議会運営委員会会議録 平成25年11月14日

開催年月日

平成25年11月14日(木曜日)

開会時間

午後1時00分

閉会時間

午後2時19分

開催場所

葉山町議会 協議会室2

付議案件

  1. 町民との会議について
  2. その他

出席並びに欠席委員

出席7名 欠席0名

出席並びに欠席委員の詳細
役職 氏名 出欠
委員長 横山すみ子 出席
副委員長 長塚かおる 出席
委員 鈴木道子 出席
委員 待寺真司 出席
委員 中村文彦 出席
委員 笠原俊一 出席
委員 近藤昇一 出席
オブザーバー 議長 金崎ひさ 出席

傍聴者

田中孝男議員 荒井直彦議員

説明のため出席した者の職氏名

なし

会議の書記

議会事務局局長 山本孝幸
議会事務局主事 佐々木周子

会議録署名委員

委員長 横山すみ子

会議の経過

委員長(横山すみ子君)

それでは、定刻になりましたので、ただいまから議会運営委員会を開会いたします。(午後1時00分)
会津若松ほかの視察、大変御苦労さまでした。本日2つのことについて御協議をいただきます。1つは議会報告会について内容の確認、それから、その他のところで議会の予算についてちょっと触れさせていただきたいと思います。もう間近に迫ってまいりましたけれども、議会報告会で決算について報告の内容等について確認をするという予定となっておりましたので、報告者に予定されております笠原決算委員会特別委員長から少し御説明をいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

委員(笠原俊一君)

それでは私のほうから。あした…あ、すいません。あさってですか、土曜日に行われます町民との報告会についての内容…なれない席で、すいません。ということで、どういったような流れでやっていこうかと。先般5の日に、事前に議長と議運の委員長と来ていただきまして、副委員長にも来ていただきました。その中で私の報告の内容というんですか、それが24年度の決算の主な内容、審査内容についてということで、おおむね20分間という時間なんです。それで、その中で私の言わなければいけないことというのは、まず決算の日程がどういった日程で行われたか。それで、決算をやるという意義。これ議員必携にも書いてありまして、私も周子ちゃんに頼んでこういったもの、どういった意味合いがあるのかというのを調べておいてくださいと、出していただいたんですけども、そういった、決算をなぜやらなければいけないかと、こういう意義と、あと特筆事項といいますか、24年度の決算については山梨町長の1期目の予算であったという流れを話をしまして、委員会での最終的な結論、認定が行われたのは一般会計と介護保険だけだったという話まで、一応流れの中、20分で想定しますと、そういう、町民の方にとっては何で決算をやらなきゃいけないのか、今回の決算はどんな意義があったのか、で、どういうような、委員会としてはどうだったのか。本会議ではこれが…承認されたのはどれと、不承認だったのがどれだったのかと、こういう話だけすると大体20分ぐらいかかるんじゃないかなという想定をさせていただきました。あと、特筆する中でその下水道と国保が本会議でもって不認定となってますので、そこは副委員長さんの田中さんに町民に言っていただきたいと、こういうような思いでいます。おおむね2人合わせますと20分から少しかかるんではないかなという流れで、まず開会の司会、あるいは議員の紹介、そして議長のあいさつ、で、テーマ、今回の決算についてということで報告が20分といただいていますので、私のほうが20分プラス、田中さん合わせると20分ちょっとオーバーなるかなと。20分が30分ぐらいになるかなというような思いでいます。その後、質疑ということになりまして、今、想定をして、私の中だとまだ想定をしているんですが、想定の中には決算の委員会ということが今回テーマなものですから、その事前にこういったものを「広報はやま」だとか議会報を読んできてくださいということを言ってありますので、何でその委員会でこういう反対をしたのかと、粗々は書いてあるんですけども、それについてはもしかしたらというか、個人に来た場合には、この間の議運の視察でも個人で発言していいということでしたから、議長とも相談して、場合によっては、私が委員長ですから、発言がほとんどしてませんので、取り仕切っていたものですから、その件については、例えば何々議員さん答えてくださいと、こういう振らざるを得ないのかなという思いもあります。そこら辺が、一応の流れの中で想定をしております。で、全体像の時間というのが、最終時間が11時30分ですから、おおむね1時間半ということで、いろんな話をしていても多分質疑応答というのが、想定ですけども30分から40分ぐらいかなと思っています。今のところ流れ的にはそういう形で対応していこうということです。で、決算ですと範囲が広いものですから、どこまでその質問が出るかちょっと想定ができない。それについては全体像の司会進行は議運の委員長の横山さんにお任せしておりますので、全体像の中で合図を送っていただければと思っています。頭の中で、またメモの中で想定しているのは以上です。

委員長(横山すみ子君)

はい、ありがとうございます。当日資料としては議会だよりとそれから「広報はやま」に決算について詳しく書かれておりますので、それをお持ちいただきたいという広報はしておりますけれども、一応用意はするということですね。(「はい」の声あり)はい。で、お話の中でどこをごらんいただければというやり方もできると思うんですが、笠原特別委員長のほうからこのような報告でというお話がございましたが、その委員長の予定どおりでよろしゅうございますか。お世話かけますけれども、よろしくお願いいたします。
で、いつものとおりのページ数ということなんですが、内容大変読みやすく、充実した資料として使えると思いますので、議員の皆様、ぜひお持ちいただくようにお願いいたします。で、当日は午前9時集合していただきまして、役割分担としては前回確認のとおりの役割を担っていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。内容確認したほうがよろしいですか。それぞれもうおわかりと思うんですが。で、全員出席ということでございますので、よろしくお願いいたします。報告会につきましては今お話にありましたとおり、パワーポイントは使わずに、特別委員長、副委員長の報告でいくということになります。特に議会報告会についてこのことはということございますか。はい、どうぞ。

委員(笠原俊一君)

いいですか。すいません。今回のその議運の視察…ほとんどの方が議運のメンバーですからいいんですけども。で、決算の委員会の質問した人に答えを出させて…返事をね、町民の方から質問があったときに、それを投げてしまっていいかということ、今回初めての件になるんですね。あくまでも個人的な見解ですということで。ですから、会津若松の坂下町のやり方になるんですけども、議運のメンバー以外は了解をしていないんで、何らかの形で決算の委員の方にお知らせをしていかないと、いきなり…と言われても心の準備がない。そこだけ心配なんです。

委員長(横山すみ子君)

そうですね。はい、今回確認事項として正式な報告会の中で振るということの申し合わせをしてございませんので、もし個々の方にどういう理由だったか聞きたいというような質問が出てきた場合には、報告会を何時に締めますので、その後その委員さんにお聞きいただけないでしょうかという進め方をしてもよろしいかと思うんですが、それはいかがでしょう。報告会の中で個々の議員さんにしゃべっていただくというのを了解事項として先にとってなかったので、例えば、待寺議員さんとか鈴木議員さんにぜひと言われた場合に、書いてあるとおりのことはこういうことなんだけれども、もしそれ以上お聞きになりたい場合は報告会終了後、個々にお聞きいただけるとありがたいという対応ではちょっと後退ぎみですか。その点はいかがでしょう。その中でやってもいいという了解をするか。そうすると笠原委員おっしゃるように、決算の委員さんに了解を求めなければいけません。議会運営委員会の報告ではありませんので、その点、いかがでしょうか。

委員(近藤昇一君)

ちょっと記憶定かじゃないんだけど、前の議運でもってそういう話になってなかったかなって気がしてるんですけど。で、まだ…この間のね、陳情でしたか、の処理にもありましたように、なかなか難しいかなと、まだ。これだけの人数いるとね。じゃあ、おれにも発言させてほしいというのが出てきちゃったら不公平じゃないかという話になっちゃうと、その時間内におさめるというのは非常に難しいんじゃないかなと。だから、この間も言ったように、小さな班に分けてね、四、五人で回るようなことがおきれば、その四、五人の中でやる分にはそんなに大きな時間をしないと思うんですけどね。今回は、今、委員長言われたような形、前回そういうふうに委員長言わなかったっけ。その方向でいいんじゃないかと私は思います。

