議会運営委員会会議録 平成25年6月18日
開催年月日
平成25年6月18日(火曜日)
開会時間
午後1時30分
閉会時間
午後2時17分
開催場所
葉山町議会 協議会室1
付議案件
- 議会第2回定例会の運営について
- 議会改革について
- その他
出席並びに欠席委員
出席7名 欠席0名
役職 | 氏名 | 出欠 |
---|---|---|
委員長 | 横山すみ子 | 出席 |
副委員長 | 長塚かおる | 出席 |
委員 | 鈴木道子 | 出席 |
委員 | 近藤昇一 | 出席 |
委員 | 中村文彦 | 出席 |
委員 | 笠原俊一 | 出席 |
委員 | 待寺真司 | 出席 |
オブザーバー | 副議長 金崎ひさ | 出席 |
傍聴者
田中孝男議員 土佐洋子議員 畑中由喜子議員 荒井直彦議員 窪田美樹議員
説明のため出席した者の職氏名
なし
会議の書記
議会事務局局長 山本孝幸
議会事務局次長 廣瀬英之
議会事務局主事 佐々木周子
会議録署名委員
委員長 横山すみ子
会議の経過
委員長(横山すみ子君)
全員おそろいでございますので、議会運営委員会開会させていただきたいんですが、よろしいでしょうか。それでは、ただいまより議会運営委員会を開会いたします。(午後1時30分)
始めるに当たりまして、一言ですね、議会選出監査の待寺議員から、本日監査が重なりまして、2時半ごろ早退されるという届けをいただいておりますので、お知らせ申し上げます。重なりまして、申しわけありませんでした。
それでは、付議案件のほうに入りたいと思います。けさほど、皆様のお手元に議案第4号追加議案ですね。はい。議案第9号の平成25年度葉山町一般会計補正予算…補正予算の第4号が出ております。お手元にございますでしょうか。これを6月21日最終日に本会議で議案として審査することになりますけれども、このことについて皆様御了解をいただきたいと思います。よろしくお願い…。
(「異議なし」の声多数)
はい、認められましたので、追加議案として扱わせていただきます。
それから…はい、何でしょうか。鈴木委員、何かございますか。(私語あり)大丈夫ですか。それでは、補正予算(第4号)の扱いは決定をさせていただきました。
次に、議員委員会提案、第何号、第何号というふうに書かれておりますけれども、まず最初の葉山町議会議員報酬に関する専門的事項に係る調査を依頼することについて、No.1、これを提案をするということですね。(「はい」の声あり)はい。先日お話を始めておりました専門的知見の活用に関する件でございます。これを当日提出をするということで、この扱いについてもよろしゅうございますか。で、このNo.1の扱いについて、初めてのことでもございますので、事務局から御説明をいただきたいと思います。(「はい」の声あり)それでは、事務局長、お願いいたします。
議会事務局局長(山本孝幸君)
さきの6月6日の議会運営委員会におきまして、議員報酬のあり方につきましては自治法の100条の2の規定に基づきまして、専門的知見を活用するということを決めていただきまして、江藤先生ということで皆様の御同意を得て、その後、事務局のほうで江藤先生と連絡をとらせていただきましたところ、先生のほうから、微力ながらお手伝いさせていただきますということで御返事いただきましたので、できれば、地方自治法100条の2の規定に基づく知見の活用については議決事件と一応されておりますので、議会運営委員会からの提案ということで、21日、しかるべき議事日程の中に入れさせていただいて、議決いただいた後、正・副議長、正・副議運の委員長等と、また山梨学院大学の江藤先生と今後の進め方について調整していきたいと思いますので、そういう段取りになりますので、ひとつよろしくお願いいたします。以上です。
委員長(横山すみ子君)
はい、今、局長から御説明をいただきました。議決事件として議会運営委員会から提案をしていくということでこの書類を出させていただきますが、よろしゅうございますか。
(「異議なし」の声多数)
はい、では、お認めいただきました。
では、本日といいますか…(私語あり)はい、本会議で提出させていただきます。皆様のところにいろんなお話が行って、決議に関して御提案があると頭出しをしていただいておりましたけれども、2つの決議が出される…もう出されましたんですか。(「出ております」の声あり)はい。提出されているということで、この2つの扱いについてもお認めをいただきたいと思います。もう署名もついて提出をされておりますので、日本維新の会共同代表・橋下徹大阪市長の慰安婦に関する発言に対する決議、これは畑中由喜子議員ほか、まだ何名というのが入っておりませんが、出ております。それからもう一つ、米軍の綱紀粛正を求める決議、これは窪田美樹議員ほかから提出をされておりますが、この2つが本会議の議案として出したいということでございますが、本会議で扱うということを御了解いただけますでしょうか。はい。では、お認めをいただきました。ありがとうございます。はい。では、局長、扱いについて御説明ください。
