議会運営委員会会議録 平成24年6月1日

開催年月日

平成24年6月1日(金曜日)

開会時間

午前9時59分

閉会時間

午前11時21分

開催場所

葉山町議会 協議会室1

付議案件

  1. 議会第2回定例会の運営について
  2. 行政視察について
  3. その他

出席並びに欠席委員

出席7名 欠席0名

出席並びに欠席委員の詳細
役職 氏名 出欠
委員長 守屋亘弘 出席
副委員長 荒井直彦 出席
委員 鈴木道子 出席
委員 近藤昇一 出席
委員 田中孝男 出席
委員 笠原俊一 出席
委員 横山すみ子 出席
オブザーバー 議長 畑中由喜子 出席
オブザーバー 副議長 金崎ひさ 出席

傍聴者

窪田美樹議員 中村文彦議員 土佐洋子議員 長塚かおる議員 待寺真司議員
一般傍聴者 1名

説明のため出席した者の職氏名

なし

会議の書記

議会事務局局長 山本孝幸
議会事務局次長 廣瀬英之
議会事務局主事 佐々木周子

会議録署名委員

委員長 守屋亘弘

会議の経過

委員長(守屋亘弘君)

おはようございます。皆さんおそろいでございますので、本日の議会運営委員会を開催いたします。(午前9時59分)
本日の委員会次第、お手元に配付してあろうかと存じますけれども、大項目だけちょっと申し上げますが、付議案件といたしまして、1、議会第2回定例会の運営について、裏面にまいりまして、2、行政視察について、3、その他についてということでございますが、この順序で本日の審査を進めてまいりたいと存じますが、いかがでしょうか。よろしいでしょうか。
(「異議なし」の声多数)
はい、それでは、付議案件1、議会第2回定例会の運営について。(1)日程についてでございますけれども、資料の1、平成24年議会第2回定例会会期日程表案がお手元にあろうかと存じますが、この表とこれから申し上げる各項目について、行ったり来たりしようかと思いますので、あわせてごらんいただければと存じます。
まず、一般質問の割り振りでございますが、これは資料1並びに2ということで。資料1、すなわち先ほど申し上げました会期日程表案でございますけれども、それから資料2につきましては、昨日、正確には5月30日午後5時締め切りまして、いわゆる一般質問の通告書の締め切りがあった結果、12人の議員の方が一般質問通告を提出されたと。で、5時以降に議長の抽選によりまして1番から12番の順番が確定いたしました。その結果を受けて、まず、6月6日から3日間、一般質問の日にちといたしまして、その人数割りはこちらに書いてありますとおり、6日(水曜日)5人、7日(木曜日)5人、8日(金曜日)2人と、従来の取り決め等を踏まえてこのように決定したいということでございます。特に異論がないと存じますので、よろしいですね。それと、本日一般質問通告につきましてはお手元に、先ほど申し上げた12人の議員の方々の文書をコピーを配付してございますので、それは各自後ほどごらんくださればと存じます。
では、続きまして、その結果…失礼しました。その結果、6月6日(水曜日)、初日でございますけれども、本会議第1日、一般質問が5人と。で、その終了後、議会広報特別委員会を開催するということでございます。それから7日につきましては、本会議第2日、一般質問5人、現在のところそれにて終了すると。8日(金曜日)、本会議第3日、一般質問お2人でございますので、予定どおりであれば午前中に一般質問が終了すると。その後ですね、常任委員会審査報告、それぞれございますので、教育民生常任委員会並びに総務建設常任委員会の委員長の報告をお願いしたいと。よろしいですね。
引き続きまして、ここでは議案等審議とございますが、この際に町長の施政方針ということを考えております。町長サイドからのお願いということもございますので、この記載はございませんが、議案等審議に先立って町長の施政方針を皆さんに話をしてもらうということでございます。よろしいですね。一応この案で申し上げますと、とりあえずここに記載してあるとおり、議案第6号から10号まで、並びに12号、13号、14号、15号は本会議としてありますが、この件については報告関係、議案また1号から5号関係、議案11号関係については、これから提案等をさせてくださればありがたいと考えておりますので、その審査をお願いしたいと存じます。
で、提出議案等につきましては、(2)でございますけれども、これは今申し上げました資料2の中で一覧表がございますので、まずはちょっとお目通しをいただきたいんですけれども、よろしいですね、平成24年議会第2回定例会提出議案等一覧、よろしいですね。で、審査をお願いするに先立ちまして、議会運営委員長として昨日等々、正・副議長並びに当議会運営正・副委員長等々で協議を事前にしておりますので、そのある程度の結果を経て、本席から提案ということでお話を差し上げて、それに基づいて審査をお願いできればと思います。まず、議案1号より、議案第1号、同第2号、同第3号、同第4号、同第5号につきましては、一般会計補正予算並びに特別会計補正予算でございますけれども、まず1点はこの補正予算関連については補正予算特別委員会を設置すべきか否か。で、先ほど申し上げたとおり、委員長としての提案は特別委員会を設置すべき。で、引き続いて申し上げますと、設置すべきと結論になりました際は、その委員会委員構成をどう考えるべきか。で、なお、当委員長としての提案は3月議会、いわゆる平成24年第1回定例会で骨格予算でありましたけれども、予算特別委員会を設置しておりますので、その延長線上でお考えくださればいかがなものかと。したがいまして、そのような考えに立つのであれば、委員会構成については引き続き6人の委員の方でお願いできればということでございます。さらに申し述べれば、いわゆる11号…失礼しました。議案第11号で第三次葉山町総合計画後期基本計画の策定についても特別委員会を設置したらいかがという提案をさせていただくように考えておりますけれども、それを含めて考えた場合に、先ほど申し上げた提案でいかがなものかということを審査お願いしたいと存じます。まず1点は、繰り返しになりますけれども、特別委員会を設置すべきか。私どもの案としましては設置すべきということでございますが、いかがでしょうか。
(「異議なし」の声多数)
よろしいでしょうか。(「はい」の声あり)では、特別委員会を設置すべきということで結論を得ましたので、どうもありがとうございました。
では、引き続きまして委員会構成ということで、先ほど申し上げましたけれども、はしょって申し上げれば、去る平成24年第1回定例会で特別委員会を設置し、6人の委員で構成しましたとおりの考えでよろしいかどうか。よろしいでしょうか。(「はい、それで結構です」の声あり)はい、それではどうもありがとうございました。それでは、名称としましては、24年…平成24年補正予算特別委員会ということになろうかと存じます。
それで、一応今これから暫時休憩しまして、御存じのとおり、さきの予算特別委員会の委員の方々にお願いできればと考えていますので、その名簿案なるものを配付したいと存じます。
暫時休憩いたします。(午前10時11分)

