議会運営委員会会議録 平成24年6月21日

開催年月日

平成24年6月21日(木曜日)

開会時間

午前9時58分

閉会時間

午後0時04分

開催場所

葉山町議会 協議会室1

付議案件

  1. 議会第2回定例会の運営について
  2. 付託案件について
  3. 議会改革について
  4. 調査視察について
  5. 議員研修会について
  6. その他

出席並びに欠席委員

出席7名 欠席0名

出席並びに欠席委員の詳細
役職 氏名 出欠
委員長 守屋亘弘 出席
副委員長 荒井直彦 出席
委員 鈴木道子 出席
委員 近藤昇一 出席
委員 田中孝男 出席
委員 笠原俊一 出席
委員 横山すみ子 出席
オブザーバー 議長 畑中由喜子 出席
オブザーバー 副議長 金崎ひさ 出席

傍聴者

窪田美樹議員 中村文彦議員 土佐洋子議員 長塚かおる議員 待寺真司議員
一般傍聴者 2名

説明のため出席した者の職氏名

なし

会議の書記

議会事務局局長 山本孝幸
議会事務局次長 廣瀬英之
議会事務局主事 佐々木周子

会議録署名委員

委員長 守屋亘弘

会議の経過

委員長(守屋亘弘君)

おはようございます。委員全員おそろいでございますので、定刻前でございますけれども、議会運営委員会を開催いたします。(午前9時58分)
本日の式次第につきましてはお手元に配付してあろうかと存じますが、大項目だけ申し上げますと、付議案件としまして、1、議会第2回定例会の運営について。2、付託案件について。3、議会改革について。4、調査視察について。それから裏面にまいりまして、議員研修会について。6、その他。その他につきましては議長からの御報告、あるいは皆さんにお諮りしたい案件がございますので、議長からのお話を主にと考えております。なお、資料を配付してございますんで、資料の確認もお願いしたいと存じますが、まず陳情第24-10号、それから当委員会資料ナンバー1、続きまして、それに付随しまして参考資料として災害対策本部設置履歴(5年間)、これは防災係にお願いして作成したものでございます。続きまして、当委員会資料ナンバー2、合計4枚になろうかと存じますが、よろしいですか。(「はい」の声あり)はい。
それでは、先ほど申し上げました付議案件1、議会第2回定例会の運営について。会期中に提出された陳情の取り扱いについて、陳情第24-10号ごみ問題を軸に葉山町政の原点である第3次葉山町総合計画後期基本計画をよりよいものにするために議会としてできる限りの取り組みをされるよう求める陳情書、これは冒頭に申し上げたとおり、会期中に、具体的に申し上げますと、6月20日付で受理をされた陳情でございまして、この扱い等につきましては局長から皆さんに御参考になるように考え方を説明してもらいたいと存じますので。

議会事務局局長(山本孝幸君)

昨日提出されました陳情第24-10号につきましては、内容的にはごみ問題でございますが、総合計画の後期基本計画の中にできる限り取り組みされるよう求めるという内容ですので、常任…ごみ問題でも別に皆様の議決で大丈夫ですが、普通にいけば企画調整課の所管している総合計画になると思いますので、総務建設になろうと思います。なお、本会、この6月議会に設置しました総合計画特別委員会は議案11号を審査するために設置してありますので、委員長報告が終わればその採決、議案第11号を採決した時点で付託案件が消滅いたしますので、もしこれを特別委員会に付託するとするならば、その前に付託しない限りは委員会が消滅するものと思いますので、ええ。一般的にはごみ問題か、一般的…常任委員会のほうの付託になろうかと思います。一応、現在の総合計画特別委員会の設置目的は議案11号の審査でございますので、あえてこれを入れるならまた特別な手続は必要というふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。

委員長(守屋亘弘君)

よろしいでしょうか。何か御意見、あるいは御質問あればどうぞ。

委員(横山すみ子君)

後ほどその他のところで御提案をさせていただきたいと思っていたんですけれども、総合計画は議会が否決しまして、行政側に戻したことに、形になっております。で、議会もこの総合計画については時間をかけてきちんと審議すべきと思っておりますので、総合計画特別委員会設置の提案をさせていただくつもりでしたが。ちょっとタイミングが合いませんけれども、後ほど提案をさせていただきますので、頭出しでございます。

委員長(守屋亘弘君)

暫時休憩いたします。(午前10時03分)

委員長(守屋亘弘君)

休憩を閉じて会議を再開いたします。(午前10時09分)
御異論が若干ありましたけれども、まずは本件の…本陳情の付託先についてお諮りしたいと存じます。

委員(笠原俊一君)

総合計画云々と書いてあるんですけど、やはり内容がごみなものですから、で、総合計画の後期基本計画についてはもう既に審査が終わっている段階ですので、ごみの特別委員会の中でこれを考えたらいかがかなと私は思いますので、意見をさせていただきます。

委員長(守屋亘弘君)

一つの考え方であろうかと思いますが、付託先はごみ特という御意見でございます。その他。よろしいですか。それでは、付託先、ごみ問題特別委員会とすると。で、閉会中の継続審査ということでよろしいですね。(「はい」の声あり)
ちょっと…暫時休憩いたします。(午前10時10分)

委員長(守屋亘弘君)

失礼しました。休憩を閉じて会議を再開いたします。
(午前10時11分)
それでは、陳情第24-10号につきましては付託先をごみ問題特別委員会とすると、よろしいですね。(「異議なし」の声あり)はい、どうもありがとうございました。
では、大項目2、付託案件について、陳情第24-6号議員報酬削減を求める陳情書。本件につきましては陳情の趣旨のみ朗読をいたしまして、2項以下は省略をしたいと存じます。陳情の趣旨、葉山町議会議長、副議長、議員の報酬をいずれも10%削減し、それぞれ44万9,000円、月、38万7,000円、月、36万、月とすることを求める。以上でございますが、それぞれ委員の方々の御意見を求めたいと存じます。どうぞ。

委員(笠原俊一君)

この陳情の願意というか、その一緒についているものも類似団体、特別職、委員報酬、財政状況等比較表、これも我々も既に前回費用報酬変えましたんでね、この陳情はもうそぐわないものになっているというふうに私は理解しておりますので、審査する必要がないというふうに思います。

委員(近藤昇一君)

議員の報酬については既に今定例会で決着ついていると思いますので、少なくとも2年間は、全会一致でもって決まっていますんで、これについて仮に継続するとしたら2年間継続しなきゃならないのかなという感じがしますので、それはちょっとそぐわないんじゃないかなと。で、今、笠原委員の言われた形でしか決着のつけようがないと私は思ってます。

委員(横山すみ子君)

私もお2人の趣旨に同意でございます。

委員(鈴木道子君)

私も同意でございます。2年後にまた、今回2年間を限ってということですので、2年後にまた検討するというようなお話もございましたので、これはこのまま終了ということでよろしいと思います。

委員(田中孝男君)

願意…(私語あり)みんなで盛り上がって。すいません。願意を考えてみますとね、要するに、葉山町のその人件費問題というのが前回のその山梨町長の御提案で決着がついたのかという観点から見ますと、今、葉山町が抱えている総人件費ですね、総人件費についてはまだまだこれから先、積極的に取り組むべきテーマだと私は思っております。で、ここに出ているこの陳情書の全部をですね、今すぐどうこうというのは、今までの流れからいってですね、かなり無理があるかなとは感じてはいますが、基本的に私自身は総人件費を考えていく中で議員報酬もさらにこれから先検討する、考えていかなければならないテーマだというふうには思っております。(私語あり)
前回ね、今議会でその2.5%の削減というのを実行に移していますから、これ先ほど近藤議員もおっしゃったように、継続するということになるとさらに長い期間になってしまうかもしれません。基本的にはこの願意に対して何かこれから先、議員としてアクションをとっていこうというふうには思っておりますが、この陳情自体を今すぐ取り上げて対応するというのは無理があるかなという感じがしています。