議会事務局局長(山本孝幸君)
決議のほうの、米軍のほうでございますが、署名議員が議長を除く全員でございますので、提案説明及び質疑は当日省略となりますが、あえてどうしてもやるということで議運で決めていただければ行いますが、一般的に全員で出した場合については提案説明及び質疑を省略しております。
委員長(横山すみ子君)
今の提案者というか、発議された窪田委員おられますけれども、いかがいたしましょう。もし、あえてというか、説明をしたいということであれば発言はできるとは思いますが、よろしゅうございますか。それでは、省略でよいということですので、決議を議会のものとして上げていくという形になります。そうすると、もう一つのほうは…(「もう一つのほうは提案説明と質疑あります」の声あり)がございますので、畑中委員、よろしくお願いいたします。それでは、本日の第2回定例会の運営についての議案の件については扱いを終了させていただきました。
では、2番目の議会改革についてでございますが、先日資料としてお渡しをいたしました議員相互の自由討議に係る委員長口述例について、6月6日にお渡しをいたしまして、これを参考に各委員会運営をということでごらんをいただいたものでございますが、その扱いについて少し確認をさせていただきます。お手元にございますか。はい。自由闊達な討議の手順について、委員会の議案審査のところから試し、試行をするということで、この決定は3月4日の議会運営委員会でしております。で、前議長から引き継がれました委員長口述の参考例として、これを6月6日にお渡しいたしますけれども、この取り扱いについて改めて御協議をいただきたいと思います。
委員(近藤昇一君)
ちょっと心配はね、今の…討議というのはいわゆるその質疑のところからだよね。で、質疑の中で、今回提案されているのはその論点というか、テーマというか、それを絞りながら質疑をしていこうという。これはこれでいいと思うんですけども、今現時点でのやり方でいくと、1つのテーマがあってもいろんなほかのテーマの議論をする中でまた新たに聞きたい問題が、前に行ったテーマでもって出てきてしまうと。そうした場合に、今回の…今回提案されているように、1つのテーマを、Aというテーマでもって議論しているんだけども、それが終わりました、Bというテーマへ移ります、Cというテーマへ移りますということでいって、最終的に、いや、Aでもうちょっと言いたいことがあった、聞きたいことがあったっていったときに、それを認めるかどうか。よく前、昔、もう議論は戻さないよというような話もね、予算とか決算のときに。あれはページがどんどん進んでいくからだったとは思うんですけどね。そういった場合も、ある程度柔軟に対応していかないと、かえって何ていうのかな、制限してしまう形になるというのは、私は好ましくないと思っているんですよ。だからその辺の運営の仕方も含めてということであるならば私はいいとは思うんですけどね。
委員長(横山すみ子君)
議長の見解ですか。皆さんと…。
委員(近藤昇一君)
皆さんの、うん。
委員長(横山すみ子君)
議長、今の件について何か。
オブザーバー(金崎ひさ君)
当然十分目的がですね、自由闊達な討議ということですので、当然戻ることもありと思いますので、Bを聞いていたらちょっとAがまた疑問になったとか、そういうことはあり得ることですので、その辺の制限はぜひしないで運営をしていただきたいなというふうに思っております。それをこの文章化にどのように載せるかというのはちょっとわかりかねるところでございますが、そういうのを基本に行っていただければというふうに思います。
委員長(横山すみ子君)
はい、前議長から引き継がれて新議長から御提案がございました。で、その運用に関しては今、議長からの見解も出ましたけれども、委員の皆様、いかがでございましょうか。この手引を基本に自由闊達な議論、成果を上げるために戻ることもありということで運営をという議長からの御説明でございます。
委員(中村文彦君)
テーマということでね、AのテーマからBのテーマということであればいいんですけれども、ただ単に何か数字の問題であるとか、言葉の問題であるとか、そういうところに固執しないような議事の運営をぜひともお願いしたい。テーマがそうやって絞られて収れんされていくということについては、私もいいことだと思いますけれども。
委員長(横山すみ子君)
はい、他に。今…。
委員(待寺真司君)