委員長(守屋亘弘君)

休憩を閉じて会議を再開いたします。(午前10時12分)
先ほど申し上げましたとおり、さきのいわゆる3月議会で予算特別委員会を設置した際の6人の議員の方々に委員になっていただきまして、その延長線上でこの委員会名簿案でいかがかと考えておりますが、御意見いかがでしょうか。
(「異議なし」「これで結構です」の声あり)
よろしいでしょうか。(「はい」の声あり)はい、それでは、この名簿案をもって再度本会議でお話を差し上げるようになろうかと思いますが、それでよろしいですね。(「はい」の声あり)はい、どうもありがとうございました。
正・副委員長につきましては、委員会正式に設置後、互選ということでございますけれども、あえて参考までに申し上げれば、さきの予算特別委員会では笠原俊一委員長、長塚かおる副委員長でございました。では、補正予算特別委員会設置についてはすべて御賛同を得たということで、委員の案までよろしいですね。(「はい」の声あり)はい。
では、引き続きまして、先ほども触れましたとおり、会期日程表案においてはですね、議案第1号…あ、ごめんなさい。議案第11号の第三次葉山町総合計画後期基本計画の策定についてでございますけれども、本件についてはさきに30日、議員懇談会の席で町長サイドから説明を受けました。本件については既に申し上げるまでもなく、議会基本条例においては議会の議決事件ということに規定がされておりますので、私どもの事前協議の中では、まず、先ほども触れましたが、特別委員会を設置すべきかどうか、それについては設置すべきであると。まず、皆さんの御意見を伺いたいと存じます。私どもの提案としては設置すべきと考えておりますが、御意見あればどうぞ。
(「なし」の声あり)
よろしいですか。はい、どうもありがとうございました。それでは、議案第11号の第3次葉山町総合計画後期基本計画に関して特別委員会を設置すると。
では、引き続きまして、先ほどと同様にですね、特別委員会の委員構成につきましてお諮りしたいと存じますが、私どもの案としましては、議員全員で委員会構成をすると、そういうことでございますが、いかがなものでございましょうか。
(「異議なし」の声多数)
よろしいでしょうか。(「はい」の声あり)はい、どうもありがとうございました。では、まずこの各特別委員会を設置すると。で、今ですね、お諮りして御了解を賜りました総合計画特別委員会委員会名簿案なるものを配付いたしますので、暫時休憩いたします。(午前10時16分)

