議会運営委員会会議録 平成24年3月26日

開催年月日

平成24年3月26日(月曜日)

開会時間

午後1時30分

閉会時間

午後3時26分

開催場所

葉山町議会 協議会室1

付議案件

  1. 議会改革について
  2. その他

出席並びに欠席委員

出席7名 欠席0名

出席並びに欠席委員の詳細
役職 氏名 出欠
委員長 守屋亘弘 出席
副委員長 荒井直彦 出席
委員 鈴木道子 出席
委員 近藤昇一 出席
委員 田中孝男 出席
委員 笠原俊一 出席
委員 横山すみ子 出席
オブザーバー 議長 畑中由喜子 出席
オブザーバー 副議長 金崎ひさ 出席

傍聴者

長塚かおる議員 土佐洋子議員

説明のため出席した者の職氏名

なし

会議の書記

議会事務局局長 山本孝幸
議会事務局次長 廣瀬英之
議会事務局主事 佐々木周子

会議録署名委員

委員長 守屋亘弘

会議の経過

委員長(守屋亘弘君)

ただいまより議会運営委員会を開催いたします。(午後1時30分)
本日の付議案件につきましては、お手元の次第に記載してございますけれども、第1として議会改革について、これは既に先般、本日に関しては議会改革についてということで皆さんにお諮りしてございますので、その旨で進めたいと。2として、その2、その他…失礼しました。その他ということで、よろしいですか。
それでは、まず付議案件、議会改革について。本件につきましては、さきの3月7日の議会運営委員会で議会改革の進め方について、議会改革項目の取り組み(案)でお示しをしてあろうかと存じますが、若干の整理をいたしますと、項目1、議会の活性化のため、議員相互間の自由討議の形式を整える件につきましては、先般の審査をお願いした際に、先進地視察を踏まえて環境整備をしていくこととするというように結論を出しておりますので、本件につきましては御存じのとおり出張旅費の件がありますので、各正・副委員長あるいは正・副議長等々と協議の上、最終的に決定した後で、この間お話が出ております会津若松市等に視察に行くということでよろしいですね。
あと、2つの項目でございますけれども、3につきましては災害時の議会及び議員の体制、対応マニュアルの策定につきましては、ワーキンググループで協議をお願いするということで、先般も3月7日、一応ワーキンググループのメンバーの方にお集まり願いまして、検討していただいております。後ほどその他の点で皆さんにお諮りしたいことがございますけれども、後ほどお話を申し上げます。
それと、本日は項目2並びに項目4。2につきましては活発な議論の展開のため、本会議場の形を対面式とすると。それから項目4につきましては、総括質問のあり方の検討ということでございまして、まず項目の2の一問一答方式の導入についてお諮りをしたい、あるいは協議をしたいと存じます。本件につきましては、既に昨年11月24日に議会運営委員会資料5-4並びにその別紙ということで、皆さんには議会事務局サイドで作成を願った資料をお渡ししてあろうかと思いますけれども、考え方としまして、対面方式の採用するのか、あるいはしないのかと、この1点になろうかと思います。したがって、同方式を採用するということになりますと、各論として質問席を設ける云々のことになろうかと思いますが、まず一問一答形式を採用する、しない。その件について協議をお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。

委員(近藤昇一君)

一問一答方式というよりも、まず対面でやるかどうかを決めて、その対面でやった後、それを今度一問一答にするのか、今までのような質問でやっていくのかという形になろうかと思うんですけど、いかがなものでしょう。

委員長(守屋亘弘君)

若干、私の説明が不足していたと存じますけれども、確かにおっしゃるとおり、対面式でまずはやるかどうかという点になろうかと思いますが、その形として一問一答型式と、そのように考えてよろしいですか。今の御意見がありましたので、それを含めて、どうぞ御意見ある方はおっしゃってください。

委員(近藤昇一君)

