議会運営委員会会議録 平成25年7月31日

開催年月日

平成25年7月31日(水曜日)

開会時間

午前10時00分

閉会時間

午前11時33分

開催場所

葉山町議会 協議会室1

付議案件

  1. 専門的知見の活用について
  2. 議会改革について
  3. その他
    (1)子ども議会について
    (2)議員研修会について
    (3)その他

出席並びに欠席委員

出席7名 欠席0名

出席並びに欠席委員の詳細
役職 氏名 出欠
委員長 横山すみ子 出席
副委員長 長塚かおる 出席
委員 鈴木道子 出席
委員 近藤昇一 出席
委員 中村文彦 出席
委員 笠原俊一 出席
委員 待寺真司 出席
オブザーバー 副議長 金崎ひさ 出席

傍聴者

守屋亘弘議員 田中孝男議員 土佐洋子議員 畑中由喜子議員 荒井直彦議員

説明のため出席した者の職氏名

なし

会議の書記

議会事務局局長 山本孝幸
議会事務局次長 廣瀬英之
議会事務局主事 佐々木周子

会議録署名委員

委員長 横山すみ子

会議の経過

委員長(横山すみ子君)

それでは、皆様おはようございます。委員全員御出席でございますので、議会運営委員会を開会させていただきます。(午前10時00分)
始める前にちょっとお願いがございまして、本日午後、議長、事務局長、次長含めて出張の予定がございますので、なるべくスムーズに運営をしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
それから、本日お手元にたくさんの資料がございますので、ちょっと御確認ください。No.1はNo.1から7まで。それから、No.2…1から7までございますでしょうか。それから、No.2、No.3、No.4、No.5とございます。No.1の資料は本日余り使いませんので、もし欠落ありましたらお知らせいただきたいと思います。
それでは、付議案件に沿いまして議事を始めさせていただきます。まず第1は、専門的知見の活用についてで、No.1の1からNo.1の7までを江藤先生へお送りしてございます。今後の審査に必要でございますので、本日配付させていただきますのでお目通しをいただきたいと思います。で、もう既にメールで皆様拝見していただいていると思うんですけれども、江藤先生のこの問題についての基調講演が8月の8日の午後1時半から予定されております。その扱いにつきまして御協議をいただきたいと思います。正・副委員長の側の案といたしましては、議会改革については議運で扱うということでゆだねられておりますので、この基調講演も議会運営委員会の中で行って…行わせていただく。ただし、議員の身分に深くかかわる問題でございますので、議長のほうから議運に属さない皆様に声をかけていただきまして、全議員の参加のもとに基調講演をお聞きいただくと。で、その後、いつもですと傍聴議員は後から質問ということになるわけですけれども、全員の身分にかかわることですので、質疑に関してはもう同等に扱って進めていくというのが正・副委員長の提案でございますけれども、この進め方について委員の皆様のほうから御発言あればよろしくお願いいたします。8月8日の報酬にかかわる問題についての知見…専門的知見の活用の第1回ということでの基調講演なんですが、扱いについて御発言をお願いいたします。

委員(待寺真司君)

扱いの前に、今、全議員参加ということだったんですが、当日監査、決算監査と重なっておる日程でありますので、私のほうはちょっと監査のほうにというような形になろうかと思いますけれども。はい。

委員長(横山すみ子君)

ああ、重なって大変申しわけありません。よろしくお願いいたします。扱いについて…。

委員(鈴木道子君)

すいません。扱いは、今、委員長お話のとおりで私はよろしいと思っておりますけれども、ちなみにこれは録音は、先生のお話は録音はとりますですか。

委員長(横山すみ子君)

もちろん。委員会ですので、はい。

委員(鈴木道子君)

はい、とりますか。

委員長(横山すみ子君)

とります。

委員(鈴木道子君)

はい。

委員長(横山すみ子君)

録音をとりたいということですか、それとも記録があるかどうかと。録音はもちろんこの形でいきますので、とります。

委員(鈴木道子君)

とりますね。

委員長(横山すみ子君)

とります。

委員(鈴木道子君)

あ、いいんです。はい、はい、それだけです。

委員長(横山すみ子君)

他の皆様いかがでしょうか。進め方としてそれでよろしゅうございますか。はい、それではそのように扱わせていただきます。質疑のところで、運用でどんどん入っていただくという形をとりますので、よろしくお願いいたします。
それから、御了解をいただきたいんですけれども、この問題大変重要な、難しい問題ですので、8月8日に江藤先生に少し早く来ていただきまして、午前中、11時から正・副議長と正・副…副議長が議長のかわりに公務があるということでございますが、議運の正・副委員長で今後の進め方について先生と少し打ち合わせをさせていただくという予定になっております。で、そこで案が多少でも見えた場合に午後御報告するということになると思いますので、よろしくお願いいたします。では、専門的知見については提案どおりということで終わらせていただきます。
それでは、2項目目の議会改革項目のアンケート結果について、資料No.2をちょっとごらんください。皆様からアンケート、お答えをいただきまして、事務局で1枚にまとめていただいております。で、ごらんいただきますように、多い項目、少ない項目あるんですけれども、着手するに当たりまして、これ全部上からやっていくというわけにはいきませんので、いつものように絞る作業をしなければいけないんですけれども、先ほど専門的知見のところでも申し上げましたけれども、議員報酬について1つ大きな問題といいますか、課題を議運は抱えております。それから、ここには入っていないかもしれませんが、反問権について後期の議運で扱うということが前期の議運で了解をされております。それから、議長が交代をされますときに議長の提案として何点か提案されまして、その点について進めていくという視点も入りますので、そういうものを加えた中から絞っていくということなんですが。あと、後半の任期でございますので、選挙を控える2年ということになりまして、2年間フルに使わずに、特に議員の身分にかかわる問題についてはなるべく早くに結論を出して、議会に参加されようとする方がわかるようにしなければいけないというところもございますので、フルに2年は使えないだろうという条件もございますので、絞り方について御意見をいただければと思います。前期フルに頑張っていただいたんですけれども。で、案といたしましては、以前はここからまたアンケートをとらせていただいたんですけれども、きょうごらんいただいて、議長の所信表明で出てきた項目と反問権引き続きのもの、プラス幾つかを絞れればこの場で絞り込むというやり方、もしくは多い項目の中から議長にお任せいただくと、幾つかやり方があるんですけれども、いかがでしょうか。多い項目としては共産党さんを含んで、質問形式の一問一答を含むんでしょうか、本会議の形を対面式とするという、1、質問形式の1が多いですね。それから、委員会等の、より開かれた議会とするため、委員会のネット中継を目指すと。3-2が多くございます。それから先ほど引き続きやるということが既に決定をしておりますので、5-1あたりが多く出ている、多くアンケートで提案された項目でございます。で、このうちの10とか5ではなかなかきついんですけれども、絞り込むということになると思いますが、ごらんいただいていかがでしょうか。

委員(鈴木道子君)

今、委員長がおっしゃったように、やはり多くの方が要望していらっしゃるということは、それだけ問題意識としてお持ちだということなので、自然的にその項目を先に検討していったらいかがでしょうか。

委員長(横山すみ子君)

はい、ありがとうございます。鈴木委員から御提案をいただきましたけれども、多くの方が出しておられてということですと、今申し上げた2-1、3-2、5-1が多くございます。議長、ネット中継、反問権のほかに何か具体的に。

オブザーバー(金崎ひさ君)

