議会運営委員会会議録 平成25年12月24日

開催年月日

平成25年12月24日(火曜日)

開会時間

午後1時30分

閉会時間

午後2時51分

開催場所

葉山町議会 協議会室1

付議案件

  1. 議員報酬のあり方について
    (1)議会活動と議員活動の範囲及び定義について
    (2)議会の将来像について
  2. その他
    議会報告会の報告について

出席並びに欠席委員

出席6名 欠席1名

出席並びに欠席委員の詳細
役職 氏名 出欠
委員長 横山すみ子 出席
副委員長 長塚かおる 出席
委員 鈴木道子 出席
委員 待寺真司 出席
委員 中村文彦 出席
委員 笠原俊一 出席
委員 近藤昇一 欠席
オブザーバー 議長 金崎ひさ 出席

傍聴者

田中孝男議員 荒井直彦議員 窪田美樹議員

説明のため出席した者の職氏名

なし

会議の書記

議会事務局局長 山本孝幸
議会事務局次長 廣瀬英之
議会事務局主事 佐々木周子

会議録署名委員

委員長 横山すみ子

会議の経過

委員長(横山すみ子君)

それでは、定刻になりましたので、議会運営委員会を開会いたします。(午後1時30分)
近藤議員はインフルエンザのため欠席との御連絡をいただきました。鈴木道子議員は、病院等の事情で20分ほど遅刻するという御連絡をいただいております。
それでは、本日の付議案件につきましては、委員会次第をごらんください。議員報酬のあり方について、議会活動と議員活動の範囲及び定義の中のX領域について本日はお話し合いをしたいと考えております。もし時間が届きましたら、議会の将来像について、そしてその他で議会報告会の報告ができ上がってきておりますので、それについても触れていきたいと思います。
それでは、付議案件の1、議会活動と議員活動の範囲及び定義についての中のX領域のところについてお話し合いをしたいと思いますが、暫時休憩をいたします。(午後1時32分)

委員長(横山すみ子君)

休憩を閉じて会議を再開いたします。(午後2時43分)
議会の将来像について、議会基本条例第2条の文章をもとに具体的な御議論をいただきました。葉山の町議会が議会基本条例に沿って、ゆっくりとではありますけれども、あるべき議会の姿に向かって努力をしているということ、そして将来に向けては町民参加型のあるべき議会の姿に向けて具体的な提案として議会制度検討委員会のようなものをつくって、そこに公募型で町民に御参加いただく。あるいは学者等のお力、大学等の力も借りていく制度、あるいは中村委員からは陳情・請願について、もっと町民の方が使いこなせるような、相談機能も見せたほうがいいのではないかという御提案をいただきました。また、次の2月議会の中で、もう一度議論を整理させていただきますけれども、あるべき姿の骨格が少し見えてきたかなと思います。御議論ありがとうございました。
それでは本日の議題のその他のところに入りまして、議会報告会の報告をとりまとめていただきました。どうも鈴木委員、ありがとうございました。これについて、目を通していただいて、これでよいかということでよろしいですか。それとも7日まで、この場でやったほうが。

議会事務局局長(山本孝幸君)

目を通していただいて、特に問題ないと思いますけど、よければ年明けにはホームページにアップしたいと思います。

委員長(横山すみ子君)

わかりました。それでは、本日お手元にいきましたので、お読みいただいて、何か問題点を感じられましたら、議会事務局のほうに1週間以内というか、年内に御連絡ください。特になければ、年明けのホームページに、議会ホームページに記載をさせていただきます。これで11月に行いました議会報告会のまとめが終わることになります。御協力いただきまして、ありがとうございました。
あと、その他の部分で議長から御発言があるということで。議長、どうぞ。

オブザーバー(金崎ひさ君)