委員長(横山すみ子君)

はい、一応そういうふうになっております。それで、9時に皆さんお集まりになったときに、もしそういう御発言があった場合はどうぞ個々に聞いていただきたいという対応をさせていただきますと、他の委員さんにもお話をできればと思います。オーケーって言ってないのに、後で聞けと言われたと言われてもちょっと困りますので。個々の議員さんは御自分の発言に関して御説明は、これはちゅうちょなさらないと思いますので、はい。報告会自体ではそのような進め方…笠原特別委員長、いかがでしょうか。

委員(笠原俊一君)

確かにそういった話はこの間、議運で視察行ってる中で確認をしていたと思うんですけれども、いずれにしてもね、その場で、例えばこれを見て、だれだれ議員がこう言っているけどどうなのといったときには、そこに書いてあったとおりですということで、後で、この会が終わってから直接聞いてくださいということも含めて本人に言っとかないといけないと思うんです。で、我々のほうとしては、本人が一応これに書いてあるとおりですと言う以外は頭の中までわかりませんし、本人の心の中まで入るわけにいかないんで、それは可能だと思うんですけども、多分質問者が何ページのここにこういう質問があってこうだということで言っていただければね、確認しながら。で、その場でちょっと確認して、本人いるから聞いてみようという場合が、話の流れからすると出てくる可能性もあるかなとかね、いろんなことがちょっと想定ができないんで、もう一括で今の返答で終わってからここの問題については個々にということだけ決めといていただければ、その運営については、例えば全体像の司会が議運の委員長の横山さんがやるにしても、単個の報告者に対してちょっと聞きたい、で、このときこうだったのって聞かれた両方がちょっと想定されるんで、お互いにその個人質問については後ほどという言い方をさせていただくということの確認でいいですね。で、あわせて、ほかの決算の委員会のメンバーにこの話を伝えておいていただくということは…。

委員長(横山すみ子君)

それで、個々の方にの御連絡もしてもいいかもしれないんですが、9時に全員が集合いたします。で、これからどう進めるかということで一回お集まりいただきますので、きょうの進め方として、個々の委員さんへの御質問が出る場合も想定されるけれども、その場合は11時半終了後、お声がかかるかもしれません。あ、つまり、個々の方に聞いてくださいという振り分けを本日はさせていただくので、これから先は、事前に合意できれば、私は個々の御発言に答えるもよろしいかと思っているんですが、今回に関しては準備の中でその合意をしておりませんので。で、なぜ答えないんだみたいなことが出てきた場合は、今、議運の中で…具体的にどのようなやり方でやればそういうことができるかという話し合いも始まっているという御説明はできるかと思いますので、いきなりぴしゃっと切るのではなくて、やり方についても話し合いを始めておりますという前提つきで、本日は終了後にしていただきたいという流れにさせていただきます。で、個々の議員さんにはきょうおいでにならない議員さんをチェックしてお電話するのもやればできるんですが、9時に御集合のときに確認をさせていただきます。

委員(中村文彦君)

まず、そうするとですね、個々に聞くということなんですけど、特定団体等入ってきた場合ですね、何ていうんですかね、本人がどういう…葉山の住民であることはまず一条件になると思うし、名前も明かしてもらわないと、答える…答えるわけですね。

委員長(横山すみ子君)

はい、聞いていただいて答えたくない場合は答えないという権利ももちろんおありだと思います。

委員(中村文彦君)

相手がですか。

委員長(横山すみ子君)

いえいえ。例えば、何々委員さん、ここに書いてあるものについてもうちょっと聞きたいんですけどと言われたときに、答えるべき相手と思われない議員さんがいらしたら、それは絶対に答えなさいということを議会で決めているわけではございませんので、はい。(私語あり)

委員(中村文彦君)

そうそう、そうそう。

委員長(横山すみ子君)

あ、わかりました。手を上げていただくときですね。どこ地区の、できればお名前をということを言います。(「名前言ってもらわないと」の声あり)はい、わかりました。記録をとらせていただきますので。記録ではお名前消しますけれども、確認事項等が出る可能性がありますので、「地区とお名前をお願いいたします」というふうに整理いたします。記録では名前消しますよね。はい。(私語あり)はい。進行でまだ何か御質問ありますでしょうか。受付、名前書かないです。はい。資料のない方にはどうぞというようなお声かけをする程度ですね。

議会事務局局長(山本孝幸君)

個々の対応の部分ですけれども…(「残らなくてもいいですね」の声あり)ええ。おしりを12時までというふうに周知していただければと思うんですが。お願いします。

委員長(横山すみ子君)

はい、わかりました。もしその場でお話ししたい方にとっては、「会場が12時までとってありますので」というふうに一言添えるようにいたします。で、逆に無制限だと、これまた大変なことになりますので、「12時までは会場がございます」ということを一言添えさせていただきます。ただ、その場合に、御質問あったけれども、お急ぎの議員さんがいらしたら「ではまた後ほど」ということにしていただいてもよろしいですし、あとの対応は個々の…はい。

議会事務局局長(山本孝幸君)

はい、すいません。個々で12時までおしり切ったとして、その以降片づけが残っておりますので、原則皆さんに残って…議運だけが残っていただいても結構ですけども、はい、その辺ちょっと決めといていただければと思いますが。

委員長(横山すみ子君)

はい、わかりました。そのときの状況で、個々の議員を取り囲んでやりたいというのがあれば、申しわけありませんが、議会運営委員会の皆様はまだ終わっていないという前提に立っていただいて、後始末を御一緒にお願いいたします。で、全員の議員さんにも、できれば全体の流れが終了するときまで御協力いただければよろしくということですが、作業としてはパーテーション。(「ホールは使えないの。出たところ」の声あり)ああ。出ちゃえばいい。(私語あり)ああ、そうですね。(私語あり)ああ、はい。副議長、ありがとうございます。では、今、副議長から御提案いただきましたけれども…近藤委員から。(私語あり)ホールに出たところで話していただいてもいいわけですね。(私語あり)奥のほうにあります。で、そんなに何十人もお残りになるとは想定できないので。(私語あり)それじゃあ…会場の片づけ等は手のあいた議会運営委員さん中心に、いらっしゃる議員さんでやっていただいて、「もし質問対応されるようでしたらホールがございますので」という声かけにさせていただきますが。すいません。

委員(長塚かおる君)

会場は今ある、多分テーブル出てるんですよね。テーブル出てて何か変更する予定はあるんでしょうか。

議会事務局局長(山本孝幸君)

現行、今、研修室になっていますので、テーブルが出てます。テーブルをすべて片づけて、いす席だけにします。

委員長(横山すみ子君)

ああ、そうするとテーブル出さなければいけないですね。今ちょっと御質問いただいているのが中村委員と笠原委員です。

委員(中村文彦君)

要は、議員に振るかもしれないという話だったんで、あくまでもテーマは平成24年度決算の主な審査内容についてということになるんでしょうか。例えば、関連でという形で広がりを見せた場合というのは、議長のほう…委員長のほうでもってちゃんと切ってもらわないと、こっちがしゃべらないというふうに見られるのは困るので、あくまでも審査ですということで、についてですということで切ってもらわないと大分困ることもあるんじゃないかなと。

委員長(横山すみ子君)

テーマを限定した意見交換会ですので、これは限定させていただきます。決算について深めたいということでお集まりだと思いますので。笠原委員、どうぞ、お待たせいたしました。

委員(笠原俊一君)