1点なんですけれども、これまでの委員会運営と同じように、最初に職員からある程度絞った部分に関して質疑を行って、職員退席した後、議員同士での、委員同士での自由闊達な討議で、その中で、やはり意見を闘わせる中でね、あのとき…当然質疑を受けているんでいろいろな確認はとれていると思うんですが、やっぱりどうしても議論を闘わせる中で、改めて例えば職員に聞きたい、あるいは町長の考えを聞きたいというようなことが発生した場合、この委員のその自由闊達な討議のね、時間内にそういったことが可能なのかどうか、その辺についてはどのように考えておられるのかなということと、それがやっぱり可能にしたほうが、逆にその委員会内で委員同士がより、何ていうんですかね、正確な情報をもとに議論ができるんじゃないかなと思うんですけれども、その辺について、これまでの2年間の議会改革の中でどのような話、ちょっときょう議事録全部目を通したつもりなんですが、その辺についてちょっと意見がなかったかなと思いまして、その辺はどのように、議長引き継いだ中でお考えになられている。
委員長(横山すみ子君)
よろしいですか。議長、お願いいたします。
オブザーバー(金崎ひさ君)
まず、職員を呼んでの質疑の前に、皆様方から議案を受け取った後にこういう…この議案に関してはこういう論点があるというふうな申し入れを一応する方は委員長にしていただくという形です。それに基づいて職員を呼びまして、自由にばらばらにするのではなくて、論点Aに関する質疑をまずお願いしますという形で、論点の項目を挙げながら皆さんに質疑をしていただきます。そして職員にもうこれ以上質疑がないということになったら職員を退席させて、そして論点Aに関する皆さんの御意見をということで、自由闊達なお話し合いができると思うんです。そこでまた、例えば今おっしゃったように問題点が出て、そしてこれを改めて職員に聞かなければならないとなったら、また再度職員を呼べばいいことだと思いますので、その辺は本当に目的は何かということを委員長にしっかり考えていただきながら、皆様方の御要望に応じるような委員会運営をしていただくというのがもともとの発想ですので、そのようにしていただければ大変ありがたいというふうに思います。
委員長(横山すみ子君)
はい、議長からそのような御説明がございました。他の委員の皆様、いかがでしょうか。
それでは、特に御意見なければ議長からいただきましたその手順を尊重しながら、議論が成熟するためにかなり自由裁量を持って運営していただきたいというふうな御説明に聞こえました。では、先日お出しいたしました手順に沿って試行を始めるということで決定をさせていただきます。では、今議会はもう終わってしまいますので、9月議会からぜひ運用のほうをよろしくお願いいたします。では…はい。(私語あり)
委員(近藤昇一君)
例えば9月になったら…ごめんなさいね、まだ指名されてない。9月になったら決算がありますよね。その決算もこの議案としてこの…大変だよな。(私語あり)
オブザーバー(金崎ひさ君)
決算は今まで、決算・予算もそうですが、今までの委員長のやり方を見ますと、この項目についてということで、このページを限定しながら質疑を行っていますので、何ページもあっちに飛んだりこっちに飛んだり、項目が変わるということは余りないので、それは論点整理の一つだと思いますので、いかがでしょうか、その辺は流動的に考えていただけたらと思うんですが。
委員長(横山すみ子君)
はい。で、もし問題があるようでしたら、これから後ほど日程調整させていただきますが、議会改革の議運を月例で開いていくことになります。もし緊急のことがありましたら、そこでまた御提案をいただければと思います。では、基本的なラインとして、本日の議会運営委員会で、9月議会から議長からお示しいただいた自由闊達な討議のための手順を尊重した運営を試行するということを決定させていただきました。
それでは次に、皆様方に議長のほうから議会改革の項目について、17日の5時までにということでお出しをいただきまして、今皆様のお手元にちょっと束にしてコピーしたものをお渡ししてございますけれども、これは昨日の5時締め切りでございましたので、一覧表にしないでこういうものが出ましたということで出させていただいております。後ほどごらんいただきたいと思うんですが。で、これにつきましては、やはり一覧表にしないと非常にわかりにくいところもございますので、後ほど御協議いただきます、次回の議会改革を目的とする議会運営委員会までに、そのように整理をして事前にお届けをするようにさせていただきます。ちょっとさらっとごらんいただければと思いますが。本日この中身を詰めるのはとても無理でございますので、次回までに一覧表をつくって整理しておくということで御了解をいただければと思います。この件について何か特に御質問ございますか。もし、この場でないようでしたら、ぜひお目通しをいただきたいと思います。よろしいですか。何かあるでしょうか。正式にお手が上がりませんので、進め方についてそのような整理をさせていただきます。事務局から何か特にないですね、これに関しては。(「ないです」の声あり)はい。御提出ありがとうございました。整理させていただきますという御報告でございます。
