議会運営委員会会議録 平成24年3月7日

開催年月日

平成24年3月7日(水曜日)

開会時間

午前9時58分

閉会時間

午前11時53分

開催場所

葉山町議会 協議会室1

付議案件

  1. 議会第1回定例会の運営について
  2. 議会改革の取り組み方について
  3. その他

出席並びに欠席委員

出席7名 欠席0名

出席並びに欠席委員の詳細
役職 氏名 出欠
委員長 守屋亘弘 出席
副委員長 荒井直彦 出席
委員 鈴木道子 出席
委員 近藤昇一 出席
委員 田中孝男 出席
委員 笠原俊一 出席
委員 横山すみ子 出席
オブザーバー 議長 畑中由喜子 出席
オブザーバー 副議長 金崎ひさ 出席

傍聴者

待寺真司議員 土佐洋子議員 長塚かおる議員 窪田美樹議員 中村文彦議員

説明のため出席した者の職氏名

なし

会議の書記

議会事務局局長 山本孝幸
議会事務局次長 廣瀬英之
議会事務局主事 佐々木周子

会議録署名委員

委員長 守屋亘弘

会議の経過

委員長(守屋亘弘君)

おはようございます。皆さんおそろいでございますので、定刻前ではございますけれども、ただいまより議会運営委員会を開催いたします。(午前9時58分)
本日の議案等につきましては…あ、失礼。付議案件等につきましてはお手元に配付の式次第に基づいて審査を行いたいと存じますが、よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
はい、どうもありがとうございました。それでは、付議案件1、議会第1回定例会の運営について。最初に一般質問の人数割り振り。これは現在のところ3月12日(月曜日)、同13日(火曜日)、14日(水曜日)の3日間、既に一般質問通告を提出なさった議員が12人ということでございますので、こちらの案といたしましては、12日に4人、13日5人、14日3人という割り振りにいたしたいと存じますが、いかがでしょうか。(私語あり)ごめんなさい。もう一度申し上げます。3月12日が4人、13日が5人、14日が3人。この件につきましては、局長、説明をお願いいたします。

議会事務局局長(山本孝幸君)

当初12日に3名、14日の最終日に4名という案もあったんですが、12日のほうの予算の委員会のほうにつきましては、一般会計は恐らくですが皆さん御賛成で、特別会計の反対で討論等を含めても約1時間程度で終わるんではないかというふうに見込みました。また逆に、最終日のほうは附帯控訴の議案、それから介護保険条例の議案等ございまして、討論がそちらのほうが多いというふうにちょっと判断させていただいて、4、3でいかがとかというふうにちょっと議長と副…あ、議運の委員長と御相談させていただきました。この辺につきましてはまた皆様で御相談いただければと思います。よろしくお願いいたします。

委員長(守屋亘弘君)

どうもありがとうございました。

委員(笠原俊一君)

そういう御配慮があるんであれば、よろしいんじゃないかなと私は思います。

委員長(守屋亘弘君)

ほかの委員の方の御意見は。(「はい、それで結構です」の声あり)よろしいですか。それでは、一般質問の人数割り振りにつきましては、先ほど申し上げた提案どおりに御承認くださったということにいたします。
では、引き続きまして(2)の追加議案等の取り扱いにつきまして申し上げます。まず、町長提出の議案1件、議案第64号葉山町一般会計補正予算(第8号)、これは3月14日(水曜日)の最終日に上程で本会議の審議にすると。いかがでしょうか。よろしいですか。(「はい」の声あり)はい、どうもありがとうございました。それでは、14日最終日に本会議で審議を行うと。
引き続きまして、お手元に配付してございますけれども、議員提出の議案1件、意見書1件、議案第65号葉山町小児の医療の助成に関する条例。3月14日(水曜日)、最終日上程、あるいは教育民生常任委員会に付託。ですから、委員会付託になれば休会中の委員会…本会議で…(「閉会中」の声あり)休会中。(「閉会中」の声あり)閉会中…あ、ごめんなさい。言い方を間違えました。閉会中の委員会付託ということになろうかと存じますが、いかがいたしましょうか。(「委員会付託」の声あり)委員会付託とのお話がありますが。挙手の上、御発言をお願いいたします。

委員(近藤昇一君)

すいません。私もとりあえず書式をそろえるために出させていただきましたので、できますれば、御賛同願えればね、本会議上程までの間に賛同者のサインもまた引き続きよろしくお願いしたいと思いまして。で、当然新規条例という形になります。そういう面ではこれまでの慣例で委員会付託、これもそういう形になるということも想定しておりますので、よろしくお願いします。で、条例化したというのは結局、これまではね、要綱でもって出していたやつなので、議員提案ができないということで新規条例という形にさせていただきましたので、よろしくお願いします。

委員長(守屋亘弘君)

本件については委員会付託というお考えですよね。

委員(近藤昇一君)

はい。

委員長(守屋亘弘君)

はい、笠原委員。

委員(笠原俊一君)

ありがとうございます。一応委員会付託ということで問題はないんですけども、今、近藤委員は提出者になろうと思うんですけども、その中で議員全員がサインすれば委員会付託も何もないんじゃないかなという気がするんですけども、例えばですよ。基本的には委員会付託ということで結構ですけれども、あとその皆さんのサインの状況も議運の委員長としては勘案しなければいけないんじゃなかろうかなというふうに推察をいたします。