私どももたしか議会改革の要求の一つとしてね、対面方式で、今かなり多くの議会でだんだんその対面方式のほうに切りかえているという話も聞いております。そういう面で、確かに形として、議員のほうに向かって質問するというのもいかがなものかなと。あの今の演台は演台でもって、討論やるときはね、当然議員に向かってみずからの主張を述べるわけですから、あの席は席として必要なんですけども、やっぱり質問となると理事者に対する質問ですから、対面のほうが形としてはいいのかなと私は思ってるんですけどね。場所についてはどうするのか、また、自分としては、案としては今、どなたでしたっけ、あそこに座っているのは。委員長と田中議員が座っている、あそこの席、あれを1つ後ろに下がっていただいて、あの席をそのまま使わせて、ちょっと高い台か何か、上に、テーブルの上にのせれば、形つくのかなというような気はしてるんですけどね。以上です。

委員長(守屋亘弘君)

暫時休憩します。(午後1時37分)

委員長(守屋亘弘君)

休憩を閉じて会議を再開いたします。(午後2時21分)
休憩中に各委員の方々のお考え、あるいは御意見等を拝聴しまして、本日の議会運営委員会の中では、本件について議論をしないと。次回までにそれぞれ委員の方のお考えをまとめていらしていただきたいということにいたしたいと存じますが、それでよろしいでしょうか。
はい、どうもありがとうございました。それでは、項目2についてはそのように取り計らうことにいたします。
引き続きまして、項目4、総括質問のあり方の検討。この中で、前回もお話ししてございますが、総括質問は必要である。総括質問は不要である。したがって、総括質問が必要であれば、現状のままでよい、あるいは見直しが必要。見直しが必要であれば、どのように見直すのかと、そのような各論に入っていくということでございますけれども、ここでお諮りいたしたいのは、総括質問の要不要ということについてになろうかと思いますが、それぞれ委員の方々の御意見をどうぞおっしゃってください。
この項目をお出しになった方の考え方では、私の勝手な推測ですけれども、総括質問が必要かどうかということに基づいて、このような項目をお出しになったように考えておりますけれども、それも含めて、必然的に必要であるか、不要であるということの点になろうかと思いますが、いかがでしょうか。どうぞ御意見をおっしゃってください。

委員(笠原俊一君)

この件についてはね、以前からいろいろ議論があったんですよね、実は。ここで総括質問と言いながらも、これはまた意見が分かれるところなんですけれども、できるだけ予算の総括と決算の総括ということで、それに伴うような、総括質疑にというような、あるいは代表質疑というような形にしていきたいというような意見があったことは事実ですし、それがまだ整理整頓されてないということだというように私は思ってるんですね。これを出したのがうちの会派なのかどうか、ちょっとわかりませんけれども、かつてからこれを一般質問とは別の総括質疑、質問のあり方についてということで、必要ないという質問じゃなかったと思うんですけれども、総括質疑のあり方ということについて検討するべきだと、こういった思いはあったように記憶しています。きょう今、資料を置いてきてしまったので、思ってますけど。

委員長(守屋亘弘君)

ちょっと、逆に本席から質問いたしますけれども、あり方というのは例えばですね、先ほど申し上げました議会事務局でお調べくださった中においては、例えば予算のみであるとか、決算のみであるとか。今申し上げた総括質問を行っているけれども、予算の際のみであるというのが大磯町とかですね、いろいろあり方あるいは形式について、それぞれの自治体でも違いがあるやに聞いておりますけれども、まず、それを含めてどうかなということになろうかと思いますが。それ以外でも何か御意見あれば、どうぞ。
先ほど笠原委員がお話しになった、例えば鎌倉市では各派代表者による代表質問、で、総括質問という場合もあるよということになろうかと思います。

委員(近藤昇一君)