今の中村君の質問とね、関連しているんですけども、一応11時半に終わりますよね。で、我々が言うのは、その決算の委員会で、先ほど質問が例えばありました中村君が委員として今回いますけれども、時間の関係上だとかで、終わった後にどうぞお願いしますということで、聞いてくださいという形になるんですよね、例えば。後ほど終わった後にどうぞということで、本人との都合で聞いてくださいというような言い方でいくとすると想定をしているんですけども、あくまでもそれは私的な形の相談ということですから、別に時間を決めて、ホールでやろうが外でやろうが、また時間を決めて話をしてもらっても。我々がやる町民の運営のところから切り離すという感覚になりますから、今度は後日、お互いに話をしてくださいということで切ってしまっていいということでいいですよね。

委員長(横山すみ子君)

切らせていただきますが、「会場はもう片づけに入りますけれども」という一言を入れさせていただきます。そこで話されていると片づけができなくなります。

委員(笠原俊一君)

そうですよね。で、本来的には前回その坂下町だとか視察をした、まず、小グループであろうが。それは共有の質問者に対する答弁だとかあれが共有のものとして位置づけられて、全体像としてはそれがまた活性化につながるわけじゃないですか。今回はあくまでもまだそこまで至らない部分があるんで、個々の対応ということになると、全く私的な動きになってしまうということだけはちょっと懸念される。だから、本来的にはもう少し充実をしてくれば、また発展すればね、お互いのその質問者はどういったことをやるのかというのは共有財産になるんですけども、それができないということがちょっと心配な部分あったんで、あくまでもそのときの決算の委員と質問者とのやりとりだけに済んでしまうというのはちょっと、それでいいのかなというちょっと疑問がちょっと生まれたものですから、今。

委員長(横山すみ子君)

議会改革の流れの中ではそこに到達すると思うんですけれども、今回の報告会の設定の中ではそこまでの話し合いに至っていないので、そういう対応をさせていただくけれども、議会全体としては陳情を受けて、個々の方の意見もどうすればそういう形に持っていけるかということを調査して話し合いに入っておりますという説明をさせていただきます。拒否しているということではなくて、今回は間に合いませんでしたというか、相談をしていない部分なので御勘弁いただきたいと。意見交換会のあり方については具体的にもう話し合いに入っておりますということは一言添えさせていただきます。期待も多分多いとは思いますので。個人的にはやってしまってもいいかなと思うんですが、やっぱりきちんとテーマを決めて報告会をつくっておりますので、次に待ちたいという感じなんですが。

委員(笠原俊一君)

なぜそういう質問をするかというとね、決算の委員会の…対する町民の質問というのはね、多分もうこうなるとね、個々の質問者に対するものが多くなるということになると思うんですよね。今までみたいに目標、目的があって、下水道の…ごみ処理だとか下水道だとか、全体像で共有できるテーマじゃないんで、今回決算の委員会というのは質問者と行政との個々のやりとりが多かったわけじゃないですか。それを掘り下げての質問ということがかなり想定されるんじゃないかなというように委員長としては思っているんですね。ですから、そうすると個々対応のものの当日の町民の参加者は、個々の対応に対する疑問点ということが質問になってくるんじゃないかなと私は想定してしまうんですね。ですから、そういう、その質問者とのやりとりは全体像の報告会の、我々全体像としては共有できないことになってしまうなということが想定したものですから、質問したんです。

委員長(横山すみ子君)

個々の議員さんと町民の方との話というのはいつでもある話で、委員会として取り組むということが決まった場合には共有できますけれども、それ以外はそれは個々対応になると。今、委員長御質問のというか、御心配なのは6ページの審議結果のところでお名前が入っておりまして、だれがどういう態度をとられたかということが出ているので質問が出てくるのではないかということだと思うんですが、どういう質問が出るかはやってみないとわからないというところがあります。で、決算そのものについて、決算とはどういう意味を持つか、これをどう生かしたいかというような御質問が出た場合は委員長に振ったり議長に振ったりさせていただいて、決算の意義、活用の仕方等については話していただく。で、あと個々の、どうしてそういう対応をしたんですかというようなことについては、大変申しわけないけれども、お名前の出てる方がお答えいただけるかもしれない…と言っちゃいけないですね。どうぞ、聞いていただければという流れにさせていただきます。はい。させていただきますというか、はい。あ、どうぞ。

委員(鈴木道子君)

どこかの場面で、多分委員長の話の中か、あるいは決算特別委員長のお話の中かに出ると思うんですが、そのメンバーですね、決算特別委員会のメンバー、半分半分でやってますというようなことの御説明をいただいて、メンバー、今回はだれだれですというのはどこかの部分で入れていただくと思うんですけど…。

委員長(横山すみ子君)

特別委員長のお話しされるという2番目のところに、どういうやり方で審議を進めたかというのがありますので、半数であること、それから本日こういうメンバーでというのは御紹介いただければわかりやすいかとは思いますが。

委員(鈴木道子君)

今年度のメンバーということね。

委員(笠原俊一君)

それはこの議会だよりの1ページ…2ページですか、2ページの頭のところに書いてあるんですけれども、一応さらっとは言うつもりです。はい。(「言葉で言っていただいたほうがわかりやすいと思うんですね」の声あり)

委員長(横山すみ子君)

はい、ありがとうございます。

議会事務局局長(山本孝幸君)

決算ですので、極論言いますと決算ですので、よそでやったところに1回行ったことがあるんですが、深まらないで終わったケースがあるんですが、逆にですね、決算すべて、例えばごみ行政、下水行政すべてお金の絡んでる事業ですので、逆にあらゆる事業そのものに質疑が及ぶ場合が考えられると思います。

委員長(横山すみ子君)

その場合には全部議長に振るわけにもいかず、委員長さんがそれぞれおられますので、担当の委員会のことについては担当委員長さんからお答えできる範囲でという振りをさせていただくかもしれません。個々の議員さんに振るのは問題かもしれないんですが、当委員会ではこんなことでというのは、わかる範囲では言っていただいていいかと思うんですが。あ、じゃあ、そういう質問が飛ぶかもしれないという前提で。

議会事務局局長(山本孝幸君)

大磯もそうでしたが、実際に決算でやってたときにその関連の質問出た、当該常任委員会の委員長なり、所管している委員長が結構お答えになってたケースが多かったですね、やはり。いろんな方向に飛んだ場合は結構いろんな、決算と予算というのはあらゆる予算何しろ伴いますので、今の委員長の言われたとおり、当該担当している委員長がお答えになってた場合とか、議長がお答えになってたり、それぞれそのときの司会の方が振っておられましたんで、はい。

委員長(横山すみ子君)

あ、すみません、幸い2つの常任委員会の委員長さんおられますので、質問が飛んだ場合はよろしくお願いいたします。

オブザーバー(金崎ひさ君)

すいません。この議会だよりの114号は資料として十分役に立つようなのを念頭に置いて作成していただきましたので、説明のときに「申しわけありませんが、2ページをごらんください」とか、そして「ここにメンバーが書いてあります」とか、そういうふうな説明をして、これを十分活用していただいて、もう一々言わなくってもここを見ればわかりますよという説明の仕方をしていただけたらなというふうに思います。
それから、6ページには、討論した方だけなんですが、こういう理由で反対しましたとか、賛成しましたということが書いてありますし、それからその10、11ページを見ると、だれが反対したかというものも、表決結果も出ておりますとかって、さらっと、これを活用しながら、申しわけございませんが、説明をしていただくとあと楽じゃないかなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。

委員長(横山すみ子君)

はい、広報特別委員会の苦労を…あ、ごあいさつに。ありがとうございました。いろんなアドバイスいただきましたけれども、どういう流れになるかわからないので、助け合いながらいきたいと思います。

委員(鈴木道子君)

今の議長のお話ですけれども、このメンバー、私は2点、うちの議会は半数で特別委員会をやってるという、そういう組織のこと、それから、このメンバーはだれだれ、だれだれ、ことしのメンバーはこれです、それは言葉で私は言ってあげたほうが親切だと思います。一応記してありますが、こうですと。