私が所信表明で言いましたのは…あ、よろしいですか。2つと、もう一つ、この1番の1、自由討議の、委員間の自由討議について論点整理の対象を請願・陳情にまで加えるということも、少しそのようなことも触れたと思っております。ただ、今おっしゃったように、多くの議員さんがこれをやりたいというところから進めていっていただけたらなというふうに思っておりますが、3-3ですけれども、これは広報特別委員会のほうで今問題を委員長のほうから提出されておりまして、委員会のほうで今練っている最中でございます。で、それで結果を見ましてこちらに御報告をした上で皆さんに御検討いただくということで、少し間を置いたほうがいいかなというふうに思います。
私のわかっているところではそのようなところでございまして、それから3-2ですけれども、これ実は議長会のほうでつい最近このことについて視察をしてまいりました。鳥羽市なんですが。同じところに11月に、広報特別委員会も11月でしたね、伺うということになっておりますので、これもより多くの議員さんがこのことを検討していただいて、可能ではないかなというふうな感覚を持っておりますので、そのようなことも含めまして、できましたらこの上がってきた項目をできるところから、そして待てるものは待ちながらどんどんと解決をしていただきたいなというふうに思っております。
それからもう一つ言わせていただきますと、1-1ですけれども…あ、1-1じゃないな。どこだっけか。(「2-1」の声あり)いえ、共産党の副議長が出してくださった、6-1ですね。これはやはり議会というものを行政ときっちりと対等に事を進めるためには必要だというふうな意味合いのことも、私、今回の議長になるためにこのようなことを思っているということを重要な課題として申し上げましたので、これは早速、議会改革ということではなくて、議長の責任において、議会を代表する者として、副議長とともに議会…行政とも進めていきたいと思っておりますので、これはもう当然のことだというふうに思っております。
以上、私の…皆様から出てきた項目の中の感覚としてはそのようなことでございます。

委員長(横山すみ子君)

はい、鈴木委員からも御提案をいただいたんですが、アンケートで御提案の多かったほうというと、先ほど申し上げました2-1、3-2、それから6-1でございますが、今、議長のほうからもありましたけれども、議会広報特別委員会から後ほど出てくるであろうということで、1つ加わる可能性があります。改革という扱いをするかはちょっとわかりませんけれども、出てくるであろうということでございます。それと、6-1に関しては議長早速動いていただくということですが、議会で再確認をして議長を後押しする必要があれば、先ほど申し上げました2-1、3-2、5-1に加えて6-1を挙げておいて、その中からできるものはどんどんと動いていっていただくと。ネット中継に関しては大変可能性が高いということでございますので、いかがでございましょうか、この4点、反問権を加えてですね、をまず…。

委員(待寺真司君)

今、6-1のところで議長からお話あったんですが、私が2に挙げた部分なんですね。請願・陳情の取り扱いと審査方法についてという部分に関しては、これ各議会でその陳情とか、その内容によっては例えば机上配付であったり、審査をしなかったり、例えば町民以外から出てきたものについてはこういう審査をしてるとか、そういったちょっと状況を調べないと、葉山の場合全部とっているので、結果をね、こういった形で報告していくというのはいいかもしれないんですが、やはり委員長になって一番困るのは所管課がないような陳情とか、そういったものもやっぱり受けているような状況がありますので、その辺を一たん整理をしてから、もちろん6-1は大事なことだと思いますので、やってみていかがかなという部分でこの2の部分を出しているんですね。この辺は議会事務局ともいろんな各ところの状況を調査する中で、葉山として今後どうしてくのか、葉山議会これまでどおり、出されたものはすべて審査対象にすると。するという結論であればそれはそれで構わないと思いますけれども、その辺についてちょっと一度考慮してみる必要があるかなということで出させていただいたので、6-1を出すということであれば関連してその辺を検討、皆様が御意見一致すればなんですが、していただければいいのかなというふうに思いましたので、ちょっと、はい。

委員長(横山すみ子君)

6-1に関しましては議長の所信の中でこれはやると、議会の決めたことについてはきちっとフォローしていくということでございましたので、これは取り扱うということになると思いますが、あわせて調査をするということで、4項目ですね、そうしますと。2-1、3-2、5-1、6-1と6-2をあわせてということで、3.5ぐらいでしょうか。

委員(近藤昇一君)

うちのほうで3-6に挙げた問題についてね、これはあえて整理をしたいと思ったんです。というのは、過去葉山の場合には委員外議員の発言については質疑を中心なんですけども、いろいろ解説書読むとそうじゃないんだとなってるわけですよね。これはそれぞれの議会で独自に決めればいいことでありますので、葉山は葉山、こういうやり方でやるんだよということでもって納得できればそれでいいし、この際、一度考え直したほうがいいんじゃないかと思えば、その解説書ではいわゆるその参考意見を聞くという形らしいんですよね。で、基本的には質疑じゃないんだとなっているんで、その辺をちょっと整理したほうがいいのかなと。過去ずっとそういう形で来てるんですけど、それでいいというんであれば、そのまんまでも私は構わないと思っているんですけど。

委員長(横山すみ子君)

わかりました。これは…。

委員(近藤昇一君)

それもちょっと議論は一度したほうがいいかなとは思ったんです。

委員長(横山すみ子君)

調査した上、議論して再確認をするということですね。余り長い時間をとらずにできるかと思うんですが、近藤委員のほうからそのような御提案がありました。3-6について調査をした上、議会の運営に関して再確認したほうが…あ、委員外議員の発言の扱いについてですね、という御発言でございました。もう一つ加えて3-6ということで。早くできそうな問題もございますので、この1、2、3、4、5、数としては多いように見えるんですけれども、そんなに長引かない問題も…。

委員(近藤昇一君)

うちのほうで出したわけじゃないんですけども、先般、逗子、ちょっと視察行った問題がありますので、どれほどね、同意が得られるか。私もいろいろまだ問題が残っているのかなとは思うんだけど、一応逗子見ましたんでね、若干の議論はしたほうがいいのかなというふうな気はするんですけど。やるんであれば今期中に結論出したほうがいいしと思っているんですけどね、いかがでしょうか。

委員長(横山すみ子君)

はい。なかなか意欲的な御発言が続いて忙しそうですが、7-4に当たるところですか。(「そうですね」の声あり)はい、わかりました。できる限り行うということで項目を出しておいて、効率的に調査した上、意見…意見交換をして決めていくという形で取り組めばいけるかもしれないと思うんですが。今、近藤さんのほうから、先日逗子市議会で教えていただいたタブレットを使ったペーパーレス化について、もうちょっと調査して議論したらどうかという御提案でございました。かなり出てまいりましたが。

委員(鈴木道子君)

あと、そういうことでしたら、ちょっと発言させていただくんですけれども。4ですね、通年議会の検討。これについてはもう随分前から検討したり、見たり、調べたり、議論したりの場面がありますので、これもどうでしょう、形を見るようにできたら、整頓したほうがいいかなと思うんですが。

委員長(横山すみ子君)

前回の議事録等を調べたんですけれども、反問権に関しては引き継ぐということだったんですが、通年議会に関してはそういう扱いを前回の議運の最後でしていないので、改めてということになってしまうんですが。

委員(鈴木道子君)

改めてですけれども、ある程度の…何ていうんでしょう、情報としては、おのおの持っているところですので。また新しい情報をそれにプラスするという形ができるのかなと思いますけれども。

委員長(横山すみ子君)

はい、皆様いかがでしょうか。かなり、6項目ぐらい出ましたけれども、やれる限り取り組んでいくということで、今御提案いただいた、中を読まなくて申しわけないんですが、2-1、3-2、5-1…あ、4-1、通年議会に関しては、今、鈴木委員のほうから御提案がありまして、前回の議会で調査して、その報告を聞くというところまでいたしましたけれども、まとめの段階で反問権と同じ扱いはしなかったという記憶があるんですが、新たに取り上げるという御提案に対しては皆様どうでしょうか。もし反対という声があればできないんですけれども、お声がないので。

委員(笠原俊一君)

通年議会についてはね、以前、もう三、四年前からいろいろ検討はこの議会でしたんですけども、葉山の議会には必要ないんだというような、大体の方向がね。何も通年議会にしなくてもこれだけ日数を費やしてやってる議会ですので、余り必要ないんじゃないかなという感覚を、佐野さんが当時一生懸命やってたときに、そういう感覚私は受けたんで、今さらどうなのかなという思いがあるんですけどね。で、その声が、初めに通年議会、議会って言っていた声がだんだん下火になってきたでしょう、現実問題として。と私は思っておりますけど。(私語あり)

委員長(横山すみ子君)

ちょっとお待ちください。前回の議運の最後のところで、通年議会に賛成ではないという声もあったと記憶しております。で、議会改革に関しては全会一致をもっていくというのが前提でございますので、これは引き継げないのかなという感覚を私は持っていたんですが、その点についてはどんな判断持たれますでしょうか。

委員(鈴木道子君)

