議会運営委員会会議録 平成24年2月9日

開催年月日

平成24年2月9日(木曜日)

開会時間

午前9時58分

閉会時間

午前11時43分

開催場所

葉山町議会 協議会室1

付議案件

  1. 議会第1回定例会の運営について
  2. 議会報告会について
  3. 議会改革について
  4. その他

出席並びに欠席委員

出席7名 欠席0名

出席並びに欠席委員の詳細
役職 氏名 出欠
委員長 守屋亘弘 出席
副委員長 荒井直彦 出席
委員 鈴木道子 出席
委員 近藤昇一 出席
委員 田中孝男 出席
委員 笠原俊一 出席
委員 横山すみ子 出席
オブザーバー 議長 畑中由喜子 出席
オブザーバー 副議長 金崎ひさ 出席

傍聴者

窪田美樹議員 長塚かおる議員 土佐洋子議員

説明のため出席した者の職氏名

なし

会議の書記

議会事務局局長 山本孝幸
議会事務局次長 廣瀬英之
議会事務局主事 佐々木周子

会議録署名委員

委員長 守屋亘弘

会議の経過

委員長(守屋亘弘君)

おはようございます。ただいまより議会運営委員会を開催いたします。
(午前9時58分)
お手元に資料を配付してございますが、念のため資料の確認をお願いいたします。資料ナンバーのみ申し上げます。資料1、資料2、資料3、それから陳情でございますけれども、陳情第24-1号並びに同第24-2号、資料5、よろしいですね。資料6、資料7。事前にお渡ししてある…1月31日に事前に御一読願いたいということでお渡ししてある資料なんですけれども。資料7、項目は議会報告会結果報告について、当日記録をしてくださった荒井議員並びに笠原議員の報告書という形でございますけど、よろしいですか。それから資料8、本件につきましても先ほど同様、事前にお渡ししてある資料でございますけど、よろしいですか。それから資料9-1、9-2、それから9-3、これは同様に事前にお渡しして御一読願うということでお渡ししたものです。それから資料10、本件につきましても同様であったと存じます。それから最後でございますけれども、資料11、これは本日御提示しておるものでございます。よろしいですか。よろしいですか。
(「はい」の声あり)
それでは、本日の委員会次第ということで、付議案件1、大項目のみ申し上げます。議会第1回定例会の運営について、2、議会報告会について、3、議会改革について、4、その他ということで本日の委員会を開催するということでよろしいですね。
では、よろしいということで、まず1の議会第1回定例会の運営について、日程についてお諮りをしたいと思いますが、資料No.1、平成24年第1回定例会審査日程表(案)をごらんいただきたいと思いますが、それに続いて、まずは総括質問の割り振りということで、現在この案におきましては、20日(月曜日)、21日(火曜日)、それぞれ、人数が最終的に現時点では確定はしておりませんけれども、それぞれ一応の形として、従来どおり1日マックス5人、それと1人の場合は1日1人ということは避けるということで考えますと、例えば6人以下だと20日は4人、それから21日が2人という割り振りというようなことになりますし、7人以上であると先ほど申し上げた従来の取り決めからすれば、20日が5人、それから21日は2人ということになるということです。よろしいですね。
それでは、引き続きまして提出議案等の言ってみれば本会議で行うか、あるいは委員会で付託するかということでございますけれども、一応本席から昨日事前に正・副議長並びに正・副委員長で協議をいたしまして、この案でいかがかなということで申し上げたいと存じますけれども、議案番号で申し上げます。項目は省略いたします。まず、議案第42号、同第43号、同第44号、同第45号、同第46号、本件につきましては申し上げるまでもなく一般会計補正予算並びに各特別会計補正予算ということでございますので、本会議で審議するということでいかがでしょうか。よろしいですか。では、議案第42号以下、同第46号までは本会議でよろしいですね。
引き続きまして、議案第47号、議案第48号、同第49号、同第50号、同第51号、これはごらんのとおり平成24年度一般会計並びに各特別会計予算、これにつきましては後ほどお話を差し上げますけれども、予算特別委員会に付託するということで従来どおりと考えておりますが、よろしいでしょうか。では、今申し上げたとおり、別途予算特別委員会を設置で審査を行うということにいたします。
引き続きまして、議案第52号、本件は初めてであろうかと存じますけれども、教育民生常任委員会に付託すると。よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
どうもありがとうございます。
それでは、引き続きまして議案第53号、同第54号、同第55号、同第56号、同第57号につきましては、従来からではございますけれども、各条例の一部を改正する条例ということでございますので、原則そういうケースにつきましては本会議ということで今までと同様な扱いにいたしたいということでございますが、よろしいでしょうか。
それでは、どうもありがとうございました。議案第53号以下、同第57号までは本会議といたします。
続きまして、議案第58号、本件については初めてということでございますので、ですが、内容を確認いたしまして、本会議でいかがかということでございますが、よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
では、本会議ということで、どうもありがとうございました。
議案第59号、同第60号、これも先ほど申し述べましたとおり、条例の一部を改正する条例ということでございますので、本会議と考えておりますが、よろしいでしょうか。よろしいですね。どうもありがとうございました。
それでは、引き続いて議案第61号並びに同第62号、両件につきましては総務建設常任委員会に付託すると。特に議案第62号につきましては、付帯控訴の提起についてということでございまして、訴訟に関しては総務建設常任委員会に付託するということでございますので、そのようなことで提案をしておりますが、いかがでしょうか。なお、補足いたしますと、私どもの提案といいますか、考えといたしまして、総務建設常任委員会で付託と決定いたしますれば、参考人招致ということで、本件の代理人いわゆる弁護士をお呼びして、よりよい理解を進めたいと、そのように考ております。ということをお含み願いたいと。それで、局長、補足あれば。

議会事務局局長(山本孝幸君)

総務建設常任委員会の委員長のほうから、一言御説明があると思います。

オブザーバー(金崎ひさ君)

よろしいですか。今の議案第62号の付帯控訴の提起についてが総務委員会に付託されましたので、申し上げたいと思うんですが。今、委員長がおっしゃいましたように、参考人招致ということもあるかとも思いますので、この後、常任委員会の日にちを決定するんですが、1日ではやはり委員会を開いて参考人とかいろいろなお話を委員会の中でしなければならないと思いますので、その常任委員会の日程の前に1日、とりあえず総務委員会を設定していただきたいなというふうに思っております。これはこの後の日程になると思います。それで、私はその時点で、最初の総務委員会のときに委員長を辞したいと思いますので、そこで新しい委員長を決めた中で、参考人招致とかそういうことについて決めていければなというふうに思っておりますので、まずそのようなことをお願いしたいなと思っております。

委員長(守屋亘弘君)