では、もうその他のところに入らせていただくんですけれども、先日からちょっと、議長のほうからも頭出ししていただいて、報告いただいておりました子ども議会について、議長のほうから御報告をお願いいたします。
オブザーバー(金崎ひさ君)
資料No.2、皆様にお配りいたしたと思いますけれども、実は正式に町長のほうから子ども議会を一度開催したいということでお申し出がございまして、そしてことしは御協力をお願いしたいという申し出でございましたので、協力をしたいなというふうに思いまして、議運の皆様にお諮りしたいと思いますけれども、この前、16人でしたかしら、来ていただいて、そして私の一存ということで、一応本会議の形を体験するにはどうすればいいかというふうな、本当、初めの初めという、オリエンテーションのまずそのさわりといいますか、その辺をやらせていただきました。で、少しの議員の方も傍聴していただきましたけれども、今回は正式に協力依頼を受けてますので、8月の5日から7日の間ということで、いずれかの御予定の中に1日御協力をいただきたいということで、もちろん事務局の活用も必要かと思いますし、それから私の…あ、22か23です。ごめんなさい。本会議の22か23日のどちらかを議場で子ども議会を行いたいということで。で、内容的には私が議長を務めて、子供たちが議員を務めるという形で推進したいということでございますので、ぜひ御協力をいただきたいというお申し出がございました。で、正・副議長で受けまして、これは協力を、悪いことではないからしようというふうに結論を出しましたけれども、一応御報告をしながら議運の皆様方の御意見を伺えればというふうに思います。
委員長(横山すみ子君)
はい。すいません、再確認で。予定される日程は8月…。
オブザーバー(金崎ひさ君)
事務局から、すいません。
議会事務局局長(山本孝幸君)
ただいまの予定では、一応主催のほうは町では総務課のほう、教育委員会では学校教育課のほうが担当しております。で、7月の上旬にオリエンテーションということで各中学校の生徒を集めて各中学校でやるということで、委員会というのは議会運営委員会とかそういった委員会じゃなくて、向こうの打ち合わせの内部の委員会でございますので、その…はい。これは議会運営委員会の委員会のことではなく、教育委員会のほうで中学生を呼んで事前の打ち合わせをするという意味の委員会でございます。ですので、そちらのほうには事務局として本会議の流れを多少説明するということを事務局で考え…のほうで対応する予定です。本会議につきましては8月の22日か23日の日で今調整をしているところでございます。まだ正式には決まっておりません。内容といたしましては、学校ごとに4グループ、要するに南郷中8名、葉中8名でございますので、4名ずつ2グループに分けますと計4グループで、それぞれ全員が今のところ一般質問をするという予定でおりまして、その答弁につきましては、町長、教育長、関係部長というふうに今のところ考えているようでございます。議会といたしましては、裏面になりますけれども、本会議につきましては当日、開会、議事、閉会というふうに進んでおりますけども、当日はそのまま町の執行部側は自席に座っておって、議長は議長席ということで、一応事務局も、録画を撮るということもございますので、私、議長の隣に正式に、同じような会議にしたいということですので、事務局3名体制で一応協力する予定でございます。町長のあいさつに始まって、議長のあいさつ、子供の自己紹介といって、執行部側の紹介、議会事務局の紹介終えて、「これより一般質問を行います」ということで議事日程に入る予定でございます。終わってから一応教育長の講評、あと記念撮影というふうに予定されております。傍聴につきましては子供さんの保護者にも案内をする予定だそうでございます。議員の各位におかれましても、できれば議長のほうから傍聴ができればしていただきたいということでございます。今のところ決まっている内容は以上でございます。よろしくお願いいたします。
委員長(横山すみ子君)
時間…開会時間は10時。
議会事務局局長(山本孝幸君)