委員長(横山すみ子君)

座り方もなんですが、決算特別委員会の正・副委員長を挟んで座っていっていただけるとわかりやすいというか、はい、両わきに決算委員を務められた方がいていただくと流れをつくりやすいので、できればそのような並びでお願いいたします。はい。

委員(長塚かおる君)

内容じゃなくて、その会場の設営はどなたが、テーブルとかの配置とかは。会場係はどなたが。会場係と…全員でやるんですけど、指示をどなたに出していただく。じゃあ、私が…私がじゃあテーブルの位置、配置。あとそれから、駐車場は何か御案内するんでしたっけ。前回は山崎さんが立ってくださったとか言いましたけど。(「それこそ委員長に立ってもらったときもありますし、役割決まっていたと思いますけど」の声あり)駐車場とかって今回なかった…(「案内係」の声あり)案内係で。あ、案内係ですか。中のじゃなくてね。はい。(「駐車場は、山崎いましたけど、入り口の辺にこちらですって案内してございますので」の声あり)はい、わかりました。(「何回かやってるけど、そういう駐車場はころっと忘れちゃうよね」の声あり)

委員長(横山すみ子君)

ああ、そうですね。じゃあ、座り方等はそんなことで。で、常任委員長さんも、じゃあなるべく中心のほうに行っていただいてということで、よろしくお願いいたします。今、委員外議員からお手が上がりましたので。特別委員会副委員長です。どうぞ。どうぞこちら…。

委員外議員(田中孝男君)

今の笠原委員長の報告のとおり、笠原委員長がスタートから約20分間、で、全体の流れについてお話しされて、何か僕のところにその不認定になった理由についての振りがあるということなんですが、国民健康保険の不認定について全員の皆さんから御意見をお伺いしたわけじゃないんで、私がしゃべると結構そんたくしたことになりかねないんですが、その辺はよろしいですか。例えば、例えば不認定の理由の中にね、前の議会で陳情を全員で採択してると、逗子並みにしろというような中身もね。で、それにもかかわらずそれが実行されていない。また、予算のときは骨格予算であるからとりあえず賛成したけども、補正が不十分だったというようなことで不認定になられたのかなと。というようなこともありますし、それから健康保険というのは1万人の加入で3万3,000人の、その町民の3分の1弱だと。そこにそんなに大きな金を使うべきでないんじゃないかというような意見も中にはありますよと。そういうものの入りまじって賛否についてはその表の第何ページを見てくださいということぐらいしか僕のほうからは言えないんですが、よろしいですか。

委員長(横山すみ子君)

委員長報告がつくられたと思うんですけれども、委員長報告の中に特筆するようなものはないの…なかったんですか。ああ、わかりました。

委員外議員(田中孝男君)

討論もごく一部だから。全員参加してるあれだから。それから…いいですか。健康保険については今のようなことにしようかなと思ってますけど、訂正、補充、その他アドバイスがあればお聞かせください。

委員長(横山すみ子君)

はい、国民健康保険については賛否両方の主なものについて話していただけると。

委員外議員(田中孝男君)

で、今のね、賛否両方の。それから、下水道については要するに不認定の数が多かったんですけども、これは不認定の中には下水道については金食い虫だと。むしろ、この際一たん停止してじっくり考えるべきだという御意見もあるだろうし、それから、年7ヘクタールという、やってるんだかやってないんだかわかんないような状況ではなくて、もうちょっとやれる方法を考えてきちっとやったらどうだというような意見が入りまじってますけども、両極端な反対意見がありますけども、全体としては不認定になりましたと。8対4だったか、何かね、そんな数。で、個々の皆様方の御意見を聞いたわけじゃないんで、そんなようなことではなかったのかなと。で、さらに詰めてお聞きになりたければ、終わった後にでも、各委員さんの賛否はわかってますから、どうぞお聞きくださいと、そんな程度でいいですか。(「はい」の声あり)

委員(中村文彦君)

今の話聞いてると、討論のほうまでいってるんですけど、今回は主に審査内容についてだというふうに。で、特別委員会…決算特別委員会そこまで話し合いがあった部分だけを話すのか、その後の本会議でやった討論までも踏み込むのか、それはどうなんですか。

委員長(横山すみ子君)

はい、私は今回決算特別委員会余り傍聴できなかったんですけれども、採決の前に各委員、意見言われたんじゃないですか。多分討論と同じ内容の発言をされているのかなと思うんですが、それは委員長いかがでしたですか。

委員(笠原俊一君)

はい。全くそのとおりで、中で言ったことが最終的な本会議です。で、中の委員会での結論という…承認される、されないが本会議で逆転している部分がありますんでね、最終的には本会議がこうなったということを言わなければいけないと思いますし、中での質疑を網羅したものが本会議での質問になりますから、それは余り心配しなくてもいいと思いますし、今、オーソライズされて田中副委員長さんのほうで言っていただきましたんで、もうそれ十分入っておりますから、そこまで言えばまず質問はないと思います。その件についてはね。

委員長(横山すみ子君)

じゃあ、副委員長、御説明いただいた後、補足するところがあればまた特別委員長からしていただけるということで。

委員(笠原俊一君)

それでもう一点言わせていただければ、本会議での不認定になったものが国保と下水道なんです。ですから、それを今言っていただきました。委員会ではもう一つ後期高齢が入っていますから。それは委員会でのことでありますので、言う必要ないと。で、場合によっては委員会でこれもあったのに何でと言われたら、ね、それぞれの考え方ですからって言わざるを得ないんですけども、そこについては本会議でひっくり返りましたということで、中身については個々の判断ということで、ここのページで御判断いただいて、後でその人たちに聞いてくださいと言うしかないんじゃないかな。はい。

委員(近藤昇一君)

今ごろになって気がついたんですけどね、決算となれば、まずは本会議でね、提案されて、それから最後の討論までが決算の流れですから。今回、報告するのは特別委員長が当然していいんだけど、決算特別委員会の中身だけの問題だけじゃなくて、会議全体の問題になるはずなんですよね。だけど、私もね、今さら気がついたんだけども、審査内容になっちゃっているんで、ね。だから、これ町民の方が気がつくかどうかわかんないんだけど、基本的にはやっぱり上程から最後の討論のところまでが審議の内容だったと。だから、先ほど委員長と副委員長でその討論の内容でその報告、これ私はいいとは思うんだけど、ちょっとこの審査内容ってしたのがちょっと、私も気持ちがつかないんで、今のところね。こっちがそう…。(私語あり)

委員長(横山すみ子君)

できる限り、お答えできる限りいたしますということを言っておきますので。それで都合の悪いところがあったらとめてください。運営についても。なるべくいらした方たちのその疑問に答えられるように何とかしたいとは思いますけれども、1時間半という時間ですので、多くの方に質問していただこうと思えば多少の整理はさせていただくということになります。それでは、特別委員長、副委員長から御説明いただいた内容でよろしくお願いいたします。御出席ありがとうございました。はい、どうぞ。

委員(待寺真司君)

よろしいですか。審査内容と全然違うんですけども。この日程がですね、議会報告会、結構早いうちから決めてましたよね。ところが、ごみの収集の資源化の各字で説明会をやる日程がみんな来てると思うんですが、同じ日の同じ時間に一色小新館で説明会が入ってて、それで6地区でやるんでね、そのどこの行ってもいいんですけれども、町内会さんの役員さんに来てほしいということで。で、議員の中でも役員を引き受けられている方もいらっしゃって、そこの辺が調整ができてなかったのか。私の考えではこっちが早かったんじゃないかなと思っているんですけれども、その辺はちょっと事務局の対応とか何かそういう話は全然なくてこの日程が環境課のほうで決まってきたということなんですかね。クリーンセンターで決めたのか、環境課で決めたのかわからないんですが。