ちょっと確認しますと、私の説明も抜けた点がありますけれども、大変失礼でした。それで、今、副議長がお話しになったとおり、現在のところ、総務建設常任委員会の委員長は空席になっております。(私語あり)これまた失礼しました。で、まずは委員長が辞任をなさる。段取りとしてですね。で、新たに当常任委員会で委員長の互選をお願いするということでございます。それで委員長が決定後に審査をお願いすると。大変ちょっと前後を間違えまして失礼しましたが、そのような段取りだということ。

委員(笠原俊一君)

ちょっと1点だけ確認をしたいんですけども、今の副議長からの話の流れ、わかりました。ただ、委員長の互選に当たって委員会を開くと。その後、委員長を指名するのは本会議になるんじゃないかなと思うんですけども、それは事務局どうなんですか。

委員長(守屋亘弘君)

だから互選した後に。

委員(笠原俊一君)

互選をして、要するに本会議を1日挟まないといけないのかなと思ったんですけども、委員会の互選でもう決定でよろしいんですか。

議会事務局局長(山本孝幸君)

委員長の互選は委員会で行いますので、問題ありません。ただ、本会議の、直近の本会議で委員長がかわったという旨は議会のほうで、議長のほうから報告をさせていただきますけれども、本会議開かなくても委員長は大丈夫でございます。

委員長(守屋亘弘君)

よろしいですか。(「はい」の声あり)

委員(近藤昇一君)

審査のあり方、やり方の…審査のやり方としては、今、委員長が言われた形も一応配慮してるということであって、それが議運からの強制ではないということで確認させていただいてよろしいですか。あくまでも委員会でもってそれは審査の方法は決めるという。

オブザーバー(金崎ひさ君)

今は総務委員長として発言させていただきまして、それで委員会の中で参考人を呼ぶのか、だれを呼ぶのかというのは、委員会の中で諮りたいというふうに思います。その準備があるので、定例会の中で1日だけではちょっと足りなくなる可能性があるので、1回ではなくて、その前に1回総務委員会を日程として加えてほしいというのが委員長としての望みでございます。現在の委員長としての望みでございます。

委員長(守屋亘弘君)

よろしいですか。

委員(横山すみ子君)

すいません、先ほど御説明あったかもしれない、ごめんなさい。参考人招致に必要な時間というか、日数はどのくらいでしょうか。

議会事務局局長(山本孝幸君)

仮に総務建設常任委員会のほうで参考人をお呼びするという結論が出たら、直ちに行うようにすれば、日程的には下準備としてはそういうことがあっても要するに招致をするという総務建設常任委員会の決定があってもいいように事務局では調整をさせていただいておりますので、できれば日程的には今の総括質問の少ない21日あたりに一度設けていただければと事務局では考えてございます。その中で参考人を呼ぶか呼ばないかといった今後の付託された案件の審議の方法についてをその場でやっていただきたいなと。参考人を仮にお呼びするのであれば、総務建設常任委員会で正式に議決していただかなければお呼びすることができないので、まず手続についてだけを一度22日あたりにやっていただければと思っております。よろしくお願いいたします。あ、21日。ごめんなさい。

委員長(守屋亘弘君)

よろしいですか。それでは引き続いて議案と報告なんですけれども、まず議案から申し上げます。議案第63号、本会議、並びに報告第11号、本会議と考えておりますが、よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
それでは、どうもありがとうございました。本会議ということで決定をいたしました。
引き続いて陳情の扱いでございますけれども、本日お手元に陳情第24-1号並びに陳情24-2号、2件ございます。まず、陳情第24-1号につきましては教育民生常任委員会付託、よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
それから、陳情第24-2号については総務建設常任委員会でよろしいでしょうか。
暫時休憩します。(午前10時18分)

委員長(守屋亘弘君)

休憩を閉じて会議を再開いたします。(午前10時18分)
一応もう一度確認でございますが、陳情第24-1号は教育民生常任委員会、陳情24-2号は総務建設常任委員会の付託すると、こういう決定をしたということにさせていただきます。
それから、先ほど御承認を賜りました24年度予算特別委員会の件に移ります。資料5をごらんいただきたいと思いますが、本件につきましては代表者会議等で一応の案ということでお示ししてございますけれども、今回は6名の委員でお願いしたいと。で、オブザーバーは議長。それで、いわゆる日程表(案)をごらんくださればありがたいんですけれども、21日に…失礼しました。2月21日(火曜日)に予算特別委員会設置。で、先ほど審査くださった議案第47号以下51号までのいわゆる予算案を審査を付託するということになっておりますが、この中で正・副委員長を互選願って決定をしてくださいということでございますが。こういうことでよろしいでしょうか。
それでは、どうもありがとうございました。それで、なお引き続きまして、資料No.6に予算特別委員会審査日程(案)を提示してございますが、このようなスケジュールということでございますが、一応本議会運営委員会では案ということでお示ししていますが、実際には予算特別委員会で再確認を願うと。

議会事務局局長(山本孝幸君)

日程につきましては、予算特別委員会の委員長・副委員長決定後に予算特別委員会で審査日程については決定させていただきます。

委員長(守屋亘弘君)

よろしいですね。
(「はい」の声あり)
どうもありがとうございます。
では、引き続きまして日程案の中で、一般質問の人数割りでございます。これは当然、現時点では一般質問なさる議員の方が何名になるかは全くわからないという状況で、先ほどちょっと総括質問関連でお話ししたように、1日最大5人までと。それから1日1人の一般質問は避けるというルールで考えまして、会期中の議会運営委員会で割り振りを決定したいと、こういうことでございますが、従来どおりということでお考えくださればありがたいと思いますが、それでよろしいですか。
はい、どうもありがとうございました。では、そのように取り計らいをいたします。
その他についてですけれども、この日程のその他、今お示ししました会期日程表(案)なるものについては、会期日数は31日でよろしいですね。3月15日(木曜日)が本会議予備日となっておりまして、それを合わせて31日と。ということでございますが、よろしいですね。はい、どうもありがとうございました。
それでは…失礼しました。御審査願うもう1件、3月5日(月曜日)、同6日(火曜日)、7日(水曜日)、休会中の委員会審査というスケジュールになっておりますけれども、一応この案では7日に議会運営委員会、10時からと。したがいまして、5日、6日、2つの常任委員会の審査を決定をいただきたい。先ほど、前に戻りますけれども、陳情各1件、陳情に関してですね、それぞれ両委員会ずつ、委員会で審査を願うと。それから、議案につきましては、総務建設常任委員会で2件審査を願うということに決定をいたしましたけれども、それを含めて、踏まえて、どちらの日に今申し上げた常任委員会を開催すればよいかをお諮りしたいということでございます。いかがでしょうか。

委員(近藤昇一君)

先ほど、最終的にはね、総務建設常任委員会の中で決定する形にはなると思うんですけども、委員長の若干意向もあったので、相手方との日程は確認はとれてるんですか、事務局のほう。