時間でございますが、おおむね3時間程度ということですので、今まだ全く時間については未定でございますが、9時から12時が…あるいは1時から3時…あ、4時ですか。要するに間を挟まないほうか、町長はちょっと間を挟みたいような意向もあったようですけれども、ちょっとだれるんじゃないかということで、事務局としては通しでお願いしたいというふうに一応申し入れておりますが、今まだ決定の段階ではございません。決まり次第皆様に御連絡いたします。
委員長(横山すみ子君)
時間だけはちょっと未定だけれども、このように進めるという御案内でございます。時間確定次第またお知らせいただけると思いますので、ぜひ傍聴等の御協力をお願いいたします。補足、どうぞ。
オブザーバー(金崎ひさ君)
今回は協力依頼ということでお受けいたしましたけれども、町長は来年度あたりは共催で行いたいというふうな御希望を持っていらっしゃるようでございますので、今回ぜひ日にちが決定いたしましたら皆様に傍聴していただきまして、よりよい子ども議会にするにはどうしたらいいかというふうな御感想とかそのほかを持っていただいて、来年度に向けて、もし共催をするのであれば、議運でもちろん決定した上の話ですけれども、共催となればもっともっと議員がかかわらなければならないというふうに思っておりますので、今回ぜひ時間をつくっていただきまして、傍聴をお願いしたいと思います。
委員長(横山すみ子君)
子ども議会の件はこれでよろしいでしょうか。まだ時間も間ございますので、お知らせ等ありましたら御協力をよろしくお願いいたします。
それでは、次に資料No.3をごらんください。総合計画特別委員会の設置及び委員の選任について入らせていただきます。議長から御報告いただいてよろしいでしょうか。
オブザーバー(金崎ひさ君)
午前中に会派代表者会議を開かせていただきました。そして一応こういう案をつくらせていただきまして、委員に推薦された方には私のほうから了解を得ております。で、オブザーバーを正・副議長として、なるべく多くの議員がかかわっていただいたほうがいいかなというふうに思いましたので、こちらで前回半数というお話が出ておりましたので、半数で7名で設定をいたしております。あと、傍聴の方もいらっしゃいますけど、ぜひ私がやりたいんだみたいな御希望があれば、この場でおっしゃっていただいても構いませんが、会派代表者会議としてはこのメンバーで行いたいという結論を出しておりますので、ぜひこのまんまで進めさせていただけたら大変ありがたいというふうに思いますので、よろしくお願いします。
委員長(横山すみ子君)
お手元に既に名簿が配付されております。このように決定をさせていただきたいということですが、御了解よろしゅうございますか。(私語あり)はい。(私語あり)よろしいでしょうか。はい、これからの手順というか、なんですけれども、委員名簿の案が出てまいりまして、21日の本会議で決定をすることになります。これからの手順で説明したほうがよろしいですか。21日の本会議で設置を提案して、休憩を…あ、この名簿をお配りして休憩をして、正・副の委員長を決定するという、そこまでを今議会中に行うということでございます。それでは、異議ありの声もございませんので、御了解をいただいたということにさせていただきます。
それから、私、1つ抜かしておりまして、その他の途中ではございますけれども、大事なことを忘れておりました。閉会中の継続調査申出書、お手元にもう来ておりますよね。配ってありますよね。(「はい」の声あり)はい。これをきょうお認めいただかないと、議会改革の調査ができませんので、すみません。はい。閉会中の継続調査申出書、お手元にございますけれども、開会中の継続調査についてを議題といたします。皆様のお手元にあります申出書のとおり、議長あてに申し出したいと思いますけれども、これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声多数)
はい、ありがとうございます。御異議なしと認めます。よって、お手元に配付しました閉会中の継続調査申出書を本職から議長に付議要求いたします。
それでは申しわけありません、その他にまた戻らせていただきます。一つ、議員研修の件がまだ扱ってございませんでしたので。例年行っております議員研修についてを議題とさせていただきます。お手元にA3で西寺さんとそれから牧瀬さんの経歴等入った大きな紙がございますか。あると思いますけれども。議長のほうから適当な方がいたらお申し出くださいということで、この2名が今、議長のお手元に出てきている講師の候補ということでございます。できれば、先生の御都合もありますし、いつごろするか、どちらにお願いをするかということを本日決定していただけますと交渉に入りやすいので、この件についての御意見を伺いたいと思います。まずは、どちらにお願いするかということから入りましょうか。はい。両方とも聞きたいような話かもしれませんが。
委員(笠原俊一君)
