議会運営委員会会議録 平成23年9月12日

開催年月日

平成23年9月12日(月曜日)

開会時間

午後1時30分

閉会時間

午後2時57分

開催場所

葉山町議会 協議会室1

付議案件

  1. 町民との会議について
  2. その他

出席並びに欠席委員

出席7名 欠席0名

出席並びに欠席委員の詳細
役職 氏名 出欠
委員長 守屋亘弘 出席
副委員長 荒井直彦 出席
委員 鈴木道子 出席
委員 田中孝男 出席
委員 笠原俊一 出席
委員 山梨崇仁 出席
委員 横山すみ子 出席
オブザーバー 議長 畑中由喜子 出席
オブザーバー 副議長 伊東圭介 出席

傍聴者

金崎ひさ議員 窪田美樹議員 中村文彦議員 長塚かおる議員 土佐洋子議員

説明のため出席した者の職氏名

なし

会議の書記

議会事務局局長 山本孝幸
議会事務局次長 廣瀬英之
議会事務局主事 佐々木周子

会議録署名委員

委員長 守屋亘弘

会議の経過

委員長(守屋亘弘君)

ただいまより議会運営委員会を開催いたします。(午後1時30分)
本日の次第につきましては、お手元にございますが、まず1点は付議案件としまして、1、町民との会議について、資料No.1ということで資料もお手元にあろうかと存じます。それで、2はその他。特段なければ、今申し上げました町民との会議についてに絞って議事を進めたいと存じます。それでよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
それでは、皆さんの御了解を得ましたので、資料1につきまして今まで決定した事項について確認をいたします。まず、テーマといたしまして、ごみ処理問題についてと、大きなテーマのもとに実施期日及び会場の確認、これは既に決定してございますが、11月12日(土曜日)、時間にしましては10時より11時30分まで、1時間半の予定としております。会場は、福祉文化会館1階の大会議室と、ここまでは皆さんも既に9月1日時点でお諮りしてございますので、そのように決定してるということでございます。ついては、先ほど申し上げましたが、1のテーマ及びサブテーマの決定と、大きなテーマにつきましてはごみ処理問題についてと。なお、サブテーマについては、二、三点、あるいは何点かにわたろうかと存じますが、考え方としまして、ごみ問題特別委員会でお決めいただくのか、当委員会で決定すべきなのか。少なくともごみ問題にかかわる件ということであれば、略称ごみ特のほうでお決め願ったほうがよろしいと、よろしいのではないかと考えておりますが、いかがでしょうか。

委員(横山すみ子君)

すいません。広報に載せていただく関係で、ごみ特でテーマ等について検討してよろしいというのは大変ありがたいんですが、9月の26日までできなくなりますので、期日がちょっと、いつまでに出せばよかったかな。26日までか…26日に広報に持ち込まなければいけないので、ごみ特当日に決定して、その日に持ち込むということになってしまうので、もしよろしければ、ここで決めていただいたら、早めに原稿をつくれるんですけど、それは副委員長、どうでしょうかね。もし御異論なければ。26でもよろしいですか、それとも。

委員長(守屋亘弘君)

暫時休憩いたします。(午後1時33分)

委員長(守屋亘弘君)

休憩を閉じて会議を再開いたします。(午後2時27分)
まず、会議のネーミングといいますか、町民への説明会ということで、その…報告会。ごめんなさい、間違えました。おわびの上、訂正します。なお、その開催趣旨の中で、町民の皆様の御意見も賜るということを明記してあればよろしいんではないかという御意見もございましたので、その旨、決定いたしたいということで、よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
それでは引き続いてですね、テーマについては大変大きなテーマになりますけれども、これは既に私は決定してると考えておりますが、ごみ処理問題についてと。それで、サブテーマについては本日、前回については4項目程度あったということでございますが、本日決定したいという御意見もありますので、これは私はごみ特正・副委員長のお考えに従うべきであろうかと存じますが、いかがでしょうか。本日その3点なり4点なりのサブテーマを決定すると。あるいは、何か別途腹案があれば、その旨おっしゃっていただければありがたいんですが、いかがでしょう。ですから、失礼しました、2の開催形態、方法の決定の中で、例示として大きなテーマは挙げておりますけれども、それに関するサブテーマ。今回はさっきもくどいようで申しわけありませんけれども、ごみ処理問題についてというテーマであることは既に決定済みなんですが、サブテーマについてはまだ決定に至ってないと。御審査、本日お願いすべきか、それも含めて。というのは、ただ、先ほど横山委員もおっしゃっておりましたけれども、広報との関連で、現在時点で9月26日にごみ特の開催が予定されておりますが、いわゆる広報との関連で言うと、極めてその場合は時間が限られてしまうということなんですよね。ですから、先ほどおっしゃったのは、本日決定したほうがよろしいんじゃないかという御意見なんですが。