そういうことでしたら、皆様の御判断で結構ですけれども、そうすると、5-1の反問権についても、議長からまた再度の引き継ぎがあるとは思いますが、私は反対をしておりますので。

委員長(横山すみ子君)

あ、そうですか。

委員(鈴木道子君)

5-1、反問権。

委員長(横山すみ子君)

反問権、前回の議運の最後のところでは反対ということはなかったという、記録的にはですね、ことになっております。

委員(鈴木道子君)

私は反対をしております。

委員(近藤昇一君)

ちょっと理解が…おれも理解の中ではね、反問権については引き続き議論するということで、反問権を…(「するかしないかの」の声あり)するかしないかの問題じゃなくて…。

委員長(横山すみ子君)

扱うということですね。

委員(近藤昇一君)

うん。議論はいいだろうと私も思ったんでね。そういうあれで、理解でよろしいですね。

委員長(横山すみ子君)

そうですね。そのときに通年議会に関しては議論を引き続きという結論に入ってなかったんですね。なので、鈴木委員、大変申しわけないんですが、前回の議運の記録からいきますと、反問権に関しては引き続きの議論をすると。通年議会に関しては一時そこでとまったという解釈を…違いましたか。記録から、はい。

委員(鈴木道子君)

ちょっと私の勘違いがあったかもわかりません。ただ、通年議会については、ある程度の方向性も葉山として持った時点において、それからまた流れも他自治体でございますので、そこ、3つのグループから出てあることもありますので、議論もしてもいいのかなという状況かなというふうな思いがいたしますので、今、発言をいたしました。

委員長(横山すみ子君)

やはりちょっと反問権の問題と扱いがちょっと違うかなという感じはいたしますが、委員の皆様いかがでしょうか。鈴木委員のほうから、一たん途切れた通年議会について再度という御提案でございます。その調査活動をするということに反対がなければ、緊急に取り組むことから順番にやっていって、手が及べば調査に入るという扱いになってしまうと思うんですが、今御提案のありました、2-1、3-2、5-1、6-1と6-2一緒に。それから…あ、失礼いたしました。3-6と4-1がこの間に入るということで、6項目。それに7-7が調査…7-4ですか、タブレットですね、について。ですので、議論に入る前に調査をして、一度議論の場を持つというやり方の課題もありますので、この…7項目になりますか。はい、7項目について、進め方についてちょっと正・副委員長のほうで、すごく何回もやらなければいけないものと、調査の上、議論をして決めるという扱いができるもの、少し仕分けをしまして、次回御提案をして、緊急でできるだろうと言われている問題と、一回…一、二回議論すれば決められるということを、優先順位を挙げまして、扱いについて、この上からの順番のとおりではない御提案になると思いますけれども、そのような整理をさせていただきますが、よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
はい、では、ありがとうございます。次回の委員会で整理したものを出させていただきます。御協力をお願いいたします。
それでは、その他に入らせていただきます。子ども議会について、実施要領の案が資料No.3ですね、が来ております。これは議長報告されますか、それとも…よろしい。はい、すいません、それでは事務局長、お願いいたします。

議会事務局局長(山本孝幸君)

それでは、子ども議会につきまして簡単に経過等を含めて御説明させていただきます。既に事務局を含めて向こうの、町側の主催でございますが、町側は担当が総務課でございます。総務課と教育委員会の学校教育課を中心に進めておりまして、議会事務局も協力ということで議長がございましたので、担当会議等に参加させていただいて、今決まった部分につきまして、今、実施要領ということで本日お手元のほうの資料3として配付させていただきました。日程としましては、最終的な詰めを8月5日の日に、これは事務局と総務課、学校教育課と調整いたしまして、本番の8月22日、1時半から4時までを円滑に進めるべく調整してるところでございます。本番につきまして8月22日、午後1時半から4時というふうになっております。
子ども議会に参加される方は前回のプレと同じ葉山中学校、南郷中学校の生徒会役員それぞれ8名でございます。内容といたしましては、4番目にオリエンテーションということで、まず初めに趣旨説明を行いまして、学校ごとに4名ずつの2グループに分け、それぞれのグループ全員が一度登壇して町側に一般質問を行うということでございます。テーマの取り組みに…テーマの決め方につきましては総合計画の柱ごとにそれぞれのグループに分けまして、ダブった質問がないよう調整しているところでございます。最終的には8月5日の日に一般質問の通告を含めて町側にある予定でございます。裏面になりますけれども、一応答弁につきましては町長、教育長が行うということで、その一般質問の答弁の打ち合わせも町側で独自にやるということになっております。
「3」の本会議当日の進行でございますが、まず初めに町長のほうから登壇してあいさつがあり、議長につきましては議長席におきまして同じくごあいさつをいただきます。次に、子ども議会の議員の紹介ということで、自席にて自己紹介、あと執行部側の部長の自己紹介、あと事務局側の自己紹介を得まして一般質問ということで、本会議、本番というか、実際の会議と同じやり方で通告に基づいて一般質問を行います。終わりに教育長の講評、記念撮影と順番になってございます。
傍聴席には一応保護者の方が来られるということですので、保護者の方と一応議長を除く各議員におかれまして、御都合がつけばぜひ見に来ていただきたいということでございますので、傍聴席等で見ていただくことになると思います。その後ろの部分に6月27日付で町長から議長あての協力に係る文書が来てございますので、参考までにおつけしました。以上でございます。

委員長(横山すみ子君)

はい、ありがとうございました。議長が議長を務めるということで、議員各位にも傍聴できる方は傍聴席で傍聴していただきたいという御要請でございます。この件につきましては報告でよろしいですか。それでは議長から。

オブザーバー(金崎ひさ君)

この件に関しまして、実は町長から議会のほうも共催というか、そのようにかかわってくれという御要請があったんですが、ちょっと急だったものですから、今回は主催は行政側でということで、私たちは協力は惜しまないということにさせていただきました。というのは、まだこちらの議運のほうにかけていないので、議会がその主催に回るということはちょっと、時期がもう少し早くから言っていただかないとそれは困るということでお断りした経緯がございます。で、来年度はぜひそのようにしたいというふうなお考えを町長は持っていらっしゃるようでございますので、今回はできるだけ多くの方に、議員に傍聴していただきまして、そして来年度に向けて私たち議会として子ども議会をどのように扱うのかというのも検討課題になるかと思います。御要請があれば。そのようなことも加味しているということを御承知おきいただきたいということでございます。

委員長(横山すみ子君)

ことしに関しては協力ということでいきますという議長からの御報告でございます。この問題について特に何か御質問ございませんでしょうね。はい、それではお時間、都合合わせていただきまして、傍聴をよろしくということでございます。
それでは、どんどん進んでしまって大変申しわけないんですが、2番目の議員研修会について。前回の議運で最終的に正・副議長と議運正・副委員長に御一任いただきました講師の選定と日程について、もう既にお知らせをしてございますが、10月の17日(木曜日)13時30分から、名古屋学院大学教授の西寺雅也先生に、これからの総合計画の目指すものと、第四次総合計画基本構想基本計画、着手する作業が始まったところでございますので、こういう内容で行いたいと。それから、昨年も町民の皆様に御一緒に聞いていただいたんですけれども、今回もそのようなやり方をとりたいということで、議会だよりに出しましたところ、今のところ3名ですか。3名のままですね。3名の方からお申し込みをいただいているということでございます。ただ、このままもし申し込み人数がふえない場合は、10月1日の「広報はやま」で再度お知らせを出して、町民の皆様に御参加を呼びかけるということもしたほうがいいかなと、今のところ3名でございますので。そんなこともあるんですけれども、「広報はやま」、応募状況を見ながら、もし少なければ出すということはいかがでしょうか。ちょっと枠をとっておいてもらうことになりますので、御了解をいただければそのような準備をしたいと思います。3名ではちょっと少ないかなという感じがございます。
もし御異論なければそのような準備させていただきます。内容については今まで載せましたものをむしろ短縮する形で載せるかと思いますが。それでは御了解をいただいたということにさせていただきます。ありがとうございます。
では、その他の中のまたその他でございますが、前からちょっと議題にしておりました議会運営委員会の視察のことなんですけれども、ちょっと手帳をお手元でお出しいただきたいんですが。皆様手帳よろしいですか。そうしましたらちょっと休憩をして日程調整をさせていただきます。
(午前10時33分)

