんですけれども、いずれも会津若松の例を参考にしながら取り組んでおられるというところがございまして、会津若松市議会でこの調査、調査表に関して聞くのも今の時期としては非常に役に立つかなということで、会津若松には打診だけはしてあるという状況でございます。
で、議会…視察日程につきましては皆様方に日程を確保していただいておりまして、それ以外の日程調整を再度するとなると大変なことになりますので、あの日程の中で候補地を改めて探るといういき方でいかせていただきたいと思っているんですが。10月の29、30、31ですね。一応あけていただいてるのでね、はい。で…(私語あり)そうですね、はい。鈴木議員に御提案いただいたものを含めて、議会運営委員会でこの29、30、31、押さえていただいていた日程で再度当たり直すということで、今のところ会津若松市議会は30日の午前が大丈夫ですというふうに言われております。で、その近いところで議会運営委員会の視察に合うところはないかということで、多少…あ、まだ当たっておりませんが、調査をさせていただいた中で、郡山市がたしか、どの場面か、待寺委員から郡山市議会は震災後大変いい取り組みをしているというお話を聞いたこともございましたが、議会で3.11以降に、議会からの提案ということで市民生活について、その他について提言集を、提言をまとめまして、何回かに分けて議会として市に提案をしているという事例を見つけました。そのほかに、会津若松に近いところで非常にいい取り組みをしているところとしては、会津坂下町と…「坂下」と書くんですが、坂下町というところで議会による書面での質問とか、それから議会報告会のあり方、また反問権等について意欲的に取り組んでいるという事例がございました。再度組み直すといたしましたら、今申し上げましたようなところを調査はさせていただいているんですが、委員の皆様からもう一度御意見をいただきまして、日程も迫ってきておりますので、なるべく早く決定して先方と当たりたいと思いますので、御意見をよろしくお願いいたします。大変難航いたしまして、行ったり来たりして申しわけなかったんですが、よろしくお願いいたします。ちなみに、会津若松市議会は江藤先生のアドバイスをいただいてこの議員報酬の問題、定数も入っておりましたけれども、議員報酬の問題に本格的に取り組まれたものでございます。どうぞ。

委員(待寺真司君)

今、委員長から提案出た会津若松の取り組みは、前回はたしか別な形で行かれてると思いましたが、内容全く違うので、先方さえ受け入れてくれるんであればぜひその部分は聞きたいとなると、今ほかに郡山、会津坂下の御提案いただいたんですが、その辺で調整つけていただいて、正・副である程度決めていただいて結構なのかな。鈴木委員から御提案いただいたということなんですが、方面とかいろいろあろうかと思いますので、なかなかそれを合わせてというのは難しいのであれば、ぜひその今回の活動、報酬について今後この何年かに、1年半ぐらいでいろいろと決定していかなきゃいけない大きな課題ですので、それについて勉強することは早いうちにやっといたほうがいいかなというふうに私自身は思いますので、会津若松を中心に考えていただいていいのではないかというふうに思います。

委員長(横山すみ子君)

ちょっと郡山市が行政規模が違いますので、受け入れていただけるかどうかちょっと心配な面はあるんですけれども、非常に特徴的な活動をしておられます。もし御異論がなければ、郡山市がだめであれば経路の中でどこか探さなければいけません。で、地図で見るだけではわからない交通の問題がありまして、非常に絞られてきてしまっているんですけれども、もしよろしければ郡山市の災害時の議会の対応で具体的な取り組みをされたということで、1番目に当たっていただいて、郡山市が受け入れ不可能であれば坂下の議会基本条例の中で特徴のある活動をされているということで当たらせていただくということでよろしゅうございましょうか。いずれの場合も会津若松での宿泊ということにはなると思いますが。それでは、正・副委員長、正・副議長相談しながらもう一回当たってみるということで御一任いただいてよろしゅうございますか。
では、申しわけありません、いろいろ時間をとりましたが、よろしくお願いいたします。

委員(鈴木道子君)

今のお話で、30日が会津若松、午前中とおっしゃってますよね。そうすると、見通しとしては29、30になる可能性が…。

委員長(横山すみ子君)

一番大きいです。

委員(鈴木道子君)

というふうに判断していい。

委員長(横山すみ子君)

はい。時間的に組みますと、先方にこちらが限定したお願いをしなければいけなくて、29日の午後に受け入れていただけないかと、もう限定してお願いすることになります。ですので、31は消していただいていいかと思います。はい。2泊にしないと31できなくなっちゃう。会津若松まで朝ということですと、とても行かれないので。はい。で、今の企画では、前回はバスで参りましたけれども、新幹線と磐越西線で出向こうかなということで組んでおりますので、はい。ので、朝はとてもきつくて無理でございます。それでは、視察につきましては再度取り組ませていただきますので、よろしくお願いいたします。
では、その他の2番目について、町民との会議について、議長から再々御提案をいただいていたものでございますが、御説明いただいてよろしいですか。