委員長(守屋亘弘君)

休憩を閉じて会議を再開いたします。(午前10時16分)
皆様に総合計画特別委員会委員会名簿案なるものをお配りいたしましたが、委員会といたしましては13人の議員、それからオブザーバーとして畑中議長という案でございますが、これでよろしいでしょうか。
(「異議なし」の声多数)
はい、では、どうもありがとうございました。それでは、これはまた新たに本会議でお諮りするということになりますけれども、案ということでお持ちくださればということでございます。
その後の点に移ります。したがいまして…失礼しました。したがいまして、町長提出の議案、15件ございますけれども、ここで括弧して補正予算5件。本件につきましては今審査をちょうだいして、補正予算特別委員会で審査すると。それから、引き続いての件でございますけれども、議案第11号については総合計画特別委員会を設置して審査すると、そういうことに決定をいたしました。で、なお、これは、その他につきましてはこれから1件ずつお諮りをしたいと存じますけれども、引き続いて申し上げますと、議員及び委員会提出の議案が1件ございます。これは葉山町議会の議員の報酬の特例に関する条例ということで、6月8日に本会議で審議すると、そういうスケジュールと考えておりますが、議会事務局長、それでよろしいんですね。

議会事務局局長(山本孝幸君)

本会議の議案の審査の日は、先例で第2回定例会につきましては3日目でございますので、一般質問終了後、委員会報告があって、その後の議案審査となります。

委員長(守屋亘弘君)

よろしいですね。(「はい」の声あり)はい。それでは、恐れ入りますが本委員会資料2、ごらんください。よろしいでしょうか。平成24年議会第2回定例会提出議案等一覧でございますけれども、議案報告について、本会議あるいは委員会付託にするかどうかを審査お願いしたいと存じます。当方の提案ということで先に申し上げますけれども、これがすべてでなくて、すべて審査対象と。ただし、先ほど申し上げた特別委員会設置については決定しておりますので、まず上から申し上げますと、議案第1号、同第2号、同第3号、同第4号、同第5号につきましては特別委員会を設置して特別委員会に付託すると。よろしいですね、これはもう決定済みと。議案第6号専決処分の承認について。本会議、いかがでしょうか。よろしいですか。(「はい」の声あり)では、本会議とします。
議案第7号葉山町印鑑条例及び葉山町災害見舞金支給条例の一部を改正する条例、本会議。よろしいですか。(「はい」の声あり)はい。
議案第8号葉山町青少年会館条例の一部を改正する条例、本会議。よろしいですか。(「はい」の声あり)はい、ありがとうございます。
議案第9号教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例及び葉山町特別職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例、本会議。よろしいですか。(「はい」の声あり)はい。
議案第11号…あ、失礼しました。議案第10号葉山町一般職の職員の給与に関する条例及び葉山町一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例、本会議。よろしいですか。(「はい」の声あり)はい、ありがとうございます。
議案第11号につきましては先ほど審査をちょうだいしまして、総合計画特別委員会にて付託すると、そういう結論になっておりますので、それでよろしいですね。(「はい」の声あり)はい。
で、引き続きまして、議案第12号財産の取得について、同議案第13号財産の取得について並びに同第14号財産の取得について、それぞれの件につきましても本会議。(「はい」の声あり)よろしいですね。
それでは続きまして、議案第15号人権擁護委員の推薦について。これは委員の方々にはお手元に資料を配付してございますけれども、後で回収ですね、今回はね。傍聴議員の方々にも配付されて…恐れ入りますが、後で回収しますんですが、一応私どもの案は本会議で審議と。よろしいですね。それでは…よろしいですか。(「はい」の声あり)ちょっとごらんになってください。本会議の際にはさらに提案理由がつくということですよね。(「はい」の声あり)
では引き続いて、今度は報告になりますけれども、報告第1号、同第2号、これは専決処分の報告についてで、同じ名称でございますけれども、ともに本会議。よろしいですか。(「はい」の声あり)報告第3号平成13年度葉山町繰越明許費繰越計算書(一般会計)、本会議。よろしいですか。(「はい」の声あり)報告第4号土地開発公社の経営状況に関する説明書の報告について、本会議。(「はい」の声あり)
はい、それでは一応ここまででございますが、念のため確認をいたしたいと存じますので、当方から申し上げます。ただし、議案名は省略いたします。議案第1号、同第2号、同第3号、同第4号、同第5号、補正予算特別委員会に付託。議案第6号、同第7号、同第8号、同第9号、同第10号、本会議。よろしいですね。(「はい」の声あり)議案第11号は前々から申し上げたとおり、総合計画特別委員会に付託する。引き続きまして、議案第12号、同第13号、同第14号、同第15号、すべて本会議。よろしいですね。(「はい」の声あり)続いて報告になりますけれども、報告第1号、同第2号、同第3号、同第4号、すべて本会議。よろしいですね。(「はい」の声あり)はい。それでは、そのように承認をちょうだいしましたので、その旨取り計らうことにいたします。それから、議案第16号につきましては先ほども、くどいようですけれども触れましたが、葉山町議会の議員の報酬の特例に関する条例、これも本会議で、第3日目の6月8日に審議するということでございますので、それも先ほど申し上げたとおりと。したがいまして、平成24年議会第2回定例会提出議案等一覧については、このような決定をいたしたということにいたします。
では、引き続きまして、お手元に配付の資料3をごらんいただきたいと存じますけれども、よろしいですか。ちょっと失礼しました。その前にですね、申しおくれて恐縮ですけれども、平成24年議会第2回定例会会期日程案、案、これは資料1でございますけれども、ここまででお諮りした中では、まずさきに申し上げたとおり、6日、7日、8日のスケジュールは今までのお話しした中で決定と。9日、10日、土曜日・日曜日は休会日でございますが…休会日としてございます。それから、11日(月曜日)は先ほど申し上げた補正予算特別委員会開催と。で、12日(火曜日)は休会日としてございますけれども、補正予算特別委員会予備日としております。で、現在の腹案としましては、補正予算特別委員会の審査終了後に町長質問それから委員会態度決定と、従来そのような表現をされていたと記憶しておりますけれども、1日にできるかどうかちょっとわかりません。したがって、現時点ではこの案では12日が補正予算特別委員会予備日としております。
暫時休憩します。(午前10時30分)