委員長(守屋亘弘君)

失礼。したがって。

委員(田中孝男君)

非常に難しいんですけども、この陳情は今すぐ取り上げることは不可能かなと、難しいかなと、私もそういうことを現時点では言わざるを得ないかなと思います。

委員(横山すみ子君)

すいません、先ほどごく簡単に同意ですと申し上げてしまったんですが、議会基本条例の中に議員報酬等については議会みずから案をという例文を引いて、議員報酬削減のときの趣旨説明にもありましたので、あの趣旨を踏まえて、やはり先ほどの結論になります。補足させていただきました。

委員(鈴木道子君)

では、私も補足いたします。これから今回のお話にもあります、10月に町村議会のあり方、議員報酬、議員定数を求めたということで、江藤先生のお話を研修会として伺うと、これには町民の方の参加を今回は初めて考えるということですので、議員、または町民の方ともども、同じ情報のもとにこれから考えるといういいチャンスもございますので、今回はこれはもう終了せざるを得ないというふうに思います。

委員長(守屋亘弘君)

荒井副委員長、御意見あれば。

委員(荒井直彦君)

私も皆様と同意いたします。今回は終了にさせていただいて、2年後までにいずれ結論が出るときがあると思いますので、2年後からお願いしたいと思います。

委員長(守屋亘弘君)

暫時休憩します。(午前10時18分)

委員長(守屋亘弘君)

それでは、休憩を閉じて会議を再開いたします。(午前10時19分)
3、議会改革について。本件につきましては葉山町…葉山町議会災害時活動マニュアル(案)について。これはお手元に資料1として配付してございますけれども、それ以前にも委員の方々には資料をお渡ししてございますが、本件につきましては既に御存じのとおり、ワーキンググループで検討してくださっておりまして、一応本日は案ということで提示をしてございます。取りまとめ役の荒井副委員長から御説明をいたしますので、よろしくお願いします。どうぞ。

委員(荒井直彦君)

昨年のですね、12月の7日からワーキンググループが立ち上がりまして、途中で2月の9日から新しいメンバーに近藤議員が加わりまして、討議の結果、やっと本日にまとめることができました。つきましては、お手元の資料のほうで一つ一つ説明させていただきたいと思っております。
参考にですね、過去いろいろな議会の資料、お手元のほうに過去に配ってあったと思うんですが、その中で町、市とか区とかいろいろございましたが、私たちは町でしたので、参考にさせていただいたのが湯河原町、そして湯沢町議会を主に参考にさせていただきました。つきましては、災害時の行動マニュアルに関しては4つに分かれております。初動、初期、中期、後期、これが骨格でございまして、1番目から説明させていただきますと、1番目を読みます。議会事務局長は町が災害対策本部を設置した場合、議長に対しその旨を連絡する。2、議長は災害対策本部の設置の連絡を受けたときは副議長と協議し、議会災害対策本部の設置を決定する。3、議会災害対策本部は役場3階の協議会室1に設置する。4、議長または議会事務局長は、議会災害対策本部を設置したときはその旨を町議会議員及び町長に報告する。5、議会災害対策本部長は議長または議長が指名した議員が務めるということでございます。初動に関しては町が災害対策本部設置後1時間以内に設置をするということが主なことでございます。
2番目に、初期。1、各議員は自身の安否、居場所、連絡先等を議会災害対策本部に連絡をしなければならない。連絡は固定電話、携帯電話、インターネット、連絡(者・車)など、可能な方法によるものとする。2、各議員は議会災害対策本部長の指示に基づき、地域における情報収集及び支援活動等の協力を行う。3、議会災害対策本部は情報収集に努めるとともに、各議員との連絡・連携を密にするものとする。初期の部分に関しては、ここは3日前後の環境の中で連絡取り合いながら自身の行動を移している最中でございまして、一応そこは初期ということで位置づけをしております。
中期。1、町災害対策本部との情報交換と諸要請の実施。2、被災者に対する助言及び相談受け付け等。これは緊急的対応から応急活動に移行している最中でありまして、この時期も3日以降、4日以降になる可能性もあります。
後期。1、全員協議会を開催しての被災状況の掌握。2、町災害対策本部への協力。3、避難所等の状況確認。4、国・県等への要請活動。5、必要により町長に対して臨時会開催の要請であります。後期に関しては、設定に関しては時期を見ながら設る行動でございます。
その他、1、議会災害対策本部は可能な限り時系列の活動記録を作成するという明記でございます。つきましては、5月の11日に1泊2日でですね、消防署長及び防災の担当者と意見交換、現場での意見も聞いた上、この行動マニュアルに至ったわけでございます。このマニュアルが決定されたと同時に、きょうから、もしくは日付を決めてですね、その行動マニュアルを成立させていただければありがたいと思っております。以上でございます。

委員長(守屋亘弘君)

あ、それと、失礼。災害対策本部設置履歴については、特に何かあれば。

委員(荒井直彦君)

過去にですね、5年間にさかのぼりまして調べさせていただきました。町がですね、災害対策本部を設置した事例はですね、3件ございました。お手元の資料のほうにございますが、平成19年7月15日、それと平成21年10月8日、最近では平成23年3月11日、この過去の5年間では3回ございました。一昨日のですね、災害対策本部という部分に関しては設置はなかったというふうに聞いておりますので、この資料に関してはきょうさかのぼって5年間ということでございます。

委員長(守屋亘弘君)

よろしいですか。それではまず、荒井委員、近藤委員、田中委員、横山委員には御協力を賜りまして、どうもありがとうございました。で、ほかの委員の方から、まずは御質問があればどうぞ。

委員(笠原俊一君)

大体言わんとすることはわかるんですけども、まず、初動のところで2番目に、例えば、議長は災害対策本部の設置の連絡を受けたときは副議長と協議し、議会災害対策本部の設置を決定するということで、これは想定はね、電話連絡で災害対策本部を設置するよということなのか、災害対策本部というのが町のほうはこちらに集まりますよね。これはだから災害対策本部を議長と副議長は協議して決定するということは、お2人はここにいて詰めるという条件ですね。

委員(荒井直彦君)

町がですね、災害対策本部を設置した場合は、議会事務局長が災害対策本部、つまり消防署の多分会議室だと思うんですが、そちらに詰めております。ですので、議長はここに来ているわけではないと思いますので、議長との連絡は事務局長がまず最初に連絡を入れるというのが第一報です。

委員(笠原俊一君)

ですからね、この2番目に、町の災害対策本部はわかっているんですよ。議会の、この2番目は議会災害対策本部の設置とありますので、議会側の災害対策本部を3階の協議会、ここの部屋ですね、ここの部屋に町の災害対策本部が設置されたと同時に、事務局長が連絡、そちらのほうに行っていますよね。それで、議長と副議長が協議をして議会側の災害対策本部というものをつくると。ですから、議長と副議長がこちらに来て、じゃあ、議会側の災害対策本部をどうするか。議員には、例えば議運の委員長の守屋さんが適任だねと決めて、そういう形…例えばですよ。で、ここでじゃあ守屋さんの指令に従って動きをつくろうよという形を、要するに、議長と副議長がここに詰めて災害対策本部…議会災害対策本部を設置するというのは、ここにいるということですよね。その確認をしたいんです。家で、要は災害対策本部、議会災害対策本部をつくろうよ、どうしようよというのをね、お互いにやりとりして、じゃあ、議会側の災害対策本部というのはだれもいないわけですよ。だから、議会側の災害対策本部というのはここに設置するということは議長と副議長と新たな任命、協議して任命した災害対策本部長は詰めるということになるねということを確認したい。じゃないと物が動かないんで。

委員長(守屋亘弘君)

荒井副委員長。(私語あり)いや、この案に対しての質問だから。(私語あり)いやいや、ちょっと…。
じゃあ、暫時休憩します。(午前10時31分)

委員長(守屋亘弘君)

休憩を閉じて会議を再開いたします。(午前10時31分)

委員(荒井直彦君)