オブザーバー(金崎ひさ君)

今回町民との会議、決算委員会の報告を受けて町民との会議を行いたいというふうに申し上げましたけれども、その件に関して御承認いただけたかどうかということと、それからほかに何かテーマをこれでやりたいというのが私のほうに聞こえておりませんので、正・副議長と検討の結果、今回は決算の報告をしたいなというふうに思っております。その意図としては、やはり決算というのは来年度予算に反映すべきこととして議会として一生懸命決算を審査するわけでございますので、問題点その他を議会として決定したことに関して町民の皆様に御意見を伺いながら、この件に関してはどういうふうにお考えかというふうなのを、報告がてら意見を伺うということで。そしてその結果を得て、行政に対して来年度予算はこういうことは必ず入れてくださいというものができればいいなというふうに思っておりますけれども。そのような段階を踏む意味で、今回は町民との会議をそのような形で行いたいというふうに思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

委員長(横山すみ子君)

はい、数回前から議長から御提案をいただいてた問題について、このような形でという御提案がございました。補足説明があるかもしれませんので、ちょっとお待ちください。

オブザーバー(金崎ひさ君)

それで…ちょっとごめんなさい、今ちょっと事務局と話をしていたので聞こえなかったんですが。それでよろしいですか。それで、日程の問題でよろしいですか。

委員長(横山すみ子君)

今、テーマ等について議長から御説明がございましたけれども、本年度の議会報告会についてはテーマを平成24年度葉山町一般会計及び特別会計決算、これから行います決算が終了した後、町民の皆様に議会の視点できちんと御報告をして、それを来年度予算にもつなげていくという御提案でございました。これはよろしゅうございますか、テーマについて。で、テーマについて御同意いただけましたら日程等についてまた御提案をさせていただきたい。よろしいでしょうか。はい、では、このテーマでよろしくお願いいたします。

オブザーバー(金崎ひさ君)

日程の件なんですけれども、事前に、本来ならば福祉文化会館が一番なんですけれども、ちょうど文化祭の時期に入っておりまして、そして余り遅くなると来年度予算に反映するというところがせっぱ詰まってきますので、なるべく11月の末ぐらいまでにやりたいなという考えを持っております。それで、あいているところを事前に事務局に調べさせましたら、やはり福祉文化会館は11月の30日の土曜日しかあいていないんですね。これはちょっと遅過ぎるなというふうに思いまして、それで教育委員会の会議室を当たりましたところ、11月の16日(土曜日)と、それから23日の土曜日があいております。で、下のほうに書いておりますけれども、やはり議会がやることですので、議会広報…あ、議会だよりの発行の後にやりたいというふうに思っております。それで、本来であれば1カ月、定例会1カ月後の発行ということで、11月の今の日程が決まりましたけれども、できれば11月の7日あたりに「広報はやま」が発行できればよろしいんですけれども…(「議会だより」の声あり)あ、議会だよりが発行できればよろしいんですけれども、今、局長が委員長とちょっと相談をしていただいたんですが、やはりいろいろと視察が入っておりまして、編集の日程が難しいので、今回に限り7日発行というのは確約ができない。まだ日程も…広報の日程も初日に決まりますので、委員長の判断なんですけれども。ですから、余り16日ということは、もし発行が間に合わなければ資料も一からつくり直さなければいけないということになりますので、できましたら23日の土曜日あたりが一番いいのかなというふうに思っております。これが終わりましたら、日程はちょっと一応一任させていただきまして、そのあたりということで一任させていただきまして、広報委員会との調整もしながら無理のない状態で行いたい。そして午前中がいいかなというふうに思いますので、その辺お任せいただけたらというふうに思いますが、いかがでしょうか。

委員長(横山すみ子君)

はい。今、議長のほうから、ぜひ議会だよりができた後でやりたいということで、調整もあるので日程については一任させてほしいと。候補としては11月の23日が会場があいているというお話がございましたので、仮に皆様の手帳にも鉛筆でここら辺に入るかもしれないと押さえていただいたほうがいいかもしれませんが、日程については議長、正・副議長にお任せするということで御了解いただけますでしょうか。はい。それでは、議会報告会は決算特別委員会の報告及び予算への反映についてで、日程につきましては11月23日が第1候補かもしれませんが、正・副議長にお任せをするということで決定をさせていただきます。議長どうぞよろしくお願いいたします。
それでは、町民との会議についてはそのようなことで進めさせていただきます。それから、10月17日に予定をいたしております総合計画についての議員研修会の応募状況等について事務局のほうから御報告をいただきます。では、お願いいたします。