議会事務局局長(山本孝幸君)

一応決まればの前提でお話しさせていただけば、一応工藤弁護士とは5日の2時では調整はさせていただいております。以上でございます。

委員(近藤昇一君)

それとなると総務が5日にしたほうが、まあ、やるかやらないかは別としても、総務を5日にしておけば、もしやった場合の可能性としては5日にしたほうがいいかなという気がするんですね。

委員長(守屋亘弘君)

5日(月曜日)を総務建設常任委員会審査に充てるという御意見であろうかと思いますが、それでよろしいでしょうか。あるいは別のお考えがあれば、どうぞおっしゃってください。

委員(笠原俊一君)

考えというわけじゃないですけど、できれば教育民生常任委員会の6日だけは、個人的な理由ということになってしまうんですけども、どっちかにずらしていただけるとありがたいなと思うんですけども。そうなると、総務が5日となると、教育民生が6日になりますよね。

委員長(守屋亘弘君)

まあ一応そういう割り振りになろうかと思います。

委員(笠原俊一君)

議運とでもいいんですけども、全く個人的な理由ということで、事前に局長のほうにはちょっと私的なものが入ってきてますので、できたらということで、どうしてもということであるなら断ればいいことなんですけども。事前にこういうことがあるのでというものを局長にはお願いはしておいたことがあるんですけども。

委員長(守屋亘弘君)

暫時休憩します。(午前10時28分)

委員長(守屋亘弘君)

休憩を閉じて会議を再開いたします。(午前10時29分)
5日(月曜日)を総務建設常任委員会、それから6日(火曜日)教育民生常任委員会、同7日(水曜日)を議会運営委員会とすると決定でよろしいですね。はい、どうもありがとうございました。
それでは、スケジュール上の点につきましては、一応再確認ということで、現時点で明確にはなってない総括質問の人数割り、それから一般質問の人数割りは現時点では明確にはなっておりませんけれども、それぞれ総括質問については20日、21日に先ほどのルールに基づいて割り振りを行うと。並びに、一般質問につきましては3月13日(火曜日)、同14日(水曜日)に割り振りを行うと。この決定については、議長一任でよろしいですね。先ほどのルールに基づいて割り振りを行うと。では、そのような決定を見たということにいたします。
なお、補足でございますけれども、継続審査となっている議案、請願、陳情はありません。したがって、先ほど請願・陳情等につきましては、現時点では2件の陳情の審査並びに審議ということになろうかと思います。
それでは、現在のところ、予算特別委員会の委員名簿(案)等も、並びに失礼しました。審査日程(案)も御承認くださったということでよろしいですね。では…。

委員(近藤昇一君)

その他の部分でいいですか。

委員長(守屋亘弘君)

はい、どうぞ。日程に関してのその他。

委員(近藤昇一君)

すいません。追加で、議員提案という形で、小児医療費の助成の条例提案を1件、会期中にやらせていただきたいと。それともう一つは、消費税の増税に反対する意見書、これも提案させていただきたいということで、きょう頭出しさせていただきます。それで、14日の日には会派の方たちにお渡しできるようにしておきますので。意見書については最終日という形になりますので、それまでの間に成案としたいと思っております。消費税…失礼、小児医療費のほうについては条例提案ですので、少なくとも議運までには成案としてその取り扱いをね、諮らなければいけないのかなと思ってますので。小児医療費については、窪田議員提案ということでやらせていただきます。消費税については私のほうで提案させていただきますので、また各会派の皆さんの御賛同をよろしくお願いしたいと思います。

委員長(守屋亘弘君)

はい、そのようなお話でございますけども、特段問題はないと思いますので。ちょっと確認のため、暫時休憩します。(午前10時33分)

委員長(守屋亘弘君)

休憩を閉じて会議を再開いたします。(午前10時34分)
一応、今のお話を含めて、第1回定例会に関する日程表(案)等々御承認くださったということでよろしいですね。
(「はい」の声あり)
はい、どうもありがとうございました。

委員(笠原俊一君)

ちょっと1点だけいいですか。事務局にちょっと聞きたいんだけども、この予算の特別委員会の22日の初日が監査ぶつかっているんだけど、これはわかっていたの。例月の監査当たる日だよ。

議会事務局局長(山本孝幸君)

特に監査のほうを気にしないで組んでしまいましたけれども、ちょっと監査のほうと調整させていただきます。この組む時点では、監査委員が予算委員に入るという前提に立ってなかったので、ちょっとうっかりしましたけども。

委員(笠原俊一君)

毎月この22とか22は大体監査の例月の当たる日なんだよね。そうするとね、監査にも迷惑かけるし、ということなんで、それだけちょっと気になるんでね、調整だけとってあればいいけど。

議会事務局局長(山本孝幸君)

調整とってないですので。

委員(笠原俊一君)

体一つなんで、両方に、どちらかに迷惑かけるということでね。ましてや、もし職がかわればね、両方に迷惑かけるんで、ちょっと心配で、調整とってくれたのかなと思って今聞いたんだけど。

議会事務局局長(山本孝幸君)

調整してないです。至急させていただきます。

委員長(守屋亘弘君)

暫時休憩します。(午前10時36分)

委員長(守屋亘弘君)

では、休憩を閉じて会議を再開いたします。(午前10時41分)
次の2の議会報告会についてに移ります。まずは議会報告会の報告について、先ほど申し上げましたけれども、資料7で既に委員各位には御一読願ったと存じますけれども、先ほどもちょっと申し上げたとおり、当日笠原・荒井両議員に記録係をお願いしまして、その報告ということでございますので、本件につきましては意見交換会等町民参加に係る制度に関する要綱第9条第2項の規定に基づいて本日議会運営委員会にお諮りし、この内容でよろしければホームぺージに記載したいということでございますけれども、よろしいでしょうか。既に御一読願ったと考えておりますが、よろしいでしょうか。
はい、では、どうも御苦労さまでございました。では、そのような、速やかに掲載するということで対応をとります。では、2の項目については以上のように決定をするということでございます。
それと、議会報告会の総括概要、これは先ほども申し述べましたとおり、資料8でございますけれども。及び今後の町民との会議のあり方について、昨年12月7日に要綱第9条第3項の規定に基づいて11月12日に実施した議会報告会の評価及び総括を行ったが、その概要と課題をまとめたものを御一読願うということで、事前に渡した資料について今後の町民会議等の持ち方、あるいは課題等、次回の議会運営委員会で御協議いただきたいと存じますが、そのような取り扱いでよろしいでしょうか。本日は確認をさせていただくということで、よろしいですね。はい、どうもありがとうございました。
それでは、3点目の議会改革について、これは葉山町議会会議規則の一部を改正する規則
(案)、先ほど申し述べましたとおり、資料9-1、資料9-2、これも事前にお渡ししてございまして、御一読願うということで、一応局長からこの内容について説明を得たいと思いますので、局長。