議会事務局局長(山本孝幸君)

議会報告会の情報提供したかどうかちょっと覚えてないんですが、今回日程組むのに向こうからこの日にちで議会や何か予定入ってないかという、逆照会はありませんでしたが、一方的に言えば、うちのほうからもわかってればお知らせしといたほうがよかったのかもしれないです。言ったか言わないか、ちょっと今の時点では大変もう遅くて申しわけないですが、議会側が上程したかどうかはちょっと覚えて…部長会議ではしてはありますけども、ちょっと課長まで伝わったかどうかはちょっとわからない。

委員長(横山すみ子君)

じゃあ、次回以降は早く予定決める場合は課長会議あたりまで情報を流して、できればぶつけないでほしいと。(「例えば防災会議と一色小の土曜参観と重なって、子供に来てくれっていうのに土曜参観と同じ日にやったら来れないわけですよね」の声あり)はい、わかりました。(「ちょっと考えて。また続けてこれから、いきなり後から環境から来たものだから、一色の議員出られないじゃないですか。だから、地元の議員で来ねえのかって、ね、私、こっちもやってるから、仕方ないというのももちろん御理解いただけるんでしょうけども」の声あり)

委員長(横山すみ子君)

向こうに出られないということですね。今、一瞬、一色の議員さんみんな来ないのかな、どきっといたしました。(私語あり)

委員(鈴木道子君)

あれですね、別に言うことじゃないですけど、本当に緊密な横の連携、議会改革やってこの日程はもう入ってきたりとかなので、庁舎全体の横の連携を密にする形が、これからつくっていかないとだめですね。

委員長(横山すみ子君)

というか、議会側からのアピールをもうちょっとしたほうが、これからはいいのかなという感じはいたしますので。今回ちょっと間に合わなくて申しわけありません。(「そうは言っても、向こうからもこっちに」の声あり)そうですね。はい。では、報告会関係はこれでよろしゅうございますか。
それでは、その他といいますか、次の議題に入ってまいります。次のは予算に関してですか。はい。それでは、局長、お願いいたします。

議会事務局局長(山本孝幸君)

本日皆様のお手元に平成26年度議会費当初予算編成に係る比較表ということで、正式にすべて組んだものにつきましては11月の28日の議会運営委員会で例年出している資料として、A3判で比較表として当該年度との比較表で全科目について御説明したいと思いますが、本日は、明日が締め切りとなって、入力の締め切りが明日でございますので、きょうはあらかじめ大きな変更点だけについてお話しさせていただいて、御意見をいただければと思います。
まず、大きな変更点だけでございますが、まず議員報酬及び手当ということで、2年続けておりました特例の議員報酬マイナス2.5%の削減が明年6月30日で終了いたしますので、もとの額に戻るということで、ことし1年に比べますと半年分…じゃないな。ごめんなさい。10カ月分…あ、9カ月分増になります。同じように、期末手当について12月分の支給分につきまして増となるということでございます。
それから議員活動事業でございますが、印刷製本、今、7月発行分と1月発行分については16ページ、4月発行、それから11月発行の分、予算・決算の議会を踏まえたものは24ページで…20ページで発行しております。もう固定で16、20ページというふうになっておりましたが、議会運営委員会の…あ、広報特別委員会のほうからもう少しフレキシブルな枚数の契約ができないかということで、ちょっとうちのほうも研究させていただきまして、広報の委員長と相談させていただいて、来年は24ページ、20ページ、16ページで単価契約をやるということで、その議案の内容、審議の内容に応じて24ページを選んでいただいたり、20ページを選んでいただいたり、16ページを選んでいただくということで、この3種類の中から発行していただくという形式をとるということで予算化をしてございます。ですので、何月号が、極論言えば24ページが1回、20ページが3回というケースもありますし、16ページが現行…結果的に現行と同じであるケースもございますが、24ページまで踏まえて予算を組んでおりますが、予算に当たっては一応ですが、すべて4回分を24ページで予算化してもよろしいんですが、一応現行を踏まえまして、ちょっと余りにも額が上がり過ぎますので、4ページずつ足した形で、予算・決算のほうの議会後は24ページ、他の議会は20ページで一応予算化はしてございます。ただ、極論言えばすべてを24で発行することも可能ですが、予算計上はこういう形にしてありますので、もし皆様のほうで全部24ページで組めということでしたら、ちょっとまた組み直す必要があろうかと思います。
それから、同じ選挙の…あ、印刷製本の広報の中でございますが、来年…再来年の3月を終えますと4月が統一選挙でございますので、選挙の前年の3月定例会はおおむね2月の第1週からすぐ始めて3月の第1週に終わると。そうしますと、広報特別委員会の皆様が3月中に、要するに選挙前に広報を仕上げるということが始まりますので、要するに、再来年の4月発行分については当該…当該としては3月からもう作業を始めるということになりますので、来年は5回分の発行の予算を組んで、いずれその4月分のほうだけは繰越明許ということで、初めから翌年度回しにして、もう業者は5回分で契約して、4月分について業者変わることがないということで一応予算化する予定でございます。
あとそれから、機械の機器、リースでございますが、これにつきましてはパソコンの会派室、今、会派室が鈴木委員がお使い、待寺議員、中村議員の会派室のパソコン、それから尚政会さん、それから畑中議員、守屋議員、長塚議員、土佐議員、田中議員がお使いの会派室のパソコンはリース切れになりますので、来年新しくかえるものでございます。
それから、ここに表面上は議会費で組むの、組む予算で大きく変わる部分は以上でございますが、町のPR事業として議会インターネット中継をしていただいておりますけれども、今、議会改革の中で対面式というお話があるので、一応現段階では一応企画のほうの担当と調整をいたしまして、来年の1月でですね、現インターネットの中継システムがリース切れになりますので、一応2カ月間はそのまま再リースということでございますが、4月以降については4番、5番を質問席にする形でですね、一応システム変更をする予算を計上していただく予定でおります。したがいまして、議会改革のほうでも、いや、4番、5番じゃなくて、全く違う質問席を設置するんだということになりますと、その予算がだめになる…違うシステムにまた経費が変わってしまいますので、できれば3月中までにはその方向性について結論を出していただければと思っております。
それと…で、担当のほうからちょっと議会中継については補足させていただきます。

委員長(横山すみ子君)

はい。では、佐々木さん、お願いします。

議会事務局主事(佐々木周子君)

はい、失礼いたします。先ほど局長から質問者席4番、5番というお話があったと思うんですが、そのシステムを変えるときに2パターン入れることが可能なんですね。今の議席のパターンと、質問者席を4、5に…4、5に設置したときのパターンの2種類を入れることが可能なんです。で、単独で質問者席の改築でシステムまた改修しますと100万ぐらいかかってしまうんですが、システムの入れかえにあわせて質問者席もパターンも入れたものにするとプラスの費用がかからないで改修することができますので、質問者席を新たに設置しないで、4、5ですよというのを確定していただければそれで全然構わないということなんですね。はい。(私語あり)工事費、その議場の机のところとか、そういったのはまた別にかかってくるところではあるかと思うんですが、今システム上の話ですね。はい。

委員長(横山すみ子君)

はい、ありがとうございます。あ、局長、何か。はい、どうぞ。

議会事務局局長(山本孝幸君)

申しわけありません。こちらに載ってないんですが、予算としては例年一応10万円1人、視察の費用を組む予定でおりますので、その扱いについて、常任委員会にするのか、あるいはことしと同様な形をとる、それについても皆様で御審議いただければと思いますので、よろしくお願いいたします。以上です。

委員長(横山すみ子君)

はい。もうあした打ち込みという、大変な段階でちょっとお話をさせていただいたんですが、一つ一つやっていったほうがいいですか。(「お任せします」の声あり)はい。それでは、議長、今、予算のところに入ってしまっておりますけれども、何か補足ございますか。