7月の31日の資料を見ていただいたらわかるかと思いますけれども、7月の8日に議会広報特別委員会の確認事項として、議会だより編集に係る申し合わせというものを皆様にお配りをして、そして御報告をした経緯がございます。今、議会広報を編集いたしておりまして、私もオブザーバーで出向いておりますけれども、大変いろんなことが守られていなくて、提出期限にしても、いろいろ字数にしても、それで大変御苦労なさっております。あした初校が終わって、初校の編集を済ませて、そして印刷屋に出すところでございますが、あしたの議会だより特別委員会のほうで、いろいろとお話し合いをしたい事項がいろいろあるそうでございますので、その結果をもって、また御報告することになるかとは思いますが、今申し上げました7月31日に御報告いたしました一般質問の第3項で、委員会は編集に当たって原稿の公平性、公正性、正確性を担保するため、執行機関側の意見を求めるものとし、修正等の要求があった場合は当該議員と調整するものとする。この場合において、調整が調わなかったときは、議長が決定するものとすると。このように申し合わせをいたしておりまして、皆様にも御承認いただいていると思いますので、今回の一般質問の件もいろいろと問題がございまして、最終的にはこのようなことに、私の決定したとおりの原稿に、編成になるものもあるかと思いますので、一応御報告をさせていただきます。

委員長(横山すみ子君)

報告ということでよろしいですか。はい、どうぞ。

委員(中村文彦君)

編集に当たってなんですけど、一つ留意してもらいたいのは、結局町長サイドから修正を求められたケースの場合に、町長サイドの意見を丸のみするんじゃなくて、あくまでも議会側、制作した本人の意思もあって、それが著しくですね、内容が異なるということであれば別ですけれども、そうじゃないケースについては、ある程度認めていただけないかなというふうに思っております。

オブザーバー(金崎ひさ君)

中村議員も編集委員をなさったことがあるからおわかりかと思いますけれども、決して編集委員会は町長の言いなりになって、町長が戻してきたものをそのまま載せてはおりません。先ほど申し上げましたように、公平性、公正性、正確性を担保した上で、町長の修正が正しいのか、あるいは議員本人が書いたものが正しいのか、あるいはその折り合い点を見つけるという多大なる努力をしているところでございますので、それでも頑固として自分の書き方が正しいと言われるのであれば、編集委員会の編集にお任せをいただいて、議長がこれでよいと決定したものになるというふうに覚悟していただきたいというふうに思います。

委員長(横山すみ子君)

すいません。7月31日の議会だより編集に係る申し合わせで、そのようになっておりますので、報告事項ということでございます。

委員(中村文彦君)

それでですね、前回私の一般質問に対して町長から反問権を行ったような事実があるんですが、そのちょっと事実関係も、今度の議運のほうで確認してもらいたいんですけれども。町長から質問されて、それに対して答えてるということで、ちょっとそのあたりを、まだ議事録が出てきてませんから、議事録出た時点でちょっと検討してもらえればなと。反問権を使ってるんじゃないかなと私は思ってるんですけれども。ちょっと今、認められてない…議事録出てる。(私語あり)だから、それでちょっと。

委員長(横山すみ子君)

報告なんです。(「それは決まってることなんだから」の声あり)これに関してはね。

オブザーバー(金崎ひさ君)

本会議の議事運営に関しては議長が行っておりますので、私がそれは反問権だと認めた場合には多分反問はさせない、まだ反問権を認めておりませんので、反問はさせていないと思いますけれども、質問内容の反復とか、いろんなところで、ある意味、自由に議論ができるような形で運営をいたしておりますので、反問権であると判断していれば、そのときにとめたと私は思いますけれども。そのことに関して御異議がございましたら、また改めて、この場ではなく、申し入れをしていただきたいというふうに思います。

委員長(横山すみ子君)

ということでございます。他に何か報告事項ありますでしょうか。よろしいですか。それでは、本日の議題となりました件につきましては終了させていただきます。
これで議会運営委員会を閉会いたします。どうもありがとうございました。(午後2時51分)

 

以上会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し署名する。

平成26年2月19日

議会運営委員会委員長 横山すみ子

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更新日:2018年02月02日