委員長(守屋亘弘君)

いや、ですから、どちら…(「常任委員会…」の声あり)あ、はい。委員会付託というお話ですので、そのように取り計らってよろしいでしょうか。(「はい」の声あり)よろしいですか。はい、それでは案件は省略しまして、議案第65号につきましては教育民生常任委員会に閉会中の審査ということにいたします。
引き続きまして、意見第1号消費税増税に反対する意見書。この件につきましては3月14日最終日に本会議に上程ということで考えておりますが、いかがでしょうか。

委員(近藤昇一君)

恐れ入ります。この意見書についても本会議上程までに御賛同願えれば署名をしていただきたいということと、それとですね、意見書のこの1行目ですね、次期通常国会でという、消費税増税法案を提出しって、提出されるかされないかというところが非常に今微妙な時期に来ていますので、本会議上程の際に既に上程されてた場合には若干文章を入れかえさせていただかないとちょっとそごが生じるんじゃないかなと思っていますので、そのことを御承知おき願いたいと思っているんですけど。これから提出するという文章になっているんですよ。それがもしかしたら提出されているかもしれないんですよ。その辺、文章が若干変更される可能性があるということを御承知おきいただきたいと思うんです。そこの部分だけ。

委員長(守屋亘弘君)

暫時休憩いたします。(午前10時07分)

委員長(守屋亘弘君)

休憩を閉じて会議を再開いたします。(午前10時09分)
それでは、諸般の事情により、意見書の表現を若干見直す場合があるということに関しましては、休憩中、皆さんの御意見を賜りましたので、そのように取り計っても構わないということでございますので、3月14日、最終日に本会議に諮るということにいたします。
引き続きまして、委員会報告。総務建設常任委員会3件でございますが、2件の誤りでございまして、おわびの上、訂正をお願いいたします。それから、教育民生常任委員会3件、これは同様に3月14日の最終日に上程し、報告並びに審議ということにいたしたいと存じますが、よろしいでしょうか。はい、どうもありがとうございました。
それでは、ここで確認をいたしますけれども、(2)の追加議案等の取り扱いにつきましては、町長提出、案件は省略しまして、議案第64号、3月14日の最終日に本会議に上程と。議員提出の議案1件、意見書1件につきましては、まず議案第65号は閉会中の教育民生常任委員会に付託、引き続きまして意見第1号につきましては3月14日最終日に本会議に上程。それから、委員会報告につきましては、同様に3月14日最終日に上程と、よろしいですね。はい、どうも御承認賜りましてありがとうございました。
引き続いて、(3)の追加陳情の取り扱い。陳情第24-3号附帯控訴を取りやめて横須賀・三浦両市と和解し、近隣自治体との協力を基本とした行政の実現を求める陳情書。3月14日最終日上程。なお、議案…失礼しました。町長提案の議案第62号附帯控訴の提起についての関係について、議会事務局長より説明をいたします。

議会事務局局長(山本孝幸君)

ただいま皆様のお手元に配付させていただきました陳情24-3号につきましては、附帯控訴の撤回を求める陳情でございます。既に総務建設常任委員会のほうで議案第62号の附帯控訴の提起については結論が出ておりますので、14日の最終日に、委員長報告の後、採決があると思います。したがいまして、陳情の24-3号につきましては同日最終日に上程させていただきますが、附帯控訴のほうが議事日程で先になりますので、結論が出てしまいます。したがいまして、議事日程、後のほうの附帯控訴の撤回を求める陳情につきましては、議案第62号が可決されればしたがって意味がなくなりますので、みなし不採択と。仮に否決されればみなし採択という扱いで、議長の口述でそのような扱いにさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

委員長(守屋亘弘君)

ただいま局長より説明をいたしましたけれども、そのような取り計らいでよろしいでしょうか。はい、どうもありがとうございます。では、そのように取り計らいをいたします。
引き続きまして、陳情第24-4号陳情書、小学校・保育園の給食に関する陳情。本件については…失礼しました。皆さんのお手元に本日配付をしておりますので、時間的にお読みになる時間もなかろうかと思いますが。一般的には委員会付託になろうかと思いますが、所管常任委員会としては教育民生常任委員会であろうかと思いますけれども、皆さんの御意見をどうぞ。

委員(笠原俊一君)

先ほどの議案と同じように、閉会中の審査ということで教育民生に付託をして、閉会中の審査をするということでよろしいと思うんですけど。

委員長(守屋亘弘君)