委員長(守屋亘弘君)

休憩を閉じて会議を再開いたします。(午前10時39分)
今まで申し上げたとおり、11日(月曜日)、補正予算特別委員会、同12日(火曜日)は補正予算特別委員会の予備日とすると。引き続きまして、さきも若干触れておりますけれども、13日(水曜日)、これは議員全員の委員構成に伴う総合計画特別委員会、1日としておりますけれども、やはり14日(木曜日)…失礼しました。15日(金曜日)、総合計画特別委員会の予備日、1日とっております。したがって、この委員会の審査につきましても、もし町長の出席求めるようなことがあれば、当然ながらそういう対応を町長サイドにとってもらうと。で、なお、1日で審査終了しない場合は予備日を2日間…あ、ごめんなさい。2日間、審査後2日間とっておりまして、予備日を1日とってあるということで、ちょっと今、間違えて失礼しました。こういうスケジュール案でございますが、そのように。よろしいですか。はい。それでは…はい、どうぞ。

委員(田中孝男君)

いわゆる基本計画についてはね、委員会を…つくって検討した経緯があるというお話だったんで、今ちょっと隣にお聞きしたら…(「基本構想」の声あり)基本構想についてはね、10年ほど前の話らしいんで、その議事録なり何なりを我々は読んでおかないと追いついていかないのかなというふうに思ったんですね。それが一つ。
それから、議会の議決事項になったのは今回初めてですよね、その検討するのはね。だから、それとのバランスでこの2日間というのが、結論が出るのかどうかわかりませんけども、妥当なのかどうかというのをちょっと心配をしたんですけども。その前段の部分、いわゆるその基本構想についてですね、委員会を開いて前の町議の方たちが討議をしたという中身の問題と、今回の関連ですね。どうしても前段の部分はもう審査済みだよ…審査済みというよりも討議済みだよと、それでこれだけが、これが今度は議決事項だよというということになるとちょっと戸惑うかなというふうな気がしたんで。

委員長(守屋亘弘君)

暫時休憩します。(午前10時42分)

委員長(守屋亘弘君)