基本的にはですね、状況にもよると思うんですね。で、まず、町が災害対策本部を設置したときに当然議長がいらっしゃるかどうかもわかりません…夜中かもしれませんので、それはあくまでも議長判断でいいと思います。

委員長(守屋亘弘君)

よろしいですか。ほかに御質問は。それでは、引き続いて御意見があれば、どうぞ。

オブザーバー(畑中由喜子君)

ちゃんとマニュアルつくっていただけたこと感謝しています。これは設置するときのことを詳しく書いていただいているんですけれども、解散するのはどの時期かということなんですが、町の災害対策本部が解散になったときはまた協議、副議長と協議して解散を決めるということでよろしいんでしょうか。ずっとだとちょっと困るので。

委員(荒井直彦君)

そのとおりだと思います。はい。(「2に入れなきゃいけない」の声あり)2に入れなきゃいけない。入れさせていただきます。

委員長(守屋亘弘君)

おっしゃるとおりだそうです。ほかに。

委員(鈴木道子君)

今ざっと読んだんです。議会の災害対策本部を設置して、行政側もあちらに災害対策本部ありますよね。その連携等はどういうぐあいに得るんですか。4番に書いてあります。

委員(荒井直彦君)

基本的に設置をしただけであって、各議員はここに書いてあるとおり自分の行動でいいんで、ここに集まる必要もないし、あくまでも設置をしているという状況ですよと。あと、ここのマニュアルどおり、ここに来てくれとは書いてないので、そこは各議員の判断になると思います。

委員長(守屋亘弘君)

よろしいですか。よろしいですか。

委員(鈴木道子君)

事務局長がいらっしゃるので、事務局長を窓口とした連携ということでしょうかね。(「情報の連携」の声あり)うん、情報の連携。はい。

委員(荒井直彦君)

はい、そのとおりです。

委員長(守屋亘弘君)

ほかに、よろしいですか。

委員(笠原俊一君)

大体流れがわかってきました。初動のときに町が災害対策本部を設置する。それに事務局長は部長ですから参加する。で、事務局長から議長に連絡があって、議長のほうは副議長と協議をして、じゃあ、議会側も災害対策本部を設置するかしないか決定をして、するということになれば、なればこちらに詰めていただいて、議長と副議長が協議して、じゃあ、実際の行動はだれが議会側の災害対策本部の部長としていいか、それを決めていただいて、その人の指示でもって参集なり、その参集しない場合もありますし、議会としてどうするかということを決定をして、で、町側と協議をしながらその都度運営を図っていくと…運用を図っていく。で、そういうような形になっていくんだなというふうに思いました。で、町側の、大きなときであればそういう司令塔というのがどなたが適任かというのはね、例えば今まで、例えばですよ、今のこういう現状の中ではあちこちの災害のときに医療だとかやっている待寺君がいいやとかね、やっぱり一番近いその近藤さんがいいよとか、そういういろんな判断ができますから、例えばですよ。その人の指令でもって、指示でもって町側と協議しながら議員の対応を図っていただけると。町側の状況によって、じゃあ、解散もあるというような、こういう全体の流れで来るのかなというのが大体見えてきましたんで、あと細かいことについてはまたどういうふうにするというのは言っていただければいいと思うんですけど、基本的なものだけは理解ができればと思います。(私語あり)主に情報だと思うんですけどね。(私語あり)もし違っていれば、また言っていただければ。ありがとうございます。

委員長(守屋亘弘君)

あ、ちょっと失礼。いいですか、それ。

委員(笠原俊一君)

大体そういうふうに、勝手に解釈しています。

委員(近藤昇一君)

私の理解は、この初動の5番のところは基本的には議長がね、やるんだけど、例えば議長が来れない状況があったりね、したときに来れる人をだれか指名するということを想定しているんであって、議長以外にその本部長を設置するということは想定余りしていないと私は考えているんだけど、荒井さんどうですか。これはそういうふうに理解したんだけど。

委員(荒井直彦君)

はい、そのとおりです。

委員長(守屋亘弘君)

おっしゃるとおりだそうです。

委員(横山すみ子君)

もう一つ今の御発言で、ここで町側と協議し、議員の云々ってあったんですが、それはこの読んでいただくとそれはしないと、初動態勢の中ではないというふうに御説明だったと思うんですが、議員が情報を提供する、必要が、議長が必要があると判断したら議長が、災害対策本部長から各議員に連絡が来ることもあるということだと思うので、ここで対応を協議してどう動こうかということではないように思うんですが、委員長、いかがでしたでしょう。

委員(荒井直彦君)

はい、そのとおりです。

委員(田中孝男君)

ワーキンググループの一人として、今のイメージ的にはこの本部は情報センターと、情報センターの設置というふうに理解していただくほうがいいかなと。(「おっしゃるとおりです」の声あり)はい。

委員長(守屋亘弘君)

はい、よろしいでしょうか。(「はい」の声あり)本席からちょっと、今までの御議論を伺いまして追加すべきかなと考えましたのは、解散の時期、先ほど議長がお話しになりましたけれども、それこそ、設置したままでずっと、ね。それははっきり明記したほうがよろしいんではないかと。それから…(私語あり)はい。それから、一番最後に書いてございますけれども、本日これでよろしいということであれば、当委員会の決定として施行は即日となる。「案」をとって即日ということでもよろしいかなとは存じますが、御意見等ございますれば。(私語あり)

委員(横山すみ子君)

2番の「設置する」…(「マイクをお願いします」の声あり)

委員長(守屋亘弘君)

マイクをお願いします。

委員(横山すみ子君)

失礼しました。「設置する」の後に、町災害対策本部が解散した場合は議会災害対策本部も云々って入れた条件で、皆さんが見ないでいいとおっしゃれば即日でいいと思うんですが。よろしいですかね。

委員(近藤昇一君)

どうなんですかね、きょう決めて、手続的には私はいいと思うんだけど、これが全議員に徹底する、万が一ね、きょう、きょう決めちゃってあした何かあったら、みんな知らないよという話になっちゃうんで、その時期をちょっと、どうなのかなと。

委員長(守屋亘弘君)

はい、どうも失礼しました。急ぎ過ぎてもいけないと思いますので。確かにおっしゃるとおり、委員外の議員の方に周知徹底ということも十分必要であろうかと存じますので、その一定期間後発効すると。その期間はどの程度考えればよろしいかと。だから、例えばの話、6月中だとか。それで7月1日で、その発効するとか。

委員(鈴木道子君)

現実に傍聴議員含めて、きょう全員ですよね。現実に。

委員長(守屋亘弘君)

たまたま議長、副議長もおそろいですし、全員なんです。

委員(鈴木道子君)

これは即刻にやるべき問題だと思いますので、何と言ったらいいんでしょう、ここにいらっしゃらない議員については御連絡を即刻していただくということで、即がいいと私は思います。

委員長(守屋亘弘君)

わかりました。意見が若干分かれておりますが、即刻発効すべき。皆さん、たまたま14人議員の方々が本日おそろいですので、周知はされたと…ようにお考えであれば即刻ということも結構かなと。あるいは、なお、先ほどちょっと申し上げたように、若干の文言を補足するなりあろうかと思いますんで、それを織り込んで早急にその見直しをして、それ以降、例えばさっき申し上げたとおり7月1日にするとかということであろうかと思いますが。

委員(近藤昇一君)

たまたまきょう全員おられているのであれば、この委員会決定はきょうでもいいと思うんですよ。で、実際にこれを施行するという形が若干ずれたほうがいいのかなと思うし、もしきょう全員がおられるということであればね、改めてその委員外の御意見もちょっと聞いた上でね、これでよければ直ちにという形も私いいかなと思っていますけど。異論がなければ。

委員長(守屋亘弘君)