議会事務局局長(山本孝幸君)

ただいま4名ほどの募集が…募集じゃなく、応募がございました。さきの議運でお諮りしたとおり、10月1日の「広報はやま」で再募集を一応の記事を載せる予定でございますので、よろしくお願いいたします。なお、行政のほうにもぜひ聞いてほしいということで、議運の意思があったということでお伝えしてございます。以上でございます。

委員長(横山すみ子君)

はい、ありがとうございました。大勢押し寄せてお断りするという状況ではないという御報告でございました。
では、続きまして次の項目でございますが、子ども議会の報告について、議長からお願いいたします。

オブザーバー(金崎ひさ君)

子ども議会、皆様傍聴していただきましてありがとうございました。今回はああいう形で行いまして、議会が協力ということになりました。そして、きのう町長が見えまして、お礼とそれから子ども議会に参加した人たちのアンケート、それからもう事前に質問内容とそれから答弁書ができておりまして、それを一覧にしたものをいただきました。もし興味のある方は事務局にございますので、これ事務局大丈夫ですよね。(「はい、大丈夫です」の声あり)取りに行っていただけたらコピーをしてくださるというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。
内容的には、やはり私も読んでみましたけれども、質問をするということがいかに議員さんが勉強して大変なことをやって、町のためにやってくださっているのかというのをわかっていただいたようなアンケートになっておりまして、ああ、やった意味あったなというふうに思います。それから、本当にいいこと書いてらっしゃるんですよ。で、ぜひもっと続けて毎回、自分たちの後輩にもやらせてほしいというふうな要望も出ているようなので、町長がおっしゃるには例年同じ…子ども議会をやりたいという意向を持っていらっしゃるようです。それで、今回は議会も共催でということで申し入れをされたんですが、余りいとまがなかったものですから協力ということで、あちらの主催でやっていただきましたけれども、もし町長が今までの…これからは議会と一緒に共催でというふうに御意向を決められたら早めにお知らせくださいということは伝えてあります。もしそのような御要請がありましたら、また議運のほうに諮らせていただきますので、その節はいろいろと検討していただきたいというふうに思います。
もし、傍聴された議員の方で何か感想がございましたらちょっと聞かせていただけたらというふうに思いますけど、いかがでしょうか。

委員長(横山すみ子君)

休憩が入ったのがおもしろかったですね。あ、どうぞ。

委員(笠原俊一君)

1点だけ聞いておきたかったんですけど、通告が第一…書きますよね。で、項目書いて、その要旨を書いて、その…それが2点ほどあったのに、1項目しか初めの通告…登壇と言わないのね。あれだから、議長が指導しなかった…何でしないのかなと思ってたわけ、聞いてて。例えば、Aさんの質問が2項目ありますねと、もう1項目はいいんですかということを言わなかったのかなと。あえて言わなかったのかどうかね。それはちょっと気になったんですけど。議会の場合は項目で登壇すると2項目あったら2項目言いますよね。それが全員が1項目しか言わなかったと。で、あとは途中まではいきなり始めてたんで、ちょっと世なれたというか、見なれたというかね、は、「議長のお許しをいただきまして質問をさせていただきます」と、こう始めたんで、あそこでちょっと初めから教えといてあげるとね、よかったかなと。両方思ったのね。それは…まずだから2項目あったのに1項目しか第1の登壇のとき言わなかったのは何かなと聞いておきたかったんだけど。

議会事務局局長(山本孝幸君)

まず…その件でございますけれども、総務課と学校教育と議会事務局が入ってした…準備してきた段階で、再質問という形で1つ目の質問のさらに追い打ち的なというか、深い再質問は難しいだろうということで、何項目かある場合、1項目目だけを登壇してやって、2項目目の違った趣旨のやつは再質問ではなくても再質問でやりましょうというルールを今回決めたそうでございますので、今、笠原委員からそういうようなお話がありましたので、次回以降のそういった意見を持ってまた調整させていただきたいと思います。また、最初の今ありましたとおり、休憩前にはいきなり議長のお許しはなくというふうに始めてしまった部分も、ちょっと議会事務局のほうでちょっともう少し十分な打ち合わせをしてればよかったんですけど、途中で私も気がついて、ええ、ちょっと、その辺も反省しなきゃいけないところありますので、今後そういった意見を踏まえまして、よりよいものにしたいと思います。よろしくお願いいたします。