休憩を閉じて会議を再開いたします。(午前10時49分)
先ほど来お示しの会期日程表案の6月15日(金曜日)まではこのようなスケジュールでよろしいですね。(「はい」の声あり)はい。
それでは引き続きまして、18日(月曜日)以降のスケジュール等に移りたいと存じます。御審議…御審査をお願いいたします。それでは、資料3の平成24年議会第2回定例会取り扱い請願・陳情等、よろしいですか。(「はい」の声あり)まず上からまいりますと、行政報告1、一般質問における要望・提言等にかかわる対応状況の報告、これは既に行政サイドから皆さんのほうへ配付をされていると存じます。2につきましても同様であります。ここで参考として継続審査となっている議案・請願・陳情等、まず議案につきましては、議案第65号葉山町小児の医療費の助成に関する条例、付託先が教育民生常任委員会でございまして、継続となっていると。請願につきましてはございません。陳情、付託年月日は省略します。番号、陳情第24-2号住宅リフォーム資金補助金制度の事業継続を求める陳情。付託先は総務建設常任委員会でございましたけども、結果は趣旨了承。それから、陳情第24-4号小学校保育園の給食に関する陳情。付託先は教育民生常任委員会でございましたけども、結論は不採択。
それでは引き続いて、今回の提出された請願・陳情につきまして審査をお願いしたいと存じます。まず、請願。請願第24-1号少人数学級の推進など定数改善、義務教育費国庫負担制度2分の1復元にかかわる意見書採決に…採択についての請願、失礼しました。まず、付託先の審査をお願いいたします。当方の提案といたしましては教育民生常任委員会でいかがかと。よろしいですか。(「はい」の声あり)はい、ありがとうございました。
では、次に陳情にまいります。陳情第24-5号神奈川県最低賃金改定等についての陳情。当方の提案は総務建設常任委員会。よろしいですか。(「はい」の声あり)はい。続いて、同第24-6号議員報酬削減を求める陳情書。当方の提案は当委員会。よろしいですか。はい。引き続いて、陳情第24-7号総合福祉部会の骨格提言に基づく新たな障害者総合福祉法制度の確立を求める国への意見書提出に関する陳情書。教育民生常任委員会。よろしいですか。陳情第24-8号非核三原則の法制化を求めるに関する陳情書。総務建設常任委員会。(「はい」の声あり)よろしいですか。陳情第24-9号建設業従事者のアスベスト被害者の早期救済・解決を図るよう国に働きかける意見書の提出を求める陳情。これは総務建設常任委員会。よろしいですか。教育民生常任委員会。どっちですか。(「健康条例」の声あり)健康条例。だから教育…(私語あり)教育民生でよろしいですか。では、教育民生常任委員会。(私語あり)
暫時休憩します。(午前10時54分)

委員長(守屋亘弘君)

休憩を閉じて会議を再開いたします。(午前10時59分)
それから、要望が1点出ておりまして、要望第24-1号私立幼稚園就園奨励費に関する要望書。要望書につきましては従前より机上配付という形式をとっておりますので、同様の扱いにするということにいたしたいと存じますが、いかがですか。よろしいですか。
それでは、もう一度確認をいたしたいと存じます。今回提出された請願・陳情等に関しましては、請願・陳情ともに件名は省略しますけれども、請願第24-1号、付託先教育民生常任委員会。陳情に移りまして、陳情第24-5号、総務建設常任委員会。陳情第24-6号、議会運営委員会。陳情第24-7号、教育民生常任委員会。陳情…あ、失礼。24-8号、総務建設常任委員会。陳情第24-9号、教育民生常任委員会。要望につきましては机上配付。よろしいですね。はい。
それでは、また恐縮ながら資料1に戻りまして、会期の日程表案、6月18日(月曜日)以降のスケジュールについて審査をお願いいたしたいと存じますけれども、一応18日、19日につきまして常任委員会ということで割り振ってございますが、18日あるいは19日について今…今、先、審査をちょうだいして、請願・陳情等の審査をすべきということでございますので、18日、19日、どちらに割り振るかを、審査をお願いします。(私語あり)

委員(笠原俊一君)

順番でいけば請願があるほうが先ですから、教育民生が18日。で、19日が総務ということになりますけども、あえてこだわりませんけど、皆さんの都合で、私のほうは基本的にはそういう形になると思うんですけど。議案もないわけですからね。(「賛成」の声あり)

委員長(守屋亘弘君)