基本的に我々議員がみずからの手足縛ることは全然ないと思ってますから、必要性については私は必要だと思ってるし、そういう機会があるならば、それをどう議員がそれに参加して、議論の場ですから、我々が発言する機会というのは、総括質問あるいは一般質問の機会にどうしても限定されます。あとは質疑ですからね。質疑では意見も言えませんから。そういう面では、私は引き続き同じような形でね、やっていくべきだと思ってます。

委員長(守屋亘弘君)

ですから、一応先ほど本席から申し上げた、必要であると、総括質問は必要であるとお考えであるということですね。逆に、必要ないとお考えの委員がおられましたら、どうぞおっしゃってください。

委員(田中孝男君)

総括質問の定義みたいなやつを、もう一回ちょっと整理していただきたいなと思うんですよ。というのは、要するに町の中のことですから、予算及び決算に関係のない、数字の伴わないことって、ほとんどないんで、ものすごい拡大解釈すれば、何言ってもいいわけですよね。だけど、やはり僕は総括質問よくわからなかったから2度ともやってませんけども、要するに予算であるとか決算であるとかの委員会の中でかなり細かいやりとりしてますよね。その上で、さらにあそこでそれに関する質問をする。その範囲がね、定義がね、自分の頭の中に整理できないので困ってたんですけども、その辺いかがでしょうかね。

委員長(守屋亘弘君)

それでは、議会事務局局長、何か御意見は。(私語あり)

委員(近藤昇一君)

私どもの考え方としては、何も枠をはめることは全然ないと思ってるんですよ。ちょっとでも絡めば。で、それを整理するのは議長の役割だし、議長がね、ちょっと総括質問から外れてますと言われれば、これはもうしょうがない…しょうがないかもしれないけども、自分たちでもって枠をはめることは全然私ないと思って、総括質問ですからあらゆるところに予算とか決算にちょっとでも関係すればね、できると私らは考えてますし、ですから私らはその辺は自分の解釈でもって、かなりやってるつもりでいます。

委員長(守屋亘弘君)

いや、ですから総括質問の役割、内容について、特段規定がないと私は考えておりますが、局長。

議会事務局局長(山本孝幸君)

特に定義は、本町議会としては先例にも載ってませんし…(「マイクお願いします」の声あり)本町議会について総括質問は何かというような定義は、定義的なものは先例にも過去の申し合わせにもございませんので、今、近藤委員が言われたとおり、予算に少しでも関係するものであれば行われてると。したがって、田中委員のおっしゃられるとおり、予算を伴わないほとんど事業という町の施策はありませんので、一般質問と変わらない部分があるんじゃないかと言われれば、そういう面も確かにあると。それが今回の例えば問題提起の一つではあると思います。
それから、総括質問でやりながら、予算委員会、特別委員会の最後に町長・教育長への質問ってあります。よく総括質問を反訳を読んだり、町長質問、かなりかぶっているのが現実的でございますので、それとの関係も含めて、多分問題提起を上げているんじゃないかと思います。ですので、答えになってないんですが、定義的なものは事務局としてもはっきり言えない。できれば議運のこの席で総括質問は何かというのを皆さんで議論していただいて、そういう方向性を定めていただければ、非常に助かると思っております。よろしくお願いいたします。

委員(笠原俊一君)