それでは、ただいま笠原委員から御意見がございましたので、陳情第24-4号につきましては閉会中の教育民生常任委員会に付託すると。で、よろしいですね。はい、どうもありがとうございました。それでは、付議案件の1、議会第1回定例会の運営につきましては御審査を賜りまして、先ほど来申し上げたように取り計らうということにさせていただきます。よろしいですね。(「はい」の声あり)はい、どうもありがとうございます。
で、2としまして、議会改革の進め方について。議会改革項目の取り組み(案)、これはかねてから、まず1点目はいつまでに成案を得る、あるいは結論を得るというのかという点がございますので、本案につきましては前提要件として平成25年3月末日までに検討結論を出すという前提で考えております。すなわち、畑中由喜子議長は任期を2年とお考えのことですので、来年の5月までということになりますので、来年、いわゆる3月議会までに結果を出すべきと、そのように考えた案でございます。それで、既に御承知のとおり、現在は5項目について検討する等の対応を考えておりますけれども、No.5の全員協議会開催日のホームページへの掲載及び法上の位置づけ、これは決定済みでございます。したがって、1、2、3、4の項目についてということでございますけれども、3の災害時の議会及び議員の体制・対応マニュアルの策定につきましては、ワーキンググループでたたき台を検討し、本年12月議会までに提示後、議会運営委員会で決定をする。これは2段階方式になろうかと思いますが、既にワーキンググループの人選も済んでおりまして、4人の委員の方でお願いをするということになっております。したがって、随時、現在荒井副委員長を世話役、あるいはリーダーとしてスタートをしていただくということに考えております。
で、上からまいりまして、1の項目につきましては、議会の活性化のため議員相互の自由討議の形式を整える。で、対応方針案ですけれども、先進地視察を踏まえて環境整備をしていくこととすると。これはあくまで案でございますから、それぞれ御意見等あればまた後にお聞きしたいと存じますけれども。で、備考欄に視察費用の委員会間の調整。これは以前全体の中で議論がありましたが、常任委員会、2つの常任委員会と議会運営委員会並びに広報特別委員会がございまして、あるいはごみ問題特別委員会も含めて考えれば、2つの委員会で委員会視察を行うということになろうかと思いますけれども、この場合は議会運営委員会で視察を行うと。という一つのアイデアです。
で、とりあえず順次お話を差し上げますけれども、2は活発な議論の展開のため、本会議上の形を対面式とすると(一問一答方式の導入)。本件につきましてはまず採用するのか、あるいは導入するのかどうかを決定して、もし導入するという結論であれば質問席を設ける。どこにどのように設置するのか。(私語あり)それから、質問席…字が間違っていますね、これね。(笑)これは私の責任ではありません。(笑)で、設けない場合は自席で行う等々の方法論でございます。で、なお、やはり町当局との協議・調整が必要かなということでございます。で、先ほど申し上げたとおり、対面式を導入しないよということであれば、後ほどの議論は必要ないと、当然ながら。
それと、3番は先ほど申し上げましたので、4。4の総括質問のあり方の検討。総括質問は必要である、その中で現状のままでよい、あるいは見直しが必要と。では、どのように見直すのかと。それから、総括質問は必要でない、予算特別委員会での町長、教育長質問等にかえることができるのではなかろうかという意味合いでございますけれども、本件についても全員の合意が得られない場合は現状のままだということになろうかと思います。
ということで、一応ざっと説明申し上げましたけれども、本日即座に議論をするということではなくて、一応私どもとしてまず期限の設定をして大まかな詰めの方法等を考えて委員の方々にお示しをしたということでございますので、このような案を頭に入れてくださって、これからどう取り組むかを早急に決めてまいりたいということでございます。したがって、きょう初めて当方よりお示しをしたものですから、すぐ、例えばですね、2の一問一答方式をやるとかやらないとかというような話は別段きょうということではないとお考えください。で、まだ私の腹案としてですね、勝手なことを申し上げますけれども、3月の16日に全員協議会の開催がございますので、その後に御都合がよろしければ議運を開催したいと。ように考えておりますが、これは別途最後に次のスケジュールをお諮りしたいと存じます。粗々の案はこのように考えておりますけれども、本件についても御意見もあろうかと思いますが、できましたら、今お話ししてすぐ御意見というのも何ですけれども、何かお話があればどうぞおっしゃってください。

委員(笠原俊一君)

御苦労さまでした。本当に短い、忙しい間にいろいろ詰めていただいてありがとうございます。で、ちょっとだけお伺いしたいんですけれども、1から4の項目をすべてこの小委員会で練っていくという大前提かなというふうに、今話をお伺いしていったんですけども、一つだけちょっとそういう流れの中でわからないことがあるのでちょっと確認をしたいんです。それは、一応前提要件として来年の3月の末までということで記載…検討を出すということで書いてあるんですね。ただ、3の項目については12月の議会までに提示後、議運の委員会で決定をするということで、ここに時間の誤差がある、タイムラグがあるということは、この3の項目の中で、例えば条例にかかわるものがあるんじゃないかというような想定をされてこういうことをしたんじゃないかなと想像しているんですけども、そういうことの理解でいいということでしょうか。

委員長(守屋亘弘君)

では、私からお話を申し上げますが、ワーキンググループでまず何らかの結論を得たいと。で、なおかつその結論を議会運営委員会でほかの…ほかのといいますか、ワーキンググループに属さない委員の方の御意見等も聞く機会が必要であろうかと。したがって、12月までにワーキンググループの結論を得て、なお、言い方悪いんですけれども、最終の時点は3月末、同じように3月末というように考えておりますので、全部最終の期限は3月末と。言い方はちょっとくどいけども、2段階方式をとったと。それでワーキンググループの結論については12月までにお出しいただくと。それでもう一度全員でお諮りするという形をとりました。ただ、一つの選択肢としてはワーキンググループでの成案あるいは結論を議運の全体の結論と考えるということであれば、3月末でも問題はないと思いますけれども。

委員(笠原俊一君)