ちょっと整理しますと、委員会決定は本日でよろしいと。それで、主に発効する時期について委員外議員の御意見を賜ると、そういうことでよろしいですか。はい、わかりました。それじゃあ、それで、先ほど申し上げた点の補足等含めてもう一度、これは正・副と事務局でやればいいかな。解散時期をもう議長が一生懸命心配しているんで入れなくちゃいけないし。(私語あり)はい。じゃあ、そういうことでよろしいですね。

オブザーバー(畑中由喜子君)

この際、この行動マニュアルに付随する部分で、議会事務局及び議長室に赤電話、直通の赤電話があります。あれの使用方法というか、利用の問題点なんですけども、あれは単なる直通電話ではなくって災害時の緊急連絡用の電話です。ですから、一般的な御連絡には使用を控えていただきたいというふうに思います。何かのときに連絡が受けられないということになると大変ですので、直通電話は使わないでいただきたいというふうに思います。よろしくお願いします。(私語あり)ですから、事務局への御連絡は876-1111で代表番号にかけていただいて事務局へ、あるいは議長室へというふうにつないでいただくということです。で、緊急連絡は主に災害対策本部とか町長とかとの直通に使うものなんですけれども、電話番号を申し上げてもいいんですけど、言ったほうがいいかな。議長室が87…。

委員長(守屋亘弘君)

いいよ、余計…かけるなと言って電話番号教えたってしようがねえじゃねえの。(笑)

オブザーバー(畑中由喜子君)

緊急に使うときにこちらからの連絡というのにも使うかもしれないですよね。(私語あり)

委員長(守屋亘弘君)

いやいや、休憩中じゃないです。

オブザーバー(畑中由喜子君)

休憩中じゃないです。(私語あり)

委員長(守屋亘弘君)

じゃあ、どうぞ御意見を。
あ、暫時休憩します。(午前10時45分)

委員長(守屋亘弘君)

では、休憩を閉じて会議を再開いたします。(午前10時51分)
議長より発言いたしたい旨の申し出がございますので、どうぞ。

オブザーバー(畑中由喜子君)

ありがとうございます。先ほどの緊急電話のことなんですけれども、ちょっと私の言い方が悪くて皆さん混乱を来しちゃったかもしれないんですけれども、議会災害対策本部が立ち上がったときだけの使用にしてくださいということです。ですから、後ほど電話番号をきちんと申し上げたいと思います。全員これ、これから後、全員協議会が開かれるそうですので、そのときに申し上げたいと思います。

委員長(守屋亘弘君)

開かれるそうですけどなんて…(「開かれます」の声あり)他人事みたいに言わないでください。(笑)議長がね、主催者なんだ。(私語あり)(「議事進行してください」の声あり)じゃあ、そういう方向でよろしいですね。くどいようで申しわけありませんけれども、一応この案、先ほどの文言等の追加もして、するという前提で議会運営委員会決定という、日付は本日、それから次の段階としましては全協で全員、議員全員にお諮りをすると。それをもって発効日、発効の日付もそこで協議を願うということでよろしいですね。(「はい」の声あり)はい、どうもありがとうございました。改めて、荒井、近藤、田中、横山、各ワーキンググループの委員の方々には厚く御礼を申し上げます。どうもありがとうございます。随分無理をしていますけど。
それでは、引き続いて、4、調査視察について。本件の日程につきましては先ほど申し上げたとおり、当委員会資料No.2で、議会運営委員会調査視察日程(案)を配付してございますので、本件につきましては局長より説明を差し上げたいと存じます。

議会事務局局長(山本孝幸君)

お手元に資料の2といたしまして、議会運営委員会調査視察日程(案)をお配りさせていただいておりますが、一応委員7名と議長、随行では一応、現時点では私でなく廣瀬次長が随行ということでお願いしたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。7月4日の日程でございますが、役場を7時に中型バスで出発いたしまして、途中で昼食を済ませて、南会津町の議会のほうにお邪魔する予定でおります。南会津町の議会では1時から3時の予定で調査研修をお願いしてございます。議題につきましては町民との意見交換の場ということで、議会報告会について。それから議員間討議についてその実施方法等について御教示をいただく予定でございます。それが終わりまして、おおむね、途中にですね、日光街道に大内宿という古くからある史跡がございますので、そこを寄っていただいて会津若松のほうに着いていただき…。

委員長(守屋亘弘君)

ちょっと…ちょっと失礼。傍聴議員の方は静かにしてください。

議会事務局局長(山本孝幸君)

会津若松のほうに着きましたら、一応ビジネスホテルのホテルニューパレスというところに泊まっていただいて、少し休憩した後に皆様で御一緒に夕食をしていただこうと考えております。翌日はですね、会津若松のほうの議長の都合でもございますが、午後から研修ということでございますので、せっかく会津若松行っておりますので、市内を見ていきたいと思いますので、ホテルをおおむね、9時ちょっと前にはなろうかと思いますが、会津藩校であります日新館のほうへ寄っていただいて、御見学いただいた後、七日町通りという、ちょっと読み方は「ななかまち」じゃなかったと思いますけれども、かなり昭和の町、昨年大分のほうへ行ってきましたが、大正ロマンを思わせるまちづくりの面影を残している通りでございます。その通りを散策していただいて、食事をしていただいて、午後1時になりましたら会津若松市の議会のほうに研修に伺わせていただく予定となっております。おおむね、本来、当初4日の日に2時間、5日の日に2時間と両日予定させていただいた関係があって、1日にしてくれということで、向こうから4時間ということでお願い…受けていただいておりますので、おおむね1時から5時弱になろうかと思いますけども、研修を受けていただく予定になっています。終わりましたらそのまま帰路へ向かって、役場にはおおむね10時半と、結構視察については内容の、中身の多いものとなっております。ですので、5日の日は朝、午前中には町並み、史跡を歩いていただいて、午後はみっちりということで、結構ハードな日程となっておりますので、よろしくお願いします。帰宅というのは、到着はおおむね10時から10時半を予定してございます。トイレ休憩等は随時バスのほうでお願いしたいということになっておりますので、特にここということに限らせていただいておりませんので、適宜休憩をとりながら戻ってきたいと思っております。研修の内容につきましては、会津若松につきましては政策形成サイクルについては目黒議長のほうからお話しいただいた後、議員間討議、今後の…あ、すいません。目黒議長につきましては今後の議会改革の取り組みについてお話を伺った後に政策形成サイクル、議員間討議については個々にまた議員さんのほうからお話があるということでございます。それから一般質問…主な質問事項等については後ほど委員長のほうからお話があると思いますが、一応当日の視察は以上の予定となっておりますので、よろしくお願いいたします。なお、服装につきましては、7月でございますので一応クールビズで伺うということで向こうにお願いする予定でございますので、背広、ネクタイではない、相手に、先あることですけれども、ネクタイ、背広ということでなく、クールビズでお願いしたいと思っております。以上でございます。

委員長(守屋亘弘君)

局長から懇切な説明どうもありがとうございました。御質問等ございますれば。この際、何が何でも言いたいというようなことがあれば。で、この日程(案)の下にもございますけれども、内容についてはそれぞれ「1」、「2」、「3」でございますとおりで考えております。では、スケジュール(案)についてはこのようなことでよろしいと。(「はい」の声あり)はい、どうもありがとうございました。
で、引き続いて、(2)の主な必要事項につきましては、今申し上げたとおり、あるいはこの委員会次第に書いてありますとおりで考えております。それと、なお補足すれば、本日午後、事務局サイドから資料を、委員の方々には配付してございますけれども、それについての勉強会を有志で行うと。全員でも構いませんし、あるいは委員外議員の方々にも参加される方があれば別途資料をお渡しして、お話を聞いてくださるようにお願いしたいと思いますが、それはあくまでも自由意思でございますので、そのような取り計らいをしたいと。
なお、先般来申し上げていることであろうかと存じますが、事前に質問事項を訪問先に知らせるべきという、あるいは先方からも要望がございますんで、その件につきましては一応16日期限で事務局あてに提出願うということでありましたけれども、特にございませんでした。で、引き続いてですね、本日、先ほどもお話ししたとおり、午後の勉強会で皆さんからも質問が出ようかと思いますが、それは正・副委員長が取りまとめて事務局経由、先方に伝えたいと、そのように考えておりますが、それでよろしいですね。したがって、その訪問地においては、くどいようですけれども、個々の委員の方が質問するという形ではなくて、言ってみれば代表質問というような形になろうかと思いますが、付随して質問されることについてはその時々、ケース・バイ・ケースで構わないと思いますけど。
暫時休憩します。(午前11時02分)