それぞれ考え方があってね、近藤さんは議員がせっかくの発言の機会を封じることはないんじゃないかという議論は前から言ってられますし、それもそのとおりだなとは思うんですけれども。ただ、自分自身が今まで三役というかね、議運の委員長等やったりしたときに、今、人数が少なくなってますから、人数が少なくなってるんで、また総括質問というもの自体を会派のほうではある程度コントロールしながらやってるという現状を踏まえていくと、ある程度の日数というものを、一般質問はそれぞれ議員の権利ですから、やろうがやるまいが、なるべくやっていただいたほうが好ましいとは思うんですけれども、総括質問というのはあくまでも予算と決算のときに限って、その予算審査に、あるいは決算審査に資するというような、私は教わってきてますから、そういった意味合いいろいろ含めていくと、なるべくその予算審査に皆さんが役に立つようなものをやるべきだろうと。あるいは決算審査に役に立つような題材でやるべきだろうというふうに自分は思ってます。それぞれまだ決まりがない中でのことですから、それを当てはめて決まりをつくるということ自体がいいかどうかというのが、また問題があるかもしれませんよね。ただ、全体の議会の日数というものを考えたり、あるいは予算のときですと、職員のこれからの異動だとかいろんなことを含めたり、いろんな日程のことも考慮しながら、ある程度の決め事というものを、総括質問とは何ぞやと、そういったものを考えるときはあるんじゃないかなというふうに思うんですね。で、もう何も関係ないんだということであれば、総括質問という名前もとってしまって、一般質問2回にすればいいんじゃないかなと思うくらい、と思うんでね、一応総括質問という名前をつけている以上は、そういったことを考えるべきなんじゃないかなというふうに私は持論としては思ってます。

委員長(守屋亘弘君)

総括質問の内容まで立ち入って議論しますか。総括質問とは、かくかくしかじかの質問であるとか。こういう定義づけみたいなことが必要ですか。

委員(横山すみ子君)

アンケート項目でお出しになった中では、あかるい葉山さんが総括質問の意義の見直しというアンケート項目になっているので、これは総括質問とは何ぞやという提起をされたのかなと。あと、鈴木委員のほうからは、総括質問を総括質疑とするという提案で一くくりになっているんですけれども、やはり総括質問とは何ぞやということを話さざるを得ないんじゃないかなと思うんですが。

委員長(守屋亘弘君)

という御意見ですけれども。端的に申し上げると、総括質問の役割も含めた定義づけですよね。そういうようにお考えをとらまえてよろしいでしょうか。

委員(鈴木道子君)

従来から総括質問いかにあるべきかという問題意識が議員の間で出ていたのは、一般質問との差がないと、同じだと。先ほど局長おっしゃいましたけれども、それがあったんですね。議員個人においては、総括的な質問という意識を十分に持って質問する方もいるし、かつては本当に根掘り葉掘り、一般質問と何ら変わることのない質問。ですから、一般質問を1回と、総括質問1回と、合計2時間の枠があるんだというような実態があったということで、これはどうなのだろうかという意見が出ていたんですね。ですから、ある程度の少なくともこの議運の場において総括質問なり総括質疑なりの形にする、あるいは代表質問の形にするにしても、どういう形にしても、総括質問ということについてのある程度の共通の認識というのは、明らかにしておく意義があるのではないかと思っております。

委員長(守屋亘弘君)

はい、ありがとうございました。ほかに。

委員(近藤昇一君)

どういう位置づけをつけたいのか、私もわからないんだけどね。少なくとも例えば予算に対する総括質問、あるいは決算に対する総括質問という形になってるわけで、それ以上何を枠をはめるのかなというのが私ね。逆に、枠をはめることによって選択肢を狭めてしまってね、質問の。例えば私なんかは、例えば予算でね、何でこの項目が予算に載ってないんだというのも質問に入れますよね。じゃあ今度、それはもう予算に載ってないんだから質問しちゃだめだよという話になるわけですよ。だけども、予算に絡む、予算に載っていようが載ってないが、何でこの予算に載ってないのか、何で載ってるのかというのも含めてね、質問を今、できるわけですよ。それに枠をはめて、どんな枠をはめようとしているのかなというのが、ちょっと私ね、あえて私は議会みずから枠をはめる必要はないと思ってるんですけどね。少なくとも予算に対する、あるいは決算に対するという前提があるわけですから。

委員(鈴木道子君)