議会事務局局長(山本孝幸君)

資料の9-1、2をごらんいただきたいと思いますが、資料の2のほうで御説明させていただきますが。さきの12月議会の会期中の議会運営委員会におきまして、全員協議会を事実上の協議会から法的協議会に位置づけるという議会運営委員会の決定がございましたので、会議規則に新たに第15章といたしまして、協議または調整を行うための場として全員協議会を位置づける規定を整備させていただくものでございます。15章に全員協議会の規定を入れることに伴いまして、16章の補則、15章の議員の派遣については、1章ずつ繰り下げたものでございます。112条につきましては、議案の審査または議会の運営に関し協議または調整を行う場として全員協議会を設けるという。全員協議会は議員の全員で構成し、議長が招集する。前項に定めるもののほか、全員協議会の運営に必要な事項は議長が別に定めるということで、おおむね町村議会議長会から提示された改正案に倣って改正したものでございます。
本日は、議会運営委員会資料の9-1につきまして、この内容でよろしければ皆様で諮っていただいて決めていただければ、本会議のほうに初日の日の最終日程で御審議いただきたいと思っております。
それから、参考資料の9-3でございますが、これは今、112条の第3項に別に議長が定めるというものを受けてつくったものが議会運営委員会資料の9-3でございます。この内容につきましては、現行の事実上の議会全員協議会の現行を言葉にしたものでございますので、例えば第5条につきましては、現在の議会全員協議会については議長の許可ということで、制限許可になっておりましたので、事務局の案としては現行のままにしてございますので、これは委員会条例と同様に原則公開にすることも可能でございますので、これにつきましては本日、また議会会期中の議会運営委員会のほうで内容を詰めていただければ、4月1日に施行の予定でございますので、この内容、9-3については改めて皆様で御審議いただきたいと思っております。9-1のほうにつきましては、本日これでよければ諮っていただいて、14日の本会議に上程させていただきたいと思っております。よろしくお願いいたします。

委員長(守屋亘弘君)

今、局長から説明を受けましたけれども、本日時点においては、くどいようですけれども、9-2、葉山町議会会議規則の一部を改正する規則、新旧対照表がございますが、この案のとおりでいかがなものでしょうかということでございますが、御承認いただければ局長説明のとおり、2月14日の初日に議案として上程したいということでございますが。

委員(近藤昇一君)

これに伴って、議事録とかそういうのはどういうふうに考えられるのかな。それとあと議会のホームぺージへの議事録の掲載とかね。今までは要点筆記でしたよね。

議会事務局局長(山本孝幸君)

議会のこの後一番最後に議会費の説明ございますが、4月以降、法上の委員会に位置づけられる予定で、反訳の費用につきましては外部発注で予算計上してございます。インターネット…ホームぺージによる掲載につきましては、まだ議会運営委員会あるいは広報特別委員会のほうで御審議いただいてないので、現時点では事務局としてはまだ会議録をホームぺージに載せるということは今、考えてはおりません。今後の議会広報あるいは議会運営委員会で皆様で諮っていただければ、その方向にさせていただきたいと思っております。以上でございます。

委員(近藤昇一君)

それであるならば、やはり意見としてね、述べておきたいんですけども、やはりホームぺージのほうにも当然掲載すべきだろうと。それは最終的に議運だか広報だかわからないけども、そこで決定されるものだと思うんですけども、その意見だけは述べさせておきます。

委員長(守屋亘弘君)

局長、特段問題ないと思いますけども、そういう対応でよろしいと。

議会事務局局長(山本孝幸君)

議運なり広報特別委員会で皆様で諮っていただければ、議会事務局としては決定したとおりホームぺージを運用させていただきますので、よろしくお願いいたします。

委員長(守屋亘弘君)

それでは、ほかに御質問、御意見あれば。

委員(近藤昇一君)

規程のほうまで含めて今、意見を出すんですか。規則のほうだけなのか、規程も…。

委員長(守屋亘弘君)

規則のほう、本日は規則のみとさせてください。

委員(近藤昇一君)

規程のほうは、きょうは。

委員長(守屋亘弘君)

先ほど局長から説明をしましたけれども、本日は規則のみで。規程については別途諮るということで。

議会事務局局長(山本孝幸君)

皆様の都合のいい、本日でも、あるいは会期中でも、4月1日までに議会運営委員会として内容を決めていただければ結構でございますので、よろしくお願いいたします。

委員長(守屋亘弘君)

よろしいですか。では、葉山町議会会議規則の一部を改正する規則、これでよろしいでしょうか。よろしいですね。はい、どうもありがとうございました。では、この原案どおりといいますか、の承認をいただいたということにいたします。
引き続きまして、くどいようで恐縮ですけれども、規程については別途審査あるいは審議を願うということでよろしいですね。はい、どうもありがとうございました。
では、その他。議会改革につきましては、失礼な言い方ですが、近藤委員も御存じかどうか、はっきりわからないんで、付則しますけれども、5項目をピックアップしてそれぞれ検討するということであったんですけれども、その一つの災害時における議会対応については、グループで検討するという決定に基づいて、そのグループの委員の方を、あの時点では決めておりました。具体的には当時の山梨委員がそのグループに入っておりましたけれども、辞任…議員自体を辞任されたので、まずは欠員を補充するということになろうかと思いますけれども、その際の選考基準といたしましては、原則各会派から1人ずつ出ていただきたいということで、4人という枠を設けた中で、荒井委員、それから横山委員、田中委員、それと先ほど申し上げた山梨委員であったんですが、先ほどのようなことでございますので、新たにまずはグループ編成を行いたいと。ついては、先ほどお話ししたとおり、各会派から1人という選考基準もありますので、その例に基づけば近藤委員にお願いしたいということでございます。
時間がかかるのであれば、暫時休憩しますけども。暫時休憩します。(午前10時55分)

委員長(守屋亘弘君)

休憩を閉じて会議を再開いたします。(午前10時57分)
それでは、確認ということで、グループの方々は荒井委員、田中委員、横山委員、近藤委員でお願いすると、それで決定ということにいたします。なお、これからの議会改革の各項目についてのスケジューリングといいますか、それについては正・副で、正・副委員長でたたき台を示さなければいけないということになっておりますので、次回の議運でその旨の提案をいたしたいと。ただ、議長の任期も現在は来年の5月ということですので、2年務められるということですので、約1年2カ月ぐらい、残すところないと。だから精力的にそのグループ並びに他の4項目については議運全員で検討するということになろうと思いますので、別途スケジュールはお示ししたいということでございます。よろしいですね。
(「はい」の声あり)
それでは、その他につきまして資料10、これは先般…。

オブザーバー(畑中由喜子君)