委員長(横山すみ子君)

閉じて会議を再開いたします。(午前10時37分)
この秋に予定をしておりました議会運営委員会の視察に関しましては、10月の29日から31日の間で先方との日程調整をする。で、視察の先といたしましては茨城県の大洗町。ここが反問権、それから本会議でのプロジェクター使用ということで、パソコンを持ち込んでいるかどうかということ、あるいは議会からダイレクトメールを発信してるとか、ユニークな取り組みがございますので、その幾つかについて。それから、取手市は執行部に対する反問権を付与していることと、自由討議も行っているそうです。それからやはりメール配信もしてるということで、質問項目を整理しながら先方と当たりたいと思いますので、日程は10月の29から31までの間、それから視察先は茨城県大洗町議会、それから取手市議会ということで一応決定させていただきますので、よろしくお願いいたします。
それでは、その他の中の項目が終わりましたので、次に、議会だよりの編集にかかわる申し合わせ及びホームページに関する要綱の改正について、No.4とNo.5について触れさせていただきます。これについて何か御説明はございますか。よろしいですか。議長、お願いいたします。

オブザーバー(金崎ひさ君)

きょうは広報特別委員長が傍聴していただいておりますので、御説明をしていただいたほうが一番わかりやすいかと思います。お願いします。

委員長(横山すみ子君)

御出席いただいてありがとうございます。それでは、議長から広報の特別…あ、委員長がおいでなので、委員長からという御指名がございましたので、畑中議員、よろしくお願いいたします。

委員外議員(畑中由喜子君)

御指名をいただきましたので、私のほうから説明をさせていただきます。まず一つは、議会だより編集に係る申し合わせという、ホチキスで綴じた2枚ものがございます。それをごらんいただきたいと思うのですが。中身につきましては編集に必要な申し合わせで統一していったほうが、その都度違った方針になってもいけないだろうということで、この際統一をしたらどうかということがございまして、広報特別委員会の中でこういう申し合わせをつくろうということを協議の結果決めました。で、読んでいただければもう普通に当たり前のことしか書いてございませんので、このまま御報告という形で議員の皆様、そして議運と広報の特別委員会の委員は、構成は反対番になっておりますので、議運の皆様にお目にかければこれで全員ということになるんですけれども、申し合わせという形で整えていくということが一つございます。で、特にあれなのは、一般質問と総括質問の、今でも時々原稿が間違って出される方もございますので、これを常に参照していただきながら提出していただければというふうに思います。
それと、原稿の最終調整の件なんですけれども、一般質問及び総括質問の原稿に関しましては、これまで慣例で必ず町長部局に確認をしてもらうという手続が入っております。で、そこで調整が入ることがございますけれども、その最終決定につきましては、もちろん委員会の調整で済めばそのとおりといたしますけれども、発行責任者である議長が最終決断をしていただくということで申し合わせをつくってございます。また何か御質問あればお答えしていきたいと思いますけれども。
次に葉山町議会ホームページに関する要綱の改正に関してでございます。細かいところは事務局から後で説明していただければと思いますけれども、要は、ホームページに関する最終責任者が議長であるべきところが今まで広報の特別委員長になっておりましたので、それは不ぐあいがあるであろうということで、これも広報特別委員会の中での協議の結果、議長に責任、管理責任ということ…あ、ごめんなさい。最終結論は議長にということで持っていきたいというふうに決まりました。細かい条文の要綱の文章のことに関しては新旧対照表になっておりますが、事務局のほうで説明をしていただけますか。お願いします。

委員長(横山すみ子君)

では、引き続いて事務局長から要綱を新旧対照表で。はい、それではお願いいたします。

議会事務局局長(山本孝幸君)

はい。広報特別委員会の畑中委員長からお話ありましたけれども、本日お配りの資料5ということで、新旧対照表になっておりますので、下線部だけについて御説明させていただきます。第2条の第2項の改正でございますが、現在の要綱ですと今お話しのとおり、広報特別委員会の委員長が管理責任者となっておりますけれども、あくまでもホームページの管理責任者は議長でございますので、議長ということで明確にさせていただきました。しかし、運用・編集については従前どおり広報特別委員会が当たるというものでございます。
第3条につきましては言葉の整理をさせていただいたものでございまして、特に現状と違いはございません。
めくっていただきまして、第3条第1項の第14号に新たに、いつでも必要なものが随時加えられるようにということで、インターネット、ホームページのやっぱり迅速性というものを確保するために、議長が特に必要と認めるものについては随時掲載できるような措置をいたしました。あとそれから広報のほかに第9号に「広聴」を追加させていただきました。特に広聴につきましては町民との意見交換の場というのがございますので、「広聴」を加えさせていただいたものでございます。同じく、第2項につきましては、現在変更する場合の手続としては委員長が委員会に諮って定めるということで、緊急を要する場合は委員長と協議の上、専決するというふうになっておりましたが、あくまでも発行責任者が議長でございますので、議長が委員会の意見を聞いて決定するということで、ただし、緊急を要する場合、または委員長で意見がまとまらない場合は最終的には議長が決定できるものとするということで、その場合においては後日の広報特別委員会に議長が報告をするというものでございます。
第4条の改正規定につきましては、現状の掲載期間、保存期間を定めてある規定でございますが、会議日程につきましては5年間というふうになっておりますけれども、当該年の1年間、ただしということで、実際の運用面を配慮しまして、わかりやすく記載を変えたものでございます。それから、審議議案の一覧につきましては過去5年分になっておりますけれども、審議議案は永年ということのほうがふさわしいということの判断で永年と変えさせていただきました。あと、14番目に新たに、議長が必要と認めるものということで加えさせていただいた関係、それにつきましての保存期間、掲載期間につきましては必要な期間というふうに定めたものでございます。
第5条の更新時期等につきましては、現在の実際の運用に合わせた改正でございますので、大きな違いといたしましては一番最後の「議長が必要と認めるもの」を加えたことによる改正でございます。
それから、第6条の構成内容でございますけれども、第8号の会議録の検索につきましては、現在常任委員会、特別委員会等となってございますけど、常任委員会、議運、特別委員会等ということで、わかりやすくさせていただきました。なお、この特別委員会等につきましては全員協議会を含むものでございます。現在もう既に掲載させていただいております。それから、広聴ということで、第9号につきましては町民との会議。既にやる場合には必ず御案内載せているところでございますが、実際の運営に合わせて改正させていただくものでございます。14号の…次のページですが、これは議長が必要と認めるものを加えたことによる改正でございます。あと、ホームページの停止、一時休止という改正でございますが、管理責任者はということで、管理責任者は議長と協議すると。管理責任者は従前は広報の特別委員会の委員長が管理責任者でございましたのでこういう条文になっておりますが、今回改正によりまして管理責任者は議長でございますが…あ、議長となりますので、このような文書、協議する相手がいませんので、「議長が休止する」というふうに改正させていただいたものでございます。
第8条につきましても、委員長が委員会に諮ってという規定につきまして、最終責任者である議長が定めるというふうに変えさせていただいたものでございます。
以上で改正の内容につきまして御説明させていただきました。

委員長(横山すみ子君)

はい、ありがとうございました。2点について広報特別委員…あ、広報委員長から御報告がございました。まず、議会だより編集にかかわる申し合わせについて、質問があればお答えいただいてよろしいですか。議会だよりのほうについて何か、議運は広報のほうに入っておりませんので、皆様の中で確認しておきたいというところがあれば。

委員(中村文彦君)

この2項目目の3番目ですかね、委員会は編集に当たって原稿の公正…公平・公正、正確性を担保するために執行行政機関側の意見を求めるとあるんですけれども、これは今までも町長が基本的にはこれでは困るということで、検閲に近い形での口入れというんですかね、申し込みはありますけれども、行政執行機関というとですね、どうしても町部局はその内容について間違っている、間違ってないというのはあるのかもしれませんけれども、内容のその、町長が言われているのは、大概私はこのような表現をしていないという、検閲に近い発言で訂正を求めるケースがあると思うんですけれども、これは公正・公平ではないと思うんですけれども。まして、議会だよりは議会が…要は議員各自が作成して、長文を削って作成してますから、当然抜けというのは出てきます。で、自分でも表現できる範囲というのは決まってますから、議員が中心になって、特にですね、要は行政のその内容的な問題でもって相違がないということであれば、町長の表現がどうのこうのというのは、あくまでもそれはもう検閲に近い状態だと私は考えてますけど。そのあたりはどう考えているのか、お聞かせいただきたいと思います。