今初めてこの牧瀬さんと西寺さんという御紹介をいただいたんですけれども、この牧瀬さんはどういったものが…読めばいいんですけども、分野として得意なお話で上手なのか、で、西寺さんはどういったものが上手なのかというのをちょっとまずお聞かせをいただきたいと思うんですけども。テーマというんですかね。
委員長(横山すみ子君)
あ、講師の特徴ということですか。
委員(笠原俊一君)
そしたらどちらかという人選が。名前でいけばマミムメモだから、ニのほうがいいやとかね、そういうことじゃないと思うんで。
オブザーバー(金崎ひさ君)
西寺先生に関しましては前回の議運でお話しいたしましたけれど、前議長からの申し送りを受けておりまして、西寺先生がいいのではないかということで、私はこの西寺先生のことは御説明できます。これは総合計画をつくられた、多治見市でつくられた、市長をなさっていた方ですので、今の葉山町議会の状況に、特別委員会もただいまメンバーが決まりましたように、大変タイムリーだなというふうに思っております。ただ、この牧瀬先生の場合はどなたの申し入れが…(「鈴木議員」の声あり)じゃあ、鈴木道子議員の申し出があったそうですので、鈴木委員に御説明していただきたいと思います。
委員長(横山すみ子君)
あ、よろしいですか。
委員(鈴木道子君)
私は牧瀬先生は前回委員長・副委員長研修でお出になった方は…あ、土佐さんね。と、あとだれだっけ、田中さん。あ、お出になった。何人かいらっしゃると思うんですけれども、とてもわかりやすく、ぜひ、特に新人議員等には聞いてほしいお話だと思いました。ここに公的活動としていろいろと書かれてありますけれども、総合計画審議会等にも大分深くかかわって、いろいろな自治体等の行政にかかわっていらしたり、結構幅広く問題、地方自治の問題等については御見識があるというふうに思いましたので。なかなか委員長研修でも、今までいろいろありましたけれども、なかなか、あ、この人はいいなという講師は正直言ってお目にかかったことは数少ない…(私語あり)ちょっと待って。今、話してるから。数少ない過去でしたけれども、この先生はなかなかいいなと、コンパクトにまとめる、エッセンスを講義なさるので。一度ぜひ皆さんお聞きになったほうがいい方だなと強く思いましたので御提案をいたしました。
で、あ、それから、ごめんなさい。それとね、いいですか。それと、お話の仕方が偏らないで、ごく公平な、もちろん皆さんそうでしょうけれども、すごく客観的に見たお話でしたね。とてもいいと思いましたので、はい。
委員長(横山すみ子君)
はい。笠原委員、どうですか。よろしい…はい、どうぞ、続き。
委員(笠原俊一君)
いや、漠としてちょっと何をあれなのかわからないんで。例えば西寺さんのほうは多治見の市長をやってた、要するに行政の実務派というか、現場のことも話せるな…だろうなと思ってまして、で、牧瀬さんは多分この政治学なのかな、経済学なのかなという、漠とした思いがあったんでね、どっちがおもしろいかなと。わからないんですけども、そういう基準で何を得意のその話、両方がね、なのかなという、興味をどっちに持っていくかなということで、牧瀬さんはこういったのが得意ですよ、西寺さんはこういったものが得意ですよというのがあれば教えていただきたいなと思っただけなんです。多分僕が言ったの合ってるのかなと勝手に思ってますけど、どうでしょうか。(私語あり)
オブザーバー(金崎ひさ君)
すいません。お2人の先生ともお話を聞けば大変いいお話だというふうに思いますし、そしてぜひ皆様方の参考になるような研修会にしたいなというふうに思いますので、この場でこの先生のほうがいいと決めるのは非常に難しいんじゃないかというふうに思います。日程のこともございますし、相手のあることでございますので、できましたら正・副委員長、あるいは正・副議長、4人に一任をしていただきまして、どちらかの先生をお招きできれば大変うれしいなというふうに思いますので、そのようなところできょうは一任ということでお任せいただけたらというふうに思います。この先生は絶対嫌だよという御意見があったら、そのことをお聞きしなければいけないと思いますけど、今、鈴木委員のお話を聞いても、牧瀬先生も大変ためになる先生だなというふうに思いますし、いかがでしょうか。その辺、委員長、采配していただきたいと思います。
委員長(横山すみ子君)
はい、わかりました。中村委員、特に先に言っておかなければいけない…よろしいですか。今の議長から…すいません、先にお手が上がっておりましたので。
委員(中村文彦君)
要は今、研修を受けられたということだったんで、具体的に何の研修…要は具体的な内容、いや、今、新人のね、議員にはいいんではないかという御発言があったので、どういうことが中心だったのかをちょっと聞ければなと。それを…いろんなテーマで多分こういう先生たちは皆さんお話しできると思うんですよ。だからそのテーマというのを何に絞っていいと言っているのかによっても変わってくるだろうということでちょっとお話しいただければと。