委員長(守屋亘弘君)

では、休憩を閉じて会議を再開いたします。(午前11時04分)
調査・視察関係については以上でよろしいですね。
では、裏面にまいりまして、5、議員研修会について。本件につきましても議論をちょうだいしておりまして、日時、講師については決定をしております。日時につきまして平成24年10月6日(土曜日)、13時30分から16時30分まで、講師につきましては御要望の江藤先生をお招きするということでございまして、その中で(1)テーマについて、これはあくまで仮ということでございますけれども、今後の町村議会のあり方(議員報酬、議員定数を含めて)と、そういうことで考えておりますけれども、特に(2)の町民参加の方法及び会場等について。まず、会場につきましては、残念ながら福祉文化会館の大会議室は既に予約済みって、予約が入っておりまして使用は不可と。それから、したがって対象となるところは、教育センター研修室、会議室、それから協議会室、ここですよね。それから本会議場と、この場所が候補に挙がっているということ…で、ということでございますが、御意見。ちょっと話が前後するかもしれませんけれども、町民参加ということで今考えておりますのは、その傍聴のみ、町民の方は傍聴のみ。質問は受け付けない。というのは、趣旨がですね、議員の研修会ということでございますので、そういう点を踏まえれば一つのアイデアとしては本会議場でもいいのかなということでございますが、それは皆さんにお諮りしていることでございますので、意見をおっしゃってください。あるいは暫時休憩して、委員外議員の方のお考えもあろうかと思いますが、お聞きしたほうがいいなかと思いますんで。じゃあ、はい、まずは休憩はしないと。

委員(鈴木道子君)

人数的に各それぞれの今おっしゃった会場、我々を除いて何人ぐらい収容できるかをちょっと粗々わかるとよろしいですね。

委員長(守屋亘弘君)

ちょっとまた話が、卵が先かニワトリが先かになるんですけれども、じゃあ、どの程度の住民の方が参加なさるかどうかもあれなんですが、例えば申し込み制にするのか、1点はね。それで先着、例えばの話ですよ、先着50名にするとか、あるいは広報との問題も絡みますけれども、全部御案内だけ出して参加は自由だと。自由だというのは、申し込みもせず、どうぞいらっしゃいよという形にするのか、それによってまた考えもというか、限りあるスペースをどうするかということになろうかと思いますんで。ただ、会場を決めないでという、また議論が行ったり来たりになっちゃうんだけど、まずは早くとにかく会場を予約するなりしないと、という考えが先ではなかろうかと思いますが、いかがでしょうか。

委員(横山すみ子君)

議員として研修を受けて、で、講師の先生と本当に直のやりとりで質問をして、その時間を十分に生かすという意味ですと、ここのほうがやりやすいと。それで傍聴席も数、一応決まっておりますので、先着順にするか抽選にするかは別として、傍聴も可という形での議員研修、この場でが本当は一番先生とのやりとりが後ほど生きると思うんですね。ほかの会場ですと、この前教育センターでやったときは、議員は前にはいますけれどもやりとりがちょっとやりにくかったなという印象が残っておりまして、本会議場だと先生が演説するみたいな感じになって、それもちょっといまいちかなと思うので、ここで、で、傍聴人の数も大変申しわけないけれども、傍聴することができますと、ただし、人数についてはとしたほうが実りの多い時間になるのかなと思うんですが。

委員長(守屋亘弘君)

はい、横山委員の御意見は当第1全協室ということでございますが、ほかに御意見あれば。

委員(近藤昇一君)

場所はここでもいいし、どっちが入るのかな、4階のね、4階の会議室。(私語あり)4だね。あとはそこだよね、教育センターね。で、基本的に、今、横山さん言われたように、ここでも私はいいと思うし、ただし、目いっぱい最大限傍聴席用意して、傍聴人の、20、傍聴人の定員何名ですよってお知らせしとかないと、それは悪いと思うし。で、あと、当然ね、我々の学習会ですから、質問は我々が優先的にやって、もし時間が余れば私は傍聴者からもね、講師に対してですけどね、議員に対しての質問は受け付けませんけど、講師に対して聞きたいことがあれば傍聴人からも聞いてもらってもね、私はいいんじゃないかなと思っていますけどね。

委員長(守屋亘弘君)

まず会場を決定したいんです。ですから、一応近藤委員はこちらでもよろしいと。はい、いいですか。

委員(笠原俊一君)

私もね、会場はここがいいと思います。基本的には議員の研修会ですから、ほか傍聴だとかそういったものはどちらかというとね、付随をして考えないと、物のあれからすると議員が研修をするためにはどこが一番いいのかというのを、目的がね、はっきりしますから。それに例えば町民の方の傍聴もいいですし、職員の部長クラスだって当然いたほうがいいんじゃないですかと、そのくらいのあれでいいなと。で、かつての議員研修会にも職員のほうでもいいですかということがありましたんでね、ぜひともやっぱりそういった運営はしていただきたい。場所はここがいいと思います。

委員長(守屋亘弘君)

はい、一応お三方の御意見はこちらでよろしいんではないかということですが、ほかの委員の方の御意見は。

委員(鈴木道子君)

別にいいんですけど、ちなみに、その場合は傍聴者の人数は従来どおりより少し努力してふやす、席をふやすようにしますか。(私語あり)

委員長(守屋亘弘君)

はい、局長。人数は制限あると思いますが、こちらで、この部屋で開催するに当たって。

議会事務局局長(山本孝幸君)

はい、委員会傍聴規程では、協議会室1は20名でございます。かなり20名だときついで…が実態でございます。

委員長(守屋亘弘君)

よろしいですか。ほかに御意見ありますか。ないようであれば、委員外議員からお手が上がっておりますので、発言を許します。

委員外議員(土佐洋子君)

はい、ありがとうございます。私もこちらでいいと思うんですけれども、より多くの町民の方に傍聴していただくということがあるんでしたら、本会議場でインターネット中継というのもいかがでしょうか。

委員長(守屋亘弘君)

もう一度おっしゃってください。

委員外議員(土佐洋子君)

本会議場でのインターネット中継。

委員長(守屋亘弘君)

本会議場でもよろしいんではないかということですね。今のところ2案が出ておりますが。(私語あり)あ、それと、私から申し上げていいかどうかわかりませんけれども、議員は当然全員義務づけ、出席は義務づけですよね。議員研修会ですから。

委員(近藤昇一君)

人数的には本会議場のほうが入ると思うんですけどね、私の趣旨としては、議員の質問が終わったら傍聴人にも質問者があればね、質問させるという意味からすると、本会議場じゃちょっと上から質問というのは、余りそれ、ならしちゃうと、上からね、いろんな言葉が飛んできたりする可能性もあるし。だとするならば、ここのほうがいいのかなと。ただ、傍聴されるね、町民の方に質問させるかさせないかはまたここで諮んなきゃいけないけども、私はみんなの質問が終わったら、時間があればね、そういうことをちょっと趣旨書いとけば、時間が余るようだったら質問できますよみたいなね。(私語あり)だめ。

委員長(守屋亘弘君)

一つの考え方として、先ほど来申し上げておりますけれども、原則は住民の方は傍聴のみと。で、今、近藤委員のお話は、議員の質疑応答等終わった後、時間が余れば、余裕ができればという条件つきで町民の方の質問を直接講師にぶつけると、言い方悪いけども、そういうことでいかがかと。その場合については本会議場では不便ではなかろうかと、そういうことですよね。という御意見です。