ちょっと委員長の話が見えない部分があるんですけども。私の言ったのは1から今4までの項目の中で、今、守屋さんの説明は1から4の項目すべてがそういうような形だというふうに聞こえてしまったんですね。で、私の聞いたのは、1から4の項目の中で3の項目だけに、12月議会までに提示後、議会運営委員会で決定と書いてありますので、この項目だけが別段3月の議会に、例えば条例が必要になってくるのかなというような想定の中で、その3の項目だけのことについて書き方が違うんで聞いたんですね。今、守屋さん、委員長さんのほうでは1から4の項目すべてに12月までに一応粗々の委員会の結論を出して、それから議会運営委員会に諮るんだという、1から4まで全部同じだというように聞こえてしまったんですけど、違う…ちょっと整理をしてもらいたいんですけど。

委員長(守屋亘弘君)

いや、3の項目のみが、御存じのとおりワーキンググループで取り扱うと。ですから、1、2、4ですよね。それで最後に3の項目は議会運営委員会委員全体で考えると。したがって、先ほども申し上げましたけれども、一つの選択肢としてはワーキンググループでの結論がもう議運の結論だということであれば、1、2、4と、ね。はい。

委員(笠原俊一君)

私の読み方が逆に悪かったようです。3の項目だけをワーキンググループでやって、1、2、4はこの議運で全員でやると、こういう理解だったんですね。(「そうです」の声あり)申しわけございません、私、ワーキンググループで一応のたたき台を全部、この1から4までをたたき台をやるのかなというように勘違いを勝手にしていました。3の項目だけがワーキンググループで独自に考えるということの理解で、これが合っているということですね。(「はい」の声あり)はい。

委員長(守屋亘弘君)

よろしいですか。

委員(笠原俊一君)

はい、わかりました。

委員長(守屋亘弘君)

ほかに何か御意見等おありであれば。また…。

委員(近藤昇一君)

1番についてなんですけども、これは本会議という理解でよろしいんですね、委員会ではなくて。自由討議の形式、これは委員会・本会議両方ということですか。

委員長(守屋亘弘君)

考え方は、提案者のお考えは本会議・委員会両方とのことですが、本席から申し上げて申しわけないんですけれども、本会議ではかなり難しいかなという点があろうかと思います。その点について、局長。

議会事務局局長(山本孝幸君)

とりあえず、議会基本条例…今、委員長申しましたとおり、提案は本会議も含めて提案ございましたが、今現在町の基本条例は委員会というふうに主としておりますので、とりあえず委員会でまず始めてみて、それがうまくいくようでしたら本会議に拡大というか、拡張していけばいいのかなと思いますので、とりあえずは本会議でなく、委員会でまずそういった自由討議の形式、場をきちっと整備して、円滑な、まずできる状態をつくってから本会議のほうに進んだらいかがかというふうに考えております。

委員(近藤昇一君)

ちょっと私勘違いしていまして、もう委員会では既に自由討議の場が設けられているものだとばっかり頭の中で。(私語あり)いや、この間、1年間の間にそういうふうになったのかなと思って。この間の総務建設常任委員会ではかなり自由な討議させていただいた面がありますので。じゃあ、まだ委員会もそれは決定というか、自由討議の場はなかったということなんですか。

議会事務局局長(山本孝幸君)

例えば、昨日の総務建設も(「おととい」の声あり)質疑の終わった後に自由な討論交わしておりますけど、すべての委員会で、例えば口述書を含めてどういう形でやっていくかという、そういう形がですね、正しく…正しいというか、まだ決めて…決まった形がないので、そういった形を含めて、どの委員会でも同じような形式でできるようなまず形を整えたいということですので、自由討議がないということではございません。現行ごみ特にしても何にしても皆さん、委員長の御努力によって自由討議をなるべく行えるような環境づくりに努めておりますけれども、町としてどのような委員会で自由討議ができるか、まず形式、口述書を含めて整えたいということでございます。

委員(近藤昇一君)

はい、じゃあわかりました。その上で…いいですか。わかりました。私の勘違いもありましたので。で、私の頭の中では本会議どうやってやるのかなというのはね、もう頭の中いっぱいだったんですけども、それ実際実施しているところというのは、事務局に聞きたいんですけども、あるわけですか。

議会事務局局長(山本孝幸君)

自由討議について同じく条例に定めていろいろあるんですけど、うまくいっていないところあるんですが、とりあえずは福島県会津若松市はそれについて取り組んで、口述書等の形式も既に整えているようでございます。もし行かれれば会津若松がよろしいのかなと思っておりますが。

委員長(守屋亘弘君)

一案としてそのような考えもあるよと。ただ、議員の方の中には既にいらっしゃっている方もあるとお聞きしていますけども。先ほど局長がお話しした議会基本条例の中で、これは補足…釈迦に説法のような話なんですけれども、活発な議論による合意形成として第13条、議員は議会の機能を発揮するため、委員会において議員相互の議論を活発に行い、合意形成に努めるものとすると。ですから、本会議も含めるとなったらこれ変えるかどうかという問題もあるの。

議会事務局局長(山本孝幸君)

当初つくった時点では本会議は想定しにくいということで、とりあえず今お話とダブりますが、とりあえず委員会で自由な討議を行えるような環境をつくりたいということで、とりあえず本会議のイメージはわかなかったということもありまして、委員会というふうに基本条例ではしてございますけれども、基本条例の中で委員会はと言っておりますけども、本会議でやっていけないということを否定する規定ではございませんが、必要であれば本会議も加えて改正は可能でございます。

委員長(守屋亘弘君)