整理して申し上げますと、18日(月曜日)教育民生常任委員会、19日(火曜日)総務建設常任委員会でいかがかということでございますが、それでよろしいですか。
(「異議なし」の声多数)
はい、それではどうもありがとうございました。18日(月曜日)教育民生常任委員会、19日(火曜日)総務建設委員会と決定いたしました。
引き続きまして、20日(水曜日)ごみ問題特別委員会ということで考えておりますが、これでよろしいでしょうか。いかがでしょうか。よろしいですか。(「はい」の声あり)21日(木曜日)議会運営委員会、付託案件審査あるいは所管事務調査、それから後ほどちょっと申し上げますけれども、議会改革関連も審査をお願いしたいというように考えておりますので、ぜひ1日議会運営委員会にスケジュールに組み込むということでございますが、よろしいですね。(「はい」の声あり)はい。
それでは、その週は、22日(金曜日)は委員会予備日ということにしてございますが、ここまで特段お話がございませんでしたので、このようなスケジュールで一応案を確定したという、考えてよろしいですね。(「了解」の声あり)はい。
それでは、裏面にまいりまして、25日、26日、27日のスケジュールをお諮りしたいと存じますけれども、25日(月曜日)補正予算特別委員会、正・副委員長審査報告文案打ち合わせ等々考えておりまして…あ、失礼。案として御提示してございますけれども、その中で正式には補正予算特別委員会開会を15時、総合計画特別委員会開会を15時30分、教育…失礼。総務建設常任委員会16時開会、教育民生常任委員会同様に16時、それから議会運営委員会16時30分、この各委員会の開催につきましては括弧で考えておりますけれども、報告書決定ということに関してでございますが。それぞれ考え方としては各委員会の裁量で結構だということになりますので、正・副委員長、各委員会の正・副委員長等々で協議し、各委員にお諮りして開催すべきかどうかも含めてお任せすると、そういうことでよろしいですか。(「はい、よろしく」の声あり)はい。25日(月曜日)は一応休会日でございますけれども、それで、なお念のため、議会事務局長、こういう文案打ち合わせ等々もこれでよろしいですね。

議会事務局局長(山本孝幸君)

通常ですと、最終日は午後2時からの委員会報告等の本会議だったんですが、すべて総合計画特別委員会、補正予算特別委員会久しぶりでございますので、すべて報告文案が、審査結果が出るということを前提にしますと、25日の2時からちょっと本会議というのは事務局もちょっと難しいということなんで、今回イレギュラーではございますが、26日10時とさせていただきましたので、ちょっと審査報告、結果で流れちゃうものもあればですね、実際問題2時から開会ということも可能かもしれませんが、この現時点でちょっと継続ということを前提に考えておりませんので、このようにさせていただきましたので、よろしくお願いいたします。

委員長(守屋亘弘君)

よろしいでしょうか。はい、どうもありがとうございました。では、26日(火曜日)は本会議第4日、10時から開催と。委員会審査報告、意見書等、その他ということでございます。で、27日(水曜日)は本会議予備日ということにしておりまして、会期につきましては6月6日(水曜日)から予備日を含めて6月27日(水曜日)までということでございますので、今までの御審査の中では一応この案をもって了解くださったと考えますが、よろしいですか。(「はい」の声あり)はい、どうもありがとうございました。
では、引き続きまして、その他、議員派遣について、資料5。

オブザーバー(畑中由喜子君)

議員派遣について資料5でお配りしております。5月中に既に決行したもの3件、そして7月、8月でこれから予定しておりますものが2つございます。ちょっとこの件についてお話をさせていただきたいと思うんですけれども、5月24日に神奈川自治会館で行われました常任委員会正・副委員長、事務局長研修会に関しまして、本来であれば各常任委員会正・副委員長4人の方が参加されるということなんですが、ごらんのようにお2人だけの派遣となりました。これは1人は当初から欠席ということだったんですけれども、お1人参加予定の方が、いろいろ御事情があったにせよ、御連絡のないまま不参加となってしまいました。これは大変遺憾に思います。このことに関しましては当該議員に正・副議長より厳重注意を申し上げたところでございます。今後ですね、なるべく早い時期にこの議員派遣というものを、こういう文書にしておきたいと思いますけれども、何分にも本会議と本会議の間に起こることですべてをカバーすることはできません。で、事務局からも御連絡を差し上げるものですから、今後皆様におかれましてはこの議員派遣等につきまして出欠席についてはくれぐれもお間違えのないように対処をお願いしたいと思います。以上です。

委員長(守屋亘弘君)

はい、それでは引き続いて…。(発言を求める声あり)

委員(鈴木道子君)