委員(田中孝男君)

あくまでもこれ議員の研修ですから、議員の研修の成果が一番上がる方法をまず第一義的に考えるべきだと。それを考えて、さらに職員であったり一般町民の方にも、こういう研修するんで傍聴は結構ですよと、ただし人数に制限あります、それだけでいいんじゃないかと思います。

委員長(守屋亘弘君)

じゃあ、それで場所は。

委員(田中孝男君)

ここでいいんじゃない。

委員長(守屋亘弘君)

それでよろしいと。

委員(田中孝男君)

その第一の趣旨から言えば、ここが一番ではないかと。

委員長(守屋亘弘君)

はい。委員の方々の御意見の、多数意見としてはこの部屋でいかがかということでございますが、それでよろしいですか。(「はい」の声あり)はい。それでは、ただ1点ちょっと私から事務局に確認したいんですけれども、土曜日閉庁ですよね。で、その際に町民の方が庁舎内に入る際には守衛所で氏名チェックしていますよね。そうなると申し込みの形をとらざるを得ないと。だれでもいらっしゃいというわけにいかないということですよね。ちょっとそれだけ。

議会事務局局長(山本孝幸君)

あらかじめ、申し込み制にしといていただければ、名前だけうちのほうで、警備室に出しておけばそこで受け付けして役場のほうに入ることは可能でございます。できれば、あらかじめの申し制にしといたほうが庁舎管理上よろしいと思いますので、お願いいたします。

委員長(守屋亘弘君)

そういうことがございますんで、それから先ほど局長から説明をしてくださいましたけれども、傍聴者ということであればマックス20人と。なおかつ事前申し込み、これは庁舎内の管理の点からですね、議会事務局あるいは議会としてもそれを尊重すべきだと私は考えますんで、そういう意味からいきますと、まず会場はこの部屋だと。それと、町民の参加は原則傍聴のみ。で、人数は20名以内。で、なおかつ庁舎管理上、申し込み制と。事前にお名前を登録してもらうということになろうかと思いますが、それでよろしいですね。はい、それではどうもありがとうございました。それでなお、そうすると今申し上げた(2)の町民参加の方法及び会場等については一応このような決定でよろしいと。

議会事務局局長(山本孝幸君)

はい。あと周知の方法だけの媒体だけ決めていただければ結構でございます。

委員長(守屋亘弘君)

はい。あ、ちょっと抜けておりまして申しわけありませんでした。いわゆる、議会議員研修会を開催に当たって、町民の方々にも参加を願うということに関する広報活動。今までの考え方とすれば、ホームページ、それから議会だより、あるいは「広報はやま」、ね。それから、もうさらに広げるとなるとポスター掲示ということはありますけれども、それはやめてくれというような顔ですから、選択肢は3点か、ぐらいになろうかと思いますが、いかがでしょうか。(「「広報はやま」でいい」の声あり)「広報はやま」でよろしいですか。(私語あり)

委員(鈴木道子君)

だよりが間に合いそうですので、議会だよりに掲載するのもよろしいと思います。

委員長(守屋亘弘君)

暫時休憩します。(午前11時21分)

委員長(守屋亘弘君)

休憩を閉じて会議を再開いたします。(午前11時26分)
議員研修会についての広報活動については、議会のホームページ、それから7月30日発行の「葉山のぎかい」、それと状況を判断して「広報はやま」9月号…(「10月」の声あり)9月、10月、両方ですか。10月号ですか。10月号に掲載するようにするということで、今までの御議論の中では3通りの方法ということでございますが、それでよろしいですね。はい。それで、くどいようですけど、先着順ですと、20名。電話申し込み、細かく申し上げれば、そういうことで広報をすると。それからテーマについては、先ほどもお話しになったとおり、仮ということで「今後の町村議会のあり方」ということでございますが、一応本件については正・副議長並びに議会事務局長に一任するということでよろしいでしょうか。はい、では、正・副議長並びに議会事務局長、よろしくお願いします。よかったね、2人とも。
それから、6、その他でございますが、先ほど申し上げたとおり、議長より皆さんに御報告並びにお諮りいたしたい件が数点あるということでございますんで、議長からお話を差し上げます。

オブザーバー(畑中由喜子君)

5点ほどございます。まず1番目に、議会報告会の開催についてでございますが、年に一度程度ということで基本条例に記してございますが、今回総合計画後期基本計画が6月議会で否決になります。そして、町側から新たに提案があると思いますけれども、その結果を踏まえて議会報告会を開催することを提案したいと思います。で、ただ、先ほどちょっと町側に確認をしたところ、9月議会に提案になるかどうかはまだ流動的であるということでございますので、議会報告会の日程に関しましては、もし9月議会に出されてそこで結果が得られれば、11月の中旬から下旬に開催すると。で、もし12月議会にずれ込むようであれば、また改めて日程を組み直さなければなりませんけれども、そういう形で、とにかく今回のテーマとしては総合計画後期基本計画を掲げたいと思いますので、これを提案させていただきます。
2番目でございますけれども、附属機関の委員の数の見直しについてなんですが、町長部局のほうから申し入れがありまして、一つは民生委員推薦会、現在では議会から2名の委員を出しておりますけれども、これを1名に。また、都市計画審議会、3名出しておりますところを2名に削減したいということで申し入れがありました。これは皆様もう既に御存じ…御承知のことと思いますけれども、附属機関への議会からの委員の就任ということについては、もうやめようということで、その方向で来ておりますが、今申し上げました2つについては、これは法定のものでございますので、ゼロにするわけにはもちろんいかないんですが、民生委員推薦会については2名を1名に、都市計画審議会については3名を2名にしたいということで、これはこの方向でお願いをしたいということで御了承いただけたらと思います。なお、民生委員推薦会につきましては当て職で教育民生常任委員長、それから都市計画審議会につきましては現行副議長と総務建設常任委員会の委員長の2名にということで考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。
それから、3番目には葉山町議会議員政治倫理条例の見直しについてでございます。これは平成14年11月に制定以来、実質的な見直しはされておりません。ごく小さなところで1回やりましたけれども、それ以降やっておりません。で、当時議員の定数が18名でございましたので、政治倫理審査会の人数を9名となったまんまでございます。現在もう既に議員の定数が14名になっておりますので、その数も見直さなければならないのと、地方自治法が改正になりまして、当時できなかった政治倫理審査会の委員を外部に求めるということができるようになっております。この辺も見直しを諮るべきと思っておりますので、この見直しについて行っていきたいということで、これは頭出し…あ、自治法じゃなくて議会基本条例にその定めがございますので、定めましたので、その改正ができるということでこの見直しを行っていきたいと思います。
それから次に、4番目に一般選挙後、私たちで言いますと昨年4月に選挙が、議員選挙がございまして、選挙後の臨時議会開催までの期間を、これを短縮していきたいということでの考えでございます。私どもの任期が4月30日で満了となりますけれども、今回の例でいきますと、臨時議会が5月の17日でございました。つまり、17日間議長が不在のまま葉山町議会がございまして、この間、内部だけでなく、外部的にも非常に不都合な点が出たりしております。で、町村議会議長会のほうからの申し入れもございまして、これを他町村並みに短くしていったほうがよいのではないかという考えでございます。で、この手続、今までどおりの手続のままですと相変わらず二、三週間、間があいてしまうということになりますので、この手続について事務的な改正をしていきたいというふうに思っております。
最後にその選挙後のことなんでございますけれども、議会活動における議員さんの通称使用について。現在数人の方が通称使用をしていらっしゃいますけれども、これは多分議長不在のまんまの選挙後に届け出をしていただいているんだと思います。本来議長あてに届け出をしなきゃいけないものだと思うんですけども、それが不在の議長あてになったりしておりまして、これも不都合がございますので…ありますのと、それから明確な基準を制定してないというのがございますので、申し出にしてそれを認めるということに、その基準の制定をしていきたいというふうに思います。これもいずれ決定いたしましたら、また皆様方にお示しをしていきたいというふうに思いますけれども、一応こういうことを、改正をしていきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。以上5点でございます。何か御質問があれば。