オブザーバー(金崎ひさ君)

視察の件ですけれども、一応1人10万ということで例年どおりと思っているんですけれども、私の希望といたしましては、やはり常任委員会では来年度はここでこういう目的でこういう視察をしたいというふうな話し合いをした上で、そこに行くには幾ら予算がいるんだろうというふうな計上の仕方をしていただけたらなというふうに思っております。ですから、ちょっと日にちがないんですけれども、あらましな金額の上で出すのもいいかと思いますが、一度常任委員会でお話し合いをしていただけたらなというふうに思います。ですから、この議運も来年はどうしようかというところをまず今決めていただけたらいいんじゃないかなというふうに思いますし、それから再来年改選期でございますので、ことしのように11月、10月に視察をしても、余り、私たちが在任期間中に役に立つことにならないかと思いますので、来年の視察はもしやるのであれば夏前にでも、半年以上の在任期間を残した上で視察をしたほうが役に立つのではないかなということを考えております。
それからもう一つ、議会改革の検討項目の中でインターネットの、委員会のネット中継とそれからiPadのことで、きのう…おとといですか、広報のほうがとてもいい視察をしてきてくださったということなんですね。それであちらのほうで係長がやはりそれを専門にやってて、もうとても有能な方で、それで葉山まで視察に…あ、視察じゃない、葉山まで教えに来ますよというぐらい、出張していってもいいですよというお話を、佐々木さんのほうとお話が何か…話し合ってきてくださっておりますので、できましたらその費用を、その御本人に来ていただいて、葉山で皆さんにお話をしていただくなり、あるいは議会事務局のほうで個人的に、職員が勉強していただくということで、1泊2日ぐらいで来ていただけるような研修費のようなものをできたら、計上できたらいいなという気もいたしておりますけれども、それもどう扱うかというのは議運の皆様にお任せしたいと思いますので。私としてはそのぐらいのことが提案でございます。

委員長(横山すみ子君)

今、3点お話しいただいたかと思うんですが、一つは議場のその質問席を4番、5番でつくっておいて、4番に1つ、で、5番あけるのかもしれませんが。そのやり方の場合は特別な費用かからず、設備のほうはできると。あと書見台みたいなものをもし置くとすれば多少かかるかもしれませんが、それを想定した予算として打ち込んでいいかということが一つですね。あ、というか…はい、すいません、順番にいかないとわかんなくなっちゃう。あ、どうぞ。

オブザーバー(金崎ひさ君)

補足ですが、そのことを私、事務局のほうでお話しした…言っていただいたので私は一言もしゃべりませんでしたけれども、カメラの設置をするつもりはないので、質問席を設けても正面からの映像はないということで、両面、両方のカメラから、サイドから映すということですので、その辺はもう納得していただきたいと思います。

委員長(横山すみ子君)

皆様横顔に自信がということで大丈夫だと思いますが。いかがでしょうか。議会改革の一つとして議論されておりました質問席の問題について具体的な提案が出てきたわけですが、全協を開きます…開くいとまがありませんので、議運での了解事項として、来年度そのような方向でということで予算にも反映するということで、決めてよろしいですか。はい。(「書見台はつけようと思えばつけられる予算になるの」の声あり)いや、それは別個ですね。はい。書見台いるかどうかもまた別のことなんですが。(「システム上の」の声あり)はい、システム。何か補足…あ、よろしいですか。

委員(近藤昇一君)

このシステムに入るかどうかわからないけど、前から言ってるんだけども、可能かどうか。そのモニター。やるとなると、顔だけじゃ済まないんでしょう。

議会事務局主事(佐々木周子君)

はい。モニターにつきましては2種類パターンが考えられまして、今、議員数ですとか一般質問の時計が出てるところのパネルを変えるというのが一つの選択です。で、もう一つは、今、視察の対応のときに議場にテレビ、3-1から持ってきてつないでいて、それを映して、こんなふうに映りますよってやっているんですが、そういう形にするのであれば、テレビちょっと大きいのを買ってあそこに置くだけですので、そんなに費用はかからないで済みます。なので、すごく、鳥羽市さんとかは質問…その議員定数のところとかにパネルが用意されてて、そこで映るような感じのものになっているんですが、それになると工事費とパネル代がかなりかかりますので、ちょっと予算は高めですね。はい。あと、そのシステム…そうですね、はい、システムのほうの改修費もかかりますので、はい。そんな感じ。(私語あり)

委員長(横山すみ子君)

はい、わかりました。で、質問席を置くという前提で予算を組んで進めていくということについて、全部の議員さんに一度どこかで御了解をいただくという作業が必要かと思いますけれども、議会運営委員会としてはそのように決定をさせていただきます。
あと予算関係では何がありますかね。視察ですね。はい。あ、視察とiPadの呼ぶ。はい、何か。

委員(笠原俊一君)

質問席というのは今の話でいくと、質問席は新たに今の4番、5番…4、5の席をとって…(「とらない」の声あり)とらないでしょう。とらないで、4に座るのか、5にするのか決まってませんけども、そこを登壇、質問者席とすると。

委員長(横山すみ子君)

そうです。あけておくということ。はい。

委員(笠原俊一君)

ですね。で、やり方としては、まだその先のやり方は決まってませんよね。要するに、第1答目からやるのかね。1答目は一応傍聴者に向けてするのか、それは話は別ね。とりあえずその今の席を質問者席にすると。

委員長(横山すみ子君)

予算の関連のためにその方向で進めるかどうかの確認です。内容についてはまだこれから(「後日ね」の声あり)ございます。
それでは、視察について、局長と議長からお話をいただきましたけれども。

委員(近藤昇一君)

これは去年…ことしか。去年のときか。も話ししたんだけれども、基本的にはその議運と広報ですか、は1年置きでもいいかなと。で、常任委員会、特に来年度は最後の年でもあるし、4つがまたあっちだこっちだって、だんだんだんだんずれ込んでくるというのもありますし、来年行くんだったら常任委員会、2常任委員会できちっと決めていくというのは、それも早めに決めてね、早めにやっていくというのが基本だと思いますので。私は2常任委員会でいいと思っています。

委員長(横山すみ子君)

ここで決めるのは議会運営委員会として視察を企画するかどうかということをお決めいただけばと思うんですが。

委員(近藤昇一君)

それ、私がこの間…前に発言したのは、もうそれを一つの前例…パターンにすれば来年はもうないからことしは行くんだよみたいなね、あらかじめそれぞれの議運なり広報は考えるし、また、常任委員会もこの年は予算が少なくなるんだよというのあらかじめわかれば、じゃあ、なるべく早めにね、この範囲だったら行けそうかなというのも考えられるんじゃないかなと思って。で、これが一々考えてると、議運で行く、じゃあ、広報どうすんのよという話になっちゃうし、もうパターンにしたほうがいいような気がするんですけどね、どんなもんでしょう。

委員(笠原俊一君)

賛成ですね。要はね、議員14人が半数でなってますから、唯一それが参加できるかできなくなるのかは議長だけですからね。ほかのメンバーは半数・半数になってますから、議運と広報と。だから、常任委員会のほうを来年度は優先するということで。それなぜかというとね、要は費用の問題になるんですよ。1泊か2泊かということですから。2泊せっかくそんな…例えば、沖縄まで行ったときに1泊で帰るのかということはちょっと厳しいですよね。で、費用的なものがありますから、沖縄まで行くんだったら2泊とれるし、そうするとそれだけ研修が深まるということですから。今もう初めに1泊の費用しかない、その費用の中で半分ずつ、要は10万ですから、5万・5万でしょう。行けないのが現実的ですから、それを、何ていうかな、自分の研修を深めるというかね、それが町のためになるということの、範囲を広げるということで、来年度は2泊がとれる予算が組めると。で、常任委員会にしておけば広報と議会だより…あ、議運、どうせ同じメンバーが…同じメンバーというかね、全体像のパイ同じですから、範囲が広げるということですから、1年ごとにそういう組むというのはいいと思いますけどね。それで来年度のことがありますから、大いに賛成です。