委員長(横山すみ子君)
それを超えて、もう議長のほうから両方の先生については研修の成果はあるであろうけれども、お任せいただきたいという御提案をいただきました。研修の講師に関して正・副議長に一任できるかどうかをお諮りいたします。(「委員長に」の声あり)あ、正・副委員長ですか。正・副委員長と正・副議長…あ、逃げません。という御発言いただきました。特に決定前に何か。
委員(鈴木道子君)
お任せでよろしいんですけども、ちょっとテーマの、正式なテーマは何だか忘れちゃったんですけども、ここに…すごく多岐にわたるのをよくまとめていらっしゃいまして、ここ違いは、こちらは多治見市市長だということですが、略歴等をごらんいただくと、西から東までさまざまな行政に携わっていらっしゃることと、それから御専門も自治体政策学、地域政策地方自治論行政学、で、市区町村のまちづくりや政策決定に広くかかわっているというふうに書かれてありますけれども、全くこのとおりで、著作もたくさんありますけども、私はちょっと1冊だけ買ったんですけど、まだ読めてないんですけれども。大変に視野的には広くお持ちで、いろんな自治体にかかわっているという特徴があるかというふうに思います。
委員長(横山すみ子君)
ありがとうございます。じゃあ、このことも御参考にしていただきまして…(私語あり)あ、ごめんなさい。じゃあ、近藤委員のほうから出ました。
委員(近藤昇一君)
一任することに構わないです。また予算もあるからね、この値段じゃ嫌だって言われちゃったらおしまいなんで、それもあるんで。ただ、テーマ的にはやっぱり先ほど委員長言われたように、総合計画とのかかわりで、特に総合計画そのものは行政がつくるわけだから、それに議会がどう絡んでいくのかというあたりをやっぱり中心に、特に我々がやるに当たっての参考になればと思いますんで。どちらの方にしてもそういうふうなテーマをちょっと、話が聞ければなと思いますんで、よろしくお願いします。
委員長(横山すみ子君)
はい、ありがとうございます。中村委員、お待たせいたしました。どうぞ。
委員(中村文彦君)
私から言うと、逆に財政危機からの闘いが始まったと言っていますけど、葉山町は財政危機でも何でもありませんから、できればその地域…魅力ある地域ブランドなんかの戦略ですね、そういったことなんかも勉強になるんじゃないかと思いますが。
委員長(横山すみ子君)
はい。では、御参考にしていただきたいと思います。それでは…(発言を求める声あり)
委員(近藤昇一君)
今ね、ちょっと何か外野から意見が聞こえたんだけど、14人中4人がもう既に聞いてるお話じゃないかというような…もありましたんで、それも含めて御検討願えればと思います。
委員長(横山すみ子君)
はい、検討のメンバーの中にもおられると思うんですが、御一任をいただきました。ありがとうございます。その他についてこちらで用意いたしましたのはこれで大丈夫かと思うんです。はい、じゃあ…はい、事務局長から少しお話がございます。どうぞ。
議会事務局局長(山本孝幸君)
申しわけございません。レジメに戻っていただきまして、第2回定例会の運営についてでございますけれども、ここの議題の中に今回常任委員会で提案…あ、付託されました委員長報告が当然含まれますし、そこで採決になった、意見書も当然出てきますが、今回その部分について割愛させていただきましたが、最終日に委員長報告が教育民生、総務それぞれ、あと意見書につきましては教育民生から1件、総務から2件ほど出てきますので、御連絡だけと思います。報告をさせていただきます。(「ごみ特も」の声あり)はい。(「ごみ特も」の声あり)あ、ごみ特もです。すみません。はい。ごみ特も委員長報告が出てきます。最終日になります。よろしくお願いします。
委員長(横山すみ子君)
日程の順番その他はまた出していただけると思いますけれども、項目としてはそういうものが入ってくるということでございます。
それでは、先ほどごらんいただきました議会改革について、議長から例月でやってくださいと先月言われまして、隔月できるかどうかわかりませんけれども、早速申しつかった作業に入らなければなりませんけれども、皆様ちょっと手帳を出していただきまして、議会改革についての議会運営委員会、次回日程について御協議をいただきたいと思います。これは議長からの指名でもございましたので、議長の日程で今あいているところというのを先ほどお聞きしたんですけれども、12、16、18、19、29、31あたりだということなんですが…(私語あり)7月、ごめんなさい。で、議長一番望ましい日程はどこでしょう。調整に入ってまいりますが。それでは、休憩して協議させていただいてよろしいですか。今回は監査の日程も配慮しながらさせていただきたいと思います。