委員(横山すみ子君)

もう一つ委員長にお願いがございまして、テーマについて前回までにごみ処理問題についてということで議論を進めていただいているんですけれども、報告を主にするという、まず報告をして御意見いただくという設定ですと、相当絞り込んだ報告にしないと、もうごみ処理問題というテーマじゃないかということになると、1時間半ではとても収拾がつかないので、メーンテーマそのものの変更もお願いできればありがたいと思っております。

委員長(守屋亘弘君)

一応今までの経過の中では、メーンテーマはごみ処理問題についてということでございましたけれども、今の御発言は、メーンテーマ自体を変更願えないかということですが、いかがなものでしょうか。

委員(田中孝男君)

具体的に今、横山ごみ特委員長が御発言ありましたけども、これ、テーマが大きすぎるとなかなかできないので、例えばごみ問題に対する現状の議会報告と、例えばですね、例えばそんなような形にして、今まで議会の中で、また議員同士の中で、ごみ特委員会の中で決まったこと、また進行してきたこと、そんなことを交通整理をして、中間報告をきちっとするという趣旨を前面に出しちゃう。それで…前面に出しちゃうという方法がありますね。

委員長(守屋亘弘君)

いや、ですから、横山委員が言われたのは、メーンテーマもこの際変更したらいかがと。それについてちょっとお諮りしているんですが。

委員(田中孝男君)

ごみ処理問題についてという大きなタイトルで、ばんといきますと、例えばサブテーマがついていても、参加する町民は、もう全部総括した中で、丸めた中で出てきます。出てこられますから、サブテーマ決めても余り参加する町民の方には影響ない。逆に言うと、もう最初の大括弧で皆さんおいでになると思います。だから、それだと収拾が心配だということであれば、もう少し、逆に最初のテーマを小さなものにして、報告会という形のものをアピールしたほうが無難かなと。ただ、無難がいいのか、それとも町民の皆さんの意見が十二分に出るようにするのがいいのか、それはちょっとよくわかりません。

委員長(守屋亘弘君)

ですから、メーンテーマをね、こういう極めて広いスパンのものじゃなくて、あえてどう細分化なり絞って決めたらいかがと、そういうことでよろしいんですね。(「はい」の声あり)ほかの委員の方は、いかがですか。よろしいですか。
では、メーンテーマにつきまして、一たんごみ処理問題についてという決定を見ておりますが、ただいまの御意見等を踏まえてメーンテーマ自体をもっと明確なものにするという御意見であろうかと思いますが、皆さんその旨、御承認になりましたので、そういうことにいたしたいと。ついては、もう一度メーンテーマをじゃあ絞った形で、どういう名称に…名称というのか、したらよろしいのか、いかがですか。
暫時休憩します。(午後2時35分)

委員長(守屋亘弘君)

休憩を閉じて再開いたします。(午後2時43分)

委員(横山すみ子君)

ちょっと範囲を狭めるようで大変申しわけないんですが、自信を持って報告できるものとしては、ダイオキシン類問題についてということで、テーマそのものを焼却炉ダイオキシン類問題への取り組み経過の御報告ということで、経過まででいいかと思うんですが。で、このテーマでやっても、あと広がると思うんですけれども、お知らせとしてはこれで、副委員長、いかがですかね。勝手に言っておりますが。

委員(田中孝男君)

いわゆるテーマそれだけにすると、ちょっと超狭過ぎるかな。いわゆる町民の関心ということをもう少し配慮したものが欲しいような気がする。またね、広がっちゃって申しわけないんですけど、余りこれだとパンチがきかないというか、バリューが出てこないかなと。すいません。