委員(待寺真司君)

私も基本的にその考え方で賛成なんですが、次、新しくまたなるわけですよ。で、そこでパターン化をね、今決めちゃうと、それがやっぱり次にも残っていっちゃうということになりかねない部分もありますので、来年については近藤委員と笠原委員と全く同じ考え方で、常任委員会でいいと思いますけど、それ以降についてのパターン化という部分についてはまた新しい議会の中に申し送りという形でしたほうがいいんじゃないかなというふうに思いますので。

委員長(横山すみ子君)

はい、今、御発言ない委員さん、よろしいですか。はい。それでは近藤委員御指摘のように、ただし、これから先このパターンでいくということではなくて、来年に関しては議会運営委員会と議会だよりは控えて、常任委員会がなるべく早く行く先を決定して、行ける範囲を広げておくということで決めたいと思います。議会運営委員会としては来年の視察はなしということで決定させていただきます。はい。(「広報もなし」の声あり)いえ、今後については変わりますので、議員…(「広報ですよ」の声あり)広報と議運、はい。

委員(近藤昇一君)

まだパターン化しないから、とりあえず議運は行くことはやめましたけど、広報さんどうでしょうかって一応確認はして、議運ではこう決めましたということで。押しつけてやったらまずいから。

委員長(横山すみ子君)

そうですね、しかられそうですね。では、そのように…え、議長がお話をするんですか。はい、では、議長からお話をよろしくお願いいたします。では、視察に関する方針は決まりました。では、議長のほうから…。(「じゃあ、とりあえず常任委員会で予算計上だけはしておいてよろしいですか」の声あり)

委員長(横山すみ子君)

はい。ええ、そのようにお願いいたします。
あと、iPadに関する方を呼ぶかどうかですか。

委員(近藤昇一君)

議会の例年の研修の費用を使っちゃってもいいんじゃないの。どうなの。

委員長(横山すみ子君)

ITというか…。(「10万円の中でですか」の声あり)

委員長(横山すみ子君)

そうですね。

委員(近藤昇一君)

足りないの。(「多分3万円ぐらいでいくと思いますが、残り7万円で呼べる先生で」の声あり)ああ、そういう意味ね。(私語あり)

委員長(横山すみ子君)

議長、すいません。どういう方式についてどなたを呼ぶのか、もう一回ちょっと説明してくださいということ。

オブザーバー(金崎ひさ君)

はい、その辺は佐々木さんがついていきましたので、(笑)詳しくお願いいたします。(「議長行かなかった」の声あり)行ってません。はい。

委員長(横山すみ子君)

すみません。(私語あり)佐々木さん、お願いいたします。

議会事務局主事(佐々木周子君)

iPadの件につきましては、逗子市さんのほうと鳥羽市さんのほうでは目的が違っておりました。逗子市のほうはiPadを使ってペーパーレスを目的としてやっておりましたので、印刷できなかったりとかということをやっておりましたが、鳥羽市の場合はどちらかというとiPadを使って、例えば本会議場に置いてあるモニターに資料を映して説明をするというのをやっていたりとか、そういったことをしていて、基本的にそのiPad自体も皆さん、その2年契約で本体価格がそのまま通信料から引かれるような形の契約で、皆さんの政務活動費からお支払いになっているというような形で、で、資料についてもiPadに送るものとホームページにかなり載っかっているので、そこでもうiPadを持ってる方はそこで見ていただくというような形の取り組みをしてるので、全体的にIT化が進んでいるというようにお見受けしました。はい。(私語あり)そうです…。

委員長(横山すみ子君)

中村委員、記録に残したいので。

議会事務局主事(佐々木周子君)

はい。ユーストリームをあちら入れていまして、その関係もあって無線LANで光回線を議会独自に引いております。なので、議会棟だけ無線LANが使えるような状態ですので、議場でもiPadを使っていろいろ通信もできるような形になっております。

委員長(横山すみ子君)

よろしいでしょうか。佐々木さんから御説明いただきましたが。

委員(近藤昇一君)

その講習会もあるんだけど、情報の中で茨城県の何とか村というのが、ちょっと資料には控えてあるけど、そこもちょっと後で調べといて。(「はい」の声あり)やっぱり村が全議員にiPad配ってやっていると。その辺ちょっと後で調べといて。
で、今回のやつの、その講師として呼ぶか呼ばないかという問題でいいわけですね。来ていただけるんだったらお話聞いてみたいなと私は思いますけど、お金の問題も、通常のその講師料を削るのか、上乗せするのかというところで、ちょっと微妙なところだけどもね。局長、何かいい案ないの。(私語あり)お金の問題。

委員長(横山すみ子君)

あ、よろしいですか。

委員(笠原俊一君)

ちょっと見えないんですけども、その講師を呼ぶのは来年度の予算の中で呼ぶという前提ね。(「そうです、そうです」の声あり)はい。

委員長(横山すみ子君)

今年度補正でもやりたければ…。

委員(笠原俊一君)

うん、だから、議長の意気込みはね、鳥羽行ってきて聞きたいということですから。来年度の今、予算のあれやってるんで、今年度中にやろうという意気込みだったのかなというふうに思ったものですから、はい。了解です。(私語あり)

委員長(横山すみ子君)

来年度の予算の中の研修費を充てるのか、それとも別枠とるのかということを考えなければいけないと思うんですが、研修費に充てるということであれば特に増額にはならないので。

議会事務局局長(山本孝幸君)

今の含めたちょっと言い忘れも1件あったんですが、来年もですね、一応学識経験の、知見の活用ということで江藤先生、継続した分も組んでございますので、20万あわせて組んであります。これとはまた別の話で。ちょっと言い忘れました。ちょっと例年と同じだったんでうっかりしましたけど、普通の例年とは違うんで、それも組んでありましたので、ちょっと。
それからですね、参考人の中で今5人、5,000円で2万5,000円組んでいるんですね。実際問題、参考人2万5,000円…報酬なんで、参考人のほうは少し、ええ、1万円ぐらいの2回に減らして、ちょっとプラス数万円を講師謝礼のほうに、その減らした分を積んで…(「12万とか」の声あり)ええ、12万で積んで3万ぐらい。それで大学の先生には9万ぐらいで交渉しようかなと、ええ、思いますので、何とかその辺でやりくりできたらと思っています。はい。

委員長(横山すみ子君)

局長から具体的な御提案がございましたが、議員研修費を少し調整して上積みする形で…だめですか。よろしいですか。(「あくまでも予算要望でしょう」の声あり)そうです。打ち込まなきゃいけないので。(私語あり)ああ、それあり得ますが。じゃあ、今の御提案のように、特別にそのほかにせずに、議員研修費のところをほかのところの調整で、少し増しといていただくという。で、額についてはお任せをするということでよろしいでしょうか。(「はい」の声あり)では、局長、一任するとなりましたので、よろしくお願いいたします。で、議長、これぐらいでよろしいんでしょうか。

オブザーバー(金崎ひさ君)

お話の中で出ましたけども、備品代としてモニターとか、その台を新しくつくるのかというのは今諮らなくてよろしいんですか。

委員長(横山すみ子君)

あ、それはそんなお金には…。

オブザーバー(金崎ひさ君)

あ、そうですか。

議会事務局局長(山本孝幸君)

とりあえず…あ。今言ったとおり、先ほどの、改修を伴うとかなりソフト面を含めた莫大な…莫大なって、かなりな額になりますので、今考えているのは、やったとしてもテレビを買って置かせていただく形を考えておりますけれども、とりあえず議会運営委員会のほうで現実的にあそこで、試行にしろ何にしろ、どういう形でやるんだというのを決めた後で一度や二度ちょっとやっていただいて、やっぱりモニターが必要だというような結論を待って補正対応、あるいは再来年の当初にしたいと思ってますんで、よろしく…。