オブザーバー(金崎ひさ君)

そのために議事録というものがございまして、そして検閲という言い方をされておりますが、町長が例えば戻ってきた文章に関してどちらが公平・公正に近いのかというのをきっちりと考えながら、その議事録をもとに考えながら編集をしているのが編集委員会のお仕事の一つでございますので、そのようなことは、町長の言いなりになるとかそういうことではないと思いますので、御懸念には及ばないというふうに思います。

委員(中村文彦君)

ただですね、一義的には広報委員会も我々の原稿を見て何の問題もないということで通ってるものが、町長から指摘を受けたからということで、改めてそこの、最初にですね、広報委員会でチェックしてこれはというのでもって編集が入っているんであればわかりますけれども、編集委員会をですね、通った上でそこの…後日ですね、町長のほうから、これはちょっと違うんじゃないかと指摘を受けて変えるというの、もうこれはもう検閲以外の何ものでもありません。だったら、委員会でもって、広報委員会でもってまず見て、ここの部分とここの部分が公平性を欠いているんだという指摘のもとにですね、編集をして、町長に持っていくならまだ話は、広報委員会がちゃんとその校正をしてるというふうに当たりますけれども、町長の指摘をもって、ここは公平性じゃないと、広報委員会も認めたというんであれば検閲以外の何物でもない。誤認…後で認めているわけですから。最初に広報委員会でもってこれが公平性を欠いているから訂正した上で町長に見せてオーケーをもらっているというんだったら、それは広報委員会がちゃんと、何ですかね、公正・公平をもとに編集したと言い切れますけど、町長の指摘でもって変えるなんていうのは議会としてなってませんよ。

オブザーバー(金崎ひさ君)

中村委員も編集委員会の委員になられたことがあるかと思います。私も何度もその委員を携わったことがございますけれども、まず議員の良識を信じて、委員会といたしましては議員から出た原稿を良識を信じて、そして誤字・脱字があるかということを調整して行政側に回します。そして、一々本当にこの人の書いていることが正しいのか、間違っているのかといって、その人の議事録を検討しながら直した上で行政に回しているわけではございません。そして、行政側が個人の原稿の誤字・脱字がないような形で回したものを見て、これはちょっとニュアンスが違うとか、こういうふうに答えた覚えがないとかという、例えば問題が返ってきたときに初めて委員会として議事録と調整するわけでございますので、今のお考えは少し委員会の委員をなさった方とは思えない御発言だというふうに思います。

委員長(横山すみ子君)

中村委員、もう議長のお答え…繰り返しになっております。

委員(中村文彦君)

いや、だけど一般質問は行った議員の各自が作成した原稿をもとにとなってますから、当然それは善に基づいてというのはあると思うんですね。ただそれがですね、町長に、要は町部局でね、明らかにこれは行政サイドの内容と違うという指摘を受けたんで訂正というのはわかりますけど、町長がニュアンスが違うというそういった表現のね、もとに訂正が入るというのは検閲ですよ。そんなニュアンスの相違なんていうのは当然そんなのは、1時間の要は議事録をですね、当然我々も時間をかけて徹夜してですね、時間がない中でもってつくるわけですよ。それをですね、後から、要は広報委員会で見てもそこは特に問題ないといって通ったところ、要は誤字・脱字、内容的に問題ないで通ったものが町長の表現の方法が、一言でもって変えるというのはよくないと思います。検閲ですよ、こんなの。

委員長(横山すみ子君)

すいません、辞書を引かないと検閲の用語が何を示すかというところはあるんですけれども、議長は指摘をされたからそのままということはなく、議長の責任において対応するとおっしゃっておりますので、これは検閲に当たるのかどうかというふうにはちょっと疑問を感じますが、いかがですか、再度…されますか。

オブザーバー(金崎ひさ君)

今回のことで中村議員のことについてお話しするつもりは毛頭ございませんが、編集委員会としてのやり方としては、例えば町長からこれは違うと言ってきたときに、議事録を見て、町長おっしゃってることは間違ってますよということもございますし、そして議員にこのように書きかえたらいかがでしょう、そうすると議事録に忠誠になりますよという提案もいたします。ですから、そういうやり方をやっているわけで、その話し合いがつかない場合は今回の申し合わせを変えましたように、議長が決定するという申し合わせをつくったということを、この議会運営委員会の委員の皆様にはこの申し合わせをつくっていいか悪いか、これはどうしたらいいかということを御検討いただきたいというふうに思います。

委員長(横山すみ子君)

ちょっとすいません、報告ではないですか。(「報告です」の声あり)もう決定されたものの報告です。で、報告された内容について何か特に御質問があればと申し上げて、で、議長が責任をもって対応しますということですので、そういうことだと思いますが。

オブザーバー(金崎ひさ君)

そういうことです。(「質問があるから聞いてる」の声あり)

委員長(横山すみ子君)

はい、最後でしょうか。

委員(中村文彦君)

例えばね、前回も訂正だということでもって、要は、何度も、大本営発表という言葉でですね、町長はこの表現についてという内容がありましたけれども、要は放送禁止用語でもないにもかかわらず、そういう発言を町長がしてるんですね。それとの…それがあるから、要は表現が不適切だから答弁を差し控えたいということを言っていますけれども、要は答弁してないわけですよ。この場合の受け取り方だって、要はこちらサイドがですね、ちゃんとその放送禁止用語を使ってないにもかかわらず町長答えてないのは議長裁定が間違っているんじゃないのかな。(私語あり)

委員長(横山すみ子君)

ごめんなさい、この内容について御質問があればと申し上げたんですけれども、そのもっと細かいところまでしていいということではなくて、報告についてということでございますので、はい。(私語あり)はい、ほかの人たちはなかなかわからないところでございます。

委員外議員(畑中由喜子君)

一つだけ、誤解があるといけないと思いますのでお話しさせていただきたいと思いますけれども、中村議員は広報の特別委員会が問題がないといって執行側に渡したというふうにおっしゃっていますけれども、中村議員もかつて広報の特別委員でいらした御経験がおありですからおわかりと思いますけれども、その段階で委員会はこれを了承するという形で執行側に渡しているわけではございません。先ほど議長から御説明いただきましたように、「てにをは」の部分だけを見ながらお渡しするということでございますので、そこは誤解をしていただくと困りますので、はっきりここで申し上げておきたいと思います。

委員長(横山すみ子君)

中村委員、同じ問題ですか。はい、どうぞ。

委員(中村文彦君)

だから、「てにをは」のチェックをしているということだけをね、やって編集してると言われちゃうと、「てにをは」のチェックだけをしてるんだったら編集してるわけじゃないですよね。責任を持ってるという、そのモーションに対して責任を持つということだったら内容までもね、ちゃんと確認した上で町長部局に持っていくならわかるんだけど、町長のほうが「てにをは」以外の内容をチェックしてですね、これは正しくないというふうに言ったものについて訂正するというんであれば、それは検閲でしょと。だから、「てにをは」だけを委員会はチェックしているわけじゃなくて、内容が正しいかもチェックしているんじゃないんですか。

委員長(横山すみ子君)

編集の途中の問題だと思いますが。

委員外議員(畑中由喜子君)

ですから、再々申し上げているように、それはあくまでも一段階です。そして、執行部機関側に渡した後、調整が必要なければ改めて編集委員会でそれを全部整えるという、その手順ですから、それは中村委員も御存じのはずです。(「いつまでやるんだよ」の声あり)

委員長(横山すみ子君)

同じ問題ですか。同じ問題であれば、報告文に対して疑問があればということでしたので。

委員(中村文彦君)

いや、だから、疑問があるから聞いてるんです。だから、私は委員会でいましたよ。でも、いましたけれども、私は内容も一般質問チェックしてましたよ。町長が言ってくることについては…。(私語あり)