なるべく、ですから今、委員長も言われたように、そのワーキンググループのたたき台の期限を、あるところで精力的にと言っていられたんですけれども、区切っていただくということからスタートお願いしたいと思いますので、よろしくどうぞ。

委員長(守屋亘弘君)

よろしいですか。では、よろしくお願いいたします。
では、4、その他に入ります。先例・申し合わせ集の追加について。これは資料10でございますけれども、これについて特に局長から説明があれば、どうぞ。

議会事務局局長(山本孝幸君)

先例・申し合わせ集につきましては、毎年1月1日現在で加除をさせていただいておりますが、これは今回、加除の第2号となります。昨年1年間の新たな先例集・申し合わせ集に載っている部分に新たな事例があった場合の追加と、今までにあったものに対して漏れていた部分が若干ございましたので、入れたものもございます。これにつきましては事務局がつくったというよりも、あった事実をまとめたものでございますので、御異存がなければ、これを新たに追録第2号として先例集に追加させていただきたいと思っております。よろしくお願いいたします。

委員長(守屋亘弘君)

以上でございますが、御質問、御意見等あれば、どうぞおっしゃってください。本席から申し上げると、特段問題はないように感じておりますが。
局長、特段御異議等がなければ、速やかに差しかえると。(「はい、そうでございます。」の声あり)ということですが、特段、期限を、これから何か質問…本議運が終わった後でも受け付けられるのかどうか。

議会事務局局長(山本孝幸君)

一応1月1日時点で新たなものを加えておりますので、新たに本来であればちょっとつけ加えるやつが2月以降になって発生したものもございますが、それについては次回にさせていただいて、通知を差し上げて皆様に議会の先例集というのをお配りさせていただいておりますので、本日これで内容でよければ、会期中に皆様に通知をして回収させていただいて、追録を新たにした形でお返ししたいと思っております。あわせて、議会だけに関係する議会法令集というのもあわせて配らせていただいておりますので、それについてもあわせて加除させていただきたいと思っております。以上です。

委員長(守屋亘弘君)

きょうでなくてはだめなのかどうか。

議会事務局局長(山本孝幸君)

もし、皆さんまだ事前に十分目を通してないということであれば、3月の会期中の議運でも結構でございますが。結論的にこれでいいよという御返事は、きょうじゃなくても結構です。ただ、加除が遅くなるだけでございますが。

オブザーバー(畑中由喜子君)

委員長のおっしゃっている意味は、追加は随時できるのかどうかということだと思うんですよ。違いますか。

委員長(守屋亘弘君)

語句等もあわせて。この語句等もあわせて。

オブザーバー(畑中由喜子君)

毎年、だから1月1日付で加除をしていくという期限は決まっているという考え方で。

委員長(守屋亘弘君)

いや、ですから、失礼。2月いっぱいでもいいのかね。のんびりしていていいのかと。そういう意味。

議会事務局局長(山本孝幸君)

できれば、速やかにお願いしたいと思いますが、きょうでなければならないということはございません。

委員長(守屋亘弘君)

だから、もうはっきりね、2月14日までとかさ、決めちゃったほうがいいんじゃないの。

議会事務局局長(山本孝幸君)

できれば、この場でなければ2月14日でも御異議なければ、よろしくお願いしたいと思います。14日まででお願いしたいと思います。

委員長(守屋亘弘君)

ですから、もし変更点が見つかれば、また議会運営委員会に諮って、これでよろしいですかという話になりますよね、当然ながら。

議会事務局局長(山本孝幸君)

はい、そのとおりでございます。

委員(近藤昇一君)

ちょっと事務局に聞きたいんだけど、自分の中でもなかなか分類ができないんだけどね、先例…申し合わせは申し合わせでもって、申し合わせとして決まったことが載るんだけども、先例ということね、それと事例、どう違ってくるのかなというのがね、先例に倣うというのが一つ議会としては、いわゆる会議規則とか法律、ないと、条例にないといった場合には先例に従うとか申し合わせに従うという運営の一つの原則がありますよね。そうすると、例えば議長が議長判断として物事を行ったのが事例として先例になるのかね。そうするとそれが、それに倣って後々やらなきゃいけないみたいなね。だから、ここでは事例として書いてあるんだけど。

議会事務局局長(山本孝幸君)

事例はどちらかというと、先例と違ったケースを行った場合を事例として載せております。

委員(近藤昇一君)

そういう理解でいいの。

議会事務局局長(山本孝幸君)

そういう、基本的には先例は、あくまでも先例はこうですけども、事例というのはそれと違った扱いをした場合を主に掲載しております。(「じゃあ了解」の声あり)

委員長(守屋亘弘君)

よろしいですか。

議会事務局局長(山本孝幸君)

ただ、そういう事例があったという。

委員長(守屋亘弘君)

よろしいですか。じゃあ、2月14日まで、もし御意見等あれば受け付けるということでよろしいですね。それ以降は受け付けない。すなわち、これでオーケーというように理解をするということにさせてもらいます。
それでは、引き続きましてその他の平成24年度議会費予算について、これは資料11でございますけれども、前回11月24日に議運にて説明を申し上げましたけれども、一部変更が生じておりますので、局長より説明を申し上げます。

議会事務局局長(山本孝幸君)