よろしいでしょうか。ほかに御意見等おありであれば。別にきょう…きょうすぐでなくても結構ですけれども、後日でも御意見等おありであれば承りたいと存じますが。とりあえずこういう方向づけだということ、粗々のアイデアでございますので。ただ、結論を得る、成案を得るというのはやはり来年3月末までにお願いしたいと。よろしいですね、その件につきまして。それと、ワーキンググループにつきましては既に人選も終わっておりまして、荒井副委員長のもと、世話役あるいはリーダーということでお願いをしておりますので、委員の、ワーキンググループの委員の方々には荒井グループ長という仮称ですけれども、からお知らせをして随時開催すると、そのように取り計らいたいと存じます。よろしいですね。はい、どうもありがとうございました。
それではその他として、(1)葉山町議会全員協議会に関する規程について。4月1日から施行するという考えでございますので、本日皆さんの御承認を得て決定したいということでございますが、既に2月9日の議会運営委員会であらかじめ検討しておいてもらうことになっておりましたので、委員の方々から御意見がある条文、何条あるいは何項とか。御意見がないものについては御了解いただくことにしたいということでございますけれども、逐条審議は勘弁してほしい。で、御意見をお聞かせください。

委員(近藤昇一君)

粗々、私自身は全員協議会というのは全員協議会としてのいろいろ役割があると思いますので、これ、こういう形にするべきかどうかというのは非常に微妙なところがあるとは思うんですけども、皆さん合意の…全員合意の上でもってやられるのであれば構わないと思うんですけど。ただ、第5条のところでね、この委員会条例とのそごがちょっと生じるんじゃないかなと思うんですけども、これでいいんでしょうか。局長、委員会条例の傍聴のところの文章をちょっと読んでもらえれば。

委員長(守屋亘弘君)

暫時休憩します。(午前10時41分)

委員長(守屋亘弘君)

休憩を閉じて会議を再開いたします。(午前10時58分)
本件について議長から。(私語あり)

委員(近藤昇一君)

いろいろな議論あると思うんですけども、最終的に現議長がこれ提案するわけですから、そういう面では現議長がやりやすい方向を模索してくれればいいのかなと思っていますので、正・副議長に一任したいと思います。(「はい、賛成します」の声あり)

委員長(守屋亘弘君)

そのような御意見がありましたが、いかがでしょうか。よろしいですか。それでは、そのように取り計らうということにいたします。
で、それでは引き続きまして、(2)の町民との会議のあり方について。これはさきの2月9日の議会運営委員会で各委員から今後の課題ということで御意見を拝聴し、8項目ほどにまとめてお示しをしましたけれども、会議の実施形態、目的、対象、内容等についてその都度課題が異なっておりました。正・副委員長並びに正・副議長に御相談をいたしまして、普遍的な項目について原則を決めておいたらいかがなものかと。本件につきましても特にきょうこの場で決めるという、きょうあしたの問題ではございませんけれども、一応当方で考えました案をお示しをしたいということでございまして、3点ございます。
1点は開催時期。で、特に選挙が控えている場合の扱い。これは選挙と申しますと、申し上げるまでもなく町長選、町議選。それで選挙日の例えば6カ月前までとか、4カ月前とか。それは選挙に影響を与えないということにもなろうかと思いますけれども、一番微妙な問題であろうかと思いますが、そのような御意見も重々承知しておりますので、例えばの話として何カ月以内は行わないと、ということの提案でございます。それから、住民あるいは町民との説明会、意見交換会につきましては、意見交換会等町民参加にかかわる制度に関する要綱という、これまた釈迦に説法で申しわけありませんが、平成22年12月15日の改正したものがございますけれども、ただ、年何回開催するというのは規則上はうたっていないですね。議会基本条例においても。要綱にも明確に規定がないと。この件について私の判断は間違ってはないと思うんですけども。

議会事務局局長(山本孝幸君)

町民との会議の回数については議会基本条例つくる時点ではいろいろなお話がありましたけれども、結果的に全員の合意ができないものは取り上げないということで、結果的には年最低1回以上というお話もありましたし、年数回にわたってという御意見もありましたが、結局意見の合意を見ませんでしたので回数については条例でも要綱でも触れないままとなっております。

委員長(守屋亘弘君)

したがって、よろしいですか。ルール化するかどうかはちょっと置きまして、年1回以上、これも暗黙の了解になろうかと思いますが。あるいは要綱等にはっきり規定するかね、の問題ありますけれども、この案は1回以上開催すると。それで、場所の確保等がありますので、例えば、これまた例なんですけれども、毎年7月の第1日曜日にするとか、第2日曜日にする…の休日にするというアイデアです。だから、これはそれぞれお考えもあろうかと思いますけれども、規定…原則として1回以上とか、何らかの回数の取り決めが必要かなと。だから、ここでは1回以上と書いてあるだけの話。先ほど局長からお話をしてもらいましたけれども、二、三回開催したらどうかという御意見もあったやに私も記憶しておりますけれども。ある程度の回数は議員の方々も共通の土俵として意識の中にあったほうがいいんじゃないかと。1回以上というのは2度でも3度でもできるから1回以上という表現をしただけで。
それから、次に進みますけれども、開催時間。それから、3はテーマの選定等ですね。それから、4番、出席義務。で、現在のところ出席義務はありません。で、原則義務とすると。ただ、考え方によってはですね、例えば何々常任委員会の開催とするとなれば、当該常任委員会の委員でない方は義務を負わないとか。端的に申し上げると、議会運営委員会の…主催者は当然議長ですけれども、その所管部署の委員会の委員の方は義務を負わなくていいのか。あるいは、とにかく議会が開催するんだから議員は全員出席義務を負うんだという考えもあろうかと思います。ですから、この案は原則義務とすると、あるいは絶対出なくちゃいけないよとするのかどうか。それはそれぞれお考えいただきたいと思います。
で、今申し上げたのは特に普遍的なことであろうかと思いますので、3点ばかり1とそれから4を申し上げました。それ以外の項目はここにずっと書いてございますけれども、実際問題開催を何日…何月何日開催するというような運びになった場合に、細かいね、項目について決めたらよろしいのかなとは思いましたものですから、差し迫ってどのように取り組んでいくのか、ついて提案を差し上げたということでございます。