委員長(横山すみ子君)

改めて提案していただくしかない。

委員(笠原俊一君)

すいません。今やっとわかったんだけど、要するにこの間の広報の個人的なことでしょう。(私語あり)それじゃなくて、今ここに出てるのは、こういうね、申し合わせで議長がこういうふうにしたいと、当たり前のことでいいんじゃないですか、これは。個別…別のことは委員会の中でやってくださいよ、ね。そこの中でやってもらわないと、もともと議会だよりで自分の出す広報紙というのは、よく見せたいのはだれも同じことなの、ね。それもかつては委員会が人のやつを書いたんですよ、ね。で、それがやっぱりだんだん煩雑になってくるということで、議会だより、一般質問した人が自分が書くようになったの。そのときにもう指摘がね、初めにあったの。自分で書くようになるとだれしもよく書きたくなるよと。でも、それも許すということなんだけど、あえてそこまで言う必要、私ないんですけども、こういう取り決め事をしていかないと困るからつくろうということでしょう。だからこれに対して私は賛成です。ただし、今、中村君の今言ってる個別、中の問題は委員会の中でやってください。(私語あり)ここじゃない。(私語あり)だから…。

委員長(横山すみ子君)

今は議会運営委員会の場で、報告が出てきたものについて御説明いただいて…(私語あり)はい、整理させていただきます。報告に、この内容について、文言等について何かあればということで御説明をいただきましたので。そのもっともっと個別の問題については何か別のやり方をしていただかないと、ほかの人はなかなかわからない問題でございます。(私語あり)中村委員、発言許しておりません。

委員(中村文彦君)

だから、先ほども申してるように、この順番で行くと、要は議会が…広報委員会が内容を確認した上で、議長もチェックをして、それでもって行政サイドに持ってって、そこでもって指摘を受けるということ本来はないはずですけれども、その内容をチェックして…チェックをしているのが行政執行機関に限られているという現状があって、そうすると検閲じゃないか。広報委員会が最初に見てそれをこちらサイドに対して、これは内容が違うんじゃないかとか、意味合いが違うんじゃないかといったら、それは議会の自主性だと思いますけれども、完全に執行機関に全部内容を任せてですよ、それでもって指摘されたというのは全然広報委員会としての体をなしてないじゃないですか、議会として。

委員長(横山すみ子君)

中村委員の御意見はわかりました。けれども、報告に対する御質疑とはちょっとずれておりますので、改めてもし…(「ずれてないじゃないですか」の声あり)いえ、報告…(「何言ってんだよ」の声あり)私が言い張ることもないんですけど、議会広報特別委員会でなされた申し合わせについて御説明をいただいたので、その文言等について御質問があればと言ったので、それ以外のもっと細かいところまで入りますとほかの議員さんはなかなかわかりません。それから、検閲というお言葉、ちょっと気をつけて使っていただいたほうがいいかと委員長としては思います。

オブザーバー(金崎ひさ君)

私も何度も説明しましたし、広報特別委員長も何度も説明いたしましたので、編集の過程におけることに関しましては中村委員以外皆様は御理解いただいたというふうに思います。最終的に広報のだより…広報の、この議会広報に出した文章が編集委員会の最終的な編集後のすべての公平性を図った上での文章だというふうに御理解ください。そしてそれは出す前に折り合いがつかなかったということで、私が全責任を持って出しました。ですので、何か御意見があればおっしゃってくださいということも申し上げましたが、どなたからもなかったということで、全員承知の上でこの広報は発行されたというふうに理解していただきたい、それだけは間違いないことでございますので、皆様には御理解いただきたいというふうに思います。以上です。(発言を求める声あり)

委員長(横山すみ子君)

すいません、中村委員、この報告に関しては打ち切らせていただきます。

委員(中村文彦君)

わかりますけど、今のちょっと発言に対して、私としては意見が違うから発言させてくださいよ。今そういうふうに言ったけど違うもん内容が。誤解されるよ、こんな委員会でもって。私は決断したと言ってるけど、そんなんじゃないじゃない。(私語あり)

委員長(横山すみ子君)

ちょっとお待ちください。

委員(近藤昇一君)

これ、だって最終的に調節つかなかったら、だれかが決めなきゃならないわけでしょう。で、それは発行責任者である議長が決めるということを改めて明文化しただけなわけでしょう。そういう面ではあくまでも広報にお任せしている、特別委員会の中にお任せしていることだから、議会運営委員会でもってこれをどうのこうのという、内政干渉的なものになるしね。
それともう一つに、ちょっと発言として検閲、検閲と言いますけど、これ議会だよりがね、経過見てみれば、当初は町長になんか見せてなかったんだよね。だけども、たしか守屋町長のころかな、不公平だと。町長側からね、一方的にやられるから。で、おれたちにも見せろということで見せているんですよね。それで、その中でもって結構ここ直てほしいって、過去もかなり、ね、一部の議員さんに集中してたけども、あのとき。ありましたけども。あれも検閲ということになるのかなと。じゃあ、守屋町長も検閲やってたのかという話なんですよ、ね。だから、その検閲という、ちょっとね、言葉をおかしいんじゃないかなと私は思いますけどね。

委員長(横山すみ子君)

そうですね、先ほど警告をいたしました。検閲という言葉はやっぱり意味合いがちょっと違うところが出てきますので。

委員(近藤昇一君)

そうすると、過去の町長も全部検閲してたんだという話になりますよ。

委員長(横山すみ子君)

はい、この場でこのような議論に入るのは不幸なことだと思いますので、報告について疑問があればということでしたけれども、ほかの議員さんは了解ということでございます。(発言を求める声あり)議長に対して、委員長に対して。(私語あり)ちょっとお待ちください。ほかの発言を優先します。

委員(長塚かおる君)

すいません、質問なんですけども、一番裏の数字の表記について、今までは真ん中辺、見出しは、数字3けたは1文字として書いていたんですが、今これ見出し以外は3文字としてこれからはとるということでよろしいんでしょうか。

委員外議員(畑中由喜子君)

この申し合わせをつくった時点で、この、ここに書いてございますように、平成25年6月2日、3日の神奈川新聞を事例にしてこのように決めていこうというふうにいたしました。ところがですね、ちょっとこれからここの部分だけちょっとまだ流動的になるかなというのが、昨日、一昨日と議会広報の研修会に参りました。そこでのお話もございましたので、ちょっとこれからまたここの部分だけに、数字の表記、とても読みやすさをやはり優先しなきゃいけないということでお話がありましたし、これからまだ編集委員会のほうでも、もう一回ここの部分に関しては協議をさせていただくことになるかと思います。申しわけないんですけども。で、この申し合わせは先にできておりましたので、きょうこういう形で一応御報告はさせていただきますけれども、ここの部分についてのみちょっと流動的な部分があるかもしれませんので、その分も御了承いただければありがたいです。

委員長(横山すみ子君)

はい、随時御報告をいただきたいと思います。

委員外議員(畑中由喜子君)

はい、そういたします。

委員長(横山すみ子君)

中村委員、どなたに対するどういう…(発言あり)すみません、ここでこのような議論を果てしなく続くわけにはいきませんので。では、1回だけ。

委員(中村文彦君)

先ほどね、過去の守屋町長からそういうこと…形式になったとおっしゃって、それが検閲かどうかというのは、その議会が検閲だというふうに感じてなかったわけですから、それは当然検閲でなかったと言わざるを得ないですね。私はそういう行動、今の山梨町長のやり方、その文書指摘の部分が検閲に当たるんじゃないかというので問題提起してるだけで、過去のその議会がどうだったかというのは、そんなのはもう終わった話で、そのときにそういう疑問がなかったんだったら、そうじゃなかったということははっきりしてるわけですから、今の問題だということを申し上げます。(私語あり)

委員長(横山すみ子君)

はい、それでは、議会だより…(発言を求める声あり)はい、この報告に関してですか。(「今の数字に関して」の声あり)数字に関して、はい。何か混乱してきますが。

委員(鈴木道子君)

この数字の表記について神奈川新聞よりって書いてありますけども、神奈川新聞を参考にしてやるんですか。根拠というか。

委員外議員(畑中由喜子君)