今、委員長がお話しされましたとおり、一度御説明しておりますが、その後変更した部分もございますので、あわせて御説明をさせていただきたいと思います。議会費の予算の総額につきましては、1億7,694万3,000円でございます。議員報酬及び手当の部分でございまして、大きく変わった部分は、共済費でございます。昨年は特に6月から議員年金が廃止されたことに伴いまして、4月、5月につきましては共済費の負担率が100分の16.5、6月以降は10カ月が100分の102.9で予算計上させていただいておりました。ことしも当初11月の時点では負担率が決まっておりませんでしたので、昨年を参考にさせて載せていただきましたが、今回、国のほうの政令で100分の57.6という負担率になりましたので、標準報酬額、葉山町の場合29万円になりますが、29万円に4月1日現在の議員数を掛けて、さらに給付の基準率であります100分の57.6を掛ける12月ということで、若干約2,800万円ほど共済費が昨年の11月にお示ししたものよりも減ってございます。職員の給与費については、特に変更はございません。
裏面のほうにいっていただきまして、議員の報酬についても昨年同様、議員研修会の講師謝礼については10万円となっております。旅費の費用弁償につきましては、既にもうお話ししているところでございますが、従前は常任委員会、2常任委員会の旅費として、2泊3日分の旅費を計上しておりましたが、今回は常任委員会というふうに決めないで、委員会の行政視察として一応、昨年と同様の額を計上させていただいております。視察のあり方については今後正・副議長並びに正・副議運の委員長、あるいは他の委員会の正・副委員長等で用途についてはまた御相談していただければと思っております。
それから、大きなところでは、これとダブりますけれども、1月に補欠選挙があった関係もございますので、重複させて説明させていただきますが。従前、2年間ほど町部局と合併号として議会だよりを編集してございましたが、やっぱりタイムリーな発行をということで、強く議長のほうから御希望がありましたので、議会だよりについては従前のとおり議会が独自で発行することにいたしております。そのための経費として、印刷製本費、ポスティングの費用等を計上させていただいております。これは昨年と大きく変わった…23年度と変わった部分でございます。パソコンの使用料につきましては、3台新たに新しく計上させていただいております。それからバスの使用料につきましては、昨年同様に計上してございますが、24年度は町村議会議員研修会の会場が町の福祉文化会館になった関係上、バスの借上料は組んでございますが、使わないということですので、必要があれば他の委員会等の研修に使うことも可能でございます。政務調査費につきましては、人数分、昨年23年度に比べて17名が14名になっておりますので、その分の計上が変わってございます。月額等については変更がございません。
右のぺージの議会運営事務費でございますが、これにつきましては昨年新たに消耗品等につきましては、改選時でございましたので新たな消耗品、名札あるいは議員さんの防災服等の消耗品の計上がございましたが、今年度は通常、24年度につきましては通常の年と同じようになってございます。
それから、一番裏の面になりますが、委託料、会議録関係でございますが、新ということで、先ほどもちょっとお話しさせていただきましたが、全員協議会、一応法的な全員協議会として位置づけられるということを前提に、一応新たに24万5,700円の会議録の費用を新たに追加してとってございます。その部分は昨年と比べて全く新しい部分でございます。あと、町村会の負担金につきましては、人口割の部分が人口増に伴いまして昨年より6,000円ほど増となったものでございます。
以上、大変簡単ではございますが、議会費の予算につきましては以上のとおりでございます。よろしくお願いいたします。

委員長(守屋亘弘君)

説明が終わりましたけれども、御質問等おありであれば、どうぞおっしゃってください。

委員(鈴木道子君)

たまたま今気がついたんですが、消耗品費でゼロックスコピー代5円掛けるってありますけど、これは事務局のコピー代は5円なんですね。普通我々がやる場合10円ですけど。

議会事務局局長(山本孝幸君)

公務のほうは一律5円ということで予算計上するということで、財政課のほうが指示がありますので5円でしておりますが、一般の方のゼロックス代については、下のコピー機と同様の10円というふうに、電気代、紙代等を含めて10円ということで、定めさせていただいているようでございます。

委員長(守屋亘弘君)

よろしいですか。ほかに。

委員(笠原俊一君)

これはあくまでも議会の中の調整であって、まだすり合わせはしてないですよね。相手の総務だとか。これから向こう、例えばこれは24年度にこういう方針でいきたいということでしょう。もう通っちゃってるの。よく理解ができないんだけど。

議会事務局局長(山本孝幸君)

視察の件でございますか。

委員(笠原俊一君)

いやいや、全体の予算のことなんだけれども。例えば毎年暮れにこういうような方向でいきたいと。ただし、今年度については5%全体像に削減なんで、議会のほうからもよろしくお願いしますよと、こういうすり合わせが何回か何回かあったんじゃないですか、かつては。これはもう既に総務だとか財政のほうと調整がとれてる。そういう意味です。

議会事務局局長(山本孝幸君)

24年度につきましては、一律何%のというような削減がありませんでしたので、議会運営委員会のほうで皆様に途中2度ほど予算の関係で御審議いただいて、既にこれで財政課の査定も終わったものでございます。

委員長(守屋亘弘君)

よろしいでしょうか。ほかに御質問あるいは御意見。

議会事務局局長(山本孝幸君)

あえて一言、余計かもわかりません。議会で、議運で組んだほかに町側から削減を求められた項目はございません。そのとおり計上させております。

委員(笠原俊一君)

特にね、心配なのは、今まで4年間ですか、議会だより、広報。広報については議会側のほうとしてはやっぱり速報性ということでね、それはわかるんだけども、今度逆に向こうのほうとのすり合わせの中で、予算の削減だとかそういった項目の中でいろいろ苦慮してああいう方式をとったじゃないですか。そこら辺の話し合いだとかね、例えば議長を含めていいか悪いかとか、そういう話し合いも持った経緯があるのかとかね。そういったことが非常に心配になるわけですよ。あれは教育だったかな、名前忘れちゃったんだけど、そういったものも一緒に織り込みになっていたじゃないですか。だから、そういう3団体の調整だとか、そういったものもしないで、やっぱり議会のほうが速報性が大事だから抜けるよと、ぽっとこうやってしまうとね、そこにそごが出てしまうんじゃないかと。やっぱりあくまでも議会のほうとしてのこういう話し合いというものはしたのかなという心配もしてるのね。一方的に議会のほうがちょっとまずいから抜けるよということじゃまずいと思うので、いろんな反省を含めてこういうことだよと、こういう話し合いというのは大事なことだと思うので、そういったこともしたのかなという心配をしてるんですよ。

議会事務局局長(山本孝幸君)

議会のほうの意向を受けまして、うちのほうは企画課のほうにタイムリーな発行をしたいということで、企画課には議会で独自に発行するということは調整というか、お願いというか、相談には行っておりますし、財政課のほうにも従前はこういう一緒にやっていたけれども、議会としては独自に発行したいということで、財政課にもその旨は説明してございます。教育委員会とかの「いそぎく」の関係は特に直接議会と関係がございませんので、教育委員会とはしてございません。

委員(笠原俊一君)

わかりました。もう1点だけ言わせていただければ、今は、ことしはね、財政的に、まあこれを見ると昨年よりちょっとプラスになってるじゃないですか。引っ込んだ部分を持ち上げたりね、ことはあるんだけども、またもっと厳しくなったときに、また頼らなきゃならないということがあるんじゃないかなとね。あと、例えば議長がかわったときに、また方向が変わったり、出たり入ったり、何なんだということを言われちゃうといけないので、あくまでもやっぱりよくその担当と話し合いを持ちながらということが好ましい形なので、今回はこういうふうにさせてもらうけども、また次はわからないよと。こういうこともあるんじゃないかというすり合わせって、いつもコミュニケーションって大事なんでね、そういったところが議会というのも配慮のところだから、そういったことだけは抜かさないようにしておいてもらいたいなと思って聞いたんです。

委員長(守屋亘弘君)

御意見承って。

議会事務局局長(山本孝幸君)

はい、承りました。

委員長(守屋亘弘君)

そのほか、おありであれば、どうぞ。

委員(鈴木道子君)

この町村議会議長会負担金の人口割、これはいつ…1月1日の人口でしたかしら。もしあれだったら、後で教えていただければ。

議会事務局局長(山本孝幸君)

ちょっと今、手元に資料がないので、ちょっと後で調べてお知らせいたします。

委員長(守屋亘弘君)

本席から1点。議員章は公費で支出するということになった。

議会事務局局長(山本孝幸君)