それでは暫時休憩をいたします。(午後2時10分)
委員長(横山すみ子君)
会議を再開いたします。(午後2時12分)
議会改革に関する次回の議会運営委員会を7月の31日、午前10時からと予定させていただきますが、皆様よろしゅうございますか。はい。では、そのように決定をさせていただきます。
こちら側で用意しましたその他についての議題はこれで終わりでございますが、何か特にございますか。議長、事務局、大丈夫ですか。
オブザーバー(金崎ひさ君)
視察の件ですが、議会運営委員会から視察のお話を始めて、そして4つの委員会すべてに視察の件をお話をしてまいりました。で、全委員会が視察を行いたいということでしたので、議運としてももちろん最初から表明なさってましたので、早く日にちと行き場所を決めていただけたら大変調整がうまくいくのではないかなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。あと、補足があったら、すいません、事務局で。
議会事務局局長(山本孝幸君)
はい。それから、副議長のほうから提案というか、提案ありましたけれども、ことしは4つの委員会が行く、来年は例えば常任委員会だけで2泊3日に行くとか、そういったルールづくりの提案が出てましたけど、もしあわせてその辺決めていただければ、予算計上するのにも今後事務局としてはそのような計上の仕方をしていきたいと思いますので。その辺、もしきょう御討議できるなら、きょうじゃなくても結構ですけども、次回でも結構ですが、その辺よろしくお願いいたします。
委員長(横山すみ子君)
いかがでしょう。
委員(近藤昇一君)
それはもうあくまでも私の提案というか意見であって、皆様がそれでよければそういうふうになるだろうし、やっぱり異論があれば今までどおりという形にしたほうがいいと思います。その辺は別にこだわりませんので。
オブザーバー(金崎ひさ君)
ことし…今年度の使い方は4つの委員会が行くということになりましたので、それはもういいんですが、来年度予算を組む場合に秋までにそのルールづくりをして、例えばこの前の御提案のように、来年は最終年度でございますので、議運で視察しても即行かせないからなしにしようとか、常任委員会だけにしようとかって、そういうふうなルールが、2年目はやめようとか、いろいろあるかと思いますので、もしそういうルールをつくりたいという御意向であれば、秋までにはつくっていただきたいなというふうに思います。
委員長(横山すみ子君)
それでは議会運営委員会、数回予定されるかと思いますので、その中で視察の持ち方については議論を詰めていかせていただきたいと思います。
1つ忘れていたことがございまして、議員研修の講師については御一任いただいたんですけれども、その時期について少し幅を持たせていただいて、今まで夏というふうにしていて、昨年は秋いたしましたけれども、時期についてもお任せいただくということでよろしいでしょうか。夏、不可能だったりすると改めてやらなければいけませんので、講師、時期について正・副委員長と正・副議長に一任をということでよろしくお願いいたします。
委員(待寺真司君)
夏はですね、決算に向けて監査がたくさん入るので、その辺の日程だけちょっと、もう監査では出てますから、調整していただけると助かりますので、お願いします。
委員長(横山すみ子君)
はい、承知いたしました。本日も冷や汗をかかせて申しわけございません。
オブザーバー(金崎ひさ君)
前回、昨年は定例会の間の土曜日でしたね。土曜日にやったんですね。そういうこともありということで、先生との、お2人の先生との調整とかすべてを任せていただけたら、決まり次第御報告をさせていただきたいというふうに思います。
委員長(横山すみ子君)
はい、では、そのように取り扱っていただくことにいたします。
本委員会の冒頭に待寺委員早退ということをお話をいたしましたが、今の情勢では完全に最後までおいでいただいて退席ということになると思いますので、最後までいらしたということを明言させていただきます。
それでは、本日の議題は全部終了いたしました。議会運営委員会を閉会いたします。どうもありがとうございました。(午後2時17分)
以上会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し署名する。
平成25年8月14日
議会運営委員会委員長 横山すみ子
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更新日:2018年02月02日