委員(近藤昇一君)

その審議会の議員の数を減らすという意図は何でしょう。町側、どういう意図だと。

オブザーバー(畑中由喜子君)

主に、やはりそれぞれの推薦会、審議会の規模を小さくしていきたいということだと思います。つまり、その報酬の部分も含めて。

委員(近藤昇一君)

基本的にね、審議会というのは町の諮問機関だから、議員は入るのは好ましくないと私も思っております。しかしながら、都市計画審議会だけはね…。

委員長(守屋亘弘君)

いや、私を見ないで…。

委員(近藤昇一君)

都市計画審議…でも、どうしてもそっち向いちゃう。都市計画審議会だけはこれ議会の議決事項じゃないんだよね。だから国のほうでも一定の人数を入れなさいというふうに指示が出ているんですよ。だけど葉山はこの3人でも指示どおりの数字じゃないんですよ、減らしているんですよ、もともと。それをさらにこれを減らすというのはね。その当て職のような形というのも、これはおかしいことはおかしいんだけど、だから特に都市計画審議会というのはそういう性格なんですよ。前から私は議会の中でこのことを主張しているんだよね、人数をふやせって。だけども一向に人数ふやさなかった。で、ここ来てまた減らす。じゃあ、都市計画決定について一々これからね、毎回議会でもって報告して議会で議論できるのかということなんですよ。都市計画…都市計画決定の変更なんていうのは議会で議決しませんからね。だから余計、国のほうでは一定の人数入れなさいって指示が出てるんですよ。そこを減らすなんて私は納得できない。

オブザーバー(畑中由喜子君)

お考えはわかりました。ただ…はい、すいません。今までも当て職でその委員に出ていただいておりまして、審議員に出ていただいておりまして、討議された、あるいは協議された内容を議会に御報告いただくという場が今まで設けてありませんでした。そうなりますと、議会を代表してという形になっていないということも言えますので、今後はそういう場を当て職として出ていっていただいている委員会、審議会に関して、やはり議会に情報をバックしていただかないと、それは共有するということができないと思いますので、それは前から私は懸案だと思っております。ですから、そういう場を議会としても設けていくなり、途中での御報告をいただくなりという手続も必要になってくるかなというふうに思います。これまだ、今すぐということではありませんので、例えば少し時期…時間を見て、その辺も含めて御協議いただけたらと思いますけども、いかがでしょうか。

委員(近藤昇一君)

議会側のね、その当て職にしているやり方というのはいいのかどうかという問題は、また議会の中で議論しなきゃいけない問題ですけどね。それと町側がね、3から2に減らすということは、また問題違うと思うんですよ。町が、町のほうはだれだっていいわけですから、その人数だけ出してもらえれば。こんな制度だから2名にしようなんていうことは町側は思ってないはずだから。で、そういう中でね、ただ単に縮小しようということはね、議会の意見をそれだけ狭めてしまうという対応だから、私はこれ納得できないですね。ぜひそれはお伝え願いたいし、そのような決定をして議会に出してくるんであれば、これについてはちょっと議論したいと思います、町長と。

オブザーバー(畑中由喜子君)

御意見としていただいておきたいと思います。ほかの委員の皆様方にも御意見をいただきたいと思います。よろしいでしょうか。

委員長(守屋亘弘君)

本席からちょっと伺いますけれども、削減する云々の権限は議会にあるのか、議長なのか。

オブザーバー(畑中由喜子君)

あくまでも申し入れで来ておりまして、町長にその権限はあると思います。

委員(横山すみ子君)

条例でつくられている審議会あるんじゃないでしょうか。(私語あり)

委員長(守屋亘弘君)

暫時休憩します。(午前11時40分)

委員長(守屋亘弘君)

休憩を閉じて会議を再開いたします。(午前11時45分)
御意見あれば、どうぞ、迅速におっしゃってください。

委員(近藤昇一君)

過去の経過から言うとね、葉山町の審議会そのものが、非常に議会を巻き込んだ形でずっとやられていたんですよ。で、かつてはその中高層審議会とか下水道審議会がそのメンバー全員が議員だったというね、非常に異常な事態だったんですよ。で、それをどんどん変えろ変えろってやってきて、今現在そういう審議会にはほとんど議員入っていないような状態になったんだけども、ただ、この都市計画審議会だけはね、違うんだっていうのはね、ずっと言ってきたんですよ。だけども、こっちも一緒に減らしてきて、で、国でたしか基準の人数示しているんだけど、1名か2名足りないはずなんですよ、本来。5人ぐらいじゃなかったかな。正確にはまたもう一度資料をひっくり返してみますけども。そういう面で、それをまた減らすというのはね、何を考えているんだと私は思いますね。それこそ私は議会軽視だと思いますよ。で、報酬の件については私が個人的に言っただけであって、それを議題として取り上げるかどうかはまた皆さんに諮っていかないと、ここでいきなり決定するということができるかどうかというのはわかりませんけども。以上です。

委員長(守屋亘弘君)

はい。ほかに。確認で恐縮ですけれども、近藤委員がお話しになっているのは、特に都市計画審議の委員の減員について…削減については反対だと。で、民生委員推薦会についてはわかんないと、しょうがないかねと。だから、1件ずつやりますか、どうしますかね。ただ、本日どうしても決めなくちゃいけないということでもないという判断でいいんですか。というのは、きょうお話が出て、皆さんの御判断をと言っても無理だよという面もあるのかなと。だから、その取り扱いは確かに議運でやるのはいいんだけど、何らかの条件設定がないと片一方はのむ、片一方はだめ、それだって意見としてはあるんだし。

委員(笠原俊一君)

やはり町側のいろんな意向だとか、議長が議会の代表ですからね、その中でいろんな協議をされていくということで、こういうことがありましたと諮って来たんですね。その中で議会としては、今、近藤さんがおっしゃったように、都市計画審議会というものはそういうものじゃないぞと、そういうものを議長は受けましたんで、ほかに例えば民生委員については向こうも当然法制だとかいろんなのを協議しながら、この分は議会のほうでやらせてもらえないかということですから、それを私は議長のげたに預けると。げたを預けるということで、協議の中でいいんじゃないかなと思います。ただし、先ほど言われた都計審についてはね、ああ、なるほどなというのは私も思いましたんで、これはちょっと違うぞというのは代表して行っていただければいいんじゃないかなというように思います。あとは、議長と向こう側との協議に…議長に預けようと私は思っています。

委員長(守屋亘弘君)

いや、ちょっとたびたび確認で申しわけないんですけれども、その都計審については削減…現行どおりと。だから、削減には反対ということですよね。(私語あり)あと、ほかの委員の方は。

委員(横山すみ子君)

議長がやっていただくことなんですけれども、なるべく多くの意見が出ていないとお困りかなと。民生委員の推薦決定をするための会議については異論…特に減らしてはいけないという意見もないので、応じてよろしいのではないかと思いますが、都市計画審議会については何名かの委員さんから異論が出ているということでの交渉をしていただけばと思いますので。だから、民生委員についてはオーケー、都市計画審議会委員については異論があるよということでの交渉をしていただいて、決着までについてはお任せをいたしたいという意見でございます。

委員長(守屋亘弘君)

いや…じゃあ、論点整理します…。

委員(鈴木道子君)

決着についてお任せというのにもう一歩踏み込んで、都市計画審議会については私もちょっとまだ熟知しているわけではないんですけれども、近藤さんが言った、おっしゃったことが多分正確だろうと思いますので。そうすると、これはやはり議長に頑張っていただいて、減らさないという方向をつけ加えていただきたいと思います。(私語あり)

委員長(守屋亘弘君)

ちょっと、簡単に判断すると、民生委員推薦会の議員2名の削減について、1名にすることについては賛成だと。都計審については反対だと。反対ということははっきりしたほうが私はよろしいと、ね。あと一任だなんていってよくわかんなくなっちゃって…。(「すいません、意図が…」の声あり)