委員(田中孝男君)

町民との会議というのをですね、非常に漠然としているんですよ。で、これが、例えばある定期的な議会報告会なのか、それともあるテーマに基づいて町民の意見をたくさんお聞きするという場面なのか、例えば議会と町民との意見交換会なのか、いろんなそのパターンがあると思うんですよね。だから、例えば一つの例として、議会報告会というのは例えば本会議が2回行われたら1回報告会開くとか、そういう…何ていうんですかね、パターン化できると思うんですけども、この会議の中身ですね、どういうものを議会が主催して町民と会議をするかという基本的なところをですね、1回整理しておく必要があるんじゃないかなと思いました。

委員長(守屋亘弘君)

意見交換会ということになりますと、それぞれ町民の方の意見を拝聴して、議員がそれに対して意見を述べるようなことも含まれるとなると大変時間もかかるであろうと。で、今の考え方は、町民の方々の御意見を拝聴する場だというように議員の方々の意識というんですかね、よって立つところはそういうことであろうかと思いますが。確かにおっしゃる点は議論が必要であろうかと思いますけれども、本件については議会基本条例第5条第2項に規定する意見交換会等町民参加にかかる制度ということなので、意見交換会等と書いてありますね。微妙です。この辺。

議会事務局局長(山本孝幸君)

今、田中委員が御質問になった件は、まさに議会基本条例をつくるときにも非常に多く論議された部分で、意見交換会とするほうが、あるいは定例会ごとに4回ちゃんと意見…あ、議会報告会としたほうがいい、あるいは一般会議という会議を設けたほうがいい、いろんなお話がありました。その中で結局意見がまとまらなかった結果、そのケース・バイ・ケースに合わせてどういう形でもできるようなことにしようということで、結局今、田中委員がおっしゃったように、具体性が見えない要綱となっていて、意見交換会、議会報告会、御意見を伺う会、あるいはどういうスタイルでもできるような要綱に皆さんの意見でなった経緯がございます。

委員(田中孝男君)

ということはですね、例えばその開催の時期であるとか、開催の回数であるとか、おのずからですね、もう…何ていうの、千差万別になってしまうので、基本的にですね、例えば議会報告会というタイトルは年2回こういう時期にやるよとか、そういう決め方もあると思うんです。で、私がその議会改革の、何ていうんですかね、アンケートに答えた中身は、意見交換会をしてそこから意見を集約して問題を整理して、要するにその政策まで結びつけて、議員間討議をやって政策まで結びつけてという、言うなれば会津若松方式に近いんですけども、そんな形のものを提案しました。で、それはですね、今度は回数であるとか、何とかというのはテーマによって時期も変わってくるし、回数も変わってくると思うので、基本的にはっきり最初の議会報告会だけでもね、一回きちっと規定をしといたほうがやりやすいんじゃないかなと。

委員長(守屋亘弘君)

本席で申し上げますが、一応定義づけということになろうかと思うんですけれども、確かに御指摘の点もあろうかと思いますが。ほかに。

委員(近藤昇一君)

私は議会報告会ということについては非常に私疑問を持っているんです。例えば議会で何らかのその調査特別委員会を設置した。で、その結論が出た。これについては当然議会報告という形で報告されるべきだと思うんですよね。ですけども、通常の議案が出されてその議案がこう決まったよという報告、それが果たして必要なのかどうかというのはね。で、町民が議会に対して何を望むのかといったら、その一つの議案に対してどういう議論がなされたのか、これがやっぱり一番大事だと思うんですよ。じゃあ、そういう、どういう議論がなされたかというのを果たして報告会でできるかどうか。各その、例えば…今、議長除けば13人か、がいろいろ議論した、それを一人ひとりの議論をきちっと報告、包括した形でできるのかどうかというのは、私は非常に疑問なんですよね。で、前にこの議会基本条例つくるときに湯河原の前議会の事務局長を呼んだときに、その局長も、元局長ですよね、いわゆる本会議が公開されているのか、委員会が公開されているのか。で、ましてや今、本会議はネット中継もしていると。だったら必要あるのかという局長も、その局長も言っていましたけど、私も同じ意見で、結論だけ述べるのであれば、これは行政がやるべき仕事なんじゃないのかなと。この議案に対してこういうふうに決まりました、じゃあ、その議論はどうなったのというのが我々議会が問われるところだと私は思っているんですよね。そうすると非常に難しいのかなと。
ですから、意見を伺うのはね、例えばこういう議案があります、いろんな意見を聞きたいと、それは私できると思うんですよね。ですから、あと意見交換になると一度経験したように、とてもじゃないけど時間がとれなくなってしまうという、非常にいろんな、微妙な難しい問題が私あると思うんですよ。したがって、例えばじゃあ1回…報告会1回やりますよと決めた場合に、無理やりやらなきゃならないというふうな義務が生じてくる。例えば、何か調査の特別委員会ができたときに、その調査に1年かかるけども、途中経過でもいいから報告しちゃえよというような話になっちゃうと、それこそ結論も出てないものを、いろんな議論がある中でね、報告しなきゃなんないということにならざるを得ないし。だからそこを、議会としての立場からどういう町民との接点を持っていく…町民との接点を持っていくことを否定しているわけじゃないんですけども、非常にやり方が難しいかなと私は思うんです。というのは、結局議会というのは14人の合議体ですから、いろんな意見が持ってて、いろんな意見が求められるからこそ逆に14人必要なんですよね。で、そういう集合体の中でどうやってやるのかなというのが非常に難しいなと私は思っているんですけどね。ですから、逆にその回数を規定することによって無理やりもうやらざるを得ないというよりも、必要に応じてというのがこの基本条例つくったときの議論の結果だというふうに私は思っているんですけど。だから、そこのところ十分考慮した上でこれは進めていかないと難しいのかなと思っています。