改選時あるいは補選を含めて、新たに議員に初めて当選された方には、公費で1回目については公費でお支払いするというふうに、1年前の議会運営委員会のほうで決まってございますので、そのように対応させて。今回の補正につきましては、大変申しわけなかったんですが、全くの新人の方ではございませんでしたので、個別に対応していただきました。

委員長(守屋亘弘君)

わざと聞いたんだけど。ほかにおありであれば。一応御承認…御承認をくださったということでよろしいですか。はい、どうもありがとうございました。
それでは、その他のその他で、議長よりお話をさしあげます。

オブザーバー(畑中由喜子君)

数点御報告がございますので。まず1番目に、予防接種健康被害調査委員会委員の教育民生常任委員会委員長の充て職というのがございました。たまたまなんですが、山梨元議員がこの充て職をやっていただいていたんですけれども、議員を辞職なさいましたので、ここが空席になりましたけれども、この委員会のほう…町のほうからこの委員会の委員長の充て職を廃止したいという申し出がありまして、議員と…議会のほうといたしましても議員の町の協議会・委員会等への充て職を廃止していく方向でということで、この間、進んできておりますので、それとも合致するお話でございますので、これを認めたいというふうに思います。それですから廃止という形でいくということでございます。
本会議での町長の就任の、新任のあいさつなんですけれども、町長のほうから本会議場であいさつをしたいという申し出がありましたので、私が開会の宣告後に前例に倣いまして、登壇して町長にはあいさつをしていただくという形をとりたいと思います。なお、補選で当選なさいました議員の皆様のごあいさつなんですけれども、前例でいきますと新人議員で補選で当選なさった方について、前例が2つございます。いずれも町長の就任のあいさつの後に、やはり登壇してごあいさつをいただいたという例があるんですけれども、一般選挙後の皆様方の初議会のときというのは自席でそれぞれあいさつをいただくだけでございますので、補選のときだけ違う扱いというのもどうなのかという御意見もありまして、正・副議長、それから正・副議運の委員長と話し合いの結果、自席で自己紹介をしていただくと。これを今後先例としていこうということで決めさせていただきたいと思います。
それから、ここには書かせていただかなかったんですけれども、農業委員の件が正・副議長の預かりということで、議選の農業委員を1名補充をしなければならないという点がございました。伊東圭介元議員が農業委員をお引き受けいただいていたんですけれども、これも議員を辞職なさいましたことに伴って、農業委員のほうも1月31日付で辞任なさいました。農業委員会のほうから、改めて議選の1人を推薦いただきたいという要請がきておりますので、この間、どなたを推薦するかという話し合いを正・副議長それから正・副議運の委員長で話し合ってまいりましたけれども、基本的には農業従事者の資格を持っていらっしゃる方がいいのではないかということで、前回から伊東圭介元議員を推薦したときからそのような考え方で私としては動いておりまして、今回その資格がどうなのかということを調べさせていただきましたところ、荒井議員が農業資格の申請をしていらっしゃったところでした。その結果なんですけれども、農業委員の選挙人名簿への登載は3月31日付でないと登載にならないということではございますけれども、既にその資格を得ていらっしゃるということが判明いたしましたので、この際、副議長とも最終的な話し合いの結果、荒井議員が引き受けていただけるのであれば、議会推薦としたいというふうに考えております。先ほど荒井議員とお話をさせていただきましたところ、御快諾をいただきましたので、今回はそのような形で葉山町議会としては議選の農業委員を荒井議員にお願いをしたいというふうに考えております。よろしくお願いします。
以上でこの間お預かりしたお話は終わりなんですけれども、1つ日程的なところで、かねてから議会運営委員会で陳情等で扱っておりました議員報酬等についての一度議員全員の皆さんとの御意見を聞いてはどうかという、全員協議会をしてはどうかというお話がございましたけども、それ、なるべく早い時期に開催したほうがいいのではないかということで、皆さん大変お疲れのところかもしれないんですけれども、きょう決定していただきました第1回定例会、3月15日が予備日となっておりますので、その翌日のですね、3月16日(金曜日)、この日に全員協議会を開催させていただいて、議題といたしましては議員報酬等についての皆さんのお考えを伺うという場としたいと思っております。その日程で皆さん御都合よろしければ、3月16日に日程をとりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

委員長(守屋亘弘君)

3月16日、決定でよろしいというか、議長権限で決めてもらわないと、だってほかに出てない議員がいるんだから。

オブザーバー(畑中由喜子君)

それでは、3月16日(金曜日)10時から全員協議会を開催させていただきたいと思います。

委員長(守屋亘弘君)

それでは、ただいま議長から諸点についてお話がございましたけれども、これでよろしいですか。

委員(鈴木道子君)

ちょっと1点。農業委員の任期はいつまでですか。

オブザーバー(畑中由喜子君)

伊東圭介委員、農業委員の残任期間になりますので、2年後の7月…任期3年ですので。(「26年の7月19日」の声あり)

委員(田中孝男君)

その農業委員なんですけども、いわゆる農業従事者を優先するというのは、何か決まりがあるわけではない。というのはね、これからずっと先、議員が出てきて、農業従事者の議員さんがいなくなっちゃって、荒井さんがずっとやるということに、別にそれは僕は構わないけども、だけど農業従事者という枠を必要条件としてあるのか、それとも十分条件なのか、それともそれは全く何の関係もないよというのか。その辺どうなんでしょう。

オブザーバー(畑中由喜子君)

将来に向かってというお話ですけれども、これまでずっと農業従事者の方、何人もいらして、かつての議会ですけれどもね。それでずっと交互にやっていただいたような経緯があると思うんですが、一時期、農業従事者がいらっしゃらないということもありまして、そのときに、まず副議長、それから…充て職という形をとろうという時期もありました。そのころは議会枠としては2つございまして、副議長と総務の委員長という充て職をとっていた時代もございました。ただ、だからといってそのときに、じゃあ副議長と総務の委員長だったかというと、関連がおありになって、ふさわしくないということもあって、辞退されて、また別のことというのもありましたし、さまざまなんです。ただ、原則的には副議長、それから総務の委員長というふうになっております。ただし、それは今、私の考えとしては、農業従事者を優先させたいというふうに考えております。同時に、農業委員会のほうから議選枠では、議会推薦枠ではあっても、そのうちの1人は民間の、しかも女性を今回推薦していただけないかという要請がありまして、お1人はそういう形で民間の女性の方を議会としての推薦と、推薦枠の1つとはそういう形をとっております。で、1人だけを議員の中からということできました。

委員(田中孝男君)

長い御説明いただいて、ありがとうございます。要するに農業従事者とか何とかということは必要条件ではないと、ね。たまたま今回そういう形で推薦したよということでいいですか。

オブザーバー(畑中由喜子君)