一応、神奈川新聞をこの時点で参照いたしましたけれども、さっき申し上げましたように、神奈川新聞だけをということではなく、今回ここに入れたのはたまたま神奈川新聞をとったんですけれども、神奈川新聞もちゃんとした新聞ですから、そういう形でとろうと思ったんですが、実は一昨日、昨日と行きました広報の研修会で、読みやすさを優先するというところを強調されましたし、確かにどちらが読みやすいかということあるかと思いますので、それもタイトルと本文と違うということもあり得ます。で、そういうところをこれからまたちょっと流動的に協議していきたいというふうに思います。

委員(鈴木道子君)

ちょっと神奈川新聞よりと、神奈川新聞に特定しちゃったところにちょっと不安感を覚えましたので。これからちょっと流動的だというので安心いたしましたけども。ちょっと神奈川新聞についてはいろいろ、私が今まで誤記がありましたので、それを何回か神奈川新聞に言ったことがありますので、ちょっと心配な面がございました。

委員長(横山すみ子君)

はい、御心配は要らないようでございます。それでは、議会だより編集に係る申し合わせについては終わらせていただいて、ホームページについては、これは新旧対照表の御説明だったんですが、特に御質問なければ、このように変更をされるということで御了解をいただきたいと思います。
それでは、その他のところに入っておりますけれども、議長、何かほかにございますか。

オブザーバー(金崎ひさ君)

先ほどの議会改革についてに関して、3-2で議会広報特別委員会を常任委員会化するということについて私が発言させていただきましたけれども、特別委員会のほうで検討中ということでございます。その中で、広報常任委員会にするのか、あるいは広報広聴常任委員会にするのかというところが検討課題になっていると思いますけれども、まだその申し入れが来ておりませんので、少し時間を置いてくださいというお話をいたしましたけれども。その広聴の件ですけれども、町民との会議、今これはまだ議会運営委員会のほうの担当になっておりますので、今年度の町民との会議をどのようにするかという御意見その他ございましたら少し委員長お願いをしてまとめていただきたいと思います。

委員長(横山すみ子君)

はい、了解いたしました。町民との…報告会じゃなくて会議ですね。

オブザーバー(金崎ひさ君)

意見交換…意見交換会等町民参加に係る要綱の中に入っております。

委員長(横山すみ子君)

はい、意見交換会について何か御提案があればということでございます。違った。(私語あり)「等」。(私語あり)町民との会議。はい。

委員(近藤昇一君)

私は常任委員会化との関係でなくてね。(「関係なく」の声あり)なくて。

委員長(横山すみ子君)

あ、すいません。(「ごめんなさい」の声あり)違う提案でございました。

オブザーバー(金崎ひさ君)

広報広聴常任委員会ができればあちらの担当ですが、まだ申し入れが来ておりませんので、今年度の町民との会議はこの議運で諮っていただきたいことになりますので、どのようなテーマが、これがいいとか、あるいはどういう形でやりたいというふうな御意見があったら今伺っておきたいなと思ったわけでございます。

委員長(横山すみ子君)

はい、現状では議会運営委員会でということでございます。具体的な御提案何かございますか。ちょっとお待ちください。委員の皆様、いかがでしょうか。特になければ、議長のほうから何か御提案。よろしいですか。それでは、委員外議員から手が上がっておりますので。

委員外議員(守屋亘弘君)

議会改革項目アンケート結果についての素朴な質問なんですけれども…。

委員長(横山すみ子君)

すいません、今、議長から御提案がございまして、町民との会議について皆さんに確認をということで…(「その他で。その他のその他で」の声あり)ちょっとお待ちください。(発言を求める声あり)

委員(近藤昇一君)

後ほど議長のほうからも御報告があると思うんですけどね、先般第二…長柄の第二白寿会、ちょっと出張って行きましたけども、どこでしたっけ、どこか視察行ったときに各町内会に押しかけてやらせてくれということもありましたよね。そういったこともね、こちらから押しかけてく…こちらでもって場所を設定して、さあ、来てくださいというだけじゃなくて、順番にどっかの町内会回ってってやらせてくれないかというようなね、というのもちょっと考えないと。ただ皆さん来てくださいだけじゃどうなのかな。それで、町内会とか自治会にある程度人を集めてもらうみたいなね、そういったことも検討…で、そこの地域でどんなことを報告したらいいのかも相談していくというのも一つの方策かなと。この間ね、議長と行って、そんなこともやっぱり考えたほうがいいかなとは思ったんですけど。

委員長(横山すみ子君)

多分南会津町議会です。そのような御提案がございましたが、議長の頭の中に入れていただいて。

オブザーバー(金崎ひさ君)

方法としてはやはり人が集まっていただかなければならないということで、テーマを何にするかということと、今、近藤委員がおっしゃったように、方法をどういうふうな方法とるかというのもあると思います。私、いろいろ視察をしてきましたけれども、一度葉山町といたしましても決算の報告というのもやったことがないので。大体よそ様は決算と予算の後に町民との会議をやってらっしゃるところが非常に多いんですね。で、私も来年度予算に向けてはやはり議会の意見を少し行政のほうに反映してもらいたいなという考え方を持っておりますので、決算が終わってからその内容を持ってどういうふうなことが問題なのかということをお伺いするために、各町内会に回るとかいろんな、1カ所に集めるとかいろいろあるかと思いますけど、一度決算報告というのを議会としてやったらどうかなというふうな考え方を持っておりますけど、まだこれは決定したことではなくて、皆さんの御意見を伺いながらと思っておりました。私としてはそのような考え方を持っております。ですから、ちょっと考え…正・副議長、あるいは正・副委員長等交えながら、秋にやるかなというふうに思っておりますので、時間ももうどんどんと進んできますので、少しお任せをいただけたらなというふうに思いますけれども、いかがでしょうか。

委員長(横山すみ子君)

正・副議長の頭の中に提案があるようでございますので、それぞれ…ないですか。これは議員からも求めることができますし、議長の意向として秋にやりたいということで、次の議運までに決めれば間に合うかなというところもございますので、もし新たな御提案がございましたらお寄せいただきたいんですけれども、もしなければ決算をテーマとするか、それから1カ所とするか、各町内会等に呼びかけて分散して出向くか、そのときに全議員が行くか行かないかの問題もちょっと出てくるかと思いますけれども、少し、これから8月8日も集まりますし、多分8月末にまた議運を開くことになりますので、そこら辺で議長のほうから御提案が出るようにさせていただきたいんですが、よろしいでしょうか。あ、それでは守屋議員、お待たせいたしました。どうぞ。

委員外議員(守屋亘弘君)

議会報告会についてね、私の記憶間違えてたら申しわけないんだけど、前議運で年1回にするかどうかという議論ありましたよね。その結論は持ち越されていたと。ですから、開くんなら年1回にするとか2回にするとかね、先に決めてやったらどうですか。

委員長(横山すみ子君)

あ、なるほど。前議運委員長からの御提案でございますので…というか整理をしていただきましたので、それも含めて、早ければ8月30日の議運で再提案をお願いいたします。はい。今、第二白寿会のお話が出ましたが、御報告されますか。

オブザーバー(金崎ひさ君)

7月の11日に第二白寿会に行ってまいりました。そして正・副議長で行ってまいりましたけれども、今、副議長が言ってくださいましたように、十何人集まりまして、大変地域でやるにしては多分何十%で、かなりな確率で出席してくださっているというふうに思います。で、説明といたしましては、高齢…タイトルが決まっておりましたので、それに即したもの、「議会議案の特徴と将来の福祉像」とかって、何かすごいタイトルだったんですが、それに即したようなお話をさせていただいて、そして忌憚のない御意見を伺おうということにいたしました。やはり、皆様もう町民との会議で体験なさってるように、議会に対する御要望というのはここで御報告するようなことはほとんどなかったんですね。社会福祉協議会の問題とか、社協の話だとか、行政の話だとか、町長の対応の問題だとか、そのようなことがたくさんありましたけれども、わかる限りのお返事をさせていただいて、大変…わかりませんが、社交辞令かもわかりませんが、大変満足したというお礼のファクスもいただいております。で、このようなことは、やはり出向いていくというのは非常にいいことだなというふうに感じて帰ってきておりますので、今後のこういう形も参考にしていただいて、今回は要望を受けてですけれども、こちらからお願いをして各町内会に出向くというのもいいことではないかなというふうに思っておりますので、またいろいろと考えさせていただけるきっかけになった会合であったというふうに思います。以上です。