委員長(守屋亘弘君)

どうも失礼しました。まずはテーマをね、本日決めるということで考えるのか、別途改めるのか、それは先ほどからお話が出てますが、広報との兼ね合いがありますので、どう考えたらよろしいかと。それで、一番最後に*印でございますが、広報関係スケジュール…ごめんなさい、4の広報関係スケジュールで、*印、広報原稿担当は横山委員と、これはもうごみ特の委員長さんにお願いしますと。それで、それは8月23日に決定してますので、これを変更するわけには絶対いきません。(笑い)それで、先ほど議会事務局長からもお話ありましたが、議会ホームぺージは10月1日記載を目標にしていると。これは中旬と書いてありますが、できるだけ早くという意味でとらまえてください。それから「広報はやま」につきましては、御存じのとおり11月1日の発行にのせるために、実際に原稿等は広報関係スケジュールの中にございますが、9月26日まで「広報はやま」11月号原稿締め切りのためにと。これは、ただし先ほど議会事務局長もお話しになりましたけど、ある程度アバウトでも、そのスペースどりというようなことでございますので、一字一句違っちゃいけないということではなかろうかと思いますが、その辺を含めてお考えいただきたい。それから、町内会回覧につきましては、10月11日または25日ということで、これは企画調整課に持ち込むと…あ、住民サービス課。

議会事務局局長(山本孝幸君)

そうです、住民サービス課。さらにその3日前に持ち込みたい。実質10月7日になります。

委員長(守屋亘弘君)

10月7日ですね。

議会事務局局長(山本孝幸君)

できれば、二、三週間かかるというふうに町内会長さんに言われているので、25日ですと、かなり町内会長からクレームがつくと思うので、11日には各回覧を配布させていただきたいと思ってます。

委員長(守屋亘弘君)

ですから、これはちょっと余計なことを申し上げるかもしれませんけども、配布物、回覧物がたくさんあると、その次に回されちゃう場合もあるので、何としても10月11日にお願いするベースでお考えいただきたいということになろうかと存じます。そういう点を踏まえて、それではよろしいですか、広報関係につきましては、一応今、整理して申し上げましたけれども、こういう段取りでお願いしたいと。
それで、まだその上の2に移ります。掲載形態、方法の決定。これはあくまで例示でございますけれども、段取りとしましては開会、議会運営委員会委員長、司会進行だと。それで少なくとも私の考えで申し上げれば、2、議員紹介、それは主に自己紹介でお願いしたいと。で、3は議長のごあいさつ。議長にお願いすると。で、4、先ほど来のテーマにつきましては、これ以降ですね、ごみ特の委員長、副委員長にお願いできたらと考えております。それで、前例に倣えば、議会事務局長が先ほどもお話ししましたが、前回は副委員長が今までの経緯等をお話しになったと。これは別に前回がこうだったからということではなくて、そういう委員長あるいは副委員長が御説明くださればよろしいのかなと考えております。それと、用意すべきことは、まことに恐縮ながら、ごみ特正・副委員長並びに議会事務局で御協議願って、用意をしてくだされば大変ありがたいということになろうかと思います。で、5番、閉会あいさつ。これは伊東圭介副議長にお願いしたいと。議会あいさつ等々につきましては、またもとにのって議運委員長が司会を務めると。先ほど申し上げたかくかくの役割分担について、マイク係だ、あるいは書記その他会場整理等々につきましては、ごみ問題特別委員会の正・副委員長並びに当委員会の正・副委員長に御一任を願いたいということでございますが、特に御意見あればおっしゃってください。
こういう段取りでよろしいでしょうか。であれば、またもとに戻りますけれども、11日…あ、ごめんなさい。11月12日(土曜日)の開催に合わせて諸準備を進めると。それで各正・副議長並びに各議員の皆さんにぜひ御出席を賜ると。この場合に強制ということになるんですかね。ちょっと申しわけないんだけど。その辺いかがなものか。極力出席。どういう対応…議長、どうすればよろしいですか。

委員(鈴木道子君)

前回は極力出席で、欠席いらしたので。私がこの前、個人的なちょっと申し上げれば、ちょっと途中からもしかすると退席をお願いするかもわからないのでということを申し上げましたので、その辺をお含みおきいただければありがたいと思います。