委員(横山すみ子君)

議長がこちらは了解できないとおっしゃれば、相手はそれに応ずるであろうという見通しのもとに申し上げました。

委員長(守屋亘弘君)

わかりました。ということでございますんで、当委員会としては民生委員推薦会2名を1名に削減することについては賛成、都市計画審議会3名を2名にすることについては反対、それにて町長サイドと協議を願いたいと、そういうことでよろしいですね。はい。
それと1点ですね…(発言を求める声あり)

委員(近藤昇一君)

この際、やっぱり都市計画審議会、もし、3人になるのか2人になるのかわかんないけども、議会のほうから選任してほしいって言ったときに、果たしてもう一度ね、当て職でいいのかどうかということも含めてぜひ議論したいなと思いますので、よろしくお願いします。そのときにはまた議長のほうからも話あるかどうかわかんないけど、議長が勝手に決めてもう出しちゃうのかもしれないけどもね、ぜひ議長のほうについてはね、一度議会に投げかけてほしいなと。少なくとも議運にはね。

委員長(守屋亘弘君)

一応御提案と承ってよろしいですね。ですから、きょうではなくて、別途議会運営委員会で都市計画審議会の委員に関して議論をする場を設けると、そういうことでよろしいですね。はい、わかりました。

オブザーバー(畑中由喜子君)

その都市計画審議会なんですけども、任期が恐らく7月末です。ですから、すぐにまた新しい委員の議会側からの推薦というのかな、していかなきゃいけませんので、それまでにお願いしたいと思います、その選任の仕方。皆さんでお諮りいただければと思いますけど。

委員長(守屋亘弘君)

いや、本席から、1点は従来どおりとすれば一番簡単かなと。だから、議長と…。

委員(近藤昇一君)

いや、先ほどね、その議長のほうからも当て職でその責任も持たない、いわゆるバック、議会のバックもない形で来ているからというような話もあったんでね、その選任の方法についてもね、改めて議会のほうで確認したほうがいいんじゃないのかなと、と思ったんです。ですから、ただ、先例どおりでもって議長がいいって思われれば、そのまま先例どおりでもって決まっちゃうだろうし、議長のほうで向こうから推薦依頼が来たんだということで、議運のほうに投げかけていただければ議運は設けるけども、今勝手に議運のほうでなかなか動けないでしょう。そういう投げかけ、議長のほうからしていただかないと、と思っているんですがね。

オブザーバー(畑中由喜子君)

現時点ではまだ推薦依頼は来ておりませんので、推薦依頼が来たときには速やかに議運のほうに投げかけをしたいと思います。それと、先ほど私が申し上げましたように、たとえどういう委員を選任の仕方をしようとも、やはり議会に情報がバックされていなければ、何のために出している委員かというのはよくわからないという状況になってしまいますので、それは改めてまた議運にお願いしたいと思いますけれども、例えば全協の場であったり、そういうところでそれぞれ審議会、協議会に入っている方については、推薦会のほうはこれは個別の人事案件ですので無理ですけれども、議会に御報告をいただく場を必ず設けるというふうにしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

委員長(守屋亘弘君)

よろしいですか。それでは、ちょっと時間も差し迫りましたんで、本席から提案したいんですけれども、その他ということで議長は口頭で御報告あるいはお諮りすべき案件を申し述べましたけれども、書面で整理して委員の方にお渡しすると。で、そういうことでちょっと難しい問題でもあろうかと思いますんで、誤解ないように諮ったほうがよろしいかなと。
それとですね、引き続いて、もう12時になりますけれども、先ほど申し上げたとおり、一応予定として午後1時から勉強会を、さきに委員の方々には御案内を差し上げておりますけれども、視察に関する勉強会をもしお時間がよろしければ御参加くださいということでしておりますが、委員外議員の方も御都合よろしければどうぞ。ただし、事前に資料をお渡ししてませんので、今、暫時休憩しまして、参加希望の方がおられたら早急に資料を提示したいと思いますが、ちょっと、暫時休憩します。(午前11時58分)

委員長(守屋亘弘君)

休憩を閉じて会議を再開します。(午前11時59分)
その他で。

委員(横山すみ子君)

本日の最初のところで御提案をさせていただいたというか、発言させていただいたんですけれども、手続的にどうするのが一番よいかを研究せずに発言していて申しわけないんですが、総合計画後期基本計画については26日に議会否決の見通しでございます。で、その3日間の審議の中で議会から非常に多くの問題点、指摘をいたしました。行政側から新たな案が出るまで議会がこの問題について何もせずに待つというのは大変よくないかなと個人的には感じておりまして、第3次総合計画後期基本計画調査特別委員会の設置をぜひお願いしたいと思うんですが、26日に動議という形で本会議でやったほうがよいのか、それともこの議運の中で御協議いただくほうがよいのか、ちょっとわかりませんので、事務局の御判断…御説明をいただいて、とにかく頭出しをさせていただきました。26日に個人で動議を出せということであればそうさせていただきますが、委員長、ちょっとお取り計らいをよろしくお願いいたします。

委員長(守屋亘弘君)

1点ちょっと、本席からよろしいですか。先ほども申し上げましたとおり、本会期中のスケジュールは全部決まっていますよね。もうそれはもう承認を得る。で、設置するべき云々の話になりますと、会期延長か。だから、議運を別途開くということになりますよね。取り扱いについてね、特別委員会の設置をすべきかどうかの議運が、議運の開催ですよね。で、それが現時点では議運は会期中にこの後開くスケジュールはないですよね。(私語あり)いや、ですから、ちょっと整理して話をします。だから、新たに会期中に議運を開くかどうかを諮ると、まずはね。その目的は、横山委員が言われたような特別委員会を設置する件だということになろうかと思いますけれども、それでは…ちょっと時間的な問題あるんで、一たん閉じさせてください。それで全協終わった後でもまた、変則かもしれませんけれども、議運を開くと。(私語あり)

委員(笠原俊一君)

今、横山委員はね、頭出しをするということでおっしゃいましたんで、動議を出すということですから、本会議で動議は出されて、それが可決されれば、動議が成立すればですよ、まずね。それで、その動議が成立して可決されれば特別委員会というか、議運が開かれるの当たり前のことでしょう。だからそれで、そこで決まればまた本会議場でなると。だから、それが成立するかどうかわかりませんよ。順番はそういうことになるでしょう。だから、今ここでは頭出しでしますよということですから、それをわかりましたということで、本会議に臨むということで、心構えだけしとけばいいんじゃないですか、委員長としては。

委員長(守屋亘弘君)

はい、わかりました。では、その以外にありますか。

議会事務局局長(山本孝幸君)

今の件でございますが、笠原委員おっしゃったとおり、頭出しのお話があると思いますので、多分最終日のある時点で横山委員のほうから特別委員会設置の動議が出されてくる。それについて賛成があれば動議が成立しますので、その時点で一回休憩をしていただいて、議運を開いてその取り扱いについて諮っていただければと思います。最終的には動議が成立すれば採択することになります…あ、採決で決定することになると思いますが、議運につきましては休憩して開いていただければよろしいかと思います。以上でございます。

委員長(守屋亘弘君)

はい、わかりました。じゃあ、そういうことでございますんで、その旨、御承知くださいということです。

委員(近藤昇一君)

確認しておきたんですけども。先ほど調査特別委員会と言われたんだけども、その100条とかそういうような感じの調査特別委員会で考え…。

委員長(守屋亘弘君)

だから、今の御質問は、例えば地方自治法98条による調査権の発動であるとか、あるいは、そういうたぐいのものかどうかという質問ですよね。よろしいですか。
はい、それでは本日の議会運営委員会をこれにて閉会いたします。どうも御苦労さまでした。
(午後0時04分)

 

以上会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し署名する。

平成24年8月20日

議会運営委員会委員長 守屋亘弘

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更新日:2018年02月02日