委員長(横山すみ子君)

やれる状態をまずつくるということの予算ということで解釈していただければと思います。
その他について、局長と議長からお話しいただいた件について、今まででお話済んだかなと思いますが、何か残っておりますでしょうか。予算はよろしいですか。あと、打ち込んだ後は局長に頑張っていただくということで。(私語あり)よろしいですか。
そしたら、前回の議会運営委員会で12月議会終了後に懇親会を開くということは同意いただいたんですけれども、その内容についてぜひにここでとかという御要望があればお寄せいただきたいんですが、なければ一任をしていただければ探させていただきますが。費用はいつも5,000円ぐらい。1万円。(私語あり)はい、わかりました。費用はじゃあ5,000円前後あたりで、はい、承知いたしました。お任せいただければ探させていただきます。
本日予定いたしました議題はこれだけなんですが。(私語あり)

委員(待寺真司君)

調査のほうは特に、順調に進んでいるんですか、時間…。

委員長(横山すみ子君)

ああ、ありがとうございます。

議会事務局局長(山本孝幸君)

はい、調査はおかげさまですべての議員の方に御協力いただきまして、すべて上がってきておりますので、その結果につきましては既に日程調整してございます20日の日に、ええ、結果を踏まえてお出ししたいと思います。また、ちょっとその前に一度正・副議長と正・副委員長との調整も持ちたいと思ってますので、よろしくお願いいたします。では、調査に当たりまして御協力ありがとうございました。

委員長(横山すみ子君)

本当に画期的だろうと思います。これからの作業でわかりやすく詰めていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

オブザーバー(金崎ひさ君)

11月の11日に道路整備の促進を求める神奈川県大会というものに出てまいりました。そこでやはりいろいろと、道路を直せとか、それから高速道路の料金が高過ぎるとかというのを決議を上げて、そして団体で、19団体入っているんですけれども、それで国のほうに言うべきところに言うという話が決まりまして、参考になるかと思いますので申し上げますが、高速道路の料金、国平均で1キロ24.6円だそうです。それで、この1キロ24.6円。神奈川県は大体四十七、八円だそうですので、大体倍ですね。で、高速道路の料金です。だから横横道路なんかはすごく高いそうです。それで、私がその後ちょっと実際に走ってみて、山中道路ございますよね、あれ200円ですけど、2キロしかないんですよ。ですから、実質50円ぐらい平均の金額ということで、そのようなこと問題意識を持っているということをその神奈川県大会で皆様の発言しておりましたので、県知事みずから発言しておりましたので、神奈川県知事。

委員長(横山すみ子君)

県知事みずから。逗葉新道無料化…。

オブザーバー(金崎ひさ君)

逗葉新道と名指しはしませんでしたけれども。とにかく神奈川県の高速道路の料金が高いということで、改善をしていただくということが話にのっておりました。
それから、11月の13日に町村議会の議長全国会がございまして、これ葉山町議会としては反対だったんですけれども、全国町村議会の議長会としては道州制導入に断固反対する決議というものを国のほうに上げたということを御報告させていただきます。で、そのときに、研修会として片田先生という群馬大学の先生が来てお話をしてたんですが、大変おもしろいなと思ったのが、災害ごときで人を死なせないというのが防災だと。今の防災というもの、町がやっている防災というもの考えると生きた人をどうするか、避難所をどうするか、食料をどうするかというふうな対策しか考えていないけれども、本当の防災は人を死なせない、災害ごときで人を死なせないというのが防災対策なので、各町村にお帰りになったら、そういうふうに町がそのような防災をとっているかというのを厳しくチェックしてくれというお話がございました。御報告いたします。(私語あり)

委員(鈴木道子君)

てんでんこというのを広めた先生でしたっけ。群馬…違う。

オブザーバー(金崎ひさ君)

いえいえ、群馬大学の広域首都圏防災研究センターの所長で、そして群馬大学の理工学研究院の教授です。

委員(鈴木道子君)

お名前をもう一度。

オブザーバー(金崎ひさ君)

片田敏孝。

委員(鈴木道子君)

片田先生ね、あの有名な先生ですよね。

オブザーバー(金崎ひさ君)

敏孝先生。はい、とってもいい…。

委員(鈴木道子君)

ああ、てんでんこ広めた先生ね、たしか。片田先生。

オブザーバー(金崎ひさ君)

そのてんでんこは知りませんが、ともかく、子供の教育が必要だと、子供の教育に…(私語あり)とにかく自分の命を守る。(私語あり)逃げろ、釜石の。はい、そうです。

委員長(横山すみ子君)

釜石の奇跡をつくられた…。(私語あり)

オブザーバー(金崎ひさ君)

釜石です。はい。とってもいいお話を伺いました。はい。(「鎌倉でやりましたね」の声あり)

委員長(横山すみ子君)

逗子にも来られました。はい。(私語あり)ええ…はい。(私語あり)はい、どうでしょうか、議長からさまざま御報告をいただきました。ほかに、委員からなければ委員会を閉じたいと…ああ、どうぞ。

委員(笠原俊一君)

締めるのはいいんですけど、この間たしか視察のときだったかな、いろんな話の中で、今、視察の対応が、一応ね、議長とその担当の委員長さん、まず正・副議長と担当の委員長さんということなんだけども、なるべく勉強になるから、ほかの人もいいよと、オーケーだよという。それを知らしめていこうというようなことがあったのは1点覚えているのと。あとこれ自分の考え方なんですけども、その席ではこちら側の、受け入れる側のお茶菓子はなしにしようという話が出ましたよね。ただ、視察者は我々が行ったときね、出てくるお菓子を、あ、これおいしかったね、帰りお土産買っていこうということになりますから、町の発展にもつながるんで、余りけちらないでほしいというのがね。受け入れる側はなしと、議長を初め、全部なしにしてしまって、お客さんだけ出すということ前提にして…今どうなのかちょっとわかりませんけども。そういう話を今度はほかの委員にも発展させないといけないんじゃないかなと思いまして。はい。

議会事務局局長(山本孝幸君)

視察のときに出たお話で、正規にこの議運の場で決定したお話ではありませんでしたけれども、視察が来ること知らせるのは別に悪いことでないんで、早速きょうの広報を含めて全委員に周知しておりますし、たまたま今回予算の関係もありますけど、お菓子についてはうちのほうは…あ、うちというより、町の議員さんのほうはお菓子はなく、今回から対応させていただいて。これはちょっと予算の関係です。はい。

委員長(横山すみ子君)

視察回数が大変多くなっておりますので、厳しいということで。笠原委員、ありがとうございます。

委員(笠原俊一君)

できればお茶だけじゃなくてコーヒーぐらいを出したほうがいいんじゃないですか。途中で、我々行ったときね、2回出してもらって本当にうれしい。その陽気にもよるからね。

委員長(横山すみ子君)

資金の許す限り…資金と人手ですね。ありがとうございました。以前から鈴木議員の御発案でどこが視察に来るというのを張り出されているんですけれども、できれば参考にもなりますので、御参加いただきたいということで、そういうお話が出ておりました。ここでじゃあ確認をさせていただきまして、視察に関しては全議員にお知らせをする。御出席をいただいた議員に…全委員にお知らせをする。そして対応する側はお茶菓子なしでということでいかせていただきますので、よろしくお願いいたします。
他にございませんようでしたら閉会させていただきますが、よろしいですか。それでは、議会運営委員会を閉会いたします。どうもありがとうございました。(「次回20日ですので、よろしくお願いいたします」の声あり)(午後2時19分)

 

以上会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し署名する。

平成26年1月9日

議会運営委員会委員長 横山すみ子

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更新日:2018年02月02日