委員長(守屋亘弘君)

議会事務局長に確認をしたいんですけれども、今までの前例では、強制ではなかったと解釈しているんですけれども、出席に関してね。議員の出席に関して。

議会事務局局長(山本孝幸君)

議長名で、一応議運でない委員さんには出席を新たに依頼をしていますので、どこまでが義務づけだったかというのは、ちょっと非常にあいまいな部分もございましたけど、極力出席というふうな判断だと思いますが。この場で皆さんで全員出席というふうに決めていただければ、当然、議会の行事でございますので、欠席届を出していただくようになると。

委員(笠原俊一君)

すいません、確認したいんですけど。今までは委員会の出席義務には当てはめなかったんだよね。あくまでも任意なんだけれどもということで、前回は欠席した人もいましたね。それもだから別にペナルティーないわけでしょ。

委員長(守屋亘弘君)

確認のために、局長。

議会事務局局長(山本孝幸君)

現実に御欠席の方がいらっしゃいました。

オブザーバー(畑中由喜子君)

たしか議運のメンバーは全員参加しようよということで、それも議運で決めたと思いますけれども。それで、ほかの議員については、お知らせは出して、極力参加はしていただこうということだったように記憶しております。

委員(笠原俊一君)

ただ、今回はごみの特別委員会というものが主管するわけじゃないですか。ごみ特は全員ですから、そこら辺をどういうふうにとるのかなと思ったのね。今までは例えば議運が議長の意向をもって議運が大体主宰してるような形ですよね。形的にはね。

議会事務局局長(山本孝幸君)

一応、内容はごみ特の内容ですけども、具体的な主宰といえば議会ですけども、もっと具体的に言えば議運の主となっているのは間違いないと思います。

委員(笠原俊一君)

らちがあかないので、ここら辺は議運と議長でよく考えていただいて、いいんじゃないですかね。強制はしないけれども、極力出てほしいよというやり方しかないんじゃないかと思うんだな。そこまで当てはめて、委員会並みに扱ってしまうというのは、いかがなものかなというふうに思うんで、普通は必要であれば休まずに出るでしょう。というような私は理解をしていますけどね。

委員長(守屋亘弘君)

本席から申し上げますが、考え方として極力出席願うと。それで万やむを得ず欠席の場合の扱いということになろうかと思うんですが、その際は一つの選択肢として従来の委員会出席、あるいは本会議の対応と同一とすると。そこまで決めなくちゃいけないのかなと思うんですが、その場合ですと欠席届を提出するということになろうかと思うんですが。

議会事務局局長(山本孝幸君)

正規の議会活動に位置づけるか位置づけないかから判断すると、今回の意見交換会…報告会は正規の議会活動としては法律上は義務づけられておりませんので、議長への届け出で、口頭でもよろしいかと思います。

委員長(守屋亘弘君)

それでよろしいでしょうか。もう一度整理します。ごみ問題特別委員会の関連で申し上げますと、議員は全員ごみ問題特別委員会の委員でございますので、極力出席を願いたいと。ただし、万やむを得なく欠席になった場合、欠席するということになった場合については、議長に口頭でお話しする、あるいはごみ特委員長、あるいは議運の委員長、議長に対して口頭でその旨申し出ればよろしいという判断でいいんですね。

議会事務局局長(山本孝幸君)

議長へ直接申し出ていただければ結構かと思います。ただ、議会基本条例で定まっておりますので、皆さんの総意でできた条例ですので、なるべく条例の趣旨に合ったようにお願いしたいと思います。

委員長(守屋亘弘君)

それは私が言わなくちゃいけない。じゃあ、その旨御了解ください。本日の審査の事項につきましては、2、その他がございますが、正・副委員長から特段その他についてお諮りすることはございません。以上をもって当委員会を閉会したいと存じますが、よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
じゃあ、長時間、大変熱心に審査をいただきまして、ありがとうございました。これにて散会いたします。どうもありがとうございました。(午後2時57分)

 

以上会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し署名する。

平成23年10月24日

議会運営委員会委員長 守屋亘弘

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更新日:2018年02月02日