委員(笠原俊一君)

言いたかったのはね、議会がやってることはこういう形でやっているということを教えたかったのね。だから、子供たちも葉山の議員は何項目かあったら1項目だけしかやらないで、あといきなり次でやっているのかなと錯覚されちゃうといけないんで、そこら辺がちょっと違っているということだけ教えてあげたかっただけのことなんですけど。

オブザーバー(金崎ひさ君)

それはもう町長に申し上げまして、やはり議員がやっている形で子ども議会もやるべきだというふうに思いますので、行政側は第2質問まで原稿を書かせて、そしてそれを把握して、答弁まで用意していたんですね。ですから、議会はそんなことは決してしておりませんのでね、やはりそれでて突然質問のないものが来たら休憩に入るというていたらくだったものですから、その辺はしっかりと申し上げてありますので、もし議会が、今回は協力でしたのでお任せでしたが、共催となるとそういうことはきっちりとやっていきたいなというふうに思っております。

委員長(横山すみ子君)

はい、それでは、子ども議会について御報告をいただきました。報告は事務局に置いてあるので、必要な方はコピーもとれるということでございます。そのほか、今いただきましたような御意見は次回に生かしていただくように、議長、よろしくお願いいたします。
それでは、用意いたしました議題はここまでなんですが、今まで決まったことについて再確認またしたほうがよろしいですか。もうよろしいですか。あ、はい。しなくていいというふうにとらせていただきました。
で、議会運営委員の皆様及びほかの議員の皆様にもちょっとお願いがございまして、この会津若松市議会の議会からの政策形成、お持ちの議員さんはいらっしゃいますか。いや、お手元に皆様ございますか。はい。この中に議会活動、議員活動と議員報酬、議員定数との関連性及びそれらのあり方について、会津若松市議会が取り組んだことについてまとめがございます。ページ数にすると220から242で、二十数ページなんですけれども、9月24日の議運までにぜひお目通しいただきたいというお願いでございます。これからするときの大変参考になるかと思いますので、別に会津若松市議会のとおりするということではございませんけれども、先行事例としてぜひお目通しいただきたいと思います。これは視察に行く前の事前勉強としても大変役に立ちますので、どうぞよろしくお願いいたします。
こちらで用意いたしました議題は今までのとおりでございますが、そのほか、委員の皆様から何かございますか。ないようでしたらこれで閉じさせていただきますが。(発言を求める声あり)はい、え、委員の皆様よろしいですか。それでは、委員外議員からお手が上がりましたので、はい、どうぞ、御質問。

委員外議員(守屋亘弘君)

先般もちょっと申し上げましたけれども、町民との会議についてね、前議会改革…あ、失礼。議運ではね、年間1回以上するのかね、そういう、はっきり取り決めるということがペンディングになっているんですよ。ただ、取り決めなくたっていいという解釈もできるんだけれども、どういう方向性で考えればいいのかね。もう、はい、段取りは大体決まったようですけれども、基本的なことを決めてもらいたいと思うんですけれども。

委員長(横山すみ子君)

はい、前回の議運で御発言いただきましたことでございまして、本日は入れておりませんけれども、そのときに近藤委員のほうから、各地域に出るのもいいなという御意見が出たところでとまっておりますので、議会改革の議運をしますときにこの問題についても加えさせていただいてよろしいでしょうか。前回の議運からの続きということなんですが、24日でも構わないといえば構わないんですが、時間がとれるかどうかわかりませんので。議会改革の議運の折に議会報告会の回数について議論が途中になっていたということで、議論といいますか、意見をいただいたままになっておりますので、加えさせていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。やり方を変えると回数についても当然変わってまいりますので。1回の議論で終わらないかもしれませんけれども、これについてはいかがでしょう。近藤委員、この前、地域ごとに出てもいいかもしれないねという御発言がありまして、そうすると1回ではなくなるし、はい、取り上げさせていただきますが。はい。それでは、この議題に入るタイミングは議会改革の議運のところでということにさせていただきますので、御了承ください。
それでは、長時間ありがとうございました。議会運営委員会を閉会いたします。
(午前11時56分)

 

以上会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し署名する。

平成26年1月14日

議会運営委員会委員長 横山すみ子

この記事に関するお問い合わせ先

お問合せ先:議会事務局
〒240-0192 神奈川県三浦郡葉山町堀内2135番地
開庁時間:8時30分~17時00分
閉庁日:土・日曜日、祝祭日、年末年始
電話番号:046-876-1111 ファクス番号:046-876-1717

更新日:2018年02月02日