ただ、だからそちらを…そのときの正・副議長あるいは議運の委員長を交えた中での協議ということになるかもしれませんけども、できれば農業従事者がよいのではないかという判断を今回はさせていただいているということです。前回もそうでした。

委員(近藤昇一君)

今回はね、たまたま1人ということなんで、私もそれは同意、今回するんですけども、これから引き続きこれが先例でもってずっととなると、やはり今、田中委員が言われたような懸念も出てくるし、1人が独占するという場面がね、出てくるので、それはそれでもって、今後はまた考えたほうが、私はいいと思いますよ。たまたま新たに荒井さんがたまたまね、農業資格を持っているということでやるんだけども、これがこのままいくと永久にというようなことだってあり得ることですから。だから、それを農業資格があることと、もし農業資格を持っているということが前提ですよということになると、これが永久になりますので、私はそうじゃなくて、今回はたまたまそうしたし、次回については、過去もそういうきてますからね、そのときどきでやはり私は決めてもいいと思うんですけどね。これはまた皆さんからも協議の場にのせなきゃいけないものだとは思いますけども。私の意見としてはそういう。

委員長(守屋亘弘君)

本席から。近藤委員は各派代表者会議に出席になって、ある程度状況は把握されていると思うんですけれども、本来的に私はね、充て職で今までやってきたんじゃないかと。だから、具体的に申し上げれば、当時の加藤副議長が第1位で、それから総務建設常任委員会の委員長が第2位、2人だったらね。で、加藤副議長が辞退なさって、それで総務建設常任委員長と、待寺さんだったと思いますけれども、それから教育民生常任委員長、これは伊東圭介さんね。それで、伊東圭介さんが農業従事者ということだったから、なおよかったというだけの話だと私は解釈していて、何もね、私は選任に当たって、議運委員長に権限ないでしょう。相談したといったって、相談されたって、私はね、もし充て職ということであれば、鈴木道子常任委員長が…だからこの間ね、今はしょったけども、辞退なさって、どうぞと言ったんでしょう。筋とすれば鈴木道子委員長がいいんじゃないかと、そういうことですよ。

委員(近藤昇一君)

過去には農業やっていた方がたくさんいてね、で、こういうことを公の場で言っていいのかどうかわからないけども、選挙を避けるために、はみ出した部分、議会のほうでやってくれよというような感じだったんですよ、かなり。それはもうずっと私も本当は正しくないなとは思いつつも、ずっと認めてきたんですけど。たまたま農業の方が1人しかいないというような状況になればね、もう考え、全然がらっと変えなきゃいけないと思うんですよ。農業政策についてだとすればね、農業をやってなくたって、その知識として持っていられる方が幾らでもいると思うんでね、そういう面では私は議会としてもやっぱり送り出すものは送り出したほうがいいと思うし。ただ、農業従事者でなければ、じゃあどうするのかというのは、やっぱり議運かどこかでもって協議しなきゃならないから、とりあえずは議長が諮問されたらここで諮る…ここでもって協議しなきゃならないと思うんですけどね。今までは、過去では副議長と総務委員長となっていたけど、それが一度破棄みたいな形になっちゃってるわけでしょう。で、今回はじゃあ農業従事者ということになってるわけだから、じゃあ次回じゃあどうするのかといったときには、やっぱり正・副議長が議運に諮るかもしれませんし、3年後ですか。3年後だから…
(「欠けています。」の声あり)欠けてるわけですね。あと2年ですけども。そのときにじゃあどうするのかというのは、また議長の判断じゃないですかね。議長がこのままだというんだったら、そのままにするかもしれませんけど。そのときに議員の中からいろんな異論が出ればね、また考え方変えるかもしれませんし。だから、そのときになってまた考えることだとは思いますけどね。ただ、私の考えとしては、永久にというのはやっぱりおかしいかなとは思います。

委員長(守屋亘弘君)

ですけども、先ほど議長が言われましたとおり、議長がそういう判断をしたと。だから、今回限りかどうかは、それは知りませんよ。

委員(鈴木道子君)

かねてから農業委員やらせてくださいと申し上げていた私がこんなことを言うのはあれですけども、今の近藤さんの話で、農業委員では必ずしもなくて、やはり町の農業政策ということに関してやっぱり意見を述べるのだというようなお話から考えますと、こんなことを言っちゃいけないんですけど、1年生議員をすぐに直に農業委員につけるのかという、若干の何といいますかね、考えがなきにしもあらずということをちょっと、反対はしませんけども、申し上げておきたいと思います。議長の御判断について。

オブザーバー(金崎ひさ君)

ちょっと議長の御説明を私がかなりかかわっておりますので、御説明をさらに申し上げたいと思いますけれども。本来であれば、副議長であり総務委員長である私の充て職だろうというふうに思っておりましたけれども、前回の伊東圭介副議長がお受けになったときに、農業資格者であるということも、かなり大きなウエートを占めておりました。で、私も議員として専門職だということで、充て職でやってもいいんですけれども、今、近藤委員がおっしゃったようなことで、私もやってもいいんですが、ただ、私はあのときには、道子さんは…道子議員はやはり農業に関して造詣が深いだろうということで、いかがですかという提案をいたしました。そのときに農業資格者を取っている方がいるということを知らなかったものですから。でも、いらしたということであれば、やはり荒井さんがいいんではないかということで、2人で話して荒井さんになりました。そういうことですので、充て職にするかしないかということは今後の問題ですけれども、今、議長の判断で御不満があれば、私がやらせていただきます。

委員(田中孝男君)

異論があるとかないとかじゃなくて、要するに今後の農業委員の選任についてのいわゆる必要条件だということではなくてね、それはフラットに考えていくと。今回は荒井さんを推薦したいという議長のお話というふうに理解すればいいんでしょう。(「そうです。」の声あり)それについて僕は異論はありません。

委員長(守屋亘弘君)

いや、だから…失礼、本席から申し上げると、今後の問題どうするんですか。今回は…(私語あり)

委員(近藤昇一君)

それはそのときの議長の判断だと思いますよ。議長が独断で決めましたと言えば、それで仕方ないし、そのとき議長に対してね、不満があればクレームをつければいいし。

委員長(守屋亘弘君)

いや、だから一々諮らなくてもいいと。

委員(近藤昇一君)

いや、だから議長の考えですから、議長が諮りたいと言えば我々議論しなきゃならないしね。

委員長(守屋亘弘君)

以上でよろしいですか。ほかにその他で御意見等おありであれば。
暫時休憩します。(午前11時41分)

委員長(守屋亘弘君)

休憩を閉じて会議を再開します。(午前11時42分)
それでは、本日の議会運営委員会はこれにて終了いたします。どうも御苦労さまでした。
(午前11時43分)

 

以上会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し署名する。

平成24年4月6日

議会運営委員会委員長 守屋亘弘

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更新日:2018年02月02日