委員長(横山すみ子君)

はい、ありがとうございます。

委員(鈴木道子君)

ちなみに、そのときは事務局もついて行かれましたか。

オブザーバー(金崎ひさ君)

こちらで決めていただきましたように、正・副議長で伺いました。2人です。

委員長(横山すみ子君)

はい、それでは、きょう予定いたしました議題は全部終了をしているんですけれども、それでは、今これ…あ、何か御質問。

委員外議員(守屋亘弘君)

先ほどちょっと言いかけた議会改革項目アンケート結果についてで、要望議員ってありますよね、右側。それで、議長が3件、議長となってますけれども、1点は議長に聞きたいんだ。議長としてはこの3点を取り上げてもらえれば結構だということなのかね。というのは、一番上で、1の「1」で議長それから新葉クラブになってますよね。議長は新葉クラブにも所属していますよね。どっちがどっちなんですか。

オブザーバー(金崎ひさ君)

すいません、ここで議長って書いていただいているのは、私が議長選挙に際して所信表明をしたときにこういうことをやりたいということを申し述べたところで書いていただきました。そういうことです。で、議会…あ、新葉クラブといたしましては代表が横山さんですので、横山さんと相談をしながら新葉クラブとして進めたいということを書いております。

委員外議員(守屋亘弘君)

端的に言ってね、新葉クラブとしたら両方やってくれというのかね、どうなのか。そこをはっきり教えてくださいよ。

オブザーバー(金崎ひさ君)

1番の1の問題ですか。1番の1の問題ですね。すいません、これ私、新葉クラブの中で項目を出すときにこれも書いてくださいと言ったんですが、それこそ所信表明を改めて読んでみますと、このようなニュアンスのことを言っておりますので、あ、所信表明にも述べたなということで、議長の所信表明に入っておりますということを事務局に言ったもんですからダブったんだと思います。失礼をいたしました。

委員長(横山すみ子君)

他に何かなければ、本日の整理をさせていただきたいんですが、よろしゅうございますか。それでは、専門的知見につきましては1-1から1-7まで本日資料をお配りしておりますので、8月8日、基調講演までの間にお目通しをいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。それで、8月8日の先生との打ち合わせの中で、これからの進め方について打ち合わせができた場合はその時点で御報告をさせていただきますけれども、もしまとまらなかったら8月30日になるかもしれませんが、よろしくお願いいたします。それから、議会改革項目につきましては皆様の熱意で項目がふえまして、7項目ですね、について取り組んでいくということで、すぐにできそうではない、緊急にやったほうがいいこと、じっくりしたほうがいいこと等が錯綜しておりますので、整理はさせていただきますが、項目としては2-1のより明確な議論の展開のため、本会議場の形を対面式とする(傍聴席から議員が見えるよう大型モニターを設置する)、これはどうするかどうするかわかりませんが、この項目。それから、3-2、より開かれた議会とするため、委員会のネット中継を目指す。それから、3-6、委員外議員の発言のあり方について整理を行う。それから、4-1、通年議会を検討する。5-1、採択した陳情・請願について町長、関係執行機関に処理及び結果の報告を定期的に求める。それから、6-1と6-2は一括扱うということで、採択した陳情…陳情・請願について町長、関係執行機関に処理及び結果の報告を定期的に求める。2で、請願・陳情の取り扱いと審査方法について、これは一括取り扱うということでございます。それから、7-4、ペーパーレスのためiPad等を導入する。議場、委員会室への携帯持ち込み禁止の解除ということで、この項目が挙がっておりまして、そのほかに広報特別委員会でただいま検討中ということでございますが、3-3について、途中で御報告もしくは御提案があるかもしれないということでございます。で、優先順位といいますか、調査して議論すれば結論が出せそうな問題とかいろいろございますので、少し整理をして、皆様に整理をしたものを、8日では早いですね。8月30日の議運ではお渡しできるようにしておきますので、よろしくお願いいたします。
それから、子ども議会については議長から御報告がございましたが、8月22日、13時30分から16時、議長が議場整理をするということで、議員の皆様に傍聴の協力の依頼がございました。
それから、本年度の議員研修会につきましては10月の17日(木曜日)の13時30分から、名古屋学院大学教授の西寺雅也さんに、「これからの総合計画の目指すもの」をテーマに御講演をいただくと。で、この広報につきましては、先ほど言い忘れましたけれども、議会ホームページにもこのような講演があるので傍聴可能な方はどうぞお申し込みくださいというものを載せていただきます。で、申し込み人数が伸びない場合には10月号の「広報はやま」にも掲載をしていただくということで御了解をいただきました。
それから、議会運営委員会の視察につきましては10月の29日から31日までの間の2日の組み合わせで先方と調整をする。で、視察先としては茨城県の大洗町。ここが反問権を付与していること、それから議場でパワーポイント等、パソコンの力を使ったやり方をしているということで、iPad等も含めて聞くことができるかと思います。そのほかに議会からダイレクトメールを送っているということもございます。それから、これが初日、先方の都合もございますが、もう一つは、茨城県の取手市がやはり同じように反問権を付与していることと、陳情審査等で自由討議を行っている。それから、メール配信も行っているということで、もうちょっと調べてみますけれども、このぐらいの項目についてはこちらの審議に役立つかなというのが入ってございます。これに関しましてはまだ時間の余裕がございますので、調査の上、こんなことを聞きたいというのがありましたら、お寄せいただければ最終的に先方への質問事項に加えますので、よろしくお願いいたします。
で、広報特別委員長御出席いただきまして、議会だより編集に係る申し合わせ及びホームページに関する要綱について御説明をいただきました。議長からは第二白寿会に正・副議長で出向いたときのいろんな感想やヒントについて御報告をいただきました。また、最後に前議運の委員長の守屋議員から議会報告会については議論の途中では年1回という回数について議論をしていたところであったので、回数等について整理してからやったらどうかというアドバイスをいただきましたので、8月30日を皮切りに議論をいたしますときにそのことも含めてお話し合いをいただくようにしたいと思います。以上でございますが、何か落ちはありますか。

オブザーバー(金崎ひさ君)

すいません、改めて申し上げるまでもないことだと思いますけれども、議会事務局職員の活用について少しお願いを申し上げたいというふうに思うんですけれども。もちろん皆様の議員活動の中で大変優秀な職員がそろっておりますので、どんどん使っていただいて、そして一々それを議長に報告することもなく自由にしていただいて結構でございます。ただし、議会事務局を通して、例えば行政の町長との面談を申し入れた場合に、町長から、対外的には議長の指図だというふうに思われるのが当たり前でございますので、町長から議会事務局の同席をお願いしますということを私に申し入れがありましたときには、議会事務局を通して日程調整をした場合は私は断る何ものもございませんので、調整がつく限り町長の御要望に応じようというふうに…応じなければならないというふうに思っております。そういうふうな立場だということを御理解いただきまして、議会事務局を通して町長たちの日程調整をする場合はそういうことでございまして、議会事務局の立ち会いが必要でないとお考えの議員は直接総務課のほうに行って町長との面談をしていただくようにしていただきたいというふうに思います。改めて申し上げることもございませんが、そのようなことでございますのでよろしくお願いいたします。以上です。

委員長(横山すみ子君)

はい、議長から追加がございましたが、事務局、報告事項で何か漏れていたところございますか。(「特にございません」の声あり)はい。では、まとめはさきのとおりでございます。長時間ありがとうございました。では、議会運営委員会を閉会いたします。
閉会いたしますと言ってからおかしいんですが、これから議会改革項目について事前に調査をして取れる限りの資料を取りますけれども、早めにポストに入れさせていただきますので、その次の予定までの間にお目通しをいただければありがたいと思います。どうぞよろしくお願いいします。(午前11時33分)

 

以上会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し署名する。

平成25年9月10日

議会運営委員会委員長 横山すみ子

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〒240-0192 神奈川県三浦郡葉山町堀内2135番地
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更新日:2018年02月02日