私に対しておっしゃってるわけじゃないですね。枠をはめるということまでのことを私は申し上げてないんですけども、かつてそれが真偽のほどは定かではないのですが、本当にずっと昔に総括質問という形をとったというのは、総括質問で質問させておけば、特別委員会では質問が出ないから、余り。というようなことで総括質問を実はつくったんだよということを、もうお亡くなりになられた先輩から耳にしたことがございまして、はあ、そうかというだけのことでございますけれども、そうなると総括質問と一般質問の定義分けというか、区別というのは、本当に先ほど近藤さんがおっしゃったように、議長にもうお任せするしかないという場面が結構出てくるのではないかなというふうに思っております。

委員長(守屋亘弘君)

暫時休憩します。(午後2時38分)

委員長(守屋亘弘君)

休憩を閉じて会議を再開いたします。(午後3時05分)
休憩中に各委員のお考え等を賜りました。結論としましては、項目4についてそれぞれのお考え、御意見を参考に、次回に審査を進めたいと、そのように考えますが、よろしいでしょうか。それでは、どうもありがとうございました。
現時点で議会改革について、1番の議会改革については項目2並びに項目4について、本日の休憩中等の審査を踏まえて、次回に審査をさらに深めたいと、そのように結論づけましたが、それでよろしいですね。はい、どうもありがとうございました。
それでは、2のその他につきまして、私から皆さんにお諮りをしたい件がございます。先ほども触れましたけれども、項目3、災害時の議会及び議員の体制、対応マニュアルの策定の件に関しましては、ワーキンググループを設置しまして審査をお願いしてございますけれども、本件に関しましてですね、ワーキンググループ内で現在、御存じのとおり4人の委員にお願いしてございますが、5月11日から12日にかけて消防本部に宿泊訓練を兼ねての勉強会を行う予定にしております。ついては、4人の委員の方におかれては、委員派遣といたしたいと考えておりまして、この件をまずお諮りしたいと。したがいまして、お諮りの結果、承認を得られましたら、議長より委員派遣と、正式な手続を踏むということでございますが、よろしいでしょうか。5月11、12日、1泊2日みたいな形になりますけど。

委員(近藤昇一君)

私も対象になってると思うんですけども、申しわけありませんけども、ちょっと所用があって出席できませんので、小委員長のほうにはちょっと、副委員長のほうには申し出しておきましたけども。

委員長(守屋亘弘君)

じゃあ3人の方ということで。今申し上げたとおり、それでは4人と申し上げましたけれども、近藤委員を除く3人の方が5月11日から12日にかけて宿泊訓練を兼ねての勉強会を開催する予定であると。つきましては、正式な手続を踏んで、議長名による議員派遣、委員派遣といたしたいと。これにつきまして、もしお認めいただけるのであれば、会議規則第69条の規定によって議長に対し派遣承認要求を行うとして、派遣委員、日時、場所、目的及び経費等の手続について、委員長に御一任いただければ、その旨の手続を行うということでございますが、よろしいでしょうか。
(「異議なし」の声多数)
どうもありがとうございました。じゃあ、全会一致ということで承認を賜ったということにいたします。このように、先ほど申し上げたような委員長として取り計らいを行います。どうもありがとうございました。
本件以外に本席からその他については特段ございませんけれども、委員の方の中で御意見。

委員(近藤昇一君)

システム的によくわからないんですけど、先ほどの第1のNo.1のところの視察なんですけど、ほかの委員会との関係も出てくるんだけども、日程的にはどういうようなことになりますか。新年度になってからということなんだろうけれども。人格は変わりませんのでね、ある程度、日程なんかもね、先に決めておかないと、常任委員会との絡みもこれから出てきますよね。

委員長(守屋亘弘君)

ちょっと失礼しました。本席からよろしいですか。先ほどの議会改革について、次回にというお話を差し上げましたんですが、まずその次回をいつにするか。暫時休憩してお諮りしたいと思いますが。じゃあ暫時休憩いたします。(午後3時11分)

委員長(守屋亘弘君)