ちょっと質問があるんですけれども、5月29、5月31日、正・副議長のこれ出席ですよね。これ…すいません、欠席に…。

オブザーバー(畑中由喜子君)

議員派遣は議長が派遣するものですので、議長名はここに載りません。私は出席しております。しております。議長が出席予定…議員派遣をするものですから、議長名はここには載らない。

委員長(守屋亘弘君)

暫時休憩して、何か言いたかったら言って。

委員(鈴木道子君)

表記が大変に正確を期しているので、ざっと見では、あれ、どうしたんだろうと思ってしまいまして、失礼をいたしました。

委員長(守屋亘弘君)

「おわびの上、訂正します」と私は言うべきだと思います。
はい、それでは引き続きまして、議会運営委員会次第の大項目2、行政視察について。既に本件につきましては議会運営委員会内、各委員の方にもお話をし、お諮りもしておりますけれども、平成24年7月4日(水曜日)並びに同5日(木曜日)、2日間にわたりまして主に議会改革に関して、4日につきましては南会津町議会、それから5日につきましては会津若松市議会に行政視察を行うということでございますので、その他、若干のスケジュール等につきまして議会事務局局長からお話を差し上げたいと存じます。

議会事務局局長(山本孝幸君)

行政視察につきましては既にメールで簡単なお知らせしてございますが、7月4日には南会津町議会のほうに議会改革といたしまして、議員間討議のあり方について、それから住民との意見交換の場を、あるいは議会報告会をやっておりますので、具体的な方法について事務局のほうにお願いしてございます。5日につきましては…あ、宿泊はですね、会津若松の宿泊で予定しております。ビジネスホテルでございます。7月5日の月曜日…木曜日の午前中でございますが、午前中につきましては一応事務局のほうで市内の七日通り、あるいは史跡等をちょっと組んだ現地のほうの視察に充てたいと思っております。ええ、承知してます。はい。で、午後につきましては、目黒議長御本人から約1時間半程度の議会改革の取り組みについてお話しされた後、それぞれ議員間討議、政策形成サイクルにつきましては担当の議員のほうから説明をいただけるということで、当初会津若松だけで2日間の研修をお願いしたところ、どうしても1日にしてくれということで、1日にするなら4時間やっていただくということで、もう2時間でいいですというようなお話はできないので4時間やっていただくということで、一応1時から5時までの予定でいますので、帰り…みっちり4時間ということになっております。それで一応、会津のほうの、福島でございますので、一応バスを借り上げて行く予定で考えておりますので、また詳細な時間等におきましてはきょう決まりました議運の21日の日の議運の、6月21日の議運でスケジュール含めて議員…あ、委員会の委員派遣のほうの手続をさせていただきたいと思っています。おおむね時間ですが、7時ごろ役場を出発して、翌日の10時半ぐらいに帰れればと思ってますけど、多分5時までなので、もう少し遅くなるような気がします。一応移動が便利なバスを考えておりますので。はい、借り上げたバスで行く予定です。以上ですが、簡単ですが、委員長、よろしくお願いいたします。何か御質疑あれば。

委員長(守屋亘弘君)

よろしいですか。今、局長からお話を差し上げましたけれども、詰めとしては交通手段、いわゆるバスがいいのか鉄道がいいのか。一応聞いている範囲では私はバスが特にいいんじゃないかと。ただ、出発はここから出発するというような利点もありますし、鉄道だとどこかの駅に行かなくちゃいけないと。京急にするのかJRにするのか知りませんけど、そういう利点も考えたら、この点についてはちょっと事務局に一任をお願いしたいと思います。よろしいですね。で、さらに詳細を詰めましたらまた別途。(「正・副」の声あり)ええ、副一任だそうですから。(笑)余計なこと言うと怒られるから言わないけど。じゃあ、そういうことで、2はよろしいですね。
では、引き続いて3に入りまして、その他、議員研修会につきまして、日時は決定ということでよろしいですね。(「はい」の声あり)平成24年10月6日(土曜日)、13時30分から3時間、16時30分までという時間取りでございます。会場につきましては若干の議論がございますので、例えば当第1全協室にする案もあります。あくまで前にお話ししたとおり、町民の方が傍聴したいというような条件を満たした場合に、どこがふさわしいかという観点も踏まえて選定をしていると。だから、ここ…第1全協室に決定したということではありませんけれども、例えば教育会館の中の会議室、あるいは第1…あ、ごめんなさい。福文会館の1階、第1…大会議室等々も候補に上がっていると。それを踏まえて、特に先ほど申し上げた条件、町民の方にも傍聴してもらうと、前提で考えた際に、人数の問題もあろうかと思いますけれども、そういう条件でどこがふさわしいか御意見もあればまた。今すぐでなくても結構とは思いますけれども、ある程度時間的制約がありますので、正・副議長、あるいは事務局、議会事務局に一任するのかね、その辺も含めてお考えいただきたいと存じますが、いかがでしょうか。あ、どうぞ、マイクから、マイクを通しておっしゃってください。