委員長(守屋亘弘君)

暫時休憩します。(午前11時17分)

委員長(守屋亘弘君)

休憩を閉じて会議を再開します。(午前11時26分)
さきに申し上げたとおり、正・副議長、正・副議運、運営委員会委員長で粗々の提案という基本的な問題にもかかわると存じますけれども、先ほど来申し上げたとおり、きょう結論を得るということではございませんので、順次、何らかの総括はしなくちゃいけない。先般の議会報告会における御意見も出ておりますので、方向づけを、それに基づいた方向づけは必要であろうかということで御提案をいたしました。ですから、別途また改めて議論をいたしたいと、そういうことでよろしいでしょうか。はい。
それでは…あ、議長より、どうぞ。(「その他でよろしい」の声あり)ええ、その他。では、その他にまいります。

オブザーバー(畑中由喜子君)

ありがとうございます。議会改革の進め方のところで、議会の活性化のための議員相互間の自由討議の形式を整えるというこのNo.1の部分の備考に書いてございます視察の件なんですけれども、24年度の予算は議会費として視察の費用を全議員が2回行けるという位置づけのとり方をしております。23年度までは常任委員会ごとのとり方をしておりましたけれども、そうではないとり方をしておりまして、どの委員会がどういう形で視察に行きたいかというようなことをこれから協議していただかなきゃいけないんですけども、23年度までは議運の視察費というのはとっておりませんでしたが、24年度はとっておりまして、例えばこの1番の自由討議の先進地視察ということになるのであれば、例えば先ほど来名前も出てましたけど、会津若松市に行くか行かないかということを早めに決めていただかないと、その予算の執行の仕方が決定していけないのでということでございます。で、結局今、常任委員会が2つ、それから特別委員会が3つ。で、ただ、ごみ特はちょっと除かないと、全員ですので、ごみ特が行くとなったら常任委員会とごみ特だけしか行けませんし、議運が行くんであればごみ特と…あ、ごめんなさい。広報特別委員会と常任委員会2つとの4つという組み合わせになろうかと思います。で、そのあたりをできれば議運の希望として24年度視察に行くか行かないかということだけでも議論いただいて、ある程度の結論を見たいなというふうに思います。で、あとほかの委員会の委員長さんたちと協議していかなきゃいけませんので。よろしくお願いいたします。

委員長(守屋亘弘君)

ちょっと確認ですけれども、本席から申しわけありませんけども。例えば常任委員会で1回行く、それで議運で1回行くというのは、常任委員会で1回きりというのは2泊3日ですよね。で、常任委員会と例えば議運で行くよとなると1泊2日ずつだと、そういうことですね。(私語あり)

委員(近藤昇一君)

すいません。ついせんだってね、予算の審査やったんだけども。総費用については変わってないということでよろしいんですね。

委員長(守屋亘弘君)

よろしいですか。

オブザーバー(畑中由喜子君)

そのとおりでして、使い方が自由にというか、広げてあるという考え方です。

委員長(守屋亘弘君)

よろしいですか。

委員(笠原俊一君)

すいません、ちょっともう一つわからなかったんですけども、総額が変わっていないということで、例えば常任委員会が2泊3日行ってしまえば片方はなくなるということですよね。ですから、今、議長の考え方は1泊2日でもって2回やることもいいよという考え方で、逆に方向性としては、議長の思いというのはそうしてもらいたいというふうに逆に聞こえてしまったんですけども。

オブザーバー(畑中由喜子君)

そういうことではなくて、要望があるならばそれを出し合って委員長同士でというか、委員会とも調整をしなきゃいけないということなんです。ですから、23年度までは議運は全くその形はとってなかったので、ないという位置づけになっていますから、それが行けるのであれば行きたいよということであれば調整を図っていかなきゃならないので、その意思表示をしていただきたいということです。

委員(近藤昇一君)

ちょっと私も留守にしていたんで、毎年12月に議会予算を町側に要求する際に議運で議論しますよね。その議論を踏まえた上でやっているわけですね。うん、じゃあ、わかりました。

オブザーバー(畑中由喜子君)

そのとおりです。

委員(笠原俊一君)