では、休憩を閉じて会議を再開いたします。(午後3時14分)
次回の議会運営委員会につきましては、とりあえず4月17日(火曜日)の午後と。午前中、教育民生常任委員会の開催予定となっておりますので、同常任委員会正・副委員長並びに当委員会の正・副委員長で調整の上、正式決定した場合には別途委員の方々には時間等をお知らせするということでしたいと存じます。それで、審査内容につきましても、本日と同様に特段の問題が起こらない限り、議会改革について、その中の項目2、項目4についてということでよろしいですね。はい、どうもありがとうございました。
それで、本題に戻りまして、先ほど近藤委員からお話がございました先進地の委員会視察につきましては、一応候補地も上がっておりますけれども、いわゆる他の委員会の正・副委員長との意見調整はまだしておりませんので、まことに申しわけない、早急にしてですね、まずは予算の配分で議会運営委員会として視察ができるかどうか。それが、その決定を経た後にまたそのスケジュールについては皆さんにお諮りしたいと思いますが、それでよろしいでしょうか。
それでは、正・副議長も入ってもらったほうがいいんですかね。議会運営委員会で委員会視察となると、ほかの委員会も2回ずつ、2回なりますよね、年間にね。1日だけで終わるんでしょ。こちらを踏まえてもね。ですから…。

委員(笠原俊一君)

当然、今、委員長さんが言われたとおりのやり方をしないといけないと思うんですけども。そうすると、議会運営委員会と相対するというか、相半分のほうは、広報特別委員会なんですね。というと、広報のほうも連動してということになりますよね。その委員会の委員長さんと正・副委員長さんかわかりませんけども、調整しながら、その後にまた戻していただけるという理解でよろしいですね。(「はい」の声あり)了解しました。

委員長(守屋亘弘君)

ですから、くどいようですけれども、対になってる広報特別委員会正・副委員長、それから常任委員会2つありますよね。そこの正・副委員長との、それから正・副議長も入っての協議になろうかと思いますけど。

委員(笠原俊一君)

もう一つお伺いしたいんですけども、常任委員会は2つ、総務と教育というのは全く別々ということで、それぞれお考えになるんでしょうけれども、場合によっては例えば…例えばですよ、そこのメンバー的に同じなので、広報特別委員会とこの議運のほうが一緒に全員で行くということはならないですか。やっぱり議長と副議長と分けてとか、そういう考え方は出てきますか。一緒に全員が行くという、そこで…こともありますか。目的の調整だとかあるでしょうけども。どうですか。

委員長(守屋亘弘君)

暫時休憩します。(午後3時18分)

委員長(守屋亘弘君)

休憩を閉じて会議を再開します。(午後3時24分)
先ほどもちょっと申し上げましたけれども、委員会視察については、それが可能かどうか等々もございますので、若干の時間を正・副でいただいて、他の委員会正・副委員長並びに正・副議長との協議の上で正式に決定しましたら、スケジュール等についてはまた別途お諮りしたいと思いますが、それでよろしいですか。
それでは、そのように取り計ります。それでは本日は…。

オブザーバー(畑中由喜子君)

先ほどちょっとお話もありましたかと思いますが、全員協議会に関する規程については、正・副議長に一任されておりましたけれども、原則公開という形で判断をさせていただきましたので、そのように決定をいたしましたので御報告いたします。
それと、その他のその他になりますけれども、例規集の加除ができ上がってまいりました。それで、もう皆さん、控室が行き場所決定していらっしゃいますので、速やかにお引き取りをいただきたいと思います。いつまでもあそこに置いておかないでください。お客様が見えてね、何でここにあるんだろうというのは大変恥ずかしい状況だと思いますので、すぐにお引き取りをいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

委員長(守屋亘弘君)

以上、よろしいですか。それでは本日の議会運営委員会はこれにて閉会いたします。どうも御苦労さまでした。(午後3時26分)

 

以上会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し署名する。

平成24年5月16日

議会運営委員会委員長 守屋亘弘

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更新日:2018年02月02日