議会事務局局長(山本孝幸君)

方法論等も含めて、いろんな周知の方法もございますので、できれば事務局のほうで素案は考えさせていただきますが、6月21日の議運の中で方法論を含めてお話ししていただければと思っております。まず周知の方法につきましては、まずせっかく議会でやるので議会だよりに載せたいということがありますので、議会だよりの直近につきましてはこの6月の定例議会が終わった7月中か8月の初めに出る議会広報にまずその内容を載せたいというふうに考えておりますので、それに間に合うようにやるためには6月の21日の議運で方向性を決めていただければと思っております。その素案につきましては正・副議長、正・副議運の委員長と相談して事務局のほうでお示ししたいと思っております。それからホームページでもお知らせしたいと思っておりますので、場所につきましてもある意見では傍聴しやすいということで本会議という話もあったぐらいでございますので、本会議場を研修の場で使うか…ことがいいかどうかということも含めまして、いろんな部分について議運のほうで相談させていただきたいと思っております。

委員長(守屋亘弘君)

よろしいですか。確認で恐縮ですけれども、一応段取りについては議運マターだと。議運でお諮りして協議決定したいと、よろしいですね。(「はい」の声あり)で、ちょっと申しおくれて恐縮ですけども、講師は山梨学院大学江藤俊昭先生、よろしいですね。したがいまして、日時、講師、講演者は決定して、あと会場等その他の段取りについては議運でお諮りして決定したいと、よろしいですね。じゃあ、その旨取り計らいたいと存じます。よろしくお願いいたします。
それから、その他の中で報告を兼ねるということになろうかと思いますけれども、議会改革の1項目でワーキンググループを設置して、今検討をしてくださっている最中でございますけれども、その件について取りまとめ役の荒井副委員長からお話を差し上げたいと思います。よろしくお願いいたします。

委員(荒井直彦君)

お手元の資料のほうに一応案をお配りしました。各神奈川県の市、あと町を参考にしながら4人で提案をさせていただいております。つきましては、6月の21日の日に、それまで熟読していただいて議論をさせていただこうと思っております。とりあえず以上でございます。

委員長(守屋亘弘君)

よろしいですね。ですから、くどいようですけども、それぞれお読みくださって、また協議につきましてお諮りしたいということでございますので、その旨御了承をください。
その他、つきまして議長あるいは副議長、あるいは議会事務局長から何かおありであれば。

オブザーバー(金崎ひさ君)

はい、ありがとうございます。先日御指名受けました葉山町議会の議員の報酬の特例に関する条例の提出について、私が提出者ということで全議員が署名をしていただくということになっております。ここに書類ができておりまして、私は既に署名をいたしておりますので、きょう皆様おそろいでございますので、お帰りまでにサインをしていただけたらというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。以上です。

委員長(守屋亘弘君)

よろしいですか。はい。

オブザーバー(畑中由喜子君)

きょう資料…あ、すいません。きょう資料の中に、人権擁護委員の略歴書がお手元にあると思います。一応ごらんになって、これ回収させていただきますので、一応お目通しを今お願いします。で、あと回収させてください。本会議にはもちろんこの形で上程されます。以上です。

委員長(守屋亘弘君)

よろしいですか。(私語あり)余計なことかもしれませんけれども、さっきちょっとお願いしておりますが、各特別委員会の名簿案、それぞれに、それと一般質問通告につきましては、本日は傍聴議員の方々含めて議員が全員いらっしゃるということで、改めて本会議でお配りしませんから。私は局長の職務代理者を兼ねておりますので、その旨もお願いをしときます。
ほかにありませんか。よろしいですか。
それでは、長時間にわたり、本日御審査ありがとうございました。これにて議会運営委員会を閉会いたします。どうもありがとうございました。(午前11時21分)

 

以上会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し署名する。

平成24年8月20日

議会運営委員会委員長 守屋亘弘

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更新日:2018年02月02日