これは議長云々じゃないんですけども、そうすると、常任委員会は一応6、7ですよね。それで、議運のほうはちょっと数が多くて、編集委員会とダブりは議運は全くここで新しくない。その中で議長の数も議運にはオブザーバーということで、どちらかというと正・副の議長は議運によってしまうということになるのかな。
それとあともう一つは…(私語あり)いや、もう一つの考え方はね、議運のメンバー、特に常任委員会が先、優先していますから、常任委員会の委員長さんとのコンセンサスを得ないと、議運としてよ、今、議長さんの思いはわかりましたんですけど、議運として常任委員会の視察ということになると、常任委員会の視察を逆に食ってしまうんですよね。ですから、常任委員会の委員長さんが今度は新人じゃなくてベテランの人がリターンしてきていますから、そこの話もしていかないと、本来的には2泊あって、僕はこういう思いがあるよというような方、常任委員会でよ。で、総務の委員長さんもベテランの方がまたリターンしていただいていますから、そういう思いがあったときに、そこにそごが出てくるんじゃないかなってあるんでね。また、きょう初めてその常任委員会の部分を視察をとってね、で、そういう振り分け方もできるよということになるとそういう思いが出るんじゃないかなと、ちょっと心配するんだけど。

オブザーバー(畑中由喜子君)

とってとかということじゃなくて、予算を計上したときに既にこの議論はありましたよね。それで、ただ、議運が全く視察の必要はないよということであれば、それはそれでいいんです。で、また広報の特別委員会も視察の必要はないよということであれば、2泊3日分をすべて常任委員会で消化するという形になりますし。ですから、希望があるかどうかを今決めていただければ、協議の場に持っていけるということであります。

委員長(守屋亘弘君)

暫時休憩します。(午前11時35分)

委員長(守屋亘弘君)

休憩を閉じて会議を再開いたします。(午前11時40分)

委員(横山すみ子君)

先ほど議長からも投げかけをいただきまして、議会改革の取りまとめが本年12月か来年の3月ということで、ぜひ会津若松市に議運として行かせていただければありがたいと思います。

委員長(守屋亘弘君)

そのような御意見に対して(「賛成」の声あり)賛成というお声がございますので、そのようにまず土俵に上ったということで御理解をいただきたいと。しっかり委員の方々の御意向を踏まえて、例えば各正・副委員長の協議になった際にはそのように取り計らいたいと存じます。よろしいですか。はい。
その他につきましては、議長からございましたけれども、ほかに。

委員(横山すみ子君)

新葉クラブとして議会改革の追加提案、可能ということで、文書でなくて申しわけないんですが、インターネット中継、本会議のは非常によくごらんいただいていて、言葉としても随分いただきます。で、希望といたしまして委員会のインターネット中継についてのぜひ検討に入っていただきたいと思います。入ってましたか。(私語あり)でも、優先項目に入ってないよね。

委員長(守屋亘弘君)

いや…(私語あり)

オブザーバー(畑中由喜子君)

インターネット中継は私の公約のときにも…(私語あり)はい、申し上げておりまして、改革項目に入っておりましたけども、優先順位が低くて、財政的な面も含めて皆さんが御判断いただいたんだと思いますけども、この最初のトップ5項目に入らなかったということで、既に入ってはおります。

委員長(守屋亘弘君)

よろしいですか。(私語あり)

委員(横山すみ子君)

失礼いたしました。申しわけありません。もとのところを見ないで発言しておりましたけれども、新葉クラブとしてはぜひ優先順位を上げる形で御討議いただければありがたいということでございます。

委員長(守屋亘弘君)

ほかに。委員の方々から特段なければ。

委員(近藤昇一君)

私、途中からなんでね、その優先順位もう決められたというふうにある程度話が来ていたんですけど、もし再考を願えるものであるならばね、私どももたしか窪田議員のほうからインターネット、委員会での、委員会のインターネット中継についてたしか要求出していたと思いますので、ぜひその予算面とかそういうふうなもの調査も含めてね、優先順位を上げて、今から上げていただけるならばぜひお願いしたいと思いますけども。

委員長(守屋亘弘君)

という御意見ですけども、正・副議長一任。(「了解」の声あり)といいますのは、ほかの方々からもいろいろな御意見もあって、全部それを取り入れるようなことになると何やっているのかという話にもなりかねないということです。よろしいですか。
で、最後にですね、ちょっと先ほど申しましたけれども、本席から、次回の議会運営委員会の開催について、先ほどは3月16日(金曜日)に全協がございますので、その後、例えば議会改革に絞っての審査をお願いしたいと。したがって、いわゆるグループ…ワーキンググループで検討する以外の項目ということでいかがなものでしょうか。
はい、暫時休憩いたします。(午前11時45分)

委員長(守屋亘弘君)

それでは、休憩を閉じて会議を再開いたします。(午前11時52分)
休憩中にお諮りしました。次回の議会運営委員会開催日は、開催日時、3月26日(月曜日)の1時半から。案件は議会改革に関する項目について、よろしいですか。に絞ってやります。
その他、ございますれば。よろしいですか。
では、長時間、本日の審査を…審査に御協力くださりましてどうもありがとうございました。これにて議会運営委員会を閉会いたします。御苦労さまでした。(午前11時53分)

 

以上会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し署名する。

平成24年5月16日

議会運営委員会委員長 守屋亘弘

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更新日:2018年02月02日